JPH0896667A - 断路器のヒンジ部点検用器具 - Google Patents
断路器のヒンジ部点検用器具Info
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- JPH0896667A JPH0896667A JP6231555A JP23155594A JPH0896667A JP H0896667 A JPH0896667 A JP H0896667A JP 6231555 A JP6231555 A JP 6231555A JP 23155594 A JP23155594 A JP 23155594A JP H0896667 A JPH0896667 A JP H0896667A
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 33
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 19
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断路器のヒンジ接続部の点検作業を、容易か
つ短時間に行うことができる断路器のヒンジ部点検用器
具を提供する。 【構成】 ヒンジ部点検用器具1は、取付板2と、その
取付板2上に立設された長さ調節可能な支持体3と、そ
の支持体3の上端に配設された保持体4とを備える。断
路器のヒンジ接続部27の点検時には、碍子柱22の上
端に取付板2を装着して、保持体4にパイプ母線28を
保持する。この状態で、支持体3を伸長させて、パイプ
母線28をブレード23上から離間させ、ヒンジ接続部
27を点検する。
つ短時間に行うことができる断路器のヒンジ部点検用器
具を提供する。 【構成】 ヒンジ部点検用器具1は、取付板2と、その
取付板2上に立設された長さ調節可能な支持体3と、そ
の支持体3の上端に配設された保持体4とを備える。断
路器のヒンジ接続部27の点検時には、碍子柱22の上
端に取付板2を装着して、保持体4にパイプ母線28を
保持する。この状態で、支持体3を伸長させて、パイプ
母線28をブレード23上から離間させ、ヒンジ接続部
27を点検する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、断路器のヒンジ部
点検用器具に関するものである。
点検用器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 一般に、変電所等において3相の送電
線路の開閉に使用される断路器は、図5及び図6に示す
ように構成されている。すなわち、ベース21は地上に
据え付けられ、その上面には各相一対の碍子柱22が所
定間隔をおいて回転可能に立設されている。各相一対の
ブレード23は碍子柱22の上端に取付座24を介して
固定され、それらの先端には互いに接離可能な接触子2
5が取り付けられている。端子板26は各ブレード23
の基端上部にヒンジ接続部27を介して相対回転可能に
取着され、それらの先端にはパイプ母線28が接続固定
されている。
線路の開閉に使用される断路器は、図5及び図6に示す
ように構成されている。すなわち、ベース21は地上に
据え付けられ、その上面には各相一対の碍子柱22が所
定間隔をおいて回転可能に立設されている。各相一対の
ブレード23は碍子柱22の上端に取付座24を介して
固定され、それらの先端には互いに接離可能な接触子2
5が取り付けられている。端子板26は各ブレード23
の基端上部にヒンジ接続部27を介して相対回転可能に
取着され、それらの先端にはパイプ母線28が接続固定
されている。
【0003】操作装置29はベース21の前部に装設さ
れ、この操作装置29の操作により操作ロッド30を介
して、各相一対の碍子柱22が互いに逆方向へほぼ90
度連動回転される。そして、これらの碍子柱22の回転
により、各ブレード23が図5及び図6に実線で示す閉
路位置と、図6に鎖線で示す開路位置とに配置されて、
送電線路が閉路または開路される。
れ、この操作装置29の操作により操作ロッド30を介
して、各相一対の碍子柱22が互いに逆方向へほぼ90
度連動回転される。そして、これらの碍子柱22の回転
により、各ブレード23が図5及び図6に実線で示す閉
路位置と、図6に鎖線で示す開路位置とに配置されて、
送電線路が閉路または開路される。
【0004】従来、この種の断路器において、各ヒンジ
接続部27の点検作業を行う場合には、図5に示すよう
に、地上に作業用の仮設支持枠33を組み立て、その上
端の丸太材34からロープ35を垂れ下げる。そして、
このロープ35によりパイプ母線28を吊り上げて、パ
イプ母線28をブレード23上から離間させ、ヒンジ接
続部27を点検している。
接続部27の点検作業を行う場合には、図5に示すよう
に、地上に作業用の仮設支持枠33を組み立て、その上
端の丸太材34からロープ35を垂れ下げる。そして、
このロープ35によりパイプ母線28を吊り上げて、パ
イプ母線28をブレード23上から離間させ、ヒンジ接
続部27を点検している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、この従来
の点検方法では、作業員が足場の悪い仮設支持枠33上
において、ロープ35によりパイプ母線28を吊り上げ
る必要があるが、仮設支持枠33の組立、解体に多くの
時間と労力とを要するものとなり、ヒンジ接続部27の
点検作業に時間がかかるという問題があった。
の点検方法では、作業員が足場の悪い仮設支持枠33上
において、ロープ35によりパイプ母線28を吊り上げ
る必要があるが、仮設支持枠33の組立、解体に多くの
時間と労力とを要するものとなり、ヒンジ接続部27の
点検作業に時間がかかるという問題があった。
【0006】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、パイプ母線をブレード上から容易に離間させる
ことができるとともに、その離間状態で安定して保持す
ることができ、ヒンジ接続部の点検作業を容易かつ短時
間に行うことができる断路器のヒンジ部点検用器具を提
供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その主たる
目的は、パイプ母線をブレード上から容易に離間させる
ことができるとともに、その離間状態で安定して保持す
ることができ、ヒンジ接続部の点検作業を容易かつ短時
間に行うことができる断路器のヒンジ部点検用器具を提
供することにある。
【0007】この発明のその他の目的は、断路器のヒン
ジ接続部の点検作業時に、接触子の接触部分の手入れも
併せて行うことができる断路器のヒンジ部点検用器具を
提供することにある。
ジ接続部の点検作業時に、接触子の接触部分の手入れも
併せて行うことができる断路器のヒンジ部点検用器具を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の断路器のヒンジ部点検用器具
では、各碍子柱の上端に着脱可能に装着される取付板
と、その取付板上に立設された長さ調節可能な支持体
と、その支持体の上端に配設されたパイプ母線を保持す
るための保持体とを備えたものである。
ために、請求項1に記載の断路器のヒンジ部点検用器具
では、各碍子柱の上端に着脱可能に装着される取付板
と、その取付板上に立設された長さ調節可能な支持体
と、その支持体の上端に配設されたパイプ母線を保持す
るための保持体とを備えたものである。
【0009】請求項2の発明では、請求項1に記載の断
路器のヒンジ部点検用器具において、前記支持体はター
ンバックルにより構成したものである。請求項3の発明
では、請求項1に記載の断路器のヒンジ部点検用器具に
おいて、前記取付板には碍子柱の軸心を中心にして円周
方向に延びる複数の長孔を形成し、各長孔を介して碍子
柱にボルトを螺合することにより、取付板を碍子柱に対
して相対回転可能に装着するように構成したものであ
る。
路器のヒンジ部点検用器具において、前記支持体はター
ンバックルにより構成したものである。請求項3の発明
では、請求項1に記載の断路器のヒンジ部点検用器具に
おいて、前記取付板には碍子柱の軸心を中心にして円周
方向に延びる複数の長孔を形成し、各長孔を介して碍子
柱にボルトを螺合することにより、取付板を碍子柱に対
して相対回転可能に装着するように構成したものであ
る。
【0010】
【作 用】 請求項1の発明においては、断路器のヒン
ジ接続部を点検する場合、碍子柱の上端に取付板を装着
して、保持体にパイプ母線を保持する。その後、支持体
を伸長させると、パイプ母線が持ち上げられてブレード
上から離間され、ヒンジ接続部が開放される。従って、
この状態でヒンジ接続部を容易に点検することができ
る。
ジ接続部を点検する場合、碍子柱の上端に取付板を装着
して、保持体にパイプ母線を保持する。その後、支持体
を伸長させると、パイプ母線が持ち上げられてブレード
上から離間され、ヒンジ接続部が開放される。従って、
この状態でヒンジ接続部を容易に点検することができ
る。
【0011】請求項2の発明においては、ヒンジ接続部
の点検に際して、ターンバックルの長さ調節により、パ
イプ母線を軽い操作で簡単に持ち上げることができる。
請求項3の発明においては、断路器のヒンジ接続部の点
検作業時に、接触子の接触部分の手入れを併せて行う場
合、取付板用のボルトを緩めて、取付板を碍子柱上に相
対回転可能な状態で保持する。この状態で、碍子柱の回
転によりブレードを閉路位置から開路方向に所定角度回
動させて、接触子の接触部分を手入れする。このとき、
長孔とボルトを介して、碍子柱が取付板に対し支障なく
相対回転され、ヒンジ部点検用器具は定位置に配置され
ている。
の点検に際して、ターンバックルの長さ調節により、パ
イプ母線を軽い操作で簡単に持ち上げることができる。
請求項3の発明においては、断路器のヒンジ接続部の点
検作業時に、接触子の接触部分の手入れを併せて行う場
合、取付板用のボルトを緩めて、取付板を碍子柱上に相
対回転可能な状態で保持する。この状態で、碍子柱の回
転によりブレードを閉路位置から開路方向に所定角度回
動させて、接触子の接触部分を手入れする。このとき、
長孔とボルトを介して、碍子柱が取付板に対し支障なく
相対回転され、ヒンジ部点検用器具は定位置に配置され
ている。
【0012】
【実施例】 以下、この発明を具体化した断路器のヒン
ジ部点検用器具の一実施例を、図1〜図4に基づいて詳
細に説明する。尚、従来の項で説明した断路器の構成に
ついては、同一番号を付してその詳細な説明は省略す
る。
ジ部点検用器具の一実施例を、図1〜図4に基づいて詳
細に説明する。尚、従来の項で説明した断路器の構成に
ついては、同一番号を付してその詳細な説明は省略す
る。
【0013】図1〜図3に示すように、このヒンジ部点
検用器具1は、取付板2と、その取付板2の先端上面に
立設された支持体3と、その支持体3の上端に配設され
た保持体4とから構成されている。前記取付板2は平板
状に形成され、その両側縁には側板5,6が立設されて
いる。これら側板5,6により、取付板2の強度が保持
されている。ほぼ半円状の取付凹所7は取付板2の基端
部に形成され、その内周面には一対の切欠部8が形成さ
れている。3個の長孔9は取付凹所7の周縁に沿って同
一円周上に延びるように、取付板2の基端部に形成され
ている。
検用器具1は、取付板2と、その取付板2の先端上面に
立設された支持体3と、その支持体3の上端に配設され
た保持体4とから構成されている。前記取付板2は平板
状に形成され、その両側縁には側板5,6が立設されて
いる。これら側板5,6により、取付板2の強度が保持
されている。ほぼ半円状の取付凹所7は取付板2の基端
部に形成され、その内周面には一対の切欠部8が形成さ
れている。3個の長孔9は取付凹所7の周縁に沿って同
一円周上に延びるように、取付板2の基端部に形成され
ている。
【0014】そして、ヒンジ部点検用器具1を碍子柱2
2の上端に装着する場合には、ブレード23の取付座2
4を碍子柱22に固定するための複数のボルト10の内
で、パイプ母線28の延出方向に位置する3個のボルト
10Aを取り外す。この状態で、取付板2の基端部を取
付座24のフランジ部24a上に配置すると、取付座2
4の軸部24bが取付凹所7内に配置されるとともに、
3個のボルト10A間の2個のボルト10Bが切欠部8
内に配置される。その後、長孔9を介して取付座24の
フランジ部24a及び碍子柱22の上端に3個のボルト
10Aを螺合すれば、長孔9が碍子柱22の軸心を中心
とした円周方向に延びるように配置されて、取付板2が
碍子柱22の上端に相対回転可能に装着される。
2の上端に装着する場合には、ブレード23の取付座2
4を碍子柱22に固定するための複数のボルト10の内
で、パイプ母線28の延出方向に位置する3個のボルト
10Aを取り外す。この状態で、取付板2の基端部を取
付座24のフランジ部24a上に配置すると、取付座2
4の軸部24bが取付凹所7内に配置されるとともに、
3個のボルト10A間の2個のボルト10Bが切欠部8
内に配置される。その後、長孔9を介して取付座24の
フランジ部24a及び碍子柱22の上端に3個のボルト
10Aを螺合すれば、長孔9が碍子柱22の軸心を中心
とした円周方向に延びるように配置されて、取付板2が
碍子柱22の上端に相対回転可能に装着される。
【0015】前記支持体3は長さ調節可能なターンバッ
クルにより構成されている。このターンバックル3は、
下部調節金具11と、上部調節金具12と、両調節金具
11,12間に回転可能に螺合された調節ボルト13と
から構成されている。調節ボルト13の中間部には図示
しないスパナ等の工具と係合可能な六角形状の係合部1
3aが形成されている。そして、下部調節金具11が下
端の取付板部14を介して一対のボルト15及びナット
16により、取付板2の先端上面に固定されている。
クルにより構成されている。このターンバックル3は、
下部調節金具11と、上部調節金具12と、両調節金具
11,12間に回転可能に螺合された調節ボルト13と
から構成されている。調節ボルト13の中間部には図示
しないスパナ等の工具と係合可能な六角形状の係合部1
3aが形成されている。そして、下部調節金具11が下
端の取付板部14を介して一対のボルト15及びナット
16により、取付板2の先端上面に固定されている。
【0016】前記保持体4は、上面に円弧状の支持凹部
18を有する支持板17と、その支持板17上にナット
20にて取り付けられたU字ボルト19とから構成され
ている。そして、この支持板17の支持凹部18上にパ
イプ母線28を挿通支持した状態で、ナット20にてU
字ボルト19を締め付けることにより、支持板17上に
パイプ母線28が保持される。
18を有する支持板17と、その支持板17上にナット
20にて取り付けられたU字ボルト19とから構成され
ている。そして、この支持板17の支持凹部18上にパ
イプ母線28を挿通支持した状態で、ナット20にてU
字ボルト19を締め付けることにより、支持板17上に
パイプ母線28が保持される。
【0017】さて、前記のように構成されたヒンジ部点
検用器具1を使用して、断路器のヒンジ接続部27を点
検する場合には、碍子柱22上の3個のボルト10Aを
取り外して、取付座24のフランジ部24a上に取付板
2を配置する。この状態で、長孔9を介して取付座24
及び碍子柱22にボルト10Aを螺合して締め付ける
と、図1に示すように、取付板2が取付座24上に装着
される。
検用器具1を使用して、断路器のヒンジ接続部27を点
検する場合には、碍子柱22上の3個のボルト10Aを
取り外して、取付座24のフランジ部24a上に取付板
2を配置する。この状態で、長孔9を介して取付座24
及び碍子柱22にボルト10Aを螺合して締め付ける
と、図1に示すように、取付板2が取付座24上に装着
される。
【0018】その後、保持体4の支持板17とU字ボル
ト19との間にパイプ母線28を挿通し、U字ボルト1
9の締め付けにより、パイプ母線28を保持体4上に保
持する。この状態で、スパナ等の工具をターンバックル
3の調節ボルト13の係合部13aに係合させ、その工
具により調節ボルト13を回転させて、ターンバックル
3の長さを伸ばす。すると、パイプ母線28が持ち上げ
られてブレード23上から離間され、ヒンジ接続部27
が開放される。従って、この状態で、ヒンジ接続部27
を点検することができる。
ト19との間にパイプ母線28を挿通し、U字ボルト1
9の締め付けにより、パイプ母線28を保持体4上に保
持する。この状態で、スパナ等の工具をターンバックル
3の調節ボルト13の係合部13aに係合させ、その工
具により調節ボルト13を回転させて、ターンバックル
3の長さを伸ばす。すると、パイプ母線28が持ち上げ
られてブレード23上から離間され、ヒンジ接続部27
が開放される。従って、この状態で、ヒンジ接続部27
を点検することができる。
【0019】このように、本実施例では、碍子柱22の
上端にヒンジ部点検用器具1を取り付け、この器具1上
にパイプ母線28を保持するようにしている。そして、
ターンバックル3の伸長により、パイプ母線28をブレ
ード23上から軽い操作で簡単に持ち上げることができ
るとともに、パイプ母線28をその離間状態で振らつい
たりすることなく安定して保持することができる。この
ため、前記従来とは異なり、ヒンジ接続部27の点検作
業に際して、作業員が仮設支持枠上において、ロープに
よりパイプ母線28を吊り上げるという面倒な作業を必
要としない。その結果、ヒンジ接続部27を容易かつ短
時間に点検することができる。
上端にヒンジ部点検用器具1を取り付け、この器具1上
にパイプ母線28を保持するようにしている。そして、
ターンバックル3の伸長により、パイプ母線28をブレ
ード23上から軽い操作で簡単に持ち上げることができ
るとともに、パイプ母線28をその離間状態で振らつい
たりすることなく安定して保持することができる。この
ため、前記従来とは異なり、ヒンジ接続部27の点検作
業に際して、作業員が仮設支持枠上において、ロープに
よりパイプ母線28を吊り上げるという面倒な作業を必
要としない。その結果、ヒンジ接続部27を容易かつ短
時間に点検することができる。
【0020】また、このヒンジ接続部27の点検作業に
際して、ブレード23の先端に設けられた接触子25の
接触部分を手入れする場合には、3個のボルト10Aを
緩めて、取付板2を碍子柱22上において相対回転可能
な状態に保持する。その後、碍子柱22の回転によりブ
レード23を閉路位置から開路方向に所定角度A1(実
施例では約20度)だけ回動させて、この状態で接触子
25の接触部分を手入れする。
際して、ブレード23の先端に設けられた接触子25の
接触部分を手入れする場合には、3個のボルト10Aを
緩めて、取付板2を碍子柱22上において相対回転可能
な状態に保持する。その後、碍子柱22の回転によりブ
レード23を閉路位置から開路方向に所定角度A1(実
施例では約20度)だけ回動させて、この状態で接触子
25の接触部分を手入れする。
【0021】このとき、図4に示すように、各ボルト1
0Aが長孔9に沿って移動されて、碍子柱22が取付板
2に対し支障なく相対回転され、ヒンジ部点検用器具1
は碍子柱22上において定位置に配置されている。従っ
て、このような場合でも、ヒンジ部点検用器具1により
パイプ母線28をブレード23上から離間させた状態で
安定して保持することができる。その結果、断路器のヒ
ンジ接続部27の点検作業時に、接触子25の接触部分
の手入れも併せて容易に行うことができる。
0Aが長孔9に沿って移動されて、碍子柱22が取付板
2に対し支障なく相対回転され、ヒンジ部点検用器具1
は碍子柱22上において定位置に配置されている。従っ
て、このような場合でも、ヒンジ部点検用器具1により
パイプ母線28をブレード23上から離間させた状態で
安定して保持することができる。その結果、断路器のヒ
ンジ接続部27の点検作業時に、接触子25の接触部分
の手入れも併せて容易に行うことができる。
【0022】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、各部の構成を例えば以下のように
変更して具体化することも可能である。 (1)支持体3を前記実施例のターンバックルとは異な
った部材、例えばパンタグラフ状のジャッキ等で構成す
ること。
されるものではなく、各部の構成を例えば以下のように
変更して具体化することも可能である。 (1)支持体3を前記実施例のターンバックルとは異な
った部材、例えばパンタグラフ状のジャッキ等で構成す
ること。
【0023】(2)調節ボルト13をスパナ等の工具を
使用することなく回転させるために、同ボルト13にそ
の軸線と直交する方向に延びる操作レバーを一体に形成
すること。
使用することなく回転させるために、同ボルト13にそ
の軸線と直交する方向に延びる操作レバーを一体に形成
すること。
【0024】
【発明の効果】 この発明は、以上説明したように構成
されているため、次のような効果を奏する。請求項1の
発明によれば、パイプ母線をブレード上から容易に離間
させることができるとともに、その離間状態で安定して
保持することができ、断路器のヒンジ接続部の点検作業
を、容易かつ短時間に行うことができる。
されているため、次のような効果を奏する。請求項1の
発明によれば、パイプ母線をブレード上から容易に離間
させることができるとともに、その離間状態で安定して
保持することができ、断路器のヒンジ接続部の点検作業
を、容易かつ短時間に行うことができる。
【0025】請求項2の発明によれば、パイプ母線を軽
い操作で簡単に持ち上げることができて、断路器のヒン
ジ接続部の点検作業を、一層容易かつ短時間に行うこと
ができる。
い操作で簡単に持ち上げることができて、断路器のヒン
ジ接続部の点検作業を、一層容易かつ短時間に行うこと
ができる。
【0026】請求項3の発明によれば、断路器のヒンジ
接続部の点検作業時に、接触子の接触部分の手入れも併
せて容易に行うことができる。
接続部の点検作業時に、接触子の接触部分の手入れも併
せて容易に行うことができる。
【図1】 この発明を具体化した断路器のヒンジ部点検
用器具の一実施例を示す縦断面図である。
用器具の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】 その点検用器具の平面図である。
【図3】 同じく点検用器具の側面図である。
【図4】 この点検用器具を使用して、断路器における
接触子の接触部分の手入れを行う場合の状態を示す平面
図である。
接触子の接触部分の手入れを行う場合の状態を示す平面
図である。
【図5】 従来の断路器においてヒンジ部の点検作業の
状態を示す正面図である。
状態を示す正面図である。
【図6】 同じく断路器の縮小側面図である。
1…ヒンジ部点検用器具、2…取付板、3…支持体とし
てのターンバックル、4…保持体、9…長孔、10A…
ボルト、22…碍子柱、23…ブレード、24…取付
座、25…接触子、26…端子板、27…ヒンジ接続
部、28…パイプ母線。
てのターンバックル、4…保持体、9…長孔、10A…
ボルト、22…碍子柱、23…ブレード、24…取付
座、25…接触子、26…端子板、27…ヒンジ接続
部、28…パイプ母線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 昭人 岐阜市六条江東三丁目5の1 中部電力 株式会社岐阜電力センター内 (72)発明者 坂井 隆介 岐阜市美江寺町2の5 中部電力 株式会 社岐阜支店岐阜系統運用センター内 (72)発明者 西澤 和恭 岐阜市六条江東三丁目5の1 中部電力 株式会社岐阜電力センター内 (72)発明者 林 敏樹 岐阜市六条江東三丁目5の1 中部電力 株式会社岐阜電力センター内 (72)発明者 貴島 務 愛知県岩倉市大山寺町井之株128 中部電 力 株式会社岩倉電力センター内 (72)発明者 山田 康礼 岐阜市六条江東三丁目5の1 中部電力 株式会社岐阜電力センター内 (72)発明者 中島 彰信 名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日本碍子 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 所定間隔をおいて回転可能に立設された
各相一対の碍子柱の上端に、接離可能な接触子を有する
ブレードを固定するとともに、ヒンジ接続部を介して電
線接続用の端子板を相対回転自在に取着した断路器にお
いて、 前記各碍子柱の上端に着脱可能に装着される取付板と、
その取付板上に立設された長さ調節可能な支持体と、そ
の支持体の上端に配設されたパイプ母線を保持するため
の保持体とを備えた断路器のヒンジ部点検用器具。 - 【請求項2】 前記支持体はターンバックルである請求
項1に記載の断路器のヒンジ部点検用器具。 - 【請求項3】 前記取付板には碍子柱の軸心を中心にし
て円周方向に延びる複数の長孔を形成し、各長孔を介し
て碍子柱にボルトを螺合することにより、取付板を碍子
柱に対して相対回転可能に装着する請求項1に記載の断
路器のヒンジ部点検用器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231555A JP2849551B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 断路器のヒンジ部点検用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6231555A JP2849551B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 断路器のヒンジ部点検用器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896667A true JPH0896667A (ja) | 1996-04-12 |
| JP2849551B2 JP2849551B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=16925343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6231555A Expired - Lifetime JP2849551B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 断路器のヒンジ部点検用器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2849551B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107959271A (zh) * | 2016-10-17 | 2018-04-24 | 国家电网公司 | 换流站用管母t接滑动/固定连接过流金具 |
| CN113872133A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-12-31 | 平高集团有限公司 | 一种设备与管母连接用金具 |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP6231555A patent/JP2849551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107959271A (zh) * | 2016-10-17 | 2018-04-24 | 国家电网公司 | 换流站用管母t接滑动/固定连接过流金具 |
| CN107959271B (zh) * | 2016-10-17 | 2023-05-23 | 国家电网公司 | 换流站用管母t接滑动/固定连接过流金具 |
| CN113872133A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-12-31 | 平高集团有限公司 | 一种设备与管母连接用金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2849551B2 (ja) | 1999-01-20 |
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