JPH089666A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH089666A JPH089666A JP6166341A JP16634194A JPH089666A JP H089666 A JPH089666 A JP H089666A JP 6166341 A JP6166341 A JP 6166341A JP 16634194 A JP16634194 A JP 16634194A JP H089666 A JPH089666 A JP H089666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- piezoelectric body
- common electrode
- power source
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波モータを低電圧で駆動するものであ
る。 【構成】 ステータ2と、複数層の積層体として構成
し、このステータ2の周縁部下側に接着固定し、進行性
の振動波を発生する圧電体15、17と、このステータ
2の周辺部上側に圧接し、このステータ2の周辺部上側
に増幅されて生ずる進行性の振動波によって回転するロ
ーター5と、このローター5の駆動回転を外部に取り出
すための出力手段6、10とを備えたものである。
る。 【構成】 ステータ2と、複数層の積層体として構成
し、このステータ2の周縁部下側に接着固定し、進行性
の振動波を発生する圧電体15、17と、このステータ
2の周辺部上側に圧接し、このステータ2の周辺部上側
に増幅されて生ずる進行性の振動波によって回転するロ
ーター5と、このローター5の駆動回転を外部に取り出
すための出力手段6、10とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低電圧で駆動すること
ができる超音波モータに関するものである。
ができる超音波モータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の超音波モータを示す概略
断面図である。図において、1は、導電性の支持部材で
あり、この支持部材1は、中心穴1A、カバー用ねじ穴
1B、ステータ用ねじ穴1C、取付け穴1Dを備えてい
る。2は、ステータであり、このステータ2は、円盤状
に形成されており、中心穴2A、取付け穴2Bが設けら
れている。さらに、このステータ2の周縁部2Cの上面
側には、図4に示すように多数の細い溝2Dが切られ、
突起2Eが形成され、また、この周縁部2Cの下面側に
は、圧電体3が接着固定されている。そして、この圧電
体3は、図4に示すように互いに分極の方向(+、−で
表示)が異なるように処理されている。4A、4B、お
よび4Cは、この圧電体3の下面側に接着固定したSI
N側電極、COS側電極、および検出用電極である。
断面図である。図において、1は、導電性の支持部材で
あり、この支持部材1は、中心穴1A、カバー用ねじ穴
1B、ステータ用ねじ穴1C、取付け穴1Dを備えてい
る。2は、ステータであり、このステータ2は、円盤状
に形成されており、中心穴2A、取付け穴2Bが設けら
れている。さらに、このステータ2の周縁部2Cの上面
側には、図4に示すように多数の細い溝2Dが切られ、
突起2Eが形成され、また、この周縁部2Cの下面側に
は、圧電体3が接着固定されている。そして、この圧電
体3は、図4に示すように互いに分極の方向(+、−で
表示)が異なるように処理されている。4A、4B、お
よび4Cは、この圧電体3の下面側に接着固定したSI
N側電極、COS側電極、および検出用電極である。
【0003】5は、ローターであり、このローター5
は、円盤状に形成されており、中心穴5Aが設けられて
いる。そして、このローター5の周縁部5Bの下面側
は、凸状に形成されて、上記ステータ2の周縁部2Cの
上面側に圧接する。6は、皿ばねであり、この皿ばね6
は、例えば8角形状の透穴6Aを備えている。
は、円盤状に形成されており、中心穴5Aが設けられて
いる。そして、このローター5の周縁部5Bの下面側
は、凸状に形成されて、上記ステータ2の周縁部2Cの
上面側に圧接する。6は、皿ばねであり、この皿ばね6
は、例えば8角形状の透穴6Aを備えている。
【0004】7は、摩擦部材であり、この摩擦部材7
は、上記ローター5の上面に張り付けられており、皿ば
ね6が圧接する。8はスラスト型ベアリング、9は、カ
バーであり、このカバー9は、中心穴を持つ凹部9A、
および取付け穴9Bを備えている。
は、上記ローター5の上面に張り付けられており、皿ば
ね6が圧接する。8はスラスト型ベアリング、9は、カ
バーであり、このカバー9は、中心穴を持つ凹部9A、
および取付け穴9Bを備えている。
【0005】10は、出力軸であり、この出力軸10の
一端は、上記スラスト型ベアリング8で支持されてお
り、皿ばね6の8角形状の透穴6Aに接触する部分は8
角形状に形成される。そして、この出力軸10は、この
皿ばね6の透穴6A、摩擦部材7の透穴(図示せず)、
ローター5の中心穴5A、ステータ2の中心穴2A、支
持部材1の中心穴1Aを通して外部に出される。
一端は、上記スラスト型ベアリング8で支持されてお
り、皿ばね6の8角形状の透穴6Aに接触する部分は8
角形状に形成される。そして、この出力軸10は、この
皿ばね6の透穴6A、摩擦部材7の透穴(図示せず)、
ローター5の中心穴5A、ステータ2の中心穴2A、支
持部材1の中心穴1Aを通して外部に出される。
【0006】11は、ねじであり、このねじ11は、上
記ステータ2の取付け穴2Bを通して支持部材1のステ
ータ用ねじ穴1Cにねじ止めして、ステータ2を固定す
る。12は、ねじであり、このねじ12は、上記カバー
9の取付け穴9Bを通して支持部材1のカバー用ねじ穴
1Bにねじ止めして、カバー9を支持部材1に固定す
る。
記ステータ2の取付け穴2Bを通して支持部材1のステ
ータ用ねじ穴1Cにねじ止めして、ステータ2を固定す
る。12は、ねじであり、このねじ12は、上記カバー
9の取付け穴9Bを通して支持部材1のカバー用ねじ穴
1Bにねじ止めして、カバー9を支持部材1に固定す
る。
【0007】そして、図4に示すように共通電極として
のステータ2とSIN側電極4Aとの間にSIN波電源
13を接続し、共通電極としてのステータ2とCOS側
電極4Bとの間にCOS波電源14を接続することによ
り、ステータ2の突起2Eに進行性の振動波を発生する
ことができる。
のステータ2とSIN側電極4Aとの間にSIN波電源
13を接続し、共通電極としてのステータ2とCOS側
電極4Bとの間にCOS波電源14を接続することによ
り、ステータ2の突起2Eに進行性の振動波を発生する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波モータは、圧電体の厚さが厚いうえ、この圧電体
とステータとで構成された部材を共振させるため、高周
波信号を発生するための電源電圧を高くしなければなら
ないという問題点があった。
超音波モータは、圧電体の厚さが厚いうえ、この圧電体
とステータとで構成された部材を共振させるため、高周
波信号を発生するための電源電圧を高くしなければなら
ないという問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波モー
タは、ステータと、このステータの周辺部下側に接着固
定し、進行性の振動波を発生する圧電体と、このステー
タの周辺部上側に圧接し、このステータの周辺部上側に
増幅されて生ずる進行性の振動波によって回転するロー
ターと、このローターの駆動回転を外部に取り出すため
の出力手段とを備えた超音波モータにおいて、上記圧電
体は、複数層の積層体として構成したものである。
タは、ステータと、このステータの周辺部下側に接着固
定し、進行性の振動波を発生する圧電体と、このステー
タの周辺部上側に圧接し、このステータの周辺部上側に
増幅されて生ずる進行性の振動波によって回転するロー
ターと、このローターの駆動回転を外部に取り出すため
の出力手段とを備えた超音波モータにおいて、上記圧電
体は、複数層の積層体として構成したものである。
【0010】
【作用】本発明は、圧電体を複数層の積層体として構成
することにより、個々の圧電体を低い電源電圧で駆動す
ることができる。
することにより、個々の圧電体を低い電源電圧で駆動す
ることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明に係る超音波モータの一実施
例を示す一部詳細な断面側面図である。図において、1
5は、第一薄型圧電体であり、この第一薄型圧電体15
は、その上面側がステータ2の下面側に接着固定されて
いる。16A、16B、および16Cは、この第一薄型
圧電体15の下面側に接着固定した第一SIN側電極、
第一COS側電極、および第一検出用電極である。
例を示す一部詳細な断面側面図である。図において、1
5は、第一薄型圧電体であり、この第一薄型圧電体15
は、その上面側がステータ2の下面側に接着固定されて
いる。16A、16B、および16Cは、この第一薄型
圧電体15の下面側に接着固定した第一SIN側電極、
第一COS側電極、および第一検出用電極である。
【0012】17は、第二薄型圧電体であり、この第二
薄型圧電体17は、その上面側が第一SIN側電極16
A、第一COS側電極16B、および第一検出用電極1
6Cの下面側に接着固定する。18は、第二の共通電極
であり、この第二の共通電極18の上面側は、第二薄型
圧電体17の下面側に接着固定する。
薄型圧電体17は、その上面側が第一SIN側電極16
A、第一COS側電極16B、および第一検出用電極1
6Cの下面側に接着固定する。18は、第二の共通電極
であり、この第二の共通電極18の上面側は、第二薄型
圧電体17の下面側に接着固定する。
【0013】そして、第一薄型圧電体15、および第二
の薄型圧電体17は、上下関係に於ける分極の方向
(+、−で表示)が同一になるように処理されている。
そして、SIN波電源13の一方の端子は、共通電極と
してのステータ2と第二の共通電極18に接続し、SI
N波電源13の他方の端子は、SIN側電極16Aに接
続する。また、COS波電源14の一方の端子は、共通
電極としてのステータ2と第二の共通電極18に接続
し、COS波電源14の他方の端子は、COS側電極1
6Bに接続することにより、ステータ2の突起2Eに進
行性の振動波を発生することができる。
の薄型圧電体17は、上下関係に於ける分極の方向
(+、−で表示)が同一になるように処理されている。
そして、SIN波電源13の一方の端子は、共通電極と
してのステータ2と第二の共通電極18に接続し、SI
N波電源13の他方の端子は、SIN側電極16Aに接
続する。また、COS波電源14の一方の端子は、共通
電極としてのステータ2と第二の共通電極18に接続
し、COS波電源14の他方の端子は、COS側電極1
6Bに接続することにより、ステータ2の突起2Eに進
行性の振動波を発生することができる。
【0014】この場合、第一薄型圧電体15、および第
二薄型圧電体17は、その厚さが薄いため、その駆動電
源を低電圧化することができる。なお、この第一薄型圧
電体15、および第二薄型圧電体17は、同一の方向に
歪むため、全体が単一の圧電体で構成されていると同様
に歪むことができる。
二薄型圧電体17は、その厚さが薄いため、その駆動電
源を低電圧化することができる。なお、この第一薄型圧
電体15、および第二薄型圧電体17は、同一の方向に
歪むため、全体が単一の圧電体で構成されていると同様
に歪むことができる。
【0015】図2は、本発明に係る超音波モータの他の
実施例を示す一部詳細な断面側面図である。図におい
て、第一薄型圧電体15、および第二薄型圧電体17
は、上下関係に於ける分極の方向(+、−で表示)が異
なるように処理されている。19は、絶縁板であり、こ
の絶縁板19は、SIN側電極16A、COS側電極1
6B、検出用電極16Cと第二の共通電極18の間に設
ける。この第二の共通電極18は、第二薄型圧電体17
の共通電極として機能する。20A、20B、および2
0Cは、この第二薄型圧電体17の下面側に設けた第二
SIN側電極、第二COS側電極、および第二検出用電
極である。
実施例を示す一部詳細な断面側面図である。図におい
て、第一薄型圧電体15、および第二薄型圧電体17
は、上下関係に於ける分極の方向(+、−で表示)が異
なるように処理されている。19は、絶縁板であり、こ
の絶縁板19は、SIN側電極16A、COS側電極1
6B、検出用電極16Cと第二の共通電極18の間に設
ける。この第二の共通電極18は、第二薄型圧電体17
の共通電極として機能する。20A、20B、および2
0Cは、この第二薄型圧電体17の下面側に設けた第二
SIN側電極、第二COS側電極、および第二検出用電
極である。
【0016】この構成の超音波モータでは、SIN波電
源13の一方の端子は、共通電極としてのステータ2と
第二の共通電極18に接続し、SIN波電源13の他方
の端子は、SIN側電極16Aおよび第二SIN側電極
20Aに接続する。また、COS波電源14の一方の端
子は、共通電極としてのステータ2と第二の共通電極1
8に接続し、COS波電源14の他方の端子は、COS
側電極16Bおよび第二COS側電極20Bに接続する
ことにより、ステータ2の突起2Eに進行性の振動波を
発生することができる。
源13の一方の端子は、共通電極としてのステータ2と
第二の共通電極18に接続し、SIN波電源13の他方
の端子は、SIN側電極16Aおよび第二SIN側電極
20Aに接続する。また、COS波電源14の一方の端
子は、共通電極としてのステータ2と第二の共通電極1
8に接続し、COS波電源14の他方の端子は、COS
側電極16Bおよび第二COS側電極20Bに接続する
ことにより、ステータ2の突起2Eに進行性の振動波を
発生することができる。
【0017】この場合、第一薄型圧電体15、および第
二薄型圧電体17は、その厚さが薄いため、その駆動電
源を低電圧化することができる。そして、この第一薄型
圧電体15、および第二薄型圧電体17は、同一の方向
に歪むため、全体が単一の圧電体で構成されていると同
様に歪むことができる。
二薄型圧電体17は、その厚さが薄いため、その駆動電
源を低電圧化することができる。そして、この第一薄型
圧電体15、および第二薄型圧電体17は、同一の方向
に歪むため、全体が単一の圧電体で構成されていると同
様に歪むことができる。
【0018】なお、以上の実施例では、圧電体の積層体
として2枚用いて構成したが、これに限定せず、3枚以
上用いて構成しても、同様にできることはもちろんであ
る。
として2枚用いて構成したが、これに限定せず、3枚以
上用いて構成しても、同様にできることはもちろんであ
る。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る超音波モータによれば、圧電体を複数層の積層体と
して構成することにより、個々の圧電体を低い電源電圧
で駆動することができるので、超音波モータを低電圧で
駆動することができるなどの効果がある。
係る超音波モータによれば、圧電体を複数層の積層体と
して構成することにより、個々の圧電体を低い電源電圧
で駆動することができるので、超音波モータを低電圧で
駆動することができるなどの効果がある。
【図1】本発明に係る超音波モータの一実施例を示す一
部詳細な断面側面図である。
部詳細な断面側面図である。
【図2】本発明に係る超音波モータの他の実施例を示す
一部詳細な断面側面図である。
一部詳細な断面側面図である。
【図3】従来の超音波モータを示す概略断面図である。
【図4】図3の一部詳細な断面側面図である。
15 第一薄型圧電体 16A SIN側電極 16B COS側電極 16C 検出用電極 17 第二薄型圧電体 18 第二の共通電極 19 絶縁板 20A 第二SIN側電極 20B 第二COS側電極 20C 第二検出用電極
Claims (1)
- 【請求項1】 ステータと、このステータの周辺部下側
に接着固定し、進行性の振動波を発生する圧電体と、こ
のステータの周辺部上側に圧接し、このステータの周辺
部上側に増幅されて生ずる進行性の振動波によって回転
するロータと、このロータの駆動回転を外部に取り出す
ための出力手段とを備えた超音波モータにおいて、 上記圧電体は、複数層の積層体として構成したことを特
徴とする超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166341A JPH089666A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166341A JPH089666A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 超音波モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089666A true JPH089666A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15829580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6166341A Pending JPH089666A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | 超音波モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089666A (ja) |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP6166341A patent/JPH089666A/ja active Pending
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