JPH0896710A - 電子管の製造装置 - Google Patents

電子管の製造装置

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JPH0896710A
JPH0896710A JP6226684A JP22668494A JPH0896710A JP H0896710 A JPH0896710 A JP H0896710A JP 6226684 A JP6226684 A JP 6226684A JP 22668494 A JP22668494 A JP 22668494A JP H0896710 A JPH0896710 A JP H0896710A
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JP
Japan
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lead terminal
ribbon
welding
connection
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP6226684A
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English (en)
Inventor
Minoru Shida
稔 志田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶接時に接続リボン14とリード端子13との間
に隙間が生じるのを防止し、電気的接続状態を良好にす
る。 【構成】 集束電極11の上面のリード端子13の側面に接
続リボン14を電気接続する電子管の製造装置である。リ
ード端子13の側面に対して接離可能とし、接続リボン14
をリード端子13に半周以上接するように巻き付ける接続
リボン巻付手段26を設ける。接続リボン巻付手段26によ
って接続リボン14をリード端子13に巻き付けて密着させ
た状態で、その接続リボン14とリード端子13とを溶接す
る溶接手段34を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エックス線管などの電
子管の製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、電子管としてのエックス
線管は、陰極と陽極との間に高電圧を印加して強エネル
ギーの電子ビームを発生させ、この電子ビームをターゲ
ットに衝突させることにより、エックス線を発生させる
ように構成されている。
【0003】このエックス線管の陰極部およびその組立
方法の一例は、特開平6−96705号公報に開示され
ている。
【0004】すなわち、従来の組立方法は、集束電極に
絶縁スリーブを介して固定した2組の各対のリード端子
のすべての外周に接するように薄肉金属からなる接続リ
ボンを巻き付け、各接触点に外方からレーザビームを照
射して溶接する方法である。そして、接続リボンの所定
箇所を切断して適当に整形し、ステムから延びるリード
ワイヤに各接続リボンを溶接する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
組立方法では、リード端子と接続リボンとの接触点にレ
ーザビームが正確に照射することが容易でなく、隙間を
生じた状態のところでレーザ溶接されると、リード端子
と接続リボンとの電気的接続が安定しない問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、溶接時に接続リボンとリード端子との間に隙間が
生じるのを防止し、電気的接続状態を良好にできる電子
管の製造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子管の製造装
置は、集束電極と、この集束電極に機械的に固定された
リード端子と、このリード端子の側面に電気的接続され
る接続リボンとを備えた電子管の製造装置において、前
記リード端子の側面に対して接離可能に設けられ、前記
接続リボンを前記リード端子に半周以上接するように巻
き付ける接続リボン巻付手段と、この接続リボン巻付手
段によって前記接続リボンが前記リード端子に巻き付け
られて密着された状態でその接続リボンとリード端子と
を溶接する溶接手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明の電子管の製造装置では、接続リボン巻
付手段によって接続リボンをリード端子に半周以上巻き
付けて密着させた状態で、その接続リボンとリード端子
とを溶接するため、溶接時の接続リボンとリード端子と
の間に隙間が生じるのが防止され、良好な電気的接続状
態が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の電子管の製造装置の一実施例
の構成を図面を参照して説明する。
【0010】電子管としてのエックス線管は、陰極と陽
極との間に高電圧を印加して強エネルギーの電子ビーム
を発生させ、この電子ビームをターゲットに衝突させる
ことにより、エックス線を発生させるように構成されて
いる。
【0011】このエックス線管の陰極部は、図1ないし
図4に示すように、集束電極11と、この集束電極11の上
面に図示しない絶縁スリーブを介して機械的に固定され
るリード端子13と、このリード端子13の側面に電気接続
される接続リボン14とから構成されている。
【0012】図1は製造装置の斜視図を示し、21は基台
で、この基台21上には、X方向に移動する移動部22a 、
Y方向に移動する移動部22b および基台21に垂直なθ軸
回りに回動する回動部22c からなるステージ22が配設さ
れている。
【0013】このステージ22の上部にはワークホルダ23
が載置されており、このワークホルダ23の上部に集束電
極11がセットされ、ワークホルダ23とステージ22によっ
て、集束電極11の位置がX方向、Y方向、θ軸方向に自
在に位置決めできる。
【0014】また、基台21上の上方には複数のシャフト
24によって支持台25が支持され、この支持台25上に接続
リボン巻付手段26が配設されている。この接続リボン巻
付手段26は、支持台25上にレール27およびスライダ28を
介してステージ22のX方向と略平行に移動可能とするプ
レート29を備え、このプレート29に巻付治具30が取り付
けられている。この巻付治具30は、プレート29の移動に
伴って集束電極11のリード端子13に接離し、接続リボン
14をリード端子13に少なくとも半周にわたって密着させ
るように両側から巻き付ける一対の巻付用爪31を備えて
いる。プレート29には、支持台25上に配設されたシリン
ダ32のロッド33が連結され、このシリンダ32によってプ
レート29が移動される。
【0015】支持台25上には、巻付治具30の一対の巻付
用爪31間に対向して、溶接手段34が配設されている。こ
の溶接手段34は、レンズユニット35を備え、このレンズ
ユニット35がレンズホルダ36に取り付けられ、このレン
ズホルダ36が支持台25に配設されたブラケット37に取り
付けられている。そして、図示しないレーザ装置から光
ファイバなどでレンズユニット35にレーザ光が導かれ、
このレンズユニット35によってレーザ光を集光して接続
リボン14とリード端子13とを溶接するように構成されて
いる。
【0016】次に、本実施例の作用を説明する。
【0017】まず、図2に示すように、集束電極11をワ
ークホルダ23にセットし、リボン状の接続リボン14を複
数のリード端子13に仮巻付し、接続リボン14の端部はワ
ークホルダ23上の係止部材23a で保持する。集束電極11
をセットしたワークホルダ23をステージ22にセットす
る。
【0018】次に、ステージ22をX方向、Y方向、θ軸
方向に動かすことによって、レーザ溶接を行なうリード
端子13の位置が、巻付治具30による巻付位置および溶接
手段34によるレーザ溶接位置に一致するように位置決め
する。なお、巻付治具30による巻付位置および溶接手段
34によるレーザ溶接位置が同一箇所となるように予め調
節されてある。
【0019】次に、シリンダ32を作動させることによっ
て、図3に示すように、巻付治具30がリード端子13へ向
かって移動し、巻付治具30の一対の巻付用爪31で接続リ
ボン14をリード端子13の両側からリード端子13の半周以
上に密着するように巻き付け、接続リボン14とリード端
子13との間の被溶接位置の付近に隙間がなくなるように
密着させる。
【0020】この巻付治具30による巻付状態を継続した
まま、図示しないレーザ装置を発振させ、光ファイバな
どでレンズユニット35にレーザ光線Lを導いて、レンズ
ユニット35でレーザ光線Lを集光して接続リボン14とリ
ード端子13とをレーザ溶接する。
【0021】レーザ溶接が終了したら、シリンダ32を作
動させて巻付治具30を後退させることにより、1個のリ
ード端子13に対する接続リボン14のレーザ溶接は終了す
る。
【0022】そして、1個のリード端子13についてレー
ザ溶接が終了したら、次にレーザ溶接を行なうリード端
子13の位置が巻付治具30による巻付位置および溶接手段
34によるレーザ溶接位置に一致するように位置決めし、
前述と同様に巻付治具30による巻付および溶接手段34に
よるレーザ溶接を行なう。
【0023】このように、複数の各リード端子13につい
て、ステージ22によるリード端子13の位置決めから、巻
付治具30による接続リボン14とリード端子13との密着、
接続リボン14とリード端子13との溶接、巻付治具30の解
除までを必要回数繰り返す。
【0024】そして、接続リボン14の所定箇所を切断
し、接続リボン14を適当に折り曲げ整形して、ステムか
ら延びるリードワイヤに溶接する。
【0025】上述のような製造装置により、エックス線
管の陰極を組み立てることによって、レーザ溶接時の接
続リボン14とリード端子13との間に隙間が生じるのを防
止して、電気的接続状態を良好にできる。
【0026】また、巻付治具30による接続リボン14の巻
き付けからレーザ溶接、巻付治具30の解除までを図示し
ないコントローラによって自動的に制御することによ
り、組立作業効率を向上させることができる。
【0027】なお、リード端子13の1本につき2箇所以
上のレーザ溶接が必要な場合は、溶接手段34のレンズユ
ニット35を複数個用意するか、あるいは、レンズユニッ
ト35または集束電極11などを移動可能にすることによっ
て複数箇所のレーザ溶接を行なえる。
【0028】なお、ステージ22は、手動によるステージ
でも、パルスモータやサーボモータなどの電動によって
移動するステージのどちらを用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、接続リボン巻付手段に
よって接続リボンをリード端子に半周以上密着するよう
に巻き付けて密着させた状態で、その接続リボンとリー
ド端子とを溶接するため、溶接時に接続リボンとリード
端子との間に隙間が生じるのを防止でき、接続リボンと
リード端子との電気的接続状態を良好にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子管の製造装置の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】同上実施例の接続リボンを仮巻付した一部の平
面図である。
【図3】同上実施例の溶接時の一部の平面図である。
【図4】同上実施例の溶接時の一部の平面図である。
【符号の説明】
11 集束電極 13 リード端子 14 接続リボン 26 接続リボン巻付手段 34 溶接手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集束電極と、この集束電極に機械的に固
    定されたリード端子と、このリード端子の側面に電気的
    接続される接続リボンとを備えた電子管の製造装置にお
    いて、 前記リード端子の側面に対して接離可能に設けられ、前
    記接続リボンを前記リード端子に半周以上接するように
    巻き付ける接続リボン巻付手段と、 この接続リボン巻付手段によって前記接続リボンが前記
    リード端子に巻き付けられて密着された状態でその接続
    リボンとリード端子とを溶接する溶接手段とを備えたこ
    とを特徴とする電子管の製造装置。
JP6226684A 1994-09-21 1994-09-21 電子管の製造装置 Pending JPH0896710A (ja)

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JP6226684A JPH0896710A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 電子管の製造装置

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JPH0896710A true JPH0896710A (ja) 1996-04-12

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JP6226684A Pending JPH0896710A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 電子管の製造装置

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