JPH0896803A - 非水電解液電池用電極シートの裁断装置 - Google Patents
非水電解液電池用電極シートの裁断装置Info
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- JPH0896803A JPH0896803A JP22618094A JP22618094A JPH0896803A JP H0896803 A JPH0896803 A JP H0896803A JP 22618094 A JP22618094 A JP 22618094A JP 22618094 A JP22618094 A JP 22618094A JP H0896803 A JPH0896803 A JP H0896803A
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Abstract
を非水電解液電池用電極シート10の金属箔10aの厚
さ以上とし、上刃ローラ5と下刃ローラ7との間のクリ
アランスを5μm以下とし、上刃ローラ5及び下刃ロー
ラ7の表面粗度を端面で1.5μm以下、周面で3μm
以下とする。また、各ゴムローラ6、8のゴム硬度をシ
ョア硬さで50〜80とし、各ゴムローラ6、8の直径
を上刃ローラ5の直径と同径に、或いはそれより少し大
きく形成して非水電解液電池用電極シートの裁断装置1
を構成した。 【効果】 ショートの原因となるバリやヒゲ等の発生が
防止されると共に、非水電解液電池用電極シート10の
裁断面における波打ち現象が少なくなる。
Description
れ合剤を付設して構成される非水電解液電池用電極シー
トを裁断する際に用いるに好適な非水電解液電池用電極
シートの裁断装置に関するものである。
形の上刃ローラと下刃ローラとの間に非水電解液電池用
電極シートを挟み、剪断力によって非水電解液電池用電
極シートを切断するガング式の裁断装置が広く用いられ
ているが、上刃ローラと下刃ローラとのクリアランス
は、切断する板厚の7〜10%前後に設定され、特に薄
物(厚さが約300μm以下)における上刃ローラと下
刃ローラとのクリアランスは、およそ15〜20μm前
後の範囲内で設定していた。
水電解液電池用電極シートの金属箔部分にバリやヒゲ等
が発生し、ショートを引き起こす原因となるばかりか、
非水電解液電池用電極シートの裁断面が波打ち形状にな
り、そのため裁断面に合剤の滓が付着するという不都合
があった。
因となるバリやヒゲ等の発生を防止すると共に、非水電
解液電池用電極シートの裁断面における波打ち現象を少
なくすることが出来る非水電解液電池用電極シートの裁
断装置を提供することを目的とする。
ーラ(5)及びゴムローラ(6)からなる第1のローラ
組立体(2)と、該上刃ローラの直径と同径の下刃ロー
ラ(7)及びゴムローラ(8)からなる第2のローラ組
立体(3)とが、当該上刃ローラと当該下刃ローラとが
斜めに対向する形で回動自在に支持され、金属箔(10
a)の両面にそれぞれ合剤(10b)を付設して構成さ
れる非水電解液電池用電極シート(10)を前記第1及
び第2のローラ組立体間に挿通して裁断する非水電解液
電池用電極シートの裁断装置(1)において、前記上刃
ローラの前記下刃ローラに対する追入量(D1)を前記
非水電解液電池用電極シートの金属箔の厚さ以上とし、
前記上刃ローラと前記下刃ローラとの間のクリアランス
(C1)を5μm以下とし、前記上刃ローラ及び前記下
刃ローラの表面粗度を端面で1.5μm以下、周面で3
μm以下とし、前記各ゴムローラのゴム硬度をショア硬
さで50〜80とし、前記各ゴムローラの直径を前記上
刃ローラの直径と同径に、或いは前記上刃ローラの直径
より少し大きく形成して構成される。また、上記上刃ロ
ーラ(5)及び上記下刃ローラ(7)の材質を超硬合金
または合金工具鋼鋼材として構成される。
応する要素を表わす便宜的なものであり、従って、本発
明は図面上の記載に限定拘束されるものではない。この
ことは、「特許請求の範囲」及び「作用」の欄について
も同様である。
(5)の下刃ローラ(7)に対する追入量(D1)を特
定することにより、非水電解液電池用電極シート(1
0)の裁断面における波打ち現象が少なくなり、更に、
上刃ローラ、下刃ローラのクリアランス(C1)及び表
面粗度と、各ゴムローラ(6、8)のゴム硬度および直
径を特定することにより、非水電解液電池用電極シート
の金属箔(10a)部分にバリやヒゲ等が発生しなくな
るように作用する。
する。図1は本発明による非水電解液電池用電極シート
の裁断装置の一実施例を示す斜視図、図2は図1に示す
裁断装置を構成する上刃ローラと下刃ローラの位置関係
を示す正面図、図3は非水電解液電池用電極シートの裁
断状態を示す拡大断面図である。
の裁断装置1は、図1に示すように、機体(図示せず)
を有しており、機体には上下1組のローラ組立体2、3
が互いに対向する形で回動自在に支持されている。上側
に位置する第1のローラ組立体2は円筒形の上刃ローラ
5とゴムローラ6とから構成されており、下側に位置す
る第2のローラ組立体3は円筒形の下刃ローラ7とゴム
ローラ8とから構成されている。ここで、上刃ローラ5
と下刃ローラ7とは、図2に示すように、斜めに対向し
ており、これら上刃ローラ5、下刃ローラ7間のクリア
ランスC1が5μm以下で、上刃ローラ5の下刃ローラ
7に対する追入量D1が、後述する非水電解液電池用電
極シート10の金属箔10aの厚さ以上となるように調
整されていると共に、その表面粗度が端面で1.5μm
以下、周面で3μm以下となっている。また、ゴムロー
ラ6とゴムローラ8とは斜めに対向しており、各ゴムロ
ーラ6、8は、そのゴム硬度がショア硬さで50〜80
となっており、その直径が上刃ローラ5、下刃ローラ7
の直径と同径に、或いはそれより少し大きく形成されて
いる。なお、ローラ組立体2、3の図1右下方には、裁
断後の非水電解液電池用電極シート10を巻き取るため
の巻取機9が設置されている。
の裁断装置1は以上のような構成を有するので、銅箔や
アルミ箔などの金属箔10aの両面にそれぞれ合剤10
bを付設して構成される非水電解液電池用電極シート1
0を当該裁断装置1を用いて裁断する際には、第1のロ
ーラ組立体2と第2のローラ組立体3との間に非水電解
液電池用電極シート10を挿通する。すると、非水電解
液電池用電極シート10は、図1及び図3に示すよう
に、上刃ローラ5と下刃ローラ7によって切断された
後、巻取機9によって巻き取られていく。
等の発生を防止すると共に、非水電解液電池用電極シー
ト10の裁断面における種々の不都合を解消することが
可能となる。即ち、上刃ローラ5の下刃ローラ7に対す
る追入量D1が非水電解液電池用電極シート10の金属
箔10aの厚さ以上となるように調整されているので、
非水電解液電池用電極シート10の裁断面における波打
ち現象が少なくなり、更に、上刃ローラ5、下刃ローラ
7のクリアランスC1が5μm以下で、その表面粗度が
端面で1.5μm以下、周面で3μm以下となっている
と同時に、各ゴムローラ6、8のゴム硬度(ショア硬
さ)が50〜80で、その直径が上刃ローラ5、下刃ロ
ーラ7の直径と同径に、或いはそれより少し大きく形成
されているので、非水電解液電池用電極シート10の金
属箔10a部分にバリやヒゲ等が発生しなくなるのであ
る。
と下刃ローラ7との間のクリアランスC1を5μmまた
は8μmとし、各ゴムローラ6、8のゴム硬度(ショア
硬さ)を40〜90の範囲内で適当に変えて非水電解液
電池用電極シート10を裁断し、その裁断面の良否を判
定した。なお、上刃ローラ5、下刃ローラ7の表面粗度
は端面で1.5μm、周面で3μmとし、非水電解液電
池用電極シート10の金属箔10aとしては銅箔を用い
た。その結果をまとめて表1に示す。
下刃ローラ7との間のクリアランスC1を8μmとした
場合には、ゴム硬度がいくつであっても非水電解液電池
用電極シート10の裁断面に波打ち現象が発生するのに
対して、上刃ローラ5と下刃ローラ7との間のクリアラ
ンスC1を5μmとし、かつ各ゴムローラ6、8のゴム
硬度をショア硬さで50〜80とした場合には、非水電
解液電池用電極シート10の裁断面に波打ち現象が殆ど
なくなることが判る。
上刃ローラ5及びゴムローラ6からなる第1のローラ組
立体2と、該上刃ローラ5の直径と同径の下刃ローラ7
及びゴムローラ8からなる第2のローラ組立体3とが、
当該上刃ローラ5と当該下刃ローラ7とが斜めに対向す
る形で回動自在に支持され、金属箔10aの両面にそれ
ぞれ合剤10bを付設して構成される非水電解液電池用
電極シート10を前記第1及び第2のローラ組立体2、
3間に挿通して裁断する非水電解液電池用電極シートの
裁断装置1において、前記上刃ローラ5の前記下刃ロー
ラ7に対する追入量D1を前記非水電解液電池用電極シ
ート10の金属箔10aの厚さ以上とし、前記上刃ロー
ラ5と前記下刃ローラ7との間のクリアランスC1を5
μm以下とし、前記上刃ローラ5及び前記下刃ローラ7
の表面粗度を端面で1.5μm以下、周面で3μm以下
とし、前記各ゴムローラ6、8のゴム硬度をショア硬さ
で50〜80とし、前記各ゴムローラ6、8の直径を前
記上刃ローラ5の直径と同径に、或いは前記上刃ローラ
5の直径より少し大きく形成して構成したので、上刃ロ
ーラ5の下刃ローラ7に対する追入量D1を特定するこ
とにより、非水電解液電池用電極シート10の裁断面に
おける波打ち現象が少なくなり、更に、上刃ローラ5、
下刃ローラ7のクリアランスC1及び表面粗度と、各ゴ
ムローラ6、8のゴム硬度および直径を特定することに
より、非水電解液電池用電極シート10の金属箔10a
部分にバリやヒゲ等が発生しなくなることから、ショー
トの原因となるバリやヒゲ等の発生を防止すると共に、
非水電解液電池用電極シート10の裁断面における波打
ち現象を少なくすることが出来る非水電解液電池用電極
シートの裁断装置1を提供することが可能となる。
断装置の一実施例を示す斜視図である。
刃ローラの位置関係を示す正面図である。
拡大断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 上刃ローラ(5)及びゴムローラ(6)
からなる第1のローラ組立体(2)と、該上刃ローラの
直径と同径の下刃ローラ(7)及びゴムローラ(8)か
らなる第2のローラ組立体(3)とが、当該上刃ローラ
と当該下刃ローラとが斜めに対向する形で回動自在に支
持され、 金属箔(10a)の両面にそれぞれ合剤(10b)を付
設して構成される非水電解液電池用電極シート(10)
を前記第1及び第2のローラ組立体間に挿通して裁断す
る非水電解液電池用電極シートの裁断装置(1)におい
て、 前記上刃ローラの前記下刃ローラに対する追入量(D
1)を前記非水電解液電池用電極シートの金属箔の厚さ
以上とし、 前記上刃ローラと前記下刃ローラとの間のクリアランス
(C1)を5μm以下とし、 前記上刃ローラ及び前記下刃ローラの表面粗度を端面で
1.5μm以下、周面で3μm以下とし、 前記各ゴムローラのゴム硬度をショア硬さで50〜80
とし、 前記各ゴムローラの直径を前記上刃ローラの直径と同径
に、或いは前記上刃ローラの直径より少し大きく形成し
たことを特徴とする非水電解液電池用電極シートの裁断
装置。 - 【請求項2】 上刃ローラ(5)及び下刃ローラ(7)
の材質を超硬合金または合金工具鋼鋼材としたことを特
徴とする請求項1記載の非水電解液電池用電極シートの
裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22618094A JP3085101B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 非水電解液電池用電極シートの裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22618094A JP3085101B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 非水電解液電池用電極シートの裁断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896803A true JPH0896803A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3085101B2 JP3085101B2 (ja) | 2000-09-04 |
Family
ID=16841144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP22618094A Expired - Fee Related JP3085101B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 非水電解液電池用電極シートの裁断装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416205B1 (ko) * | 1996-09-25 | 2004-04-13 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전지용극판의제조방법 |
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1994
- 1994-09-21 JP JP22618094A patent/JP3085101B2/ja not_active Expired - Fee Related
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