JPH089701A - 農用トラクターの畦際耕起鋤 - Google Patents
農用トラクターの畦際耕起鋤Info
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- JPH089701A JPH089701A JP16995094A JP16995094A JPH089701A JP H089701 A JPH089701 A JP H089701A JP 16995094 A JP16995094 A JP 16995094A JP 16995094 A JP16995094 A JP 16995094A JP H089701 A JPH089701 A JP H089701A
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- plowing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 横設したロータリー軸10に回転鋤刃11を
並設し、そのロータリー軸10の端部の軸受部12を、
本体側の支承ブラケット13に支承し、前進走行する回
転鋤刃11によって耕土を耕起する農用トラクターに装
着して、畦際まで充分にして美麗に耕起できる畦際耕起
鋤1を提供する。 【構成】 支承ブラケット13の軸受部12の外側へ、
縦方向にして走行方向の姿勢に、着脱自在にボルト締め
固定する縦刃板2からなり、その縦刃板2の回転鋤刃1
1側に、水平方向に突出する上部水平刃3と下部水平刃
4を設けると共に、上部水平刃3は軸受部12の前方に
して僅かに下方に位置し、下部水平刃4は回転鋤刃11
の回転半径の最下点のポイントに位置し、さらに、上部
・下部水平刃3・4の後方部位に、上部・下部水平刃3
・4上の耕土を回転鋤刃11側へ押し出す耕土寄せ板5
を傾斜状に備えた構造の畦際耕起鋤1が特徴である。
並設し、そのロータリー軸10の端部の軸受部12を、
本体側の支承ブラケット13に支承し、前進走行する回
転鋤刃11によって耕土を耕起する農用トラクターに装
着して、畦際まで充分にして美麗に耕起できる畦際耕起
鋤1を提供する。 【構成】 支承ブラケット13の軸受部12の外側へ、
縦方向にして走行方向の姿勢に、着脱自在にボルト締め
固定する縦刃板2からなり、その縦刃板2の回転鋤刃1
1側に、水平方向に突出する上部水平刃3と下部水平刃
4を設けると共に、上部水平刃3は軸受部12の前方に
して僅かに下方に位置し、下部水平刃4は回転鋤刃11
の回転半径の最下点のポイントに位置し、さらに、上部
・下部水平刃3・4の後方部位に、上部・下部水平刃3
・4上の耕土を回転鋤刃11側へ押し出す耕土寄せ板5
を傾斜状に備えた構造の畦際耕起鋤1が特徴である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農土を耕起する農用ト
ラクターに装着して、畦際を耕起するのに使用する農用
トラクターの畦際耕起鋤に関するものである。
ラクターに装着して、畦際を耕起するのに使用する農用
トラクターの畦際耕起鋤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】農用トラクターは(図4参照)、左右の
両端の支承ブラケット13に横設したロータリー軸10
に、多数の回転鋤刃11を細かいピッチで並設した回転
鋤刃部を車体後部に有しトラクターの走行によって回転
作動する回転鋤刃11によって耕土を耕起するようにな
っている。しかし、そのロータリー軸10を支承する支
承ブラケット13の軸受部12は、支承ブラケット13
から外方に突き出し、最右端(または最左端)の回転鋤
刃11Aから軸受部12の先端までに若干の距離が存在
する構造になっている。
両端の支承ブラケット13に横設したロータリー軸10
に、多数の回転鋤刃11を細かいピッチで並設した回転
鋤刃部を車体後部に有しトラクターの走行によって回転
作動する回転鋤刃11によって耕土を耕起するようにな
っている。しかし、そのロータリー軸10を支承する支
承ブラケット13の軸受部12は、支承ブラケット13
から外方に突き出し、最右端(または最左端)の回転鋤
刃11Aから軸受部12の先端までに若干の距離が存在
する構造になっている。
【0003】以上の農用トラクターによってコンクリー
ト畦15や土畦16に沿って耕土を耕すと、畦15・1
6の縁部に端部の回転鋤刃11Aを「ピッタリ」沿わせ
て走行させることができないので(軸受部12が耕土に
接触するので、畦15・16からの距離が必要にな
る)、畦15・16に沿って耕起できない未耕起残土1
7が連続して残ることが避けられず、手作業の二次作業
で、その未耕起残土17を耕す作業方法が採られてい
る。
ト畦15や土畦16に沿って耕土を耕すと、畦15・1
6の縁部に端部の回転鋤刃11Aを「ピッタリ」沿わせ
て走行させることができないので(軸受部12が耕土に
接触するので、畦15・16からの距離が必要にな
る)、畦15・16に沿って耕起できない未耕起残土1
7が連続して残ることが避けられず、手作業の二次作業
で、その未耕起残土17を耕す作業方法が採られてい
る。
【0004】一方、その手作業の二次作業を緩和する構
造として、特開昭62ー171602号公報に示された
公知例があり、ロータリー軸10を畦側に延長した補助
軸に、補助鋤刃を設けた構造を有している。
造として、特開昭62ー171602号公報に示された
公知例があり、ロータリー軸10を畦側に延長した補助
軸に、補助鋤刃を設けた構造を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の農用トラ
クターによる耕起方法によると、畦15・16に沿って
生ずる未耕起残土17の手作業耕起に多大の手数と時間
を要して農耕作業が煩雑となり、また、特開昭62ー1
71602号公報の公知例のものは、その補助軸が畦1
5・16に接触するので損傷し易いと共に、構造複雑化
かつ大形化して高価であり、その上、トラクターの操作
が煩雑にして未耕起残土17も相当量残るので、手作業
による仕上げ耕起が必要になる等の諸難点がある。
クターによる耕起方法によると、畦15・16に沿って
生ずる未耕起残土17の手作業耕起に多大の手数と時間
を要して農耕作業が煩雑となり、また、特開昭62ー1
71602号公報の公知例のものは、その補助軸が畦1
5・16に接触するので損傷し易いと共に、構造複雑化
かつ大形化して高価であり、その上、トラクターの操作
が煩雑にして未耕起残土17も相当量残るので、手作業
による仕上げ耕起が必要になる等の諸難点がある。
【0006】さらに、農用トラクターによる畦際耕起の
ときは、その未耕起残土17の発生を少くする意図か
ら、軸受部12を畦15・16に近づけて走行するの
で、軸受部12が畦15・16と接触して損傷するのが
避けられない不具合がある。本発明は、以上の従来技術
の難点を解消し、構造簡素・安価にして使い易く、か
つ、畦に沿って充分に耕起できる農用トラクターの畦際
耕起鋤を提供するものである。
ときは、その未耕起残土17の発生を少くする意図か
ら、軸受部12を畦15・16に近づけて走行するの
で、軸受部12が畦15・16と接触して損傷するのが
避けられない不具合がある。本発明は、以上の従来技術
の難点を解消し、構造簡素・安価にして使い易く、か
つ、畦に沿って充分に耕起できる農用トラクターの畦際
耕起鋤を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本発明の畦際耕起鋤は「横設したロータリー軸に回転
鋤刃を備えると共に、該ロータリー軸の左右端の軸受部
を本体側ブラケットに支承し、前進走行する前記回転鋤
刃によって耕起する農用トラクターに装着する畦際耕起
鋤であり、前記ブラケットに着脱自在に垂直姿勢に固定
して、前記走行方向に伸びる縦刃板からなると共に、該
縦刃板の前記回転鋤刃側に突出して水平となる上部水平
刃と下部水平刃を有し、さらに、前記上部水平刃は、前
記軸受部の前方かつ下方に位置し、前記下部水平刃は、
前記回転鋤刃の回転半径の最下点近傍に位置し、さら
に、前記上部水平刃と下部水平刃は、該上部水平刃と該
下部水平刃の切り取り耕土を、前記回転鋤刃側へ送り出
す耕土寄せ板を、傾斜状に備えた構造」になっている。
る本発明の畦際耕起鋤は「横設したロータリー軸に回転
鋤刃を備えると共に、該ロータリー軸の左右端の軸受部
を本体側ブラケットに支承し、前進走行する前記回転鋤
刃によって耕起する農用トラクターに装着する畦際耕起
鋤であり、前記ブラケットに着脱自在に垂直姿勢に固定
して、前記走行方向に伸びる縦刃板からなると共に、該
縦刃板の前記回転鋤刃側に突出して水平となる上部水平
刃と下部水平刃を有し、さらに、前記上部水平刃は、前
記軸受部の前方かつ下方に位置し、前記下部水平刃は、
前記回転鋤刃の回転半径の最下点近傍に位置し、さら
に、前記上部水平刃と下部水平刃は、該上部水平刃と該
下部水平刃の切り取り耕土を、前記回転鋤刃側へ送り出
す耕土寄せ板を、傾斜状に備えた構造」になっている。
【0008】そして、以上の畦際耕起鋤を農用トラクタ
ーの畦側に装着し、前記の縦刃板を畦縁に「ピッタリ」
沿わせて走行し、その走行に基づいて、縦刃板によって
耕土を畦縁から所要深さの縦方向に切り取ると共に、そ
の切り取った耕土を、前記の上部水平刃と下部水平刃
で、水平方向に切り取って、水平刃の上に載せ、その上
部・下部水平刃の後方に存在する耕土寄せ板によって、
切り取り耕土を回転鋤刃の方へ送り出して、その回転鋤
刃によって砕土し、畦縁に沿って垂直に切り欠いて耕起
するようになっている。
ーの畦側に装着し、前記の縦刃板を畦縁に「ピッタリ」
沿わせて走行し、その走行に基づいて、縦刃板によって
耕土を畦縁から所要深さの縦方向に切り取ると共に、そ
の切り取った耕土を、前記の上部水平刃と下部水平刃
で、水平方向に切り取って、水平刃の上に載せ、その上
部・下部水平刃の後方に存在する耕土寄せ板によって、
切り取り耕土を回転鋤刃の方へ送り出して、その回転鋤
刃によって砕土し、畦縁に沿って垂直に切り欠いて耕起
するようになっている。
【0009】
【作用】以上の構成の本発明の農用トラクターの畦際耕
起鋤は、その縦刃板を、畦縁に「ピッタリ」沿わせて走
行させると、その縦刃板よって、畦縁から垂直方向に耕
土が切り取られ、上部・下部水平刃によって、その切り
取り耕土を水平方向に分断して各水平刃にのせ、後方に
存在する耕土寄せ板によって、回転鋤刃側へ送り込んで
砕土するので、畦縁から所要深さに、垂直に美麗かつ充
分に耕土され、従来の未耕起残土を生ずることはない。
起鋤は、その縦刃板を、畦縁に「ピッタリ」沿わせて走
行させると、その縦刃板よって、畦縁から垂直方向に耕
土が切り取られ、上部・下部水平刃によって、その切り
取り耕土を水平方向に分断して各水平刃にのせ、後方に
存在する耕土寄せ板によって、回転鋤刃側へ送り込んで
砕土するので、畦縁から所要深さに、垂直に美麗かつ充
分に耕土され、従来の未耕起残土を生ずることはない。
【0010】そして、その耕起作用に際して、その上部
水平刃は前記条件の位置に存在するので、ロータリー軸
の軸受部の進行通過部分は、先行する上部水平刃によっ
て、耕土が切り取り除去されるので、耕土不存在の空間
として確保され、軸受部が耕土と接触するおそれはな
く、さらに、縦刃板によって切り取られた耕土は、上部
・下部水平刃によって二段水平切りされて回転鋤刃側へ
送り込まれるので、畦際耕起鋤による耕土切り取り・回
転鋤刃への送り込みの一連の畦際耕起作用が円滑にでき
る。
水平刃は前記条件の位置に存在するので、ロータリー軸
の軸受部の進行通過部分は、先行する上部水平刃によっ
て、耕土が切り取り除去されるので、耕土不存在の空間
として確保され、軸受部が耕土と接触するおそれはな
く、さらに、縦刃板によって切り取られた耕土は、上部
・下部水平刃によって二段水平切りされて回転鋤刃側へ
送り込まれるので、畦際耕起鋤による耕土切り取り・回
転鋤刃への送り込みの一連の畦際耕起作用が円滑にでき
る。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本
発明一実施例を示す図1を参照して、本発明の畦際耕起
鋤1は、トラクター本体の後部に横設したロータリー軸
10に回転鋤刃11を並設して、両端の軸受部12をト
ラクター本体側の支承ブラケット13に支承し、その回
転鋤刃11を後方にして図示矢印A方向に走行し、ロー
タリー軸10によって回転作動する回転鋤刃11によっ
て、耕土を耕起する農用トラクターに装着して使用する
ものであり、以下に詳述する縦刃板2と上部水平刃3と
下部水平刃4によって、主要部が構成されている。
発明一実施例を示す図1を参照して、本発明の畦際耕起
鋤1は、トラクター本体の後部に横設したロータリー軸
10に回転鋤刃11を並設して、両端の軸受部12をト
ラクター本体側の支承ブラケット13に支承し、その回
転鋤刃11を後方にして図示矢印A方向に走行し、ロー
タリー軸10によって回転作動する回転鋤刃11によっ
て、耕土を耕起する農用トラクターに装着して使用する
ものであり、以下に詳述する縦刃板2と上部水平刃3と
下部水平刃4によって、主要部が構成されている。
【0012】即ち、縦刃板2は、トラクター本体の後部
両端に突き出して軸受部12を取り付け支承する支承ブ
ラケット13に、ボルト締めして着脱自在に固定する板
体であり、軸受部12の外側に添着して、耕土面に対し
て垂直する縦姿勢をなすと共に、トラクターの進行方向
に幅を有し、進行方向Aの前縁が刃部7をなすと共に、
上端には、支承ブラケット13にボルト締め固定する取
着部6が設けられている。
両端に突き出して軸受部12を取り付け支承する支承ブ
ラケット13に、ボルト締めして着脱自在に固定する板
体であり、軸受部12の外側に添着して、耕土面に対し
て垂直する縦姿勢をなすと共に、トラクターの進行方向
に幅を有し、進行方向Aの前縁が刃部7をなすと共に、
上端には、支承ブラケット13にボルト締め固定する取
着部6が設けられている。
【0013】そして、その縦刃板2の裏側になる回転鋤
刃11側には、縦刃板2に対して直交して水平姿勢を有
する上部水平刃3と下部水平刃4が一体に突設され、こ
の上部・下部水平刃3・4の前縁も刃部7をなしてい
る。そして、上部水平刃3は軸受部12の前方にして軸
受部12の下端より僅かに下になる位置に設けられ、下
部水平刃4は、上部水平刃3より後方かつ下方にして、
回転鋤刃11の回転半径の下端のポイントに設けられて
いる。
刃11側には、縦刃板2に対して直交して水平姿勢を有
する上部水平刃3と下部水平刃4が一体に突設され、こ
の上部・下部水平刃3・4の前縁も刃部7をなしてい
る。そして、上部水平刃3は軸受部12の前方にして軸
受部12の下端より僅かに下になる位置に設けられ、下
部水平刃4は、上部水平刃3より後方かつ下方にして、
回転鋤刃11の回転半径の下端のポイントに設けられて
いる。
【0014】さらに、この上部・下部水平刃3・4は、
刃部7から若干後方の位置に、耕土寄せ板5を傾斜状に
有している。即ち、耕土寄せ板5は上部・下部水平刃3
・4の後端部位が立ち上って、回転鋤刃11の方向へ傾
斜して開く形状を有し、上部・下部水平刃3・4によっ
て切り取った耕土を、トラクターの走行によって、図示
矢印B方向(図1の(C)(F)参照)へ押し出す障壁
板をなしている。
刃部7から若干後方の位置に、耕土寄せ板5を傾斜状に
有している。即ち、耕土寄せ板5は上部・下部水平刃3
・4の後端部位が立ち上って、回転鋤刃11の方向へ傾
斜して開く形状を有し、上部・下部水平刃3・4によっ
て切り取った耕土を、トラクターの走行によって、図示
矢印B方向(図1の(C)(F)参照)へ押し出す障壁
板をなしている。
【0015】さらに、この実施例の畦際耕起鋤1は(図
2参照)走行する農用トラクターの方向変換操作を容易
にする意図から、縦刃板2の刃部7A・7Bの刃先部分
のみ、縦刃板2の本体部分8より畦15・16側に少量
突き出す(約5粍程度)刃先曲げ形状を有している。
2参照)走行する農用トラクターの方向変換操作を容易
にする意図から、縦刃板2の刃部7A・7Bの刃先部分
のみ、縦刃板2の本体部分8より畦15・16側に少量
突き出す(約5粍程度)刃先曲げ形状を有している。
【0016】以上の畦際耕起鋤1は(図1の(D)
(E)(F)参照)、支承ブラケット13のコンクリー
ト畦15側に取り付けられ、その畦際耕起鋤1の縦刃板
2の刃部7A・7Bを畦15の内縁に「ピッタリ」沿わ
せて農用トラクターを走行させる。そして、縦刃板2に
よって回転鋤刃11が耕起する深さまでの耕土を切り込
んで、コンクリート畦15から分離し、その縦方向の耕
土を、上部水平刃3と下部水平刃4によって水平方向に
分断して、上部・下部水平刃3・4の上にのせて後方へ
順送した後、それぞれの耕土寄せ板5によって回転鋤刃
11の回転ゾーンに送り込み、回転鋤刃11によって、
その送り込み耕土を砕土し、コンクリート畦15の内側
の耕土を耕起して使用される。
(E)(F)参照)、支承ブラケット13のコンクリー
ト畦15側に取り付けられ、その畦際耕起鋤1の縦刃板
2の刃部7A・7Bを畦15の内縁に「ピッタリ」沿わ
せて農用トラクターを走行させる。そして、縦刃板2に
よって回転鋤刃11が耕起する深さまでの耕土を切り込
んで、コンクリート畦15から分離し、その縦方向の耕
土を、上部水平刃3と下部水平刃4によって水平方向に
分断して、上部・下部水平刃3・4の上にのせて後方へ
順送した後、それぞれの耕土寄せ板5によって回転鋤刃
11の回転ゾーンに送り込み、回転鋤刃11によって、
その送り込み耕土を砕土し、コンクリート畦15の内側
の耕土を耕起して使用される。
【0017】なお、図1実施例の縦刃板2の刃部7は、
上部水平刃3から上方に立ち上がる7Aと、下部水平刃
4から上方に立ち上がる7Bに、前後方向二段に分割さ
れており、上部・下部水平刃3・4によって水平分断す
る耕土のみを、その7A・7Bの刃部によって、縦切り
するようになっている。
上部水平刃3から上方に立ち上がる7Aと、下部水平刃
4から上方に立ち上がる7Bに、前後方向二段に分割さ
れており、上部・下部水平刃3・4によって水平分断す
る耕土のみを、その7A・7Bの刃部によって、縦切り
するようになっている。
【0018】以上の実施例の畦際耕起鋤1は、前記の作
用があり、コンクリート畦15の縁部に沿って、充分か
つ美麗に耕起され、従来のような未耕起残土17を生ず
ることはなく、手作業耕起の二次作業は無用になると共
に、軸受部12が畦に接触して損傷するおそれも解消さ
れる。そして、この畦際耕起鋤1は構造簡素にして安価
であり、農用トラクターへの着脱も簡便にして、極めて
実用性に優れる利点があり、図3のように、コンクリー
ト畦15または土畦16の内側の耕土の全体を、農用ト
ラクターの走行操作のみによって、回転鋤刃11によっ
て砕土した耕起土9にすることができる。
用があり、コンクリート畦15の縁部に沿って、充分か
つ美麗に耕起され、従来のような未耕起残土17を生ず
ることはなく、手作業耕起の二次作業は無用になると共
に、軸受部12が畦に接触して損傷するおそれも解消さ
れる。そして、この畦際耕起鋤1は構造簡素にして安価
であり、農用トラクターへの着脱も簡便にして、極めて
実用性に優れる利点があり、図3のように、コンクリー
ト畦15または土畦16の内側の耕土の全体を、農用ト
ラクターの走行操作のみによって、回転鋤刃11によっ
て砕土した耕起土9にすることができる。
【0019】さらに、この実施例のものは、前記の刃先
曲げ形状を有するので、刃部7A・7Bを畦15・16
に「ピッタリ」沿わせて耕起したとき、刃部7A・7B
に続く縦刃板2の本体部分8と畦15・16との間に、
若干の空間部18が生ずるので、耕起走行中の農用トラ
クターが走行方向を変更するとき、本体部分8と畦15
・16の有害な接触が回避できる特有作用がある。
曲げ形状を有するので、刃部7A・7Bを畦15・16
に「ピッタリ」沿わせて耕起したとき、刃部7A・7B
に続く縦刃板2の本体部分8と畦15・16との間に、
若干の空間部18が生ずるので、耕起走行中の農用トラ
クターが走行方向を変更するとき、本体部分8と畦15
・16の有害な接触が回避できる特有作用がある。
【0020】なお、本発明の畦際耕起鋤1は、前記の実
施例に限定されず、農用トラクターのメーカー別・車種
別の形状変化に合せて、若干の形状変更をすることがあ
り、また、農用トラクターの左側支承ブラケット13ま
たは右側支承ブラケット13に取り付ける左勝手用・右
勝手用に、必要に応じて形成するものである。
施例に限定されず、農用トラクターのメーカー別・車種
別の形状変化に合せて、若干の形状変更をすることがあ
り、また、農用トラクターの左側支承ブラケット13ま
たは右側支承ブラケット13に取り付ける左勝手用・右
勝手用に、必要に応じて形成するものである。
【0021】
【発明の効果】以上の説明のとおり、本発明の畦際耕起
鋤は、農用トラクターに装着して走行操作するのみで、
畦際までの耕土を充分かつ美麗に耕起して、手作業耕起
を無用にするので、耕起作業の特段の能率化・合理化が
促進できると共に、構造簡素・安価にして取り扱い性に
富む実用性を有し、農耕作業の生産性向上と便宜向上を
図る効果がある。
鋤は、農用トラクターに装着して走行操作するのみで、
畦際までの耕土を充分かつ美麗に耕起して、手作業耕起
を無用にするので、耕起作業の特段の能率化・合理化が
促進できると共に、構造簡素・安価にして取り扱い性に
富む実用性を有し、農耕作業の生産性向上と便宜向上を
図る効果がある。
【図1】本発明一実施例の畦際耕起鋤を示し、(A)は
その斜視図、(B)はその正面図、(C)はその平面
図、(D)はその使用状態の農用トラクターの後方から
みた正面図、(E)はその使用状態の側面図、(F)は
その使用状態の平面図
その斜視図、(B)はその正面図、(C)はその平面
図、(D)はその使用状態の農用トラクターの後方から
みた正面図、(E)はその使用状態の側面図、(F)は
その使用状態の平面図
【図2】図1実施例の縦刃板の刃先部分の拡大平面図
【図3】図1実施例の使用後の畦際を示す断面図
【図4】(A)(B)とも従来の農用トラクターによる
畦際の耕起作用を示す正面図
畦際の耕起作用を示す正面図
1 畦際耕起鋤 2 縦刃板 3 上部水平刃 4 下部水平刃 5 耕土寄せ板 6 取着部 7 刃部 8 縦刃板の本体部分 9 耕起土 10 ロータリー軸 11 回転鋤刃 12 軸受部 13 支承ブラケット 15 コンクリート畦 16 土畦 17 未耕起残土 18 空間部
Claims (1)
- 【請求項1】 横設したロータリー軸に回転鋤刃を備え
ると共に、該ロータリー軸の左右端の軸受部を本体側ブ
ラケットに支承し、前進走行する前記回転鋤刃によって
耕起する農用トラクターに装着する畦際耕起鋤であり、
前記ブラケットに着脱自在に垂直姿勢に固定して、前記
走行方向に伸びる縦刃板からなると共に、該縦刃板の前
記回転鋤刃側に突出して水平となる上部水平刃と下部水
平刃を有し、さらに、前記上部水平刃は、前記軸受部の
前方かつ下方に位置し、前記下部水平刃は、前記回転鋤
刃の回転半径の最下点近傍に位置し、さらに、前記上部
水平刃と下部水平刃は、該上部水平刃と該下部水平刃の
切り取り耕土を、前記回転鋤刃側へ送り出す耕土寄せ板
を、傾斜状に備えた構造を特徴とする農用トラクターの
畦際耕起鋤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169950A JP2556450B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 農用トラクターの畦際耕起鋤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6169950A JP2556450B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 農用トラクターの畦際耕起鋤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089701A true JPH089701A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2556450B2 JP2556450B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=15895878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6169950A Expired - Lifetime JP2556450B2 (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 農用トラクターの畦際耕起鋤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556450B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6001899A (en) * | 1998-03-24 | 1999-12-14 | Xerox Corporation | Ink compositions with improved waterfastness and smear resistance |
| US6054505A (en) * | 1998-03-24 | 2000-04-25 | Xerox Corporation | Ink compositions with improved shelf stability |
| US6248162B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-06-19 | Xerox Corporation | Ink compositions containing malonaldehyde bis(dimethaylacetal) |
| US6264731B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-07-24 | Xerox Corporation | Ink compositions containing 1,3,5-trioxane or tetraethylene glycol dimethyl ether |
| JP2012070704A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Kubota Corp | ロータリ |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6169950A patent/JP2556450B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6001899A (en) * | 1998-03-24 | 1999-12-14 | Xerox Corporation | Ink compositions with improved waterfastness and smear resistance |
| US6054505A (en) * | 1998-03-24 | 2000-04-25 | Xerox Corporation | Ink compositions with improved shelf stability |
| US6248162B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-06-19 | Xerox Corporation | Ink compositions containing malonaldehyde bis(dimethaylacetal) |
| US6264731B1 (en) | 1999-11-29 | 2001-07-24 | Xerox Corporation | Ink compositions containing 1,3,5-trioxane or tetraethylene glycol dimethyl ether |
| JP2012070704A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Kubota Corp | ロータリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556450B2 (ja) | 1996-11-20 |
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