JPH089728Y2 - コロナ放電器 - Google Patents
コロナ放電器Info
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- JPH089728Y2 JPH089728Y2 JP12221690U JP12221690U JPH089728Y2 JP H089728 Y2 JPH089728 Y2 JP H089728Y2 JP 12221690 U JP12221690 U JP 12221690U JP 12221690 U JP12221690 U JP 12221690U JP H089728 Y2 JPH089728 Y2 JP H089728Y2
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- Japan
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、画像形成装置等の電子写真装置に使用され
ているコロナ放電器に関し、更に詳細にはコロナ放電器
の清掃装置に関するものである。
ているコロナ放電器に関し、更に詳細にはコロナ放電器
の清掃装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、画像形成装置等の電子写真装置においては、
その装置内に常時トナーや塵芥等の汚染物が浮遊してい
る。そして、画像形成や印字を長時間行うに従い、これ
ら汚染物がコロナ放電器の放電線等に付着する。このよ
うに、コロナ放電器各部には画像形成や印字を重ねる毎
に汚染物が付着蓄積される。約数千枚の画像形成や印字
が行われると、この付着汚染物のために放電効率の低下
や放電ムラが生じ、このため画像形成や印字品質の低下
となる。従って、数千枚の画像形成や印字後には必ず清
掃を必要とする。しかし、放電線は、その直径が約60〜
90μm(マイクロ・メートル)の金属細線であるため、
放電線の清掃作業を専門家以外の人が行うと、放電線を
切断したり、傷つけたりすることが非常に多いという問
題点があった。
その装置内に常時トナーや塵芥等の汚染物が浮遊してい
る。そして、画像形成や印字を長時間行うに従い、これ
ら汚染物がコロナ放電器の放電線等に付着する。このよ
うに、コロナ放電器各部には画像形成や印字を重ねる毎
に汚染物が付着蓄積される。約数千枚の画像形成や印字
が行われると、この付着汚染物のために放電効率の低下
や放電ムラが生じ、このため画像形成や印字品質の低下
となる。従って、数千枚の画像形成や印字後には必ず清
掃を必要とする。しかし、放電線は、その直径が約60〜
90μm(マイクロ・メートル)の金属細線であるため、
放電線の清掃作業を専門家以外の人が行うと、放電線を
切断したり、傷つけたりすることが非常に多いという問
題点があった。
この問題点を解決するために従来、外部から専用清掃
具を差し込んで放電線を清掃するもの(特公平2−1115
7号公報)や、シールド部材内に清掃部材を設け、指で
その清掃部材を摺動させて清掃するもの(特公昭61−45
829号公報)等が案出されている。
具を差し込んで放電線を清掃するもの(特公平2−1115
7号公報)や、シールド部材内に清掃部材を設け、指で
その清掃部材を摺動させて清掃するもの(特公昭61−45
829号公報)等が案出されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、専用清掃具を差し込む前者の方法で
は、第4図に示すように、カートリッジ30の外部から専
用清掃具39を差し込み、放電線31に沿って摺動すること
で放電線31を清掃するのであるが、放電線31の外周表面
のうち専用清掃具39の清掃部40が当接した面しか清掃で
きず、同図におけるa部、即ち清掃部40が当接していな
い面は清掃できないという問題点があった。
は、第4図に示すように、カートリッジ30の外部から専
用清掃具39を差し込み、放電線31に沿って摺動すること
で放電線31を清掃するのであるが、放電線31の外周表面
のうち専用清掃具39の清掃部40が当接した面しか清掃で
きず、同図におけるa部、即ち清掃部40が当接していな
い面は清掃できないという問題点があった。
また、専用清掃具39の保管場所を設けねばならないと
いう問題点もあった。
いう問題点もあった。
また、シールド部材内に清掃部材を設ける後者の方法
では、様々な提案があるものの、使用者が清掃部材を指
で摺動させねばならず、非常に面倒であるという問題点
があった。
では、様々な提案があるものの、使用者が清掃部材を指
で摺動させねばならず、非常に面倒であるという問題点
があった。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされた
ものであり、使用者が容易に放電線の清掃を行うことの
できるコロナ放電器を提供することを目的としている。
ものであり、使用者が容易に放電線の清掃を行うことの
できるコロナ放電器を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本考案のコロナ放電器
は、コロナ放電をする放電線と、該放電線を囲む函型形
状をなし、その上方が放電用に開放されているシールド
部材とから構成されており、前記放電線を摺擦して清掃
する摺擦部材と、該摺擦部材を支持して前記シールド部
材に係合するとともに、前記放電線の軸方向に移動可能
なガイド部材と、該ガイド部材に設けられた荷重部材と
からなる清掃部材を備えている。
は、コロナ放電をする放電線と、該放電線を囲む函型形
状をなし、その上方が放電用に開放されているシールド
部材とから構成されており、前記放電線を摺擦して清掃
する摺擦部材と、該摺擦部材を支持して前記シールド部
材に係合するとともに、前記放電線の軸方向に移動可能
なガイド部材と、該ガイド部材に設けられた荷重部材と
からなる清掃部材を備えている。
[作用] 上記の構成を有する本考案によれば、使用者がコロナ
放電器を画像形成装置等の電子写真装置から取り出し、
その後コロナ放電器を傾けたり、軽く振ることで、放電
線を摺擦して清掃する摺擦部材を支持するガイド部材
が、シールド部材に沿って放電線軸方向に自重によって
移動し、放電線を清掃する。
放電器を画像形成装置等の電子写真装置から取り出し、
その後コロナ放電器を傾けたり、軽く振ることで、放電
線を摺擦して清掃する摺擦部材を支持するガイド部材
が、シールド部材に沿って放電線軸方向に自重によって
移動し、放電線を清掃する。
[実施例] 以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
最初に第1図を参照して本実施例のコロナ放電器の構
成を説明する。また、このコロナ放電器は画像形成装置
の内部に着脱自在に装着されているものとする。
成を説明する。また、このコロナ放電器は画像形成装置
の内部に着脱自在に装着されているものとする。
コロナ放電器は、タングステンや白金等からなる金属
細線から構成され、4kV(キロ・ボルト)〜7kVの高電圧
が印加されてコロナ放電を行う放電線1と、コロナ放電
を安定化するために放電線1を囲むように配置された金
属薄板からなるシールド部材2と、シールド部材2の両
端に配置され、放電線1を張架して支持する絶縁性ブロ
ック3,7と、絶縁性ブロック3,7の間でシールド部材2に
沿って摺動自在に配された清掃部材9から構成されてい
る。
細線から構成され、4kV(キロ・ボルト)〜7kVの高電圧
が印加されてコロナ放電を行う放電線1と、コロナ放電
を安定化するために放電線1を囲むように配置された金
属薄板からなるシールド部材2と、シールド部材2の両
端に配置され、放電線1を張架して支持する絶縁性ブロ
ック3,7と、絶縁性ブロック3,7の間でシールド部材2に
沿って摺動自在に配された清掃部材9から構成されてい
る。
シールド部材2の上方に設けられている開口部のへり
2aは、内側に折れ曲がっており清掃部材9を案内する役
目をする。絶縁性ブロック3,7の、シールド部材2内部
に位置した面には、清掃部材9が移動し衝突した時の衝
撃を緩和するための発泡ウレタン、フェルト等からなる
緩衝材20,21が設けられている。清掃部材9の上部には
フック22が設けられ、このフック22に設けられている開
口22aを絶縁性ブロック3の上部に設けられた固定ピン2
3に挿嵌させることにより清掃部材9を固定することが
できる。この状態でコロナ放電器を使用することにな
る。さらに絶縁性ブロック7の外部の面には、コロナ放
電器を画像形成装置に装着したときに、放電線1に電源
からの高電圧を印加するための端子4と、コロナ放電器
を画像形成装置に着脱可能に取り付けるための固定爪5
とが設けられている。
2aは、内側に折れ曲がっており清掃部材9を案内する役
目をする。絶縁性ブロック3,7の、シールド部材2内部
に位置した面には、清掃部材9が移動し衝突した時の衝
撃を緩和するための発泡ウレタン、フェルト等からなる
緩衝材20,21が設けられている。清掃部材9の上部には
フック22が設けられ、このフック22に設けられている開
口22aを絶縁性ブロック3の上部に設けられた固定ピン2
3に挿嵌させることにより清掃部材9を固定することが
できる。この状態でコロナ放電器を使用することにな
る。さらに絶縁性ブロック7の外部の面には、コロナ放
電器を画像形成装置に装着したときに、放電線1に電源
からの高電圧を印加するための端子4と、コロナ放電器
を画像形成装置に着脱可能に取り付けるための固定爪5
とが設けられている。
次に、第2図を参照して、清掃部材9について詳細に
説明する。
説明する。
清掃部材9は、絶縁特性を有し、しかも弾性体である
ガイド部材たる支持部材8と、放電線1を挟むように支
持部材8に支持されている摺擦部材10,11とからなって
いる。摺擦部材10,11は、支持部材8の弾性によってお
互いに押し合うよう支持されており、その間の放電線1
に一定の圧力で押し付けられる。なお支持部材8の材質
としては、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール
樹脂、変性ポリフェニレンオキサイド等が絶縁性と弾性
を有する点で適している。また特に金属製のシールド部
材2との摺動性の良いものがよい。また支持部材8の内
部には荷重部材たる鉛等の比重の高い金属性のおもり13
が封入されている。また、摺擦部材10、11の材質として
は、発泡ウレタン、不織布、フェルト等塵芥の捕獲が可
能な程度に弾性がある絶縁性物質が適している。支持部
材8は、摺擦部材10、11を支持して、へり2aに案内され
て、放電線1の張架方向へ移動する。
ガイド部材たる支持部材8と、放電線1を挟むように支
持部材8に支持されている摺擦部材10,11とからなって
いる。摺擦部材10,11は、支持部材8の弾性によってお
互いに押し合うよう支持されており、その間の放電線1
に一定の圧力で押し付けられる。なお支持部材8の材質
としては、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール
樹脂、変性ポリフェニレンオキサイド等が絶縁性と弾性
を有する点で適している。また特に金属製のシールド部
材2との摺動性の良いものがよい。また支持部材8の内
部には荷重部材たる鉛等の比重の高い金属性のおもり13
が封入されている。また、摺擦部材10、11の材質として
は、発泡ウレタン、不織布、フェルト等塵芥の捕獲が可
能な程度に弾性がある絶縁性物質が適している。支持部
材8は、摺擦部材10、11を支持して、へり2aに案内され
て、放電線1の張架方向へ移動する。
次に第1図乃至第3図を参照して本実施例のコロナ放
電器の清掃動作について説明する。
電器の清掃動作について説明する。
本実施例のコロナ放電器は、その使用時の状態は第3
図に示すように、フック22を固定ピン23にはめておく。
この状態で支持部材8は非画像域にあり、シールド部材
2等の振動によって画像域に移動することはない。
図に示すように、フック22を固定ピン23にはめておく。
この状態で支持部材8は非画像域にあり、シールド部材
2等の振動によって画像域に移動することはない。
本実施例のコロナ放電器の放電線1を清掃する場合、
まず画像形成装置からコロナ放電器を取り外し、フック
22を固定ピン23から外す。前述したように支持部材8に
は鉛のおもり13が封入され適度の重量を持っているの
で、コロナ放電器を放電線1の張架方向に傾けていく
と、放電線1と摺擦部材10間の摩擦抵抗に抗して支持部
材8はへり2aに沿って動こうとする。支持部材8の重量
と放電線1、摺擦部材10間の摩擦抵抗のバランスによっ
て決まるある角度まで傾けると、支持部材8は滑り出
し、絶縁性ブロック7に設けられた緩衝材21にぶつか
る。ここで、今とは逆方向にコロナ放電器を傾けていく
と、やはりある角度で支持部材は滑り出し、前記と同様
の動作を行って絶縁性ブロック3に設けられた緩衝材20
にぶつかる。支持部材8がこうしてコロナ放電器内を移
動している間、当然摺擦部材は放電線1に当接している
ため、コロナ放電器を左右に交互に傾けることで支持部
材8は往復運動し放電線1の清掃が行える。
まず画像形成装置からコロナ放電器を取り外し、フック
22を固定ピン23から外す。前述したように支持部材8に
は鉛のおもり13が封入され適度の重量を持っているの
で、コロナ放電器を放電線1の張架方向に傾けていく
と、放電線1と摺擦部材10間の摩擦抵抗に抗して支持部
材8はへり2aに沿って動こうとする。支持部材8の重量
と放電線1、摺擦部材10間の摩擦抵抗のバランスによっ
て決まるある角度まで傾けると、支持部材8は滑り出
し、絶縁性ブロック7に設けられた緩衝材21にぶつか
る。ここで、今とは逆方向にコロナ放電器を傾けていく
と、やはりある角度で支持部材は滑り出し、前記と同様
の動作を行って絶縁性ブロック3に設けられた緩衝材20
にぶつかる。支持部材8がこうしてコロナ放電器内を移
動している間、当然摺擦部材は放電線1に当接している
ため、コロナ放電器を左右に交互に傾けることで支持部
材8は往復運動し放電線1の清掃が行える。
上述のようにコロナ帯電器を傾けずとも、放電線張設
方向に軽く振ることでも支持部材8を慣性力によりコロ
ナ帯電器内を往復させ清掃ができる。
方向に軽く振ることでも支持部材8を慣性力によりコロ
ナ帯電器内を往復させ清掃ができる。
なお本実施例では画像形成装置に着脱可能なコロナ放
電器を例に取って説明したが、例えば一体型プロセスユ
ニット内のコロナ放電器にも適用可能である。この場合
プロセスユニットごと放電ワイヤの張架方向に傾けたり
軽く振ったりすればよい。
電器を例に取って説明したが、例えば一体型プロセスユ
ニット内のコロナ放電器にも適用可能である。この場合
プロセスユニットごと放電ワイヤの張架方向に傾けたり
軽く振ったりすればよい。
[考案の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本考案によれ
ば、コロナ放電器を左右に交互に傾けたり、または軽く
振るといった簡単な動作で放電ワイヤを切断することな
く清掃ができ、さらに清掃具の保管場所を設ける必要も
なく、放電線全周面の清掃が可能なコロナ放電器を提供
できるという産業上著しい効果を奏する。
ば、コロナ放電器を左右に交互に傾けたり、または軽く
振るといった簡単な動作で放電ワイヤを切断することな
く清掃ができ、さらに清掃具の保管場所を設ける必要も
なく、放電線全周面の清掃が可能なコロナ放電器を提供
できるという産業上著しい効果を奏する。
第1図から第3図までは本考案を具体化した実施例を示
したもので、第1図はコロナ放電器の斜視図、第2図は
清掃部材の拡大斜視図、第3図はコロナ放電器を使用す
る時の支持部材の位置を示す斜視図、第4図は従来の清
掃方法の一例を示す図である。 図中、1は放電線、2はシールド部材、3,7は絶縁性ブ
ロック、4は端子、5は固定爪、8は支持部材、9は清
掃部材、10,11は摺擦部材、13はおもり、20,21は緩衝
材、22はフック、23は固定ピンである。
したもので、第1図はコロナ放電器の斜視図、第2図は
清掃部材の拡大斜視図、第3図はコロナ放電器を使用す
る時の支持部材の位置を示す斜視図、第4図は従来の清
掃方法の一例を示す図である。 図中、1は放電線、2はシールド部材、3,7は絶縁性ブ
ロック、4は端子、5は固定爪、8は支持部材、9は清
掃部材、10,11は摺擦部材、13はおもり、20,21は緩衝
材、22はフック、23は固定ピンである。
Claims (1)
- 【請求項1】コロナ放電をする放電線と、該放電線を囲
む函型形状をなし、その上方が放電用に開放されている
シールド部材とから構成されているコロナ放電器におい
て、 前記放電線を摺擦して清掃する摺擦部材と、 該摺擦部材を支持して前記シールド部材に係合するとと
もに、前記放電線の軸方向に移動可能なガイド部材と、 該ガイド部材に設けられた荷重部材と からなる清掃部材を備えたことを特徴とするコロナ放電
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12221690U JPH089728Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | コロナ放電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12221690U JPH089728Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | コロナ放電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0479361U JPH0479361U (ja) | 1992-07-10 |
| JPH089728Y2 true JPH089728Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31870010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12221690U Expired - Lifetime JPH089728Y2 (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | コロナ放電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089728Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP12221690U patent/JPH089728Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479361U (ja) | 1992-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |