JPH08977Y2 - 粉粒体混合装置 - Google Patents

粉粒体混合装置

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JPH08977Y2
JPH08977Y2 JP297990U JP297990U JPH08977Y2 JP H08977 Y2 JPH08977 Y2 JP H08977Y2 JP 297990 U JP297990 U JP 297990U JP 297990 U JP297990 U JP 297990U JP H08977 Y2 JPH08977 Y2 JP H08977Y2
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JP
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conduit
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忠雄 福田
篤 坂本
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株式会社日本アルミ
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、異質の粉粒体を均一に混合する粉粒体混合
装置に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 従来の粉粒体混合装置としては、例えば実公昭55-372
30号公報に記載のものが知られている。この装置は第4
図に示すように、槽1内に、外周面に多数の吸入口2aを
有する鉛直管2を設け、鉛直管2の内壁面と所定の離間
距離をおいて鉛直な還流管3を設け、還流管3の下端部
に挿入して高圧空気ノズル4を設けて構成されたもので
あり、吸入口2aから鉛直管2と還流管3との間の隙間を
通って流れてきた粉粒体と還流管3の外側を流れてきた
粉粒体とを共に還流管3内を通して上方へ吹上げること
により、槽1内の粉粒体を混合するようにしたものであ
る。
しかしこのような粉粒体混合装置の分野においては、
更に装置の小形化を図りつつ混合効率を向上させること
が要望されていた。
(考案の目的) 本考案は、装置を形化できるとともに混合効率を向上
させることのできる粉粒体混合装置を提供することを目
的とする。
(考案の構成) 本考案は、直立筒型容器内に容器の軸中心を通る鉛直
な内導管を設け、内導管の略下半分に隙間を有するよう
外嵌させて外導管を設け、外部からの空気を噴射するノ
ズルを噴射口を内導管の下開口に対向させて設け、直立
筒型容器内の内導管の上開口以下で外導管の上開口以上
の高さまで充填された粉粒体を、外導管と内導管との隙
間を流れてきた粉粒体と外導管の外側を流れてきた粉粒
体とをノズルから噴射する空気によって内導管内に吹上
げて内導管の上開口から吹出すことによって混合するよ
うにした粉粒体混合装置であって、内導管の下開口を拡
開し、ノズルの噴射口を絞るとともに噴射口面積を内導
管の下開口面積より小さくし、直立筒型容器の下部の周
壁を上記両導管の下開口より少し下方の軸中心に向けて
傾斜させるとともに外導管の下部の周囲に上記周壁との
間に狭い通路を形成する邪魔板を設け、邪魔板の下端縁
部を外導管の下開口の内側且つ下方に僅に突出させたこ
とを特徴とする粉粒体混合装置である。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本考案の粉粒体混合装置を示す縦断面図、第2図は
第1図の要部拡大断面図である。図において、11は直立
円筒型容器であり、この中にて粉粒体の混合が行なわれ
るようになっている。容器11の下部は円錐状に先細りと
なって出口11aに連通している。即ち容器11の下部の周
壁10は軸中心に向けて傾斜している。容器11の上面11b
には粉粒体の入口11cと、マンホール11dと、空気抜出口
11eとが設けられている。
容器11内には内導管20、外導管30、邪魔板40、ノズル
50等が設けてある。内導管20は出口11aに連通する部分
付近から上面11b近傍まで鉛直に延びて設けられてい
る。内導管2の上開口21の真上には上方に凸の円錐状の
受板23が上開口21に間隔を隔てて被さるように設けられ
ている。受板23は内導管20に支持棒23aで支持されてい
る。受板23の頂点23bは容器11の軸中心上に位置してい
る。下開口22は断面テーパ状に拡開されている。内導管
20はサポート61、62により周壁10に支持されている。
外導管30は内導管20の略下半分に隙間30aを有するよ
う外嵌して設けられている。外導管30の上開口31は断面
テーパ状に拡開されている。下開口32の端面は内導管20
の下開口22の端面と同一平面上に位置している。外導管
30はサポート63、64により周壁10に支持されている。
邪魔板40は外導管30の下部の周囲に設けられている。
邪魔板40は、上方に凸の円錐状の上板41と下方に凸の円
錐状の下板42とが一体となり上下に開孔41a、42aが形成
された形状を有している。下板42は容器11の周壁10と平
行になっており、下板42と周壁10との間は狭い通路45と
なっている。外導管30は開孔41aを嵌通しており、開孔4
1aの周縁は外導管30の外周に溶接されている。開孔42a
は内導管20の下開口22、外導管30の下開口32より下方に
位置しており、開孔42aの径は下開口32より小さく下開
口22より大きくなっている。即ち邪魔板40の下端縁部40
aは外導管30の下開口32の内側且つ下方に僅に突出して
いる。邪魔板40はサポート65により周壁10に支持されて
いる。
ノズル50は噴射口51が内導管20の下開口22に対向する
よう設けられており、噴射口51は邪魔板40の下端縁部40
aの端面と同一平面上又は僅に下方に位置している。噴
射口51は絞られて形成されており、噴射口面積は下開口
22の面積より小さくなっている。ノズル50には第3図に
示すように、外部の空気がブロワ71、サイレンサ72、ク
ーラー73、フィルタ74を経て供給されるようになってい
る。なおフィルタ74とノズル50との間には弁75が介装さ
れており、フィルタ74を経てきた空気を分岐通路76に送
ることによって、容器11の出口11aからロータリーバル
ブ77を介して排出されてきた粉粒体を空気流にのせて他
の場所に供給できるようになっている。
次に作動について説明する。入口11cから容器11内に
粉粒体を入れ、今、第1図中のAの高さまで粉粒体が充
填されているとする。入口11cから投入された粉粒体は
受板23の上面上に落ちて四方へ別れて容器11内に落下す
る。なおAの高さはレベル計11fにより検知する。また
Aの高さは内導管20の上開口21より低く、外導管30の上
開口31より高ければよい。
この状態で噴射口51から空気を噴射すると、通路45を
流れてきた粉粒体と外導管30と内導管20の隙間30aを流
れてきた粉粒体とが共に内導管20内に吹上げられ、内導
管20を通して上方へ送られ、上開口21から吹出される。
吹出された粉粒体は受板23の下面に衝突して内導管20の
周囲に落ち、外導管30の外側を下方に流れ、又は隙間30
aを下方へ流れる。外導管30の上開口31は拡開されてい
るので、粉粒体は隙間30aにも容易に流入する。充填さ
れている粉粒体は次々と通路45を流れ、また隙間30aを
流れ、ノズル50により内導管20内に吹上げられる。こう
して容器11の下部にある粉粒体と中央部にある粉粒体と
が混ざり合い、粉粒体が混合されることとなる。
噴射口51が内導管20の下開口22に近接して対向してお
り、下開口22が断面テーパ状に拡開されており、噴射口
51の面積が下開口22の面積より小さくなっているので、
噴射口51から吹出された空気は確実に内導管20内に吹込
まれる。しかし通路45は狭くなっているため、粉粒体は
通路45を少量ずつ流れて下端縁部40aに案内されて噴射
口51の近傍まで行く。一方、下開口22は断面テーパ状に
拡開されているので、隙間30aは下開口22の部分で狭く
なっており、隙間30aを流れる粉粒体はその部分で少量
ずつとなって流れて下端縁部40aに案内されて噴射口51
の近傍まで行く。更に下開口22が断面テーパ状に拡開さ
れているため、噴射口51近傍の粉粒体は容易に内導管20
内に巻込まれる。このため通路45を流れてきた粉粒体と
隙間30aを流れてきた粉粒体はその大部分が内導管20内
に噴射口51からの空気によって詰まることなく良好に吹
込まれる。従って粉粒体の混合効率は向上する。
また噴射口51から吹出された空気は確実に内導管20内
に吹込まれるので、空気の漏れによって粉粒体が通路45
や隙間30aを逆流することはない。従って通路45や隙間3
0aの高さ方向の長さは短くてよく、その分だけ装置の背
丈を小さくできる。
また噴射口51は絞られているので、噴射される空気は
高圧となっている。従ってノズル50から吹出す風量は少
くてよく、必要とするエネルギー量は低減される。
(考案の効果) 以上のように本考案の粉粒体混合装置によれば、以下
のような効果を奏する。
(1)内導管20の下開口22を拡開し、噴射口51を絞ると
ともに噴射口51の面積を下開口22の面積より小さくし、
邪魔板40により狭い通路45を形成するとともに下端縁部
40aを外導管30の下開口32より内側且つ下方に僅に突出
させたので、通路45を流れてきた粉粒体即ち容器11内の
下部の粉粒体と、隙間30aを流れてきた粉粒体即ち容器1
1内の中央部の粉粒体との大部分を内導管20内に吹込ま
せることができ、粉粒体の混合効率を向上させることが
できる。
(2)噴射口51から吹出した空気を確実に内導管20内に
吹込ませることができるので、吹出した空気が漏れるこ
とによって粉粒体が通路45や隙間30aを逆流するのを防
止できる。従って通路45や隙間30aの高さ方向の長さを
短くしてその分だけ装置の背丈を小さくできる。即ち装
置を小形化することができる。
(3)噴射口51は絞られているので、噴射される空気は
高圧となっている。従ってノズル50から吹出す風量を少
くでき、必要とするエネルギー量を低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の粉粒体混合装置を示す縦断面図、第2
図は第1図の要部拡大断面図、第3図はノズルへの空気
の供給経路を示す図、第4図は従来の粉粒体混合装置を
示す縦断面図である。10……周壁、11……容器、20……
内導管、30……外導管、30a……隙間、21、31……上開
口、22、32……下開口、40……邪魔板、50……ノズル、
51……噴射口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】直立筒型容器内に容器の軸中心を通る鉛直
    な内導管を設け、内導管の略下半分に隙間を有するよう
    外嵌させて外導管を設け、外部からの空気を噴射するノ
    ズルを噴射口を内導管の下開口に対向させて設け、直立
    筒型容器内の内導管の上開口以下で外導管の上開口以上
    の高さまで充填された粉粒体を、外導管と内導管との隙
    間を流れてきた粉粒体と外導管の外側を流れてきた粉粒
    体とをノズルから噴射する空気によって内導管内に吹上
    げて内導管の上開口から吹出すことによって混合するよ
    うにした粉粒体混合装置であって、内導管の下開口を拡
    開し、ノズルの噴射口を絞るとともに噴射口面積を内導
    管の下開口面積より小さくし、直立筒型容器の下部の周
    壁を上記両導管の下開口より少し下方の軸中心に向けて
    傾斜させるとともに外導管の下部の周囲に上記周壁との
    間に狭い通路を形成する邪魔板を設け、邪魔板の下端縁
    部を外導管の下開口の内側且つ下方に僅に突出させたこ
    とを特徴とする粉粒体混合装置。
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