JPH089825Y2 - 硬貨機構における硬貨通路構造 - Google Patents

硬貨機構における硬貨通路構造

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JPH089825Y2
JPH089825Y2 JP6641890U JP6641890U JPH089825Y2 JP H089825 Y2 JPH089825 Y2 JP H089825Y2 JP 6641890 U JP6641890 U JP 6641890U JP 6641890 U JP6641890 U JP 6641890U JP H089825 Y2 JPH089825 Y2 JP H089825Y2
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bending
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JP6641890U
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正仁 山田
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ミクロン機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、硬貨機構における硬貨通路構造に関す
る。
(従来の技術) 硬貨機構10は、テレビやビデオ受像機を一定時間有料
で視聴させる場合に用いるものであって、第1図に示す
ように、硬貨投入口100と同500を設けられている。硬貨
投入口100は百円硬貨を投入する部分であり、硬貨投入
口500は五百円硬貨を投入する部分である。投入された
硬貨は、機構本体内部に設けられた硬貨通路を通って検
銭部で検銭され、正規な金額であれば受像機11の電源を
オンにするよう作用する。
第5図において、従来の硬貨機構の内部構造の一例を
簡単に説明すると、硬貨投入口100(500)に連続して形
成された硬貨通路12は、湾曲した湾曲通路部13と、検銭
部15が配設されている検出通路部14とからなっている。
硬貨投入口から投入された硬貨Cは、硬貨通路12,湾曲
通路部13,検出通路部14を経て検銭部15に至り、そのア
クチュエータを作動させて図示されないタイマの電源を
オンにして受像機11の電源をオンにする。
ところで、硬貨投入口に対向していて硬貨の周縁を案
内する湾曲通路部13には、凹部17aと突部17bからなる凹
凸部が形成されている。この凹凸部は、硬貨投入口から
挿入された「いたずら」用の針金21の先端21aを係合さ
せることにより、この針金で検銭部15を作動させないよ
うにするために形成されている。また、第6図に示すよ
うに、凹凸部に代えて湾曲通路部13の一部19を切り欠い
て孔18を形成することにより針金21の先端部を係合させ
るようにしたものもある。また、硬貨に糸を付けてこの
硬貨を投入すると、検銭部15が作動させられてしまう。
かかるいたずらに対しては、硬貨通路12にセンサ16を設
け、該センサで検出した時点から検銭部15で検銭される
までの時間を検知し、この時間が所定時間以上である場
合には糸吊り硬貨による「いたずら」であると判断する
ような手段も講じられている。
(考案が解決しようとする課題) ところで、第5図と第6図に示すように、針金を用い
た「いたずら」に対しては、凹凸部や孔で針金の先端部
を捕捉することでこれを回避できる。しかし、第6図に
示す例の場合、孔18を突き抜けた先端部21aが1次充電
部や他の部品を固定された部分20に触れたり引っ掛かる
不具合がある。また、湾曲通路部13の凹凸部17a,17bや
孔18の大きさや硬貨の周縁の形状によっては、投入され
た硬貨の移動速度が遅くなり、センサ16から検銭部15に
至る硬貨の通過時間を長いものにしてしまい、正規に投
入した硬貨であるにも拘らず「糸吊り硬貨」と判断する
誤作動を起こすという問題がある。
そこで、本考案は、針金によるいたずらを防止ししか
も硬貨の移動速度に悪影響を与えない構造を有する硬貨
通路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の硬貨機構における硬貨通路構造は、硬貨通路
のうち、硬貨投入口に対向していて投入された硬貨の周
縁を案内する湾曲通路部を、硬貨が直接接触する内壁
と、この内壁と略並行して形成された外壁との二重壁と
し、上記湾曲通路部の湾曲部の一部を形成して硬貨を案
内する湾曲案内部,この湾曲案内部を湾曲通路部の湾曲
面に位置させる向きに付勢するばね部,上記湾曲案内部
を湾曲通路部の湾曲面に位置させるストッパ部とからな
っていて、湾曲通路部の湾曲面を形成する位置とこの湾
曲面から逃げた位置との間で揺動自在に設けられた可動
部材を、上記硬貨通路の湾曲通路部に沿って上記湾曲案
内部を連続させると共に独立して揺動可能に複数個列設
して上記内壁を構成したことを特徴とする。
(作用) 通常、複数の可動部材は、その湾曲案内部を連続させ
て硬貨通路の湾曲面を形成して硬貨を案内している。こ
の可動部材は、投入された硬貨では揺動させられない
が、針金が挿入されると、ばね部の弾力に抗して揺動さ
せられ、針金先端部を外壁に向けて案内する。外壁に突
き当てられた針金はそれ以上進めることができない。
(実施例) 以下、図示の一実施例に基づいて本考案を詳細に説明
する。
第2図において、硬貨投入口100(500)に連なる硬貨
通路1は、湾曲通路部2と、検出通路3とからなってい
る。湾曲通路部2は、硬貨投入口100(500)に対向して
いて投入された硬貨の周縁を案内する湾曲面2aを構成す
る内壁2bと、これと並行して形成された外壁2cとで形成
されている。外壁2cは、内壁2bと或る程度の間隔をおい
て連続して形成されている。
内壁2bは、複数個、図示の例の場合4個の可動部材30
で構成されている。可動部材30は、弾性を有する樹脂で
形成されていて、第3図に示すように、湾曲通路部2の
湾曲面2aの一部を形成していて、該湾曲面の曲率と同じ
曲率で形成された湾曲案内部30aと、この湾曲案内部の
基端部に設けられていて該部材の揺動中心をなす支軸30
bと、湾曲案内部30aを湾曲面2aに沿わせる位置に位置さ
せる向きに付勢するばね部30cと、付勢されている湾曲
案内部を湾曲面2aに位置決めするストッパ部30dとから
なっている。支軸30bは、一体成形で形成されても良く
金属製の軸を圧入されても良い。支軸30bは、硬貨通路
1を構成するフレーム4と、このフレームに重合されて
ねじ31で互いに固定される地板(図示せず)にそれぞれ
形成された軸受孔に支持されている。ばね部30cは、外
壁2cの内面に係合していてそのばね性によって湾曲案内
部30aを通路内に押し出す向きに付勢している。このば
ね部30cの弾力は、硬貨通路を移動する硬貨の質量では
当該可動部材を揺動させ得ない程度に設定されている。
第2図において、硬貨の移動方向の最上流に位置する
可動部材30Aは、その基端に形成されたストッパ部30e
を、内壁2bの固定部分2baに係合させてばね部30cによる
揺動付勢を規制されている。第4図に示すように、最下
流の可動部材30Dは、その先端に形成されたストッパ部3
0dを内壁2bの固定部分2bbに係合させてばね部30cによる
揺動付勢を規制されている。これら可動部材の中間に配
設された可動部材30B,30Cは、それぞれの基端に形成さ
れたストッパ部30eを、相隣る可動部材の先端に形成さ
れたストッパ部30dに係合させることによりそれぞれの
湾曲案内部30aを湾曲面2aに沿わせている。この場合、
各可動部材30は、相隣る湾曲案内部30a同士の間に大き
な間隔を置かないように、また、互いの硬貨案内面に連
続性を持たせるために、先端部(30d)は段付きとなる
ように形成されている。
図示の実施例は、個々の可動部材30を湾曲面2aに沿わ
せるためのストッパ手段として、内壁の固定部分2ba,2b
bにその一部を係合させると共に相隣る可動部材同士を
係合させているが、ストッパとしては、フレーム4の一
部を突出させ、これに可動部材の一部30d,30eを衝合さ
せて位置決めするようにしても良い。
以上のように構成された実施例の作用を説明する。第
2図に示すように、硬貨投入口100(500)から投入され
た硬貨Cは、硬貨通路1に沿って移動し、湾曲通路部2
の湾曲面2aを構成する複数の湾曲案内部30aに案内され
て検出通路部3へ案内される。このとき、湾曲案内部30
aに接触して移動する硬貨の質量では可動部材30は揺動
することなく硬貨を案内する。
さて、第4図に示すように、「いたずら」用の針金21
が挿入されると、この針金の先端21aは、例えば湾曲通
路部2の一つの可動部材30Cに衝合してこれをばね部30c
の付勢力に抗して揺動させ、外壁2cに衝合してその進行
を止められる。従って、この針金はそれ以上硬貨通路を
下流側に進められないので、検銭部15(第5図参照)を
作動させることができない。また、外壁2cでその進行を
阻止されて硬貨通路外て突出することがなく、電気部品
などへの悪影響がない。
また、「糸吊り」硬貨対策として設けられるセンサ16
(第5図参照)と検銭部15との間の硬貨通路の湾曲通路
部2は、硬貨の周縁を案内する面30a同士が連続性を持
たされているので、正規に投入された硬貨は正確な移動
速度で通路を移動する。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、硬貨通路の湾曲通路
部を二重構造としたので、針金の先端部が通路外に出る
ことがなく、電気部品の事故が発生しない。また、内壁
を可動部材で構成することにより、いたずら用の針金を
捕捉する構造としながら硬貨を案内する面を連続させた
ので、硬貨の移動に悪影響を与えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用する硬貨機構の一例を示す斜視
図、第2図は本考案の一実施例を示す硬貨通路の正面
図、第3図は可動部材の一例を示す斜視図、第4図はい
たずら用の針金が挿入された状態を示す第2図の要部拡
大正面図、第5図は従来の硬貨通路構造を示す正面図、
第6図は硬貨通路構造の他の例を示す要部正面図であ
る。 1……硬貨通路,2……湾曲通路部,2a……湾曲面,2b……
内壁,2c……外壁,4……フレーム,10……硬貨機構,100,5
00……硬貨投入口,30……可動部材,30a……湾曲案内部,
30b……支軸,30c……ばね部,30d,30e……ストッパ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬貨を投入する硬貨投入口と、投入された
    硬貨で作動させられるスイッチを有する検銭部と、上記
    硬貨投入口に投入された硬貨を上記検銭部に導く硬貨通
    路とを備えた硬貨機構において、 上記硬貨通路のうち、上記硬貨投入口に対向していて投
    入された硬貨の周縁を案内する湾曲通路部を、硬貨が直
    接接触する内壁と、この内壁と略並行して形成された外
    壁との二重壁とし、 上記湾曲通路部の湾曲面の一部を形成して硬貨を案内す
    る湾曲案内部と、この湾曲案内部を湾曲通路部の湾曲面
    に位置させる向きに付勢するばね部と、上記湾曲案内部
    を湾曲通路部の湾曲面に位置させるストッパ部とからな
    っていて、湾曲通路部の湾曲面を形成する位置とこの湾
    曲面から逃げた位置との間で揺動自在に設けられた可動
    部材を、上記硬貨通路の湾曲通路部に沿って上記湾曲案
    内部を連続させると共に独立して揺動可能に複数個列設
    することにより上記内壁を構成し、 この可動部材は、投入された硬貨の質量によっては揺動
    させられず、硬貨通路に挿入された針金等によって揺動
    させられて該針金などを上記外壁に向けて案内すること
    を特徴とする硬貨機構における硬貨通路構造。
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JPH0428372U JPH0428372U (ja) 1992-03-06
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