JPH089895Y2 - 平型ケーブル用分岐接続金具 - Google Patents
平型ケーブル用分岐接続金具Info
- Publication number
- JPH089895Y2 JPH089895Y2 JP1989123598U JP12359889U JPH089895Y2 JP H089895 Y2 JPH089895 Y2 JP H089895Y2 JP 1989123598 U JP1989123598 U JP 1989123598U JP 12359889 U JP12359889 U JP 12359889U JP H089895 Y2 JPH089895 Y2 JP H089895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat
- flat cable
- branch
- cable
- connection fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、平型ケーブルの分岐接続に使用される分岐
接続金具に関するものである。
接続金具に関するものである。
〔従来技術〕 最近、ビルや工場などの低圧幹線には、図−6に示す
ような平型ケーブルが使用されるようになっている。こ
の平型ケーブル11は、複数本の導体12を同一平面に平行
に配列し、その外周に架橋ポリエチレン等による一括絶
縁被覆13を施し、その外周にポリ塩化ビニル等によるシ
ース14を施してなるものである。この平型ケーブルは、
大容量のものが容易に得られ、かつ低インピーダンスで
あるという利点を有している。
ような平型ケーブルが使用されるようになっている。こ
の平型ケーブル11は、複数本の導体12を同一平面に平行
に配列し、その外周に架橋ポリエチレン等による一括絶
縁被覆13を施し、その外周にポリ塩化ビニル等によるシ
ース14を施してなるものである。この平型ケーブルは、
大容量のものが容易に得られ、かつ低インピーダンスで
あるという利点を有している。
このような平型ケーブルに分岐ケーブルを接続する場
合には、分岐接続金具が用いられる。従来の分岐接続金
具は、平型ケーブルの複数本の導体を一括して圧縮する
平型スリーブ部の側方に、分岐端子部を一体に形成して
なるものである。
合には、分岐接続金具が用いられる。従来の分岐接続金
具は、平型ケーブルの複数本の導体を一括して圧縮する
平型スリーブ部の側方に、分岐端子部を一体に形成して
なるものである。
この分岐接続金具を用いて平型ケーブルに分岐ケーブ
ルを接続するには、平型ケーブルの中間の絶縁被覆を剥
いで複数本の導体を露出させ、その導体に分岐接続金具
の平型スリーブ部を圧縮により固定した後、分岐接続金
具の分岐端子部に分岐ケーブルを接続するようにしてい
る。
ルを接続するには、平型ケーブルの中間の絶縁被覆を剥
いで複数本の導体を露出させ、その導体に分岐接続金具
の平型スリーブ部を圧縮により固定した後、分岐接続金
具の分岐端子部に分岐ケーブルを接続するようにしてい
る。
このような分岐接続部では、分岐ケーブルの電流容量
が大きい場合には、それに応じて平型ケーブルの導体と
分岐接続金具の平型スリーブ部との接触面積を大きくと
る必要があり、それには平型スリーブ部のケーブル方向
の長さを長くする必要がある。平型スリーブ部の長さが
長くなると、圧縮面積が大きくなり、1回の圧縮では全
面を圧縮できないため、圧縮作業を複数回に分けて行わ
ざるを得ない。
が大きい場合には、それに応じて平型ケーブルの導体と
分岐接続金具の平型スリーブ部との接触面積を大きくと
る必要があり、それには平型スリーブ部のケーブル方向
の長さを長くする必要がある。平型スリーブ部の長さが
長くなると、圧縮面積が大きくなり、1回の圧縮では全
面を圧縮できないため、圧縮作業を複数回に分けて行わ
ざるを得ない。
しかしながら圧縮作業を複数回に分けて行うと、一部
を圧縮するときに他の部分に歪が生じて、その後の圧縮
作業に支障が出たり、圧縮接続部に反りや曲がりが生じ
やすい等の問題のある。
を圧縮するときに他の部分に歪が生じて、その後の圧縮
作業に支障が出たり、圧縮接続部に反りや曲がりが生じ
やすい等の問題のある。
また平型スリーブ部は、平型ケーブルの導体を収納す
るため、分岐端子部と反対側の側方にスライド式で着脱
できる蓋を有している。平型スリーブ部内に平型ケーブ
ルの導体を収納するときは、この蓋を外して、導体を収
納した後、蓋をスライド装着することになるが、蓋をケ
ーブル方向にスライドさせるためには、平型スリーブ部
の長さの2倍以上にわたって平型ケーブルの絶縁被覆を
剥ぎ取る必要があり、平型スリーブ部を圧縮した後の絶
縁処理の範囲が大きくなり、コスト高になる欠点があ
る。
るため、分岐端子部と反対側の側方にスライド式で着脱
できる蓋を有している。平型スリーブ部内に平型ケーブ
ルの導体を収納するときは、この蓋を外して、導体を収
納した後、蓋をスライド装着することになるが、蓋をケ
ーブル方向にスライドさせるためには、平型スリーブ部
の長さの2倍以上にわたって平型ケーブルの絶縁被覆を
剥ぎ取る必要があり、平型スリーブ部を圧縮した後の絶
縁処理の範囲が大きくなり、コスト高になる欠点があ
る。
本考案は、上記のような課題を解決するため、平型ケ
ーブルの複数本の導体を一括した圧縮する平型スリーブ
部の側方に分岐端子部を一体に形成し、かつ分岐端子部
と反対側の側方にケーブル方向にスライドさせて着脱す
る蓋を設けてなる平型ケーブル用分岐接続金具におい
て、前記平型スリーブ部を平型ケーブルを横切る方向の
スリットにより複数に分割し、かつ前記蓋を平型スリー
ブ部と同様に複数に分割したことを特徴とするものであ
る。
ーブルの複数本の導体を一括した圧縮する平型スリーブ
部の側方に分岐端子部を一体に形成し、かつ分岐端子部
と反対側の側方にケーブル方向にスライドさせて着脱す
る蓋を設けてなる平型ケーブル用分岐接続金具におい
て、前記平型スリーブ部を平型ケーブルを横切る方向の
スリットにより複数に分割し、かつ前記蓋を平型スリー
ブ部と同様に複数に分割したことを特徴とするものであ
る。
平型スリーブ部をこのように分割しておけば、分割さ
れた部分単位で圧縮を行うことにより、ある部分の圧縮
により他の部分に歪が生じることがなくなる。したがっ
て各回の圧縮作業がスムーズに行え、圧縮接続部に反り
や曲がりが生じることもなくなる。
れた部分単位で圧縮を行うことにより、ある部分の圧縮
により他の部分に歪が生じることがなくなる。したがっ
て各回の圧縮作業がスムーズに行え、圧縮接続部に反り
や曲がりが生じることもなくなる。
また平型スリーブ部の蓋も分割されて短くなるため、
スライド長が短くて済み、平型ケーブルの絶縁被覆の剥
ぎ取り長も短くて済むことになる。
スライド長が短くて済み、平型ケーブルの絶縁被覆の剥
ぎ取り長も短くて済むことになる。
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
図−1ないし図−3は本考案の一実施例を示す。この
平型ケーブル用分岐接続金具21は、平型ケーブルの複数
本の導体を一括して圧縮する平型スリーブ部22の側方
に、締付け接続用の分岐端子部23を一体に形成したもの
で、その特徴とするところは、平型スリーブ部22が、平
型ケーブルを横切る方向のスリット24により二つに分割
されていることである。平型スリーブ部22の分岐端子部
23と反対側の側方は、スライド式に着脱できる蓋22aに
なっており、この蓋22aも二つに分割されている。
平型ケーブル用分岐接続金具21は、平型ケーブルの複数
本の導体を一括して圧縮する平型スリーブ部22の側方
に、締付け接続用の分岐端子部23を一体に形成したもの
で、その特徴とするところは、平型スリーブ部22が、平
型ケーブルを横切る方向のスリット24により二つに分割
されていることである。平型スリーブ部22の分岐端子部
23と反対側の側方は、スライド式に着脱できる蓋22aに
なっており、この蓋22aも二つに分割されている。
図−4は上記分岐接続金具を使用した平型ケーブルの
T分岐接続部である。11は平型ケーブル、12は平型ケー
ブル11のシース14および絶縁被覆13を剥いで露出させた
複数本の導体、22はその複数本の導体12に圧縮固定され
た分岐接続金具21の平型スリーブ部、25はその圧縮部、
26は導体12と平型スリーブ部22を覆うモールド絶縁体で
ある。分岐接続金具21の分岐端子部23はモールド絶縁体
26の外部に突出しており、そこに分岐ケーブルの端子が
締付け接続されるようになっている。
T分岐接続部である。11は平型ケーブル、12は平型ケー
ブル11のシース14および絶縁被覆13を剥いで露出させた
複数本の導体、22はその複数本の導体12に圧縮固定され
た分岐接続金具21の平型スリーブ部、25はその圧縮部、
26は導体12と平型スリーブ部22を覆うモールド絶縁体で
ある。分岐接続金具21の分岐端子部23はモールド絶縁体
26の外部に突出しており、そこに分岐ケーブルの端子が
締付け接続されるようになっている。
平型スリーブ部22がスリット24により二分割されてい
るため、その片方を圧縮しても、他方がそれにより歪発
生等の影響を受けることがない。また蓋22aのスライド
装着に必要な絶縁被覆13の剥ぎ取り長Lは、平型スリー
ブ部22の長さMの1.5倍以上あればよく、2倍までは必
要ない。したがってモールド絶縁体26の長さも短くて済
み、経済的である。
るため、その片方を圧縮しても、他方がそれにより歪発
生等の影響を受けることがない。また蓋22aのスライド
装着に必要な絶縁被覆13の剥ぎ取り長Lは、平型スリー
ブ部22の長さMの1.5倍以上あればよく、2倍までは必
要ない。したがってモールド絶縁体26の長さも短くて済
み、経済的である。
図−5は平型スリーブ部を圧縮するときの状態を示
す。平型スリーブ部22は導体12を収納した状態で圧縮ダ
イス27A・27Bにより圧縮され、元の断面形状Eから圧縮
後はFのような断面形状になる。
す。平型スリーブ部22は導体12を収納した状態で圧縮ダ
イス27A・27Bにより圧縮され、元の断面形状Eから圧縮
後はFのような断面形状になる。
以上の実施例では、分岐接続金具の分岐端子部が締付
け接続板の形である場合を示したが、分岐端子部の形は
特に限定されるものではなく、例えば圧縮スリーブなど
の形態である場合もある。
け接続板の形である場合を示したが、分岐端子部の形は
特に限定されるものではなく、例えば圧縮スリーブなど
の形態である場合もある。
以上説明したように本考案に係る平型ケーブル用分岐
接続金具は、平型スリーブ部が複数に分割されているた
め、圧縮を複数回に分けて行う場合に、一部の圧縮が他
の部分に悪影響を及ぼすことがなくなり、圧縮作業をス
ムーズに行えると共に、圧縮接続部の曲がり等を防止で
きる利点がある。また平型スリーブ部の蓋のスライド装
着に必要な絶縁被覆の剥ぎ取り長が従来より短くできる
ため、圧縮接続後の絶縁処理の範囲が短くてすみ、コス
ト安である。
接続金具は、平型スリーブ部が複数に分割されているた
め、圧縮を複数回に分けて行う場合に、一部の圧縮が他
の部分に悪影響を及ぼすことがなくなり、圧縮作業をス
ムーズに行えると共に、圧縮接続部の曲がり等を防止で
きる利点がある。また平型スリーブ部の蓋のスライド装
着に必要な絶縁被覆の剥ぎ取り長が従来より短くできる
ため、圧縮接続後の絶縁処理の範囲が短くてすみ、コス
ト安である。
図−1および図−2は本考案の一実施例に係る平型ケー
ブル用分岐接続金具の正面図および平面図、図−3は図
−2のIII-III線における断面図、図−4は同分岐接続
金具を用いた平型ケーブルのT分岐接続部を示す断面
図、図−5は同分岐接続金具の圧縮状態を示す断面図
図−6は平型ケーブルの断面図である。 11:平型ケーブル、12:導体、13:絶縁被覆 14:シース、21:平型ケーブル用分岐接続金具 22:平型スリーブ部、23:分岐端子部 24:スリット
ブル用分岐接続金具の正面図および平面図、図−3は図
−2のIII-III線における断面図、図−4は同分岐接続
金具を用いた平型ケーブルのT分岐接続部を示す断面
図、図−5は同分岐接続金具の圧縮状態を示す断面図
図−6は平型ケーブルの断面図である。 11:平型ケーブル、12:導体、13:絶縁被覆 14:シース、21:平型ケーブル用分岐接続金具 22:平型スリーブ部、23:分岐端子部 24:スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願昭63−71659号(実開平1−174865 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭62−96892号(実開昭64−2360号) の願書に添付した明細書及び図面の内容を 撮影したマイクロフィルム(JP,U) 実願昭57−158049号(実開昭59−61491 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)
Claims (1)
- 【請求項1】平型ケーブルの複数本の導体を一括して圧
縮する平型スリーブ部(22)の側方に分岐端子部(23)
を一体に有し、かつ分岐端子部(23)と反対側の側方に
ケーブル方向にスライドさせて着脱する蓋(22a)を有
しており、前記平型スリーブ部(22)は平型ケーブルを
横切る方向のスリット(24)により複数に分割され、か
つ前記蓋(22a)も平型スリーブ部(22)と同様に複数
に分割されていることを特徴とする平型ケーブル用分岐
接続金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989123598U JPH089895Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 平型ケーブル用分岐接続金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989123598U JPH089895Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 平型ケーブル用分岐接続金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0362458U JPH0362458U (ja) | 1991-06-19 |
| JPH089895Y2 true JPH089895Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31671565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989123598U Expired - Lifetime JPH089895Y2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | 平型ケーブル用分岐接続金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089895Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961491U (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-21 | 三菱電線工業株式会社 | 平型ケ−ブルの分岐接続部 |
| JPS642360U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-09 | ||
| JPH0511658Y2 (ja) * | 1988-05-30 | 1993-03-23 |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP1989123598U patent/JPH089895Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0362458U (ja) | 1991-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2145608A1 (en) | Wire Harness and Method of Manufacturing the Same | |
| US5132489A (en) | Shielded electric cable | |
| US3206539A (en) | Metal sheathed electrical conductors | |
| US3039075A (en) | Polarized attachment plug | |
| US5277628A (en) | Auditory jack | |
| JPH089895Y2 (ja) | 平型ケーブル用分岐接続金具 | |
| JPS63231804A (ja) | 多重伝送用ケ−ブル | |
| US4334726A (en) | Bonding device | |
| JP3625525B2 (ja) | フラットケーブルの端末部形成方法 | |
| JP2604985B2 (ja) | 配線用遮断器接続用端子台 | |
| JPH08171953A (ja) | 配線用接続線 | |
| KR960004822Y1 (ko) | 전선 접속구 | |
| JPH0614325Y2 (ja) | 被覆電線 | |
| JPH0134286Y2 (ja) | ||
| JPH0660248U (ja) | ケーブル端末部 | |
| JPS5919346Y2 (ja) | 端子金具と電線との分岐接続部 | |
| JPH0127396Y2 (ja) | ||
| JPH04102176U (ja) | シールドケーブルの端末構造 | |
| JP3880035B2 (ja) | ツイスト電線の接続構造及びツイスト電線の接続方法 | |
| JP2579440Y2 (ja) | Cvケーブルの接続部 | |
| JPH05328567A (ja) | フレキシブルコンジット | |
| JPH0225172U (ja) | ||
| JPS6086703A (ja) | 敷設用フラツトケ−ブル | |
| JPH071541U (ja) | 絶縁カバー | |
| JPH0432039U (ja) |