JPH089902B2 - 乾式目地装置 - Google Patents
乾式目地装置Info
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- JPH089902B2 JPH089902B2 JP4122585A JP12258592A JPH089902B2 JP H089902 B2 JPH089902 B2 JP H089902B2 JP 4122585 A JP4122585 A JP 4122585A JP 12258592 A JP12258592 A JP 12258592A JP H089902 B2 JPH089902 B2 JP H089902B2
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Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外装用タイル間に形成さ
れる目地に関し,特にこれを乾式化した乾式目地装置に
関する。
れる目地に関し,特にこれを乾式化した乾式目地装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】湿式の目地に代るこの種乾式目地装置と
して,例えば特公昭63−66980号が知られてい
る。
して,例えば特公昭63−66980号が知られてい
る。
【0003】これによれば,正面側水平方向に係合突条
を突設してなる下地ベースと,係合突条を介して該下地
ベースに離隔千鳥状に張設してなるタイルと,これらタ
イル間に配設した横目地材及び縦目地材を備えてなるも
のとされ,横目地材,縦目地材は,それぞれ合成樹脂,
合成ゴム,天然ゴム等の弾性材料により,基部の両側に
複数の先細り舌片を一体に突設した成型シーリング材に
よるものとし,各タイル間にはこの成型シーリング材に
よる横目地材,縦目地材を強制的に圧縮嵌挿するように
したものとされる。
を突設してなる下地ベースと,係合突条を介して該下地
ベースに離隔千鳥状に張設してなるタイルと,これらタ
イル間に配設した横目地材及び縦目地材を備えてなるも
のとされ,横目地材,縦目地材は,それぞれ合成樹脂,
合成ゴム,天然ゴム等の弾性材料により,基部の両側に
複数の先細り舌片を一体に突設した成型シーリング材に
よるものとし,各タイル間にはこの成型シーリング材に
よる横目地材,縦目地材を強制的に圧縮嵌挿するように
したものとされる。
【0004】しかしこの場合,横目地材,縦目地材はい
ずれも合成樹脂,合成ゴム,天然ゴム等の成型シーリン
グ材とされるから,目地外観は従来の湿式のものと大き
く異なるものとなり,無機質のタイルとの調和を得難い
ことになり,またこの成型シーリング材は圧縮嵌挿によ
り先細り舌片の弾性によりその保持を行うものとされる
から,材料劣化により長期的には目地の離脱等も予想さ
れ,その耐久性に問題を残していることにもなる。
ずれも合成樹脂,合成ゴム,天然ゴム等の成型シーリン
グ材とされるから,目地外観は従来の湿式のものと大き
く異なるものとなり,無機質のタイルとの調和を得難い
ことになり,またこの成型シーリング材は圧縮嵌挿によ
り先細り舌片の弾性によりその保持を行うものとされる
から,材料劣化により長期的には目地の離脱等も予想さ
れ,その耐久性に問題を残していることにもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので,その解決課題とする処は,目地
外観をタイルと調和する無機質のものとするとともに目
地材の離脱可能性を可及的に減少することによって,外
観並びに耐久性に優れた乾式目地装置を提供するにあ
る。
鑑みてなされたもので,その解決課題とする処は,目地
外観をタイルと調和する無機質のものとするとともに目
地材の離脱可能性を可及的に減少することによって,外
観並びに耐久性に優れた乾式目地装置を提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は目地材をそれぞ
れ表面にモルタル系材料によってモルタル仕上げ調とし
た薄肉無機材層を有するものとする一方,タイル間の嵌
入固定を水平方向は長尺弾性横目地材を下地パネルに接
着して行うようにし,垂直方向はタイルを張設する係合
突条に短尺スナップイン縦目地材をスナップイン係止す
るようにしてなるものであって,即ち本発明は,正面側
水平方向に係合突条を突設してなる下地パネルと,係合
突条を介して該下地パネルに離隔千鳥状に張設してなる
タイルと,タイル間水平方向に上記下地パネルに接着す
ることにより嵌入固定した表面に薄肉無機材層を有する
長尺弾性横目地材と,タイル間垂直方向に上記係合突条
にスナップイン係止することにより嵌入固定した同じく
表面に薄肉無機材層を有する短尺スナップイン縦目地材
とを備え且つ上記薄肉無機材層を,含浸性シートと該シ
ートにバインダーを介して塗付硬化したモルタル系材料
とによるシート体に形成し,該シート体の薄肉無機材層
を長尺弾性横目地材においてクッションベースに,短尺
スナップイン縦目地材においてスナップインベースに固
定して形成せしめてなることを特徴とする乾式目地装置
(請求項1),請求項1のタイル厚み方向中間位置外周
に溝条を追加的に設け,該溝条に長尺弾性横目地材及び
スナップイン縦目地材における表面の薄肉無機材層端縁
を受入れ嵌入せしめてなることを特徴とする乾式目地装
置(請求項2)及び請求項1又は2の短尺スナップイン
縦目地材を,下地パネルに対して追加的に接着せしめて
なることを特徴とする乾式目地装置(請求項3)に係り
且つこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の
手段としたものである。
れ表面にモルタル系材料によってモルタル仕上げ調とし
た薄肉無機材層を有するものとする一方,タイル間の嵌
入固定を水平方向は長尺弾性横目地材を下地パネルに接
着して行うようにし,垂直方向はタイルを張設する係合
突条に短尺スナップイン縦目地材をスナップイン係止す
るようにしてなるものであって,即ち本発明は,正面側
水平方向に係合突条を突設してなる下地パネルと,係合
突条を介して該下地パネルに離隔千鳥状に張設してなる
タイルと,タイル間水平方向に上記下地パネルに接着す
ることにより嵌入固定した表面に薄肉無機材層を有する
長尺弾性横目地材と,タイル間垂直方向に上記係合突条
にスナップイン係止することにより嵌入固定した同じく
表面に薄肉無機材層を有する短尺スナップイン縦目地材
とを備え且つ上記薄肉無機材層を,含浸性シートと該シ
ートにバインダーを介して塗付硬化したモルタル系材料
とによるシート体に形成し,該シート体の薄肉無機材層
を長尺弾性横目地材においてクッションベースに,短尺
スナップイン縦目地材においてスナップインベースに固
定して形成せしめてなることを特徴とする乾式目地装置
(請求項1),請求項1のタイル厚み方向中間位置外周
に溝条を追加的に設け,該溝条に長尺弾性横目地材及び
スナップイン縦目地材における表面の薄肉無機材層端縁
を受入れ嵌入せしめてなることを特徴とする乾式目地装
置(請求項2)及び請求項1又は2の短尺スナップイン
縦目地材を,下地パネルに対して追加的に接着せしめて
なることを特徴とする乾式目地装置(請求項3)に係り
且つこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の
手段としたものである。
【0007】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,図1乃至図6において図中10は
下地パネル,20はタイル,30は横目地材,31は縦
目地材をそれぞれ示す。
具体的に説明すれば,図1乃至図6において図中10は
下地パネル,20はタイル,30は横目地材,31は縦
目地材をそれぞれ示す。
【0008】本例において下地パネル10は,厚肉基板
11の正面側水平方向に上下を対とする上向き突条13
及び下向き突条14よりなる係合突条12を多数平行に
突設してなるモルタル系一体のものとしてある。
11の正面側水平方向に上下を対とする上向き突条13
及び下向き突条14よりなる係合突条12を多数平行に
突設してなるモルタル系一体のものとしてある。
【0009】タイル20は,背面側水平方向に上下位突
条21,22及び中間突条23を備えてなり且つ本例に
おいてはその厚み方向中間位置外周にレ字状とした溝条
24を刻設せしめてなる,いわゆるレンガタイルを用い
てあり,タイル20は,その上位突条21を上記下地パ
ネル10の上向き突条13に載置状に係合させるととも
に中間突条23を上向き突条13及び下向き突条14間
の,本例において図示省略の接着剤を塗布した受溝条1
5に挿入接着させ,一方,下位突条22を下向き突条1
4下方の基板11に面接させるように,係合突条12を
介して下地パネル10に対して多数張設せしめてあり,
この張設は各タイル20を縦横それぞれ離隔して全体と
して千鳥状をなすように行ってある。
条21,22及び中間突条23を備えてなり且つ本例に
おいてはその厚み方向中間位置外周にレ字状とした溝条
24を刻設せしめてなる,いわゆるレンガタイルを用い
てあり,タイル20は,その上位突条21を上記下地パ
ネル10の上向き突条13に載置状に係合させるととも
に中間突条23を上向き突条13及び下向き突条14間
の,本例において図示省略の接着剤を塗布した受溝条1
5に挿入接着させ,一方,下位突条22を下向き突条1
4下方の基板11に面接させるように,係合突条12を
介して下地パネル10に対して多数張設せしめてあり,
この張設は各タイル20を縦横それぞれ離隔して全体と
して千鳥状をなすように行ってある。
【0010】この離隔千鳥状に張設したタイル20間に
は,その水平方向に上記長尺弾性横目地材30を一連に
嵌入固定せしめる一方,その垂直方向に上記短尺スナッ
プイン縦目地材31を嵌入固定せしめたものとしてあ
る。
は,その水平方向に上記長尺弾性横目地材30を一連に
嵌入固定せしめる一方,その垂直方向に上記短尺スナッ
プイン縦目地材31を嵌入固定せしめたものとしてあ
る。
【0011】上記各目地材30,31はそれぞれ表面に
薄肉無機材層32を備えており,該薄肉無機材層32
は,これを本例において不織布による含浸性シートに,
ポルトランドセメント,川砂乃至硅砂及びバインダーと
して合成ゴムラテックスを同量(合成ゴムラテックスは
固形分比)混合したモルタル系材料を塗付硬化せしめて
なる,柔軟にして弾性をし,外観を川砂乃至硅砂のモル
タル仕上げ調としたシート体のものとして形成してあ
る。
薄肉無機材層32を備えており,該薄肉無機材層32
は,これを本例において不織布による含浸性シートに,
ポルトランドセメント,川砂乃至硅砂及びバインダーと
して合成ゴムラテックスを同量(合成ゴムラテックスは
固形分比)混合したモルタル系材料を塗付硬化せしめて
なる,柔軟にして弾性をし,外観を川砂乃至硅砂のモル
タル仕上げ調としたシート体のものとして形成してあ
る。
【0012】そして上記長尺弾性横目地材30は,この
シート体の薄肉無機材層32を,本例において接着剤を
含浸することなく良好な接着を行い得るように独立気泡
とした,塩化ビニール系,ポリエチレン系等発泡合成樹
脂によるクッションベース33に接着固定して形成せし
めてある。
シート体の薄肉無機材層32を,本例において接着剤を
含浸することなく良好な接着を行い得るように独立気泡
とした,塩化ビニール系,ポリエチレン系等発泡合成樹
脂によるクッションベース33に接着固定して形成せし
めてある。
【0013】一方,短尺スナップイン縦目地材31は,
同じくこのシート体の薄肉無機材層32をスナップイン
ベース34に接着固定して形成せしめてある。即ち本例
において,スナップインベース34は,肉厚を1.5m
mとする基板35の背面則に,先端にそれぞれ膨出条3
8を有して上下を一対とする上下位係止フイン36,3
7を備えて塩化ビニールによる硬質合成樹脂の押出成型
材を縦長細幅に切断してなるものとし,このスナップイ
ンベース34の基板35の正面側に,上記シート体の薄
肉無機材層32の端縁がそれぞれ数mm範囲で突出する
ようにした張出し縁39を構成するように接着固定した
ものとしてある。
同じくこのシート体の薄肉無機材層32をスナップイン
ベース34に接着固定して形成せしめてある。即ち本例
において,スナップインベース34は,肉厚を1.5m
mとする基板35の背面則に,先端にそれぞれ膨出条3
8を有して上下を一対とする上下位係止フイン36,3
7を備えて塩化ビニールによる硬質合成樹脂の押出成型
材を縦長細幅に切断してなるものとし,このスナップイ
ンベース34の基板35の正面側に,上記シート体の薄
肉無機材層32の端縁がそれぞれ数mm範囲で突出する
ようにした張出し縁39を構成するように接着固定した
ものとしてある。
【0014】長尺弾性横目地材30の上記タイル20間
嵌入固定は,そのクッションベース33の底面を接着剤
又は接着テープを介して下地パネル10の基板11に対
して嵌入接着することによって行ってあり,このとき該
目地材30の幅をタイル20間水平離隔間隔よりやや太
目にすることにより,クッションベース33は上下各タ
イル20の各厚み方向においてこれと密着するとともに
タイル20の溝条24に馴染んで該溝条24において膨
出状となる一方,表面の上記シート体による薄肉無機材
層32の端縁がその弾性によって,溝条24内に弾発的
に受入れ嵌入されて,該溝条24に係止することにな
り,これにより薄肉無機材層32の端縁が露出せずに外
観を向上した好ましい納まりが得られている。
嵌入固定は,そのクッションベース33の底面を接着剤
又は接着テープを介して下地パネル10の基板11に対
して嵌入接着することによって行ってあり,このとき該
目地材30の幅をタイル20間水平離隔間隔よりやや太
目にすることにより,クッションベース33は上下各タ
イル20の各厚み方向においてこれと密着するとともに
タイル20の溝条24に馴染んで該溝条24において膨
出状となる一方,表面の上記シート体による薄肉無機材
層32の端縁がその弾性によって,溝条24内に弾発的
に受入れ嵌入されて,該溝条24に係止することにな
り,これにより薄肉無機材層32の端縁が露出せずに外
観を向上した好ましい納まりが得られている。
【0015】また短尺スナップイン縦目地材31の上記
タイル20間嵌入固定は,タイル20を張設したタイル
20間係合突条12を用い,これにスナップイン係止す
ることによって行ってあり,即ち係合突条12の上向き
突条13にスナップインベース34の上位係止フイン3
6を,下向き突条14に下位係止フイン37をそれぞれ
係止せしめてあり,このときスナップインベース34の
基板35から突出したシート体よりなる薄肉無機材層3
2端縁の張出し縁39が,上下左右のタイル20の溝条
24に同じくその弾性によって受入れ嵌入されて該溝条
24に係止することになり,上記長尺弾性横目地材30
と同一面をなして,同様に薄肉無機材層32の端縁が露
出せずに外観を向上した好ましい納まりが得られてい
る。
タイル20間嵌入固定は,タイル20を張設したタイル
20間係合突条12を用い,これにスナップイン係止す
ることによって行ってあり,即ち係合突条12の上向き
突条13にスナップインベース34の上位係止フイン3
6を,下向き突条14に下位係止フイン37をそれぞれ
係止せしめてあり,このときスナップインベース34の
基板35から突出したシート体よりなる薄肉無機材層3
2端縁の張出し縁39が,上下左右のタイル20の溝条
24に同じくその弾性によって受入れ嵌入されて該溝条
24に係止することになり,上記長尺弾性横目地材30
と同一面をなして,同様に薄肉無機材層32の端縁が露
出せずに外観を向上した好ましい納まりが得られてい
る。
【0016】一方図7及び図8は,短尺スナップイン縦
目地材31の他の例を示したもので,本例にあって該短
尺スナップイン縦目地材31は,上記下地パネル10に
対するスナップイン係止に加えて,更に追加的に下地パ
ネル10に接着せしめるものとしてある。
目地材31の他の例を示したもので,本例にあって該短
尺スナップイン縦目地材31は,上記下地パネル10に
対するスナップイン係止に加えて,更に追加的に下地パ
ネル10に接着せしめるものとしてある。
【0017】即ち本例の縦目地材31は,上下位係止フ
イン36,37間中央に基板35から同方向に突設せし
めた,先端に膨出円形状の接着部41を有する脚条40
を追加的に設けたものとしてあり,該脚条40を上記下
地パネル10におけるタイル20の中間突条23用の受
溝条15に挿入するようにし,該受溝条15にタイル2
0の接着用に塗布した接着剤16に,上記接着部41を
埋込状に没入せしめて,該接着剤硬化によって,短尺ス
ナップイン縦目地材31の固定をより確実にし,例えば
上下位係止フイン36,37一方乃至双方の劣化破損等
が万一生じても,なお短尺スナップイン縦目地材31の
剥落等が生じないよう,その耐久性を高めてある。その
余は前記例と変わらないので同一符号を付してその説明
を省略する。
イン36,37間中央に基板35から同方向に突設せし
めた,先端に膨出円形状の接着部41を有する脚条40
を追加的に設けたものとしてあり,該脚条40を上記下
地パネル10におけるタイル20の中間突条23用の受
溝条15に挿入するようにし,該受溝条15にタイル2
0の接着用に塗布した接着剤16に,上記接着部41を
埋込状に没入せしめて,該接着剤硬化によって,短尺ス
ナップイン縦目地材31の固定をより確実にし,例えば
上下位係止フイン36,37一方乃至双方の劣化破損等
が万一生じても,なお短尺スナップイン縦目地材31の
剥落等が生じないよう,その耐久性を高めてある。その
余は前記例と変わらないので同一符号を付してその説明
を省略する。
【0018】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明の実施に当っては,下地パネルをアルミ押出型材製の
ものとすること,係合突条を単一突条突設のものとする
こと,タイルの係合条をこれに合わせた背面凹陥状のも
のとすること,タイル張設を,例えば上記アルミ押出型
材の下地パネルを用いてスナップイン固定によって行う
ものとすること,薄肉無機材層を織布,メッシュシート
等他の含浸性シートを用いてシート体とし,或いはクッ
ションベース又はスナップインベースに直接に形成せし
めること,スナップインベースに上記薄肉無機材層を直
接形成するにつき,或いは同一寸法のシート体の薄肉無
機材層を固定するにつき,スナップインベースの基板周
縁を先細り乃至薄肉の舌片状のものとして該基板に弾性
を与えること,スナップインベースを上記硬質合成樹脂
に代えて肉厚1mm程度のアルミ押出型材製のものとす
ること,タイル外周の溝条を形成することなく,寸法精
度を高めて薄肉無機材層を厚み方向中間位置に突合せ状
に配設すること等を含めて,下地パネル,タイル,薄肉
無機材層,長尺弾性横目地材,短尺スナップイン縦目地
材,必要において用いるタイル溝条,含浸性シート,バ
インダー,モルタル系材料,追加的の接着等の各具体的
構成,形状,材質,寸法,数量,これらの関係,更には
これらに対する付加は,上記各発明の要旨に反しない限
り様々に変更でき,以上に図示し説明したものに殊更限
定するには及ばない。
明の実施に当っては,下地パネルをアルミ押出型材製の
ものとすること,係合突条を単一突条突設のものとする
こと,タイルの係合条をこれに合わせた背面凹陥状のも
のとすること,タイル張設を,例えば上記アルミ押出型
材の下地パネルを用いてスナップイン固定によって行う
ものとすること,薄肉無機材層を織布,メッシュシート
等他の含浸性シートを用いてシート体とし,或いはクッ
ションベース又はスナップインベースに直接に形成せし
めること,スナップインベースに上記薄肉無機材層を直
接形成するにつき,或いは同一寸法のシート体の薄肉無
機材層を固定するにつき,スナップインベースの基板周
縁を先細り乃至薄肉の舌片状のものとして該基板に弾性
を与えること,スナップインベースを上記硬質合成樹脂
に代えて肉厚1mm程度のアルミ押出型材製のものとす
ること,タイル外周の溝条を形成することなく,寸法精
度を高めて薄肉無機材層を厚み方向中間位置に突合せ状
に配設すること等を含めて,下地パネル,タイル,薄肉
無機材層,長尺弾性横目地材,短尺スナップイン縦目地
材,必要において用いるタイル溝条,含浸性シート,バ
インダー,モルタル系材料,追加的の接着等の各具体的
構成,形状,材質,寸法,数量,これらの関係,更には
これらに対する付加は,上記各発明の要旨に反しない限
り様々に変更でき,以上に図示し説明したものに殊更限
定するには及ばない。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のとおり,正面側水平方向
に係合突条を突設してなる下地パネルと,係合突条を介
して該下地パネルに離隔千鳥状に張設してなるタイル
と,タイル間水平方向に上記下地パネルに接着すること
により嵌入固定した表面に薄肉無機材層を有する長尺弾
性横目地材と,タイル間垂直方向に上記係合突条にスナ
ップイン係止することにより嵌入固定した同じく表面に
薄肉無機材層を有する短尺スナップイン縦目地材とを備
え且つ上記薄肉無機材層を,含浸性シートと該シートに
バインダーを介して塗付硬化したモルタル系材料とによ
るシート体に形成し,該シート体の薄肉長尺無機材層を
長尺弾性横目地材においてクッションベースに,短尺ス
ナップイン縦目地材においてスナップインベースに固定
してなることを特徴とするから,レンガタイルを含む各
種タイルと調和するモルタル仕上げ調の外観を有すると
ともに離脱可能性がなく,強固に固定された,外観並び
に耐久性に優れた乾式目地装置を提供することができ
る。
に係合突条を突設してなる下地パネルと,係合突条を介
して該下地パネルに離隔千鳥状に張設してなるタイル
と,タイル間水平方向に上記下地パネルに接着すること
により嵌入固定した表面に薄肉無機材層を有する長尺弾
性横目地材と,タイル間垂直方向に上記係合突条にスナ
ップイン係止することにより嵌入固定した同じく表面に
薄肉無機材層を有する短尺スナップイン縦目地材とを備
え且つ上記薄肉無機材層を,含浸性シートと該シートに
バインダーを介して塗付硬化したモルタル系材料とによ
るシート体に形成し,該シート体の薄肉長尺無機材層を
長尺弾性横目地材においてクッションベースに,短尺ス
ナップイン縦目地材においてスナップインベースに固定
してなることを特徴とするから,レンガタイルを含む各
種タイルと調和するモルタル仕上げ調の外観を有すると
ともに離脱可能性がなく,強固に固定された,外観並び
に耐久性に優れた乾式目地装置を提供することができ
る。
【0020】また長尺弾性横目地材は下地パネルに接着
することにより嵌入固定し,スナップイン縦目地材はタ
イル張設用の係合突条にスナップイン係止することによ
り嵌入固定するものとしたから,目地形成作業を簡易且
つ確実に行い得て,作業性の良いものとし得るとともに
これら目地材は,シート体の薄肉無機材層をクッション
ベース又はスナップインベースに固定するものとしたか
ら,上記モルタル仕上げ調の目地材を簡易に得られる。
することにより嵌入固定し,スナップイン縦目地材はタ
イル張設用の係合突条にスナップイン係止することによ
り嵌入固定するものとしたから,目地形成作業を簡易且
つ確実に行い得て,作業性の良いものとし得るとともに
これら目地材は,シート体の薄肉無機材層をクッション
ベース又はスナップインベースに固定するものとしたか
ら,上記モルタル仕上げ調の目地材を簡易に得られる。
【0021】請求項2は,上記タイル厚み方向中間位置
外周に溝条を追加的に設け,該溝条に長尺弾性横目地材
及びスナップイン縦目地材における表面の薄肉無機材層
端縁を受入れ嵌入せしめてなることを特徴とするから,
長尺弾性横目地材及びスナップイン縦目地材の薄肉無機
材層端縁が溝条内に納まり,これが露出しないことによ
り,上記に加えて更に外観を向上した好ましい納まりが
得られる。
外周に溝条を追加的に設け,該溝条に長尺弾性横目地材
及びスナップイン縦目地材における表面の薄肉無機材層
端縁を受入れ嵌入せしめてなることを特徴とするから,
長尺弾性横目地材及びスナップイン縦目地材の薄肉無機
材層端縁が溝条内に納まり,これが露出しないことによ
り,上記に加えて更に外観を向上した好ましい納まりが
得られる。
【0022】請求項3は上記短尺スナップイン縦目地材
を下地パネルに対して追加的に接着せしめてなることを
特徴とするから,短尺スナップイン縦目地材の嵌入固定
をより確実にするとともにスナップイン係止に係わる劣
化破損等の場合にもこの短尺スナップイン縦目地材の剥
落を防止して,耐久性を高める。
を下地パネルに対して追加的に接着せしめてなることを
特徴とするから,短尺スナップイン縦目地材の嵌入固定
をより確実にするとともにスナップイン係止に係わる劣
化破損等の場合にもこの短尺スナップイン縦目地材の剥
落を防止して,耐久性を高める。
【0023】
図1 乾式目地装置の分解斜視図 図2 乾式目地装置の縦断面図 図3 タイルの背面側斜視図 図4 下地パネルと短尺スナップイン縦目地材との関係を示す
拡大縦断面図 図5 短尺スナップイン縦目地材の背面側斜視図 図6 短尺スナップイン縦目地材のスナップイン係止を示す縦
断面図 図7 他の例の下地パネルと短尺スナップイン縦目地材の関係
を示す拡大縦断面図 図8 他の例の短尺スナップイン縦目地材のスナップイン係止
を示す縦断面図
拡大縦断面図 図5 短尺スナップイン縦目地材の背面側斜視図 図6 短尺スナップイン縦目地材のスナップイン係止を示す縦
断面図 図7 他の例の下地パネルと短尺スナップイン縦目地材の関係
を示す拡大縦断面図 図8 他の例の短尺スナップイン縦目地材のスナップイン係止
を示す縦断面図
10 下地パネル 12 係合突条 20 タイル 24 溝条 30 長尺弾性横目地材 31 短尺スナップイン縦目地材 32 薄肉無機材層 33 クッションベース 34 スナップインベース 35 基板 36 上位係止フイン 37 下位係止フイン 39 張出し縁
Claims (3)
- 【請求項1】正面側水平方向に係合突条を突設してなる
下地パネルと,係合突条を介して該下地パネルに離隔千
鳥状に張設してなるタイルと,タイル間水平方向に上記
下地パネルに接着することにより嵌入固定した表面に薄
肉無機材層を有する長尺弾性横目地材と,タイル間垂直
方向に上記係合突条にスナップイン係止することにより
嵌入固定した同じく表面に薄肉無機材層を有する短尺ス
ナップイン縦目地材とを備え且つ上記薄肉無機材層を,
含浸性シートと該シートにバインダーを介して塗付硬化
したモルタル系材料とによるシート体に形成し,該シー
ト体の薄肉無機材層を長尺弾性横目地材においてクッシ
ョンベースに,短尺スナップイン縦目地材においてスナ
ップインベースに固定してなることを特徴とする乾式目
地装置。 - 【請求項2】請求項1のタイル厚み方向中間位置外周に
溝条を追加的に設け,該溝条に長尺弾性横目地材及びス
ナップイン縦目地材における表面の薄肉無機材層端縁を
受入れ嵌入せしめてなることを特徴とする乾式目地装
置。 - 【請求項3】請求項1又は2の短尺スナップイン縦目地
材を,下地パネルに対して追加的に接着せしめてなるこ
とを特徴とする乾式目地装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122585A JPH089902B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 乾式目地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122585A JPH089902B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 乾式目地装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295872A JPH05295872A (ja) | 1993-11-09 |
| JPH089902B2 true JPH089902B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14839559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4122585A Expired - Lifetime JPH089902B2 (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 乾式目地装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089902B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107119869A (zh) * | 2017-01-04 | 2017-09-01 | 唐相平 | 一种装饰板材 |
| CN119195424A (zh) * | 2024-11-05 | 2024-12-27 | 中国二十二冶集团有限公司 | 瓷砖干挂装置及施工方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189431A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Fujitsu Ltd | 無反射膜の評価方法 |
| JPS646457A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-11 | Yuaisha Kk | Wall panel mount jig |
| JPS6439309U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-09 |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP4122585A patent/JPH089902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05295872A (ja) | 1993-11-09 |
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