JPH0899317A - プラスチックボトル回収装置 - Google Patents
プラスチックボトル回収装置Info
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- JPH0899317A JPH0899317A JP23637594A JP23637594A JPH0899317A JP H0899317 A JPH0899317 A JP H0899317A JP 23637594 A JP23637594 A JP 23637594A JP 23637594 A JP23637594 A JP 23637594A JP H0899317 A JPH0899317 A JP H0899317A
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- Japan
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- bottle
- section
- unit
- neck
- detecting
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再処理工場における工程を簡略化できて、リ
サイクルシステムの効率を高めるとともに、製品ボトル
フレークの純度を上げて商品価値を高め、高経済性を実
現する。 【構成】 外径検査部A1と重量検出部A2と高さ検出部A3
とボトル排除部A4を有する外観選別工程部Aと、ボトル
のネック部を切断するネック切断工程部Bと、色彩検出
部D1とPVCボトル検出用材質検出部D2とを有する品質
検査工程部Dと、ボトルをフレーク状に破砕する破砕工
程部Fと、品質検査工程Dの結果によりボトルまたは切
断ボトルチップを分別する品質分別工程部E, Gとを具
備した。 【効果】 分別収集場所に設置されて、ボトルを1個づ
つ検査分別することにより、正確な分別を実現する。
サイクルシステムの効率を高めるとともに、製品ボトル
フレークの純度を上げて商品価値を高め、高経済性を実
現する。 【構成】 外径検査部A1と重量検出部A2と高さ検出部A3
とボトル排除部A4を有する外観選別工程部Aと、ボトル
のネック部を切断するネック切断工程部Bと、色彩検出
部D1とPVCボトル検出用材質検出部D2とを有する品質
検査工程部Dと、ボトルをフレーク状に破砕する破砕工
程部Fと、品質検査工程Dの結果によりボトルまたは切
断ボトルチップを分別する品質分別工程部E, Gとを具
備した。 【効果】 分別収集場所に設置されて、ボトルを1個づ
つ検査分別することにより、正確な分別を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用済みで回収された
プラスチックボトル(ペットボトルなど)を種類別に分
別して減容化し、リサイクルシステムの一役を担うプラ
スチックボトル回収装置に関する。
プラスチックボトル(ペットボトルなど)を種類別に分
別して減容化し、リサイクルシステムの一役を担うプラ
スチックボトル回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このプラスチックボトルは一般ご
みと一緒に回収されて処分されることが多かったが、近
年資源ごみの有効利用を目的として地方自治体や消費者
の間で、近年プラスチックボトルの有用性が認められ、
一般ごみと分別してプラスチックボトルを回収して再処
理、再利用をはかるリサイクルシステムが形成されつつ
ある。プラスチックボトルは色々な材質の樹脂やキャッ
プにアルミニウムが使用されたり、ラベルに紙、ポリエ
チレン、塩化ビニルなど、異種材質の組み合わせで構成
されているが、ボトル本体は単一材料で構成されている
ので、このボトル本体を個々に処理することにより、最
終再生品原料の純度を上げてリサイクルシステムの効率
と経済性を高めることができる。
みと一緒に回収されて処分されることが多かったが、近
年資源ごみの有効利用を目的として地方自治体や消費者
の間で、近年プラスチックボトルの有用性が認められ、
一般ごみと分別してプラスチックボトルを回収して再処
理、再利用をはかるリサイクルシステムが形成されつつ
ある。プラスチックボトルは色々な材質の樹脂やキャッ
プにアルミニウムが使用されたり、ラベルに紙、ポリエ
チレン、塩化ビニルなど、異種材質の組み合わせで構成
されているが、ボトル本体は単一材料で構成されている
ので、このボトル本体を個々に処理することにより、最
終再生品原料の純度を上げてリサイクルシステムの効率
と経済性を高めることができる。
【0003】ところで、このプラスチックボトルには、
通常ペットボトルと呼ばれるポリエチレンテレフタレー
ト製のボトル(以下PETボトルという)の他に、ポリ
塩化ビニル製ボトル(PVCボトル)、ポリエチレン製
ボトル(以下PEボトルという)、ポリプロピレン製ボ
トル(以下PPボトルという)などがある。
通常ペットボトルと呼ばれるポリエチレンテレフタレー
ト製のボトル(以下PETボトルという)の他に、ポリ
塩化ビニル製ボトル(PVCボトル)、ポリエチレン製
ボトル(以下PEボトルという)、ポリプロピレン製ボ
トル(以下PPボトルという)などがある。
【0004】従来のプラスチックボトルのリサイクルシ
ステムの回収の流れとしては、図4に示すように、たと
えばスーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集
場所において処理される分別収集フロー1と、再処理工
場において、分別収集されたものを再生品原料となるボ
トルフレークとして生産する再生処理フロー2と分けら
れる。
ステムの回収の流れとしては、図4に示すように、たと
えばスーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集
場所において処理される分別収集フロー1と、再処理工
場において、分別収集されたものを再生品原料となるボ
トルフレークとして生産する再生処理フロー2と分けら
れる。
【0005】すなわち、分別収集フロー1は、分別収集
されたプラスチックボトルを回収ボックスに貯え、作業
印により手作業で選別する手の選別工程1Aと、プラス
チックボトルをプレスして圧縮するプレスベール化工程
1Bとで構成され、減容化されたベールは再処理工場に
運搬集荷される。
されたプラスチックボトルを回収ボックスに貯え、作業
印により手作業で選別する手の選別工程1Aと、プラス
チックボトルをプレスして圧縮するプレスベール化工程
1Bとで構成され、減容化されたベールは再処理工場に
運搬集荷される。
【0006】再生処理フロー2は、上流側から順に、ベ
ールを重量により分離してガラス製のボトルなどを分離
する重量分離工程2Aと、検出器などによりPVCボト
ルを排除するPVC分離工程2Bと、ベールを洗浄する
第1洗浄工程2Cと、目視により作業員の手作業で異物
を分離する手分離工程2Dと、ベールをフレーク状に粉
砕する粉砕工程2Eと、フレークを洗浄する第2洗浄工
程2Fと、比重により材質の異なるフレークを分離する
比重分離工程2Gと、風力によりさらにフレークを選別
する風力分離工程2Hと、同伴されたキャップなどのア
ルミニウムを除去するアルミニウム除去工程2Iと、フ
レーク洗浄工程2Jと、乾燥工程2Kとで構成されてい
る。
ールを重量により分離してガラス製のボトルなどを分離
する重量分離工程2Aと、検出器などによりPVCボト
ルを排除するPVC分離工程2Bと、ベールを洗浄する
第1洗浄工程2Cと、目視により作業員の手作業で異物
を分離する手分離工程2Dと、ベールをフレーク状に粉
砕する粉砕工程2Eと、フレークを洗浄する第2洗浄工
程2Fと、比重により材質の異なるフレークを分離する
比重分離工程2Gと、風力によりさらにフレークを選別
する風力分離工程2Hと、同伴されたキャップなどのア
ルミニウムを除去するアルミニウム除去工程2Iと、フ
レーク洗浄工程2Jと、乾燥工程2Kとで構成されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記再生処理工場で行
われる上記再生処理フロー2では、まず処理工程が複雑
で多数必要であり、処理に大規模な設備を必要とすると
いう問題があった。
われる上記再生処理フロー2では、まず処理工程が複雑
で多数必要であり、処理に大規模な設備を必要とすると
いう問題があった。
【0008】また再生処理フロー2では、大量の回収ベ
ールを高速で処理するため、たとえばPVC分離工程2
Bの前処理で複数個が圧着されたベールを分離するが、
完全に分離することが困難で、複数のボトルのベールが
固着された状態で連続的に検査されたり、また比重分離
工程2Gや風力分離工程2Hでは極めて多数のフレーク
を高速で大量に処理するために、PETボトルフレーク
にPVCボトルフレークや他のボトルフレークが混入し
たり、また色付きのボトルフレークが混入したり、さら
にアルミニウムキャップ片が混入したりすることが多
く、その結果、得られるボトルフレークの純度が低く、
商品価値が低いという問題があった。特にPVCボトル
フレークは融点近くで塩化水素を発生するために大きい
問題となる。
ールを高速で処理するため、たとえばPVC分離工程2
Bの前処理で複数個が圧着されたベールを分離するが、
完全に分離することが困難で、複数のボトルのベールが
固着された状態で連続的に検査されたり、また比重分離
工程2Gや風力分離工程2Hでは極めて多数のフレーク
を高速で大量に処理するために、PETボトルフレーク
にPVCボトルフレークや他のボトルフレークが混入し
たり、また色付きのボトルフレークが混入したり、さら
にアルミニウムキャップ片が混入したりすることが多
く、その結果、得られるボトルフレークの純度が低く、
商品価値が低いという問題があった。特にPVCボトル
フレークは融点近くで塩化水素を発生するために大きい
問題となる。
【0009】本発明は、上記問題点を解決して、現在の
プラスチックボトルのリサイクルシステムにおける回収
処理工程を変更することができて、処理工場における処
理フローを大幅に簡略化できるとともに、純度の高い高
品質のボトルフレークを生産することができて、リサイ
クルシステムの効率と経済性を高められるプラスチック
ボトル回収装置を提供することを目的とする。
プラスチックボトルのリサイクルシステムにおける回収
処理工程を変更することができて、処理工場における処
理フローを大幅に簡略化できるとともに、純度の高い高
品質のボトルフレークを生産することができて、リサイ
クルシステムの効率と経済性を高められるプラスチック
ボトル回収装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、ボトルの外観を検出して規定外のボトル
を排除する外観選別工程部と、ボトルのネック部を切断
するネック切断工程部と、ボトルの品質を検査する品質
検査工程部と、品質検査工程部の結果に基づいて分別す
る品質分別工程部と、ボトルを破砕する破砕工程部とを
具備したものである。
めに本発明は、ボトルの外観を検出して規定外のボトル
を排除する外観選別工程部と、ボトルのネック部を切断
するネック切断工程部と、ボトルの品質を検査する品質
検査工程部と、品質検査工程部の結果に基づいて分別す
る品質分別工程部と、ボトルを破砕する破砕工程部とを
具備したものである。
【0011】上記構成において、外観選別工程部の下流
側にネック切断工程部と品質検査工程部を順に配置し、
さらにその下流側に品質分別工程部と破砕工程部とを配
置したものである。
側にネック切断工程部と品質検査工程部を順に配置し、
さらにその下流側に品質分別工程部と破砕工程部とを配
置したものである。
【0012】また、上記構成の外観選別工程部に、規定
の空間により所定の外径以上のボトルの搬入を阻止する
外径検査部と、ボトルの重量を検出する重量検出部と、
ボトルの高さを検出する高さ検出部と、この重量検出部
および高さ検出部の検出値に基づいて規定外のボトルを
除去するボトル排除部とを設けたものである。
の空間により所定の外径以上のボトルの搬入を阻止する
外径検査部と、ボトルの重量を検出する重量検出部と、
ボトルの高さを検出する高さ検出部と、この重量検出部
および高さ検出部の検出値に基づいて規定外のボトルを
除去するボトル排除部とを設けたものである。
【0013】さらに上記構成の品質検査工程部に、ボト
ルの色彩を検出する色彩検出部と、ボトルの材質を検出
する材質検出部とを設けたものである。さらにまた、上
記構成の材質検出部に、ポリ塩化ビニル製ボトルを検出
する検出器を設けたものである。
ルの色彩を検出する色彩検出部と、ボトルの材質を検出
する材質検出部とを設けたものである。さらにまた、上
記構成の材質検出部に、ポリ塩化ビニル製ボトルを検出
する検出器を設けたものである。
【0014】また上記構成のネック切断工程部に、ボト
ルの口栓部を検出するネック検出部と、ボトルを反転可
能なボトル反転部と、ネック部を切断する切断部とを設
けたものである。
ルの口栓部を検出するネック検出部と、ボトルを反転可
能なボトル反転部と、ネック部を切断する切断部とを設
けたものである。
【0015】
【作用】上記構成において、スーパーマーケットや生活
共同組合などの分別収集箇所に設置されて、分別収集さ
れたボトルを、まず外観選別工程部において外観により
分別するとともに、ネック切断工程部により、アルミニ
ウム製のキャップ装着の可能性のあるネック部を切断し
て、確実にキャップや異種樹脂の混入を排除し、さらに
品質検査工程部において、ボトルを1個ずつ材質をチェ
ックして、品質分別工程部で分離するので、ボトルを破
砕したボトルフレークをそれぞれ材質別に高純度で分別
することができる。さらに、減容化も実現して、次の再
処理工場への搬送を容易に行えるとともに、これらボト
ルフレークは、再処理工場の再処理フローの前半部の処
理工程を省略することができ、再処理工場で得られるボ
トルフレークを純度の高い高品質のボトルフレークとす
ることができ、リサイクルシステムの高効率化と経済性
の向上を図ることができる。
共同組合などの分別収集箇所に設置されて、分別収集さ
れたボトルを、まず外観選別工程部において外観により
分別するとともに、ネック切断工程部により、アルミニ
ウム製のキャップ装着の可能性のあるネック部を切断し
て、確実にキャップや異種樹脂の混入を排除し、さらに
品質検査工程部において、ボトルを1個ずつ材質をチェ
ックして、品質分別工程部で分離するので、ボトルを破
砕したボトルフレークをそれぞれ材質別に高純度で分別
することができる。さらに、減容化も実現して、次の再
処理工場への搬送を容易に行えるとともに、これらボト
ルフレークは、再処理工場の再処理フローの前半部の処
理工程を省略することができ、再処理工場で得られるボ
トルフレークを純度の高い高品質のボトルフレークとす
ることができ、リサイクルシステムの高効率化と経済性
の向上を図ることができる。
【0016】外観選別工程部とネック切断工程部と品質
検査工程部と順に配置し、さらにその下流側に品質分別
工程部と破砕工程部を配置することにより、外観選別工
程部で搬入されたガラスボトルなどの異質で切断困難な
ものを排除して、ネック切断工程部におけるトラブルを
未然に解消することができ、また品質検査工程部の下流
側に品質分別工程部を配置することにより、ボトル本体
を1個ずつ確実に分別することができる。
検査工程部と順に配置し、さらにその下流側に品質分別
工程部と破砕工程部を配置することにより、外観選別工
程部で搬入されたガラスボトルなどの異質で切断困難な
ものを排除して、ネック切断工程部におけるトラブルを
未然に解消することができ、また品質検査工程部の下流
側に品質分別工程部を配置することにより、ボトル本体
を1個ずつ確実に分別することができる。
【0017】また、外観選別工程部において、外径検査
部および高さ検出部において、規定より大きい寸法のボ
トルの搬入を阻止して、ボトル搬送部における詰まり等
のトラブルを防止し、さらに重量検出部でガラス製ボト
ルや金属製ボトルなどの供給を阻止して、適正なボトル
の回収を行うことができる。
部および高さ検出部において、規定より大きい寸法のボ
トルの搬入を阻止して、ボトル搬送部における詰まり等
のトラブルを防止し、さらに重量検出部でガラス製ボト
ルや金属製ボトルなどの供給を阻止して、適正なボトル
の回収を行うことができる。
【0018】さらに、品質検査工程部において、色彩検
出部により樹脂の色を検出するとともに、さらに材質検
出部で樹脂の種類を検出して、他の樹脂を阻害するプラ
スチックボトルを確実に分別して、PETボトルフレー
クを高純度で回収することができる。
出部により樹脂の色を検出するとともに、さらに材質検
出部で樹脂の種類を検出して、他の樹脂を阻害するプラ
スチックボトルを確実に分別して、PETボトルフレー
クを高純度で回収することができる。
【0019】さらにまた、品質検査工程部にポリ塩化ビ
ニル製ボトルを検出する検出器を設けることにより、融
点付近で塩化水素を発生するPVCボトルを確実に検出
して排除することができる。
ニル製ボトルを検出する検出器を設けることにより、融
点付近で塩化水素を発生するPVCボトルを確実に検出
して排除することができる。
【0020】また、ネック切断部にネック検出部とボト
ル反転部とを設けることにより、切断をボトルの一方で
確実に行うことができる。
ル反転部とを設けることにより、切断をボトルの一方で
確実に行うことができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係るプラスチックボトル回収
装置の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。
装置の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。
【0022】このプラスチックボトル回収装置は、図1
および図2に示すように、ボトルbの流れの上流側から
順に、ボトルbの外観を検出して規定外のボトルbを排
除する外観選別工程部Aと、ボトルbのネック部を切断
するネック切断工程部Bと、ボトル本体b′を移動自在
に貯留するボトル貯留工程部Cと、ボトル本体b′の品
質を検査する品質検査工程部Dと、品質検査工程部4の
検査結果に基づいてボトル本体b′を分別する第1品質
分別部(品質分別工程部)Eと、ボトル本体b′をチッ
プ状またはフレーク状の破砕片に破砕する破砕工程部F
と、品質検査工程部Dの検査結果に基づいてフレークを
分別する第2品質分別部Gとで構成されている。
および図2に示すように、ボトルbの流れの上流側から
順に、ボトルbの外観を検出して規定外のボトルbを排
除する外観選別工程部Aと、ボトルbのネック部を切断
するネック切断工程部Bと、ボトル本体b′を移動自在
に貯留するボトル貯留工程部Cと、ボトル本体b′の品
質を検査する品質検査工程部Dと、品質検査工程部4の
検査結果に基づいてボトル本体b′を分別する第1品質
分別部(品質分別工程部)Eと、ボトル本体b′をチッ
プ状またはフレーク状の破砕片に破砕する破砕工程部F
と、品質検査工程部Dの検査結果に基づいてフレークを
分別する第2品質分別部Gとで構成されている。
【0023】前記外観選別工程部Aは、外径と重量と高
さにより処理可能な規定寸法内のボトルbを選別するも
ので、たとえば0.9 〜1.5 リットルのボトルbの場合、
直径は70〜100mm 、 重量は60〜70g、高さは290 〜310m
m の範囲が規定寸法となる。
さにより処理可能な規定寸法内のボトルbを選別するも
ので、たとえば0.9 〜1.5 リットルのボトルbの場合、
直径は70〜100mm 、 重量は60〜70g、高さは290 〜310m
m の範囲が規定寸法となる。
【0024】すなわち、まずボトル投入口11に、規定
のボトル外径に相当する間隔をあけて外径検査部材12
を配置した外径検査部A1が設けられて、規定のボトル
外径以下のボトルbのみを投入可能に構成されている。
通過したボトルbは垂直通路13に貯留され、最下段の
ボトルbに対応して第1プッシュシリンダ14が配置さ
れて、最下段のボトルbを1個ずつ、次のボトルbの重
量を検出する重量検出部A2に押し出すように構成さ
れ、この第1プッシュシリンダ14は、垂直通路14に
投入されたボトルbをセンサーまたは近接スイッチ15
により検知して駆動される。
のボトル外径に相当する間隔をあけて外径検査部材12
を配置した外径検査部A1が設けられて、規定のボトル
外径以下のボトルbのみを投入可能に構成されている。
通過したボトルbは垂直通路13に貯留され、最下段の
ボトルbに対応して第1プッシュシリンダ14が配置さ
れて、最下段のボトルbを1個ずつ、次のボトルbの重
量を検出する重量検出部A2に押し出すように構成さ
れ、この第1プッシュシリンダ14は、垂直通路14に
投入されたボトルbをセンサーまたは近接スイッチ15
により検知して駆動される。
【0025】次の重量検出部A2では、ボトルbが押し
出される受台16に重量計17が設けられて、前記第1
プッシュシリンダ14により押し出されたボトルbの重
量を測定する。計測後のボトルbは、後続のボトルbに
より第1ベルトコンベヤ18上にボトルbがベルトの幅
方向となるように押し出される。
出される受台16に重量計17が設けられて、前記第1
プッシュシリンダ14により押し出されたボトルbの重
量を測定する。計測後のボトルbは、後続のボトルbに
より第1ベルトコンベヤ18上にボトルbがベルトの幅
方向となるように押し出される。
【0026】第1ベルトコンベヤ18の始端部には、ボ
トルbの高さを検出する高さ検出部A3が設けられてお
り、ボトルbの一端を押し出す計測シリンダ19と、ボ
ルトbの他端を受け止める基準板20により構成され、
送られたボトルbの一端を計測シリンダ19により高さ
方向に押して他端を基準板20に当接させ、計測シリン
ダ19の突出量を検出してボトルbの高さを検知するこ
とができる。
トルbの高さを検出する高さ検出部A3が設けられてお
り、ボトルbの一端を押し出す計測シリンダ19と、ボ
ルトbの他端を受け止める基準板20により構成され、
送られたボトルbの一端を計測シリンダ19により高さ
方向に押して他端を基準板20に当接させ、計測シリン
ダ19の突出量を検出してボトルbの高さを検知するこ
とができる。
【0027】高さ検出部A3の下流側には、重量検出部
A2および高さ検出部A3の検出値に基づいて規定外の
ボトルbを除去するボトル排除部A4が設けられてお
り、第1ベルトコンベヤ18上の規定外のボトルbを側
方に押し出して排除する選別シリンダ21と、押し出し
たボトルbを案内する選別シュート22および規定外ボ
トルトレイ23とで構成されている。
A2および高さ検出部A3の検出値に基づいて規定外の
ボトルbを除去するボトル排除部A4が設けられてお
り、第1ベルトコンベヤ18上の規定外のボトルbを側
方に押し出して排除する選別シリンダ21と、押し出し
たボトルbを案内する選別シュート22および規定外ボ
トルトレイ23とで構成されている。
【0028】次のネック切断工程部Bは、第1ベルトコ
ンベヤ18により搬送されてくるボトルbのネック部を
検出するネック検出部B1が設けられている。このネッ
ク検出部B1は、出退シリンダ24により第1ベルトコ
ンベヤ18上に出退自在で、ボトルbの前面に当接され
同期移動される係止板25と、ボトルbの両端部または
一方の端部に配置され口栓部側に付勢されて当接可能な
検出ロッド26と、この検出ロッド26の撓みを検出す
る歪みセンサ27とで構成され、この歪みセンサ27の
検出値によりボトルbのネック部がどちら側にあるか判
断することができる。
ンベヤ18により搬送されてくるボトルbのネック部を
検出するネック検出部B1が設けられている。このネッ
ク検出部B1は、出退シリンダ24により第1ベルトコ
ンベヤ18上に出退自在で、ボトルbの前面に当接され
同期移動される係止板25と、ボトルbの両端部または
一方の端部に配置され口栓部側に付勢されて当接可能な
検出ロッド26と、この検出ロッド26の撓みを検出す
る歪みセンサ27とで構成され、この歪みセンサ27の
検出値によりボトルbのネック部がどちら側にあるか判
断することができる。
【0029】ネック検出部B1の下流側には、切断側に
口栓部が位置しないボトルbを反転させるボトル反転部
B2が設けられる。このボトル反転部B2は、目的のボ
トルbを第1ベルトコンベヤ18の一側方に押し出す押
出シリンダ28と、第1ベルトコンベヤ18の一側方か
ら下方に迂回されてボトルbを反転可能な湾曲ガイド2
9と、湾曲ガイド29の末端から第1ベルトコンベヤ1
8の搬送レベルに持ち上げる昇降シリンダ30と、昇降
シリンダ30により持ち上げられたボトルbを他側方か
ら第1ベルトコンベヤ18上に戻す復帰シリンダ31と
で構成されている。
口栓部が位置しないボトルbを反転させるボトル反転部
B2が設けられる。このボトル反転部B2は、目的のボ
トルbを第1ベルトコンベヤ18の一側方に押し出す押
出シリンダ28と、第1ベルトコンベヤ18の一側方か
ら下方に迂回されてボトルbを反転可能な湾曲ガイド2
9と、湾曲ガイド29の末端から第1ベルトコンベヤ1
8の搬送レベルに持ち上げる昇降シリンダ30と、昇降
シリンダ30により持ち上げられたボトルbを他側方か
ら第1ベルトコンベヤ18上に戻す復帰シリンダ31と
で構成されている。
【0030】ボトル反転部B2の下流側にはネック部を
切断する切断部B3が設けられており、この切断部B3
は、第1ベルトコンベヤ18上のボトルbを固定するた
めにボトルb側に出退自在に設けられたクランプシリン
ダ32およびクランプ部材33と、切断カッタ34およ
びカッタ回転モータ35と、切断カッタ34を移動させ
る切断シリンダ36とを具備し、通過するボトルbのネ
ック部を切断するように構成される。
切断する切断部B3が設けられており、この切断部B3
は、第1ベルトコンベヤ18上のボトルbを固定するた
めにボトルb側に出退自在に設けられたクランプシリン
ダ32およびクランプ部材33と、切断カッタ34およ
びカッタ回転モータ35と、切断カッタ34を移動させ
る切断シリンダ36とを具備し、通過するボトルbのネ
ック部を切断するように構成される。
【0031】前記外観選別工程部Aとネック切断工程部
Bは、装置の上位に配置されており、所定間隔をあけた
下位に品質検査工程部Dと第1品質分別工程部Eと破砕
工程部Fと第2品質分別工程部Gが配置され、その間に
ボトル貯留工程部Cが設けられている。このボトル貯留
工程部Cには、交互に傾斜してジグザク状に蛇行する蛇
行ガイド部材41が配置されたボトル貯留経路部C1に
より構成され、第1ベルトコンベヤ18から排出される
ボトル本体b′を一時貯留することができる。そして、
ボトル貯留経路部C1の入口部までボトル本体b′が貯
留されたのが、近接スイッチ42などにより確認される
と、ボトル貯留経路部31の下端出口に対応して配設さ
れた第2プッシュシリンダ43によりボトル本体b′が
第2ベルトコンベヤ44上に1個ずつ押し出される。
Bは、装置の上位に配置されており、所定間隔をあけた
下位に品質検査工程部Dと第1品質分別工程部Eと破砕
工程部Fと第2品質分別工程部Gが配置され、その間に
ボトル貯留工程部Cが設けられている。このボトル貯留
工程部Cには、交互に傾斜してジグザク状に蛇行する蛇
行ガイド部材41が配置されたボトル貯留経路部C1に
より構成され、第1ベルトコンベヤ18から排出される
ボトル本体b′を一時貯留することができる。そして、
ボトル貯留経路部C1の入口部までボトル本体b′が貯
留されたのが、近接スイッチ42などにより確認される
と、ボトル貯留経路部31の下端出口に対応して配設さ
れた第2プッシュシリンダ43によりボトル本体b′が
第2ベルトコンベヤ44上に1個ずつ押し出される。
【0032】次の品質検査工程部Dには、第2ベルトコ
ンベヤ44の始端部に、ボトル本体b′の色彩を検出す
る色彩検出部D1と、ボトル本体b′の材質を検出する
材質検出部D2とが配設されている。前記色彩検出部D
1は、投光器45Aからボトル本体b′のネック部近傍
のショルダー部(ここにはボトルを包装する樹脂がほと
んど無いため、)に光を照射し、その透過度あるいは色
の強度変化を色センサ45Bで検知して識別するもので
ある。これにより、汚れのひどいボトル本体b′を分別
することもできる。また材質検出部D2は、ボトル本体
b′を局部的に加熱して発生する微量のガスを検出し、
PVCボトルか他のボトルかを判断する陽イオン放出形
ハロゲン化炭化水素検出素子による塩化物検出器46に
より構成される。なお、たとえばX線センサにより、P
ETボトルの他に、PVCボトル、PEボトル、PPボ
トルを選別するように構成してもよい。
ンベヤ44の始端部に、ボトル本体b′の色彩を検出す
る色彩検出部D1と、ボトル本体b′の材質を検出する
材質検出部D2とが配設されている。前記色彩検出部D
1は、投光器45Aからボトル本体b′のネック部近傍
のショルダー部(ここにはボトルを包装する樹脂がほと
んど無いため、)に光を照射し、その透過度あるいは色
の強度変化を色センサ45Bで検知して識別するもので
ある。これにより、汚れのひどいボトル本体b′を分別
することもできる。また材質検出部D2は、ボトル本体
b′を局部的に加熱して発生する微量のガスを検出し、
PVCボトルか他のボトルかを判断する陽イオン放出形
ハロゲン化炭化水素検出素子による塩化物検出器46に
より構成される。なお、たとえばX線センサにより、P
ETボトルの他に、PVCボトル、PEボトル、PPボ
トルを選別するように構成してもよい。
【0033】第1品質分別工程部Eは、色彩検出部D1
と材質検出部D2の検出値に基づいてボトルを分別する
ボトル分別部E1を備え、このボトル分別部E1には第
2ベルトコンベヤ44の所定位置で、ボトル本体b′を
払い出すたとえば2台の分別シリンダ47A,47Bが
配置されている。これは、たとえば最初の分別シリンダ
47Aにより、無色PET他ボトル本体b′のみを払い
出し、次の分別シリンダ47BによりPVCボトルを含
む着色PET他ボトル本体b′を払い出すように構成さ
れる。
と材質検出部D2の検出値に基づいてボトルを分別する
ボトル分別部E1を備え、このボトル分別部E1には第
2ベルトコンベヤ44の所定位置で、ボトル本体b′を
払い出すたとえば2台の分別シリンダ47A,47Bが
配置されている。これは、たとえば最初の分別シリンダ
47Aにより、無色PET他ボトル本体b′のみを払い
出し、次の分別シリンダ47BによりPVCボトルを含
む着色PET他ボトル本体b′を払い出すように構成さ
れる。
【0034】さらに破砕工程部Fには、無色PET他ボ
トル専用の第1破砕機51Aと、その他のボトルおよび
ネック部専用の第2破砕機51Bが配置され、投入され
たボトル本体b′等を8mm以下のフレーク状に粉砕す
ることができる。
トル専用の第1破砕機51Aと、その他のボトルおよび
ネック部専用の第2破砕機51Bが配置され、投入され
たボトル本体b′等を8mm以下のフレーク状に粉砕す
ることができる。
【0035】第2品質分別工程部Gは、前記第2破砕機
51Bに付設されたフレーク分別装置61により構成さ
れており、このフレーク分別部装置61は、色彩検出部
D1および材質検出部D1の検出値に基づいて、第2破
砕機51Bから排出されるボトルフレークを分別して受
け取ることができる。すなわち、たとえばスライド台6
2上に着色PET他ボトルフレークトレイ63BとPV
Cボトルフレークトレイ63Cとネック部トレイ63D
とが配置され、選別信号に基づいてスライドシリンダ6
4が駆動されてスライド台62を各トレイ63B〜63
Dが第2破砕機51Bのボトルフレーク吐出口に対応さ
れることにより、異なる種類のフレークごとに分別する
ことができる。なお、ネック切断部23から排出される
ネック切断片は、ホッパー71に一定量が溜まれば、開
閉ダンパー72を駆動してネック切断片を第2破砕機5
1Bに供給し、粉砕してネック部トレイ63Dに排出さ
せるように構成されている。なお、第1破砕機51Aの
ボトルフレーク吐出口には、無色PET他ボトルフレー
クトレイ63Aが配置される。
51Bに付設されたフレーク分別装置61により構成さ
れており、このフレーク分別部装置61は、色彩検出部
D1および材質検出部D1の検出値に基づいて、第2破
砕機51Bから排出されるボトルフレークを分別して受
け取ることができる。すなわち、たとえばスライド台6
2上に着色PET他ボトルフレークトレイ63BとPV
Cボトルフレークトレイ63Cとネック部トレイ63D
とが配置され、選別信号に基づいてスライドシリンダ6
4が駆動されてスライド台62を各トレイ63B〜63
Dが第2破砕機51Bのボトルフレーク吐出口に対応さ
れることにより、異なる種類のフレークごとに分別する
ことができる。なお、ネック切断部23から排出される
ネック切断片は、ホッパー71に一定量が溜まれば、開
閉ダンパー72を駆動してネック切断片を第2破砕機5
1Bに供給し、粉砕してネック部トレイ63Dに排出さ
せるように構成されている。なお、第1破砕機51Aの
ボトルフレーク吐出口には、無色PET他ボトルフレー
クトレイ63Aが配置される。
【0036】なお、ここでPVCボトルフレークと他ボ
トルフレークに分別されるのは、後の再処理工場におけ
る分別工程で、その比重差により、PETボトルフレー
クと、PEボトルフレークまたはPPボトルフレークと
は容易に分離することが可能であるが、PETボトルフ
レークとPVCボトルフレークとは比重が極めて近いた
め、比重差による分離は不可能であり、また再処理工場
におけるPVC分離工程は極めて信頼性に欠けるためで
ある。したがって、製品ボトルフレークの純度を向上す
るためには、PVCボトルフレークを正確に分離するこ
とが必要不可欠な条件となるためである。
トルフレークに分別されるのは、後の再処理工場におけ
る分別工程で、その比重差により、PETボトルフレー
クと、PEボトルフレークまたはPPボトルフレークと
は容易に分離することが可能であるが、PETボトルフ
レークとPVCボトルフレークとは比重が極めて近いた
め、比重差による分離は不可能であり、また再処理工場
におけるPVC分離工程は極めて信頼性に欠けるためで
ある。したがって、製品ボトルフレークの純度を向上す
るためには、PVCボトルフレークを正確に分離するこ
とが必要不可欠な条件となるためである。
【0037】上記構成において、外観選別工程部Aに供
給されるボトルbは、外径検査部A1で規定外の直径の
ボトルbが排除され、重量検出部A2および高さ検出部
A3でボトルbの重量が検出されてガラス製ボトルなど
が排除されるとともに、高さが規定外のものが選別さ
れ、ボトル排除部A4で排除される。そして、ネック切
断工程部Bでは、口栓部にアルミニウム製キャップの装
着したものや他の種類のプラスチックが使用されたもの
を削除するために、まず口栓部のある側をネック検出部
B1で検出して切断側に底部が位置するもののみをボト
ル反転部B2で反転させ、さらに切断部B3の切断カッ
タ34によりネック部を切断する。ネック部切断片は、
後に第2破砕機52Aで破砕される。切断後のボトル本
体b′はボトル貯留工程部Cに運ばれてボトル貯留経路
部C1に貯留される。
給されるボトルbは、外径検査部A1で規定外の直径の
ボトルbが排除され、重量検出部A2および高さ検出部
A3でボトルbの重量が検出されてガラス製ボトルなど
が排除されるとともに、高さが規定外のものが選別さ
れ、ボトル排除部A4で排除される。そして、ネック切
断工程部Bでは、口栓部にアルミニウム製キャップの装
着したものや他の種類のプラスチックが使用されたもの
を削除するために、まず口栓部のある側をネック検出部
B1で検出して切断側に底部が位置するもののみをボト
ル反転部B2で反転させ、さらに切断部B3の切断カッ
タ34によりネック部を切断する。ネック部切断片は、
後に第2破砕機52Aで破砕される。切断後のボトル本
体b′はボトル貯留工程部Cに運ばれてボトル貯留経路
部C1に貯留される。
【0038】次いでボトル貯留工程部Cから品質検査工
程部Dに送られたボトル本体b′は、色彩検出部D1と
材質検出部D2により、色彩と材質(PVCボトルか否
か)が検出される。この結果に基づいて第1品質分別工
程部Eのボトル分別部E1において、分別シリンダ47
A,47Bにより無色PET他ボトルとその他PVCを
含む着色PET他ボトルとに分別されてそれぞれ第1破
砕機51Aと第2破砕機51Bに排出される。第2破砕
機51Bには、色彩検出部D1と材質検出部D2による
検出結果に基づいて、フレーク分別装置61が作動さ
れ、第2破砕機51Bの吐出口から排出されるボトルフ
レークまたはネック部フレークを、色付きPET他ボト
ルフレークトレイ63B、PVCボトルフレークトレイ
63Cまたはネック部トレイ63Dに分離して貯留され
る。色無しPET他ボトルフレークトレイ63Aとその
他上記各トレイに排出されたフレークは、その材質と同
じ材質の袋に詰められて再処理工場に運ばれて、袋ごと
処理される。
程部Dに送られたボトル本体b′は、色彩検出部D1と
材質検出部D2により、色彩と材質(PVCボトルか否
か)が検出される。この結果に基づいて第1品質分別工
程部Eのボトル分別部E1において、分別シリンダ47
A,47Bにより無色PET他ボトルとその他PVCを
含む着色PET他ボトルとに分別されてそれぞれ第1破
砕機51Aと第2破砕機51Bに排出される。第2破砕
機51Bには、色彩検出部D1と材質検出部D2による
検出結果に基づいて、フレーク分別装置61が作動さ
れ、第2破砕機51Bの吐出口から排出されるボトルフ
レークまたはネック部フレークを、色付きPET他ボト
ルフレークトレイ63B、PVCボトルフレークトレイ
63Cまたはネック部トレイ63Dに分離して貯留され
る。色無しPET他ボトルフレークトレイ63Aとその
他上記各トレイに排出されたフレークは、その材質と同
じ材質の袋に詰められて再処理工場に運ばれて、袋ごと
処理される。
【0039】上記実施例によれば、色々な樹脂で成形さ
れてアルミニウム製のキャップなどが装着されているプ
ラスチックボトルを、1本毎に材質識別、色識別、異物
分離を確実に行うことにより、製品ボトルフレークの純
度を格段に向上させることができ、採算性を大幅に向上
させることができる。また必要に応じて、各工程部で分
離された材質の異質なボトル、たとえば着色PETボト
ル、異物混入のネック部切断片フレークをそれぞれ別に
同一材質の袋に袋詰めすることにより、別の製品として
分別することができる。この様に得られた製品ボトルフ
レークは、図3に示すように、従来の再生工場における
第2洗浄工程2Fに供給することができて工程を大幅に
スキップできるとともに、アルミニウム除去工程2Iを
省略することができ、効率良く再生、製品化することが
できる。また、このプラスチックボトル回収装置を、ス
ーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集場所に
配置することにより、上記のように再処理工場における
工程を再構築できてリサイクルシステムをより簡素化で
き、効率の向上と高経済性を期待できる。
れてアルミニウム製のキャップなどが装着されているプ
ラスチックボトルを、1本毎に材質識別、色識別、異物
分離を確実に行うことにより、製品ボトルフレークの純
度を格段に向上させることができ、採算性を大幅に向上
させることができる。また必要に応じて、各工程部で分
離された材質の異質なボトル、たとえば着色PETボト
ル、異物混入のネック部切断片フレークをそれぞれ別に
同一材質の袋に袋詰めすることにより、別の製品として
分別することができる。この様に得られた製品ボトルフ
レークは、図3に示すように、従来の再生工場における
第2洗浄工程2Fに供給することができて工程を大幅に
スキップできるとともに、アルミニウム除去工程2Iを
省略することができ、効率良く再生、製品化することが
できる。また、このプラスチックボトル回収装置を、ス
ーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集場所に
配置することにより、上記のように再処理工場における
工程を再構築できてリサイクルシステムをより簡素化で
き、効率の向上と高経済性を期待できる。
【0040】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、ス
ーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集場所に
設置されて、分別収集されたボトルを、まず外観選別工
程部において外観により分別するとともに、ネック切断
工程部により、アルミニウム製のキャップ装着の可能性
のあるネック部を切断して、確実にキャップや異種樹脂
の混入を排除し、さらに品質検査工程部において、ボト
ルを1個ずつ材質をチェックして、品質分別工程部で分
離するので、ボトルを破砕したボトルフレークをそれぞ
れ材質別に高純度で分別することができる。さらに、減
容化も実現して、次の再処理工場への搬送を容易に行え
るとともに、これらボトルフレークは、再処理工場の再
処理フローの前半部の処理工程を省略することができ、
小規模な設備で処理することが可能となるとともに、再
処理工場で得られるボトルフレークを純度の高い高品質
のボトルフレークとすることができ、リサイクルシステ
ムの高効率化と経済性の向上を図ることができる。
ーパーマーケットや生活共同組合などの分別収集場所に
設置されて、分別収集されたボトルを、まず外観選別工
程部において外観により分別するとともに、ネック切断
工程部により、アルミニウム製のキャップ装着の可能性
のあるネック部を切断して、確実にキャップや異種樹脂
の混入を排除し、さらに品質検査工程部において、ボト
ルを1個ずつ材質をチェックして、品質分別工程部で分
離するので、ボトルを破砕したボトルフレークをそれぞ
れ材質別に高純度で分別することができる。さらに、減
容化も実現して、次の再処理工場への搬送を容易に行え
るとともに、これらボトルフレークは、再処理工場の再
処理フローの前半部の処理工程を省略することができ、
小規模な設備で処理することが可能となるとともに、再
処理工場で得られるボトルフレークを純度の高い高品質
のボトルフレークとすることができ、リサイクルシステ
ムの高効率化と経済性の向上を図ることができる。
【0041】外観選別工程部とネック切断工程部と品質
検査工程部と順に配置し、さらにその下流側に品質分別
工程部と破砕工程部を配置することにより、外観選別工
程部で搬入されたガラスボトルなどの異質で切断困難な
ものを排除して、ネック切断工程部におけるトラブルを
未然に解消することができ、また品質検査工程部の下流
側に品質分別工程部を配置することにより、ボトル本体
を1個ずつ確実に分別することができる。
検査工程部と順に配置し、さらにその下流側に品質分別
工程部と破砕工程部を配置することにより、外観選別工
程部で搬入されたガラスボトルなどの異質で切断困難な
ものを排除して、ネック切断工程部におけるトラブルを
未然に解消することができ、また品質検査工程部の下流
側に品質分別工程部を配置することにより、ボトル本体
を1個ずつ確実に分別することができる。
【0042】また、外観選別工程部において、外径検査
部および高さ検出部において、規定より大きい寸法のボ
トルの搬入を阻止して、ボトル搬送部における詰まり等
のトラブルを防止し、さらに重量検出部でガラス製ボト
ルや金属製ボトルなどの供給を阻止して、適正なボトル
の回収を行うことができる。
部および高さ検出部において、規定より大きい寸法のボ
トルの搬入を阻止して、ボトル搬送部における詰まり等
のトラブルを防止し、さらに重量検出部でガラス製ボト
ルや金属製ボトルなどの供給を阻止して、適正なボトル
の回収を行うことができる。
【0043】さらに、品質検査工程部において、色彩検
出部により樹脂の色を検出するとともに、さらに材質検
出部で樹脂の種類を検出して、他の樹脂を阻害するプラ
スチックボトルを確実に分別して、PETボトルフレー
クを高純度で回収することができる。
出部により樹脂の色を検出するとともに、さらに材質検
出部で樹脂の種類を検出して、他の樹脂を阻害するプラ
スチックボトルを確実に分別して、PETボトルフレー
クを高純度で回収することができる。
【0044】さらにまた、品質検査工程部にポリ塩化ビ
ニル製ボトルを検出する検出器を設けることにより、融
点付近で塩化水素を発生するPVCボトルを確実に検出
して排除することができる。
ニル製ボトルを検出する検出器を設けることにより、融
点付近で塩化水素を発生するPVCボトルを確実に検出
して排除することができる。
【0045】また、ネック切断部にネック検出部とボト
ル反転部とを設けることにより、切断をボトルの一方で
確実に行うことができる。
ル反転部とを設けることにより、切断をボトルの一方で
確実に行うことができる。
【図1】本発明に係るプラスチックボトル回収装置の一
実施例を示す概略構成図である。
実施例を示す概略構成図である。
【図2】同プラスチックボトル回収装置の各工程を示す
構成図である。
構成図である。
【図3】同プラスチックボトル回収装置を設置したプラ
スチックボトルのリサイクルシステムを示す工程図であ
る。
スチックボトルのリサイクルシステムを示す工程図であ
る。
【図4】従来のプラスチックボトルのリサイクルシステ
ムを示す工程図である。
ムを示す工程図である。
b ボトル b′ ボトル本体 A 外観選別工程部 B ネック切断工程部 C ボトル貯留工程部 D 品質検査工程部 E 第1品質分別部 F 破砕工程部 G 第2品質分別部 A1 外径検査部 A2 重量検出部 A3 高さ検出部 A4 ボトル排除部 B1 ネック検出部 B2 ボトル反転部 B3 切断部 C1 ボトル貯留経路部 D1 色彩検出部 D2 材質検出部 45 色センサー 46 塩化物検出器 47A 分別シリンダ 47B 分別シリンダ 51A 第1破砕機 51B 第2破砕機 61 ボトル分別装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 正生 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】ボトルの外観を検出して規定外のボトルを
排除する外観選別工程部と、 ボトルのネック部を切断するネック切断工程部と、 ボトルの品質を検査する品質検査工程部と、 品質検査工程部の結果に基づいて分別する品質分別工程
部と、 ボトルを破砕する破砕工程部とを具備したことを特徴と
するプラスチックボトル回収装置。 - 【請求項2】外観選別工程部の下流側にネック切断工程
部と品質検査工程部を順に配置し、 さらにその下流側に品質分別工程部と破砕工程部とを配
置したことを特徴とする請求項1記載のプラスチックボ
トル回収装置。 - 【請求項3】外観選別工程部に、 規定の空間により所定の外径以上のボトルの搬入を阻止
する外径検査部と、 ボトルの重量を検出する重量検出部と、 ボトルの高さを検出する高さ検出部と、 この重量検出部および高さ検出部の検出値に基づいて規
定外のボトルを除去するボトル排除部とを設けたことを
特徴とする請求項1または2記載のプラスチックボトル
回収装置。 - 【請求項4】品質検査工程部に、 ボトルの色彩を検出する色彩検出部と、 ボトルの材質を検出する材質検出部とを設けたことを特
徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプラスチッ
クボトル回収装置。 - 【請求項5】材質検出部に、ポリ塩化ビニル製ボトルを
検出する検出器を設けたことを特徴とする請求項4記載
のプラスチックボトル回収装置。 - 【請求項6】ネック切断工程部に、 ボトルの口栓部を検出するネック検出部と、 ボトルを反転可能なボトル反転部と、 ネック部を切断する切断部とを設けたことを特徴とする
請求項1乃至5のいずれかに記載のプラスチックボトル
回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23637594A JPH0899317A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | プラスチックボトル回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23637594A JPH0899317A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | プラスチックボトル回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899317A true JPH0899317A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=16999866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23637594A Pending JPH0899317A (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | プラスチックボトル回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899317A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10125084A1 (de) * | 2001-05-23 | 2002-12-05 | Grundig Ag | Verfahren zur Einfärbung von Kunststoff |
| JP2008137798A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 容器搬送装置 |
| CN102114676A (zh) * | 2011-01-31 | 2011-07-06 | 苏州中塑再生机械有限公司 | Pet矿泉水瓶回收破碎清洗线 |
| CN114034646A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-02-11 | 太初环塑科技(浙江)有限公司 | 一种回收塑料瓶识别系统 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23637594A patent/JPH0899317A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10125084A1 (de) * | 2001-05-23 | 2002-12-05 | Grundig Ag | Verfahren zur Einfärbung von Kunststoff |
| JP2008137798A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 容器搬送装置 |
| CN102114676A (zh) * | 2011-01-31 | 2011-07-06 | 苏州中塑再生机械有限公司 | Pet矿泉水瓶回收破碎清洗线 |
| CN114034646A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-02-11 | 太初环塑科技(浙江)有限公司 | 一种回收塑料瓶识别系统 |
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