JPH0899334A - 固定装置 - Google Patents
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- JPH0899334A JPH0899334A JP7152083A JP15208395A JPH0899334A JP H0899334 A JPH0899334 A JP H0899334A JP 7152083 A JP7152083 A JP 7152083A JP 15208395 A JP15208395 A JP 15208395A JP H0899334 A JPH0899334 A JP H0899334A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1742—Mounting of moulds; Mould supports
- B29C45/1743—Mounting of moulds; Mould supports using mounting means projecting from the back side of the mould or from the front side of the mould support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 成形工具を、射出成形機の固定プレートに容
易且つ迅速に取り付けることのできる射出成形機の固定
装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、工具部材を固定プレートに解放自
在に固定するための射出成形機の固定装置であって、前
記固定プレートまたは前記工具部材のいづれか一方に設
けられたプロファイルドパート(50)と、当該プロフ
ァイルドパートに対して移動できるように構成され、前
記プロファイルドパートと係合するように構成された係
合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子(1
0)とを備えている固定装置において、前記係合部材
が、前記プロファイルドパート(50)の断面形状と係
合するように構成された1以上の細長形状の支持部材
(17)を備え、且つ当該支持部材の長手方向に移動で
きるように構成されたロック素子(24)を設け、当該
ロック素子によって、前記支持部材を前記プロファイル
ドパートと係合する位置に固定することを特徴としてい
る。
易且つ迅速に取り付けることのできる射出成形機の固定
装置を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、工具部材を固定プレートに解放自
在に固定するための射出成形機の固定装置であって、前
記固定プレートまたは前記工具部材のいづれか一方に設
けられたプロファイルドパート(50)と、当該プロフ
ァイルドパートに対して移動できるように構成され、前
記プロファイルドパートと係合するように構成された係
合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子(1
0)とを備えている固定装置において、前記係合部材
が、前記プロファイルドパート(50)の断面形状と係
合するように構成された1以上の細長形状の支持部材
(17)を備え、且つ当該支持部材の長手方向に移動で
きるように構成されたロック素子(24)を設け、当該
ロック素子によって、前記支持部材を前記プロファイル
ドパートと係合する位置に固定することを特徴としてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具部材を固定プレー
トに解放自在に固定するための射出成形機の固定装置で
あって、前記固定プレートまたは前記工具部材のいづれ
か一方に設けられたプロファイルドパートと、当該プロ
ファイルドパートに対して移動できるように構成され、
前記プロファイルドパートと係合するように構成された
係合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子と
を備えている固定装置に関するものである。
トに解放自在に固定するための射出成形機の固定装置で
あって、前記固定プレートまたは前記工具部材のいづれ
か一方に設けられたプロファイルドパートと、当該プロ
ファイルドパートに対して移動できるように構成され、
前記プロファイルドパートと係合するように構成された
係合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子と
を備えている固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機の場合、交換可能な射出成形
工具が、互いに対向する位置に配置された2つの固定プ
レート間に支持される。射出成形機の固定装置は、例え
ば、ドイツ特許出願 DE-A-29 38 665 より知られてい
る。前記ドイツ特許出願で知られている固定装置は、工
具部材に設けられた突出フランジの挿入開口部を有する
固定プレートを備えている。前記挿入開口部の内部に、
2つの放射状に移動するクランプジョー(clamping ja
w)を設ける。当該2つのクランプジョーは、互いに対
向する位置に配置され、挿入されたフランジの後方で係
合する。クランプジョーは、水圧装置によって、水圧で
移動できるように構成されている。工具部材の固定のた
めに、フランジが、固定装置の挿入開口部に導入され
る。この結果として、水圧で動作するクランプジョー
が、前記フランジの後方で係合し、フランジをピストン
に固定する。
工具が、互いに対向する位置に配置された2つの固定プ
レート間に支持される。射出成形機の固定装置は、例え
ば、ドイツ特許出願 DE-A-29 38 665 より知られてい
る。前記ドイツ特許出願で知られている固定装置は、工
具部材に設けられた突出フランジの挿入開口部を有する
固定プレートを備えている。前記挿入開口部の内部に、
2つの放射状に移動するクランプジョー(clamping ja
w)を設ける。当該2つのクランプジョーは、互いに対
向する位置に配置され、挿入されたフランジの後方で係
合する。クランプジョーは、水圧装置によって、水圧で
移動できるように構成されている。工具部材の固定のた
めに、フランジが、固定装置の挿入開口部に導入され
る。この結果として、水圧で動作するクランプジョー
が、前記フランジの後方で係合し、フランジをピストン
に固定する。
【0003】射出成形機の分野では、操作が容易で、し
かも正確に調整可能で、且つ迅速且つ容易に工具を交換
可能な固定装置を提供することを目的としている。更
に、固定装置が、異なるベースプレートを有する種々の
射出成形工具との高い互換性を有することも特に重要で
ある。いくつかのクランプの爪が工具ベースプレートの
縁部の後方で係合し、固定するように構成された他の既
知の固定装置は、他の工具との互換性に関して制約があ
る。これらの制約をなくすために、極めて高価なアダプ
タプレートを使用することが知られている。
かも正確に調整可能で、且つ迅速且つ容易に工具を交換
可能な固定装置を提供することを目的としている。更
に、固定装置が、異なるベースプレートを有する種々の
射出成形工具との高い互換性を有することも特に重要で
ある。いくつかのクランプの爪が工具ベースプレートの
縁部の後方で係合し、固定するように構成された他の既
知の固定装置は、他の工具との互換性に関して制約があ
る。これらの制約をなくすために、極めて高価なアダプ
タプレートを使用することが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術よりも改良され、工具部材を固定プレートに迅速且
つ正確に取り付けることのできる射出成形機のための固
定装置を提供することを目的としている。
技術よりも改良され、工具部材を固定プレートに迅速且
つ正確に取り付けることのできる射出成形機のための固
定装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による固定装置は、工具部材を固定プレート
に解放自在に固定するための射出成形機の固定装置であ
って、前記固定プレートまたは前記工具部材のいづれか
一方に設けられたプロファイルドパートと、当該プロフ
ァイルドパートに対して移動できるように構成され、前
記プロファイルドパートと係合するように構成された係
合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子とを
備えている固定装置において、前記係合部材が、前記プ
ロファイルドパートの断面形状と係合するように構成さ
れた1以上の細長形状の支持部材を備え、且つ当該支持
部材の長手方向に移動できるように構成されたロック素
子を設け、当該ロック素子によって、前記支持部材を前
記プロファイルドパートと係合する位置に固定すること
を特徴としている。
に、本発明による固定装置は、工具部材を固定プレート
に解放自在に固定するための射出成形機の固定装置であ
って、前記固定プレートまたは前記工具部材のいづれか
一方に設けられたプロファイルドパートと、当該プロフ
ァイルドパートに対して移動できるように構成され、前
記プロファイルドパートと係合するように構成された係
合部材を有し、他の素子に取り付けられた固定素子とを
備えている固定装置において、前記係合部材が、前記プ
ロファイルドパートの断面形状と係合するように構成さ
れた1以上の細長形状の支持部材を備え、且つ当該支持
部材の長手方向に移動できるように構成されたロック素
子を設け、当該ロック素子によって、前記支持部材を前
記プロファイルドパートと係合する位置に固定すること
を特徴としている。
【0006】ロック素子を設け、係合部材をプロファイ
ルドパートと係合する位置に固定しているので、工具部
材と固定プレートとの間の信頼性の高い接続を保証する
ことができる。2つの素子間は、容易に接続される。こ
の接続を実現するために、工具部材及び固定プレート
は、固定プレートの方向に対して直角に、互いに相対的
に移動し、係合部材がプロファイルドパートに対して位
置決めされる。この位置に、前記係合部材は、ロック素
子が移動することによってロックされる。ロック素子を
移動させるのにほとんどエネルギーを消費しないで、高
い結合力の接続を形成することができる。相互接続する
のに、部材が複雑な動きをする必要はない。
ルドパートと係合する位置に固定しているので、工具部
材と固定プレートとの間の信頼性の高い接続を保証する
ことができる。2つの素子間は、容易に接続される。こ
の接続を実現するために、工具部材及び固定プレート
は、固定プレートの方向に対して直角に、互いに相対的
に移動し、係合部材がプロファイルドパートに対して位
置決めされる。この位置に、前記係合部材は、ロック素
子が移動することによってロックされる。ロック素子を
移動させるのにほとんどエネルギーを消費しないで、高
い結合力の接続を形成することができる。相互接続する
のに、部材が複雑な動きをする必要はない。
【0007】本発明による他の態様によれば、前記支持
部材が、その長手方向と交差する方向に曲がるように構
成され、且つ当該交差する方向が、前記ロック素子の移
動方向と交差する方向である。このため、固定動作の間
に固定素子にかかる力が比較的小さくなるように、固定
素子を移動させるための機構を構成することができる。
その理由は、固定動作の間に係合部材に生じる大きな力
が、ロック素子の移動方向と交差する方向にのみ伝達さ
れ、結果的に、前記ロック素子材によって支持されるか
らである。
部材が、その長手方向と交差する方向に曲がるように構
成され、且つ当該交差する方向が、前記ロック素子の移
動方向と交差する方向である。このため、固定動作の間
に固定素子にかかる力が比較的小さくなるように、固定
素子を移動させるための機構を構成することができる。
その理由は、固定動作の間に係合部材に生じる大きな力
が、ロック素子の移動方向と交差する方向にのみ伝達さ
れ、結果的に、前記ロック素子材によって支持されるか
らである。
【0008】本発明の更に他の態様では、前記支持部材
が弾性的に変形可能である。支持部材が弾性的であるた
めに、ジョイントなどを必要とせずに、簡単な方法で係
合部材を移動させることができるといった利点がある。
このようにして、固定素子の簡易且つ低コストの設計構
造を実現できる。本発明による他の例では、プロファイ
ルドパートと係合する場合に、前記支持部材に曲がり力
がかからないように、弾性的に変形可能な支持部材を構
成する。このことは、支持部材に高い保持力が作用する
ことになる。その理由は、前記支持部材の張力に、曲が
り力が更に加わるからである。他方、このことは、支持
部材の寸法を更にコンパクトにする事ができる。
が弾性的に変形可能である。支持部材が弾性的であるた
めに、ジョイントなどを必要とせずに、簡単な方法で係
合部材を移動させることができるといった利点がある。
このようにして、固定素子の簡易且つ低コストの設計構
造を実現できる。本発明による他の例では、プロファイ
ルドパートと係合する場合に、前記支持部材に曲がり力
がかからないように、弾性的に変形可能な支持部材を構
成する。このことは、支持部材に高い保持力が作用する
ことになる。その理由は、前記支持部材の張力に、曲が
り力が更に加わるからである。他方、このことは、支持
部材の寸法を更にコンパクトにする事ができる。
【0009】本発明による更に他の例では、ロック素子
及び/又は係合部材が、前記ロック素子の移動によっ
て、前記係合部材が前記ロック素子の移動方向と交差す
る方向に曲がるような構造を有する摺動面を備えてい
る。このことによって、特に、弾性的に変形可能な支持
部材が、ロック素子のロック位置への移動によって、曲
げられる。このようにして、支持部材は、断面形状と係
合すると共に、同時に断面形状の係合位置に固定され
る。
及び/又は係合部材が、前記ロック素子の移動によっ
て、前記係合部材が前記ロック素子の移動方向と交差す
る方向に曲がるような構造を有する摺動面を備えてい
る。このことによって、特に、弾性的に変形可能な支持
部材が、ロック素子のロック位置への移動によって、曲
げられる。このようにして、支持部材は、断面形状と係
合すると共に、同時に断面形状の係合位置に固定され
る。
【0010】本発明による他の例では、前記ロック素子
と前記係合部材との間に、相互に変位する方向に作用す
るバネ部材を設ける。バネ部材を、ピストンのロック位
置に対して圧縮されるように配置すると有利である。こ
のことによって、戻り止め効果が生じ、ロック素子が積
極的に起動せずに、接続が解放されないようになってい
る。
と前記係合部材との間に、相互に変位する方向に作用す
るバネ部材を設ける。バネ部材を、ピストンのロック位
置に対して圧縮されるように配置すると有利である。こ
のことによって、戻り止め効果が生じ、ロック素子が積
極的に起動せずに、接続が解放されないようになってい
る。
【0011】他の例では、ロック素子及び係合部材が、
ロック位置で互いに接触する摩擦面を備え、当該ロック
位置において、前記ロック素子が、前記摩擦面間に作用
する摩擦力によってロックされるように構成する。ま
た、このことによって、固定素子の動きに対して戻り止
め効果が生じる。当該戻り止め効果のために、他のバネ
部材などによって圧力が加わらない限り、係合は解放さ
れない。
ロック位置で互いに接触する摩擦面を備え、当該ロック
位置において、前記ロック素子が、前記摩擦面間に作用
する摩擦力によってロックされるように構成する。ま
た、このことによって、固定素子の動きに対して戻り止
め効果が生じる。当該戻り止め効果のために、他のバネ
部材などによって圧力が加わらない限り、係合は解放さ
れない。
【0012】本発明による他の態様では、前記固定素子
及び/又はプロファイルドパートが、互いに対して移動
できるように構成されている。このため、プロファイル
ドパートを工具部材と一体的に形成すると共に、固定素
子を固定プレートと一体的に形成し、固定素子及びプロ
ファイルドパートがそれぞれ引っ込んだ状態で、どの部
分も、前記固定プレート及び前記工具部材の対向面を越
えて突出しないようにしている。固定素子の細長形状の
支持部材に設けられた係合部材と、プロファイルドパー
トの断面形状との間を係合するために、前記固定素子
と、前記プロファイルドパートとを、引っ込んだ位置か
らスタートさせ、係合部材がプロファイルドパートの断
面形状に対向する位置に至るまで、互いに相対的に移動
する。この例の場合、互いに対向する位置に配置され、
何の突出した部分もない固定プレートと工具部材の面が
滑らかであるために、特に重量物の工具部材の操作が容
易になるといった大きな利点がある。
及び/又はプロファイルドパートが、互いに対して移動
できるように構成されている。このため、プロファイル
ドパートを工具部材と一体的に形成すると共に、固定素
子を固定プレートと一体的に形成し、固定素子及びプロ
ファイルドパートがそれぞれ引っ込んだ状態で、どの部
分も、前記固定プレート及び前記工具部材の対向面を越
えて突出しないようにしている。固定素子の細長形状の
支持部材に設けられた係合部材と、プロファイルドパー
トの断面形状との間を係合するために、前記固定素子
と、前記プロファイルドパートとを、引っ込んだ位置か
らスタートさせ、係合部材がプロファイルドパートの断
面形状に対向する位置に至るまで、互いに相対的に移動
する。この例の場合、互いに対向する位置に配置され、
何の突出した部分もない固定プレートと工具部材の面が
滑らかであるために、特に重量物の工具部材の操作が容
易になるといった大きな利点がある。
【0013】更に他の例では、本発明による固定装置
を、水圧で起動できるように構成する。このことによっ
て、固定動作を容易に自動化でき、更に容易且つ迅速
に、工具素子を射出成形機に固定することができ、コス
トを低減できる。
を、水圧で起動できるように構成する。このことによっ
て、固定動作を容易に自動化でき、更に容易且つ迅速
に、工具素子を射出成形機に固定することができ、コス
トを低減できる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照して本発明を実施例につき説
明する。図1は、固定素子10を備えている本発明によ
る固定装置の一例を示す図である。前記固定素子10
は、固定プレート12に取り付けられ、工具部材52に
取り付けられたプロファイルドパート(profiled part
)50に接続できるように構成されている。
明する。図1は、固定素子10を備えている本発明によ
る固定装置の一例を示す図である。前記固定素子10
は、固定プレート12に取り付けられ、工具部材52に
取り付けられたプロファイルドパート(profiled part
)50に接続できるように構成されている。
【0015】プロファイルドパート50は固定リング5
4を備え、当該固定リング54の内面62の断面形状
は、環状のサブエリア56、58、59及び60からな
り、外側向きの溝のように構成されている。前記環状サ
ブエリア56、58、59及び60は、互いに傾斜して
いる。固定リング54は、ねじ結合66によって、工具
部材52の十分にねじ切りされた穴68に位置決めされ
る。固定リング54の外径は、バックラッシュ除去方法
で、前記工具部材52に設けられた中心穴53に適合さ
れる。
4を備え、当該固定リング54の内面62の断面形状
は、環状のサブエリア56、58、59及び60からな
り、外側向きの溝のように構成されている。前記環状サ
ブエリア56、58、59及び60は、互いに傾斜して
いる。固定リング54は、ねじ結合66によって、工具
部材52の十分にねじ切りされた穴68に位置決めされ
る。固定リング54の外径は、バックラッシュ除去方法
で、前記工具部材52に設けられた中心穴53に適合さ
れる。
【0016】固定素子10は、自己支持型のカンチレバ
ーアーム17として、比較的薄く、弾性的に変形可能
な、複数の細長形状の支持部材を備えている。カンチレ
バーアーム17の端部に、フック18を設ける。当該フ
ック18は、固定リング54の断面形状と係合するのに
使用される係合素子として機能する。フックの代わり
に、前記カンチレバーアームに切欠を設けることもでき
る。この場合、相補形の突起物を固定リングに形成し、
固定リングの断面形状をカンチレバーアームに適合する
ようにしなければならない。カンチレバーアーム17
は、環状体16に接続される。環状体16は、固定プレ
ート12と接触し、環状体16の端面は固定リングの方
向を向き、その逆側は、他の環状の固定素子本体15に
接している。カンチレバーアーム17は、1つの加工物
から前記カンチレバーアームと前記環状体とを共に製造
し、前記環状体と一体的に形成できる。しかしながら、
カンチレバーアーム17を、独立に製造し、ハンダ付け
若しくは溶接で又はねじ結合若しくはジョイントを用い
て環状体16に取り付けることができる。更に環状体1
6及び固定素子本体15を単一の部材とすることもでき
る。
ーアーム17として、比較的薄く、弾性的に変形可能
な、複数の細長形状の支持部材を備えている。カンチレ
バーアーム17の端部に、フック18を設ける。当該フ
ック18は、固定リング54の断面形状と係合するのに
使用される係合素子として機能する。フックの代わり
に、前記カンチレバーアームに切欠を設けることもでき
る。この場合、相補形の突起物を固定リングに形成し、
固定リングの断面形状をカンチレバーアームに適合する
ようにしなければならない。カンチレバーアーム17
は、環状体16に接続される。環状体16は、固定プレ
ート12と接触し、環状体16の端面は固定リングの方
向を向き、その逆側は、他の環状の固定素子本体15に
接している。カンチレバーアーム17は、1つの加工物
から前記カンチレバーアームと前記環状体とを共に製造
し、前記環状体と一体的に形成できる。しかしながら、
カンチレバーアーム17を、独立に製造し、ハンダ付け
若しくは溶接で又はねじ結合若しくはジョイントを用い
て環状体16に取り付けることができる。更に環状体1
6及び固定素子本体15を単一の部材とすることもでき
る。
【0017】環状体16及び固定素子本体15は、ねじ
結合43によって、固定プレート12に固定される。図
示した実施例の場合、固定素子本体15及び環状体16
は、ねじ結合43によって、固定プレートに設けられた
中心リング14の中心孔48と同心状に、固定プレート
12と端部プレート42との間に取り付けられる。
結合43によって、固定プレート12に固定される。図
示した実施例の場合、固定素子本体15及び環状体16
は、ねじ結合43によって、固定プレートに設けられた
中心リング14の中心孔48と同心状に、固定プレート
12と端部プレート42との間に取り付けられる。
【0018】環状体16のカンチレバーアーム17は合
わせて、円錐形状の先細り中空シリンダを形成する。カ
ンチレバーアームの端部に設けられたフックは、内側に
突出した摺動面21を備えている。当該摺動面21は、
カンチレバーアーム17の内面方向に所定の角度で傾斜
し、当該摺動面に続いてカンチレバーアームの方向に沿
って接触面22が延在している。内側接触面22の反対
側であるフックの外側に、フック18は、アーム17の
長手方向に対して所定角度傾斜して延在している外側に
突出した摩擦面19を備えている。当該摩擦面19に続
く他の面23は、反対側の接触面22と合わさり、例え
ばコンタクトチップを形成する。コンタクトチップの代
わりに、フック18の端部を他の形状とすることもでき
る。フック18の形状を、プロファイルドパート50の
断面形状に適合させる。
わせて、円錐形状の先細り中空シリンダを形成する。カ
ンチレバーアームの端部に設けられたフックは、内側に
突出した摺動面21を備えている。当該摺動面21は、
カンチレバーアーム17の内面方向に所定の角度で傾斜
し、当該摺動面に続いてカンチレバーアームの方向に沿
って接触面22が延在している。内側接触面22の反対
側であるフックの外側に、フック18は、アーム17の
長手方向に対して所定角度傾斜して延在している外側に
突出した摩擦面19を備えている。当該摩擦面19に続
く他の面23は、反対側の接触面22と合わさり、例え
ばコンタクトチップを形成する。コンタクトチップの代
わりに、フック18の端部を他の形状とすることもでき
る。フック18の形状を、プロファイルドパート50の
断面形状に適合させる。
【0019】固定プレート面に対して直角に、軸方向に
移動可能に構成され、ロック部材として機能する円筒形
のピストン24を、環状体16と、アーム17によって
規定されるシリンダの円錐周面との内部に設ける。ピス
トン24は、カンチレバーアーム17の側に、先細り形
状部44を備えている。先細り形状部44の端部に、摺
動面46を形成する。ピストン24の先細り形状部44
の端部の外径は、フックに形成される摺動面21によっ
て規定される仮想的な環状面の内径と外径との間とす
る。中心領域において、ピストン24は、2つの摺動領
域間に環状のショルダー26を備えている。チャンバー
27が、環状ショルダー26と、環状の固定素子本体1
5と、環状体16との間に形成される。パッキングリン
グ30、33及び32を、環状ショルダー26の外面と
ともに環状体16の内面及び固定素子本体15の内面に
おける各摺動面に設ける。2つの通路36及び37はチ
ャンバー27に対して開放し、当該通路は、接続部材3
9上に設けられたラインコネクション(line connectio
n )36’及び37’と通じている。チャンバー27
は、環状ショルダー26によって2つのサブチャンバー
に細分化される。前記サブチャンバーの各々は、前記液
体通路36及び37の一方に接続されている。前記通路
36及び37は、図1の断面図に現れるものではない
が、図1のセクションIに破断部を設け視覚的に認識可
能にしている。
移動可能に構成され、ロック部材として機能する円筒形
のピストン24を、環状体16と、アーム17によって
規定されるシリンダの円錐周面との内部に設ける。ピス
トン24は、カンチレバーアーム17の側に、先細り形
状部44を備えている。先細り形状部44の端部に、摺
動面46を形成する。ピストン24の先細り形状部44
の端部の外径は、フックに形成される摺動面21によっ
て規定される仮想的な環状面の内径と外径との間とす
る。中心領域において、ピストン24は、2つの摺動領
域間に環状のショルダー26を備えている。チャンバー
27が、環状ショルダー26と、環状の固定素子本体1
5と、環状体16との間に形成される。パッキングリン
グ30、33及び32を、環状ショルダー26の外面と
ともに環状体16の内面及び固定素子本体15の内面に
おける各摺動面に設ける。2つの通路36及び37はチ
ャンバー27に対して開放し、当該通路は、接続部材3
9上に設けられたラインコネクション(line connectio
n )36’及び37’と通じている。チャンバー27
は、環状ショルダー26によって2つのサブチャンバー
に細分化される。前記サブチャンバーの各々は、前記液
体通路36及び37の一方に接続されている。前記通路
36及び37は、図1の断面図に現れるものではない
が、図1のセクションIに破断部を設け視覚的に認識可
能にしている。
【0020】固定素子本体15と端部プレート42との
間に、他のチャンバー38を形成する。当該チャンバー
38内に、端部プレート42とピストン24の対向端面
との間に作用する皿バネ40を設けている。図1に示す
位置で、皿バネ40は予め圧縮された状態である。皿バ
ネの代わりに、コイルバネ、渦巻バネ又はレッグスプリ
ング(leg spring)を使用することもできる。
間に、他のチャンバー38を形成する。当該チャンバー
38内に、端部プレート42とピストン24の対向端面
との間に作用する皿バネ40を設けている。図1に示す
位置で、皿バネ40は予め圧縮された状態である。皿バ
ネの代わりに、コイルバネ、渦巻バネ又はレッグスプリ
ング(leg spring)を使用することもできる。
【0021】皿バネ40が予め圧縮された状態である図
1に示すピストン24の位置において、前方外側端部
は、フックに形成された摺動面21に対向するところ
で、摺動面46の先細り端部に位置している。これは、
アーム17に設けられたフック18がロックされていな
い位置である。アーム17は、この位置において変形さ
れていない。
1に示すピストン24の位置において、前方外側端部
は、フックに形成された摺動面21に対向するところ
で、摺動面46の先細り端部に位置している。これは、
アーム17に設けられたフック18がロックされていな
い位置である。アーム17は、この位置において変形さ
れていない。
【0022】図2に示す、図1の固定素子の第2の位置
において、バネ部材40は、部分的に解放された状態で
あり、ピストン24は、図1に示す状態に対して、軸5
5方向に変位している。ピストン24の先細り形状部4
4の端部で、円錐状摺動面46が、フック18の接触面
22と接触している。
において、バネ部材40は、部分的に解放された状態で
あり、ピストン24は、図1に示す状態に対して、軸5
5方向に変位している。ピストン24の先細り形状部4
4の端部で、円錐状摺動面46が、フック18の接触面
22と接触している。
【0023】図2に示す位置において、プロファイルド
パート50は、中心リング14に形成される中心開口部
に挿入される。固定素子10のフック18は、プロファ
イルドパート50の断面形状と係合する。この場合、摩
擦面19が、断面形状の対向面58と接触する。フック
面23とプロファイルドパート50の対向断面形状60
とは、その間に、小さなエアギャップを形成することが
好ましい。また、フック18に続くアーム17の端部
が、プロファイルドパートの内面56と接触しないよう
にする必要がある。内面56は、固定素子の方へ円錐状
に広がり、ピストンに作用するバネの力によって、断面
形状内における係合部材を永続的に再調整できるように
している。
パート50は、中心リング14に形成される中心開口部
に挿入される。固定素子10のフック18は、プロファ
イルドパート50の断面形状と係合する。この場合、摩
擦面19が、断面形状の対向面58と接触する。フック
面23とプロファイルドパート50の対向断面形状60
とは、その間に、小さなエアギャップを形成することが
好ましい。また、フック18に続くアーム17の端部
が、プロファイルドパートの内面56と接触しないよう
にする必要がある。内面56は、固定素子の方へ円錐状
に広がり、ピストンに作用するバネの力によって、断面
形状内における係合部材を永続的に再調整できるように
している。
【0024】摩擦面の対46及び22と、摩擦面の対1
9及び58とからなる形状及び相互の構造設計は、プロ
ファイルドパート50が、バックラッシュ除去方法で、
中心リング14の開口部内にしっかりと保持されるよう
に選択される。摺動面46の外径に応じて、フックの形
状、特に摺動面21の形状は、ピストン24が軸方向に
変位して、アームが好適に広がり、プロファイルドパー
トをしっかりと固定できるように選択される。
9及び58とからなる形状及び相互の構造設計は、プロ
ファイルドパート50が、バックラッシュ除去方法で、
中心リング14の開口部内にしっかりと保持されるよう
に選択される。摺動面46の外径に応じて、フックの形
状、特に摺動面21の形状は、ピストン24が軸方向に
変位して、アームが好適に広がり、プロファイルドパー
トをしっかりと固定できるように選択される。
【0025】図3に、固定素子10をプロファイルドパ
ート側から見た図を示す。固定素子10の部材は、軸5
5に対して回転対称である。アーム17は、円筒の円錐
形状の外面に形成される相当数の放射状の切り込み25
によって形成される。当該円錐状の外面は、環状体16
に規定される。中心リング14は、雌型ネジを有し、ネ
ジ43を取り付け、固定素子10を固定プレート12に
固定するための穴49を備えている。環状体及び係合フ
ック18を有するアーム17は、旋盤加工によって容易
に製造される。アームを形成するために、環状体16に
切り込みを形成すれば十分である。固定素子10は、プ
ロファイルドパート50と同様に、中心に軸方向の通り
穴を有している。当該通り穴によって、例えば、工具部
材に注入される射出成形組成物の圧力パイプを通すこと
ができる。
ート側から見た図を示す。固定素子10の部材は、軸5
5に対して回転対称である。アーム17は、円筒の円錐
形状の外面に形成される相当数の放射状の切り込み25
によって形成される。当該円錐状の外面は、環状体16
に規定される。中心リング14は、雌型ネジを有し、ネ
ジ43を取り付け、固定素子10を固定プレート12に
固定するための穴49を備えている。環状体及び係合フ
ック18を有するアーム17は、旋盤加工によって容易
に製造される。アームを形成するために、環状体16に
切り込みを形成すれば十分である。固定素子10は、プ
ロファイルドパート50と同様に、中心に軸方向の通り
穴を有している。当該通り穴によって、例えば、工具部
材に注入される射出成形組成物の圧力パイプを通すこと
ができる。
【0026】本発明による固定装置の動作モードを説明
するために、図1及び2を再び参照する。固定装置が解
放状態及びロック状態の場合、固定装置10のピストン
24は、ピストン24の摺動面46がフックの接触面2
2で接触する位置に存在している。バネ部材40は、こ
の状態で部分的に解放されている。ピストン24の外周
に形成された環状ショルダー26は、チャンバー27を
2つのサブチャンバーに分割する。液体通路36及び3
7は、それぞれ各サブチャンバーで終了している。ピス
トン24のアーム及びフックに対するこの位置を、図2
に示す。プロファイルドパート50の固定を解除するた
め、またはこのような固定状態を確立するために、ピス
トン24は、通路36を介してチャンバー27に圧力を
供給し、バネ部材40を圧縮することによって、図1に
示す位置に移動させられる。例えば、バルブ(図面には
示していない。)を開き、圧縮された作動液を供給する
ことによって、圧力をかけることができる。この位置に
おいて、ピストン24の円錐端部は、アーム17のフッ
ク18に対して後方に移動する。この結果、これらは、
力の作用しない通常の位置となる。この力の作用しない
通常の位置において、面19と面23との間の縁部にお
けるフックの最大外径は、領域56と領域58との間に
おける固定リング54の最小内径よりも小さい。このた
め、固定リングを、軸55の方向に沿って、何の抵抗な
く、導入すること及び取り出すことが可能である。アー
ム17の固有の耐屈曲性のために、アーム17及びアー
ムに取り付けられたフック18は、自動的に非係合状態
に戻る。この位置において、ピストン24を引き戻した
際、何の抵抗もなく、固定リングを導入及び取り出し可
能である。このことは、一方では、ピストン24が引っ
込んだ状態で、アームの係合・解除位置を確立するの
に、何の部材も必要ないといった利点がある。しかし、
他方では、前記アームがピストン24によって曲げられ
て係合位置に至ることによる曲げ力によって、アーム1
7の応力が重畳されるといった欠点も有している。この
ため、アーム17の軸方向の保持力は、全体として低減
される。アーム17が、単一の部材から環状体16と一
体的に形成されると、曲げられた係合位置でフック18
を再加工し、フック18の面を、曲げられた係合位置に
おいて、プロファイルドパート50の対応する断面形状
に適合させる必要がある。
するために、図1及び2を再び参照する。固定装置が解
放状態及びロック状態の場合、固定装置10のピストン
24は、ピストン24の摺動面46がフックの接触面2
2で接触する位置に存在している。バネ部材40は、こ
の状態で部分的に解放されている。ピストン24の外周
に形成された環状ショルダー26は、チャンバー27を
2つのサブチャンバーに分割する。液体通路36及び3
7は、それぞれ各サブチャンバーで終了している。ピス
トン24のアーム及びフックに対するこの位置を、図2
に示す。プロファイルドパート50の固定を解除するた
め、またはこのような固定状態を確立するために、ピス
トン24は、通路36を介してチャンバー27に圧力を
供給し、バネ部材40を圧縮することによって、図1に
示す位置に移動させられる。例えば、バルブ(図面には
示していない。)を開き、圧縮された作動液を供給する
ことによって、圧力をかけることができる。この位置に
おいて、ピストン24の円錐端部は、アーム17のフッ
ク18に対して後方に移動する。この結果、これらは、
力の作用しない通常の位置となる。この力の作用しない
通常の位置において、面19と面23との間の縁部にお
けるフックの最大外径は、領域56と領域58との間に
おける固定リング54の最小内径よりも小さい。このた
め、固定リングを、軸55の方向に沿って、何の抵抗な
く、導入すること及び取り出すことが可能である。アー
ム17の固有の耐屈曲性のために、アーム17及びアー
ムに取り付けられたフック18は、自動的に非係合状態
に戻る。この位置において、ピストン24を引き戻した
際、何の抵抗もなく、固定リングを導入及び取り出し可
能である。このことは、一方では、ピストン24が引っ
込んだ状態で、アームの係合・解除位置を確立するの
に、何の部材も必要ないといった利点がある。しかし、
他方では、前記アームがピストン24によって曲げられ
て係合位置に至ることによる曲げ力によって、アーム1
7の応力が重畳されるといった欠点も有している。この
ため、アーム17の軸方向の保持力は、全体として低減
される。アーム17が、単一の部材から環状体16と一
体的に形成されると、曲げられた係合位置でフック18
を再加工し、フック18の面を、曲げられた係合位置に
おいて、プロファイルドパート50の対応する断面形状
に適合させる必要がある。
【0027】固定プレート12と工具部材52との間の
接続を固定するために、フックは、固定リング54の断
面形状と係合する。このため、チャンバー27への圧力
供給が中断され、バネ部材40が圧縮されることによっ
て、ピストン24が固定リング54の方向に軸55に沿
って移動する。この移動の間、ピストン24の円錐状領
域46の外側端縁は、まず、フック18の摺動面21と
接触する。バネ部材40が圧縮されているために、弾性
的に変形可能なアーム17は、円錐状領域46の端縁が
摺動面21にわたって移動し、同時にアーム17を広げ
るので、外側に曲げられる。最終的に、ピストン21が
連続的に軸方向に移動し、バックラッシュの除去された
摩擦面の対46及び22と、19及び58とが形成され
る位置に至ると、しっかりと接続される。アーム17の
フック18に続く領域は、固定リング54の円錐状に広
がった環状面56と接触せず、常に再調整できるように
している。アーム17が弾性的に変形可能であり、また
フック18及びアーム17が好適な形状を備えているの
で、摩擦面の対46並びに22及び19並びに58にお
ける角度誤差を調整できる。
接続を固定するために、フックは、固定リング54の断
面形状と係合する。このため、チャンバー27への圧力
供給が中断され、バネ部材40が圧縮されることによっ
て、ピストン24が固定リング54の方向に軸55に沿
って移動する。この移動の間、ピストン24の円錐状領
域46の外側端縁は、まず、フック18の摺動面21と
接触する。バネ部材40が圧縮されているために、弾性
的に変形可能なアーム17は、円錐状領域46の端縁が
摺動面21にわたって移動し、同時にアーム17を広げ
るので、外側に曲げられる。最終的に、ピストン21が
連続的に軸方向に移動し、バックラッシュの除去された
摩擦面の対46及び22と、19及び58とが形成され
る位置に至ると、しっかりと接続される。アーム17の
フック18に続く領域は、固定リング54の円錐状に広
がった環状面56と接触せず、常に再調整できるように
している。アーム17が弾性的に変形可能であり、また
フック18及びアーム17が好適な形状を備えているの
で、摩擦面の対46並びに22及び19並びに58にお
ける角度誤差を調整できる。
【0028】固定リング54が中心リング14の中心開
口部にぴったりとはめ込まれるので、軸55の方向に関
しては、固定リング54を固定素子10に対して固定す
るには十分である。工具部材52及び、その結果として
固定リング54に作用する軸方向の引張力によって摺動
面19及び58に、軸方向の力の成分と同様な放射状内
側向きの力の成分が生じる。摺動面46を介して内側接
触面22に接するピストン24によるロック作用のため
に、フック18が内側に変位しないようになっている。
軸方向の引張力は、アーム17によって支持される。フ
ック18の摩擦面に生じる比較的強い放射状の力は、ピ
ストン24の強固な構造設計によって支持される。バネ
部材40がロックされていない位置で圧縮されている構
造設計では、ロックされた状態で戻り止め作用が生じ
る。その理由は、広がったフック18からピストン24
を引き離すには圧力を積極的に作用させなければならな
いからである。圧力の供給が中断されると、直ちにバネ
部材40は、自動的にピストン24をロック位置に移動
させる。この為、固定素子を起動する水圧システムが故
障した場合であっても、意図せず固定が解放される危険
がない。
口部にぴったりとはめ込まれるので、軸55の方向に関
しては、固定リング54を固定素子10に対して固定す
るには十分である。工具部材52及び、その結果として
固定リング54に作用する軸方向の引張力によって摺動
面19及び58に、軸方向の力の成分と同様な放射状内
側向きの力の成分が生じる。摺動面46を介して内側接
触面22に接するピストン24によるロック作用のため
に、フック18が内側に変位しないようになっている。
軸方向の引張力は、アーム17によって支持される。フ
ック18の摩擦面に生じる比較的強い放射状の力は、ピ
ストン24の強固な構造設計によって支持される。バネ
部材40がロックされていない位置で圧縮されている構
造設計では、ロックされた状態で戻り止め作用が生じ
る。その理由は、広がったフック18からピストン24
を引き離すには圧力を積極的に作用させなければならな
いからである。圧力の供給が中断されると、直ちにバネ
部材40は、自動的にピストン24をロック位置に移動
させる。この為、固定素子を起動する水圧システムが故
障した場合であっても、意図せず固定が解放される危険
がない。
【0029】一方、同様の戻り止め効果を、一対の摩擦
面46及び22を十分な構造設計とすることで得ること
もできる。この為、一対の摩擦面46及び22からなる
摩擦面が、ロック素子の変位する方向とは逆方向に、所
定の角度をなすことが必要となる。前記所定の角度は非
常に小さいので、摩擦面間に作用する摩擦力によって、
ロック素子は所定のロック位置にロックされる。この為
には、条件 α < arctan μ が満されなければならない。ここで、αは、摩擦面とロ
ック素子の移動方向とのなす角度であり、μは、摩擦面
の摩擦係数である。スチールが両摩擦面46及び22に
使用される場合、角度αは、ほぼ6度である。この場
合、ロック状態の方向に圧縮され、戻り止め作用を呈す
るバネを設けていないので、例えば、2つの通路を有す
る液体チャンバー27を設けることによって、2方向に
ピストン24を移動させる必要がある。
面46及び22を十分な構造設計とすることで得ること
もできる。この為、一対の摩擦面46及び22からなる
摩擦面が、ロック素子の変位する方向とは逆方向に、所
定の角度をなすことが必要となる。前記所定の角度は非
常に小さいので、摩擦面間に作用する摩擦力によって、
ロック素子は所定のロック位置にロックされる。この為
には、条件 α < arctan μ が満されなければならない。ここで、αは、摩擦面とロ
ック素子の移動方向とのなす角度であり、μは、摩擦面
の摩擦係数である。スチールが両摩擦面46及び22に
使用される場合、角度αは、ほぼ6度である。この場
合、ロック状態の方向に圧縮され、戻り止め作用を呈す
るバネを設けていないので、例えば、2つの通路を有す
る液体チャンバー27を設けることによって、2方向に
ピストン24を移動させる必要がある。
【0030】更に、一対の摩擦面46及び22と一対の
摩擦面19及び58とからなる構造設計によって、所定
の時間戻り止めされた状態にある固定素子の解放を容易
にすることができる。
摩擦面19及び58とからなる構造設計によって、所定
の時間戻り止めされた状態にある固定素子の解放を容易
にすることができる。
【0031】図4及び図5は、本発明による固定部材の
他の実施例を示している。当該本発明による固定装置
は、固定素子110と、当該固定素子110に固定され
るように構成された固定ロッド150とを備えている。
固定素子110は、ねじ143によって、固定プレート
112に取り付けられる。固定ロッドは、軸155に沿
って整列し、その外面は、溝の断面形状を備えている。
当該断面形状は、互いに傾斜している連続な環状面15
8,159及び160から構成される。固定素子110
は、軸155に沿って延在し、固定ロッド150が挿入
されるように構成されたキャビティを備えている。環状
体116は、細長形状の支持部材、すなわちアーム11
7を備えている。当該アーム117は、前記軸155に
沿って整列し、その自由端部に、フック118を備えて
いる。アームが細長の比較的薄い形状であるために、ア
ーム117は弾性的に変形自在である。アーム117
は、本質的には、中空のシリンダの軸方向に溝を付ける
ことで形成される。
他の実施例を示している。当該本発明による固定装置
は、固定素子110と、当該固定素子110に固定され
るように構成された固定ロッド150とを備えている。
固定素子110は、ねじ143によって、固定プレート
112に取り付けられる。固定ロッドは、軸155に沿
って整列し、その外面は、溝の断面形状を備えている。
当該断面形状は、互いに傾斜している連続な環状面15
8,159及び160から構成される。固定素子110
は、軸155に沿って延在し、固定ロッド150が挿入
されるように構成されたキャビティを備えている。環状
体116は、細長形状の支持部材、すなわちアーム11
7を備えている。当該アーム117は、前記軸155に
沿って整列し、その自由端部に、フック118を備えて
いる。アームが細長の比較的薄い形状であるために、ア
ーム117は弾性的に変形自在である。アーム117
は、本質的には、中空のシリンダの軸方向に溝を付ける
ことで形成される。
【0032】フック118は、アームの内面と隣接し、
当該内面と所定の角度をなす摩擦面119を備えてい
る。当該摩擦面119の形状は、本質的には、内側方向
を向いた突出物である。隣接面123は、摩擦面119
と所定の角度をなしている。面119及び123によっ
て規定されるフック形状の反対側に、摺動面121を形
成する。摺動面121は、アーム117と結合するとと
もに、接触面122と隣接している。中空のピストン1
24は、アーム117が取り囲まれるように構成され
る。ピストン124は、軸方向に移動するように構成さ
れる。ピストン124の外周面は、直径の異なる2つの
円筒形状の摺動面から構成されている。当該2つの円筒
形状の摺動面の間には、環状のショルダーが形成されて
いる。外側環状固定素子部材115は、ピストン124
の環状ショルダーに対向して配置される。前記固定素子
部材115は、その内側シリンダ壁に、環状ショルダー
を形成する2つの異なる直径の円筒形状摺動面を有して
いる。前記環状固定素子部材115及びピストン124
に設けられる摺動面は、摺動ベアリングを形成する。チ
ャンバー127が、環状ショルダー間に形成される。前
記チャンバー127は、通路137及び接続穴136を
介して、加圧媒体が作用できるように構成されている。
環状固定素子部材115の摺動面は、チャンバー127
の両側に配置されたパッキングリング130を備えてい
る。
当該内面と所定の角度をなす摩擦面119を備えてい
る。当該摩擦面119の形状は、本質的には、内側方向
を向いた突出物である。隣接面123は、摩擦面119
と所定の角度をなしている。面119及び123によっ
て規定されるフック形状の反対側に、摺動面121を形
成する。摺動面121は、アーム117と結合するとと
もに、接触面122と隣接している。中空のピストン1
24は、アーム117が取り囲まれるように構成され
る。ピストン124は、軸方向に移動するように構成さ
れる。ピストン124の外周面は、直径の異なる2つの
円筒形状の摺動面から構成されている。当該2つの円筒
形状の摺動面の間には、環状のショルダーが形成されて
いる。外側環状固定素子部材115は、ピストン124
の環状ショルダーに対向して配置される。前記固定素子
部材115は、その内側シリンダ壁に、環状ショルダー
を形成する2つの異なる直径の円筒形状摺動面を有して
いる。前記環状固定素子部材115及びピストン124
に設けられる摺動面は、摺動ベアリングを形成する。チ
ャンバー127が、環状ショルダー間に形成される。前
記チャンバー127は、通路137及び接続穴136を
介して、加圧媒体が作用できるように構成されている。
環状固定素子部材115の摺動面は、チャンバー127
の両側に配置されたパッキングリング130を備えてい
る。
【0033】フック118に対面しているピストン12
4の端部は、その内壁面に円錐状に広がる摩擦面を備え
ている。その反対側の端部に圧力プレート170を設
け、ピストン124に、かど金142と前記圧力プレー
ト170との間に設けられたバネ140の力を伝達す
る。バネは、圧力プレート170が、かど金142の方
向に移動する場合に、圧縮されているように配置され
る。バネは、個々の巻線間の最大距離よりも巻線の太さ
の方が大きく、巻線が破損しても線が巻線間を貫通しな
い渦巻バネが好ましい。巻線が破損しても、2つの破損
部分がもつれることがないので、このような圧縮バネの
バネ機能の故障は、予期しないバネの破損が生じた場合
であっても防がれる。軸155に対して対称になるよう
に、複数のバネを配置することも有利である。互いにぴ
ったりとはめ込まれるバネを使用することもできる。
4の端部は、その内壁面に円錐状に広がる摩擦面を備え
ている。その反対側の端部に圧力プレート170を設
け、ピストン124に、かど金142と前記圧力プレー
ト170との間に設けられたバネ140の力を伝達す
る。バネは、圧力プレート170が、かど金142の方
向に移動する場合に、圧縮されているように配置され
る。バネは、個々の巻線間の最大距離よりも巻線の太さ
の方が大きく、巻線が破損しても線が巻線間を貫通しな
い渦巻バネが好ましい。巻線が破損しても、2つの破損
部分がもつれることがないので、このような圧縮バネの
バネ機能の故障は、予期しないバネの破損が生じた場合
であっても防がれる。軸155に対して対称になるよう
に、複数のバネを配置することも有利である。互いにぴ
ったりとはめ込まれるバネを使用することもできる。
【0034】図5に、ピストン124が固定ロッド15
0の方向且つ軸方向に移動した位置に、図4に示す固定
素子が存在する場合を示している。ここで、ピストン1
24の内面の摩擦面146は、フック118の接触面1
22と接触する。この位置において、アーム117は、
その弾性力とは逆の内側に曲げられ、内側フック端部に
よって決定されるフック全体の内側幅が、図4の場合と
比較して低減される。ピストン124及びフック118
を有するアームの配置は、図4に示す自由な位置で、ピ
ストンの前方内側縁部の内径が、フック118の順次の
斜面によって規定される仮想的な円形リングの外径より
も小さくなるように、位置決めされる。ピストンが軸方
向に移動すると、シリンダ形状のピストンが、フック1
18の摺動面121と接触する。このため、フック11
8は、アーム117と共に放射状に内側に曲げられる。
0の方向且つ軸方向に移動した位置に、図4に示す固定
素子が存在する場合を示している。ここで、ピストン1
24の内面の摩擦面146は、フック118の接触面1
22と接触する。この位置において、アーム117は、
その弾性力とは逆の内側に曲げられ、内側フック端部に
よって決定されるフック全体の内側幅が、図4の場合と
比較して低減される。ピストン124及びフック118
を有するアームの配置は、図4に示す自由な位置で、ピ
ストンの前方内側縁部の内径が、フック118の順次の
斜面によって規定される仮想的な円形リングの外径より
も小さくなるように、位置決めされる。ピストンが軸方
向に移動すると、シリンダ形状のピストンが、フック1
18の摺動面121と接触する。このため、フック11
8は、アーム117と共に放射状に内側に曲げられる。
【0035】図4において、ピストン124がフック1
18の係合を解除し、その結果、固定ロッド150を固
定素子110に挿入又はここから取り出すことができる
状態の固定装置を示している。この係合・解除位置にお
いて、アームは、曲げ力がかかっていない非曲がり状態
である。ピストン124が引っ込むと、アーム117
は、自動的に係合解除位置に戻る。一方、前記実施例の
場合と全く同様に、係合位置の場合、曲げ力のかかって
いない非曲がり状態となるように、アームを構成し得
る。ピストン124が引き戻されてロックが解除される
と、アーム117は、この場合、係合解除位置から外れ
ることとなる。すなわち、固定ロッド取外し及び挿入
は、アームを広げるための力を作用させなければならな
い。他方、この場合、アームの方向に作用する引張力に
対して大きな負荷が作用する。その理由は、係合位置に
おいては、曲げ力が更にかからないからである。さら
に、フック118の面を固定ロッド150の断面形状に
適合させる為に、係合位置でアームを再加工する必要は
ない。
18の係合を解除し、その結果、固定ロッド150を固
定素子110に挿入又はここから取り出すことができる
状態の固定装置を示している。この係合・解除位置にお
いて、アームは、曲げ力がかかっていない非曲がり状態
である。ピストン124が引っ込むと、アーム117
は、自動的に係合解除位置に戻る。一方、前記実施例の
場合と全く同様に、係合位置の場合、曲げ力のかかって
いない非曲がり状態となるように、アームを構成し得
る。ピストン124が引き戻されてロックが解除される
と、アーム117は、この場合、係合解除位置から外れ
ることとなる。すなわち、固定ロッド取外し及び挿入
は、アームを広げるための力を作用させなければならな
い。他方、この場合、アームの方向に作用する引張力に
対して大きな負荷が作用する。その理由は、係合位置に
おいては、曲げ力が更にかからないからである。さら
に、フック118の面を固定ロッド150の断面形状に
適合させる為に、係合位置でアームを再加工する必要は
ない。
【0036】図1及び2による実施例と全く同様に、図
4及び5による実施例も、戻り止め効果を有し、バネ1
40が永続的に作用する力によって、固定素子のロック
を解除する。固定素子内でフックのロックを解除するた
めには、図4及び5に示す実施例のチャンバー127に
圧力を供給し、バネ140の力に対してピストン124
を移動させなければならない。
4及び5による実施例も、戻り止め効果を有し、バネ1
40が永続的に作用する力によって、固定素子のロック
を解除する。固定素子内でフックのロックを解除するた
めには、図4及び5に示す実施例のチャンバー127に
圧力を供給し、バネ140の力に対してピストン124
を移動させなければならない。
【0037】図6及び7は、それぞれ、ロック解除され
た係合解除位置、及びロックされた位置における、本発
明による固定装置の他の実施例を示す断面図である。前
記実施例の場合と全く同様に、図6に示す実施例は、互
いに傾斜して溝を形成する環状面558及び560を有
する固定ロッド550を備えている。前記溝は、弾性的
に変形可能な細長形状の支持部材、すなわちアームに形
成されたフック518と係合するように形成されてい
る。図に示す実施例の場合、環状体516に設けられた
アーム517は、図6に示す係合・解除位置において、
アームに曲がり力が作用して放射状に曲がり、内側フッ
クの端部と端部との間で規定される内側の幅が、固定ロ
ッドの外径よりも大きくなるようにする。この結果、何
の抵抗もなく、固定ロッドを挿入及び除去することがで
きる。このロックが解除された位置で、アーム517が
広がるように、引き込み装置を設けている。当該引き込
み装置は、ピストン524の方向に沿って移動するよう
に構成された内側スリーブ580を備えている。当該内
側スリーブ580は、ロック部材としてのピストン52
4によって、駆動ピン584を介して起動される。アー
ム517は、内側スリーブ580とピストン524との
間に配置される。ピストン524の穴585に設けられ
た駆動ピン584は、前記内側スリーブ580の移動方
向に沿って形成された細長形状の穴581にわたる。内
側スリーブ580の外径は、所定の傾斜角で傾いている
環状ショルダー582を備えている。アーム517は、
更に突出部583を備えている。当該突出部583は、
内側に突出し、内側スリーブ580が軸方向555に沿
って移動する際に前記環状ショルダー582上を上下し
つつ摺動する。この実施例の場合、加圧液体によって動
作するように構成されたチャンバー527は、2つの通
路536及び537を備えている。当該2つの通路は、
チャンバーの各軸の端部で終了しており、それぞれ、圧
力パイプのタップ付きの穴と通じている。圧力が2つの
通路536及び537のそれぞれを介して供給される
と、ピストン524は、軸33の各方向へ、ロックされ
た位置及び係合解除位置へ移動する。
た係合解除位置、及びロックされた位置における、本発
明による固定装置の他の実施例を示す断面図である。前
記実施例の場合と全く同様に、図6に示す実施例は、互
いに傾斜して溝を形成する環状面558及び560を有
する固定ロッド550を備えている。前記溝は、弾性的
に変形可能な細長形状の支持部材、すなわちアームに形
成されたフック518と係合するように形成されてい
る。図に示す実施例の場合、環状体516に設けられた
アーム517は、図6に示す係合・解除位置において、
アームに曲がり力が作用して放射状に曲がり、内側フッ
クの端部と端部との間で規定される内側の幅が、固定ロ
ッドの外径よりも大きくなるようにする。この結果、何
の抵抗もなく、固定ロッドを挿入及び除去することがで
きる。このロックが解除された位置で、アーム517が
広がるように、引き込み装置を設けている。当該引き込
み装置は、ピストン524の方向に沿って移動するよう
に構成された内側スリーブ580を備えている。当該内
側スリーブ580は、ロック部材としてのピストン52
4によって、駆動ピン584を介して起動される。アー
ム517は、内側スリーブ580とピストン524との
間に配置される。ピストン524の穴585に設けられ
た駆動ピン584は、前記内側スリーブ580の移動方
向に沿って形成された細長形状の穴581にわたる。内
側スリーブ580の外径は、所定の傾斜角で傾いている
環状ショルダー582を備えている。アーム517は、
更に突出部583を備えている。当該突出部583は、
内側に突出し、内側スリーブ580が軸方向555に沿
って移動する際に前記環状ショルダー582上を上下し
つつ摺動する。この実施例の場合、加圧液体によって動
作するように構成されたチャンバー527は、2つの通
路536及び537を備えている。当該2つの通路は、
チャンバーの各軸の端部で終了しており、それぞれ、圧
力パイプのタップ付きの穴と通じている。圧力が2つの
通路536及び537のそれぞれを介して供給される
と、ピストン524は、軸33の各方向へ、ロックされ
た位置及び係合解除位置へ移動する。
【0038】図7は、フック518が形成される摩擦面
519が、固定ロッド550の各対向摩擦面558と接
触する係合位置における当該他の実施例を示している。
この係合位置において、アーム517は、曲がり力がか
かっていない状態にある。
519が、固定ロッド550の各対向摩擦面558と接
触する係合位置における当該他の実施例を示している。
この係合位置において、アーム517は、曲がり力がか
かっていない状態にある。
【0039】チャンバー527に通路536から圧力が
供給され、同時に、通路537が開放されている場合、
ピストン524は、図7に示す位置から、図6に示すロ
ックされていない位置に移動する。同時に、内部スリー
ブ580は、駆動ピン584によって移動させられる。
この工程において、アーム517の突出部583は、摺
動して、内部スリーブ580の環状ショルダー582と
接触する。これによって、アーム517は外側に広が
る。ピン584が係合している細長の穴581が形成さ
れているので、内部スリーブ580を、軸方向の寸法が
更に短く、更にコンパクトな設計構造にすることができ
る。
供給され、同時に、通路537が開放されている場合、
ピストン524は、図7に示す位置から、図6に示すロ
ックされていない位置に移動する。同時に、内部スリー
ブ580は、駆動ピン584によって移動させられる。
この工程において、アーム517の突出部583は、摺
動して、内部スリーブ580の環状ショルダー582と
接触する。これによって、アーム517は外側に広が
る。ピン584が係合している細長の穴581が形成さ
れているので、内部スリーブ580を、軸方向の寸法が
更に短く、更にコンパクトな設計構造にすることができ
る。
【0040】フックの引き込み装置も、図1及び図2の
実施例と同様である。図7に示す実施例では、フック5
18及びピストン524に形成され、係合位置で互いに
接触している摩擦面522及び546は、この共通の接
触摩擦領域とピストン524の移動方向とのなす角αが
非常に小さく、引張力がかかった場合にロック素子の戻
り止め作用がロックされた位置に生じるように、構成さ
れる。角度αが非常に小さいために、一対の摩擦面52
2及び546の摩擦力の軸方向成分は、固定素子とは逆
方向に引張力が固定ロッドにかかった場合に角度αのた
めにピストン524に作用する軸方向の力よりも大きく
なる。このような戻り止め作用を提供するためには、角
度αが、arctan μよりも小さくなければならない。こ
こで、μは、一対の摩擦面522及び546の摩擦係数
である。前記一対の摩擦面の両方がスチールからなる場
合、戻り止め作用のための最大許容角度であるこの角度
αは、約6度である。
実施例と同様である。図7に示す実施例では、フック5
18及びピストン524に形成され、係合位置で互いに
接触している摩擦面522及び546は、この共通の接
触摩擦領域とピストン524の移動方向とのなす角αが
非常に小さく、引張力がかかった場合にロック素子の戻
り止め作用がロックされた位置に生じるように、構成さ
れる。角度αが非常に小さいために、一対の摩擦面52
2及び546の摩擦力の軸方向成分は、固定素子とは逆
方向に引張力が固定ロッドにかかった場合に角度αのた
めにピストン524に作用する軸方向の力よりも大きく
なる。このような戻り止め作用を提供するためには、角
度αが、arctan μよりも小さくなければならない。こ
こで、μは、一対の摩擦面522及び546の摩擦係数
である。前記一対の摩擦面の両方がスチールからなる場
合、戻り止め作用のための最大許容角度であるこの角度
αは、約6度である。
【0041】図8から図10において、フック118と
固定素子150の断面形状との種々の係合の態様を示し
ている。図8において、フック118と固定ロッド15
4の断面形状との間の係合を示している。しかし、この
種の係合は、自動的な再調整が不可能であるといった欠
点を有している。このような、係合のバックラッシュ除
去の態様は、ロッドの結合において、特に好適である。
固定素子150の断面形状との種々の係合の態様を示し
ている。図8において、フック118と固定ロッド15
4の断面形状との間の係合を示している。しかし、この
種の係合は、自動的な再調整が不可能であるといった欠
点を有している。このような、係合のバックラッシュ除
去の態様は、ロッドの結合において、特に好適である。
【0042】図9及び図10に示す係合の態様は、上記
の係合の態様と比較して有利である。その理由は、ロッ
クされる位置に向かって予め圧縮されたピストンを設け
た場合に、連続的に再調整が行われるからである。この
ことによって、製造誤差または固定装置を使用して生じ
る摩耗を自動的に補償できる。固定ロッドの断面形状に
対するフックの配置に応じて、固定素子とは逆方向の型
締力(図9)又は固定素子の方向の型締力(図10)が
生じる。アーム117及びフック118の形状によっ
て、内側に作用する圧力がピストン124によって供給
される際に、弾性的な変形が生じる。当該弾性変形の結
果、どのような角度誤差が摩擦面の間に生じたとして
も、対応する摩擦面119と158、及び摩擦面123
と160は適合する。
の係合の態様と比較して有利である。その理由は、ロッ
クされる位置に向かって予め圧縮されたピストンを設け
た場合に、連続的に再調整が行われるからである。この
ことによって、製造誤差または固定装置を使用して生じ
る摩耗を自動的に補償できる。固定ロッドの断面形状に
対するフックの配置に応じて、固定素子とは逆方向の型
締力(図9)又は固定素子の方向の型締力(図10)が
生じる。アーム117及びフック118の形状によっ
て、内側に作用する圧力がピストン124によって供給
される際に、弾性的な変形が生じる。当該弾性変形の結
果、どのような角度誤差が摩擦面の間に生じたとして
も、対応する摩擦面119と158、及び摩擦面123
と160は適合する。
【0043】図11は、図4に示す固定素子の変形例を
示す略図である。この実施例では、バネ240は、端部
プレート242と、シリンダ形状のピストン224に形
成された環状フランジとの間に作用する。パッキングリ
ング230及び233を、環状フランジの内側シリンダ
形状摺動面及び外側シリンダ形状摺動面に配置する。ア
ーム217を形成する環状体216及び環状フランジ
が、これらの間に、加圧媒体が導入されるチャンバー2
27を形成する。当該チャンバーに圧力がかかると、ア
ーム217の方向に、バネ240の力に反して、ピスト
ン240が変位するように構成されている。図11に示
すロックされた状態の場合、軸方向に対して傾斜して内
側周面に形成される摺動面246が、フック218に設
けられた相補形の接触面222と接触する。図に示す実
施例の場合、摺動面246と接触面222とは、上記実
施例との対比において、ピストン224が内側に移動す
ることによって、アーム217が変形し、フックがロッ
クするように構成される。ピストン224が外側に移動
するにつれて、フック218はロックが解除され、解放
される。当該フック218は、アーム217の弾性的変
形力によって、外側(図11においては上方)へ移動
し、内側に突出するフックによって決定される内側の幅
を広げ、何の抵抗もなく、固定ロッドを導入及び除去で
きるようにする。また、この場合、アーム217が係合
位置に存在する場合に、何の力もアームに加わらないよ
うに、アーム217を構成することができる。バネ24
0の力によって、戻り止め効果がこの場合にも得られ
る。この場合の戻り止め効果は、上記一対の摩擦面の構
造を好適に設計することによっても得られる。
示す略図である。この実施例では、バネ240は、端部
プレート242と、シリンダ形状のピストン224に形
成された環状フランジとの間に作用する。パッキングリ
ング230及び233を、環状フランジの内側シリンダ
形状摺動面及び外側シリンダ形状摺動面に配置する。ア
ーム217を形成する環状体216及び環状フランジ
が、これらの間に、加圧媒体が導入されるチャンバー2
27を形成する。当該チャンバーに圧力がかかると、ア
ーム217の方向に、バネ240の力に反して、ピスト
ン240が変位するように構成されている。図11に示
すロックされた状態の場合、軸方向に対して傾斜して内
側周面に形成される摺動面246が、フック218に設
けられた相補形の接触面222と接触する。図に示す実
施例の場合、摺動面246と接触面222とは、上記実
施例との対比において、ピストン224が内側に移動す
ることによって、アーム217が変形し、フックがロッ
クするように構成される。ピストン224が外側に移動
するにつれて、フック218はロックが解除され、解放
される。当該フック218は、アーム217の弾性的変
形力によって、外側(図11においては上方)へ移動
し、内側に突出するフックによって決定される内側の幅
を広げ、何の抵抗もなく、固定ロッドを導入及び除去で
きるようにする。また、この場合、アーム217が係合
位置に存在する場合に、何の力もアームに加わらないよ
うに、アーム217を構成することができる。バネ24
0の力によって、戻り止め効果がこの場合にも得られ
る。この場合の戻り止め効果は、上記一対の摩擦面の構
造を好適に設計することによっても得られる。
【0044】図12及び図13は、本発明による固定装
置の他の実施例を示す図である。当該実施例は、手動で
使用される装置を備えている。一部分を略断面図として
図12に示している固定装置は、環状面358,359
及び360によって規定される溝切り形状の断面を有し
ている固定ロッド350を備えている。固定素子310
は、前記固定ロッド350に対向して配置される。当該
固定素子310は、固定素子本体316に配置された、
弾性的に変形可能な細長形状のフック支持部材317を
有している。図12には、1つのフックのみを示してい
るが、上記実施例と全く同様に、長手方向に、軸に対し
て円筒状に対称になるように、複数のフック支持部材を
設ける。フック支持部材317は、その中心付近に、内
側に突出する突出部318を備えている。当該突出部3
18は、固定ロッド350の溝に対して配置され、固定
ロッド350の前記溝と係合するための好適な面を備え
ている。係合突出部318は、フック支持部材317の
ほぼ中心に配置されている。フック支持部材317の自
由端は、環状体332と係合する。当該環状体332の
内径は、固定ロッド350の外径と一致するように構成
されている。フック支持部材は、当該フック支持部材と
一体的に形成される環状体がその自由端となるように、
中空の円筒形状体を加工することで製造することができ
る。環状体332の内面は、フック支持部材と相まっ
て、固定ロッド350を固定素子310に導入するため
の案内手段としての役割を果たす。更に、環状体332
は、フック支持部材317の突出している端部の支持部
材としての役割を果たす。個々のフック支持部材317
は、係合突出部318に対向して配置され、ロック凹部
を有している傾斜部319を備えている。
置の他の実施例を示す図である。当該実施例は、手動で
使用される装置を備えている。一部分を略断面図として
図12に示している固定装置は、環状面358,359
及び360によって規定される溝切り形状の断面を有し
ている固定ロッド350を備えている。固定素子310
は、前記固定ロッド350に対向して配置される。当該
固定素子310は、固定素子本体316に配置された、
弾性的に変形可能な細長形状のフック支持部材317を
有している。図12には、1つのフックのみを示してい
るが、上記実施例と全く同様に、長手方向に、軸に対し
て円筒状に対称になるように、複数のフック支持部材を
設ける。フック支持部材317は、その中心付近に、内
側に突出する突出部318を備えている。当該突出部3
18は、固定ロッド350の溝に対して配置され、固定
ロッド350の前記溝と係合するための好適な面を備え
ている。係合突出部318は、フック支持部材317の
ほぼ中心に配置されている。フック支持部材317の自
由端は、環状体332と係合する。当該環状体332の
内径は、固定ロッド350の外径と一致するように構成
されている。フック支持部材は、当該フック支持部材と
一体的に形成される環状体がその自由端となるように、
中空の円筒形状体を加工することで製造することができ
る。環状体332の内面は、フック支持部材と相まっ
て、固定ロッド350を固定素子310に導入するため
の案内手段としての役割を果たす。更に、環状体332
は、フック支持部材317の突出している端部の支持部
材としての役割を果たす。個々のフック支持部材317
は、係合突出部318に対向して配置され、ロック凹部
を有している傾斜部319を備えている。
【0045】溝切りされたロックスリーブ324は、フ
ック支持部材317をその外側で包囲できるように構成
される。環状ショルダー325を、前記ロックスリーブ
324の内面に形成する。溝切りされた設計構造のため
に、ロックスリーブは、前記環状ショルダー325の領
域で弾性的に変形する。前記環状ショルダー325の形
状及び大きさは、フック支持部材317の傾斜部319
に適合する。前記ロックスリーブ324の一方の端部
は、環状体332に係止している。前記ロックスリーブ
324の他方の端部は、互いに曲がっているフック形状
の軸方向外延部321及び330を介して、ユニオンナ
ット340と係合する。ユニオンナット340は、雌ネ
ジ341を備え、当該雌ネジ341は、固定素子本体3
16に形成される雄ネジ328と係合する。ユニオンナ
ット340は、ロックスリーブ324と摺動摩擦係合し
ている。
ック支持部材317をその外側で包囲できるように構成
される。環状ショルダー325を、前記ロックスリーブ
324の内面に形成する。溝切りされた設計構造のため
に、ロックスリーブは、前記環状ショルダー325の領
域で弾性的に変形する。前記環状ショルダー325の形
状及び大きさは、フック支持部材317の傾斜部319
に適合する。前記ロックスリーブ324の一方の端部
は、環状体332に係止している。前記ロックスリーブ
324の他方の端部は、互いに曲がっているフック形状
の軸方向外延部321及び330を介して、ユニオンナ
ット340と係合する。ユニオンナット340は、雌ネ
ジ341を備え、当該雌ネジ341は、固定素子本体3
16に形成される雄ネジ328と係合する。ユニオンナ
ット340は、ロックスリーブ324と摺動摩擦係合し
ている。
【0046】前記ユニオンナット340が回転すると、
そのネジのピッチに応じて、軸方向に移動する。これに
伴い、ロックスリーブ324は、軸方向に移動する。こ
のことは、ショルダー325が、フック支持部材317
に沿って、傾斜部319に移動し、これに伴い、アーム
317が内側に曲がる。ロックスリーブの弾性変形によ
って、傾斜部は、前記環状ショルダーと係合し、止めら
れる。更に、このことは、製造誤差も補償されるといっ
た効果も有する。フック支持部材317の変形により、
係合突出部318は、固定ロッド350に形成された溝
に係合する。
そのネジのピッチに応じて、軸方向に移動する。これに
伴い、ロックスリーブ324は、軸方向に移動する。こ
のことは、ショルダー325が、フック支持部材317
に沿って、傾斜部319に移動し、これに伴い、アーム
317が内側に曲がる。ロックスリーブの弾性変形によ
って、傾斜部は、前記環状ショルダーと係合し、止めら
れる。更に、このことは、製造誤差も補償されるといっ
た効果も有する。フック支持部材317の変形により、
係合突出部318は、固定ロッド350に形成された溝
に係合する。
【0047】図13に、本発明による手動式固定装置の
他の実施例を示す。プロファイルドパート450は、中
空のシリンダ形状部分を備え、当該中空のシリンダ形状
部分の内面に、環状面458及び460によって形成さ
れる溝を設ける。図1に示す実施例の場合と全く同様
に、アーム417に形成されるフック418は、前記溝
に対向して配置される。アーム417の内側には、円筒
形状のピストン424が配置され、当該ピストン424
は、軸方向に移動する。雄ネジ428を、アーム417
を有している環状体416に設ける。ユニオンナット4
40に設けられる雌ネジ441は、前記雄ネジ428と
係合する。ユニオンナット440は、放射状の溝446
を形成する中空の円筒形状の外延物445を備えてい
る。ピストン424に接続されるロッド444は、前記
溝内を案内される。
他の実施例を示す。プロファイルドパート450は、中
空のシリンダ形状部分を備え、当該中空のシリンダ形状
部分の内面に、環状面458及び460によって形成さ
れる溝を設ける。図1に示す実施例の場合と全く同様
に、アーム417に形成されるフック418は、前記溝
に対向して配置される。アーム417の内側には、円筒
形状のピストン424が配置され、当該ピストン424
は、軸方向に移動する。雄ネジ428を、アーム417
を有している環状体416に設ける。ユニオンナット4
40に設けられる雌ネジ441は、前記雄ネジ428と
係合する。ユニオンナット440は、放射状の溝446
を形成する中空の円筒形状の外延物445を備えてい
る。ピストン424に接続されるロッド444は、前記
溝内を案内される。
【0048】ユニオンナット440を回転させることに
よって、ネジの作用によって、軸方向に前記ユニオンナ
ットが移動する。溝446と係合するロッド444は、
軸方向へ移動し、ピストン424がフック418に対し
て移動する。アームは横方向に曲げられ、フックが断面
形状と係合し、当該係合位置でピストン424によって
ロックされる。
よって、ネジの作用によって、軸方向に前記ユニオンナ
ットが移動する。溝446と係合するロッド444は、
軸方向へ移動し、ピストン424がフック418に対し
て移動する。アームは横方向に曲げられ、フックが断面
形状と係合し、当該係合位置でピストン424によって
ロックされる。
【0049】図4〜図7、図12及び図13による固定
装置は、生じる力が軸方向に優勢的に作用する場合特
に、ロッド結合として使用するのに好適である。図4及
び5に示す実施例の変形例である、本発明による固定装
置の他の実施例を、図14及び図15に示す。図14及
び図15に示す変更実施例は、固定プレート112に取
り付けられる固定素子が、工具部材150に設けられた
プロファイルドパート154に対して移動できるように
構成されていることに関して、図4及び図5の実施例と
相違している。更に、プロファイルドパート154は、
工具部材150の凹部151内に配置される。凹部15
1は、いかなる部材も、工具部材150の固定プレート
112との対向面よりも突出しないように、前記工具部
材150内に設ける。固定素子の変形例は、固定プレー
ト112の中心開口部の直径に適合し、その中に部分的
に収容されている固定素子本体115を備えている。前
記固定素子本体115は、例えば、図に示しように、外
側摺動面190を備えている。固定素子がプロファイル
ドパートの方へ移動すると、前記外側摺動面190によ
って、前記固定素子が、固定プレート112内に設けら
れた前記中心開口部内に案内される。更に、固定素子本
体115は、ハウジング構成材196に接続される。当
該ハウジング構成材196は、端部プレート142と共
に、バネ、細長形状の支持部材117及びロック素子1
24を包囲し、独立のユニットを構成する。例えば、ハ
ウジング構成材196及び固定素子本体115は、一つ
の部材から一体的に製造される。穴195は、前記ハウ
ジング構成材196から構成される。ネジ143によっ
て固定プレート112に固定される摺動スリーブ194
を、前記穴195内に設けられる。ハウジング構成素子
196及びその結果として固定素子全体は、前記摺動ス
リーブ上を摺動して移動するように構成される。前記摺
動スリーブ194及び摺動面190は、互いに固定素子
の案内手段として作用する。固定素子本体115の設計
構造が異なる場合には、前記摺動スリーブは、この機能
を実現できないと思われる。固定プレートに対して直角
に配置された摺動スリーブ194によって、固定素子
は、軸155の方向に移動できる。
装置は、生じる力が軸方向に優勢的に作用する場合特
に、ロッド結合として使用するのに好適である。図4及
び5に示す実施例の変形例である、本発明による固定装
置の他の実施例を、図14及び図15に示す。図14及
び図15に示す変更実施例は、固定プレート112に取
り付けられる固定素子が、工具部材150に設けられた
プロファイルドパート154に対して移動できるように
構成されていることに関して、図4及び図5の実施例と
相違している。更に、プロファイルドパート154は、
工具部材150の凹部151内に配置される。凹部15
1は、いかなる部材も、工具部材150の固定プレート
112との対向面よりも突出しないように、前記工具部
材150内に設ける。固定素子の変形例は、固定プレー
ト112の中心開口部の直径に適合し、その中に部分的
に収容されている固定素子本体115を備えている。前
記固定素子本体115は、例えば、図に示しように、外
側摺動面190を備えている。固定素子がプロファイル
ドパートの方へ移動すると、前記外側摺動面190によ
って、前記固定素子が、固定プレート112内に設けら
れた前記中心開口部内に案内される。更に、固定素子本
体115は、ハウジング構成材196に接続される。当
該ハウジング構成材196は、端部プレート142と共
に、バネ、細長形状の支持部材117及びロック素子1
24を包囲し、独立のユニットを構成する。例えば、ハ
ウジング構成材196及び固定素子本体115は、一つ
の部材から一体的に製造される。穴195は、前記ハウ
ジング構成材196から構成される。ネジ143によっ
て固定プレート112に固定される摺動スリーブ194
を、前記穴195内に設けられる。ハウジング構成素子
196及びその結果として固定素子全体は、前記摺動ス
リーブ上を摺動して移動するように構成される。前記摺
動スリーブ194及び摺動面190は、互いに固定素子
の案内手段として作用する。固定素子本体115の設計
構造が異なる場合には、前記摺動スリーブは、この機能
を実現できないと思われる。固定プレートに対して直角
に配置された摺動スリーブ194によって、固定素子
は、軸155の方向に移動できる。
【0050】ハウジング構成材196は、固定手段19
3によってピストン192に接続される。当該ピストン
192は、固定プレート112に取り付けられる水圧シ
リンダ191によって移動できるように構成される。す
なわち、ピストン192の水圧作用によって、固定素子
が、摺動スリーブ194によって規定される移動方向に
沿って移動する。ピストン192を有している外側シリ
ンダ191の代わりに、固定素子の内面に一体的に配置
することもできる。固定素子が移動する代わりに、プロ
ファイルドパート154が前記工具部材150上を移動
できるように構成することもできる。さらに、移動可能
固定素子と、当該固定素子に対して移動するように構成
されたプロファイルドパートとを備えている実施例も考
えられる。前記実施例と全く同様に、フック引き込み装
置を備えるように、実施例を修正することも可能であ
る。図14に示す固定素子を移動可能にするための技術
的な変更部分は、図1及び図2に示す実施例のものと全
く同様である。
3によってピストン192に接続される。当該ピストン
192は、固定プレート112に取り付けられる水圧シ
リンダ191によって移動できるように構成される。す
なわち、ピストン192の水圧作用によって、固定素子
が、摺動スリーブ194によって規定される移動方向に
沿って移動する。ピストン192を有している外側シリ
ンダ191の代わりに、固定素子の内面に一体的に配置
することもできる。固定素子が移動する代わりに、プロ
ファイルドパート154が前記工具部材150上を移動
できるように構成することもできる。さらに、移動可能
固定素子と、当該固定素子に対して移動するように構成
されたプロファイルドパートとを備えている実施例も考
えられる。前記実施例と全く同様に、フック引き込み装
置を備えるように、実施例を修正することも可能であ
る。図14に示す固定素子を移動可能にするための技術
的な変更部分は、図1及び図2に示す実施例のものと全
く同様である。
【0051】図14は、プロファイルドパート154に
対して引っ込んだ状態の固定素子を示し、図15は、プ
ロファイルドパート154に延在している状態の固定素
子を示す。更に、フック118は、プロファイルドパー
ト154の断面形状と係合し、前記プロファイルドパー
トに対して更に移動するロック部材124によって、係
合位置において固定される。
対して引っ込んだ状態の固定素子を示し、図15は、プ
ロファイルドパート154に延在している状態の固定素
子を示す。更に、フック118は、プロファイルドパー
ト154の断面形状と係合し、前記プロファイルドパー
トに対して更に移動するロック部材124によって、係
合位置において固定される。
【0052】図14及び15に示す変形例は、プロファ
イルドパートに対して移動できるように構成された固定
素子を備えているので、前記構成素子の対向面を越えて
突出する部分がないように、工具部材を固定プレートに
取り付けることができるといった大きな利点を有する。
極めて重い工具部材又は工具を射出成形機械に取付又は
取り外しする時に特に、工具変更作業における工具の操
作性を本質的に容易にし、改良し、これによって、一方
では、工具変更作業を更に迅速に行うことができ、他方
では、極めて広範囲にわたって、工具及び固定プレート
のダメージを避けることができる。
イルドパートに対して移動できるように構成された固定
素子を備えているので、前記構成素子の対向面を越えて
突出する部分がないように、工具部材を固定プレートに
取り付けることができるといった大きな利点を有する。
極めて重い工具部材又は工具を射出成形機械に取付又は
取り外しする時に特に、工具変更作業における工具の操
作性を本質的に容易にし、改良し、これによって、一方
では、工具変更作業を更に迅速に行うことができ、他方
では、極めて広範囲にわたって、工具及び固定プレート
のダメージを避けることができる。
【0053】
【発明の効果】上記本発明の構成によれば、温度変化の
影響を最小にする事ができる。フックアームがロックさ
れた位置で所定の圧縮された状態で保持されることか
ら、周囲の温度の固定力への影響は極めて小さなもので
ある。
影響を最小にする事ができる。フックアームがロックさ
れた位置で所定の圧縮された状態で保持されることか
ら、周囲の温度の固定力への影響は極めて小さなもので
ある。
【0054】さらに、本発明による固定装置は、その構
造が小さいという点においても、有利である。アームの
構成上の配置及び前記アームがジョイントなしで構成さ
れるといったことは、構成サイズを小さくでき、製造コ
ストを低く抑えることができる。アームが弾性的に曲げ
られるということから、固定素子の個々の部分を何の困
難性もなく、取り付けることができる。固定装置の個々
の構成素子は、妥当な価格で且つ高い精度で旋盤加工に
よって作られる。固定アームは、フックとしての使用に
好適な領域を有する円錐形状の中空シリンダに、放射状
に切り込みを設けることによって製造される。フックを
正確に断面形状に適合させるために、フックは、曲げら
れた位置で再加工される。
造が小さいという点においても、有利である。アームの
構成上の配置及び前記アームがジョイントなしで構成さ
れるといったことは、構成サイズを小さくでき、製造コ
ストを低く抑えることができる。アームが弾性的に曲げ
られるということから、固定素子の個々の部分を何の困
難性もなく、取り付けることができる。固定装置の個々
の構成素子は、妥当な価格で且つ高い精度で旋盤加工に
よって作られる。固定アームは、フックとしての使用に
好適な領域を有する円錐形状の中空シリンダに、放射状
に切り込みを設けることによって製造される。フックを
正確に断面形状に適合させるために、フックは、曲げら
れた位置で再加工される。
【0055】フックを有する複数のアームを設けている
ので、たとえ、1つのフックアームが破損したとして
も、固定素子機能の信頼性は保証されている。図1及び
図2に示す実施例によれば、工具部材を固定すると同時
に、中心に配置する。この場合、工具部材を固定プレー
トに取り付けるのに、2個以上の固定装置を使用する必
要はない。
ので、たとえ、1つのフックアームが破損したとして
も、固定素子機能の信頼性は保証されている。図1及び
図2に示す実施例によれば、工具部材を固定すると同時
に、中心に配置する。この場合、工具部材を固定プレー
トに取り付けるのに、2個以上の固定装置を使用する必
要はない。
【0056】しかしながら、例えば図4及び5、図6及
び7に示すように、例えば工具ベースプレートに、いく
つかの固定装置を設けることができる。工具の固定軸に
対する角度位置の決定及び調整を同時に行いつつ、迅速
に固定することができる。
び7に示すように、例えば工具ベースプレートに、いく
つかの固定装置を設けることができる。工具の固定軸に
対する角度位置の決定及び調整を同時に行いつつ、迅速
に固定することができる。
【0057】上記本発明によるすべての固定装置は、工
具部材、特に工具ベースプレートに設けられるプロファ
イルドパートの突出部がほとんど存在しない。このこと
によって、工具部材を固定プレートに取り付ける際に、
時には重いこともある工具部材の操作を容易にすること
ができるとともに、前記固定プレート間の空間を最大限
に利用することができる。
具部材、特に工具ベースプレートに設けられるプロファ
イルドパートの突出部がほとんど存在しない。このこと
によって、工具部材を固定プレートに取り付ける際に、
時には重いこともある工具部材の操作を容易にすること
ができるとともに、前記固定プレート間の空間を最大限
に利用することができる。
【0058】本発明による固定装置は、射出成形機械、
及び交換可能な工具を有する他の装置、例えば、圧縮及
びパンチ機械に使用するのに好適である。現行の旧型機
械を、本発明による固定装置に何の問題もなく取り付け
ることができる。その理由は、機械を組み直す際に、妥
当な価格で、関連する工具に必要な固定リングを容易に
設けることができるからである。
及び交換可能な工具を有する他の装置、例えば、圧縮及
びパンチ機械に使用するのに好適である。現行の旧型機
械を、本発明による固定装置に何の問題もなく取り付け
ることができる。その理由は、機械を組み直す際に、妥
当な価格で、関連する工具に必要な固定リングを容易に
設けることができるからである。
【図1】ロックされていない位置における、本発明によ
る固定装置の第1の実施例を示す断面図である。
る固定装置の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】ロックされた位置における、図1に示す実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図3】プロファイルドパートの側からの、固定装置の
固定素子を示す図である。
固定素子を示す図である。
【図4】ロックされていない位置における、本発明によ
る第2の実施例を示す断面図である。
る第2の実施例を示す断面図である。
【図5】ロックされている位置における、図4に示す実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【図6】ロックされていない位置における、本発明によ
る更に他の実施例を示す断面図である。
る更に他の実施例を示す断面図である。
【図7】ロックされた位置における、図6に示す実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図8】係合部材と、プロファイルドパートの断面形状
との係合の態様を説明するための略図である。
との係合の態様を説明するための略図である。
【図9】係合部材と、プロファイルドパートの断面形状
との係合の態様を説明するための略図である。
との係合の態様を説明するための略図である。
【図10】係合部材と、プロファイルドパートの断面形
状との係合の態様を説明するための略図である。
状との係合の態様を説明するための略図である。
【図11】本発明による更に他の実施例による固定装置
の固定素子の略部分断面図である。
の固定素子の略部分断面図である。
【図12】他の手動操作可能な固定素子を示す略部分断
面図である。
面図である。
【図13】本発明による固定装置の、他の手動操作可能
な実施例を示す略部分断面図である。
な実施例を示す略部分断面図である。
【図14】ロックされていない、非係合位置における、
図4に示す他の実施例を示す図である。
図4に示す他の実施例を示す図である。
【図15】係合し、ロックされた位置における図14に
示す実施例を示す図である。
示す実施例を示す図である。
【符号の説明】 10…固定素子 12…固定プレート 14…中心リング 16…環状体 17…カンチレバーアーム 42…端部プレート 44…先細り形状部 48…中心穴 50…プロファイルドパート 52…工具部材 53…中心穴 54…固定リング 56,58,59,60…環状サブエリア 66…ネジ接続
Claims (19)
- 【請求項1】 工具部材を固定プレートに解放自在に固
定するための射出成形機の固定装置であって、前記固定
プレートまたは前記工具部材のいづれか一方に設けられ
たプロファイルドパート(50)と、当該プロファイル
ドパートに対して移動できるように構成され、前記プロ
ファイルドパートと係合するように構成された係合部材
を有し、他の素子に取り付けられた固定素子(10)と
を備えている固定装置において、 前記係合部材が、前記プロファイルドパート(50)の
断面形状と係合するように構成された1以上の細長形状
の支持部材(17)を備え、且つ当該支持部材の長手方
向に移動できるように構成されたロック素子(24)を
設け、当該ロック素子によって、前記支持部材を前記プ
ロファイルドパートと係合する位置に固定することを特
徴とする固定装置。 - 【請求項2】 前記支持部材(17)が、その長手方向
と交差する方向に曲がるように構成され、且つ当該交差
する方向が、前記ロック素子の移動方向と交差する方向
であることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。 - 【請求項3】 前記支持部材が弾性的に変形可能である
ことを特徴とする請求項2に記載の固定装置。 - 【請求項4】 係合位置において、前記支持部材に曲が
り力がかかっていないことを特徴とする請求項3に記載
の固定装置。 - 【請求項5】 ロック素子及び/又は係合部材(17)
が、前記ロック素子の移動によって、前記係合部材が前
記ロック素子の移動方向と交差する方向に曲がるような
構造を有する摺動面を備えていることを特徴とする請求
項2〜4のいづれか一項に記載の固定装置。 - 【請求項6】 曲げ手段(580)を設け、当該曲げ手
段によって、前記支持部材をその長手方向と交差する方
向に、前記係合部材の係合が解放される位置へ曲げるこ
とを特徴とする請求項4及び5に記載の固定装置。 - 【請求項7】 前記ロック素子及び前記係合部材に摩擦
面(22,46)を設け、当該摩擦面がロック位置にお
いて互いに接触し、前記ロック素子が、ロック位置にお
いて、前記摩擦面間に作用する摩擦力によってロックさ
れるように構成していることを特徴とする請求項2〜6
のいづれか一項に記載の固定装置。 - 【請求項8】 前記プロファイルドパート及び前記係合
部材が、回転対称の構造を備えていることを特徴として
いる請求項1〜7のいづれか一項に記載の固定装置。 - 【請求項9】 バネ部材(40)を、前記ロック素子と
前記係合部材との間に設け、前記バネ部材(40)を相
互に変位する方向に作用させることを特徴とする請求項
1〜8のいづれか一項に記載の固定装置。 - 【請求項10】 前記バネ部材(40)を、前記ロック
素子の方向へ予め圧縮し、前記係合部材を係合させる請
求項9に記載の固定装置。 - 【請求項11】 係合位置において、前記係合部材が、
前記ロック素子に対して外側に配置されていることを特
徴とする請求項1〜10のいづれか一項に記載の固定装
置。 - 【請求項12】 係合位置において、前記係合部材が、
前記ロック素子に対して内側に配置されていることを特
徴とする請求項1〜10のいづれか一項に記載の固定装
置。 - 【請求項13】 前記ロック素子を、水圧によって起動
させることを特徴とする請求項1〜12のいづれか一項
に記載の固定装置。 - 【請求項14】 前記係合部材を、前記プロファイルド
パートと係合させることを特徴とする請求項1〜13の
いづれか一項に記載の固定装置。 - 【請求項15】 前記固定素子及び前記プロファイルド
パートのそれぞれが、互いに通じている通り穴を有して
いることを特徴とする請求項1〜14のいづれか一項に
記載の固定装置。 - 【請求項16】 係合する部分が、前記支持部材(31
7)の端部間に形成され、且つ一方向に向いている支持
部材の端部が、プロファイルドパートの案内手段(33
2)を形成することを特徴とする請求項1〜15のいづ
れか一項に記載の固定装置。 - 【請求項17】 前記固定素子及び/又はプロファイル
ドパートが、互いに対して移動できるように構成されて
いることを特徴とする請求項1〜16のいづれか一項に
記載の固定装置 - 【請求項18】 固定装置を設け、工具部材を固定プレ
ートに固定し、同時に、これらを固定装置の中心に集め
ることを特徴とする請求項1〜17のいづれか一項に記
載の固定装置の射出成形機への使用。 - 【請求項19】 少なくとも2個の固定装置を、1つの
固定プレートに対して使用することを特徴とする請求項
1〜17のいづれか一項に記載の固定装置の使用。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP94109420A EP0687540A1 (de) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | Aufspannvorrichtung |
| GE94109420.3 | 1994-06-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899334A true JPH0899334A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=8216030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7152083A Pending JPH0899334A (ja) | 1994-06-17 | 1995-06-19 | 固定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5620718A (ja) |
| EP (1) | EP0687540A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0899334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011511248A (ja) * | 2008-01-31 | 2011-04-07 | パトリア、ランド、アンド、アーマメント、オサケ、ユキチュア | 兵器の砲身内で砲弾を支持するための装置、および支持部材 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6325614B1 (en) * | 1998-04-24 | 2001-12-04 | Husky Injection Molding | Mold element retaining and releasing mechanism |
| JP2000127124A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-09 | Shigeru Kobayashi | コンクリートブロック成形装置 |
| US6261505B1 (en) * | 1999-05-06 | 2001-07-17 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Friction tiebar clamp |
| US8371016B2 (en) * | 2010-10-06 | 2013-02-12 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Assembling method of an injection mold |
| US10189195B2 (en) * | 2016-09-26 | 2019-01-29 | Te Connectivity Corporation | Platen for an injection molding machine |
| US10442124B2 (en) * | 2016-09-26 | 2019-10-15 | Te Connectivity Corporation | Mold for an injection molding machine |
| TWI611897B (zh) * | 2017-07-05 | 2018-01-21 | Zhang Zai Shun | 用於成型機的快速換模裝置(二) |
| CN112848172B (zh) * | 2021-01-19 | 2022-04-22 | 华南理工大学 | 一种高速精密注射机的轻量化等静压柔性锁模机构及方法 |
| FR3146959B1 (fr) * | 2023-03-22 | 2025-03-14 | Safran Landing Systems | Dispositif de verrouillage axial d’un premier élément tubulaire reçu à ajustement dans un deuxième élément tubulaire |
Family Cites Families (14)
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