JPH0899367A - 複合型光学素子の製造方法 - Google Patents
複合型光学素子の製造方法Info
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- JPH0899367A JPH0899367A JP25914094A JP25914094A JPH0899367A JP H0899367 A JPH0899367 A JP H0899367A JP 25914094 A JP25914094 A JP 25914094A JP 25914094 A JP25914094 A JP 25914094A JP H0899367 A JPH0899367 A JP H0899367A
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂層に硬化収縮が発生しても、金型と基材
の中心軸にずれを生じさせずに、偏芯精度が高い複合型
光学素子を製造する。 【構成】 光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂
を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を
有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹
脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形
成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、
その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素
子の製造方法において、エネルギー照射中における樹脂
の硬化収縮による基材の変形量が最も大きい位置での基
材の変形を打ち消すように金型と基材を光軸に平行な方
向に相対的に接近させる。
の中心軸にずれを生じさせずに、偏芯精度が高い複合型
光学素子を製造する。 【構成】 光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂
を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を
有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹
脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形
成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、
その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素
子の製造方法において、エネルギー照射中における樹脂
の硬化収縮による基材の変形量が最も大きい位置での基
材の変形を打ち消すように金型と基材を光軸に平行な方
向に相対的に接近させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学素子基材上に樹脂
層を載置した複合型光学素子の製造方法に関する。
層を載置した複合型光学素子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術としては、特開平3−
184813号が知られている。これは、金型と基材の
中心軸を一致させるときに、基材の外周部を保持して位
置決めする方法である。これによると基材の曲率半径に
関係なく金型と基材の中心軸を精度よく一致させること
ができる。また同公報には、エネルギー照射中に金型が
樹脂を押圧する圧力を一定とすることにより、金型を樹
脂の硬化収縮に合わせて追従させる方法も開示されてい
る。
184813号が知られている。これは、金型と基材の
中心軸を一致させるときに、基材の外周部を保持して位
置決めする方法である。これによると基材の曲率半径に
関係なく金型と基材の中心軸を精度よく一致させること
ができる。また同公報には、エネルギー照射中に金型が
樹脂を押圧する圧力を一定とすることにより、金型を樹
脂の硬化収縮に合わせて追従させる方法も開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
技術では、次のような問題点があった。
技術では、次のような問題点があった。
【0004】複合型光学素子の樹脂層は中心軸からの距
離によって厚さが異なるので、樹脂の硬化収縮量も中心
軸からの距離により異なるのが一般的である。また、基
材の中心軸に近い部分に外力を加えるよりも、基材の中
心軸から遠い部分に外力を加えたほうが基材は変形しや
すい。また、両凹や両凸の場合よりもメニスカス形状の
レンズの方が変形しやすい。つまり、基材の変形量は中
心軸からの距離と樹脂の収縮量(物性値)と基材の変形
しやすさにより異なり、従来技術のように金型が樹脂を
押圧する圧力が一定の場合でも基材は部分的に変形して
しまう。非球面光学素子の場合は最外周部付近の樹脂層
の厚さが最大となることが多いので、基材の変形が最大
となる位置も、樹脂層の最外周部付近となることが多
い。
離によって厚さが異なるので、樹脂の硬化収縮量も中心
軸からの距離により異なるのが一般的である。また、基
材の中心軸に近い部分に外力を加えるよりも、基材の中
心軸から遠い部分に外力を加えたほうが基材は変形しや
すい。また、両凹や両凸の場合よりもメニスカス形状の
レンズの方が変形しやすい。つまり、基材の変形量は中
心軸からの距離と樹脂の収縮量(物性値)と基材の変形
しやすさにより異なり、従来技術のように金型が樹脂を
押圧する圧力が一定の場合でも基材は部分的に変形して
しまう。非球面光学素子の場合は最外周部付近の樹脂層
の厚さが最大となることが多いので、基材の変形が最大
となる位置も、樹脂層の最外周部付近となることが多
い。
【0005】そのため、特開平3−184813号記載
の方法では、基材側面を保持しているにも関わらず、基
材が金型の方向に引張られて基材と金型の中心軸がずれ
るという問題が発生する。それは、3個の基材保持部材
と基材の摩擦係数が全く同じ場合は基材が中心軸に平行
に金型の方向に引張られるので、基材の中心軸と金型の
中心軸がずれることはないが、現実に3箇所の摩擦係数
を一致させることは不可能なので結果的に中心軸がずれ
るためである。また、基材保持部材が変形することもあ
る。
の方法では、基材側面を保持しているにも関わらず、基
材が金型の方向に引張られて基材と金型の中心軸がずれ
るという問題が発生する。それは、3個の基材保持部材
と基材の摩擦係数が全く同じ場合は基材が中心軸に平行
に金型の方向に引張られるので、基材の中心軸と金型の
中心軸がずれることはないが、現実に3箇所の摩擦係数
を一致させることは不可能なので結果的に中心軸がずれ
るためである。また、基材保持部材が変形することもあ
る。
【0006】この問題を解決するために保持力を強くす
るという方法も考えられるが、この場合は保持力そのも
のの力で基材が変形するという新たな問題が発生する。
この現象は基材の剛性が低い場合に顕著に現れる。
るという方法も考えられるが、この場合は保持力そのも
のの力で基材が変形するという新たな問題が発生する。
この現象は基材の剛性が低い場合に顕著に現れる。
【0007】本発明の目的は、基材を保持する力自体で
基材が変形することなく、且つ、樹脂層の硬化収縮によ
って金型と基材の中心軸がずれることのない複合型光学
素子の製造方法を提供することである。
基材が変形することなく、且つ、樹脂層の硬化収縮によ
って金型と基材の中心軸がずれることのない複合型光学
素子の製造方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の複合型光学素子の製造方法では、光学素子基
材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂
層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを
相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型
と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギー
の照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂
層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法におい
て、エネルギー照射中における樹脂の硬化収縮による基
材の変形量が最も大きい位置での基材の変形を打ち消す
ように金型と基材を光軸に平行な方向に相対的に接近さ
せることを特徴としている。
に本発明の複合型光学素子の製造方法では、光学素子基
材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂
層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを
相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型
と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギー
の照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂
層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法におい
て、エネルギー照射中における樹脂の硬化収縮による基
材の変形量が最も大きい位置での基材の変形を打ち消す
ように金型と基材を光軸に平行な方向に相対的に接近さ
せることを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成を添付図面を参照して具体的に説明す
れば次の通りである。
れば次の通りである。
【0010】図16に示すような直径22mm、厚さ2
mmの円柱状の基材52上に中心軸上の厚さt(0)が
0.1mmで、中心軸からの距離がx(mm)の場合の
中心軸に平行な方向の厚さt(x)がt(x)=0.1
+0.03x(0≦x≦10)の樹脂層53が載置さ
れ、且つ、樹脂層表面53aが金型51の光学面(樹脂
層を押圧する面)51aと密着している場合を説明す
る。
mmの円柱状の基材52上に中心軸上の厚さt(0)が
0.1mmで、中心軸からの距離がx(mm)の場合の
中心軸に平行な方向の厚さt(x)がt(x)=0.1
+0.03x(0≦x≦10)の樹脂層53が載置さ
れ、且つ、樹脂層表面53aが金型51の光学面(樹脂
層を押圧する面)51aと密着している場合を説明す
る。
【0011】基材の中心軸は芯出し部材54により予め
金型の中心軸と一致するように調整されており、図17
に示すように芯出し部材は基材の外周部において均等な
間隔で3箇所に設けられている。この状態で樹脂層にエ
ネルギーを照射すると樹脂層の硬化が始まり、同時に樹
脂層に収縮が発生する。すると、樹脂層内部には金型と
基材の距離を相対的に接近させる方向の力が発生する
が、通常は金型が容易に変形できないように固定するの
で、樹脂層の硬化収縮により基材が金型に接近する方向
に引張られることになる。
金型の中心軸と一致するように調整されており、図17
に示すように芯出し部材は基材の外周部において均等な
間隔で3箇所に設けられている。この状態で樹脂層にエ
ネルギーを照射すると樹脂層の硬化が始まり、同時に樹
脂層に収縮が発生する。すると、樹脂層内部には金型と
基材の距離を相対的に接近させる方向の力が発生する
が、通常は金型が容易に変形できないように固定するの
で、樹脂層の硬化収縮により基材が金型に接近する方向
に引張られることになる。
【0012】ここで、樹脂の収縮量が最も大きいのは基
材の最外周部付近外なので、中心軸からの距離と収縮量
の積が最も大きいのも樹脂層の最外周部付近となり、基
材に最も大きな応力がかかるのも基材の外周部付近とな
る。従って、基材が最も変形するのは樹脂層の最外周部
付近となる。このとき、従来技術に示されている方法を
用いて金型が樹脂を押圧する圧力が一定となるように金
型を基材に接近させると基材の外周部付近の変形も、あ
る程度、抑制することができる。しかし、基材の変形量
が最も多いのは基材の外周部付近なので、基材を保持し
ている位置で基材が金型の方向に引張られて金型と基材
の中心軸がずれるという問題が発生する。
材の最外周部付近外なので、中心軸からの距離と収縮量
の積が最も大きいのも樹脂層の最外周部付近となり、基
材に最も大きな応力がかかるのも基材の外周部付近とな
る。従って、基材が最も変形するのは樹脂層の最外周部
付近となる。このとき、従来技術に示されている方法を
用いて金型が樹脂を押圧する圧力が一定となるように金
型を基材に接近させると基材の外周部付近の変形も、あ
る程度、抑制することができる。しかし、基材の変形量
が最も多いのは基材の外周部付近なので、基材を保持し
ている位置で基材が金型の方向に引張られて金型と基材
の中心軸がずれるという問題が発生する。
【0013】そこで、最大変形を常に打ち消すように、
金型を基材の方向に移動させる。すると、基材が金型の
方向に引張られることがなくなり、基材と金型の中心軸
がずれるという問題を解決することができる。このと
き、基材が最大変形している部分以外では、金型を基材
に接近させることにより樹脂層に圧縮応力がかかること
になるが、基材と樹脂層は弾性変形するので、エネルギ
ーの照射完了後に金型と樹脂層を剥離すると、基材と樹
脂層に加えられていた圧縮応力は解放されるので問題と
はならない。
金型を基材の方向に移動させる。すると、基材が金型の
方向に引張られることがなくなり、基材と金型の中心軸
がずれるという問題を解決することができる。このと
き、基材が最大変形している部分以外では、金型を基材
に接近させることにより樹脂層に圧縮応力がかかること
になるが、基材と樹脂層は弾性変形するので、エネルギ
ーの照射完了後に金型と樹脂層を剥離すると、基材と樹
脂層に加えられていた圧縮応力は解放されるので問題と
はならない。
【0014】なお、樹脂層の任意の位置における収縮量
は、エネルギーを照射する前の樹脂層の厚さ(金型の光
学面と基材の成形面形状が既知なので計算により求め
る)とエネルギーの照射完了後に金型から剥離した複合
型光学素子の樹脂層の厚さ(樹脂層表面の形状を測定す
ることにより求められる)を比較すれば、容易に求める
ことができる。
は、エネルギーを照射する前の樹脂層の厚さ(金型の光
学面と基材の成形面形状が既知なので計算により求め
る)とエネルギーの照射完了後に金型から剥離した複合
型光学素子の樹脂層の厚さ(樹脂層表面の形状を測定す
ることにより求められる)を比較すれば、容易に求める
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る複合
型光学素子の製造方法の実施例を説明する。
型光学素子の製造方法の実施例を説明する。
【0016】(実施例1)まず、図1に示すように両面
が凹面のガラス製の基材2の成形面(樹脂層を載置する
光学機能面)に紫外線硬化型樹脂5を必要量吐出する。
ここで、基材2は成形面の曲率半径が18mm、非成形
面(樹脂層を載置しない光学機能面)の曲率半径が10
0mm、外径が25mmであり、基材2の成形面の最外
周部には中心軸に対して垂直で半径方向の幅が1.5m
mの端面2aが基材の中心軸に対して軸対称形状になる
ように設けられている。また、基材は図16および図1
7に示す方法で保持されている。
が凹面のガラス製の基材2の成形面(樹脂層を載置する
光学機能面)に紫外線硬化型樹脂5を必要量吐出する。
ここで、基材2は成形面の曲率半径が18mm、非成形
面(樹脂層を載置しない光学機能面)の曲率半径が10
0mm、外径が25mmであり、基材2の成形面の最外
周部には中心軸に対して垂直で半径方向の幅が1.5m
mの端面2aが基材の中心軸に対して軸対称形状になる
ように設けられている。また、基材は図16および図1
7に示す方法で保持されている。
【0017】次に、図2に示すように所望の樹脂層表面
を形成するための光学面(樹脂を押圧する面)1aを有
し、光学面1aの直径が20mmで、且つ、中心軸が基
材2の中心軸と同一で上下動自在に保持された金型1を
下降させて基材2に近づけることにより樹脂5を広げ、
樹脂5が所望の厚さの樹脂層3を形成する位置で金型1
の下降を停止する。ここで、樹脂層3の中心軸上の厚さ
は0.1mm、有効直径Dは19mmであり、樹脂層3
の最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且
つ、基材2の端面2a上および金型1の光学面1aより
外側には到達していない。また、中心軸からの距離をx
とすると、中心軸に平行な方向の樹脂層の厚さt(x)
はおおむね0.1+0.03xである。
を形成するための光学面(樹脂を押圧する面)1aを有
し、光学面1aの直径が20mmで、且つ、中心軸が基
材2の中心軸と同一で上下動自在に保持された金型1を
下降させて基材2に近づけることにより樹脂5を広げ、
樹脂5が所望の厚さの樹脂層3を形成する位置で金型1
の下降を停止する。ここで、樹脂層3の中心軸上の厚さ
は0.1mm、有効直径Dは19mmであり、樹脂層3
の最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且
つ、基材2の端面2a上および金型1の光学面1aより
外側には到達していない。また、中心軸からの距離をx
とすると、中心軸に平行な方向の樹脂層の厚さt(x)
はおおむね0.1+0.03xである。
【0018】次に、基材2の下方より不図示の手段によ
り紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層3の硬化を開始
する。ここで、紫外線の照射時間を60sec とすると、
樹脂の収縮量が最も大きいのは中心軸からの距離が9m
mの位置であり、その位置における中心軸に平行な方向
の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図3に示すように10
sec で10μm,20sec で12μm,40sec で14
μm,60sec で15μmとなることが実験により求め
られた。
り紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層3の硬化を開始
する。ここで、紫外線の照射時間を60sec とすると、
樹脂の収縮量が最も大きいのは中心軸からの距離が9m
mの位置であり、その位置における中心軸に平行な方向
の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図3に示すように10
sec で10μm,20sec で12μm,40sec で14
μm,60sec で15μmとなることが実験により求め
られた。
【0019】そこで、エネルギーの照射中は図3に示し
た樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材の
方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基材
側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金型
が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれる
ことはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が少
ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生しているこ
とになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点で
は金型1、基材2および樹脂層3が一体となった密着体
が形成されている。
た樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材の
方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基材
側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金型
が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれる
ことはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が少
ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生しているこ
とになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点で
は金型1、基材2および樹脂層3が一体となった密着体
が形成されている。
【0020】次に、図4に示すように密着体を上昇させ
ると、予め基材2の端面2aの一部の上方に設けられて
いた剥離用の部材4が基材2の端面2aと面接触する。
ここで、剥離用の部材4の下部は基材2の端面2aと平
行な平面4aが形成されている。そして、基材2の端面
2a上の剥離用の部材の平面4aが接触した部分にまず
荷重が集中し、その後、荷重が基材全体に分散する。
ると、予め基材2の端面2aの一部の上方に設けられて
いた剥離用の部材4が基材2の端面2aと面接触する。
ここで、剥離用の部材4の下部は基材2の端面2aと平
行な平面4aが形成されている。そして、基材2の端面
2a上の剥離用の部材の平面4aが接触した部分にまず
荷重が集中し、その後、荷重が基材全体に分散する。
【0021】ここで、密着体の上昇を続けると、図5に
示すように、容易、且つ、瞬時に金型1より基材2と樹
脂層3とが一体となった複合型光学素子6が剥離され
る。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されていた圧縮
応力は解放される。ここで、完成した複合型光学素子は
基材と金型の中心軸にずれが生じていないので、偏芯精
度が極めて良好である。
示すように、容易、且つ、瞬時に金型1より基材2と樹
脂層3とが一体となった複合型光学素子6が剥離され
る。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されていた圧縮
応力は解放される。ここで、完成した複合型光学素子は
基材と金型の中心軸にずれが生じていないので、偏芯精
度が極めて良好である。
【0022】本実施例の製造方法によると、基材の外周
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
【0023】(実施例2)まず、図6に示すように両面
が凸面のガラス製の基材12の成形面に紫外線硬化型樹
脂5を必要量吐出する。ここで、基材2は成形面の曲率
半径が50mm、非成形面の曲率半径が30mm、外径
が20mmであり、基材2の側面には幅2mm、深さ1
mmのv型溝12aが中心軸に対して軸対称形状になる
ように設けられている。また、基材は図16および図1
7に示す方法で保持されている。
が凸面のガラス製の基材12の成形面に紫外線硬化型樹
脂5を必要量吐出する。ここで、基材2は成形面の曲率
半径が50mm、非成形面の曲率半径が30mm、外径
が20mmであり、基材2の側面には幅2mm、深さ1
mmのv型溝12aが中心軸に対して軸対称形状になる
ように設けられている。また、基材は図16および図1
7に示す方法で保持されている。
【0024】次に、図7に示すように所望の樹脂層表面
を形成するための光学面11aを有し、光学面11aの
直径が18mmで、且つ、中心軸が基材12の中心軸と
同一で上下動自在に保持された金型11を下降させ基材
12に近づけることにより樹脂5を広げ、樹脂5が所望
の厚さの樹脂層13を形成する位置で金型11の下降を
停止する。ここで、樹脂層13の中心軸上の厚さは0.
12mm、有効直径Dは17mmであり、樹脂層13の
最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且つ、
金型11の光学面11aの外側には到達していない。ま
た、中心軸からの距離をxとすると、中心軸に平行な方
向の樹脂層の厚さt(x)はおおむね0.12+0.0
2xである。
を形成するための光学面11aを有し、光学面11aの
直径が18mmで、且つ、中心軸が基材12の中心軸と
同一で上下動自在に保持された金型11を下降させ基材
12に近づけることにより樹脂5を広げ、樹脂5が所望
の厚さの樹脂層13を形成する位置で金型11の下降を
停止する。ここで、樹脂層13の中心軸上の厚さは0.
12mm、有効直径Dは17mmであり、樹脂層13の
最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且つ、
金型11の光学面11aの外側には到達していない。ま
た、中心軸からの距離をxとすると、中心軸に平行な方
向の樹脂層の厚さt(x)はおおむね0.12+0.0
2xである。
【0025】次に、基材2の下方より不図示の手段によ
り紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層13の硬化を開
始する。ここで、紫外線の照射時間を40sec とする
と、樹脂の収縮量が最も大きいのは中心軸から8.5m
mの位置であり、その位置における中心軸に平行な方向
の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図8に示すように10
sec で7.5μm,20sec で9μm,30sec で9.
7μm,40sec で10μmとなることが実験により求
められた。
り紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層13の硬化を開
始する。ここで、紫外線の照射時間を40sec とする
と、樹脂の収縮量が最も大きいのは中心軸から8.5m
mの位置であり、その位置における中心軸に平行な方向
の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図8に示すように10
sec で7.5μm,20sec で9μm,30sec で9.
7μm,40sec で10μmとなることが実験により求
められた。
【0026】そこで、エネルギーの照射中は図8に示し
た樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材の
方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基材
側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金型
が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれる
ことはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が少
ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生しているこ
とになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点で
は金型11、基材12および樹脂層13が一体となった
密着体が形成されている。
た樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材の
方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基材
側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金型
が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれる
ことはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が少
ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生しているこ
とになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点で
は金型11、基材12および樹脂層13が一体となった
密着体が形成されている。
【0027】次に、図9に示すように予め基材12の側
面の外周部に設けられており、先端部14aが基材の側
面のv型溝12aを反転した形状の剥離用の部材14を
中心軸に対して接近させ、剥離用の部材の先端部14a
を基材の側面のv型溝12aに接触させる。ここで、剥
離用の部材14の位置は剥離用の部材の先端部14aが
基材の側面のv型溝12aに挿入可能なように調整され
ているものとする。次に、密着体を上昇させると、基材
12の側面のv型溝12aの剥離用の部材14が接触す
る部分にまず荷重が集中し、その後、荷重が基材全体に
分散する。
面の外周部に設けられており、先端部14aが基材の側
面のv型溝12aを反転した形状の剥離用の部材14を
中心軸に対して接近させ、剥離用の部材の先端部14a
を基材の側面のv型溝12aに接触させる。ここで、剥
離用の部材14の位置は剥離用の部材の先端部14aが
基材の側面のv型溝12aに挿入可能なように調整され
ているものとする。次に、密着体を上昇させると、基材
12の側面のv型溝12aの剥離用の部材14が接触す
る部分にまず荷重が集中し、その後、荷重が基材全体に
分散する。
【0028】ここで、密着体の上昇を続けると図10に
示すように容易、且つ、瞬時に金型11より基材12と
樹脂層13とが一体となった複合型光学素子16が剥離
される。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されていた
圧縮応力は解放される。ここで、完成した複合型光学素
子は基材と金型の中心軸にずれが生じていないので、偏
芯精度が極めて良好である。
示すように容易、且つ、瞬時に金型11より基材12と
樹脂層13とが一体となった複合型光学素子16が剥離
される。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されていた
圧縮応力は解放される。ここで、完成した複合型光学素
子は基材と金型の中心軸にずれが生じていないので、偏
芯精度が極めて良好である。
【0029】本実施例の製造方法によると、基材の外周
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
【0030】(実施例3)まず、図11に示すように成
形面が凹面で非成形面が凸面のガラス製の基材22の成
形面に紫外線硬化型樹脂5を必要量吐出する。ここで、
基材22は成形面の曲率半径が90mm、非成形面の曲
率半径が25mm、外径が20mmであり、基材22の
成形面の最外周部には中心軸に対して垂直で半径方向の
幅が1mmの端面22aが基材の中心軸に対して軸対称
形状になるように設けられている。また、基材は図16
および図17に示す方法で保持されている。
形面が凹面で非成形面が凸面のガラス製の基材22の成
形面に紫外線硬化型樹脂5を必要量吐出する。ここで、
基材22は成形面の曲率半径が90mm、非成形面の曲
率半径が25mm、外径が20mmであり、基材22の
成形面の最外周部には中心軸に対して垂直で半径方向の
幅が1mmの端面22aが基材の中心軸に対して軸対称
形状になるように設けられている。また、基材は図16
および図17に示す方法で保持されている。
【0031】次に、図12に示すように所望の樹脂層表
面を形成するための光学面21aを有し、光学面21a
の直径が18mmで、且つ、中心軸が基材22の中心軸
と同一で上下動自在に保持された金型21を下降させ基
材22に近づけることにより樹脂5を広げ、樹脂5が所
望の厚さの樹脂層23を形成する位置で金型21の下降
を停止する。ここで、樹脂層23の中心軸上の厚さは
0.05mm、有効直径Dは17mmであり、樹脂層2
3の最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且
つ、基材22の端面22a上および金型21の光学面2
1aの外側には到達していない。また、中心軸からの距
離をxとすると、中心軸に平行な方向の樹脂層の厚さt
(x)はおおむね0.05+0.025xである。
面を形成するための光学面21aを有し、光学面21a
の直径が18mmで、且つ、中心軸が基材22の中心軸
と同一で上下動自在に保持された金型21を下降させ基
材22に近づけることにより樹脂5を広げ、樹脂5が所
望の厚さの樹脂層23を形成する位置で金型21の下降
を停止する。ここで、樹脂層23の中心軸上の厚さは
0.05mm、有効直径Dは17mmであり、樹脂層2
3の最外周部は有効直径Dより外側に到達しており、且
つ、基材22の端面22a上および金型21の光学面2
1aの外側には到達していない。また、中心軸からの距
離をxとすると、中心軸に平行な方向の樹脂層の厚さt
(x)はおおむね0.05+0.025xである。
【0032】次に、基材22の下方より不図示の手段に
より紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層23の硬化を
開始する。ここで、紫外線の照射時間を50sec とする
と、樹脂の収縮率が最も大きいのは中心軸からの距離が
8.5mmの位置であり、その位置における中心軸に平
行な方向の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図13に示す
ように10sec で10μm,20sec で12.5μm,
30sec で14μm,40sec で14.6μm,50se
c で15μmとなることが実験により求められた。
より紫外線を樹脂層全面に照射して樹脂層23の硬化を
開始する。ここで、紫外線の照射時間を50sec とする
と、樹脂の収縮率が最も大きいのは中心軸からの距離が
8.5mmの位置であり、その位置における中心軸に平
行な方向の樹脂の硬化収縮量(積算値)は図13に示す
ように10sec で10μm,20sec で12.5μm,
30sec で14μm,40sec で14.6μm,50se
c で15μmとなることが実験により求められた。
【0033】そこで、エネルギーの照射中は図13に示
した樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材
の方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基
材側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金
型が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれ
ることはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が
少ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生している
ことになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点
では金型21、基材22および樹脂層23が一体となっ
た密着体が形成されている。
した樹脂の硬化収縮量を常に打ち消すように金型を基材
の方向に接近させる。すると、樹脂層外周部において基
材側面と芯出し部材に摩擦が発生することなく基材と金
型が相対的に接近するので、基材と金型の中心軸がずれ
ることはない。ただし、この時点では樹脂層の収縮量が
少ない部分において樹脂層を圧縮する力が発生している
ことになる。そして、エネルギーの照射が完了した時点
では金型21、基材22および樹脂層23が一体となっ
た密着体が形成されている。
【0034】次に、図14に示すように密着体を上昇さ
せると、予め基材22の端面22aの一部の上方に設け
られていた剥離用の部材24が基材22の端面22aと
面接触する。ここで、剥離用の部材24の下部は基材2
2の端面22aと平行な平面24aが形成されている。
そして、基材22の端面22a上の剥離用の部材の平面
24aが接触した部分にまず荷重が集中し、その後、荷
重が基材全体に分散する。
せると、予め基材22の端面22aの一部の上方に設け
られていた剥離用の部材24が基材22の端面22aと
面接触する。ここで、剥離用の部材24の下部は基材2
2の端面22aと平行な平面24aが形成されている。
そして、基材22の端面22a上の剥離用の部材の平面
24aが接触した部分にまず荷重が集中し、その後、荷
重が基材全体に分散する。
【0035】ここで、密着体の上昇を続けると、図15
に示すように、容易、且つ、瞬時に金型21より基材2
2と樹脂層23とが一体となった複合型光学素子26が
剥離される。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されて
いた圧縮応力は解放される。ここで、完成した複合型光
学素子は基材と金型の中心軸にずれが生じていないの
で、偏芯精度が極めて良好である。
に示すように、容易、且つ、瞬時に金型21より基材2
2と樹脂層23とが一体となった複合型光学素子26が
剥離される。このとき、今まで樹脂層内部に蓄積されて
いた圧縮応力は解放される。ここで、完成した複合型光
学素子は基材と金型の中心軸にずれが生じていないの
で、偏芯精度が極めて良好である。
【0036】本実施例の製造方法によると、基材の外周
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
部を保持して基材と金型の中心軸を一致させる方法を用
いて、偏芯精度が極めて高い複合型光学素子を得ること
ができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の製造方法によると、樹脂層に硬
化収縮が発生しても、金型と基材の中心軸にずれを生じ
させることなく、偏芯精度が高い複合型光学素子を製造
することができる。
化収縮が発生しても、金型と基材の中心軸にずれを生じ
させることなく、偏芯精度が高い複合型光学素子を製造
することができる。
【図1】本発明の実施例1による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図2】本発明の実施例1による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図3】実施例1における紫外線照射時間と樹脂の硬化
収縮量との関係を示すグラフである。
収縮量との関係を示すグラフである。
【図4】本発明の実施例1による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図5】本発明の実施例1による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図6】本発明の実施例2による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図7】本発明の実施例2による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図8】実施例2における紫外線照射時間と樹脂の硬化
収縮量との関係を示すグラフである。
収縮量との関係を示すグラフである。
【図9】本発明の実施例2による複合型光学素子の製造
方法を工程順に説明するための図である。
方法を工程順に説明するための図である。
【図10】本発明の実施例2による複合型光学素子の製
造方法を工程順に説明するための図である。
造方法を工程順に説明するための図である。
【図11】本発明の実施例3による複合型光学素子の製
造方法を工程順に説明するための図である。
造方法を工程順に説明するための図である。
【図12】本発明の実施例3による複合型光学素子の製
造方法を工程順に説明するための図である。
造方法を工程順に説明するための図である。
【図13】実施例3における紫外線照射時間と樹脂の硬
化収縮量との関係を示すグラフである。
化収縮量との関係を示すグラフである。
【図14】本発明の実施例3による複合型光学素子の製
造方法を工程順に説明するための図である。
造方法を工程順に説明するための図である。
【図15】本発明の実施例3による複合型光学素子の製
造方法を工程順に説明するための図である。
造方法を工程順に説明するための図である。
【図16】本発明を原理的に説明するための正面図であ
る。
る。
【図17】本発明を原理的に説明するための平面図であ
る。
る。
1 金型 1a 光学面 2 基材 2a 端面 3 樹脂層 4 剥離用の部材 4a 平面 5 紫外線硬化型樹脂 6 複合型光学素子 11 金型 11a 光学面 12 基材 12a v型溝 13 樹脂層 14 剥離用の部材 14a 先端部 16 複合型光学素子 21 金型 21a 光学面 22 基材 22a 端面 23 樹脂層 24 剥離用の部材 24a 平面 26 複合型光学素子 51 金型 51a 光学面 52 基材 53 樹脂層 53a 樹脂層表面 54 芯出し部材 D 有効直径
Claims (1)
- 【請求項1】 光学素子基材表面にエネルギー硬化型の
樹脂を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学
面を有する金型と基材とを相対的に接近させることによ
り樹脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層
を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化さ
せ、その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光
学素子の製造方法において、エネルギー照射中における
樹脂の硬化収縮による基材の変形量が最も大きい位置で
の基材の変形を打ち消すように金型と基材を光軸に平行
な方向に相対的に接近させることを特徴とする複合型光
学素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25914094A JPH0899367A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 複合型光学素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25914094A JPH0899367A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 複合型光学素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899367A true JPH0899367A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17329888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25914094A Pending JPH0899367A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 複合型光学素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899367A (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP25914094A patent/JPH0899367A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040702 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050104 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |