JPH0899541A - 無限軌道走行用トラクタ - Google Patents

無限軌道走行用トラクタ

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Publication number
JPH0899541A
JPH0899541A JP23612094A JP23612094A JPH0899541A JP H0899541 A JPH0899541 A JP H0899541A JP 23612094 A JP23612094 A JP 23612094A JP 23612094 A JP23612094 A JP 23612094A JP H0899541 A JPH0899541 A JP H0899541A
Authority
JP
Japan
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engine room
endless track
engine
tractor
wind tunnel
Prior art date
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Pending
Application number
JP23612094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Seki
毎仁 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH0899541A publication Critical patent/JPH0899541A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無限軌道走行用のトラクタ−における機体構
成において、エンジンル−ム内にこもる熱気を円滑に排
出できる構成とすることを目的とする。 【構成】 左右に所定の間隔をもって配設された無限軌
道装置2a,2bを装備した車体1の当該左右無限軌道
装置間の上方部において、その前側部分にラジエ−タ冷
却用の吸気口部を有した左右に幅広くて前後に長いエン
ジンル−ム10を設け、このエンジンル−ム10の後端
側には左右中間部分を閉鎖する仕切壁10dを設け、こ
の仕切壁左右側には前記エンジンル−ム10に連通して
後方側へ延びるエンジンル−ム内の熱気を排出させる風
胴部12a,12bを設け、この左右風胴部間には操縦
フロア部Sを構成してなる無限軌道走行用トラクタ

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無限軌道走行用トラク
タに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、農業用のトラクタにおいて、左右一
対の前輪と後輪とで走行するものの他に、左右下部に駆
動用の無限軌道履帯を設けたものも周知であったが、こ
れらの無限軌道履帯型のトラクタは、実開平2−143
325号公報や特開平5−163744号公報で代表さ
れるとおり、機体の前方にエンジンル−ムを独立させて
設け、このエンジンル−ムの後方に所定間隔の操縦フロ
アを配して操縦座席を構成した基本的には車輪タイプの
トラクタと同じ構成のものであった。即ち、エンジンル
−ムの熱気は、全部のル−ムから外部に直接排風させる
ものになっていた。
【0003】
【発明があ解決しようとする課題】前述の従来技術のも
のでは、この種の大型化するトラクタでは、エンジンル
−ム内のエンジン冷却用の空気の機外排出が円滑にでき
難く、エンジンの冷却が十分でなく、エンジン音がエン
ジンル−ム内に滞り騒音の高いトラクタになる欠点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために次の技術的な手段を講じた。即ち、左
右に所定の間隔をもって配設された無限軌道装置2a,
2bを装備した車体1の当該左右無限軌道装置間の上方
部において、その前側部分にラジエ−タ冷却用の吸気口
部を有した左右に幅広くて前後に長いエンジンル−ム1
0を設け、このエンジンル−ム10の後端側には左右中
間部分を閉鎖する仕切壁10dを設け、この仕切壁左右
側には前記エンジンル−ム10に連通して後方側へ延び
るエンジンル−ム内の熱気を排出させる風胴部12a,
12bを設け、この左右風胴部間には操縦フロア部Sを
構成してなる無限軌道走行用トラクタとした。
【0005】
【実施例】この発明の一例を図面に基づき詳細に説明す
る。第1図において、1は車体で、この左右両側下方側
に無限軌道装置2a,2bを装備している。この無限軌
道装置は2は、無限軌道フレ−ム3に従動輪4及び転動
輪5を軸架させ、前記車体側の駆動輪6との間に走行用
の無限軌道履帯7を掛け回した構成になっている。前記
駆動輪6は、車体1の前側上部に搭載のエンジン8から
ミッションケ−ス9を介して駆動され、そのリヤ−ミッ
ションケ−ス9aの左右両側に突出する駆動軸に取り付
けられている。
【0006】前記エンジン8は、車体前部上方のエンジ
ンル−ム10内に設けられているが、このエンジンル−
ム10は、車体1の上面に敷設した底板10aの上側
に、左右側壁10b及び上板10cで形成した正断面視
が∩型形状をなすボンネットBで構成され、このエンジ
ンル−ム10の前側は、通気可能な網枠11で形成さ
れ、エンジンル−ム10内に前側から冷却風が流通でき
るようになっている。
【0007】このエンジンル−ム10の後部は、左右中
央部を仕切壁10dで閉じ、左右両側には風胴部12
a,12bを形成し、後方側へ延設ならしめる。尚、こ
のエンジンル−ム10の左右後端部側に後方延設の風胴
部12については、エンジンル−ム10内の熱気を後方
へ排出する役目をなし、その左右一方側の風胴部内には
エンジン8の排気管13を連通している。
【0008】尚、この風胴部12の高さは、左右共に実
施例では同じ高位になっているが、第5図の通り、搭乗
用側の左風胴部12aの前後中間部を下方に凹ませて搭
乗の邪魔にならないように構成すると便利でる。エンジ
ンル−ム10内には、前記エンジン8の他にラジエ−タ
14、フアン15、燃料タンク16等が収容されてい
る。尚、図中17はエア−クリ−ナ、18はエキゾ−ス
トマニホ−ルドを示す。
【0009】操縦フロア部Sは、前記ボンネットBの後
方側の前記左右風胴部間に構成され、操縦席19が装備
されている。そして、この操縦席19の前側に操縦杆2
0が床面から立設されている。この操縦杆20は、左右
の無限軌道装置2a,2bを駆動する駆動輪6,6への
動力伝達の断続とその駆動軸側への制動を行なう油圧装
置の切替制御を電磁ソレノイドによって行なう制御機構
部に連携されており、この操縦杆20を前側に操作回動
させると前進、逆に後側に操作回動させると後進、そし
て左に操作すると左側駆動停止で左旋回、右に操作する
と右側駆動停止で右旋回ができるよう構成されている。
この操作手段は、農業用の車両においては周知であるた
め具体的な説明は省略する。尚、この操縦杆20の他に
フッドペダル21a,21bにより左右旋回できるよう
サイドクラッチに連動のペダルをも装備している。この
左右のフッドペダル21a,21bは、操縦フロア部S
の左右両端側付近に離間させて配設したが、両方のペダ
ル21a,21bを右側付近に集合されて隣接配設して
もよい。
【0010】この無限軌道装置型のトラクタは、車体後
部がわにロ−タリ耕耘作業機の如き適宜な作業機を装着
するリンク機構Rが装備されている。このリンク機構R
は、油圧装置で作動される左右一対の吊上げリンクとロ
ア−リンク等からなり、普通型のトラクタに装備された
ものと同じ機構になっている。上例の作用について詳細
に説明すると、エンジンル−ム10内へのエンジンを冷
却するためのラジエ−タ冷却風は、フアン15の回転に
よりエンジンル−ム10の前端側から網枠11を通して
吸引され、当該ラジエ−タ14が冷却される共に、この
ラジエ−タ14を通過した空気はエンジン8の側面壁を
通って後方に至り、左右側の風胴部12a,12bから
後方側へ抜けて機外へ排出される。また、エンジン8の
排気管13もこの風胴部12内を流れる空気で冷却され
る。
【0011】したがって、エンジンル−ム10内の熱気
は極くスム−ズに前側から後方へ流れてエンジン冷却効
果を高めることができ、高性能な作業をさせることがで
きる。また、エンジン音も、前側から後方側に流れる冷
却、排気風によりエンジンル−ム内に滞ることが少なく
なり、静かな運転状態を保持させることができっる。こ
の無限軌道装置型のトラクタの実施例の付帯構成につい
て若干説明すると、第6図及び第7図では、前記実施例
におけるボンネットBと風胴部12a,12bとを一体
型に構成して、その前側下部を車体1側に横方向軸のま
わりに回動自在に設け、この一体型ボンネットBを軸心
の回りに回動してエンジンル−ム10の左右及び上部側
を開放できるよう構成している。このようにすると、エ
ンジン8やラジエ−タ14のメンテナンスを良好にでき
る。
【0012】また、前記左右の風胴部12a,12b間
の上部に防風用の透明キャビン体22を構成すれば、雨
降り日や風の強い日における操縦が楽になる。また、左
右風胴部12a,12bを同じ高さの同一構成にする場
合に、前記キャビン体22を前後に分割した固定の前キ
ャビン体22aと前後に移動して設定できる移動可能な
後キャビン体22bに構成すれば、搭乗時に便利であ
る。
【0013】また、車体1の左右両側に突出状態にある
無限軌道装置2a,2bの履帯上部には、第8図〜第1
2図までに開示した通り、安全用のカバ−23を構成
し、このカバ−23の後方側を、左右軸芯の回りに枢着
させて該カバ−後部23aを前方上方へ回動させて搭乗
時に直接履帯上面に足を掛けて載り降りする構成とする
よう構成すれば、カバ−23を破損しなくて済む。ま
た、第10図の通り、後部カバ−23aの取付支軸24
を操縦席側に突出して、これに操作ハンドル25を設け
ることにより操縦席内部側から該カバ−23aを回動で
きて便利である。更に、第11図及び第12図で示した
通り、後部のキャビン体22bを後部側を回動支点にし
て開閉自在な構成となし、このキャビン体22bと履帯
のカバ−23aとをロッド26等で連動して一方を開放
すれば他方も開放するように連動構成すれば極めて便利
である。尚、この連動手段は電気的な連動のほか、ワイ
ヤ−連動等如何なる手段によるものでもよい。
【0014】
【発明の作用効果】この発明によれば、エンジン自体が
車体の前側から吸引されるラジエ−タ冷却風によって効
率よく冷却されて、その通風がそのまま後方左右両側の
風胴により後部へスム−ズに排気されると共に、エンジ
ン音もこの風胴によって掻き消されて静かな作業を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部断面の側面図
【図2】一部断面の平面図
【図3】要部の側断面図
【図4】要部の斜面図
【図5】別例の要部の斜面図
【図6】別例の側面図
【図7】第6図の作用を示す側面図
【図8】別例の側面図
【図9】第8図の作用を示す側面図
【図10】第8図の要部正断面
【図11】別例の一部を破断した側面図
【図12】第11図の作用を示す側面図
【符号の説明】
1 車体 2a 無限軌道装置 2b 無限軌道装置 10 エンジンル−ム 10d 仕切壁 12a 風胴部 12b 風胴部 S 操縦フロア部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に所定の間隔をもって配設された無
    限軌道装置2a,2bを装備した車体1の当該左右無限
    軌道装置間の上方部において、その前側部分にラジエ−
    タ冷却用の吸気口部を有した左右に幅広くて前後に長い
    エンジンル−ム10を設け、このエンジンル−ム10の
    後端側には左右中間部分を閉鎖する仕切壁10dを設
    け、この仕切壁左右側には前記エンジンル−ム10に連
    通して後方側へ延びるエンジンル−ム内の熱気を排出さ
    せる風胴部12a,12bを設け、この左右風胴部間に
    は操縦フロア部Sを構成してなる無限軌道走行用トラク
    タ。
JP23612094A 1994-09-30 1994-09-30 無限軌道走行用トラクタ Pending JPH0899541A (ja)

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JP23612094A JPH0899541A (ja) 1994-09-30 1994-09-30 無限軌道走行用トラクタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264842A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 走行車両のボンネットと運転部の間の構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002264842A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 走行車両のボンネットと運転部の間の構造

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