JPH0899744A - 原稿重送検知装置 - Google Patents
原稿重送検知装置Info
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- JPH0899744A JPH0899744A JP26314694A JP26314694A JPH0899744A JP H0899744 A JPH0899744 A JP H0899744A JP 26314694 A JP26314694 A JP 26314694A JP 26314694 A JP26314694 A JP 26314694A JP H0899744 A JPH0899744 A JP H0899744A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00172—Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
- G03G2215/00341—Jam handling in document feeder
- G03G2215/0035—Document related problems, e.g. double-fed sheets
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の複雑化、コストアップ、組付け精度の
高度化を招くことなく、高い精度で原稿の紙厚の違いを
検出して重送発生を検知することができる原稿重送検知
装置を提供する。 【構成】 原稿台1と、該原稿台から原稿Dを取り出す
給紙機構2と、該給紙機構により搬送された原稿の画像
を読取る読取り部3と、制御部と、を備えた原稿搬送装
置において、上記原稿台から上記読取り部に至る搬送経
路に原稿長さ検知手段10と原稿紙厚検知手段11を順
次配置し、上記制御部は、上記原稿長さ検知手段からの
原稿長さに関する情報と、上記原稿紙厚検知手段からの
原稿紙厚に関する情報とに基づいて、同一紙種且つ同一
サイズの原稿の重送を検知する。
高度化を招くことなく、高い精度で原稿の紙厚の違いを
検出して重送発生を検知することができる原稿重送検知
装置を提供する。 【構成】 原稿台1と、該原稿台から原稿Dを取り出す
給紙機構2と、該給紙機構により搬送された原稿の画像
を読取る読取り部3と、制御部と、を備えた原稿搬送装
置において、上記原稿台から上記読取り部に至る搬送経
路に原稿長さ検知手段10と原稿紙厚検知手段11を順
次配置し、上記制御部は、上記原稿長さ検知手段からの
原稿長さに関する情報と、上記原稿紙厚検知手段からの
原稿紙厚に関する情報とに基づいて、同一紙種且つ同一
サイズの原稿の重送を検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ、ファ
クシミリ装置等の画像形成装置や、スキャナ等に用いら
れる画像読取り装置において、原稿の重送を確実に検知
することを可能とした原稿重送検知装置に関する。
クシミリ装置等の画像形成装置や、スキャナ等に用いら
れる画像読取り装置において、原稿の重送を確実に検知
することを可能とした原稿重送検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等
の画像形成装置やスキャナに用いられる画像読取り装置
においては、コンタクトガラスやスリットガラス等の読
取り位置に原稿を自動給紙する為の自動原稿給紙装置が
用いられる。自動原稿給紙装置は原稿台上に積層状態で
セットされた原稿束中から一枚づつ原稿を取り出して上
記読取り位置に給紙するものであり、その給紙口近傍に
は取り出された原稿が重送状態にある場合に、これを分
離して一枚だけを読取り位置に搬送するための分離機構
が装備されている。しかし、如何に分離機構の性能を高
めたとしても、上記重送を100%なくすることは事実
上不可能である。画像読取り装置に於て、重送が発生す
ると、複数枚の原稿中のある頁が欠落し、該頁の読取り
が行われないという事態が発生する。この欠落した頁を
読み取らせる為には、原稿排紙トレイ上にスタックされ
た読取り済み原稿中から当該欠落した頁を捜し出す必要
があるが、欠落した頁を捜す為には、得られたコピー紙
と見比べながら行う必要がある。そして、原稿枚数が多
ければ多いほどその作業量は膨大なものとなり、作業時
間も長期化するという不具合があった。
の画像形成装置やスキャナに用いられる画像読取り装置
においては、コンタクトガラスやスリットガラス等の読
取り位置に原稿を自動給紙する為の自動原稿給紙装置が
用いられる。自動原稿給紙装置は原稿台上に積層状態で
セットされた原稿束中から一枚づつ原稿を取り出して上
記読取り位置に給紙するものであり、その給紙口近傍に
は取り出された原稿が重送状態にある場合に、これを分
離して一枚だけを読取り位置に搬送するための分離機構
が装備されている。しかし、如何に分離機構の性能を高
めたとしても、上記重送を100%なくすることは事実
上不可能である。画像読取り装置に於て、重送が発生す
ると、複数枚の原稿中のある頁が欠落し、該頁の読取り
が行われないという事態が発生する。この欠落した頁を
読み取らせる為には、原稿排紙トレイ上にスタックされ
た読取り済み原稿中から当該欠落した頁を捜し出す必要
があるが、欠落した頁を捜す為には、得られたコピー紙
と見比べながら行う必要がある。そして、原稿枚数が多
ければ多いほどその作業量は膨大なものとなり、作業時
間も長期化するという不具合があった。
【0003】ところで、特開平5−43091号公報に
は、原稿給紙台と原稿読取り部との間の搬送経路上に、
微小角度センサ或は透過型フォトセンサから成る紙厚検
知手段と、紙サイズ検知装置とを配置し、2種類のセン
サから得られる紙厚とサイズに関する情報に基づいて重
送の有無を判定する技術が開示されている。しかし、上
記微小角度センサは、μm単位の微小な紙厚の変動を検
知する場合にはその精度に限界があり、高い精度を得よ
うとすれば、コストがアップしたり、故障が増大する虞
れがある。また、透過型のフォトセンサは、原稿を通過
する検知光の透過光量に基づいて重送の有無を検知する
ものであるが、紙厚が同一であっても、メーカーの違い
により紙の密度にバラツキが存するので、透過光量だけ
を手掛かりに重送の有無を判定する手法は信頼性が低
い。また、原稿上の画像の有無、濃淡により透過光量は
異なる為、透過光量だけから重送の有無を判定すること
には無理がある。更に、この従来技術では、原稿のサイ
ズが違う場合には、紙厚も異なることが多いという条件
を前提として成り立っているが、実際に用いられる原稿
にはサイズが同じであっても繊維の紙厚が異なる場合
や、サイズが異なっても紙厚が同じ場合が多々あり、従
って、この検知手段の信頼性は極めて低いものと言わざ
るを得ない。
は、原稿給紙台と原稿読取り部との間の搬送経路上に、
微小角度センサ或は透過型フォトセンサから成る紙厚検
知手段と、紙サイズ検知装置とを配置し、2種類のセン
サから得られる紙厚とサイズに関する情報に基づいて重
送の有無を判定する技術が開示されている。しかし、上
記微小角度センサは、μm単位の微小な紙厚の変動を検
知する場合にはその精度に限界があり、高い精度を得よ
うとすれば、コストがアップしたり、故障が増大する虞
れがある。また、透過型のフォトセンサは、原稿を通過
する検知光の透過光量に基づいて重送の有無を検知する
ものであるが、紙厚が同一であっても、メーカーの違い
により紙の密度にバラツキが存するので、透過光量だけ
を手掛かりに重送の有無を判定する手法は信頼性が低
い。また、原稿上の画像の有無、濃淡により透過光量は
異なる為、透過光量だけから重送の有無を判定すること
には無理がある。更に、この従来技術では、原稿のサイ
ズが違う場合には、紙厚も異なることが多いという条件
を前提として成り立っているが、実際に用いられる原稿
にはサイズが同じであっても繊維の紙厚が異なる場合
や、サイズが異なっても紙厚が同じ場合が多々あり、従
って、この検知手段の信頼性は極めて低いものと言わざ
るを得ない。
【0004】また、画像読取り装置の実際の利用態様と
しては、異なったサイズ、異なった紙種の原稿を用いる
場合よりも、伝票等のように紙種が同一でサイズも同一
の原稿を大量に自動給紙して読取ることが多い為、上記
従来例はその前提となる条件に誤りがあり、その実用性
は極めて疑わしい。また、特開昭60−144256号
公報に開示された重送検知方法は、給紙ローラ対のニッ
プ部を通過する原稿の紙厚に応じて給紙ローラが位置変
位を起こすことを利用して、この変位量を検知すること
により重送を検知せんとするものであるが、この検知方
法も精度の点で問題がある。即ち、この検知方法は給紙
ローラの回転軸の上下変位に連動して上下動するレバー
の端部の動きを可変抵抗により抵抗値の変化として検出
するか、或はフォトインタラプタにより検出するように
しているが、μm単位の紙厚の変化を正確に検出するこ
とは困難であり、また給紙ローラ周辺の機構が複雑化
し、要求される組付け精度も高くなるので、問題であ
る。また、多部品を用いる為、部品間の公差、ガタや、
ローラの偏心、原稿の挙動等で紙厚の変位量がバラツキ
を起こし、誤検知を起こすことが多かった。
しては、異なったサイズ、異なった紙種の原稿を用いる
場合よりも、伝票等のように紙種が同一でサイズも同一
の原稿を大量に自動給紙して読取ることが多い為、上記
従来例はその前提となる条件に誤りがあり、その実用性
は極めて疑わしい。また、特開昭60−144256号
公報に開示された重送検知方法は、給紙ローラ対のニッ
プ部を通過する原稿の紙厚に応じて給紙ローラが位置変
位を起こすことを利用して、この変位量を検知すること
により重送を検知せんとするものであるが、この検知方
法も精度の点で問題がある。即ち、この検知方法は給紙
ローラの回転軸の上下変位に連動して上下動するレバー
の端部の動きを可変抵抗により抵抗値の変化として検出
するか、或はフォトインタラプタにより検出するように
しているが、μm単位の紙厚の変化を正確に検出するこ
とは困難であり、また給紙ローラ周辺の機構が複雑化
し、要求される組付け精度も高くなるので、問題であ
る。また、多部品を用いる為、部品間の公差、ガタや、
ローラの偏心、原稿の挙動等で紙厚の変位量がバラツキ
を起こし、誤検知を起こすことが多かった。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、部品点数の増大、構造の複雑化、コストアップ、組
付け精度の高度化を招くことなく、高い精度で原稿の紙
厚の違いを検出して重送発生を検知することができる原
稿重送検知装置を提供することを目的としている。ま
た、本発明は画像読取り装置の利用形態として最も頻度
の高い形態である、紙種及びサイズが同一の原稿を用い
た自動給紙による読取りを行う際に、原稿の重送発生を
確実に高い信頼性で検知するようにした原稿重送検知装
置を提供する。また、本発明は紙厚がほぼ同一であるか
ぎり、繊維の密度による透光性の違いがあっても比較的
正確に重送を検知できる原稿重送検知装置を提供する。
り、部品点数の増大、構造の複雑化、コストアップ、組
付け精度の高度化を招くことなく、高い精度で原稿の紙
厚の違いを検出して重送発生を検知することができる原
稿重送検知装置を提供することを目的としている。ま
た、本発明は画像読取り装置の利用形態として最も頻度
の高い形態である、紙種及びサイズが同一の原稿を用い
た自動給紙による読取りを行う際に、原稿の重送発生を
確実に高い信頼性で検知するようにした原稿重送検知装
置を提供する。また、本発明は紙厚がほぼ同一であるか
ぎり、繊維の密度による透光性の違いがあっても比較的
正確に重送を検知できる原稿重送検知装置を提供する。
【0006】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は、原
稿台と、該原稿台から原稿を取り出す給紙機構と、該給
紙機構により搬送された原稿の画像を読取る読取り部
と、制御部と、を備えた原稿搬送装置において、上記原
稿台から上記読取り部に至る搬送経路に原稿長さ検知手
段と原稿紙厚検知手段を順次配置し、上記制御部は、上
記原稿長さ検知手段からの原稿長さに関する情報と、上
記原稿紙厚検知手段からの原稿紙厚に関する情報とに基
づいて、同一紙種且つ同一サイズの原稿の重送を検知す
ることを特徴とする。
稿台と、該原稿台から原稿を取り出す給紙機構と、該給
紙機構により搬送された原稿の画像を読取る読取り部
と、制御部と、を備えた原稿搬送装置において、上記原
稿台から上記読取り部に至る搬送経路に原稿長さ検知手
段と原稿紙厚検知手段を順次配置し、上記制御部は、上
記原稿長さ検知手段からの原稿長さに関する情報と、上
記原稿紙厚検知手段からの原稿紙厚に関する情報とに基
づいて、同一紙種且つ同一サイズの原稿の重送を検知す
ることを特徴とする。
【0007】上記原稿紙厚検知手段が検知する原稿紙厚
に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知され
た原稿長さの少なくとも一か所から得たデータであるこ
とを特徴とする。上記原稿紙厚検知手段が検知する原稿
紙厚に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知
された原稿長さの中央部を複数箇所検知することにより
得られる複数のデータに平均化処理を施した結果得られ
る情報であることを特徴とする。上記原稿紙厚検知手段
により原稿の紙厚を測定する際に、原稿の搬送速度を通
常の搬送速度よりも遅くすることを特徴とする。
に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知され
た原稿長さの少なくとも一か所から得たデータであるこ
とを特徴とする。上記原稿紙厚検知手段が検知する原稿
紙厚に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知
された原稿長さの中央部を複数箇所検知することにより
得られる複数のデータに平均化処理を施した結果得られ
る情報であることを特徴とする。上記原稿紙厚検知手段
により原稿の紙厚を測定する際に、原稿の搬送速度を通
常の搬送速度よりも遅くすることを特徴とする。
【0008】以下、添付図面に示した実施例により本発
明を詳細に説明する。本発明では、実際の画像読取り装
置の利用形態においては、読取り対象となる原稿のサイ
ズ、紙種が同一である場合が大半であるという事実に基
づいてなされたものであり、原稿の長さ検知手段と、反
射式の紙厚検知手段とから夫々得られたデータに基づい
て、重送の有無を判定する様にした構成が特徴的であ
る。また、多少の紙厚の違いや、サイズの違いがあって
も、比較的正確に重送発生を検知できるようにした構成
が特徴的である。
明を詳細に説明する。本発明では、実際の画像読取り装
置の利用形態においては、読取り対象となる原稿のサイ
ズ、紙種が同一である場合が大半であるという事実に基
づいてなされたものであり、原稿の長さ検知手段と、反
射式の紙厚検知手段とから夫々得られたデータに基づい
て、重送の有無を判定する様にした構成が特徴的であ
る。また、多少の紙厚の違いや、サイズの違いがあって
も、比較的正確に重送発生を検知できるようにした構成
が特徴的である。
【0009】図1は本発明の原稿重送検知装置を適用し
た画像読取り装置の要部構成説明図であり、複数の原稿
Dを積層状態でセットする原稿台1と、該原稿台から原
稿Dを取り出す給紙機構2と、該給紙機構2により搬送
された原稿の画像を読取る読取り部3と、搬送ローラ4
と、排紙ローラ5と、搬送経路に沿って順次配置された
原稿長さ検知手段10と、原稿紙厚検知手段11と、図
示しない制御部とを有する。給紙機構2は、原稿台上の
原稿に接して原稿を取り出すピックアップコロ15と、
取り出された原稿を分離する分離コロ対16とから成
る。
た画像読取り装置の要部構成説明図であり、複数の原稿
Dを積層状態でセットする原稿台1と、該原稿台から原
稿Dを取り出す給紙機構2と、該給紙機構2により搬送
された原稿の画像を読取る読取り部3と、搬送ローラ4
と、排紙ローラ5と、搬送経路に沿って順次配置された
原稿長さ検知手段10と、原稿紙厚検知手段11と、図
示しない制御部とを有する。給紙機構2は、原稿台上の
原稿に接して原稿を取り出すピックアップコロ15と、
取り出された原稿を分離する分離コロ対16とから成
る。
【0010】原稿長さ検知手段10は、反射型フォトセ
ンサであり、発光素子から搬送経路に向けて出射される
検知光が受光素子に受光される際の光量の変動から原稿
の端縁の通過を検知するものであり、原稿先端縁の検知
タイミングと後端縁とに基づいて原稿の長さを制御部が
判定する。制御部は、原稿長さ検知手段10により検知
された原稿の長さと予め設定された原稿の基準長さとを
比較し、当該基準長さよりも検出した長さの方が長い場
合に重送発生と判定する。
ンサであり、発光素子から搬送経路に向けて出射される
検知光が受光素子に受光される際の光量の変動から原稿
の端縁の通過を検知するものであり、原稿先端縁の検知
タイミングと後端縁とに基づいて原稿の長さを制御部が
判定する。制御部は、原稿長さ検知手段10により検知
された原稿の長さと予め設定された原稿の基準長さとを
比較し、当該基準長さよりも検出した長さの方が長い場
合に重送発生と判定する。
【0011】また、原稿紙厚検知手段11は遮光性を有
した中空の箱体20の内部に発光素子(LED)21
と、位置検出素子(受光素子、例えばオムロン社製の位
置検出素子)22を備え、発光素子21は、原稿ガイド
板23と対向する箱体面に貫通形成した出射孔20aか
ら検知光を出射し、ガイド板23或はその上を通過する
原稿Dの上面で反射した検知光は適所に設けた入射孔2
0bから箱体内に入射する。入射孔20bから入射する
検知光は位置検出素子22に受光され、その受光位置の
違いが発光素子21からの出射光の反射位置(ガイド板
23上か、原稿D1上か、或は原稿D2上か)の違いと
して検出される。
した中空の箱体20の内部に発光素子(LED)21
と、位置検出素子(受光素子、例えばオムロン社製の位
置検出素子)22を備え、発光素子21は、原稿ガイド
板23と対向する箱体面に貫通形成した出射孔20aか
ら検知光を出射し、ガイド板23或はその上を通過する
原稿Dの上面で反射した検知光は適所に設けた入射孔2
0bから箱体内に入射する。入射孔20bから入射する
検知光は位置検出素子22に受光され、その受光位置の
違いが発光素子21からの出射光の反射位置(ガイド板
23上か、原稿D1上か、或は原稿D2上か)の違いと
して検出される。
【0012】上記制御部は、上記原稿長さ検知手段10
からの原稿長さに関する情報と、上記原稿紙厚検知手段
11からの原稿紙厚に関する情報とに基づいて、同一紙
種且つ同一サイズの原稿であることを前提条件として、
重送の有無を判定する。即ち、原稿長さ検知手段10か
らの検知信号により原稿の長さが基準長さよりも長い場
合には重送と判定する。また、検知した長さと基準長さ
とが同じ場合には、紙厚検知手段11により原稿の搬送
方向中央部の紙厚を測定し、この紙厚が予め設定した基
準紙厚よりも大きい場合には重送と判定し、検知する。
基準となる原稿長さと、紙厚は、当該定型サイズの原稿
を読取り経路を搬送させる際に測定して、メモリに保持
しておけば良い。
からの原稿長さに関する情報と、上記原稿紙厚検知手段
11からの原稿紙厚に関する情報とに基づいて、同一紙
種且つ同一サイズの原稿であることを前提条件として、
重送の有無を判定する。即ち、原稿長さ検知手段10か
らの検知信号により原稿の長さが基準長さよりも長い場
合には重送と判定する。また、検知した長さと基準長さ
とが同じ場合には、紙厚検知手段11により原稿の搬送
方向中央部の紙厚を測定し、この紙厚が予め設定した基
準紙厚よりも大きい場合には重送と判定し、検知する。
基準となる原稿長さと、紙厚は、当該定型サイズの原稿
を読取り経路を搬送させる際に測定して、メモリに保持
しておけば良い。
【0013】原稿紙厚検知手段11による紙厚検知手法
を説明すると、ガイド板23上に原稿が存在しない場合
には発光素子21からの出射光は、ガイド板23上で反
射してS1の経路を経て入射孔20bから位置検出素子
22の検出面に受光される。この受光位置についての情
報は上記制御部に送出される。また、一枚の原稿D1の
上面で発光素子からの出射光が反射した場合には、該反
射光はS2の経路を経て位置検出素子22の検出面に受
光され、制御部にこのデータが送出される。2枚目の原
稿D2の上面で反射した出射光はS3の経路を経て位置
検出素子22に受光される。
を説明すると、ガイド板23上に原稿が存在しない場合
には発光素子21からの出射光は、ガイド板23上で反
射してS1の経路を経て入射孔20bから位置検出素子
22の検出面に受光される。この受光位置についての情
報は上記制御部に送出される。また、一枚の原稿D1の
上面で発光素子からの出射光が反射した場合には、該反
射光はS2の経路を経て位置検出素子22の検出面に受
光され、制御部にこのデータが送出される。2枚目の原
稿D2の上面で反射した出射光はS3の経路を経て位置
検出素子22に受光される。
【0014】図3(a) (b) 及び(c) はこのような重送検
知のパターンを示す図であり、(a)(b) の様に両原稿の
一部が重なっている場合には長さ検知及び紙厚検知とも
に可能であり、いずれの場合も、重なった原稿の全長a
+l,或はa+l’の1/2の位置を紙厚検知手段11
により測定する。また、(c) に示す様に2枚の原稿が完
全に重なっている場合には、長さ検知はできないが、紙
厚を検知することにより重送を判定できる。このように
検出された原稿の少なくとも一か所、例えば検出された
全長の1/2の位置の紙厚を検出することにより、原稿
紙厚検出手段11のデューティーを低減することができ
る。
知のパターンを示す図であり、(a)(b) の様に両原稿の
一部が重なっている場合には長さ検知及び紙厚検知とも
に可能であり、いずれの場合も、重なった原稿の全長a
+l,或はa+l’の1/2の位置を紙厚検知手段11
により測定する。また、(c) に示す様に2枚の原稿が完
全に重なっている場合には、長さ検知はできないが、紙
厚を検知することにより重送を判定できる。このように
検出された原稿の少なくとも一か所、例えば検出された
全長の1/2の位置の紙厚を検出することにより、原稿
紙厚検出手段11のデューティーを低減することができ
る。
【0015】また、上記長さ検知手段10により検知さ
れた原稿の全長の1/2の長さ位置の紙厚を複数カ所
(搬送方向に沿った方向に所要幅に渡って複数ポイン
ト)測定し、各測定の結果得られたデータを平均化する
ことにより正確な紙厚を測定することが可能となり、重
送検知の誤検知がなくなる。また、非重送状態で一枚だ
け搬送された原稿の長さが基準原稿よりも多少長い場合
であっても、紙厚がほぼ基準値に近い場合には、原稿紙
厚検知手段11からのデータに基づいて重送が発生して
いないものと検知するようにプログラムする(上記基準
値に誤差幅を持たせる)ことも可能である。また、原稿
紙厚検知手段11により検知された紙厚に多少の差があ
ったとしても、それが許容誤差範囲内であり、且つ長さ
検知手段10により検知された長さが基準値通りである
場合には、非重送であると判定するように構成すること
も可能である。
れた原稿の全長の1/2の長さ位置の紙厚を複数カ所
(搬送方向に沿った方向に所要幅に渡って複数ポイン
ト)測定し、各測定の結果得られたデータを平均化する
ことにより正確な紙厚を測定することが可能となり、重
送検知の誤検知がなくなる。また、非重送状態で一枚だ
け搬送された原稿の長さが基準原稿よりも多少長い場合
であっても、紙厚がほぼ基準値に近い場合には、原稿紙
厚検知手段11からのデータに基づいて重送が発生して
いないものと検知するようにプログラムする(上記基準
値に誤差幅を持たせる)ことも可能である。また、原稿
紙厚検知手段11により検知された紙厚に多少の差があ
ったとしても、それが許容誤差範囲内であり、且つ長さ
検知手段10により検知された長さが基準値通りである
場合には、非重送であると判定するように構成すること
も可能である。
【0016】なお、上記実施例では、検知された原稿の
全長の1/2の位置を検知する実施例を示したが、この
ように1/2の位置を検知位置としたのは2枚の原稿が
重なっている箇所を特定し易いためであり、これによっ
て原稿紙厚検出手段11のデューティーを低減できるこ
とは上述のとうりであるが、原稿の搬送方向全長、或は
搬送方向所定長に渡って紙厚測定を行う場合には、原稿
搬送速度を遅くすることが検出精度を高める上で好まし
い。即ち、原稿搬送速度を遅くすることにより、単位長
さ当たりの検知回数(検知密度)を高めることができ、
その結果上の挙動の影響を受けにくくなり、重送検知に
際しての誤検知が少なくなるからである。
全長の1/2の位置を検知する実施例を示したが、この
ように1/2の位置を検知位置としたのは2枚の原稿が
重なっている箇所を特定し易いためであり、これによっ
て原稿紙厚検出手段11のデューティーを低減できるこ
とは上述のとうりであるが、原稿の搬送方向全長、或は
搬送方向所定長に渡って紙厚測定を行う場合には、原稿
搬送速度を遅くすることが検出精度を高める上で好まし
い。即ち、原稿搬送速度を遅くすることにより、単位長
さ当たりの検知回数(検知密度)を高めることができ、
その結果上の挙動の影響を受けにくくなり、重送検知に
際しての誤検知が少なくなるからである。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、構造の複
雑化、コストアップ、組付け精度の高度化を招くことな
く、高い精度で原稿の紙厚の違いを検出して重送発生を
検知することができる。また、画像読取り装置の利用形
態として最も頻度の高い形態である、紙種及びサイズが
同一の原稿を用いた自動給紙による読取りを行う際に、
原稿の重送発生を確実に高い信頼性で検知するようにし
た原稿重送検知装置を提供する。また、透過型の検知手
段を用いないので、紙厚がほぼ同一であるかぎり、繊維
の密度による透光性の違いがあっても比較的正確に重送
を検知できる。また、部品点数が少ないので、部品の公
差や、ガタ等による影響を受けずに誤検知を防止でき
る。
雑化、コストアップ、組付け精度の高度化を招くことな
く、高い精度で原稿の紙厚の違いを検出して重送発生を
検知することができる。また、画像読取り装置の利用形
態として最も頻度の高い形態である、紙種及びサイズが
同一の原稿を用いた自動給紙による読取りを行う際に、
原稿の重送発生を確実に高い信頼性で検知するようにし
た原稿重送検知装置を提供する。また、透過型の検知手
段を用いないので、紙厚がほぼ同一であるかぎり、繊維
の密度による透光性の違いがあっても比較的正確に重送
を検知できる。また、部品点数が少ないので、部品の公
差や、ガタ等による影響を受けずに誤検知を防止でき
る。
【図1】本発明の一実施例の概略構成説明図。
【図2】本発明の原稿紙厚検知手段の一例の構成説明
図。
図。
【図3】(a) (b) 及び(c) は重送の態様を示す図。
1 原稿台、2 給紙機構、3 読取り部、4 搬送ロ
ーラ、5 排紙ローラ、10 原稿長さ検知手段、11
原稿紙厚検知手段、15 ピックアップコロ、16
分離コロ対、20 箱体、21 発光素子(LED)、
22 位置検出素子。
ーラ、5 排紙ローラ、10 原稿長さ検知手段、11
原稿紙厚検知手段、15 ピックアップコロ、16
分離コロ対、20 箱体、21 発光素子(LED)、
22 位置検出素子。
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿台と、該原稿台から原稿を取り出す
給紙機構と、該給紙機構により搬送された原稿の画像を
読取る読取り部と、制御部と、を備えた原稿搬送装置に
おいて、 上記原稿台から上記読取り部に至る搬送経路に原稿長さ
検知手段と原稿紙厚検知手段を順次配置し、 上記制御部は、上記原稿長さ検知手段からの原稿長さに
関する情報と、上記原稿紙厚検知手段からの原稿紙厚に
関する情報とに基づいて、同一紙種且つ同一サイズの原
稿の重送の有無を判定することを特徴とする原稿重送検
知装置。 - 【請求項2】 上記原稿紙厚検知手段が検知する原稿紙
厚に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知さ
れた原稿長さの少なくとも一か所から得たデータである
ことを特徴とする請求項1記載の原稿重送検知装置。 - 【請求項3】 上記原稿紙厚検知手段が検知する原稿紙
厚に関する情報は、上記原稿長さ検知手段により検知さ
れた原稿長さの中央部を複数箇所検知することにより得
られる複数のデータに平均化処理を施した結果得られる
情報であることを特徴とする請求項1記載の原稿重送検
知装置。 - 【請求項4】 上記原稿紙厚検知手段により原稿の紙厚
を測定する際に、原稿の搬送速度を通常の搬送速度より
も遅くすることを特徴とする請求項1記載の原稿重送検
知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26314694A JP3328446B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 原稿重送検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26314694A JP3328446B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 原稿重送検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899744A true JPH0899744A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3328446B2 JP3328446B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=17385450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26314694A Expired - Fee Related JP3328446B2 (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 原稿重送検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328446B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056464A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Sharp Corp | シート搬送装置、および、それを備えた原稿搬送装置、画像処理装置 |
| JP2009249075A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体の重送検知装置及び画像形成装置 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP26314694A patent/JP3328446B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056464A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Sharp Corp | シート搬送装置、および、それを備えた原稿搬送装置、画像処理装置 |
| JP2009249075A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録媒体の重送検知装置及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3328446B2 (ja) | 2002-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |