JPH0899847A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
- Publication number
- JPH0899847A JPH0899847A JP23918194A JP23918194A JPH0899847A JP H0899847 A JPH0899847 A JP H0899847A JP 23918194 A JP23918194 A JP 23918194A JP 23918194 A JP23918194 A JP 23918194A JP H0899847 A JPH0899847 A JP H0899847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- salt
- composition
- particle size
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 後味の良好な、食塩及び重曹を含有する口腔
用組成物の提供。 【構成】 本発明の口腔用組成物は、下記の(a)成
分、(b)成分及び(c)成分を含有する。 (a)食塩 (b)重曹 (c)鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体
用組成物の提供。 【構成】 本発明の口腔用組成物は、下記の(a)成
分、(b)成分及び(c)成分を含有する。 (a)食塩 (b)重曹 (c)鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、口腔用組成物、詳しく
は、後味の改善された、食塩及び重曹を含有する口腔用
組成物に関する。
は、後味の改善された、食塩及び重曹を含有する口腔用
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】薬効剤
として或いは練歯磨剤の味及び感触を改善するために食
塩や重曹を配合した練歯磨剤が市販されている。しか
し、練歯磨剤に重曹を配合すると、後味が悪くなり、特
に、塩入り練歯磨剤に重曹を配合すると、塩類由来のエ
ン味が後味に残り、嗜好性の点で問題があった。
として或いは練歯磨剤の味及び感触を改善するために食
塩や重曹を配合した練歯磨剤が市販されている。しか
し、練歯磨剤に重曹を配合すると、後味が悪くなり、特
に、塩入り練歯磨剤に重曹を配合すると、塩類由来のエ
ン味が後味に残り、嗜好性の点で問題があった。
【0003】従って、本発明の目的は、後味の良好な、
食塩及び重曹を含有する口腔用組成物を提供することに
ある。
食塩及び重曹を含有する口腔用組成物を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、特定の苦味物質を配合することにより、後味
に残る塩類由来のエン味が該苦味物質によってマスキン
グされ、上記目的が達成されることを知見した。
した結果、特定の苦味物質を配合することにより、後味
に残る塩類由来のエン味が該苦味物質によってマスキン
グされ、上記目的が達成されることを知見した。
【0005】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、下記の(a)成分、(b)成分及び(c)成分を
含有する口腔用組成物を提供するものである。 (a)食塩 (b)重曹 (c)鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体
ので、下記の(a)成分、(b)成分及び(c)成分を
含有する口腔用組成物を提供するものである。 (a)食塩 (b)重曹 (c)鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体
【0006】以下、本発明の口腔用組成物について詳述
する。本発明の口腔用組成物の(a)成分である食塩と
しては、平均粒径が150〜450μm、好ましくは1
50〜350μm、特に好ましくは150〜300μ
m、最も好ましくは200〜300μmの粒状食塩を用
いるのが好ましい。粒状食塩の平均粒径が150μm未
満であると、口腔内で食塩が唾液に急速に溶解するた
め、塩辛さが急速に発現してしまう惧れがある。また、
粒状食塩の平均粒径が450μm超であると、口腔内の
感触が悪くなり、極端な場合には歯茎等の口腔内の軟組
織を傷害する惧れもある。
する。本発明の口腔用組成物の(a)成分である食塩と
しては、平均粒径が150〜450μm、好ましくは1
50〜350μm、特に好ましくは150〜300μ
m、最も好ましくは200〜300μmの粒状食塩を用
いるのが好ましい。粒状食塩の平均粒径が150μm未
満であると、口腔内で食塩が唾液に急速に溶解するた
め、塩辛さが急速に発現してしまう惧れがある。また、
粒状食塩の平均粒径が450μm超であると、口腔内の
感触が悪くなり、極端な場合には歯茎等の口腔内の軟組
織を傷害する惧れもある。
【0007】また、本発明の口腔用組成物の(b)成分
である重曹としては、平均粒径が45〜450μm、好
ましくは100〜300μm、特に好ましくは200〜
300μmの粒状重曹を用いるのが好ましい。粒状重曹
の平均粒径が45μm未満であると、口腔内で重曹が唾
液に急速に溶解するため、粒状塩を触知できる時間が短
くなる。また、粒状重曹の平均粒径が450μm超であ
ると、感触が悪くなる惧れがあると共に、平均的な歯磨
時間である2分以内では重曹が完全に口腔内で唾液に溶
解できず、効果を発揮することなく無駄に吐き出されて
しまうことになる。
である重曹としては、平均粒径が45〜450μm、好
ましくは100〜300μm、特に好ましくは200〜
300μmの粒状重曹を用いるのが好ましい。粒状重曹
の平均粒径が45μm未満であると、口腔内で重曹が唾
液に急速に溶解するため、粒状塩を触知できる時間が短
くなる。また、粒状重曹の平均粒径が450μm超であ
ると、感触が悪くなる惧れがあると共に、平均的な歯磨
時間である2分以内では重曹が完全に口腔内で唾液に溶
解できず、効果を発揮することなく無駄に吐き出されて
しまうことになる。
【0008】上記粒状重曹としては、その製法が特に制
限されるものではないが、純粋な炭酸ナトリウム溶液に
50℃以下で二酸化炭素を通じて析出した結晶を濾別
し、二酸化炭素気流中で乾燥し粉砕する製法により得ら
れたものが好ましい。
限されるものではないが、純粋な炭酸ナトリウム溶液に
50℃以下で二酸化炭素を通じて析出した結晶を濾別
し、二酸化炭素気流中で乾燥し粉砕する製法により得ら
れたものが好ましい。
【0009】また、本発明の口腔用組成物の(c)成分
である鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体として
は、例えば、リナロール、リナリルアセテート、ゲラニ
オール、ゲラニルアセテート、シトロネロール、及びシ
トロネリルアセテート等が挙げられ、これらから選ばれ
た1種又は2種以上を用いることができる。
である鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体として
は、例えば、リナロール、リナリルアセテート、ゲラニ
オール、ゲラニルアセテート、シトロネロール、及びシ
トロネリルアセテート等が挙げられ、これらから選ばれ
た1種又は2種以上を用いることができる。
【0010】本発明の口腔用組成物は、上記(c)成分
である鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体を0.
0001〜1重量%、特に0.001〜0.1重量%含
有することが好ましい。上記(c)成分の含有量が0.
0001重量%未満であると、塩類由来のエン味が十分
にマスキングされ難く、また1重量%超であると、上記
(c)成分由来の香味が強くなりすぎて嗜好性の点から
問題となることがある。
である鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体を0.
0001〜1重量%、特に0.001〜0.1重量%含
有することが好ましい。上記(c)成分の含有量が0.
0001重量%未満であると、塩類由来のエン味が十分
にマスキングされ難く、また1重量%超であると、上記
(c)成分由来の香味が強くなりすぎて嗜好性の点から
問題となることがある。
【0011】また、本発明の口腔用組成物は、適度な食
塩の味を呈し且つ最大の脱水効果を発揮するためには、
上記(a)成分の食塩を10重量%以上、特に10〜3
0重量%、更に15〜20重量%含有することが好まし
い。また、本発明の口腔用組成物は、上記(b)成分の
重曹を3〜50重量%、特に10〜30重量%含有する
ことが好ましい。また、本発明の口腔用組成物は、上記
(a)成分の食塩と上記(b)成分の重曹との重量配合
比(食塩/重曹)が1/0.5〜1/3の範囲内、特に
1/0.8〜1/2の範囲内、更に1/1.1〜1/2
の範囲内であることが好ましい。
塩の味を呈し且つ最大の脱水効果を発揮するためには、
上記(a)成分の食塩を10重量%以上、特に10〜3
0重量%、更に15〜20重量%含有することが好まし
い。また、本発明の口腔用組成物は、上記(b)成分の
重曹を3〜50重量%、特に10〜30重量%含有する
ことが好ましい。また、本発明の口腔用組成物は、上記
(a)成分の食塩と上記(b)成分の重曹との重量配合
比(食塩/重曹)が1/0.5〜1/3の範囲内、特に
1/0.8〜1/2の範囲内、更に1/1.1〜1/2
の範囲内であることが好ましい。
【0012】本発明の口腔用組成物は、上記(a)成分
である食塩及び上記(b)成分である重曹として、粒径
が150〜450μmの範囲外の粒状食塩及び粒径が4
5〜450μmの範囲外の粒状重曹を含有していても良
いが、粒径が150μm未満の粒状食塩の含有量及び粒
径が450μm超の粒状食塩の含有量は何れも10重量
%以下であることが好ましく、また、粒径が45μm未
満の粒状重曹の含有量は50重量%以下、特に20重量
%以下で、粒径が450μm超の粒状重曹の含有量は3
0重量%以下、特に15重量%以下であることがそれぞ
れ好ましい。
である食塩及び上記(b)成分である重曹として、粒径
が150〜450μmの範囲外の粒状食塩及び粒径が4
5〜450μmの範囲外の粒状重曹を含有していても良
いが、粒径が150μm未満の粒状食塩の含有量及び粒
径が450μm超の粒状食塩の含有量は何れも10重量
%以下であることが好ましく、また、粒径が45μm未
満の粒状重曹の含有量は50重量%以下、特に20重量
%以下で、粒径が450μm超の粒状重曹の含有量は3
0重量%以下、特に15重量%以下であることがそれぞ
れ好ましい。
【0013】本発明の口腔用組成物は、上述の(a)食
塩、(b)重曹及び(c)鎖状テルペン系アルコール又
はその誘導体を口腔ベヒクルに常法に従って配合し、練
歯磨剤、液状歯磨剤、粉歯磨剤、歯肉塗布剤(口腔用パ
スタ剤)等の剤型とすることにより調製される。本発明
の口腔用組成物を歯磨剤とする場合には、上記口腔ベヒ
クルとしては、水不溶性研磨剤の他、粘結剤、湿潤剤、
界面活性剤、香料、甘味料、殺菌剤、防腐剤、色素、
水、水溶性フッ化物、シリコーン、その他の有効成分等
が適宜用いられる。
塩、(b)重曹及び(c)鎖状テルペン系アルコール又
はその誘導体を口腔ベヒクルに常法に従って配合し、練
歯磨剤、液状歯磨剤、粉歯磨剤、歯肉塗布剤(口腔用パ
スタ剤)等の剤型とすることにより調製される。本発明
の口腔用組成物を歯磨剤とする場合には、上記口腔ベヒ
クルとしては、水不溶性研磨剤の他、粘結剤、湿潤剤、
界面活性剤、香料、甘味料、殺菌剤、防腐剤、色素、
水、水溶性フッ化物、シリコーン、その他の有効成分等
が適宜用いられる。
【0014】上記水不溶性研磨剤としては、歯磨用リン
酸水素カルシウム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カル
シウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナト
リウム、メタリン酸カリウム、無水ケイ酸、含水ケイ
酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ジ
ルコニウム、ベントナイト、ゼオライト、酸化アルミニ
ウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、レジン及びこれ
らの混合物等が挙げられる。これらのうち、無水ケイ
酸、含水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、水酸化
アルミニウム、アルミナが貯蔵安定性の良い歯磨剤を得
るためには特に好ましく、更に良好な香味の安定性が得
られるという点で、水酸化アルミニウムが更に好まし
い。
酸水素カルシウム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カル
シウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナト
リウム、メタリン酸カリウム、無水ケイ酸、含水ケイ
酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ジ
ルコニウム、ベントナイト、ゼオライト、酸化アルミニ
ウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、レジン及びこれ
らの混合物等が挙げられる。これらのうち、無水ケイ
酸、含水ケイ酸、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アルミニウ
ム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、水酸化
アルミニウム、アルミナが貯蔵安定性の良い歯磨剤を得
るためには特に好ましく、更に良好な香味の安定性が得
られるという点で、水酸化アルミニウムが更に好まし
い。
【0015】また、上記粘結剤としては、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、アルギン酸塩、カラゲナン、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール、トラガントガム、
デンプン、ポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられる。
また、上記湿潤剤としては、ポリエチレングリコール、
プロピレングリコール、ソルビトール、グリセリン、マ
ルチトール、キシリトール等が挙げられる。これらのう
ち、グリセリン、ソルビトール等が特に好ましい。
チルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、アルギン酸塩、カラゲナン、ア
ラビアゴム、ポリビニルアルコール、トラガントガム、
デンプン、ポリアクリル酸ナトリウム等が挙げられる。
また、上記湿潤剤としては、ポリエチレングリコール、
プロピレングリコール、ソルビトール、グリセリン、マ
ルチトール、キシリトール等が挙げられる。これらのう
ち、グリセリン、ソルビトール等が特に好ましい。
【0016】また、上記界面活性剤は、発泡剤又は油状
物質の安定化剤として用いられるものであり、各種界面
活性剤が用いられる。好ましい界面活性剤の例として
は、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
モノアルキルリン酸エステル塩、N−アシルザルコシン
酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンブロック共重合体(プルロニック型)、ショ糖脂肪酸
エステル、アルキルグリコシド類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、アルキルジメチルアミンオキサイド、カルボベタイ
ン、ヒドロキシカルボベタイン、ホスホベタイン、ヒド
ロキシホスホベタイン、スルホベタイン、ヒドロキシス
ルホベタイン等が挙げられる。これらのうち、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロック共重合体、ショ糖脂肪酸エステ
ル、アルキルグリコシド類、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の
水溶性ノニオン界面活性剤や両性界面活性剤が特に好ま
しい。
物質の安定化剤として用いられるものであり、各種界面
活性剤が用いられる。好ましい界面活性剤の例として
は、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
モノアルキルリン酸エステル塩、N−アシルザルコシン
酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンブロック共重合体(プルロニック型)、ショ糖脂肪酸
エステル、アルキルグリコシド類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、アルキルジメチルアミンオキサイド、カルボベタイ
ン、ヒドロキシカルボベタイン、ホスホベタイン、ヒド
ロキシホスホベタイン、スルホベタイン、ヒドロキシス
ルホベタイン等が挙げられる。これらのうち、ポリオキ
シエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンブロック共重合体、ショ糖脂肪酸エステ
ル、アルキルグリコシド類、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等の
水溶性ノニオン界面活性剤や両性界面活性剤が特に好ま
しい。
【0017】また、上記香料としては、スペアミント
油、ペパーミント油、ウインダーグリーン油、サッサフ
ラス油、丁子油、セージ油、ユーカリ油、マヨナラ油、
肉桂油、タイム油、レモン油及びオレンジ油等の天然香
料;及び1−メントール、アネトール、カルボン、オイ
ゲノール、チモール、サリチル酸メチル等の合成香料が
挙げられる。また、上記甘味料としては、サッカリン、
サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、ベルラルチン、p−メトキシシ
ンナミックアルデヒド、グリチルリチン酸塩、アスパル
テーム(アスパルチルフェニルアラニンメチルエステ
ル)等が挙げられる。
油、ペパーミント油、ウインダーグリーン油、サッサフ
ラス油、丁子油、セージ油、ユーカリ油、マヨナラ油、
肉桂油、タイム油、レモン油及びオレンジ油等の天然香
料;及び1−メントール、アネトール、カルボン、オイ
ゲノール、チモール、サリチル酸メチル等の合成香料が
挙げられる。また、上記甘味料としては、サッカリン、
サッカリンナトリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリ
ジルジヒドロカルコン、ベルラルチン、p−メトキシシ
ンナミックアルデヒド、グリチルリチン酸塩、アスパル
テーム(アスパルチルフェニルアラニンメチルエステ
ル)等が挙げられる。
【0018】また、上記殺菌剤としては、クロルヘキシ
ジンの塩類、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコ
ニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。また、上
記防腐剤としては、安息香酸、安息香酸ナトリウム、パ
ラヒドロキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステ
ル等が挙げられる。
ジンの塩類、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコ
ニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。また、上
記防腐剤としては、安息香酸、安息香酸ナトリウム、パ
ラヒドロキシ安息香酸、パラヒドロキシ安息香酸エステ
ル等が挙げられる。
【0019】また、上記水溶性フッ化物としては、フッ
化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム等が挙げ
られる。また、上記のその他の有効成分としては、クロ
ロフィル化合物、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム
酸、ビタミンC、ビタミンE、ニコチン酸エステル、ア
ラントインクロルヒドロキシアルミニウム、アズレン、
塩化リゾチーム、ヒノキチオール、β−グリチルレチン
酸、グリチルリチン酸ジカリウム、プロテアーゼ、生薬
抽出物等が挙げられる。
化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム等が挙げ
られる。また、上記のその他の有効成分としては、クロ
ロフィル化合物、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム
酸、ビタミンC、ビタミンE、ニコチン酸エステル、ア
ラントインクロルヒドロキシアルミニウム、アズレン、
塩化リゾチーム、ヒノキチオール、β−グリチルレチン
酸、グリチルリチン酸ジカリウム、プロテアーゼ、生薬
抽出物等が挙げられる。
【0020】本発明の口腔用組成物を練歯磨剤や液状歯
磨剤等のペースト状の歯磨剤組成物とする場合には、上
記の歯磨剤用の口腔ベヒクルの各成分を全て配合するこ
ともできるが、基本的には、口腔ベヒクル中に、水不溶
性研磨剤を10〜75重量%、粘結剤を0.5〜5重量
%、湿潤剤及び水を10〜85重量%含有させるのが好
ましい。ここで、上記水不溶性研磨剤の含有量は、練歯
磨剤の場合には20〜75重量%、液状歯磨剤の場合に
は10〜30重量%が好ましい。また、粉歯磨剤のよう
な固形組成物とする場合には、上記の歯磨剤用の口腔ベ
ヒクルの成分のうち固形成分を配合できるが、基本的に
は、口腔ベヒクル中に水不溶性研磨剤を60〜99重量
%配合するのが好ましい。また、香料及び甘味料は口腔
ベヒクル中に合計で0.01〜5重量%配合するのが好
ましい。
磨剤等のペースト状の歯磨剤組成物とする場合には、上
記の歯磨剤用の口腔ベヒクルの各成分を全て配合するこ
ともできるが、基本的には、口腔ベヒクル中に、水不溶
性研磨剤を10〜75重量%、粘結剤を0.5〜5重量
%、湿潤剤及び水を10〜85重量%含有させるのが好
ましい。ここで、上記水不溶性研磨剤の含有量は、練歯
磨剤の場合には20〜75重量%、液状歯磨剤の場合に
は10〜30重量%が好ましい。また、粉歯磨剤のよう
な固形組成物とする場合には、上記の歯磨剤用の口腔ベ
ヒクルの成分のうち固形成分を配合できるが、基本的に
は、口腔ベヒクル中に水不溶性研磨剤を60〜99重量
%配合するのが好ましい。また、香料及び甘味料は口腔
ベヒクル中に合計で0.01〜5重量%配合するのが好
ましい。
【0021】また、本発明の口腔用組成物を歯肉塗布剤
とする場合には、上記口腔ベヒクルとしては、油性成分
又は水溶性高分子の他、湿潤剤、界面活性剤、香料、甘
味料、殺菌剤、防腐剤、色素、水、水溶性フッ化物、シ
リコーン、その他の有効成分等が適宜用いられる。
とする場合には、上記口腔ベヒクルとしては、油性成分
又は水溶性高分子の他、湿潤剤、界面活性剤、香料、甘
味料、殺菌剤、防腐剤、色素、水、水溶性フッ化物、シ
リコーン、その他の有効成分等が適宜用いられる。
【0022】上記油性成分としては、ワセリン、ラノリ
ン、流動パラフィン、天然油脂、ミリスチン酸イソプロ
ピル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の高級脂肪酸エ
ステル類、パルミチン酸、イソステアリン酸等の高級脂
肪酸類、ミリスチルアルコール、セチルアルコール等の
高級アルコール類、スクワラン、シリコーンオイル等が
挙げられる。また、上記水溶性高分子としては、前述の
粘結剤として例示したものが使用できるが、これらのう
ちでもビドロキシエチルセルロースが特に好ましい。ま
た、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンブロック共重合体のような水溶性高分
子も好適に使用できる。上記歯肉塗布剤には、上記の油
性成分又は水溶性高分子を該塗布剤中に10〜50重量
%、湿潤剤及び水を20〜70重量%含有させるのが好
ましい。
ン、流動パラフィン、天然油脂、ミリスチン酸イソプロ
ピル、ミリスチン酸オクチルドデシル等の高級脂肪酸エ
ステル類、パルミチン酸、イソステアリン酸等の高級脂
肪酸類、ミリスチルアルコール、セチルアルコール等の
高級アルコール類、スクワラン、シリコーンオイル等が
挙げられる。また、上記水溶性高分子としては、前述の
粘結剤として例示したものが使用できるが、これらのう
ちでもビドロキシエチルセルロースが特に好ましい。ま
た、ポリエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンブロック共重合体のような水溶性高分
子も好適に使用できる。上記歯肉塗布剤には、上記の油
性成分又は水溶性高分子を該塗布剤中に10〜50重量
%、湿潤剤及び水を20〜70重量%含有させるのが好
ましい。
【0023】また、本発明の口腔用組成物は、そのpH
が5〜9.5、特に6〜8の範囲内であるのが好まし
い。
が5〜9.5、特に6〜8の範囲内であるのが好まし
い。
【0024】
【作用】本発明の口腔用組成物は、(c)成分の鎖状テ
ルペン系アルコール又はその誘導体が、後味に残る塩類
由来のエン味をマスキングし、後味を良好にする。
ルペン系アルコール又はその誘導体が、後味に残る塩類
由来のエン味をマスキングし、後味を良好にする。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、
実施例で用いた粒状食塩及び粒状重曹の平均粒径は、下
記の測定方法により求めたものである。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、
実施例で用いた粒状食塩及び粒状重曹の平均粒径は、下
記の測定方法により求めたものである。
【0026】〔粒状食塩及び粒状重曹の平均粒径の測定
方法〕 1)粒状食塩 300mlビーカーに口腔用組成物50gを取り、そこへ
飽和食塩水5000ml(100倍量)を注ぎホモミキサ
ーで攪拌し、口腔用組成物を完全に懸濁させる。重曹は
飽和食塩水には約1%しか溶解しないが大過剰量の飽和
食塩水に溶解させることにより重曹だけを完全に溶解さ
せることができる。200メッシュ篩(アメリカ標準規
格篩LC584)を用いて上記懸濁液より粒状食塩を回
収し、メッシュ上にて飽和食塩水及びエタノールで洗浄
する。電気乾燥機(100℃)内に約30分間放置後、
回収した粒状食塩をシャーレに取り重量を測定後、各種
サイズのメッシュ(35、45、60、80、120、
170、230、325メッシュ)の篩で篩分けした
後、各篩に残存する粒状食塩の重量を測定する。この重
量分布により、幾何平均径を求めこれを平均粒径とす
る。 2)粒状重曹 1)の方法において飽和食塩水に代えて飽和重曹水を用
いる以外は1)の方法と同様にして測定する。
方法〕 1)粒状食塩 300mlビーカーに口腔用組成物50gを取り、そこへ
飽和食塩水5000ml(100倍量)を注ぎホモミキサ
ーで攪拌し、口腔用組成物を完全に懸濁させる。重曹は
飽和食塩水には約1%しか溶解しないが大過剰量の飽和
食塩水に溶解させることにより重曹だけを完全に溶解さ
せることができる。200メッシュ篩(アメリカ標準規
格篩LC584)を用いて上記懸濁液より粒状食塩を回
収し、メッシュ上にて飽和食塩水及びエタノールで洗浄
する。電気乾燥機(100℃)内に約30分間放置後、
回収した粒状食塩をシャーレに取り重量を測定後、各種
サイズのメッシュ(35、45、60、80、120、
170、230、325メッシュ)の篩で篩分けした
後、各篩に残存する粒状食塩の重量を測定する。この重
量分布により、幾何平均径を求めこれを平均粒径とす
る。 2)粒状重曹 1)の方法において飽和食塩水に代えて飽和重曹水を用
いる以外は1)の方法と同様にして測定する。
【0027】実施例1〜6及び比較例1 下記〔表1〕に示す配合組成により練歯磨剤を常法に従
いそれぞれ調製した。得られたそれぞれの練歯磨剤につ
いて、後味を評価した。その結果を下記〔表2〕に示
す。
いそれぞれ調製した。得られたそれぞれの練歯磨剤につ
いて、後味を評価した。その結果を下記〔表2〕に示
す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】実施例7 下記〔表3〕に示す配合組成により練歯磨剤を常法に従
い調製した。得られた練歯磨剤は、エン味がなく、後味
の良好なものであった。
い調製した。得られた練歯磨剤は、エン味がなく、後味
の良好なものであった。
【0031】
【表3】
【0032】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、後味に残る塩
類由来のエン味がマスキングされ、後味が良好なもので
ある。
類由来のエン味がマスキングされ、後味が良好なもので
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の(a)成分、(b)成分及び
(c)成分を含有する口腔用組成物。 (a)食塩 (b)重曹 (c)鎖状テルペン系アルコール又はその誘導体 - 【請求項2】 上記(a)成分が平均粒径150〜45
0μmの粒状食塩であり、上記(b)成分が平均粒径4
5〜450μmの粒状重曹である請求項1記載の口腔用
組成物。 - 【請求項3】 上記(c)成分が、リナロール、リナリ
ルアセテート、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、シ
トロネロール、及びシトロネリルアセテートからなる群
から選ばれた1種又は2種以上である請求項1又は2記
載の口腔用組成物。 - 【請求項4】 上記(c)成分の含有量が0.0001
〜1重量%である請求項1記載の口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23918194A JPH0899847A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23918194A JPH0899847A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0899847A true JPH0899847A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17040931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23918194A Pending JPH0899847A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0899847A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030003478A (ko) * | 2001-07-02 | 2003-01-10 | 주식회사 엘지생활건강 | 구강 양치액 조성물 |
| KR100684441B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2007-02-16 | 주식회사 엘지생활건강 | 치약용 연마제 베이스의 이미 마스킹 및 향료의 향미를증진시키는 조성물 |
| US7205000B2 (en) * | 2002-04-04 | 2007-04-17 | Church & Dwight Co., Inc. | Sodium bicarbonate/sodium chloride micronized slurry |
| JP2013112655A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Lion Corp | 歯磨剤組成物 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP23918194A patent/JPH0899847A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100684441B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2007-02-16 | 주식회사 엘지생활건강 | 치약용 연마제 베이스의 이미 마스킹 및 향료의 향미를증진시키는 조성물 |
| KR20030003478A (ko) * | 2001-07-02 | 2003-01-10 | 주식회사 엘지생활건강 | 구강 양치액 조성물 |
| US7205000B2 (en) * | 2002-04-04 | 2007-04-17 | Church & Dwight Co., Inc. | Sodium bicarbonate/sodium chloride micronized slurry |
| JP2013112655A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Lion Corp | 歯磨剤組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2017281923B2 (en) | Oral care compositions and methods of use | |
| EP1040819B1 (en) | Oral compositions comprising a potassium salt for reducing dental nerve and dentin sensitivity | |
| CA2632337A1 (en) | Taste making of essential oils using a hydrocolloid | |
| RU2443407C2 (ru) | Композиции для ухода за полостью рта, содержащие полифосфат | |
| JP4261744B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| CA3202932A1 (en) | Oral care compositions comprising stannous pyrophosphate and a water-soluble alkali metal polyphosphate, and methods | |
| JP2019112375A (ja) | 口腔用組成物 | |
| WO2005055967A1 (ja) | カプセル配合口腔用組成物 | |
| JP3854719B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3706614B2 (ja) | 口臭抑制用口腔組成物 | |
| JP3241922B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2011098921A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3241946B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3511727B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3195150B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JPH0899846A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2019112374A (ja) | タバコ臭消臭用口腔用組成物 | |
| JPH1067625A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3241923B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| WO2022102628A1 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2025091043A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JPH10152424A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2002316920A (ja) | 口腔用組成物 | |
| AU2004231211B2 (en) | Compositions comprising a potassium salt active ingredient, including oral compositions for reducing dental nerve and dentin sensitivity comprising a non-menthol flavoring | |
| JP4672096B2 (ja) | 抗う蝕剤及びこれを含む口腔用組成物 |