JPH09100495A - 脂肪酸塩組成物 - Google Patents

脂肪酸塩組成物

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JPH09100495A
JPH09100495A JP25982895A JP25982895A JPH09100495A JP H09100495 A JPH09100495 A JP H09100495A JP 25982895 A JP25982895 A JP 25982895A JP 25982895 A JP25982895 A JP 25982895A JP H09100495 A JPH09100495 A JP H09100495A
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JP
Japan
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fatty acid
acid
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mixed
fatty
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JP25982895A
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English (en)
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Kenji Sakagami
研二 坂上
Hiroshi Oda
洋 小田
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄性、泡立ちに優れ、泡切れ、使用感が良
好で、皮膚への刺激性もなく、保存安定性の高いボディ
ソープ、ハンドソープ、洗顔フォーム、シェービングク
リーム、台所洗剤、洗濯用粉石鹸などに必要な脂肪酸塩
組成物を提供する。 【解決手段】 (a)炭素数12の飽和脂肪酸を40〜
80重量%、(b)炭素数14の飽和脂肪酸を0.2〜
10重量%、(c)炭素数18で二重結合を2個有する
脂肪酸を0〜9重量%、(d)炭素数18で二重結合を
1個有する脂肪酸を5〜40重量%、(e)炭素数16
の脂肪酸を2〜20重量%、(f)炭素数18の飽和脂
肪酸を5〜30重量%、(g)(a)〜(f)に該当し
ない炭素数5〜54の脂肪酸を0〜10重量%を含有す
る脂肪酸の塩の組成物で、その塩がアルカリ金属塩、有
機塩基塩及びアンモニウム塩から選ばれる1種以上の混
合脂肪酸塩組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脂肪酸塩組成物に
関する。更に詳しくは、洗浄性、泡立ち、泡切れ、保存
安定性に優れ、肌への感触が良好であり、特にボディソ
ープ、ハンドソープ、洗顔フォーム、シェービングクリ
ーム、台所洗剤、洗濯用粉石鹸などに用いられる脂肪酸
塩組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ボディソープの様な人体に直接接触して
使用する石鹸類として必要な性能は、洗浄性、泡立ち、
泡切れ、泡質、皮膚への刺激性、保存安定性などが挙げ
られる。一般的に、ボディソープは脂肪酸カリウム塩水
溶液、脂肪酸ナトリウム塩水溶液、もしくは脂肪酸トリ
エタノールアミン塩水溶液などの液状石鹸に添加剤とし
て増粘剤、保湿剤、他の界面活性剤を配合している。添
加剤は脂肪酸塩のもつ洗浄性、泡立ち、泡質、さっぱり
・しっとりなどの皮膚への感触を改良するために用いら
れている。しかし、ボディソープのもつ性能には脂肪酸
塩の性質が大きく反映されている。従来のボディソープ
やハンドソープ等に用いられている脂肪酸塩の脂肪酸組
成は、特開昭52−154808号公報のように、泡立
ち、泡質の良さを出すためにミリスチン酸とラウリン酸
の配合を調整し、洗浄性、肌へのマイルドさを出すため
にオレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸の配合を調
整している。また、泡立ち重視、洗浄性重視の商品志向
によって全脂肪酸の組成を調整している。
【0003】また、特公平5−14760号公報や特開
昭61−300号公報ではラウリン酸カリウム1〜12
重量%、ミリスチン酸カリウム1〜24重量%とオレイ
ン酸カリウム1〜25重量%を含む脂肪酸塩組成物によ
り泡立ち、低温安定性を改良している。しかし、このよ
うな石鹸でも、すすぎ時、排液時の泡切れや十分な洗浄
性は併せもっていない。一方、特開昭57−30799
号公報では、ラウリン酸ナトリウムまたはミリスチン酸
ナトリウムを5重量%以上含有せずにリノール酸ナトリ
ウム、炭素数16〜24の脂肪酸ナトリウムからなる脂
肪酸塩により洗浄性を改良している。しかし、泡立ち、
保存安定性は満足するものとはならない。このように、
洗浄性、泡立ち、泡切れ、泡質、皮膚への刺激性、保存
安定性などを同時に満足する脂肪酸塩組成物はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、洗浄
性、泡立ち、泡切れ、使用感、皮膚への刺激性、保存安
定性の極めて優れた脂肪酸塩組成物を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる問
題に鑑み、鋭意検討した結果、特定の組成を有する脂肪
酸塩組成物は、泡立ち、泡切れ、保存安定性に優れ、洗
浄性、皮膚への刺激性も問題なく、使用感の良好となる
ことを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(a)〜
(g)を同時に満足する脂肪酸の塩の組成物で、その塩
がアルカリ金属塩、有機塩基塩及びアンモニウム塩から
なる群より選ばれる少なくとも1種以上の脂肪酸塩組成
物である。 成分(a):炭素数12の飽和脂肪酸を40〜80重量
%含有する脂肪酸 成分(b):炭素数14の飽和脂肪酸を0.2〜10重
量%含有する脂肪酸 成分(c):炭素数18で二重結合を2個有する脂肪酸
を0〜9重量%含有する脂肪酸 成分(d):炭素数18で二重結合を1個有する脂肪酸
を5〜40重量%含有する脂肪酸 成分(e):炭素数16の脂肪酸を2〜20重量%含有
する脂肪酸 成分(f):炭素数18の飽和脂肪酸を5〜30重量%
含有する脂肪酸 成分(g):(a)〜(f)に該当しない炭素数5〜5
4の脂肪酸を0〜10重量%含有する脂肪酸
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる脂肪酸の塩は、ナ
トリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩;モノエタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ンなどのアルカノールアミンやトリエチルアミンなどの
有機アミン塩;アンモニウム塩などから選ばれる1種以
上の脂肪酸塩組成物であり、これらの脂肪酸塩は、単独
でも、複数でも用いてよい。
【0008】本発明に用いる成分(a)は炭素数12の
飽和脂肪酸で、具体的にはラウリン酸、イソラウリン酸
などが挙げられる。これらの脂肪酸は、単独で用いても
複数で併用してもよい。(a)の脂肪酸含有量は、40
〜80重量%とし、好ましくは50〜70重量%、より
好ましくは55〜65重量%である。40重量%未満で
あると泡立ち、泡質が劣り、80重量%を超えると洗浄
性、皮膚への刺激性が劣ってくる。
【0009】本発明に用いる成分(b)は炭素数14の
飽和脂肪酸で、具体的にはミリスチン酸、イソミリスチ
ン酸などが挙げられる。これらの脂肪酸は、単独で用い
ても複数で併用してもよい。(b)の脂肪酸含有量は、
0.2〜10重量%、好ましくは3〜7重量%である。
0.2重量%未満だと泡立ち、泡質が劣り、10重量%
を超えるとすすぎ、排液時の泡切れが劣ってくる。
【0010】本発明に用いる成分(c)は炭素数18で
二重結合を2個有する脂肪酸で、具体的にはトランス−
8−トランス−10−オクタデカジエン酸、リノール
酸、リノエライジン酸、シス−9−トランス−11−オ
クタデカジエン酸、トランス−10−シス−12−オク
タデカジエン酸、シス−9−シス−12−オクタデカジ
エン酸、シス−10−シス−12−オクタデカジエン
酸、トランス−10−トランス−12−オクタデカジエ
ン酸、トランス−9−トランス−11−オクタデカジエ
ン酸、トランス−8−トランス−10−オクタデカジエ
ン酸などの脂肪酸が挙げられる。これらの脂肪酸は、単
独で用いても複数で併用してもよい。(c)の脂肪酸含
有量は、0〜9重量%、好ましくは1〜4重量%であ
る。9重量%を超えると保存安定性(色相)が劣る。
【0011】本発明に用いる成分(d)は炭素数18で
二重結合を1個有する脂肪酸で、具体的にはシス−2−
オクタデセン酸、トランス−2−オクタデセン酸、シス
−3−オクタデセン酸、トランス−3−オクタデセン
酸、シス−4−オクタデセン酸、トランス−4−オクタ
デセン酸、シス−5−オクタデセン酸、トランス−5−
オクタデセン酸、シス−6−オクタデセン酸、トランス
−6−オクタデセン酸、シス−7−オクタデセン酸、ト
ランス−7−オクタデセン酸、シス−8−オクタデセン
酸、トランス−8−オクタデセン酸、オレイン酸、エラ
イジン酸、シス−10−オクタデセン酸、トランス−1
0−オクタデセン酸、シス−11−オクタデセン酸、バ
セニン酸、シス−12−オクタデセン酸、トランス−1
2−オクタデセン酸、シス−13−オクタデセン酸、ト
ランス−13−オクタデセン酸、シス−14−オクタデ
セン酸、トランス−14−オクタデセン酸、シス−15
−オクタデセン酸、トランス−15−オクタデセン酸、
シス−16−オクタデセン酸、トランス−16−オクタ
デセン酸などの脂肪酸が挙げられる。これらの脂肪酸
は、単独で用いても複数で併用してもよい。(d)の脂
肪酸含有量は、5〜40重量%であり、好ましくは15
〜25重量%である。5重量%未満だと洗浄性、保存安
定性(結晶の析出)が劣る。40重量%を超えると保存
安定性(色相)が劣る。
【0012】本発明に用いる成分(e)は炭素数16の
脂肪酸で、具体的にはパルミチン酸、イソパルミチン酸
などが挙げられる。これらの脂肪酸は、単独で用いても
複数で併用してもよい。(e)の脂肪酸含有量は、2〜
20重量%、好ましくは4〜10重量%である。2重量
%未満だと泡質、洗浄性が劣り、20重量%を超えると
保存安定性(結晶の析出)が劣る。
【0013】本発明に用いる成分(f)は炭素数18の
飽和脂肪酸で、具体的にはステアリン酸、イソステアリ
ン酸などが挙げられる。これらの脂肪酸は、単独で用い
ても複数で併用してもよい。(f)の脂肪酸含有量は、
5〜30重量%であり、好ましくは8〜15重量%であ
る。5重量%未満だと洗浄性が劣り、30重量%を超え
ると保存安定性(結晶の析出)が劣る。
【0014】本発明に用いる(g)は(a)〜(f)に
該当しない炭素数5〜54の脂肪酸塩であり、具体的に
は吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペラ
ルゴン酸、カプリン酸、ウンデカン酸、マルガリン酸、
アラキン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、
モンタン酸、メリシン酸、ソルビン酸、α−エレオステ
アリン酸、β−エレオステアリン酸、リノレン酸、リノ
レンエライジン酸、プソイドエレオステアリン酸、α−
パリナリン酸、β−パリナリン酸、アラキドン酸、クル
パノドン酸、エルカ酸などカルボン酸が挙げられる。入
手の容易さから特に炭素数8〜22の脂肪酸が好まし
い。これらの脂肪酸は、単独で用いても複数で併用して
もよい。本発明に用いる(g)の脂肪酸含有量は、脂肪
酸換算で0〜10重量%であり、好ましくは0〜5重量
%である。10重量%を超えると泡立ち、洗浄性、保存
安定性(結晶の析出)が劣る。
【0015】本発明の脂肪酸塩組成物の原料として油脂
が挙げられ、油脂の例としては、牛脂、豚脂、骨油、魚
油、皮脂などの動物油、パーム油、パーム核油、椰子
油、大豆油、米糠油、コーン油、オリーブ油、綿実油、
ナタネ油、ミツバ種子油などの植物油、家庭、飲食店及
び食品工業などで廃油として回収される回収油、もしく
はこれらの混合油脂などが挙げられる。これらの油脂
は、沈降、遠心分離、水蒸気脱臭、脱ガム、酸処理、吸
着剤処理、部分水素添加処理、蒸留、分別などの精製処
理を行って用いてもよい。
【0016】また、本発明の脂肪酸塩組成物の原料とし
て脂肪酸も挙げられる。脂肪酸は、上記の油脂もしくは
混合油脂を加水分解、ケン化分解もしくは酵素分解によ
って得られる。もしくは、上記の油脂の精製過程によっ
て副産する。得られた脂肪酸は蒸留、精留、分別、水素
添加処理、部分水素添加処理、酸処理、吸着剤処理、水
蒸気脱臭などの精製処理を行って用いてもよい。また、
得られた脂肪酸を混合して用いてもよい。
【0017】また、本発明の脂肪酸塩組成物の原料とし
て低級アルコールと脂肪酸のエステルも挙げられる。低
級アルコールと脂肪酸のエステルは、上記の油脂及び混
合油脂とメタノールなどの低級アルコールとのエステル
交換によって得られる。低級アルコールと脂肪酸のエス
テルは蒸留、精留、分別、水素添加処理、部分水素添加
処理、酸処理、吸着剤処理、水蒸気脱臭などの精製処理
を行って用いてもよい。また、得られたエステルを混合
して用いてもよい。
【0018】本発明の脂肪酸塩組成物の製造方法は、上
述の油脂、脂肪酸または低級アルコールとの脂肪酸エス
テルを原料として、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム
などのアルカリ金属水酸化物、炭酸カリウム、炭酸ナト
リウムなどのアルカリ金属の炭酸塩、アルカノールアミ
ン、アルキルアミンなどの有機塩基、またはアンモニア
などでケン化、中和する方法である。また、成分(a)
〜(g)の各々の脂肪酸塩を別々に製造し、所定の配合
組成に調整してもよい。
【0019】本発明の脂肪酸塩組成物は脂肪酸塩単独で
用いることもできるが、保存時の着色、変質、悪臭の原
因となる酸化劣化を防ぐために、一般に油脂、脂肪酸、
石鹸などに用いられている添加剤、いわゆるエチレンジ
アミン四酢酸またはそのアルカリ金属塩、ニトリロトリ
酢酸またはそのアルカリ金属塩、ヒドロキシエタンジホ
スホン酸またはそのアルカリ金属塩、N-サリシロイル-
N'-アルデヒドヒドラジン、N-サリシロイル-N'-アセチ
ルヒドラジン、N,N'-ジメチルオキサミド、N,N'-ジ(2-
ヒドロキシフェニル)オキサミドなどのキレート剤、ま
たはブチルヒドロキシアニソール、2,6-ジ-t-ブチル-4-
ヒドロキシトルエン、4,4'-ブチリデンビス(3-メチル-
6-t-ブチルフェノール)などのフェノール系酸化防止
剤、N,N'-ジフェニル-p-フェニレンジアミン、α−ナフ
チルアミンなどのアミン系酸化防止剤、トコフェロー
ル、セザモールなどの天然酸化防止剤、リン酸、クエン
酸などの相乗剤などを添加してもよい。添加量は油脂、
脂肪酸に対し5〜1000ppmが好ましく、より好ま
しくは10〜100ppmである。5ppm未満である
と効果が現われず、1000ppmを超えると着色が著
しくなる。
【0020】さらに、本発明の脂肪酸塩組成物には、そ
の使用目的に応じて従来公知の洗浄活性成分、過脂剤、
乳化可溶化剤、増粘剤、保湿剤などの各種添加剤を配合
してもよい。洗浄活性成分としてはアルキル硫酸エステ
ル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル、アシ
ル化ザルコシン酸、スルホコハク酸ポリオキシエチレン
脂肪酸エタノールアミドエステル塩、アルキルアミノ酸
塩、アシル化アミノ酸塩、脂肪酸モノグリセリド硫酸エ
ステル塩、エンカベンザルコニウム、塩化アルキルトリ
メチルアンモニウム、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレン脂肪酸エステル、脂肪酸
アルカノールアミド、アルキルジメチルアミンオキシ
ド、アルキルジヒドロキシエチルアミンオキシド、ポリ
オキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステルなどが挙げられる。
【0021】また、加脂剤として脂肪酸、高級脂肪酸エ
ステル、高級アルコール、流動パラフィン、スクワレ
ン、スクワランなどがあり、乳化可溶化剤としては各種
のノニオン類、例えばモノステアリン酸ポリエチレング
リコール、ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテ
ル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシ
エチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリ
ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、モ
ノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオレ
イン酸ポリオキシエチレンソルビタンなどが挙げられ
る。
【0022】さらに、増粘剤としてはポリビニルアルコ
ール、アルギン酸ナトリウムなどの水溶性高分子化合
物、結晶調整剤としてはエチレングリコールステアリン
酸のモノまたはジエステルなど、保湿剤としてグリセリ
ン、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルなどのポリオール類が挙げられる。また、その目的、
用途に応じて色素、香料、アラントインやグリチルリチ
ン酸ジカリウムなどの消炎剤、2,4,4'-トリクロロ-2'-
ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4'-トリクロロカ
ルバニリド、安息香酸などの殺菌剤を添加してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明により、洗浄性、泡立ちに優れ、
泡切れ、使用感が良好で、皮膚への刺激性も殆どなく、
保存安定性の高いボディソープ、ハンドソープ、洗顔フ
ォーム、シェービングクリーム、台所洗剤、洗濯用粉石
鹸などに必要な脂肪酸塩組成物を提供することができ
る。
【0024】
【実施例】以下、実施例を用いて、本発明をさらに詳し
く説明する。まず、各原料脂肪酸の製造法を示す。
【0025】〈大豆油脂肪酸〉 《加水分解》大豆油(ヨウ素価120)1260gと水
840g(油脂1モルに対し水3.3モル)を3リット
ル容量のオートクレーブに仕込み、温度260℃、圧力
50kgf/cm2で3時間高圧加水分解した。得られ
た液を60℃以上で静置して脂肪酸層とグリセリン層と
を分離し、グリセリン層を除去した。 《蒸留》この脂肪酸を温度計、窒素吹き込み管のついた
2リットル四つ口フラスコに仕込み、窒素ガスを吹き込
みながら圧力1〜2mmHg、180℃で蒸留を開始し
て、初留1重量%を除き、230℃まで蒸留し、原料脂
肪酸を得た。
【0026】〈パーム油脂肪酸〉パーム油(ヨウ素価5
2)を大豆油と同様に加水分解、蒸留を行い、原料脂肪
酸を得た。
【0027】〈豚脂脂肪酸〉豚脂(ヨウ素価63)を大
豆油と同様に加水分解、蒸留を行い、原料脂肪酸を得
た。
【0028】〈大豆油水添脂肪酸〉大豆油脂肪酸10
00gにニッケル触媒5g、活性白土2.3g、BHT
0.2gを加え、水素圧2.0kgf/cm2、150
〜170℃で水素添加し、ヨウ素価55の脂肪酸を得
た。この脂肪酸を大豆油脂肪酸と同様の条件で蒸留し、
原料脂肪酸を得た。
【0029】〈大豆油水添脂肪酸〉大豆油水添脂肪酸
1と同じ反応条件で水素添加し、ヨウ素価22の脂肪酸
を得た。この脂肪酸を大豆油脂肪酸と同様の条件で蒸留
し、原料脂肪酸を得た。
【0030】〈大豆油水添脂肪酸〉大豆油脂肪酸10
00gに銅−クロム触媒20g、活性白土2.3g、B
HT0.2gを加え、水素圧27kgf/cm2、15
0〜170℃で水素添加し、ヨウ素価72の脂肪酸を得
た。この脂肪酸を大豆油脂肪酸と同様の条件で蒸留し、
原料脂肪酸を得た。
【0031】〈パーム油水添脂肪酸〉パーム油脂肪酸を
用いて大豆油水添脂肪酸1と同じ反応条件で水素添加
し、ヨウ素価23の脂肪酸を得た。この脂肪酸を大豆油
脂肪酸と同様の条件で蒸留し、原料脂肪酸を得た。ラウ
リン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、カプリル酸は市販されている工業用脂肪酸
を用いた。
【0032】原料脂肪酸のアルキル組成について表1に
示す。なお、表中の(a)〜(g)は成分(a)〜
(g)を表わす。脂肪酸塩のアルキル組成の分析はJ.
O.C.S 4.4.5−83に準じて行った。分析条
件は以下に示す。 分析機器 (株)日立製作所製 GC−7A カラム長 3m 液相 DEGS カラム温度 190℃ インジェクション温度 250℃
【0033】
【表1】
【0034】実施例1 表1に示す大豆油水添脂肪酸70g、ラウリン酸12
0g、ミリスチン酸10gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。攪拌装置、温度制御装置のついた四つ口フラスコ
に水酸化カリウム水溶液をいれ、液温を70℃に保ちな
がら得られた混合脂肪酸を加え、1時間攪拌し脂肪酸塩
組成物を得た。その脂肪酸塩組成物にプロピレングリコ
ール4.8重量%、オレイン酸ジエタノールアミド3.
7重量%を加え、ボディソープとした。脂肪酸塩組成物
は22.16重量%になるように調整した。実施例に用
いた脂肪酸塩中の脂肪酸のアルキル組成について表2に
示す。脂肪酸の分析は、原料脂肪酸と同様に行なった。
なお、表中の(a)〜(g)は成分(a)〜(g)を表
わす。
【0035】
【表2】
【0036】実施例2 表1に示す大豆油水添脂肪酸84g、ラウリン酸10
6g、ミリスチン酸10gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にし
ボディソープを調整した。
【0037】実施例3 表1に示す大豆油水添脂肪酸56g、ラウリン酸13
8g、ミリスチン酸6gを混合し、BHTを0.01g
添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得
た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボ
ディソープを調整した。
【0038】実施例4 表1に示す大豆油水添脂肪酸96g、ラウリン酸94
g、ミリスチン酸10gを混合し、BHTを0.01g
添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得
た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボ
ディソープを調整した。
【0039】実施例5 表1に示す豚脂脂肪酸36g、ラウリン酸146g、ミ
リスチン酸6g、ステアリン酸12gを混合し、BHT
を0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混
合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1
と同様にしボディソープを調整した。
【0040】実施例6 表1に示す大豆油水添脂肪酸70g、ラウリン酸12
8g、ミリスチン酸2gを混合し、BHTを0.01g
添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得
た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボ
ディソープを調整した。
【0041】実施例7 表1に示す大豆油水添脂肪酸64g、ラウリン酸11
8g、ミリスチン酸18gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にし
ボディソープを調整した。
【0042】実施例8 表1に示すラウリン酸118g、ミリスチン酸8g、パ
ルミチン酸4g、ステアリン酸20g、オレイン酸50
gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込み
により均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸
を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。
【0043】実施例9 表1に示すパーム油脂肪酸76g、ステアリン酸13
g、ラウリン酸105g、ミリスチン酸6gを混合し、
BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化
し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実
施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0044】実施例10 表1に示す大豆油水添脂肪酸62g、ステアリン酸2
0g、ラウリン酸112g、ミリスチン酸6gを混合
し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均
一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用い
て、実施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0045】実施例11 表1に示す豚脂脂肪酸80g、ラウリン酸114g、ミ
リスチン酸6gを混合し、BHTを0.01g添加して
窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その
後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボディソー
プを調整した。
【0046】実施例12 表1に示す大豆油水添脂肪酸80g、ステアリン酸1
2g、ラウリン酸102g、ミリスチン酸6gを混合
し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均
一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用い
て、実施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0047】実施例13 表1に示す大豆油水添脂肪酸46g、大豆油脂肪酸8
g、ラウリン酸124g、ミリスチン酸12g、パルミ
チン酸10gを混合し、BHTを0.01g添加して窒
素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その
後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボディソー
プを調整した。
【0048】実施例14 表1に示す豚脂脂肪酸80g、ラウリン酸115g、ミ
リスチン酸5gを混合し、BHTを0.01g添加して
窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その
後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボディソー
プを調整した。
【0049】実施例15 表1に示す大豆油水添脂肪酸30g、パーム油水添脂
肪酸30g、ステアリン酸12g、ラウリン酸122
g、ミリスチン酸6gを混合し、BHTを0.01g添
加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得
た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボ
ディソープを調整した。
【0050】実施例16 表1に示す大豆油水添脂肪酸68g、ラウリン酸11
4g、ミリスチン酸6g、カプリル酸12gを混合し、
BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化
し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実
施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0051】比較例1 表1に示す大豆油水添脂肪酸36g、ラウリン酸16
4gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込
みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪
酸を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。比較例に用いた脂肪酸塩中の脂肪酸のアルキル組成
について表3に示す。脂肪酸の分析は、原料脂肪酸と同
様に行なった。なお、表中の(a)〜(g)は成分
(a)〜(g)を表わす。
【0052】
【表3】
【0053】比較例2 表1に示す大豆油水添脂肪酸120g、ラウリン酸6
6g、ミリスチン酸14gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にし
ボディソープを調整した。
【0054】比較例3 表1に示す大豆油水添脂肪酸140g、ラウリン酸4
6g、ミリスチン酸14gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にし
ボディソープを調整した。
【0055】比較例4 表1に示すラウリン酸104g、パルミチン酸4g、ス
テアリン酸26g、オレイン酸66gを混合し、BHT
を0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混
合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1
と同様にしボディソープを調整した。
【0056】比較例5 表1に示すラウリン酸111g、ミリスチン酸30g、
パルミチン酸8g、ステアリン酸16g、オレイン酸3
5gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込
みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪
酸を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。
【0057】比較例6 表1に示すラウリン酸81g、ミリスチン酸60g、パ
ルミチン酸8g、ステアリン酸16g、オレイン酸35
gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込み
により均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸
を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。
【0058】比較例7 表1に示すラウリン酸120g、ミリスチン酸10g、
ステアリン酸20g、オレイン酸50gを混合し、BH
Tを0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化し、
混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例
1と同様にしボディソープを調整した。
【0059】比較例8 表1に示すラウリン酸90g、ミリスチン酸5g、パル
ミチン酸60g、ステアリン酸10g、オレイン酸35
gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込み
により均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸
を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。
【0060】比較例9 表1に示す大豆油水添脂肪酸102g、大豆油水添脂
肪酸10g、ラウリン酸82g、ミリスチン酸6gを
混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込みによ
り均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用
いて、実施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0061】比較例10 表1に示すラウリン酸15g、ミリスチン酸20g、パ
ルミチン酸10g、ステアリン酸120g、オレイン酸
35gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き
込みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂
肪酸を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整
した。
【0062】比較例11 表1に示す大豆油水添脂肪酸66g、ラウリン酸12
1g、ミリスチン酸13gを混合し、BHTを0.01
g添加して窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を
得た。その後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にし
ボディソープを調整した。
【0063】比較例12 表1に示すラウリン酸130g、ミリスチン酸12g、
パルミチン酸20g、ステアリン酸30g、オレイン酸
8gを混合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込
みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪
酸を用いて、実施例1と同様にしボディソープを調整し
た。
【0064】比較例13 表1に示す大豆油水添脂肪酸140g、ラウリン酸4
4g、ミリスチン酸6g、ステアリン酸10gを混合
し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均
一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用い
て、実施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0065】比較例14 表1に示すラウリン酸30g、オレイン酸170gを混
合し、BHTを0.01g添加して窒素吹き込みにより
均一化し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用い
て、実施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0066】比較例15 表1に示す豚脂脂肪酸170g、ラウリン酸24g、ミ
リスチン酸6gを混合し、BHTを0.01g添加して
窒素吹き込みにより均一化し、混合脂肪酸を得た。その
後、該脂肪酸を用いて、実施例1と同様にしボディソー
プを調整した。
【0067】比較例16 表1に示す大豆油水添脂肪酸70g、ラウリン酸94
g、ミリスチン酸6g、カプリル酸30gを混合し、B
HTを0.01g添加して窒素吹き込みにより均一化
し、混合脂肪酸を得た。その後、該脂肪酸を用いて、実
施例1と同様にしボディソープを調整した。
【0068】これらの実施例1〜16および比較例1〜
16で得られたボディソープについて、次のような試験
を行い、その性能を評価した。表4、表5に結果を示
す。
【0069】
【表4】
【0070】
【表5】
【0071】(1)洗浄性 襟垢汚染布を用い、JIS K−3303の方法に基づ
き、洗浄力試験を行った。試料は0.5g、試験温度は
40℃とした。評価は一対比較法に準じ、洗浄力判定用
指標粉末洗濯石鹸で洗浄した襟垢布の汚れ落ちを比較し
た。 表.一対比較法の評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ −2点:明らかに劣る −1点:やや劣る 0点:ほとんど差がない +1点:やや勝る +2点:明らかに勝る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0072】上記の評価点で、15枚の布の評価点の合
計を求めた。3人の判定者の評価点の合計の平均値を次
に示したように4段階で評価した。 表.洗浄力の評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ −5未満 極めて良い:◎ −5以上〜 5未満 良い:○ 5以上〜15未満 普通:△ 15以上 悪い:× ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0073】(2)泡立ち 各ボディソープをイオン交換水で希釈し、脂肪酸塩組成
物が1.11重量%の濃度になるように試料を調整し
た。この希釈水溶液を40℃に加温し、400mlを所
定のミキサーにいれ、ミキサーを回転させたときの60
秒後の泡の体積を測定した。この泡の体積を次のように
4段階で評価した。 表.泡立ちの評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 泡の体積 評価記号 泡立ち [ml] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1400以上 ◎ 極めて良い 1300以上〜1400未満 ○ 良い 1200以上〜1300未満 △ 普通 1200未満 × 悪い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0074】(3)使用感テスト(泡質、泡切れ、皮膚
への刺激性) 20〜40歳のパネラー10名に、各ボディソープを5
mlを浴用スポンジ上にとったものを泡立て、40℃の
温湯で手指および前腕部を洗浄する方法を3回行い、そ
の評価を下記のように点数で示した。泡質は、上述通り
試料をサンプリングし、手で10回繰り返し泡立てた泡
について肉眼で判定した。泡切れは手指および前腕部に
付着した泡を洗浄水で3回流した後の消泡状態を評価し
た。皮膚への刺激性は、付着した泡を流した後の皮膚へ
の刺激の程度を評価した。
【0075】表.泡質の評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4点:きめ細かくクリーミー 3点:ややきめ細かくクリーミー 2点:ややきめがなくこしがない 1点:きめがなくこしがない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0076】表.泡切れの評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4点:泡ぎれがよい 3点:やや泡ぎれがよい 2点:やや泡切れが悪い 1点:泡切れが悪い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0077】表.皮膚への刺激性の評価 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4点:ない 3点:ほとんどないない 2点:ややある 1点:あきらかにある ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0078】それぞれ次の段階の評価基準に基づき、パ
ネラー10名の平均により次のように評価した。
【0079】(4)保存安定性 保存安定性は配合直後と45℃および−5℃で3ヶ月間
保存したときの色相変化をAPHAと結晶の析出を以下
のように評価した。
【0080】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(a)〜(g)を同時に満足する
    脂肪酸の塩の組成物で、その塩がアルカリ金属塩、有機
    塩基塩及びアンモニウム塩からなる群より選ばれる少な
    くとも1種以上の混合脂肪酸塩組成物。 成分(a):炭素数12の飽和脂肪酸を40〜80重量
    %含有する脂肪酸 成分(b):炭素数14の飽和脂肪酸を0.2〜10重
    量%含有する脂肪酸 成分(c):炭素数18で二重結合を2個有する脂肪酸
    を0〜9重量%含有する脂肪酸 成分(d):炭素数18で二重結合を1個有する脂肪酸
    を5〜40重量%含有する脂肪酸 成分(e):炭素数16の脂肪酸を2〜20重量%含有
    する脂肪酸 成分(f):炭素数18の飽和脂肪酸を5〜30重量%
    含有する脂肪酸 成分(g):(a)〜(f)に該当しない炭素数5〜5
    4の脂肪酸を0〜10重量%含有する脂肪酸
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284669A (ja) * 2001-03-26 2002-10-03 Nof Corp 清拭剤組成物
WO2004000981A3 (en) * 2002-06-24 2004-03-25 Derichem M Sdn Bhd Improved saturated soap noodles that may or may not contain preservatives or additives
JP2008179582A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Kracie Home Products Kk 皮膚洗浄剤組成物
JP2013124258A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Kao Corp 液体洗浄剤組成物の製造方法
JP2018168328A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社Adeka 発泡洗浄剤組成物

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