JPH09100694A - 拡大シールド掘削装置 - Google Patents
拡大シールド掘削装置Info
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
らず広範に適用可能であり、さらにライニングの破砕と
拡大したトンネルの確実な掘削とが可能であり、しかも
構成や工程を簡単にした安価な拡大シールド掘削方法及
び装置を提供する。 【解決手段】 既設トンネル22の掘進方向に延伸可能
で既設トンネル22のライニング17の端面に対向する
掘削用カッタ19が配設された正面掘削用カッタ台6
と、この正面掘削用カッタ台6から掘削すべきトンネル
坑の内面32に向けて延伸可能の外周掘削用カッタ台7
とを有し、前記正面掘削用カッタ台6と外周掘削用カッ
タ台7は共に旋回台8に取り付けられ、前記旋回台8は
駆動手段11、23、24を介して回転可能であり、ま
た前記外周掘削用カッタ台7には、トンネル坑の外面に
対向する外周掘削カッタ21を備え、この外周掘削カッ
タ21は外周掘削方向に直交する方向に連続する所定の
ピッチの凹凸を有するものであり、かつ前記ピッチの一
ピッチ以上の長さにわたって、外周掘削方向に直交する
方向Xに移動可能とした。
Description
置に係わり、特に馬蹄形断面などの非円形断面を有する
既設のトンネルのライニングを破砕して、新たに大径の
トンネルを形成するのに好適な拡大シールド掘削装置に
関する。
ンネルを掘削するには、セグメントやヒューム管から構
成されるライニングを破砕してから新たに大径のトンネ
ルを掘削し、次いでこの大径の拡大トンネルの内壁に改
めて大径のライニングを施さなければならない。
ネルの掘削という二つの作業を同時に進行できるような
装置が種々開発されており、例えば特開平6−2881
75号公報に記載されているものは、筒状の本体を回転
させつつ地中を進行し、形成されたトンネル壁面をセグ
メントにて補強するものである。そして、破砕すべき既
設の円形のトンネルのライニングをシールド本体内部の
中心に位置させて、このライニングを内側と外側から挟
持するように設けられたローラカッタによってライニン
グを破砕するようにしている。さらに破砕された廃棄物
はコンベアで後方に移送される。かかる構成を採用する
ことにより、既設トンネルのライニングの破砕と拡大内
径を有する新設トンネルの構築とを同時進行させること
ができるという利点がある。
ものでは、破砕用カッタが既設トンネルの内側と外側と
に2組固定されているために、予め設定された内径と外
径を有する特定のライニング以外のものに対応させるこ
とが困難である。しかも、トンネルの断面形状が馬蹄形
などの非円形断面である場合には使用が困難であり、汎
用性に乏しいという問題がある。
ーラカッタを挟持するために、構造が複雑になりシール
ドが高価になると共に破砕が確実になされる保証はな
い。本発明は、かかる従来の方法及び装置の課題に鑑み
てなされたもので、破砕すべきライニングの断面形状や
寸法に拘らず広範に適用可能な拡大シールド掘削装置を
提供することを第1の課題とする。
ンネルの確実な掘削とが可能な拡大シールド掘削装置を
提供することを第2の課題とする。そして、構成を簡素
化にすることにより、安価な拡大シールド掘削装置を提
供することを第3の課題とする。
ド掘削装置は、前記課題を解決するため以下の手段を採
用した。 (発明の要旨)すなわち、掘削用カッタ(19)を回転
させながら地中を掘進し既設トンネルのライニングを破
砕すると共に大径のトンネルを掘削する拡大シールド掘
削装置において、既設トンネル(22)の掘進方向に延
伸可能で既設トンネル(22)のライニング(17)の
端面に対向する掘削用カッタ(19)が配設された正面
掘削用カッタ台(6)と、この正面掘削用カッタ台
(6)から掘削すべきトンネル坑の内面(32)に向け
て延伸可能の外周掘削用カッタ台(7)とを有し、前記
正面掘削用カッタ台(6)と外周掘削用カッタ台(7)
は共に旋回台(8)に取り付けられ、前記旋回台(8)
は駆動手段(11)、(23)、(24)を介して回転
可能であり、また前記外周掘削用カッタ台(7)には、
トンネル坑の外面に対向する外周掘削カッタ(21)を
備え、この外周掘削カッタ(21)は外周掘削方向に直
交する方向に連続する凹凸を有するものであり、かつ前
記凹凸の少なくとも一ピッチ以上の長さにわたって、外
周掘削方向に直交する方向(X)に移動可能である。
タとすることができる。 〔正面掘削用カッタ台〕本発明で、前記正面掘削カッタ
台は回転自在であり、多数のカッタを先端に取り付け、
ライニングの端面に向けて伸縮自在としたものである。
このカッタ台を伸縮するには、例えばジャッキを用いる
のが好ましい。ジャッキには油圧ジャッキ、空圧ジャッ
キ、ネジジャッキ、ラック駆動ジャッキなどの種々のも
のがあるが、この中では油圧ジャッキが大きな力を得る
ことができるので好ましい。
削用カッタ台は前記正面掘削カッタ台に固定して、両者
が同時に回転可能とすることができる。この外周掘削用
カッタ台をトンネルの内周面に向けて伸縮自在とするに
は、例えばジャッキを用いるのが好ましい。ジャッキに
は油圧ジャッキ、空圧ジャッキ、ネジジャッキ、ラック
駆動ジャッキなどの種々のジャッキが使用可能である
が、この中では油圧ジャッキが大きな力を得ることがで
きるので好ましい。
の土質やライニングの材質などにより、最も適した形状
や材質のものを選択して使用することができる。そのう
ち、プレート式、ティース式、ローラビット式等のもの
を選択することができるが、軟弱地盤にはプレート式と
ティース式を用い、硬い岩盤には回転ローラ式のものを
用いるのが好ましい。また、カッタ形状も種々の形状の
ものを選択することができる。また、カッタの材質に
は、高速度鋼、超硬材料、セラミックス、あるいはこれ
らに窒化硼素、あるいはダイヤモンドをコーティングし
たものなど地山の条件により適当な材料を選択すること
ができる。
タ台の先端に設けたカッタホルダーにより支持される。
これはトンネル坑の外面に対向し、トンネルの掘進方向
に沿ってジャッキ等の作動によって、外周掘削方向に直
交する方向に連続する所定のピッチの凹凸を有するもの
であり、かつ前記凹凸のピッチの一ピッチ以上の長さに
わたって往復動するように設置される。
タ台と外周掘削用カッタ台とを一緒に駆動するべく、前
記各掘削用カッタ台と連関しているものである。そし
て、本発明で旋回台を駆動する駆動手段は、旋回台に取
付けられた内歯車を設け、この内歯車にかみ合う外歯車
からなる歯車列を原動機を介して減速回転することが可
能である。その他の歯車列としては旋回台に平歯車を一
体に設け、この平歯車に原動機の出力軸に取り付けた他
の歯車を噛み合わせて旋回駆動させることができる。こ
のうち、内歯車を用いて旋回台を回転すると、必要とす
るトルクに応じて原動機の数を増減させることが可能に
なるので好ましい。
使用可能であるが、強力な出力が得られる点から油圧モ
ータが適している。その他、旋回台には大きなスラスト
荷重がかかるため、歯車列と旋回台との間に旋回台用軸
受を組み込んでスラスト荷重を受けさせることが好まし
い。
ンネルは、その断面形状には特に限定はないが、本発明
によれば例えば馬蹄形、矩形、楕円形などの非円形の既
設トンネルの拡大掘削に実施すると好適である。このこ
とは以下に述べる発明においても同様である。
ニングとはトンネルの壁面を補強する覆工部であり、例
えばヒューム管あるいは多数の円弧状の部材を組み合わ
せて構成されるセグメントからなる1次覆工およびトン
ネルの防水、セグメントの防食などのために行われる2
次覆工を含む。これは以下の発明においても同様であ
る。 (発明の作用)上記装置は、正面掘削用カッタ台6とこ
の正面掘削用カッタ台6に取付けられた外周掘削用カッ
タ台7とを同時に回転させる。次いで、カッタブロック
20a、20bを既設トンネル22のライニング17の
端面18と切羽40に向けて押圧しながらこの部分を掘
削する。
移動させて外周掘削カッタ21を回転させて掘削すべき
トンネル坑の内面32を掘削しトンネル坑を拡大する。
この外周掘削カッタ21が掘進して所定の位置に達した
ら、この外周掘削カッタ21を前記のピッチの少なくと
も一ピッチの長さにわたって、外周掘削方向に直交する
方向に移動させる。このときトンネル坑の内面32は平
坦に掘削される。
周掘削を行い既設トンネル坑の拡大を行う。また掘削す
べき土質が比較的軟弱な場合は、正面掘削用カッタ台6
とこの正面掘削用カッタ台6に取付けられた外周掘削用
カッタ台7とを同時に回転させる。次いで、カッタブロ
ック20a、20bを既設トンネル22のライニング1
7の端面18と切羽40に向けて押圧しながらこの部分
を掘削すると同時に、外周掘削用カッタ台7a、7bを
移動させて外周掘削カッタ21でトンネル坑の内面32
掘削しトンネル坑を拡大する。外周掘削カッタ21の先
端が所定の位置に達したら、この外周掘削カッタ21を
前記のピッチの少なくとも一ピッチの長さにわたって、
外周掘削方向に直交する方向に移動させる。以後、シー
ルド本体を所定距離移動させてから、同様にして正面掘
削と外周掘削を同時に行い既設トンネル坑の拡大を行
う。
態を図面を参照して説明する。 (発明の実施の形態1)この発明の実施の形態1を図面
を参照して説明する。
17の端面18に対向する正面掘削用カッタ台6を既設
トンネル22の掘削方向に向けて油圧駆動の前面ブーム
スラストジャッキ16で延伸させ、この正面掘削用カッ
タ台6からトンネル坑の内面13に向けて油圧駆動のブ
ームスラストジャッキ30により延伸可能の外周掘削用
カッタ台7とを備える。さらに、正面掘削用カッタ台6
と外周掘削用カッタ台7を回転駆動する旋回台8はシー
ルド本体1に取付けられた4個の油圧モータ24により
駆動される。
無底の円筒形をなし、その外径が拡大トンネル坑の内径
よりも僅かに小さく構成されている。さらに、シールド
本体1は、下面に敷設された円弧状のレール台2の上に
位置しており、このレール台2に設けられたレール3
a、3bに沿って車輪4によって前後進移動可能となっ
ている。シールド本体1の移動は、レール台2との間に
設けられた油圧駆動の移動ジャッキ5により行われる。
圧駆動の複数のグリッパジャッキ12が円周上に配置さ
れている。掘削時にこのグリッパジャッキ12を作動さ
せてこれらグリッパジャッキ12の油圧ピストン15を
突出させ、その先端面14を拡大トンネルの壁面13に
押圧することによりシールド本体1の固定を行う。その
他、シールド本体1内には図示しないスクリューコンベ
アやベルトコンベアを設置して排土作業をする。
は、さらに旋回台8が内蔵されており、この旋回台8の
前面8aには正面掘削用カッタ台6が接続されている。
また旋回台8の後面8bには旋回台8の外径よりも小径
の軸筒10が配置され、さらにこの軸筒10には内歯車
11が取り付けられる。
8を回転駆動する駆動用原動機は、前記内歯車11に噛
み合う外歯車23を出力軸に取り付けた油圧モータ24
であって、この油圧モータ24の回転が前記内歯車11
から旋回台8に伝えられる。このために旋回台8は減速
されて回転軸37を中心に回転する。前記油圧モータ2
4はシールド本体1の内側に伸びる鍔部材25に取り付
けられている。なお、本実施の形態では駆動原動機は4
個の油圧モータ24から構成されている。
スト方向から回転自在に支持する旋回台用軸受26が取
り付けられる。さらに、前記鍔部材25には筒軸10を
回転自在に支持するラジアル軸受27を組み込んだハウ
ジング28が設けられている。
カッタ台6には、図3に示すように、それぞれ4本の油
圧駆動の前面ブームスラストジャッキ16によって、既
設トンネルのライニング17の端面18に向けて延伸可
能となっている。また、各前面ブームスラストジャッキ
16は、断面が方形の入れ子状のスライド容器29に収
容される。このため、各前面ブームスラストジャッキ1
6の延伸時には、このシリンダロッドの突出にともなっ
て、内側の容器が外側の容器の内面を摺動移動する。ま
た、スライド容器29は相互に平行に配置され、その間
には外周掘削用カッタ台7を延伸させるブームスラスト
ジャッキ30を収容する断面が方形のスライド容器31
a、31bが固定される。
の算盤玉形状のカッタ19を配置した複数のカッタブロ
ック20を有し、各ブロックはそれぞれ他のブロックと
掘削領域を異ならせて分担掘削するべく相互の位置をず
らして配置されている。
ック20の外周側の算盤玉形状のカッタ19は、約30
度程度の角度が付けられている。この角度を付すること
により、カッタブロック20のケーシングが地山に接触
し切削不良になることを防止している。
ブロック20内には、カッタ19が設けられる。前記カ
ッタブロック20は中央部にも設けられ、既設トンネル
の拡大以外の新規トンネル掘削も可能な構成となってい
る。
カッタ台7a、7bは、スライド容器31a,31bに
接続するようにV字形に形成した支持アーム37a、3
7bによって支持される。これらは図4に示すように、
相互に円周上180度ずれた位置にあり、前記正面掘削
用カッタ台6に対しては90度ずれた位置にある一対構
成である。各外周掘削用カッタ台7a、7bは、正面掘
削用カッタ台6のスライド容器29に取り付けられ、か
つこのスライド容器29の軸線に対して直交して円周方
向に伸びる2本のブームスラストジャッキ30a、30
bの先端に取り付けられる。
30a、30bは、正面掘削用カッタ台6と同様に断面
方形の入れ子状のスライド容器31a、31bに収容さ
れている。そしてブームスラストジャッキ30a、30
bが作動してピストンロッドが突出することによって、
掘削すべきトンネル坑の内面32に向けて、図1におい
て矢印aで示す方向に延伸する。これらスライド容器3
1a、31bの構造、作用は正面掘削用カッタ台6の場
合と同様である。また外周掘削用カッタ台7a、7bに
は算盤玉形状の外周掘削カッタ21が取り付けられ、そ
のうちトンネルの掘進方向先端に位置するカッタ21a
は、トンネル中心方向に約30度の傾きをもって設けら
れる。この角度を付することにより、カッタブロック2
0のケーシングが地山に接触し切削不良になることを防
止している。
bの先端に設けたカッタホルダー33内に装填したジャ
ッキ35の作動により、外周掘削カッタ21を軸支して
いる枠体34がシールド機本体1の後方、すなわち矢印
b方向に移動するようになっている。この移動可能な距
離は、ロールカッタである外周掘削カッタ21の外周面
の凹凸の一ピッチ分であり、凸部36がその一つ分、す
なわち図面において右方向にL1の距離を移動する。こ
の作動によって、外周掘削カッタ21の回転掘削によっ
てトンネル坑の内面32に形成された凹凸が均され、こ
の内面32は平坦となる。
を開始するに当たり、油圧駆動のグリッパジャッキ12
を作動して、発進用立て抗または掘削済みの拡大トンネ
ルの壁面13に押しつけてシールド本体1を固定する。
次いで油圧モータ24を駆動して外歯車23を回転す
る。すると、この外歯車に噛み合っている内歯車が減速
して回転すると共に、軸筒10を介して正面掘削用カッ
タ台6とこの正面掘削用カッタ台6に取付けられた外周
掘削用カッタ台7とを同時に回転させる。
ャッキ16a、16bを駆動してカッタブロック20
を、既設トンネル22のライニング17の端面18と切
羽40に向けて押圧しながら、この部分を図1に実線で
示すような状態に掘削する。このとき、カッタブロック
20は、図1に想像線で示す位置まで突き出されるが、
再度、前面ブームスラストジャッキ16を駆動して、図
示の状態までカッタブロック20を戻す。
6に設けた4個のカッタブロック20に組み込まれたカ
ッタ19は、それぞれの掘削領域を掘削する。掘削の際
には隣接するカッタブロック20の掘削領域は相互に少
しずつラップさせる。図1に示す状態は正面掘削が終了
した段階を示す。なお、カッタブロック20は装置正面
の全体にわたって配置され、既設トンネルの有無にかか
わらずトンネルの掘進が可能である。
ストンを突出させると、レール台2上をレール3a、3
bに沿って車輪4が回転し、シールド本体1は図1にお
いて左側に移動させる。その状態からブームスラストジ
ャッキ30a、30bを駆動してスライド容器31a、
31bを延伸させながら、油圧モータ24を駆動して外
周掘削用カッタ台7a、7bを回転させてトンネル坑の
内面32を掘削しトンネル坑を拡大する。このとき外周
掘削用カッタ台7a、7bは、先ず、図5に示すよう
に、掘削開始時は矢印a方向に伸張して外周掘削カッタ
21によりトンネル坑の内面32を掘削し、所定の位置
まで掘削したら今度は矢印b方向にL1の距離を移動し
て掘削面を平坦にする。このような掘削が終了したら外
周掘削用カッタ台7a、7bは矢印c方向に戻り、さら
に矢印d方向に移動して原位置に復帰する。
周掘削を行い、トンネル坑の拡大を行う。この発明によ
れば、既設トンネルのライニング側から掘削するので、
破砕すべきライニングの断面形状や寸法に拘らず広範に
拡大掘削が可能になる。さらに、シールド掘削装置も、
正面掘削用カッタ台と外周掘削用カッタ台とを同時に回
転可能とし、しかもそれぞれが相互に独立に延伸可能で
あるから、前記ライニングの破砕と拡大トンネルの掘削
が同時掘削の場合に比して弱い力でも強固な岩盤を確実
に拡大掘削ができる。なお、正面掘削用カッタ台6及び
外周掘削用カッタ台7に散水ノズルを取付け、地山に散
水しながら掘削すると防塵効果がある。
るから、既設トンネルの拡大工事を安価に行うことがで
き、工事費の低廉化に寄与することが大である。さら
に、トンネル坑の内面32に対して外周掘削カッタ21
が一方向から接触して掘削し、そのまま後退すると掘削
面には外周掘削カッタ21の外周にある凹凸に対応した
凹凸が形成される。これはトンネル覆工をしない場合に
はトンネル完成後もそのまま残る。しかしこのトンネル
を水路として使用するときは、これが水の流れに対して
大きな抵抗となりスムースな流れを阻害するといった問
題がある。本発明の装置によれば、外周掘削カッタ21
が外周掘削方向に直交する方向に移動して掘削するの
で、掘削面が均されて平坦となり、かかる問題を生じな
い。 (発明の実施の形態2)掘削すべき地山が軟弱である場
合には、既設トンネルの拡大掘削にあたり発明の実施の
形態1で用いた拡大シールド掘削装置を用いて、前面ブ
ームスラストジャッキ16と、ブームスラストジャッキ
30を同時に駆動して、正面掘削用カッタ台6と外周掘
削用カッタ台7を延伸させることにより既設トンネ22
のライニング17と切羽端面18、及び正面掘削用カッ
タ台6でトンネル坑の拡大掘削を行う。
本体1によって、既設のトンネル22から断面が円形の
拡大トンネルを迅速かつ能率的に形成することができ
る。
めて簡単であり、安価となる。
置自体が軽量であり比較的小さな駆動力で工事を行うこ
とができて、工事費の低廉化に寄与するところが大であ
る。
タ台を同時に作動させたり、あるいは最初に正面掘削用
カッタ台を駆動し、その後で外周掘削用カッタ台を駆動
させるなど、地山の地盤の硬さなどの状況に応じて、前
記のカッタ台の作動を時間的に前後させることができ
る。さらに掘削すべき既設トンネルの端面側からの掘削
可能なので、既設トンネルの断面形状の如何に拘らず拡
大工事ができ、種々の条件に合致した汎用性のある装置
となる。
て示す側面図である。
て示す平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 掘削用カッタ(19)を回転させながら
地中を掘進し既設トンネルのライニングを破砕すると共
に大径のトンネルを掘削する拡大シールド掘削装置にお
いて、 既設トンネル(22)の掘進方向に延伸可能で既設トン
ネル(22)のライニング(17)の端面に対向する掘
削用カッタ(19)が配設された正面掘削用カッタ台
(6)と、この正面掘削用カッタ台(6)から掘削すべ
きトンネル坑の内面(32)に向けて延伸可能の外周掘
削用カッタ台(7)とを有し、前記正面掘削用カッタ台
(6)と外周掘削用カッタ台(7)は共に旋回台(8)
に取り付けられ、前記旋回台(8)は駆動手段(1
1)、(23)、(24)を介して回転可能であり、ま
た前記外周掘削用カッタ台(7)には、トンネル坑の外
面に対向する外周掘削カッタ(21)を備え、この外周
掘削カッタ(21)は外周掘削方向に直交する方向に連
続する凹凸を有するものであり、かつ前記凹凸の少なく
とも一ピッチ以上の長さにわたって、外周掘削方向に直
交する方向(X)に移動可能であることを特徴とする拡
大シールド掘削装置。 - 【請求項2】 前記外周掘削カッタ(21)はロールカ
ッタである請求項1記載の拡大シールド掘削装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP26042595A JP3710176B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 拡大シールド掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP26042595A JP3710176B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 拡大シールド掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09100694A true JPH09100694A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3710176B2 JP3710176B2 (ja) | 2005-10-26 |
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|---|---|---|---|
| JP26042595A Expired - Fee Related JP3710176B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 拡大シールド掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3710176B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115053048A (zh) * | 2020-03-27 | 2022-09-13 | 株式会社小松制作所 | 隧道挖掘装置 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP26042595A patent/JP3710176B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115053048A (zh) * | 2020-03-27 | 2022-09-13 | 株式会社小松制作所 | 隧道挖掘装置 |
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