JPH09101012A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH09101012A
JPH09101012A JP25659595A JP25659595A JPH09101012A JP H09101012 A JPH09101012 A JP H09101012A JP 25659595 A JP25659595 A JP 25659595A JP 25659595 A JP25659595 A JP 25659595A JP H09101012 A JPH09101012 A JP H09101012A
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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 古タイヤの焼却を効率的に行うことができ、
しかも燃焼熱の有効利用をも図ることができる燃焼装置
を提供する。 【解決手段】 燃焼室2の周囲に水槽部3を設けて構
成した。燃焼室2の地下にはガス噴出管柱収納部14を
設けて、ガス噴出管柱収納部14内に設けた昇降機構に
よって、複数のガス噴出孔10aを形成してなるガス噴
出管柱10を燃焼室2内に出没可能に立設すると共に、
底壁5及び周側壁4に沿いに複数の噴出孔11aを有す
るガス噴出管11を配設し、燃焼室2内に横積みしたタ
イヤAに対して内側、外側及び底側から酸素ガスを供給
しタイヤAを強制燃焼させることができるようにすると
共に、ガス噴出管柱10をガス噴出管柱収納部14内に
没入させることにより、底壁5上に積層する廃材を廃材
取出口8から取り出せるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼装置に関し、
特にタイヤを燃焼させ、さらには燃焼熱を有効に供給し
得る熱供給装置ともなり得る燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】古タイ
ヤを燃焼させることができる燃焼装置は、従来、様々な
形態のものが開示されているが、小型のものはタイヤを
適度な大きさに分断して投入し燃焼させるものであり、
大型のものはタイヤを分断することなく投入し得るもの
の、燃焼後の廃材を効率的に回収し得るものではなかっ
た。
【0003】タイヤの分断にはそのための機器が必要と
なり、特にタイヤの多くは線状のスチール芯材等を埋設
してあるから分断作業にかなりの負担が掛かるものであ
る。この点を考慮すると、タイヤの焼却は、タイヤを分
断することなくそのまま燃焼させて行うのが望ましい。
本発明は、上記課題を踏まえ、しかも装置を小型化して
効率的にタイヤの焼却を行うことができると共に、燃焼
後に残るタイヤの廃材特にスチール芯材の取り出しを簡
便に行うことができるようにし、さらには、燃焼熱を有
効に利用できるように熱供給可能とし、さらにまた、完
全燃焼可能なようにした燃焼装置を提供せんとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数本のタイヤを積層し得る内部空間を有
し、上部にタイヤ投入口及び燃焼ガス排出口を設け、下
部に廃材取出口を設けてなる燃焼室の底壁中央部に、周
囲に複数の噴出孔を形成してなるガス噴出管柱を昇降自
在に立設すると共に、燃焼室の内側壁乃至底壁沿いに複
数の噴出孔を有するガス噴出管を配設した構成を有して
燃焼装置としたことを特徴とする。タイヤは横置状態で
燃焼室内に2本以上積層でき、タイヤの中心側からガス
噴出管柱により、また外側からガス噴出管により噴出し
た酸素と混合状態のガスの燃焼によって効率的に焼却が
行われる。ガス噴出管柱を昇降させることによって、燃
焼後の廃材の取り出しが容易となり、タイヤが積層状態
のままでも該噴出管の昇降と廃材取り出しが可能であ
る。燃焼室は内部空間の水平面積をタイヤ一本が横置き
可能な大きさのものとして形成すれば、装置をコンパク
トなものとすることができる。
【0005】本発明は、また、上記燃焼室の底壁の下方
にガス噴出管柱収納部を設け、ガス噴出管柱をこの燃焼
室内に出没可能に形成して燃焼装置としたものである。
この場合、ガス噴出管柱の下部をガス噴出管柱収納部に
配置すると共に該収納部内にガス噴出管柱の昇降機構を
配設した構成とするのが好ましい。ガス噴出管柱が燃焼
室内に起立した状態において、積層されたタイヤを内側
から燃焼させることができ、降下してガス噴出管柱収納
部内に没入した状態において、燃焼室の最下部に燃え残
ったワイヤの如き廃材をガス噴出管柱に妨害されること
なく、簡便かつ確実に燃焼室外に取り出すことができ
る。燃焼室下方に昇降機構を配設することにより、燃焼
によって障害を生じさせるおそれなく、昇降機構を設置
できかつ昇降機構の自動化を効果的に実現させることが
できる。
【0006】また、本発明は、上記燃焼室の側壁乃至上
壁の外周に給水口と排水口を有する水槽部を連設して燃
焼装置としたものでもある。さらには、上記燃焼室の燃
焼ガス排出口の延長部に二次燃焼室を設け、該二次燃焼
室乃至燃焼ガス排出路の外周に給水口と排水口を有する
水槽部を連設して燃焼装置を構成することもできる。水
槽部は燃焼室乃至二次燃焼室、燃焼ガス排出路の加熱を
受けて加温され、熱水が得られる。この熱水は適宜用
途、例えば融雪装置の融雪用熱源として利用することが
でき、このように構成することにより、本装置はそのま
ま熱供給装置となる。二次燃焼室乃至燃焼ガス排出路の
外周の水槽部は熱供給を一層効果的なものとする。
【0007】
【実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面によって
説明する。図1は、本発明の一例である熱供給装置1を
示したものであり、(A)は側面視した場合の断面構成
を示した図、(B)は平面視した場合の断面構成を示し
た図である。
【0008】本熱供給装置1は、燃焼室2と、この燃焼
室2の周囲に設けた水槽部3とから構成してある。燃焼
室2は、鉄板等から円筒状の周側壁4、その底壁5及び
天井壁6を形成して構成してあり、内部空間の大きさは
一本のタイヤを寝かせた状態で収納できる径の広さと2
本以上を積み重ね可能な高さを備えたものとしてある。
【0009】燃焼室2の上部には、周側壁4の上部を切
り抜いてタイヤを寝かせた状態で挿入させ得る大きさの
タイヤ投入口4aを形成し、このタイヤ投入口4aに連
結して外周の水槽部3を貫通するタイヤ挿通路7aを設
け、好ましくはタイヤ挿通路7aの下面はタイヤが移動
容易な滑り面として形成し、例えば移送用ローラを配設
してあり、タイヤ挿通路7aの外側開口部に扉7bを装
着してタイヤ投入口部7を設けてある。燃焼室2の上部
ではあるが上記タイヤ投入口4aより下方の周側壁4を
切り抜いて燃焼ガス排出口4cを形成し、この燃焼ガス
排出口4cに導ガス管9を連結させてある。また、燃焼
室2の下部には、周側壁4の下部を切り抜いて適当な大
きさの取出口4bを形成し、この取出口4bに連結して
外周の水槽部3を貫通する取出路8aを設け、取出路8
aの外側開口部に扉8bを装着して廃材取出口8を設け
てある。
【0010】燃焼室2内には、底壁5の中央部に、管部
材の周囲に周面方向及び長さ方向に略々均等間隔をおい
て複数のガス噴出孔10aを形成してなるガス噴出管柱
10を後述する昇降機構によって出没可能に立設すると
共に、底壁5及び周側壁4に沿って、管部材の周面に長
さ方向に略々均等間隔をおいて複数の噴出孔11aを有
するガス噴出管11を配設してある。
【0011】ここで、ガス噴出管11は、本実施例で
は、周側壁4の内周面に沿って4本配設してあるが、更
に多くのガス噴出管柱10を配設すれば一層大きな火力
を得ることができる。また、本実施例では、周側壁4の
内周面に沿って垂直方向に配設してあるが、周側壁4の
内周面に沿って螺旋状に配設するなど、周側壁4の内周
面全体を偏りなく網羅できるのであれば適宜設計変更可
能である。さらに、本実施例では、ガス噴出管11を周
側壁4の垂直方向において底壁5から天井壁6に亘って
配設してある。このように天井壁6まで配設すれば、燃
焼室2内の火力をより一層大きくすることができるから
好ましいが、底壁5からガス噴出管柱10の上端部付近
の高さまで配設すれば十分である。また、本実施例で
は、底壁5において十字状に配設してあるが、任意に設
計可能であって、例えば適宜間隔を置いて平行に蛇行さ
せたり、或いは同心円状に配設するなどすることができ
る。
【0012】上記ガス噴出管柱10とガス噴出管11と
は、熱供給装置1の横に設置した酸素供給装置としての
コンプレッサー12と連通部材13を介して連結してあ
り、コンプレッサー12を駆動させれば、圧縮酸素ガス
が連通部材13を通じてガス噴出管柱10及びガス噴出
管11内に流通してガス噴出孔10a及び噴出孔11a
から燃焼室2内に酸素ガスが噴出するようにしてある。
【0013】なお、本実施例では、上記ガス噴出管柱1
0の昇降機構として、底壁5中央部の直下の地中にガス
噴出管柱収納部14を設け、このガス噴出管柱収納部1
4内の一側上部に回動部15を取付けると共に、該ガス
噴出管柱収納部14内の一側下部に回転用モータで駆動
するチエーン巻き取り巻き戻し機構16を固定し、ガス
噴出管柱10の底面には受座17を設け、前記チエーン
巻き取り巻き戻し機構16から送り出されるチェーンベ
ルト18を回動部15を介して受座17に連結し、回転
用モータの駆動によって受座17及びガス噴出管柱10
を自在に昇降させるようにして燃焼室2内に出没可能と
してある。
【0014】水槽部3は、周側壁4及び天井壁6の外側
に一連の空間として、この空間の一部(図では一側下
部)に給水口3aを設けてこの給水口3aから水槽部3
内に給水するようにすると共に、他の一部(図では給水
口3aとは反対側部)に排水口3bを設け、この排水口
3bに導水管19を連結して、水槽部3内を循環し加温
された水をこの排水口3bを通じて導水管19から他の
装置に供給するようにしてある。
【0015】なお、水槽部3の外側は、水槽部3の外壁
と本熱供給装置1の最外壁との間に若干の空間を形成
し、この空間を断熱層とするのが好ましい。また、水槽
部3は、底壁5の外側、すなわち燃焼室2の下側に延設
し、燃焼室2の周囲を完全に包囲するように構成するよ
うにしてもよい。さらには、排水口3bを二か所以上設
け、水槽部3内の水を2系統以上に供給するように構成
することもできる。
【0016】上記構成からなる熱供給装置1は、次のよ
うにして運転する。
【0017】先ず、図1(A)に示すように、タイヤA
を横に寝かせた状態で順順にタイヤ投入口部7内に押し
込み、タイヤ内側空間部をガス噴出管柱10が挿通する
ようにタイヤAを燃焼室2内に横積みしていく。
【0018】次に、積み重ねたタイヤAに着火する。そ
して、タイヤAが燃焼し始めたところで、コンプレッサ
ー12を駆動させ、ガス噴出管柱10のガス噴出孔10
a及びガス噴出管11のガス噴出孔11aから酸素ガス
を噴出させ、すなわち燃焼物たるタイヤAに対してタイ
ヤの内側、周側及び底側から同時に大量の酸素ガスを供
給してタイヤAを強制的に燃焼させる。
【0019】この時、タイヤAの燃焼熱の一部は、燃焼
ガスを媒体としてガス排出口4cを通じて他の装置に供
給することができ、残りの燃焼熱も水槽部3内の水に伝
わり、この水を媒体として排水口3aを通じて他の装置
に供給することができる。したがって、本装置によれ
ば、燃焼室2内で発生した熱を略々外部に逃すことな
く、略々完全に熱供給媒体に伝えて熱供給をすることが
できるから、効率良く熱供給をすることができる。
【0020】なお、タイヤAのワイヤ等Bは燃え残り、
底壁5上に積層する。そこで、適当な量積層したところ
で、一旦ガス噴出管柱10を上記昇降手段によってガス
噴出管柱14内に完全に没入させて、積層したワイヤ等
Bを廃材取出口8から引出してこれらの廃材を除去する
ことができる。
【0021】次に、上記とは異なる実施例として、上記
熱供給装置1の横に2次燃焼装置20を並設した熱供給
装置21について説明する。図2(A)はこの熱供給装
置21の側面視断面図であり、図2(B)はこの平面視
断面図である。
【0022】2次燃焼装置20は、上記熱供給装置1と
同様、図2(A)(B)に示すように、円筒状に形成し
た燃焼室22と、この燃焼室22の周囲に設けた水槽部
23とから構成してある。
【0023】燃焼室22の上部には、周側壁24の上部
を切り抜いてガス流通口24aを形成し、このガス流通
口24aに上記熱供給装置1の導ガス管19を連結して
上記燃焼室2の燃焼ガスが燃焼室22内に流入するよう
にしてある。また、2次燃焼装置20の上部外側から水
槽部23及び天井壁25を貫き、燃焼室22の中心部を
通り、燃焼室22の中間部よりも下方位置に下端口26
aを開口するように燃焼ガス排出路としての燃焼ガス供
給管26を配設し、燃焼室22内の燃焼ガスをこの燃焼
ガス供給管26を通じて他の装置に供給するようにして
ある。さらに、燃焼ガス供給管26の下端口26aの直
下に当たる底壁27の中心部には熱供給手段としてのバ
ーナー28を設置してある。
【0024】水槽部23は、燃焼室22の周側壁24及
び天井壁25の外周を覆うと共に、上記燃焼ガス供給管
26の周囲を覆って天井壁25側から燃焼室22内に突
入させて一連の空間として設け、燃焼室22内に突入さ
せた突入部23aの下端部に吸水口23bを形成し、こ
の給水口23bに上記熱供給装置1の排出口3bに連結
した導水管19を連結する一方、水槽部23の周側壁に
排水口23cを形成し、この排水口23cに加温水供給
管29を連結し、ここから水槽部23内を流通する加温
された水を他の装置等に供給するようにしてある。
【0025】熱供給装置21は、上記の如き構成である
から、燃焼装置1で発生した燃焼ガスは、図2(A)
(B)中の矢印に示す如く、導ガス管9を通じて燃焼室
22内に流入し、その周側壁24の内周面に沿って循環
すると共に、水槽部23の突入部23aの外側壁と周側
壁24との間隙を流通してバーナー28を設置してある
燃焼室22の底部空間に流入し、ここでバーナー28に
よって再燃焼される。この再燃焼によって、燃焼ガス中
の不純物は完全燃焼して除去されると共に再加熱され、
この再燃焼ガスは燃焼ガス供給管26を通じて他の装置
等に供給される。また、燃焼ガスが2次燃焼装置20内
を流通する間に放射された熱は、水槽部23内の水に伝
わり、加温水供給管29を通じて他の装置等に供給され
る。
【0026】すなわち、熱供給装置21によれば、熱供
給装置1により発生した燃焼ガスを再燃焼させてガス中
の不純物を除去することができると共に、熱供給源とし
てのガスを再加熱することができるから、無害かつ一層
高温の燃焼ガスを他の装置等に供給することができる。
また、水槽部23が吸熱層として働き、しかも吸熱し加
温された水を熱媒体して供給することができるから、極
めて効率良く熱供給を行うことができる。
【0027】なお、水槽部3と水槽部23との連結構成
及び加温水供給管29を設ける位置は、熱供給装置21
を設置する環境等に対応して適宜設計変更可能であっ
て、例えば加温水供給管29を水槽部3に設け、水槽部
3及び水槽部23を流通する水を水槽部3側から供給す
るようにすることもできる。
【0028】次に、上記とはさらに異なる実施例とし
て、上記熱供給装置21を融雪装置50に適用した一例
を示すものあり、図3(A)はその一部断面平面図、
(B)はその一部断面側面図である。
【0029】この融雪装置50は、大量の水を貯めるこ
とのできる融雪処理槽としての貯水槽51と、この貯水
槽51に熱を供給する燃焼室52とを並設して構成して
ある。
【0030】燃焼室52は、廃材等を燃焼するのに十分
な広さを有する空間を有し、この空間部の一側半分を占
める廃材燃焼部分52aの脇に上記熱供給装置21を設
置し、その燃焼ガス供給管26を燃焼室52内から仕切
壁53を貫通させて貯水槽51の貯水内に配設し、その
末端部を貯水槽51の天井部から上方に延設してここに
ガス排出口33aを設けてあり、燃焼ガス供給管26を
流通する燃焼ガスの放射熱を貯水槽51の貯水に伝熱で
きるようにしてある。さらに、加温水供給管29を、燃
焼室52の天井隅部から仕切壁55を貫通させて貯水槽
51の天井隅部に沿って一巡させると共に、貯水槽51
内では適当な間隔をおいて複数の噴水孔29aを設け
て、加温水供給管29を流通する加温水を貯水槽51の
貯水面に噴水するようにしてある。
【0031】また、燃焼室52の一隅部に水取入口54
を設けると共に、廃材燃焼部分52aの上部に複数の導
水管55を架設し、この導水管55の端部を仕切壁55
を貫通させて貯水槽51内に開口させて、水取入口54
から流入する水を導水管55を通して廃材の燃焼熱によ
って加温した上で貯水槽51内に注水するようにしてあ
る。なお、燃焼室52には、天井壁の一部に上方から廃
材を投げ込むことができるように前後に開閉自在な扉状
の廃材投入口56を設けると共に、周壁の一部(図では
左側面部)に好ましくは観音開状に開閉する廃材取り出
し口57を設けてある。
【0032】貯水槽51には、一端部を燃焼室52内に
開口し、他端部を貯水槽51に配設した燃焼ガス供給管
26の途中部に連結してなるガス案内管58の中間部を
貯水槽51の貯水内に配設すると共に、一端部を貯水槽
51の周壁に固定してこの端部にバーナー59aを装着
し、他端部を燃焼室52内に開口させた発熱管59の中
間部を同じく貯水槽51の貯水内に配設してあり、燃焼
室52内で発生した熱すなわち廃材燃焼部分52a、熱
供給装置21から発生した熱をガス案内管58を介して
貯水槽51の貯水内に伝えると共に、バーナー59aに
よる熱を発熱管59を介して貯水槽51の貯水内に伝え
るようにしてある。
【0033】上記構成の融雪装置50によれば、燃焼室
52内で発生した熱を効率良く貯水槽51の貯水に伝え
ることができ、該貯水温度を一定以上に保持することが
できると共に、燃焼室52内で発生した熱を天井部から
の噴水を媒体としても供給することができ、貯水槽51
に雪を投入することにより大量の雪を融雪処理すること
ができる。
【0034】次に、上記熱供給装置1におけるガス噴出
管柱10の昇降機構の変形例について説明しておく。
【0035】先ず、図4に示すのは、底壁5中央部の直
下の地中にガス噴出管柱収納部14を設け、このガス噴
出管柱収納部14内の底部に油圧、ガス圧若しくは水圧
によって駆動するシリンダー本体60を設置すると共に
シリンダー杆61をガス噴出管柱10の底部に連結し、
このシリンダー本体60の駆動によってガス噴出管柱1
0を燃焼室2内に出没可能としたものである。
【0036】図5に示すのは、底壁5の直下にガス噴出
管柱収納部14を設けることなく、底壁5の中央部にガ
ス噴出管柱10の最下端部を嵌合し得る支持部70を設
け、しかもガス噴出管柱10の高さと略々同じ高さの周
側壁4に油圧、ガス圧若しくは水圧によって駆動するシ
リンダー本体71を設置すると共に、このシリンダー杆
72にガス噴出管柱10の上部を支持し得る支持腕部7
3を連結してこれを開閉自在とし、さらに、タイヤ投入
口部7の上方に、モートル74の駆動により回動する回
動軸75を架設すると共に、この回動軸75に一端部に
掴み機構76を設けたロープ部材77を巻き取り巻き戻
し可能として装着したものである。
【0037】このような昇降機構によれば、通常は支持
腕部73が閉じた状態でガス噴出管柱10の上部を支持
し、タイヤを投入する際にはシリンダー本体71を駆動
させて支持腕部73を開いてタイヤを下方に落とすこと
ができる。なお、支持腕部73を開いても、ガス噴出管
柱10の最下端部を支持部70で支持しているから、ガ
ス噴出管柱10が倒れることはない。
【0038】また、底壁5上に積層したワイヤ等Bを取
り出すには、モートル74の駆動により回動軸75を回
転させて、ロープ部材77を巻き戻してガス噴出管柱1
0の上端部分を掴み機構76によって掴ませてロープ部
材77をモートル74の駆動により巻き上げれば、ガス
噴出管柱10が持ち上がりガス噴出管柱10の下端部と
底壁5との間に間隙ができるから、この間隙からワイヤ
等Bを廃材取出口8から取り出して除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる熱供給装置の構成を
示した図であり、(A)はその側面視一部断面図、
(B)はその平面視断面図である。
【図2】図1の熱供給装置の横に2次燃焼室を並設した
構成の熱供給装置を示した図であり、(A)はその側面
視一部断面図、(B)はその平面視断面図である。
【図3】図2の熱供給装置を適用した融雪装置を示した
図であり、(A)はその平面視断面図、(B)はその側
面視断面図である。
【図4】図1の熱供給装置におけるガス噴出管柱の昇降
機構の変形例を示した一部側面断面図である。
【図5】同じく図1の熱供給装置におけるガス噴出管柱
の昇降機構の更なる変形例を示した一部側面断面図であ
る。
【符号の説明】
1 熱供給装置 2 燃焼室 3 水槽部 7 タイヤ投入口部 8 廃材取出口 9 導ガス管 10 ガス噴出管柱 11 ガス噴出管 12 コンプレッサー 14 ガス噴出管柱収納部 19 導水管 20 2次燃焼装置 21 熱供給装置 28 バーナー 29 加温水供給管 50 融雪装置 51 貯水槽 52 燃焼室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F23G 5/44 ZAB F23G 5/44 ZABG 5/46 ZAB 5/46 ZABZ 7/12 ZAB 7/12 ZABA

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のタイヤを横積に積層し得る内部
    空間を有し、上部にタイヤ投入口及び燃焼ガス排出口を
    設け、下部に廃材取出口を設けてなる燃焼室の底壁中央
    部に、周囲に複数の噴出孔を形成してなるガス噴出管柱
    を昇降自在に立設すると共に、燃焼室の内側壁乃至底壁
    沿いに複数の噴出孔を有するガス噴出管を配設してなる
    構成を有する燃焼装置。
  2. 【請求項2】 燃焼室の内部空間の水平面積をタイヤ一
    本が横置き可能な大きさに形成してなることを特徴とす
    る請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 【請求項3】 燃焼室の底壁の下方にガス噴出管柱収納
    部を設け、ガス噴出管柱を燃焼室内に出没可能としたこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】 ガス噴出管柱の下部をガス噴出管柱収納
    部に配置すると共に該収納部内にガス噴出管柱の昇降機
    構を配設してなる構成を有する請求項1〜3のいずれか
    に記載の燃焼装置。
  5. 【請求項5】 上記燃焼室の側壁乃至上壁の外周に給水
    口と排水口を有する水槽部を連設した構成を有する請求
    項1〜4のいずれかに記載の燃焼装置。
  6. 【請求項6】 燃焼室の燃焼ガス排出口の延長部に二次
    燃焼室を設け、該二次燃焼室乃至燃焼ガス排出路の外周
    に給水口と排水口を有する水槽部を連設した構成を有す
    る請求項1〜5のいずれかに記載の燃焼装置。
JP7256595A 1995-10-03 1995-10-03 燃焼装置 Expired - Lifetime JP2804245B2 (ja)

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