JPH09101036A - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
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- JPH09101036A JPH09101036A JP7256192A JP25619295A JPH09101036A JP H09101036 A JPH09101036 A JP H09101036A JP 7256192 A JP7256192 A JP 7256192A JP 25619295 A JP25619295 A JP 25619295A JP H09101036 A JPH09101036 A JP H09101036A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- main body
- fixing
- oven main
- installation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置台に載置された電子レンジの転倒を有効
に防止することができ、しかも、設計の自由度を損なわ
ないようにする。 【解決手段】 本発明の電子レンジは、レンジ台20の
上面20aに載置して据え付けるタイプのものにおい
て、電子レンジ本体11から導出された電源コード13
を束ねるコードバンド14を電子レンジ本体11の後部
に設け、このコードバンド14を、レンジ台20に電子
レンジ本体11を固定する固定治具として用いたもので
ある。この構成の場合、電子レンジ本体11をレンジ台
20の上面20aに載置して据え付けた後、コードバン
ド14をレンジ台20の後面に止め具19により締め付
け固定する。
に防止することができ、しかも、設計の自由度を損なわ
ないようにする。 【解決手段】 本発明の電子レンジは、レンジ台20の
上面20aに載置して据え付けるタイプのものにおい
て、電子レンジ本体11から導出された電源コード13
を束ねるコードバンド14を電子レンジ本体11の後部
に設け、このコードバンド14を、レンジ台20に電子
レンジ本体11を固定する固定治具として用いたもので
ある。この構成の場合、電子レンジ本体11をレンジ台
20の上面20aに載置して据え付けた後、コードバン
ド14をレンジ台20の後面に止め具19により締め付
け固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置台の上面に載
置して据え付けるタイプ、いわゆるカウンタトップ型の
電子レンジに関する。
置して据え付けるタイプ、いわゆるカウンタトップ型の
電子レンジに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の電子レンジ
は、図7に示すように、設置台である例えばレンジ台1
の上面に載置して据え付けられている。この電子レンジ
の本体2の前面部には、扉3がその下端部を回動支点と
して縦方向に回動可能に設けられている。そして、この
構成の場合、調理の開始前或いは終了後に扉3を開放さ
せたままで放置することが多々ある。この扉3の開放状
態で、子供が扉3を下方へ引張ったり、扉3にぶら下が
ったりすることがある。
は、図7に示すように、設置台である例えばレンジ台1
の上面に載置して据え付けられている。この電子レンジ
の本体2の前面部には、扉3がその下端部を回動支点と
して縦方向に回動可能に設けられている。そして、この
構成の場合、調理の開始前或いは終了後に扉3を開放さ
せたままで放置することが多々ある。この扉3の開放状
態で、子供が扉3を下方へ引張ったり、扉3にぶら下が
ったりすることがある。
【0003】このような場合、図7に示すように、子供
の引張り力をW1とし、引張り点と電子レンジ本体2の
前側脚部4との距離をL1とし、電子レンジ本体2の重
心Gに作用する力(重量)をW2とし、電子レンジ本体
2の重心Gと電子レンジ本体2の前側脚部4との距離を
L2として、W1・L1>W2・L2となったときに、
電子レンジ本体2が前側へ倒れレンジ台1から落下す
る。
の引張り力をW1とし、引張り点と電子レンジ本体2の
前側脚部4との距離をL1とし、電子レンジ本体2の重
心Gに作用する力(重量)をW2とし、電子レンジ本体
2の重心Gと電子レンジ本体2の前側脚部4との距離を
L2として、W1・L1>W2・L2となったときに、
電子レンジ本体2が前側へ倒れレンジ台1から落下す
る。
【0004】しかし、このような電子レンジ本体2の転
倒を防止しようとする有効な対策は、従来、ほとんどな
されていなかった。ここで、従来から行われている転倒
防止対策としては、電子レンジ本体2の前側脚部4を極
力前方に位置するように配置して、上記回転モーメント
W1・L1を小さくしようすることが行われていた、し
かし、このような対策では、扉3の縦方向の寸法が大き
いと、ほとんど転倒防止効果が有効でなかった。また、
冷却を十分行うために重量が重い電気部品を電子レンジ
本体2内の前側へ配置しなければならないことがあり、
この場合も、上記対策では、転倒防止効果が有効でなか
った。かといって、扉3の縦方向の寸法を小さくした
り、重量が重い電気部品を電子レンジ本体2内の後方へ
配置したりすると、扉の形状や電気部品の冷却構造が大
きな制約を受けてしまうため、設計の自由度がかなり小
さくなるという不具合が生ずる。
倒を防止しようとする有効な対策は、従来、ほとんどな
されていなかった。ここで、従来から行われている転倒
防止対策としては、電子レンジ本体2の前側脚部4を極
力前方に位置するように配置して、上記回転モーメント
W1・L1を小さくしようすることが行われていた、し
かし、このような対策では、扉3の縦方向の寸法が大き
いと、ほとんど転倒防止効果が有効でなかった。また、
冷却を十分行うために重量が重い電気部品を電子レンジ
本体2内の前側へ配置しなければならないことがあり、
この場合も、上記対策では、転倒防止効果が有効でなか
った。かといって、扉3の縦方向の寸法を小さくした
り、重量が重い電気部品を電子レンジ本体2内の後方へ
配置したりすると、扉の形状や電気部品の冷却構造が大
きな制約を受けてしまうため、設計の自由度がかなり小
さくなるという不具合が生ずる。
【0005】そこで、本発明の目的は、設置台に載置さ
れた電子レンジの転倒を有効に防止することができ、し
かも、設計の自由度を損なうおそれがない電子レンジを
提供するにある。
れた電子レンジの転倒を有効に防止することができ、し
かも、設計の自由度を損なうおそれがない電子レンジを
提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電子レンジは、
設置台の上面に載置して据え付けるタイプのものにおい
て、前記設置台に電子レンジ本体を固定する固定治具を
電子レンジ本体の後部に設けたところに特徴を有する。
設置台の上面に載置して据え付けるタイプのものにおい
て、前記設置台に電子レンジ本体を固定する固定治具を
電子レンジ本体の後部に設けたところに特徴を有する。
【0007】上記手段によれば、電子レンジ本体を設置
台の上面に載置して据え付けた後、電子レンジ本体の後
部に設けられた固定治具により電子レンジ本体を設置台
に固定する。これにより、子供が電子レンジの扉を下方
へ引張ったり、扉にぶら下がったりしたとしても、固定
治具の引張り強度(破断強度)を十分なものにしておけ
ば、電子レンジ本体が転倒することを確実に防止でき
る。そして、この構成の場合、固定治具を電子レンジ本
体の後部に設けるだけであるから、設計の自由度が小さ
くなることはない。
台の上面に載置して据え付けた後、電子レンジ本体の後
部に設けられた固定治具により電子レンジ本体を設置台
に固定する。これにより、子供が電子レンジの扉を下方
へ引張ったり、扉にぶら下がったりしたとしても、固定
治具の引張り強度(破断強度)を十分なものにしておけ
ば、電子レンジ本体が転倒することを確実に防止でき
る。そして、この構成の場合、固定治具を電子レンジ本
体の後部に設けるだけであるから、設計の自由度が小さ
くなることはない。
【0008】また、上記構成において、固定治具を、柔
軟性部材により形成すると共に、電子レンジ本体から導
出された電源コードを束ねるコードバンドとして使用可
能に構成することが好ましい。更に、固定治具を、電子
レンジ本体から導出されたアース線と、このアース線の
途中部位に取付けられるものであって設置台にねじ止め
される固定用ねじとから構成することも良い構成であ
る。更にまた、固定治具を、電子レンジ本体から導出さ
れた固定用のワイヤと、このワイヤの先端部に取付けら
れるものであって設置台にねじ止めされる固定用ねじと
から構成することも考えられる。
軟性部材により形成すると共に、電子レンジ本体から導
出された電源コードを束ねるコードバンドとして使用可
能に構成することが好ましい。更に、固定治具を、電子
レンジ本体から導出されたアース線と、このアース線の
途中部位に取付けられるものであって設置台にねじ止め
される固定用ねじとから構成することも良い構成であ
る。更にまた、固定治具を、電子レンジ本体から導出さ
れた固定用のワイヤと、このワイヤの先端部に取付けら
れるものであって設置台にねじ止めされる固定用ねじと
から構成することも考えられる。
【0009】一方、電子レンジ本体の底面に突設された
脚部のうちの後側脚部の高さ寸法を前側脚部の高さ寸法
よりも低くすると共に、電子レンジ本体の底面のうちの
後部側の高さ位置を前部側の高さ位置よりも低くするよ
うに構成することが好ましい。この構成によれば、電子
レンジ本体の底面のうちの後部側の高さ位置が低くなる
から、そこに配設された電気部品の配置位置も低くな
る。この結果、電子レンジ本体の重心の位置が低くなる
ので、それだけ転倒し難くなる。加えて、上記底面の後
部側の高さ位置が低くなると、その分だけ、電気部品の
配設空間、即ち、機械室の後部側の空間の上下方向が広
くなる。このため、重量の重い電気部品を後方へ移動さ
せて配置するときに、冷却ファン等が邪魔になることが
なくなるので、電子レンジ本体の重心を極力後方へ移動
させることが可能になり、それだけ転倒防止効果が大き
くなる。しかも、上記構成の場合、設計の自由度が小さ
くなることがほとんどない。
脚部のうちの後側脚部の高さ寸法を前側脚部の高さ寸法
よりも低くすると共に、電子レンジ本体の底面のうちの
後部側の高さ位置を前部側の高さ位置よりも低くするよ
うに構成することが好ましい。この構成によれば、電子
レンジ本体の底面のうちの後部側の高さ位置が低くなる
から、そこに配設された電気部品の配置位置も低くな
る。この結果、電子レンジ本体の重心の位置が低くなる
ので、それだけ転倒し難くなる。加えて、上記底面の後
部側の高さ位置が低くなると、その分だけ、電気部品の
配設空間、即ち、機械室の後部側の空間の上下方向が広
くなる。このため、重量の重い電気部品を後方へ移動さ
せて配置するときに、冷却ファン等が邪魔になることが
なくなるので、電子レンジ本体の重心を極力後方へ移動
させることが可能になり、それだけ転倒防止効果が大き
くなる。しかも、上記構成の場合、設計の自由度が小さ
くなることがほとんどない。
【0010】また、電子レンジ本体の底面に突設された
脚部の下面に粘着テープをその下面が粘着面となるよう
に貼り付けることにより、または、前記脚部の下部を永
久磁石により構成することにより、前記脚部が設置台の
上面に接着されるように構成することが一層好ましい構
成である。この構成によれば、脚部が設置台の上面に接
着されるので、それだけ電子レンジが転倒し難くなる。
脚部の下面に粘着テープをその下面が粘着面となるよう
に貼り付けることにより、または、前記脚部の下部を永
久磁石により構成することにより、前記脚部が設置台の
上面に接着されるように構成することが一層好ましい構
成である。この構成によれば、脚部が設置台の上面に接
着されるので、それだけ電子レンジが転倒し難くなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて図1ないし図3を参照しながら説明する。まず、図
2に示すように、電子レンジ本体11の底面の四隅部に
は、脚部12が突設されている。また、電子レンジ本体
11の後面の図1中左端下部からは、電源コード13が
導出されている。
いて図1ないし図3を参照しながら説明する。まず、図
2に示すように、電子レンジ本体11の底面の四隅部に
は、脚部12が突設されている。また、電子レンジ本体
11の後面の図1中左端下部からは、電源コード13が
導出されている。
【0012】ここで、電子レンジ本体11の後面におけ
る上記電源コード13の導出部の右側の部位には、固定
治具として例えばコードバンド14がバンド固定用ピン
15によりその一端部16(図3参照)を回動支点とし
て回動可能に取付けられている。このコードバンド14
は、柔軟性部材である例えば樹脂部材により帯状に構成
されていると共に、十分な引張り強度(破断強度)を有
している。上記コードバンド14には、図3に示すよう
に、多数の貫通孔17が形成されている。
る上記電源コード13の導出部の右側の部位には、固定
治具として例えばコードバンド14がバンド固定用ピン
15によりその一端部16(図3参照)を回動支点とし
て回動可能に取付けられている。このコードバンド14
は、柔軟性部材である例えば樹脂部材により帯状に構成
されていると共に、十分な引張り強度(破断強度)を有
している。上記コードバンド14には、図3に示すよう
に、多数の貫通孔17が形成されている。
【0013】これら多数の貫通孔17は、コードバンド
14の他端部に設けられたストップピン部18(図3参
照)を嵌合固定するための貫通孔であると共に、設置台
固定用の木ねじ等の止め具19(図1参照)を挿入嵌合
するための貫通孔である。この場合、ストップピン部1
8の先端部のほぼ球状をなす径大部の外径は、上記貫通
孔17の内径よりも若干大きくなるように構成されてい
る。そして、工場から出荷する際には、電源コード13
は折りたたまれた状態でコードバンド14により束ねら
れている。このとき、コードバンド14のストップピン
部18は、コードバンド14の多数の貫通孔17のうち
の例えば一端部16に最も近い位置の貫通孔17内に嵌
合固定されるようになっている。尚、コードバンド14
の長さによって、束ねた状態のコードバンド14の外周
寸法が小さくなる(即ち、細い束になる)場合には、他
の適切な貫通孔17にストップピン部18を嵌合させる
ように構成すれば良い。
14の他端部に設けられたストップピン部18(図3参
照)を嵌合固定するための貫通孔であると共に、設置台
固定用の木ねじ等の止め具19(図1参照)を挿入嵌合
するための貫通孔である。この場合、ストップピン部1
8の先端部のほぼ球状をなす径大部の外径は、上記貫通
孔17の内径よりも若干大きくなるように構成されてい
る。そして、工場から出荷する際には、電源コード13
は折りたたまれた状態でコードバンド14により束ねら
れている。このとき、コードバンド14のストップピン
部18は、コードバンド14の多数の貫通孔17のうち
の例えば一端部16に最も近い位置の貫通孔17内に嵌
合固定されるようになっている。尚、コードバンド14
の長さによって、束ねた状態のコードバンド14の外周
寸法が小さくなる(即ち、細い束になる)場合には、他
の適切な貫通孔17にストップピン部18を嵌合させる
ように構成すれば良い。
【0014】さて、上記構成の電子レンジを設置台の上
面に据え付ける場合について、図1に従って説明する。
この場合、まず電子レンジ本体11を設置台である例え
ばレンジ台20の上面20a上に載置すると共に、コー
ドバンド14のストップピン部18を貫通孔17から引
き抜いて電源コード13を束ねた状態を解除する。続い
て、コードバンド14をバンド固定用ピン16を回動支
点として回動させ、コードバンド14を下方へ向けて延
びるようにし、レンジ台20の後面に当接させるように
する(図1参照)。そして、図1に示すように、例えば
木ねじからなる止め具19をコードバンド14の貫通孔
17内に挿入すると共にレンジ台20の後面に締め付け
固定する。これにより、電子レンジ本体11の後部とレ
ンジ台20の後部とがコードバンド14により連結固定
される。
面に据え付ける場合について、図1に従って説明する。
この場合、まず電子レンジ本体11を設置台である例え
ばレンジ台20の上面20a上に載置すると共に、コー
ドバンド14のストップピン部18を貫通孔17から引
き抜いて電源コード13を束ねた状態を解除する。続い
て、コードバンド14をバンド固定用ピン16を回動支
点として回動させ、コードバンド14を下方へ向けて延
びるようにし、レンジ台20の後面に当接させるように
する(図1参照)。そして、図1に示すように、例えば
木ねじからなる止め具19をコードバンド14の貫通孔
17内に挿入すると共にレンジ台20の後面に締め付け
固定する。これにより、電子レンジ本体11の後部とレ
ンジ台20の後部とがコードバンド14により連結固定
される。
【0015】このような構成の本実施例によれば、電子
レンジ本体11をレンジ台20の上面20aに載置して
据え付けた後、電子レンジ本体11の後部に設けられた
コードバンド14をレンジ台20の後面に止め具19に
より締め付け固定して電子レンジ本体11をレンジ台2
0に固定した。これにより、子供が電子レンジの扉21
(図2参照)を下方へ引張ったり、扉21にぶら下がっ
たりしたとしても、コードバンド14の引張り強度(破
断強度)を十分なものにしておけば、電子レンジ本体1
1が転倒することを確実に防止できる。そして、上記実
施例の場合、コードバンド14を電子レンジ本体11の
後部に設けるだけであるから、従来構成とは異なり、設
計の自由度が小さくなることはない。
レンジ本体11をレンジ台20の上面20aに載置して
据え付けた後、電子レンジ本体11の後部に設けられた
コードバンド14をレンジ台20の後面に止め具19に
より締め付け固定して電子レンジ本体11をレンジ台2
0に固定した。これにより、子供が電子レンジの扉21
(図2参照)を下方へ引張ったり、扉21にぶら下がっ
たりしたとしても、コードバンド14の引張り強度(破
断強度)を十分なものにしておけば、電子レンジ本体1
1が転倒することを確実に防止できる。そして、上記実
施例の場合、コードバンド14を電子レンジ本体11の
後部に設けるだけであるから、従来構成とは異なり、設
計の自由度が小さくなることはない。
【0016】また、上記実施例では、電源コード13を
束ねるためのコードバンド14を、レンジ台20に固定
する固定治具として兼用する構成であるので、部品点数
が増えたり製造コストが高くなったりすることがほとん
どない。尚、上記実施例の場合、止め具19として木ね
じを用いたが、これに限られるものではなく、例えばリ
ベット(鋲)やくぎ等を用いても良い。
束ねるためのコードバンド14を、レンジ台20に固定
する固定治具として兼用する構成であるので、部品点数
が増えたり製造コストが高くなったりすることがほとん
どない。尚、上記実施例の場合、止め具19として木ね
じを用いたが、これに限られるものではなく、例えばリ
ベット(鋲)やくぎ等を用いても良い。
【0017】図4及び図5は本発明の第2の実施例を示
すものであり、第1の実施例と異なるところを説明す
る。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付して
いる。上記第2の実施例では、電子レンジ本体11の後
面から導出されたアース線22と、このアース線22の
途中部位に取付けられるものであってレンジ台20にね
じ止めされる固定用ねじ23とから固定治具24を構成
している。具体的には、上記固定用ねじ23は、図5に
示すように、頭部23aと、鍔部23bと、ねじ部23
cとを有している。この場合、頭部23aと鍔部23b
の間には、アース線22を1〜2回程度巻回して固定す
る(巻き付ける)ことが可能に構成されており、これに
よって、固定用ねじ23がアース線22の途中部位に取
付けられる構成となっている。
すものであり、第1の実施例と異なるところを説明す
る。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付して
いる。上記第2の実施例では、電子レンジ本体11の後
面から導出されたアース線22と、このアース線22の
途中部位に取付けられるものであってレンジ台20にね
じ止めされる固定用ねじ23とから固定治具24を構成
している。具体的には、上記固定用ねじ23は、図5に
示すように、頭部23aと、鍔部23bと、ねじ部23
cとを有している。この場合、頭部23aと鍔部23b
の間には、アース線22を1〜2回程度巻回して固定す
る(巻き付ける)ことが可能に構成されており、これに
よって、固定用ねじ23がアース線22の途中部位に取
付けられる構成となっている。
【0018】しかして、上記第2の実施例では、電子レ
ンジ本体11をレンジ台20の上面20a上に載置する
と共に、固定用ねじ23をレンジ台20の後面に締め付
け固定する。そして、アース線22を固定用ねじ23の
頭部23aと鍔部23bの間に巻き付けて固定する。こ
れにより、電子レンジ本体11の後部とレンジ台20の
後部とがアース線22により連結固定される。尚、アー
ス線22を固定用ねじ23の頭部23aと鍔部23bの
間に巻き付けた後、固定用ねじ23をレンジ台20の後
面に締め付け固定するように作業しても良い。また、ア
ース線22の先端部は、アースターミナルやアース棒に
接続されるように構成されている。
ンジ本体11をレンジ台20の上面20a上に載置する
と共に、固定用ねじ23をレンジ台20の後面に締め付
け固定する。そして、アース線22を固定用ねじ23の
頭部23aと鍔部23bの間に巻き付けて固定する。こ
れにより、電子レンジ本体11の後部とレンジ台20の
後部とがアース線22により連結固定される。尚、アー
ス線22を固定用ねじ23の頭部23aと鍔部23bの
間に巻き付けた後、固定用ねじ23をレンジ台20の後
面に締め付け固定するように作業しても良い。また、ア
ース線22の先端部は、アースターミナルやアース棒に
接続されるように構成されている。
【0019】しかして、上記第2の実施例では、電子レ
ンジ本体11の後部に設けられたアース線22の途中部
位を、レンジ台20の後面に締め付け固定された固定用
ねじ23に巻き付けて固定することにより、電子レンジ
本体11をレンジ台20に固定した。この結果、子供が
電子レンジの扉21を下方へ引張ったり、扉21にぶら
下がったりしたとしても、アース線22の引張り強度
(破断強度)が十分であるから、電子レンジ本体11が
転倒することを確実に防止できる。そして、上記実施例
の場合、アース線22をレンジ台20の後面に固定用ね
じ23を介して取付けるだけであるから、従来構成とは
異なり、設計の自由度が小さくなることがない。また、
上記実施例では、固定用ねじ23を用意するだけの構成
であるので、製造コストが高くなることもほとんどな
い。
ンジ本体11の後部に設けられたアース線22の途中部
位を、レンジ台20の後面に締め付け固定された固定用
ねじ23に巻き付けて固定することにより、電子レンジ
本体11をレンジ台20に固定した。この結果、子供が
電子レンジの扉21を下方へ引張ったり、扉21にぶら
下がったりしたとしても、アース線22の引張り強度
(破断強度)が十分であるから、電子レンジ本体11が
転倒することを確実に防止できる。そして、上記実施例
の場合、アース線22をレンジ台20の後面に固定用ね
じ23を介して取付けるだけであるから、従来構成とは
異なり、設計の自由度が小さくなることがない。また、
上記実施例では、固定用ねじ23を用意するだけの構成
であるので、製造コストが高くなることもほとんどな
い。
【0020】一方、上記実施例では、アース線22を使
用して電子レンジ本体11をレンジ台20に固定した
が、これに代えて、固定用(専用)のワイヤを電子レン
ジ本体11の後面から導出させ、このワイヤをレンジ台
20の後面に固定用ねじ23を介して取付けるように構
成しても良いことは勿論である。この構成の場合、ワイ
ヤの途中部位を固定用ねじ23に巻き付けて固定しても
良いし、また、ワイヤの先端部を固定用ねじ23に巻き
付けて固定しても良い。
用して電子レンジ本体11をレンジ台20に固定した
が、これに代えて、固定用(専用)のワイヤを電子レン
ジ本体11の後面から導出させ、このワイヤをレンジ台
20の後面に固定用ねじ23を介して取付けるように構
成しても良いことは勿論である。この構成の場合、ワイ
ヤの途中部位を固定用ねじ23に巻き付けて固定しても
良いし、また、ワイヤの先端部を固定用ねじ23に巻き
付けて固定しても良い。
【0021】図6は本発明の第3の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第3の実施例では、電子レンジ本体11の底面に突設さ
れた脚部12のうちの後側脚部12aの高さ寸法を前側
脚部12bの高さ寸法よりも低くすると共に、電子レン
ジ本体11の底面25のうちの後部側25aの高さ位置
を前部側25bの高さ位置よりも低くするように構成し
ている。
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同一部分には同一符号を付している。上記
第3の実施例では、電子レンジ本体11の底面に突設さ
れた脚部12のうちの後側脚部12aの高さ寸法を前側
脚部12bの高さ寸法よりも低くすると共に、電子レン
ジ本体11の底面25のうちの後部側25aの高さ位置
を前部側25bの高さ位置よりも低くするように構成し
ている。
【0022】そして、上記第3の実施例においては、電
子レンジ本体11の底面25のうちの後部側25aの高
さ位置が低くなるから、そこに配設された電気部品(例
えば高圧トランス26(図6参照)等の重量が重い電気
部品)の配置位置も低くなる。この結果、電子レンジ本
体11の重心の位置が低くなるので、それだけ転倒し難
くなる。加えて、上記底面25の後部側25aの高さ位
置が低くなると、その分だけ、電気部品の配設空間、即
ち、機械室の後部側25aの空間の上下方向が広くな
る。このため、重量の重い電気部品を後方へ移動させて
配置するときに、冷却ファン装置27(図6参照)等が
邪魔になることがなくなるので、電子レンジ本体11の
重心を極力後方へ移動させることが可能になり、それだ
け転倒防止効果が大きくなる。しかも、上記構成の場
合、設計の自由度が低くなることがほとんどない。尚、
上記構成では、マグネトロン28は機械室内における冷
却ファン装置27の前方に配設されている。
子レンジ本体11の底面25のうちの後部側25aの高
さ位置が低くなるから、そこに配設された電気部品(例
えば高圧トランス26(図6参照)等の重量が重い電気
部品)の配置位置も低くなる。この結果、電子レンジ本
体11の重心の位置が低くなるので、それだけ転倒し難
くなる。加えて、上記底面25の後部側25aの高さ位
置が低くなると、その分だけ、電気部品の配設空間、即
ち、機械室の後部側25aの空間の上下方向が広くな
る。このため、重量の重い電気部品を後方へ移動させて
配置するときに、冷却ファン装置27(図6参照)等が
邪魔になることがなくなるので、電子レンジ本体11の
重心を極力後方へ移動させることが可能になり、それだ
け転倒防止効果が大きくなる。しかも、上記構成の場
合、設計の自由度が低くなることがほとんどない。尚、
上記構成では、マグネトロン28は機械室内における冷
却ファン装置27の前方に配設されている。
【0023】また、上記第3の実施例の場合、電子レン
ジ本体11の底面の脚部12の下面に、例えば両面粘着
テープを貼り付けるように構成しても良い。この構成に
よれば、電子レンジ本体11をレンジ台20の上面20
a上に載置して据え付けたときに、脚部12の下面がレ
ンジ台20の上面20aに接着されるので、それだけ電
子レンジが転倒し難くなる。尚、この場合、従来構成の
電子レンジに対して、その脚部の下面に両面粘着テープ
を貼り付けるように構成しても良く、この構成の場合
も、多少転倒防止効果は低下するが、それでも電子レン
ジは転倒し難くなる。また、両面粘着テープに代えて片
面粘着テープをその下面が粘着面となるように客部の下
面に接着剤により貼り付ける構成としても良い。
ジ本体11の底面の脚部12の下面に、例えば両面粘着
テープを貼り付けるように構成しても良い。この構成に
よれば、電子レンジ本体11をレンジ台20の上面20
a上に載置して据え付けたときに、脚部12の下面がレ
ンジ台20の上面20aに接着されるので、それだけ電
子レンジが転倒し難くなる。尚、この場合、従来構成の
電子レンジに対して、その脚部の下面に両面粘着テープ
を貼り付けるように構成しても良く、この構成の場合
も、多少転倒防止効果は低下するが、それでも電子レン
ジは転倒し難くなる。また、両面粘着テープに代えて片
面粘着テープをその下面が粘着面となるように客部の下
面に接着剤により貼り付ける構成としても良い。
【0024】一方、上記実施例では、脚部12の下面に
粘着テープを貼り付けるように構成したが、これに代え
て、脚部12の下部を永久磁石により構成するようにし
ても良い。この構成によれば、レンジ台20の上面20
aは、通常、鉄板(磁性体板)製であることが多いの
で、電子レンジ本体11をレンジ台20の上面20a上
に載置して据え付けたときに、永久磁石からなる脚部1
2の下部がレンジ台20の上面20aに接着されるよう
になり、それだけ電子レンジが転倒し難くなる。尚、こ
の構成の場合も、粘着テープを貼る場合と同様に、従来
構成の電子レンジに対して、その脚部の下部を永久磁石
により構成するように構成しても良い。
粘着テープを貼り付けるように構成したが、これに代え
て、脚部12の下部を永久磁石により構成するようにし
ても良い。この構成によれば、レンジ台20の上面20
aは、通常、鉄板(磁性体板)製であることが多いの
で、電子レンジ本体11をレンジ台20の上面20a上
に載置して据え付けたときに、永久磁石からなる脚部1
2の下部がレンジ台20の上面20aに接着されるよう
になり、それだけ電子レンジが転倒し難くなる。尚、こ
の構成の場合も、粘着テープを貼る場合と同様に、従来
構成の電子レンジに対して、その脚部の下部を永久磁石
により構成するように構成しても良い。
【0025】また、上記粘着テープや永久磁石に代え
て、マジックテープを脚部12の下面に取り付ける構成
としても良い。この構成の場合、マジックテープを構成
する一方のテープを脚部12の下面に取り付け、マジッ
クテープを構成する他方のテープをレンジ台20の上面
20aにおける脚部12が載置される部分に取り付ける
ように構成すれば良い。
て、マジックテープを脚部12の下面に取り付ける構成
としても良い。この構成の場合、マジックテープを構成
する一方のテープを脚部12の下面に取り付け、マジッ
クテープを構成する他方のテープをレンジ台20の上面
20aにおける脚部12が載置される部分に取り付ける
ように構成すれば良い。
【0026】更にまた、上記各実施例では、扉を縦方向
に回動可能に設けた電子レンジに適用したが、これに代
えて、扉をその左端部(または右端部)を回動支点とし
て横方向に回動可能に設けた電子レンジに適用しても良
い。
に回動可能に設けた電子レンジに適用したが、これに代
えて、扉をその左端部(または右端部)を回動支点とし
て横方向に回動可能に設けた電子レンジに適用しても良
い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、設置台に電子レンジ本体を固定する固定治具を電子
レンジ本体の後部に設けるように構成したので、子供が
電子レンジの扉を下方へ引張ったり、扉にぶら下がった
りしたとしても、固定治具の引張り強度(破断強度)を
十分なものにしておけば、電子レンジ本体が転倒するこ
とを確実に防止できる、しかも、固定治具を電子レンジ
本体の後部に設けるだけであるから、設計の自由度が低
下することもないという優れた効果を奏する。
に、設置台に電子レンジ本体を固定する固定治具を電子
レンジ本体の後部に設けるように構成したので、子供が
電子レンジの扉を下方へ引張ったり、扉にぶら下がった
りしたとしても、固定治具の引張り強度(破断強度)を
十分なものにしておけば、電子レンジ本体が転倒するこ
とを確実に防止できる、しかも、固定治具を電子レンジ
本体の後部に設けるだけであるから、設計の自由度が低
下することもないという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、電子レン
ジをレンジ台の上に据え付けた状態を示す部分側面図
ジをレンジ台の上に据え付けた状態を示す部分側面図
【図2】電子レンジの斜視図
【図3】コードバンド及び電源コードを示す部分斜視図
【図4】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図5】固定用ねじの側面図
【図6】本発明の第3の実施例を示す電子レンジの破断
側面図
側面図
【図7】従来構成を示すもので、電子レンジをレンジ台
の上に据え付けた状態を示す斜視図
の上に据え付けた状態を示す斜視図
11は電子レンジ本体、12は脚部、12aは後側脚
部、12bは前側脚部、13は電源コード、14はコー
ドバンド(固定治具)、15は一端部、16はバンド固
定用ピン、17は貫通孔、19は止め具、20はレンジ
台(設置台)、21は扉、22はアース線、23は固定
用ねじ、24は固定治具、25は底面、25aは底面後
部側、25bは底面前部側を示す。
部、12bは前側脚部、13は電源コード、14はコー
ドバンド(固定治具)、15は一端部、16はバンド固
定用ピン、17は貫通孔、19は止め具、20はレンジ
台(設置台)、21は扉、22はアース線、23は固定
用ねじ、24は固定治具、25は底面、25aは底面後
部側、25bは底面前部側を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 設置台の上面に載置して据え付けるタイ
プの電子レンジにおいて、 前記設置台に電子レンジ本体を固定する固定治具を電子
レンジ本体の後部に設けたことを特徴とする電子レン
ジ。 - 【請求項2】 固定治具は、柔軟性部材により形成され
ていると共に、電子レンジ本体から導出された電源コー
ドを束ねるコードバンドとして使用可能に構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。 - 【請求項3】 固定治具は、電子レンジ本体から導出さ
れたアース線と、このアース線の途中部位に取付けられ
るものであって設置台にねじ止めされる固定用ねじとか
ら構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子
レンジ。 - 【請求項4】 固定治具は、電子レンジ本体から導出さ
れた固定用のワイヤと、このワイヤの先端部に取付けら
れるものであって設置台にねじ止めされる固定用ねじと
から構成されていることを特徴とする請求項1記載の電
子レンジ。 - 【請求項5】 設置台の上面に載置して据え付けるタイ
プの電子レンジにおいて、 電子レンジ本体の底面に突設された脚部のうちの後側脚
部の高さ寸法を前側脚部の高さ寸法よりも低くすると共
に、 電子レンジ本体の底面のうちの後部側の高さ位置を前部
側の高さ位置よりも低くするように構成したことを特徴
とする電子レンジ。 - 【請求項6】 設置台の上面に載置して据え付けるタイ
プの電子レンジにおいて、 電子レンジ本体の底面に突設された脚部の下面に粘着テ
ープをその下面が粘着面となるように貼り付けることに
より、または、前記脚部の下部を永久磁石により構成す
ることにより、前記脚部が設置台の上面に接着されるよ
うに構成したことを特徴とする記載の電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256192A JPH09101036A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7256192A JPH09101036A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 電子レンジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101036A true JPH09101036A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17289193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7256192A Pending JPH09101036A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09101036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117677A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-07 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7256192A patent/JPH09101036A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012117677A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-07 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
| CN103403455A (zh) * | 2011-03-02 | 2013-11-20 | 三菱电机株式会社 | 加热烹调器 |
| JPWO2012117677A1 (ja) * | 2011-03-02 | 2014-07-07 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理器 |
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