JPH091011A - 塗装ブースの塗料粕除去装置 - Google Patents

塗装ブースの塗料粕除去装置

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Publication number
JPH091011A
JPH091011A JP7170317A JP17031795A JPH091011A JP H091011 A JPH091011 A JP H091011A JP 7170317 A JP7170317 A JP 7170317A JP 17031795 A JP17031795 A JP 17031795A JP H091011 A JPH091011 A JP H091011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
booth
foam
tank
bubbles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7170317A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Tomura
一弥 戸村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP7170317A priority Critical patent/JPH091011A/ja
Publication of JPH091011A publication Critical patent/JPH091011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 泡と一緒になった塗料粕を自動的に回収して
除去できるようにする。 【構成】 泡吸着機構20のフェルト製ベルト22は塗
装粕を含んだ泡を吸着する性質を有し、一部がブースタ
ンク12の水14に水没し、残部がブースタンク12の
水14の外部に位置し、駆動機構によりブースタンク1
2の水14の内と外の間を循環するように駆動される。
ベルト22に吸着された泡を水とともにかき取るため
に、ベルト22の上端部にはベルト22の進行方向に対
し鋭角で接触する絞りシュート30が設けられている。
絞りシュート30でベルト22からかき取られた泡と水
を受け取る泡水分離器32では絞りシュート30により
かき取られた泡と水が容器34に溜り、その水46は下
端開口部38から第2の容器36、チューブ40を経て
ブースタンク12へ自動的に戻り、泡48は容器34か
ら泡回収ホース44を経て自動的に泡回収タンク42へ
排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水洗式塗装ブースにおい
て塗料粕を回収して塗装ブースから除去する装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車部品、例えばエンジンのシリンダ
ブロックなどのワークには、防錆性や美観の観点から塗
装が施される。そのようなワークに塗装を施す塗装ブー
スでは、例えば図1に示されるように、塗装ブース2内
で塗料ガン6によってワーク4に塗料が噴霧される。ワ
ーク4に付着しなかった塗料粕8が塗装ブース2の壁面
に付着するのを防止するために、塗装ブース2の壁面に
は水洗水10が上から下に流され、その水洗水10は塗
装ブース2の下部に設けられたブースタンク12に貯溜
されるようになっている。
【0003】塗料粕8は水洗水10に溶解し又は分散し
てブースタンク12に集められるが、水洗水10の水流
によって泡16が発生し、塗料粕が泡状となって貯溜水
14の水面に溜ってくる。塗装作業を続けていくにつれ
て塗料粕が増え、ブースタンク12での泡16が増えて
くる。ブースタンク12は塗装ブース2の下部から外部
につながり、外部には泡16を回収するための回収口が
設けられている。その回収口から定期的に泡16が回収
されて除去される。
【0004】塗料粕が沈澱する場合には、その沈澱を一
個所に集めることにより塗料粕沈澱を水洗水から分離す
ることができる(特開平6−277405号公報参
照)。しかし、塗料粕が沈澱しない場合にはそのような
方法を適用することはできない。水洗水に分散したり泡
となった塗料粕を除去するために、フィルタを用いて塗
料粕を濾過する装置が提案されている(実開昭62−3
5667号公報参照)。フィルタを用いて塗料粕を濾過
する装置では、フィルタが目詰まりを起こすため、フィ
ルタを定期的に交換しなければならず、手間と費用がか
かる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】塗装ブース2及びその
下部に設けられたブースタンク12による塗料粕除去装
置で泡が発生する場合、その泡及び塗料粕を自動的に効
果的に回収する装置がなかったため、手作業による回収
作業を定期的に行なわなければならないという煩わしさ
があった。そこで、本発明は、泡と一緒になった塗料粕
を自動的に回収して除去できるようにすることを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の塗料粕除去装置
は、塗装ブース内の塗装粕を捕集した水を貯溜するブー
スタンクと、一部がブースタンクの水中に水没し、残部
がブースタンクの水の外部に位置するように配置され、
塗装粕を含んだ泡を吸着するフェルト製ベルト、及びそ
のフェルト製ベルトがブースタンクの水の内と外の間を
循環するように駆動する駆動機構を有する泡吸着機構
と、ブースタンクの水の外部でフェルト製ベルトに接触
して設けられ、そのフェルト製ベルトに吸着した泡を水
とともにかき取る絞りシュートと、その絞りシュートに
よりかき取られた泡と水の混合物を受け、泡から分離し
た水をブースタンクへ戻し、泡を排出する泡水分離器と
を備えている。
【0007】
【作用】塗料粕は水とともにブースタンクに集められ、
泡状になって水面に浮かぶ。泡吸着機構のフェルト製ベ
ルトを循環させることによって、塗料粕を含んだ泡がフ
ェルト製ベルトに吸着され、ブースタンクの水の外部で
絞りシュートによってかき取られ、泡水分離器に集めら
れる。泡水分離器では泡が水面に浮かぶことによって泡
と水が分離される。泡から分離された水はブースタンク
に戻され、塗料粕は泡とともに排出されて除去される。
【0008】
【実施例】図2は一実施例を表わす。(A)は全体の概
略断面図、(B)は泡吸着機構を示す側面図、(C)は
泡水分離器の部分を拡大して示す断面図である。塗装ブ
ース2の壁面には水洗水10が上から下に流され、その
水洗水10は塗装ブース2の下部に設けられたブースタ
ンク12に貯溜される。塗装ブース2内で塗料ガン6に
よってワーク4に塗料が噴霧され、ワーク4に付着しな
かった試料粕8は水洗水10とともにブースタンク12
に貯溜される。使用される塗料は限定されるものではな
いが、例えばエポキシ変性アクリル樹脂をベースにした
水溶性常乾型塗料である。
【0009】泡吸着機構20は、ブースタンク12の水
14の水面より上部に配置された駆動ローラ24、その
駆動ローラ24の回転を駆動するモータ28、及び水1
4中に設けられたガイドローラ26を含む駆動機構と、
駆動ローラ24とガイドローラ26との間にかけられた
フェルト製ベルト22を備えている。ベルト22は塗装
粕を含んだ泡を吸着する性質を有し、一部がブースタン
ク12の水14に水没し、残部がブースタンク12の水
14の外部に位置し、駆動機構によりブースタンク12
の水14の内と外の間を循環するように駆動される。
【0010】ベルト22に吸着された泡を水とともにか
き取るために、ベルト22の上端部にはベルト22の進
行方向に対し鋭角で接触する絞りシュート30が設けら
れている。泡吸着機構20と絞りシュート30を備えた
装置の具体的な例としては、洗浄槽などの浮上油の回収
用に製作されている、オイルスキマー(名古屋総業株式
会社の商品名)と称される装置を使用することができ
る。
【0011】絞りシュート30でベルト22からかき取
られた泡と水を受け取る泡水分離器32は、図2(C)
に詳細に示されるように、泡と水の混合物を受け取る第
1の容器34があり、容器34は下端に開口部をもち、
上部付近に泡回収ホース44の入口を備えている。容器
34の下端の開口部は隣接する第2の容器36につなが
り、容器36には泡回収ホース44の入口開口部の高さ
よりも低い所定の高さにチューブ40の入口開口部が設
けられており、チューブ40はブースタンク12へ導か
れて水を回収するチューブとなっている。泡回収ホース
44は泡回収タンク42へ導かれている。泡回収タンク
42には泡から分離した水を排出するドレンコック43
が設けられている。31はブースタンク12の上蓋であ
る。
【0012】泡水分離器32では、絞りシュート30に
よりかき取られた泡と水が第1の容器34に溜り、水4
6の水面上に泡48が浮かぶことにより泡と水が分離さ
れる。水46は第1の容器34の下端開口部より第2の
容器36へ流れ込む。容器36で水46の液面がチュー
ブ40の開口部の位置に達すると、その水46はブース
タンク12へ自動的に戻る。一方、泡48は第1の容器
34において水面上に浮かび、泡回収ホース44に入っ
て自動的に泡回収タンク42へ排出される。泡回収タン
ク42に溜った泡を一定時間放置しておくと、さらに泡
から水が分離されて溜ってくるので、その水をドレンコ
ック43を開とすることにより、再度ブースタンク12
へ戻すことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明では、ブースタンクに集められた
塗料粕は泡状になって水面に浮び、泡吸着機構のフェル
ト製ベルトに吸着されてブースタンク外部に運ばれ、絞
りシュートによってかき取られるようにしたので、従来
手作業により泡と塗料粕を回収していた作業を自動的に
行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の塗料粕除去装置を示す概略断面図であ
る。
【図2】一実施例を表わす図であり、(A)は全体の概
略断面図、(B)は泡吸着機構を示す側面図、(C)は
泡水分離器の部分を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
2 塗装ブース 4 ワーク 6 塗料ガン 8 塗料粕 10 水洗水 12 ブースタンク 14,46 水 16,48 泡 20 泡泡吸着機構 22 フェルト製ベルト 32 泡水分離器 30 絞りシュート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装ブース内の塗装粕を捕集した水を貯
    溜するブースタンクと、 一部がブースタンクの水中に水没し、残部がブースタン
    クの水の外部に位置するように配置され、塗装粕を含ん
    だ泡を吸着するフェルト製ベルト、及びそのフェルト製
    ベルトがブースタンクの水の内と外の間を循環するよう
    に駆動する駆動機構を有する泡吸着機構と、 ブースタンクの水の外部で前記フェルト製ベルトに接触
    して設けられ、そのフェルト製ベルトに吸着した泡を水
    とともにかき取る絞りシュートと、 その絞りシュートによりかき取られた泡と水の混合物を
    受け、泡から分離した水をブースタンクへ戻し、泡を排
    出する泡水分離器と、を備えたことを特徴とする塗装ブ
    ースの塗料粕除去装置。
JP7170317A 1995-06-12 1995-06-12 塗装ブースの塗料粕除去装置 Pending JPH091011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7170317A JPH091011A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 塗装ブースの塗料粕除去装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP7170317A JPH091011A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 塗装ブースの塗料粕除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH091011A true JPH091011A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15902724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7170317A Pending JPH091011A (ja) 1995-06-12 1995-06-12 塗装ブースの塗料粕除去装置

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JP (1) JPH091011A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000230146A (ja) * 1999-02-15 2000-08-22 Asahi Chem Ind Co Ltd 制振塗料用水性樹脂組成物
KR20030016563A (ko) * 2001-08-21 2003-03-03 현대자동차주식회사 페인트 슬러지 회수장치
JP2010104921A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Hideki Haigo 排気装置及び塗装作業用装置
CN110947272A (zh) * 2019-12-16 2020-04-03 马鞍山六金智能装备有限公司 一种组合式高效漆雾捕获与处理装置

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