JPH09101257A - 多重反射型ガスセル - Google Patents
多重反射型ガスセルInfo
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- JPH09101257A JPH09101257A JP28456095A JP28456095A JPH09101257A JP H09101257 A JPH09101257 A JP H09101257A JP 28456095 A JP28456095 A JP 28456095A JP 28456095 A JP28456095 A JP 28456095A JP H09101257 A JPH09101257 A JP H09101257A
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- Japan
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- reflection type
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- 210000004027 cell Anatomy 0.000 claims description 45
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Landscapes
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 セル本体内におけるデッドスペースを簡単か
つ安価に低減することができ、応答性の良好な多重反射
型ガスセルを提供すること。 【解決手段】 外部から入射する光26をセル本体1内
において多重反射させた後、セル外部に出射するように
構成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の
妨げにならないように、セル本体1内のデッドスペース
を削減するためのブロック体22を設けるようにしてい
る。
つ安価に低減することができ、応答性の良好な多重反射
型ガスセルを提供すること。 【解決手段】 外部から入射する光26をセル本体1内
において多重反射させた後、セル外部に出射するように
構成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の
妨げにならないように、セル本体1内のデッドスペース
を削減するためのブロック体22を設けるようにしてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外部から入射す
る光をセル本体内において多重反射させた後、セル外部
に導出するように構成された多重反射型ガスセルに関す
る。
る光をセル本体内において多重反射させた後、セル外部
に導出するように構成された多重反射型ガスセルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の排気系に設けられている三元触
媒の触媒反応の解析評価を行うには、フーリエ変換赤外
分光光度計(FT−IR)が用いられるが、その分析部
に設けられるガスセルとして、従来、図6に示すよう
に、セル本体61の一側壁62に赤外線透過性材料より
なるセル窓63,64を並設するとともに、セル本体6
1の内部に、3つのミラー65,66,67を設け、一
方のセル窓63から入射した光68をセル61の内部で
ミラー65〜67によって多重に反射させた後、他方の
セル窓64から出射させるようにした、所謂多重反射型
ガスセルが用いられている。なお、この図において、6
9,70はサンプルガスの導入口、導出口である。
媒の触媒反応の解析評価を行うには、フーリエ変換赤外
分光光度計(FT−IR)が用いられるが、その分析部
に設けられるガスセルとして、従来、図6に示すよう
に、セル本体61の一側壁62に赤外線透過性材料より
なるセル窓63,64を並設するとともに、セル本体6
1の内部に、3つのミラー65,66,67を設け、一
方のセル窓63から入射した光68をセル61の内部で
ミラー65〜67によって多重に反射させた後、他方の
セル窓64から出射させるようにした、所謂多重反射型
ガスセルが用いられている。なお、この図において、6
9,70はサンプルガスの導入口、導出口である。
【0003】上記多重反射型ガスセルによれば、セル本
体61の長さLが短くても所望の光路長が得られるとと
もに、分析部をそれだけコンパクトなものに構成するこ
とができる。
体61の長さLが短くても所望の光路長が得られるとと
もに、分析部をそれだけコンパクトなものに構成するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記触媒の
評価などにおいては、速い応答性が要求され、ガス置換
性を良好にする必要がある。そこで、上記多重反射型ガ
スセルにおいては、その内容積をできるだけ小さくする
ようにしているが、図6において、符号71,72で示
す部分は、多重反射の光路から外れており、分析に寄与
しない所謂デッドスペースとなっている。このような多
重反射型ガスセルにおいては、ガスの置換性が悪く、分
析における応答性が悪いといった問題がある。なお、前
記デッドスペースは、多重反射型ガスセルの内容積が小
さいほどその影響が大きく表れる。
評価などにおいては、速い応答性が要求され、ガス置換
性を良好にする必要がある。そこで、上記多重反射型ガ
スセルにおいては、その内容積をできるだけ小さくする
ようにしているが、図6において、符号71,72で示
す部分は、多重反射の光路から外れており、分析に寄与
しない所謂デッドスペースとなっている。このような多
重反射型ガスセルにおいては、ガスの置換性が悪く、分
析における応答性が悪いといった問題がある。なお、前
記デッドスペースは、多重反射型ガスセルの内容積が小
さいほどその影響が大きく表れる。
【0005】このような問題を解決する手法として、多
重反射型ガスセル61の内壁61a,61bをテーパ状
にして、多重反射型ガスセルの内容積を低減することも
考えられるが、そのような加工も、多重反射の光路を考
慮した場合、際限なく行うことはできないとともに、工
数が増えるなどしてコストアップを招来する。
重反射型ガスセル61の内壁61a,61bをテーパ状
にして、多重反射型ガスセルの内容積を低減することも
考えられるが、そのような加工も、多重反射の光路を考
慮した場合、際限なく行うことはできないとともに、工
数が増えるなどしてコストアップを招来する。
【0006】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、セル本体内におけるデッドスペ
ースを簡単かつ安価に低減することができ、応答性の良
好な多重反射型ガスセルを提供することである。
たもので、その目的は、セル本体内におけるデッドスペ
ースを簡単かつ安価に低減することができ、応答性の良
好な多重反射型ガスセルを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、外部から入射する光をセル本体内に
おいて多重反射させた後、セル外部に出射するように構
成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の妨
げにならないように、セル本体内のデッドスペースを削
減するためのブロック体を設けるようにしている。
め、この発明では、外部から入射する光をセル本体内に
おいて多重反射させた後、セル外部に出射するように構
成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の妨
げにならないように、セル本体内のデッドスペースを削
減するためのブロック体を設けるようにしている。
【0008】より具体的には、多重反射型ガスセルがセ
ル本体とこのセル本体に対して着脱自在の蓋とからなる
場合には、ブロック体を蓋またはセル本体内の少なくと
もいずれか一方に設けるようにしてあればよい。
ル本体とこのセル本体に対して着脱自在の蓋とからなる
場合には、ブロック体を蓋またはセル本体内の少なくと
もいずれか一方に設けるようにしてあればよい。
【0009】また、ブロック体は、蓋またはセル本体に
対して着脱自在に取り付けられるようにしてあってもよ
い。
対して着脱自在に取り付けられるようにしてあってもよ
い。
【0010】この発明の多重反射型ガスセルにおいて
は、ブロック体によってセル本体のデッドスペースが低
減され、したがって、応答性が向上する。
は、ブロック体によってセル本体のデッドスペースが低
減され、したがって、応答性が向上する。
【0011】そして、ブロック体を蓋またはセル本体に
設けるだけでよいので、蓋またはセル本体の加工が簡単
になる。
設けるだけでよいので、蓋またはセル本体の加工が簡単
になる。
【0012】また、ブロック体を、セル本体または蓋に
対して着脱自在に設けるようにした場合、ブロック体を
任意に交換することができ、サイズ(体積)の異なるブ
ロック体を選ぶことにより、セルの容積を任意に変える
ことができ、流量調整を行える。そして、特に、ブロッ
ク体を、セル本体に対して着脱自在な蓋に設けるように
した場合、ブロック体の取付け、取外しを容易に行え
る。
対して着脱自在に設けるようにした場合、ブロック体を
任意に交換することができ、サイズ(体積)の異なるブ
ロック体を選ぶことにより、セルの容積を任意に変える
ことができ、流量調整を行える。そして、特に、ブロッ
ク体を、セル本体に対して着脱自在な蓋に設けるように
した場合、ブロック体の取付け、取外しを容易に行え
る。
【0013】さらに、ミラーの位置や角度を調整した
り、ミラーを交換する際、ブロック体が邪魔になること
があるが、このような場合にも、ブロック体を蓋に設け
ることにより、ブロック体の調整や交換を容易に行うこ
とができる。
り、ミラーを交換する際、ブロック体が邪魔になること
があるが、このような場合にも、ブロック体を蓋に設け
ることにより、ブロック体の調整や交換を容易に行うこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の詳細を、図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0015】図1〜図4は、この発明の一つの実施の形
態における多重反射型ガスセル(以下、単にガスセルと
いう)Cを示すもので、まず、図1において、1はステ
ンレス鋼のように耐蝕性に優れた材料よりなり例えば角
筒状に形成されたセル本体で、その両端部にはフランジ
部2,3が形成され、各フランジ部2,3に対して平板
4,5がシール構造を介してねじ止めされている。そし
て、セル本体1の一つの側部は開口しており、この開口
は、図3および図4に示すように、着脱自在な蓋6(こ
の蓋6の構成は後述する)によって閉塞される。
態における多重反射型ガスセル(以下、単にガスセルと
いう)Cを示すもので、まず、図1において、1はステ
ンレス鋼のように耐蝕性に優れた材料よりなり例えば角
筒状に形成されたセル本体で、その両端部にはフランジ
部2,3が形成され、各フランジ部2,3に対して平板
4,5がシール構造を介してねじ止めされている。そし
て、セル本体1の一つの側部は開口しており、この開口
は、図3および図4に示すように、着脱自在な蓋6(こ
の蓋6の構成は後述する)によって閉塞される。
【0016】前記セル本体1の一端側には、例えばKB
r、CaF2 、BaF2 のように赤外線透過性に優れた
材料よりなるセル窓7,8が並設されている。そして、
セル本体1の内部には、一方のフランジ2側(セル窓
7,8側)に一つのミラー9が設けられ、他方のフラン
ジ3側に二つのミラー10,11がミラー9と対向する
ように並設されている。これらのミラー9〜11は、一
方のセル窓7からセル本体1内に入射する光を、図1に
おいて一点鎖線で示すように、多重(複数回)反射し
て、他方のセル窓8から出射させるもので、ミラー1
0,11は互いに向き合う方向にやや角度をつけて設け
られている。12,13はミラー9の両端に形成される
光通過孔である。なお、前記ミラー9〜11は、例えば
凹面鏡で構成される。
r、CaF2 、BaF2 のように赤外線透過性に優れた
材料よりなるセル窓7,8が並設されている。そして、
セル本体1の内部には、一方のフランジ2側(セル窓
7,8側)に一つのミラー9が設けられ、他方のフラン
ジ3側に二つのミラー10,11がミラー9と対向する
ように並設されている。これらのミラー9〜11は、一
方のセル窓7からセル本体1内に入射する光を、図1に
おいて一点鎖線で示すように、多重(複数回)反射し
て、他方のセル窓8から出射させるもので、ミラー1
0,11は互いに向き合う方向にやや角度をつけて設け
られている。12,13はミラー9の両端に形成される
光通過孔である。なお、前記ミラー9〜11は、例えば
凹面鏡で構成される。
【0017】そして、前記セル本体1の内部は、図1に
示すように、前記多重反射による光の経路に合わせるよ
うに、その内壁がミラー9側からミラー10,11側に
向かって末広がりとなるようにテーパ状となっている。
示すように、前記多重反射による光の経路に合わせるよ
うに、その内壁がミラー9側からミラー10,11側に
向かって末広がりとなるようにテーパ状となっている。
【0018】また、ミラー10,11側の平板5には、
一端がセル本体1内と連通し、他端側が外側のガス導出
部14に連なるガス導出路15が形成されている。
一端がセル本体1内と連通し、他端側が外側のガス導出
部14に連なるガス導出路15が形成されている。
【0019】前記蓋6は、シール部材16を介してセル
本体1の一つの側部の開口を着脱自在に閉塞するもので
あるが、その内部には、一端にガス出口17が形成さ
れ、他端がガス導入部18に連なるガス導入路19が形
成されている。なお、図4において、20は保護フィル
タを兼ねた整流板で、ガスの流れを制御し、ガスセルC
におけるガスの置換速度を向上させるものであり、21
はフィルタ抑えを兼ねた邪魔板である。
本体1の一つの側部の開口を着脱自在に閉塞するもので
あるが、その内部には、一端にガス出口17が形成さ
れ、他端がガス導入部18に連なるガス導入路19が形
成されている。なお、図4において、20は保護フィル
タを兼ねた整流板で、ガスの流れを制御し、ガスセルC
におけるガスの置換速度を向上させるものであり、21
はフィルタ抑えを兼ねた邪魔板である。
【0020】そして、この実施の形態の特徴的構成は、
以下の点にある。すなわち、図1〜図4に示すように、
蓋6の内側に、前記多重反射の妨げにならないように、
セル本体1内のデッドスペースを削減するためのブロッ
ク体22を2つ設けるとともに、図2および図4に示す
ように、セル本体1内にもセル本体1内のデッドスペー
スを削減するためのブロック体23を設けている。これ
らのブロック体22,23は、ステンレス鋼のように耐
蝕性に優れた材料よりなる。
以下の点にある。すなわち、図1〜図4に示すように、
蓋6の内側に、前記多重反射の妨げにならないように、
セル本体1内のデッドスペースを削減するためのブロッ
ク体22を2つ設けるとともに、図2および図4に示す
ように、セル本体1内にもセル本体1内のデッドスペー
スを削減するためのブロック体23を設けている。これ
らのブロック体22,23は、ステンレス鋼のように耐
蝕性に優れた材料よりなる。
【0021】前記蓋6に設けられる2つのブロック体2
2は、図1に示すように、反射する光線の最外側25を
遮らないように、しかもこれに沿うようにして幅方向お
よび厚み方向がそれぞれテーパ状となったブロック本体
22Aとこれと一体的な取付け用のベース部22Bとか
らなり、互いにベース部22Bを蓋6の内面に当接した
状態で、ブロック本体22Aが平行になるようにねじ止
めされる。また、セル本体1に取り付けられるブロック
体23は、図2および図3に示すように、板状であり、
蓋6に対向したセル本体1の内壁にねじ止めされる。
2は、図1に示すように、反射する光線の最外側25を
遮らないように、しかもこれに沿うようにして幅方向お
よび厚み方向がそれぞれテーパ状となったブロック本体
22Aとこれと一体的な取付け用のベース部22Bとか
らなり、互いにベース部22Bを蓋6の内面に当接した
状態で、ブロック本体22Aが平行になるようにねじ止
めされる。また、セル本体1に取り付けられるブロック
体23は、図2および図3に示すように、板状であり、
蓋6に対向したセル本体1の内壁にねじ止めされる。
【0022】上述のように構成されたガスセルCにおい
ては、ガス導入部18にエンジンなどサンプルガス源に
連なる流路を接続することにより、サンプルガスがガス
セルC内に導入され、ガス導出部14を経て排出され
る。この状態で、図示してない赤外光源から赤外光26
を一方のセル窓7を介してガスセルC内に入射させる
と、この赤外光26は、図1において一点鎖線で示すよ
うにミラー10,ミラー9およびミラー11によってそ
れぞれ反射され、所謂多重反射されて、ガスセルC内の
サンプルガスを照射する。このとき、赤外光26はサン
プルガス中に含まれる成分による吸収を受けて、他方の
セル窓8を経て、符号26Aで示すように、図示してな
い検出器の方向に向かう。
ては、ガス導入部18にエンジンなどサンプルガス源に
連なる流路を接続することにより、サンプルガスがガス
セルC内に導入され、ガス導出部14を経て排出され
る。この状態で、図示してない赤外光源から赤外光26
を一方のセル窓7を介してガスセルC内に入射させる
と、この赤外光26は、図1において一点鎖線で示すよ
うにミラー10,ミラー9およびミラー11によってそ
れぞれ反射され、所謂多重反射されて、ガスセルC内の
サンプルガスを照射する。このとき、赤外光26はサン
プルガス中に含まれる成分による吸収を受けて、他方の
セル窓8を経て、符号26Aで示すように、図示してな
い検出器の方向に向かう。
【0023】そして、上記ガスセルCにおいては、蓋6
およびセル本体1にそれぞれ、ブロック体22,23が
設けられており、しかも、これらのブロック体22,2
3は、セル本体1内において生ずる赤外光26の多重反
射に全く寄与しないデッドスペースを埋める(削減す
る)ようにして設けられている。このため、図3に示す
ように、セル本体1内の内部空間27の容積は、ブロッ
ク体22,23の体積分だけ小さくなる。したがって、
ガスの置換性が改善され、分析における応答性が向上す
る。因みに、毎分20lでガスをガスセルCに供給した
とき、4.5秒の応答性が得られた。なお、従来は6秒
であった。
およびセル本体1にそれぞれ、ブロック体22,23が
設けられており、しかも、これらのブロック体22,2
3は、セル本体1内において生ずる赤外光26の多重反
射に全く寄与しないデッドスペースを埋める(削減す
る)ようにして設けられている。このため、図3に示す
ように、セル本体1内の内部空間27の容積は、ブロッ
ク体22,23の体積分だけ小さくなる。したがって、
ガスの置換性が改善され、分析における応答性が向上す
る。因みに、毎分20lでガスをガスセルCに供給した
とき、4.5秒の応答性が得られた。なお、従来は6秒
であった。
【0024】また、上記ガスセルCにおいては、ブロッ
ク体22,23が蓋6およびセル本体1にねじ止めされ
ているので、容易に着脱することができ、体積の異なる
ブロック体と取り替えることにより、ガスセルCの容積
を任意に調整できる。
ク体22,23が蓋6およびセル本体1にねじ止めされ
ているので、容易に着脱することができ、体積の異なる
ブロック体と取り替えることにより、ガスセルCの容積
を任意に調整できる。
【0025】さらに、蓋6がセル本体1に対して着脱自
在であるので、ブロック体22の着脱をきわめて容易に
行える。
在であるので、ブロック体22の着脱をきわめて容易に
行える。
【0026】なお、上述の実施の形態においては、セル
本体1にブロック体23を設けていたが、蓋6にのみブ
ロック体22を設けるようにしてあってもよい。
本体1にブロック体23を設けていたが、蓋6にのみブ
ロック体22を設けるようにしてあってもよい。
【0027】図5は、この発明の他の実施の形態におけ
るガスセルCを示すもので、このガスセルCにおいて
は、前記ブロック体22をセル本体1に着脱自在に取り
付けている。このように構成したものにおいても、セル
本体1内の内部空間27の容積が小さくなり、ガスの置
換性が改善され、分析における応答性が向上することは
いうまでもない。
るガスセルCを示すもので、このガスセルCにおいて
は、前記ブロック体22をセル本体1に着脱自在に取り
付けている。このように構成したものにおいても、セル
本体1内の内部空間27の容積が小さくなり、ガスの置
換性が改善され、分析における応答性が向上することは
いうまでもない。
【0028】この発明は、上述の実施の形態のみに限ら
れるものではなく、例えば、ブロック体22,23の形
状は任意のものとすることができ、セル本体1内におけ
る光の多重反射の妨げにならないような形状にしてあっ
たり、あるいは、そのように取り付けてあればよい。
れるものではなく、例えば、ブロック体22,23の形
状は任意のものとすることができ、セル本体1内におけ
る光の多重反射の妨げにならないような形状にしてあっ
たり、あるいは、そのように取り付けてあればよい。
【0029】また、この発明は、FT−IRにおけるガ
スセルのみならず、他のガス分析計におけるガスセルに
も広く適用してもよいことはいうまでもない。
スセルのみならず、他のガス分析計におけるガスセルに
も広く適用してもよいことはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、セル本体内におけるデッドスペースを簡単かつ安価
に低減することができ、応答性の良好なガスセルを得る
ことができ、ガス濃度測定に大いに寄与することができ
る。
ば、セル本体内におけるデッドスペースを簡単かつ安価
に低減することができ、応答性の良好なガスセルを得る
ことができ、ガス濃度測定に大いに寄与することができ
る。
【図1】この発明の一つの実施の形態におけるガスセル
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】前記ガスセルの横断面図である。
【図3】前記ガスセルの分解側断面図である。
【図4】前記ガスセルの分解斜視図である。
【図5】この発明の他の実施の形態を示す図である。
【図6】従来技術を説明するための図である。
1…セル本体、6…蓋、22,23…ブロック体、26
…光。
…光。
Claims (4)
- 【請求項1】 外部から入射する光をセル本体内におい
て多重反射させた後、セル外部に出射するように構成し
た多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の妨げに
ならないように、セル本体内のデッドスペースを削減す
るためのブロック体を設けたことを特徴とする多重反射
型ガスセル。 - 【請求項2】 セル本体とこのセル本体に対して着脱自
在の蓋とからなり、外部から入射する光をセル本体内に
おいて多重反射させた後、セル外部に出射するように構
成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の妨
げにならないように、前記蓋にセル本体内のデッドスペ
ースを削減するためのブロック体を設けたことを特徴と
する多重反射型ガスセル。 - 【請求項3】 セル本体とこのセル本体に対して着脱自
在の蓋とからなり、外部から入射する光をセル本体内に
おいて多重反射させた後、セル外部に出射するように構
成した多重反射型ガスセルにおいて、前記多重反射の妨
げにならないように、前記セル本体にセル本体内のデッ
ドスペースを削減するためのブロック体を設けたことを
特徴とする多重反射型ガスセル。 - 【請求項4】 デッドスペース削減用のブロック体が蓋
またはセル本体に対して着脱自在に取り付けられる請求
項1〜3のいずれかに記載の多重反射型ガスセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28456095A JP3268966B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 多重反射型ガスセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28456095A JP3268966B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 多重反射型ガスセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09101257A true JPH09101257A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3268966B2 JP3268966B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=17680047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28456095A Expired - Fee Related JP3268966B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | 多重反射型ガスセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3268966B2 (ja) |
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