JPH09102404A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JPH09102404A
JPH09102404A JP25860095A JP25860095A JPH09102404A JP H09102404 A JPH09102404 A JP H09102404A JP 25860095 A JP25860095 A JP 25860095A JP 25860095 A JP25860095 A JP 25860095A JP H09102404 A JPH09102404 A JP H09102404A
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JP
Japan
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layer
slider
conductor layer
resistance value
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25860095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Oshima
一浩 大島
Kaname Nakada
要 中田
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09102404A publication Critical patent/JPH09102404A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作に応じて抵抗値を所定の抵抗値範囲内で安
定して繰り返し可変できる可変抵抗器を提供する。 【解決手段】可変抵抗器の抵抗体層33の接続部33d
と接続される導体層34aの端部は、可変抵抗器の摺動
子を反時計方向に回転させたとき、破線Aのように移動
される摺動子の摺動部41aと導体層34aの端部まで
の距離Lmが順次長くなるように、円弧状の抵抗体層3
3の外周側接線mに対して角度θmを有するように形成
する。摺動子を回転させて摺動部41aが突出部33a
の端部である位置P11から、ほぼ抵抗体層33の接続部
33dの端部の位置P13に向かって摺動させると、距離
Lmが順次長くなるので、摺動部41aと導体層34a
間の抵抗値は増加する。摺動部41aが導体層34が接
続された抵抗体層33の端部付近とされていても、可変
抵抗器の操作に応じて抵抗値を可変することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は可変抵抗器に関す
る。詳しくは、抵抗体層が接続部を有し、この接続部に
接続される導体層の端部を、摺動子の移動方向に対して
傾きをもって形成することにより、摺動子が移動された
ときに摺動子と導体層の端部までの距離が変化されて抵
抗値が可変されるものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来の回転形の可変抵抗器の構成
の一例を図5に示す。図5において、可変抵抗器10の
基板11には、抵抗値を可変するために回転操作される
操作部(図示せず)を保持するための孔12が形成され
ており、この孔12を中心として所定の幅を有する円弧
状の抵抗体層13が形成されている。この円弧状の抵抗
体層13の一方の端部の外周側には突出して接続部13
aが形成されており、この接続部13aは導体層14a
によって基板11の端部に配設された端子15aと接続
されている。また、他方の端部の外周側には突出して接
続部13cが形成されており、この接続部13cは導体
層14cによって基板11の端部に配設された端子15
cと接続されている。さらに、抵抗体層13の内周側に
は、孔12を中心として導体層16が形成されており、
この導体層16は導体層14bによって端子15bと接
続されている。
【0003】操作部には導電性の摺動子21が配設され
ており、この摺動子21には摺動部21a,21bが形
成されている。操作部が回転操作されたときには、図5
および図6に示すように、孔12を中心として摺動子2
1の摺動部21aが基板11に形成された抵抗体層13
上を摺動するものとされる。同様に摺動部21bが導体
層16上を摺動するものとされる。
【0004】このため、摺動子21が回転されて摺動部
21a,21bの位置が変えられると、摺動部21aと
抵抗体層13の端部までの距離が可変されて、端子15
aと端子15b間の抵抗値、および端子15bと端子1
5c間の抵抗値が可変される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された可変抵抗器10では、摺動子21が反時計方
向に回転されることにより、摺動部21aが図7の破線
A(摺動部21aの外周側端部の軌跡を示す)のように
移動されて、ほぼ抵抗体層13の接続部13cの端部の
位置P1とされるまでは、可変抵抗器10の端子15a
と端子15b間の抵抗値RAは、図8に示すように順次
増加し、位置P1で最大とされる。
【0006】その後、摺動子21が回転された場合、図
7に示すように導電体層14cの端部は抵抗体層13の
外周側の円弧とほぼ等しく形成されているので、摺動部
21aの外周側端部と導電体層14cとの距離Lcがほ
ぼ一定とされる。このため、摺動部21aの位置が抵抗
体層13の端部の位置P2とされるまでは、図8に示す
ように摺動子21の位置に拘らず抵抗値RAは最大の状
態が保持される。
【0007】摺動子21がさらに反時計方向に回転され
て、摺動部21aが位置P2を過ぎて導体層14bと接
触する位置P3とされるまでは、摺動部21aが基板1
1の表面上に位置するものとされるので、端子15bは
端子15aおよび端子15cと絶縁された状態とされ
る。また、摺動部21aが導体層14b上の位置とされ
る位置P3から位置P4までの間、および位置P4から摺
動部21aが抵抗体層13の端部と接続される位置P5
までの間も、同様に端子15bは端子15aおよび端子
15cと絶縁された状態とされる。
【0008】摺動子21がさらに反時計方向に回転され
ると、摺動部21aが抵抗体層13の端部の位置P5か
ら抵抗体層13上を摺動して移動するものとされる。
【0009】このとき、導体層14aの端部は導体層1
4cと同様に抵抗体層13の外周側の円弧とほぼ等しく
形成されているので、摺動部21aの外周側端部と導電
体層14aとの距離Laがほぼ一定とされる。このた
め、摺動部21aの位置が位置P5からほぼ抵抗体層1
3の接続部13aの端部の位置P6までは、図8に示す
ように摺動子21の位置に拘らず抵抗値は最小の状態で
保持される。その後、可変抵抗器10の抵抗値RAは、
摺動子21が回転されて位置が可変されると共に順次増
加するものとされる。
【0010】このように、従来の可変抵抗器10では、
摺動子21の摺動部21aが位置P2からP5までは、端
子15bは端子15aおよび端子15cと絶縁された状
態とされて、抵抗値RAは無限大とされる。このため、
例えば端子15bを信号処理回路の信号入力端子に接続
し、この可変抵抗器10で信号レベルを可変するものと
すると、摺動部21aが位置P2からP5の間は、端子1
5bが端子15aおよび端子15cと絶縁された状態と
されるので、信号入力端子の電圧レベルが不安定となっ
てしまう。
【0011】また、摺動部21aがほぼ位置P1とされ
てから位置P2とされるまで、および位置P5からほぼ位
置P6とされるまでは、摺動子21を回転させても抵抗
値を変化させることができない。さらに、このときは距
離La,Lcがほぼ一定とされるので、例えば抵抗体層
13が抵抗率のばらつきを生じた場合には、摺動子21
の操作方向に関係なく抵抗率のばらつきに応じて抵抗値
が増減してしまう。
【0012】そこで、この発明では操作に応じて抵抗値
を所定の抵抗値範囲内で安定して繰り返し可変できる可
変抵抗器を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る可変抵抗
器は、所定の幅を有する線状の抵抗体層と、導体層を形
成し、抵抗体層は端部の側面から突出する接続部を有
し、抵抗体層の接続部には導体層の一方の端部を接続
し、導体層の他方の端部は第1の端子に接続し、抵抗体
層上には第2の端子と接続された摺動子を配し、摺動子
を摺動させて第1の端子と第2の端子間の抵抗値を可変
する可変抵抗器であって、抵抗体層の接続部に接続され
る導体層の端部は、摺動子の移動方向に対して傾きをも
って形成されて、摺動子が抵抗値の大きくなる方向に摺
動されたときに摺動子と導体層の端部までの距離が増加
すると共に、摺動子が抵抗値の小さくなる方向に摺動さ
れたときに摺動子と導体層の端部までの距離が減少する
ものである。
【0014】この発明においては、抵抗体層の接続部に
接続される導体層の端部が、摺動子の移動方向に対して
傾きをもって形成されるので、摺動子が移動されると摺
動子と導体層の端部までの距離が変化される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明に係る可変抵抗器の実施の一形態について説明する。
図1は、この発明に係る可変抵抗器の構成を示した図で
ある。なお図1において、図5と対応する部分について
は同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0016】図1において、可変抵抗器30の抵抗体層
33は図5の抵抗体層13に対応するものであり、孔1
2を中心として円弧状に形成される。この抵抗体層33
は、一方の端部の外周側に突出部33aと他方の端部の
内周側に突出部33bを有するように形成される。さら
に、抵抗体層33は突出部33aの外周側に突出して接
続部33dを有するように形成される。
【0017】この突出部33a,33bは、図2に示す
ように突出部33aの先端が位置P11とされると共に突
出部33bの先端が位置P12とされて、径方向に重なり
Dを有するものとされる。
【0018】抵抗体層33の接続部33dは、図1に示
すように導体層34aによって端子15aと接続され
る。導体層34aの接続部33dと接続される端部は、
図3に示すように摺動子41が反時計方向に回転された
とき、摺動部41aの外周側端部と導体層34aの端部
までの距離Lmが順次長くなるように、円弧状の抵抗体
層33の外周側接線mに対して角度θmを有するように
形成される。
【0019】抵抗体層33の内周側には、孔12を中心
として導体層16が形成される。さらに、抵抗体層33
が形成された基板11の面とは反対の面に導体層34b
が形成されており、この導体層34bと端子15bおよ
び導体層34bと導体層16が図示しない接続手段によ
って接続されて、端子15bと導体層16が導通状態と
される。なおこの実施の一形態において、端子15cは
開放状態とされる。
【0020】抵抗体層33と導体層16上には、図5の
摺動子21に対応する摺動子41が配設される。この摺
動子41には、抵抗体層33の外周側に対応する摺動部
41aが形成されると共に、抵抗体層33の内周側に対
応する摺動部41bが形成される。さらに、導体層16
と対応する摺動部41cが形成される。
【0021】この摺動子41が回転されると、摺動部4
1aは図2の破線A(摺動部41aの外周側端部の軌跡
を示す)のように抵抗体層33の突出部33a上を摺動
するものとされると共に、摺動部41bは破線B(摺動
部41bの外周側端部の軌跡を示す)のように突出部3
3b上を摺動するものとされる。また摺動部41cは導
体層16上を摺動するものとされる。
【0022】このため、摺動子41が反時計方向に回転
されて摺動部41aが図2に示す抵抗体層33の突出部
33aの端部の位置P11とされるまでは、端子15aと
端子15b間の抵抗値RBは、図4に示すように順次増
加するものとされる。
【0023】摺動部41aが位置P11とされたときは、
突出部33aと突出部33bは重なりDを有するように
形成されているので、摺動部41aが突出部33a上を
摺動すると共に摺動部41bは突出部33b上を続けて
摺動するものとされる。なお、このときの抵抗値RBは
最小とされる。その後、摺動部41bが図2に示す突出
部33bの端部である位置P12を超えて非接触状態とさ
れた場合には、摺動部41aだけが突出部33a上を摺
動するものとされる。
【0024】ここで、図3の破線A(摺動部41aの外
周側端部の軌跡を示す)のように摺動部41aが突出部
33aの端部である位置P11から、ほぼ抵抗体層33の
接続部33dの端部の位置P13に摺動されると、摺動部
41aと導体部34aの端部までの距離Lmは、摺動子
41の回転に応じて長くなるものとされるので、抵抗値
RBは図4に示すように順次増加するものとされる。
【0025】その後、摺動子41がさらに反時計方向に
回転されて、摺動部41aが接続部33dの他方の端部
である位置P13を超えて移動されると、従来と同様に摺
動部41a,41bの位置に応じた抵抗値RBを得るこ
とができる。
【0026】このように、上述の実施の形態によれば、
摺動子41が回転されたときには摺動部41a,41b
のいずれか一方あるいは双方が必ず抵抗体層33上を摺
動するものとされるので、摺動部41a,41bの双方
が開放状態とされて、端子15a,15b間の抵抗値R
Bが無限大とされることを防止できる。
【0027】さらに、摺動子41を回転させても抵抗値
が一定とされたり、あるいは回転方向と抵抗値の変化方
向が抵抗体層と導体層の接続部で逆となってしまうこと
を防止することができ、抵抗値が回転に応じて抵抗値を
所定の方向に安定して変化させることができる。
【0028】なお、上述の実施の形態では、摺動子の回
転角が規制されない可変抵抗器について説明したが、回
転角が規制される可変抵抗器であっても、抵抗体層に接
続される導体層の端部を傾斜して形成することで、摺動
子の回転に応じて抵抗値を可変できる。またスライド形
の可変抵抗器においても、抵抗体層に接続される導体層
の端部を傾斜して形成することで、摺動子の移動に応じ
て抵抗値を可変できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、抵抗体層の接続部に
接続される導体層の端部が、摺動子の移動方向に対して
傾きをもって形成されるので、摺動子が移動されると摺
動子と導体層の端部までの距離が変化される。このた
め、摺動子の位置が接続部の位置とされて、このとき抵
抗体層の抵抗率がばらつきを生じた場合であっても、摺
動子の移動方向に応じて抵抗値を安定して変化させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る可変抵抗器の実施の形態の構成
を示す図である。
【図2】抵抗体層33の端部の構成を示す図である。
【図3】導体層34aの端部の構成を示す図である。
【図4】実施の形態の抵抗値変化特性を示す図である。
【図5】従来の可変抵抗器の構成を示す図である。
【図6】摺動子21の動作を示す図である。
【図7】抵抗体層13と導体層14a,14cの接続を
示す図である。
【図8】従来の抵抗値変化特性を示す図である。
【符号の説明】
10,30 可変抵抗器 11 基板 13,33 抵抗体層 13a,13c,33d 接続部 14a,14b,16,34a,34b 導体層 15a,15b,15c 端子 21,41 摺動子 21a,21b,41a,41b,41c 摺動部 33a,33b 突出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅を有する線状の抵抗体層と、導
    体層を形成し、 上記抵抗体層は端部の側面から突出する接続部を有し、 上記抵抗体層の上記接続部には上記導体層の一方の端部
    を接続し、 上記導体層の他方の端部は第1の端子に接続し、 上記抵抗体層上には第2の端子と接続された摺動子を配
    し、 上記摺動子を摺動させて第1の端子と第2の端子間の抵
    抗値を可変する可変抵抗器において、 上記抵抗体層の接続部に接続される上記導体層の端部
    は、上記摺動子の移動方向に対して傾きをもって形成さ
    れて、 上記摺動子が抵抗値の大きくなる方向に摺動されたとき
    に上記摺動子と上記導体層の端部までの距離が増加する
    と共に、上記摺動子が抵抗値の小さくなる方向に摺動さ
    れたときに上記摺動子と上記導体層の端部までの距離が
    減少することを特徴とする可変抵抗器。
JP25860095A 1995-10-05 1995-10-05 可変抵抗器 Pending JPH09102404A (ja)

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JP25860095A JPH09102404A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 可変抵抗器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009021455A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Murata Mfg Co Ltd 可変抵抗器
CN106298123A (zh) * 2016-08-31 2017-01-04 安徽斯迈尔电子科技有限公司 一种具有高效散热效果的阻值变换装置

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