JPH09102870A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH09102870A
JPH09102870A JP7258696A JP25869695A JPH09102870A JP H09102870 A JPH09102870 A JP H09102870A JP 7258696 A JP7258696 A JP 7258696A JP 25869695 A JP25869695 A JP 25869695A JP H09102870 A JPH09102870 A JP H09102870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image data
output
edge
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7258696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Suzuki
譲 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP7258696A priority Critical patent/JPH09102870A/ja
Publication of JPH09102870A publication Critical patent/JPH09102870A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color, Gradation (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写機、プリンタ等の機能を併せ持った、い
わゆる複合機の構成を簡略化する。 【解決手段】 複写モードにおいて、画像読取り装置4
01を介して入力される画像データは多値画像データで
あり、各処理部402,403,404を介してスムー
ジング処理やエッジ強調等が行われる。一方、プリンタ
・インターフェース601を介して入力される画像デー
タは、多値画像データまたは二値画像データである。前
者の場合は、セレクタ602を介して、複写モード用の
処理部402,403,404が流用される。一方、後
者の場合は、二値画像データ用の処理部603,604
が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の機能を兼ね備えた、いわゆる複合機に用いて好適な
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真プロセスを用いる複写機、プリ
ンタ等にあっては、像の周縁部を滑らかにするスムージ
ング処理や、周縁部のエッジを強調する処理を行う画像
処理装置が設けられている。これら画像処理装置の処理
対象となる画像データは、多値画像データと二値画像デ
ータとに大別され、供給された画像データの属性に応じ
て最適なスムージング方法、エッジ強調方法等が選択さ
れなければならない。
【0003】従って、従来のプリンタにおいては、多値
画像データ用および二値画像データ用の2系統の画像処
理機能が設けられ、そのうち一方が選択されていた。こ
れら複数の画像処理機能は、別体のハードウエア上で実
現される場合と、共通のハードウエア上で実現される場
合とがある。一方、複写機においては、スキャナから入
力される画像データとしては多値画像データのみを想定
すれば差し支えない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は、複
写機、プリンタ等の機能を併せ持った複合機が普及して
いる。複合機において複写機能とプリンタ機能とを実現
する場合は、二値プリントデータ用の画像処理機能と、
多値プリントデータ用の画像処理機能と、複写機能用の
画像処理機能とを有する必要がある。しかし、従来の複
合機にあっては、後二者の機能が別体の回路で実現され
ていたため、画像処理装置が大型化し、複合機が高価に
なるという問題があった。この発明は上述した事情に鑑
みてなされたものであり、豊富な機能を有しながら安価
に実現できる画像処理装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、画像データの注目画素
の画素値と該注目画素の周辺画素の画素値とに基づい
て、前記注目画素に係るドットの種別とドットの大きさ
を指定する第1の信号を出力する第1の信号発生手段
と、前記注目画素の画素値と該注目画素の周辺画素の画
素値とに基づいて、前記注目画素に係るドットの種別と
ドットの大きさを指定する第2の信号を出力する第2の
信号発生手段と、前記画像データの属性に応じて、前記
第1のまたは第2の信号のうち一方を選択する出力選択
手段と、この出力選択手段で選択された信号に基づい
て、前記画像データを出力するための表示信号を生成す
る出力制御手段とを具備することを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の構成にあっては、請
求項1記載の画像処理装置において、前記出力制御手段
は、指定されたドットの大きさに応じたレベルを有する
アナログ信号を生成するアナログ信号発生手段と、指定
されたドットの種別に応じて複数のパターン信号の中か
ら何れかのパターン信号を選択するパターン信号選択手
段とを具備し、選択されたパターン信号と前記アナログ
信号との比較結果に基づいて前記表示信号を生成するも
のであり、前記出力選択手段は、前記画像データが多値
画像データである場合は前記第1の信号を選択する一
方、前記画像データが二値画像データである場合は前記
第2の信号を選択するものであることを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の構成にあっては、請
求項2記載の画像処理装置において、原稿画像を読取る
原稿画像読取り手段と、プリントデータを受信するプリ
ントデータ受信手段と、前記原稿画像読取り手段の出力
信号および前記プリントデータのうちの一方を前記第1
の信号発生手段に供給する入力選択手段とを具備し、前
記プリントデータ受信手段は、前記入力選択手段の選択
状態にかかわらず前記プリントデータを前記第2の信号
発生手段に供給することを特徴とする。
【0008】また、請求項4記載の構成にあっては、多
値画像データを二値画像データに変換する二値化手段
と、前記多値画像データの属性に基づいて、前記多値画
像データまたは前記二値画像データのうち一方を選択す
る出力選択手段と、この出力選択手段で選択された画像
データを出力する出力制御手段とを具備することを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
[ 実施形態の構成 ] A.実施形態の全体構成 次に、図1を参照し本発明の第1実施形態の複合機の全
体構成を説明する。図において401は画像読取り装置
であり、原稿を読取り、その結果を画像データとして出
力する。この画像データは、「0」〜「255」の値に
よって表現される「256」階調の多値画像データであ
る。601はプリンタ・インターフェースであり、ホス
トコンピュータ(図示せず)から供給されたプリントデ
ータを受信する。
【0010】このプリントデータは、「256」階調の
多値画像データまたは二値画像データである。プリント
データが二値画像データである場合は、画素値は「0」
または「255」によって表現される。602はセレク
タであり、入力セレクト信号INSELに基づいて、画
像読取り装置401またはプリンタ・インターフェース
601から出力された画像データのうち一方を選択す
る。なお、入力セレクト信号INSELは、画像読取り
装置401を選択すべき場合に“0”、プリンタ・イン
ターフェース601を選択すべき場合に“1”になる。
402は入力階調補正部であり、この選択された画像デ
ータの階調補正を行う。
【0011】409はCPUであり、デジタイザ等の入
力装置によって指定された領域データに基づいて、画像
の種別を指定する種別検出信号STYPEを出力する。
403はエッジ補正処理部であり、入力階調補正部40
2で補正された画像データに対してエッジ強調等の処理
を施し、その結果を画像データCD0として出力する。
また、エッジ補正処理部403は、波形制御信号ATB
1(詳細は後述する)を出力する。404は出力階調補
正部であり、画像データCD0の出力階調補正を行い、
その結果を画像データCD1として出力する。
【0012】次に、603は二値エッジ判定部であり、
プリントデータの注目画素が二値画像データのエッジを
構成するか否かを判定し、その結果を二値エッジ判定信
号EGHとして出力する。この二値エッジ判定信号EG
Hは、二値画像データのエッジが検出されると“1”、
それ以外の場合に“0”になる信号である。また、60
4は二値用スムージング処理部であり、プリントデータ
が二値画像データであると仮定して、スムージング処理
を行う。そして、二値用スムージング処理部604は、
スムージングの施された(多値化された)画像データC
D2と、波形制御信号ATB2とを出力する。
【0013】605はデコーダ回路であり、入力セレク
ト信号INSELと二値エッジ判定信号EGHとの論理
和を出力セレクト信号OUTSELとして出力する。す
なわち、出力セレクト信号OUTSELは、入力セレク
ト信号INSELによってプリンタ・インターフェース
601が選択され、かつ、二値エッジ判定部603によ
って二値画像データのエッジが検出された場合に“1”
になり、それ以外の場合は“0”になる。
【0014】次に、606,607はセレクタであり、
出力セレクト信号OUTSELが“0”である場合は画
像データCD1,波形制御信号ATB1を選択し、
“1”である場合は画像データCD2,波形制御信号A
TB2を選択し、選択した信号を各々画像データCD,
波形制御信号ATBとして出力する。405は波形制御
スクリーン生成部であり、スクリーン信号(三角波)と
上記画像データCDとを比較することにより、該画像デ
ータCDをパルス幅変調する。
【0015】406は画像出力装置であり、波形制御ス
クリーン生成部405から出力されたパルス幅変調信号
によってレーザダイオードの点滅状態を制御し、周知の
電子写真プロセスによって、用紙に画像を出力する。す
なわち、画像データCDに応じた大きさのドットが出力
される。408は制御装置であり、上述した各構成要素
を制御する。407は操作・表示パネルであり、ユーザ
によって適宜操作され、複合機の動作モード等を設定す
る。
【0016】上述した各構成要素のうち、符号番号が
「600」以上のものはオプションである。すなわち、
プリントデータを出力するための構成要素は、それが必
要なユーザに対してのみ提供されることになる。オプシ
ョンを装着しない場合は、画像読取り装置401から出
力された画像データは入力階調補正部402に直接供給
されることになる。同様に、画像データCD1は画像デ
ータCDとして、波形制御信号ATB1は信号ATBと
して、波形制御スクリーン生成部405に直接供給され
る。以下、上述した構成のうち主要部分の詳細構成を説
明する。
【0017】A.波形制御スクリーン生成部405 次に、波形制御スクリーン生成部405の構成を図9を
参照し説明する。図において160はD/A変換回路で
あり、画像データCDをアナログ信号に変換して出力す
る。また、161はパターン発生部であり、200dp
iに相当する周期を有する三角波であるパターン信号S
Aを出力する。また、162は他のパターン発生部であ
り、パターン信号SAに対して「180°」位相の異な
る三角波であるパターン信号SBを出力する。また、1
63もパターン発生部であり、400dipに相当する
周期を有する三角波であるパターン信号SCを出力す
る。
【0018】164はセレクタであり、これらパターン
信号SA,SB,SCのうち何れかを波形制御信号ATB
に基づいて選択する。165はコンパレータであり、ア
ナログ信号に変換された画像データCDと、選択された
パターン信号とを比較し、前者のレベルが後者のレベル
以上になる場合に“1”、それ以外の場合に“0”にな
るパルス幅変調信号を出力する。
【0019】ここで、「3」種類のパターン信号SA
B,SCを切り換えて使用する技術は従来より知られて
いるものであるが、その理由について図10を参照して
簡単に説明しておく。まず、画像データCDが同図(a)
に示すような多値画像データであった場合、パターン信
号SAのみを用いてパルス幅変調信号を生成すると、同
図(b)に示すように画像が跡切れ、「2線ボケ」と称さ
れる不具合が生じる。
【0020】そこで、同図(c)に示すように、画像が跡
切れないようにパターン信号SA,SBのうち一方を選択
することにより、「2線ボケ」を防止することができ
る。このように、200dpiの信号としては、「18
0°」位相の異なる二系統の信号を用いるべきである。
また、400dipのパターン信号SCのみを用いてパ
ルス幅変調信号を生成した場合の例を同図(d)に示す。
【0021】この図においては、画像は両端のエッジで
跡切れているように見えるが、実際は電子写真プロセス
の再現特性により狭い空白部分は埋められ、出力画像に
跡切れは生じない。さらに、400dipのパターン信
号SCを用いることにより、出力画像の解像度を高くす
ることができる。しかし、パターン信号SCのみを用い
ると、階調度の再現性が悪化するという問題が生じる。
従って、画像の状態等に応じて、200dpiおよび4
00dipのパターン信号のうち好適なものを選択し、
これによって出力すべきドットの種類を変更すべきであ
る。以上が、「3」種類のパターン信号SA,SB,SC
を切り換えて使用すべき理由である。
【0022】なお、200dpiのパターン信号を用い
るべき場合、波形制御信号ATBは、パターン信号
A,SBの区別を直接指令するのではなく、「右エッ
ジ」、「左エッジ」または「エッジ無し」を指令する。
従って、セレクタ164は、指示されたエッジ方向(ま
たはエッジの有無)と、その時点におけるパターン信号
A,SBの位相に基づいて、パターン信号SA,SBのう
ち何れかを選択することになる。
【0023】ところで、パターン発生部161,162
の具体的構成として、パターン発生部161,162を
独立したパルス発振器で実現し、両者に位相ロックをか
けて「180°」の位相差を維持する構成が考えられ
る。しかし、かかる構成では2台のパルス発振器とPL
L回路とが必要になり、装置が高価になるという欠点が
ある。そこで、一方のみを独立したパルス発振器として
構成しておき、他方は直流電圧から該パルス電圧を減算
する減算器として実現する構成が一般的に採られてい
る。
【0024】ここで、パターン発生部161が独立した
パルス発振器であって、パターン信号SAが理想的な波
形を有していれば、その結果としてパターン信号SB
理想的な波形を有することになる。しかし、充分に高精
度な三角波を発生するパルス発振器は高価であり、その
ようなものを用いることは技術的には可能であっても実
現性に乏しい。
【0025】すなわち、パターン発生部161は可能な
限り簡易な回路で実現されるから、パターン信号S
Aは、理想的な三角波と比較すると歪を有することにな
る。さらに、かかる歪と逆方向の歪がパターン信号SB
にも生ずることになる。その結果、画像データCDのレ
ベルが一定であったとしても、パターン信号SA,SB
うち何れを用いるかによって濃度差が生じることにな
る。この点はパターン信号SCについても同様である。
ここで、パターン信号SA,SB,SCに応じて相違した
スクリーン特性の一例を図11(a)に示す。
【0026】A.出力階調補正部404 次に、出力階調補正部404について説明する。出力階
調補正部404は波形制御スクリーン生成部405の前
段に設けられることにより、上述したスクリーン特性の
相違を補償するものである。すなわち、出力階調補正部
404には、パターン信号SA,SB,SCに各々対応す
るテーブルが設けられ、画像データCD0の同一の濃度
に対してほぼ同一の出力画像濃度Doutが得られるよう
に、画像データCD1の濃度を設定する。このテーブル
の特性の一例を図11(b)に示す。
【0027】ところで、本実施形態にあっては、入力画
像の種類(文字、写真、文字+写真、または地図)に応
じて各種のパラメータが変更される。従って、出力階調
補正部404には、「4」種類の入力画像と「3」種類
のパターン信号とに対応して、「12」種類のテーブル
が設けられている。そして、階調補正制御信号MTSE
Lに基づいて、使用すべきテーブルが選択される。
【0028】A.二値エッジ判定部603 次に、二値エッジ判定部603の構成を図13を参照し
説明する。図において280,281はFIFOバッフ
ァであり、主走査方向の1ライン相当分だけプリントデ
ータを遅延させて出力する。従って、FIFOバッファ
280の入力データおよび出力データと、FIFOバッ
ファ281の出力データとによって、「3」ライン分の
プリントデータが得られる。
【0029】282は3×3マトリクス回路であり、
「8」ビットのフリップフロップ「9個」を3行3列
(座標値:(0,0)〜(2,2))に配列して成るものである。
次に、284は「255」判定/カウンタであり、3×
3マトリクス回路282内の各画素値のうち「255」
の値を有するものが存在すると、その座標値を出力す
る。また、285は「0」判定/カウンタであり、3×
3マトリクス回路282内の各画素値のうち「0」の値
を有するものが存在すると、その座標値を出力する。
【0030】次に、286は論理回路であり、「25
5」判定/カウンタ284および「0」判定/カウンタ
285から出力された座標値に基づいて、3×3マトリ
クス内に二値エッジが存在するか否かを判定し、その結
果を表す二値エッジ判定信号EGHを出力する。すなわ
ち、論理回路286は、主走査方向または副走査方向に
隣接し「255」および「0」の画素値を有する2つ画
素が存在するか否かを判定し、存在する場合は“1”
に、存在しない場合は“0”に、二値エッジ判定信号E
GHを設定する。
【0031】次に、283は比較器であり、注目画素
(3×3マトリクス内の座標値(1,1)の画素)は「25
5」に等しいか否かを判定し、等しい場合に“1”に、
等しくない場合に“0”になる二値エッジ信号PD0を
出力する。ところで、上述したように、プリンタ・イン
ターフェース601から二値エッジ判定部603に供給
される画像データは、「256」階調の多値画像デー
タ、または、「0」または「255」の画素値を有する
二値画像データである。
【0032】前者の多値画像データが二値エッジ判定部
603に供給された場合は、二値エッジ信号PD0は特
に意味の無い信号になる。一方、後者の二値画像データ
が供給された場合は、二値エッジ信号PD0は、該二値
画像データを一般的な形式(画素値を「0」または
「1」で表現する二値画像データ)に変換したものにな
る。
【0033】A.二値用スムージング処理部604 次に、二値用スムージング処理部604の構成を図14
を参照し説明する。図において290はFIFOバッフ
ァであり、主走査方向の1ライン相当分づつ、「8」回
に渡って二値エッジ信号PD0を遅延させ出力する。従
って、遅延されていない二値エッジ信号PD0自体と、
このFIFOバッファ290の各出力信号とに基づい
て、「9」ライン分の二値エッジ信号PD0が得られ
る。
【0034】291は窓化回路であり、「1」ビットの
フリップフロップ「81個」を9行9列に配列し、9×
9マトリクス(座標値:(0,0)〜(8,8))を成すものであ
る。292は論理回路であり、窓化回路291の出力信
号(9×9マトリクスの各値)に基づいて、注目画素値
(座標値:(4,4)〜(8,8))を多値化して成る多値画像デ
ータCD2と、波形制御信号ATB2とを出力する。
【0035】ここで、二値用スムージング処理部604
によるスムージング処理の一例を図15に示す。同図
(a)は、二値用スムージング処理部604に入力された
二値エッジ信号PD0であり、同図(b)は画像データC
D2を示す。画像データCD2は二値エッジ信号PD0を
多値化し、エッジ部分を中間濃度にしたものになる。ま
た、同図(c)は、この画像データCD2と上記波形制御
信号ATB2とに基づいて、波形制御スクリーン生成部
405で生成されるパルス幅変調信号を示す。
【0036】同図(c)においては、中間濃度部分のレー
ザダイオードの点灯タイミングは、各画素領域の右寄
り、または中央に設定されている。前者は波形制御信号
ATB2によって「200dpi右寄せ」が指令された
ことによるものであり、後者は「400dip」が指令
されたことによるものである。このような画像データC
D2および波形制御信号ATB2を出力する具体的手法
としては、例えば特開平4−186486号公報、特開
平5−6438号公報、または特開平5−46002号
公報等に開示された技術を用いるとよい。
【0037】B.エッジ補正処理部403 次に、エッジ補正処理部403の概要を図2を参照し説
明する。図において410はマトリクス回路であり、セ
レクタ602を介して入力された画像データに基づい
て、注目画素を中心とする5×5マトリクスを生成す
る。420は空間デジタルフィルタ回路であり、該5×
5マトリクスに対する線形フィルタリング処理により、
エッジの強調を行う。
【0038】430はエッジ検出フィルタ回路であり、
5×5マトリクスの各値に対して効率的に加減算等を行
い、後段の回路に供給するデータを生成する。450、
460および500は、エッジ強度判定回路、エッジ方
向検出回路およびエッジ方向判定ロジック回路であり、
上記波形制御信号ATB1を生成する。また、510は
TRCタグ生成ルックアップテーブルであり、波形制御
信号ATB1等に基づいて、階調補正制御信号MTSE
Lを出力する。
【0039】480は非線形フィルタ回路であり、空間
デジタルフィルタ回路420から出力された画像データ
に対して、さらに急峻なエッジ強調を行う。この非線形
フィルタ回路480におけるエッジ強調は、エッジ強度
判定回路450から出力されるフィルタ切換信号FCX
によりオン/オフ制御される。以下、エッジ補正処理部
403の各部を詳細に説明する。
【0040】B−1.マトリクス回路410等 次に、マトリクス回路410等の構成を図3を参照し説
明する。図においてマトリクス回路410は、「8」ビ
ットのフリップフロップを5×5マトリクス状に配列し
て構成されている。これらフリップフロップを、図上右
から左に向かって、および上から下に向かって、アルフ
ァベット順にA〜Yの記号で表す。また、これらフリッ
プフロップの出力信号(「8」ビット×「25」系統)
をマトリクス信号MTXという。
【0041】5×5マトリクス上で最左列のフリップフ
ロップE,J,O,TおよびYには、所定のクロックに
同期して、画像データ中で副走査方向に隣接する「5」
画素の濃度信号CDI0〜CDI4が供給される。これ
ら濃度信号は各画素の濃度を「256」階調(「8」ビ
ット)で表現するものである。供給された濃度信号はフ
リップフロップE,J,O,TおよびYにラッチされ
る。また、それ以前に各フリップフロップにラッチされ
ていた内容は、図上右方向にシフトされる。ここで、フ
リップフロップMに係る画素はエッジ強調等の処理対象
となる注目画素である。
【0042】また、10はCPUバスコントローラであ
り、制御装置408から供給された制御信号に基づい
て、後述する各種のレジスタに必要なデータを書込む。
11はタイミング・コントローラであり、供給されたク
ロック信号等に基づいて、各種の制御信号を出力する。
【0043】B−2.エッジ検出フィルタ430 次に、エッジ検出フィルタ回路430の構成を図4を参
照し説明する。図において21〜28,33〜44は加
算器、29〜32,45〜48は減算器である。加算器
21は、フリップフロップG,H,Iの出力信号を加算
し、加算器22はフリップフロップQ,R,Sの出力信
号を加算し、減算器29は前者の加算結果x1から後者
の加算結果x2を減算し減算結果e5を出力する。
【0044】ここで、かかる演算の意義について説明し
ておく。まず、5×5マトリクスの内部で注目画素を中
心とする3×3マトリクスを想定する。上記演算は3×
3マトリクスの第1行(最上行)および第3行(最下
行)の強度の差を求めたものである。これは、注目画素
が上エッジを構成する傾向にあるのか、あるいは下エッ
ジを構成する傾向にあるのかを判定する指標になる。
【0045】同様に、加算器23は、フリップフロップ
G,L,Qの出力信号を加算し、加算器24はフリップ
フロップI,N,Sの出力信号を加算し、減算器30は
前者の加算結果y1から後者の加算結果y2を減算し減
算結果e6を出力する。この減算結果e6は、注目画素
が左エッジを構成する傾向にあるのか、あるいは右エッ
ジを構成する傾向にあるのかを判定する指標になる。
【0046】次に、加算器25〜28,33〜44は、
5×5マトリクスの各行および列毎の出力信号の加算結
果を出力する。ここで、第1行〜第5行の加算結果をc
1〜c5,第1列〜第5列(列番号は、図1のマトリク
ス回路410内で右側から数える)の加算結果をr1〜
r5とする。加算器33〜38は奇数行および奇数列に
対応し、その対応する行または列に属する「5」個のフ
リップフロップの出力信号がそのまま加算されることに
より、各加算結果が求められる。
【0047】一方、加算器25〜28は偶数行および偶
数列に対応する。これら加算器にあっては、先に3×3
マトリクスについて求められた加算結果x1,x2,y
1,y2が流用されることにより、加算結果が求められ
る。例えば、加算器25にあっては、加算結果x1(フ
リップフロップG,H,Iの出力信号の合計)に対し
て、さらにフリップフロップF,Jの出力信号が合計さ
れ、これによって第2行の加算結果c2が得られる。
【0048】ここに本実施形態の一つの特徴がある。す
なわち、本実施形態にあっては、3×3マトリクスにお
ける加算結果を流用して5×5マトリクスにおける加算
結果を得ることができる。これにより、後者の演算処理
量を削減でき、簡易な回路を用いて演算を高速に行うこ
とが可能になる。
【0049】次に、加算器41は加算結果c1,c2を
加算して加算結果c7を出力する。すなわち、加算結果
c7は、5×5マトリクス内で注目画素の属する行(第
3行)の上方向に位置する全ての画素濃度の総和にな
る。同様に、加算器42は加算結果c4,c5を加算し
て加算結果c8を出力する。すなわち、加算結果c8
は、注目画素の属する行(第3行)の下方向に位置する
全ての画素濃度の総和になる。次に、減算器47は、両
加算結果c7,c8の差を出力する。
【0050】ここで、減算器47の減算結果は、5×5
マトリクスの列方向すなわち副走査方向の濃度勾配の平
均値に比例する量になる。そこで、この減算結果を「副
走査方向1階微分値e3」と呼ぶ。また、加算器43,
44および減算器48にあっては、各列の加算結果r
1,r2,r4,r5に対して上述したのと同様の演算
が行われ、減算器48の減算結果は行方向すなわち主走
査方向の濃度勾配の平均値に比例する量になる。そこ
で、この減算結果を「主走査方向1階微分値e4」と呼
ぶ。
【0051】次に、加算器39は、加算結果c1,c5
の各「1/2」の値を加算し、加算結果c6を出力す
る。そして、減算器45は、第3行の加算結果c3から
加算結果c6を減算し、その結果を出力する。換言すれ
ば、減算器45からは、加算結果c1,c3,c5に対
して各々「−1/2」,「1」,「−1/2」の重み付
けを行った後、これらを加算した結果が出力される。な
お、各種値の「1/2」は、単にその値の最下位ビット
を無視すれば得られるから、特に除算回路やシフト回路
等を設ける必要はない。
【0052】さて、減算器45における減算結果は、副
走査方向の濃度勾配が一定である場合は「0」になり、
濃度勾配に変化が生じた場合はその変化量に応じた値に
なる。すなわち、減算器45から出力される値は、5×
5マトリクス内の副走査方向の濃度勾配の勾配に比例す
る値になる。従って、この値を「副走査方向2階微分値
e1」と呼ぶ。また、加算器40および減算器46にお
いては、各列の加算結果r1,r3,r5に対して同様
の演算が行われ、減算器46からは主走査方向の濃度勾
配の勾配に比例する値になる。従って、この値を「主走
査方向2階微分値e2」と呼ぶ。
【0053】次に、減算器31は、注目画素値(フリッ
プフロップMの出力信号)からフリップフロップA,Y
の各出力信号の「1/2」を減算する。この値は、注目
画素を通る右上がりの斜線(フリップフロップA,Yを
通る線)に沿った、濃度の2階微分値に対応する値にな
る。そこで、この値を「傾斜方向2階微分値DI1」と
呼ぶ。同様に、減算器32は、注目画素値からフリップ
フロップE,Uの各出力信号の「1/2」を減算する。
そこで、この減算結果を「傾斜方向2階微分値DI2」
と呼ぶ。
【0054】B−3.エッジ強度判定回路450および
エッジ方向検出回路460 図5において60〜67は絶対値回路であり、上述した
各演算結果e1〜e6,DI1およびDI2の絶対値を
出力する。また、絶対値回路65は、減算結果e6の符
号を符号信号e6sとして出力する。70は比較器であ
り、副走査方向2階微分値e1の絶対値と主走査方向2
階微分値e2の絶対値との大小関係を比較する。71は
セレクタであり、この比較結果に基づいて、大きい方の
値(以下、値max(|e1|,|e2|)という)を出力
する。
【0055】次に、80は閾値レジスタであり、原画像
の種別(文字、写真、文字+写真、および地図)に対応
した「4」種類の閾値ETH1を記憶する。そして、種
別指令信号STYPE’(詳細は後述する)に基づい
て、これら「4」種類の閾値ETH1の中から何れかを
選択して出力する。100は比較器であり、値max
(|e1|,|e2|)が閾値ETH1以上である場合に
“1”、それ以外の場合に“0”となる比較結果FC1
を出力する。
【0056】また、81は閾値レジスタであり、「4」
種類の閾値ETH2を記憶する。また、セレクタ91お
よび比較器101は、セレクタ90および比較器100
と同様に構成されている。従って、比較器101は、値
max(|e1|,|e2|)が閾値ETH2以上である場
合に“1”、それ以外の場合に“0”となる比較結果W
C1を出力する。
【0057】また、比較器72、セレクタ73、閾値レ
ジスタ82,83、セレクタ92,93および比較器1
02,103から成る部分は、上述した部分と同様に構
成されている。従って、比較器102は、副走査方向1
階微分値e3の絶対値および主走査方向1階微分値e4
の絶対値のうち大きい方の値(以下、値max(|e3
|,|e4|)という)が閾値ETH3以上である場合に
“1”になる比較結果FC2を出力する。同様に、比較
器103は、値max(|e3|,|e4|)が閾値ETH
4以上である場合に“1”になる比較結果WC2を出力
する。
【0058】また、比較器74、セレクタ75、閾値レ
ジスタ84、セレクタ94および比較器104から成る
部分も同様に構成されている。従って、比較器102
は、減算結果e5の絶対値および減算結果e6の絶対値
のうち大きい方の値(以下、値max(|e5|,|e6
|)という)が閾値ETH5以上である場合に“1”に
なる比較結果WC3を出力する。
【0059】さらに、比較器77、セレクタ78、閾値
レジスタ86、セレクタ96および比較器107から成
る部分も同様に構成されている。従って、比較器107
は、傾斜方向2階微分値DI1の絶対値および傾斜方向
2階微分値DI2の絶対値のうち大きい方の値(以下、
値max(|DI1|,|DI2|)という)が閾値ETH
7以上である場合に“1”になる比較結果FWC1を出
力する。
【0060】次に、76は加算器であり、減算結果e
5,e6の絶対値の平均値(平均値e7)を出力する。
また、95はセレクタであり、種別指令信号STYP
E’に基づいて閾値ETH6を選択し出力する。減算器
108は、上記平均値e7から閾値ETH6を減算し、
閾値e8として出力する。105,106は比較器であ
り、減算結果e5,e6の各絶対値と閾値e8とを比較
し、対応する減算結果が閾値e8以上である場合は
“1”になり、それ以外の場合は“0”になる比較結果
MI2,MI3を各々出力する。
【0061】ここで、比較結果MI2,MI3の意義に
ついて説明しておく。まず、上述したように、減算結果
e5は、3×3マトリクス内の注目画素が上エッジを構
成する傾向にあるのか、あるいは下エッジを構成する傾
向にあるのかを判定する指標である。従って、その絶対
値は、注目画素が主走査方向のエッジ(上下エッジ)を
構成する傾向の強さを示すことになる。同様に、減算結
果e6は、注目画素が副走査方向のエッジ(左右エッ
ジ)を構成する傾向の強さを示すことになる。
【0062】従って、比較結果MI2,MI3の値によ
って、エッジ方向を判別することが可能である。すなわ
ち、比較結果MI2,MI3が“1”,“0”である場
合は注目画素は主走査方向のエッジを構成する傾向が強
く、“0”,“1”である場合は副走査方向のエッジを
構成する傾向が強いことになる。また、これらの値が
“0”,“0”または“1”,“1”である場合は、注
目画素が主走査方向および副走査方向のエッジを構成す
る傾向は同様であることなる。なお、減算結果e5,e
6の絶対値が近接している場合(両者の差が±|ETH
6|以下である場合)、比較結果MI2,MI3は
“0”,“0”または“1”,“1”になる。このうち
何れになるかは、閾値ETH6の符号(+または−)に
基づく。
【0063】B−4.エッジ方向判定ロジック回路50
0およびTRCタグ生成ルックアップテーブル510 図6において120はOR回路であり、比較結果FC
1,FC2,FWC1の論理和を演算し、その結果をフ
ィルタ切換信号FCXとして出力する。なお、フィルタ
切換信号FCXの用途については後述する。142はO
R回路であり、比較結果WC1〜WC3,FWC1の論
理和を演算し、その結果をエッジ存否判定信号MI1と
して出力する。
【0064】144,145はレジスタであり、波形制
御信号ATB1の候補となりうる4種類の値を記憶す
る。そして、エッジ判定ロジック・マルチプレクサ14
3は、エッジ存否判定信号MI1、比較結果MI2,M
I3および符号信号e6sが供給されると、下表に基づ
いて、レジスタ144,145に記憶された値のうち一
つを選択し出力する。
【0065】
【表1】
【0066】表1において、エッジ存否判定信号MI1
が“0”である場合(エッジが検出されなかた場合)
は、他の信号に拘らず、200dpiの単独の三角波が
選択されるように、波形制御信号ATB1が“00”に
設定される。また、エッジ存否判定信号MI1が“1”
であって比較結果MI3が“0”である場合(副走査方
向のエッジを構成する傾向が弱い場合)は、400di
pの三角波を選択すべく、波形制御信号ATB1が“1
1”に設定される。
【0067】そして、これ以外の場合は、右寄せあるい
は左寄せが行われるように、波形制御信号ATB1が
“01”または“10”に設定される。この波形制御信
号ATB1は、タイミング合せのために遅延回路146
を介して所定時間(レジスタ147によって指定された
時間)だけ遅延され、波形制御スクリーン生成部405
に供給される。
【0068】次に、121〜136はレジスタであり、
階調補正制御信号MTSELの候補となる「16」種類
のデータを記憶する。137は出力階調補正ロジック・
マルチプレクサであり、セレクタ140を介して供給さ
れた「2」ビットのデータと、上記波形制御信号ATB
1(「2」ビット)とを合せた計「4」ビットのデータ
を選択信号とし、上述した「16」種類のデータのうち
何れかを選択し、選択したデータを階調補正制御信号M
TSELとして出力する。
【0069】この階調補正制御信号MTSELは、遅延
回路138を介して所定時間(レジスタ139によって
指定された時間)だけ遅延され、出力階調補正部404
に供給される。また、上述したセレクタ140には、種
別指令信号STYPE’と、他の信号(STRC)とが
供給され、タグ制御レジスタ141の内容に基づいて、
そのうち一方が出力階調補正ロジック・マルチプレクサ
137に供給される。通常の使用状態では、種別指令信
号STYPE’が選択されるように、タグ制御レジスタ
141の内容が設定される。
【0070】B−5.空間デジタルフィルタ回路420 次に、空間デジタルフィルタ回路420の構成を図7を
参照し説明する。図において265は種別指令レジスタ
であり、ユーザより指定された原稿画像の種別(文字、
写真、文字+写真、または地図)を表す「2」ビットの
データが書込まれる。このデータは、セレクタ266の
一端に供給される。また、セレクタ266の他端には、
CPU409から「2」ビットの種別検出信号STYP
Eが供給される。
【0071】セレクタ266は、レジスタ267に記憶
されたデータに基づいて、種別指令レジスタ265の内
容、あるいは種別検出信号STYPEのうち一方を選択
し、選択した信号を種別指令信号STYPE’として出
力する。次に、260〜264は加算回路である。加算
回路260は、マトリクス信号MTX内のフリップフロ
ップA,E,U,Yの出力信号を加算し、加算結果S1
を出力する。
【0072】同様に、加算回路261はフリップフロッ
プB,D,F,J,P,T,V,Xの出力信号を加算し
て加算結果S2を出力し、加算回路262はフリップフ
ロップC,K,O,Wの出力信号を加算して加算結果S
3を出力し、加算回路263はフリップフロップG,
I,Q,Sの出力信号を加算して加算結果S3を出力
し、加算回路264はフリップフロップH,L,N,R
の出力信号を加算して加算結果S5を出力する。
【0073】170〜175はレジスタであり、係数g
1〜g6を記憶する。これら係数g1〜g6は、原稿種
別に対応して「4」種類づつ記憶されている。180〜
185はセレクタであり、種別指令信号STYPE’に
対応した係数g1〜g6を各々選択して出力する。19
0〜195は乗算回路であり、加算結果S1〜S5およ
び注目画素値dMに対して選択された係数g1〜g6を
各々乗算し、乗算結果S1’〜S5’を出力する。
【0074】次に、200〜205はレジスタであり、
各々シフト量SG1〜SG6を記憶する。これらシフト
量SG1〜SG6も画像種別に対応して「4」種類づつ
記憶されている。210〜215はセレクタであり、種
別指令信号STYPE’に対応したシフト量SG1〜S
G6を各々選択して出力する。220〜225はシフト
回路であり、シフト量SG1〜SG6で指定された桁数
だけ乗算結果S1’〜S5’をシフトし、乗算結果S
1”〜S5”として出力する。
【0075】226は加算回路であり、乗算結果S1”
〜S5”を加算し、その結果を修正注目画素値dM’と
して出力する。すなわち、修正注目画素値dM’は、マ
トリクス信号MTXを成す5×5マトリクスの各値に対
して下表2に示す重み付けを行って積和演算した結果に
なる。
【0076】
【表2】
【0077】表2において、H1〜H6は重み付け係数
である。本実施例にあっては、マトリクス信号MTX中
で同一の重み付け係数が乗算される信号は、予め加算回
路260〜264において加算される。これにより、乗
算回数が減少し、回路の小規模化と演算の高速化を達成
することが可能になる。ところで、重み付け係数Hn
(但しn=1,2,・・・・,6)は、「gn×2SGn」に
等しい。換言すれば、本実施形態にあっては、加算結果
S1〜S5に重み付け係数H1〜H6を乗算するという
動作が、乗算回路190〜195における乗算とシフト
回路220〜225におけるシフト動作との2段階に分
けて実行されることになる。
【0078】これにより、本実施形態にあっては、乗算
回路190〜195における被乗数の桁数を揃えること
ができ、乗算回路190〜195を固定小数点型の乗算
器として実現することができる。固定小数点型の乗算器
は浮動小数点型のものより高速化できるから、本実施形
態にあっては、修正注目画素値dM’を一層高速に計算
することが可能になる。
【0079】ここで、重み付け係数H1〜H6は、注目
画素値dMのエッジを強調するように設定される。例え
ば、注目画素値dMが主走査方向の座標値xに対して図
12(a)の特性A1に示すように山状に変化する場合、
修正注目画素値dM’は、同図の特性A2に示すよう
に、山状の頂部付近は高く、裾野部分は低くなる。
【0080】ここで、空間デジタルフィルタ回路420
のフィルタリング特性の一例について若干説明してお
く。まず、空間デジタルフィルタ回路420は、巨視的
な画像濃度を変更しないように、空間周波数が「0」で
ある場合はゲインが「0dB」になるように設定され
る。そして、空間周波数が若干高い領域(例えば100
dpi程度)では、エッジ強調を行うために、ゲインは
「0dB」を超えるようになる。しかし、さらに高い空
間周波数(例えば200dpi以上)にあっては、モア
レを防止するため、ゲインは「0dB」未満の値にな
る。すなわち、空間デジタルフィルタ回路420は、バ
ンド強調型のフィルタ特性を有することになる。
【0081】B−6.非線形フィルタ回路480 次に、非線形フィルタ回路480の構成を図8を参照し
説明する。図において240〜243はフリップフロッ
プであり、注目画素値dMおよび修正注目画素値dM’
のタイミングを合せるために、注目画素値dMを遅延さ
せて出力する。244は減算回路であり、修正注目画素
値dM’から遅延された注目画素値dMを減算し、減算
結果「dM’−dM」を出力する。この減算結果は、図
12(a)の例にあっては、特性A3に示すようになる。
【0082】この減算結果「dM’−dM」を注目画素
値dMに対する第2のフィルタリング結果と考え、その
周波数特性を検討してみる。上述したように、空間周波
数が「0」である場合の修正注目画素値dM’は注目画
素値dMに等しいから、かかる場合は減算結果「dM’
−dM」は「0」になる。すなわち、ゲインは「−∞」
になる。
【0083】また、高い空間周波数(モアレを防止する
ために減衰させている領域)では、減算結果「dM’−
dM」は「0」未満になるから、やはりゲインは「−
∞」になる。そして、両者の中間部分(エッジ強調の行
われている領域)では、ゲインは有限値になる。換言す
れば、減算結果「dM’−dM」は、注目画素値dMの
中間部分の周波数成分を抽出したものになる。
【0084】このように、空間デジタルフィルタ回路4
20と減算回路244とを合わせて、バンドパスフィル
タの特性が実現されている。次に、245はレジスタで
あり、画像種別に対応して「4」種類の定数em_pを
記憶する。246はセレクタであり、種別指令信号ST
YPE’に基づいて、対応する定数em_pを選択して
出力する。
【0085】247は乗算器であり、上記減算結果「d
M’−dM」に対して選択された定数em_pを乗算
し、乗算結果を修正量dMXとして出力する。すなわ
ち、修正量dMXは、例えば図12(a)の特性A4に示
すようになる。次に、248および249はレジスタで
あり、所定の閾値th_pおよびth_mを各々記憶す
る。250は比較器であり、減算結果「dM’−dM」
が閾値th_p以上になる場合に“1”信号、それ以外
の場合に“0”信号を出力する。
【0086】一方、比較器251は、減算結果「dM’
−dM」が閾値th_m以下になる場合に“1”信号、
それ以外の場合に“0”信号を出力する。252はセレ
クタであり、減算結果「dM’−dM」の符号ビットが
供給されると、これに応じて比較器250,251の出
力信号のうち一方を選択して出力する。すなわち、セレ
クタ252は、減算結果「dM’−dM」が「0」以上
である場合は比較器250の出力信号を、「0」未満で
ある場合は比較器251の出力信号を選択する。
【0087】254はセレクタであり、制御装置408
から供給される制御信号MMS.CNTに基づいて、注
目画素値dMまたは修正注目画素値dM’のうち一方を
選択し出力する。253はセレクタであり、セレクタ2
52の出力信号が“1”である場合は修正量dMX、
“0”である場合は値「0」を選択して出力する。25
5は加算器であり、セレクタ253,254で各々選択
された信号を加算し、加算結果dM1を出力する。
【0088】次に、図12(a),(b)を参照して、減算
回路244〜加算器255までの部分の動作を説明す
る。なお、セレクタ254にあっては修正注目画素値d
M’が選択されていることとする。同図(a)において座
標値xが座標値x11未満である区間にあっては、減算結
果「dM’−dM」が「0」未満であるから、セレクタ
252にあっては比較器251の出力信号が選択され
る。ここで、減算結果「dM’−dM」は閾値th_m
以下ではないから、セレクタ252を介して、比較器2
51からセレクタ253に“0”信号が供給される。
【0089】従って、セレクタ253にあっては「0」
が選択され、加算器255の一入力端に供給される。一
方、セレクタ254を介して修正注目画素値dM’が他
入力端に供給される。従って、加算結果dM1は、修正
注目画素値dM’と等しくなる。次に、座標値xがx11
〜x12の区間にあっては、減算結果「dM’−dM」が
閾値th_m以下になるから、セレクタ252を介し
て、比較器251からセレクタ253に“1”信号が供
給される。
【0090】これにより、乗算器247からセレクタ2
53を介して、修正量dMXが加算器255に供給され
る。ここで、修正量dMXは負値であるから、図12
(b)に示すように、加算結果dM1は修正注目画素値d
M’よりも低くなる。その後、座標値x12において減算
結果「dM’−dM」が閾値th_mを超えると、比較
器251から再度“0”信号が出力されるから、セレク
タ253において値「0」が選択され、加算結果dM1
は修正注目画素値dM’と等しくなる。
【0091】その後、座標値xがx12,x13のほぼ中間
値になると、減算結果「dM’−dM」の符号が正に転
換され、セレクタ252においては比較器250の出力
信号が選択される。しかし、この時点では該減算結果は
閾値th_p未満であるから、比較器250からは
“0”信号が出力されている。従って、加算結果dM1
は、引続き、修正量dMXに等しくなる。
【0092】次に、座標値xがx13の区間にあっては、
減算結果「dM’−dM」が閾値th_p以上になるか
ら、セレクタ252を介して、比較器250からセレク
タ253に“1”信号が供給され、このセレクタ253
を介して加算器255に修正量dMXが供給される。こ
こで、修正量dMXは正値であるから、図12(b)に示
すように、加算結果dM1は修正注目画素値dM’より
も高くなる。
【0093】以後、上述した動作と逆の順序で加算結果
dM1が変化する。すなわち、座標値xがx14〜x15
区間に入ると加算結果dM1は修正注目画素値dM’に
等しくなり、x15〜x16の区間に入ると加算結果dM1
は修正注目画素値dM’よりも低くなる。なお、上述し
た動作はセレクタ254で修正注目画素値dM’が選択
された場合について説明したが、注目画素値dMが選択
された場合であっても同様の動作が行われる。
【0094】図12(b)において修正注目画素値dM’
と加算結果dM1とを比較すると、エッジを強調する傾
向(山状の頂部付近を高く、裾野部分を低くする傾向)
は、加算結果dM1において一層強くなっていることが
解る。すなわち、本実施形態にあっては、一般的な線形
の空間デジタルフィルタ回路420に僅かな回路(減算
回路244〜加算器255の部分)を追加することによ
り、線形の空間デジタルフィルタ回路では到底為し得な
かった急峻なエッジ強調を行うことが可能になる。
【0095】図8に戻り、230〜232はフリップフ
ロップであり、修正注目画素値dM’を順次遅延させ
る。フリップフロップ230,231の出力信号は加算
器233において加算される。また、234はレジスタ
であり、所定の定数(例えば「0.25」)を記憶す
る。乗算器236は上記加算結果と該定数とを乗算して
出力する。また、レジスタ235には他の定数(例え
ば、「0.5」)が記憶されている。
【0096】フリップフロップ231の出力信号は乗算
器237に供給され、ここで上記他の定数が乗算され
る。乗算器236,237の乗算結果は加算器238に
おいて加算され、その結果は加算結果dM2として出力
される。従って、この加算結果dM2は、修正注目画素
値dM’を平滑化したものになる。256はセレクタで
あり、フィルタ切換信号FCX(図6参照)に基づい
て、加算結果dM1,dM2のうち一方を選択し、選択
した結果を画像データCD0として出力する。
【0097】すなわち、比較結果FC1,FC2,FW
C1のうち何れかが“1”になると(エッジが検出され
ると)フィルタ切換信号FCXが“1”になる。これに
より、加算結果dM1が選択され、急峻なエッジ強調の
行われた結果が画像データCD0として出力される。一
方、フィルタ切換信号FCXが“0”である場合は、注
目画素値dMに対して若干エッジの強調された加算結果
dM2が画像データCD0として出力されることにな
る。
【0098】[ 実施形態の動作 ] A.複写モード ユーザが操作・表示パネル407において所定の操作
(例えばコピースタートボタンの押下)を行うと、複合
機の動作モードが複写モードに設定され、入力セレクト
信号INSELが“0”に設定される。これにより、出
力セレクト信号OUTSELも“0”に設定される。次
に、画像読取り装置401において原稿の内容が読取ら
れると、セレクタ602、入力階調補正部402を介し
てエッジ補正処理部403に画像データが供給される。
その際、CPU409にあっては、原稿画像の種別を示
す種別検出信号STYPEが出力される。
【0099】マトリクス回路410内の5×5マトリク
スにおいてエッジが存在しない場合は、比較結果WC1
〜WC3,FWC1(図5参照)が何れも“0”になる
からエッジ存否判定信号MI1も“0”になる。これに
より、波形制御信号ATB1は“00”に固定され、波
形制御スクリーン生成部405のセレクタ164にあっ
ては、パターン信号SAが選択される。
【0100】次に、5×5マトリクス内で主走査方向ま
たは副走査方向に沿ってある程度強いエッジが発生する
と、比較結果WC1〜WC3のうち何れかが“1”にな
り、エッジ存否判定信号MI1も“1”になる。従っ
て、表1に示すように、比較結果MI2,MI3に基づ
いて波形制御信号ATB1が選択される。これにより、
波形制御スクリーン生成部405(図9参照)にあって
は、パターン信号SA,SB,SCが適宜切り換えられ、
エッジ方向に応じた三角波が選択される。
【0101】しかし、比較結果FC1,FC2,FWC
1のうち何れかが“1”になる程度までエッジが強くな
ければ、フィルタ切換信号FCXは“0”になる。これ
により、セレクタ256(図8参照)にあっては、エッ
ジをやや強調した加算結果dM2が画像データCD0と
して選択され、波形制御スクリーン生成部405に供給
される。
【0102】一方、出力階調補正ロジック・マルチプレ
クサ137においては、上記パターン信号に対応した階
調補正制御信号MTSELが選択される。これにより、
出力階調補正部404にあっては、画像データCD0に
対してパターン信号SA,SB,SCに応じたスクリーン
特性が付与され、その結果が画像データCD1として出
力される。波形制御スクリーン生成部405にあって
は、この画像データCD1と波形制御信号ATB1とに
基づいてパルス幅変調信号が生成される。この結果、画
像出力装置406においては、ややエッジの強調された
画像が用紙に出力される。
【0103】次に、5×5マトリクス内で主走査方向、
副走査方向または傾斜方向に沿ってさらに強いエッジが
発生すると、比較結果FC1,FC2,FWC1のうち
何れかが“1”になり、フィルタ切換信号FCXも
“1”になる。これにより、セレクタ256にあって
は、エッジを相当に強調した加算結果dM1が画像デー
タCD0として選択され、波形制御スクリーン生成部4
05に供給される。これにより、出力階調補正部40
4、波形制御スクリーン生成部405および画像出力装
置406を介して、相当にエッジの強調された画像が用
紙に出力される。
【0104】B.プリントモード ホストコンピュータからプリンタ・インターフェース6
01にプリントデータが供給されると、複合機の動作モ
ードはプリントモードに設定され、入力セレクト信号I
NSELは“1”に設定される。これにより、供給され
たプリントデータは、二値エッジ判定部603および入
力階調補正部402の双方に供給され、双方で並列にス
ムージング処理が行われることになる。
【0105】ここで、プリントデータが多値画像データ
である場合は、一般的には、二値エッジ判定信号EGH
は“0”になる。これにより、セレクタ606,607
にあっては、画像データCD1および波形制御信号AT
B1が選択される。すなわち、かかる場合は、画像デー
タCD2および波形制御信号ATB2は無視され、複写
モードにおいて説明したのと同様の処理が実行されるこ
とになる。
【0106】一方、プリントデータとして二値画像デー
タが供給されると、二値エッジ判定信号EGHが“1”
になり、出力セレクト信号OUTSELも“1”にな
る。これにより、二値用スムージング処理の結果である
画像データCD2と波形制御信号ATB2とが、セレク
タ606,607を介して波形制御スクリーン生成部4
05に供給される。これにより、二値画像データに適す
るスムージング処理の施された画像が画像出力装置40
6を介して出力される。
【0107】ここで、プリントデータとして、二値画像
データと多値画像データとを混在させたものが考えられ
る。例えば写真と文字とを合成した画像や、文字に適宜
網かけを施した画像等である。このようなプリントデー
タが供給されると、3×3マトリクス回路282(図1
3参照)内の状態に応じて、セレクタ606,607が
画素毎に切り換えられ、各部分に適したスムージング処
理が施されることになる。
【0108】なお、プリントデータが多値画像データで
あったとしても、「0」および「255」の画素値を有
する画素が隣接する可能性は否定できない。かかる場合
は、プリントデータが多値画像データであるにもかかわ
らず二値画像データであると判定され、二値画像データ
用のスムージング処理が多値画像データに施されること
になる。しかし、かかる状況が発生する可能性は僅かで
あり、画像全体に及ぼす影響は些細なものに過ぎない。
【0109】[ 変形例 ]本発明は、上述した実施形態
に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の
変形が可能である。 上記実施形態にあっては、プリントデータが二値画像
データであるか多値画像データであるかの判定は、主走
査方向または副走査方向に隣接し「255」および
「0」の画素値を有する2つ画素が存在するか否かに基
づいて行われた。しかし、かかる判定は、他の条件に基
づいて行ってもよい。例えば、3×3マトリクス回路2
82内の画素値として「255」および「0」が共に存
在し、かつ、それ以外の画素値が存在しない場合にのみ
二値画像データであると判定してもよい。
【0110】上記実施形態は本発明をモノクロ複合機
に適用した例を説明したが、上述した各処理を各原色
(シアン、マゼンタ、イエロー、黒)毎に行うことによ
り、本発明をカラー複合機に適用できることは言うまで
もない。
【0111】上記実施形態にあっては、修正注目画素
値dM’にフィルタリング処理を施して加算結果dM2
を生成したが、加算結果dM2に代えて修正注目画素値
dM’をそのままセレクタ256に供給してもよい。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜3に係る
発明によれば、画像データの属性に応じて、第1のまた
は第2の信号のうち一方を選択するから、同様の属性を
有する画像データに対応して複数の信号発生手段を設け
る必要がなくなる。また、請求項4に係る構成にあって
は、多値画像データの属性に基づいて、多値画像データ
または二値画像データのうち一方が選択される。従っ
て、何れによっても、豊富な機能を安価な構成によって
実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による複合機の全体構成
を示すブロック図である。
【図2】 エッジ補正処理部403の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図3】 マトリクス回路410等のブロック図であ
る。
【図4】 エッジ検出フィルタ回路430のブロック図
である。
【図5】 エッジ強度判定回路450およびエッジ方向
検出回路460のブロック図である。
【図6】 エッジ方向判定ロジック回路500およびT
RCタグ生成ルックアップテーブル510のブロック図
である。
【図7】 空間デジタルフィルタ回路420のブロック
図である。
【図8】 非線形フィルタ回路480のブロック図であ
る。
【図9】 波形制御スクリーン生成部405のブロック
図である。
【図10】 画像データのスムージング処理の説明図で
ある。
【図11】 出力階調補正部404の補正特性を示す図
である。
【図12】 非線形フィルタ回路480の動作説明図で
ある。
【図13】 二値エッジ判定部603のブロック図であ
る。
【図14】 二値用スムージング処理部604のブロッ
ク図である。
【図15】 二値用スムージング処理部604の動作説
明図である。
【符号の説明】
401 画像読取り装置(原稿画像読取り手段) 403 エッジ補正処理部(第1の信号発生手段) 405 波形制御スクリーン生成部(出力制御手段) 601 プリンタ・インターフェース(入力選択手段) 604 二値用スムージング処理部(第2の信号発生手
段) 606,607 セレクタ(出力選択手段) 283 比較器(二値化手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの注目画素の画素値と該注目
    画素の周辺画素の画素値とに基づいて、前記注目画素に
    係るドットの種別とドットの大きさを指定する第1の信
    号を出力する第1の信号発生手段と、 前記注目画素の画素値と該注目画素の周辺画素の画素値
    とに基づいて、前記注目画素に係るドットの種別とドッ
    トの大きさを指定する第2の信号を出力する第2の信号
    発生手段と、 前記画像データの属性に応じて、前記第1のまたは第2
    の信号のうち一方を選択する出力選択手段と、 この出力選択手段で選択された信号に基づいて、前記画
    像データを出力するための表示信号を生成する出力制御
    手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記出力制御手段は、指定されたドット
    の大きさに応じたレベルを有するアナログ信号を生成す
    るアナログ信号発生手段と、指定されたドットの種別に
    応じて複数のパターン信号の中から何れかのパターン信
    号を選択するパターン信号選択手段とを具備し、選択さ
    れたパターン信号と前記アナログ信号との比較結果に基
    づいて前記表示信号を生成するものであり、 前記出力選択手段は、前記画像データが多値画像データ
    である場合は前記第1の信号を選択する一方、前記画像
    データが二値画像データである場合は前記第2の信号を
    選択するものであることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 原稿画像を読取る原稿画像読取り手段
    と、 プリントデータを受信するプリントデータ受信手段と、 前記原稿画像読取り手段の出力信号および前記プリント
    データのうちの一方を前記第1の信号発生手段に供給す
    る入力選択手段とを具備し、 前記プリントデータ受信手段は、前記入力選択手段の選
    択状態にかかわらず前記プリントデータを前記第2の信
    号発生手段に供給することを特徴とする請求項2記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 多値画像データを二値画像データに変換
    する二値化手段と、 前記多値画像データの属性に基づいて、前記多値画像デ
    ータまたは前記二値画像データのうち一方を選択する出
    力選択手段と、 この出力選択手段で選択された画像データを出力する出
    力制御手段とを具備することを特徴とする画像処理装
    置。
JP7258696A 1995-10-05 1995-10-05 画像処理装置 Pending JPH09102870A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7258696A JPH09102870A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7258696A JPH09102870A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09102870A true JPH09102870A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17323833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7258696A Pending JPH09102870A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09102870A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064866B1 (en) 1999-08-19 2006-06-20 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus selectively applying a smoothing operation to image data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064866B1 (en) 1999-08-19 2006-06-20 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus selectively applying a smoothing operation to image data

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2536094B2 (ja) カラ―画像処理装置
US8477324B2 (en) Image processor and image processing method that uses s-shaped gamma curve
US5886797A (en) Method and apparatus for controlling a spatial filtering process based on characteristics of image data
EP0024902A2 (en) Apparatus and method for converting one-bit image data into gray scale image data
US20030025926A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP2003153006A (ja) 画像処理装置
JPH0823446A (ja) 画像処理装置
JPH1185978A (ja) 画像処理装置及び方法
JP4386216B2 (ja) カラープリントシステム及びその制御方法
JP2001274989A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びにプリンタ出力装置
US6118558A (en) Color image forming method and apparatus
EP0949801A2 (en) Image process apparatus, image process method and storage medium
JP3633058B2 (ja) 画像処理装置
JPH09102870A (ja) 画像処理装置
JPH09102875A (ja) 画像処理装置
JPH09102872A (ja) 画像処理装置
JP2008092541A (ja) 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
JPH02244876A (ja) 画像処理装置の鮮鋭度改善方式
JPH0738767A (ja) 画像2値化処理装置
JP2001298620A (ja) 画像形成装置
JP4172399B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
JP3679900B2 (ja) 画像処理装置
JP3679522B2 (ja) 画像処理方法及びその装置
JP3260807B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP2000341547A (ja) 画像処理装置および画像処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050228

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080318

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090318

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100318

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110318

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120318

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130318

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140318

Year of fee payment: 9