JPH09103163A - 草刈り機、特に2つの列形成ロータを有するフレームを備えた刈取った草の整列機械 - Google Patents
草刈り機、特に2つの列形成ロータを有するフレームを備えた刈取った草の整列機械Info
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Abstract
の列形成ロータ2、3を有するフレーム1 と、トラクタ
に連結される牽引ビーム24と、軸4を軸5に接続するた
めの接続ビーム19とを有する草刈り機、特に刈り取った
草を列に並べる整列機械の改良。 【解決手段】 接続ビーム19は少なくとも1つのほぼ水
平な横向き関節軸39を有し、第1ロータ2はクラウン歯
車46を有し、このクラウン歯車46は駆動軸52と一体な第
1ピニオン51および伝動軸57と一体な第2ピニオン56と
螺合し、伝動軸57は第2ロータ3まで延び、そこに第3
ピニオン58を有し、この第3ピニオン58は第2ロータ3
のクラウン歯車59と螺合し、伝動軸57は接続ビーム19の
内部に収容され且つ第1ロータ2のほぼ垂直な軸4を中
心として接続ビーム19と一緒に回動でき、伝動軸57は接
続ビーム19の横向き関節軸39の所に少なくとも1つの自
在継手63を有している。
Description
取った草を列に並べる整列機械(andaineuse)に関するも
のである。本発明の草刈り機は作業中にほぼ垂直な軸の
周りを回転駆動される2つの列形成ロータを備えたフレ
ームを有し、このフレームは従輪 (非駆動車輪) と、ト
ラクタに連結可能な牽引ビームと、第1ロータのほぼ垂
直な軸を第2ロータのほぼ垂直な軸に連結する接続ビー
ムとを有し、この接続ビームは第2ロータと一緒に複数
の位置へ移動できるように第1ロータのほぼ垂直な軸に
枢着されている。
公知のこの種草刈り機では2つのロータを連結するビー
ムが剛体構造をしているので、各ロータは地面の起伏に
正確に追随できず、一方のロータが地面の隆起部を乗り
越える時に他方のロータの一部が持ち上がってしまうと
いう欠点がある。そのため、刈り取った草を完全に集め
ることができず、列形成作業の品質も悪い。また、公知
の機械では第2ロータが水平面内にあるベルトによって
第1ロータで回転駆動され、このようなベルトによる伝
動応力には限度があるため、青刈り (すなわち重い草)
の列形成ではベルトが滑り、第2ロータを駆動すること
ができなくなる。
の公知の草刈り機では第1ロータが牽引アームに連結さ
れ、第2ロータは玉継手を介して接続ビームの後端部に
枢着されている。接続ビームの先端部は第1ロータの回
転軸の前に位置する第2の玉継手を介して牽引アームに
枢着されている。この構造は起伏の激しい地表上を機械
が移動した時に第2ロータの安定性が悪い。また、第2
ロータは牽引アーム上にある歯車ボックスから延びた複
数のシャフトによって回転駆動され、各シャフトは接続
ビームの2つの玉継手の所で方向転換時に種々の角度を
取ることが可能なカルダン継手によって互いに関節接続
されてれるが、こうした駆動手段は複雑であり、変位角
度が大きくなると、外れる危険性がある。
来の公知草刈り機の欠点の無い草刈り機を提供すること
にある。
な特徴は、接続ビームが少なくとも1つのほぼ水平な横
向き関節軸を有し、第1ロータが駆動軸と一体な第1ピ
ニオンおよび伝動軸と一体な第2ピニオンと螺合するク
ラウン歯車を有し、この伝動軸は第2ロータまで延びて
そこに第2ロータのクラウン歯車と螺合する第3ピニオ
ンを有し、伝動軸は接続ビームの内部に収容され且つ第
1ロータのほぼ垂直な軸を中心として接続ビームと一緒
に回動でき、さらに、接続ビームの横向き関節軸の所に
少なくとも1つの自在継手またはその類似物を有してい
る点にある。
タは互いに独立して高さ方向に変位して地表に正確に追
随することができ、刈り取った草を完全に集めることが
できる。伝動軸を介た第1ロータによる第2ロータの駆
動は容易である。難しい作業条件でも大きな力を伝動で
きる。また、伝動手段に損傷せずに接続ビームおよび第
2ロータを第1ロータのほぼ垂直な軸を中心として大き
く移動させることができる。
ムとの間に維持装置を配置する点にある。この維持装置
は作業中に第2ロータを第1ロータに対して横へズラす
操作を助ける役目をする。特に、第2ロータの従輪の地
面に対する接触が極めて小さい時に従輪を地面と接触し
た状態を維持するのに有利である。本発明の上記以外の
特徴および利点は添付図面を参照した下記の本発明の実
施例の説明から明らかになろう。しかし、本発明が下記
実施例に限定されるものではない。
するフレーム(1) を有する本発明の草刈り機を示してい
る。各ロータ(2, 3)はほぼ垂直な軸(4, 5)上に回転自在
に取付けられている。各軸(4, 5)は下側端部に支持部
(6) を有し、この支持部(6)には2つの従輪(9, 10) を
備えた湾曲部材(8) が関節接続(7) されている。各支持
部(6) と湾曲部材(8) と一体な脚部(11)との間には油圧
ジャッキ(12)を有し、湾曲部材(8) は、地面に対するロ
ータ(2, 3)の距離を変更するために、この油圧ジャッキ
(12)によって関節接続部(7) を中心として支持部(6) に
対して変位することができる。
(13)で構成され、この中央ハウジング(13)はボール軸受
を介して対応する軸(4, 5)に取付けられている。中央ハ
ウジング(13)はほぼ水平方向に延びた複数のアーム(14)
を有し、各アーム(14)の中央ハウジング(13)から遠い方
の端部にはフォーク(15)が取付けられている。各アーム
(14)はその縦軸線の周りを自転可能な状態で中央ハウジ
ング(13)の軸受(16)内に取付けられている。各中央ハウ
ジング(13)内には対応する軸(4, 5)に固定された駆動カ
ム(17)が設けられている。フォークを支持するアーム(1
4)は中央ハウジング(13)内部のアーム端部に駆動カム(1
7)と係合するコロ(18)を有している。
直な軸(4) を第2ロータ(3) のほぼ垂直な軸(5) に連結
する。接続ビーム(19)の先端部は第1ロータ(2) の軸
(4) に枢着されている(図4参照)。そのため、接続ビ
ーム(19)は滑らかなリング部を備えた2つの軸受(20, 2
1)を有し、軸(4) はこれらの軸受(20, 21)を貫通してい
る。従って、接続ビーム(19)は軸(4) を中心として回動
でき、第1ロータ(2) に対する第2ロータ(3) の位置を
変更することができる。接続ビーム(19)の後端部は第2
ロータ(3) の軸(5) に枢着された湾曲部材(22)を有して
いる。この湾曲部材(22)は滑らかなリング部を備えた軸
受(23)を有し、軸(5) はこの軸受(23)の内部を貫通して
いる。この軸受(23)は接続ビームに対しては自転可能で
ある(図5参照)。牽引ビーム(24)は第1ロータ(2) の
ほぼ垂直な軸(4) に剛体固定されている。牽引ビーム(2
4)は軸受(26)を備えた湾曲部材(25)を有しており、軸受
(26)は接続ビーム(19)の2つの軸受(20, 21)の間に位置
している。湾曲部材(25)はキー(27)によって軸(4) に対
して回転しないように固定されている。
方へ水平に延び、その先端部は軸(29)を介して梶棒(28)
に枢着されている。梶棒(28)は草刈り機をトラクタに連
結する役目をする。牽引ビーム(24)に対する梶棒(28)の
位置は油圧ジャッキ(30)とハンドル(31)とによって調節
することができる。油圧ジャッキ(30)は梶棒(28)と一体
なアーチ(32)および牽引ビーム(24)に枢着されたレバー
(33)に連結されている。ハンドル(31)は牽引ビーム(24)
のキャップ(35)に枢着された軸(34)に回転は可能である
が並進運動はできない状態で固定・案内され且つレバー
(33)に枢着された第2の軸(36)のネジ孔に挿入されてい
る。草刈り機の位置を変える時に梶棒(28)と牽引ビーム
(24)との相対位置を大きく変える場合には油圧ジャッキ
(30)を用いることができ、より精密な調節はハンドル(3
1)で行うことができる。油圧ジャッキ(30)は、ロータ
(2, 3)の下側に位置した前記の油圧ジャッキ(12)と一緒
になって草刈り機を昇降できるように、油圧ジャッキ(1
2)に油を供給する油圧回路に連結されるのが好ましい。
向を向いたほぼ垂直な軸(39)を介して互いに関節結合さ
れた2つの部分(37, 38)で構成される。この軸(39)は第
1ロータ(2) のほぼ垂直な軸(4) の近くにある。従っ
て、第2ロータ(3) に連結された部分(38)は相対的に長
く、従って、地面の起伏に追随して高さを大きく変える
ことができるようになっている。
縦方向を向いた第2の関節軸受(40)を有している。その
ために接続ビーム(19)の部分(38)の先端部は横向きの関
節軸(39)を有するスリーブ(41)で構成されている。この
スリーブ(41)には相対的に短いパイプ(42)が収容されて
いる。このパイプ(42)は接続ビーム(19)の部分(38)に溶
接されたクラウン(43)に溶接され、滑らかなリング部を
介してスリーブ(41)内を案内され、その縦方向軸線(44)
を中心として自転できるようになっている。このパイプ
(42)の軸方向移動はクラウン(43)と止め輪(45)とによっ
て阻止される。この構造にすることによって、接続ビー
ム(19)の部分(38)および第2ロータ(3)が縦方向軸線(4
4)の回りを回動して地面の起伏に良く追随することがで
きる。
の動力取出し軸によって機械的に行われる。すなわち、
第1ロータ(2) は2つの傘歯車(47, 48)からなるクラウ
ン歯車(46)を有している。このクラウン歯車(46)はボル
ト(49)によって互いに組合された2つの部分からなり、
同じボルト(49)によってスペーサー(50)の上側フランジ
にも固定されている。スペーサー(50)はロータ(2) の中
央ハウジング(13)にも固定されている。
オン(51)と螺合している。第1ピニオン(51)は牽引アー
ム(24)の内部をトラクタ方向へ向かって延びた駆動軸(5
2)と一体になっている。この駆動軸(52)の先端部は牽引
ビーム(24)の先端部に取り付けられた変速機(53)の内部
に位置している。この変速機(53)では牽引ビーム(24)の
先端部に取付けられた歯車がそれより直径の小さい別の
歯車と螺合している。この別の歯車は変速機(53)から突
き出た軸(54)に取付けられ、この軸(54)は中間カルダン
軸(図示せず)を介してトラクタの動力取出し軸に連結
することができる。
等の自在継手(55)を介して互いに連結された2つの部分
で構成される。この自在継手(55)を設けることによって
駆動軸(52)に連結する第1ピニオン(51)と減速機(53)の
歯車との間に整合不良があったとしてもそれを解決する
ことができる。
にある第2ピニオン(56)と螺合している。第2ピニオン
(56)は第2ロータ(3) まで延びる伝動軸(57)と一体にな
っている(図5参照)。伝動軸(57)の後端部には第3ピ
ニオン(58)がある。この第3ピニオン(58)はその上にあ
るクラウン歯車(59)と螺合している。従って、2つのロ
ータ(2, 3)は同じ方向に回転駆動される。クラウン歯車
(59)はスペーサー(60)を介して第2ロータ(3) の中央ハ
ウジング(13)に連結されている。クラウン歯車(59)は接
続ビーム(19)と一体な保護ケース(61)で覆われている。
スペーサー(60)は中央ハウジング(13)から保護ケース(6
1)の所まで延びて保護ケース(61)内に異物が入るのを防
いでいる。
され、接続ビーム(19)と一緒に第1ロータ(2) のほぼ垂
直な軸(4) を中心として回動することができる。この
時、第2ピニオン(56)はクラウン歯車(46)上を移動す
る。接続ビーム(19)の回動角度はいくらでも大きくする
ことができる。この回動角度を大きくしても駆動運動の
伝導手段が破損するという危険はない。
ビーム(19)の横方向関節軸(39)の所にカルダン継手また
はつめ継手等の自在継手(63)を有していて、地面の起伏
の上を通った時に伝動軸(57)が接続ビーム(19)の後部(3
8)および第2ロータ(3) と一緒に変位できるようになっ
ている。伝動軸(57)はカルダン継手またはつめ継手の形
をした第2自在継手(64)を有するのが好ましい(図5参
照)。この第2自在継手は第3ピニオン(58)の近くにあ
る。そうすることによって、伝動軸(57)の後端部にある
第3円錐ピニオン(58)と第1自在継手(63)に連結された
相対的に長い伝動軸(57)の先端との間に万一軸の整合欠
陥があっても、それを解決することができる。
にはスリーブ(65)が取付けられている。このスリーブ(6
5)は接続ビーム(19)の軸受(23)の上に位置し、キー(66)
によって軸(5) に固定されている。スリーブ(65)は油圧
ジャッキ(68)のロッドを連結するための係合部を有する
側部アーム(67)を有している。油圧ジャッキ(68)の本体
は接続ビーム(19)と一体な係合部(69)に枢着されてい
て、油圧ジャッキ(68)をトラクタから制御することによ
って、ほぼ垂直な軸(5) が自転するようにスリーブ(65)
を移動させることができる。
ク部材(71)を収容した収納部(70)を有している。ロック
部材(71)は接続ビーム(19)の湾曲部材(22)と一体なスリ
ーブ(72)の内部に収容されている。スリーブ(65)とほぼ
垂直な軸(5) とを自由にする時には、スリーブ(72)の内
部でロック部材(71)を縦方向に移動させてその端部を収
納部(70)から引き出せばよい。スリーブ(72)の内部には
ロック部材(71)を収納部(70)の方向へ向かって押す押圧
バネ(73)が収容されている。この押圧バネ(73)はロック
部材(71)とスリーブ(72)の閉じた壁(74)との間で圧縮さ
れている。ロック部材(71)に連結された制御ケーブル(7
5)はトラクタの席まで延びている。この制御ケーブル(7
5)を用いてバネ(73)の力に逆らってロック部材(71)を引
くことによってスリーブ(65)と第2ロータ(3) のほぼ垂
直な軸(5) とを解放することができる。
た位置への第2ロータ(3) の移動作業をし易くするため
に、牽引ビーム(24)と接続ビーム(19)との間に維持装置
(76)を配置するのが好ましい。図示した実施例ではこの
維持装置(76)はバネ(77)のような引張り部材で構成され
ている。このバネ(77)の一端は接続ビーム(19)の部分(3
7)と一体な脚部(79)の軸(78)に連結され、その他端は軸
(81)によって引張ビーム(24)のアーム(82)に枢着された
油圧ジャッキ(80)に連結されている。バネ(77)は第1ロ
ータ(2) のほぼ垂直な軸(4) より上方を通っている。油
圧ジャッキ(80)の関節軸(81)とバネ(77)の関節軸(78)と
は進行方向(A) を向いた垂直な面内にあり、草刈り機が
輸送位置にある時には2つのビーム(19, 24)の間にある
(図2参照)。油圧ジャッキ(80)と係合したバネ(77)の
先端にはボア(84)を有するスリーブ(83)が取付けられて
いる。
ロッド(85)よりわずかに大きい。このロッド(85)はわず
かな遊びを介してボア(84)を貫通して延び、その先端の
当接部(86)はバネ(77)の内部のスリーブ(83)を越えた位
置にある。この当接部(86)の外側寸法はボア(84)の直径
よりも大きいので、ジャッキ(80)のロッド(85)を後退さ
せることによってバネ(77)を伸ばすことができる。この
操作は、ほぼ垂直な軸(5) および第2ロータ(3) の従輪
(9, 10) の方向変更操作と組み合わせるのが有利であ
る。そのために、油圧ジャッキ(80)は軸 (5)を制御する
油圧ジャッキ(68)への油の供給回路に連結されている。
従って、作業位置に配置するために油圧ジャッキ(68)を
伸ばして軸(5) と従輪(9, 10) とを片側へ向けた時には
他方の油圧ジャッキ(80)が収縮し、バネ(77)が伸びて接
続ビーム(19)が引っ張られる。逆に輸送位置に配置する
ために油圧ジャッキ(68)を収縮させて軸(5) と従輪(9,1
0)とを逆方向へ向けた時には、油圧ジャッキ(80)が延び
てバネ(77)が緩められる。
が、この図では上記と共通な部品には同じ参照符号が付
けてある。この実施例では油圧ジャッキ(68)の内部空間
はピストン(87)によって2つのチャンバ(88, 89)に分け
られている。油圧ジャッキ(80)のピストン(90)のロッド
(85)はバネ(77)に連結されている。ピストン(90)は油圧
ジャッキ(80)の内部空間を2つのチャンバ(91, 92)に分
けている。2つの油圧ジャッキ(68, 80)の第1チャンバ
(88, 91)は管(93, 94)を介してトラクタの分配器(95)の
ような装置に連結され、その第2チャンバ(89, 92)は管
(96)を介して互いに連結されている。また、油圧ジャッ
キ(68)の第2チャンバ(89)は管(97)によって分配器(95)
にも連結されている。油圧ジャッキ(68)は管(96)への分
岐部の所に逆止弁(98)を有している。通常は、この逆止
弁(98)は油圧ジャッキ(80)の第2チャンバ(92)へ向かっ
て油を流し、油の戻りを防ぐ位置にあるが、ピストン(8
7)のストロークの終点ではこの逆止弁(98)がピストン(8
7)によって駆動されて油の流れが自由になり、第2チャ
ンバ(89)から分配器(95)へ油が戻るようになる。
用いて形成装置を進行方向(A) へ向ける。次いで、従輪
(9, 10) を地表上を走行させて第2ロータ(3) を第1ロ
ータ(2) に対して横へズラす。2つのロータ(2, 3)は互
いの軌跡の一部がオーバーラップするように進行方向
(A) に対して斜めの線上に配置される。第2ロータ(3)
は従輪(9, 10) の向きを決める油圧ジャッキ(68)と維持
装置(76)とを用いてこの位置に配置される。2つのロー
タ(2, 3)はトラクタの動力取出し軸によって各支持軸
(4, 5)を中心として同じ方向(F) へ回転駆動される。第
1ロータ(2) は駆動軸(52)およびピニオン(51)によって
確実に駆動される。第1ロータ(2) の運動は伝動軸(57)
とピニオン(56, 58)とによって第2ロータ(3) へ伝達さ
れる。ロータ(2, 3)が回転すると、フォークを支持する
アーム(14)の先端にあるコロ(18)が対応するハウジング
(13)に収容されたカム(17)内で移動する。
部分ではフォーク(15)が地表の方を向き、この軌道の後
半部分ではフォーク(15)が後方〔進行方向(A) 参照〕か
つ上方へ回動するようにアーム(14)を駆動する。軌道の
前半部分ではフォーク(15)が地上の草を集め、軌道の後
半部分ではフォーク(15)が回動して集めた草を列に並べ
る。2つのロータ(2, 3)は上記のような配置をしている
ので手前のロータ(2)で列に並べられた草はロータ(3)
によって集められて容積がさらに大きな列が横に形成さ
れる。各ロータ(2, 3)は、横向きの関節軸(39)と接続ビ
ーム(19)の縦軸線回りの回転軸(44)とが自由度を有して
いるので、互いに独立して地表の起伏に追随することが
できる。
は、操作者は油圧ジャッキ(12)を駆動して地面からロー
タ(2, 3)を持ち上げ、次いで油圧ジャッキ(30)を駆動し
て牽引ビーム(24)の前方部分を持ち上げる。こうするこ
とによって草刈り機が道路上を通過する際の地面の保護
を十分を行うことができる。次いで、油圧ジャッキ(68)
を駆動してそれを収縮させることによってスリーブ(6
5)、支持軸(5) および従輪(9, 10)を回転させて、これ
らの向きを接続ビーム(19)と平行にする。それと同時
に、維持装置(76)の油圧ジャッキ(80)を延ばしてバネ(7
7)を緩めれば、後は草刈り機を進行方向(A) へ移動し、
第2ロータ(3) および接続ビーム(19)を第1ロータ(2)
のほぼ垂直な軸(4) を中心として回動して、後方へ位置
させるだけでよい。草刈り機の幅は大幅に狭くなる。こ
の位置では、ロック部材(71)がスリーブ(65)のロック部
材収納部(70)の内部のバネ(73)によって押されて軸(5)
および従輪(9, 10) が固定され、第2ロータ(3) が作業
位置へ戻るのが防止される。
は第2ロータ(3) はトレーラのように第1ロータ(2) に
追随して移動する。油圧ジャッキ(80)が伸びるとロッド
(85)に固定された当接部(86)がバネ(77)のスリーブ(83)
から離れ、油圧ジャッキ(80)のロッド(85)上を摺動し、
それによって接続ビーム(19)および第2ロータ(3) は第
1ロータ(2) の軸(4) を中心として左右に移動すること
ができる。この移動時には伝動軸(57)のピニオン(56)は
クラウン歯車(46)の傘歯車(48)の上を移動するので、関
節軸受を中心とした伝動軸(57)の湾曲はない。
ル(75)を用いてスリーブ(65)の収納部(70)からロック部
材(71)を引き出し、油圧ジャッキ(68)を駆動してそれを
伸長させてスリーブ(65)、軸(5) および従輪(9, 10) を
回転させて、これらが接続ビーム(19)と一定の角度を成
すようにする。それと同時に油圧ジャッキ(80)は収縮し
てバネ(77)が引っ張られる。操作者が機械を前進させる
と、第2ロータ(3) は第1ロータ(2) の軸(4) を中心と
して接続ビーム(19)と一緒に回転して横へ変位する。こ
の位置では油圧ジャッキ(80)およびバネ(77)によって接
続ビーム(19)に張力が与えられて作業位置を維持するの
を助ける。最後に油圧ジャッキ(12, 30)を駆動してフォ
ーク(15)が地面に接するまで機械を下げた後、2つのロ
ータ(2,3)を回転駆動する。
位置から作業位置へあるいはその逆方向へ移るように油
圧ジャッキ(68, 80)が機械を制御する。すなわち、作業
位置すなわちジャッキ(68)が伸び、ジャッキ(80)が収縮
している時には油は弁(98)によってジャッキ(80)の第2
チャンバ(92)内に維持される。従って、ジャッキ(68)の
ロッドを多少戻すことによってスリーブ(65)、軸(5) お
よび第2ロータ(3) の従輪(9, 10) の向き変更すること
ができる。これらは第1ロータ(2) の後方から一定距離
だけズレるので、地形および/または列を形成すべき草
の量に応じて機械の作業幅を変更することができる。作
業位置が変化してもジャッキ(80)およびバネ(77)は接続
ビーム(19)に常に張力を加え続けている。
ッキ(68)を駆動して完全に収縮させる。ピストン(87)は
そのストロークの終点で弁(98)を開けるので、油圧ジャ
ッキ(80)とバネ(77)とを保持していた油が解放され、既
に説明したように油圧ジャッキ(80)が伸び、機械の輸送
が容易になる。本発明は添付図面を参照した上記実施例
に限定されるものではなく、請求項の範囲を逸脱しない
限り、構成要素を変更・置換することができるというこ
とは明らかである。
概念図。
ンバ 93、94、96、97 管 95 分配器 98 弁
Claims (20)
- 【請求項1】 作業中にほぼ垂直な軸(4, 5)を中心に回
転駆動される2つの列形成ロータ(2, 3)を有し且つ従輪
(9, 10) を有するフレーム(1) と、トラクタに連結され
る牽引ビーム(24)と、第1ロータ(2) のほぼ垂直な軸
(4) を第2ロータ(3) のほぼ垂直な軸(5) に接続するた
めの接続ビーム(19)とを有し、接続ビーム(19)は複数の
位置で第2ロータ(3) と一緒に移動可能な状態で第1ロ
ータ(2) のほぼ垂直な軸(4) に枢着されている、草刈り
機、特に刈り取った草を列に並べる整列機械において、 接続ビーム(19)は少なくとも1つのほぼ水平な横向き関
節軸(39)を有し、第1ロータ(2) はクラウン歯車(46)を
有し、このクラウン歯車(46)は駆動軸(52)と一体な第1
ピニオン(51)および伝動軸(57)と一体な第2ピニオン(5
6)と螺合し、伝動軸(57)は第2ロータ(3) まで延び、そ
こに第3ピニオン(58)を有し、この第3ピニオン(58)は
第2ロータ(3) のクラウン歯車(59)と螺合し、伝動軸(5
7)は接続ビーム(19)の内部に収容され且つ第1ロータ
(2) のほぼ垂直な軸(4) を中心として接続ビーム(19)と
一緒に回動でき、伝動軸(57)は接続ビーム(19)の横向き
関節軸(39)の所に少なくとも1つの自在継手(63)を有し
ていることを特徴とする整列機械。 - 【請求項2】 クラウン歯車(46)が2つの傘歯車(47, 4
8)を有し、その1つの傘歯車(47)は下側を向き且つ第1
ピニオン(51)と螺合し、その別の傘歯車(48)は上側を向
き且つ第2ピニオン(56)と螺合している請求項1に記載
の機械。 - 【請求項3】 接続ビーム(19)の横向き関節軸(39)が第
1ロータ(2) のほぼ垂直な軸(4) の近傍にある請求項1
に記載の機械。 - 【請求項4】 接続ビーム(19)の縦軸線(44)を中心とし
て第2ロータ(3) が回動できるようにする第2の関節軸
受(40)を接続ビーム(19)が有する請求項1に記載の機
械。 - 【請求項5】 接続ビーム(19)がパイプ(42)を有し、こ
のパイプ(42)は横向き関節軸(39)に連結されたスリーブ
(41)の内部と係合し、このパイプ(42)はスリーブ(41)に
対しては相対回転できるが、軸方向運動は高速されてい
る請求項4に記載の機械。 - 【請求項6】 伝動軸(57)が第3ピニオン(58)の近くに
第2の自在継手(64)を有する請求項1に記載の機械。 - 【請求項7】 フレーム(1) の牽引ビーム(24)が第1ロ
ータ(2) のほぼ垂直な軸(4) に固定されている請求項1
に記載の機械。 - 【請求項8】 駆動軸(52)が牽引ビーム(24)の内部に収
容されており、さらに第1ピニオン(51)の近くに自在継
手(55)を有する請求項7に記載の機械。 - 【請求項9】 接続ビーム(19)と第2ロータ(3) のほぼ
垂直な軸(5) とに固定されたスリーブ(65)とに枢着され
た油圧ジャッキ(68)を有する請求項1に記載の機械。 - 【請求項10】 少なくとも輸送位置で第2ロータ(3)
のほぼ垂直な軸(5) をロックするロック部材(71)を有す
る請求項1に記載の機械。 - 【請求項11】 ロック部材(71)が接続ビーム(19)の湾
曲部材(22)と一体なスリーブ(72)の内部に収容され、バ
ネ(73)と制御ケーブル(75)とを用いてスリーブ(72)内部
でロック部材(71)を移動させることができる請求項10に
記載の機械。 - 【請求項12】 牽引ビーム(24)と接続ビーム(19)との
間に維持装置(76)を有する請求項1に記載の機械。 - 【請求項13】 維持装置(76)が接続ビーム(19)に連結
された引張バネ(77)を有し、この引張バネ(77)の反対側
端部は牽引ビーム(24)と連結した油圧ジャッキ(80)と係
合している請求項12に記載の機械。 - 【請求項14】 引張バネ(77)が接続ビーム(19)の部分
(37)と一体な脚部(79)の軸(78)に連結され、この軸(78)
が接続ビーム(19)の中心を通る進行方向(A) を向いた垂
直面内にある請求項13に記載の機械。 - 【請求項15】 油圧ジャッキ(80)が軸(81)を介して牽
引ビーム(24)のアーム(82)に枢着され、軸(81)は牽引ビ
ーム(24)の中心を通る進行方向(A) を向いた垂直面内に
ある請求項13に記載の機械。 - 【請求項16】 油圧ジャッキ(80)と係合するバネ(77)
の先端がボア(84)を有するスリーブ(83)を有し、油圧ジ
ャッキ(80)のロッド(85)はわずかな遊びを介してボア(8
4)を貫通して延び、スリーブ(83)を越えたその先端に当
接部(86)を有する請求項13に記載の機械。 - 【請求項17】 接続ビーム(19)と、第2ロータ(3) の
ほぼ垂直な軸(5) に固定されたスリーブ(65)とに枢着さ
れた油圧ジャッキ(68)をさらに有し、維持装置(76)の油
圧ジャッキ(80)が油圧ジャッキ(68)に連通した油圧回路
に連結されている請求項13〜16のいずれか一項に記載の
機械。 - 【請求項18】 接続ビーム(19)と、第2ロータ(3) の
ほぼ垂直な軸(5) に固定されたスリーブ(65)とに枢着さ
れた油圧ジャッキ(68)をさらに有し、2つのジャッキ(6
8, 80)が管(93, 94)を介して油の分配器(95)に連結され
た第1チャンバ(88, 91)と管路(96)を介して互いに連結
した第2チャンバ(89, 92)とを有し、第2ロータ(3) の
スリーブ(65)に枢着された油圧ジャッキ(68)の第2チャ
ンバ(89が管路(97)を介して分配器(95)に連結されてい
る請求項13〜16のいずれか一項に記載の機械。 - 【請求項19】 油圧ジャッキ(68)が、2つの油圧ジャ
ッキ(68, 80)の各第2チャンバ(89, 92)と連結した管路
(96)の分岐の所に、逆止弁(98)を有する請求項18に記載
の機械。 - 【請求項20】 逆止弁(98)が油圧ジャッキ(68)のピス
トン(87)で駆動される請求項19に記載の機械。
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