JPH09103312A - 傘 - Google Patents

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JPH09103312A
JPH09103312A JP30038495A JP30038495A JPH09103312A JP H09103312 A JPH09103312 A JP H09103312A JP 30038495 A JP30038495 A JP 30038495A JP 30038495 A JP30038495 A JP 30038495A JP H09103312 A JPH09103312 A JP H09103312A
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JP
Japan
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umbrella
outer cylinder
upper lid
cloth
bone
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JP30038495A
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English (en)
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Toru Kurata
徹 倉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傘を畳んだとき側面に水滴が付かず、開
閉し易く、壊れにくく、畳んだとき見栄えが良く邪魔に
ならず、畳んだ後に水滴が下に落ちないようにも出来
る、傘を提供する。 【解決手段】 傘の中心棒(1)に、中心棒(1)を囲
む外筒(2)と、外筒(2)の上蓋(3)を設置し、外
筒(2)の内部に中心棒(1)に沿って動く台座(4)
を設け、その台座(4)に関節(5)とつまみ(6)を
取り付け、関節(5)の他端に傘骨(7)をつなぎ、外
筒(2)につまみ(6)が通るための溝(17)を開
け、傘骨(7)と上蓋(3)に傘布(13)を貼り付け
る。伸縮筒(15)の中に中心棒(1)を通し、伸縮筒
(15)の両端をそれぞれ上蓋(3)と傘布(13)の
中央に固定した変化形や、上蓋(3)の内側に、中心棒
(1)が中を通るようにバネ(16)を設置し、バネ
(16)の上端を上蓋(3)に固定した変化形もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、畳んだ後に傘の
側面に水滴が付かない等の機能性に優れた、傘に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の傘には、大別して普通の傘と折り
畳み傘があり、どちらも基本的には、傘の開閉の方法,
開いた状態の形状は同じである。折り畳み傘は、普通の
傘の畳んだ状態から、更に傘の骨(傘骨と定義)を折り
返し軸を縮めることで、畳んだときのコンパクト化を計
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の普通の傘は、畳
んだときに傘の布(傘布と定義)に付いた水滴が外部に
露呈するため、混雑した場所では、水滴が衣類等に付か
ないように気を使う必要があった。折り畳み傘はこの問
題を解決しているが、開きにくく畳みにくいうえ、傘骨
が複雑なために壊れ易かった。そして両者は共に、畳ん
だだけでは見栄えが悪いうえ傘布が邪魔になるので、い
ちいちベルトなどで傘布を縛らなければならず面倒であ
り、また畳んだ後に持ち歩く間も水滴が床にしたたり落
ちる可能性があった。これらの点を考慮して、本発明
は、傘を畳んだとき側面に水滴が付かないこと,開きや
すく畳みやすいこと,壊れにくいこと,畳んだとき見栄
えが良く邪魔にならないこと,畳んだ後に水滴が下に落
ちないようにも出来ること,を目標に研究を進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】外筒(2)の内部に傘の
中心棒(1)を設置し、中心棒(1)の先端には小さめ
の上蓋(3)を固定し、中心棒(1)に沿って動く台座
(4)を外筒(2)の内部に設ける。台座(4)には、
関節(5)とつまみ(6)を取り付け、それぞれの関節
(5)の他端には、傘骨(7)として細い丈夫な棒を固
定する。このとき、台座(4)を最も下まで動かして
も、傘骨(7)の先端が、外筒(2)と上蓋(3)の間
の隙間から出ているようにする。また、つまみ(6)を
持って外筒(2)の外部から台座(4)を上下に動かす
ことが出来るように、外筒(2)にはつまみ(6)が通
るための細い溝を開けておく。傘布(13)は、それぞ
れの傘骨(7)の先端(8)と中央付近(9)で傘骨
(7)に固定し、図3の(10)の位置で上蓋(3)に
取り付ける。もしくは、傘布(13)の端をそれぞれの
傘骨(7)の先端(8)に、傘布(13)の中央を台座
(4)の(11)の位置または傘骨(7)の根元付近
(12)に貼り付けても良い。この場合には、中心棒
(1)の周囲を囲むような伸縮筒(15)を加えて、伸
縮筒(15)の両端をそれぞれ上蓋(3)と傘布(1
3)の中央に接着しても良い。一方、中心棒(1)が中
を通るようにバネ(16)を取り付け、バネ(16)の
上端を上蓋(3)に固定すると、台座(4)を最も下ま
で動かしたときに、傘骨(7)の先端まで完全に外筒
(2)の内部へ収納されるようにしても良い。以上の構
成からなる傘を発明した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、つまみ(6)を外筒
(2)の溝に沿って上下に動かすことにより、台座
(8)を上下に移動させて、傘を開閉する。傘を畳んだ
ときの形状は図1のような棒状であり、外筒(2)の上
端から傘骨7)の先端が少し出ている。つまみ(6)を
持ち上げ傘を開く際には、図2のように外筒(2)の上
端部分から傘骨(7)と傘布(13)がほぼ垂直に出て
きて、更につまみ(6)を完全に上まで持ち上げると、
図3,図4のように傘骨(7)と傘布(13)は殆ど水
平になり、従来の傘を開いたときと同じような形状にな
る。開いた傘を畳む際には、逆につまみ(6)を1番下
まで下げる。そうすると、外筒(2)の上端と上蓋
(3)の間の隙間に傘骨(7)と傘布(13)が吸い込
まれるような形で、外筒(2)の内部に収納され、図1
の状態に戻る。また、上蓋(3)の内部に下向きにバネ
(16)を設けた場合、図9に示すように、傘を畳んだ
ときに傘骨(7)と傘布(13)全体が外筒(2)の内
部に完全に収納されるようになる。いずれの場合も、完
全に傘を開く直前に、傘布(13)の張力によって、つ
まみ(6)を持ち上げる力だけでは傘が開かない可能性
がある。こういう場合には、傘全体を上方に勢いよく持
ち上げれば、傘布(13)に加わる風圧により、傘を完
全に開くことが出来る。傘を閉じるときも、傘全体を今
度は下方に勢いよく下げてから、後はつまみ(6)を使
って畳めば良い。傘を開いているときは、傘の先端を上
方に向けて、外筒(2)を握って使用する。畳んでいる
ときは、傘の先端を下に向けて持てば、外筒(2)の先
端と上蓋3)の隙間から、傘布(13)についた雨水が
出てくる。またこのとき、傘の先端を上にして持てば、
雨水が外筒(2)内部から外部に出ないようにも出来
る。なお、外筒(2)に握り棒を付けて持ちやすくして
も良い。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図を利用し
ながら説明する。なお、図1,2,3,8,9には、図
が見にくくなるために傘布(13)を描いていない。本
発明を実施するため、まず、傘の中心棒(1)となる棒
に、中心棒(1)が中心を通るように細長い中空の外筒
(2)を取り付け、外筒(2)の直径より少し小さい上
蓋(3)を、外筒(2)の上端部分の中心棒(1)へ設
置する。図1に示すように、上蓋(3)には、中空また
は下面の中央部分が凹状の物を用いる。上蓋(3)は、
台座(4)が動くときの上限を決めるストッパーの役割
があり、傘を完全に開いたとき、外筒(2)の上端とこ
の上蓋(3)で傘骨(7)を挟み込むことになる。そし
て、外筒(2)の内部に中心棒(1)に沿って動く台座
(4)を設ける。その台座(4)の上面には、1自由度
の関節(5)8つを、中心棒(1)を中心にして円形に
取り付け、台座(4)の側面には2つのつまみ(6)を
設置する。それぞれの関節(5)の他端には傘骨(7)
を固定し、傘骨(7)が外筒(2)の上端と上蓋(3)
の間の隙間を通るようにする。傘骨(7)は細い丈夫な
棒で、真っ直ぐもしくは緩いカーブを外向きに付けてお
く。傘骨(7)の長さは、台座(4)が最も下まで下が
ったときでも、傘骨(7)の先端が少し外筒(2)の上
端から出ているようにする。また、つまみ(6)を持っ
て外筒(2)の外部から台座(4)を上下に動かすこと
が出来るように、外筒(2)にはつまみ(6)が通るた
めの細い溝を2本開けておく。この溝は、外筒(2)と
平行な方向に真っ直ぐ開けても良いが、らせん状に開け
ても良い。傘布(13)は、それぞれの傘骨(7)の先
端(8)と中央付近の位置(9)で傘骨(7)に固定
し、図3の(10)の位置で上蓋(3)に取り付ける。
もしくは、傘布(13)の端をそれぞれの傘骨(7)の
先端(8)に取り付け、傘布(13)の中央を台座
(4)の(11)の位置、即ち台座(4)上の関節
(5)の内側付近に固定しても良い。また、傘布(1
3)の中央を台座(4)に取り付ける代わりに、傘骨
(7)の根元付近の位置(12)に取り付けても良い。
本発明の傘は、基本的に以上のような構成になってお
り、傘を畳んだときには、図1のように、傘骨(7)と
傘布(13)が、先端以外はほぼ完全に外筒(2)内に
収納され、傘全体としては棒状になっている。傘を開く
際には、つまみ(6)を上方に持ち上げる。そうすると
図2のように、外筒(2)の上端と上蓋(3)の間の隙
間部分から、傘骨(7)と傘布(13)がほぼ垂直に出
てくる。更につまみ(6)を完全に上まで持ち上げる
と、図3,図4のように、傘骨(7)と傘布(13)は
水平よりわずかに下へ傾き、従来の傘を開いたときと殆
ど同じような形状になる。開いた傘を畳む際には、逆に
つまみ(6)を1番下まで下げる。そうすると、外筒
(2)の上端と上蓋(3)の間の隙間に、傘骨(7)と
傘布(13)が吸い込まれるような形で外筒(2)の内
部に収納され、図1の状態に戻る。図5に示すように、
外筒(2)の上端部分をラッパ状にすると傘布(13)
の収納がスムーズになる。また外筒(2)の上端に小さ
な切れ込み(14)を入れると、傘を完全に開いたとき
に傘骨(7)がその切れ込み(14)に収まることによ
り、傘骨(7)が左右にぐらつくのを防ぐことが出来
る。ところで、傘布(13)の中央を、上蓋(3)では
なく台座(4)に固定する場合には、図8に示すよう
に、中心棒(1)の周囲を囲むような伸縮筒(15)を
加えて、伸縮筒(15)の両端をそれぞれ上蓋(3)と
台座(4)に接着しても良い。傘布(13)の中央を傘
骨(7)の根元付近に貼り付けた場合は、伸縮筒(1
5)の下端を傘骨(7)の根元付近に固定する。つまり
いずれにしても、伸縮筒(15)と傘布(13)の中央
をつないで、両者の間に隙間が無いようにする。こうす
ることによって、傘を開いたときも畳んだときも、雨水
が台座(4)より下方に全くしみ出さなくなる。伸縮筒
(15)は、伸ばしたとき図6のようになり縮むと図7
のようになる、円筒である。傘を畳んでいるとき、伸縮
筒(15)は図8のように伸びており、傘を開いたとき
には、伸縮筒(15)は縮んで上蓋(3)内部の中空部
分に収まることになる。伸縮筒(15)の素材として
は、傘布(13)と同様の防水性の布が考えられるが、
アコーディオン式に伸び縮みする樹脂でも良い。布を用
いる場合には、傘布(13)と伸縮筒(15)を一体化
して製造する方法もある。一方、図9に示すように、中
心棒(1)が中を通るようにバネ(16)を取り付け、
バネ(16)の上端を、上蓋(3)の内部の上面に固定
した変化形も考えられる。このようにすると、台座
(4)を最も下まで動かしたときに、傘骨(7の先端ま
で完全に外筒(2)の内部へ収納できるようになる。バ
ネ(16)には、バネ定数の小さな即ち弱いバネを用
い、上蓋(3)の中空部分にぎりぎり収まる程度の、幅
のなるべく大きな物にする。そして、バネ(16)が自
然長のとき上蓋(3)の下部からはみ出し、縮んだとき
上蓋(3)の内部に完全に入るような、適当な長さのバ
ネ(16)にする。バネ(16)を用いた場合、図9の
ように、傘を畳んだときに傘骨(7)の先端が外筒
(2)内部にまで完全に入っても、伸びたバネ(16)
によって傘骨(7)の先端が上蓋(3)の真下に入り込
むことを防ぐ。従って、つまみ(6)を持ち上げたと
き、傘骨(7)の先端がスムーズに上蓋(3)の側面へ
移行し、傘骨(7)と傘布(13)が外筒(2)と上蓋
(3)の隙間から出てきて、その結果として傘が開く。
傘を完全に開いたときには、バネ(16)が台座(4)
に押されて縮み、上蓋(3)内部の中空部分に完全に収
納される。傘を開く際に、バネ(16)と上蓋(3)の
境目で傘骨(7)の先端が引っかかる場合には、傘骨
(7)の先端に少し大きめの球を付けておけば良い。こ
のバネ(16)を用いた変化形の傘と、既に述べた伸縮
筒(15)を設けた変化形の傘は、本質的に競合しな
い。従って、伸縮筒(15)とバネ(16)の両方を用
いた変化形も可能である。ところで、傘布(13)の中
央を上蓋(3)に付けた場合、畳んだときに傘布(1
3)は、図3の(9)の位置で折れ曲がり、傘骨(6)
の先端の位置(8)と、上蓋(3)に貼り付けた位置
(10)を端点としてV字型になる。つまり、傘を畳ん
だ後に傘の先端を下に向けて持つと、外筒(2)の先端
と上蓋(3)の間の隙間から、傘布(13)に付いた水
滴が外部へしたたり落ちるが、傘の先端が上になるよう
に持つと、傘布(13)のV字型の部分に雨水が貯ま
り、水滴は外部に出ない。傘布(13)の中央を、台座
(4)もしくは傘骨(7)の根元付近に貼り付けた場合
は、畳んだ後傘の先端を上に向けて持つと、雨水が台座
(4)付近からしみ出してくる可能性がある。しかし伸
縮筒(15)を設ければ、傘の先端を上にしても、傘布
(13)と伸縮筒(15)で囲まれた部分に雨水が貯ま
り、水滴は一切外部に出ない。従って、傘を開いている
ときは、傘の先端を上方に向けて外筒(2)を握って使
用し、畳んでいるとき、普段は傘の先端を下に向けて持
つが、屋内など水滴を垂らしてはいけない場所等では、
傘の先端を上にして持てば良い。本発明の傘は、いずれ
の変化形の場合も、傘を開く際に傘骨(7)が一旦水平
になり、完全に開くと傘骨(7)は更に下方に傾くこと
になる。この傘骨(7)が水平になる瞬間に傘布(1
3)の張力が最大になり、つまみ(6)を持ち上げる力
だけでは傘が開かない可能性がある。こういう場合に
は、傘全体を上方に勢いよく持ち上げれば、傘布(1
3)に加わる風圧により、傘を完全に開くことが出来
る。傘を閉じるときも、傘全体を今度は下方に勢いよく
下げれば、風圧で傘骨(7)は水平状態を超え上向きに
なるので、後はつまみ(6)を使って畳めば良い。この
問題に関して、少し大きめの傘布(13)を用いれば、
つまみ(6)だけで開閉可能になるが、傘が完全に開い
たときに多少傘布(13)が弛むことになる。握り棒を
本発明の傘に取り付けても良い。外筒(2)の下部に握
り棒を取り付け、普通の傘のように、握り棒を持って本
発明の傘を使用することも可能である。また、握り棒を
中心棒(1)の両端に付け替え可能にすれば、水滴を垂
らしてはいけない場所では、握り棒を傘の先端に付け替
えて持てば良い。このとき、握り棒が取り外し易くかつ
自然には外れにくくするため、取り付ける際には、押し
ながら回して固定するなどの構造にすべきである。ま
た、傘を畳んだ状態と開いた状態のそれぞれの台座
(4)の位置では、台座(4)が通常は固定し、つまみ
(6)を押すと台座(4)が可動状態になるような構造
にしても良い。つまみ(6)は、図に示したような突起
状にしても良いが、外筒(2)の周囲を囲うようなリン
グ状にしても良い。この際、台座(4)には3つか4つ
程度の突起物を取り付け、それらの先端にリングを付け
ることになる。当然、外筒(2)に開ける溝の数は突起
物の数と同じにしなければならない。傘骨(7)は、今
回説明のため8本としたが、基本的には6本や4本でも
構わない。その際、関節(5)や切れ込み(14)の数
も、傘骨(7)の数と同じにする。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
非常に機能性に優れている。その主な効果を次に示す。
第1に、畳んだ後に水滴が外部に露呈しないので、電車
内など混雑した場所において、傘の水滴が衣服や鞄に付
かないかどうか気を使う必要がないうえ、他人にも迷惑
をかけない。第2に、畳んだときに傘骨と傘布が、完全
もしくはほぼ完全に外筒の中へ収納されるので、従来の
傘のようにベルト等で傘布を縛る必要がない。また、傘
骨や傘布が外筒に覆われているので、傷つきにくい。第
3に、傘の先端から傘骨及び傘布が出るため、傘を開閉
するときのスペースが少なく済む。特に雨天時における
自動車の乗り降りの際には、少し開けたドアの隙間から
本発明の傘を突き出して傘を開閉すれば、殆ど雨に濡れ
ない。第4に、畳んだ後の見栄えが良く、場所も取らな
い。第5に、傘骨に関節や可動部が少ないため、壊れに
くく畳み易いばかりか、機構が単純なことから、製作費
が安くなるうえ大量生産にも向いている。第6に、畳ん
だ後に傘の先端を上にして持てば、水滴が床等にしたた
り落ちない。デパート内など床に水滴を垂らしては都合
の悪い場所でも、本発明では、傘にわざわざビニール袋
を被せたり、盗難される恐れのある傘立てを使用したり
する必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の傘を畳んだときの傘の側面断面図
【図2】本発明の傘を開きかけているときの傘の側面断
面図
【図3】本発明の傘を完全に開いたときの傘の側面断面
【図4】本発明の傘を完全に開いたときの傘の上面図
【図5】本発明の傘の外筒の上端部分をラッパ状にし、
かつ切れ込みを入れたときの外筒上端部分の斜視図
【図6】伸縮筒を伸ばしたときの伸縮筒の側面図
【図7】伸縮筒を縮めたときの伸縮筒の側面図
【図8】伸縮筒を上蓋と台座に取り付けた場合の、本発
明の傘を畳んだときの傘の側面断面図
【図9】バネを上蓋に取り付けた場合の、本発明の傘を
畳んだときの傘の側面断面図
【符号の説明】
1 中心棒 2 外筒 3 上蓋 4 台座 5 関節 6 つまみ 7 傘骨 8 傘骨の先端に傘布の端を固定する位置 9 傘骨の中央に傘布を固定する場合の取
り付け位置 10 上蓋に傘布の中央を固定する場合の取
り付け位置 11 台座に傘布の中央を固定する場合の取
り付け位置 12 傘骨の根元に傘布の中央を固定する場
合の取り付け位置 13 傘布 14 切れ込み 15 伸縮筒 16 バネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 傘
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、畳んだ後に傘の
側面に水滴が付かない等の機能性に優れた、傘に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の傘には、大別して普通の傘と折り
畳み傘があり、どちらも基本的には、傘の開閉の方法,
開いた状態の形状は同じである。折り畳み傘は、普通の
傘の畳んだ状態から、更に傘の骨(傘骨と定義)を折り
返し軸を縮めることで、畳んだときのコンパクト化を計
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の普通の傘は、畳
んだときに傘の布(傘布と定義)に付いた水滴が外部に
露呈するため、混雑した場所では、水滴が衣類等に付か
ないように気を使う必要があった。折り畳み傘はこの問
題を解決しているが、開きにくく畳みにくいうえ、傘骨
が複雑なために壊れ易かった。そして両者は共に、畳ん
だだけでは見栄えが悪いうえ傘布が邪魔になるので、い
ちいちベルトなどで傘布を縛らなければならず面倒であ
り、また畳んだ後に持ち歩く間も水滴が床にしたたり落
ちる可能性があった。これらの点を考慮して、本発明
は、傘を畳んだとき側面に水滴が付かないこと,開きや
すく畳みやすいこと,壊れにくいこと,畳んだとき見栄
えが良く邪魔にならないこと,畳んだ後に水滴が下に落
ちないようにも出来ること,を目標に研究を進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】外筒(2)の内部に傘の
中心棒(1)を設置し、中心棒(1)の先端には小さめ
の上蓋(3)を固定し、中心棒(1)に沿って動く台座
(4)を外筒(2)の内部に設ける。台座(4)には、
関節(5)とつまみ(6)を取り付け、それぞれの関節
(5)の他端には、傘骨(7)として細い丈夫な棒を固
定する。このとき、台座(4)を最も下まで動かして
も、傘骨(7)の先端が、外筒(2)と上蓋(3)の間
の隙間から出ているようにする。また、つまみ(6)を
持って外筒(2)の外部から台座(4)を上下に動かす
ことが出来るように、外筒(2)にはつまみ(6)が通
るための細い溝(17)を開けておく。傘布(13)
は、それぞれの傘骨(7)の先端(8)と中央付近
(9)で傘骨7)に固定し、図3の(10)の位置で上
蓋(3)に取り付ける。もしくは、傘布(13)の端を
それぞれの傘骨(7)の先端(8)に、傘布(13)の
中央を台座(4)の(11)の位置または傘骨(7)の
根元付近(12)に貼り付けても良い。この場合には、
中心棒(1)の周囲を囲むような伸縮筒(15)を加え
て、伸縮筒(15)の両端をそれぞれ上蓋(3)と傘布
(13)の中央に接着しても良い。一方、中心棒(1)
が中を通るようにバネ(16)を取り付け、バネ(1
6)の上端を上蓋(3)に固定すると、台座(4)を最
も下まで動かしたときに、傘骨(7)の先端まで完全に
外筒(2)の内部へ収納されるようにしても良い。以上
の構成からなる傘を発明した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、つまみ(6)を外筒
(2)の溝(17)に沿って上下に動かすことにより、
台座(8)を上下に移動させて、傘を開閉する。傘を畳
んだときの形状は図1のような棒状であり、外筒(2)
の上端から傘骨(7)の先端が少し出ている。つまみ
(6)を持ち上げ傘を開く際には、図2のように外筒
(2)の上端部分から傘骨(7)と傘布(13)がほぼ
垂直に出てきて、更につまみ(6)を完全に上まで持ち
上げると、図3,図4のように傘骨(7)と傘布(1
3)は殆ど水平になり、従来の傘を開いたときと同じよ
うな形状になる。開いた傘を畳む際には、逆につまみ
(6)を1番下まで下げる。そうすると、外筒(2)の
上端と上蓋(3)の間の隙間に傘骨(7)と傘布(1
3)が吸い込まれるような形で、外筒(2)の内部に収
納され、図1の状態に戻る。また、上蓋(3)の内部に
下向きにバネ(16)を設けた場合、図9に示すよう
に、傘を畳んだときに傘骨(7)と傘布(13)全体が
外筒(2)の内部に完全に収納されるようになる。いず
れの場合も、完全に傘を開く直前に、傘布(13)の張
力によって、つまみ(6)を持ち上げる力だけでは傘が
開かない可能性がある。こういう場合には、傘全体を上
方に勢いよく持ち上げれば、傘布(13)に加わる風圧
により、傘を完全に開くことが出来る。傘を閉じるとき
も、傘全体を今度は下方に勢いよく下げてから、後はつ
まみ(6)を使って畳めば良い。傘を開いているとき
は、傘の先端を上方に向けて、外筒(2)を握って使用
する。畳んでいるときは、傘の先端を下に向けて持て
ば、外筒(2)の先端と上蓋(3)の隙間から、傘布
(13)についた雨水が出てくる。またこのとき、傘の
先端を上にして持てば、雨水が外筒(2)内部から外部
に出ないようにも出来る。なお、外筒(2)に握り棒
(18)を付けて持ちやすくしても良い。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図を利用し
ながら説明する。なお、図4,図10,図11以外に
は、図が見にくくなるために傘布(13)を描いていな
い。本発明を実施するため、まず、傘の中心棒(1)と
なる棒に、中心棒(1)が中心を通るように細長い中空
の外筒(2)を取り付け、外筒(2)の直径より少し小
さい上蓋(3)を、外筒(2)の上端部分の中心棒
(1)へ設置する。図1に示すように、上蓋(3)に
は、中空または下面の中央部分が凹状の物を用いる。上
蓋(3)は、台座(4)が動くときの上限を決めるスト
ッパーの役割があり、傘を完全に開いたとき、外筒
(2)の上端とこの上蓋(3)で傘骨(7)を挟み込む
ことになる。そして、外筒(2)の内部に中心棒(1)
に沿って動く台座(4)を設ける。その台座(4)の上
面には、1自由度の関節(5)8つを、中心棒(1)を
中心にして円形に取り付け、台座(4)の側面には2つ
のつまみ(6)を設置する。それぞれの関節(5)の他
端には傘骨(7)を固定し、傘骨(7)が外筒(2)の
上端と上蓋(3)の間の隙間を通るようにする。傘骨
(7)は細い丈夫な棒で、真っ直ぐもしくは緩いカーブ
を外向きに付けておく。傘骨(7)の長さは、台座
(4)が最も下まで下がったときでも、傘骨(7)の先
端が少し外筒(2)の上端から出ているようにする。ま
た、つまみ(6)を持って外筒(2)の外部から台座
(4)を上下に動かすことが出来るように、外筒(2)
にはつまみ(6)が通るための細い溝(17)を2本開
けておく。この溝(17)は、外筒(2)と平行な方向
に真っ直ぐ開けても良いが、らせん状に開けても良い。
傘布(13)は、それぞれの傘骨(7)の先端(8)と
中央付近の位置(9)で傘骨(7)に固定し、図3の
(10)の位置で上蓋(3)に取り付ける。もしくは、
傘布(13)の端をそれぞれの傘骨(7)の先端(8)
に取り付け、傘布(13)の中央を台座(4)の(1
1)の位置、即ち台座(4)上の関節(5)の内側付近
に固定しても良い。また、傘布(13)の中央を台座
(4)に取り付ける替わりに、傘骨(7)の根元付近の
位置(12)に取り付けても良い。本発明の傘は、基本
的に以上のような構成になっており、傘を畳んだときに
は、図1のように、傘骨(7)と傘布(13)が、先端
以外はほぼ完全に外筒(2)内に収納され、傘全体とし
ては棒状になっている。傘を開く際には、つまみ(6)
を上方に持ち上げる。そうすると図2のように、外筒
(2)の上端と上蓋(3)の間の隙間部分から、傘骨
(7)と傘布(13)がほぼ垂直に出てくる。更につま
み(6)を完全に上まで持ち上げると、図3,図4のよ
うに、傘骨(7)と傘布(13)は水平よりわずかに下
へ傾き、従来の傘を開いたときと殆ど同じような形状に
なる。開いた傘を畳む際には、逆につまみ(6)を1番
下まで下げる。そうすると、外筒(2)の上端と上蓋
(3)の間の隙間に、傘骨(7)と傘布(13)が吸い
込まれるような形で外筒(2)の内部に収納され、図1
の状態に戻る。図5に示すように、外筒(2)の上端部
分をラッパ状にすると傘布(13)の収納がスムーズに
なる。また外筒(2)の上端に小さな切れ込み(14)
を入れると、傘を完全に開いたときに傘骨(7)がその
切れ込み(14)に収まることにより、傘骨(7)が左
右にぐらつくのを防ぐことが出来る。ところで、傘布
(13)の中央を、上蓋(3)ではなく台座(4)に固
定する場合には、図8に示すように、中心棒(1)の周
囲を囲むような伸縮筒(15)を加えて、伸縮筒(1
5)の両端をそれぞれ上蓋(3)と台座(4)に接着し
ても良い。傘布(13)の中央を傘骨(7)の根元付近
に貼り付けた場合は、伸縮筒(15)の下端を傘骨
(7)の根元付近に固定する。つまりいずれにしても、
伸縮筒(15)と傘布(13)の中央をつないで、両者
の間に隙間が無いようにする。こうすることによって、
傘を開いたときも畳んだときも、雨水が台座(4)より
下方に全くしみ出さなくなる。伸縮筒(15)は、伸ば
したとき図6のようになり縮むと図7のようになる、円
筒である。傘を畳んでいるとき、伸縮筒(15)は図8
のように伸びており、傘を開いたときには、伸縮筒(1
5)は縮んで上蓋(3)内部の中空部分に収まることに
なる。伸縮筒(15)の素材としては、傘布(13)と
同様の防水性の布が考えられるが、アコーディオン式に
伸び縮みする樹脂でも良い。布を用いる場合には、傘布
(13)と伸縮筒(15)を一体化して製造する方法も
ある。一方、図9に示すように、中心棒(1)が中を通
るようにバネ(16)を取り付け、バネ(16)の上端
を、上蓋(3)の内部の上面に固定した変化形も考えら
れる。このようにすると、台座(4)を最も下まで動か
したときに、傘骨(7)の先端まで完全に外筒(2)の
内部へ収納できるようになる。バネ(16)には、バネ
定数の小さな即ち弱いバネを用い、上蓋(3)の中空部
分にぎりぎり収まる程度の、幅のなるべく大きな物にす
る。そして、バネ(16)が自然長のとき上蓋(3)の
下部からはみ出し、縮んだとき上蓋(3)の内部に完全
に入るような、適当な長さのバネ(16)にする。バネ
(16)を用いた場合、図9のように、傘を畳んだとき
に傘骨(7)の先端が外筒(2)内部にまで完全に入っ
ても、伸びたバネ(16)によって傘骨(7)の先端が
上蓋(3)の真下に入り込むことを防ぐ。従って、つま
み(6)を持ち上げたとき、傘骨(7)の先端がスムー
ズに上蓋(3)の側面へ移行し、傘骨(7)と傘布(1
3)が外筒(2)と上蓋(3)の隙間から出てきて、そ
の結果として傘が開く。傘を完全に開いたときには、バ
ネ(16)が台座(4)に押されて縮み、上蓋(3)内
部の中空部分に完全に収納される。傘を開く際に、バネ
(16)と上蓋(3)の境目で傘骨(7)の先端が引っ
かかる場合には、傘骨(7)の先端に少し大きめの球を
付けておけば良い。このバネ(16)を用いた変化形の
傘と、既に述べた伸縮筒(15)を設けた変化形の傘
は、本質的に競合しない。従って、伸縮筒(15)とバ
ネ(16)の両方を用いた変化形も可能である。ところ
で、傘布(13)の中央を上蓋(3)に付けた場合、畳
んだときに傘布(13)は、図3の(9)の位置で折れ
曲がり、傘骨(6)の先端の位置(8)と、上蓋(3)
に貼り付けた位置(10)を端点としてV字型になる。
つまり、傘を畳んだ後に傘の先端を下に向けて持つと、
外筒(2)の先端と上蓋(3)の間の隙間から、傘布
(13)に付いた水滴が外部へしたたり落ちるが、傘の
先端が上になるように持つと、傘布(13)のV字型の
部分に雨水が貯まり、水滴は外部に出ない。傘布(1
3)の中央を、台座(4)もしくは傘骨(7)の根元付
近に貼り付けた場合は、畳んだ後傘の先端を上に向けて
持つと、雨水が台座(4)付近からしみ出してくる可能
性がある。しかし伸縮筒(15)を設ければ、傘の先端
を上にしても、傘布(13)と伸縮筒(15)で囲まれ
た部分に雨水が貯まり、水滴は一切外部に出ない。従っ
て、傘を開いているときは、傘の先端を上方に向けて外
筒(2)を握って使用し、畳んでいるとき、普段は傘の
先端を下に向けて持つが、屋内など水滴を垂らしてはい
けない場所等では、傘の先端を上にして持てば良い。本
発明の傘は、いずれの変化形の場合も、傘を開く際に傘
骨(7)が一旦水平になり、完全に開くと傘骨(7)は
更に下方に傾くことになる。この傘骨(7)が水平にな
る瞬間に傘布(13)の張力が最大になり、つまみ
(6)を持ち上げる力だけでは傘が開かない可能性があ
る。こういう場合には、傘全体を上方に勢いよく持ち上
げれば、傘布(13)に加わる風圧により、傘を完全に
開くことが出来る。傘を閉じるときも、傘全体を今度は
下方に勢いよく下げれば、風圧で傘骨(7)は水平状態
を超え上向きになるので、後はつまみ(6)を使って畳
めば良い。この問題に関して、少し大きめの傘布(1
3)を用いれば、つまみ(6)だけで開閉可能になる
が、傘が完全に開いたときに多少傘布(13)が弛むこ
とになる。握り棒(18)を本発明の傘に取り付けても
良い。図10のように、外筒(2)の底部に握り棒(1
8)を取り付け、普通の傘のように、握り棒(18)を
持って本発明の傘を使用することも可能である。また、
握り棒(18)を中心棒(1)の両端に付け替え可能に
すれば、水滴を垂らしてはいけない場所では、図11の
ように握り棒(18)を傘の先端に付け替えて持てば良
い。このとき、握り棒(18)が取り外し易くかつ自然
には外れにくくするため、取り付ける際には、押しなが
ら回して固定するなどの構造にすべきである。また、傘
を畳んだ状態と開いた状態のそれぞれの台座(4)の位
置では、台座(4)が通常は固定し、つまみ(6)を押
すと台座(4)が可動状態になるような構造にしても良
い。つまみ(6)は、図に示したような突起状にしても
良いが、外筒(2)の周囲を囲うようなリング状にして
も良い。この際、台座(4)には3つか4つ程度の突起
物を取り付け、それらの先端にリングを付けることにな
る。当然、外筒(2)に開ける溝(17)の数は突起物
の数と同じにしなければならない。傘骨(7)は、今回
説明のため8本としたが、基本的には6本や4本でも構
わない。その際、関節(5)や切れ込み(14)の数
も、傘骨(7)の数と同じにする。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であるから、
非常に機能性に優れている。その主な効果を次に示す。
第1に、畳んだ後に水滴が外部に露呈しないので、電車
内など混雑した場所において、傘の水滴が衣服や鞄に付
かないかどうか気を使う必要がないうえ、他人にも迷惑
をかけない。第2に、畳んだときに傘骨と傘布が、完全
もしくはほぼ完全に外筒の中へ収納されるので、従来の
傘のようにベルト等で傘布を縛る必要がない。また、傘
骨や傘布が外筒に覆われているので、傷つきにくい。第
3に、傘の先端から傘骨及び傘布が出るため、傘を開閉
するときのスベースが少なく済む。特に雨天時における
自動車の乗り降りの際には、少し開けたドアの隙間から
本発明の傘を突き出して傘を開閉すれば、殆ど雨に濡れ
ない。第4に、畳んだ後の見栄えが良く、場所も取らな
い。第5に、傘骨に関節や可動部が少ないため、壊れに
くく畳み易いばかりか、機構が単純なことから、製作費
が安くなるうえ大量生産にも向いている。第6に、畳ん
だ後に傘の先端を上にして持てば、水滴が床等にしたた
り落ちない。デパート内など床に水滴を垂らしては都合
の悪い場所でも、本発明では、傘にわざわざビニール袋
を被せたり、盗難される恐れのある傘立てを使用したり
する必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の傘を畳んだときの傘の側面断面図
【図2】本発明の傘を開きかけているときの傘の側面断
面図
【図3】本発明の傘を完全に開いたときの傘の側面断面
【図4】本発明の傘を完全に開いたときの傘の上面図
【図5】本発明の傘の外筒の上端部分をラッパ状にし、
かつ切れ込みを入れたときの外筒上端部分の斜視図
【図6】伸縮筒を伸ばしたときの伸縮筒の側面図
【図7】伸縮筒を縮めたときの伸縮筒の側面図
【図8】伸縮筒を上蓋と台座に取り付けた場合の、本発
明の傘を畳んだときの傘の側面断面図
【図9】バネを上蓋に取り付けた場合の、本発明の傘を
畳んだときの傘の側面断面図
【図10】握り棒を外筒の底部に設けた場合の、本発明
の傘の側面図
【図11】握り棒を傘の先端に付け替えた場合の、本発
明の傘の側面図
【符号の説明】 1 中心棒 2 外筒 3 上蓋 4 台座 5 関節 6 つまみ 7 傘骨 8 傘骨の先端に傘布の端を固定する位置 9 傘骨の中央に傘布を固定する場合の取
り付け位置 10 上蓋に傘布の中央を固定する場合の取
り付け位置 11 台座に傘布の中央を固定する場合の取
り付け位置 12 傘骨の根元に傘布の中央を固定する場
合の取り付け位置 13 傘布 14 切れ込み 15 伸縮筒 16 バネ 17 溝 18 握り棒
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】傘の中心棒(1)に、中心棒(1)を囲む
    外筒(2)と、外筒(2)の上蓋(3)を設置し、外筒
    (2)の内部に中心棒(1)に沿って動く台座(4)を
    設け、その台座(4)に関節(5)とつまみ(6)を取
    り付け、関節(5)の他端に傘骨(7)をつなぎ、外筒
    (2)につまみ(6)が通るための溝を開け、傘骨
    (7)と上蓋(3)に傘布(13)を貼り付けた傘。
  2. 【請求項2】傘布(13)の中央を、上蓋(3)に貼り
    付ける代わりに、台座(4)もしくは傘骨(7)の根元
    付近に貼り付けた、請求項1の傘。
  3. 【請求項3】伸縮筒(15)の中に中心棒(1)を通
    し、伸縮筒(15)の両端をそれぞれ上蓋(3)と傘布
    (13)の中央に固定した、請求項2の傘。
  4. 【請求項4】上蓋(3)の内側に、中心棒(1)が中を
    通るようにバネ(16)を設置し、バネ(16)の上端
    を上蓋(3)に固定した、請求項1及び2及び3の傘。
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