JPH09103988A - 用紙切断装置 - Google Patents

用紙切断装置

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JPH09103988A
JPH09103988A JP25838895A JP25838895A JPH09103988A JP H09103988 A JPH09103988 A JP H09103988A JP 25838895 A JP25838895 A JP 25838895A JP 25838895 A JP25838895 A JP 25838895A JP H09103988 A JPH09103988 A JP H09103988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trigger
clutch
solenoid
coil spring
rotary blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP25838895A
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English (en)
Inventor
Kojiro Kondo
孝次郎 近藤
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HMY Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
HMY Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd, HMY Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP25838895A priority Critical patent/JPH09103988A/ja
Publication of JPH09103988A publication Critical patent/JPH09103988A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動操作を簡単で確実に行うことのできるラ
ップスプリングクラッチを備えた用紙切断装置を提供す
る。 【解決手段】 ラップスプリングクラッチを動作させる
トリガソレノイドに通電したとき待機状態、非通電のと
きクラッチが連結状態として、安全カバーを開いて電流
が遮断されることで、用紙切断装置が手動操作可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の用紙切
断装置の技術分野に属し、特にその回転刃の駆動制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機の用紙切断装置のうちには、用紙
送りロール駆動用等常時回転の動力源からクラッチを経
て用紙切断装置を間欠駆動する形式のものがある。この
形式に属する従来技術における用紙切断装置には実公昭
61−10954号公報に示されているように、回転刃
の軸に駆動連結のためのラップスプリングクラッチを備
えると同時に回転刃を手動操作するためのノブまたはレ
バー等の手動回転手段を備えていたものがある。ラップ
スプリングクラッチは、コイルばねの巻付摩擦力によっ
て動力を伝達する一方向クラッチの一種であり、コイル
ばねの一端は被駆動軸(出力軸)に固定され、他端は入
力軸上にあってトリガ爪に対して係止、係止解除可能と
されている。このラップスプリングクラッチを用紙切断
装置に適用する場合、回転刃を待機位置に保持している
場合、すなわちクラッチが非連結状態ではコイルばねの
上記他端をトリガ爪に係止して、コイルばねがクラッチ
の入力側の軸に巻き付かないように、したがってトルク
が伝達されることが妨げられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、従来のラ
ップスプリングクラッチを使用した用紙切断装置にはジ
ャム(紙詰まり)等を手動で解除する際等、コイルスプ
リングを破損してしまう等の構造的欠点があることを見
出した。すなわちジャム等に際し手動回転手段によって
回転刃を切断方向に手動操作するときは、トリガ爪に係
止されたコイルばね端を係止解除することによりラップ
スプリングクラッチを連結と同様の状態とする操作を事
前に行わないと、コイルばねをその巻きを緩める方向に
変形させてしまう、あるいはトリガ爪をコイルばね端が
強く押しつけてしまうためにトリガを外す力が異常に増
大するなどの状態を生じて、ラップスプリングクラッチ
が正常に動作することをできなくする恐れがあった。
【0004】前述のように手動回転手段を操作するとき
は事前にトリガ爪を外す操作が必要であり、これを行わ
ないとラップスプリングクラッチを破損させてしまう恐
れが強いが、操作者が事前にトリガ爪を外す操作を忘れ
た場合、コイルばねの巻きを緩める方向への回転である
ために少なくとも手動回転手段の回転操作直後では、コ
イルばねの抵抗がわずかであり、またその後は回転刃に
よる切断動作抵抗が加わることも相まって誤操作に気付
かない場合が多い。本発明はこのような誤操作によって
装置を破損させる懸念がないように手動回転手段の操作
を事前の予備操作なしで行うことができるような用紙切
断装置を提供することを目的とするものである。
【0005】トリガ爪の操作は多くの場合ソレノイドに
よって行われ、ラップスプリングクラッチを連結して切
断動作させるときは、ソレノイドを通電状態とすること
でトリガ爪で係止していたコイルばねの一端を係止解除
し、一方用紙切断装置が待機状態(非連結状態であり、
一般に連結状態よりも長時間)にあるときは、ソレノイ
ドを非通電状態とするのが一般的である。本発明は上記
の目的を達するためにトリガ爪を操作するソレノイドの
通電・非通電をこれとは逆に設定して、用紙切断装置が
待機状態にあるとき、すなわちトリガ爪がコイルばねの
一端を係止している状態をソレノイドの通電による吸引
状態とし、クラッチを連結状態をさせるときは、ソレノ
イドへの通電を遮断してトリガ爪をばね、重力等によっ
て係止解除位置へ駆動する。
【0006】すなわち、本発明は回転刃と固定刃を備
え、前記回転刃の駆動にラップスプリングクラッチを用
いる用紙切断装置において、前記ラップスプリングクラ
ッチの動作を制御するトリガソレノイドが、通電状態の
とき前記クラッチは非連結状態、非通電状態のとき前記
クラッチは連結状態とされ、かつ前記回転刃は手動回転
手段を備えることを特徴とする用紙切断装置である。本
発明の用紙切断装置において、トリガソレノイドへの供
給電圧は通電初期には高電圧、その後は吸引状態を保持
するに十分な低電圧とするとよい。
【0007】用紙切断装置は刃物を電動機等によって駆
動する装置であるので、操作者の保護のため安全カバー
を備えており、手動回転手段の操作あるいは内部点検等
のため安全カバーを開くと、少なくとも用紙切断装置等
の動力用電源は遮断される構造としなくてはならない。
したがって本発明の用紙切断装置では安全カバーを開く
という必須的な操作が用紙切断装置のラップスプリング
クラッチのトリガ爪がコイルばねの係止を解除して手動
回転手段を切断方向に操作可能な状態とするので、誤っ
てラップスプリングクラッチを破損あるいは動作できな
い状態としてしまう恐れがない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は、本発明の実施
例を示し、回転刃1に対して固定刃2はその刃先を圧接
している。回転刃1の一方の回転軸1aにはラップスプ
リングクラッチ3の出力ハブ4が止ねじ5によって固定
され、コイルばね6は入力ハブ7と出力ハブ4の双方に
またがってそれぞれの胴部を周回しており、コイルばね
6の固定爪6aは出力ハブ4にその溝部に挿入されるこ
とで固定され、係止爪6bはトリガソレノイド8が通電
吸引した状態(図1)でトリガ爪9に係止されている。
トリガソレノイド8の通電が遮断されたとき(図2)は
トリガばね10によってトリガ爪9はコイルばね6の係
止爪6bから外れ、コイルばね6はその内径を入力ハブ
7の胴部に接触するとともに、外部動力(図示せず)に
よって常時回転している入力ハブ7の矢印方向の回転に
より該胴部に巻き付くことにより、入力ハブ7の回転は
出力ハブ4に伝達され、回転刃1が回転する。通常の使
用状態では、トリガソレノイド8は極く短時間の電流遮
断後、再通電されて、トリガ爪9は図1の状態となる。
したがって、コイルばね6の係止爪6bは約1回転して
トリガ爪9と係止状態となることにより、クラッチは非
連結状態となる。
【0009】回転刃1の他方の回転軸1bには手動レバ
ー11が固定されており、該手動レバー11は用紙切断
装置内にジャム(紙詰まり)を生じた場合や、最初にロ
ール紙をセットしたとき等、用紙の先端等を切り揃える
必要が生じた場合に手動操作で用紙切断装置を作動する
ために、該レバーを切断方向に回動する。この操作を行
うときラップスプリングクラッチ3のコイルばね係止爪
6bをトリガ爪9に係止したままでは、コイルばね6の
巻きを緩める方向に変形させてしまうので、手動レバー
11を操作する前にコイルばね係止端6bをトリガ爪9
から開放する、すなわちラップスプリングクラッチ3を
連結状態とする操作が必要である。この操作を行なった
後、手動レバー11を操作すると、ラップスプリングク
ラッチは一方向クラッチの特性により入力ハブ7に対し
空転する。
【0010】用紙切断装置は、刃物部、駆動部とも操作
者等の安全のため通常の状態では触手できないように安
全カバー(図示せず)で覆われていなくてはならず、手
動レバーの操作あるいは装置の内部点検等の必要によっ
てカバーを開く場合は少なくともモータやソレノイド等
の動力のための電源は遮断されてしまう構造でなくては
ならないのであるが、本発明の用紙切断装置は従来の装
置とは逆に通電を止めた状態でラップスプリングクラッ
チを連結状態、つまり係止端6bがトリガ爪9から開放
した状態とするので、安全カバーを開くことで手動回転
手段を操作が可能な状態となる。なお手動回転手段を反
切断方向に回動させるときは、コイルばねは出力ハブ4
および入力ハブ7の胴部とともに回転するのでばねを破
損することはない。
【0011】本発明の用紙切断装置では、待機時の比較
的長時間にわたってトリガソレノイドの通電状態が続く
ので、ソレノイドコイルの温度上昇を生じやすく、した
がって、従来技術によるものよりも吸引力に余裕のある
大型ソレノイドを要求する傾向となるが、ソレノイドの
行程−吸引力の特性は図3に示すように行程終端におい
て強い吸引力を示すので、通電を保持した状態、すなわ
ち用紙切断装置が待機状態にあるときは低い電流値でも
必要な吸引力を保持することができ、切断動作のために
一旦通電を止めた後に再度待機状態へ戻す瞬間的所定時
間のみ、ごく短時間高い電流を流して、その後は低電流
とすればソレノイドコイルの発熱を抑え、トリガソレノ
イドを小型のものとすることができる。本発明で手動回
転手段とは、例えばねじドライバの先端等と噛み合う
“すりわり”、十字状凹部のみのものも含む。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、従来二段階の操作が必
要であったラップスプリングクラッチ駆動の用紙切断装
置の手動操作を一段の操作で行うことが可能となり、誤
ってラップスプリングクラッチのコイルばねを変形破損
させてしまうことを防止できる。 なお、トリガソレノ
イドの電流を調整することでソレノイドを小型のものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の用紙切断装置の駆動制御部の構造を示
す側面図で、切断待機状態(非連結状態)を示す図であ
る。
【図2】本発明の用紙切断装置の駆動制御部の構造を示
す側面図で、切断状態(連結状態)を示す図である。
【図3】本発明の用紙切断装置の全体の構造を示す正面
図である。
【図4】ラップスプリングクラッチの構造を示す斜視分
解図である。
【図5】ソレノイドの行程−吸引力の一般的特性を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 回転刃、2 固定刃、3 ラップスプリングクラッ
チ、4 出力ハブ、5 止ねじ、6 コイルばね、7
入力ハブ、8 トリガソレノイド、9 トリガ爪、10
トリガばね、11 手動レバー、1a 回転軸、1b
回転軸、6a 固定爪、6b 係止爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転刃と固定刃を備え、前記回転刃の駆
    動にラップスプリングクラッチを用いる用紙切断装置に
    おいて、前記ラップスプリングクラッチの動作を制御す
    るトリガソレノイドが、通電状態のとき前記クラッチは
    非連結状態、非通電状態のとき前記クラッチは連結状態
    とされ、かつ前記回転刃は手動回転手段を備えることを
    特徴とする用紙切断装置。
  2. 【請求項2】 トリガソレノイドへの印加電圧を通電初
    期の所定時間は高く、その後は低下するものである請求
    項1に記載の用紙切断装置。
JP25838895A 1995-10-05 1995-10-05 用紙切断装置 Pending JPH09103988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25838895A JPH09103988A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 用紙切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25838895A JPH09103988A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 用紙切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09103988A true JPH09103988A (ja) 1997-04-22

Family

ID=17319553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25838895A Pending JPH09103988A (ja) 1995-10-05 1995-10-05 用紙切断装置

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JP (1) JPH09103988A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010524610A (ja) * 2007-05-01 2010-07-22 スルザー ミックスパック アクチェンゲゼルシャフト 多成分化合物を混合及び分配するための卓上用装置

Cited By (1)

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JP2010524610A (ja) * 2007-05-01 2010-07-22 スルザー ミックスパック アクチェンゲゼルシャフト 多成分化合物を混合及び分配するための卓上用装置

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