JPH09104585A - 自動フック外れ防止装置 - Google Patents

自動フック外れ防止装置

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JPH09104585A
JPH09104585A JP28447095A JP28447095A JPH09104585A JP H09104585 A JPH09104585 A JP H09104585A JP 28447095 A JP28447095 A JP 28447095A JP 28447095 A JP28447095 A JP 28447095A JP H09104585 A JPH09104585 A JP H09104585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
opening
disengagement prevention
wire
prevention device
Prior art date
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Pending
Application number
JP28447095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Yoshida
賢一 吉田
Masakane Okano
政兼 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
MIYAZAKI TEKKOSHO KK
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
MIYAZAKI TEKKOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd, MIYAZAKI TEKKOSHO KK filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPH09104585A publication Critical patent/JPH09104585A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動フック外れ防止装置におけるフック外れ
防止機構の簡略化と、駆動装置故障時における操作の簡
易化。 【解決手段】 フック本体1の首部に設置したエアーシ
リンダー3と、フック本体の開口部に一端を枢着された
フック外れ止め部材4の他端部をワイヤ5にて接続し、
前記エアーシリンダーにより前記フック外れ止め部材4
を上下動させることによってフック本体の開口部が閉
鎖、開放する機構となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オーバーヘッド
クレーン等のフック外れを防止するための装置に係り、
より詳しくは流体圧シリンダーまたは電動シリンダーを
用いて自動的にフック本体の開口部を閉塞、開放できる
自動フック外れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバーヘッドクレーン等のフック外れ
を防止するための装置としては、例えば図3に示すごと
く、鉤状に湾曲するフック本体11の開口部の上方に該
フック本体の左右方向に回動可能に設けた支持部12
に、前記開口部を閉塞、開放するための腕13を回動自
在に取付け、該支持部12に取付けた押さえ部材14に
て当該腕の付け根部を上から押さえてフック開口部を閉
鎖する仕組みとなすとともに、前記支持部12を左右方
向に回動した状態で停止させるカム機構15を該支持部
に係合させて設けたはずれ止め装置付きフックが提案さ
れている(実開昭62−92278号公報参照)。
【0003】また、図4に示すごとく、鉤状に湾曲する
フック本体21をはね上げ回動させるフック駆動機構2
2と、このフック本体21の首部に該フック本体の開口
部を閉塞、開放するためのワイヤ外れ止め部材23と、
この部材を前記フック本体のはね上げ回動に連動させて
フック開放位置へ移動させる連動機構(ギヤ)24と、
一端がフック本体の先端部に枢着され、他端が前記ワイ
ヤ外れ止め部材23に連結され、フック本体21のはね
上げ回動に連動してフック鉤部内のスリングワイヤを外
方へ押し出すワイヤ外し用リンク部材25を具備したフ
ック付き吊具のスリングワイヤ自動外し装置が提案され
ている(実開平1−90782号公報参照)。すなわ
ち、この装置は駆動装置によりワイヤ26を介してフッ
ク本体21を吊上げることによってワイヤ外れ止め部材
23が開き、かつワイヤ外し用リンク部材25により、
フックに掛けてあるスリングワイヤが押し出される仕組
みとなったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のフ
ック外れ防止機構は、以下に記載する欠点を有する。す
なわち、実開昭62−92278号公報に記載されてい
るはずれ止め装置付きフックにおけるはずれ止め装置
は、比較的簡単な機構ではあるが、フック本体11の開
口部を開閉する腕13の閉鎖状態の保持手段は、フック
本体14に枢着された支持部12に取付けられた押さえ
部材11にて当該腕の付け根部を上から押さえる方式が
とられているため押さえ力が弱く、荷役作業中に振動あ
るいは衝撃等によりフック鉤部内の吊環あるいはスリン
グワイヤが容易に離脱するおそれが多分にあり、安全性
に欠ける。また、このはずれ止め装置は、手動式である
ため吊具等の着脱作業に際しては、その都度フックに近
付いたり、あるいはフックを引寄せたりして手作業で行
わなければならず、多くの手間と時間を要するばかりで
なく、例えばパイプ等の崩れ易い物品である場合は危険
でさえあった。
【0005】一方、実開平1−90782号公報に記載
されているフック外れ防止機構は、フック本体開口部の
閉鎖、開放を自動的に行うことができるので、荷役作業
を自動化できるという点では優れているが、構造的に複
雑でありコストが高くつくのみならず、フック駆動装置
の故障時に玉掛け作業を行う際、スリングワイヤ外し機
構とフック外れ防止機構との切り離しが難しく、玉掛け
作業に多くの手間と時間を要するという欠点がある。
【0006】この発明は、これらの欠点を解消するため
になされたもので、フック外れ防止機構の簡略化と、駆
動装置故障時においても時間をとらずに玉掛け作業を行
うことができる自動フック外れ防止装置を提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、鉤状に湾曲
するフック本体の開口部を閉塞、開放するフック外れ防
止装置において、フック外れ防止機構の動力源に流体圧
シリンダーを導入し、このシリンダーの作動により伸縮
するワイヤを介してフック外れ止め部材を開閉させる方
式を採用したもので、その要旨は、フック本体首部の背
面側に水平に横設した流体圧シリンダーまたは電動シリ
ンダーと、同フック本体の首部開口部側に枢軸を支点に
上下方向に回動自在に取付けたフック外れ止め部材とが
滑車を介してワイヤにて接続され、前記流体圧シリンダ
ーまたは電動シリンダーにて前記フック外れ止め部材が
枢軸を支点に上下方向に回動しフック本体開口部を閉
塞、開放する機構となしたことを特徴とするものであ
る。
【0008】フック外れ防止機構の動力源に用いる流体
圧シリンダーとしては、例えば油圧シリンダー、エアー
シリンダー等が一般的である。流体圧シリンダーまたは
電動シリンダーは、フック本体首部に着脱可能に取付け
たブラケット等の支持部材に設置することができる。一
方、フック外れ止め部材は、その一端を前記ブラケット
等の支持部材に上下方向に回動自在に枢着し、他端部と
前記流体圧シリンダーまたは電動シリンダーのロッド先
端とを複数の滑車を介してワイヤにて接続し、流体圧シ
リンダーまたは電動シリンダーにてフック本体開口部を
開閉するごとく取付けられている。すなわち、水平に横
設した流体圧シリンダーまたは電動シリンダーの前進動
作により前記ワイヤが引っ張られてフック外れ止め部材
が持ち上げられてフック本体開口部が開き、逆にシリン
ダーの後退動作によりワイヤが緩んでフック外れ止め部
材が自重で下がりフック本体開口部が閉じられる仕組み
となっている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明をオーバーヘッド
クレーンのフックに適用した場合の自動フック外れ防止
装置の一例を示す正面図、図2は同上装置の側面図であ
り、1はフック本体、2は支持部材、3はエアーシリン
ダー、4はフック外れ止め部材、5はワイヤ、6−1、
6−2は滑車、7はフック本体支持部材、8はオーバー
ヘッドクレーン用ワイヤロープ、9は同クレーン用滑車
である。なお、ここでは駆動源に流体圧シリンダー(エ
アーシリンダー)を用いた場合を例にとり説明する。
【0010】すなわち、この発明に係る自動フック外れ
防止装置は、オーバーヘッドクレーンのフック本体支持
部材2に回動自在に軸支されたフック本体1の首部に、
支持部材2を着脱可能に取付ける。この支持部材2はフ
ック本体1の首部の径とほぼ同一幅の板材2−1の一端
に開閉式の筒部2−2を有しており、前記筒部2−2を
フック本体1の首部に外嵌してボルトにより固定できる
構造となっている。この支持部材2はフック本体1の首
部の背面側に板材2−1が突出するように当該首部に取
付け、この板材2−1上にエアーシリンダー3をフック
本体首部の垂直軸線に対し直角方向に水平に設置する。
【0011】一方、フック外れ止め部材4は、図示のよ
うなほぼ三角形に近い形をなした2枚の板材4−1をス
ペーサ部材4−2を介して一体化した構造となしたもの
で、2枚の板材の間隔はフック本体1の鉤部より若干広
くなっている。このフック外れ止め部材4の取付けに際
しては、該部材の一端がフック本体鉤部の背面側に位置
するようにフック本体1の開口部に配置するとともに、
該フック外れ止め部材4の上端部を前記エアーシリンダ
ー3と反対側のフック開口部側に突設したブラケット2
−3に上下方向に回動自在に軸着する。
【0012】このフック外れ止め部材4の開閉作動機構
は、前記エアーシリンダー3のロッド先端にブラケット
3−1を介して一端を接続した1本のワイヤ5を、同エ
アーシリンダー3を取付けている支持部材2にそれぞれ
向きを変えて設置した2個の滑車6−1、6−2を介し
てフック外れ止め部材4のフック本体鉤部の背面側端部
に接続し、エアーシリンダー3の前進動作により前記ワ
イヤ5が引っ張られてフック外れ止め部材4が持ち上げ
られてフック本体開口部が開き、逆にシリンダーの後退
動作によりワイヤ5が緩んでフック外れ止め部材4が自
重で下がりフック本体開口部が閉じられる機構となって
いる。
【0013】このように、上記構成の自動フック外れ防
止装置は、エアーシリンダー3を前進動させるとフック
外れ止め部材4が持ち上げられてフック本体1の開口部
が開放され、また、逆にエアーシリンダー3を後退動さ
せるとフック外れ止め部材4が自重で下がりフック本体
1の開口部が閉鎖される機構となっている。すなわち、
この発明に係る自動フック外れ防止装置は、エアーシリ
ンダー3の前進、後退動作だけでフック本体1の開口部
を閉鎖、開放できるようになっている。なお、この自動
フック外れ防止装置の制御は、例えばオーバーヘッドク
レーンの適当な部材にエアーシリンダー3の制御盤を設
置することにより自動的に行うことができる。
【0014】
【発明の効果】この発明は上記のごとく構成してなるか
ら、自動フック外れ防止装置の構造簡略化がはかられる
とともに、流体圧シリンダーまたは電動シリンダーが故
障した際には、フック外れ止め部材とワイヤの接続を切
り離すだけで開閉作業を簡単に行うことができる。ま
た、フック外れ止め部材は、その上端部と下端部の2点
で支持され、かつ上端部はフック開口部上方に枢着され
いるため、フック開口部閉鎖時にはこの枢着部がストッ
パーとなって不用意に開くことがなく安全性も高く、さ
らに既設のオーバーヘッドクレーン等に容易に付設する
ことができる等、構造簡単にして優れた効果を有し、極
めて有用性に富むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をオーバーヘッドクレーンのフックに
適用した場合の自動フック外れ防止装置を示す正面図で
ある。
【図2】同上装置の側面図である。
【図3】従来のフック外れ防止手段の一例を示す側面図
である。
【図4】同じく従来の他のフック外れ防止手段を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 フック本体 2 支持部材 3 エアーシリンダー 4 フック外れ止め部材 5 ワイヤ 6−1、6−2 滑車 7 フック本体支持部材 8 オーバーヘッドクレーン用ワイヤロープ 9 同クレーン用滑車

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉤状に湾曲するフック本体の開口部を閉
    塞、開放するフック外れ防止装置であって、前記フック
    本体首部の背面側に水平に横設した流体圧シリンダーま
    たは電動シリンダーと、同フック本体の首部開口部側に
    枢軸を支点に上下方向に回動自在に取付けたフック外れ
    止め部材とが滑車を介してワイヤにて接続され、前記流
    体圧シリンダーまたは電動シリンダーにて前記フック外
    れ止め部材が枢軸を支点に上下方向に回動しフック本体
    開口部を閉塞、開放する機構となしたことを特徴とする
    自動フック外れ防止装置。
JP28447095A 1995-10-05 1995-10-05 自動フック外れ防止装置 Pending JPH09104585A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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