JPH0910470A - 全自動洗濯機の制御方法 - Google Patents
全自動洗濯機の制御方法Info
- Publication number
- JPH0910470A JPH0910470A JP7161770A JP16177095A JPH0910470A JP H0910470 A JPH0910470 A JP H0910470A JP 7161770 A JP7161770 A JP 7161770A JP 16177095 A JP16177095 A JP 16177095A JP H0910470 A JPH0910470 A JP H0910470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- motor
- water
- dehydration
- fully automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】脱水工程時の連続脱水62時にモータをオフ6
4させ、コンデンサ端子間電圧の検知によりモータの回
転数を測定65し、その測定値から脱水工程の異常を判
断66し、異常とみなした場合、連続脱水を停止し7
0、給水71,すすぎ撹拌72等を行う。 【効果】洗剤発泡障害によるモータの異臭の発生,発煙
等を防止し、また衣類の片寄りによる振動,騒音の低減
等を図れる。
4させ、コンデンサ端子間電圧の検知によりモータの回
転数を測定65し、その測定値から脱水工程の異常を判
断66し、異常とみなした場合、連続脱水を停止し7
0、給水71,すすぎ撹拌72等を行う。 【効果】洗剤発泡障害によるモータの異臭の発生,発煙
等を防止し、また衣類の片寄りによる振動,騒音の低減
等を図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は全自動洗濯機の脱水工程
の状況を判断し、それ以降の洗濯工程を制御する方法に
関する。
の状況を判断し、それ以降の洗濯工程を制御する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、脱水工程中に衣類内の水分に含ま
れる洗剤分により、洗濯兼脱水槽と外槽の間に泡が発生
(洗剤発泡障害)する現象や、洗い,すすぎ工程時の衣
類の片寄りによる脱水工程時の振動の増大など、異常現
象が起こっても脱水工程は強制的に行われる。
れる洗剤分により、洗濯兼脱水槽と外槽の間に泡が発生
(洗剤発泡障害)する現象や、洗い,すすぎ工程時の衣
類の片寄りによる脱水工程時の振動の増大など、異常現
象が起こっても脱水工程は強制的に行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、洗
剤発泡障害や衣類の片寄りによる脱水工程時の振動の増
大等の異常現象が起こった場合、モータにかかる負担が
大きくなる。しかし脱水工程は強制的に行われるため、
モータに流れる電流の増大から、モータから異臭,発煙
等が発生する。特に回転給水すすぎ方式を採用した場合
の洗剤発泡障害発生時は、洗濯兼脱水槽と外槽の間の泡
が希釈されず再び脱水工程を行うため、モータ内のプロ
テクタが作動し洗濯工程の停止等の問題が生じる。ま
た、洗い,すすぎ工程時の衣類の片寄りによる脱水工程
時の振動の増大や、この洗剤発泡障害や振動の増大によ
り、脱水定格回転数まで達せず、衣類内の水分を完全に
脱水できないため、すすぎ,脱水性能の低減という問題
も生じる。
剤発泡障害や衣類の片寄りによる脱水工程時の振動の増
大等の異常現象が起こった場合、モータにかかる負担が
大きくなる。しかし脱水工程は強制的に行われるため、
モータに流れる電流の増大から、モータから異臭,発煙
等が発生する。特に回転給水すすぎ方式を採用した場合
の洗剤発泡障害発生時は、洗濯兼脱水槽と外槽の間の泡
が希釈されず再び脱水工程を行うため、モータ内のプロ
テクタが作動し洗濯工程の停止等の問題が生じる。ま
た、洗い,すすぎ工程時の衣類の片寄りによる脱水工程
時の振動の増大や、この洗剤発泡障害や振動の増大によ
り、脱水定格回転数まで達せず、衣類内の水分を完全に
脱水できないため、すすぎ,脱水性能の低減という問題
も生じる。
【0004】本発明の目的は、脱水工程時に異常現象が
発生した場合、それ以降の洗濯工程を変更させ、前述の
問題を生じさせないようにする。
発生した場合、それ以降の洗濯工程を変更させ、前述の
問題を生じさせないようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、脱水工程時の連続脱水中にモータをオフさせ、その
時のコンデンサ端子間電圧の逆起電力を検知し、直流短
形波パルスに変換した後パルス間の時間幅を測定し回転
数の検知を行う。時間幅の値が設定値の条件を満たして
いる場合は脱水工程をそのまま継続し、満たしていない
場合は脱水工程の異常と判断し脱水工程を停止させる。
その後、規定水位まで水を給水しすすぎ撹拌、または洗
い,すすぎ撹拌よりも短い時限で撹拌(バランス撹拌)
を行うように制御する。
め、脱水工程時の連続脱水中にモータをオフさせ、その
時のコンデンサ端子間電圧の逆起電力を検知し、直流短
形波パルスに変換した後パルス間の時間幅を測定し回転
数の検知を行う。時間幅の値が設定値の条件を満たして
いる場合は脱水工程をそのまま継続し、満たしていない
場合は脱水工程の異常と判断し脱水工程を停止させる。
その後、規定水位まで水を給水しすすぎ撹拌、または洗
い,すすぎ撹拌よりも短い時限で撹拌(バランス撹拌)
を行うように制御する。
【0006】
【作用】上記手段により洗剤発泡障害によるモータの異
臭,発煙の発生,モータ内のプロテクタ作動による洗濯
工程の停止等を防止し、また衣類の片寄りによる振動,
騒音の低減等を図れるため、顧客クレームの低減が図れ
る。
臭,発煙の発生,モータ内のプロテクタ作動による洗濯
工程の停止等を防止し、また衣類の片寄りによる振動,
騒音の低減等を図れるため、顧客クレームの低減が図れ
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例を採用した全自動洗濯機は図1に示す
ように、鋼板性の外枠1内には吊り棒2およびコイルば
ねや弾性ゴムからなる防振装置3によって合成樹脂製の
外槽4を吊架する構成となっている吊り棒2および防振
装置3は4個設ける。
本発明の一実施例を採用した全自動洗濯機は図1に示す
ように、鋼板性の外枠1内には吊り棒2およびコイルば
ねや弾性ゴムからなる防振装置3によって合成樹脂製の
外槽4を吊架する構成となっている吊り棒2および防振
装置3は4個設ける。
【0008】洗濯するための水を溜める外槽4内には、
合成樹脂製の洗濯兼脱水槽5を回転自在に設ける。洗濯
兼脱水槽5には多数の脱水孔5aを設け、中央底部には
パルセータ若しくはアジテータからなる撹拌翼6を回転
可能に設ける。洗い工程、およびすすぎ工程時には洗濯
兼脱水槽5を静止させ撹拌翼6を時計方向および反時計
方向に回転させる。また、脱水回転時は洗濯兼脱水槽5
を一方向に回転させる。撹拌翼6および、洗濯兼脱水槽
5の回転は、駆動装置7により行われる。
合成樹脂製の洗濯兼脱水槽5を回転自在に設ける。洗濯
兼脱水槽5には多数の脱水孔5aを設け、中央底部には
パルセータ若しくはアジテータからなる撹拌翼6を回転
可能に設ける。洗い工程、およびすすぎ工程時には洗濯
兼脱水槽5を静止させ撹拌翼6を時計方向および反時計
方向に回転させる。また、脱水回転時は洗濯兼脱水槽5
を一方向に回転させる。撹拌翼6および、洗濯兼脱水槽
5の回転は、駆動装置7により行われる。
【0009】駆動装置7はモータ8と、このモータ8の
回転を撹拌翼6、若しくは洗濯兼脱水槽5に伝達するた
めのプーリ9a,9bやベルト9cからなる伝達手段9
と洗いおよびすすぎ時に撹拌翼6のみを回転させたりあ
るいは、脱水時に洗濯兼脱水槽5を回転させたりするク
ラッチ装置10とその切換を行うソレノイド11,排水
を司る排水装置15からなる。
回転を撹拌翼6、若しくは洗濯兼脱水槽5に伝達するた
めのプーリ9a,9bやベルト9cからなる伝達手段9
と洗いおよびすすぎ時に撹拌翼6のみを回転させたりあ
るいは、脱水時に洗濯兼脱水槽5を回転させたりするク
ラッチ装置10とその切換を行うソレノイド11,排水
を司る排水装置15からなる。
【0010】駆動装置7は外槽4の底面に鋼板製の支持
板12を用いて固定する。外槽4には外槽4内の水の圧
力を水位センサ13に伝達するP.S チューブ14を接
続する導入口4aが設けてある。
板12を用いて固定する。外槽4には外槽4内の水の圧
力を水位センサ13に伝達するP.S チューブ14を接
続する導入口4aが設けてある。
【0011】外枠1の上部には洗濯物を投入する投入口
17aとコントローラ等の電気部品を収納する操作箱1
7bとを形成した合成樹脂製のトップカバー17が設け
られてある。投入口17aには合成樹脂製の蓋18を設
ける。
17aとコントローラ等の電気部品を収納する操作箱1
7bとを形成した合成樹脂製のトップカバー17が設け
られてある。投入口17aには合成樹脂製の蓋18を設
ける。
【0012】操作箱17bの上面には操作パネル21が
取付けてあり、操作箱17b内には給水電磁弁24を設
ける。
取付けてあり、操作箱17b内には給水電磁弁24を設
ける。
【0013】操作箱17b内に配置した水位センサ13
は外槽4内の水の圧力を検出することにより、規定水位
まで水が溜ったかどうか判定する。水位センサ13はコ
ア,コイル,ばねなどから構成される。
は外槽4内の水の圧力を検出することにより、規定水位
まで水が溜ったかどうか判定する。水位センサ13はコ
ア,コイル,ばねなどから構成される。
【0014】洗濯,すすぎ,脱水等を制御するコントロ
ーラ部は収納箱31内に配置する。操作パネル21に
は、電源スイッチボタン29および外部操作スイッチ3
0が配置されている。
ーラ部は収納箱31内に配置する。操作パネル21に
は、電源スイッチボタン29および外部操作スイッチ3
0が配置されている。
【0015】図2は洗濯機全体の回路を簡略して示して
いる。中央処理回路32,駆動回路33は、コントロー
ラ部としてまとめられて洗濯機本体の収納部31に配置
されている。モータ8,給水電磁弁24としての給水
弁,排水装置15としての排水弁,スタート・ストップ
スイッチ34,洗濯,すすぎ,脱水等のセレクトスイッ
チ35,水位センサ13,布量判定のための布量センサ
36,脱水中の異常振動防止等を図る安全スイッチ50
をもっている。
いる。中央処理回路32,駆動回路33は、コントロー
ラ部としてまとめられて洗濯機本体の収納部31に配置
されている。モータ8,給水電磁弁24としての給水
弁,排水装置15としての排水弁,スタート・ストップ
スイッチ34,洗濯,すすぎ,脱水等のセレクトスイッ
チ35,水位センサ13,布量判定のための布量センサ
36,脱水中の異常振動防止等を図る安全スイッチ50
をもっている。
【0016】図3は布量判定を行う布量センサ36の回
路を示している。洗濯兼脱水槽5内に適当な衣類を投入
し、電源スイッチボタン29を押し、スタート・ストッ
プスイッチ34を押すことによりモータ8が運転する。
モータ8の運転は中央処理回路32の指令によりトライ
アック37aと37bのゲートに、必要に応じ交互に信
号を送ることによりモータ8が正逆回転を行う。モータ
8の正逆回転から、図1に示す回転伝達方式で撹拌翼6
を正逆転回させ衣類を動かす。この時、モータ8のオフ
時に発生する逆起電力の駆動用コンデンサ8aの端子間
電圧をホト・トライアックカプラ38により直流短形波
パルスに変換し、インバータ39で直流短形波を反転さ
せ、その信号を中央処理回路32に送る。これらの制御
により、衣類の量の大小から撹拌翼6に加わる抵抗が変
化し、この変化の度合いを検知し布量判定を行う。
路を示している。洗濯兼脱水槽5内に適当な衣類を投入
し、電源スイッチボタン29を押し、スタート・ストッ
プスイッチ34を押すことによりモータ8が運転する。
モータ8の運転は中央処理回路32の指令によりトライ
アック37aと37bのゲートに、必要に応じ交互に信
号を送ることによりモータ8が正逆回転を行う。モータ
8の正逆回転から、図1に示す回転伝達方式で撹拌翼6
を正逆転回させ衣類を動かす。この時、モータ8のオフ
時に発生する逆起電力の駆動用コンデンサ8aの端子間
電圧をホト・トライアックカプラ38により直流短形波
パルスに変換し、インバータ39で直流短形波を反転さ
せ、その信号を中央処理回路32に送る。これらの制御
により、衣類の量の大小から撹拌翼6に加わる抵抗が変
化し、この変化の度合いを検知し布量判定を行う。
【0017】図4は回転給水すすぎを採用したときの全
自動洗濯機の一連の洗濯工程を示している。電源スイッ
チボタン29を押しスタート・ストップスイッチ34を
押すことにより給水電磁弁24に通電され給水が開始さ
れる。給水は予め規定された水位になるまで洗濯兼脱水
槽5に洗濯水として水が供給され、規定水位になったこ
とが水位センサ13から中央処理回路32に伝わると給
水をやめ洗い工程を開始する。洗い工程を一定時間行っ
た後、排水装置15に通電し排水工程を行う。洗濯水の
状況を水位センサ13により検知し、洗濯水が完全に排
水されると、ソレノイド11とモータ8に通電され、中
間脱水工程を開始する。この時、洗濯兼脱水槽5内の
衣類から洗剤分を含んだ洗濯水を遠心力により脱水す
る。次に回転給水すすぎ工程について図5を基に説明
する。まずソレノイド11に通電(ステップ51)し、
給水電磁弁24に通電(ステップ52)を行い給水を開
始する。この時、衣類の片寄りによる安全スイッチ50
の動作の増大、および給水電磁弁24通電による水が給
水量の変化により洗濯兼脱水槽5側面に貼り付いた衣類
にかからない時のすすぎ性能の低減を考慮し、排水装置
15は通電しない状態(ステップ53)で行う。次に脱
水工程で洗濯兼脱水槽5側面に貼り付いている衣類に水
の浸透を良くさせ、衣類内に含まれる洗剤分と水を結合
しすすぎ性能の向上を図るため、モータ8への通電方法
は中央処理回路32からの信号により間欠的にオン−オ
フを繰り返し(ステップ54)、洗濯兼脱水槽5をゆっ
くり回転させるようにする。一定時間終了後(ステップ
55)、モータ8の通電を停止(ステップ56)すると
同時に排水装置15に通電(ステップ57)を行う。最
後に、排水装置15を通電しない状態で給水を行ってい
るため給水量が多い場合外槽4内に水が溜りすぎ、次に
行われる中間脱水工程時に洗剤発泡障害が発生しやす
いため水位センサ13からの信号を中央処理回路32に
伝え、規定の水位に達するまで排水工程を行い、規定の
水位に達したとき(ステップ58)中間脱水工程を行
う。
自動洗濯機の一連の洗濯工程を示している。電源スイッ
チボタン29を押しスタート・ストップスイッチ34を
押すことにより給水電磁弁24に通電され給水が開始さ
れる。給水は予め規定された水位になるまで洗濯兼脱水
槽5に洗濯水として水が供給され、規定水位になったこ
とが水位センサ13から中央処理回路32に伝わると給
水をやめ洗い工程を開始する。洗い工程を一定時間行っ
た後、排水装置15に通電し排水工程を行う。洗濯水の
状況を水位センサ13により検知し、洗濯水が完全に排
水されると、ソレノイド11とモータ8に通電され、中
間脱水工程を開始する。この時、洗濯兼脱水槽5内の
衣類から洗剤分を含んだ洗濯水を遠心力により脱水す
る。次に回転給水すすぎ工程について図5を基に説明
する。まずソレノイド11に通電(ステップ51)し、
給水電磁弁24に通電(ステップ52)を行い給水を開
始する。この時、衣類の片寄りによる安全スイッチ50
の動作の増大、および給水電磁弁24通電による水が給
水量の変化により洗濯兼脱水槽5側面に貼り付いた衣類
にかからない時のすすぎ性能の低減を考慮し、排水装置
15は通電しない状態(ステップ53)で行う。次に脱
水工程で洗濯兼脱水槽5側面に貼り付いている衣類に水
の浸透を良くさせ、衣類内に含まれる洗剤分と水を結合
しすすぎ性能の向上を図るため、モータ8への通電方法
は中央処理回路32からの信号により間欠的にオン−オ
フを繰り返し(ステップ54)、洗濯兼脱水槽5をゆっ
くり回転させるようにする。一定時間終了後(ステップ
55)、モータ8の通電を停止(ステップ56)すると
同時に排水装置15に通電(ステップ57)を行う。最
後に、排水装置15を通電しない状態で給水を行ってい
るため給水量が多い場合外槽4内に水が溜りすぎ、次に
行われる中間脱水工程時に洗剤発泡障害が発生しやす
いため水位センサ13からの信号を中央処理回路32に
伝え、規定の水位に達するまで排水工程を行い、規定の
水位に達したとき(ステップ58)中間脱水工程を行
う。
【0018】中間脱水工程は中間脱水と同様の方法
で行い、回転給水すすぎと同様の方法で回転給水すす
ぎ工程を行う。以下、中間脱水、給水,ためすす
ぎ,排水,最終脱水も前述と同様の方法で行い、衣類を
洗いからすすぎ,脱水する。
で行い、回転給水すすぎと同様の方法で回転給水すす
ぎ工程を行う。以下、中間脱水、給水,ためすす
ぎ,排水,最終脱水も前述と同様の方法で行い、衣類を
洗いからすすぎ,脱水する。
【0019】これら回転給水すすぎを採用した洗濯工程
内の脱水工程において、衣類の片寄りが非常に大きい時
は脱水開始時に安全スイッチ50が作動し、脱水工程停
止後、給水,すすぎ撹拌と制御されるが、それ以外は脱
水工程をそのまま強制的に行う。そのため、洗剤発泡障
害や衣類の片寄りがあっても安全スイッチ50が作動し
ない場合は、脱水回転数が上がらずモータに流れる電流
が増大するため、モータの異臭,発煙の発生が起こり、
特に洗い工程後に洗剤発泡障害が発生した場合は、洗濯
兼脱水槽5と外槽4の間の泡が希釈されず再び脱水工程
を行うためモータ内のプロテクタが作動し、洗濯工程の
停止等の問題が生じる。また、脱水回転数が定格回転数
まで達せず、衣類内の水分を完全に脱水できないため、
すすぎ,脱水性能の低減という問題も生じる。
内の脱水工程において、衣類の片寄りが非常に大きい時
は脱水開始時に安全スイッチ50が作動し、脱水工程停
止後、給水,すすぎ撹拌と制御されるが、それ以外は脱
水工程をそのまま強制的に行う。そのため、洗剤発泡障
害や衣類の片寄りがあっても安全スイッチ50が作動し
ない場合は、脱水回転数が上がらずモータに流れる電流
が増大するため、モータの異臭,発煙の発生が起こり、
特に洗い工程後に洗剤発泡障害が発生した場合は、洗濯
兼脱水槽5と外槽4の間の泡が希釈されず再び脱水工程
を行うためモータ内のプロテクタが作動し、洗濯工程の
停止等の問題が生じる。また、脱水回転数が定格回転数
まで達せず、衣類内の水分を完全に脱水できないため、
すすぎ,脱水性能の低減という問題も生じる。
【0020】図6は脱水工程時、モータ8がオフしたと
き発生する逆起電力の駆動用コンデンサ8aの端子間電
圧と、この直流短形波パルス変換を表したものである。
脱水工程中モータ8への通電を停止させると駆動用コン
デンサ8aの端子間電圧は図6のように減衰される。こ
れを直流短形波パルスに変換しパルス間の時間の計測を
行う。パルス間の時間の計測は、モータ8オフ時から1
発目のパルス(イ)と2発目のパルス(ロ)の立ち下が
り時間の幅t1 を測定する。この時の時間幅t1 とモー
タ回転数の関係を図7に示す。この図からモータ8の回
転数と時間幅t1 はほぼ比例の関係となるため、時間幅
によりモータの回転数を検知することができる。これを
基に本発明の検知方法を説明すると、モータ8の回転数
が高い場合(脱水工程が正常に行われている状態)は時
間幅t1 は短く、モータ8の回転数が低い場合(脱水工
程異常の状態)では時間幅t1 が長くなる。以上によ
り、直流短形波パルス間の時間幅t1 から脱水工程時の
状態が判定できる。
き発生する逆起電力の駆動用コンデンサ8aの端子間電
圧と、この直流短形波パルス変換を表したものである。
脱水工程中モータ8への通電を停止させると駆動用コン
デンサ8aの端子間電圧は図6のように減衰される。こ
れを直流短形波パルスに変換しパルス間の時間の計測を
行う。パルス間の時間の計測は、モータ8オフ時から1
発目のパルス(イ)と2発目のパルス(ロ)の立ち下が
り時間の幅t1 を測定する。この時の時間幅t1 とモー
タ回転数の関係を図7に示す。この図からモータ8の回
転数と時間幅t1 はほぼ比例の関係となるため、時間幅
によりモータの回転数を検知することができる。これを
基に本発明の検知方法を説明すると、モータ8の回転数
が高い場合(脱水工程が正常に行われている状態)は時
間幅t1 は短く、モータ8の回転数が低い場合(脱水工
程異常の状態)では時間幅t1 が長くなる。以上によ
り、直流短形波パルス間の時間幅t1 から脱水工程時の
状態が判定できる。
【0021】そこで、検知方法を採用した本発明の制御
方法について図8を基に説明すると、洗い工程(ステッ
プ59)終了後、排水装置15に通電し排水工程(ステ
ップ60)を行う。次にソレノイド11とモータ8に通
電され、中央処理回路32からの信号により間欠的にオ
ン−オフを繰り返す間欠脱水工程(ステップ61)を行
う。間欠脱水終了後に連続脱水(ステップ62)を行
い、連続脱水を一定時間行った後、モータロック検知
(ステップ63)を行う。モータロック検知は、まずモ
ータ8を短い時間オフ(ステップ64)し、モータ8が
オフした時に洗濯兼脱水槽5が惰性で回転した時に発生
する逆起電力を前記検知方法で時間幅t1 を測定(ステ
ップ65)する。この測定した時間幅t1 と予めマイコ
ンに記憶してある設定値とを比較(ステップ66)し、
設定値の条件を満たしていれば脱水工程は正常のものと
みなし連続脱水を継続(ステップ67)し以後回転シャ
ワーすすぎ(ステップ68)を行う。条件を満たして
いない場合は脱水工程は異常であるとみなし、脱水工程
異常処理(ステップ69)を行う。脱水工程異常処理と
は、まず脱水を停止(ステップ70)させ、中央処理回
路32からの信号により給水電磁弁24に通電され給水
(ステップ71)が開始される。水量が規定水位になり
水位センサ13から中央処理回路32に伝わると給水を
やめ、すすぎ撹拌(ステップ72)を行う。その後、バ
ランス撹拌(ステップ73)を行い中間脱水に進むよ
うに制御し、以後給水,ためすすぎ,排水,最終脱水工
程を行う。回転シャワーすすぎ(ステップ68)終了
後、間欠脱水工程(ステップ74)、連続脱水(ステッ
プ75)を行うが、この時も同様の制御でモータロック
検知(ステップ76)を行い、時間幅t1 と予めマイコ
ンに記憶してある設定値とを比較(ステップ77)し、
設定値の条件を満たしていれば脱水工程は正常のものと
みなし連続脱水を継続(ステップ78)し、以後、回転
シャワーすすぎを行い、中間脱水,給水,ためすす
ぎ,排水,最終脱水工程を行う。条件を満たしていない
場合は脱水工程は異常であるとみなし、脱水工程異常処
理(ステップ79)を行う。脱水工程異常処理は前記同
様の制御を行い、脱水工程異常処理終了後は最終脱水工
程に進むように制御する。
方法について図8を基に説明すると、洗い工程(ステッ
プ59)終了後、排水装置15に通電し排水工程(ステ
ップ60)を行う。次にソレノイド11とモータ8に通
電され、中央処理回路32からの信号により間欠的にオ
ン−オフを繰り返す間欠脱水工程(ステップ61)を行
う。間欠脱水終了後に連続脱水(ステップ62)を行
い、連続脱水を一定時間行った後、モータロック検知
(ステップ63)を行う。モータロック検知は、まずモ
ータ8を短い時間オフ(ステップ64)し、モータ8が
オフした時に洗濯兼脱水槽5が惰性で回転した時に発生
する逆起電力を前記検知方法で時間幅t1 を測定(ステ
ップ65)する。この測定した時間幅t1 と予めマイコ
ンに記憶してある設定値とを比較(ステップ66)し、
設定値の条件を満たしていれば脱水工程は正常のものと
みなし連続脱水を継続(ステップ67)し以後回転シャ
ワーすすぎ(ステップ68)を行う。条件を満たして
いない場合は脱水工程は異常であるとみなし、脱水工程
異常処理(ステップ69)を行う。脱水工程異常処理と
は、まず脱水を停止(ステップ70)させ、中央処理回
路32からの信号により給水電磁弁24に通電され給水
(ステップ71)が開始される。水量が規定水位になり
水位センサ13から中央処理回路32に伝わると給水を
やめ、すすぎ撹拌(ステップ72)を行う。その後、バ
ランス撹拌(ステップ73)を行い中間脱水に進むよ
うに制御し、以後給水,ためすすぎ,排水,最終脱水工
程を行う。回転シャワーすすぎ(ステップ68)終了
後、間欠脱水工程(ステップ74)、連続脱水(ステッ
プ75)を行うが、この時も同様の制御でモータロック
検知(ステップ76)を行い、時間幅t1 と予めマイコ
ンに記憶してある設定値とを比較(ステップ77)し、
設定値の条件を満たしていれば脱水工程は正常のものと
みなし連続脱水を継続(ステップ78)し、以後、回転
シャワーすすぎを行い、中間脱水,給水,ためすす
ぎ,排水,最終脱水工程を行う。条件を満たしていない
場合は脱水工程は異常であるとみなし、脱水工程異常処
理(ステップ79)を行う。脱水工程異常処理は前記同
様の制御を行い、脱水工程異常処理終了後は最終脱水工
程に進むように制御する。
【0022】これらの制御を行うことにより、脱水状態
での異常を解消し、良好な脱水工程を行うことが可能に
なった。
での異常を解消し、良好な脱水工程を行うことが可能に
なった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、回転給水すすぎを採用
した洗濯工程の脱水工程時の連続脱水時にモータをオフ
させ、その時のコンデンサ端子間電圧によりモータの回
転数を測定し、その測定値の変化により洗濯工程を制御
するため、洗剤発泡障害におけるモータからの異臭,発
煙の発生、またはプロテクタ作動による洗濯工程の停止
等の防止,洗い,すすぎ時の衣類の片寄りによる振動,
騒音の低減を図り、顧客クレームの防止を図るととも
に、良好な脱水性能を得ることが可能となった。
した洗濯工程の脱水工程時の連続脱水時にモータをオフ
させ、その時のコンデンサ端子間電圧によりモータの回
転数を測定し、その測定値の変化により洗濯工程を制御
するため、洗剤発泡障害におけるモータからの異臭,発
煙の発生、またはプロテクタ作動による洗濯工程の停止
等の防止,洗い,すすぎ時の衣類の片寄りによる振動,
騒音の低減を図り、顧客クレームの防止を図るととも
に、良好な脱水性能を得ることが可能となった。
【図1】本発明の一実施例を示す全自動洗濯機の断面
図。
図。
【図2】洗濯機全体の回路図。
【図3】布量検知の一実施例の回路図。
【図4】回転給水すすぎ採用時の全自動コースの工程の
ブロック図。
ブロック図。
【図5】回転給水すすぎ制御を示すフローチャート。
【図6】本発明のセンサ出力と測定位置を示す説明図。
【図7】モータ回転数とセンサ出力測定時間の関係を示
す特性図。
す特性図。
【図8】本発明の一実施例を示すフローチャート。
5…洗濯兼脱水槽、6…回転体、8…モータ、11…ソ
レノイド、13…水位センサ、21…操作パネル、24
…給水電磁弁、30…外部操作スイッチ、50…安全ス
イッチ。
レノイド、13…水位センサ、21…操作パネル、24
…給水電磁弁、30…外部操作スイッチ、50…安全ス
イッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 恭一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 釜野 年恭 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 信耕 靖 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (5)
- 【請求項1】洗濯兼脱水槽あるいは撹拌翼を駆動するモ
ータと、洗い,すすぎ,脱水工程を自動で行う制御装置
と、前記制御装置で設定水位まで自動で給水する給水装
置と、前記制御装置で自動で排水を行う排水装置と、前
記洗濯兼脱水槽と前記撹拌翼を切り替えるクラッチ装置
と、前記モータのオフ時にコンデンサ端子間電圧の逆起
電力を検出する機能を備え、前記給水装置の通電と同時
に前記洗濯兼脱水槽を一方向に回転させる回転給水すす
ぎ工程を採用した洗濯工程において、脱水工程時の前記
モータのオフ時に検出した前記コンデンサ端子間電圧の
逆起電力で前記モータの回転数を検知することを特徴と
する全自動洗濯機の制御方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記回転給水すすぎ工
程は前記排水装置を通電させずに前記洗濯兼脱水槽に水
を供給しながら、前記洗濯兼脱水槽を一方向に回転させ
る全自動洗濯機の制御方法。 - 【請求項3】請求項1において、前記モータの回転数は
脱水工程時の前記モータのオフ時に検出した前記コンデ
ンサ端子間電圧の逆起電力を直流短形波パルスに変換
し、そのパルス間の時間幅の値を測定することにより回
転数を検知する全自動洗濯機の制御方法。 - 【請求項4】請求項3において、パルス間の時間幅の値
が設定値の条件を満たしていない場合、脱水工程をやめ
前記給水装置により前記洗濯兼脱水槽に設定水位まで水
を供給し、その後、前記撹拌翼ですすぎ撹拌を行い、排
水工程終了後は次の脱水工程に移行する全自動洗濯機の
制御方法。 - 【請求項5】請求項3において、パルス間の時間幅の値
が設定値の条件を満たしていない場合、通常の脱水工程
を行う全自動洗濯機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161770A JPH0910470A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 全自動洗濯機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161770A JPH0910470A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 全自動洗濯機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910470A true JPH0910470A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15741578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161770A Pending JPH0910470A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 全自動洗濯機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910470A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101029797B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2011-04-20 | 엘지전자 주식회사 | 건조기의 벨트 파손 검출 장치 및 방법, 그리고 이를이용한 건조기 제어방법 |
| JP2012050318A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-03-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | 交流電動モータ及び制御インバータを備える電源装置、及びこの装置の起電力を測定する方法 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7161770A patent/JPH0910470A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101029797B1 (ko) * | 2003-07-25 | 2011-04-20 | 엘지전자 주식회사 | 건조기의 벨트 파손 검출 장치 및 방법, 그리고 이를이용한 건조기 제어방법 |
| JP2012050318A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-03-08 | Valeo Systemes De Controle Moteur | 交流電動モータ及び制御インバータを備える電源装置、及びこの装置の起電力を測定する方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890004730B1 (ko) | 세탁기의 제어장치 | |
| JP3181227B2 (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JP3178352B2 (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
| JP3612904B2 (ja) | 全自動洗濯機 | |
| JPH0910470A (ja) | 全自動洗濯機の制御方法 | |
| JP3755984B2 (ja) | 洗濯機 | |
| KR100493594B1 (ko) | 전자동세탁기의운전제어장치 | |
| JP2000014960A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JPH0994372A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JP3233583B2 (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JP3178250B2 (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
| JP2845963B2 (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JP3034595B2 (ja) | 洗濯機の運転方法 | |
| JPH1057658A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JPH1057660A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JPH0994368A (ja) | 洗濯機の脱水制御方法 | |
| JPH1057659A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JPH0994369A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 | |
| JPH08877A (ja) | 脱水機及び洗濯機 | |
| JPH09108480A (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
| JPH09108479A (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
| JPH10328483A (ja) | 全自動洗濯機 | |
| JP2000014963A (ja) | 全自動洗濯機 | |
| JPH0910472A (ja) | 洗濯機の制御方法 | |
| JPH09168690A (ja) | 全自動洗濯機の運転制御方法 |