JPH0910471A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH0910471A JPH0910471A JP7165733A JP16573395A JPH0910471A JP H0910471 A JPH0910471 A JP H0910471A JP 7165733 A JP7165733 A JP 7165733A JP 16573395 A JP16573395 A JP 16573395A JP H0910471 A JPH0910471 A JP H0910471A
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- JP
- Japan
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- data
- reference data
- laundry
- washing
- washing machine
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯物の量を判定する基準となるパルセータ
の回転数に対応した基準データを機械の馴染み状態に対
応して自動的に更新設定する。 【構成】 洗濯運転を制御する制御回路18は、モータ
8を駆動して回転槽のパルセータを回転駆動する。EE
PROM29には回転槽内に洗濯物がない状態で検出し
たパルセータの回転数に対応した基準データが記憶され
ている。洗濯物が回転槽内に収容された状態で洗濯運転
開始の操作が行われると、所定条件でモータ8を駆動し
てパルセータの回転数に対応するパルスを回転センサ2
4により検出してカウントし検出データとし、基準デー
タと比較して洗濯物の量を判定する。制御回路18は、
検出データが基準データを上回っている場合には、その
検出データを新たな基準データとしてEEPROM29
に更新設定する。これにより、自動的に本当の基準デー
タに最も近い値に更新設定することができる。
の回転数に対応した基準データを機械の馴染み状態に対
応して自動的に更新設定する。 【構成】 洗濯運転を制御する制御回路18は、モータ
8を駆動して回転槽のパルセータを回転駆動する。EE
PROM29には回転槽内に洗濯物がない状態で検出し
たパルセータの回転数に対応した基準データが記憶され
ている。洗濯物が回転槽内に収容された状態で洗濯運転
開始の操作が行われると、所定条件でモータ8を駆動し
てパルセータの回転数に対応するパルスを回転センサ2
4により検出してカウントし検出データとし、基準デー
タと比較して洗濯物の量を判定する。制御回路18は、
検出データが基準データを上回っている場合には、その
検出データを新たな基準データとしてEEPROM29
に更新設定する。これにより、自動的に本当の基準デー
タに最も近い値に更新設定することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯物の量を検出する
検出手段を備え、その検出された洗濯物の量に応じた洗
濯運転を行うようにした洗濯機に関する。
検出手段を備え、その検出された洗濯物の量に応じた洗
濯運転を行うようにした洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の洗濯機としては、例えば、パル
セータ(撹拌体)をモータにより回転駆動させ、そのと
きの回転数を検出して洗濯槽内の洗濯物の量を判定する
ようにしたものである。この原理は、洗濯槽内の洗濯物
の重量に応じてパルセータに及ぼす力が大きくなること
に起因してパルセータの回転数が低下するのを検出して
洗濯物の重量を判定するもので、あらかじめ、洗濯物が
ない状態つまり無負荷状態でのパルセータの回転数に対
応したデータを基準データとして記憶しておき、この基
準データに対してどの程度回転数のデータが低下してい
るかを検出して演算により重量を判定するものである。
セータ(撹拌体)をモータにより回転駆動させ、そのと
きの回転数を検出して洗濯槽内の洗濯物の量を判定する
ようにしたものである。この原理は、洗濯槽内の洗濯物
の重量に応じてパルセータに及ぼす力が大きくなること
に起因してパルセータの回転数が低下するのを検出して
洗濯物の重量を判定するもので、あらかじめ、洗濯物が
ない状態つまり無負荷状態でのパルセータの回転数に対
応したデータを基準データとして記憶しておき、この基
準データに対してどの程度回転数のデータが低下してい
るかを検出して演算により重量を判定するものである。
【0003】そして、このようにして洗濯物の重量が判
定されると、これに対応して洗濯槽内に供給する水の量
つまり給水水位を設定するように構成されている。した
がって、使用者は、洗濯物を洗濯槽内に収容して洗濯運
転の開始スイッチを操作するだけで、水位の設定を自動
的に行うことができるのである。
定されると、これに対応して洗濯槽内に供給する水の量
つまり給水水位を設定するように構成されている。した
がって、使用者は、洗濯物を洗濯槽内に収容して洗濯運
転の開始スイッチを操作するだけで、水位の設定を自動
的に行うことができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成では、次のような不具合がある。すなわち、
一般に、モータを使用した回転機構を備えた装置におい
ては、使用回数あるいは使用時間が多くなるにつれて機
械が馴染むようになり、モータの回転もスムーズになっ
て回転数が高くなるといった所謂『あたり』がついてく
るという現象がある。したがって、無負荷状態に相当す
る回転数のデータをあらかじめ記憶しておいても、使用
者が利用するにつれてそのデータと実際の値とが徐々に
ずれていくことになり、洗濯物の量を正確に判定できな
くなる不具合がある。
ような構成では、次のような不具合がある。すなわち、
一般に、モータを使用した回転機構を備えた装置におい
ては、使用回数あるいは使用時間が多くなるにつれて機
械が馴染むようになり、モータの回転もスムーズになっ
て回転数が高くなるといった所謂『あたり』がついてく
るという現象がある。したがって、無負荷状態に相当す
る回転数のデータをあらかじめ記憶しておいても、使用
者が利用するにつれてそのデータと実際の値とが徐々に
ずれていくことになり、洗濯物の量を正確に判定できな
くなる不具合がある。
【0005】そこで、このように装置に『あたり』がつ
いてくることに対応して、洗濯物の量を正確に判定する
ために、例えば、データ更新をする必要がある。ところ
が、データ更新のために使用者が無負荷状態でモータを
回転させてデータの検出を行う操作を適宜のタイミング
で行うことは、煩わしいことに加えて、操作に不慣れな
使用やにとっては操作方法がわからなかったり、理解で
きない場合があり、非常に使い勝手の悪いものになる不
具合がある。
いてくることに対応して、洗濯物の量を正確に判定する
ために、例えば、データ更新をする必要がある。ところ
が、データ更新のために使用者が無負荷状態でモータを
回転させてデータの検出を行う操作を適宜のタイミング
で行うことは、煩わしいことに加えて、操作に不慣れな
使用やにとっては操作方法がわからなかったり、理解で
きない場合があり、非常に使い勝手の悪いものになる不
具合がある。
【0006】また、このような不具合に対応して自動的
に無負荷状態でのモータの回転状態を検出する構成も考
えられるが、使用者にとっては、洗濯運転が行われてい
ない状態でモータが勝手に回転したりすると違和感を感
じさせてしまうなどの不具合があり、結局、使用者にと
っては使い難くなる不具合がある。
に無負荷状態でのモータの回転状態を検出する構成も考
えられるが、使用者にとっては、洗濯運転が行われてい
ない状態でモータが勝手に回転したりすると違和感を感
じさせてしまうなどの不具合があり、結局、使用者にと
っては使い難くなる不具合がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、洗濯槽内に洗濯物を入れていない無負
荷状態の回転数に相当する基準データを自動的に補正す
ることができて、洗濯物の量の判定を常に正確に行える
ようにした洗濯機を提供することにある。
で、その目的は、洗濯槽内に洗濯物を入れていない無負
荷状態の回転数に相当する基準データを自動的に補正す
ることができて、洗濯物の量の判定を常に正確に行える
ようにした洗濯機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗濯槽の底部
に設けられた撹拌体をモータにより回転駆動し、その撹
拌体の回転数に相当するデータを検出手段により検出
し、前記洗濯槽内に洗濯物が入っていない状態での前記
検出手段の検出データに相当する基準データと前記検出
手段の検出データとを判定手段により比較して洗濯槽内
の洗濯物の量を判定するようにした洗濯機を対象とする
ものであり、前記基準データを記憶する書き換え可能な
記憶手段と、洗濯運転時に前記検出手段により検出され
るデータを前記記憶手段に記憶されている基準データと
比較し、前記撹拌体の回転数が大きい状態に対応してい
る場合に、そのときの検出データを前記記憶手段の新た
な基準データとして書き換えるデータ更新手段とを設け
て構成したところに特徴を有するものである(請求項1
の発明)。
に設けられた撹拌体をモータにより回転駆動し、その撹
拌体の回転数に相当するデータを検出手段により検出
し、前記洗濯槽内に洗濯物が入っていない状態での前記
検出手段の検出データに相当する基準データと前記検出
手段の検出データとを判定手段により比較して洗濯槽内
の洗濯物の量を判定するようにした洗濯機を対象とする
ものであり、前記基準データを記憶する書き換え可能な
記憶手段と、洗濯運転時に前記検出手段により検出され
るデータを前記記憶手段に記憶されている基準データと
比較し、前記撹拌体の回転数が大きい状態に対応してい
る場合に、そのときの検出データを前記記憶手段の新た
な基準データとして書き換えるデータ更新手段とを設け
て構成したところに特徴を有するものである(請求項1
の発明)。
【0009】また、データ更新手段を、検出手段の検出
データに基づく基準データの更新処理を、電源プラグが
電源に接続されて給電されたときにも実行するように構
成することが好ましい(請求項2の発明)。
データに基づく基準データの更新処理を、電源プラグが
電源に接続されて給電されたときにも実行するように構
成することが好ましい(請求項2の発明)。
【0010】そして、データ更新手段を、記憶手段の基
準データの書き換えを実施する条件が成立しない洗濯運
転が所定回数連続したときに、その洗濯運転の終了後洗
濯槽の蓋が開けられてから所定時間が経過した時点で検
出手段の検出データに基づく基準データの更新処理を実
行するように構成すると良い(請求項3の発明)。
準データの書き換えを実施する条件が成立しない洗濯運
転が所定回数連続したときに、その洗濯運転の終了後洗
濯槽の蓋が開けられてから所定時間が経過した時点で検
出手段の検出データに基づく基準データの更新処理を実
行するように構成すると良い(請求項3の発明)。
【0011】さらに、データ更新手段による更新処理の
実行中にこれを表示する表示手段を設けると良い(請求
項4の発明)。
実行中にこれを表示する表示手段を設けると良い(請求
項4の発明)。
【0012】また、データ更新手段の更新処理の実行時
に記憶手段から読み出す基準データを、前回の洗濯運転
終了時点から今回の洗濯運転開始までの経過時間に応じ
て補正する経時補正手段を設けることができる(請求項
5の発明)。
に記憶手段から読み出す基準データを、前回の洗濯運転
終了時点から今回の洗濯運転開始までの経過時間に応じ
て補正する経時補正手段を設けることができる(請求項
5の発明)。
【0013】そして、周囲温度を検出する温度検出手段
と、データ更新手段の更新処理の実行時に記憶手段から
読み出す基準データを、前記温度検出手段により検出さ
れた周囲温度に応じて補正する温度補正手段とを設けて
構成することもできる(請求項6の発明)。
と、データ更新手段の更新処理の実行時に記憶手段から
読み出す基準データを、前記温度検出手段により検出さ
れた周囲温度に応じて補正する温度補正手段とを設けて
構成することもできる(請求項6の発明)。
【0014】
【作用】請求項1記載の洗濯機によれば、洗濯運転時に
は、撹拌体がモータにより回転駆動され、そのときの撹
拌体の回転数に相当するデータが検出手段により検出さ
れるようになる。このとき、洗濯槽内に収容された洗濯
物の量つまり重量に応じて撹拌体が受ける抵抗力が大き
くなるので、撹拌体の回転数は、洗濯物の量が増加する
にしたがって小さくなる傾向にある。判定手段は、記憶
手段に記憶されている基準データを読み出して検出デー
タと比較することにより、上述の傾向から洗濯物の量を
判定するようになる。
は、撹拌体がモータにより回転駆動され、そのときの撹
拌体の回転数に相当するデータが検出手段により検出さ
れるようになる。このとき、洗濯槽内に収容された洗濯
物の量つまり重量に応じて撹拌体が受ける抵抗力が大き
くなるので、撹拌体の回転数は、洗濯物の量が増加する
にしたがって小さくなる傾向にある。判定手段は、記憶
手段に記憶されている基準データを読み出して検出デー
タと比較することにより、上述の傾向から洗濯物の量を
判定するようになる。
【0015】そして、データ更新手段は、検出データが
示す撹拌体の回転数に相当する値が基準データにより示
される値よりも回転数が大である場合には、そのときの
検出データを新たな基準データとして記憶手段に記憶す
るようになる。この場合、一般に、洗濯機においては、
洗濯運転を繰り返し行ううちに、可動部分の機構が動作
に馴染んできてモータにより回転駆動される撹拌体の回
転数が次第に高くなる傾向にある。このような現象に対
応して基準データをより正確な値に自動的に更新するこ
とができるので、洗濯物の量を常に正確に判定すること
ができるようになる。
示す撹拌体の回転数に相当する値が基準データにより示
される値よりも回転数が大である場合には、そのときの
検出データを新たな基準データとして記憶手段に記憶す
るようになる。この場合、一般に、洗濯機においては、
洗濯運転を繰り返し行ううちに、可動部分の機構が動作
に馴染んできてモータにより回転駆動される撹拌体の回
転数が次第に高くなる傾向にある。このような現象に対
応して基準データをより正確な値に自動的に更新するこ
とができるので、洗濯物の量を常に正確に判定すること
ができるようになる。
【0016】請求項2記載の洗濯機によれば、電源プラ
グが電源に接続されると、データ更新手段は検出手段の
検出データに基づく基準データの更新処理を実行するよ
うになる。これにより、例えば、本体を移動させるなど
の必要が生じて電源プラグを電源から取り外した場合
に、記憶手段が揮発性のものでそれまでに更新された基
準データがクリアされた場合でも、本体の設置時に電源
プラグを接続して使用可能な状態にしたときに確実に基
準データを更新処理させることができるようになるの
で、あらかじめ記憶されている基準データではなく、モ
ータや回転機構の馴染み状態に対応した正確な基準デー
タを設定することができるようになり、したがって、洗
濯物の量を常に正確に判定することができるようにな
る。
グが電源に接続されると、データ更新手段は検出手段の
検出データに基づく基準データの更新処理を実行するよ
うになる。これにより、例えば、本体を移動させるなど
の必要が生じて電源プラグを電源から取り外した場合
に、記憶手段が揮発性のものでそれまでに更新された基
準データがクリアされた場合でも、本体の設置時に電源
プラグを接続して使用可能な状態にしたときに確実に基
準データを更新処理させることができるようになるの
で、あらかじめ記憶されている基準データではなく、モ
ータや回転機構の馴染み状態に対応した正確な基準デー
タを設定することができるようになり、したがって、洗
濯物の量を常に正確に判定することができるようにな
る。
【0017】請求項3記載の洗濯機によれば、例えば、
洗濯物を常に多量に洗濯槽内に収容して洗濯運転を行う
といった使用者の場合には、洗濯運転時の検出手段によ
る検出データが常に基準データよりも撹拌体の回転数が
低い状態を示すデータとなるために、実際には回転機構
の系統が馴染んできている場合でも基準データの更新処
理が実施されないままとなるが、このような事態に対応
して、データ更新手段は、基準データの更新処理が実際
に行われないまま洗濯運転を所定回数実行した場合に
は、次のようにして更新処理を実行するようになる。
洗濯物を常に多量に洗濯槽内に収容して洗濯運転を行う
といった使用者の場合には、洗濯運転時の検出手段によ
る検出データが常に基準データよりも撹拌体の回転数が
低い状態を示すデータとなるために、実際には回転機構
の系統が馴染んできている場合でも基準データの更新処
理が実施されないままとなるが、このような事態に対応
して、データ更新手段は、基準データの更新処理が実際
に行われないまま洗濯運転を所定回数実行した場合に
は、次のようにして更新処理を実行するようになる。
【0018】すなわち、データ更新手段は、上述の場合
に基準データの更新処理を実行する際には、そのときの
洗濯運転が終了した後、洗濯槽の蓋が開けられてから所
定時間が経過した時点で実施するのである。つまり、こ
れによって洗濯運転が終了して洗濯槽内に残っていた洗
濯物が取り出されたことを推定して、洗濯槽内に洗濯物
が入っていない状態つまり無負荷状態での検出データを
得て、基準データとして新たに更新設定するのである。
したがって、この場合にも、基準データの更新が自動的
に行われるので、洗濯物の量の判定を正確に行えるよう
になる。
に基準データの更新処理を実行する際には、そのときの
洗濯運転が終了した後、洗濯槽の蓋が開けられてから所
定時間が経過した時点で実施するのである。つまり、こ
れによって洗濯運転が終了して洗濯槽内に残っていた洗
濯物が取り出されたことを推定して、洗濯槽内に洗濯物
が入っていない状態つまり無負荷状態での検出データを
得て、基準データとして新たに更新設定するのである。
したがって、この場合にも、基準データの更新が自動的
に行われるので、洗濯物の量の判定を正確に行えるよう
になる。
【0019】請求項4記載の洗濯機によれば、データ更
新手段による基準データの更新処理を行う際には表示手
段により表示されるので、使用者が洗濯運転を実施させ
ていないのにデータ更新のために撹拌体が駆動されてい
る状態を、表示手段によって使用者に知らしめることが
できるので、使用者が不審に感ずることなく動作を行な
わせることができるようになる。
新手段による基準データの更新処理を行う際には表示手
段により表示されるので、使用者が洗濯運転を実施させ
ていないのにデータ更新のために撹拌体が駆動されてい
る状態を、表示手段によって使用者に知らしめることが
できるので、使用者が不審に感ずることなく動作を行な
わせることができるようになる。
【0020】請求項5記載の洗濯機によれば、モータや
回転機構の回転状態は使用時には回転による摩擦などで
グリスの温度が上昇しており、それによって回転速度が
上昇する場合に対応して、経時補正手段により前回の洗
濯運転から今回の洗濯運転までの経過時間に応じて基準
データを補正するので、洗濯物の量の判定を洗濯運転の
間隔によらず常に正確に行うことができるようになる。
回転機構の回転状態は使用時には回転による摩擦などで
グリスの温度が上昇しており、それによって回転速度が
上昇する場合に対応して、経時補正手段により前回の洗
濯運転から今回の洗濯運転までの経過時間に応じて基準
データを補正するので、洗濯物の量の判定を洗濯運転の
間隔によらず常に正確に行うことができるようになる。
【0021】請求項6記載の洗濯機によれば、モータや
回転機構の回転状態が周囲温度による受ける影響を考慮
するために、温度検出手段により検出される周囲温度に
応じて温度補正手段により基準データの補正を行うよう
になるので、洗濯物の量の判定を周囲温度の変動に対応
して常に正確に行うことができるようになる。
回転機構の回転状態が周囲温度による受ける影響を考慮
するために、温度検出手段により検出される周囲温度に
応じて温度補正手段により基準データの補正を行うよう
になるので、洗濯物の量の判定を周囲温度の変動に対応
して常に正確に行うことができるようになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明を全自動洗濯機に適用した場合
の一実施例について図面を参照して説明する。まず、全
自動洗濯機の概略的な全体構成を示す図3において、外
箱1内には、外槽2が吊持機構3を介して弾性支持され
た状態に配設されている。この外槽2内には、洗濯槽で
あると共に脱水バスケットである回転槽4が回転可能に
配設されている。この回転槽4には、内周壁に多数の孔
5が形成され、上端部にはバランスリング6が取り付け
られている。さらに、回転槽4の内底部には、攪拌体で
あるパルセータ7が回転可能に配設されている。
の一実施例について図面を参照して説明する。まず、全
自動洗濯機の概略的な全体構成を示す図3において、外
箱1内には、外槽2が吊持機構3を介して弾性支持され
た状態に配設されている。この外槽2内には、洗濯槽で
あると共に脱水バスケットである回転槽4が回転可能に
配設されている。この回転槽4には、内周壁に多数の孔
5が形成され、上端部にはバランスリング6が取り付け
られている。さらに、回転槽4の内底部には、攪拌体で
あるパルセータ7が回転可能に配設されている。
【0023】上記外槽2の外底部には、洗濯および脱水
運転用のモータ8および駆動機構部9が配設されてい
る。駆動機構部9は、ベルト機構,クラッチ機構,歯車
減速装置およびブレーキ装置などから構成されている。
この駆動機構部9は、洗いおよびすすぎ時には、回転槽
4を制動した状態でモータ8の回転力をパルセータ7に
減速して伝えてこれを回転させ、脱水時には、回転槽4
の制動を解除した状態でモータ8の回転力を回転槽4お
よびパルセータ7に伝えて両者を高速回転させるように
構成されており、その切換動作は下部側に設けられた伝
達機構切換装置9aにより行われるようになっている。
運転用のモータ8および駆動機構部9が配設されてい
る。駆動機構部9は、ベルト機構,クラッチ機構,歯車
減速装置およびブレーキ装置などから構成されている。
この駆動機構部9は、洗いおよびすすぎ時には、回転槽
4を制動した状態でモータ8の回転力をパルセータ7に
減速して伝えてこれを回転させ、脱水時には、回転槽4
の制動を解除した状態でモータ8の回転力を回転槽4お
よびパルセータ7に伝えて両者を高速回転させるように
構成されており、その切換動作は下部側に設けられた伝
達機構切換装置9aにより行われるようになっている。
【0024】また、外槽2の内底部には、中心部から後
方へむけて排水通路10が設けられている。この排水通
路10の中心部側の端部は上記回転槽4内と連通され、
後部側の端部は排水口11と連通されている。この排水
口11は、例えばモータ式の排水弁12を介して排水ホ
ース13に接続されている。排水口11の近傍には、そ
の排水口11と連通するようにエアトラップ14が設け
られている。このエアトラップ14内の空気圧を検知す
ることに基づいて、後述する水位センサ15(図1参
照)により回転槽4内の水位が検知されるようになって
いる。
方へむけて排水通路10が設けられている。この排水通
路10の中心部側の端部は上記回転槽4内と連通され、
後部側の端部は排水口11と連通されている。この排水
口11は、例えばモータ式の排水弁12を介して排水ホ
ース13に接続されている。排水口11の近傍には、そ
の排水口11と連通するようにエアトラップ14が設け
られている。このエアトラップ14内の空気圧を検知す
ることに基づいて、後述する水位センサ15(図1参
照)により回転槽4内の水位が検知されるようになって
いる。
【0025】この構成の場合、排水弁12を閉鎖した状
態で回転槽4内に水を貯留することができ、また、排水
弁12を開放すると、回転槽4内の水を排水通路10,
排水口11および排水ホース13を通して外部へ排出す
ることができる。そして、回転槽4上部の脱水孔5から
外槽2内に排出された水は、排水ホース13を通して外
部へ常時排出することができるようになっている。
態で回転槽4内に水を貯留することができ、また、排水
弁12を開放すると、回転槽4内の水を排水通路10,
排水口11および排水ホース13を通して外部へ排出す
ることができる。そして、回転槽4上部の脱水孔5から
外槽2内に排出された水は、排水ホース13を通して外
部へ常時排出することができるようになっている。
【0026】一方、外箱1の上部には上部カバー16が
装着されており、この上部カバー16には、回転槽4内
の洗濯物を出し入れするための例えば二つ折り式の洗濯
蓋としての蓋が設けられている。上部カバー16の前部
上面には操作パネル17が設けられており、この操作パ
ネル17には各種のスイッチや表示器が配設されてお
り、その下部には制御回路18が配設されている。
装着されており、この上部カバー16には、回転槽4内
の洗濯物を出し入れするための例えば二つ折り式の洗濯
蓋としての蓋が設けられている。上部カバー16の前部
上面には操作パネル17が設けられており、この操作パ
ネル17には各種のスイッチや表示器が配設されてお
り、その下部には制御回路18が配設されている。
【0027】図2は操作パネル17を示しており、手前
側に位置して多数の操作スイッチ19が設けられると共
に、奥側に位置して右方に電源スイッチ20,スタート
スイッチ21が配設され、左方に表示部22およびチェ
ック中の表示を行う表示手段としてのチェック表示部2
3が配設されている。表示部22およびチェック表示部
23はLEDなどの表示素子を用いて運転状態を表示す
るように構成されている。
側に位置して多数の操作スイッチ19が設けられると共
に、奥側に位置して右方に電源スイッチ20,スタート
スイッチ21が配設され、左方に表示部22およびチェ
ック中の表示を行う表示手段としてのチェック表示部2
3が配設されている。表示部22およびチェック表示部
23はLEDなどの表示素子を用いて運転状態を表示す
るように構成されている。
【0028】さて、図1は電気的構成の概略を示すもの
で、前述した操作パネル17の下部に配設された制御回
路18は、マイクロコンピュータ,ROM,RAMなど
を備えて構成されるもので、あらかじめ洗濯運転に関す
るプログラムが記憶されている。この制御回路18に
は、操作パネル17に設けられた各種の操作スイッチ1
9,20,21が接続され、それらからの操作信号が入
力される。また、制御回路18には、前述の回転槽4内
の水位をエアトラップ14の圧力として検出する水位セ
ンサ15が接続されており、それらの検出信号が入力さ
れるようになっている。また、前述した表示部22およ
びチェック動作表示部23は、制御回路18に接続され
ており、制御回路18から表示制御信号が与えられて表
示動作を行うようになっている。
で、前述した操作パネル17の下部に配設された制御回
路18は、マイクロコンピュータ,ROM,RAMなど
を備えて構成されるもので、あらかじめ洗濯運転に関す
るプログラムが記憶されている。この制御回路18に
は、操作パネル17に設けられた各種の操作スイッチ1
9,20,21が接続され、それらからの操作信号が入
力される。また、制御回路18には、前述の回転槽4内
の水位をエアトラップ14の圧力として検出する水位セ
ンサ15が接続されており、それらの検出信号が入力さ
れるようになっている。また、前述した表示部22およ
びチェック動作表示部23は、制御回路18に接続され
ており、制御回路18から表示制御信号が与えられて表
示動作を行うようになっている。
【0029】また、検出手段としての回転センサ24
は、モータ8の回転数を検出するもので、これによって
パルセータ7の回転数に相当するデータを得るものであ
り、実際には、モータ8のロータの回転に伴ってパルス
信号が発生されるようになっており、そのパルス数をカ
ウントして検出データとし、制御回路18にその検出デ
ータを与えるようになっている。温度検出手段としての
温度センサ25は、本体1の周囲温度を検出するように
設けられ、温度に対応する検出信号を制御回路18に与
えるようになっている。
は、モータ8の回転数を検出するもので、これによって
パルセータ7の回転数に相当するデータを得るものであ
り、実際には、モータ8のロータの回転に伴ってパルス
信号が発生されるようになっており、そのパルス数をカ
ウントして検出データとし、制御回路18にその検出デ
ータを与えるようになっている。温度検出手段としての
温度センサ25は、本体1の周囲温度を検出するように
設けられ、温度に対応する検出信号を制御回路18に与
えるようになっている。
【0030】給水弁26は、水道などの水源から回転槽
4への給水量を制御するための電磁弁で、排水弁12と
共に駆動回路27を介して制御回路18に接続され、駆
動制御されるようになっている。また、モータ8および
駆動機構部9のクラッチ機構のクラッチ28は駆動回路
27を介して制御回路18に接続され、制御回路18か
らの制御信号により洗濯運転時のモータ8の回転を伝達
してパルセータ7の回転あるいは回転槽4の回転制御を
行うようになっている。
4への給水量を制御するための電磁弁で、排水弁12と
共に駆動回路27を介して制御回路18に接続され、駆
動制御されるようになっている。また、モータ8および
駆動機構部9のクラッチ機構のクラッチ28は駆動回路
27を介して制御回路18に接続され、制御回路18か
らの制御信号により洗濯運転時のモータ8の回転を伝達
してパルセータ7の回転あるいは回転槽4の回転制御を
行うようになっている。
【0031】記憶手段としての不揮発性メモリであるE
EPROM29は、後述するように回転槽4内に何も入
れられていない状態つまり無負荷状態でのモータ8の回
転数を基準データDoとして記憶するもので、これは、
制御回路18に接続されており、その制御回路18によ
り電気的に書き換えが可能とされ、且つ断電された状態
でもその記憶状態を保持するようになっている。
EPROM29は、後述するように回転槽4内に何も入
れられていない状態つまり無負荷状態でのモータ8の回
転数を基準データDoとして記憶するもので、これは、
制御回路18に接続されており、その制御回路18によ
り電気的に書き換えが可能とされ、且つ断電された状態
でもその記憶状態を保持するようになっている。
【0032】なお、上述の回転センサ24,EEPRO
M29および制御回路18とにより、洗濯物の重量を検
出する重量センサとしての機能が達成されるもので、後
述するようにして回転槽4内に収容された洗濯物の量を
洗濯運転時に判定して必要な水の量を水位として設定す
るようになっている。
M29および制御回路18とにより、洗濯物の重量を検
出する重量センサとしての機能が達成されるもので、後
述するようにして回転槽4内に収容された洗濯物の量を
洗濯運転時に判定して必要な水の量を水位として設定す
るようになっている。
【0033】次に本実施例の作用について図4ないし図
7をも参照して説明する。まず、この洗濯機本体は、工
場で製造されて出荷する段階で、特殊なプログラムが実
行されてEEPROM29に基準データが記憶されるよ
うになる。すなわち、所定の操作によって制御回路18
は図4に示すプログラムを実行するようになる。制御回
路18は、まず、モータ8を所定条件で駆動してパルセ
ータ7を回転駆動するようになる(ステップS1)。こ
の場合、モータ8は、例えば、0.2秒間通電された後
1秒間断電するといった間欠的な通電条件で所定回数
(例えば4回)だけ回転駆動される。続いて、このとき
回転センサ24から出力されるパルセータ7の回転数に
相当するパルスをカウントし、そのカウント値を基準デ
ータDoとしてEEPROM29に記憶させるようにな
り(ステップS2)、この後プログラムを終了する。
7をも参照して説明する。まず、この洗濯機本体は、工
場で製造されて出荷する段階で、特殊なプログラムが実
行されてEEPROM29に基準データが記憶されるよ
うになる。すなわち、所定の操作によって制御回路18
は図4に示すプログラムを実行するようになる。制御回
路18は、まず、モータ8を所定条件で駆動してパルセ
ータ7を回転駆動するようになる(ステップS1)。こ
の場合、モータ8は、例えば、0.2秒間通電された後
1秒間断電するといった間欠的な通電条件で所定回数
(例えば4回)だけ回転駆動される。続いて、このとき
回転センサ24から出力されるパルセータ7の回転数に
相当するパルスをカウントし、そのカウント値を基準デ
ータDoとしてEEPROM29に記憶させるようにな
り(ステップS2)、この後プログラムを終了する。
【0034】さて、実際に洗濯運転を行う場合には、使
用者により操作パネル17が操作されて洗濯運転コース
の設定などを行われた後に、スタートキー21が操作さ
れると、制御回路18は、洗濯運転に先立って、図5に
示す重量判定プログラムを実行するようになる。すなわ
ち、制御回路18は、まず、モータ8を上述同様の所定
条件で駆動してパルセータ7を回転駆動し、この間にパ
ルセータ7が洗濯物と接触しながら惰性回転するので、
その状態で回転センサ24により回転に応じて発生され
るパルスをカウントして検出データDaとして入力して
記憶するようになる(ステップT1)。
用者により操作パネル17が操作されて洗濯運転コース
の設定などを行われた後に、スタートキー21が操作さ
れると、制御回路18は、洗濯運転に先立って、図5に
示す重量判定プログラムを実行するようになる。すなわ
ち、制御回路18は、まず、モータ8を上述同様の所定
条件で駆動してパルセータ7を回転駆動し、この間にパ
ルセータ7が洗濯物と接触しながら惰性回転するので、
その状態で回転センサ24により回転に応じて発生され
るパルスをカウントして検出データDaとして入力して
記憶するようになる(ステップT1)。
【0035】続いて、制御回路18は、後述するステッ
プT2を経てステップT3に移行すると、ステップT1
で得られた検出データDaと前述したようにしてEEP
ROM29に記憶されている基準データDoとを比較す
ることにより洗濯物の布量として判定し、これに対応す
る給水量つまり給水水位を設定するようになる。
プT2を経てステップT3に移行すると、ステップT1
で得られた検出データDaと前述したようにしてEEP
ROM29に記憶されている基準データDoとを比較す
ることにより洗濯物の布量として判定し、これに対応す
る給水量つまり給水水位を設定するようになる。
【0036】この場合、回転槽4内に収容されている洗
濯物の量つまり重量に応じてパルセータ7の回転時に受
ける摩擦力が大きくなるために、パルセータ7が惰性で
回転する勢いが小さくなっていく。つまり、回転センサ
24により検出されるパルスのカウント数も少なくな
り、その検出データDaの値と洗濯物の量との関係は、
図6に示すようになる。したがって、検出データDaの
値から逆に洗濯物の量を判定することができ、これによ
って、回転槽4への給水水位も設定することができるの
である。
濯物の量つまり重量に応じてパルセータ7の回転時に受
ける摩擦力が大きくなるために、パルセータ7が惰性で
回転する勢いが小さくなっていく。つまり、回転センサ
24により検出されるパルスのカウント数も少なくな
り、その検出データDaの値と洗濯物の量との関係は、
図6に示すようになる。したがって、検出データDaの
値から逆に洗濯物の量を判定することができ、これによ
って、回転槽4への給水水位も設定することができるの
である。
【0037】実際には、制御回路18は、例えば、図6
に示す場合では、基準データDoが「250」であると
すると、そのときの検出データDaの値が「250」か
ら「131」までの間の値である場合には布量が0から
1.5kgと判定し、この場合には回転槽4の給水水位
を「低水位」に設定する。同様にして、検出データDa
が次に示す表1の各範囲にあるときに対応して洗濯物の
量(布量)とそれに対応する給水水位を設定する。
に示す場合では、基準データDoが「250」であると
すると、そのときの検出データDaの値が「250」か
ら「131」までの間の値である場合には布量が0から
1.5kgと判定し、この場合には回転槽4の給水水位
を「低水位」に設定する。同様にして、検出データDa
が次に示す表1の各範囲にあるときに対応して洗濯物の
量(布量)とそれに対応する給水水位を設定する。
【0038】
【表1】
【0039】このようにして給水水位が設定されると、
制御回路18は、給水弁26を駆動して回転槽4内に給
水を開始し、水位センサ15により検出される水位が設
定された水位に達すると給水弁26をオフして給水を停
止する。以下、通常の洗濯運転をプログラムにしたがっ
て実行するようになる(ステップT4)。
制御回路18は、給水弁26を駆動して回転槽4内に給
水を開始し、水位センサ15により検出される水位が設
定された水位に達すると給水弁26をオフして給水を停
止する。以下、通常の洗濯運転をプログラムにしたがっ
て実行するようになる(ステップT4)。
【0040】ところで、上述のようにしてモータ8を所
定条件で駆動してパルセータ7を回転駆動する場合に、
実際には、洗濯運転の累積回数が増加するにしたがっ
て、新品の状態に比べてモータ8および駆動機構部9が
徐々に馴染んできて所謂『あたり』がついてくるように
なる。これによって、パルセータ7の回転数も、回転槽
4内の洗濯物の量が同じ場合でもそのときの回転数が高
くなるように変化してくるため、実際の検出データDa
と洗濯物の量との関係は、図7に示すように、初期状態
で想定している実線mに対して実線nに示すように変化
している。
定条件で駆動してパルセータ7を回転駆動する場合に、
実際には、洗濯運転の累積回数が増加するにしたがっ
て、新品の状態に比べてモータ8および駆動機構部9が
徐々に馴染んできて所謂『あたり』がついてくるように
なる。これによって、パルセータ7の回転数も、回転槽
4内の洗濯物の量が同じ場合でもそのときの回転数が高
くなるように変化してくるため、実際の検出データDa
と洗濯物の量との関係は、図7に示すように、初期状態
で想定している実線mに対して実線nに示すように変化
している。
【0041】そこで、制御回路18は、このような場合
に対応して、重量判定プログラム中のステップT2にお
いて、基準データDoが妥当な値であるか否かを判定す
るようになっている。すなわち、制御回路18は、ステ
ップT2において、まず、検出データDaがEEPRO
M29に現在記憶されている基準データDoの値よりも
大きいか否かを判断し、「NO」の場合にはそのままス
テップT3に移行するが、「YES」の場合にはステッ
プT4に移行し、その検出データDaの値を新たな基準
データDoとしてEEPROM29に更新記憶してステ
ップT3に移行するようになる。
に対応して、重量判定プログラム中のステップT2にお
いて、基準データDoが妥当な値であるか否かを判定す
るようになっている。すなわち、制御回路18は、ステ
ップT2において、まず、検出データDaがEEPRO
M29に現在記憶されている基準データDoの値よりも
大きいか否かを判断し、「NO」の場合にはそのままス
テップT3に移行するが、「YES」の場合にはステッ
プT4に移行し、その検出データDaの値を新たな基準
データDoとしてEEPROM29に更新記憶してステ
ップT3に移行するようになる。
【0042】この場合、ステップT1において得られた
検出データDaは回転槽4内に洗濯物が存在する状態で
得られたデータであるから、図7に示すように、ごく軽
量の負荷として「雑巾」を1枚だけ洗濯物として回転槽
4内に収容して洗濯運転を開始している場合には、その
ときの検出データDa1の値は実線nに従うと、基準デ
ータDoの値を超える値となっている。そこで、制御回
路18は、その検出データDa1の値を新たな基準デー
タDo1として設定するのであるが、これは、実際には
破線pで示す曲線を新たな対応関係として設定すること
になり、実線mの場合に比べて実際の関係を示す実線n
に非常に近くなり、より正確な判定動作を行うことがで
きるようになるのである。
検出データDaは回転槽4内に洗濯物が存在する状態で
得られたデータであるから、図7に示すように、ごく軽
量の負荷として「雑巾」を1枚だけ洗濯物として回転槽
4内に収容して洗濯運転を開始している場合には、その
ときの検出データDa1の値は実線nに従うと、基準デ
ータDoの値を超える値となっている。そこで、制御回
路18は、その検出データDa1の値を新たな基準デー
タDo1として設定するのであるが、これは、実際には
破線pで示す曲線を新たな対応関係として設定すること
になり、実線mの場合に比べて実際の関係を示す実線n
に非常に近くなり、より正確な判定動作を行うことがで
きるようになるのである。
【0043】なお、このように基準データDoが変動す
ることにより、洗濯物の量を判定するための基準となる
しきい値も変動することになるが、例えば、洗濯物の量
に応じた給水水位の設定として、低レベルと中レベルと
の間のしきい値は基準データDoに対して次の表2のよ
うにあらかじめ設定されており、中レベルと高レベルと
の間のしきい値も同様にして設定されており、これによ
って基準データDoの変動に対応するようになってい
る。
ることにより、洗濯物の量を判定するための基準となる
しきい値も変動することになるが、例えば、洗濯物の量
に応じた給水水位の設定として、低レベルと中レベルと
の間のしきい値は基準データDoに対して次の表2のよ
うにあらかじめ設定されており、中レベルと高レベルと
の間のしきい値も同様にして設定されており、これによ
って基準データDoの変動に対応するようになってい
る。
【0044】
【表2】
【0045】また、基準データDoが変動する要因とし
て、前述した『あたり』がついてくること以外に、次に
示す2つの変動要素が想定されており、制御回路18
は、ステップT3において判定処理を行う際にそれらの
変動要素に対応して基準データDoを補正するようにな
っている。
て、前述した『あたり』がついてくること以外に、次に
示す2つの変動要素が想定されており、制御回路18
は、ステップT3において判定処理を行う際にそれらの
変動要素に対応して基準データDoを補正するようにな
っている。
【0046】すなわち、まず第1に、モータ8や駆動機
構部9に塗布されているグリスの温度は駆動状態で徐々
に温度が上昇し、これに伴って回転も軽くなるために基
準データDoの値も大きい値に変動し、洗濯運転が終了
すると時間の経過に伴うグリスの温度低下で基準データ
Doの値も小さい値に変動するようになる。
構部9に塗布されているグリスの温度は駆動状態で徐々
に温度が上昇し、これに伴って回転も軽くなるために基
準データDoの値も大きい値に変動し、洗濯運転が終了
すると時間の経過に伴うグリスの温度低下で基準データ
Doの値も小さい値に変動するようになる。
【0047】そこで、制御回路18により、前回の洗濯
運転終了時点から今回の洗濯運転が開始されるまでの時
間を計時しておき、その経過時間によってグリスの温度
低下を推定して、そのときの基準データDoの値に次に
示す表3の補正値を加算してその補正後の基準データを
用いるようにしている。
運転終了時点から今回の洗濯運転が開始されるまでの時
間を計時しておき、その経過時間によってグリスの温度
低下を推定して、そのときの基準データDoの値に次に
示す表3の補正値を加算してその補正後の基準データを
用いるようにしている。
【0048】
【表3】
【0049】第2に、上述したモータ8や駆動機構部9
に塗布されたグリスの温度は、装置の周囲の温度つまり
設置環境の温度によっても変動する。したがって、この
ような変動要素に対応すべく、制御回路18は、温度セ
ンサ25の検出温度に基づいてそのときの基準データD
oの値に表4に示す補正値を加算してその補正後の基準
データを用いるようにしている。
に塗布されたグリスの温度は、装置の周囲の温度つまり
設置環境の温度によっても変動する。したがって、この
ような変動要素に対応すべく、制御回路18は、温度セ
ンサ25の検出温度に基づいてそのときの基準データD
oの値に表4に示す補正値を加算してその補正後の基準
データを用いるようにしている。
【0050】
【表4】
【0051】そして、上述のように経時時間や周囲温度
に対する補正を行うことで、基準データDoをより正確
な値として利用することができ、これによって、洗濯物
の量を正確に判定して給水水位を設定することができる
ようになる。
に対する補正を行うことで、基準データDoをより正確
な値として利用することができ、これによって、洗濯物
の量を正確に判定して給水水位を設定することができる
ようになる。
【0052】ところで、上述のように、洗濯運転を繰り
返すうちに自動的に基準データDoの更新処理が実施さ
れる場合とは異なり、洗濯運転時に常に多量の洗濯物を
収容して行うといった使用状態の場合には、検出データ
Daの値が基準データDoの値よりも大きい値になるこ
とがなくステップT2では常に「NO」と判断されるこ
とがある。そして、このような場合に対応して、制御回
路18は、基準データDoの更新履歴を記憶しており、
実際に更新処理が行われないままで洗濯運転が所定回数
実施された場合には、自動的に更新処理を洗濯運転が終
了した後に実施する。
返すうちに自動的に基準データDoの更新処理が実施さ
れる場合とは異なり、洗濯運転時に常に多量の洗濯物を
収容して行うといった使用状態の場合には、検出データ
Daの値が基準データDoの値よりも大きい値になるこ
とがなくステップT2では常に「NO」と判断されるこ
とがある。そして、このような場合に対応して、制御回
路18は、基準データDoの更新履歴を記憶しており、
実際に更新処理が行われないままで洗濯運転が所定回数
実施された場合には、自動的に更新処理を洗濯運転が終
了した後に実施する。
【0053】すなわち、制御回路18は、基準データD
oの更新処理がない状態で所定回数例えば10回洗濯運
転を実施したことを判定した場合には、その洗濯運転を
終了した後に、回転槽4の蓋が開けられて所定時間(例
えば数分)が経過した時点で、モータ8を所定条件で通
電して前述同様にしてパルセータ7の間欠駆動を行う。
この場合、洗濯運転終了後に、蓋が開けられてから所定
時間の経過を待つのは、回転槽4内から洗濯物を取り出
す時間を考慮しているからである。
oの更新処理がない状態で所定回数例えば10回洗濯運
転を実施したことを判定した場合には、その洗濯運転を
終了した後に、回転槽4の蓋が開けられて所定時間(例
えば数分)が経過した時点で、モータ8を所定条件で通
電して前述同様にしてパルセータ7の間欠駆動を行う。
この場合、洗濯運転終了後に、蓋が開けられてから所定
時間の経過を待つのは、回転槽4内から洗濯物を取り出
す時間を考慮しているからである。
【0054】したがって、このようにしてパルセータ7
の回転状態の検出を行うことで、無負荷状態における回
転数に相当するパルス数のカウント値を基準データDo
として得ることができるのである。なお、このように、
洗濯運転の終了後に自動的に基準データの更新処理を実
行することから、使用者に対してその実施を知らせるた
めに、制御回路18は、チェック動作表示部23に表示
信号を出力してこの間の動作を表示させるようになって
いる。
の回転状態の検出を行うことで、無負荷状態における回
転数に相当するパルス数のカウント値を基準データDo
として得ることができるのである。なお、このように、
洗濯運転の終了後に自動的に基準データの更新処理を実
行することから、使用者に対してその実施を知らせるた
めに、制御回路18は、チェック動作表示部23に表示
信号を出力してこの間の動作を表示させるようになって
いる。
【0055】さて、上述のような基準データDoの自動
更新処理は、本体の電源プラグを電源に接続した時点、
つまり電源プラグをコンセントに差し込んで給電を開始
した時点で、制御回路18にも所定電圧が給電されるよ
うになったときに、自動的に行うように構成することが
できる。この場合には、例えば、洗濯機本体1を移動す
るために電源プラグをコンセントから外した場合でも、
再び設置して電源プラグを電源に接続した時点で基準デ
ータDoの更新設定を行うことができるようになる。な
お、この場合においても、そのチェック動作中には、制
御回路18によりチェック動作表示部23に表示信号を
与えて表示させるようになっている。
更新処理は、本体の電源プラグを電源に接続した時点、
つまり電源プラグをコンセントに差し込んで給電を開始
した時点で、制御回路18にも所定電圧が給電されるよ
うになったときに、自動的に行うように構成することが
できる。この場合には、例えば、洗濯機本体1を移動す
るために電源プラグをコンセントから外した場合でも、
再び設置して電源プラグを電源に接続した時点で基準デ
ータDoの更新設定を行うことができるようになる。な
お、この場合においても、そのチェック動作中には、制
御回路18によりチェック動作表示部23に表示信号を
与えて表示させるようになっている。
【0056】また、このような機能は、基準データDo
を記憶する記憶手段としてEEPROM29以外に通常
のRAMを用いる構成の場合により一層大きな効果をも
たらすものである。
を記憶する記憶手段としてEEPROM29以外に通常
のRAMを用いる構成の場合により一層大きな効果をも
たらすものである。
【0057】このような本実施例によれば、洗濯運転時
に、制御回路18により、洗濯物の量を判定する基準と
なる基準データDoの値を自動的に更新処理を行う構成
としたので、使用者が基準データ更新処理のために特別
の操作などを行う必要がなくなり、使い勝手の向上を図
ることができるようになる。
に、制御回路18により、洗濯物の量を判定する基準と
なる基準データDoの値を自動的に更新処理を行う構成
としたので、使用者が基準データ更新処理のために特別
の操作などを行う必要がなくなり、使い勝手の向上を図
ることができるようになる。
【0058】また、本実施例によれば、洗濯運転時の基
準データの更新が実際に行われない状態が所定回数に達
したときには、制御回路18により、その洗濯運転の終
了後に自動的に基準データの更新処理を実行するように
したので、常に多量の洗濯物を洗濯する場合でも確実に
更新処理を自動的に行うことができるようになり、ま
た、そのようなチェック動作中にチェック動作表示部2
3により表示状態で行うので、使用者に分かりやすくな
る。
準データの更新が実際に行われない状態が所定回数に達
したときには、制御回路18により、その洗濯運転の終
了後に自動的に基準データの更新処理を実行するように
したので、常に多量の洗濯物を洗濯する場合でも確実に
更新処理を自動的に行うことができるようになり、ま
た、そのようなチェック動作中にチェック動作表示部2
3により表示状態で行うので、使用者に分かりやすくな
る。
【0059】さらに、モータ8や駆動機構部9のグリス
の温度変化による回転状態を考慮して、前回の洗濯運転
終了時点からの経過時間および周囲温度に応じて基準デ
ータDoの値を補正するようにしたので、より正確な基
準データに基づいて判定動作を行うことができるように
なる。
の温度変化による回転状態を考慮して、前回の洗濯運転
終了時点からの経過時間および周囲温度に応じて基準デ
ータDoの値を補正するようにしたので、より正確な基
準データに基づいて判定動作を行うことができるように
なる。
【0060】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。回転数
に相当する検出データは、回転センサ24により直接回
転数を検出するものの他に、モータの通電電流,端子電
圧などによっても得るようにすることができる。
のではなく、次のように変形または拡張できる。回転数
に相当する検出データは、回転センサ24により直接回
転数を検出するものの他に、モータの通電電流,端子電
圧などによっても得るようにすることができる。
【0061】記憶手段として、EEPROM以外に、R
AMを用いても良い。この場合には、前述したように、
電源プラグを接続した時点で必ずデータ更新処理を行う
ので、確実に正確な基準データで判定動作を開始させる
ことができる。
AMを用いても良い。この場合には、前述したように、
電源プラグを接続した時点で必ずデータ更新処理を行う
ので、確実に正確な基準データで判定動作を開始させる
ことができる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗濯機に
よれば、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、請求項1記載の洗濯機においては、洗濯運転時に、
データ更新手段により、検出データが示す撹拌体の回転
数に相当する値が基準データにより示される値よりも回
転数が大である状態を示しているときに、そのときの検
出データを新たな基準データとして記憶手段に記憶する
ようにしたので、洗濯運転を繰り返し行ううちに機構部
が馴染んできて、モータにより回転駆動される撹拌体の
回転数が次第に高くなることに対応して、基準データを
より正確な値に自動的に更新することができるので、洗
濯物の量を常に正確に判定することができるという優れ
た効果を奏する。
よれば、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、請求項1記載の洗濯機においては、洗濯運転時に、
データ更新手段により、検出データが示す撹拌体の回転
数に相当する値が基準データにより示される値よりも回
転数が大である状態を示しているときに、そのときの検
出データを新たな基準データとして記憶手段に記憶する
ようにしたので、洗濯運転を繰り返し行ううちに機構部
が馴染んできて、モータにより回転駆動される撹拌体の
回転数が次第に高くなることに対応して、基準データを
より正確な値に自動的に更新することができるので、洗
濯物の量を常に正確に判定することができるという優れ
た効果を奏する。
【0063】請求項2記載の洗濯機においては、電源プ
ラグが電源に接続された時点で、データ更新手段により
基準データの更新処理を実行させるように構成したの
で、記憶手段が揮発性のものでそれまでに更新された基
準データがクリアされた場合でも、あらかじめ記憶され
ている基準データではなく、モータや回転機構の馴染み
状態に対応した正確な基準データを設定することができ
るようになり、洗濯物の量を常に正確に判定することが
できる。
ラグが電源に接続された時点で、データ更新手段により
基準データの更新処理を実行させるように構成したの
で、記憶手段が揮発性のものでそれまでに更新された基
準データがクリアされた場合でも、あらかじめ記憶され
ている基準データではなく、モータや回転機構の馴染み
状態に対応した正確な基準データを設定することができ
るようになり、洗濯物の量を常に正確に判定することが
できる。
【0064】請求項3記載の洗濯機においては、データ
更新手段により、基準データの更新処理が実際に行われ
ないまま洗濯運転を所定回数実行した場合には、洗濯運
転が終了した後、洗濯槽の蓋が開けられてから所定時間
が経過した時点で基準データの更新処理を実施するよう
に構成したので、洗濯運転を繰り返して機構部分が馴染
んでいても実質的に基準データの更新処理が行われなか
った場合でも、これによって自動的に更新処理を行うこ
とができるようになり、洗濯物の量の判定を正確に行え
るようになる。
更新手段により、基準データの更新処理が実際に行われ
ないまま洗濯運転を所定回数実行した場合には、洗濯運
転が終了した後、洗濯槽の蓋が開けられてから所定時間
が経過した時点で基準データの更新処理を実施するよう
に構成したので、洗濯運転を繰り返して機構部分が馴染
んでいても実質的に基準データの更新処理が行われなか
った場合でも、これによって自動的に更新処理を行うこ
とができるようになり、洗濯物の量の判定を正確に行え
るようになる。
【0065】請求項4記載の洗濯機においては、表示手
段を設け、データ更新手段による基準データの更新処理
を行う際に表示するようにしたので、洗濯運転以外のタ
イミングでモータが駆動されている状態を使用者に報知
することができる。
段を設け、データ更新手段による基準データの更新処理
を行う際に表示するようにしたので、洗濯運転以外のタ
イミングでモータが駆動されている状態を使用者に報知
することができる。
【0066】請求項5記載の洗濯機においては、洗濯運
転時に上昇する機構部のグリスの温度の上昇とその後の
温度低下に伴って変動する回転状態に対応して、経時補
正手段により前回の洗濯運転からの経過時間に応じて基
準データを補正するようにしたので、洗濯物の量の判定
を洗濯運転の間隔によらず常に正確に行うことができ
る。
転時に上昇する機構部のグリスの温度の上昇とその後の
温度低下に伴って変動する回転状態に対応して、経時補
正手段により前回の洗濯運転からの経過時間に応じて基
準データを補正するようにしたので、洗濯物の量の判定
を洗濯運転の間隔によらず常に正確に行うことができ
る。
【0067】請求項6記載の洗濯機によれば、周囲温度
による受ける影響を考慮するために、温度検出手段によ
り周囲温度を検出して温度補正手段により基準データの
補正を行うようにしたので、洗濯物の量の判定を周囲温
度の変動に対応して常に正確に行うことができるように
なる。
による受ける影響を考慮するために、温度検出手段によ
り周囲温度を検出して温度補正手段により基準データの
補正を行うようにしたので、洗濯物の量の判定を周囲温
度の変動に対応して常に正確に行うことができるように
なる。
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】操作パネルの平面図
【図3】全体構成の縦断側面図
【図4】基準データ設定のための特殊プログラムのフロ
ーチャート
ーチャート
【図5】重量判定プログラムのフローチャート
【図6】検出データと洗濯物の布量との相関図
【図7】モータの回転状態の変動に伴う検出データの推
移の作用説明図
移の作用説明図
4は回転槽(洗濯槽)、7はパルセータ(撹拌体)、8
はモータ、9は駆動機構部、12は排水弁、15は水位
センサ、17は操作パネル、18は制御回路(判定手
段,データ更新手段)、23はチェック動作表示部(表
示手段)、24は回転センサ(検出手段)、25は温度
センサ(温度検出手段)、26は給水弁、29はEEP
ROM(記憶手段)である。
はモータ、9は駆動機構部、12は排水弁、15は水位
センサ、17は操作パネル、18は制御回路(判定手
段,データ更新手段)、23はチェック動作表示部(表
示手段)、24は回転センサ(検出手段)、25は温度
センサ(温度検出手段)、26は給水弁、29はEEP
ROM(記憶手段)である。
Claims (6)
- 【請求項1】 洗濯槽の底部に設けられた撹拌体をモー
タにより回転駆動し、その撹拌体の回転数に相当するデ
ータを検出手段により検出し、前記洗濯槽内に洗濯物が
入っていない状態での前記検出手段の検出データに相当
する基準データと前記検出手段の検出データとを判定手
段により比較して洗濯槽内の洗濯物の量を判定するよう
にした洗濯機において、 前記基準データを記憶する書き換え可能な記憶手段と、 洗濯運転時に前記検出手段により検出されるデータを前
記記憶手段に記憶されている基準データと比較し、前記
撹拌体の回転数が大きい状態に対応している場合に、そ
のときの検出データを前記記憶手段の新たな基準データ
として書き換えるデータ更新手段とを具備したことを特
徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 データ更新手段は、検出手段の検出デー
タに基づく基準データの更新処理を、電源プラグが電源
に接続されて給電されたときにも実行するように構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。 - 【請求項3】 データ更新手段は、記憶手段の基準デー
タの書き換えを実施する条件が成立しない洗濯運転が所
定回数連続したときに、その洗濯運転の終了後洗濯槽の
蓋が開けられてから所定時間が経過した時点で検出手段
の検出データに基づく基準データの更新処理を実行する
ように構成されていることを特徴とする請求項1または
2記載の洗濯機。 - 【請求項4】 データ更新手段による更新処理の実行中
にこれを表示する表示手段を設けたことを特徴とする請
求項2または3記載の洗濯機。 - 【請求項5】 データ更新手段の更新処理の実行時に記
憶手段から読み出す基準データを、前回の洗濯運転終了
時点から今回の洗濯運転開始までの経過時間に応じて補
正する経時補正手段を設けたことを特徴とする請求項1
ないし4のいずれかに記載の洗濯機。 - 【請求項6】 周囲温度を検出する温度検出手段と、 データ更新手段の更新処理の実行時に記憶手段から読み
出す基準データを、前記温度検出手段により検出された
周囲温度に応じて補正する温度補正手段とを設けたこと
を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の洗濯
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165733A JPH0910471A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7165733A JPH0910471A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910471A true JPH0910471A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15818050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7165733A Pending JPH0910471A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0910471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018187357A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 无▲錫▼▲飛▼▲リン▼▲電▼子有限公司 | 洗濯機、洗濯機のファジー重量計量方法及び装置 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7165733A patent/JPH0910471A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018187357A (ja) * | 2017-05-08 | 2018-11-29 | 无▲錫▼▲飛▼▲リン▼▲電▼子有限公司 | 洗濯機、洗濯機のファジー重量計量方法及び装置 |
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