JPH09104795A - 耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレン - Google Patents
耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレンInfo
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- JPH09104795A JPH09104795A JP8210444A JP21044496A JPH09104795A JP H09104795 A JPH09104795 A JP H09104795A JP 8210444 A JP8210444 A JP 8210444A JP 21044496 A JP21044496 A JP 21044496A JP H09104795 A JPH09104795 A JP H09104795A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
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- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/003—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to macromolecular compounds obtained by reactions only involving unsaturated carbon-to-carbon bonds
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- C08L53/02—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐衝撃性に優れたシンジオタクチックポリス
チレンの提供。 【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレンと
(a)ポリスチレン−水素化ポリブタジエンブロックコ
ポリマーおよび(b)軽度の架橋または非架橋のゴム性
コアのコア/シェル改質剤とをブレンドして調製される
耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレン。
チレンの提供。 【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレンと
(a)ポリスチレン−水素化ポリブタジエンブロックコ
ポリマーおよび(b)軽度の架橋または非架橋のゴム性
コアのコア/シェル改質剤とをブレンドして調製される
耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレン。
Description
【0001】本願発明は耐衝撃性改良シンジオタクチッ
クポリスチレンに関し、さらにはシンジオタクチックポ
リスチレンと(a)ポリスチレン−水素化ポリブタジエ
ンブロックコポリマーおよび(b)軽度の架橋された、
または非架橋のゴム性コアのコア/シェル改質剤とをブ
レンドして調製される耐衝撃性改良シンジオタクチック
ポリスチレン、並びに上記のいずれかの添加剤を単独で
同量使用した場合よりもより大きな衝撃強度を有する材
料の製造に関する。
クポリスチレンに関し、さらにはシンジオタクチックポ
リスチレンと(a)ポリスチレン−水素化ポリブタジエ
ンブロックコポリマーおよび(b)軽度の架橋された、
または非架橋のゴム性コアのコア/シェル改質剤とをブ
レンドして調製される耐衝撃性改良シンジオタクチック
ポリスチレン、並びに上記のいずれかの添加剤を単独で
同量使用した場合よりもより大きな衝撃強度を有する材
料の製造に関する。
【0002】シンジオタクチックポリスチレン(SP
S)は、商業的なプラスチックとしては後発のものであ
る。いくつかの特許に記載されているように、SPSは
特定の有機金属触媒を使用してスチレンから製造され、
アタクチックまたはアイソタクチックな構造とは異なる
シンジオタクチック構造を有する。得られたポリマーは
結晶質でありアタクチックまたはアイソタクチック構造
のものよりも高い軟化点を有し、現在、より高価な樹脂
から作られている多くの商業的製品について有用であ
る。スタンフォードリサーチインスティテュート(SR
I)PEPレポート#39C(1994)に記載されて
いるように、非改質のSPS樹脂は引っ張り破壊強度3
5−132mPa、破壊伸び1−20%といった性質を
有する。溶融加工後の結晶率は約50%であり、得られ
るSPSは融点が270℃の半結晶質の熱可塑性エンジ
ニアリング樹脂である。未改質のポリマーは脆いが、耐
衝撃性改良剤と配合して優れた強靱さと電気特性を有す
る製品を得ることができる。ガラス繊維強化SPSは、
ポリカーボネートに次ぐ高いアイゾット衝撃強度を有す
ることが報告されている。市場としては、強靱化が望ま
れている包装材、フィルム、繊維、および他の押出また
は熱成形製品があげられる。
S)は、商業的なプラスチックとしては後発のものであ
る。いくつかの特許に記載されているように、SPSは
特定の有機金属触媒を使用してスチレンから製造され、
アタクチックまたはアイソタクチックな構造とは異なる
シンジオタクチック構造を有する。得られたポリマーは
結晶質でありアタクチックまたはアイソタクチック構造
のものよりも高い軟化点を有し、現在、より高価な樹脂
から作られている多くの商業的製品について有用であ
る。スタンフォードリサーチインスティテュート(SR
I)PEPレポート#39C(1994)に記載されて
いるように、非改質のSPS樹脂は引っ張り破壊強度3
5−132mPa、破壊伸び1−20%といった性質を
有する。溶融加工後の結晶率は約50%であり、得られ
るSPSは融点が270℃の半結晶質の熱可塑性エンジ
ニアリング樹脂である。未改質のポリマーは脆いが、耐
衝撃性改良剤と配合して優れた強靱さと電気特性を有す
る製品を得ることができる。ガラス繊維強化SPSは、
ポリカーボネートに次ぐ高いアイゾット衝撃強度を有す
ることが報告されている。市場としては、強靱化が望ま
れている包装材、フィルム、繊維、および他の押出また
は熱成形製品があげられる。
【0003】ヨーロッパの未審査特許出願318,79
3号には、SPSは耐衝撃性が改良されない限り依然と
して脆いことが記載されている。SPSの耐衝撃性改良
剤として、多くの耐衝撃性改良剤、たとえばスチレン−
ブタジエンブロックコポリマー、ポリスチレン−水素化
ポリブタジエンブロックコポリマー、ポリブタジエン/
ポリスチレンステージポリマー(staged polymer)、あ
る種のコア/シェルコポリマー(多段ポリマー:multi-
stage polymers)、および他のゴム状コポリマーが単独
で、あるいは時にはそれらの組み合わせが教示されてい
た。しかし、’793特許、またはSPSの耐衝撃性改
良に関する2つの最近の米国特許、5,391,603
号および5,391,611号には、それらのグループ
(I)とグループ(II)から選ばれた耐衝撃性改良剤
の組み合わせにより改良された耐衝撃強度が得られるこ
とは、開示も示唆もされていない。
3号には、SPSは耐衝撃性が改良されない限り依然と
して脆いことが記載されている。SPSの耐衝撃性改良
剤として、多くの耐衝撃性改良剤、たとえばスチレン−
ブタジエンブロックコポリマー、ポリスチレン−水素化
ポリブタジエンブロックコポリマー、ポリブタジエン/
ポリスチレンステージポリマー(staged polymer)、あ
る種のコア/シェルコポリマー(多段ポリマー:multi-
stage polymers)、および他のゴム状コポリマーが単独
で、あるいは時にはそれらの組み合わせが教示されてい
た。しかし、’793特許、またはSPSの耐衝撃性改
良に関する2つの最近の米国特許、5,391,603
号および5,391,611号には、それらのグループ
(I)とグループ(II)から選ばれた耐衝撃性改良剤
の組み合わせにより改良された耐衝撃強度が得られるこ
とは、開示も示唆もされていない。
【0004】SPSについてより強靱な耐衝撃性改良タ
イプについてのニーズ、またはより少量の耐衝撃性改良
剤の添加量で同等の強靱さを達成することについてのニ
ーズがあり、強靱なエンジニアリング樹脂についてのコ
スト/パーフォーマンスのよりよい達成が求められてい
た。’793特許に教示されているように、そのなかで
開示されているいかなる耐衝撃性改良剤も単独では耐衝
撃性改良効果の上限があるようであるが、単一の改良剤
のそれぞれに相当する量を超えて強靱性を向上させる、
相乗作用を発現するような耐衝撃性改良剤の組み合わせ
は開示も示唆もされていない。
イプについてのニーズ、またはより少量の耐衝撃性改良
剤の添加量で同等の強靱さを達成することについてのニ
ーズがあり、強靱なエンジニアリング樹脂についてのコ
スト/パーフォーマンスのよりよい達成が求められてい
た。’793特許に教示されているように、そのなかで
開示されているいかなる耐衝撃性改良剤も単独では耐衝
撃性改良効果の上限があるようであるが、単一の改良剤
のそれぞれに相当する量を超えて強靱性を向上させる、
相乗作用を発現するような耐衝撃性改良剤の組み合わせ
は開示も示唆もされていない。
【0005】アタクチックポリスチレン用のコア/シェ
ル改良剤、特に市販の高衝撃性ポリスチレンで使用され
ているようなブタジエンゴムを含むものが、ヨーロッパ
の未審査特許出願265,412号に開示されている。
しかし、この出願は本願発明で開示されるブロックコポ
リマーとの組み合わせは教示も示唆もしていない。さら
に、該特許はシンジオタクチックポリスチレンに関する
ものではない。シンジオタクチックポリスチレンは従来
の非晶質のポリスチレンとは異なり結晶質で、高温で軟
化し、高温で加工され、従来のポリスチレンと同じ方法
では必ずしも耐衝撃性が改良されない。
ル改良剤、特に市販の高衝撃性ポリスチレンで使用され
ているようなブタジエンゴムを含むものが、ヨーロッパ
の未審査特許出願265,412号に開示されている。
しかし、この出願は本願発明で開示されるブロックコポ
リマーとの組み合わせは教示も示唆もしていない。さら
に、該特許はシンジオタクチックポリスチレンに関する
ものではない。シンジオタクチックポリスチレンは従来
の非晶質のポリスチレンとは異なり結晶質で、高温で軟
化し、高温で加工され、従来のポリスチレンと同じ方法
では必ずしも耐衝撃性が改良されない。
【0006】本発明の目的は、従来技術により開示され
たいかなる耐衝撃性改良剤または耐衝撃性改良剤の組み
合わせよりも優れた耐衝撃強度を有する耐衝撃性改良S
PSを提供することである。本発明はさらに従来技術に
より開示されたいかなる耐衝撃性改良剤または耐衝撃性
改良剤の組み合わせよりも優れた耐衝撃強度効率、すな
わち少量の耐衝撃性改良剤で同等の耐衝撃性強度が得ら
れる耐衝撃性改良SPSを提供することを目的とする。
本発明はさらに、従来の耐衝撃性改良SPSの物理的ま
たは化学的特性を損なうことなくこれらの耐衝撃性を得
ることを目的とする。また、この新規な強靱化されたS
PSポリマーブレンドから製造される射出成形または押
出成形された物品を得ることも目的とする。
たいかなる耐衝撃性改良剤または耐衝撃性改良剤の組み
合わせよりも優れた耐衝撃強度を有する耐衝撃性改良S
PSを提供することである。本発明はさらに従来技術に
より開示されたいかなる耐衝撃性改良剤または耐衝撃性
改良剤の組み合わせよりも優れた耐衝撃強度効率、すな
わち少量の耐衝撃性改良剤で同等の耐衝撃性強度が得ら
れる耐衝撃性改良SPSを提供することを目的とする。
本発明はさらに、従来の耐衝撃性改良SPSの物理的ま
たは化学的特性を損なうことなくこれらの耐衝撃性を得
ることを目的とする。また、この新規な強靱化されたS
PSポリマーブレンドから製造される射出成形または押
出成形された物品を得ることも目的とする。
【0007】すなわち、本発明は、少なくとも2種の耐
衝撃性改良剤を含む耐衝撃性改良シンジオタクチックポ
リスチレン混合物であって、混合物が以下の(a)及び
(b)を含み、 a) 混合物100部あたり65から95部の耐衝撃性
改良シンジオタクチックポリスチレン、並びに b) 5から35部の少なくとも2種の耐衝撃性改良剤
のブレンドであって、 i) 少なくとも1つのポリスチレンブロックと少なく
とも1つの水素化ポリブタジエンのブロックの少なくと
も1つのブロックコポリマー、10から90部、および ii) コアがブタジエンのホモポリマーまたは25重
量%以下のスチレン系モノマー、(メタ)アクリロニト
リル、もしくは(メタ)アクリル酸エステルの少なくと
も1つのコモノマーとのコポリマーであり、コアは全て
の段の合計の少なくとも70重量%であり、第1または
第2のシェルが、スチレン系のホモポリマーまたは25
重量%以下の(メタ)アクリロニトリル、もしくは(メ
タ)アクリル酸エステルのコモノマーとのコポリマーで
ある、少なくとも1つのコア/シェルポリマー、90か
ら10部を含むブレンド、改良されたブレンドの衝撃強
度が上記i)の耐衝撃性改良剤のみを同一量使用して改
質されたシンジオタクチックポリスチレンの衝撃強度よ
りも大きく、かつ上記ii)の耐衝撃性改良剤のみを同
一量使用して改質されたシンジオタクチックポリスチレ
ンの衝撃強度よりも大きい、前記の耐衝撃性改良シンジ
オタクチックポリスチレンに関する。
衝撃性改良剤を含む耐衝撃性改良シンジオタクチックポ
リスチレン混合物であって、混合物が以下の(a)及び
(b)を含み、 a) 混合物100部あたり65から95部の耐衝撃性
改良シンジオタクチックポリスチレン、並びに b) 5から35部の少なくとも2種の耐衝撃性改良剤
のブレンドであって、 i) 少なくとも1つのポリスチレンブロックと少なく
とも1つの水素化ポリブタジエンのブロックの少なくと
も1つのブロックコポリマー、10から90部、および ii) コアがブタジエンのホモポリマーまたは25重
量%以下のスチレン系モノマー、(メタ)アクリロニト
リル、もしくは(メタ)アクリル酸エステルの少なくと
も1つのコモノマーとのコポリマーであり、コアは全て
の段の合計の少なくとも70重量%であり、第1または
第2のシェルが、スチレン系のホモポリマーまたは25
重量%以下の(メタ)アクリロニトリル、もしくは(メ
タ)アクリル酸エステルのコモノマーとのコポリマーで
ある、少なくとも1つのコア/シェルポリマー、90か
ら10部を含むブレンド、改良されたブレンドの衝撃強
度が上記i)の耐衝撃性改良剤のみを同一量使用して改
質されたシンジオタクチックポリスチレンの衝撃強度よ
りも大きく、かつ上記ii)の耐衝撃性改良剤のみを同
一量使用して改質されたシンジオタクチックポリスチレ
ンの衝撃強度よりも大きい、前記の耐衝撃性改良シンジ
オタクチックポリスチレンに関する。
【0008】本発明の耐衝撃性改良シンジオタクチック
ポリスチレンの好ましい態様においては、ブロックコポ
リマーは25から35重量%のスチレンを含むトリブロ
ックコポリマーである。そのようなブロックコポリマー
は当業界において公知であり、商業的に利用可能であ
る。それらはブタジエンとスチレンとの逐次的なアニオ
ン重合し、次いで水素化して、残留する二重結合を実質
的に飽和させることにより製造される。
ポリスチレンの好ましい態様においては、ブロックコポ
リマーは25から35重量%のスチレンを含むトリブロ
ックコポリマーである。そのようなブロックコポリマー
は当業界において公知であり、商業的に利用可能であ
る。それらはブタジエンとスチレンとの逐次的なアニオ
ン重合し、次いで水素化して、残留する二重結合を実質
的に飽和させることにより製造される。
【0009】本発明の耐衝撃性改良シンジオタクチック
ポリスチレンの好ましい態様においては、コア/シェル
ポリマーはブタジエンホモポリマーのコアを含み、該ブ
タジエンポリマーがブタジエン以外の多不飽和モノマー
が存在しない条件下で、かつアルキルメルカプタンの存
在下で調製され、コアは全ての段の合計の少なくとも6
0重量%であり、第1のシェルがスチレン系ホモポリマ
ーである。ブタジエンポリマーが20以上の膨潤比を有
することはさらに好ましい。
ポリスチレンの好ましい態様においては、コア/シェル
ポリマーはブタジエンホモポリマーのコアを含み、該ブ
タジエンポリマーがブタジエン以外の多不飽和モノマー
が存在しない条件下で、かつアルキルメルカプタンの存
在下で調製され、コアは全ての段の合計の少なくとも6
0重量%であり、第1のシェルがスチレン系ホモポリマ
ーである。ブタジエンポリマーが20以上の膨潤比を有
することはさらに好ましい。
【0010】軽度に架橋され、高度に膨潤する改良剤に
変わるものとして、ゴム状コアを取り囲む硬いポリマー
の1以上のシェルを有するコア/シェルポリマーがあ
る。しばしば多段ポリマーとも呼ばれるこれらのコア/
シェルポリマーは、コアがブタジエンのホモポリマーま
たはブタジエンと25重量%以下のスチレン系モノマ
ー、(メタ)アクリロニトリル、または(メタ)アクリ
ル酸エステルの少なくとも1つのコモノマーとのコポリ
マーであり、コア(第1段)は全ての段の合計の少なく
とも70重量%であり、第1または第2のシェル(第2
または第3段)が、スチレン系のホモポリマーまたはス
チレン系モノマーと25重量%以下の(メタ)アクリロ
ニトリル、または(メタ)アクリル酸エステルのコモノ
マーとのコポリマーであり、スチレン系のホモポリマー
またはコポリマーではない第1または第2のシェルが、
メチルメタアクリレートのホモポリマーまたはコポリマ
ーである。そのような耐衝撃性改良剤はPVC配合物の
技術において、PVCの透明ボトルについて効果のある
ことが公知であるが、PVCの技術分野においても前述
のブロックコポリマーとの組み合わせは教示も示唆もさ
れていない。
変わるものとして、ゴム状コアを取り囲む硬いポリマー
の1以上のシェルを有するコア/シェルポリマーがあ
る。しばしば多段ポリマーとも呼ばれるこれらのコア/
シェルポリマーは、コアがブタジエンのホモポリマーま
たはブタジエンと25重量%以下のスチレン系モノマ
ー、(メタ)アクリロニトリル、または(メタ)アクリ
ル酸エステルの少なくとも1つのコモノマーとのコポリ
マーであり、コア(第1段)は全ての段の合計の少なく
とも70重量%であり、第1または第2のシェル(第2
または第3段)が、スチレン系のホモポリマーまたはス
チレン系モノマーと25重量%以下の(メタ)アクリロ
ニトリル、または(メタ)アクリル酸エステルのコモノ
マーとのコポリマーであり、スチレン系のホモポリマー
またはコポリマーではない第1または第2のシェルが、
メチルメタアクリレートのホモポリマーまたはコポリマ
ーである。そのような耐衝撃性改良剤はPVC配合物の
技術において、PVCの透明ボトルについて効果のある
ことが公知であるが、PVCの技術分野においても前述
のブロックコポリマーとの組み合わせは教示も示唆もさ
れていない。
【0011】コア/シェル改良剤のどちらのタイプにつ
いても、コアまたはゴムの量は好ましくは60から90
重量%である。最良の耐衝撃性効率のためには、コアは
70から100%ブタジエンのような高いブタジエン含
有量を有し、残余のモノマーは好ましくはスチレンまた
は他のビニル芳香族モノマー、またはたとえばブチルア
クリレート、メチルメタアクリレート、またはエチルア
クリレートのような(C1−C8)アルキル(メタ)アク
リレートである。ゴム状コアポリマー内の架橋モノマー
の量が少ない(0.5%未満)、または存在しないこと
が好ましい。少量のより高級なアルキル(C8−C12)
メルカプタンが、ゴムの生成の際に存在しても良い。
いても、コアまたはゴムの量は好ましくは60から90
重量%である。最良の耐衝撃性効率のためには、コアは
70から100%ブタジエンのような高いブタジエン含
有量を有し、残余のモノマーは好ましくはスチレンまた
は他のビニル芳香族モノマー、またはたとえばブチルア
クリレート、メチルメタアクリレート、またはエチルア
クリレートのような(C1−C8)アルキル(メタ)アク
リレートである。ゴム状コアポリマー内の架橋モノマー
の量が少ない(0.5%未満)、または存在しないこと
が好ましい。少量のより高級なアルキル(C8−C12)
メルカプタンが、ゴムの生成の際に存在しても良い。
【0012】適当な第1のまたは中間のシェル段はポリ
スチレン、ポリメチルメタアクリレート、ポリ(メチル
メタアクリレート/エチルアクリレート)コポリマー、
またはメチルメタアクリレートとスチレンとのコポリマ
ーである。適当な第3のまたは最終のシェル段はポリス
チレン、ポリメチルメタアクリレート、ポリ(メチルメ
タアクリレート/エチルアクリレート)コポリマー、ま
たはメチルメタアクリレートとスチレンとのコポリマー
である。
スチレン、ポリメチルメタアクリレート、ポリ(メチル
メタアクリレート/エチルアクリレート)コポリマー、
またはメチルメタアクリレートとスチレンとのコポリマ
ーである。適当な第3のまたは最終のシェル段はポリス
チレン、ポリメチルメタアクリレート、ポリ(メチルメ
タアクリレート/エチルアクリレート)コポリマー、ま
たはメチルメタアクリレートとスチレンとのコポリマー
である。
【0013】コア/シェルポリマーは一般にエマルショ
ンとして調製され、スプレードライ、塩凝結、または酸
凝結により単離される。これらのコア/シェルポリマー
の多くは粉末またはペレットとして商業的に利用可能で
ある。通常、ブタジエンのゴム状ポリマーに基づくコア
/シェル改良剤はいくらかの酸化防止剤を含み、乾燥工
程または引き続くSPSとの加工の間における減成に対
して安定化を図っている。そのような酸化防止剤として
は、ヒンダードフェノール、たとえばフェノール基の横
にt−ブチル基のような分岐アルキル基を2つ有するベ
ンゼン環を有する分子があるが、これらに限定されるも
のではない。他の酸化防止剤としては、有機スルフィド
およびジスルフィド、並びに有機亜燐酸化合物があり、
これらは単独または組み合わせて使用することができ、
SPSと2種の耐衝撃性改良剤とのブレンドにさらに加
えることができる。
ンとして調製され、スプレードライ、塩凝結、または酸
凝結により単離される。これらのコア/シェルポリマー
の多くは粉末またはペレットとして商業的に利用可能で
ある。通常、ブタジエンのゴム状ポリマーに基づくコア
/シェル改良剤はいくらかの酸化防止剤を含み、乾燥工
程または引き続くSPSとの加工の間における減成に対
して安定化を図っている。そのような酸化防止剤として
は、ヒンダードフェノール、たとえばフェノール基の横
にt−ブチル基のような分岐アルキル基を2つ有するベ
ンゼン環を有する分子があるが、これらに限定されるも
のではない。他の酸化防止剤としては、有機スルフィド
およびジスルフィド、並びに有機亜燐酸化合物があり、
これらは単独または組み合わせて使用することができ、
SPSと2種の耐衝撃性改良剤とのブレンドにさらに加
えることができる。
【0014】SPSと2種の耐衝撃性改良剤とのブレン
ドは、プラスチックのブレンド技術者に公知の種々の方
法で行うことができる。ポリスチレンの高い結晶化度と
高い融点のため、良好な混合を達成するためにはアタク
チックポリスチレンにおけるよりもより高い温度が必要
とされる。過熱は耐衝撃性改良剤および/またはSPS
の減成を引きおこす可能性がある。さらに、上記のタイ
プの酸化防止剤を加工の際に加えることができる。
ドは、プラスチックのブレンド技術者に公知の種々の方
法で行うことができる。ポリスチレンの高い結晶化度と
高い融点のため、良好な混合を達成するためにはアタク
チックポリスチレンにおけるよりもより高い温度が必要
とされる。過熱は耐衝撃性改良剤および/またはSPS
の減成を引きおこす可能性がある。さらに、上記のタイ
プの酸化防止剤を加工の際に加えることができる。
【0015】SPSと耐衝撃性改良剤とのブレンドは別
々に調製することもできる。たとえば、1軸もしくは2
軸のスクリュー押出機、またはバンバリーミキサーで調
製し、次いで好ましくは成形もしくは再度の押出のため
に都合のいいようにペレットに押し出される。直接混合
操作または中間的なペレット化工程で形成されたどちら
のブレンドの加工も、公知の手段で行うことができる。
その際にも、結晶質ポリマーであるため溶融状態で多く
の結晶質ポリマーよりも大きな溶融粘度を有するという
SPSの通常とは異なる性質に配慮する必要がある。そ
のような装置としては、射出成形装置、シートまたは異
形断面に成形する適当な型を有する押出装置、シートも
しくはボトルのような発泡された物品に成形するために
発泡剤を添加するための適当な装置を取り付けた押出ま
たは射出成形装置がある。
々に調製することもできる。たとえば、1軸もしくは2
軸のスクリュー押出機、またはバンバリーミキサーで調
製し、次いで好ましくは成形もしくは再度の押出のため
に都合のいいようにペレットに押し出される。直接混合
操作または中間的なペレット化工程で形成されたどちら
のブレンドの加工も、公知の手段で行うことができる。
その際にも、結晶質ポリマーであるため溶融状態で多く
の結晶質ポリマーよりも大きな溶融粘度を有するという
SPSの通常とは異なる性質に配慮する必要がある。そ
のような装置としては、射出成形装置、シートまたは異
形断面に成形する適当な型を有する押出装置、シートも
しくはボトルのような発泡された物品に成形するために
発泡剤を添加するための適当な装置を取り付けた押出ま
たは射出成形装置がある。
【0016】ブレンドはさらに公知のプラスチック添加
剤、たとえば顔料、染料または酸化防止剤を含むことが
できる。不活性または反応性フィラーが存在してもよ
く、さらにガラスファイバーのような強化材としても働
くものや、タルクのような成核剤としても働くものを添
加しても良い。たとえば米国特許5,391,603号
に開示されているような、特に安息香酸もしくはアルキ
ル置換安息香酸のアルミニウム塩のような他の成核剤が
存在していても良い。ブレンドをさらにポリ(フェニレ
ンエーテル)または化学的に改質されたポリ(フェニレ
ンエーテル)と混合しても良い。
剤、たとえば顔料、染料または酸化防止剤を含むことが
できる。不活性または反応性フィラーが存在してもよ
く、さらにガラスファイバーのような強化材としても働
くものや、タルクのような成核剤としても働くものを添
加しても良い。たとえば米国特許5,391,603号
に開示されているような、特に安息香酸もしくはアルキ
ル置換安息香酸のアルミニウム塩のような他の成核剤が
存在していても良い。ブレンドをさらにポリ(フェニレ
ンエーテル)または化学的に改質されたポリ(フェニレ
ンエーテル)と混合しても良い。
【0017】本明細書および特許請求の範囲に開示され
たコア/シェルポリマーはブタジエンまたはブタジエン
コポリマーから形成されたゴム状コアに基づくものであ
るが、アクリレートゴムコアと芳香族ビニルモノマーか
ら主として形成された少なくとも1つのシェルを含むコ
ア/シェルポリマーもまた、SPSとスチレン−ブタジ
エンブロックコポリマーと組み合わせると、コストと耐
衝撃性とのよいバランスを達成することができる。その
ような耐衝撃性改良剤としては、たとえば、主として1
以上のブチルアクリレートや2−エチルヘキシルアクリ
レートのような(C2−C8)アルキルアクリレート、お
よび任意の1以上の多不飽和モノマーから形成されるポ
リマーを含むコア、および主としてポリスチレンから形
成される少なくとも1つのシェルを有するものがある。
たコア/シェルポリマーはブタジエンまたはブタジエン
コポリマーから形成されたゴム状コアに基づくものであ
るが、アクリレートゴムコアと芳香族ビニルモノマーか
ら主として形成された少なくとも1つのシェルを含むコ
ア/シェルポリマーもまた、SPSとスチレン−ブタジ
エンブロックコポリマーと組み合わせると、コストと耐
衝撃性とのよいバランスを達成することができる。その
ような耐衝撃性改良剤としては、たとえば、主として1
以上のブチルアクリレートや2−エチルヘキシルアクリ
レートのような(C2−C8)アルキルアクリレート、お
よび任意の1以上の多不飽和モノマーから形成されるポ
リマーを含むコア、および主としてポリスチレンから形
成される少なくとも1つのシェルを有するものがある。
【0018】そのような耐衝撃性改良シンジオタクチッ
クポリスチレン、特にガラス繊維で強化されたものは、
SPSが優れた耐湿性、寸法安定性、および加熱撓み温
度を有するので、より高価なエンジニアリング樹脂を種
々の用途において代換えするのに魅力的な特性を有す
る。それらは射出成形、押出成形、ブローフィルム成
形、およびカレンダーフィルム成形のような種々の公知
の手段により配合し、製品化することができ、電気部
品、ハウジング用品、おもちゃ、器具、自動車部品、お
よびある種の構造材料として使用することができる。
クポリスチレン、特にガラス繊維で強化されたものは、
SPSが優れた耐湿性、寸法安定性、および加熱撓み温
度を有するので、より高価なエンジニアリング樹脂を種
々の用途において代換えするのに魅力的な特性を有す
る。それらは射出成形、押出成形、ブローフィルム成
形、およびカレンダーフィルム成形のような種々の公知
の手段により配合し、製品化することができ、電気部
品、ハウジング用品、おもちゃ、器具、自動車部品、お
よびある種の構造材料として使用することができる。
【0019】実施例 出発物質 シンジオタクチックポリスチレンは、出光化学株式会社
からの実験用サンプルを使用した。分子量は約370,
000と考えられる。サンプルはペレットとして供給さ
れた。スチレン/ブタジエンの水素化ブロックコポリマ
ーは、シェル化学から供給されたクラトン1651(K
raton1651)であり、供給者によれば、高分子
量セグメントのトリブロックコポリマーであり、スチレ
ン/ゴム比率は32/68である。粗い粉末として供給
された。実施例で使用される多くのコア/シェルポリマ
ーはヨーロッパ特許出願265,142号の実施例1の
ものである。スプレードライされた粉末の形態であっ
た。調製方法は実施例10に詳細に述べられている。コ
ア/シェル改質剤の説明において、ひとつの「/」は当
該段のコポリマー組成を示し、「//」は逐次的重合に
よって形成された別個の段を示す。酸化防止剤として、
テトラキス(メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)メタン)を改質剤総重
量の1%の量で加えた。
からの実験用サンプルを使用した。分子量は約370,
000と考えられる。サンプルはペレットとして供給さ
れた。スチレン/ブタジエンの水素化ブロックコポリマ
ーは、シェル化学から供給されたクラトン1651(K
raton1651)であり、供給者によれば、高分子
量セグメントのトリブロックコポリマーであり、スチレ
ン/ゴム比率は32/68である。粗い粉末として供給
された。実施例で使用される多くのコア/シェルポリマ
ーはヨーロッパ特許出願265,142号の実施例1の
ものである。スプレードライされた粉末の形態であっ
た。調製方法は実施例10に詳細に述べられている。コ
ア/シェル改質剤の説明において、ひとつの「/」は当
該段のコポリマー組成を示し、「//」は逐次的重合に
よって形成された別個の段を示す。酸化防止剤として、
テトラキス(メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシヒドロシンナメート)メタン)を改質剤総重
量の1%の量で加えた。
【0020】ブレンド SPSペレットを秤量し、1晩乾燥し、予め秤量したブ
ロックコポリマー、コア/シェルポリマー、および酸化
防止剤に加え、手で完全に混合した。次いでブレンドを
American Leistritz社製のかみ合い
2軸スクリュー対向回転式押出機、スクリュー直径28
mm、120rpm、ホッパーゾーン266℃、メルト
ゾーンはいずれも275℃、ダイゾーンは275℃で操
作した。ダイはストランドダイ(strand di
e)であり、ストランドは最初空気中で冷却され、次い
で水で冷却され、その後射出成形用にペレットに切断さ
れた。いくつかの実験においては、109mmの1軸ス
クリューのKillion押出機で、同様の温度設定で
行われた。1軸スクリューでの結果は2軸押出機での結
果と同じ傾向を示したが、絶対値が低かった。 射出成形 ペレットをASTMのクラスター(cluster)型
を取り付けたNewbury 射出成形機に供給した。
型温度は142℃、ホッパーゾーンは282℃、メルト
ゾーンは277℃および271℃であり、ノズルは27
7℃にセットされた。サイクルは全体で40秒であり、
射出時間は25秒、保持時間は15秒であった。 試験 1/8インチ(3.175cm)のノッチ付きアイゾッ
トバーについて、23℃で、標準ASTM試験法により
評価した。
ロックコポリマー、コア/シェルポリマー、および酸化
防止剤に加え、手で完全に混合した。次いでブレンドを
American Leistritz社製のかみ合い
2軸スクリュー対向回転式押出機、スクリュー直径28
mm、120rpm、ホッパーゾーン266℃、メルト
ゾーンはいずれも275℃、ダイゾーンは275℃で操
作した。ダイはストランドダイ(strand di
e)であり、ストランドは最初空気中で冷却され、次い
で水で冷却され、その後射出成形用にペレットに切断さ
れた。いくつかの実験においては、109mmの1軸ス
クリューのKillion押出機で、同様の温度設定で
行われた。1軸スクリューでの結果は2軸押出機での結
果と同じ傾向を示したが、絶対値が低かった。 射出成形 ペレットをASTMのクラスター(cluster)型
を取り付けたNewbury 射出成形機に供給した。
型温度は142℃、ホッパーゾーンは282℃、メルト
ゾーンは277℃および271℃であり、ノズルは27
7℃にセットされた。サイクルは全体で40秒であり、
射出時間は25秒、保持時間は15秒であった。 試験 1/8インチ(3.175cm)のノッチ付きアイゾッ
トバーについて、23℃で、標準ASTM試験法により
評価した。
【0021】実施例1−3 水素化ブタジエン−スチレンブロックコポリマー(HB
SBCP)と軽度に架橋したコア/シェル改質剤(LC
LCSM)の量を変えたときの、SPSの耐衝撃性強度
に与える効果を調べ、結果を表1に示した。これらのブ
レントは合計20%または30%の水素化ブタジエン−
スチレンブロックコポリマーおよび/または軽度に架橋
したコア/シェル改質剤を含んでいた。それぞれの%を
示した。加工は1軸スクリュー(SS)または2軸スク
リュー(TS)押出機で行った。耐衝撃性改良剤のブレ
ンドまたは組み合わせによる相乗効果が明確に示され
た。強靱化されたブレンドは、容器またはおもちゃのよ
うな用途に好適に成形される。
SBCP)と軽度に架橋したコア/シェル改質剤(LC
LCSM)の量を変えたときの、SPSの耐衝撃性強度
に与える効果を調べ、結果を表1に示した。これらのブ
レントは合計20%または30%の水素化ブタジエン−
スチレンブロックコポリマーおよび/または軽度に架橋
したコア/シェル改質剤を含んでいた。それぞれの%を
示した。加工は1軸スクリュー(SS)または2軸スク
リュー(TS)押出機で行った。耐衝撃性改良剤のブレ
ンドまたは組み合わせによる相乗効果が明確に示され
た。強靱化されたブレンドは、容器またはおもちゃのよ
うな用途に好適に成形される。
【0022】
【表1】 表1 実施例 LCLCSM(%) HBSBCP(%) 押出機 アイゾット(J/m) 1-A 0 20 SS 101 1-B 10 10 SS 133 1-C 20 0 SS 64 2-A 0 20 TS 133 2-B 10 10 TS 165 2-C 20 0 TS 91 3-A 0 30 SS 165 3-B 15 15 SS 267 3-C 30 0 SS 91
【0023】実施例4 本実施例も、耐衝撃性改良剤のブレンドによる相乗効果
を明確に示す。略号とサンプルは実施例1−3における
ものと同じである。実施例2に比較して結果が向上して
いる理由は不明であるが、傾向は保持されている。すな
わち、軽度に架橋したコア/シェル改質剤(LCLCS
M)の4から16%、すなわち耐衝撃性改良剤ブレンド
総量の20から80%において相乗効果が見られる。
を明確に示す。略号とサンプルは実施例1−3における
ものと同じである。実施例2に比較して結果が向上して
いる理由は不明であるが、傾向は保持されている。すな
わち、軽度に架橋したコア/シェル改質剤(LCLCS
M)の4から16%、すなわち耐衝撃性改良剤ブレンド
総量の20から80%において相乗効果が見られる。
【0024】
【表2】 表2 実施例 LCLCSM(%) HBSBCP(%) 押出機 アイゾット(J/m) 4-A 0 20 TS 160 4-B 4 16 TS 230 4-C 8 12 TS 219 4-D 12 8 TS 262 4-E 16 4 TS 230 4-F 20 0 TS 91
【0025】実施例5 本実施例では先の実施例で用いられたLCLCSMを、
米国特許3,985,704号に開示されたブタジエン
/スチレン/ジビニルベンゼン(94/5/1)//ス
チレン//メチルメタアクリレート/ブチレングリコー
ル ジメタアクリレート(99/1)の3段のコア/シ
ェル耐衝撃性改良剤(CSM)のスプレードライ品に置
き換えた。各段の比率は77.5/10/12.5であ
った。試験ではヒンジ(hinged)破壊および延性
破壊のいずれも見られなかった。コア/シェル改質剤
(CSM)の2から12%、すなわち耐衝撃性改良剤ブ
レンド総量の10から60%において相乗効果が見られ
る。
米国特許3,985,704号に開示されたブタジエン
/スチレン/ジビニルベンゼン(94/5/1)//ス
チレン//メチルメタアクリレート/ブチレングリコー
ル ジメタアクリレート(99/1)の3段のコア/シ
ェル耐衝撃性改良剤(CSM)のスプレードライ品に置
き換えた。各段の比率は77.5/10/12.5であ
った。試験ではヒンジ(hinged)破壊および延性
破壊のいずれも見られなかった。コア/シェル改質剤
(CSM)の2から12%、すなわち耐衝撃性改良剤ブ
レンド総量の10から60%において相乗効果が見られ
る。
【0026】
【表3】 表3 実施例 CSM(%) HBSBCP(%) 押出機 アイゾット(J/m) 5-A 0 20 TS 146 5-B 2 18 TS 165 5-C 4 16 TS 184 5-D 8 12 TS 168 5-E 12 8 TS 154 5-F 16 4 TS 66.7 5-G 18 2 TS 56.6 5-H 20 0 TS 21
【0027】実施例6−9 これらの実施例ではいくつかの、組成の異なるコア/シ
ェル改良剤が使用された。試験は先の実施例と同様であ
り、室温で行われ、耐衝撃性改良剤の総量は20%とさ
れ、コア/シェル改良剤の量を0、10、および20部
と変化させた。ヒンジ破壊はみられなかった。2つの場
合において、耐衝撃性改良剤の1:1混合物において相
乗性作用が見られた。実施例8では、結果は平均値より
は大きかったが、HSBBCP対照ほどには大きくなか
った。なお、表4中の略号の意味は以下の通りである。 Bd=ブタジエン MMA=メチルメタアクリレート St=スチレン EA=エチルアクリレート DVB=ジビニルベンゼン
ェル改良剤が使用された。試験は先の実施例と同様であ
り、室温で行われ、耐衝撃性改良剤の総量は20%とさ
れ、コア/シェル改良剤の量を0、10、および20部
と変化させた。ヒンジ破壊はみられなかった。2つの場
合において、耐衝撃性改良剤の1:1混合物において相
乗性作用が見られた。実施例8では、結果は平均値より
は大きかったが、HSBBCP対照ほどには大きくなか
った。なお、表4中の略号の意味は以下の通りである。 Bd=ブタジエン MMA=メチルメタアクリレート St=スチレン EA=エチルアクリレート DVB=ジビニルベンゼン
【0028】
【表4】
【0029】実施例9 ブタジエン/スチレンのコア上にスチレン75/ヒドロ
キシエチル メタアクリレート25のコポリマーの官能
化された外側シェルを有するコア/シェル改良剤は、ブ
ロックコポリマーとブレンドした際には耐衝撃性強度を
改良しない。
キシエチル メタアクリレート25のコポリマーの官能
化された外側シェルを有するコア/シェル改良剤は、ブ
ロックコポリマーとブレンドした際には耐衝撃性強度を
改良しない。
【0030】実施例10 実施例1で使用されたコア/シェル改良剤の調製方法を
示す。該コア/シェル改良剤は、ゴム状コアポリマーを
ラテックスとして製造し(工程A)、ラテックスの粒子
径を調整した不安定化(destabilizatio
n)または凝集により増大させ(工程B)、外側層を凝
集させたコアポリマーの上にグラフトさせる(工程C)
という3段階で製造された。 工程A 以下をステンレス製の反応器へ投入した。 ブタジエン 75部 スチレン 25部 オレイン酸カリウム 5部 n−ドデシルメルカプタン 0.5部 過硫酸カリウム 0.3部 脱イオン水 180部 反応器を攪拌下に50℃に加熱し、その温度に24時間
保持した。ポリマーへの最終転化率は少なくとも95%
であった。
示す。該コア/シェル改良剤は、ゴム状コアポリマーを
ラテックスとして製造し(工程A)、ラテックスの粒子
径を調整した不安定化(destabilizatio
n)または凝集により増大させ(工程B)、外側層を凝
集させたコアポリマーの上にグラフトさせる(工程C)
という3段階で製造された。 工程A 以下をステンレス製の反応器へ投入した。 ブタジエン 75部 スチレン 25部 オレイン酸カリウム 5部 n−ドデシルメルカプタン 0.5部 過硫酸カリウム 0.3部 脱イオン水 180部 反応器を攪拌下に50℃に加熱し、その温度に24時間
保持した。ポリマーへの最終転化率は少なくとも95%
であった。
【0031】工程B ガラスフラスコに以下を投入した。 工程Aでのゴムラテックス 100部 水 140部 フラスコ内容物を攪拌し、pH4.5に、酢酸で調節し
た(約2部)。次いで水酸化ナトリウムでpH10に調
節した(約5部)。
た(約2部)。次いで水酸化ナトリウムでpH10に調
節した(約5部)。
【0032】工程C ガラスフラスコに、80部の工程Bからの、湿潤し、凝
集されたゴムラテックスを投入した。フラスコ内容物を
50℃に加熱し、攪拌しながら保持した。次いで、以下
のものをフラスコに投入した。 スチレン 20部 ソジウム ホルムアルデヒド 0.06部 スルホキシレート (エチレンジニトリロ ) 4酢酸 0.006部 2ナトリウム塩 硫酸第1鉄 0.0012部 水 510部
集されたゴムラテックスを投入した。フラスコ内容物を
50℃に加熱し、攪拌しながら保持した。次いで、以下
のものをフラスコに投入した。 スチレン 20部 ソジウム ホルムアルデヒド 0.06部 スルホキシレート (エチレンジニトリロ ) 4酢酸 0.006部 2ナトリウム塩 硫酸第1鉄 0.0012部 水 510部
【0033】得られた混合物に、t−ブチル ハイドロ
パーオキサイドの0.063部を、2時間にわたって添
加した。ポリマーへの最終転化率は少なくとも99%で
あり、得られたエマルションの粒子サイズは、ナノサイ
ザーで測定して190ナノメーターであった。得られた
改良剤ポリマーは、約1%の2,6−ジ−t−ブチル−
4−メチルフェノールで安定化され、塩凝結で単離され
た。乾燥された改良剤は、トルエン膨潤指数19を有し
ていた。改良剤は全体として以下の組成を有していた。 ブタジエン/スチレン=60/40
パーオキサイドの0.063部を、2時間にわたって添
加した。ポリマーへの最終転化率は少なくとも99%で
あり、得られたエマルションの粒子サイズは、ナノサイ
ザーで測定して190ナノメーターであった。得られた
改良剤ポリマーは、約1%の2,6−ジ−t−ブチル−
4−メチルフェノールで安定化され、塩凝結で単離され
た。乾燥された改良剤は、トルエン膨潤指数19を有し
ていた。改良剤は全体として以下の組成を有していた。 ブタジエン/スチレン=60/40
【0034】トルエン膨潤指数は、乾燥した改良剤の少
量、典型的には0.15−0.25gをガラス瓶に秤量
し、約45ミリリットルの市販グレードのトルエンで覆
うことにより測定される。サンプルは室温で3日間、覆
われたまま静置され、完全に平衡にされ、次いで膨潤さ
れたサンプルを迅速にトルエンから濾別し、秤量する。
次いで湿潤サンプルを注意深く、80℃の真空オーブン
中で乾燥し、再秤量する。膨潤指数は、膨潤サンプルの
重量を乾燥サンプルの重量で割ることにより得られる。
エマルション粒子径はコールターエレクトロニクス社の
ナノサイザー装置により測定した。この装置は、エマル
ションのブラウン運動による光散乱を測定することによ
りエマルションポリマー粒子の平均径を測定する。
量、典型的には0.15−0.25gをガラス瓶に秤量
し、約45ミリリットルの市販グレードのトルエンで覆
うことにより測定される。サンプルは室温で3日間、覆
われたまま静置され、完全に平衡にされ、次いで膨潤さ
れたサンプルを迅速にトルエンから濾別し、秤量する。
次いで湿潤サンプルを注意深く、80℃の真空オーブン
中で乾燥し、再秤量する。膨潤指数は、膨潤サンプルの
重量を乾燥サンプルの重量で割ることにより得られる。
エマルション粒子径はコールターエレクトロニクス社の
ナノサイザー装置により測定した。この装置は、エマル
ションのブラウン運動による光散乱を測定することによ
りエマルションポリマー粒子の平均径を測定する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・ハブリリアク,ジュニア アメリカ合衆国ペンシルバニア州19006、 ハンティングドン・バリー、ワーフィール ド・ドライブ 3917 (72)発明者 ナジア・アーメド・メモン アメリカ合衆国ペンシルバニア州19067、 ヤードリー、メリディアン・ウェイ 1001
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも2種の耐衝撃性改良剤を含む
耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレン混合物で
あって、混合物が以下の(a)及び(b)を含み、 a) 混合物100部あたり65から95部の耐衝撃性
改良シンジオタクチックポリスチレン、並びに b) 5から35部の少なくとも2種の耐衝撃性改良剤
のブレンドであって、 i) 少なくとも1つのポリスチレンブロックと少なく
とも1つの水素化ポリブタジエンのブロックの少なくと
も1つのブロックコポリマー、10から90部、および ii) コアがブタジエンのホモポリマーまたは25重
量%以下のスチレン系モノマー、(メタ)アクリロニト
リル、もしくは(メタ)アクリル酸エステルの少なくと
も1つのコモノマーとのコポリマーであり、コアは全て
の段の合計の少なくとも70重量%であり、 第1または第2のシェルが、スチレン系のホモポリマー
または25重量%以下の(メタ)アクリロニトリル、も
しくは(メタ)アクリル酸エステルのコモノマーとのコ
ポリマーである、少なくとも1つのコア/シェルポリマ
ー、90から10部を含むブレンド、 改良されたブレンドの衝撃強度が上記i)の耐衝撃性改
良剤のみを同一量使用して改質されたシンジオタクチッ
クポリスチレンの衝撃強度よりも大きく、かつ上記i
i)の耐衝撃性改良剤のみを同一量使用して改質された
シンジオタクチックポリスチレンの衝撃強度よりも大き
い、前記の耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレ
ン。 - 【請求項2】 ブロックコポリマーが25から35重量
%のスチレンを含むトリブロックコポリマーである、請
求項1記載の耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチ
レン。 - 【請求項3】 コア/シェルポリマーが、ブタジエンホ
モポリマーのコアを含み、該ブタジエンポリマーがブタ
ジエン以外の多不飽和モノマーが実質的に存在しない条
件下で、かつアルキルメルカプタンの存在下で調製さ
れ、コアは全ての段の合計の少なくとも60重量%であ
り、第2のシェルがスチレン系ホモポリマーである、請
求項1記載の耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチ
レン。 - 【請求項4】 ブタジエンポリマーが20以上の膨潤比
を有する請求項3記載の耐衝撃性改良シンジオタクチッ
クポリスチレン。 - 【請求項5】 スチレン系のホモポリマーまたはコポリ
マーではない第1または第2のシェルが、メチルメタア
クリレートのホモポリマーまたはコポリマーである請求
項1記載の耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレ
ン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US134195P | 1995-07-24 | 1995-07-24 | |
| US1,341 | 1995-07-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104795A true JPH09104795A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=21695550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8210444A Withdrawn JPH09104795A (ja) | 1995-07-24 | 1996-07-23 | 耐衝撃性改良シンジオタクチックポリスチレン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5654365A (ja) |
| EP (1) | EP0755972B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09104795A (ja) |
| CA (1) | CA2180892A1 (ja) |
| DE (1) | DE69604250T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005059026A1 (ja) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 重合体組成物からなる熱収縮性フィルム |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0810263B1 (en) * | 1996-05-29 | 2001-01-10 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | A block copolymer-based elastomeric composition |
| DE19638256A1 (de) * | 1996-09-19 | 1998-03-26 | Basf Ag | Thermoplastische Formmassen |
| US5981076A (en) * | 1996-12-09 | 1999-11-09 | 3M Innovative Properties Company | UV protected syndiotactic polystyrene overlay films |
| EP0850739B1 (en) * | 1996-12-26 | 2003-06-04 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Process for making syndiotactic polystyrene containing pellets |
| DE19836621A1 (de) * | 1998-08-13 | 2000-02-17 | Basf Ag | Schlagzähe thermoplastische Formmassen aus syndiotaktischem Polystyrol und Acrylatmodifier |
| US6274221B2 (en) * | 1999-01-29 | 2001-08-14 | 3M Innovative Properties Company | Angular brightness microprismatic retroreflective film or sheeting incorporating a syndiotactic vinyl aromatic polymer |
| KR100367342B1 (ko) * | 2000-01-20 | 2003-01-10 | 삼성전자 주식회사 | 내충격성 향상을 위한 마크로모노머를 포함하는신디오탁틱 스티렌계 공중합체 수지 조성물 |
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