JPH09105125A - 掘削混合撹拌装置 - Google Patents
掘削混合撹拌装置Info
- Publication number
- JPH09105125A JPH09105125A JP26432795A JP26432795A JPH09105125A JP H09105125 A JPH09105125 A JP H09105125A JP 26432795 A JP26432795 A JP 26432795A JP 26432795 A JP26432795 A JP 26432795A JP H09105125 A JPH09105125 A JP H09105125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- disk
- bit
- bits
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shovels (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータを回転して掘削混合撹拌する際にロー
タの回転抵抗を小さくし、ロータシャフトにスラスト力
が作用しないようにする。 【解決手段】 ロータカバー11にロータ12を回転自
在に取付け、このロータ12をロータシャフトに、複数
のビット36を放射状に取付けた複数のデイスク34を
軸方向に間隔を置いて取付けたものとし、この軸方向中
間部のデイスク34のビット36に対して一側部、他側
部のデイスク34のビット36を回転方向に所定角度だ
け位置をずらして各ビット36の配列を展開した状態で
ほぼV字状として、各デイスク34のビット36が同時
に地中に貫入しないと共に、一側部のビット36と他側
部のビット36によってロータシャフトに作用するスラ
スト力を相殺する。
タの回転抵抗を小さくし、ロータシャフトにスラスト力
が作用しないようにする。 【解決手段】 ロータカバー11にロータ12を回転自
在に取付け、このロータ12をロータシャフトに、複数
のビット36を放射状に取付けた複数のデイスク34を
軸方向に間隔を置いて取付けたものとし、この軸方向中
間部のデイスク34のビット36に対して一側部、他側
部のデイスク34のビット36を回転方向に所定角度だ
け位置をずらして各ビット36の配列を展開した状態で
ほぼV字状として、各デイスク34のビット36が同時
に地中に貫入しないと共に、一側部のビット36と他側
部のビット36によってロータシャフトに作用するスラ
スト力を相殺する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地面を掘削しなが
らその地面に散布した土質改良材を混合撹拌する掘削混
合撹拌装置に関する。
らその地面に散布した土質改良材を混合撹拌する掘削混
合撹拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】掘削混合撹拌装置としては、ロータカバ
ー内にロータを回転自在に取付け、そのロータをロータ
シャフトに複数のデイスクを取付け、そのデイスクに複
数のビットを放射状に取付けたものが知られている。
ー内にロータを回転自在に取付け、そのロータをロータ
シャフトに複数のデイスクを取付け、そのデイスクに複
数のビットを放射状に取付けたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる掘削混合撹拌装
置のロータであると、ロータを回転して掘削混合撹拌す
る際に各デイスクに取付けたビットが同時に地面に貫入
する。このためにロータの回転抵抗が大きく、ロータの
回転駆動力が大きくなる。
置のロータであると、ロータを回転して掘削混合撹拌す
る際に各デイスクに取付けたビットが同時に地面に貫入
する。このためにロータの回転抵抗が大きく、ロータの
回転駆動力が大きくなる。
【0004】このために、ロータの回転抵抗が大きくな
り、そのロータを大きな回転駆動力で回転駆動すること
となるので、大出力の回転駆動源が必要となって高価な
掘削混合撹拌装置となる。
り、そのロータを大きな回転駆動力で回転駆動すること
となるので、大出力の回転駆動源が必要となって高価な
掘削混合撹拌装置となる。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした掘削混合撹拌装置を提供する。
ようにした掘削混合撹拌装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用効果】第1の発明
は、ロータカバー11内にロータ12を回転自在に設
け、前記ロータカバー11に、ロータ12を回転駆動す
るロータ駆動機構13を取付けた掘削混合撹拌装置にお
いて、ロータシャフト33に複数のデイスク34を軸方
向に間隔を置いて取付け、この各デイスク34に複数の
ビット36を放射状に取付けてロータ12とし、前記隣
接するデイスク34のビット36を回転方向に位置をず
らしたことを特徴とする掘削混合撹拌装置である。
は、ロータカバー11内にロータ12を回転自在に設
け、前記ロータカバー11に、ロータ12を回転駆動す
るロータ駆動機構13を取付けた掘削混合撹拌装置にお
いて、ロータシャフト33に複数のデイスク34を軸方
向に間隔を置いて取付け、この各デイスク34に複数の
ビット36を放射状に取付けてロータ12とし、前記隣
接するデイスク34のビット36を回転方向に位置をず
らしたことを特徴とする掘削混合撹拌装置である。
【0007】第1の発明によれば、ロータ12を回転し
て掘削混合撹拌作業する際に、各デイスク34のビット
36が同時に地中に貫入することがない。これにより、
ロータ12の回転抵抗が小さいから、小さなロータ回転
駆動力で良くなり、駆動源を小出力とすることが可能と
なって安価とすることができる。
て掘削混合撹拌作業する際に、各デイスク34のビット
36が同時に地中に貫入することがない。これにより、
ロータ12の回転抵抗が小さいから、小さなロータ回転
駆動力で良くなり、駆動源を小出力とすることが可能と
なって安価とすることができる。
【0008】第2の発明は、第1の発明における軸方向
中間部のデイスク34のビット36に対して軸方向一側
部、他側部に向って隣のデイスク34のビット36を回
転方向にほぼ同一角度それぞれ位置をずらして各デイス
ク34のビット36の配列を展開した時にほぼV字状と
なるようにした掘削混合撹拌装置である。
中間部のデイスク34のビット36に対して軸方向一側
部、他側部に向って隣のデイスク34のビット36を回
転方向にほぼ同一角度それぞれ位置をずらして各デイス
ク34のビット36の配列を展開した時にほぼV字状と
なるようにした掘削混合撹拌装置である。
【0009】第2の発明によれば、ロータ12を回転し
て掘削混合撹拌する時に各ビット36に作用するスラス
ト力が相殺されてロータ12にスラスト力が作用するこ
とがない。
て掘削混合撹拌する時に各ビット36に作用するスラス
ト力が相殺されてロータ12にスラスト力が作用するこ
とがない。
【0010】第3の発明は、第1、第2の発明における
各デイスク34に放射状に取付けた複数のビット36
を、デイスク34の一側方と他側方に交互に突出させた
掘削混合撹拌装置である。
各デイスク34に放射状に取付けた複数のビット36
を、デイスク34の一側方と他側方に交互に突出させた
掘削混合撹拌装置である。
【0011】第3の発明によれば、ロータ12を回転し
て掘削混合撹拌する時に、1つのデイスク34の一側方
と他側方が交互に掘削混合撹拌されて、隣同士のディス
ク34の各ビット36の間隔がせまくなるので撹拌粒土
の均質化及び細粒化が容易にできる。
て掘削混合撹拌する時に、1つのデイスク34の一側方
と他側方が交互に掘削混合撹拌されて、隣同士のディス
ク34の各ビット36の間隔がせまくなるので撹拌粒土
の均質化及び細粒化が容易にできる。
【0012】第4の発明は、第1、第2、第3の発明に
おける各デイスク34に放射状に取付けた複数のビット
36のうち数本のビット36の先端部からデイスク34
回転中心までの距離を、他のビット36と異ならせた掘
削混合撹拌装置である。
おける各デイスク34に放射状に取付けた複数のビット
36のうち数本のビット36の先端部からデイスク34
回転中心までの距離を、他のビット36と異ならせた掘
削混合撹拌装置である。
【0013】第4の発明によれば、1つのデイスク34
に取付けた複数のビット36が掘削作用するビット36
と混合撹拌作用するビット36に分けられるので、掘削
及び混合撹拌性能が向上する。
に取付けた複数のビット36が掘削作用するビット36
と混合撹拌作用するビット36に分けられるので、掘削
及び混合撹拌性能が向上する。
【0014】第5の発明は、第1、第2、第3、第4の
発明におけるデイスク34の各ビット取付部に第1、第
2ストッパ52,53を回転方向に間隔を置いて固着
し、この第1、第2ストッパ52,53間にビット36
を嵌合して取付けた掘削混合撹拌装置である。
発明におけるデイスク34の各ビット取付部に第1、第
2ストッパ52,53を回転方向に間隔を置いて固着
し、この第1、第2ストッパ52,53間にビット36
を嵌合して取付けた掘削混合撹拌装置である。
【0015】第5の発明によれば、第1、第2ストッパ
52,53によってビット36の取付強度が補強され、
掘削混合撹拌性能が向上するし、第1、第2ストッパ5
2,53によってビット36が位置決めされ、ビット交
換時に位置決めが容易にでき交換時間を短縮できる。
52,53によってビット36の取付強度が補強され、
掘削混合撹拌性能が向上するし、第1、第2ストッパ5
2,53によってビット36が位置決めされ、ビット交
換時に位置決めが容易にでき交換時間を短縮できる。
【0016】第6の発明は、第1、第2、第3、第4、
第5の発明におけるロータカバー11におけるロータシ
ャフト33の軸方向両側の側板下端部にガイド板50を
それぞれ取付けた掘削混合撹拌装置である。
第5の発明におけるロータカバー11におけるロータシ
ャフト33の軸方向両側の側板下端部にガイド板50を
それぞれ取付けた掘削混合撹拌装置である。
【0017】第6の発明によれば、ガイド板50が地面
に接してロータカバー11の姿勢を規制しながらガイド
板50が地面に沿って移動するので、水平掘削及び水平
混合撹拌作業を容易にできる。
に接してロータカバー11の姿勢を規制しながらガイド
板50が地面に沿って移動するので、水平掘削及び水平
混合撹拌作業を容易にできる。
【0018】第7の発明は、前記各発明におけるロータ
カバー11におけるロータシャフト取付部に、下方に加
工した切欠部63を形成し、この切欠部63にロータシ
ャフト33の軸方向両端部33aを下から挿入して取付
けた掘削混合撹拌装置である。
カバー11におけるロータシャフト取付部に、下方に加
工した切欠部63を形成し、この切欠部63にロータシ
ャフト33の軸方向両端部33aを下から挿入して取付
けた掘削混合撹拌装置である。
【0019】第7の発明によれば、ロータカバー11に
ロータシャフト33を簡単に位置決めて取付けでき、組
立作業が容易となる。
ロータシャフト33を簡単に位置決めて取付けでき、組
立作業が容易となる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示すように、走行体1を備
えた下部車体2に上部車体3を旋回自在に取付け、その
上部車体3にブーム4をブームシリンダ5で上下揺動自
在に取付け、そのブーム4にアーム6をアームシリンダ
7で上下揺動自在に取付け、前記下部車体2にブレード
8が図示しないブレードシリンダにより上下揺動自在に
取付けて作業車両としてある。9は運転室である。
えた下部車体2に上部車体3を旋回自在に取付け、その
上部車体3にブーム4をブームシリンダ5で上下揺動自
在に取付け、そのブーム4にアーム6をアームシリンダ
7で上下揺動自在に取付け、前記下部車体2にブレード
8が図示しないブレードシリンダにより上下揺動自在に
取付けて作業車両としてある。9は運転室である。
【0021】掘削混合撹拌装置10はロータカバー11
内にロータ12を回転自在に取付け、そのロータカバー
11にロータ駆動機構13を取付けたものであり、その
ロータカバー11がアーム6の先端部にピン14で上下
首振り自在に連結され、アーム6に作業機シリンダ15
がピン16で上下揺動自在に連結してあり、そのピスト
ン杆17が第1リンク18でアーム6に連結し、かつ第
2リンク19でロータカバー11に連結してある。これ
により作業機シリンダ15のピストン杆17を伸び、縮
み作動するとロータカバー11がピン14を中心として
上下に首振りする。
内にロータ12を回転自在に取付け、そのロータカバー
11にロータ駆動機構13を取付けたものであり、その
ロータカバー11がアーム6の先端部にピン14で上下
首振り自在に連結され、アーム6に作業機シリンダ15
がピン16で上下揺動自在に連結してあり、そのピスト
ン杆17が第1リンク18でアーム6に連結し、かつ第
2リンク19でロータカバー11に連結してある。これ
により作業機シリンダ15のピストン杆17を伸び、縮
み作動するとロータカバー11がピン14を中心として
上下に首振りする。
【0022】前記掘削混合撹拌装置10のロータカバー
11は図2と図3に示すように、断面形状が前後方向に
略下向き円弧状となり、かつ左右両端部が開口したカバ
ー体20の左右方向の一端面に第1側板21を固着し、
そのカバー体20の左右方向の他端面に第2側板22を
固着して下方に開口した箱形状となり、カバー体20の
上部に取付けブラケット23が固着され、その取付ブラ
ケット23が前記ピン14でアーム6に連結され、ピン
25で第2リンク19に連結してある。
11は図2と図3に示すように、断面形状が前後方向に
略下向き円弧状となり、かつ左右両端部が開口したカバ
ー体20の左右方向の一端面に第1側板21を固着し、
そのカバー体20の左右方向の他端面に第2側板22を
固着して下方に開口した箱形状となり、カバー体20の
上部に取付けブラケット23が固着され、その取付ブラ
ケット23が前記ピン14でアーム6に連結され、ピン
25で第2リンク19に連結してある。
【0023】図2に示すように、前記第1側板21の下
端面は前後方向中間部を境として一側下端面21aと他
側下端面21bが水平に対して前後方向中間部が下方と
なるように上向きに斜めとなって第1側板21の下端面
は略V字状となり、第2側板22の下端面は前後方向中
間部を境として一側下端面22aと他側下端面22bが
水平に対して前後方向中間部が下方となるように上向き
に斜めとなって第2側板22の下端面は略V状となって
いる。
端面は前後方向中間部を境として一側下端面21aと他
側下端面21bが水平に対して前後方向中間部が下方と
なるように上向きに斜めとなって第1側板21の下端面
は略V字状となり、第2側板22の下端面は前後方向中
間部を境として一側下端面22aと他側下端面22bが
水平に対して前後方向中間部が下方となるように上向き
に斜めとなって第2側板22の下端面は略V状となって
いる。
【0024】前記第1側板21の一側下端面21aと第
2側板22の一側下端面22aにはゴム板などの可撓性
側部縦板26が押えプレート27を介してボルト28で
それぞれ取付けてあり、カバー体20の前後方向一側部
にはゴム板などの可撓性整地用縦板29が押えプレート
30を介してボルト31で取付けてあり、この可撓性整
地用縦板29と前記左右の可撓性側部縦板26は平面形
状がコ字となるようにしてある。
2側板22の一側下端面22aにはゴム板などの可撓性
側部縦板26が押えプレート27を介してボルト28で
それぞれ取付けてあり、カバー体20の前後方向一側部
にはゴム板などの可撓性整地用縦板29が押えプレート
30を介してボルト31で取付けてあり、この可撓性整
地用縦板29と前記左右の可撓性側部縦板26は平面形
状がコ字となるようにしてある。
【0025】前記第1側板21の前後方向中間部下方と
第2側板22の前後方向中間部下方には図3に示すよう
に、筒体32がそれぞれ取付けてあり、この左右の筒体
32間に亘ってロータシャフト33が回転自在に横架支
承され、このロータシャフト33には複数のデイスク3
4を軸方向にほぼ等しい間隔を置いて取付けてある。例
えば、中間部デイスク34aを境として第1・第2一側
デイスク34b,34c、第1・第2他側デイスク34
d,34eが取付けてある。
第2側板22の前後方向中間部下方には図3に示すよう
に、筒体32がそれぞれ取付けてあり、この左右の筒体
32間に亘ってロータシャフト33が回転自在に横架支
承され、このロータシャフト33には複数のデイスク3
4を軸方向にほぼ等しい間隔を置いて取付けてある。例
えば、中間部デイスク34aを境として第1・第2一側
デイスク34b,34c、第1・第2他側デイスク34
d,34eが取付けてある。
【0026】前記各デイスク34は複数の突起部を放射
状に有する星形状となり、その各突起部にビットホルダ
35がそれぞれ固着してある。この各ビットホルダ35
にビット36がそれぞれ取付けてある。前記各デイスク
34は、そのビット36が回転方向に所定角度だけずれ
るようにほぼ均等にロータシャフト33に取付けてあ
る。例えば、中間部デイスク34aのビット36aに対
して第1一側デイスク34bのデイスク36b、第1他
側デイスク34dのビット36dがほぼ同一角度だけ回
転方向にずれ、同様にして第2一側デイスク34c、第
2他側デイスク34eのビット36c,36eがほぼ同
一角度だけ前記ビット36b,36dと同じ回転方向に
ずれている。
状に有する星形状となり、その各突起部にビットホルダ
35がそれぞれ固着してある。この各ビットホルダ35
にビット36がそれぞれ取付けてある。前記各デイスク
34は、そのビット36が回転方向に所定角度だけずれ
るようにほぼ均等にロータシャフト33に取付けてあ
る。例えば、中間部デイスク34aのビット36aに対
して第1一側デイスク34bのデイスク36b、第1他
側デイスク34dのビット36dがほぼ同一角度だけ回
転方向にずれ、同様にして第2一側デイスク34c、第
2他側デイスク34eのビット36c,36eがほぼ同
一角度だけ前記ビット36b,36dと同じ回転方向に
ずれている。
【0027】このようにすることで、ビット56の配列
は図4に示すように、ビット配置仮想円筒を展開した状
態で軸方向中央部を境として軸方向一側部と軸方向他側
部がほぼ対称となるようになり、これによってロータ1
2を回転して掘削混合撹拌する際に軸方向に隣接した全
てのビット36が同時に地面に貫入しないので、ロータ
12の回転抵抗は小さくなり、ロータ回転駆動力を小さ
くできる。
は図4に示すように、ビット配置仮想円筒を展開した状
態で軸方向中央部を境として軸方向一側部と軸方向他側
部がほぼ対称となるようになり、これによってロータ1
2を回転して掘削混合撹拌する際に軸方向に隣接した全
てのビット36が同時に地面に貫入しないので、ロータ
12の回転抵抗は小さくなり、ロータ回転駆動力を小さ
くできる。
【0028】また、ロータ12で掘削混合撹拌する際に
ロータ12にスラスト力が発生することを防止できる。
つまり、各ビット36を結ぶ直線が回転方向に対して開
放したほぼV字状となるから、各ビット36に作用する
抵抗によって軸方向中央に向う力が作用するので、軸方
向に相対向したビット36の力が相殺されてスラスト力
が作用しない。なお、ビット36の配列は図4に示すも
のと回転方向に反対としても良い。
ロータ12にスラスト力が発生することを防止できる。
つまり、各ビット36を結ぶ直線が回転方向に対して開
放したほぼV字状となるから、各ビット36に作用する
抵抗によって軸方向中央に向う力が作用するので、軸方
向に相対向したビット36の力が相殺されてスラスト力
が作用しない。なお、ビット36の配列は図4に示すも
のと回転方向に反対としても良い。
【0029】前記各デイスク34の回転方向に隣接した
ビットホルダ35の一側面と他側面とにビット36が交
互に取付けてある。このようにすれば、デイスク34の
回転方向に隣接したビット36がデイスク34の一側方
と他側方に交互に突出するので、デイスク34を回転し
て掘削混合撹拌する際にデイスク34の一側方と他側方
が交互に掘削混合撹拌されて隣同士のデイスク34の各
ビット36の間隔がせまくなるから、撹拌粒土の均質化
及び細粒化が容易にできる。
ビットホルダ35の一側面と他側面とにビット36が交
互に取付けてある。このようにすれば、デイスク34の
回転方向に隣接したビット36がデイスク34の一側方
と他側方に交互に突出するので、デイスク34を回転し
て掘削混合撹拌する際にデイスク34の一側方と他側方
が交互に掘削混合撹拌されて隣同士のデイスク34の各
ビット36の間隔がせまくなるから、撹拌粒土の均質化
及び細粒化が容易にできる。
【0030】なお、図5に示すようにデイスク34の一
側面と他側面にビットホルダ35を交互に固着し、その
各ビットホルダ35の同一の片側面にビット36をそれ
ぞれ取付けても良いし、図6に示すようにデイスク34
の一側面と他側面にビット36を交互に取付けても良
い。
側面と他側面にビットホルダ35を交互に固着し、その
各ビットホルダ35の同一の片側面にビット36をそれ
ぞれ取付けても良いし、図6に示すようにデイスク34
の一側面と他側面にビット36を交互に取付けても良
い。
【0031】図3に示すように、前記第1側板21には
ロータ駆動機構本体、例えばチェンケース40が取付け
てあり、このチェンケース40は一側板41と他側板4
2と周壁板43とにより中空で幅狭長尺となり、その一
側板41の一端部に形成した孔44が一方の筒体32に
嵌合し、一側板41が第1側板21にボルト45で固着
してある。前記一側板41の他側部にモータ46が取付
けてあり、このモータ46の回転軸46aに設けたスプ
ロケット47と前記ロータシャフト33に設けたスプロ
ケット48にチェーン49が巻掛けてある。これによっ
てロータ駆動機構13を構成している。
ロータ駆動機構本体、例えばチェンケース40が取付け
てあり、このチェンケース40は一側板41と他側板4
2と周壁板43とにより中空で幅狭長尺となり、その一
側板41の一端部に形成した孔44が一方の筒体32に
嵌合し、一側板41が第1側板21にボルト45で固着
してある。前記一側板41の他側部にモータ46が取付
けてあり、このモータ46の回転軸46aに設けたスプ
ロケット47と前記ロータシャフト33に設けたスプロ
ケット48にチェーン49が巻掛けてある。これによっ
てロータ駆動機構13を構成している。
【0032】図2に示すように、ロータカバー11を構
成する第1側板21の一側下端面21bと第2側板22
の一側下端面22bにはガイド板50が取付けてある。
このガイド板50は図7に示すように縦片50aと横片
50bに鉤形となり、横片50bの端部が上向に折曲し
ている。その縦片50aが第1側板21に取付けてあ
り、横片50bが側方に突出している。
成する第1側板21の一側下端面21bと第2側板22
の一側下端面22bにはガイド板50が取付けてある。
このガイド板50は図7に示すように縦片50aと横片
50bに鉤形となり、横片50bの端部が上向に折曲し
ている。その縦片50aが第1側板21に取付けてあ
り、横片50bが側方に突出している。
【0033】これにより、掘削混合撹拌作業時にガイド
板50の横片50bが地面に接してロータカバー11の
姿勢を規制すると共に、ロータカバー11が移動する際
にガイド板50の横片50bが地面に沿って移動するの
で、掘削混合撹拌装置10を地面に沿って水平に容易に
移動できる。したがって、水平掘削及び水平混合撹拌作
業を容易に行なうことができる。
板50の横片50bが地面に接してロータカバー11の
姿勢を規制すると共に、ロータカバー11が移動する際
にガイド板50の横片50bが地面に沿って移動するの
で、掘削混合撹拌装置10を地面に沿って水平に容易に
移動できる。したがって、水平掘削及び水平混合撹拌作
業を容易に行なうことができる。
【0034】次に第2実施例を説明する。図8に示すよ
うに、各デイスク34を突出長さが異なる突起部51を
有するものとし、突出長さの長い突起部51aに取付け
たビット36を掘削ビットとし、突出長さの短い突起部
51bに取付けたビット36を撹拌ビットとしてある。
うに、各デイスク34を突出長さが異なる突起部51を
有するものとし、突出長さの長い突起部51aに取付け
たビット36を掘削ビットとし、突出長さの短い突起部
51bに取付けたビット36を撹拌ビットとしてある。
【0035】このようにすれば、ビット36の機能が掘
削と混合撹拌に分けられるから、掘削及び混合撹拌性能
が向上する。なお、この実施例の場合にも各ビット36
の配列は第1実施例と同様に回転方向に向けてほぼV字
状としてある。
削と混合撹拌に分けられるから、掘削及び混合撹拌性能
が向上する。なお、この実施例の場合にも各ビット36
の配列は第1実施例と同様に回転方向に向けてほぼV字
状としてある。
【0036】以上各実施例ではビットホルダ35をデイ
スク34に溶接等で取付けただけであるが、図9に示す
ように取付けて良い。つまり、デイスク34のビット取
付部(突起部)に第1・第2ストッパ52,53が回転
方向に間隔を置いて平行に対して回転中心寄りの間隔が
狭くなるようにそれぞれ固着してある。前記ビットホル
ダ35の基端部を先細テーパ形状となって前記第1・第
2ストッパ52,53間に嵌合されてボルト54で固着
され、これによってビットホルダ35の取付け位置を第
1・第2ストッパ52,53で位置決めしていると共
に、ビットホルダ35に作用する力を第1・第2ストッ
パ52,53で支持している。なお、第1、第2ストッ
パ52,53間にビット36を直接嵌合して取付けても
良い。
スク34に溶接等で取付けただけであるが、図9に示す
ように取付けて良い。つまり、デイスク34のビット取
付部(突起部)に第1・第2ストッパ52,53が回転
方向に間隔を置いて平行に対して回転中心寄りの間隔が
狭くなるようにそれぞれ固着してある。前記ビットホル
ダ35の基端部を先細テーパ形状となって前記第1・第
2ストッパ52,53間に嵌合されてボルト54で固着
され、これによってビットホルダ35の取付け位置を第
1・第2ストッパ52,53で位置決めしていると共
に、ビットホルダ35に作用する力を第1・第2ストッ
パ52,53で支持している。なお、第1、第2ストッ
パ52,53間にビット36を直接嵌合して取付けても
良い。
【0037】このようにすれば、ビットホルダ35の取
付け強度が補強され掘削混合撹拌性能が向上するし、ビ
ット交換時に位置決めが容易にでき交換時間を短縮でき
る。
付け強度が補強され掘削混合撹拌性能が向上するし、ビ
ット交換時に位置決めが容易にでき交換時間を短縮でき
る。
【0038】前記ロータシャフト33は図3に示すよう
に、小径となった軸方向両端部33aが軸受60を介し
て筒体32に回転自在に支承されている。具体的には、
第1・第2側板21,22のロータシャフト取付部とな
る下側部分には厚肉のプレート61が固着され、このプ
レート61に筒体取付用孔62が図10に示すように形
成してあり、その筒体取付用孔62にロータシャフト挿
入用の切欠部63が下端面に開口して形成してある。
に、小径となった軸方向両端部33aが軸受60を介し
て筒体32に回転自在に支承されている。具体的には、
第1・第2側板21,22のロータシャフト取付部とな
る下側部分には厚肉のプレート61が固着され、このプ
レート61に筒体取付用孔62が図10に示すように形
成してあり、その筒体取付用孔62にロータシャフト挿
入用の切欠部63が下端面に開口して形成してある。
【0039】ロータシャフト33は次のようにして取付
けられる。まずロータシャフト33の軸方向両端部33
aを第1側板21の切欠部63、第2側板22の切欠部
63より筒体取付用孔62内に下から挿入し、この後に
軸受60を取付けた筒体32を筒体取付用孔62に挿入
して軸受60のインナーレース60aでロータシャフト
33の軸方向両端部33aに支承し、軸受60のインナ
ーレース60aを押えプレート64で抜け止めする。
けられる。まずロータシャフト33の軸方向両端部33
aを第1側板21の切欠部63、第2側板22の切欠部
63より筒体取付用孔62内に下から挿入し、この後に
軸受60を取付けた筒体32を筒体取付用孔62に挿入
して軸受60のインナーレース60aでロータシャフト
33の軸方向両端部33aに支承し、軸受60のインナ
ーレース60aを押えプレート64で抜け止めする。
【0040】このようであるから、ロータシャフト33
をロータカバー11の第1側板21と第2側板22に亘
って回転自在に支承できるし、簡単に取付け、外しでき
る。
をロータカバー11の第1側板21と第2側板22に亘
って回転自在に支承できるし、簡単に取付け、外しでき
る。
【図1】本発明の実施例を示す全体正面図である。
【図2】掘削混合撹拌装置の正面図である。
【図3】掘削混合撹拌装置の断面図である。
【図4】ビットの配列を示す展開図である。
【図5】ビットの取付けの他の例を示す説明図である。
【図6】ビットの取付けの更に他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】図2のA−A断面図である。
【図8】混合撹拌装置の第2実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図9】ビットの取付け構造の他の例を示す正面図であ
る。
る。
【図10】ロータシャフトの取付けの説明図である。
10…掘削混合撹拌装置 11…ロータカバー 12…ロータ 33…ロータシャフト 33a…軸方向両端部 34…デイスク 35…ビットホルダ 36…ビット 50…ガイド板 52…第1ストッパ 53…第2ストッパ 63…切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 孝幸 新潟県柏崎市宝町1−3 株式会社小松エ スト本社工場内 (72)発明者 大津 隆 新潟県柏崎市宝町1−3 株式会社小松エ スト本社工場内
Claims (7)
- 【請求項1】 ロータカバー11内にロータ12を回転
自在に設け、前記ロータカバー11に、ロータ12を回
転駆動するロータ駆動機構13を取付けた掘削混合撹拌
装置において、 ロータシャフト33に複数のデイスク34を軸方向に間
隔を置いて取付け、この各デイスク34に複数のビット
36を放射状に取付けてロータ12とし、 前記隣接するデイスク34のビット36を回転方向に位
置をずらしたことを特徴とする掘削混合撹拌装置。 - 【請求項2】 軸方向中間部のデイスク34のビット3
6に対して軸方向一側部、他側部に向って隣のデイスク
34のビット36を回転方向にほぼ同一角度それぞれ位
置をずらして各デイスク34のビット36の配列を展開
した時にほぼV字状となるようにした請求項1記載の掘
削混合撹拌装置。 - 【請求項3】 各デイスク34に放射状に取付けた複数
のビット36を、デイスク34の一側方と他側方に交互
に突出させた請求項1又は2記載の掘削混合撹拌装置。 - 【請求項4】 各デイスク34に放射状に取付けた複数
のビット36のうち数本のビット36の先端部からデイ
スク34回転中心までの距離を、他のビット36と異な
らせた請求項1又は2又は3記載の掘削混合撹拌装置。 - 【請求項5】 デイスク34の各ビット取付部に第1、
第2ストッパ52,53を回転方向に間隔を置いて固着
し、この第1、第2ストッパ52,53間にビット36
を嵌合して取付けた請求項1又は2又は3又は4記載の
掘削混合撹拌装置。 - 【請求項6】 ロータカバー11におけるロータシャフ
ト33の軸方向両側の側板下端部にガイド板50をそれ
ぞれ取付けた請求項1又は2又は3又は4又は5記載の
掘削混合撹拌装置。 - 【請求項7】 ロータカバー11におけるロータシャフ
ト取付部に、下方に加工した切欠部63を形成し、この
切欠部63にロータシャフト33の軸方向両端部33a
を下から挿入して取付けた請求項1又は2又は3又は4
又は5又は6記載の掘削混合撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26432795A JPH09105125A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 掘削混合撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26432795A JPH09105125A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 掘削混合撹拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105125A true JPH09105125A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17401652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26432795A Pending JPH09105125A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 掘削混合撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999034164A1 (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-08 | Yamanashi Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Land mine exploding apparatus and method |
| CN107142980A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-09-08 | 赖红东 | 一种土方处理装置及土方处理的方法 |
| JP2024041302A (ja) * | 2022-09-14 | 2024-03-27 | 埼玉八栄工業株式会社 | 地盤攪拌機械 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26432795A patent/JPH09105125A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999034164A1 (en) * | 1997-12-25 | 1999-07-08 | Yamanashi Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Land mine exploding apparatus and method |
| US6393959B1 (en) | 1997-12-25 | 2002-05-28 | Yamanashi Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Mine disposal apparatus and mine disposal method |
| CN107142980A (zh) * | 2017-05-17 | 2017-09-08 | 赖红东 | 一种土方处理装置及土方处理的方法 |
| CN107142980B (zh) * | 2017-05-17 | 2019-12-24 | 赖红东 | 一种土方处理装置及土方处理的方法 |
| JP2024041302A (ja) * | 2022-09-14 | 2024-03-27 | 埼玉八栄工業株式会社 | 地盤攪拌機械 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10227028A (ja) | 地盤の掘削撹拌装置 | |
| JP3771866B2 (ja) | 土壌攪拌機 | |
| JP2566711Y2 (ja) | 軟弱地盤撹拌機 | |
| JP3958347B1 (ja) | 地盤攪拌装置 | |
| JP3693758B2 (ja) | オーガマシンの撹拌混合装置 | |
| JPH0752176Y2 (ja) | 撹拌混合処理装置 | |
| JP2001226956A (ja) | サンプラー付き地盤改良撹拌機 | |
| JP5839464B2 (ja) | 地盤改良機及び地盤改良工法 | |
| JP3747093B2 (ja) | 地盤改良装置 | |
| JPH08260504A (ja) | 地盤改良機の攪拌装置 | |
| JP2000017654A (ja) | 浅層地盤改良のための混合攪拌機 | |
| JPH0941359A (ja) | 地盤改良装置の共回り防止装置 | |
| JP3846266B2 (ja) | 地盤改良用攪拌ビット | |
| JPH08311862A (ja) | 掘削混合撹拌装置及び土質改良機械 | |
| JP3960962B2 (ja) | 地盤改良装置 | |
| JPS6095022A (ja) | 土壌撹拌装置 | |
| JPS6227593Y2 (ja) | ||
| JP2876181B2 (ja) | オーガマシン | |
| JP2004250931A (ja) | ツインヘッダ | |
| JP3003193U (ja) | 回転式地盤改良装置 | |
| JPH10204868A (ja) | 地盤改良機械 | |
| JPH108453A (ja) | 掘削混合撹拌装置 | |
| JP3916747B2 (ja) | 地盤改良用撹拌ヘッド | |
| JPH0729016U (ja) | 軟弱地盤攪拌機及びそれに使用する攪拌刃 | |
| JP2779481B2 (ja) | 地盤改良機械 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050104 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050615 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |