JPH09105366A - 燃料フイルタ - Google Patents
燃料フイルタInfo
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- JPH09105366A JPH09105366A JP7347545A JP34754595A JPH09105366A JP H09105366 A JPH09105366 A JP H09105366A JP 7347545 A JP7347545 A JP 7347545A JP 34754595 A JP34754595 A JP 34754595A JP H09105366 A JPH09105366 A JP H09105366A
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Links
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[課題] 燃料噴射式のガソリンエンジン用の燃料フイ
ルタとして、プレッシャレギュレータの機能を備えさ
せ、部品点数とセットスペースの節約を図り、組立易く
する。 [解決手段] 側部に入口パイプ4aを有する円筒状の
ケース本体1と、その下側を閉じるカバー体2と両者の
間に配設される円筒状のろ過エレメント3からなり、ろ
過エレメント3の内側になるケース本体1の中央部には
内部に中空室1bを形成したボス部1aを設け、ボス部
1a上には吸気系の負圧導入用の負パイプ4cと出口パ
イプ4bを取付け、カバー体2の中央部にはケース本体
のボス部1aに対向するボス筒2aを設け、ボス筒2a
内には弁体6とリターン用の通孔5bを有する弁軸筒5
を配設し、ケース側ボス部1aとカバー側ボス筒2aと
の間にダイヤフラム7を下向きにばね付勢して張設し、
そのダイヤフラムを弁体に圧接させ、ダイヤフラム7の
上に働くばね力,吸気負圧と、下に働く燃料圧との関係
で弁体を開いて余分な燃料をタンクTに戻す。
ルタとして、プレッシャレギュレータの機能を備えさ
せ、部品点数とセットスペースの節約を図り、組立易く
する。 [解決手段] 側部に入口パイプ4aを有する円筒状の
ケース本体1と、その下側を閉じるカバー体2と両者の
間に配設される円筒状のろ過エレメント3からなり、ろ
過エレメント3の内側になるケース本体1の中央部には
内部に中空室1bを形成したボス部1aを設け、ボス部
1a上には吸気系の負圧導入用の負パイプ4cと出口パ
イプ4bを取付け、カバー体2の中央部にはケース本体
のボス部1aに対向するボス筒2aを設け、ボス筒2a
内には弁体6とリターン用の通孔5bを有する弁軸筒5
を配設し、ケース側ボス部1aとカバー側ボス筒2aと
の間にダイヤフラム7を下向きにばね付勢して張設し、
そのダイヤフラムを弁体に圧接させ、ダイヤフラム7の
上に働くばね力,吸気負圧と、下に働く燃料圧との関係
で弁体を開いて余分な燃料をタンクTに戻す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は燃料フイルタ主と
して燃料噴射式のガソリンエンジンへの使用に適するよ
うにした燃料フイルタに関する。
して燃料噴射式のガソリンエンジンへの使用に適するよ
うにした燃料フイルタに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射式のガソリンエンジンを搭載す
る車両では、一般に図7のように燃料タンクT中に配設
した燃料ポンプPにより燃料を汲み上げ(吐出圧3.5 な
いし5kg /cm2 程度)、これを燃料フイルタFを通して
ろ過した上で吸気マニホールドM上のインジェクタIに
送り、かつそこにつながる分岐路を介してプレッシャレ
ギュレ−タPRに送り、一方プレッシャレギュレ−タP
Rには吸気マニホールドMのスロットルバルブSVの下
流側の負圧を導入するようになされていて、燃料供給路
内の圧力と吸気マニホールドM内の圧力との差圧に応じ
て余分な燃料をリターン通路Rを介してタンクTに戻
し、燃料の圧力いわゆる燃圧を一定(約2.5kg/cm2 程
度)に保つようにして、インジェクタIに供給し、電子
制御器介在のもとにエンジンの運転状態に応じた燃料噴
射を行うようにしている。
る車両では、一般に図7のように燃料タンクT中に配設
した燃料ポンプPにより燃料を汲み上げ(吐出圧3.5 な
いし5kg /cm2 程度)、これを燃料フイルタFを通して
ろ過した上で吸気マニホールドM上のインジェクタIに
送り、かつそこにつながる分岐路を介してプレッシャレ
ギュレ−タPRに送り、一方プレッシャレギュレ−タP
Rには吸気マニホールドMのスロットルバルブSVの下
流側の負圧を導入するようになされていて、燃料供給路
内の圧力と吸気マニホールドM内の圧力との差圧に応じ
て余分な燃料をリターン通路Rを介してタンクTに戻
し、燃料の圧力いわゆる燃圧を一定(約2.5kg/cm2 程
度)に保つようにして、インジェクタIに供給し、電子
制御器介在のもとにエンジンの運転状態に応じた燃料噴
射を行うようにしている。
【0003】そして、上記燃料供給システムの燃料フイ
ルタには、鉄,アルミニウム等の金属又は合成樹脂製コ
ップ状の容器の内部にろ紙又は不織布を菊花形筒状又は
ロール状に形成したろ材を配設したものが主として用い
られ、又、プレッシャレギュレータPRには、燃料の入
口パイプとリターンパイプを有する同じ材質の容器の上
に吸気負圧導入用のパイプを有する帽子状のカバーを取
付け、カバーと容器とをダイヤフラムで仕切り、カバー
中には所定圧(吐出圧より若干低い3 ないし4kg /cm2
程度)のコイルばねを配設する一方、容器中には弁体を
配設して、ダイヤフラムにかかる容器中の圧力とカバー
内の圧力の差に応じて弁体を開いて余分な燃料をタンク
に戻すようにしたものが用いられている。
ルタには、鉄,アルミニウム等の金属又は合成樹脂製コ
ップ状の容器の内部にろ紙又は不織布を菊花形筒状又は
ロール状に形成したろ材を配設したものが主として用い
られ、又、プレッシャレギュレータPRには、燃料の入
口パイプとリターンパイプを有する同じ材質の容器の上
に吸気負圧導入用のパイプを有する帽子状のカバーを取
付け、カバーと容器とをダイヤフラムで仕切り、カバー
中には所定圧(吐出圧より若干低い3 ないし4kg /cm2
程度)のコイルばねを配設する一方、容器中には弁体を
配設して、ダイヤフラムにかかる容器中の圧力とカバー
内の圧力の差に応じて弁体を開いて余分な燃料をタンク
に戻すようにしたものが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
燃料フイルタやプレッシャレギュレータは個々別々のも
ので、単一の機能しか備えておらず、しかも、燃料タン
クから離れた所に配置されていて、それぞれのセットス
ペースを必要とし、部品点数や接続部が多く、配管が複
雑になり、シール不良等の不具合を生じ易く、組立にも
手間がかかりコスト高を招いてしまう。
燃料フイルタやプレッシャレギュレータは個々別々のも
ので、単一の機能しか備えておらず、しかも、燃料タン
クから離れた所に配置されていて、それぞれのセットス
ペースを必要とし、部品点数や接続部が多く、配管が複
雑になり、シール不良等の不具合を生じ易く、組立にも
手間がかかりコスト高を招いてしまう。
【0005】そこで、この発明は燃料フイルタにプレッ
シャレギュレータの機能を持たせ、部品点数や接続部及
びセットスペースの減少を図り、組立易くしてコスト高
にならないようにすることを課題とする。
シャレギュレータの機能を持たせ、部品点数や接続部及
びセットスペースの減少を図り、組立易くしてコスト高
にならないようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題のもとにこの発
明は、燃料噴射式のガソリンエンジンに用いられる燃料
フイルタとして、第1に下側が開放され側部に入口パイ
プを有する円筒状のケース本体と、その開放端を閉じる
カバー体及び両者の間に配設される円筒状のろ過エレメ
ントとからなり、ろ過エレメントの内側に当たるケース
本体の中央部には内部に中空室を形成したボス部を設
け、ボス部上には吸気マニホールドの負圧導入用の負パ
イプとインジェクタにつながる出口パイプを取付け、負
パイプは中空室に連通させると共に出口パイプはろ過エ
レメントの内側に連通させ、カバー体の中央部にはケー
ス本体のボス部に対向しろ過エレメントの内側に連通す
るボス筒を設け、ボス筒内には弁体とリターン用の通孔
を有する弁軸筒を配設し、かつケース本体のボス部とカ
バー体のボス筒との対向面間には所定圧に下向きにばね
付勢したダイヤフラムを張設し、該ダイヤフラムを上記
弁体に圧接させてリターン用通孔を開閉するようにな
し、ケース本体を燃料タンク内に吊持するようにしたこ
とを特徴とし、第2には下側が開放され側部に入口パイ
プを有する円筒部とその上の首筒部とこの首筒部から四
方に広がるフランジ部からなるケース本体と、その開放
端を閉じ中央にボス筒を有するカバー体とからなり、ケ
ース本体のろ過エレメント内に当たる中央部には、下端
部がカバー体のボス筒に嵌合し上端部は首筒部内に伸び
る内側にリターン用の通孔を有しかつ通孔上端部に弁体
を備える弁軸筒を設け、上記円筒部と首筒部は弁軸筒の
周りにおいて連通させ、首筒部の一側にはインジェクタ
につながる出口パイプを有する横通路を連設し、首筒部
上には吸気マニホールドの負圧導入用の負パイプを有す
る帽子状体を取付け、首筒部と帽子状体との間には所定
圧に下向きにばね付勢したダイヤフラムを張設し、該ダ
イヤフラムを弁体に圧接させてリターン用の通孔を開閉
するようになし、上記ケース本体を燃料タンク内に吊持
するようにしたことを特徴とし、第3には上記第2の燃
料フイルタにおいて、ケース本体とカバー体とを分離可
能に結合すると共にろ過エレメントをケース本体に対し
又はケース本体とカバー体に対し分離可能に配設し、か
つケース本体を燃料タンクに対し着脱可能に取付けるよ
うにしたことを特徴としている。
明は、燃料噴射式のガソリンエンジンに用いられる燃料
フイルタとして、第1に下側が開放され側部に入口パイ
プを有する円筒状のケース本体と、その開放端を閉じる
カバー体及び両者の間に配設される円筒状のろ過エレメ
ントとからなり、ろ過エレメントの内側に当たるケース
本体の中央部には内部に中空室を形成したボス部を設
け、ボス部上には吸気マニホールドの負圧導入用の負パ
イプとインジェクタにつながる出口パイプを取付け、負
パイプは中空室に連通させると共に出口パイプはろ過エ
レメントの内側に連通させ、カバー体の中央部にはケー
ス本体のボス部に対向しろ過エレメントの内側に連通す
るボス筒を設け、ボス筒内には弁体とリターン用の通孔
を有する弁軸筒を配設し、かつケース本体のボス部とカ
バー体のボス筒との対向面間には所定圧に下向きにばね
付勢したダイヤフラムを張設し、該ダイヤフラムを上記
弁体に圧接させてリターン用通孔を開閉するようにな
し、ケース本体を燃料タンク内に吊持するようにしたこ
とを特徴とし、第2には下側が開放され側部に入口パイ
プを有する円筒部とその上の首筒部とこの首筒部から四
方に広がるフランジ部からなるケース本体と、その開放
端を閉じ中央にボス筒を有するカバー体とからなり、ケ
ース本体のろ過エレメント内に当たる中央部には、下端
部がカバー体のボス筒に嵌合し上端部は首筒部内に伸び
る内側にリターン用の通孔を有しかつ通孔上端部に弁体
を備える弁軸筒を設け、上記円筒部と首筒部は弁軸筒の
周りにおいて連通させ、首筒部の一側にはインジェクタ
につながる出口パイプを有する横通路を連設し、首筒部
上には吸気マニホールドの負圧導入用の負パイプを有す
る帽子状体を取付け、首筒部と帽子状体との間には所定
圧に下向きにばね付勢したダイヤフラムを張設し、該ダ
イヤフラムを弁体に圧接させてリターン用の通孔を開閉
するようになし、上記ケース本体を燃料タンク内に吊持
するようにしたことを特徴とし、第3には上記第2の燃
料フイルタにおいて、ケース本体とカバー体とを分離可
能に結合すると共にろ過エレメントをケース本体に対し
又はケース本体とカバー体に対し分離可能に配設し、か
つケース本体を燃料タンクに対し着脱可能に取付けるよ
うにしたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2はこの発明に係る燃
料フイルタFの一例を示すものであり、下側が開放され
た円筒状のケース本体1とその開放端を閉じる板状のカ
バー体2と両者の間に配設される円筒状のろ過エレメン
ト3からなるが、ケース本体1とカバー体2はナイロ
ン,ポリアセタール等の合成樹脂又はアルミニウム等の
軽金属製のもので、ケース本体1はろ過エレメント3の
内側に当たる中央部に下半部が中空室1bをなしほぼ本
体の半分高さのボス部1aが下向きに設けられると共に
上壁の周辺は外方に張出す円形のフランジ部1cをなし
ており、ケース本体1の一側部には燃料ポンプにつなが
る入口パイプ4aが設けられ、ボス部1a上には、中央
部に負圧導入用の負パイプ4cが、片寄った位置にイン
ジェクタにつながる出口パイプ4bがそれぞれ抜け止め
部材を介して取付けられていて、負パイプ4cは通孔1
dを介して中空室1bに連通し、出口パイプ4bはろ過
エレメント3の内側即ちクリーンサイドに連通してい
る。
料フイルタFの一例を示すものであり、下側が開放され
た円筒状のケース本体1とその開放端を閉じる板状のカ
バー体2と両者の間に配設される円筒状のろ過エレメン
ト3からなるが、ケース本体1とカバー体2はナイロ
ン,ポリアセタール等の合成樹脂又はアルミニウム等の
軽金属製のもので、ケース本体1はろ過エレメント3の
内側に当たる中央部に下半部が中空室1bをなしほぼ本
体の半分高さのボス部1aが下向きに設けられると共に
上壁の周辺は外方に張出す円形のフランジ部1cをなし
ており、ケース本体1の一側部には燃料ポンプにつなが
る入口パイプ4aが設けられ、ボス部1a上には、中央
部に負圧導入用の負パイプ4cが、片寄った位置にイン
ジェクタにつながる出口パイプ4bがそれぞれ抜け止め
部材を介して取付けられていて、負パイプ4cは通孔1
dを介して中空室1bに連通し、出口パイプ4bはろ過
エレメント3の内側即ちクリーンサイドに連通してい
る。
【0008】一方、カバー体2の中央部にはケース本体
1のボス部1aに対向し本体のほぼ半分高さのボス筒2
aとその内側にあって高さの低い支え筒2bが同心状に
上向きに設けられ、ボス筒2aは複数の横通孔2cを備
えており、支え筒2bにはボス筒2aより若干低い弁軸
筒5が装着され、弁軸筒5は内側に弁座5aとリターン
用の段付通孔5bを有し、内側上部には金属製の弁体6
(図では球体のものを示したが円錐体等他の形態でもよ
い)と弁座5aに対するステックを防ぐ力の弱いばね6
aが配設され、カバー体2には弁軸筒5の段付通孔5b
に続く通孔2dが設けられている。
1のボス部1aに対向し本体のほぼ半分高さのボス筒2
aとその内側にあって高さの低い支え筒2bが同心状に
上向きに設けられ、ボス筒2aは複数の横通孔2cを備
えており、支え筒2bにはボス筒2aより若干低い弁軸
筒5が装着され、弁軸筒5は内側に弁座5aとリターン
用の段付通孔5bを有し、内側上部には金属製の弁体6
(図では球体のものを示したが円錐体等他の形態でもよ
い)と弁座5aに対するステックを防ぐ力の弱いばね6
aが配設され、カバー体2には弁軸筒5の段付通孔5b
に続く通孔2dが設けられている。
【0009】そして、ケース本体1のボス部1aとカバ
ー体2のボス筒2aとの間にアクリロニトリルブタジェ
ンゴムのような柔軟なゴム材からなるダイヤフラム7が
配設され、その周縁部が両ボス部の対向フランジ部間に
挟持されており、ダイヤフラム7の中央部には鉄製のリ
テーナ7aがリベット7bで止着され、このリテーナ7
aと中空室1bの天井との間には燃料ポンプの吐出圧よ
り若干低い3ないし4kg/cm2 程度のばね圧のコイルば
ね8が配設され、エンジンの非作動時にはそのばね力に
よりダイヤフラム7及びリベット7bを介し弁体6が下
方に押され、弁座5bに圧接してリターン用の通孔5b
を閉じており、このようにして、ケース本体1のボス部
1aとカバー体2のボス筒2aの内側に一種のプレッシ
ャレギュレータPRが形成されている。
ー体2のボス筒2aとの間にアクリロニトリルブタジェ
ンゴムのような柔軟なゴム材からなるダイヤフラム7が
配設され、その周縁部が両ボス部の対向フランジ部間に
挟持されており、ダイヤフラム7の中央部には鉄製のリ
テーナ7aがリベット7bで止着され、このリテーナ7
aと中空室1bの天井との間には燃料ポンプの吐出圧よ
り若干低い3ないし4kg/cm2 程度のばね圧のコイルば
ね8が配設され、エンジンの非作動時にはそのばね力に
よりダイヤフラム7及びリベット7bを介し弁体6が下
方に押され、弁座5bに圧接してリターン用の通孔5b
を閉じており、このようにして、ケース本体1のボス部
1aとカバー体2のボス筒2aの内側に一種のプレッシ
ャレギュレータPRが形成されている。
【0010】ろ過エレメント3はろ紙,不織布を菊花形
筒状又はロール状に形成したろ材又は多孔質の焼結金属
からなる筒状のろ材3aの上下端に端板3bを被着した
もので、カバー体2の周縁部及びボス筒2aのフランジ
部をケース本体1の下端周縁部及びボス部1aのフラン
ジ部に接着又は溶着(金属の場合は溶接)するに先立っ
て、ろ過エレメント3の下端をエポキシ系,塩化ビニル
系の接着剤でカバー体2に液密に取付けておき、カバー
体2の結合時に上端をケース本体1の上壁の下面に接着
剤により同様に固着する。又、ダイヤフラム7の周縁部
はケース本体1のボス部1aに対するカバー体2のボス
筒2aの固着時に両者のフランジ部の間に挟着される。
筒状又はロール状に形成したろ材又は多孔質の焼結金属
からなる筒状のろ材3aの上下端に端板3bを被着した
もので、カバー体2の周縁部及びボス筒2aのフランジ
部をケース本体1の下端周縁部及びボス部1aのフラン
ジ部に接着又は溶着(金属の場合は溶接)するに先立っ
て、ろ過エレメント3の下端をエポキシ系,塩化ビニル
系の接着剤でカバー体2に液密に取付けておき、カバー
体2の結合時に上端をケース本体1の上壁の下面に接着
剤により同様に固着する。又、ダイヤフラム7の周縁部
はケース本体1のボス部1aに対するカバー体2のボス
筒2aの固着時に両者のフランジ部の間に挟着される。
【0011】上記燃料フイルタFは燃料タンクT内に上
方から挿入され、その上壁周辺のフランジ部1cがタン
クTの天井壁Taに接着,溶接等により液密に取付けら
れ、図3のように入口パイプ4aは燃料タンクT内に配
設された燃料ポンプPに連結され、出口パイプ4bはホ
ース部材を介し吸気マニホールドM上のインジェクタI
に接続されると共に負パイプ4cはスロットルバルブS
Vの下流側の位置において吸気マニホールドMに接続さ
れる。図3においてAはエアクリーナ、Eはエンジンで
ある。
方から挿入され、その上壁周辺のフランジ部1cがタン
クTの天井壁Taに接着,溶接等により液密に取付けら
れ、図3のように入口パイプ4aは燃料タンクT内に配
設された燃料ポンプPに連結され、出口パイプ4bはホ
ース部材を介し吸気マニホールドM上のインジェクタI
に接続されると共に負パイプ4cはスロットルバルブS
Vの下流側の位置において吸気マニホールドMに接続さ
れる。図3においてAはエアクリーナ、Eはエンジンで
ある。
【0012】そこで、エンジンEを始動させれば、その
始動信号により燃料ポンプPが作動し、タンクT内の燃
料が汲み上げられて入口パイプ4aからケース本体1中
に入り、ろ過エレメント3を横切ることにより浄化され
て出口パイプ4bからホース部材を介しインジェクタI
に送られるが、その際、ろ過エレメント3を横切った燃
料の一部は複数の横通孔2cを通ってボス筒2a中に入
る一方、ケース本体1のボス部1aの中空室1b中には
吸気マニホールドM内の負圧が導入される。
始動信号により燃料ポンプPが作動し、タンクT内の燃
料が汲み上げられて入口パイプ4aからケース本体1中
に入り、ろ過エレメント3を横切ることにより浄化され
て出口パイプ4bからホース部材を介しインジェクタI
に送られるが、その際、ろ過エレメント3を横切った燃
料の一部は複数の横通孔2cを通ってボス筒2a中に入
る一方、ケース本体1のボス部1aの中空室1b中には
吸気マニホールドM内の負圧が導入される。
【0013】そのため、ケース本体側ボス部1aとカバ
ー体側ボス筒2aとの間を仕切るダイヤフラム7には、
上側にコイルばね8のばね力と吸気マニホールドのスロ
ットルバルブSV下流側の負圧が作用し、下側には燃料
の圧力(吐出圧より損失分だけ小さい)が作用すること
になり、負圧が全く存在しなければダイヤフラム7の上
下の力がバランスして弁体6は動かず、エレメント3を
横切った殆どの燃料がインジェクタIに送られることに
なるが、実際にはそういうことはなく、吸気マニホール
ドM内には、アイドリング時には大きく、高速運転時に
は小さくというように変化しつつ常に負圧が存在し、そ
の負圧に応じてダイヤフラム7及び弁体6が上下動し
て、弁軸筒5のリターン用通孔5bを大きく、又は小さ
く開いて、運転状態に対応した余分な燃料を通孔5b,
2dを通じてタンクTに戻し、燃圧を所定(約2.5kg /
cm2 程度)に調整しながらインジェクタIに供給する。
この過程でリターン用の通孔5bが開かれても、ケース
本体1内の燃圧が高いので、タンクT内の燃料がケース
本体側に逆流することはない。
ー体側ボス筒2aとの間を仕切るダイヤフラム7には、
上側にコイルばね8のばね力と吸気マニホールドのスロ
ットルバルブSV下流側の負圧が作用し、下側には燃料
の圧力(吐出圧より損失分だけ小さい)が作用すること
になり、負圧が全く存在しなければダイヤフラム7の上
下の力がバランスして弁体6は動かず、エレメント3を
横切った殆どの燃料がインジェクタIに送られることに
なるが、実際にはそういうことはなく、吸気マニホール
ドM内には、アイドリング時には大きく、高速運転時に
は小さくというように変化しつつ常に負圧が存在し、そ
の負圧に応じてダイヤフラム7及び弁体6が上下動し
て、弁軸筒5のリターン用通孔5bを大きく、又は小さ
く開いて、運転状態に対応した余分な燃料を通孔5b,
2dを通じてタンクTに戻し、燃圧を所定(約2.5kg /
cm2 程度)に調整しながらインジェクタIに供給する。
この過程でリターン用の通孔5bが開かれても、ケース
本体1内の燃圧が高いので、タンクT内の燃料がケース
本体側に逆流することはない。
【0014】上述の例はプレッシャレギュレータPRを
ケース本体中に内蔵する状態に設けたのに対し、図4,
図5はケース本体上に露出する状態に設けてフイルタ装
置に組付け易くした例を示すものであり、この例では下
側の開放されたケース本体11は、円筒部11aと首筒
部11b及びその首筒部11bの途中から四方に広がる
角形,円形,だ円形等適宜形状のフランジ部11cと
で、ほぼ逆さ脚付のコップ状をなす一方、その開放端を
閉じるカバー体12は上側が開放されたコップ状をなし
ている。
ケース本体中に内蔵する状態に設けたのに対し、図4,
図5はケース本体上に露出する状態に設けてフイルタ装
置に組付け易くした例を示すものであり、この例では下
側の開放されたケース本体11は、円筒部11aと首筒
部11b及びその首筒部11bの途中から四方に広がる
角形,円形,だ円形等適宜形状のフランジ部11cと
で、ほぼ逆さ脚付のコップ状をなす一方、その開放端を
閉じるカバー体12は上側が開放されたコップ状をなし
ている。
【0015】ケース本体11とカバー体12は上述の例
と同じ材質のもので、ケース本体11の円筒部11aの
一側部には入口パイプ11eが設けられ、中央部には円
筒部11aの下端部からその上壁11dを貫いて首筒部
11bの上端部近くに至る細長な弁軸筒15が立設さ
れ、その弁軸筒15の内側には上端部に弁座15aが設
けられると共にこれに続いて段付けられたリターン用の
中心通孔15bが設けられ、上端部内には金属製の弁体
16(これは図示のように球体でなくてもよい)と弁座
15aに対するステックを防ぐ力の弱いばね16aが配
設されている。
と同じ材質のもので、ケース本体11の円筒部11aの
一側部には入口パイプ11eが設けられ、中央部には円
筒部11aの下端部からその上壁11dを貫いて首筒部
11bの上端部近くに至る細長な弁軸筒15が立設さ
れ、その弁軸筒15の内側には上端部に弁座15aが設
けられると共にこれに続いて段付けられたリターン用の
中心通孔15bが設けられ、上端部内には金属製の弁体
16(これは図示のように球体でなくてもよい)と弁座
15aに対するステックを防ぐ力の弱いばね16aが配
設されている。
【0016】首筒部11bの上端は柔軟なゴム材からな
るダイヤフラム17でおおわれると共にその上には鉄,
アルミニウム等の金属板からなり中央部に負圧導入用の
負パイプ14aを有する帽子状体14が配設され、ダイ
ヤフラム17の周縁部は帽子状体14の下側周辺部によ
り首筒部11bの上端フランジ部に対し挟み付けられて
おり、また、ダイヤフラム17の中央部には鉄製のリテ
ーナ17aがリベット17bで止着され、このリテーナ
17aと帽子状体14の天井との間には燃料ポンプの吐
出圧より若干低い3ないし4kg/cm2 程度のばね圧のコ
イルばね18が配設され、エンジンの非作動時にはその
ばね力によりダイヤフラム17及びリベット17bを介
し弁体16が下方に押され、弁座15aに圧接してリタ
ーン用の通孔15bを閉じており、このようにして一種
のプレッシャレギュレータPRがケース本体11の上に
露出する状態に形成されている。
るダイヤフラム17でおおわれると共にその上には鉄,
アルミニウム等の金属板からなり中央部に負圧導入用の
負パイプ14aを有する帽子状体14が配設され、ダイ
ヤフラム17の周縁部は帽子状体14の下側周辺部によ
り首筒部11bの上端フランジ部に対し挟み付けられて
おり、また、ダイヤフラム17の中央部には鉄製のリテ
ーナ17aがリベット17bで止着され、このリテーナ
17aと帽子状体14の天井との間には燃料ポンプの吐
出圧より若干低い3ないし4kg/cm2 程度のばね圧のコ
イルばね18が配設され、エンジンの非作動時にはその
ばね力によりダイヤフラム17及びリベット17bを介
し弁体16が下方に押され、弁座15aに圧接してリタ
ーン用の通孔15bを閉じており、このようにして一種
のプレッシャレギュレータPRがケース本体11の上に
露出する状態に形成されている。
【0017】また、首筒部11bの一側でフランジ部1
1cと円筒部11aの上壁11dとの間には首筒部11
b内に通じる横通路19が形成され、この横通路19の
途中にはフランジ部11cを貫いて出口パイプ19aが
立設され、その外端には盲栓19bが施され、かつ円筒
部11aの上壁11dの弁軸筒15を囲む部分には図2
のように弧状の通孔15cが複数設けられている。
1cと円筒部11aの上壁11dとの間には首筒部11
b内に通じる横通路19が形成され、この横通路19の
途中にはフランジ部11cを貫いて出口パイプ19aが
立設され、その外端には盲栓19bが施され、かつ円筒
部11aの上壁11dの弁軸筒15を囲む部分には図2
のように弧状の通孔15cが複数設けられている。
【0018】カバー体12は周壁の上端に外方に張出す
フランジを備えていて、ケース本体11の円筒部11a
下端のフランジに突き合せられ、相互に溶着されるか又
は帯金20によってかしめ付けられるが、底壁の中央部
には周壁より高く内部通孔12bを持つボス筒12aが
立設されていて、ケース本体11との結合に際し、ケー
ス本体11中の弁軸筒15の下端部がパッキングを介し
液密に嵌め込まれる。
フランジを備えていて、ケース本体11の円筒部11a
下端のフランジに突き合せられ、相互に溶着されるか又
は帯金20によってかしめ付けられるが、底壁の中央部
には周壁より高く内部通孔12bを持つボス筒12aが
立設されていて、ケース本体11との結合に際し、ケー
ス本体11中の弁軸筒15の下端部がパッキングを介し
液密に嵌め込まれる。
【0019】ろ過エレメント13は上述の例と同じくろ
紙,不織布を菊花形筒状又はロール状に形成したろ材又
は多孔質の焼結金属からなる筒状のろ材13aの上下端
に環状の端板13bを被着したもので、カバー体12を
ケース本体11に結合するに先立って、ろ過エレメント
13の下端部を接着剤によりカバー体12に液密に取付
けておき、カバー体12の結合時に上端をケース本体1
1の上壁下面のみぞ部に嵌め込んで接着剤により液密に
固定する。
紙,不織布を菊花形筒状又はロール状に形成したろ材又
は多孔質の焼結金属からなる筒状のろ材13aの上下端
に環状の端板13bを被着したもので、カバー体12を
ケース本体11に結合するに先立って、ろ過エレメント
13の下端部を接着剤によりカバー体12に液密に取付
けておき、カバー体12の結合時に上端をケース本体1
1の上壁下面のみぞ部に嵌め込んで接着剤により液密に
固定する。
【0020】この燃料フイルタFは上述のように燃料タ
ンクT内に上方から挿入され、そのフランジ部11cが
タンクTの天井壁Taに接着,溶接等により液密に取付
けられ、入口パイプ11eは燃料タンクT内に配設され
た燃料ポンプに連結され、負パイプ14aはホース部材
を介しスロットルバルブの下流側の位置において吸気マ
ニホールドに接続され、出口パイプ19aはホース部材
を介しマニホールド上のインジェクタに接続される。
ンクT内に上方から挿入され、そのフランジ部11cが
タンクTの天井壁Taに接着,溶接等により液密に取付
けられ、入口パイプ11eは燃料タンクT内に配設され
た燃料ポンプに連結され、負パイプ14aはホース部材
を介しスロットルバルブの下流側の位置において吸気マ
ニホールドに接続され、出口パイプ19aはホース部材
を介しマニホールド上のインジェクタに接続される。
【0021】エンジンの始動により、タンクT内の燃料
がポンプで汲み上げられて入口パイプ11eからケース
本体11及びカバー体12中に入り、ろ過エレメント1
3を横切り浄化されつつ中央部に出て、ケース本体の上
壁11dに設けられた通孔15cを通って首筒部11b
内に入り、横通路19を経て出口パイプ19aからイン
ジェクタ側に送られるが、その際、首筒部11b上に取
付けられた帽子状体14内には負パイプ14aを通じマ
ニホールド内に生じる負圧が導入されていて、ダイヤフ
ラム17を押下げているコイルばね18のばね力が、負
圧の大きさに応じてみかけ上変化しダイヤフラム17及
び弁体16が上下動して弁軸筒15のリターン用の通孔
15bを大きく又は小さく開いて、エンジンの運転状態
に応じて余分な燃料を通孔15b,12bをタンクTに
戻す機能は上述の例と変りない。
がポンプで汲み上げられて入口パイプ11eからケース
本体11及びカバー体12中に入り、ろ過エレメント1
3を横切り浄化されつつ中央部に出て、ケース本体の上
壁11dに設けられた通孔15cを通って首筒部11b
内に入り、横通路19を経て出口パイプ19aからイン
ジェクタ側に送られるが、その際、首筒部11b上に取
付けられた帽子状体14内には負パイプ14aを通じマ
ニホールド内に生じる負圧が導入されていて、ダイヤフ
ラム17を押下げているコイルばね18のばね力が、負
圧の大きさに応じてみかけ上変化しダイヤフラム17及
び弁体16が上下動して弁軸筒15のリターン用の通孔
15bを大きく又は小さく開いて、エンジンの運転状態
に応じて余分な燃料を通孔15b,12bをタンクTに
戻す機能は上述の例と変りない。
【0022】図6は上記図4,図5に示す例において、
ケース本体11とカバー体12をねじn又はクランプ部
材により分離可能に結合すると共にケース本体11のフ
ランジ部11cを燃料タンクTにねじnにより着脱可能
に取付けて、ろ過エレメント13を交換可能としたタイ
プのもので、この場合にはろ過エレメント13の下端は
カバー体12に接着剤により固定するが、上端は端板1
5bの上にシール材Sを施して、ケース本体の上壁11
c下面のみぞ部に着脱可能に嵌合させておき、ろ材13
aが所定の時間経過により目詰まりした際にはカバー体
12と共に新しいものと交換する。しかし、ろ過エレメ
ント13の下端においても上端と同様に端板の下面にシ
ール材Sを施して配設するようになし、ろ過エレメント
13だけを交換するようにしてもよい。
ケース本体11とカバー体12をねじn又はクランプ部
材により分離可能に結合すると共にケース本体11のフ
ランジ部11cを燃料タンクTにねじnにより着脱可能
に取付けて、ろ過エレメント13を交換可能としたタイ
プのもので、この場合にはろ過エレメント13の下端は
カバー体12に接着剤により固定するが、上端は端板1
5bの上にシール材Sを施して、ケース本体の上壁11
c下面のみぞ部に着脱可能に嵌合させておき、ろ材13
aが所定の時間経過により目詰まりした際にはカバー体
12と共に新しいものと交換する。しかし、ろ過エレメ
ント13の下端においても上端と同様に端板の下面にシ
ール材Sを施して配設するようになし、ろ過エレメント
13だけを交換するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】この発明は燃料噴射式のガソリンエンジ
ンに用いられる燃料フイルタとして、上述のように構成
されているので、これまで別々であった燃料フイルタと
プレッシャレギュレータの機能を兼ね備えることがで
き、それだけ部品点数や接続部が少なくなって、部品の
管理と組立がやり易くなり、そして、燃料タンク内に装
備するようにしたためセットスペースを節約することが
でき、シール不良等の不具合を生じることなく配管状態
を簡素化でき、狭隘な場所での使用に適している。そし
て、請求項2のようにプレッシャレギュレータ部分をケ
ース本体上に露出する状態に設けるようにすれば、ろ過
エレメントをケース本体とカバー体の間に組付けてフイ
ルタ部分を構成した後において、弁体やダイヤフラム及
びコイばねをケース本体に組付けることができ、作業が
やり易く、点検もやり易い。又、請求項2に記載の燃料
フイルタでは、請求項3のようにケース本体やカバー体
及びろ過エレメントを分離可能に取付けておけば、ろ過
エレメントを随時交換することができる。
ンに用いられる燃料フイルタとして、上述のように構成
されているので、これまで別々であった燃料フイルタと
プレッシャレギュレータの機能を兼ね備えることがで
き、それだけ部品点数や接続部が少なくなって、部品の
管理と組立がやり易くなり、そして、燃料タンク内に装
備するようにしたためセットスペースを節約することが
でき、シール不良等の不具合を生じることなく配管状態
を簡素化でき、狭隘な場所での使用に適している。そし
て、請求項2のようにプレッシャレギュレータ部分をケ
ース本体上に露出する状態に設けるようにすれば、ろ過
エレメントをケース本体とカバー体の間に組付けてフイ
ルタ部分を構成した後において、弁体やダイヤフラム及
びコイばねをケース本体に組付けることができ、作業が
やり易く、点検もやり易い。又、請求項2に記載の燃料
フイルタでは、請求項3のようにケース本体やカバー体
及びろ過エレメントを分離可能に取付けておけば、ろ過
エレメントを随時交換することができる。
【図1】この発明に係る燃料フイルタの一例の断面図。
【図2】その平面図。
【図3】図1の燃料フイルタを用いた燃料供給システム
の系統図。
の系統図。
【図4】他の例の断面図。
【図5】その平面図。
【図6】図4のタイプのものの変更例の一部の断面図。
【図7】従来の燃料フイルタを用いた燃料供給システム
の系統図。
の系統図。
1 ケース本体 1a ボス部 1b 中空室 2 カバー体 2a ボス筒 2c 横通孔 3 ろ過エレメント 4a 入口パ
イプ 4b 出口パイプ 4c 負パイ
プ 5 弁軸筒 5a 弁座 6 弁体 7 ダイヤフ
ラム 11 ケース本体 11a 円筒
部 11b 首筒部 11e 入口
パイプ 12 カバー体 12a ボス
筒 13 ろ過エレメント 14 帽子状
体 14a 負パイプ 15 弁軸筒 16 弁体 17 ダイヤ
フラム 19 横通路 19a 出口
パイプ F 燃料フイルタ PR プレッ
シャレギュレータ
イプ 4b 出口パイプ 4c 負パイ
プ 5 弁軸筒 5a 弁座 6 弁体 7 ダイヤフ
ラム 11 ケース本体 11a 円筒
部 11b 首筒部 11e 入口
パイプ 12 カバー体 12a ボス
筒 13 ろ過エレメント 14 帽子状
体 14a 負パイプ 15 弁軸筒 16 弁体 17 ダイヤ
フラム 19 横通路 19a 出口
パイプ F 燃料フイルタ PR プレッ
シャレギュレータ
Claims (3)
- 【請求項1】 下側が開放され側部に入口パイプを有す
る円筒状のケース本体と、その開放端を閉じるカバー体
及び両者の間に配設される円筒状のろ過エレメントとか
らなり、ろ過エレメントの内側に当たるケース本体の中
央部には内部に中空室を形成したボス部を設け、ボス部
上には吸気マニホールドの負圧導入用の負パイプとイン
ジェクタにつながる出口パイプを取付け、負パイプは中
空室に連通させると共に出口パイプはろ過エレメントの
内側に連通させ、カバー体の中央部にはケース本体のボ
ス部に対向しろ過エレメントの内側に連通するボス筒を
設け、ボス筒内には弁体とリターン用の通孔を有する弁
軸筒を配設し、かつケース本体のボス部とカバー体のボ
ス筒との対向面間には所定圧に下向きにばね付勢したダ
イヤフラムを張設し、該ダイヤフラムを上記弁体に圧接
させてリターン用通孔を開閉するようになし、ケース本
体を燃料タンク内に吊持するようにしたことを特徴とす
る燃料フイルタ。 - 【請求項2】 下側が開放され側部に入口パイプを有す
る円筒部とその上の首筒部とこの首筒部から四方に広が
るフランジ部からなるケース本体と、その開放端を閉じ
中央にボス筒を有するカバー体とからなり、ケース本体
のろ過エレメント内に当たる中央部には、下端部がカバ
ー体のボス筒に嵌合し上端部は首筒部内に伸び内側にリ
ターン用の通孔を有しかつ通孔上端部に弁体を備える弁
軸筒を設け、上記円筒部と首筒部は弁軸筒の周りにおい
て連通させ、首筒部の一側にはインジェクタにつながる
出口パイプを有する横通路を連設し、首筒部上には吸気
マニホールドの負圧導入用の負パイプを有する帽子状体
を取付け、首筒部と帽子状体との間には所定圧に下向き
にばね付勢したダイヤフラムを張設し、該ダイヤフラム
を弁体に圧接させてリターン用の通孔を開閉するように
なし、上記ケース本体を燃料タンク内に吊持するように
したことを特徴とする燃料フイルタ。 - 【請求項3】 ケース本体とカバー体とを分離可能に結
合すると共にろ過エレメントをケース本体に対し又はケ
ース本体とカバー体に対し分離可能に配設し、かつケー
ス本体を燃料タンクに対し着脱可能に取付けるようにし
たことを特徴とする請求項2記載の燃料フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347545A JPH09105366A (ja) | 1995-08-08 | 1995-12-18 | 燃料フイルタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22121395 | 1995-08-08 | ||
| JP7-221213 | 1995-08-08 | ||
| JP7347545A JPH09105366A (ja) | 1995-08-08 | 1995-12-18 | 燃料フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105366A true JPH09105366A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=26524160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7347545A Pending JPH09105366A (ja) | 1995-08-08 | 1995-12-18 | 燃料フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001221117A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-08-17 | Robert Bosch Gmbh | 自動車の内燃機関の燃料供給機構のためのフィルタ装置 |
| WO2003012281A1 (en) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Mikuni Corporation | Vapor removing device for fuel feed system of internal combustion engine |
| US7901572B2 (en) * | 2007-04-26 | 2011-03-08 | Nifco Inc. | Fuel filter apparatus |
| CN102374083A (zh) * | 2011-11-26 | 2012-03-14 | 蚌埠金威滤清器有限公司 | 模块化燃油报警粗滤器 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP7347545A patent/JPH09105366A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001221117A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-08-17 | Robert Bosch Gmbh | 自動車の内燃機関の燃料供給機構のためのフィルタ装置 |
| WO2003012281A1 (en) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Mikuni Corporation | Vapor removing device for fuel feed system of internal combustion engine |
| US6901916B2 (en) | 2001-07-30 | 2005-06-07 | Mikuni Corporation | Fuel discharge apparatus having a vapor removal system, and internal combustion engine fuel supply system having such fuel discharge apparatus |
| CN100404844C (zh) * | 2001-07-30 | 2008-07-23 | 株式会社三国 | 用于内燃机中的燃油供给系统的蒸汽去除装置 |
| US7901572B2 (en) * | 2007-04-26 | 2011-03-08 | Nifco Inc. | Fuel filter apparatus |
| CN102374083A (zh) * | 2011-11-26 | 2012-03-14 | 蚌埠金威滤清器有限公司 | 模块化燃油报警粗滤器 |
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