JPH09105529A - 暖房装置 - Google Patents
暖房装置Info
- Publication number
- JPH09105529A JPH09105529A JP26011695A JP26011695A JPH09105529A JP H09105529 A JPH09105529 A JP H09105529A JP 26011695 A JP26011695 A JP 26011695A JP 26011695 A JP26011695 A JP 26011695A JP H09105529 A JPH09105529 A JP H09105529A
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- Japan
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- floor
- air conditioner
- heating device
- room
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 床暖房装置と空調装置とを設けた暖房装置に
おける温度制御を確実、かつ正確に無駄なく行なうこ
と。 【解決手段】 暖房装置1は、床暖房装置2と、空気調
和機4と、これらに温水を送る熱源機6等から構成され
ている。設定温度入力器8には、床温温度計12と室温
温度計14と制御部3が内蔵してあり、信号線9により
熱源機と空気調和機に接続している。制御部は、床面温
度と室内温度から、床暖房装置と空気調和機の双方を適
宜に制御する。例えば、室温が空気調和機に設定された
温度に達していても、床面温度が低い場合には空気調和
機も作動を継続させる。このように、床暖房装置と空気
調和機を関連付け適切な温度制御を実現する。
おける温度制御を確実、かつ正確に無駄なく行なうこ
と。 【解決手段】 暖房装置1は、床暖房装置2と、空気調
和機4と、これらに温水を送る熱源機6等から構成され
ている。設定温度入力器8には、床温温度計12と室温
温度計14と制御部3が内蔵してあり、信号線9により
熱源機と空気調和機に接続している。制御部は、床面温
度と室内温度から、床暖房装置と空気調和機の双方を適
宜に制御する。例えば、室温が空気調和機に設定された
温度に達していても、床面温度が低い場合には空気調和
機も作動を継続させる。このように、床暖房装置と空気
調和機を関連付け適切な温度制御を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床暖房装置と空気
調和機を組み合わせたときの暖房装置の改良に関し、特
に空気調和機の熱源が温水であり、適切な室内暖房が行
なえるよう床暖房装置と空気調和機とを連動させた暖房
装置の発明に関する。
調和機を組み合わせたときの暖房装置の改良に関し、特
に空気調和機の熱源が温水であり、適切な室内暖房が行
なえるよう床暖房装置と空気調和機とを連動させた暖房
装置の発明に関する。
【0002】
【従来の技術】床暖房装置は、床下に配管した温水管に
熱源機から温水を通し、床面から室内の暖房を行なう暖
房装置である。又、床暖房装置を室内に設置しただけで
は、迅速な温度上昇ができず、又冷房機能がないことか
ら、エアコン等の空気調和機を床暖房装置と共に室内に
設置することがある。更に、空気調和機には、床暖房装
置と同じ熱源機からの温水を通す熱交換器を備え、この
熱交換器に室内空気を吹き当て、暖めた空気を室内に送
風して暖房するものがある。
熱源機から温水を通し、床面から室内の暖房を行なう暖
房装置である。又、床暖房装置を室内に設置しただけで
は、迅速な温度上昇ができず、又冷房機能がないことか
ら、エアコン等の空気調和機を床暖房装置と共に室内に
設置することがある。更に、空気調和機には、床暖房装
置と同じ熱源機からの温水を通す熱交換器を備え、この
熱交換器に室内空気を吹き当て、暖めた空気を室内に送
風して暖房するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、床暖房
装置と空気調和機が同一の室内に設置されていても、従
来それぞれ個別に設置されていたため、床暖房装置によ
る温度制御と空気調和機による温度制御はともにそれぞ
れ独立した制御装置によって行なわれていた。すなわ
ち、床暖房装置は、備えられた室温検出器で室内温度を
検出し、検出した室内温度に基づいて温水管に送る温水
の量や温度等を制御して室内温度を調整し、一方空気調
和機は個別に室内温度を検出する検出手段を備え、求め
られた室温に基づいて送風状態を制御して室内の温度調
整を行なっていた。このように、両者は特に関連づけら
れておらず、それぞれ個別に作動していたため、例えば
空気調和機は室内温度が所定温度に達すると床面温度に
関係なく作動が停止されていた。
装置と空気調和機が同一の室内に設置されていても、従
来それぞれ個別に設置されていたため、床暖房装置によ
る温度制御と空気調和機による温度制御はともにそれぞ
れ独立した制御装置によって行なわれていた。すなわ
ち、床暖房装置は、備えられた室温検出器で室内温度を
検出し、検出した室内温度に基づいて温水管に送る温水
の量や温度等を制御して室内温度を調整し、一方空気調
和機は個別に室内温度を検出する検出手段を備え、求め
られた室温に基づいて送風状態を制御して室内の温度調
整を行なっていた。このように、両者は特に関連づけら
れておらず、それぞれ個別に作動していたため、例えば
空気調和機は室内温度が所定温度に達すると床面温度に
関係なく作動が停止されていた。
【0004】一方、床面温度が暖かいと人の感じる温度
は実際の室内温度より高くなることが知られており、逆
に床暖房装置と空気調和機が作動され、室内温度が設定
温度に保持されていても床面温度が低い場合には、室内
にいる人には十分に暖房されておらず、室内温度の設定
が適切でないと感じられることがあった。
は実際の室内温度より高くなることが知られており、逆
に床暖房装置と空気調和機が作動され、室内温度が設定
温度に保持されていても床面温度が低い場合には、室内
にいる人には十分に暖房されておらず、室内温度の設定
が適切でないと感じられることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、暖房装置を次のように構成した。
するため、暖房装置を次のように構成した。
【0006】同一の室内に設けられた床暖房装置および
空気調和機と、床暖房装置と空気調和機に温水を送るガ
ス燃焼式熱源機と、室内温度を検出する室温検出手段
と、輻射方式で床面温度を検出する床温検出手段と、所
望の希望設定温度を入力する設定温度入力手段と、室温
検出手段の検出した室温と床温検出手段が検出した床面
温度から評価温度を演算する演算手段と、設定温度入力
手段に入力された希望設定温度と評価温度とに基づいて
床暖房装置と空気調和機の作動を制御する制御手段とか
ら暖房装置を構成した。
空気調和機と、床暖房装置と空気調和機に温水を送るガ
ス燃焼式熱源機と、室内温度を検出する室温検出手段
と、輻射方式で床面温度を検出する床温検出手段と、所
望の希望設定温度を入力する設定温度入力手段と、室温
検出手段の検出した室温と床温検出手段が検出した床面
温度から評価温度を演算する演算手段と、設定温度入力
手段に入力された希望設定温度と評価温度とに基づいて
床暖房装置と空気調和機の作動を制御する制御手段とか
ら暖房装置を構成した。
【0007】更に、空気調和機は、温水を用いた暖房装
置であり、内部に設けられた熱交換器に温水を通し、室
内の空気を熱交換器に当てて加温し、加温した空気を室
内に送風して暖房する。空気調和機には温水を制御する
制御弁と、希望室内温度を入力する入力装置が設けてあ
り、検出された室温と希望室内温度に基づいて制御弁を
作動させ、室内温度を調整する。又空気調和機は、冷房
機能を備えていても、電気を用いた加熱でもよい。
置であり、内部に設けられた熱交換器に温水を通し、室
内の空気を熱交換器に当てて加温し、加温した空気を室
内に送風して暖房する。空気調和機には温水を制御する
制御弁と、希望室内温度を入力する入力装置が設けてあ
り、検出された室温と希望室内温度に基づいて制御弁を
作動させ、室内温度を調整する。又空気調和機は、冷房
機能を備えていても、電気を用いた加熱でもよい。
【0008】床暖房装置は、床下に温水管を敷設し、温
水管内に温水を通して室内を暖房する暖房装置である。
温水の通水、温度制御等は基本的に熱源機で行なう。
水管内に温水を通して室内を暖房する暖房装置である。
温水の通水、温度制御等は基本的に熱源機で行なう。
【0009】熱源機は、ガスを燃焼させた燃焼熱で水を
加熱する加熱器であり、床暖房装置、空気調和機に温水
を送る。尚、浴室や台所等室内のその他の箇所に湯を供
給するものでもよい。床暖房装置および空気調和機に接
続された温水管は循環しており、低温の温水が戻り、加
熱して再び送り出されるようになっている。
加熱する加熱器であり、床暖房装置、空気調和機に温水
を送る。尚、浴室や台所等室内のその他の箇所に湯を供
給するものでもよい。床暖房装置および空気調和機に接
続された温水管は循環しており、低温の温水が戻り、加
熱して再び送り出されるようになっている。
【0010】床温検出手段は、床から発せられる赤外線
等を感知して床面温度を計測する計測手段で、室内の壁
等に取り付けられた設定温度入力手段、もしくは空気調
和機等に設けられる。
等を感知して床面温度を計測する計測手段で、室内の壁
等に取り付けられた設定温度入力手段、もしくは空気調
和機等に設けられる。
【0011】室温検出手段は、設定温度入力手段に設け
られており、室内温度を検出する。尚、空気調和機に設
けた室温検出手段を用いてもよい。
られており、室内温度を検出する。尚、空気調和機に設
けた室温検出手段を用いてもよい。
【0012】設定温度入力手段は、希望する設定温度、
その他作動開始時刻等を入力する入力手段であり、室内
の壁等任意な位置に取りつけられる。設定温度入力手段
への入力はアナログあるいはデジタルのどちらでもよ
い。
その他作動開始時刻等を入力する入力手段であり、室内
の壁等任意な位置に取りつけられる。設定温度入力手段
への入力はアナログあるいはデジタルのどちらでもよ
い。
【0013】演算手段は、設定温度入力手段もしくは熱
源機に設けられ、検出された室内温度と床面温度とから
評価温度を求める。評価温度は、人が感じる温度に近似
した値であって、複数の箇所の温度、風量、湿度等を総
合して得られる、いわば体感温度といえるものである。
つまり、同一の気温でも風、床面温度等その他の条件が
異なると感じ方が変わるためであり、例えば、(室温+
床温)/2のような式から求める。尚、評価温度はこれ
以外に他の要素を組み入れた式からも求められる。
源機に設けられ、検出された室内温度と床面温度とから
評価温度を求める。評価温度は、人が感じる温度に近似
した値であって、複数の箇所の温度、風量、湿度等を総
合して得られる、いわば体感温度といえるものである。
つまり、同一の気温でも風、床面温度等その他の条件が
異なると感じ方が変わるためであり、例えば、(室温+
床温)/2のような式から求める。尚、評価温度はこれ
以外に他の要素を組み入れた式からも求められる。
【0014】制御手段は、基本的には室内温度と床面温
度とに基づいて空気調和機と熱源機とを制御する。更
に、演算手段が求めた評価温度と希望設定温度とを比較
し、これらの値が等しくなるよう空気調和機と床暖房装
置とを制御する。具体的には、例えば設定温度入力装置
に25℃の希望温度が入力されたとき、室内温度が25
℃となっていても床面温度が20℃のときは上記式によ
る評価温度が22.5℃であるので、空気調和機を停止
させず床暖房装置とともに作動を継続させ、評価温度が
25度となるよう保持する。したがって、この場合は室
内温度が27℃で床面温度が23℃となると、双方の運
転を停止させる。するとほぼ希望床面温度である25℃
と同一の状態に感じられる。そして、時間の経過ととも
にそれぞれの温度が平滑となり、同一の体感温度を保持
して均一な25℃の温度環境となる。
度とに基づいて空気調和機と熱源機とを制御する。更
に、演算手段が求めた評価温度と希望設定温度とを比較
し、これらの値が等しくなるよう空気調和機と床暖房装
置とを制御する。具体的には、例えば設定温度入力装置
に25℃の希望温度が入力されたとき、室内温度が25
℃となっていても床面温度が20℃のときは上記式によ
る評価温度が22.5℃であるので、空気調和機を停止
させず床暖房装置とともに作動を継続させ、評価温度が
25度となるよう保持する。したがって、この場合は室
内温度が27℃で床面温度が23℃となると、双方の運
転を停止させる。するとほぼ希望床面温度である25℃
と同一の状態に感じられる。そして、時間の経過ととも
にそれぞれの温度が平滑となり、同一の体感温度を保持
して均一な25℃の温度環境となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明にかかる暖房装置の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0016】図1に示すように暖房装置1は、床暖房装
置2と、空気調和機4と、これらに温水を送る熱源機6
等から構成されている。
置2と、空気調和機4と、これらに温水を送る熱源機6
等から構成されている。
【0017】熱源機6は、内部に燃焼器と熱交換器(い
ずれも図示せず)を備え、燃焼器でガスを燃焼させ熱交
換器で熱交換して温水を製造する。熱源機6は、床暖房
装置2や空気調和機4と温水管10により連結してお
り、熱源機6内に設けられた温水循環用のポンプ(図示
せず)によって床暖房装置2と空気調和機4に温水が循
環されている。又熱源機6には、浴槽50と台所の蛇口
52等が接続している。
ずれも図示せず)を備え、燃焼器でガスを燃焼させ熱交
換器で熱交換して温水を製造する。熱源機6は、床暖房
装置2や空気調和機4と温水管10により連結してお
り、熱源機6内に設けられた温水循環用のポンプ(図示
せず)によって床暖房装置2と空気調和機4に温水が循
環されている。又熱源機6には、浴槽50と台所の蛇口
52等が接続している。
【0018】床暖房装置2は、室内の床に温水管を蛇行
させてあり、この温水管内に温水を通して室内を暖房す
る。供給される温水の温度は通常80℃程度であり、熱
源機6に設けられた制御弁(図示せず)を開閉させて温
水の通水、つまり床面の温度調整を行なっている。室内
の壁には、希望の設定温度や運転開始時刻等を入力する
所定のスイッチ類が設けられた設定温度入力器8が取り
付けてある。又設定温度入力器8には、床温温度計12
と室温温度計14と制御部3(図2参照)等が内蔵して
あり、信号線9によって熱源機6と空気調和機4に接続
している。
させてあり、この温水管内に温水を通して室内を暖房す
る。供給される温水の温度は通常80℃程度であり、熱
源機6に設けられた制御弁(図示せず)を開閉させて温
水の通水、つまり床面の温度調整を行なっている。室内
の壁には、希望の設定温度や運転開始時刻等を入力する
所定のスイッチ類が設けられた設定温度入力器8が取り
付けてある。又設定温度入力器8には、床温温度計12
と室温温度計14と制御部3(図2参照)等が内蔵して
あり、信号線9によって熱源機6と空気調和機4に接続
している。
【0019】床温温度計12は、赤外線を感知する輻射
式の温度計であり、床面に向けて温度計測範囲を広く設
定し、例えば計測範囲内の平均温度を出力値として制御
部3に送っている。室温温度計14は、室内の温度を計
測する温度計である。
式の温度計であり、床面に向けて温度計測範囲を広く設
定し、例えば計測範囲内の平均温度を出力値として制御
部3に送っている。室温温度計14は、室内の温度を計
測する温度計である。
【0020】空気調和機4は、いわゆるエアコンであ
り、室内空気を取り込み熱交換器で熱交換して吹出す形
式のものである。熱交換器の熱源には温水が用いられて
おり、熱源機6からの温水管10を制御弁(図示せず)
によって開閉し、又送風を制御することによって温度調
整を行なう。又、機能としては冷房機能を備えていても
よい。空気調和機4には、リモコン等の入力装置が設置
してあり、室温等の希望状態を入力し、室温温度計によ
って計測された室内温度等に基づいて空調動作を行な
う。
り、室内空気を取り込み熱交換器で熱交換して吹出す形
式のものである。熱交換器の熱源には温水が用いられて
おり、熱源機6からの温水管10を制御弁(図示せず)
によって開閉し、又送風を制御することによって温度調
整を行なう。又、機能としては冷房機能を備えていても
よい。空気調和機4には、リモコン等の入力装置が設置
してあり、室温等の希望状態を入力し、室温温度計によ
って計測された室内温度等に基づいて空調動作を行な
う。
【0021】制御部3は、図2に示すように演算部5
と、床温温度計12と、室温温度計14と、設定温度入
力器8と、熱源機6と、空気調和機4と、床暖房装置2
等に接続している。制御部3は、設定温度入力器8に入
力された希望温度と、室内温度や床面温度と比較し、こ
れら温度より希望温度が高ければ床暖房装置の暖房運転
を行なわせる。更に、床面温度と室内温度を演算部5に
送り、式T=(室温+床温)/2に基づいて評価温度T
を求め、評価温度Tが設定温度入力器8に入力された希
望温度と等しければ、床暖房装置の作動を停止させる。
一方、評価温度Tが希望温度より低い場合には、床暖房
装置2および空気調和機4をともに作動させる。したが
って、計測された床面温度あるいは室内温度のいずれか
の温度が希望温度を越えていても評価温度Tが希望温度
に達していない場合には、床暖房装置2とともに空気調
和機4にも運転の指令を出す。
と、床温温度計12と、室温温度計14と、設定温度入
力器8と、熱源機6と、空気調和機4と、床暖房装置2
等に接続している。制御部3は、設定温度入力器8に入
力された希望温度と、室内温度や床面温度と比較し、こ
れら温度より希望温度が高ければ床暖房装置の暖房運転
を行なわせる。更に、床面温度と室内温度を演算部5に
送り、式T=(室温+床温)/2に基づいて評価温度T
を求め、評価温度Tが設定温度入力器8に入力された希
望温度と等しければ、床暖房装置の作動を停止させる。
一方、評価温度Tが希望温度より低い場合には、床暖房
装置2および空気調和機4をともに作動させる。したが
って、計測された床面温度あるいは室内温度のいずれか
の温度が希望温度を越えていても評価温度Tが希望温度
に達していない場合には、床暖房装置2とともに空気調
和機4にも運転の指令を出す。
【0022】次に、暖房装置1の作動について説明す
る。
る。
【0023】まず、設定温度入力器8に希望床面温度が
入力されスイッチがオンされると、熱源機6は、ガスバ
ーナでガスを燃焼させ、温水を製造して床暖房装置2に
送り出す。又、空気調和機4のスイッチが入れられ、希
望温度が室温入力器に入力されると、同様に温水が送り
出され、送風が開始される。
入力されスイッチがオンされると、熱源機6は、ガスバ
ーナでガスを燃焼させ、温水を製造して床暖房装置2に
送り出す。又、空気調和機4のスイッチが入れられ、希
望温度が室温入力器に入力されると、同様に温水が送り
出され、送風が開始される。
【0024】床温温度計12は、床面から放射される赤
外線を設定温度入力器8の位置から感知して床面温度を
計測し、その計測値を制御部3に送る。又室温温度計1
4は、設定温度入力器8の配置された位置における室内
温度を計測し、その計測値を制御部3に送る。制御部3
は、演算部5に床面温度と室内温度を送り、これらから
評価温度Tを演算させる。演算は式T=(室温+床温)
/2により行なう。そして、評価温度Tが設定温度入力
器8に入力された希望温度と等しければ、床暖房装置2
の作動が停止される。
外線を設定温度入力器8の位置から感知して床面温度を
計測し、その計測値を制御部3に送る。又室温温度計1
4は、設定温度入力器8の配置された位置における室内
温度を計測し、その計測値を制御部3に送る。制御部3
は、演算部5に床面温度と室内温度を送り、これらから
評価温度Tを演算させる。演算は式T=(室温+床温)
/2により行なう。そして、評価温度Tが設定温度入力
器8に入力された希望温度と等しければ、床暖房装置2
の作動が停止される。
【0025】一方、評価温度Tが希望温度より下回って
いるときは、床暖房装置2と空気調和機4とを作動さ
せ、暖房運転は継続される。具体的には、床面温度、室
内温度共に希望温度を下回っているとき、又は床面温度
か室内温度のいずれかの温度が希望入力値を越えていて
も評価温度Tが希望温度に達していない場合には、床暖
房装置2と空気調和機4のいずれも停止せず、評価温度
Tが希望温度に達するまで運転される。
いるときは、床暖房装置2と空気調和機4とを作動さ
せ、暖房運転は継続される。具体的には、床面温度、室
内温度共に希望温度を下回っているとき、又は床面温度
か室内温度のいずれかの温度が希望入力値を越えていて
も評価温度Tが希望温度に達していない場合には、床暖
房装置2と空気調和機4のいずれも停止せず、評価温度
Tが希望温度に達するまで運転される。
【0026】これにより、室温が希望温度に達していて
も評価温度Tが希望温度に達していない場合には、空気
調和機4は引き続き作動して温風を吹き出し、室内温度
を上昇させるので、設定温度入力器8から入力された希
望温度に評価温度Tを早期に到達させることができ、快
適な環境を早期に形成することができる。
も評価温度Tが希望温度に達していない場合には、空気
調和機4は引き続き作動して温風を吹き出し、室内温度
を上昇させるので、設定温度入力器8から入力された希
望温度に評価温度Tを早期に到達させることができ、快
適な環境を早期に形成することができる。
【0027】又、床面温度と室内温度から得た評価温度
Tと希望温度とを比較することから、他の熱源が室内に
配置されている場合においても良好な温度制御ができ
る。更に、床温温度計12を輻射式としたことから、床
面までの配線が不要となり設置が容易になる。
Tと希望温度とを比較することから、他の熱源が室内に
配置されている場合においても良好な温度制御ができ
る。更に、床温温度計12を輻射式としたことから、床
面までの配線が不要となり設置が容易になる。
【0028】又、床温温度計12を空気調和機4に設置
すればより高所から床面温度を計測でき、正確な値を得
ることができる。更に、制御部3および演算部5等を熱
源機6に設置してもよい。このようにすると、熱源機6
において作動を判断できるので、設定温度入力器8と空
気調和機4とを配線で接続しなくとも確実に制御するこ
とができる。
すればより高所から床面温度を計測でき、正確な値を得
ることができる。更に、制御部3および演算部5等を熱
源機6に設置してもよい。このようにすると、熱源機6
において作動を判断できるので、設定温度入力器8と空
気調和機4とを配線で接続しなくとも確実に制御するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の暖房装置によれば、次のような
効果を有している。
効果を有している。
【0030】室内温度と床面温度の双方を最適な値に保
持することができる。
持することができる。
【0031】室内温度と床面温度から評価温度を演算し
制御することとしたので、体感温度を希望温度に近似し
た環境にできる。
制御することとしたので、体感温度を希望温度に近似し
た環境にできる。
【0032】室内に、空気調和機以外の暖房装置が設け
られている場合においても、適切な温度制御ができる。
られている場合においても、適切な温度制御ができる。
【0033】床温温度計を輻射式としたので、床面への
配線が不要となり設置を容易にできる。
配線が不要となり設置を容易にできる。
【図1】本発明にかかる暖房装置の一実施例の図であ
る。
る。
【図2】制御部の構成を示す図である。
1 暖房装置 2 床暖房装置 3 制御部 4 空気調和機 5 演算部 6 熱源機 8 設定温度入力器 9 信号線 10 温水管 12 床温温度計 14 室温温度計
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスの燃焼によって温水を製造する熱源
機と、 該熱源機からの温水を床に配した温水管に通し、室内を
床面から暖房する床暖房装置と、 前記熱源機の温水と室内空気との熱交換器を備え、室内
空気を該熱交換器で加温して、室内を希望室内温度に暖
房する空気調和機と、 前記室内に設けられた希望設定温度を入力する設定温度
入力手段と、 該設定温度入力手段と前記空気調和機とを接続する制御
用配線と、 前記設定温度入力手段に設けられ前記室内の室内温度を
検出する室温検出手段と、 前記設定温度入力手段もしくは前記空気調和機に設けら
れ前記室内の床面温度を輻射方式で検出する床温検出手
段と、 該設定温度入力手段に設けられ、前記床温検出手段と前
記室温検出手段が検出したそれぞれの値に基づき評価温
度を演算する演算手段と、 前記設定温度入力手段に設けられ、前記演算手段が演算
した評価温度と前記設定温度入力手段に入力された希望
設定温度とを比較し、該比較結果に基づき前記床暖房装
置と空気調和機を制御する制御手段とを備えたことを特
徴とする暖房装置。 - 【請求項2】 前記熱源機に前記演算手段および前記制
御手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の暖
房装置。 - 【請求項3】 前記評価温度を、(室内温度+床面温
度)/2によって求めることととした請求項1または2
に記載の暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26011695A JPH09105529A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26011695A JPH09105529A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105529A true JPH09105529A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17343514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26011695A Pending JPH09105529A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105529A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101037447B1 (ko) * | 2010-08-23 | 2011-05-30 | 박인철 | 지능형 난방 시스템 |
| KR102062393B1 (ko) * | 2019-07-29 | 2020-02-11 | 송두삼 | 고내식성 온돌용 열전도판을 통한 바닥 난방 시스템 및 그 제어방법 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP26011695A patent/JPH09105529A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101037447B1 (ko) * | 2010-08-23 | 2011-05-30 | 박인철 | 지능형 난방 시스템 |
| KR102062393B1 (ko) * | 2019-07-29 | 2020-02-11 | 송두삼 | 고내식성 온돌용 열전도판을 통한 바닥 난방 시스템 및 그 제어방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040816 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |