JPH09105568A - オゾン氷製造装置 - Google Patents
オゾン氷製造装置Info
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- JPH09105568A JPH09105568A JP7282402A JP28240295A JPH09105568A JP H09105568 A JPH09105568 A JP H09105568A JP 7282402 A JP7282402 A JP 7282402A JP 28240295 A JP28240295 A JP 28240295A JP H09105568 A JPH09105568 A JP H09105568A
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- JP
- Japan
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- ozone
- ice
- water
- nox
- making machine
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 青果類や鮮魚の保存、輸送などにおける殺
菌、脱色、脱臭などに有利に適用できる毒性のあるNO
xを含まないオゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造
装置を提供する。 【解決手段】 空気をオゾン発生器に供給して得られる
NOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させてNOx
を除去した後、水に吸収させて得られるオゾン水を製氷
機で冷却してオゾン氷を作る。また、NOxを除去した
オゾンを含む気体を、スプレーなどの粉砕手段により微
粒子化され霧状になった水に接触、吸収させて得られる
オゾン水を製氷機で冷却すれば高濃度のオゾンを含み、
且つNOxを含まないオゾン氷を容易に作ることができ
る。
菌、脱色、脱臭などに有利に適用できる毒性のあるNO
xを含まないオゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造
装置を提供する。 【解決手段】 空気をオゾン発生器に供給して得られる
NOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させてNOx
を除去した後、水に吸収させて得られるオゾン水を製氷
機で冷却してオゾン氷を作る。また、NOxを除去した
オゾンを含む気体を、スプレーなどの粉砕手段により微
粒子化され霧状になった水に接触、吸収させて得られる
オゾン水を製氷機で冷却すれば高濃度のオゾンを含み、
且つNOxを含まないオゾン氷を容易に作ることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオゾン氷製造装置に
関し、更に詳しくは青果類や鮮魚などの保存、輸送など
の分野、ブロイラ、ビール、タンク、ジュース貯蔵タン
ク、弁当箱等食器、食物加工用機器、缶づめ、びんづめ
用設備のような食品分野、養魚池、養殖池などの水産分
野、プール水、上水道処理などの水処理分野などの各分
野における殺菌、脱色、脱臭などのほかパルプの漂泊な
どに有利に適用することができるNOxを含有しないオ
ゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造装置に関する。
関し、更に詳しくは青果類や鮮魚などの保存、輸送など
の分野、ブロイラ、ビール、タンク、ジュース貯蔵タン
ク、弁当箱等食器、食物加工用機器、缶づめ、びんづめ
用設備のような食品分野、養魚池、養殖池などの水産分
野、プール水、上水道処理などの水処理分野などの各分
野における殺菌、脱色、脱臭などのほかパルプの漂泊な
どに有利に適用することができるNOxを含有しないオ
ゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オゾンのもつ強力な殺菌作用と自己分解
して酸素となるため、他の殺菌剤、例えば次亜塩素ソー
ダなどの塩素系、殺菌剤の代替として広く使用されるよ
うになっている。しかしながら、オゾンは気体であり、
その取扱いに不便であることから、オゾン氷としてその
利用がなされるようになってきている。一方、食品を低
温に保って、食品に付着している腐敗菌等の繁殖を低減
することにより食品を保存する氷詰法が広く用いられて
いるが、この氷詰法は保存期間が短いという問題があ
る。そこで食品分野では氷自体にオゾンを含有させ、冷
熱の利用ならびに、食品と接触しているときは直接、食
品と接触していない場合には融解水または融解によって
発生するオゾンが食品に作用し、腐敗菌等の繁殖を長期
間に渡って低減できることを利用して、青果類や鮮魚の
保存ならびに輸送などへの運用が試みられるようになっ
ている。
して酸素となるため、他の殺菌剤、例えば次亜塩素ソー
ダなどの塩素系、殺菌剤の代替として広く使用されるよ
うになっている。しかしながら、オゾンは気体であり、
その取扱いに不便であることから、オゾン氷としてその
利用がなされるようになってきている。一方、食品を低
温に保って、食品に付着している腐敗菌等の繁殖を低減
することにより食品を保存する氷詰法が広く用いられて
いるが、この氷詰法は保存期間が短いという問題があ
る。そこで食品分野では氷自体にオゾンを含有させ、冷
熱の利用ならびに、食品と接触しているときは直接、食
品と接触していない場合には融解水または融解によって
発生するオゾンが食品に作用し、腐敗菌等の繁殖を長期
間に渡って低減できることを利用して、青果類や鮮魚の
保存ならびに輸送などへの運用が試みられるようになっ
ている。
【0003】しかし、空気を原料としてオゾン発生器か
ら生成するオゾンは窒素酸化物(NOx)が混入してし
まい、このNOxを含むオゾンを水に吸収させて得られ
るオゾン水を冷却して作られるオゾン氷は、NOxを含
むため毒性を有する問題があり、またNOxを含むオゾ
ン氷が融解する際に発生するNOxによりマグロなどの
鮮魚が変色する問題などもある。一方、酸素製造装置
(SPA)もしくは酸素ボンベを用いて、NOxを含ま
ないオゾンを生成する技術は従来からあるが、高価な装
置を用いる必要があり、また酸素ボンベの使用は設置場
所の問題や引火による危険性、そしてランニングコスト
(酸素ガスの補充や交換)がかかる欠点がある。
ら生成するオゾンは窒素酸化物(NOx)が混入してし
まい、このNOxを含むオゾンを水に吸収させて得られ
るオゾン水を冷却して作られるオゾン氷は、NOxを含
むため毒性を有する問題があり、またNOxを含むオゾ
ン氷が融解する際に発生するNOxによりマグロなどの
鮮魚が変色する問題などもある。一方、酸素製造装置
(SPA)もしくは酸素ボンベを用いて、NOxを含ま
ないオゾンを生成する技術は従来からあるが、高価な装
置を用いる必要があり、また酸素ボンベの使用は設置場
所の問題や引火による危険性、そしてランニングコスト
(酸素ガスの補充や交換)がかかる欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、青果
類や鮮魚の保存、輸送などの各分野における殺菌、脱
色、脱臭などに有利に適用することができるNOxを含
まないオゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造装置を
提供することにある。
類や鮮魚の保存、輸送などの各分野における殺菌、脱
色、脱臭などに有利に適用することができるNOxを含
まないオゾン氷を容易に製造できるオゾン氷製造装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意研究を重ねた結果、NOxおよびオゾ
ンを含む気体を水と接触させるとNOxを実質的に除去
でき、NOxを実質的に除去したオゾンを用いてオゾン
水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を
作れば目的のNOxを実質的に含まないオゾン氷を容易
に製造できることを見出し、本発明を完成させた。
解決するため鋭意研究を重ねた結果、NOxおよびオゾ
ンを含む気体を水と接触させるとNOxを実質的に除去
でき、NOxを実質的に除去したオゾンを用いてオゾン
水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を
作れば目的のNOxを実質的に含まないオゾン氷を容易
に製造できることを見出し、本発明を完成させた。
【0006】本発明の請求項1の発明は、空気をオゾン
発生器に供給して得られるNOxおよびオゾンを含む気
体を水と接触させてNOxを除去した後、オゾンを水に
吸収させて得られるオゾン水を製氷機で冷却してオゾン
氷を作ることを特徴とするオゾン氷製造装置である。
発生器に供給して得られるNOxおよびオゾンを含む気
体を水と接触させてNOxを除去した後、オゾンを水に
吸収させて得られるオゾン水を製氷機で冷却してオゾン
氷を作ることを特徴とするオゾン氷製造装置である。
【0007】本発明の請求項2の発明は、空気をオゾン
発生器に供給して得られるNOxおよびオゾンを含む気
体を水と接触させてNOxを除去した後、粉砕手段によ
り微粒子化され霧状になった水に接触、吸収させて得ら
れるオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を作ることを
特徴とするオゾン氷製造装置である。
発生器に供給して得られるNOxおよびオゾンを含む気
体を水と接触させてNOxを除去した後、粉砕手段によ
り微粒子化され霧状になった水に接触、吸収させて得ら
れるオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を作ることを
特徴とするオゾン氷製造装置である。
【0008】本発明の請求項3の発明は、請求項1ある
いは請求項2記載のオゾン氷製造装置において、前記製
氷機としてオーガー式製氷機を用いることを特徴とす
る。
いは請求項2記載のオゾン氷製造装置において、前記製
氷機としてオーガー式製氷機を用いることを特徴とす
る。
【0009】本発明の請求項4の発明は、請求項1ない
し請求項3記載のオゾン氷製造装置において、オゾン発
生器、NOx除去装置およびオゾン水製造装置の少なく
とも一つが前記製氷機に内蔵されていることを特徴とす
る。
し請求項3記載のオゾン氷製造装置において、オゾン発
生器、NOx除去装置およびオゾン水製造装置の少なく
とも一つが前記製氷機に内蔵されていることを特徴とす
る。
【0010】本発明の請求項5の発明は、請求項1ある
いは請求項2記載のオゾン氷を冷凍庫にて保存させたこ
とを特徴とするオゾン氷製造装置である。
いは請求項2記載のオゾン氷を冷凍庫にて保存させたこ
とを特徴とするオゾン氷製造装置である。
【0011】
【作用】空気を原料としてオゾン発生器から生成するN
Oxおよびオゾンを含む気体を水と接触させるとNOx
を容易に除去できる。NOxの0℃における水100m
lに対する溶解度の例としては、N2 Oの場合130.
5ml、NOの場合7.3mlである。NO2 の場合は
水と直ちに反応して硝酸を生成する(3NO2 +H2 O
→2HNO3 +NO)。この際2次的に発生するNOは
酸化されてNO2になるので結局全部硝酸になる。この
ように水に溶解したり、水と接触して分解したりしてN
Oxを実質的に除去したオゾンを水に吸収させてオゾン
水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を
作れば目的のNOxを実質的に含まないオゾン氷を容易
に製造できる。
Oxおよびオゾンを含む気体を水と接触させるとNOx
を容易に除去できる。NOxの0℃における水100m
lに対する溶解度の例としては、N2 Oの場合130.
5ml、NOの場合7.3mlである。NO2 の場合は
水と直ちに反応して硝酸を生成する(3NO2 +H2 O
→2HNO3 +NO)。この際2次的に発生するNOは
酸化されてNO2になるので結局全部硝酸になる。この
ように水に溶解したり、水と接触して分解したりしてN
Oxを実質的に除去したオゾンを水に吸収させてオゾン
水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却してオゾン氷を
作れば目的のNOxを実質的に含まないオゾン氷を容易
に製造できる。
【0012】NOxを実質的に除去したオゾンを含む気
体を用いて水と接触させ水にオゾンを吸収させてオゾン
水を作る際、スプレーなどの粉砕手段を用いて水を微粒
子化して霧状になった水に接触、吸収させれば高濃度の
オゾンを含み、且つNOxを実質的に含まないオゾン水
を得ることができる。水を微粒子化して霧状になった水
にNOxを除去したオゾンを含む気体を接触、吸収させ
る操作を2回以上繰り返せばさらに高濃度のオゾンを含
むオゾン水を得ることができる。このようなオゾン水を
製氷機で冷却してオゾン氷を作ることにより目的の高濃
度にオゾンを含み、且つNOxを実質的に含まないオゾ
ン氷を容易に製造できる。
体を用いて水と接触させ水にオゾンを吸収させてオゾン
水を作る際、スプレーなどの粉砕手段を用いて水を微粒
子化して霧状になった水に接触、吸収させれば高濃度の
オゾンを含み、且つNOxを実質的に含まないオゾン水
を得ることができる。水を微粒子化して霧状になった水
にNOxを除去したオゾンを含む気体を接触、吸収させ
る操作を2回以上繰り返せばさらに高濃度のオゾンを含
むオゾン水を得ることができる。このようなオゾン水を
製氷機で冷却してオゾン氷を作ることにより目的の高濃
度にオゾンを含み、且つNOxを実質的に含まないオゾ
ン氷を容易に製造できる。
【0013】本発明において、製氷機としてオーガー式
製氷機を用いてNOxを含まないオゾン水を冷却してオ
ゾン氷を作ると、オーガー式製氷機の冷凍シリンダや削
氷片の圧縮部は低温であるのでオゾンの分解が抑制さ
れ、揮散も抑制されるので、NOxを含まない高オゾン
濃度のオゾン氷を容易に連続的に製造することが可能と
なる。なるべく低温の水にNOxを含まないオゾンを吸
収させてオゾン水を作り、なるべく低温でこのオゾン水
を製氷機に供給すればオゾンの分解、揮散が抑制される
ので好ましい。
製氷機を用いてNOxを含まないオゾン水を冷却してオ
ゾン氷を作ると、オーガー式製氷機の冷凍シリンダや削
氷片の圧縮部は低温であるのでオゾンの分解が抑制さ
れ、揮散も抑制されるので、NOxを含まない高オゾン
濃度のオゾン氷を容易に連続的に製造することが可能と
なる。なるべく低温の水にNOxを含まないオゾンを吸
収させてオゾン水を作り、なるべく低温でこのオゾン水
を製氷機に供給すればオゾンの分解、揮散が抑制される
ので好ましい。
【0014】本発明において、オゾン発生器、NOx除
去装置およびオゾン水製造装置などは製氷機の外に配設
しても、製氷機に内蔵させてもいずれでもよい。オゾン
発生器、NOx除去装置およびオゾン水製造装置の少な
くとも一つを製氷機に内蔵させれば装置が小さく簡素に
なり、オゾンの発生、オゾン水の製造が容易になり、目
的のNOxを含まないオゾン氷を容易に製造できる。
去装置およびオゾン水製造装置などは製氷機の外に配設
しても、製氷機に内蔵させてもいずれでもよい。オゾン
発生器、NOx除去装置およびオゾン水製造装置の少な
くとも一つを製氷機に内蔵させれば装置が小さく簡素に
なり、オゾンの発生、オゾン水の製造が容易になり、目
的のNOxを含まないオゾン氷を容易に製造できる。
【0015】本発明において、製造されたオゾン氷を、
例えば凡そ−20℃前後、あるいはそれよりも低温に保
たれた冷凍庫にて保存させればオゾン氷中に含まれるオ
ゾンの減少を抑制することができる。
例えば凡そ−20℃前後、あるいはそれよりも低温に保
たれた冷凍庫にて保存させればオゾン氷中に含まれるオ
ゾンの減少を抑制することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に本発明のオゾン氷製造装置
によるオゾン氷の製造工程の例を示す。空気をオゾン発
生器21に供給して得られた気体のNOxを含むオゾン
をNOx除去装置22に送って水と十分に接触させてN
Oxを実質的に除去する。このオゾンを混合器(オゾン
水製造装置)24に供給し、混合器24に供給される水
23と混合してオゾンを水に吸収させてNOxを含まな
いオゾン水25を作る。このオゾン水25を製氷機26
に送って冷却してNOxを含まないオゾン氷27aを作
る。NOx除去装置22において気体のNOxを含むオ
ゾンを水と接触させる方法や条件などは特に限定されな
い。水と十分に接触させてNOxを十分に除去できるよ
うな方法、条件を選定して使用することが好ましい。図
1に一点鎖線で囲って示したようにオゾン発生器21、
NOx除去装置22や混合器24を含むオゾン水製造装
置を製氷機26に内蔵させたオゾン水製造装置1aとす
ることが好ましい。しかし、オゾン発生器21、NOx
除去装置22や混合器24を含むオゾン水製造装置は製
氷機26の外に配設されていてもよい。
によるオゾン氷の製造工程の例を示す。空気をオゾン発
生器21に供給して得られた気体のNOxを含むオゾン
をNOx除去装置22に送って水と十分に接触させてN
Oxを実質的に除去する。このオゾンを混合器(オゾン
水製造装置)24に供給し、混合器24に供給される水
23と混合してオゾンを水に吸収させてNOxを含まな
いオゾン水25を作る。このオゾン水25を製氷機26
に送って冷却してNOxを含まないオゾン氷27aを作
る。NOx除去装置22において気体のNOxを含むオ
ゾンを水と接触させる方法や条件などは特に限定されな
い。水と十分に接触させてNOxを十分に除去できるよ
うな方法、条件を選定して使用することが好ましい。図
1に一点鎖線で囲って示したようにオゾン発生器21、
NOx除去装置22や混合器24を含むオゾン水製造装
置を製氷機26に内蔵させたオゾン水製造装置1aとす
ることが好ましい。しかし、オゾン発生器21、NOx
除去装置22や混合器24を含むオゾン水製造装置は製
氷機26の外に配設されていてもよい。
【0017】図2に本発明の他のオゾン氷製造装置によ
るオゾン氷の製造工程の例を示す。空気をオゾン発生器
21に供給して得られた気体のNOxを含むオゾンをN
Ox除去装置22に送って水と十分に接触させてNOx
を実質的に除去する。このオゾンをポンプなどの圧送手
段30を用いて混合器(オゾン水製造装置)24aに圧
送、供給する。一方、水23をポンプなどの圧送手段2
8により水量調整装置(水量調整弁と流量計を含む)2
9を経て、混合器24aに圧送、供給して図示しないス
プレーなどの粉砕手段により微粒子化し、霧状にして混
合器24a内で前記NOxを除去したオゾンと混合して
オゾンを水に吸収させてNOxを含まないオゾン水25
を作る。このオゾン水25を製氷機26に送って冷却し
てオゾンを高濃度で含み、且つNOxを含まないオゾン
氷27bを作る。前記のようにNOx除去装置22にお
いて気体のNOxを含むオゾンを水と接触させる方法、
条件などは特に限定されず、水と十分に接触させてNO
xを十分に除去できるような方法、条件を選定して使用
することが好ましい。図2に一点鎖線で囲って示したよ
うにオゾン発生器21、NOx除去装置22、圧送手段
28,30、水量調整装置29、混合器24を含むオゾ
ン水製造装置などを製氷機26に内蔵させたオゾン水製
造装置1bとすることが好ましい。しかし、これらは製
氷機26の外に配設されていてもよい。
るオゾン氷の製造工程の例を示す。空気をオゾン発生器
21に供給して得られた気体のNOxを含むオゾンをN
Ox除去装置22に送って水と十分に接触させてNOx
を実質的に除去する。このオゾンをポンプなどの圧送手
段30を用いて混合器(オゾン水製造装置)24aに圧
送、供給する。一方、水23をポンプなどの圧送手段2
8により水量調整装置(水量調整弁と流量計を含む)2
9を経て、混合器24aに圧送、供給して図示しないス
プレーなどの粉砕手段により微粒子化し、霧状にして混
合器24a内で前記NOxを除去したオゾンと混合して
オゾンを水に吸収させてNOxを含まないオゾン水25
を作る。このオゾン水25を製氷機26に送って冷却し
てオゾンを高濃度で含み、且つNOxを含まないオゾン
氷27bを作る。前記のようにNOx除去装置22にお
いて気体のNOxを含むオゾンを水と接触させる方法、
条件などは特に限定されず、水と十分に接触させてNO
xを十分に除去できるような方法、条件を選定して使用
することが好ましい。図2に一点鎖線で囲って示したよ
うにオゾン発生器21、NOx除去装置22、圧送手段
28,30、水量調整装置29、混合器24を含むオゾ
ン水製造装置などを製氷機26に内蔵させたオゾン水製
造装置1bとすることが好ましい。しかし、これらは製
氷機26の外に配設されていてもよい。
【0018】前記オゾン水製造装置においてオゾンと水
を十分に混合してオゾン水を作る方法は通常、散気筒方
式、エジェクタ方式、ミキシング方式などがあるがいず
れを使用してもよく特に限定されない。
を十分に混合してオゾン水を作る方法は通常、散気筒方
式、エジェクタ方式、ミキシング方式などがあるがいず
れを使用してもよく特に限定されない。
【0019】図3に好ましいオゾン水製造装置の例を示
す。水23をポンプなどの圧送手段28により水量調整
装置(水量調整弁と流量計を含む)29を経て、混合室
31の側面および底部に配設した粉砕手段のスプレー3
2,32から混合室31内にスプレーして微粒子の霧状
にすると同時に、NOxを実質的に含まないオゾンをポ
ンプなどの圧送手段30を用いて混合室31の上部から
圧送、導入して前記微粒子の霧状の水と高密度、多面的
に混合して、オゾンを水滴中に吸収せしめて、底部に落
下せしめ、出口33からオゾンを高濃度で含み、且つN
Oxを実質的に含まないオゾン水を得ることができる。
このような混合室31を複数連結して生成したオゾン水
にさらにオゾンを吸収させるようにすればさらに高濃度
のオゾン水を得ることができる。
す。水23をポンプなどの圧送手段28により水量調整
装置(水量調整弁と流量計を含む)29を経て、混合室
31の側面および底部に配設した粉砕手段のスプレー3
2,32から混合室31内にスプレーして微粒子の霧状
にすると同時に、NOxを実質的に含まないオゾンをポ
ンプなどの圧送手段30を用いて混合室31の上部から
圧送、導入して前記微粒子の霧状の水と高密度、多面的
に混合して、オゾンを水滴中に吸収せしめて、底部に落
下せしめ、出口33からオゾンを高濃度で含み、且つN
Oxを実質的に含まないオゾン水を得ることができる。
このような混合室31を複数連結して生成したオゾン水
にさらにオゾンを吸収させるようにすればさらに高濃度
のオゾン水を得ることができる。
【0020】図4に好ましいオゾン水製造装置の他の例
(例えば、特願平7−154133号明細書などに記載
のものを転用した例)を示す。41はオゾン水製造容器
であり、冷却水槽42に浸漬され保冷されている。この
オゾン水製造容器41には実質的にNOxを含まないオ
ゾンガス43が導入管路44を介して前記容器41の上
部に設けた導入口48から加圧供給されると共に水を貯
蔵したシスターン45からの水が水供給ポンプ46によ
り冷却された管路47を介して前記容器41の上部に設
けたスプレー49から加圧供給される。オゾンガスの導
入口48とスプレー49の下方に前記容器41の内壁と
間隔を開けてミキシング容器51が設けられており、ス
プレーされた水は微小水滴となってオゾンガスを吸収す
ると共に、ミキシング容器51中に滞留した水と衝突し
てオゾンガスを巻き込んで微小な気泡を多数発生して、
混合されることにより高濃度のオゾン水が生成される。
(例えば、特願平7−154133号明細書などに記載
のものを転用した例)を示す。41はオゾン水製造容器
であり、冷却水槽42に浸漬され保冷されている。この
オゾン水製造容器41には実質的にNOxを含まないオ
ゾンガス43が導入管路44を介して前記容器41の上
部に設けた導入口48から加圧供給されると共に水を貯
蔵したシスターン45からの水が水供給ポンプ46によ
り冷却された管路47を介して前記容器41の上部に設
けたスプレー49から加圧供給される。オゾンガスの導
入口48とスプレー49の下方に前記容器41の内壁と
間隔を開けてミキシング容器51が設けられており、ス
プレーされた水は微小水滴となってオゾンガスを吸収す
ると共に、ミキシング容器51中に滞留した水と衝突し
てオゾンガスを巻き込んで微小な気泡を多数発生して、
混合されることにより高濃度のオゾン水が生成される。
【0021】生成したオゾン水は、前記容器41の内壁
に一端が固定され他端がミキシング容器51の底部近傍
まで延在する図示しない隔壁板の下を通り、次いでこの
隔壁板とミキシング容器51の器壁との間を通り、前記
器壁をオーバーフローして前記容器41の内壁と前記器
壁の間を通って前記容器41の底部へ流下するようにな
っている。50は水位制御センサである。前記容器41
内に生成されたオゾン水は、管路52、流量制御装置5
3を介して冷却コイル54で再度冷却されて図示しない
製氷機に供給される。
に一端が固定され他端がミキシング容器51の底部近傍
まで延在する図示しない隔壁板の下を通り、次いでこの
隔壁板とミキシング容器51の器壁との間を通り、前記
器壁をオーバーフローして前記容器41の内壁と前記器
壁の間を通って前記容器41の底部へ流下するようにな
っている。50は水位制御センサである。前記容器41
内に生成されたオゾン水は、管路52、流量制御装置5
3を介して冷却コイル54で再度冷却されて図示しない
製氷機に供給される。
【0022】また、前記オゾン水製造装置を用いてオゾ
ン水を作る時、オゾンを吸収させる水として、水を電気
分解して得られる酸性の水を使用すると、オゾンの溶解
度が高く、またオゾンの分解が少ないので容易に高濃度
のオゾンを含むオゾン水を作れるので好ましい。水を電
気分解して酸性の水を得る装置は公知の装置を使用する
ことができ特に限定されない。このような市販の装置の
例としては、例えばアルカリイオン整水器[商品名、H
L−AL23(H)、三洋電機(株)製]を挙げること
ができる。
ン水を作る時、オゾンを吸収させる水として、水を電気
分解して得られる酸性の水を使用すると、オゾンの溶解
度が高く、またオゾンの分解が少ないので容易に高濃度
のオゾンを含むオゾン水を作れるので好ましい。水を電
気分解して酸性の水を得る装置は公知の装置を使用する
ことができ特に限定されない。このような市販の装置の
例としては、例えばアルカリイオン整水器[商品名、H
L−AL23(H)、三洋電機(株)製]を挙げること
ができる。
【0023】本発明においては、オゾン発生器、NOx
除去装置や混合器を含むオゾン水製造装置をオーガー式
製氷機に連結して使用することもできるが、上記のよう
にこれらの少なくとも一つをオーガー式製氷機に内蔵さ
せて使用することが好ましい。
除去装置や混合器を含むオゾン水製造装置をオーガー式
製氷機に連結して使用することもできるが、上記のよう
にこれらの少なくとも一つをオーガー式製氷機に内蔵さ
せて使用することが好ましい。
【0024】従来のオーガー式製氷機の製氷部分の構造
は、一般に実開昭58−85167号公報や特公平5−
196330号公報に示すようになっている。すなわ
ち、冷凍シリンダの内壁に成長する氷を削取るオーガー
を回動自在に内挿した冷凍シリンダと、オーガーにより
上方に移送されてくる削取氷を圧縮する氷圧縮路を周囲
に有して、冷凍シリンダの上部開口に嵌合固定した上部
軸受と、前記冷凍シリンダの上部外周面に結合固定され
て、内部に前記上部軸受の端面より折損して出てくる氷
片を受け入れ、かつ、この氷片を貯氷庫へと送るインペ
ラーを有している氷シューターとより成っている。
は、一般に実開昭58−85167号公報や特公平5−
196330号公報に示すようになっている。すなわ
ち、冷凍シリンダの内壁に成長する氷を削取るオーガー
を回動自在に内挿した冷凍シリンダと、オーガーにより
上方に移送されてくる削取氷を圧縮する氷圧縮路を周囲
に有して、冷凍シリンダの上部開口に嵌合固定した上部
軸受と、前記冷凍シリンダの上部外周面に結合固定され
て、内部に前記上部軸受の端面より折損して出てくる氷
片を受け入れ、かつ、この氷片を貯氷庫へと送るインペ
ラーを有している氷シューターとより成っている。
【0025】図5はオーガー式製氷機を用いた本発明の
オゾン氷製造装置の正面断面図を示す。図5において、
左側に貯氷庫1、右側に製氷部2と図示しないが圧縮
機、凝縮器等の冷凍系機構とを一緒に収納させているユ
ニット室3が設けられている。これら製氷部2と冷凍機
構とは謂る機械ユニットとなる。ユニット室3内の機械
室ユニットはそのユニットベース4が両端の案内レール
5,5によって、ユニット室3から前方へ引き出し自在
とされ、前記製氷部2および冷凍系機構の修理、点検等
を容易にさせている。ユニットベース4上には次述する
オーガーの動力源であるモータ6およびそれに減速動力
を伝達する減速機7、そして円筒状をした冷却器8とが
載っている。本発明の上記オゾン氷製造装置には図示し
ないオゾン発生器、NOx除去装置およびオゾン水製造
装置など一式が内蔵させてあり、このオゾン発生器で作
られたNOxを含むオゾンをNOx除去装置でNOxを
実質的に除去し、このオゾンをオゾン水製造装置に送っ
て作られた実質的にNOxを含まないオゾン水が図5に
示すように前記冷却器8の下部に供給される。
オゾン氷製造装置の正面断面図を示す。図5において、
左側に貯氷庫1、右側に製氷部2と図示しないが圧縮
機、凝縮器等の冷凍系機構とを一緒に収納させているユ
ニット室3が設けられている。これら製氷部2と冷凍機
構とは謂る機械ユニットとなる。ユニット室3内の機械
室ユニットはそのユニットベース4が両端の案内レール
5,5によって、ユニット室3から前方へ引き出し自在
とされ、前記製氷部2および冷凍系機構の修理、点検等
を容易にさせている。ユニットベース4上には次述する
オーガーの動力源であるモータ6およびそれに減速動力
を伝達する減速機7、そして円筒状をした冷却器8とが
載っている。本発明の上記オゾン氷製造装置には図示し
ないオゾン発生器、NOx除去装置およびオゾン水製造
装置など一式が内蔵させてあり、このオゾン発生器で作
られたNOxを含むオゾンをNOx除去装置でNOxを
実質的に除去し、このオゾンをオゾン水製造装置に送っ
て作られた実質的にNOxを含まないオゾン水が図5に
示すように前記冷却器8の下部に供給される。
【0026】図6は図5に示したオゾン氷製造装置の要
部を示す拡大断面図である。冷却器8の内部には、冷凍
シリンダ9が固設されており、冷凍シリンダ9はその外
壁に設けられた冷凍系機構の蒸発器61に冷媒入口60
から導入される冷媒の蒸発による冷熱により冷却され
る。62は冷媒出口、63は断熱材である。冷凍シリン
ダ9の下部のオゾン水入口64から冷凍シリンダ9内に
供給されるオゾン水は冷却されて冷凍シリンダ9の内壁
にオゾンを含む氷層が成長する。65は排水口である。
オーガー10は、前記冷凍シリンダ9内に回転自在に内
挿されており、11はこのオーガー10の上部を軸支す
る上部軸受で、前記冷凍シリンダ9の上部開口内に固設
されている。この冷凍シリンダ9の内に設けたオーガー
10が回転すると、冷凍シリンダ9の内壁に成長するオ
ゾンを含む前記氷層を削取り、削氷片は冷凍シリンダ9
の上部に設けた上部軸受11の氷圧縮路12へと送られ
るようになっている。
部を示す拡大断面図である。冷却器8の内部には、冷凍
シリンダ9が固設されており、冷凍シリンダ9はその外
壁に設けられた冷凍系機構の蒸発器61に冷媒入口60
から導入される冷媒の蒸発による冷熱により冷却され
る。62は冷媒出口、63は断熱材である。冷凍シリン
ダ9の下部のオゾン水入口64から冷凍シリンダ9内に
供給されるオゾン水は冷却されて冷凍シリンダ9の内壁
にオゾンを含む氷層が成長する。65は排水口である。
オーガー10は、前記冷凍シリンダ9内に回転自在に内
挿されており、11はこのオーガー10の上部を軸支す
る上部軸受で、前記冷凍シリンダ9の上部開口内に固設
されている。この冷凍シリンダ9の内に設けたオーガー
10が回転すると、冷凍シリンダ9の内壁に成長するオ
ゾンを含む前記氷層を削取り、削氷片は冷凍シリンダ9
の上部に設けた上部軸受11の氷圧縮路12へと送られ
るようになっている。
【0027】上部軸受11は、前記オーガー10の回転
軸10a上方を軸支するとともに、その周囲に設けた複
数の凹溝を氷圧縮路12とするものである。氷圧縮路1
2で圧縮され棒状となったオゾンを含む圧縮氷塊は、そ
の氷圧縮路12を出る時分割され細かいオゾンを含む氷
片(オゾン氷)iとなる。
軸10a上方を軸支するとともに、その周囲に設けた複
数の凹溝を氷圧縮路12とするものである。氷圧縮路1
2で圧縮され棒状となったオゾンを含む圧縮氷塊は、そ
の氷圧縮路12を出る時分割され細かいオゾンを含む氷
片(オゾン氷)iとなる。
【0028】図5に示すように、これら氷片iは冷凍シ
リンダ9と防水的に結合装着された氷シューター13内
に誘導され、氷片iが溜ってくると、オーガー10の回
転軸10a上端に結合されたアジデータ14のインペラ
ー15によって氷放出筒16を介して貯氷庫1に導入さ
れる。17は貯氷庫1に設けられた貯氷センサーで、氷
が所定量以上となると、それを検知して製氷部2を不動
作とする。18はこの貯氷センサー17が正常に作動し
ない時に、動作して製氷部2の製氷動作を停止させる安
全保護用のリミットセンサーである。なお、前記氷放出
筒16は氷シューター13の氷出口部13aに対して斜
めに結合、分離自在とされている。
リンダ9と防水的に結合装着された氷シューター13内
に誘導され、氷片iが溜ってくると、オーガー10の回
転軸10a上端に結合されたアジデータ14のインペラ
ー15によって氷放出筒16を介して貯氷庫1に導入さ
れる。17は貯氷庫1に設けられた貯氷センサーで、氷
が所定量以上となると、それを検知して製氷部2を不動
作とする。18はこの貯氷センサー17が正常に作動し
ない時に、動作して製氷部2の製氷動作を停止させる安
全保護用のリミットセンサーである。なお、前記氷放出
筒16は氷シューター13の氷出口部13aに対して斜
めに結合、分離自在とされている。
【0029】氷シューター13を冷凍シリンダ9の外周
胴に固着する場合、両者13,9の間のシールを完全に
行わないと、氷シューター13内で解けた水が外に漏れ
出てしまうのでシールを完全とし、しかも作業簡単にし
て氷シューター13を冷凍シリンダ9に装着固定してあ
る。
胴に固着する場合、両者13,9の間のシールを完全に
行わないと、氷シューター13内で解けた水が外に漏れ
出てしまうのでシールを完全とし、しかも作業簡単にし
て氷シューター13を冷凍シリンダ9に装着固定してあ
る。
【0030】氷シューター13はゴムではなく、ポリエ
チレン等の合成樹脂で形成することが好ましい。冷凍シ
リンダ9はステンレス材とする。そして、氷シューター
13と冷凍シリンダ9との間のシールはゴム製のブッシ
ュ20で行う。このように、硬度のある両部品9,13
の間にゴム製ブッシュ20を介在させることにより、水
のシールを行う。前記ゴム製ブッシュ20はその内面側
と外面側に複数の突起が環状に突設され、その山頂部が
つぶされることによりシールの作用が働く。このゴムブ
ッシュ20は冷凍シリンダ9の外周胴面に嵌め込まれ、
その外に氷シューター13が嵌め込まれる。
チレン等の合成樹脂で形成することが好ましい。冷凍シ
リンダ9はステンレス材とする。そして、氷シューター
13と冷凍シリンダ9との間のシールはゴム製のブッシ
ュ20で行う。このように、硬度のある両部品9,13
の間にゴム製ブッシュ20を介在させることにより、水
のシールを行う。前記ゴム製ブッシュ20はその内面側
と外面側に複数の突起が環状に突設され、その山頂部が
つぶされることによりシールの作用が働く。このゴムブ
ッシュ20は冷凍シリンダ9の外周胴面に嵌め込まれ、
その外に氷シューター13が嵌め込まれる。
【0031】前記貯氷庫1をその庫内の温度が−20℃
程度あるいはそれ以下の低温に保たれる冷凍庫とすれ
ば、この冷凍庫に導入された氷片(オゾン氷)iに含ま
れるオゾンの減少を抑制できる。表1に庫内温度と氷片
(オゾン氷)iのオゾンの半減期との関係を示す。
程度あるいはそれ以下の低温に保たれる冷凍庫とすれ
ば、この冷凍庫に導入された氷片(オゾン氷)iに含ま
れるオゾンの減少を抑制できる。表1に庫内温度と氷片
(オゾン氷)iのオゾンの半減期との関係を示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、高価な
酸素を使用せず、空気をオゾン発生器に供給して得られ
るNOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させること
により実質的にNOxを除去したオゾンを得ることがで
き、そのオゾンを水に吸収させてNOxを含まないオゾ
ン水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却することによ
りNOxを含まないオゾン氷を容易に作ることができ
る。
酸素を使用せず、空気をオゾン発生器に供給して得られ
るNOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させること
により実質的にNOxを除去したオゾンを得ることがで
き、そのオゾンを水に吸収させてNOxを含まないオゾ
ン水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却することによ
りNOxを含まないオゾン氷を容易に作ることができ
る。
【0034】また、上記のようにして得られた実質的に
NOxを含まないオゾンを含む気体を、スプレーなどの
粉砕手段により微粒子化され霧状になった水に接触させ
ることにより高濃度のオゾンを含み、且つNOxを含ま
ないオゾン水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却する
ことにより高濃度のオゾンを含み、且つNOxを含まな
いオゾン氷を容易に作ることができる。
NOxを含まないオゾンを含む気体を、スプレーなどの
粉砕手段により微粒子化され霧状になった水に接触させ
ることにより高濃度のオゾンを含み、且つNOxを含ま
ないオゾン水を作り、このオゾン水を製氷機で冷却する
ことにより高濃度のオゾンを含み、且つNOxを含まな
いオゾン氷を容易に作ることができる。
【0035】製氷機として、食堂・喫茶・ホテル・レス
トラン・スナックなどの飲食・営業施設の厨房室に設置
され、ジュース・コーラなど飲用冷却用として、使用さ
れる氷を製造する主として業務用に用いられるオーガー
式製氷機を用いれば、オーガー式製氷機の冷凍シリンダ
や削氷片の圧縮部は低温であるのでオゾンの分解が抑制
され、揮散も抑制されるので、高濃度のオゾンを含み、
且つNOxを含まないオゾン氷を容易に連続的に製造す
ることが可能となる。
トラン・スナックなどの飲食・営業施設の厨房室に設置
され、ジュース・コーラなど飲用冷却用として、使用さ
れる氷を製造する主として業務用に用いられるオーガー
式製氷機を用いれば、オーガー式製氷機の冷凍シリンダ
や削氷片の圧縮部は低温であるのでオゾンの分解が抑制
され、揮散も抑制されるので、高濃度のオゾンを含み、
且つNOxを含まないオゾン氷を容易に連続的に製造す
ることが可能となる。
【0036】本発明において、オゾン発生器、NOx除
去装置およびオゾン水製造装置の少なくとも一つを製氷
機に内蔵させれば全体として装置が簡素になり、オゾン
の発生、オゾン水の製造が容易になり、NOxを含まな
いオゾン氷を効率的に容易に製造できる。
去装置およびオゾン水製造装置の少なくとも一つを製氷
機に内蔵させれば全体として装置が簡素になり、オゾン
の発生、オゾン水の製造が容易になり、NOxを含まな
いオゾン氷を効率的に容易に製造できる。
【0037】製造したオゾン氷を冷凍庫中に保存すれ
ば、オゾン氷に含まれるオゾンの減少を抑制できる。
ば、オゾン氷に含まれるオゾンの減少を抑制できる。
【0038】NOxを含まないオゾン氷は毒性がなく、
青果類や鮮魚の保存、輸送などにおける殺菌、脱色、脱
臭などに有利に適用することができる。
青果類や鮮魚の保存、輸送などにおける殺菌、脱色、脱
臭などに有利に適用することができる。
【図1】 本発明におけるオゾン氷の製造工程の例の説
明図である。
明図である。
【図2】 本発明におけるオゾン氷の製造工程の他の例
の説明図である。
の説明図である。
【図3】 オゾン水製造装置の例を示す説明図である。
【図4】 オゾン水製造装置の他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】 本発明の1例を示すオゾン水製造装置の正面
断面図である。
断面図である。
【図6】 図5のオゾン水製造装置の要部を示す拡大断
面図である。
面図である。
1 貯氷庫 2 製氷部 3 ユニット室 4 ユニットベース 5 案内レール 6 モータ 7 減速機 8 冷却器 9 冷凍シリンダ 10 オーガー 11 上部軸受 12 氷圧縮路 13 氷シューター 14 アジテータ 15 インペラー 16 氷放出筒 17 貯氷センサー 18 リミットセンサー 20 ゴムブッシュ 21 オゾン発生器 22 NOx除去装置 23 水 24、24a 混合器 25 オゾン水 26 製氷機 27a、27b オゾン氷(氷片) 60 冷媒入口 61 蒸発器 62 冷媒出口 63 断熱材 64 オゾン水入口 65 排水口
Claims (5)
- 【請求項1】 空気をオゾン発生器に供給して得られる
NOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させてNOx
を除去した後、オゾンを水に吸収させて得られるオゾン
水を製氷機で冷却してオゾン氷を作ることを特徴とする
オゾン氷製造装置。 - 【請求項2】 空気をオゾン発生器に供給して得られる
NOxおよびオゾンを含む気体を水と接触させてNOx
を除去した後、粉砕手段により微粒子化され霧状になっ
た水に接触、吸収させて得られるオゾン水を製氷機で冷
却してオゾン氷を作ることを特徴とするオゾン氷製造装
置。 - 【請求項3】 前記製氷機としてオーガー式製氷機を用
いることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の
オゾン氷製造装置。 - 【請求項4】 オゾン発生器、NOx除去装置およびオ
ゾン水製造装置の少なくとも一つが前記製氷機に内蔵さ
れていることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載
のオゾン氷製造装置。 - 【請求項5】 請求項1あるいは請求項2記載のオゾン
氷を冷凍庫にて保存させたことを特徴とするオゾン氷製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7282402A JPH09105568A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | オゾン氷製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7282402A JPH09105568A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | オゾン氷製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105568A true JPH09105568A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17651950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7282402A Pending JPH09105568A (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | オゾン氷製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105568A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080671A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Ihi Plant Construction Co Ltd | オゾン含有氷の製造方法及びその装置 |
| JP2014029462A (ja) * | 2012-04-27 | 2014-02-13 | Mitsubishi Chemicals Corp | 端部部材の製造方法、感光体ドラムユニットの製造方法、端部部材、及び感光体ドラムユニット |
| CN113720059A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-30 | 西安交通大学 | 一种高浓度臭氧冰快速制备装置及方法 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP7282402A patent/JPH09105568A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080671A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Ihi Plant Construction Co Ltd | オゾン含有氷の製造方法及びその装置 |
| JP2014029462A (ja) * | 2012-04-27 | 2014-02-13 | Mitsubishi Chemicals Corp | 端部部材の製造方法、感光体ドラムユニットの製造方法、端部部材、及び感光体ドラムユニット |
| CN113720059A (zh) * | 2021-08-03 | 2021-11-30 | 西安交通大学 | 一种高浓度臭氧冰快速制备装置及方法 |
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