JPH09105853A - 光学装置及び撮影装置 - Google Patents
光学装置及び撮影装置Info
- Publication number
- JPH09105853A JPH09105853A JP7284428A JP28442895A JPH09105853A JP H09105853 A JPH09105853 A JP H09105853A JP 7284428 A JP7284428 A JP 7284428A JP 28442895 A JP28442895 A JP 28442895A JP H09105853 A JPH09105853 A JP H09105853A
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- image
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 離眼の際の反射光の変化を瞬きと誤検出して
しまい、意図しないのに所定の動作を実行させてしまう
といった事を無くす。 【解決手段】 使用者の眼の開閉状態を検出する検出手
段1にて、眼が開状態から閉状態になった後、再び開状
態になったことが検出されることにより、該装置の所定
の動作、例えば撮影装置であれば撮影を実行するように
している。
しまい、意図しないのに所定の動作を実行させてしまう
といった事を無くす。 【解決手段】 使用者の眼の開閉状態を検出する検出手
段1にて、眼が開状態から閉状態になった後、再び開状
態になったことが検出されることにより、該装置の所定
の動作、例えば撮影装置であれば撮影を実行するように
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者の眼の開閉
状態(瞬き)を検出する検出手段を備えた光学装置や一
眼レフレックスカメラ等の撮影装置の改良に関するもの
である。
状態(瞬き)を検出する検出手段を備えた光学装置や一
眼レフレックスカメラ等の撮影装置の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、使用者の眼の開閉状態(瞬き)を
検出し、撮影を実行する撮影装置は、特開平5−403
03号や特開平6−208158号等にて公知である。
これらにて開示されているカメラは何れも、カメラのフ
ァインダを覗く使用者の眼を赤外光で照明し、その反射
光の変化を検出して眼が閉状態から開状態に変化したこ
とを検出することで、撮影動作を開始するように構成さ
れている。
検出し、撮影を実行する撮影装置は、特開平5−403
03号や特開平6−208158号等にて公知である。
これらにて開示されているカメラは何れも、カメラのフ
ァインダを覗く使用者の眼を赤外光で照明し、その反射
光の変化を検出して眼が閉状態から開状態に変化したこ
とを検出することで、撮影動作を開始するように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、眼の
閉開状態(瞬き検知)は、眼が閉じられるときの反射光
の変化(眼が閉じられた際には瞼で拡散反射される為に
高反射率の部分が存在しない事に着目して)で認識して
いる。しかしながら、ファインダから眼を離す際に、フ
ァインダ後方に額や頬といった顔の一部が来ることはカ
メラ等の撮影装置使用の際には日常的に起こることであ
るが、それら顔の一部の反射率は当然のことながら眼が
閉じられた際の瞼の反射率と大きく違わない。従って、
例えばこの様な離眼の際の変化と、瞬きとの識別は困難
である。
閉開状態(瞬き検知)は、眼が閉じられるときの反射光
の変化(眼が閉じられた際には瞼で拡散反射される為に
高反射率の部分が存在しない事に着目して)で認識して
いる。しかしながら、ファインダから眼を離す際に、フ
ァインダ後方に額や頬といった顔の一部が来ることはカ
メラ等の撮影装置使用の際には日常的に起こることであ
るが、それら顔の一部の反射率は当然のことながら眼が
閉じられた際の瞼の反射率と大きく違わない。従って、
例えばこの様な離眼の際の変化と、瞬きとの識別は困難
である。
【0004】このため、ファインダから眼を離す際等
に、誤動作し、意図しない撮影がなされてしまうという
といった問題点があった。
に、誤動作し、意図しない撮影がなされてしまうという
といった問題点があった。
【0005】(発明の目的)本発明の目的は、離眼の際
の反射光の変化を瞬きと誤検出してしまい、意図しない
動作が実行されてしまう事を防止することのできる光学
装置及び撮影装置を提供することにある。
の反射光の変化を瞬きと誤検出してしまい、意図しない
動作が実行されてしまう事を防止することのできる光学
装置及び撮影装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1又は5記載の本発明は、使用者の眼の開閉
状態を検出する検出手段にて、眼が開状態から閉状態に
なった後、再び開状態になったことが検出されることに
より、該装置の所定の動作、例えば撮影装置であれば撮
影を実行するようにしている。
に、請求項1又は5記載の本発明は、使用者の眼の開閉
状態を検出する検出手段にて、眼が開状態から閉状態に
なった後、再び開状態になったことが検出されることに
より、該装置の所定の動作、例えば撮影装置であれば撮
影を実行するようにしている。
【0007】同じく上記目的を達成するために、請求項
2又は5記載の本発明は、使用者の眼が開状態から閉状
態になったことを検出する検出手段と、該検出手段に
て、使用者の眼が開状態から閉状態になり、再び開状態
になったことが検出されるまでの時間を計時する計時手
段と、該計時手段での計時値と所定の値とを比較する比
較手段とを備え、使用者の眼が開状態から閉状態にな
り、再び開状態になるまでの時間を計時し、この計時値
と所定の値とを比較し、前記計時値が前記所定の値より
も小さいときに、該装置の所定の動作、例えば撮影装置
であれば撮影を実行するようにしている。
2又は5記載の本発明は、使用者の眼が開状態から閉状
態になったことを検出する検出手段と、該検出手段に
て、使用者の眼が開状態から閉状態になり、再び開状態
になったことが検出されるまでの時間を計時する計時手
段と、該計時手段での計時値と所定の値とを比較する比
較手段とを備え、使用者の眼が開状態から閉状態にな
り、再び開状態になるまでの時間を計時し、この計時値
と所定の値とを比較し、前記計時値が前記所定の値より
も小さいときに、該装置の所定の動作、例えば撮影装置
であれば撮影を実行するようにしている。
【0008】同じく上記目的を達成するために、請求項
3〜5記載の本発明は、使用者の眼の開閉状態を検出す
る検出手段と、該検出手段にて、使用者の眼が開状態か
ら閉状態になり、再び開状態になったことが検出される
までの時間を計時する計時手段と、第1の所定値と該第
1の所定値よりも小さな値の第2の所定値(例えば0.4
秒)を比較値として有し、前記計時手段での計時値と前
記第1及び第2の所定値をそれぞれ比較する比較手段と
を備え、使用者の眼が開状態から閉状態になり、再び開
状態になるまでの時間を計時し、この計時値と第1及び
第2の所定値とを比較し、前記計時値が前記第1の所定
値より大きく、かつ、前記第2の所定値(無意識に行わ
れる使用者の瞬きの時間よりも僅かに長い時間、例えば
0.4 秒)より小さいときに、該装置の所定の動作、例え
ば撮影装置であれば撮影を実行するようにしている。
3〜5記載の本発明は、使用者の眼の開閉状態を検出す
る検出手段と、該検出手段にて、使用者の眼が開状態か
ら閉状態になり、再び開状態になったことが検出される
までの時間を計時する計時手段と、第1の所定値と該第
1の所定値よりも小さな値の第2の所定値(例えば0.4
秒)を比較値として有し、前記計時手段での計時値と前
記第1及び第2の所定値をそれぞれ比較する比較手段と
を備え、使用者の眼が開状態から閉状態になり、再び開
状態になるまでの時間を計時し、この計時値と第1及び
第2の所定値とを比較し、前記計時値が前記第1の所定
値より大きく、かつ、前記第2の所定値(無意識に行わ
れる使用者の瞬きの時間よりも僅かに長い時間、例えば
0.4 秒)より小さいときに、該装置の所定の動作、例え
ば撮影装置であれば撮影を実行するようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの電気回路のブロック図であり、図1において、1
は後述するADコンバータ2やタイマ3−1,3−2等
を内蔵するマイクロコンピュータであり、シャッタ制御
回路8、測光回路9、測距回路10等のカメラの各種回
路8〜15と共にカメラ動作の制御を行うと共に、イメ
ージセンサ駆動回路5を介してイメージセンサ4を駆動
し、ファインダを覗く使用者の眼の画像を得る。
メラの電気回路のブロック図であり、図1において、1
は後述するADコンバータ2やタイマ3−1,3−2等
を内蔵するマイクロコンピュータであり、シャッタ制御
回路8、測光回路9、測距回路10等のカメラの各種回
路8〜15と共にカメラ動作の制御を行うと共に、イメ
ージセンサ駆動回路5を介してイメージセンサ4を駆動
し、ファインダを覗く使用者の眼の画像を得る。
【0011】2はマイクロコンピュータ1に内蔵された
ADコンバータであって、測光回路9,測距回路10等
のカメラの各種回路からのアナログ信号をディジタル信
号に変換し、マイクロコンピュータ1に読み込むととも
に、イメージセンサ4で得た画像信号をディジタル信号
に変換し、マイクロコンピュータ1に読み込む。3−1
及び3−2は何れもマイクロコンピュータ1に内蔵され
たタイマであって、計時値のリセット,セット、計時開
始,計時停止を各々独立にマイクロコンピュータ1に制
御され、各々その計時値をマイクロコンピュータ1に与
える。
ADコンバータであって、測光回路9,測距回路10等
のカメラの各種回路からのアナログ信号をディジタル信
号に変換し、マイクロコンピュータ1に読み込むととも
に、イメージセンサ4で得た画像信号をディジタル信号
に変換し、マイクロコンピュータ1に読み込む。3−1
及び3−2は何れもマイクロコンピュータ1に内蔵され
たタイマであって、計時値のリセット,セット、計時開
始,計時停止を各々独立にマイクロコンピュータ1に制
御され、各々その計時値をマイクロコンピュータ1に与
える。
【0012】4はイメージセンサであって、後述の図
2,図3によって説明される光学的配置により、本実施
の形態であるカメラのファインダ近傍の画像を得る。5
は前記イメージセンサ4を駆動するイメージセンサ駆動
回路であり、マイクロコンピュータ1よりの制御信号に
従いイメージセンサ4を駆動する。
2,図3によって説明される光学的配置により、本実施
の形態であるカメラのファインダ近傍の画像を得る。5
は前記イメージセンサ4を駆動するイメージセンサ駆動
回路であり、マイクロコンピュータ1よりの制御信号に
従いイメージセンサ4を駆動する。
【0013】6は赤外発光ダイオード7を点灯するため
の赤外発光ダイオード駆動回路であり、7は後述の図
2,図3によって説明される光学的配置により、本実施
の形態であるカメラのファインダ近傍の照明を行う照明
光源であるところの赤外発光ダイオードである。
の赤外発光ダイオード駆動回路であり、7は後述の図
2,図3によって説明される光学的配置により、本実施
の形態であるカメラのファインダ近傍の照明を行う照明
光源であるところの赤外発光ダイオードである。
【0014】8はシャッタ制御回路、9は測光回路、1
0は測距回路、11はフォーカス駆動回路、12はズー
ム駆動回路、13は給送駆動回路、14はフラッシュ回
路、15は表示回路であり、上記各回路8〜15は、各
々不図示のセンサ,駆動部,表示部と接続され、マイク
ロコンピュータ1と共にカメラ動作を行う。
0は測距回路、11はフォーカス駆動回路、12はズー
ム駆動回路、13は給送駆動回路、14はフラッシュ回
路、15は表示回路であり、上記各回路8〜15は、各
々不図示のセンサ,駆動部,表示部と接続され、マイク
ロコンピュータ1と共にカメラ動作を行う。
【0015】16,17は不図示のカメラのレリーズ釦
の操作に従いオンオフするスイッチであって、スイッチ
16はレリーズ釦の第1ストロークでオンする、測光,
測距開始開始用のスイッチであり、スイッチ17はレリ
ーズ釦の第2ストロークでオンするレリーズスイッチで
ある。
の操作に従いオンオフするスイッチであって、スイッチ
16はレリーズ釦の第1ストロークでオンする、測光,
測距開始開始用のスイッチであり、スイッチ17はレリ
ーズ釦の第2ストロークでオンするレリーズスイッチで
ある。
【0016】18は瞬き連動レリーズモードスイッチ、
19はカメラのメインスイッチである。
19はカメラのメインスイッチである。
【0017】図2は上記構成におけるカメラのファイン
ダ光学系の構成を簡略的に示した斜視図であり、図3は
それを上方から見た平面図である。
ダ光学系の構成を簡略的に示した斜視図であり、図3は
それを上方から見た平面図である。
【0018】図2及び図3において、20はファインダ
の対物光学系であって、不図示のカメラの撮影光学系と
連動してズームする。21,22,23,24は反射ミ
ラーであって、対物レンズ20にて結像した像を接眼レ
ンズで観察したとき、本来上下左右反転する像を反射ミ
ラー21,22にて上下を、反射ミラー23,24にて
左右を,それぞれ反転し、結果的に正立正像の観察を可
能にする。25はフィールドレンズ、26は視野マスク
であって、対物レンズ20の結像面近傍に配される。3
0はファインダの接眼レンズである。
の対物光学系であって、不図示のカメラの撮影光学系と
連動してズームする。21,22,23,24は反射ミ
ラーであって、対物レンズ20にて結像した像を接眼レ
ンズで観察したとき、本来上下左右反転する像を反射ミ
ラー21,22にて上下を、反射ミラー23,24にて
左右を,それぞれ反転し、結果的に正立正像の観察を可
能にする。25はフィールドレンズ、26は視野マスク
であって、対物レンズ20の結像面近傍に配される。3
0はファインダの接眼レンズである。
【0019】31は使用者眼であって、被写体像は対物
光学系20にてフィールドレンズ25を介して視野マス
ク26近傍の結像面にて一旦結像し、使用者はこれを接
眼レンズ30を介して視野マスク26の視野枠表示と共
に観察する様、上記各構成部材(20,21,22,2
3,24,25,26,30)は、実像式ファインダを
構成する。
光学系20にてフィールドレンズ25を介して視野マス
ク26近傍の結像面にて一旦結像し、使用者はこれを接
眼レンズ30を介して視野マスク26の視野枠表示と共
に観察する様、上記各構成部材(20,21,22,2
3,24,25,26,30)は、実像式ファインダを
構成する。
【0020】27は赤外光反射型ダイクロイックミラ
ー、28は結像レンズである。また、4及び7は各々図
1に示したイメージセンサ及び照明用赤外発光ダイオー
ドである。
ー、28は結像レンズである。また、4及び7は各々図
1に示したイメージセンサ及び照明用赤外発光ダイオー
ドである。
【0021】前記発光ダイオード7にて照明された使用
者の眼31の赤外光による反射像は、接眼レンズ30,
赤外光反射型ダイクロイックミラー27,結像レンズ2
8を介して、接眼レンズ30,結像レンズ28にて、イ
メージセンサ4上に結像される。
者の眼31の赤外光による反射像は、接眼レンズ30,
赤外光反射型ダイクロイックミラー27,結像レンズ2
8を介して、接眼レンズ30,結像レンズ28にて、イ
メージセンサ4上に結像される。
【0022】次に、上記構成におけるカメラの動作を、
図4〜図6のフローチャートに従って説明する。尚、図
4〜図6に示すフローチャートは、本発明の実施の第1
の形態におけるカメラの動作を示すものであるが、本発
明或いはその説明に直接関わらない、例えばフィルム巻
戻し等の部分は割り愛したものである。
図4〜図6のフローチャートに従って説明する。尚、図
4〜図6に示すフローチャートは、本発明の実施の第1
の形態におけるカメラの動作を示すものであるが、本発
明或いはその説明に直接関わらない、例えばフィルム巻
戻し等の部分は割り愛したものである。
【0023】メインスイッチ19がオンになると、図4
のフローチャートに従い動作を開始する。
のフローチャートに従い動作を開始する。
【0024】ステップ#1においては、メインスイッチ
19の状態を判別し、該スイッチ19がオフであれば動
作を終了し、オンであればステップ#2に進む。そし
て、このステップ#2において、不図示のカメラのレリ
ーズ釦が押され、その第1ストロークでオンする測光,
測距開始用のスイッチ16の状態を判別し、該スイッチ
19がオンであればステップ#3に進み、オフの場合は
ステップ#1に戻る。
19の状態を判別し、該スイッチ19がオフであれば動
作を終了し、オンであればステップ#2に進む。そし
て、このステップ#2において、不図示のカメラのレリ
ーズ釦が押され、その第1ストロークでオンする測光,
測距開始用のスイッチ16の状態を判別し、該スイッチ
19がオンであればステップ#3に進み、オフの場合は
ステップ#1に戻る。
【0025】ステップ#3においては、測光回路9を駆
動して測光動作を行い、測光情報を得る。そして、次の
ステップ#4において、測距回路10及びフォーカス駆
動回路11を駆動して測距動作を行い、測距情報を得
る。
動して測光動作を行い、測光情報を得る。そして、次の
ステップ#4において、測距回路10及びフォーカス駆
動回路11を駆動して測距動作を行い、測距情報を得
る。
【0026】次のステップ#5においては、瞬き連動レ
リーズモードスイッチ18がオンか否かを判別し、もし
オフであればステップ#7に進む。そして、このステッ
プ#7において、不図示のカメラのレリーズ釦が押さ
れ、その第2ストロークでオンするシャッタレリーズス
イッチ17の状態を判別し、該スイッチ17がオンする
とステップ#8に進み、オフの場合はステップ#1に戻
る。
リーズモードスイッチ18がオンか否かを判別し、もし
オフであればステップ#7に進む。そして、このステッ
プ#7において、不図示のカメラのレリーズ釦が押さ
れ、その第2ストロークでオンするシャッタレリーズス
イッチ17の状態を判別し、該スイッチ17がオンする
とステップ#8に進み、オフの場合はステップ#1に戻
る。
【0027】また、上記ステップ#5にて瞬き連動レリ
ーズモードスイッチ18がオンされた場合にはステップ
#6へ進み、ここでは瞬きが検出されたかどうかを判別
する。この結果、瞬きが検出されない場合はステップ#
1に戻る。一方、瞬きが検出された場合には、ステップ
#8へ進む。なお、この瞬き検出については、図5を用
いて後述する。
ーズモードスイッチ18がオンされた場合にはステップ
#6へ進み、ここでは瞬きが検出されたかどうかを判別
する。この結果、瞬きが検出されない場合はステップ#
1に戻る。一方、瞬きが検出された場合には、ステップ
#8へ進む。なお、この瞬き検出については、図5を用
いて後述する。
【0028】瞬きが検出された場合やシャッタレリーズ
スイッチ17がオンした場合には上記の様にステップ#
8へ進み、ここではシャッタ制御回路8、場合によって
は更にフラッシュ回路14を用いて公知のシャッタレリ
ーズ動作を行い、ステップ#9に進む。
スイッチ17がオンした場合には上記の様にステップ#
8へ進み、ここではシャッタ制御回路8、場合によって
は更にフラッシュ回路14を用いて公知のシャッタレリ
ーズ動作を行い、ステップ#9に進む。
【0029】ステップ#9においては、給送駆動回路1
3にてフィルム給送を行い、続くステップ#10におい
て、不図示のカメラのレリーズ釦が押され、その第1ス
トロークでオンする測光,測距開始用のスイッチ16の
状態を判別する。もし該スイッチ16がオンの場合はこ
のステップ#10に留まり、その後オフになるとステッ
プ#1に戻る。
3にてフィルム給送を行い、続くステップ#10におい
て、不図示のカメラのレリーズ釦が押され、その第1ス
トロークでオンする測光,測距開始用のスイッチ16の
状態を判別する。もし該スイッチ16がオンの場合はこ
のステップ#10に留まり、その後オフになるとステッ
プ#1に戻る。
【0030】以上のように、メインスイッチ19がオン
状態にあるときに、測光,測距開始用のスイッチ16が
オンした状態になると、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18がオフであれば、通常の撮影と同様、シャッタレ
リーズスイッチ17がオンしたときにシャッタレリーズ
動作を行い、一方、瞬き連動レリーズモードスイッチ1
8がオンであれば、瞬き検出を行い、瞬きが検出された
時にシャッタレリーズ動作を行うようにしている。
状態にあるときに、測光,測距開始用のスイッチ16が
オンした状態になると、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18がオフであれば、通常の撮影と同様、シャッタレ
リーズスイッチ17がオンしたときにシャッタレリーズ
動作を行い、一方、瞬き連動レリーズモードスイッチ1
8がオンであれば、瞬き検出を行い、瞬きが検出された
時にシャッタレリーズ動作を行うようにしている。
【0031】図5は、図4のステップ#6の瞬き検出に
関する動作を示すフローチャートであり、以下この図5
を用いて瞬き検出について動作詳しく説明する。
関する動作を示すフローチャートであり、以下この図5
を用いて瞬き検出について動作詳しく説明する。
【0032】ステップ#11においては、接眼レンズ3
0,ダイクロイックミラー27,結像レンズ28により
イメージセンサ4上に得られる照明用赤外発光ダイオー
ド7にて照明されたファインダ近傍の、照明光による画
像をイメージセンサ4により得る。そして、この画像
に、眼を開いた時の特徴の一つである、角膜での赤外発
光ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像(P像)
が有るか否か、つまり開いた眼がファインダ近傍にある
か否かを判別する。
0,ダイクロイックミラー27,結像レンズ28により
イメージセンサ4上に得られる照明用赤外発光ダイオー
ド7にて照明されたファインダ近傍の、照明光による画
像をイメージセンサ4により得る。そして、この画像
に、眼を開いた時の特徴の一つである、角膜での赤外発
光ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像(P像)
が有るか否か、つまり開いた眼がファインダ近傍にある
か否かを判別する。
【0033】尚、このプルキンエ像検出動作について
は、図6を用いて、後に詳しく説明する。
は、図6を用いて、後に詳しく説明する。
【0034】上記の判別の結果、プルキンエ像が無い、
即ち開いた眼がファインダ近傍に無いと判別した場合は
ステップ#12へ進み、ここでは測光,測距開始用のス
イッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ18、メ
インスイッチ19の各状態を判別し、もしオフになった
スイッチがあれば“瞬き無し”として図4に示す元のフ
ローチャートに戻る。
即ち開いた眼がファインダ近傍に無いと判別した場合は
ステップ#12へ進み、ここでは測光,測距開始用のス
イッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ18、メ
インスイッチ19の各状態を判別し、もしオフになった
スイッチがあれば“瞬き無し”として図4に示す元のフ
ローチャートに戻る。
【0035】一方、上記ステップ#12にて測光,測距
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#11に戻り、プルキンエ
像、つまり開いた眼がファインダ近傍にあると判別でき
るまで、この動作を繰り返する。つまり、ステップ#1
1→#12→#11……を繰り返す。そして、ステップ
#11にてプルキンエ像を検出することができた場合に
は、ステップ#13に進む。
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#11に戻り、プルキンエ
像、つまり開いた眼がファインダ近傍にあると判別でき
るまで、この動作を繰り返する。つまり、ステップ#1
1→#12→#11……を繰り返す。そして、ステップ
#11にてプルキンエ像を検出することができた場合に
は、ステップ#13に進む。
【0036】ステップ#13においては、上記ステップ
#11と同様に、開いた眼の特徴の一つである、角膜で
の赤外発光ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像
が有るか否か、つまり開いた眼がファインダ近傍にある
か否かを判別する。ここで、プルキンエ像が無い、即ち
開いた眼がファインダ近傍にないと判別した場合はステ
ップ#15へ進み、一方、プルキンエ像が有る、即ち開
いた眼がファインダ近傍に在ると判別した場合はステッ
プ#14に進む。
#11と同様に、開いた眼の特徴の一つである、角膜で
の赤外発光ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像
が有るか否か、つまり開いた眼がファインダ近傍にある
か否かを判別する。ここで、プルキンエ像が無い、即ち
開いた眼がファインダ近傍にないと判別した場合はステ
ップ#15へ進み、一方、プルキンエ像が有る、即ち開
いた眼がファインダ近傍に在ると判別した場合はステッ
プ#14に進む。
【0037】ステップ#14においては、測光,測距開
始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ
18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状態
のままか否かを判別し、もしオフになったスイッチがあ
れば“瞬き無し”として図4に示す元のフローチャート
に戻る。
始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ
18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状態
のままか否かを判別し、もしオフになったスイッチがあ
れば“瞬き無し”として図4に示す元のフローチャート
に戻る。
【0038】一方、上記ステップ#14にて測光,測距
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#13に戻り、プルキンエ像
が無い、つまり開いた眼がファインダ近傍にないと判別
できるまで、この動作を繰り返する。つまり、ステップ
#13→#14→#13……を繰り返す。そして、ステ
ップ#13にてプルキンエ像を検出することができ無く
なった場合、言い換えれば眼が閉じられた事を検出した
場合には、ステップ#15に進む。
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#13に戻り、プルキンエ像
が無い、つまり開いた眼がファインダ近傍にないと判別
できるまで、この動作を繰り返する。つまり、ステップ
#13→#14→#13……を繰り返す。そして、ステ
ップ#13にてプルキンエ像を検出することができ無く
なった場合、言い換えれば眼が閉じられた事を検出した
場合には、ステップ#15に進む。
【0039】ステップ#15においては、タイマ3−1
をリセットし、眼の閉じ時間の計時を開始させる。そし
て、次のステップ#16において、測光,測距開始用の
スイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ18、
メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状態である
か否かを判別し、もしオフになったスイッチがあれば、
“瞬き無し”として図4に示す元のフローチャートに戻
る。
をリセットし、眼の閉じ時間の計時を開始させる。そし
て、次のステップ#16において、測光,測距開始用の
スイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッチ18、
メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状態である
か否かを判別し、もしオフになったスイッチがあれば、
“瞬き無し”として図4に示す元のフローチャートに戻
る。
【0040】また、上記ステップ#16にて測光,測距
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#17に進み、タイマ3−1
による眼の閉じ時間の計時値と所定の時間T0(離眼と
みなせる位に比較的長い時間)とを比較し、もし計時値
が所定の時間T0より長ければ、ステップ#11に戻
り、一方、短ければ次のステップ#18に進む。そし
て、ステップ#18において、上記ステップ#11と同
様に、開いた眼の特徴の一つである、角膜での赤外発光
ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像が有るか否
か、つまり開いた眼がファインダ近傍にあるか否かを判
別する。ここで、プルキンエ像が無い、即ち眼が閉じて
いると判別した場合はステップ#16に戻り、一方、プ
ルキンエ像が有る、即ち眼が開いていると判別した場合
はステップ#19に進む。
開始用のスイッチ16、瞬き連動レリーズモードスイッ
チ18、メインスイッチ19の全てのスイッチがオン状
態のままであればステップ#17に進み、タイマ3−1
による眼の閉じ時間の計時値と所定の時間T0(離眼と
みなせる位に比較的長い時間)とを比較し、もし計時値
が所定の時間T0より長ければ、ステップ#11に戻
り、一方、短ければ次のステップ#18に進む。そし
て、ステップ#18において、上記ステップ#11と同
様に、開いた眼の特徴の一つである、角膜での赤外発光
ダイオード7の正反射像、所謂プルキンエ像が有るか否
か、つまり開いた眼がファインダ近傍にあるか否かを判
別する。ここで、プルキンエ像が無い、即ち眼が閉じて
いると判別した場合はステップ#16に戻り、一方、プ
ルキンエ像が有る、即ち眼が開いていると判別した場合
はステップ#19に進む。
【0041】つまり、上記ステップ#16〜#18にお
いては、ステップ#18でプルキンエ像が検出されずに
上記タイマ3−1の計時値が所定の時間T0(離眼とみ
なせる位に比較的長い時間)を越えた場合は、撮影者が
カメラのファインダより眼を離したと判別することがで
きるので、ステップ#17よりステップ#11に戻るよ
うにしている。
いては、ステップ#18でプルキンエ像が検出されずに
上記タイマ3−1の計時値が所定の時間T0(離眼とみ
なせる位に比較的長い時間)を越えた場合は、撮影者が
カメラのファインダより眼を離したと判別することがで
きるので、ステップ#17よりステップ#11に戻るよ
うにしている。
【0042】上記ステップ#18にてプルキンエ像が有
る、即ち眼が開いていると判別した場合はステップ#1
9へ進み、ここでは上記タイマ3−1による眼の閉じ時
間の計時値と所定の時間T1、具体的には0.4 秒より短
いか否かを判別し、0.4 秒より短ければ生理的、不随的
動作である無意識な瞬き(無意識な瞬きは一般に0.2〜
0.3 秒である)とみなせるのでステップ#11に戻り、
長ければ“レリーズを意識した瞬き有り”として図4に
示す元のフローチャートに戻る。
る、即ち眼が開いていると判別した場合はステップ#1
9へ進み、ここでは上記タイマ3−1による眼の閉じ時
間の計時値と所定の時間T1、具体的には0.4 秒より短
いか否かを判別し、0.4 秒より短ければ生理的、不随的
動作である無意識な瞬き(無意識な瞬きは一般に0.2〜
0.3 秒である)とみなせるのでステップ#11に戻り、
長ければ“レリーズを意識した瞬き有り”として図4に
示す元のフローチャートに戻る。
【0043】以上のステップ#11〜#19のように動
作することで、開いた眼がファインダ近傍にある状態か
ら、眼が一旦閉じ再び開くまでの時間が所定時間T1、
具体的には0.4 秒と言う、生理的、不随的動作である無
意識な瞬きの瞬き時間0.2 〜0.3 秒を識別するに充分な
時間より長く、且つ、所定の時間T0より短い時間であ
ったとき、レリーズを意識した瞬きがあったと判別する
ようにしている。
作することで、開いた眼がファインダ近傍にある状態か
ら、眼が一旦閉じ再び開くまでの時間が所定時間T1、
具体的には0.4 秒と言う、生理的、不随的動作である無
意識な瞬きの瞬き時間0.2 〜0.3 秒を識別するに充分な
時間より長く、且つ、所定の時間T0より短い時間であ
ったとき、レリーズを意識した瞬きがあったと判別する
ようにしている。
【0044】図6は、図5のステップ#11,#13、
又は#18でのプルキンエ像検出に関する動作を示すフ
ローチャートであり、以下この図6を用いてプルキンエ
像検出の動作について詳しく説明する。
又は#18でのプルキンエ像検出に関する動作を示すフ
ローチャートであり、以下この図6を用いてプルキンエ
像検出の動作について詳しく説明する。
【0045】ステップ#20においては、イメージセン
サ4をイメージセンサ駆動回路5にて駆動し、蓄積を開
始させ、赤外発光ダイオード駆動回路6にて赤外発光ダ
イオード7を点灯させるとともに、タイマ3−2をリセ
ットし、蓄積時間の計時を開始させる。
サ4をイメージセンサ駆動回路5にて駆動し、蓄積を開
始させ、赤外発光ダイオード駆動回路6にて赤外発光ダ
イオード7を点灯させるとともに、タイマ3−2をリセ
ットし、蓄積時間の計時を開始させる。
【0046】そして、ステップ#21において、上記タ
イマ3−2の計時値が所定の蓄積時間(Tint )に達し
ているか否かを判別し、達していなければ達するまでこ
のステップに留まり、その後所定の蓄積時間に達したと
ころでステップ#22に進む。
イマ3−2の計時値が所定の蓄積時間(Tint )に達し
ているか否かを判別し、達していなければ達するまでこ
のステップに留まり、その後所定の蓄積時間に達したと
ころでステップ#22に進む。
【0047】次のステップ#22において、イメージセ
ンサ4をイメージセンサ駆動回路5にて駆動し、蓄積を
終了させるとともに、赤外発光ダイオード駆動回路6に
て赤外発光ダイオード7を消灯させる。そして、ステッ
プ#23において、イメージセンサ4をイメージセンサ
駆動回路5にて画像信号を読み出すべく駆動し、該イメ
ージセンサ4より出力された画像信号をADコンバータ
2を介してディジタル信号に変換してマイクロコンピュ
ータ1に取り込む。
ンサ4をイメージセンサ駆動回路5にて駆動し、蓄積を
終了させるとともに、赤外発光ダイオード駆動回路6に
て赤外発光ダイオード7を消灯させる。そして、ステッ
プ#23において、イメージセンサ4をイメージセンサ
駆動回路5にて画像信号を読み出すべく駆動し、該イメ
ージセンサ4より出力された画像信号をADコンバータ
2を介してディジタル信号に変換してマイクロコンピュ
ータ1に取り込む。
【0048】次のステップ#24においては、読み出さ
れた画像信号中に、照明光源である赤外発光ダイオード
7の角膜での正反射像、所謂プルキンエ像相当の輝度レ
ベル(輝度信号≧V0)を持つ面積の狭い領域(以下、
領域Aと呼ぶ)があるか否かを判別し、なければプルキ
ンエ像が無かったものとして、プルキンエ像検出を終了
する。
れた画像信号中に、照明光源である赤外発光ダイオード
7の角膜での正反射像、所謂プルキンエ像相当の輝度レ
ベル(輝度信号≧V0)を持つ面積の狭い領域(以下、
領域Aと呼ぶ)があるか否かを判別し、なければプルキ
ンエ像が無かったものとして、プルキンエ像検出を終了
する。
【0049】一方、上記ステップ#20にて領域Aがあ
ると判別した場合にはステップ#25へ進み、ここでは
読み出された画像信号中に、上記ステップ#24で検出
した領域Aを含み、領域Aより若干広い、輝度レベルが
「輝度信号≧V1」(但し、V1はV0より若干低い
値)である領域(以下、領域Bと呼ぶ)があるか否かを
判別し、広い領域Bがあればプルキンエ像が有るとし、
プルキンエ像検出を終了し、広い領域Bがなければプル
キンエ像が無かったものと判別し、プルキンエ像検出を
終了する。
ると判別した場合にはステップ#25へ進み、ここでは
読み出された画像信号中に、上記ステップ#24で検出
した領域Aを含み、領域Aより若干広い、輝度レベルが
「輝度信号≧V1」(但し、V1はV0より若干低い
値)である領域(以下、領域Bと呼ぶ)があるか否かを
判別し、広い領域Bがあればプルキンエ像が有るとし、
プルキンエ像検出を終了し、広い領域Bがなければプル
キンエ像が無かったものと判別し、プルキンエ像検出を
終了する。
【0050】以上ステップ#20から#25までのよう
にしてプルキンエ像検出を行う。
にしてプルキンエ像検出を行う。
【0051】以下、上記に様にしてプルキンエ像が検出
することができる理由について述べる。
することができる理由について述べる。
【0052】結像レンズ28と接眼レンズ30との合成
による結像光学系の焦点深度が十分に深く、イメージセ
ンサ4の画素サイズがプルキンエ像に比して十分に小さ
ければ、正反射像故に、プルキンエ像の輝度レベル(セ
ンサ照度)は、光源である赤外発光ダイオード14の発
光量と眼の角膜の曲率にのみ依存する。
による結像光学系の焦点深度が十分に深く、イメージセ
ンサ4の画素サイズがプルキンエ像に比して十分に小さ
ければ、正反射像故に、プルキンエ像の輝度レベル(セ
ンサ照度)は、光源である赤外発光ダイオード14の発
光量と眼の角膜の曲率にのみ依存する。
【0053】角膜の曲率は比較的個人差が少なく約7.5
mmでほぼ一定であり、赤外発光ダイオード14の光量が
一定であれば、プルキンエ像の輝度レベル(センサ照
度)は、ほぼ一定である。また、その輝度レベルは照明
光源の正反射像故に、高く、一般に画面中抜きんでて輝
度の高い領域になるとともに、輝度レベルは周辺より急
峻に立ち上がった像になる。また、プルキンエ像として
角膜に写り込む光源である赤外発光ダイオードは比較的
小さく、正反射面たる角膜は約7.5 mmの小さな曲率を持
つ凸面であるが故に、プルキンエ像は小さな点のような
像となる。
mmでほぼ一定であり、赤外発光ダイオード14の光量が
一定であれば、プルキンエ像の輝度レベル(センサ照
度)は、ほぼ一定である。また、その輝度レベルは照明
光源の正反射像故に、高く、一般に画面中抜きんでて輝
度の高い領域になるとともに、輝度レベルは周辺より急
峻に立ち上がった像になる。また、プルキンエ像として
角膜に写り込む光源である赤外発光ダイオードは比較的
小さく、正反射面たる角膜は約7.5 mmの小さな曲率を持
つ凸面であるが故に、プルキンエ像は小さな点のような
像となる。
【0054】従って、所定の輝度レベル(V0)より高
い、即ち高輝度の面積の小さな、即ち小さな像で、高輝
度判定レベルV0より若干低い輝度1ベル(V1)より
輝度の高い領域(領域B)が高輝度の領域(領域A)よ
り僅かに広い、即ち周辺より急峻に輝度レベルが立ち上
がっている場合、プルキンエ像がある、即ち眼があると
判断できる。
い、即ち高輝度の面積の小さな、即ち小さな像で、高輝
度判定レベルV0より若干低い輝度1ベル(V1)より
輝度の高い領域(領域B)が高輝度の領域(領域A)よ
り僅かに広い、即ち周辺より急峻に輝度レベルが立ち上
がっている場合、プルキンエ像がある、即ち眼があると
判断できる。
【0055】これを更に図7及び図8によって、具体的
事例に従い説明する。
事例に従い説明する。
【0056】図7(a)の様に、ファインダ近傍に何も
ない場合は、照明光も何も反射されず輝度の高い領域は
発生しない。
ない場合は、照明光も何も反射されず輝度の高い領域は
発生しない。
【0057】また、図7(b)の様に、眼が閉じれれて
いる場合、瞼にて拡散反射され、その輝度レベルはさほ
ど高くならないか、なった場合も拡散反射故に、周辺部
との明確な境界無しに輝度は徐々に変化するため、急峻
な立ち上がりとはならない。但し、これは他のもの、例
えば人の頬や手であるとか衣服等の一般的な、表面で拡
散反射する物体がファインダに接近した場合も、同様な
状態になり得る。
いる場合、瞼にて拡散反射され、その輝度レベルはさほ
ど高くならないか、なった場合も拡散反射故に、周辺部
との明確な境界無しに輝度は徐々に変化するため、急峻
な立ち上がりとはならない。但し、これは他のもの、例
えば人の頬や手であるとか衣服等の一般的な、表面で拡
散反射する物体がファインダに接近した場合も、同様な
状態になり得る。
【0058】また、図7(c)の様に、グラスや窓硝子
のように正反射する物体が接近した場合は、高輝度の周
辺より立ち上がりが急峻な反射像が得られるが、一般に
窓硝子のように平面か、グラスのように局面であっても
その曲率は角膜ほど小さくはなく、故にその反射像は比
較的大きなものになる。
のように正反射する物体が接近した場合は、高輝度の周
辺より立ち上がりが急峻な反射像が得られるが、一般に
窓硝子のように平面か、グラスのように局面であっても
その曲率は角膜ほど小さくはなく、故にその反射像は比
較的大きなものになる。
【0059】一方、図8の様に、眼が接近し、その画像
が得られたとき、高輝度の小さな、周辺より立ち上がり
が急峻な反射像であるプルキンエ像が得られ、眼と判断
できる。
が得られたとき、高輝度の小さな、周辺より立ち上がり
が急峻な反射像であるプルキンエ像が得られ、眼と判断
できる。
【0060】(発明と実施の形態の対応)本実施の形態
において、マイクロコンピュータ1内の図5及び図6の
動作を実行する部分が本発明の検出手段及び比較手段に
相当し、タイマ3−1,3−2が本発明の計時手段に相
当する。
において、マイクロコンピュータ1内の図5及び図6の
動作を実行する部分が本発明の検出手段及び比較手段に
相当し、タイマ3−1,3−2が本発明の計時手段に相
当する。
【0061】以上が実施の形態の各構成と本発明の各構
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
成の対応関係であるが、本発明は、これら実施の形態の
構成に限定されるものではなく、請求項で示した機能、
又は実施の形態がもつ機能が達成できる構成であればど
のようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0062】(変形例)上記の実施の形態において、眼
の開閉状態の検出については、ファインダ近傍の画像に
より、開いた眼の画像の特徴の一つである照明光源の正
反射像、所謂プルキンエ像の有無による検出を例にして
いるが、勿論これに限るものではなく、特開平5−40
303号や特開平6−208158号等に開示された方
法により行うものであってもよい。
の開閉状態の検出については、ファインダ近傍の画像に
より、開いた眼の画像の特徴の一つである照明光源の正
反射像、所謂プルキンエ像の有無による検出を例にして
いるが、勿論これに限るものではなく、特開平5−40
303号や特開平6−208158号等に開示された方
法により行うものであってもよい。
【0063】また、本発明は、一眼レフレックスカメラ
に適用した例を述べているが、ビデオカメラや電子スチ
ルカメラ等の映像装置にも適用可能である。更には、顕
微鏡やヘッドマウントディスプレイ装置やゲーム機等の
視線入力機能を備えた装置であれば同様に適用できるも
のである。
に適用した例を述べているが、ビデオカメラや電子スチ
ルカメラ等の映像装置にも適用可能である。更には、顕
微鏡やヘッドマウントディスプレイ装置やゲーム機等の
視線入力機能を備えた装置であれば同様に適用できるも
のである。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影装置より眼が離される場合は、眼が開状態から閉状
態になった場合と同様であるが、瞬きの場合はその後す
ぐに開状態になるといった違いがあり、この点に着目
し、使用者の眼が開状態から閉状態になった後、再び開
状態になったことが検出されることにより、撮影装置で
あれば撮影を実行するようにしている。
撮影装置より眼が離される場合は、眼が開状態から閉状
態になった場合と同様であるが、瞬きの場合はその後す
ぐに開状態になるといった違いがあり、この点に着目
し、使用者の眼が開状態から閉状態になった後、再び開
状態になったことが検出されることにより、撮影装置で
あれば撮影を実行するようにしている。
【0065】よって、誤検出して意図しない動作が行わ
れてしまうといった事を無くすことができる。
れてしまうといった事を無くすことができる。
【0066】また、本発明によれば、使用者の眼が開状
態から閉状態になり、再び開状態になるまでの時間を計
時し、この計時値と撮影装置より眼が一時的に離される
場合の様に比較的長い時間である所定の値とを比較し、
前記計時値が前記所定の値よりも小さいときには、撮影
装置より眼が離される場合ではなく、瞬きであるとみな
せる為、撮影装置であれば撮影を実行するようにしてい
る。
態から閉状態になり、再び開状態になるまでの時間を計
時し、この計時値と撮影装置より眼が一時的に離される
場合の様に比較的長い時間である所定の値とを比較し、
前記計時値が前記所定の値よりも小さいときには、撮影
装置より眼が離される場合ではなく、瞬きであるとみな
せる為、撮影装置であれば撮影を実行するようにしてい
る。
【0067】よって、同様に誤検出して意図しない動作
が行われてしまうといった事を無くすことができる。
が行われてしまうといった事を無くすことができる。
【0068】また、本発明によれば、使用者の眼が開状
態から閉状態になり、再び開状態になるまでの時間を計
時し、この計時値が、無意識に行われる瞬きの時間(例
えば0.2 〜0.3 秒)よりも長い第1の所定値(例えば0.
4 秒)よりも大きく、且つ、撮影装置より眼が一時的に
離される場合の様に比較的長い時間である第2の所定値
より小さい場合は、該装置の所定の動作を起動させる為
の意識した瞬きとみなせる為、この様な場合にのみ、該
装置の所定の動作、例えば撮影装置であれば撮影を実行
するようにしている。
態から閉状態になり、再び開状態になるまでの時間を計
時し、この計時値が、無意識に行われる瞬きの時間(例
えば0.2 〜0.3 秒)よりも長い第1の所定値(例えば0.
4 秒)よりも大きく、且つ、撮影装置より眼が一時的に
離される場合の様に比較的長い時間である第2の所定値
より小さい場合は、該装置の所定の動作を起動させる為
の意識した瞬きとみなせる為、この様な場合にのみ、該
装置の所定の動作、例えば撮影装置であれば撮影を実行
するようにしている。
【0069】よって、同様に誤検出して意図しない動作
が行われてしまうといった事を無くすことができる。
が行われてしまうといった事を無くすことができる。
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの電気
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図2】図1のカメラのファインダ光学系の構成を簡略
的に示した斜視図である。
的に示した斜視図である。
【図3】図2のファインダ光学系を上方から見た平面図
である。
である。
【図4】図1のカメラの一連の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】図4にて行われる瞬き検出の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】図5にて行われるプルキンエ像検出の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】図5でのプルキンエ像の検出の説明を助ける為
の図である。
の図である。
【図8】同じく図5でのプルキンエ像の検出の説明を助
ける為の図である。
ける為の図である。
1 マイクロコンピュータ 3−1,3−2 タイマ 4 イメージセンサ 5 イメージセンサ駆動回路 6 発光ダイオード駆動回路 7 発光ダイオード
Claims (5)
- 【請求項1】 使用者の眼の開閉状態を検出する検出手
段にて、眼が開状態から閉状態になった後、再び開状態
になったことが検出されることにより、該装置の所定の
動作を実行することを特徴とする光学装置。 - 【請求項2】 使用者の眼の開閉状態を検出する検出手
段と、該検出手段にて、使用者の眼が開状態から閉状態
になり、再び開状態になったことが検出されるまでの時
間を計時する計時手段と、該計時手段での計時値と所定
の値とを比較する比較手段とを備え、 前記計時値が前記所定の値より小さいときに、該装置の
所定の動作を実行することを特徴とする光学装置。 - 【請求項3】 使用者の眼の開閉状態を検出する検出手
段と、該検出手段にて、使用者の眼が開状態から閉状態
になり、再び開状態になったことが検出されるまでの時
間を計時する計時手段と、第1の所定値と該第1の所定
値よりも小さな値の第2の所定値を比較値として有し、
前記計時手段での計時値と前記第1及び第2の所定値を
それぞれ比較する比較手段とを備え、 前記計時値が、前記第1の所定値より大きく、かつ、前
記第2の所定値より小さいときに、撮影を実行すること
を特徴とする光学装置。 - 【請求項4】 前記第1の所定値は、無意識に行われる
使用者の瞬きの時間よりも僅かに長い時間であることを
特徴とする請求項3記載の光学装置。 - 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載の光学装置
を具備したことを特徴とする撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7284428A JPH09105853A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 光学装置及び撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7284428A JPH09105853A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 光学装置及び撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105853A true JPH09105853A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17678430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7284428A Pending JPH09105853A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 光学装置及び撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09105853A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016218322A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
| US11775062B2 (en) | 2016-03-04 | 2023-10-03 | Magic Leap, Inc. | Current drain reduction in AR/VR display systems |
| US11966059B2 (en) | 2016-03-25 | 2024-04-23 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
| US12481160B2 (en) | 2018-07-19 | 2025-11-25 | Magic Leap, Inc. | Content interaction driven by eye metrics |
| US12632108B2 (en) | 2025-01-15 | 2026-05-19 | Magic Leap, Inc. | Current drain reduction in AR/VR display systems |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP7284428A patent/JPH09105853A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016218322A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | オリンパス株式会社 | 内視鏡システム |
| US11775062B2 (en) | 2016-03-04 | 2023-10-03 | Magic Leap, Inc. | Current drain reduction in AR/VR display systems |
| US12229337B2 (en) | 2016-03-04 | 2025-02-18 | Magic Leap, Inc. | Current drain reduction in AR/VR display systems |
| US11966059B2 (en) | 2016-03-25 | 2024-04-23 | Magic Leap, Inc. | Virtual and augmented reality systems and methods |
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