JPH09106033A - 写真記録材料 - Google Patents

写真記録材料

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JPH09106033A
JPH09106033A JP8240015A JP24001596A JPH09106033A JP H09106033 A JPH09106033 A JP H09106033A JP 8240015 A JP8240015 A JP 8240015A JP 24001596 A JP24001596 A JP 24001596A JP H09106033 A JPH09106033 A JP H09106033A
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Hans Oehlschlaeger
ハンス・エールシユレガー
Wolfgang Schmidt
ボルフガング・シユミツト
Dieter Rockser
デイーター・ロクザー
Gustav Tappe
グスタフ・タツペ
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Agfa Gevaert AG
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    • C09B23/02Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing an odd number of >CH- or >C[alkyl]- groups
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲の用途を有するが、既知の副作用を示
さない新規な鮮鋭色素を提供すること。 【解決手段】 式I 【化1】 [式中、R1、R2は場合により置換されていることがで
きるフリル又はチエニル基を意味し、R3、R4は少なく
とも2つのスルホ基により置換されたアリール基を意味
し、LはCH又はCR5を意味し、R5はC1−C4アルキ
ルを意味し、nは0、1又は2を意味する]のオキソノ
ール色素は写真材料において鮮鋭度の向上を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は新規なオキソノール色素を有する
写真記録材料に関する。
【0002】望ましくない放射線を吸収するために写真
記録材料の層に色素を加えることは既知である。これら
の色素が感光層に直接加えられる場合、それらは乳剤層
の間で散乱される放射線を吸収し、鮮鋭度を向上させる
ので鮮鋭色素(sharpness dyes)と言わ
れる。そのような色素は、ある割合の入射光を吸収する
ので、同時に感度を調節するために用いることができ
る。
【0003】色素の選択は多くの因子に依存する。有用
な色素は種々の要求を満たさなければならない: 1.色素は所望の分光領域の光を最大可能な程度まで吸
収しなければならない。特にカラー材料の場合、色素
は、隣接分光領域においては可能な限り少ない吸収をす
るのも必要である。
【0004】2.色素は可能な限り水溶性で、材料中に
容易に導入できなければならない。
【0005】3.材料が処理されたら、色素はいずれの
着色も残してはならず、あるいは処理液、例えば現像液
を変色させたり、又はそれらをスラッジ形成により汚染
したりしてはならない。
【0006】4.色素は写真的に不活性でなければなら
ない。色素はカブリを引き起こしてはならず、又は材料
のセンシトメトリーに影響を与えてはならないのは自明
である。特にそれは乳剤自身を減感させたり、増感剤を
置き換えることにより減感を生じさせたりしてはならな
い。
【0007】鮮鋭色素として興味深いのは主にオキソノ
ール系の色素であり、その中で特にピラゾロン系のオキ
ソノール色素が用いられる。
【0008】適したオキソノール色素は、例えばUS−
A−2 036 546、GB−A−1 177 42
9、DE−A−2 259 746、DE−A−2 7
13261、US−A−3 984 246、US−A
−3 989 528、EP−A 286 331、E
P−A−362 734及びEP−A−388 908
から既知である。
【0009】適切な置換基が選ばれると、既知のオキソ
ノール色素は多くの要求を満たすことができる。しかし
塩化銀含有率が高い写真記録材料は、鮮鋭色素の吸収性
を増感曲線にもはや適合させ得ないようなやり方で、長
波長において増感されるので、その材料における既知の
オキソノール色素の使用に伴う問題がある。現存するオ
キソノール色素を用いて鮮鋭度における所望の向上を達
成するために、結局大量の色素を用いなければならず、
層のかなりの負荷を引き起こす。
【0010】EP−A−246 553からの3−アシ
ルピラゾロン環を有するオキソノール色素を用いて、さ
らなる改良が達成された。しかしこれらの色素は、特に
それらが3−ベンゾイルピラゾロン環を有する場合に乳
剤層を着色し、かくして使用できない。
【0011】かくして本発明の目的は広範囲の用途を有
するが、これまでに既知の副作用を示さない新規な鮮鋭
色素を提供することであった。
【0012】今回、この目的が以下に記載される式Iの
オキソノール色素を用いて達成され得ることが見いださ
れた。
【0013】従って本発明は、写真記録材料が少なくと
も1種の式I
【0014】
【化3】
【0015】[式中、R1、R2は場合により置換されて
いることができるフリル又はチエニル基を意味し、
3、R4は少なくとも2つのスルホ基により置換された
アリール基を意味し、LはCH又はCR5を意味し、R5
はC1−C4アルキルを意味し、nは0、1又は2を意味
する]の化合物を含むことを特徴とする支持体及び少な
くとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真記
録材料を提供する。
【0016】本発明はさらに、式Iのオキソノール色素
に関する。
【0017】R1又はR2が置換フリル又はチエニル基で
ある場合、この基はC1−C4アルキル、−NO2及び−
Clの系列から選ばれる1つ又はそれ以上の置換基によ
り置換されているのが好ましい。
【0018】式Iにおける特に適した残基R1及びR2
例は:
【0019】
【化4】
【0020】である。
【0021】少なくともスルホ基で置換されたアリール
基はさらに別の置換基を有することができる。これらは
例えばC1−C4アルキル、−OH又は−Clであること
ができる。
【0022】式Iにおける特に適した残基R3及びR4
例は:
【0023】
【化5】
【0024】である。
【0025】本発明の好ましい実施態様の場合、残基R
1とR2、及びR3とR4のそれぞれの対は同じ意味を有
し、本発明のオキソノール色素は式II
【0026】
【化6】
【0027】[式中、R1=R2は場合により置換されて
いることができるフリル又はチエニル基を意味し、R3
=R4は少なくとも2つのスルホ基により置換されたア
リール基を意味し、R5はC1−C4アルキルを意味し、
nは0、1又は2を意味する]の色素である。
【0028】本発明の式IIの化合物の例を以下に記載
する:
【0029】
【表1】
【0030】本発明の別の好ましい実施態様の場合、写
真記録材料は約95モル%のAgClを含む臭化−塩化
銀乳剤を有するカラー写真印画紙である。
【0031】式I及びIIのオキソノール色素は従来、
1〜100mg/m2の量で写真材料において用いられ
る。5〜20mg/m2の量が特に好ましい。
【0032】本発明の色素は、3−フロイル−もしくは
3−テノイルピラゾロン類を適した連結メンバーと縮合
させることにより容易に製造することができる。いくつ
かの色素の製造を例として以下に記載する。出発材料は
商業的に入手可能である。
【0033】色素番号1の製造 第1段階:1−(2’,5’−ジスルホフェニル)−3
−フロイル−5−ピラゾロン二ナトリウム塩 27.5gの2,5−アミノベンゼンジスルホン酸一ナ
トリウム塩を100mlの水に懸濁させ、濃水酸化ナト
リウム溶液を用いて中和する。6.9gの亜硝酸ナトリ
ウムを加え、溶液を冷却する。33mlの濃塩酸及び1
00mlの水を0〜5℃において滴下し、溶液をこの温
度でさらに1.5時間撹拌する。得られる二ナトリウム
塩溶液を次いで5〜10℃において、100mlの水中
の25gの3−アセチル−3−フロイルプロピオン酸エ
チルエステル及び28gの炭酸水素ナトリウムの混合物
中に移す。次いで混合物を室温で3時間撹拌し、濃水酸
化ナトリウム溶液を用いてpH11に調節し、さらに3
0分間撹拌する。pHを濃塩酸を用いて6に調節し、混
合物を真空下で蒸発乾固させる。残留物を600mlの
メタノールを用いて浸出させ(decocted)、塩
を濾過し、メタノール溶液を100mlまで蒸発させて
真空濾過する。90モル%の収率の41.2gのピラゾ
ロンが得られる。ピラゾロンはまだ5重量%の食塩を含
むが、さらに精製することなく色素の製造に用いること
ができる。
【0034】第2段階:ビス−(3−フロイル−1−
(2’,5’−ジスルホフェニル)−5−ピラゾロン)
ペンタメチン−オキソノール四ナトリウム塩 段階1で製造された17.7gのピラゾロンを30ml
の水、5mlの氷酢酸及び75mlのピリジン中の4.
97gのグルタコン酸ジアルデヒド−ジアニリド塩酸塩
と混合し、10mlのトリエチルアミンと共に室温で4
時間撹拌する。110mlの20重量%ヨウ化ナトリウ
ムメタノール溶液を加えることにより色素を沈澱させ、
吸引濾過する。精製は40mlの水及び110mlの2
0重量%ヨウ化ナトリウムメタノール溶液からの再結晶
による。収量は15.8g=88モル%である。水中に
おける吸収極大:651nm、Emax127000。
【0035】色素番号2の製造 第1段階:3−テノイル−1−(2’,5’−ジスルホ
フェニル)−5−ピラゾロン二ナトリウム塩 色素番号1の場合の段階1と類似の方法で、収率:83
モル%。
【0036】第2段階:ビス−(3−テノイル−1−
(2’,5’−ジスルホフェニル)−5−ピラゾロン)
ペンタメチン−オキソノール四ナトリウム塩 13.74gの3−テノイル−1−(2’,5’−ジス
ルホフェニル)−5−ピラゾロン二ナトリウム塩を色素
番号1の場合の段階2と類似の方法で、3.97gのグ
ルタコン酸ジアルデヒド−ジアニリド塩酸塩と縮合させ
る。収量は11g=78モル%である。水中における吸
収極大:652nm、Emax119000。
【0037】色素番号4の製造 10.6gの3−フロイル−1−(2’,5’−ジスル
ホフェニル)−5−ピラゾロン二ナトリウム塩、色素番
号1の段階1、を15mlの水、37.5mlのピリジ
ン及び2.5mlの氷酢酸に溶解し、7.5mlのトリ
エチルアミン中の2.9gのアニリノアクロレインアニ
ル塩酸塩と共に室温で4時間撹拌する。60mlの20
重量%ヨウ化ナトリウムメタノール溶液を用いて色素を
沈澱させ、吸引濾過し、水/ヨウ化ナトリウムメタノー
ル溶液からの再結晶により精製する。7.7g=74モ
ル%のビス−(3−フロイル−1−(2’,5’−ジス
ルホフェニル)−5−ピラゾロン)−トリメチン−オキ
ソノール四ナトリウム塩が得られる。水中における吸収
極大:558nm、Emax70500。
【0038】わかる通り、本発明のピラゾロン類及びオ
キソノール色素は、EP−A−246 553からの対
応するアセチル誘導体より実質的に高い収率で製造する
ことができる。3−アセチルピラゾロン誘導体の収率は
21モル%であり、それから製造されるペンタメチンオ
キソノールの収率は14モル%であるとそこに記載され
ている。
【0039】写真記録材料は黒白、又は好ましくはカラ
ー写真材料であることができる。
【0040】カラー写真材料の例はカラーネガティブフ
ィルム類、カラー反転フィルム類、カラーポジティブフ
ィルム類、カラー写真印画紙、カラー反転写真印画紙、
色素拡散転写法又は銀色素漂白法のための感色性材料で
ある。
【0041】写真材料は支持体を含み、その上に少なく
とも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層が適用される。適
した支持体は特に、薄いフィルム及びシートである。支
持体材料及びその表面及び裏面に適用される補助層に関
する考察は、Research Disclosure
37254,part1(1995),page28
5に示されている。
【0042】カラー写真材料は従来少なくとも1層の赤
−感性、1層の緑−感性及び1層の青−感性ハロゲン化
銀乳剤層を、場合により中間層及び保護層と共に含む。
【0043】写真材料の性質に依存して、これらの層は
種々に配置されることができる。これを最も重要な製品
に関して説明する:カラーネガティブフィルム及びカラ
ー反転フィルムなどのカラー写真フィルムは支持体上
に、2又は3層の赤−感性、シアン−カプリングハロゲ
ン化銀乳剤層、2又は3層の緑−感性、マゼンタ−カプ
リングハロゲン化銀乳剤層、及び2又は3層の青−感性
イエロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層を、記載され
た順序で有する。同じ分光感度の層は、それらの写真感
度に関して異なり、ここで低感度部分層が一般に高感度
部分層より支持体に近く配置される。
【0044】緑−感性及び青−感性層の間に従来イエロ
ーフィルター層が配置され、そのフィルター層は青光が
下の層に透過するのを妨げる。
【0045】一般にカラー写真フィルムより実質的に低
感度のカラー写真印画紙は従来、支持体上に、1層の青
−感性イエロー−カプリングハロゲン化銀乳剤層、1層
の緑−感性マゼンタ−カプリングハロゲン化銀乳剤層及
び1層の赤−感性シアン−カプリングハロゲン化銀乳剤
層を、記載された順序で有し;イエローフィルター層は
省略することができる。
【0046】感光層の数及び配置を変化させ、特別の結
果を得ることができる。例えばすべての高感度層を1つ
の層のパッケージに一緒にまとめ、すべての低感度層を
別の層のパッケージに一緒にまとめて感度を向上させる
ことができる(DE−A−25 30 645)。
【0047】種々の層配置に関する可能な選択、及び写
真性へのそれらの影響はJ.Inf.Rec.Mat
s.,1994,volume 22,pages18
3−193に記載されている。
【0048】写真乳剤層の実質的成分は結合剤、ハロゲ
ン化銀粒子及びカラーカプラーである。
【0049】適した結合剤の詳細はResearch
Disclosure 37254,part2(19
95),page286に見いだすことができる。
【0050】適したハロゲン化銀乳剤、それらの製造、
熟成、安定化及び、適した分光増感剤を含む分光増感の
詳細は、Research Disclosure 3
7254,part3(1995),page286及
びResearch Disclosure 3703
8,partXV(1995),page89に見いだ
すことができる。
【0051】カメラ感度を有する写真材料は従来、ヨウ
化−臭化銀乳剤を含み、それは場合により小さい割合の
塩化銀も含むことができる。写真印刷材料は最高80モ
ル%のAgBrを有する臭化−塩化銀乳剤又は95モル
%より多いAgClを有する臭化−塩化銀乳剤を含む。
【0052】カラーカプラー類に関する詳細はRese
arch Disclosure37254,part
4(1995),page288及びResearch
Disclosure 37038,partII(1
995),page80に見いだすことができる。カプ
ラー類及び現像主薬酸化生成物から形成される色素の極
大吸収は、以下の領域内にあるのが好ましい:イエロー
カプラー430〜460nm、マゼンタカプラー540
〜560nm、シアンカプラー630〜700nm。
【0053】カラー写真フィルムにおける感度、粒子、
鮮鋭度及び色分解を向上させるために、現像主薬酸化生
成物と反応すると写真的活性化合物を放出する化合物、
例えば現像阻害剤を脱離するDIRカプラー類が多くの
場合に用いられる。
【0054】そのような化合物、特にカプラー類に関す
る詳細はResearch Disclosure 3
7254,part5(1995),page290及
びResearch Disclosure 3703
8,partXIV(1995),page86に見い
だすことができる。
【0055】通常疎水性であるカラーカプラー類、及び
層の他の疎水性成分は従来、高−沸点有機溶媒に溶解又
は分散される。次いでこれらの溶液又は分散液は結合剤
水溶液(従来ゼラチン溶液)中に乳化され、層が乾燥さ
れると、それは微滴(直径が0.05〜0.8μm)と
して層に存在する。
【0056】適した高−沸点溶媒、写真材料の層中への
それらの導入の方法、及びさらに写真層中への化学化合
物の導入の方法は、Research Disclos
ure 37254,part6(1995),pag
e292に見いだすことができる。
【0057】一般に異なる分光感度の層の間に置かれる
非−感光性中間層は、現像主薬酸化生成物の1つの感光
層から異なる分光増感を有する他の感光層への望ましく
ない拡散を妨げる薬剤を含むことができる。
【0058】適した化合物(ホワイトカプラー類、掃去
剤又はDOP掃去剤)はResearch Discl
osure 37254,part7(1995),p
age292及びResearch Disclosu
re 37038,partIII(1995),pa
ge84に見いだすことができる。
【0059】写真材料はUV光吸収化合物、光学的増白
剤、スペーサー類、フィルター色素類、ホルマリン掃去
剤、光安定剤、酸化防止剤、Dmin色素類、色素類、カ
プラー類及びホワイト類(whites)の安定化を向
上させるための、ならびにカラーカブリを減少させるた
めの添加剤、可塑剤(ラテックス類)、殺生物剤、なら
びに他も含むことができる。
【0060】適した化合物はResearch Dis
closure 37254,part8(199
5),page292及びResearch Disc
losure 37038,partIV、V、VI、
VII、X、XI及びXIII(1995),page
84以下に見いだすことができる。
【0061】カラー写真材料の層は通常硬膜される、す
なわち用いられる結合剤、好ましくはゼラチンが適した
化学的方法により架橋される。
【0062】適した硬膜剤物質はResearch D
isclosure 37254,part9(199
5),page294及びResearch Disc
losure 37038,partXII(199
5),page86に見いだすことができる。
【0063】画像を用いて露光されると、カラー写真材
料はそれらの性質に依存する種々の方法を用いて処理さ
れる。処理法及び必要な化学品に関する詳細は、典型的
材料と共にResearch Disclosure
37254,part10(1995),page29
4及びResearch Disclosure 37
038,partXVI〜XXIII(1995),p
age95以下に見いだすことができる。
【0064】
【実施例】両側にポリエチレンがコーティングされた紙
のフィルム支持体上に以下の層を記載されている順序で
適用することにより、多層カラー写真記録材料を製造し
た。記載されている量はすべて1m2に関し、銀の量は
AgNO3として記載する。
【0065】試料1.1 第1層(基質層) 0.10gのゼラチン 第2層(青−感性層) 0.50gのAgNO3から製造される青−感性ハロゲ
ン化銀乳剤(99.5モル%塩化物及び0.5モル%臭
化物、平均粒径0.9μm)及び 1.25gのゼラチン 0.60gのイエローカプラーY−1 0.12gの画像安定剤BS−1 0.50gのトリクレシルホスフェート(TCP) 0.10gの安定剤ST−1 0.70mgの青増感剤S−1 0.30mgの安定剤ST−2 第3層(中間層) 1.10gのゼラチン 0.06gのoxform掃去剤O−1 0.06gのoxform掃去剤O−2 0.12gのTCP 第4層(緑−感性層) 0.30gのAgNO3から製造される緑−感性ハロゲ
ン化銀乳剤(99.5モル%塩化物及び0.5モル%臭
化物、平均粒径0.47μm)及び 1.00gのゼラチン 0.30gのマゼンタカプラーM−1 0.25gの画像安定剤BS−2 0.15gの画像安定剤BS−3 0.70mgの緑増感剤S−2 0.50mgの安定剤ST−3 第5層(UV保護層) 1.15gのゼラチン 0.50gのUV吸収剤UV−1 0.10gのUV吸収剤UV−2 0.03gのoxform掃去剤O−1 0.03gのoxform掃去剤O−2 0.35gのTCP 第6層(赤−感性層) 0.30gのAgNO3から製造される赤−感性ハロゲ
ン化銀乳剤(99.5モル%塩化物及び0.5モル%臭
化物、平均粒径0.5μm)及び 1.00gのゼラチン 0.46gのシアンカプラーC−1 0.46gのTCP0.03mgの赤増感剤S−3 0.60mgの安定剤ST−4 第7層(UV保護層) 0.35gのゼラチン 0.15gのUV吸収剤UV−1 0.03gのUV吸収剤UV−2 0.09gのTCP 第8層(保護層) 0.90gのゼラチン 0.05gの光学的増白剤 0.07gのポリビニルピロリドン 1.20gのシリコン油 2.50mgのポリメチルメタクリレート(スペーサ
ー) 0.30gの硬膜剤H−1 16mgの色素FA−1 6mgの色素FA−2 6mgのタルトラジン 試料1.2 層構造を、第8層において比較色素FA−1を27mg
/m2の量で用いた相違を以て、試料1.1におけると
同様に製造した。
【0066】試料1.3 層構造を、第8層において比較色素FA−1を16mg
/m2の量の本発明の色素F−1により置換した相違を
以て、試料1.1におけると同様に製造した。
【0067】試料1.4 層構造を、第8層において比較色素FA−1の代わりに
9.6mg/m2の本発明の色素F−1を用いた相違を
以て、試料1.1におけると同様に製造した。
【0068】試料を目盛り付き(graduated)
階段光学くさびを通して露光し、以下に挙げる処理液中
で、以下の通りに処理した: a)カラー現像液(45秒/35℃) トリエタノールアミン 9.0g N,N−ジエチルヒドロキシルアミン 4.0g ジエチレングリコール 0.05g 3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−メタン 5.0g スルホンアミノ−エチルアニリンサルフェート 亜硫酸カリウム 0.2g トリエチレングリコール 0.05g 炭酸カリウム 22g 水酸化カリウム 0.4g エチレンジアミンテトラ酢酸、二ナトリウム塩 2.2g 塩化カリウム 2.5g 1,2−ジヒドロキシベンゼン−3,4,6− 0.3g トリスルホン酸、三ナトリウム塩 水で1000mlとする;pH10.0 b)漂白/定着液(45秒/35℃) チオ硫酸アンモニウム 75g/l 亜硫酸水素ナトリウム 13.5g/l エチレンジアミンテトラ酢酸(鉄/アンモニウム塩) 57g/l アンモニア、25重量% 9.5g/l 酢酸 9.0g/l 水で1000mlとする;pH5.5 c)水洗(2分/35℃) d)乾燥 スペクトルのシアン(bg)領域における感度及び鮮鋭
度を、処理された試料につき測定した。感度は赤−感性
ハロゲン化銀乳剤層のD=0.6の光学濃度において決
定した。鮮鋭度は8ライン/mmにおいて、及びD=
1.0の光学濃度において、光学的エッジトランスファ
ー関数(optical edge transfer
function)、ETFとして記載する。試験結
果を以下の表に示す。
【0069】
【表2】
【0070】本発明の色素F−1の優れた光吸収によ
り、鮮鋭度を同一に向上させるために、より少量を用い
ることができることが明らかであり;同じ量が用いられ
ると鮮鋭度が向上する。
【0071】 FA−1=EP−A−246 553からの「色素1」 実施例において用いられた物質:
【0072】
【化7】
【0073】
【化8】
【0074】
【化9】
【0075】
【化10】
【0076】
【化11】
【0077】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0078】1.写真記録材料が少なくとも1種の式I
【0079】
【化12】
【0080】[式中、R1、R2は場合により置換されて
いることができるフリル又はチエニル基を意味し、
3、R4は少なくとも2つのスルホ基により置換された
アリール基を意味し、LはCH又はCR5を意味し、R5
はC1−C4アルキルを意味し、nは0、1又は2を意味
する]の化合物を含むことを特徴とする支持体及び少な
くとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真記
録材料。
【0081】2.式Iの化合物が式II
【0082】
【化13】
【0083】[式中、R1=R2は場合により置換されて
いることができるフリル又はチエニル基を意味し、R3
=R4は少なくとも2つのスルホ基により置換されたア
リール基を意味し、R5はC1−C4アルキルを意味し、
nは0、1又は2を意味する]の化合物であることを特
徴とする上記1項に記載の写真記録材料。
【0084】3.残基R1又はR2の少なくとも1つ、あ
るいは両残基R1及びR2
【0085】
【化14】
【0086】であることを特徴とする上記1又は2項の
1つに記載の写真記録材料。
【0087】4.残基R3又はR4の少なくとも1つ、あ
るいは両残基R3及びR4
【0088】
【化15】
【0089】であることを特徴とする上記1又は2項の
1つに記載の写真記録材料。
【0090】5.式I又はIIの化合物を5〜20mg
/m2の量で含むことを特徴とする上記1〜4項の1つ
に記載の写真記録材料。
【0091】6.95モル%より多量のAgClを含む
臭化−塩化銀乳剤を有するカラー写真印画紙であること
を特徴とする上記1〜5項の1つに記載の写真記録材
料。
【0092】7.式I
【0093】
【化16】
【0094】[式中、R1、R2は場合により置換されて
いることができるフリル又はチエニル基を意味し、
3、R4は少なくとも2つのスルホ基により置換された
アリール基を意味し、LはCH又はCR5を意味し、R5
はC1−C4アルキルを意味し、nは0、1又は2を意味
する]のオキソノール色素。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボルフガング・シユミツト ドイツ51469ベルギツシユグラートバツ ハ・ギーラタービーゼ26 (72)発明者 デイーター・ロクザー ドイツ42799ライヒリンゲン・ノイキルヘ ナーシユトラーセ20 (72)発明者 グスタフ・タツペ ドイツ51377レーフエルクーゼン・クルト −シユーマツハー−リング84

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真記録材料が少なくとも1種の式I 【化1】 [式中、R1、R2は場合により置換されていることがで
    きるフリル又はチエニル基を意味し、R3、R4は少なく
    とも2つのスルホ基により置換されたアリール基を意味
    し、LはCH又はCR5を意味し、R5はC1−C4アルキ
    ルを意味し、nは0、1又は2を意味する]の化合物を
    含むことを特徴とする支持体及び少なくとも1層の感光
    性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真記録材料。
  2. 【請求項2】 式I 【化2】 [式中、R1、R2は場合により置換されていることがで
    きるフリル又はチエニル基を意味し、R3、R4は少なく
    とも2つのスルホ基により置換されたアリール基を意味
    し、LはCH又はCR5を意味し、R5はC1−C4アルキ
    ルを意味し、nは0、1又は2を意味する]のオキソノ
    ール色素。
JP8240015A 1995-08-30 1996-08-23 写真記録材料 Pending JPH09106033A (ja)

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DE19531894A DE19531894A1 (de) 1995-08-30 1995-08-30 Fotografisches Aufzeichnungsmaterial
DE19531894.3 1995-08-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4877721A (en) * 1986-05-15 1989-10-31 Eastman Kodak Company Photographic silver halide elements containing filter dyes
CA1284998C (en) * 1986-05-15 1991-06-18 Donald Richard Diehl Filter dyes
US5314796A (en) * 1992-04-02 1994-05-24 Konica Corporation Silver halide color photographic light sensitive material

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US5888709A (en) 1999-03-30
DE19531894A1 (de) 1997-03-06

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