JPH09106550A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH09106550A JPH09106550A JP28931695A JP28931695A JPH09106550A JP H09106550 A JPH09106550 A JP H09106550A JP 28931695 A JP28931695 A JP 28931695A JP 28931695 A JP28931695 A JP 28931695A JP H09106550 A JPH09106550 A JP H09106550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- pickup device
- optical pickup
- tracking direction
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来に比べてより一層部品点数の削減を図
り、より小型かつ簡単な構成の光ピックアップ装置を提
供する。 【解決手段】 光源103からの光源光を対物レンズ1
02により記録媒体101上へ集光し、情報の記録,再
生あるいは消去を行なう光ピックアップ装置において、
ピックアップ本体108と、ピックアップ本体108側
に設けられており、光源光の光量を検出するための光検
出手段111と、対物レンズ102が取り付けられ、ピ
ックアップ本体108に対し少なくともトラッキング方
向に移動可能な可動部材107とを有し、光源光の光量
を検出するための光検出手段111を用いて前記可動部
材107のトラッキング方向の位置を検出する。
り、より小型かつ簡単な構成の光ピックアップ装置を提
供する。 【解決手段】 光源103からの光源光を対物レンズ1
02により記録媒体101上へ集光し、情報の記録,再
生あるいは消去を行なう光ピックアップ装置において、
ピックアップ本体108と、ピックアップ本体108側
に設けられており、光源光の光量を検出するための光検
出手段111と、対物レンズ102が取り付けられ、ピ
ックアップ本体108に対し少なくともトラッキング方
向に移動可能な可動部材107とを有し、光源光の光量
を検出するための光検出手段111を用いて前記可動部
材107のトラッキング方向の位置を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクなどの
光学的な記録媒体に記録された情報をその反射光を利用
して再生したり、あるいは該記録媒体に情報を記録した
り消去したりする光ピックアップ装置に関する。
光学的な記録媒体に記録された情報をその反射光を利用
して再生したり、あるいは該記録媒体に情報を記録した
り消去したりする光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光を外部の情報源からの信号で変
調して光ディスクなどの記録媒体に光スポットとして照
射して、記録媒体に2値的に情報を記録したり、あるい
は、記録媒体に記録された情報を記録媒体からの反射光
を利用して再生,消去する光ピックアップ装置が知られ
ている。この情報の記録,再生,消去を正確に行なうに
は、記録媒体面上に対物レンズの焦点位置が位置決めさ
れるようにフォーカシング方向の位置制御をする必要が
ある。また、記録媒体面上の光スポットが記録媒体に形
成された案内溝(グルーブ)に対し正確に位置決めされる
ようにトラッキング方向の位置制御をする必要もある。
調して光ディスクなどの記録媒体に光スポットとして照
射して、記録媒体に2値的に情報を記録したり、あるい
は、記録媒体に記録された情報を記録媒体からの反射光
を利用して再生,消去する光ピックアップ装置が知られ
ている。この情報の記録,再生,消去を正確に行なうに
は、記録媒体面上に対物レンズの焦点位置が位置決めさ
れるようにフォーカシング方向の位置制御をする必要が
ある。また、記録媒体面上の光スポットが記録媒体に形
成された案内溝(グルーブ)に対し正確に位置決めされる
ようにトラッキング方向の位置制御をする必要もある。
【0003】上記トラッキング方向への対物レンズの位
置制御は、その移動量が大きな場合は光ピックアップ装
置全体を移動させることにより、また、移動量が微少な
場合は光ピックアップ装置に組み込まれているアクチュ
エータにより対物レンズを保持する可動部のみを移動さ
せて行なっている。
置制御は、その移動量が大きな場合は光ピックアップ装
置全体を移動させることにより、また、移動量が微少な
場合は光ピックアップ装置に組み込まれているアクチュ
エータにより対物レンズを保持する可動部のみを移動さ
せて行なっている。
【0004】このようなトラッキング方向の位置制御を
精度良く行なうためには、光ピックアップ装置の筐体に
対する対物レンズのトラッキング方向への動きを検出す
る検出器を備えたアクチュエータが必要である。
精度良く行なうためには、光ピックアップ装置の筐体に
対する対物レンズのトラッキング方向への動きを検出す
る検出器を備えたアクチュエータが必要である。
【0005】図15は、上記アクチュエータを備えた光
ピックアップ装置の構成図である。図15を参照する
と、光ピックアップ装置本体には、対物レンズ11を保
持したレンズホルダ12が、弾性ワイヤ13により移動
可能に取付けられている。また、この光ピックアップ装
置本体には、マグネット14,ヨーク15,16が設ら
れており、マグネット14,ヨーク15,16により磁
気回路を形成し、レンズホルダ12に付設したコイル1
7に電流を流すことにより、レンズホルダ12をX方向
へ移動させることができる。
ピックアップ装置の構成図である。図15を参照する
と、光ピックアップ装置本体には、対物レンズ11を保
持したレンズホルダ12が、弾性ワイヤ13により移動
可能に取付けられている。また、この光ピックアップ装
置本体には、マグネット14,ヨーク15,16が設ら
れており、マグネット14,ヨーク15,16により磁
気回路を形成し、レンズホルダ12に付設したコイル1
7に電流を流すことにより、レンズホルダ12をX方向
へ移動させることができる。
【0006】また、レンズホルダ12には、開口部18
aを有する遮光部材18が設けられており、また、遮光
部材18を挾んで、所要間隔位置に光源19と2分割光
検出器20とが設けられている。
aを有する遮光部材18が設けられており、また、遮光
部材18を挾んで、所要間隔位置に光源19と2分割光
検出器20とが設けられている。
【0007】図16(a),(b)は、2分割光検出器20
(20a,20b)の動作を説明するための図である。光
源19から出射された光は、遮光部材18の開口部18
aを通過して2分割光検出器20に入射するが、レンズ
ホルダ12がX方向へ移動すると遮光部材18もこれと
一体にX方向に移動し、2分割光検出器20上の光スポ
ット21も上記移動量に応じてX方向に移動する。図1
6(a)はレンズホルダ12が移動していない静止状態で
の光スポット21を示し、図16(b)はレンズホルダ1
2がX方向へ移動した状態での光スポット21を示して
いる。図16(a),(b)からわかるように、レンズホル
ダ21が移動していない静止状態では、光スポット21
は2分割光検出器20の各分割部分20a,20bに均
等に入射し、各分割部分20a,20bからの出力は同
じであるが、光スポット21が移動すると2分割光検出
器20の分割部分20a,20bに出力の差が生じる。
この差を差動増幅器22により検出して、レンズホルダ
12に保持されている対物レンズ11のX方向移動量を
検出することができる。
(20a,20b)の動作を説明するための図である。光
源19から出射された光は、遮光部材18の開口部18
aを通過して2分割光検出器20に入射するが、レンズ
ホルダ12がX方向へ移動すると遮光部材18もこれと
一体にX方向に移動し、2分割光検出器20上の光スポ
ット21も上記移動量に応じてX方向に移動する。図1
6(a)はレンズホルダ12が移動していない静止状態で
の光スポット21を示し、図16(b)はレンズホルダ1
2がX方向へ移動した状態での光スポット21を示して
いる。図16(a),(b)からわかるように、レンズホル
ダ21が移動していない静止状態では、光スポット21
は2分割光検出器20の各分割部分20a,20bに均
等に入射し、各分割部分20a,20bからの出力は同
じであるが、光スポット21が移動すると2分割光検出
器20の分割部分20a,20bに出力の差が生じる。
この差を差動増幅器22により検出して、レンズホルダ
12に保持されている対物レンズ11のX方向移動量を
検出することができる。
【0008】しかしながら、上述した光ピックアップ装
置では、対物レンズの位置を検出するのに、これ専用の
光源19を設ける必要があり、部品点数が多くなるとい
う問題がある。この問題を回避するため、例えば特開平
4−153923号では、レーザーダイオードからの出
射光の光路を一部変化させる光路分岐手段をレンズホル
ダ(レンズ駆動部)に設け、光路分岐手段で分岐されたレ
ーザビームを光検出手段に入光させるようにしている。
このような構成では、光検出手段は、光路分岐手段で分
岐されたレーザビームの照射位置の変化量に応じた信号
を出力し、これにより、対物レンズ位置検出のための専
用の光源を別途設けずとも、対物レンズの位置検出を行
なうことができ、部品点数の削減を図ることができる。
置では、対物レンズの位置を検出するのに、これ専用の
光源19を設ける必要があり、部品点数が多くなるとい
う問題がある。この問題を回避するため、例えば特開平
4−153923号では、レーザーダイオードからの出
射光の光路を一部変化させる光路分岐手段をレンズホル
ダ(レンズ駆動部)に設け、光路分岐手段で分岐されたレ
ーザビームを光検出手段に入光させるようにしている。
このような構成では、光検出手段は、光路分岐手段で分
岐されたレーザビームの照射位置の変化量に応じた信号
を出力し、これにより、対物レンズ位置検出のための専
用の光源を別途設けずとも、対物レンズの位置検出を行
なうことができ、部品点数の削減を図ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、特開平4
−153923号に開示の技術によれば、対物レンズの
位置検出に関しては、部品点数を削減することができ
る。しかしながら、当業者間には、さらに、光ピックア
ップ装置全体について、より一層部品点数を削減して、
光ピックアップ装置を小型かつ簡単な構成のものにする
ことが望まれている。
−153923号に開示の技術によれば、対物レンズの
位置検出に関しては、部品点数を削減することができ
る。しかしながら、当業者間には、さらに、光ピックア
ップ装置全体について、より一層部品点数を削減して、
光ピックアップ装置を小型かつ簡単な構成のものにする
ことが望まれている。
【0010】本発明は、従来に比べてより一層部品点数
の削減を図り、より小型かつ簡単な構成の光ピックアッ
プ装置を提供することを目的としている。
の削減を図り、より小型かつ簡単な構成の光ピックアッ
プ装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、光源からの光源光を対物レ
ンズにより記録媒体上へ集光し、情報の記録,再生ある
いは消去を行なう光ピックアップ装置において、ピック
アップ本体と、ピックアップ本体側に設けられており、
光源光の光量を検出するための光検出手段と、対物レン
ズが取り付けられ、ピックアップ本体に対し少なくとも
トラッキング方向に移動可能な可動部材とを有し、光源
光の光量を検出するための光検出手段を用いて前記可動
部材のトラッキング方向の位置を検出することを特徴と
している。
に、請求項1記載の発明は、光源からの光源光を対物レ
ンズにより記録媒体上へ集光し、情報の記録,再生ある
いは消去を行なう光ピックアップ装置において、ピック
アップ本体と、ピックアップ本体側に設けられており、
光源光の光量を検出するための光検出手段と、対物レン
ズが取り付けられ、ピックアップ本体に対し少なくとも
トラッキング方向に移動可能な可動部材とを有し、光源
光の光量を検出するための光検出手段を用いて前記可動
部材のトラッキング方向の位置を検出することを特徴と
している。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の光ピックアップ装置において、前記可動部材には、
さらに、光源光の一部をトラッキング方向とほぼ垂直な
方向へ分岐する光分岐手段が取り付けられ、前記光検出
手段は、前記光分岐手段により分岐された光が入射する
ようにピックアップ本体側に設けられており、前記光検
出手段は、前記可動部材の移動に伴なって前記光分岐手
段が移動するときに、前記光検出手段上での前記光分岐
手段からの分岐光の入射位置の変化を検出することによ
って、前記可動部材のトラッキング方向位置を検出する
ことを特徴としている。
載の光ピックアップ装置において、前記可動部材には、
さらに、光源光の一部をトラッキング方向とほぼ垂直な
方向へ分岐する光分岐手段が取り付けられ、前記光検出
手段は、前記光分岐手段により分岐された光が入射する
ようにピックアップ本体側に設けられており、前記光検
出手段は、前記可動部材の移動に伴なって前記光分岐手
段が移動するときに、前記光検出手段上での前記光分岐
手段からの分岐光の入射位置の変化を検出することによ
って、前記可動部材のトラッキング方向位置を検出する
ことを特徴としている。
【0013】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の光ピックアップ装置において、ピックアップ本体側
には、さらに、光源光の一部をトラッキング方向とほぼ
垂直な方向へ分岐し、前記光検出手段に入射させるため
の光分岐手段が設けられており、また、可動部材には、
前記光分岐手段から前記光検出手段に向けて分岐された
分岐光の一部のみを通過させる開口を備えた遮光部材が
設けられており、前記光検出手段は、前記可動部材の移
動に伴なって前記遮光部材が移動するときに、該遮光部
材の開口を通過した光の前記光検出手段上での入射位置
の変化を検出することによって前記可動部材のトラッキ
ング方向位置を検出することを特徴としている。
載の光ピックアップ装置において、ピックアップ本体側
には、さらに、光源光の一部をトラッキング方向とほぼ
垂直な方向へ分岐し、前記光検出手段に入射させるため
の光分岐手段が設けられており、また、可動部材には、
前記光分岐手段から前記光検出手段に向けて分岐された
分岐光の一部のみを通過させる開口を備えた遮光部材が
設けられており、前記光検出手段は、前記可動部材の移
動に伴なって前記遮光部材が移動するときに、該遮光部
材の開口を通過した光の前記光検出手段上での入射位置
の変化を検出することによって前記可動部材のトラッキ
ング方向位置を検出することを特徴としている。
【0014】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の光ピックアップ装置において、前記光分岐手段は、
光源からの光源光の一部を光検出手段の方向へ分岐する
とともに、記録媒体からの反射光を、これを受光して情
報信号を検出するための信号検出手段の方向へ分岐する
ようになっていることを特徴としている。
載の光ピックアップ装置において、前記光分岐手段は、
光源からの光源光の一部を光検出手段の方向へ分岐する
とともに、記録媒体からの反射光を、これを受光して情
報信号を検出するための信号検出手段の方向へ分岐する
ようになっていることを特徴としている。
【0015】また、請求項5記載の発明は、請求項1,
請求項2または請求項3記載の光ピックアップ装置にお
いて、前記光検出手段には、2分割受光素子が用いら
れ、該2分割受光素子は、2つの分割受光面の分割境界
線がトラッキング方向と垂直なものとなるように配置さ
れ、2つの分割受光面からの各出力信号の和信号により
光源光の出射光量を検出し、2つの分割受光面からの各
出力信号の差信号により可動部材のトラッキング方向位
置を検出することを特徴としている。
請求項2または請求項3記載の光ピックアップ装置にお
いて、前記光検出手段には、2分割受光素子が用いら
れ、該2分割受光素子は、2つの分割受光面の分割境界
線がトラッキング方向と垂直なものとなるように配置さ
れ、2つの分割受光面からの各出力信号の和信号により
光源光の出射光量を検出し、2つの分割受光面からの各
出力信号の差信号により可動部材のトラッキング方向位
置を検出することを特徴としている。
【0016】また、請求項6記載の発明は、請求項1,
請求項2,請求項3記載の光ピックアップ装置におい
て、前記光検出手段には、3分割受光素子が用いられ、
該3分割受光素子は、3つの分割受光面の各分割境界線
がトラッキング方向と垂直なものとなるように配置さ
れ、3つの分割受光面からの各出力信号のうち、中央の
分割受光面からの出力信号により光源光の出射光量を検
出し、両端の分割受光面からの各出力信号の差信号によ
り可動部材のトラッキング方向位置を検出することを特
徴としている。
請求項2,請求項3記載の光ピックアップ装置におい
て、前記光検出手段には、3分割受光素子が用いられ、
該3分割受光素子は、3つの分割受光面の各分割境界線
がトラッキング方向と垂直なものとなるように配置さ
れ、3つの分割受光面からの各出力信号のうち、中央の
分割受光面からの出力信号により光源光の出射光量を検
出し、両端の分割受光面からの各出力信号の差信号によ
り可動部材のトラッキング方向位置を検出することを特
徴としている。
【0017】また、請求項7記載の発明は、請求項5ま
たは請求項6記載の光ピックアップ装置において、前記
差信号を前記光源光の出射光量検出結果で除算した信号
により、可動部材のトラッキング方向位置を検出するこ
とを特徴としている。
たは請求項6記載の光ピックアップ装置において、前記
差信号を前記光源光の出射光量検出結果で除算した信号
により、可動部材のトラッキング方向位置を検出するこ
とを特徴としている。
【0018】また、請求項8記載の発明は、請求項3記
載の光ピックアップ装置において、前記可動部材には、
対物レンズの光軸と同軸であって、対物レンズへ向かう
光源光の一部を遮光する開口を有する遮光部がさらに設
けられており、該遮光部の開口のトラッキング方向寸法
と前記遮光部材の開口のトラッキング方向寸法とがほぼ
等しいものとなっていることを特徴としている。
載の光ピックアップ装置において、前記可動部材には、
対物レンズの光軸と同軸であって、対物レンズへ向かう
光源光の一部を遮光する開口を有する遮光部がさらに設
けられており、該遮光部の開口のトラッキング方向寸法
と前記遮光部材の開口のトラッキング方向寸法とがほぼ
等しいものとなっていることを特徴としている。
【0019】また、請求項9記載の発明は、請求項3記
載の光ピックアップ装置において、光源から出射され光
分岐手段へ入射する光源光の光路がトラッキング方向に
対し所定の角度で傾斜していることを特徴としている。
載の光ピックアップ装置において、光源から出射され光
分岐手段へ入射する光源光の光路がトラッキング方向に
対し所定の角度で傾斜していることを特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る光ピックアッ
プ装置の構成例を示す図(斜視図)であり、図2は図1の
光ピックアップ装置を矢印Fの方向から見た図である。
に基づいて説明する。図1は本発明に係る光ピックアッ
プ装置の構成例を示す図(斜視図)であり、図2は図1の
光ピックアップ装置を矢印Fの方向から見た図である。
【0021】図1,図2を参照すると、この光ピックア
ップ装置は、光源としてのレーザダイオード103と、
レーザダイオード103からの出射光(光源光)を平行光
にするコリメートレンズ104と、第1のビームスプリ
ッタ(光分岐手段)105と、信号検出部(受光素子)10
6と、第2のビームスプリッタ(光分岐手段)110と、
三角プリズム114と、対物レンズ102と、レーザダ
イオード103の出射光量を検出するための光検出手段
111とを有している。
ップ装置は、光源としてのレーザダイオード103と、
レーザダイオード103からの出射光(光源光)を平行光
にするコリメートレンズ104と、第1のビームスプリ
ッタ(光分岐手段)105と、信号検出部(受光素子)10
6と、第2のビームスプリッタ(光分岐手段)110と、
三角プリズム114と、対物レンズ102と、レーザダ
イオード103の出射光量を検出するための光検出手段
111とを有している。
【0022】また、この光ピックアップ装置のピックア
ップ本体であるベース108には、支柱113a,11
3bが取り付けられており、支柱113a,113bに
は、4本のワイヤー112a,112b,112c,1
12dを介してボビン107が連結されている。また、
ベース108とボビン107との間にはモータ(図示し
ない)が設けられており、このモータの駆動によりワイ
ヤー112a,112b,112c,112dが弾性変
形することにより、ボビン107はベース108に対
し、弾性変形の方向へ移動可能になっている。すなわ
ち、ボビン107は、ピックアップ本体としてのベース
108に対して移動可能な可動部材となっている。
ップ本体であるベース108には、支柱113a,11
3bが取り付けられており、支柱113a,113bに
は、4本のワイヤー112a,112b,112c,1
12dを介してボビン107が連結されている。また、
ベース108とボビン107との間にはモータ(図示し
ない)が設けられており、このモータの駆動によりワイ
ヤー112a,112b,112c,112dが弾性変
形することにより、ボビン107はベース108に対
し、弾性変形の方向へ移動可能になっている。すなわ
ち、ボビン107は、ピックアップ本体としてのベース
108に対して移動可能な可動部材となっている。
【0023】ここで、ボビン107には対物レンズ10
2が取り付けられており、また、ベース108には、三
角プリズム114が対物レンズ102の下方において取
り付けられている。また、ベース108には、三角プリ
ズム114に対しトラッキング方向側に、第1のビーム
スプリッタ105,コリメートレンズ104,レーザー
ダイオード103,信号検出部106,光検出手段11
1が取付けられている。また、第2のビームスプリッタ
110は、三角プリズム114とビームスプリッタ10
5との間に配置され、この第2のビームスプリッタ11
0は、ボビン107の側面に取り付けられている。
2が取り付けられており、また、ベース108には、三
角プリズム114が対物レンズ102の下方において取
り付けられている。また、ベース108には、三角プリ
ズム114に対しトラッキング方向側に、第1のビーム
スプリッタ105,コリメートレンズ104,レーザー
ダイオード103,信号検出部106,光検出手段11
1が取付けられている。また、第2のビームスプリッタ
110は、三角プリズム114とビームスプリッタ10
5との間に配置され、この第2のビームスプリッタ11
0は、ボビン107の側面に取り付けられている。
【0024】すなわち、ボビン107には、対物レンズ
102とビームスプリッタ110とが取付けられてお
り、他の部品は、ベース108に取り付けられて移動し
ないのに対し、対物レンズ102とビームスプリッタ1
10とは、ボビン107に取り付けられて移動可能とな
っている。より詳しくは、ボビン107は、ピックアッ
プ本体としてのベース108に対して、少なくとも対物
レンズ102の光軸Zとほぼ直交する方向(トラッキン
グ方向)に移動可能となっており、従って、対物レンズ
102とビームスプリッタ110とは、ボビン107が
トラッキング方向に移動するときに、これに伴ない、ト
ラッキング方向に移動するようになっている。
102とビームスプリッタ110とが取付けられてお
り、他の部品は、ベース108に取り付けられて移動し
ないのに対し、対物レンズ102とビームスプリッタ1
10とは、ボビン107に取り付けられて移動可能とな
っている。より詳しくは、ボビン107は、ピックアッ
プ本体としてのベース108に対して、少なくとも対物
レンズ102の光軸Zとほぼ直交する方向(トラッキン
グ方向)に移動可能となっており、従って、対物レンズ
102とビームスプリッタ110とは、ボビン107が
トラッキング方向に移動するときに、これに伴ない、ト
ラッキング方向に移動するようになっている。
【0025】このような構成の光ピックアップ装置で
は、レーザーダイオード103から出射された光(光源
光)は、コリメートレンズ104により平行光に変換さ
れてビームスプリッタ105を透過し、ビームスプリッ
タ110に入射する。ビームスプリッタ110に入射し
た光は、その一部がこのビームスプリッタ110を透過
し、三角プリズム114により反射され、対物レンズ1
02により記録媒体101上へ集光される。
は、レーザーダイオード103から出射された光(光源
光)は、コリメートレンズ104により平行光に変換さ
れてビームスプリッタ105を透過し、ビームスプリッ
タ110に入射する。ビームスプリッタ110に入射し
た光は、その一部がこのビームスプリッタ110を透過
し、三角プリズム114により反射され、対物レンズ1
02により記録媒体101上へ集光される。
【0026】記録媒体101上に集光した光は、記録媒
体101で反射されることにより、記録媒体101に記
録されている情報を含んだ光に変換され、この反射光
は、対物レンズ102により平行光となり、三角プリズ
ム114で反射されて、ビームスプリッタ110を介し
てビームスプリッタ105へ入射し、ビームスプリッタ
105で反射されて信号検出部106へ入射し、信号検
出部106により電気的な情報信号に変換される。すな
わち、記録媒体101に記録されている情報を信号検出
部106から情報信号(記録信号)として出力することが
できる。
体101で反射されることにより、記録媒体101に記
録されている情報を含んだ光に変換され、この反射光
は、対物レンズ102により平行光となり、三角プリズ
ム114で反射されて、ビームスプリッタ110を介し
てビームスプリッタ105へ入射し、ビームスプリッタ
105で反射されて信号検出部106へ入射し、信号検
出部106により電気的な情報信号に変換される。すな
わち、記録媒体101に記録されている情報を信号検出
部106から情報信号(記録信号)として出力することが
できる。
【0027】また、レーザーダイオード103から出射
され三角プリズム114へ向かう光(光源光)の一部は、
上述のように、ビームスプリッタ110を透過して三角
プリズム114へ入射するが、他の一部の光(光源光)
は、ビームスプリッタ110によって光検出手段111
側へ反射され、光検出手段111に入射する。
され三角プリズム114へ向かう光(光源光)の一部は、
上述のように、ビームスプリッタ110を透過して三角
プリズム114へ入射するが、他の一部の光(光源光)
は、ビームスプリッタ110によって光検出手段111
側へ反射され、光検出手段111に入射する。
【0028】ここで、光検出手段111が、例えば2つ
の分割受光面111a,111bをもつ2分割受光素子
によって構成されている場合、この光検出手段すなわち
2分割受光素子111は、ボビン107がトラッキング
方向における中立位置(すなわち変位が“0”である位
置)にある時に、ビームスプリッタ110で反射された
光源光のスポット中心が2つの分割受光面111a,1
11bの分割境界線上に位置するように配置されてい
る。すなわち、ボビン107のトラッキング方向への移
動がないときには、2分割受光素子111上の光スポッ
ト119の中心は、図3(a)に示すように、分割受光面
111a,111bの分割境界線上に位置し、従って、
2つの分割受光面111a,111bからの各出力は同
じになり、差が生じない。
の分割受光面111a,111bをもつ2分割受光素子
によって構成されている場合、この光検出手段すなわち
2分割受光素子111は、ボビン107がトラッキング
方向における中立位置(すなわち変位が“0”である位
置)にある時に、ビームスプリッタ110で反射された
光源光のスポット中心が2つの分割受光面111a,1
11bの分割境界線上に位置するように配置されてい
る。すなわち、ボビン107のトラッキング方向への移
動がないときには、2分割受光素子111上の光スポッ
ト119の中心は、図3(a)に示すように、分割受光面
111a,111bの分割境界線上に位置し、従って、
2つの分割受光面111a,111bからの各出力は同
じになり、差が生じない。
【0029】これに対し、ボビン107がトラッキング
方向へ平行移動すると、ビームスプリッタ110も同量
だけ移動し、2分割受光素子111上の光スポット11
9の中心も、図3(b)に示すように、同量だけ移動し、
従って、2分割受光素子111の2つの分割受光面11
1a,111bからの各出力間に差が生じる。この出力
差はボビン107の移動量に対応しているため、この出
力差を検知することで、ボビン107と一体に可動な対
物レンズ102のトラッキング方向位置を検出すること
ができる。
方向へ平行移動すると、ビームスプリッタ110も同量
だけ移動し、2分割受光素子111上の光スポット11
9の中心も、図3(b)に示すように、同量だけ移動し、
従って、2分割受光素子111の2つの分割受光面11
1a,111bからの各出力間に差が生じる。この出力
差はボビン107の移動量に対応しているため、この出
力差を検知することで、ボビン107と一体に可動な対
物レンズ102のトラッキング方向位置を検出すること
ができる。
【0030】また、2分割受光素子111の受光量とレ
ーザーダイオード103の出射光量とは比例関係にある
ので、2分割受光素子111の2つの分割受光面111
a,111bからの各出力の和が所望の値になるように
レーザーダイオード103を制御することで、周囲温度
変化によるレーザーダイオード103の出力変動を補正
することができる。
ーザーダイオード103の出射光量とは比例関係にある
ので、2分割受光素子111の2つの分割受光面111
a,111bからの各出力の和が所望の値になるように
レーザーダイオード103を制御することで、周囲温度
変化によるレーザーダイオード103の出力変動を補正
することができる。
【0031】このように、図1,図2の光ピックアップ
装置では、光源光の光量を検出するための光検出手段
を、可動部材に取り付けられている対物レンズのトラッ
キング方向位置検出にも用いることができるので、対物
レンズのトラッキング方向位置検出用に別途、受光素子
を設ける必要がなくなり、さらに、記録媒体の記録,再
生,消去に用いられる光源光の一部を利用して対物レン
ズの位置検出を行なうことができるので、対物レンズ位
置検出用に別途光源を設ける必要もなくなる。これによ
り、従来に比べて、部品点数をより一層削減でき、より
小型かつ簡単な光ピックアップを提供できる。
装置では、光源光の光量を検出するための光検出手段
を、可動部材に取り付けられている対物レンズのトラッ
キング方向位置検出にも用いることができるので、対物
レンズのトラッキング方向位置検出用に別途、受光素子
を設ける必要がなくなり、さらに、記録媒体の記録,再
生,消去に用いられる光源光の一部を利用して対物レン
ズの位置検出を行なうことができるので、対物レンズ位
置検出用に別途光源を設ける必要もなくなる。これによ
り、従来に比べて、部品点数をより一層削減でき、より
小型かつ簡単な光ピックアップを提供できる。
【0032】また、図4は本発明に係る光ピックアップ
装置の他の構成例を示す図である。図1の光ピックアッ
プ装置では、2つのビームスプリッタ105,110を
設け、一方のビームスプリッタ110をボビン107に
取り付けていたが、図4の光ピックアップ装置では、2
つのビームスプリッタ105,110の両方の機能(す
なわち、光源光の一部を反射して光検出手段111に向
かわせるとともに、記録媒体101で反射された信号光
(反射光)を反射して信号検出部106へ向かわせる機
能)を有する1つのビームスプリッタ120が、ボビン
107とは間隔を隔てて、ベース108に取り付けられ
ており、また、ボビン107の側面には、ビームスプリ
ッタ120から光検出手段111へ向かう光の光路に所
定の大きさの開口109aを有する遮光板109が設け
られている。
装置の他の構成例を示す図である。図1の光ピックアッ
プ装置では、2つのビームスプリッタ105,110を
設け、一方のビームスプリッタ110をボビン107に
取り付けていたが、図4の光ピックアップ装置では、2
つのビームスプリッタ105,110の両方の機能(す
なわち、光源光の一部を反射して光検出手段111に向
かわせるとともに、記録媒体101で反射された信号光
(反射光)を反射して信号検出部106へ向かわせる機
能)を有する1つのビームスプリッタ120が、ボビン
107とは間隔を隔てて、ベース108に取り付けられ
ており、また、ボビン107の側面には、ビームスプリ
ッタ120から光検出手段111へ向かう光の光路に所
定の大きさの開口109aを有する遮光板109が設け
られている。
【0033】ここで、遮光板109の開口109aのト
ラッキング方向寸法dは、ビームスプリッタ120から
光検出手段111へ向かう光源光の径のトラッキング方
向寸法よりも小さく設定されており、従って、遮光板1
09は、光検出手段111へ向かう光源光のトラッキン
グ方向両端部分を遮光するようになっている。また、光
検出手段111が、例えば2つの分割受光面111a,
111bをもつ2分割受光素子によって構成されている
場合、この光検出手段すなわち2分割受光素子111
(111a,111b)は、ボビン107がトラッキング
方向における中立位置にある時に、開口109aを通過
した光の2分割受光素子111上のスポット中心が、2
分割受光素子111の2つの分割受光面111a,11
1bの分割境界線上に位置するように設定されている。
すなわち、ボビン107のトラッキング方向への移動が
ないときには、2分割受光素子111上の光スポット1
19の中心は、図5(a)に示すように、分割受光面11
1a,111bの分割境界線上に位置し、従って、2つ
の分割受光面111a,111bからの各出力は同じに
なり、差が生じない。
ラッキング方向寸法dは、ビームスプリッタ120から
光検出手段111へ向かう光源光の径のトラッキング方
向寸法よりも小さく設定されており、従って、遮光板1
09は、光検出手段111へ向かう光源光のトラッキン
グ方向両端部分を遮光するようになっている。また、光
検出手段111が、例えば2つの分割受光面111a,
111bをもつ2分割受光素子によって構成されている
場合、この光検出手段すなわち2分割受光素子111
(111a,111b)は、ボビン107がトラッキング
方向における中立位置にある時に、開口109aを通過
した光の2分割受光素子111上のスポット中心が、2
分割受光素子111の2つの分割受光面111a,11
1bの分割境界線上に位置するように設定されている。
すなわち、ボビン107のトラッキング方向への移動が
ないときには、2分割受光素子111上の光スポット1
19の中心は、図5(a)に示すように、分割受光面11
1a,111bの分割境界線上に位置し、従って、2つ
の分割受光面111a,111bからの各出力は同じに
なり、差が生じない。
【0034】これに対し、ボビン107がトラッキング
方向へ平行移動すると、遮光板109もボビン107と
一体に移動し、開口109aがトラッキング方向へ変位
することにより、開口109aを通過する光源光のスポ
ット119も図5(b)のように変化する。従って図1の
装置と同様に、2分割受光素子111の2つの分割受光
面111a,111bからの各出力間に差が生じ、この
出力差を検知することで、対物レンズ102のトラッキ
ング方向位置を検出することができる。また、2つの分
割受光面111a,111bからの各出力の和によりレ
ーザーダイオード103の出射光量を検知することがで
きる。
方向へ平行移動すると、遮光板109もボビン107と
一体に移動し、開口109aがトラッキング方向へ変位
することにより、開口109aを通過する光源光のスポ
ット119も図5(b)のように変化する。従って図1の
装置と同様に、2分割受光素子111の2つの分割受光
面111a,111bからの各出力間に差が生じ、この
出力差を検知することで、対物レンズ102のトラッキ
ング方向位置を検出することができる。また、2つの分
割受光面111a,111bからの各出力の和によりレ
ーザーダイオード103の出射光量を検知することがで
きる。
【0035】なお、図4の装置では、遮光板109の遮
光位置の変化により対物レンズ102の位置検出を行な
っているが、遮光位置が移動しても、2分割受光素子1
11上の光スポットのトラッキング方向幅は常に一定
(d)である。
光位置の変化により対物レンズ102の位置検出を行な
っているが、遮光位置が移動しても、2分割受光素子1
11上の光スポットのトラッキング方向幅は常に一定
(d)である。
【0036】ところで、図1,図2あるいは図4の光ピ
ックアップ装置において、ボビン107はトラッキング
方向へ平行移動させることが望ましいが、実際にはボビ
ン107を支持しているワイヤー112a,112b,
112c,112dの特性や誤差、ボビン107を駆動
する推力の特性や誤差などにより、図6に示すように、
いくらか回転しながら(すなわち、いくらか傾いて)移動
することがある。
ックアップ装置において、ボビン107はトラッキング
方向へ平行移動させることが望ましいが、実際にはボビ
ン107を支持しているワイヤー112a,112b,
112c,112dの特性や誤差、ボビン107を駆動
する推力の特性や誤差などにより、図6に示すように、
いくらか回転しながら(すなわち、いくらか傾いて)移動
することがある。
【0037】図7は図1,図2の光ピックアップ装置に
おいて、ボビン107が傾いた場合の各部品の位置関係
を示す図である。図7を参照すると、ボビン107が対
物レンズ102を中心に角度θだけ傾くと、ビームスプ
リッタ110の反射位置はトラッキング方向へ角度αだ
けずれ、ビームスプリッタ110の反射面は角度θだけ
傾く。
おいて、ボビン107が傾いた場合の各部品の位置関係
を示す図である。図7を参照すると、ボビン107が対
物レンズ102を中心に角度θだけ傾くと、ビームスプ
リッタ110の反射位置はトラッキング方向へ角度αだ
けずれ、ビームスプリッタ110の反射面は角度θだけ
傾く。
【0038】ビームスプリッタ110の反射面がθだけ
傾くと、ビームスプリッタ110において、レーザーダ
イオード103から光検出手段111への光源光の反射
角度は2θだけ傾き、従って、ボビン107が傾くこと
による光検出手段111上の光スポット119のずれβ
1は、対物レンズ102から光検出手段111の受光面
までの距離をl1とするとき、次式によって表わされ
る。
傾くと、ビームスプリッタ110において、レーザーダ
イオード103から光検出手段111への光源光の反射
角度は2θだけ傾き、従って、ボビン107が傾くこと
による光検出手段111上の光スポット119のずれβ
1は、対物レンズ102から光検出手段111の受光面
までの距離をl1とするとき、次式によって表わされ
る。
【0039】
【数1】β1=l1tan2θ−α
【0040】また、図8は図4の光ピックアップ装置に
おいて、ボビン107が傾いた場合の各部品の位置関係
を示す図である。図8を参照すると、ボビン107が対
物レンズ102を中心に角度θだけ傾くと、光検出手段
111上の光スポット119のずれβ2は、トラッキン
グ方向及び対物レンズ102の光軸方向と直交する方向
における対物レンズ102から遮光板109までの距離
をl2とし、トラッキング方向における対物レンズ10
2から遮光板109の開口部109a中心までの距離を
l3とするとき、次式によって表わされる。
おいて、ボビン107が傾いた場合の各部品の位置関係
を示す図である。図8を参照すると、ボビン107が対
物レンズ102を中心に角度θだけ傾くと、光検出手段
111上の光スポット119のずれβ2は、トラッキン
グ方向及び対物レンズ102の光軸方向と直交する方向
における対物レンズ102から遮光板109までの距離
をl2とし、トラッキング方向における対物レンズ10
2から遮光板109の開口部109a中心までの距離を
l3とするとき、次式によって表わされる。
【0041】
【数2】β2=l2sinθ−l3(1−cosθ)
【0042】ボビン107が角度θだけ傾くとき、図
1,図2の光ピックアップ装置における光検出手段11
1上での光スポットのずれβ1(=l1tan2θ−α)と、
図4の光ピックアップ装置における光検出手段111上
での光スポットのずれβ2(=l2sinθ−l3(1−cos
θ))とを比較すると、傾き角度θが微小な場合には、 α≒0, 1−cosθ≒0, tan2θ>sin2θ, sin
2θ>sinθ となり、また、各装置の構成上、l1>l2であることか
ら、次式の関係が成り立つ。
1,図2の光ピックアップ装置における光検出手段11
1上での光スポットのずれβ1(=l1tan2θ−α)と、
図4の光ピックアップ装置における光検出手段111上
での光スポットのずれβ2(=l2sinθ−l3(1−cos
θ))とを比較すると、傾き角度θが微小な場合には、 α≒0, 1−cosθ≒0, tan2θ>sin2θ, sin
2θ>sinθ となり、また、各装置の構成上、l1>l2であることか
ら、次式の関係が成り立つ。
【0043】
【数3】l1tan2θ−α>l2sinθ−l3(1−cosθ)
【0044】数3からわかるように、ボビン107が角
度θだけ傾くとき、図4の装置の方が図1,図2の装置
よりもボビン107の傾きによる光検出手段111上の
光スポットのずれ量が少なく、従って、対物レンズ10
2の位置検出誤差を低減させることができる。
度θだけ傾くとき、図4の装置の方が図1,図2の装置
よりもボビン107の傾きによる光検出手段111上の
光スポットのずれ量が少なく、従って、対物レンズ10
2の位置検出誤差を低減させることができる。
【0045】また、図1の光ピックアップ装置はビーム
スプリッタ110がボビン107に取り付けられている
のに対し、図4の光ピックアップ装置はビームスプリッ
タ120がベース108に取り付けられ、ボビン107
には、ビームスプリッタの代わりに、遮光板109が取
り付けられている。
スプリッタ110がボビン107に取り付けられている
のに対し、図4の光ピックアップ装置はビームスプリッ
タ120がベース108に取り付けられ、ボビン107
には、ビームスプリッタの代わりに、遮光板109が取
り付けられている。
【0046】遮光板109は、ビームスプリッタよりも
軽いので、ボビン107と一体に可動する可動部の質量
は、図1,図2の装置よりも図4の装置の方が小さくな
り、従って、図4の装置では、図1の装置に比べて、可
動部の駆動力が少なくて済み、駆動モータの小型化,駆
動電力の節約を図ることが可能となる。
軽いので、ボビン107と一体に可動する可動部の質量
は、図1,図2の装置よりも図4の装置の方が小さくな
り、従って、図4の装置では、図1の装置に比べて、可
動部の駆動力が少なくて済み、駆動モータの小型化,駆
動電力の節約を図ることが可能となる。
【0047】また、図4の光ピックアップ装置では、ビ
ームスプリッタ120がベース108に取り付けられて
いるので、同じくベース108に取り付けられている信
号検出部106との位置ずれが起こらず、従って、信号
検出部106において、信号光(反射光)をより精度良く
検出することが可能となる。
ームスプリッタ120がベース108に取り付けられて
いるので、同じくベース108に取り付けられている信
号検出部106との位置ずれが起こらず、従って、信号
検出部106において、信号光(反射光)をより精度良く
検出することが可能となる。
【0048】さらに、図4の光ピックアップ装置では、
1つのビームスプリッタ120が、光源光を光検出手段
111に向けて分岐するとともに、記録媒体101から
の反射光を信号検出部106へ向けて分岐する機能をも
有しているので、図1,図2の光ピックアップ装置に比
べて、ビームスプリッタの個数を少なくすることがで
き、部品点数を削減することができる。
1つのビームスプリッタ120が、光源光を光検出手段
111に向けて分岐するとともに、記録媒体101から
の反射光を信号検出部106へ向けて分岐する機能をも
有しているので、図1,図2の光ピックアップ装置に比
べて、ビームスプリッタの個数を少なくすることがで
き、部品点数を削減することができる。
【0049】なお、上述の説明では、光検出手段111
に2分割受光素子を用いるとしたが、光検出手段111
としては、2分割受光素子以外の任意の受光素子を用い
ることもできる。図9(a),(b)は光検出手段111に
3分割受光素子が用いられている場合の光スポット位置
を示す図である。なお、図9(a),(b)はそれぞれ図5
(a),(b)に対応したものとなっている。
に2分割受光素子を用いるとしたが、光検出手段111
としては、2分割受光素子以外の任意の受光素子を用い
ることもできる。図9(a),(b)は光検出手段111に
3分割受光素子が用いられている場合の光スポット位置
を示す図である。なお、図9(a),(b)はそれぞれ図5
(a),(b)に対応したものとなっている。
【0050】例えば図4の光ピックアップ装置におい
て、光検出手段111として、図5(a),(b)に示すよ
うな2分割受光素子を用いる場合、ビームスプリッタ1
20から遮光板109へ向かう光はその外周から中心に
向かって光強度が大きくなっているため、遮光板109
の開口部109aを通過する光の強度は遮光位置により
変動し、2分割受光素子111が受光する光の総和に応
じた信号によりレーザーダイオード103の出力変動を
検知するとき、遮光位置変化による受光量変動が生じ、
これが検出誤差となってしまう。
て、光検出手段111として、図5(a),(b)に示すよ
うな2分割受光素子を用いる場合、ビームスプリッタ1
20から遮光板109へ向かう光はその外周から中心に
向かって光強度が大きくなっているため、遮光板109
の開口部109aを通過する光の強度は遮光位置により
変動し、2分割受光素子111が受光する光の総和に応
じた信号によりレーザーダイオード103の出力変動を
検知するとき、遮光位置変化による受光量変動が生じ、
これが検出誤差となってしまう。
【0051】これに対し、光検出手段111に図9
(a),(b)のような3分割受光素子を用いる場合には、
3分割受光素子の3つの分割受光面111a,111
b,111cのうちの中央の分割受光面111bからの
出力によりレーザーダイオード103の出射光量を検知
することで、遮光板109の位置変動による影響を低減
することができる。すなわち、図9(a),(b)に示すよ
うに、3分割受光素子111の中央の分割受光面111
bは遮光板109へ向かう光の中央部分を受光してお
り、遮光板109の位置が変化しても常に同じ部分の光
を受光するので、遮光板109の位置が変化しても、3
分割受光素子111の中央の分割受光面111bの受光
量には影響せず、レーザーダイオード103の出射光
量,すなわち光源光の光量の検出精度を向上させること
ができる。
(a),(b)のような3分割受光素子を用いる場合には、
3分割受光素子の3つの分割受光面111a,111
b,111cのうちの中央の分割受光面111bからの
出力によりレーザーダイオード103の出射光量を検知
することで、遮光板109の位置変動による影響を低減
することができる。すなわち、図9(a),(b)に示すよ
うに、3分割受光素子111の中央の分割受光面111
bは遮光板109へ向かう光の中央部分を受光してお
り、遮光板109の位置が変化しても常に同じ部分の光
を受光するので、遮光板109の位置が変化しても、3
分割受光素子111の中央の分割受光面111bの受光
量には影響せず、レーザーダイオード103の出射光
量,すなわち光源光の光量の検出精度を向上させること
ができる。
【0052】また、遮光位置変化に対応して3分割受光
素子111の両端の分割受光面111a,111cの出
力差が変化するので、両端の分割受光面111a,11
1cの出力差を検知することにより、対物レンズ102
のトラッキング方向位置を検出することができる。
素子111の両端の分割受光面111a,111cの出
力差が変化するので、両端の分割受光面111a,11
1cの出力差を検知することにより、対物レンズ102
のトラッキング方向位置を検出することができる。
【0053】また、図1,図2あるいは図4の光ピック
アップ装置において、ボビン107は、例えば図10に
示すように、三角プリズム114と対物レンズ102と
の間で、光が遮光されることのないような構造のもので
あることもできるし、図11に示すように、対物レンズ
102と三角プリズム114との間で、光の一部を遮光
する遮光部140を有する構造のものとなっていても良
い。ここで、遮光部140は、開口140aを有してお
り、レーザーダイオード103から出射された光が三角
プリズム114で反射されて対物レンズ102に向かう
とき、この光は、図11(a)に示すように、開口140
aを通過する際に一部が遮光されて、対物レンズ102
に入射する。
アップ装置において、ボビン107は、例えば図10に
示すように、三角プリズム114と対物レンズ102と
の間で、光が遮光されることのないような構造のもので
あることもできるし、図11に示すように、対物レンズ
102と三角プリズム114との間で、光の一部を遮光
する遮光部140を有する構造のものとなっていても良
い。ここで、遮光部140は、開口140aを有してお
り、レーザーダイオード103から出射された光が三角
プリズム114で反射されて対物レンズ102に向かう
とき、この光は、図11(a)に示すように、開口140
aを通過する際に一部が遮光されて、対物レンズ102
に入射する。
【0054】この場合、ボビン107がトラッキング方
向へ移動して遮光板109が移動し、遮光位置が変化す
ると、図11(b)に示すように、遮光部140の開口1
40aを通過する光も、遮光板109の開口109aを
通過する光と同様に、光量が変動する。これにより、図
4の光ピックアップ装置において、ボビン107の開口
140aのトラッキング方向寸法と遮光板109の開口
109aのトラッキング方向寸法とを略等しくなるよう
に設定すると、ボビン107がトラッキング方向に移動
するとき、遮光板109の開口109aによる光検出手
段111の受光量と対物レンズ102へ入射する光量と
は、同じ率で変動するので、光検出手段111において
は、ボビン107の移動による対物レンズ102への光
源光の入射光量(記録媒体101の受光量)の変動に比例
したレーザーダイオード103の出射光量変動を検出す
ることができ、従って、光検出手段111のこの検出結
果に基づき、記録媒体101の受光量をより正確に検出
し、制御することができる。
向へ移動して遮光板109が移動し、遮光位置が変化す
ると、図11(b)に示すように、遮光部140の開口1
40aを通過する光も、遮光板109の開口109aを
通過する光と同様に、光量が変動する。これにより、図
4の光ピックアップ装置において、ボビン107の開口
140aのトラッキング方向寸法と遮光板109の開口
109aのトラッキング方向寸法とを略等しくなるよう
に設定すると、ボビン107がトラッキング方向に移動
するとき、遮光板109の開口109aによる光検出手
段111の受光量と対物レンズ102へ入射する光量と
は、同じ率で変動するので、光検出手段111において
は、ボビン107の移動による対物レンズ102への光
源光の入射光量(記録媒体101の受光量)の変動に比例
したレーザーダイオード103の出射光量変動を検出す
ることができ、従って、光検出手段111のこの検出結
果に基づき、記録媒体101の受光量をより正確に検出
し、制御することができる。
【0055】また、図4の光ピックアップ装置におい
て、光検出手段111に2分割受光素子を用いる場合、
2つの分割受光面111a,111bの各出力の差信号
により対物レンズ102の位置検出を行なっているが、
レーザーダイオード103の出力は、記録媒体101へ
の情報記録時には記録する信号に応じて変調され、ま
た、再生時での出力や消去時での出力もそれぞれ異なっ
たものに変調されており、レーザーダイオード103の
出力が変化すると、2分割受光素子111の差信号にも
変化が生じる。従って、レーザーダイオード103の出
力変調に応じて2分割受光素子111の差信号の参照量
を変化させなければならない。
て、光検出手段111に2分割受光素子を用いる場合、
2つの分割受光面111a,111bの各出力の差信号
により対物レンズ102の位置検出を行なっているが、
レーザーダイオード103の出力は、記録媒体101へ
の情報記録時には記録する信号に応じて変調され、ま
た、再生時での出力や消去時での出力もそれぞれ異なっ
たものに変調されており、レーザーダイオード103の
出力が変化すると、2分割受光素子111の差信号にも
変化が生じる。従って、レーザーダイオード103の出
力変調に応じて2分割受光素子111の差信号の参照量
を変化させなければならない。
【0056】また、光検出手段111に2分割受光素子
を用いる場合、2つの分割受光面111a,111bの
各出力の和の信号によりレーザーダイオード103の出
射光量検出を行ない、この検出結果に基づきレーザダイ
オード103の出射光量の制御を行なっているが、制御
誤差により、レーザダイオード103の出射光量は変動
し、この変動量は対物レンズ102の位置検出に反映さ
れて誤差となってしまう。
を用いる場合、2つの分割受光面111a,111bの
各出力の和の信号によりレーザーダイオード103の出
射光量検出を行ない、この検出結果に基づきレーザダイ
オード103の出射光量の制御を行なっているが、制御
誤差により、レーザダイオード103の出射光量は変動
し、この変動量は対物レンズ102の位置検出に反映さ
れて誤差となってしまう。
【0057】このような問題を回避するためには、2分
割受光素子111の2つの分割受光面111a,111
bの各出力の差信号を各出力の和信号で除算した値によ
り対物レンズ102の位置検出を行なうのが良い。すな
わち、各出力の差信号を各出力の和信号で除算した値
は、レーザーダイオード103の出力を変調しても変化
せず、また、出力制御誤差も反映されないので、この値
に基づき、対物レンズ102の位置検出を簡単にかつ高
精度に行なうことができる。
割受光素子111の2つの分割受光面111a,111
bの各出力の差信号を各出力の和信号で除算した値によ
り対物レンズ102の位置検出を行なうのが良い。すな
わち、各出力の差信号を各出力の和信号で除算した値
は、レーザーダイオード103の出力を変調しても変化
せず、また、出力制御誤差も反映されないので、この値
に基づき、対物レンズ102の位置検出を簡単にかつ高
精度に行なうことができる。
【0058】また、図4の光ピックアップ装置におい
て、光検出手段111に3分割受光素子を用いる場合に
は、3つの分割受光面111a,111b,111cの
うち、両端の分割受光面111a,111cの各出力の
差信号により対物レンズ102の位置検出を行ない、ま
た、中央の分割受光面111bの出力信号によりレーザ
ダイオード103の出射光量検出を行なうが、この場合
にも、光検出手段111に2分割受光素子を用いる場合
と同様に、分割受光面111a,111cの各出力の差
信号を中央の分割受光面111bの出力信号で除算し、
この除算した値により対物レンズ102の位置検出を行
なうことで、対物レンズ102の位置検出を簡単にかつ
高精度に行なうことができる。
て、光検出手段111に3分割受光素子を用いる場合に
は、3つの分割受光面111a,111b,111cの
うち、両端の分割受光面111a,111cの各出力の
差信号により対物レンズ102の位置検出を行ない、ま
た、中央の分割受光面111bの出力信号によりレーザ
ダイオード103の出射光量検出を行なうが、この場合
にも、光検出手段111に2分割受光素子を用いる場合
と同様に、分割受光面111a,111cの各出力の差
信号を中央の分割受光面111bの出力信号で除算し、
この除算した値により対物レンズ102の位置検出を行
なうことで、対物レンズ102の位置検出を簡単にかつ
高精度に行なうことができる。
【0059】また、図12は図4の光ピックアップ装置
の変形構成例を示す図である。図4の光ピックアップ装
置においては、図13により詳細に示すように、レーザ
ーダイオード103から出射されビームスプリッタ12
0へ入射する光はトラッキング方向と平行であり、ビー
ムスプリッタ120で反射されて90°向きを変え、光
検出手段111方向へ進行するが、図12の光ピックア
ップ装置では、図14により詳細に示すように、レーザ
ーダイオード103からビームスプリッタ120へ入射
する光はトラッキング方向に対し角度δだけ傾いてお
り、ビームスプリッタ120で90°+δの角度で向き
を変え、光検出手段111方向へ進行するようになって
いる。このように、レーザーダイオード103から出射
され、ボビン107へ向かう光をトラッキング方向に対
し傾けることにより、トラッキング方向及び対物レンズ
102の光軸方向と直交する方向における対物レンズ1
02と遮光板109との距離(図8のl2)を小さくする
ことができる。
の変形構成例を示す図である。図4の光ピックアップ装
置においては、図13により詳細に示すように、レーザ
ーダイオード103から出射されビームスプリッタ12
0へ入射する光はトラッキング方向と平行であり、ビー
ムスプリッタ120で反射されて90°向きを変え、光
検出手段111方向へ進行するが、図12の光ピックア
ップ装置では、図14により詳細に示すように、レーザ
ーダイオード103からビームスプリッタ120へ入射
する光はトラッキング方向に対し角度δだけ傾いてお
り、ビームスプリッタ120で90°+δの角度で向き
を変え、光検出手段111方向へ進行するようになって
いる。このように、レーザーダイオード103から出射
され、ボビン107へ向かう光をトラッキング方向に対
し傾けることにより、トラッキング方向及び対物レンズ
102の光軸方向と直交する方向における対物レンズ1
02と遮光板109との距離(図8のl2)を小さくする
ことができる。
【0060】また、ボビン107の傾きによる光検出手
段111上の光スポットのずれ量は、前述したように、
l2sinθ−l3(1−cosθ)となり、上記のようにl2を
小さくすることができることにより、光スポットのずれ
量をも小さくすることができる。
段111上の光スポットのずれ量は、前述したように、
l2sinθ−l3(1−cosθ)となり、上記のようにl2を
小さくすることができることにより、光スポットのずれ
量をも小さくすることができる。
【0061】また、レーザーダイオード103から出射
される光の断面形状は楕円形であり、図4の装置におい
て、図13に示すように、対物レンズ102へ向かう楕
円形状の光の短径方向をトラッキング方向と一致させる
と、光検出手段111へ向かう光の短径方向はトラッキ
ング方向に対し、90°の角度で傾く。この場合、ボビ
ン107の開口140aのトラッキング方向寸法と遮光
板109の開口109aのトラッキング方向寸法とを等
しくし、ボビン107のトラッキング方向移動による各
開口140a,109aの通過光量の変動率を等しくし
て各種の誤差を低減することを意図しても、ボビン10
7の開口140aへ向かう光と遮光板109の開口10
9aへ向かう光とは、楕円の短径方向の向きが90°ず
れていることにより、誤差が生じてしまう。
される光の断面形状は楕円形であり、図4の装置におい
て、図13に示すように、対物レンズ102へ向かう楕
円形状の光の短径方向をトラッキング方向と一致させる
と、光検出手段111へ向かう光の短径方向はトラッキ
ング方向に対し、90°の角度で傾く。この場合、ボビ
ン107の開口140aのトラッキング方向寸法と遮光
板109の開口109aのトラッキング方向寸法とを等
しくし、ボビン107のトラッキング方向移動による各
開口140a,109aの通過光量の変動率を等しくし
て各種の誤差を低減することを意図しても、ボビン10
7の開口140aへ向かう光と遮光板109の開口10
9aへ向かう光とは、楕円の短径方向の向きが90°ず
れていることにより、誤差が生じてしまう。
【0062】これに対し、図12の装置では、図14に
示すように、光検出手段111へ向かう楕円形の光の短
径方向はトラッキング方向に対し、(90°−δ)の角度
で、すなわち90°よりも小さな角度で傾く。このよう
に、図12の装置では、ボビン107の開口140aへ
向かう光と遮光板109の開口109aへ向かう光とで
楕円の短径方向のずれを、90°よりも小さな(90°
−δ)の角度とすることができるので、誤差を低減する
ことができる。
示すように、光検出手段111へ向かう楕円形の光の短
径方向はトラッキング方向に対し、(90°−δ)の角度
で、すなわち90°よりも小さな角度で傾く。このよう
に、図12の装置では、ボビン107の開口140aへ
向かう光と遮光板109の開口109aへ向かう光とで
楕円の短径方向のずれを、90°よりも小さな(90°
−δ)の角度とすることができるので、誤差を低減する
ことができる。
【0063】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
発明によれば、光源光の光量を検出するための光検出手
段を、可動部材に取り付けられている対物レンズのトラ
ッキング方向位置検出にも用いることができるので、対
物レンズのトラッキング方向位置検出用に別途、受光素
子を設ける必要がなくなり、また、請求項2,請求項3
記載の発明では、さらに、記録媒体の記録,再生,消去
に用いられる光源光の一部を利用して対物レンズの位置
検出を行なうことができるので、対物レンズ位置検出用
に別途光源を設ける必要もなくなる。これにより、従来
に比べて、部品点数をより一層削減でき、より小型かつ
簡単な光ピックアップを提供できる。
発明によれば、光源光の光量を検出するための光検出手
段を、可動部材に取り付けられている対物レンズのトラ
ッキング方向位置検出にも用いることができるので、対
物レンズのトラッキング方向位置検出用に別途、受光素
子を設ける必要がなくなり、また、請求項2,請求項3
記載の発明では、さらに、記録媒体の記録,再生,消去
に用いられる光源光の一部を利用して対物レンズの位置
検出を行なうことができるので、対物レンズ位置検出用
に別途光源を設ける必要もなくなる。これにより、従来
に比べて、部品点数をより一層削減でき、より小型かつ
簡単な光ピックアップを提供できる。
【0064】特に、請求項3記載の発明によれば、可動
部材に取り付けられている遮光部材の遮光位置が可動部
材の移動によって変化することにより対物レンズの位置
検出を行なうことができ、この場合、光源光の一部を光
検出手段に分岐させる光分岐手段は可動部材にではな
く、ピックアップ本体側に設けられているので、光分岐
手段を可動部材側に設ける請求項2の場合に比べ、可動
部材が傾いた時の検出誤差を低減でき、また、遮光部材
は光分岐手段よりも重量が軽いため、可動部材の質量を
小さくすることができて駆動モータの小型化,駆動電力
の低減を図ることもできる。
部材に取り付けられている遮光部材の遮光位置が可動部
材の移動によって変化することにより対物レンズの位置
検出を行なうことができ、この場合、光源光の一部を光
検出手段に分岐させる光分岐手段は可動部材にではな
く、ピックアップ本体側に設けられているので、光分岐
手段を可動部材側に設ける請求項2の場合に比べ、可動
部材が傾いた時の検出誤差を低減でき、また、遮光部材
は光分岐手段よりも重量が軽いため、可動部材の質量を
小さくすることができて駆動モータの小型化,駆動電力
の低減を図ることもできる。
【0065】また、請求項4記載の発明によれば、光分
岐手段は、光源からの光源光の一部を光検出手段の方向
へ分岐するとともに、記録媒体からの反射光を、これを
受光して情報信号を検出するための信号検出手段の方向
へ分岐する機能を有しているので、部品点数をより一層
削減できる。
岐手段は、光源からの光源光の一部を光検出手段の方向
へ分岐するとともに、記録媒体からの反射光を、これを
受光して情報信号を検出するための信号検出手段の方向
へ分岐する機能を有しているので、部品点数をより一層
削減できる。
【0066】また、請求項5,請求項6記載の発明によ
れば、光検出手段には、2分割受光素子が用いられ、該
2分割受光素子は、2つの分割受光面の分割境界線がト
ラッキング方向と垂直なものとなるように配置され、2
つの分割受光面からの各出力信号の和信号により光源光
の出射光量を検出し、2つの分割受光面からの各出力信
号の差信号により可動部材のトラッキング方向位置を検
出するようになっており、また、光検出手段には、3分
割受光素子を用いることもでき、3分割受光素子を用い
る場合、該3分割受光素子は、3つの分割受光面の各分
割境界線がトラッキング方向と垂直なものとなるように
配置され、3つの分割受光面からの各出力信号のうち、
中央の分割受光面からの出力信号により光源光の出射光
量を検出し、両端の分割受光面からの各出信号の差信号
により可動部材のトラッキング方向位置を検出するの
で、光検出手段に、簡単な構成の既存の受光素子を用い
て、検出精度の向上を行なうことができる。
れば、光検出手段には、2分割受光素子が用いられ、該
2分割受光素子は、2つの分割受光面の分割境界線がト
ラッキング方向と垂直なものとなるように配置され、2
つの分割受光面からの各出力信号の和信号により光源光
の出射光量を検出し、2つの分割受光面からの各出力信
号の差信号により可動部材のトラッキング方向位置を検
出するようになっており、また、光検出手段には、3分
割受光素子を用いることもでき、3分割受光素子を用い
る場合、該3分割受光素子は、3つの分割受光面の各分
割境界線がトラッキング方向と垂直なものとなるように
配置され、3つの分割受光面からの各出力信号のうち、
中央の分割受光面からの出力信号により光源光の出射光
量を検出し、両端の分割受光面からの各出信号の差信号
により可動部材のトラッキング方向位置を検出するの
で、光検出手段に、簡単な構成の既存の受光素子を用い
て、検出精度の向上を行なうことができる。
【0067】特に、請求項6記載の発明によれば、光源
光の中央部の一定した部分をモニターして、光源光の光
量検出を行なうので、光検出手段に向かう光源光の一部
が、可動部材に取り付けられた遮光部材の遮光位置の可
動部材の移動による変化によって変動しても、光源光の
光量検出に影響を及ぼさず、検出精度を向上させること
ができる。
光の中央部の一定した部分をモニターして、光源光の光
量検出を行なうので、光検出手段に向かう光源光の一部
が、可動部材に取り付けられた遮光部材の遮光位置の可
動部材の移動による変化によって変動しても、光源光の
光量検出に影響を及ぼさず、検出精度を向上させること
ができる。
【0068】また、請求項7記載の発明によれば、前記
差信号を前記光源光の出射光量検出結果で除算した信号
により、可動部材のトラッキング方向位置の検出を行な
っており、上記除算した値は、光源の出力変調,変動の
影響が無いので、位置の検出精度を向上させることがで
きる。
差信号を前記光源光の出射光量検出結果で除算した信号
により、可動部材のトラッキング方向位置の検出を行な
っており、上記除算した値は、光源の出力変調,変動の
影響が無いので、位置の検出精度を向上させることがで
きる。
【0069】また、請求項8記載の発明によれば、前記
可動部材には、対物レンズの光軸と同軸であって、対物
レンズへ向かう光源光の一部を遮光する開口を有する遮
光部がさらに設けられており、該遮光部の開口のトラッ
キング方向寸法と前記遮光部材の開口のトラッキング方
向寸法とがほぼ等しいものとなっているので、各開口を
通過する光量の可動部材移動による変動率がほぼ等しく
なり、これにより、記録媒体の受光量の検出精度を向上
させることができる。
可動部材には、対物レンズの光軸と同軸であって、対物
レンズへ向かう光源光の一部を遮光する開口を有する遮
光部がさらに設けられており、該遮光部の開口のトラッ
キング方向寸法と前記遮光部材の開口のトラッキング方
向寸法とがほぼ等しいものとなっているので、各開口を
通過する光量の可動部材移動による変動率がほぼ等しく
なり、これにより、記録媒体の受光量の検出精度を向上
させることができる。
【0070】また、請求項9記載の発明によれば、光源
から出射され光分岐手段へ入射する光源光の光路がトラ
ッキング方向に対し所定の角度で傾斜しているので、可
動部材に設けられる遮光部の位置を対物レンズに近付け
ることができ、可動部材が傾いた時の対物レンズ位置検
出誤差を低減できる。また、対物レンズへ向かう光のト
ラッキング方向の強度変化率と光検出手段へ向かう光の
トラッキング方向の強度変化率との差が小さくなるた
め、請求項7を実施した時の光量検出精度をさらに向上
させることができる。
から出射され光分岐手段へ入射する光源光の光路がトラ
ッキング方向に対し所定の角度で傾斜しているので、可
動部材に設けられる遮光部の位置を対物レンズに近付け
ることができ、可動部材が傾いた時の対物レンズ位置検
出誤差を低減できる。また、対物レンズへ向かう光のト
ラッキング方向の強度変化率と光検出手段へ向かう光の
トラッキング方向の強度変化率との差が小さくなるた
め、請求項7を実施した時の光量検出精度をさらに向上
させることができる。
【図1】本発明に係る光ピックアップ装置の構成例を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明に係る光ピックアップ装置の構成例を示
す図である。
す図である。
【図3】光検出手段上の光スポット位置を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】本発明に係る光ピックアップ装置の他の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】光検出手段上の光スポット位置を説明するため
の図である。
の図である。
【図6】ボビンの傾きを説明するための図である。
【図7】図1,図2の光ピックアップ装置において、ボ
ビンが傾いた場合の各部品の位置関係を示す図である。
ビンが傾いた場合の各部品の位置関係を示す図である。
【図8】図4の光ピックアップ装置において、ボビンが
傾いた場合の各部品の位置関係を示す図である。
傾いた場合の各部品の位置関係を示す図である。
【図9】光検出手段上の光スポット位置を説明するため
の図である。
の図である。
【図10】ボビンの一構成例を示す図である。
【図11】ボビンの他の構成例を示す図である。
【図12】本発明に係る光ピックアップ装置の他の構成
例を示す図である。
例を示す図である。
【図13】図4の光ピックアップ装置における光源光を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図14】図12の光ピックアップ装置における光源光
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図15】従来の光ピックアップ装置の構成例を示す図
である。
である。
【図16】2分割光検出器の動作を説明するための図で
ある。
ある。
101 記録媒体 102 対物レンズ 103 光源(レーザダイオード) 104 コリメートレンズ 105 第1のビームスプリッタ
(光分岐手段) 106 信号検出部 107 ボビン(可動部材) 108 ベース(ピックアップ本
体) 110 第2のビームスプリッタ
(光分岐手段) 111 光検出手段 114 三角プリズム 109 遮光板 109a 遮光板の開口 120 ビームスプリッタ(光分
岐手段) 140 遮光部 140a 遮光部の開口
(光分岐手段) 106 信号検出部 107 ボビン(可動部材) 108 ベース(ピックアップ本
体) 110 第2のビームスプリッタ
(光分岐手段) 111 光検出手段 114 三角プリズム 109 遮光板 109a 遮光板の開口 120 ビームスプリッタ(光分
岐手段) 140 遮光部 140a 遮光部の開口
Claims (9)
- 【請求項1】 光源からの光源光を対物レンズにより記
録媒体上へ集光し、情報の記録,再生あるいは消去を行
なう光ピックアップ装置において、ピックアップ本体
と、ピックアップ本体側に設けられており、光源光の光
量を検出するための光検出手段と、対物レンズが取り付
けられ、ピックアップ本体に対し少なくともトラッキン
グ方向に移動可能な可動部材とを有し、光源光の光量を
検出するための光検出手段を用いて前記可動部材のトラ
ッキング方向の位置を検出することを特徴とする光ピッ
クアップ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ピックアップ装置にお
いて、前記可動部材には、さらに、光源光の一部をトラ
ッキング方向とほぼ垂直な方向へ分岐する光分岐手段が
取り付けられ、前記光検出手段は、前記光分岐手段によ
り分岐された光が入射するようにピックアップ本体側に
設けられており、前記光検出手段は、前記可動部材の移
動に伴なって前記光分岐手段が移動するときに、前記光
検出手段上での前記光分岐手段からの分岐光の入射位置
の変化を検出することによって、前記可動部材のトラッ
キング方向位置を検出することを特徴とする光ピックア
ップ装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の光ピックアップ装置にお
いて、ピックアップ本体側には、さらに、光源光の一部
をトラッキング方向とほぼ垂直な方向へ分岐し、前記光
検出手段に入射させるための光分岐手段が設けられてお
り、また、可動部材には、前記光分岐手段から前記光検
出手段に向けて分岐された分岐光の一部のみを通過させ
る開口を備えた遮光部材が設けられており、前記光検出
手段は、前記可動部材の移動に伴なって前記遮光部材が
移動するときに、該遮光部材の開口を通過した光の前記
光検出手段上での入射位置の変化を検出することによっ
て前記可動部材のトラッキング方向位置を検出すること
特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の光ピックアップ装置にお
いて、前記光分岐手段は、光源からの光源光の一部を光
検出手段の方向へ分岐するとともに、記録媒体からの反
射光を、これを受光して情報信号を検出するための信号
検出手段の方向へ分岐するようになっていることを特徴
とする光ピックアップ装置。 - 【請求項5】 請求項1,請求項2または請求項3記載
の光ピックアップ装置において、前記光検出手段には、
2分割受光素子が用いられ、該2分割受光素子は、2つ
の分割受光面の分割境界線がトラッキング方向と垂直な
ものとなるように配置され、2つの分割受光面からの各
出力信号の和信号により光源光の出射光量を検出し、2
つの分割受光面からの各出力信号の差信号により可動部
材のトラッキング方向位置を検出することを特徴とする
光ピックアップ装置。 - 【請求項6】 請求項1,請求項2,請求項3記載の光
ピックアップ装置において、前記光検出手段には、3分
割受光素子が用いられ、該3分割受光素子は、3つの分
割受光面の各分割境界線がトラッキング方向と垂直なも
のとなるように配置され、3つの分割受光面からの各出
力信号のうち、中央の分割受光面からの出力信号により
光源光の出射光量を検出し、両端の分割受光面からの各
出力信号の差信号により可動部材のトラッキング方向位
置を検出することを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6記載の光ピック
アップ装置において、前記差信号を前記光源光の出射光
量検出結果で除算した信号により、可動部材のトラッキ
ング方向位置を検出することを特徴とする光ピックアッ
プ装置。 - 【請求項8】 請求項3記載の光ピックアップ装置にお
いて、前記可動部材には、対物レンズの光軸と同軸であ
って、対物レンズへ向かう光源光の一部を遮光する開口
を有する遮光部がさらに設けられており、該遮光部の開
口のトラッキング方向寸法と前記遮光部材の開口のトラ
ッキング方向寸法とがほぼ等しいものとなっていること
を特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項9】 請求項3記載の光ピックアップ装置にお
いて、光源から出射され光分岐手段へ入射する光源光の
光路がトラッキング方向に対し所定の角度で傾斜してい
ることを特徴とする光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28931695A JPH09106550A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28931695A JPH09106550A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106550A true JPH09106550A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17741617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28931695A Pending JPH09106550A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09106550A (ja) |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP28931695A patent/JPH09106550A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4644516A (en) | Optical head | |
| US20060018233A1 (en) | Read write device for optical memory and method therefore | |
| EP0164687B1 (en) | Optical head for focusing a light beam on an optical disk | |
| EP2001016A9 (en) | Lens driving device, optical pickup device and installation adjusting method | |
| US4977552A (en) | Split type optical pick-up device with a tracking error detector on the moving part | |
| US5172356A (en) | Separation type optical pickup device | |
| US5606542A (en) | Optical pickup using three beam tracking method | |
| JPH03141045A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPS62132242A (ja) | 光デイスク装置 | |
| US5159588A (en) | Optical pick-up | |
| KR100689722B1 (ko) | 내부에 이동 가능형 소자의 위치를 검출하는 검출계를포함한 광학 주사장치 | |
| JPH09106550A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JP2675555B2 (ja) | 光ピックアップ | |
| JP2501875B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| JPH06131689A (ja) | 光ヘッド | |
| JPH06162532A (ja) | 光ヘッド | |
| JP2629456B2 (ja) | 対物レンズ位置検出装置 | |
| JP3441656B2 (ja) | 光情報記録再生装置 | |
| JPH06131675A (ja) | 光ヘッド | |
| JPH06167677A (ja) | 光ピックアップおよびその組立調整方法 | |
| JPS63144423A (ja) | 光ヘツド装置 | |
| KR0138138B1 (ko) | 광픽업 | |
| EP0766237A1 (en) | Optical head device with lens system for increasing beam diameter of light to be incident on objective lens | |
| KR20080078020A (ko) | 복수의 스폿에 의해 광디스크상의 데이터를 판독/기록하는장치 및 방법 | |
| JPH07262598A (ja) | 光学ヘッド装置 |