JPH09106820A - 有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法 - Google Patents
有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法Info
- Publication number
- JPH09106820A JPH09106820A JP7261336A JP26133695A JPH09106820A JP H09106820 A JPH09106820 A JP H09106820A JP 7261336 A JP7261336 A JP 7261336A JP 26133695 A JP26133695 A JP 26133695A JP H09106820 A JPH09106820 A JP H09106820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sulfur
- disulfide compound
- organic disulfide
- charging
- secondary battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有機ジスルフィド化合物を含む複合電極を正
極とする二次電池の充放電方法において、有機ジスルフ
ィド化合物の高エネルギー密度という特徴を損なわずか
つ良好な充放電サイクル特性が得られる方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 有機ジスルフィド化合物とポリアニリン
を含む組成物を金属銅または銀からなる支持体に担持し
た複合電極、または有機ジスルフィド化合物とポリアニ
リンと金属銅または銀を含有する組成物を導電性支持体
に担持した複合電極を有する二次電池を、正極中の有機
ジスルフィド化合物量より算出される電気容量を越え
て、電気容量の110%以上、220%以下で電池を充
放電する。複合電極の構成成分の一つである銅または銀
は、充放電反応により有機ジスルフィド化合物と錯体を
形成して電解質に溶解し、正極から散逸するのを防止す
る作用がある。この充放電方法によると、錯体形成によ
る上記作用が有効に発揮される。
極とする二次電池の充放電方法において、有機ジスルフ
ィド化合物の高エネルギー密度という特徴を損なわずか
つ良好な充放電サイクル特性が得られる方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 有機ジスルフィド化合物とポリアニリン
を含む組成物を金属銅または銀からなる支持体に担持し
た複合電極、または有機ジスルフィド化合物とポリアニ
リンと金属銅または銀を含有する組成物を導電性支持体
に担持した複合電極を有する二次電池を、正極中の有機
ジスルフィド化合物量より算出される電気容量を越え
て、電気容量の110%以上、220%以下で電池を充
放電する。複合電極の構成成分の一つである銅または銀
は、充放電反応により有機ジスルフィド化合物と錯体を
形成して電解質に溶解し、正極から散逸するのを防止す
る作用がある。この充放電方法によると、錯体形成によ
る上記作用が有効に発揮される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機ジスルフィド
化合物を金属銅あるいは金属銀と一体化した複合電極を
正極とする二次電池の充放電方法に関する。特に、有機
ジスルフィド化合物を金属銅あるいは金属銀と複合一体
化した複合電極を正極とし、金属リチウムを負極とする
リチウム二次電池の充放電方法に関する。
化合物を金属銅あるいは金属銀と一体化した複合電極を
正極とする二次電池の充放電方法に関する。特に、有機
ジスルフィド化合物を金属銅あるいは金属銀と複合一体
化した複合電極を正極とし、金属リチウムを負極とする
リチウム二次電池の充放電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1971年に導電性のポリアセチレンが
発見されて以来、導電性高分子を電極材料に用いると、
軽量で高エネルギー密度の電池や、大面積のエレクトロ
クロミック素子、微小電極を用いた生物化学センサー等
の電気化学素子が期待できることから、導電性高分子電
極が盛んに検討されている。ポリアセチレンは不安定で
電極としては実用性に乏しいことから、他のπ電子共役
系導電性高分子が検討され、ポリアニリン、ポリピロー
ル、ポリアセン、ポリチオフェンといった比較的安定な
高分子が開発され、これらを正極に用いたリチウム二次
電池が開発されるに及んでいる。これらの電池のエネル
ギー密度は40〜80Wh/kgと言われている。
発見されて以来、導電性高分子を電極材料に用いると、
軽量で高エネルギー密度の電池や、大面積のエレクトロ
クロミック素子、微小電極を用いた生物化学センサー等
の電気化学素子が期待できることから、導電性高分子電
極が盛んに検討されている。ポリアセチレンは不安定で
電極としては実用性に乏しいことから、他のπ電子共役
系導電性高分子が検討され、ポリアニリン、ポリピロー
ル、ポリアセン、ポリチオフェンといった比較的安定な
高分子が開発され、これらを正極に用いたリチウム二次
電池が開発されるに及んでいる。これらの電池のエネル
ギー密度は40〜80Wh/kgと言われている。
【0003】最近では、さらに高エネルギー密度が期待
できる有機材料として、米国特許第4,833,048号に有機
ジスルフィド系化合物が提案されている。この化合物
は、最も簡単には M+−ーS−R−Sー−M+ と表される
(Rは脂肪族あるいは芳香族の有機基、Sは硫黄、M+
はプロトンあるいは金属カチオン)。この化合物は電解
酸化により S−S 結合を介してお互いに結合し、 M+−ーS−R−S−S−R−S−S−R−Sー−M+ のような形でポリマー化する。こうして生成したポリマ
ーは、電解還元により元のモノマーに戻る。カチオン
(M+)を供給、捕捉する金属Mと有機ジスルフィド系
化合物を組み合わせた金属ーイオウ二次電池が前述の米
国特許に提案されている。150Wh/Kg以上と、通常の
二次電池に匹敵あるいはそれ以上のエネルギー密度が期
待できる。
できる有機材料として、米国特許第4,833,048号に有機
ジスルフィド系化合物が提案されている。この化合物
は、最も簡単には M+−ーS−R−Sー−M+ と表される
(Rは脂肪族あるいは芳香族の有機基、Sは硫黄、M+
はプロトンあるいは金属カチオン)。この化合物は電解
酸化により S−S 結合を介してお互いに結合し、 M+−ーS−R−S−S−R−S−S−R−Sー−M+ のような形でポリマー化する。こうして生成したポリマ
ーは、電解還元により元のモノマーに戻る。カチオン
(M+)を供給、捕捉する金属Mと有機ジスルフィド系
化合物を組み合わせた金属ーイオウ二次電池が前述の米
国特許に提案されている。150Wh/Kg以上と、通常の
二次電池に匹敵あるいはそれ以上のエネルギー密度が期
待できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな有機ジスルフィド化合物は、酸化還元(充放電)を
繰り返すと、電極容量が徐々に減少してくる問題があ
る。有機ジスルフィド化合物を酸化(充電)すると、電
気絶縁性でかつイオン伝導性に乏しいポリジスルフィド
化合物が生成する。ポリジスルフィド化合物は、電解質
に対する溶解性が乏しい。一方、このポリジスルフィド
化合物が還元(放電)によりモノマー化した際に生成す
る有機ジスルフィドモノマーは、電解質に対する溶解性
が高い。従って、酸化還元を繰り返すと、モノマー化し
たジスルフィドが一部電解質に溶解し、溶解したモノマ
ーは、電極中にもともと位置していた場所と異なる場所
でポリマー化する。そして、カーボン等の導電剤から離
れてポリマー化して析出したポリジスルフィド化合物
は、電極内の電子・イオン伝導のネットワークから孤立
し、電極反応に関与しなくなる。酸化還元を繰り返す
と、孤立するポリジスルフィド化合物が増加して、電池
の容量が徐々に低下する。また、溶解性の高い有機ジス
ルフィドモノマーは、動きやすく、正極からセパレータ
あるいは電解質内、さらには負極側に散逸する。このた
め、有機ジスルフィド化合物を含む電極を正極に用いた
電池では、充放電効率が下がったり、充放電サイクル寿
命が短いという欠点を有していた。
うな有機ジスルフィド化合物は、酸化還元(充放電)を
繰り返すと、電極容量が徐々に減少してくる問題があ
る。有機ジスルフィド化合物を酸化(充電)すると、電
気絶縁性でかつイオン伝導性に乏しいポリジスルフィド
化合物が生成する。ポリジスルフィド化合物は、電解質
に対する溶解性が乏しい。一方、このポリジスルフィド
化合物が還元(放電)によりモノマー化した際に生成す
る有機ジスルフィドモノマーは、電解質に対する溶解性
が高い。従って、酸化還元を繰り返すと、モノマー化し
たジスルフィドが一部電解質に溶解し、溶解したモノマ
ーは、電極中にもともと位置していた場所と異なる場所
でポリマー化する。そして、カーボン等の導電剤から離
れてポリマー化して析出したポリジスルフィド化合物
は、電極内の電子・イオン伝導のネットワークから孤立
し、電極反応に関与しなくなる。酸化還元を繰り返す
と、孤立するポリジスルフィド化合物が増加して、電池
の容量が徐々に低下する。また、溶解性の高い有機ジス
ルフィドモノマーは、動きやすく、正極からセパレータ
あるいは電解質内、さらには負極側に散逸する。このた
め、有機ジスルフィド化合物を含む電極を正極に用いた
電池では、充放電効率が下がったり、充放電サイクル寿
命が短いという欠点を有していた。
【0005】この欠点を補うために、本発明者らは、有
機ジスルフィド化合物と金属銅あるいは金属銀とを一体
化した複合電極を提案した。一体化することで、有機ジ
スルフィド化合物の酸化還元で生じた有機ジスルフィド
の単量体あるいは多量体アニオンと、金属銅あるいは金
属銀の酸化還元で生じた銅カチオンあるいは銀カチオン
とが錯体を形成し、有機ジスルフィド化合物が複合電極
から散逸するのを有効に防止し、優れた充放電サイクル
特性が得られる。本発明は、このような有機ジスルフィ
ド化合物と金属銅あるいは金属銀とを一体化した複合電
極を正極に用いた二次電池について、高い電池容量が安
定して得られる充放電方法を提供することを目的とす
る。
機ジスルフィド化合物と金属銅あるいは金属銀とを一体
化した複合電極を提案した。一体化することで、有機ジ
スルフィド化合物の酸化還元で生じた有機ジスルフィド
の単量体あるいは多量体アニオンと、金属銅あるいは金
属銀の酸化還元で生じた銅カチオンあるいは銀カチオン
とが錯体を形成し、有機ジスルフィド化合物が複合電極
から散逸するのを有効に防止し、優れた充放電サイクル
特性が得られる。本発明は、このような有機ジスルフィ
ド化合物と金属銅あるいは金属銀とを一体化した複合電
極を正極に用いた二次電池について、高い電池容量が安
定して得られる充放電方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、正極中の有機
ジスルフィド化合物の電気化学当量と重量から算出され
る容量を越えて二次電池を使用し、高い電池容量が安定
して得られる充放電方法を提供するものである。すなわ
ち、正極中の有機ジスルフィド化合物の電気化学当量
(Qeq)と重量(W)より算出される電気容量(Q)
の110%以上220%以下の範囲で電池を充放電す
る。本発明の充放電方法が適用される二次電池は、有機
ジスルフィド化合物とポリアニリンを含有する組成物を
金属銅あるいは銀を含む支持体に担持一体化した有機ジ
スルフィド化合物を含有する複合電極、有機ジスルフィ
ド化合物とポリアニリンと金属銅あるいは金属銀を含有
する組成物を導電性支持体に担持一体化した有機ジスル
フィド化合物を含有する複合電極、有機ジスルフィド化
合物を金属銅あるいは銀を含む支持体に担持一体化した
有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極、あるい
は、有機ジスルフィド化合物と金属銅あるいは金属銀を
含有する組成物を導電性支持体に担持一体化した有機ジ
スルフィド化合物を含有する複合電極を正極とする二次
電池である。
ジスルフィド化合物の電気化学当量と重量から算出され
る容量を越えて二次電池を使用し、高い電池容量が安定
して得られる充放電方法を提供するものである。すなわ
ち、正極中の有機ジスルフィド化合物の電気化学当量
(Qeq)と重量(W)より算出される電気容量(Q)
の110%以上220%以下の範囲で電池を充放電す
る。本発明の充放電方法が適用される二次電池は、有機
ジスルフィド化合物とポリアニリンを含有する組成物を
金属銅あるいは銀を含む支持体に担持一体化した有機ジ
スルフィド化合物を含有する複合電極、有機ジスルフィ
ド化合物とポリアニリンと金属銅あるいは金属銀を含有
する組成物を導電性支持体に担持一体化した有機ジスル
フィド化合物を含有する複合電極、有機ジスルフィド化
合物を金属銅あるいは銀を含む支持体に担持一体化した
有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極、あるい
は、有機ジスルフィド化合物と金属銅あるいは金属銀を
含有する組成物を導電性支持体に担持一体化した有機ジ
スルフィド化合物を含有する複合電極を正極とする二次
電池である。
【0007】ここで、電気化学当量(Qeq)は、Qe
q=Mw/n(Mw:有機ジスルフィド化合物の分子
量、n:有機ジスルフィド化合物の酸化還元反応電子
数)で与えられる。電気容量(Q)は、Q(Ah)=W
/Qeq×96500/3600の関係式で算出され
る。
q=Mw/n(Mw:有機ジスルフィド化合物の分子
量、n:有機ジスルフィド化合物の酸化還元反応電子
数)で与えられる。電気容量(Q)は、Q(Ah)=W
/Qeq×96500/3600の関係式で算出され
る。
【0008】複合電極の構成成分の一つである銅あるい
は銀は、充放電反応により有機ジスルフィド化合物と錯
体を形成し、有機ジスルフィド化合物あるいは有機ジス
ルフィド化合物とポリアニリンの複合体が電解質に溶解
し、正極から散逸するのを防止する作用がある。このた
め、優れた充放電サイクル寿命を得ることができる。こ
の作用について本発明者がさらに検討したところ、錯体
形成によるこのような作用は、正極中の有機ジスルフィ
ド化合物量より算出される電気容量を越えて、電気容量
の110%以上、220%以下で電池を充放電すると、
さらに有効に発揮できることを見いだした。すなわち、
複合電極を酸化(充電)すると、有機ジスルフィド化合
物は重合しジスルフィドの多量体となり、この重合反応
と並列して金属銅あるいは金属銀の銅カチオンあるいは
銀カチオンへの酸化が進行する。そして、従来の110
%未満の電気量の充放電では、有機ジスルフィド化合物
の酸化が優先的に進行するため、銅カチオンあるいは銀
カチオンの生成は十分でなく、有機ジスルフィド化合物
の単量体アニオンあるいは多量体アニオンとの錯体形成
が不十分となり、複合電極の効果が発揮され難いことが
判明した。また、220%を越える電気量の充放電で
は、有機ジスルフィド化合物との錯体形成にあずからな
い過剰の銅カチオンあるいは銀カチオンが酸化(充電)
により生成し、還元(放電)によって過剰の銅カチオン
あるいは銀カチオンは元の金属銅あるいは金属銀に可逆
的に戻らない。そして、充放電を繰り返すと、徐々に金
属銅あるいは金属銀が減少し、有機ジスルフィド化合物
との電気的接続が不良となり、充放電電圧が不安定にな
る。さらに、充放電を続けると、電池が作用しなくな
る。
は銀は、充放電反応により有機ジスルフィド化合物と錯
体を形成し、有機ジスルフィド化合物あるいは有機ジス
ルフィド化合物とポリアニリンの複合体が電解質に溶解
し、正極から散逸するのを防止する作用がある。このた
め、優れた充放電サイクル寿命を得ることができる。こ
の作用について本発明者がさらに検討したところ、錯体
形成によるこのような作用は、正極中の有機ジスルフィ
ド化合物量より算出される電気容量を越えて、電気容量
の110%以上、220%以下で電池を充放電すると、
さらに有効に発揮できることを見いだした。すなわち、
複合電極を酸化(充電)すると、有機ジスルフィド化合
物は重合しジスルフィドの多量体となり、この重合反応
と並列して金属銅あるいは金属銀の銅カチオンあるいは
銀カチオンへの酸化が進行する。そして、従来の110
%未満の電気量の充放電では、有機ジスルフィド化合物
の酸化が優先的に進行するため、銅カチオンあるいは銀
カチオンの生成は十分でなく、有機ジスルフィド化合物
の単量体アニオンあるいは多量体アニオンとの錯体形成
が不十分となり、複合電極の効果が発揮され難いことが
判明した。また、220%を越える電気量の充放電で
は、有機ジスルフィド化合物との錯体形成にあずからな
い過剰の銅カチオンあるいは銀カチオンが酸化(充電)
により生成し、還元(放電)によって過剰の銅カチオン
あるいは銀カチオンは元の金属銅あるいは金属銀に可逆
的に戻らない。そして、充放電を繰り返すと、徐々に金
属銅あるいは金属銀が減少し、有機ジスルフィド化合物
との電気的接続が不良となり、充放電電圧が不安定にな
る。さらに、充放電を続けると、電池が作用しなくな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で用いる有機ジスルフィド
化合物としては、一般式(R(S)y)nで表される化合
物を用いることができる。Rは脂肪族基または芳香族
基、Sは硫黄、yは1以上の整数、nは2以上の整数で
ある。HSCH2CH2SHで表されるジチオグリコー
ル、C2N2S(SH)2で表される2,5−ジメルカプ
ト−1,3,4−チアジアゾール、C3H3N3S3で表さ
れるs−トリアジンー2,4,6ートリチオール、C6
H6N4S3で表される7ーメチルー2,6,8ートリメ
ルカプトプリン、あるいはC4H6N4S2で表される4,
5ージアミノー2,6ージメルカプトピリミジン等が用
いられる。何れも市販品をそのまま用いることができ
る。また、これらの有機ジスルフィド化合物を、沃素、
フェリシアン化カリウム、過酸化水素等の酸化剤を用い
て化学重合法により、あるいは電解酸化法により重合し
た有機ジスルフィド化合物のダイマー、テトラマーを含
む重合物を用いることができる。
化合物としては、一般式(R(S)y)nで表される化合
物を用いることができる。Rは脂肪族基または芳香族
基、Sは硫黄、yは1以上の整数、nは2以上の整数で
ある。HSCH2CH2SHで表されるジチオグリコー
ル、C2N2S(SH)2で表される2,5−ジメルカプ
ト−1,3,4−チアジアゾール、C3H3N3S3で表さ
れるs−トリアジンー2,4,6ートリチオール、C6
H6N4S3で表される7ーメチルー2,6,8ートリメ
ルカプトプリン、あるいはC4H6N4S2で表される4,
5ージアミノー2,6ージメルカプトピリミジン等が用
いられる。何れも市販品をそのまま用いることができ
る。また、これらの有機ジスルフィド化合物を、沃素、
フェリシアン化カリウム、過酸化水素等の酸化剤を用い
て化学重合法により、あるいは電解酸化法により重合し
た有機ジスルフィド化合物のダイマー、テトラマーを含
む重合物を用いることができる。
【0010】本発明に用いるポリアニリンとしては、ア
ニリンあるいはその誘導体を化学重合法あるいは電解重
合法により重合して得られるものが用いられる。特に、
脱ドープ状態の還元性ポリアニリンは有機ジスルフィド
モノマーを有効に捕捉するので好ましい。ポリアニリン
の還元度(RDI)は、ポリアニリンをN−メチルー2
ーピロリドンに微量溶解した溶液の340nm付近の短
波長側に現れるパラ置換ベンゼン構造に起因する吸収ピ
ークの強度(I340)と、640nm付近の長波長側に
現れるキノンジイミン構造に起因する吸収ピークの強度
(I640)との比により、RDI=I640/I340で表さ
れる。RDIが0.5以下のポリアニリンが好適に用い
られる。ポリアニリンの脱ドープの程度は、伝導度によ
り表される。伝導度が、10ー5S/cm以下のポリアニ
リンが好適に用いられる。
ニリンあるいはその誘導体を化学重合法あるいは電解重
合法により重合して得られるものが用いられる。特に、
脱ドープ状態の還元性ポリアニリンは有機ジスルフィド
モノマーを有効に捕捉するので好ましい。ポリアニリン
の還元度(RDI)は、ポリアニリンをN−メチルー2
ーピロリドンに微量溶解した溶液の340nm付近の短
波長側に現れるパラ置換ベンゼン構造に起因する吸収ピ
ークの強度(I340)と、640nm付近の長波長側に
現れるキノンジイミン構造に起因する吸収ピークの強度
(I640)との比により、RDI=I640/I340で表さ
れる。RDIが0.5以下のポリアニリンが好適に用い
られる。ポリアニリンの脱ドープの程度は、伝導度によ
り表される。伝導度が、10ー5S/cm以下のポリアニ
リンが好適に用いられる。
【0011】本発明に用いるN−アルキルー2ーピロリ
ドンとしては、市販の試薬をそのまま、あるいはゼオラ
イト吸着剤により水分を20ppm以下に低減したもの
を用いることができる。ピロリドン、N−メチルー2ー
ピロリドン、N−エチルー2ーピロリドン、Nーブチル
ー2ーピロリドン等を用いることができる。
ドンとしては、市販の試薬をそのまま、あるいはゼオラ
イト吸着剤により水分を20ppm以下に低減したもの
を用いることができる。ピロリドン、N−メチルー2ー
ピロリドン、N−エチルー2ーピロリドン、Nーブチル
ー2ーピロリドン等を用いることができる。
【0012】本発明に用いる支持体の金属銅あるいは銀
箔、有機ジスルフィド化合物を含む組成物中に添加され
る金属銅あるいは金属銀は、純銅あるいは純銀の他、銅
または銀以外の金、インジウム、錫、鉛等の金属を含有
する銅合金または銀合金の何れを用いてもよい。支持体
の場合は、厚さは0.1μmから100μmの箔が好ま
しい。粉末状あるいは繊維状の金属銅、金属銀あるいは
銅合金、銀合金の場合は、粒径、繊維径、繊維長が10
0オングストロームから10μmのものが好ましい。ま
た、支持体は、銅箔あるいは銀箔をチタン、アルミニウ
ム、ステンレス鋼等の金属箔と積層したクラッド材や、
銅メッキあるいは銀メッキしたチタン、アルミニウム、
ステンレス鋼等の金属箔を用いてもよい。これらの支持
体は、平坦あるいは凹凸形状の表面、規則的あるいは不
規則な複数の貫通孔を有するものも用いることができ
る。粉末の場合は、アクリル樹脂等の合成樹脂の粒子の
表面を銅あるいは銀、銅合金あるいは銀合金でコーティ
ングした材料を用いてもよい。
箔、有機ジスルフィド化合物を含む組成物中に添加され
る金属銅あるいは金属銀は、純銅あるいは純銀の他、銅
または銀以外の金、インジウム、錫、鉛等の金属を含有
する銅合金または銀合金の何れを用いてもよい。支持体
の場合は、厚さは0.1μmから100μmの箔が好ま
しい。粉末状あるいは繊維状の金属銅、金属銀あるいは
銅合金、銀合金の場合は、粒径、繊維径、繊維長が10
0オングストロームから10μmのものが好ましい。ま
た、支持体は、銅箔あるいは銀箔をチタン、アルミニウ
ム、ステンレス鋼等の金属箔と積層したクラッド材や、
銅メッキあるいは銀メッキしたチタン、アルミニウム、
ステンレス鋼等の金属箔を用いてもよい。これらの支持
体は、平坦あるいは凹凸形状の表面、規則的あるいは不
規則な複数の貫通孔を有するものも用いることができ
る。粉末の場合は、アクリル樹脂等の合成樹脂の粒子の
表面を銅あるいは銀、銅合金あるいは銀合金でコーティ
ングした材料を用いてもよい。
【0013】有機ジスルフィド化合物とポリアニリンの
割合は、有機ジスルフィド化合物1重量部に対し、ポリ
アニリン0.01〜10重量部が好ましい。金属銅ある
いは金属銀の割合は、有機ジスルフィド化合物とポリア
ニリンとの合計量1重量部に対し0.01〜10重量部
が好ましい。本発明で用いる導電性支持体には、カーボ
ンブラックとフッ素樹脂からなる多孔性のカーボンフィ
ルム、チタン、アルミニウム、ステンレス鋼等の金属
箔、ポリアニリンやポリピロール等の導電性高分子膜フ
ィルム、あるいは導電性高分子膜フィルムを塗着あるい
は被覆した金属箔やカーボンフィルムを用いることがで
きる。有機ジスルフィド化合物が還元して塩を形成する
際の金属カチオンM+には、前述の米国特許に述べられ
ているアルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオ
ンイオンに加えて、銅カチオン、銀カチオンを用いるこ
とができる。
割合は、有機ジスルフィド化合物1重量部に対し、ポリ
アニリン0.01〜10重量部が好ましい。金属銅ある
いは金属銀の割合は、有機ジスルフィド化合物とポリア
ニリンとの合計量1重量部に対し0.01〜10重量部
が好ましい。本発明で用いる導電性支持体には、カーボ
ンブラックとフッ素樹脂からなる多孔性のカーボンフィ
ルム、チタン、アルミニウム、ステンレス鋼等の金属
箔、ポリアニリンやポリピロール等の導電性高分子膜フ
ィルム、あるいは導電性高分子膜フィルムを塗着あるい
は被覆した金属箔やカーボンフィルムを用いることがで
きる。有機ジスルフィド化合物が還元して塩を形成する
際の金属カチオンM+には、前述の米国特許に述べられ
ているアルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオ
ンイオンに加えて、銅カチオン、銀カチオンを用いるこ
とができる。
【0014】本発明の複合電極には、導電性をさらに高
める目的で導電剤を添加してもよい。このような導電剤
には、黒鉛粉末、黒鉛繊維、アセチレンブラック粉末等
の炭素粉末あるいは繊維、ポリアニリン以外のポリピロ
ールやポリチオフェン等の導電性高分子がある。特に、
本発明の製造法で用いるN−アルキルー2ーピロリドン
に可溶の分子式(1)で示すポリピロールは、複合電極
の製膜性を高め、かつ良好な導電性が得られるので好ま
しい。
める目的で導電剤を添加してもよい。このような導電剤
には、黒鉛粉末、黒鉛繊維、アセチレンブラック粉末等
の炭素粉末あるいは繊維、ポリアニリン以外のポリピロ
ールやポリチオフェン等の導電性高分子がある。特に、
本発明の製造法で用いるN−アルキルー2ーピロリドン
に可溶の分子式(1)で示すポリピロールは、複合電極
の製膜性を高め、かつ良好な導電性が得られるので好ま
しい。
【0015】
【化1】
【0016】(式中R=C4H9、C2H5で、C4H9:C
2H5=1:2であり、n=200〜1000である。) 本発明の複合電極には、金属カチオンM+を含有する電
解質を添加してもよい。このような電解質としては、有
機ジスルフィドモノマーの拡散移動がしにくい固体状あ
るいは半固体状の高分子電解質が好ましい。ポリエチレ
ンオキサイドにLiClO4、LiCF3SO3、LiN
(CF3SO2)2等のリチウム塩を溶解したポリマー固
体電解質、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネ
ート等の非水溶媒中にLiClO4、LiCF3SO3、
LiBF4、LiPF6、LiN(CF3SO2)2等のリ
チウム塩を溶解した電解液をポリアクリロニトリル、ポ
リフッ化ビニリデン、ポリアクリル酸のような高分子で
ゲル化した半固体状の高分子電解質が有効に用いられ
る。Nーアルキルー2ーピロリドンに前記リチウム塩を
1M程度溶解した液体電解質を添加してもよい。さら
に、本発明の複合電極には、製膜性を高めかつ高い膜強
度を得る目的で、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルピリジン等の有機高分子バインダ
ーを添加してもよい。
2H5=1:2であり、n=200〜1000である。) 本発明の複合電極には、金属カチオンM+を含有する電
解質を添加してもよい。このような電解質としては、有
機ジスルフィドモノマーの拡散移動がしにくい固体状あ
るいは半固体状の高分子電解質が好ましい。ポリエチレ
ンオキサイドにLiClO4、LiCF3SO3、LiN
(CF3SO2)2等のリチウム塩を溶解したポリマー固
体電解質、プロピレンカーボネート、エチレンカーボネ
ート等の非水溶媒中にLiClO4、LiCF3SO3、
LiBF4、LiPF6、LiN(CF3SO2)2等のリ
チウム塩を溶解した電解液をポリアクリロニトリル、ポ
リフッ化ビニリデン、ポリアクリル酸のような高分子で
ゲル化した半固体状の高分子電解質が有効に用いられ
る。Nーアルキルー2ーピロリドンに前記リチウム塩を
1M程度溶解した液体電解質を添加してもよい。さら
に、本発明の複合電極には、製膜性を高めかつ高い膜強
度を得る目的で、ポリビニルピロリドン、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルピリジン等の有機高分子バインダ
ーを添加してもよい。
【0017】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 [実施例1]2,5−ジメルカプト−1,3,4−チア
ジアゾール(以下DMcTで表す。)粉末2.0gをN
−メチルー2ーピロリドン(以下NMPで表す。)7.
0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工製、商品
名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープしヒドラジ
ンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、RDI値が
0.26の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.0gをさ
らに溶解して青緑色の粘ちょうなDMcT−PAnーN
MP溶液を得た。この溶液を、ギャップが150μmの
アプリケータを用いて厚さ10μmの金属銅箔上に塗布
した後、アルゴンガス気流中において80℃で15分間
加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱し、厚さ3
5μmの複合電極を得た。得られた複合電極を2×2c
m角に切断して複合電極Aを得た。ここで、DMcTの
分子量(Mw)は150、酸化還元反応電子数(n)は
2、複合電極A中のDMcTの重量(W)は4.33m
gであるので、複合電極の電気容量Qは(2/150)
×96500×(1/3600)×4.33=1.55
mAhと算出される。
ジアゾール(以下DMcTで表す。)粉末2.0gをN
−メチルー2ーピロリドン(以下NMPで表す。)7.
0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工製、商品
名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープしヒドラジ
ンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、RDI値が
0.26の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.0gをさ
らに溶解して青緑色の粘ちょうなDMcT−PAnーN
MP溶液を得た。この溶液を、ギャップが150μmの
アプリケータを用いて厚さ10μmの金属銅箔上に塗布
した後、アルゴンガス気流中において80℃で15分間
加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱し、厚さ3
5μmの複合電極を得た。得られた複合電極を2×2c
m角に切断して複合電極Aを得た。ここで、DMcTの
分子量(Mw)は150、酸化還元反応電子数(n)は
2、複合電極A中のDMcTの重量(W)は4.33m
gであるので、複合電極の電気容量Qは(2/150)
×96500×(1/3600)×4.33=1.55
mAhと算出される。
【0018】[実施例2]DMcT粉末2.0gをNM
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.30の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gを溶解し、さらに、NMPを9.7g添加して青緑
色のDMcT−PAnーNMP溶液を得た。さらに、ポ
リピロール(以下PPyで表す。)0.5gをNMP
5.0gに溶解した溶液を加え、粘ちょうなDMcT−
PAn−PPy−NMP溶液を得た。この溶液に、アセ
チレンブラック粉末を1.0g添加して均一に混合し黒
色のインクを得た。この黒色のインクを、ギャップが2
50μmのアプリケータを用いて厚さ30μmの金属銅
箔上に塗布した後、アルゴンガス気流中において80℃
で15分間加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱
し、厚さ35μの複合電極を得た。得られた複合電極を
2×2cm角に切断して複合電極Bを得た。
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.30の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gを溶解し、さらに、NMPを9.7g添加して青緑
色のDMcT−PAnーNMP溶液を得た。さらに、ポ
リピロール(以下PPyで表す。)0.5gをNMP
5.0gに溶解した溶液を加え、粘ちょうなDMcT−
PAn−PPy−NMP溶液を得た。この溶液に、アセ
チレンブラック粉末を1.0g添加して均一に混合し黒
色のインクを得た。この黒色のインクを、ギャップが2
50μmのアプリケータを用いて厚さ30μmの金属銅
箔上に塗布した後、アルゴンガス気流中において80℃
で15分間加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱
し、厚さ35μの複合電極を得た。得られた複合電極を
2×2cm角に切断して複合電極Bを得た。
【0019】[実施例3]2.0gのDMcTをNMP
7.0gに溶解しDMcT−NMP溶液を得た。この溶
液に、平均粒径が1μmの金属銅粉末0.5gを添加
し、少し赤味を帯びたインクを得た。このインクにさら
に、ポリアニリン(日東電工製、商品名アニリード)を
アルカリ溶液中で脱ドープしヒドラジンで還元して得た
伝導度が10ー8S/cm、RDI値が0.28の脱ドー
プ還元ポリアニリン粉末1.0gを添加して溶解した。
得られたインクを、厚さ10μmのチタン箔上に150
μmギャップのアプリケータを用いて塗布し、アルゴン
ガス気流中において80℃で15分加熱したのち、1c
mHgの減圧下において80℃で60分間加熱処理し、
厚さ35μmの複合電極を得た。得られた電極を2×2
cm角に切断して複合電極Cを得た。
7.0gに溶解しDMcT−NMP溶液を得た。この溶
液に、平均粒径が1μmの金属銅粉末0.5gを添加
し、少し赤味を帯びたインクを得た。このインクにさら
に、ポリアニリン(日東電工製、商品名アニリード)を
アルカリ溶液中で脱ドープしヒドラジンで還元して得た
伝導度が10ー8S/cm、RDI値が0.28の脱ドー
プ還元ポリアニリン粉末1.0gを添加して溶解した。
得られたインクを、厚さ10μmのチタン箔上に150
μmギャップのアプリケータを用いて塗布し、アルゴン
ガス気流中において80℃で15分加熱したのち、1c
mHgの減圧下において80℃で60分間加熱処理し、
厚さ35μmの複合電極を得た。得られた電極を2×2
cm角に切断して複合電極Cを得た。
【0020】[実施例4]脱ドープ還元ポリアニリン粉
末を添加しない以外は実施例1と同様にして複合電極D
を得た。 [実施例5]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加しな
い以外は実施例2と同様にして複合電極Eを得た。 [実施例6]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加しな
い以外は実施例3と同様にして複合電極Fを得た。
末を添加しない以外は実施例1と同様にして複合電極D
を得た。 [実施例5]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加しな
い以外は実施例2と同様にして複合電極Eを得た。 [実施例6]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加しな
い以外は実施例3と同様にして複合電極Fを得た。
【0021】[実施例7]DMcT粉末2.0gをNM
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.26の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gをさらに溶解し青緑色の粘ちょうなDMcT−PA
nーNMP溶液を得た。この溶液を、ギャップが150
μmのアプリケータを用いて厚さ10μmの金属銀箔上
に塗布した後、アルゴンガス気流中において80℃で1
5分間加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱し、
厚さ35μmの複合電極を得た。得られた複合電極を2
×2cm角に切断して複合電極Gを得た。
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.26の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gをさらに溶解し青緑色の粘ちょうなDMcT−PA
nーNMP溶液を得た。この溶液を、ギャップが150
μmのアプリケータを用いて厚さ10μmの金属銀箔上
に塗布した後、アルゴンガス気流中において80℃で1
5分間加熱し、さらに、80℃で60分間真空加熱し、
厚さ35μmの複合電極を得た。得られた複合電極を2
×2cm角に切断して複合電極Gを得た。
【0022】[実施例8]DMcT粉末2.0gをNM
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.30の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gを溶解し、さらに、NMPを9.7g添加して青緑
色のDMcT−PAnーNMP溶液を得た。さらに、P
Py0.5gをNMP5.0gに溶解した溶液を加え、
粘ちょうなDMcT−PAn−PPy−NMP溶液を得
た。この溶液に、アセチレンブラック粉末を1.0g添
加して均一に混合し黒色のインクを得た。この黒色のイ
ンクを、ギャップが250μmのアプリケータを用いて
厚さ30μmの金属銀箔上に塗布した後、アルゴンガス
気流中において80℃で15分間加熱し、さらに、80
℃で60分間真空加熱し、厚さ35μの複合電極を得
た。得られた複合電極を2×2cm角に切断して複合電
極Hを得た。
P7.0gに溶解したのち、ポリアニリン(日東電工
製、商品名アニリード)をアルカリ溶液中で脱ドープし
ヒドラジンで還元して得た伝導度が10ー8S/cm、R
DI値が0.30の脱ドープ還元ポリアニリン粉末1.
0gを溶解し、さらに、NMPを9.7g添加して青緑
色のDMcT−PAnーNMP溶液を得た。さらに、P
Py0.5gをNMP5.0gに溶解した溶液を加え、
粘ちょうなDMcT−PAn−PPy−NMP溶液を得
た。この溶液に、アセチレンブラック粉末を1.0g添
加して均一に混合し黒色のインクを得た。この黒色のイ
ンクを、ギャップが250μmのアプリケータを用いて
厚さ30μmの金属銀箔上に塗布した後、アルゴンガス
気流中において80℃で15分間加熱し、さらに、80
℃で60分間真空加熱し、厚さ35μの複合電極を得
た。得られた複合電極を2×2cm角に切断して複合電
極Hを得た。
【0023】[実施例9]DMcT2.0gをNMP
7.0gに溶解した。この溶液に、平均粒径が1μmの
金属銀粉末0.5gを添加・混合した。次に、ポリアニ
リン(日東電工製、商品名アニリード)をアルカリ溶液
中で脱ドープしヒドラジンで還元して得た伝導度が10
ー8S/cm、RDI値が0.28の脱ドープ還元ポリア
ニリン粉末1.0gを添加・溶解し、粘ちょうなインク
を得た。このインクを、厚さ10μmのチタン箔上に1
50μmギャップのアプリケータを用いて塗布し、アル
ゴンガス気流中において80℃で15分加熱したのち、
1cmHgの減圧下で80℃で60分間加熱処理し、厚
さ35μmの複合電極を得た。得られた電極を2×2c
m角に切断して複合電極Iを得た。
7.0gに溶解した。この溶液に、平均粒径が1μmの
金属銀粉末0.5gを添加・混合した。次に、ポリアニ
リン(日東電工製、商品名アニリード)をアルカリ溶液
中で脱ドープしヒドラジンで還元して得た伝導度が10
ー8S/cm、RDI値が0.28の脱ドープ還元ポリア
ニリン粉末1.0gを添加・溶解し、粘ちょうなインク
を得た。このインクを、厚さ10μmのチタン箔上に1
50μmギャップのアプリケータを用いて塗布し、アル
ゴンガス気流中において80℃で15分加熱したのち、
1cmHgの減圧下で80℃で60分間加熱処理し、厚
さ35μmの複合電極を得た。得られた電極を2×2c
m角に切断して複合電極Iを得た。
【0024】[実施例10]脱ドープ還元ポリアニリン
粉末を添加しない以外は実施例7と同様にして複合電極
Jを得た。 [実施例11]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加し
ない以外は実施例8と同様にして複合電極Kを得た。 [実施例12]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加し
ない以外は実施例9と同様にして複合電極Lを得た。
粉末を添加しない以外は実施例7と同様にして複合電極
Jを得た。 [実施例11]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加し
ない以外は実施例8と同様にして複合電極Kを得た。 [実施例12]脱ドープ還元ポリアニリン粉末を添加し
ない以外は実施例9と同様にして複合電極Lを得た。
【0025】以上の実施例1〜12で得た電極A〜Lを
正極、厚み0.3mmの金属リチウムを負極とし、厚み
0.6mmのゲル電解質をセパレータ層として2×2c
m角の電池A〜Lを構成した。ここに用いたゲル電解質
は、LiBF4を1M溶解したプロピレンカーボネート
/エチレンカーボネート(1:1容積比)溶液20.7
gでポリアクリロニトリル3.0gをゲル化したもので
ある。これらの電池A〜Lを20℃において、0.2m
Aの一定電流で、4.65〜2.0Vの範囲で繰り返し
充放電し、各充放電サイクルにおける放電容量(Q、単
位:mAh)を測定し、充放電サイクル特性を評価し
た。
正極、厚み0.3mmの金属リチウムを負極とし、厚み
0.6mmのゲル電解質をセパレータ層として2×2c
m角の電池A〜Lを構成した。ここに用いたゲル電解質
は、LiBF4を1M溶解したプロピレンカーボネート
/エチレンカーボネート(1:1容積比)溶液20.7
gでポリアクリロニトリル3.0gをゲル化したもので
ある。これらの電池A〜Lを20℃において、0.2m
Aの一定電流で、4.65〜2.0Vの範囲で繰り返し
充放電し、各充放電サイクルにおける放電容量(Q、単
位:mAh)を測定し、充放電サイクル特性を評価し
た。
【0026】図1は、電池Aを、複合電極中のDMcT
の電気化学当量と重量から算出される電気量の90%、
100%、105%、110%、125%、150%、
200%、220%、225%、250%に相当する電
気量で充放電試験を行った際に得られた放電量と充放電
サイクル数との関係を示す。図2、3、4、5、6、
7、8、9、10、11および12は、それぞれ電池
B、C、D、E、F、G、H、I、J、KおよびLを、
複合電極中のDMcTの電気化学当量と重量から算出さ
れる電気量の90%、100%、105%、110%、
125%、150%、200%、220%、225%、
250%に相当する電気量で充放電試験を行って得られ
た放電量と充放電サイクル数との関係を示す。
の電気化学当量と重量から算出される電気量の90%、
100%、105%、110%、125%、150%、
200%、220%、225%、250%に相当する電
気量で充放電試験を行った際に得られた放電量と充放電
サイクル数との関係を示す。図2、3、4、5、6、
7、8、9、10、11および12は、それぞれ電池
B、C、D、E、F、G、H、I、J、KおよびLを、
複合電極中のDMcTの電気化学当量と重量から算出さ
れる電気量の90%、100%、105%、110%、
125%、150%、200%、220%、225%、
250%に相当する電気量で充放電試験を行って得られ
た放電量と充放電サイクル数との関係を示す。
【0027】以上の結果から明らかなように、本発明に
従い充放電を110%から220%で行うと、50サイ
クル後もほとんど放電容量の劣化がない、高い容量の優
れた電池特性が得られる。
従い充放電を110%から220%で行うと、50サイ
クル後もほとんど放電容量の劣化がない、高い容量の優
れた電池特性が得られる。
【0028】
【発明の効果】本発明の二次電池の充放電方法によれ
ば、充放電中において正極活物質中の有機ジスルフィド
化合物と金属銅あるいは金属銀との錯体形成が良好に進
行し、正極内からの有機ジスルフィド化合物の散逸が有
効に軽減され、充放電中の放電容量の低下の少ない、か
つ高い容量の二次電池を得ることができる。
ば、充放電中において正極活物質中の有機ジスルフィド
化合物と金属銅あるいは金属銀との錯体形成が良好に進
行し、正極内からの有機ジスルフィド化合物の散逸が有
効に軽減され、充放電中の放電容量の低下の少ない、か
つ高い容量の二次電池を得ることができる。
【図1】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図2】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図3】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図4】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図5】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図6】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図7】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図8】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図9】本発明の実施例における電池の充放電試験中の
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図である。
【図10】本発明の実施例における電池の充放電試験中
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
【図11】本発明の実施例における電池の充放電試験中
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
【図12】本発明の実施例における電池の充放電試験中
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
の放電容量と充放電サイクル数との関係を示す図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 電解還元により硫黄ー硫黄結合が開裂し
て硫黄ー金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、
電解酸化により硫黄ー金属イオン結合が元の硫黄ー硫黄
結合を再生する有機ジスルフィド化合物とポリアニリン
を含む組成物を金属銅または銀を含む支持体に担持した
有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極を正極とす
る二次電池の充放電方法であって、前記正極中の有機ジ
スルフィド化合物の電気化学当量と重量から算出される
電気量の110%以上220%以下の範囲で充電放電を
行うことを特徴とする有機ジスルフィド化合物を含有す
る正極を有する二次電池の充放電方法。 - 【請求項2】 電解還元により硫黄ー硫黄結合が開裂し
て硫黄ー金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、
電解酸化により硫黄ー金属イオン結合が元の硫黄ー硫黄
結合を再生する有機ジスルフィド化合物とポリアニリン
と金属銅または銀を含有する組成物を導電性支持体に担
持した有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極を正
極とする二次電池の充放電方法であって、前記正極中の
有機ジスルフィド化合物の電気化学当量と重量から算出
される電気容量の110%以上220%以下の範囲で充
電放電を行うことを特徴とする有機ジスルフィド化合物
を含有する正極を有する二次電池の充放電方法。 - 【請求項3】 電解還元により硫黄ー硫黄結合が開裂し
て硫黄ー金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、
電解酸化により硫黄ー金属イオン結合が元の硫黄ー硫黄
結合を再生する有機ジスルフィド化合物を金属銅または
銀を含む支持体に担持した有機ジスルフィド化合物を含
有する複合電極を正極とする二次電池の充放電方法であ
って、前記正極中の有機ジスルフィド化合物の電気化学
当量と重量から算出される電気容量の110%以上22
0%以下の範囲で充電放電を行うことを特徴とする二次
電池の充放電方法。 - 【請求項4】 電解還元により硫黄ー硫黄結合が開裂し
て硫黄ー金属イオン(プロトンを含む)結合を生成し、
電解酸化により硫黄ー金属イオン結合が元の硫黄ー硫黄
結合を再生する有機ジスルフィド化合物と金属銅または
銀を含有する組成物を導電性支持体に担持した有機ジス
ルフィド化合物を含有する複合電極を正極とする二次電
池の充放電方法であって、前記正極中の有機ジスルフィ
ド化合物の電気化学当量と重量から算出される電気容量
の110%以上220%以下の範囲で充電放電を行うこ
とを特徴とする二次電池の充放電方法。 - 【請求項5】 二次電池が、金属リチウムを負極とする
リチウム二次電池である請求項1〜4のいずれかに記載
の二次電池の充放電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26133695A JP3539594B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26133695A JP3539594B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09106820A true JPH09106820A (ja) | 1997-04-22 |
| JP3539594B2 JP3539594B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=17360413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26133695A Expired - Fee Related JP3539594B2 (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3539594B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797264A3 (en) * | 1996-03-21 | 1999-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode including organic disulfide compound and method of producing the same |
| WO2014084182A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 日東電工株式会社 | 蓄電デバイス、およびそれに用いる電極並びに多孔質シート |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP26133695A patent/JP3539594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0797264A3 (en) * | 1996-03-21 | 1999-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electrode including organic disulfide compound and method of producing the same |
| WO2014084182A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 日東電工株式会社 | 蓄電デバイス、およびそれに用いる電極並びに多孔質シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3539594B2 (ja) | 2004-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3333130B2 (ja) | 複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| US6174621B1 (en) | Electroactive high storage capacity polyacetylene-co-polysulfur materials and electrolytic cells containing same | |
| US5690702A (en) | Method of making electroactive high storage capacity polycarbon-sulfide materials and electrolytic cells containing same | |
| US5665492A (en) | Composite Electrode including organic disulfide compound, method of producing the same, and lithium secondary battery utilizing the same | |
| KR100371663B1 (ko) | 양극, 그 제조방법 및 그것을 사용한 리튬전지 | |
| JP3292441B2 (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する電極およびその製造方法 | |
| JP2000067852A (ja) | リチウム二次電池 | |
| JPH1027615A (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極とその製造法 | |
| JP2000311684A (ja) | リチウム二次電池およびその正極の製造方法 | |
| JP2002319400A (ja) | 電極とその製造方法及びこれを用いたリチウム電池 | |
| JP4214691B2 (ja) | 電極材料、該電極材料の製造方法、該電極材料を用いた電池用電極及び該電極を用いた電池 | |
| JP3539594B2 (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する正極を有する二次電池の充放電方法 | |
| JP2000340225A (ja) | 複合電極組成物およびこれを用いたリチウム電池 | |
| JP3070820B2 (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| JP3346661B2 (ja) | ポリマー電極、その製造方法およびリチウム二次電池 | |
| US6309778B1 (en) | Electroactive high storage capacity polyacetylene-co-polysulfur materials and electrolytic cells containing same | |
| JP2002164084A (ja) | リチウム電池およびその製造方法 | |
| JP2001266885A (ja) | 複合電極組成物、その製造方法およびリチウム電池 | |
| JPH0982329A (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| JP3115202B2 (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| JPH08203530A (ja) | 複合電極、その製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| JP3471097B2 (ja) | ポリマー電極、ポリマー電極の製造方法、およびリチウム二次電池 | |
| JP3444463B2 (ja) | 有機ジスルフィド化合物を含有する電極およびその製造方法 | |
| JP2001266849A (ja) | 複合電極およびリチウム電池 | |
| JPH06150910A (ja) | 電極の製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040312 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040318 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040318 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |