JPH09107196A - 部品供給方法及びその装置 - Google Patents
部品供給方法及びその装置Info
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- JPH09107196A JPH09107196A JP7286394A JP28639495A JPH09107196A JP H09107196 A JPH09107196 A JP H09107196A JP 7286394 A JP7286394 A JP 7286394A JP 28639495 A JP28639495 A JP 28639495A JP H09107196 A JPH09107196 A JP H09107196A
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- Japan
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- damper
- conveyor belt
- work
- coil spring
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- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ワーク(チップ部品)を載せて所定の位置まで搬送する
搬送ベルトを常に規則正しく安定した速度で駆動させ、
小さく軽いワークでも整列を乱さずに所定の位置まで正
しく搬送させて供給することができる部品供給方法及び
その装置を提供する。 【解決手段】 投入されて来るチップ状のワークを整列
させて、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送する搬送
タイミングベルト22の回転をガイドする一対のプーリ
11,12と、このプーリ11,12と一体的に駆動さ
れる被駆動機構とを備えるとともに、被駆動機構の駆動
に負荷を与えて動力変動を吸収し搬送タイミングベルト
22が回転する速度を安定させるためのダンパー(8
0,83,86,87)を設けた。
搬送ベルトを常に規則正しく安定した速度で駆動させ、
小さく軽いワークでも整列を乱さずに所定の位置まで正
しく搬送させて供給することができる部品供給方法及び
その装置を提供する。 【解決手段】 投入されて来るチップ状のワークを整列
させて、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送する搬送
タイミングベルト22の回転をガイドする一対のプーリ
11,12と、このプーリ11,12と一体的に駆動さ
れる被駆動機構とを備えるとともに、被駆動機構の駆動
に負荷を与えて動力変動を吸収し搬送タイミングベルト
22が回転する速度を安定させるためのダンパー(8
0,83,86,87)を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投入されて来るチ
ップ状のワーク(部品)を整列させて実装機に誘導供給
するための部品供給方法及びその装置に関するものであ
る。
ップ状のワーク(部品)を整列させて実装機に誘導供給
するための部品供給方法及びその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント配線板上にチップ状の
部品を実装する場合、真空吸着等によりチップ状の部品
(ワーク)、すなわちチップ部品を1個づつ取り上げ、
これをプリント配線板上に配置させて実装する方法がと
られている。この方法では、チップ部品を真空吸着等で
チャックするときに、その向きを揃えて如何に正確に取
り上げ、それをプリント配線板上に配置することが出来
るかが、生産性に大きく影響することになる。そこで、
エアチャック等で真空吸着して取り上げる前に、部品を
一度整列させて供給する方法(いわゆるパーツハンドリ
ング)が行われている。
部品を実装する場合、真空吸着等によりチップ状の部品
(ワーク)、すなわちチップ部品を1個づつ取り上げ、
これをプリント配線板上に配置させて実装する方法がと
られている。この方法では、チップ部品を真空吸着等で
チャックするときに、その向きを揃えて如何に正確に取
り上げ、それをプリント配線板上に配置することが出来
るかが、生産性に大きく影響することになる。そこで、
エアチャック等で真空吸着して取り上げる前に、部品を
一度整列させて供給する方法(いわゆるパーツハンドリ
ング)が行われている。
【0003】この部品供給方法としては、(1)マガジ
ン内にチップ部品を予め整列させて格納しておき1つづ
つ順次取り出す箱状マガジンフィーダー、孔や溝の中に
配置しておき1つづつ順番に取り出すパーツトレイ、部
品をテープ等のメディアに予め配列しておき、これをコ
イル状に巻いて供給するテープ,コイル,フープ式等を
用いた配列供給方法と、(2)ランダムにバラ積みされ
た部品を整列し供給するバラ積み式部品自動供給方法等
がある。また、近年では扱うチップ部品の種類が増加す
る傾向にあるが、この場合、チップ部品の種類毎に部品
供給機を作成しているのが現状である。さらに、扱うチ
ップ部品の寸法も小さく軽くなって来ているが、小さく
軽いチップ部品を搬送ベルト等に載せて速いタイミング
で搬送しているときに、搬送ベルトの動きに乱れが生じ
ると載せられているチップ部品の整列が乱される。そし
て、整列が乱されると、搬送ベルト上のチップ部品をピ
ックアップする動作が難しくなる等の問題が生じる。こ
のため、搬送ベルトは常に規則正しく安定した速度で駆
動されることが望ましい。
ン内にチップ部品を予め整列させて格納しておき1つづ
つ順次取り出す箱状マガジンフィーダー、孔や溝の中に
配置しておき1つづつ順番に取り出すパーツトレイ、部
品をテープ等のメディアに予め配列しておき、これをコ
イル状に巻いて供給するテープ,コイル,フープ式等を
用いた配列供給方法と、(2)ランダムにバラ積みされ
た部品を整列し供給するバラ積み式部品自動供給方法等
がある。また、近年では扱うチップ部品の種類が増加す
る傾向にあるが、この場合、チップ部品の種類毎に部品
供給機を作成しているのが現状である。さらに、扱うチ
ップ部品の寸法も小さく軽くなって来ているが、小さく
軽いチップ部品を搬送ベルト等に載せて速いタイミング
で搬送しているときに、搬送ベルトの動きに乱れが生じ
ると載せられているチップ部品の整列が乱される。そし
て、整列が乱されると、搬送ベルト上のチップ部品をピ
ックアップする動作が難しくなる等の問題が生じる。こ
のため、搬送ベルトは常に規則正しく安定した速度で駆
動されることが望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、チッ
プ部品を搬送ベルトに載せて搬送するような場合、搬送
ベルト上のチップ部品の整列が搬送途中で乱されないよ
うにするためには、搬送ベルトが常に規則正しく安定し
た速度で駆動されることが望まれる。
プ部品を搬送ベルトに載せて搬送するような場合、搬送
ベルト上のチップ部品の整列が搬送途中で乱されないよ
うにするためには、搬送ベルトが常に規則正しく安定し
た速度で駆動されることが望まれる。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は特にワーク(チップ部品)を載せ
て所定の位置まで搬送する搬送ベルトを常に規則正しく
安定した速度で駆動させることができ、小さく軽いワー
クでも整列を乱さずに所定の位置まで搬送させて供給す
ることができる部品供給方法及びその装置を提供するこ
とにある。さらに、他の目的は、以下に説明する内容の
中で順次明らかにして行く。
のであり、その目的は特にワーク(チップ部品)を載せ
て所定の位置まで搬送する搬送ベルトを常に規則正しく
安定した速度で駆動させることができ、小さく軽いワー
クでも整列を乱さずに所定の位置まで搬送させて供給す
ることができる部品供給方法及びその装置を提供するこ
とにある。さらに、他の目的は、以下に説明する内容の
中で順次明らかにして行く。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にあっては、その部品供給装置として、投入され
て来るチップ状のワークを整列させて、実装機側のワー
ク取り上げ位置に搬送するエンドレス状の搬送ベルトを
備えた部品供給装置において、前記搬送ベルトの回転移
動をガイドする複数のプーリと、前記プーリと一体的に
駆動される被駆動機構とを備えるとともに、前記被駆動
機構の駆動に常に負荷を与えておき、外部からの動力変
動を吸収して前記搬送ベルトが回転する速度を安定させ
るためのダンパーを設けたものである。
本発明にあっては、その部品供給装置として、投入され
て来るチップ状のワークを整列させて、実装機側のワー
ク取り上げ位置に搬送するエンドレス状の搬送ベルトを
備えた部品供給装置において、前記搬送ベルトの回転移
動をガイドする複数のプーリと、前記プーリと一体的に
駆動される被駆動機構とを備えるとともに、前記被駆動
機構の駆動に常に負荷を与えておき、外部からの動力変
動を吸収して前記搬送ベルトが回転する速度を安定させ
るためのダンパーを設けたものである。
【0007】また、上記目的を達成するため本発明にあ
っては、投入されて来るチップ状のワークを整列させ
て、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送するエンドレ
ス状の搬送ベルトを備えた部品供給方法において、前記
搬送ベルトと一体に回転する複数のプーリと一体的に駆
動される被駆動機構の駆動に常に負荷を与えて外部から
の動力変動を吸収するダンパーを設けておき、前記ダン
パーにより前記搬送ベルトが回転する速度を安定させな
がら前記部品の搬送を行うようにしたものである。
っては、投入されて来るチップ状のワークを整列させ
て、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送するエンドレ
ス状の搬送ベルトを備えた部品供給方法において、前記
搬送ベルトと一体に回転する複数のプーリと一体的に駆
動される被駆動機構の駆動に常に負荷を与えて外部から
の動力変動を吸収するダンパーを設けておき、前記ダン
パーにより前記搬送ベルトが回転する速度を安定させな
がら前記部品の搬送を行うようにしたものである。
【0008】これによれば、ダンパーによって被駆動機
構に常に負荷を与えておき、この負荷により搬送ベルト
の速度を減衰させながら駆動させているので、外部等か
らベルトを速く移動させようとする所定外の力が加わっ
てもこれを抑えて速度を安定化させ、部品を所定の位置
まで常に整列させて供給させることができる。
構に常に負荷を与えておき、この負荷により搬送ベルト
の速度を減衰させながら駆動させているので、外部等か
らベルトを速く移動させようとする所定外の力が加わっ
てもこれを抑えて速度を安定化させ、部品を所定の位置
まで常に整列させて供給させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。図1乃至図13は本発明の
一実施形態に係る部品供給装置を示すもので、図1は図
3のD−D線に沿う断面図、図2は図1に相当する部分
の分解斜視図、図3は裏面側より見たその装置の側面
図、図4は裏面側より見たその装置の斜視図、図5は表
面側より見たその装置の側面図、図6は表面側より見た
その装置の斜視図、図7は一部を分解して表面側より見
たその装置の斜視図、図8は図3のA−A線断面拡大
図、図9は図5のE−E線断面拡大図、図10は図9に
相当する部分の分解斜視図、図11は図4のG−G線断
面拡大図、図12はその装置の部分断面拡大図、図13
は図12のF−F線断面図である。
面を用いて詳細に説明する。図1乃至図13は本発明の
一実施形態に係る部品供給装置を示すもので、図1は図
3のD−D線に沿う断面図、図2は図1に相当する部分
の分解斜視図、図3は裏面側より見たその装置の側面
図、図4は裏面側より見たその装置の斜視図、図5は表
面側より見たその装置の側面図、図6は表面側より見た
その装置の斜視図、図7は一部を分解して表面側より見
たその装置の斜視図、図8は図3のA−A線断面拡大
図、図9は図5のE−E線断面拡大図、図10は図9に
相当する部分の分解斜視図、図11は図4のG−G線断
面拡大図、図12はその装置の部分断面拡大図、図13
は図12のF−F線断面図である。
【0010】図1乃至図13において、この部品供給装
置1は、大きくは基台2と小室成形体3とで構成されて
いる。このうち、基台2はアルミ製の部材であって、底
部2aには図示せぬ実装機に位置決めするための3つの
位置決めピン9(図3,図5参照)を有している。ま
た、後端側(後面2e側)には、底面2aより上面2b
に向かって切り込み4が入れられ、この切り込み4によ
って実装機への装脱を容易にするための把手5が形成さ
れている。さらに、一側面2c(以下、「表面2c」と
言う)には凹所6が形成されているとともに、他側面2
d(以下、「裏面2d」と言う)には3つの凹所部、す
なわち第1の凹所部7aと第2の凹所部7bと第3の凹
所部7cとでなる凹所7が形成されている。
置1は、大きくは基台2と小室成形体3とで構成されて
いる。このうち、基台2はアルミ製の部材であって、底
部2aには図示せぬ実装機に位置決めするための3つの
位置決めピン9(図3,図5参照)を有している。ま
た、後端側(後面2e側)には、底面2aより上面2b
に向かって切り込み4が入れられ、この切り込み4によ
って実装機への装脱を容易にするための把手5が形成さ
れている。さらに、一側面2c(以下、「表面2c」と
言う)には凹所6が形成されているとともに、他側面2
d(以下、「裏面2d」と言う)には3つの凹所部、す
なわち第1の凹所部7aと第2の凹所部7bと第3の凹
所部7cとでなる凹所7が形成されている。
【0011】さらに詳述すると、表面2c側の凹所6内
には、駆動側プーリ11と端支持プーリ12とテンショ
ナー13が配設されている。駆動プーリ11は、外周面
に等ピッチで鋸歯を設けてホィール状に形成されてい
る。また、片面側には凹所11bが環状にえぐり取られ
た状態にして形成されているとともに、その中心には筒
部11cが形成されている。加えて、この筒部11cの
中心には、内面に中心軸に沿う平目のローレット加工が
施されている取付孔11aが形成されている。そして、
この駆動プーリ11は、基台2の前面2f側で両側面
(2c,2d)を貫通して回転可能に取り付けられてい
る支軸14を介して基台2に取り付けられている。
には、駆動側プーリ11と端支持プーリ12とテンショ
ナー13が配設されている。駆動プーリ11は、外周面
に等ピッチで鋸歯を設けてホィール状に形成されてい
る。また、片面側には凹所11bが環状にえぐり取られ
た状態にして形成されているとともに、その中心には筒
部11cが形成されている。加えて、この筒部11cの
中心には、内面に中心軸に沿う平目のローレット加工が
施されている取付孔11aが形成されている。そして、
この駆動プーリ11は、基台2の前面2f側で両側面
(2c,2d)を貫通して回転可能に取り付けられてい
る支軸14を介して基台2に取り付けられている。
【0012】ここで、支軸14は、図1及び図2に示す
ように、駆動プーリ11の内面に形成されているローレ
ット加工と同じように、中心軸に沿う平目のローレット
加工がそれぞれ外周面に施されている両端側の部分14
a,14bと、ローレット加工が施されておらずに外周
面が平滑になっている中央の部分14cとを一体に有し
ているとともに、中心にはねじ孔14dが形成されてい
る。そして、この支軸14は、基台2を貫通している軸
孔2gに中央の部分14cが対応する状態にして、基台
2に回転可能に配置され、側面2c側に突出された一端
部分14aに駆動プーリ11が、側面2d側に突出され
た他端部分14bに後述するラチェット車32が各々取
り付けられる。
ように、駆動プーリ11の内面に形成されているローレ
ット加工と同じように、中心軸に沿う平目のローレット
加工がそれぞれ外周面に施されている両端側の部分14
a,14bと、ローレット加工が施されておらずに外周
面が平滑になっている中央の部分14cとを一体に有し
ているとともに、中心にはねじ孔14dが形成されてい
る。そして、この支軸14は、基台2を貫通している軸
孔2gに中央の部分14cが対応する状態にして、基台
2に回転可能に配置され、側面2c側に突出された一端
部分14aに駆動プーリ11が、側面2d側に突出され
た他端部分14bに後述するラチェット車32が各々取
り付けられる。
【0013】また、駆動プーリ11が基台2に取り付け
られるとき、駆動プーリ11と基台2との間に、駆動プ
ーリ11の回転に負荷をかけるためのダンパー80が装
着される。そのダンパー80は、凹所11b内で筒部1
1cの外周にそれぞれ装着されるリング状をしたフェル
ト等でなる摩擦部材81と渦巻きばね82とで構成され
ている。このうち、渦巻きばね82は円錐ばねで、中央
に配置される部分82aと外周に配置される部分82b
との間で軸に沿って互いに変位されている。
られるとき、駆動プーリ11と基台2との間に、駆動プ
ーリ11の回転に負荷をかけるためのダンパー80が装
着される。そのダンパー80は、凹所11b内で筒部1
1cの外周にそれぞれ装着されるリング状をしたフェル
ト等でなる摩擦部材81と渦巻きばね82とで構成され
ている。このうち、渦巻きばね82は円錐ばねで、中央
に配置される部分82aと外周に配置される部分82b
との間で軸に沿って互いに変位されている。
【0014】そして、支軸14を介して駆動プーリ11
を基台2に取り付ける場合は、まず支軸14の一端14
aを駆動プーリ11の取付孔11aに挿入させて位置決
めさせるとともに、駆動プーリ11を挟んで反対側から
取付ビス90を支軸14のねじ孔14dにねじ止めし、
これにより支軸14と駆動プーリ11とを一体化させ
る。次いで、駆動プーリ11の筒部11cの外周に渦巻
きばね82及び摩擦部材81を装着させ、この状態で支
軸14を軸孔2gに他端14b側より挿入する。その
後、基台2を貫通し側面2dより突出されている支軸1
4にラチェット車32及びレバー33を装着させ、さら
に取付ビス91をねじ孔14dに締め付けて取り付ける
と、駆動プーリ11がラチェット車32及びレバー33
と共に基台2に支軸14を介して取り付けられる。ま
た、こうして駆動プーリ11が基台2に取り付けられる
とき、渦巻きばね82は円錐方向の部分が圧縮され、こ
の圧縮力で摩擦部材81が基台2に押し付けられた状態
で取り付けられる。したがって、駆動プーリ11が基台
2に対して回転されるとき、基台2と摩擦部材81、あ
るいは摩擦部材81と渦巻きばね82、渦巻きばね82
と駆動プーリ11との間に滑りが伴って回転され、この
ときに生じる摩擦力で駆動プーリ11に常に負荷が与え
られていて、この負荷で外部からの急激な動力変動を吸
収し、後述する搬送タイミングベルト22が回転する速
度を安定化させることができるようになっている。
を基台2に取り付ける場合は、まず支軸14の一端14
aを駆動プーリ11の取付孔11aに挿入させて位置決
めさせるとともに、駆動プーリ11を挟んで反対側から
取付ビス90を支軸14のねじ孔14dにねじ止めし、
これにより支軸14と駆動プーリ11とを一体化させ
る。次いで、駆動プーリ11の筒部11cの外周に渦巻
きばね82及び摩擦部材81を装着させ、この状態で支
軸14を軸孔2gに他端14b側より挿入する。その
後、基台2を貫通し側面2dより突出されている支軸1
4にラチェット車32及びレバー33を装着させ、さら
に取付ビス91をねじ孔14dに締め付けて取り付ける
と、駆動プーリ11がラチェット車32及びレバー33
と共に基台2に支軸14を介して取り付けられる。ま
た、こうして駆動プーリ11が基台2に取り付けられる
とき、渦巻きばね82は円錐方向の部分が圧縮され、こ
の圧縮力で摩擦部材81が基台2に押し付けられた状態
で取り付けられる。したがって、駆動プーリ11が基台
2に対して回転されるとき、基台2と摩擦部材81、あ
るいは摩擦部材81と渦巻きばね82、渦巻きばね82
と駆動プーリ11との間に滑りが伴って回転され、この
ときに生じる摩擦力で駆動プーリ11に常に負荷が与え
られていて、この負荷で外部からの急激な動力変動を吸
収し、後述する搬送タイミングベルト22が回転する速
度を安定化させることができるようになっている。
【0015】また、駆動側プーリ11の周辺では、上面
2bに切り欠かれた切欠部15と前面2fに切り欠かれ
た切欠部16とが形成されている。
2bに切り欠かれた切欠部15と前面2fに切り欠かれ
た切欠部16とが形成されている。
【0016】端支持プーリ12は、図9及び図10に示
すように、ホィール状に作られているとともに、外周面
には駆動プーリ11と同じピッチで鋸歯が形成されてい
るとともに、片面側には凹所12aが環状にえぐり取ら
れた状態にして設けられている。また、凹所12a内の
中心には筒部12bが一体に形成されている。そして、
この端支持プーリ12は、基台2の前面2f側で、支軸
17及び取付ビス92を介して回転可能に取り付けられ
る。その支軸17は、内面に取付ビス92が螺合結合さ
れる雌ねじ部17bが形成されているとともに、一端側
には端支持プーリ12を抜け止めするための鍔部17a
が一体に形成されている。また、支軸17及び取付ビス
92を介して端支持プーリ12が基台2に取り付けられ
るとき、端支持プーリ12と基台2との間には、端支持
プーリ12の回転に負荷をかけるためのダンパー83が
装着される。そのダンパー83は、凹所12a内で筒部
12bの外周にそれぞれ装着されるリング状をしたフェ
ルトでなる摩擦部材84と渦巻きばね85とで構成され
ている。このうち、渦巻きばね85は円錐ばねで、中央
に配置される部分85aと外周に配置される部分85b
との間で軸に沿って互いに変位されている。
すように、ホィール状に作られているとともに、外周面
には駆動プーリ11と同じピッチで鋸歯が形成されてい
るとともに、片面側には凹所12aが環状にえぐり取ら
れた状態にして設けられている。また、凹所12a内の
中心には筒部12bが一体に形成されている。そして、
この端支持プーリ12は、基台2の前面2f側で、支軸
17及び取付ビス92を介して回転可能に取り付けられ
る。その支軸17は、内面に取付ビス92が螺合結合さ
れる雌ねじ部17bが形成されているとともに、一端側
には端支持プーリ12を抜け止めするための鍔部17a
が一体に形成されている。また、支軸17及び取付ビス
92を介して端支持プーリ12が基台2に取り付けられ
るとき、端支持プーリ12と基台2との間には、端支持
プーリ12の回転に負荷をかけるためのダンパー83が
装着される。そのダンパー83は、凹所12a内で筒部
12bの外周にそれぞれ装着されるリング状をしたフェ
ルトでなる摩擦部材84と渦巻きばね85とで構成され
ている。このうち、渦巻きばね85は円錐ばねで、中央
に配置される部分85aと外周に配置される部分85b
との間で軸に沿って互いに変位されている。
【0017】そして、端支持プーリ12を基台2に取り
付ける場合は、まず鍔部17aが端支持プーリ12に当
接されて位置決めされるまで支軸17を筒部12bの中
心に挿入させ、次いで筒部12bの外周に渦巻きばね8
5及び摩擦部材84を装着させる。次に、表裏方向に基
台2を貫通し、かつ前後方向に延びる状態にして形成さ
れている長孔18(図9,図10参照)内に、筒部12
bを側面2c側から挿入させる。その後、側面2d側か
ら取付ビス92を支軸17の雌ねじ部17b内に螺合さ
せて締め付けると取付ビス92と支軸17とでダンパー
83,端支持プーリ12,基台2を挟み付けた状態で固
定される。また、この端支持プーリ12の位置を長孔1
8内で変えたい場合は、取付ビス92の締め付けを緩め
ると移動させることができ、移動後は再び締め付けて固
定される。
付ける場合は、まず鍔部17aが端支持プーリ12に当
接されて位置決めされるまで支軸17を筒部12bの中
心に挿入させ、次いで筒部12bの外周に渦巻きばね8
5及び摩擦部材84を装着させる。次に、表裏方向に基
台2を貫通し、かつ前後方向に延びる状態にして形成さ
れている長孔18(図9,図10参照)内に、筒部12
bを側面2c側から挿入させる。その後、側面2d側か
ら取付ビス92を支軸17の雌ねじ部17b内に螺合さ
せて締め付けると取付ビス92と支軸17とでダンパー
83,端支持プーリ12,基台2を挟み付けた状態で固
定される。また、この端支持プーリ12の位置を長孔1
8内で変えたい場合は、取付ビス92の締め付けを緩め
ると移動させることができ、移動後は再び締め付けて固
定される。
【0018】したがって、この実施形態例では、端支持
プーリ12の移動調整により、駆動側プーリ11と端支
持プーリ12との間の距離を調整することができる構造
になっている。また、こうして端支持プーリ12が基台
2に取り付けられるとき、渦巻きばね85は円錐方向の
部分が圧縮され、この圧縮力で摩擦部材84が基台2に
押し付けられた状態で取り付けられる。よって、端支持
プーリ12が基台2に対して回転されるとき、基台2と
摩擦部材84、あるいは摩擦部材84と渦巻きばね8
5、渦巻きばね85と端支持プーリ12との間に滑りが
伴って回転され、このとき生じる摩擦力で端支持プーリ
12に常に負荷を与えてい、外部からの急激な動力変動
を吸収して、結果として後述する搬送タイミングベルト
22の回転する速度を安定化させることができるように
なっている。
プーリ12の移動調整により、駆動側プーリ11と端支
持プーリ12との間の距離を調整することができる構造
になっている。また、こうして端支持プーリ12が基台
2に取り付けられるとき、渦巻きばね85は円錐方向の
部分が圧縮され、この圧縮力で摩擦部材84が基台2に
押し付けられた状態で取り付けられる。よって、端支持
プーリ12が基台2に対して回転されるとき、基台2と
摩擦部材84、あるいは摩擦部材84と渦巻きばね8
5、渦巻きばね85と端支持プーリ12との間に滑りが
伴って回転され、このとき生じる摩擦力で端支持プーリ
12に常に負荷を与えてい、外部からの急激な動力変動
を吸収して、結果として後述する搬送タイミングベルト
22の回転する速度を安定化させることができるように
なっている。
【0019】また、端支持プーリ12の周辺では、上面
2bに切り欠かれた切欠部19が形成されている。
2bに切り欠かれた切欠部19が形成されている。
【0020】テンショナー13は筒状に形成されてお
り、駆動側プーリ11と端支持プーリ12との間で、か
つ支軸20を介して、この支軸20に対して回転可能に
配設されている。その支軸20は、基台2を表裏方法に
貫通し、かつ上下方向に延びる状態にして形成されてい
る長孔21内に、この長孔21の長手方向に移動調整可
能にして取り付けられている。
り、駆動側プーリ11と端支持プーリ12との間で、か
つ支軸20を介して、この支軸20に対して回転可能に
配設されている。その支軸20は、基台2を表裏方法に
貫通し、かつ上下方向に延びる状態にして形成されてい
る長孔21内に、この長孔21の長手方向に移動調整可
能にして取り付けられている。
【0021】そして、駆動側プーリ11と端支持プーリ
12との間には、内面に駆動側プーリ11の歯及び端支
持プーリ12の歯とそれぞれ噛合される歯を有した搬送
タイミングベルト22が張設され、この搬送タイミング
ベルト22の下側よりテンショナー13が当接されて搬
送タイミングベルト22の弛みが取り除かれる構造とな
っている。また、この搬送タイミングベルト22の弛み
調整は、長孔18内で端支持プーリ12と共に支軸17
を前後方向に動かし、あるいは長孔21内でテンショナ
ー13と共に支軸20を上下方向に動かすことによっ
て、それぞれ最適な張力調整が可能となる。さらに、こ
の搬送タイミングベルト22は駆動側プーリ11と端支
持プーリ12との間に張設されるときに、上側の部分が
上面2bに沿って配設されるもので、この上面2bには
搬送タイミングベルト22をガイドするためのベルトガ
イド溝23が、切欠部15と切欠部19との間にわたっ
て形成され、このガイド溝23内に搬送タイミングベル
ト22が落とし込まれた状態にして配設されている。
12との間には、内面に駆動側プーリ11の歯及び端支
持プーリ12の歯とそれぞれ噛合される歯を有した搬送
タイミングベルト22が張設され、この搬送タイミング
ベルト22の下側よりテンショナー13が当接されて搬
送タイミングベルト22の弛みが取り除かれる構造とな
っている。また、この搬送タイミングベルト22の弛み
調整は、長孔18内で端支持プーリ12と共に支軸17
を前後方向に動かし、あるいは長孔21内でテンショナ
ー13と共に支軸20を上下方向に動かすことによっ
て、それぞれ最適な張力調整が可能となる。さらに、こ
の搬送タイミングベルト22は駆動側プーリ11と端支
持プーリ12との間に張設されるときに、上側の部分が
上面2bに沿って配設されるもので、この上面2bには
搬送タイミングベルト22をガイドするためのベルトガ
イド溝23が、切欠部15と切欠部19との間にわたっ
て形成され、このガイド溝23内に搬送タイミングベル
ト22が落とし込まれた状態にして配設されている。
【0022】加えて、この搬送タイミングベルト22が
配設されている凹所6に対応して、基台2の後部にクリ
ーナ機構24が配設されている。このクリーナ機構24
は、駆動側プーリ11と端支持プーリ12との間に張設
された搬送タイミングベルト22の外側表面を清掃し、
この搬送タイミングベルト22上に載置されたワーク1
01(図24参照)との間の摩擦力を低減させるための
ものであり、後述するワーク101が排出されて来る部
品ガイド溝57の出口57bの直前、すなわち端支持プ
ーリ12の側面に一部(フェルト28)が当接される状
態にして配設されている。このクリーナ機構24は、基
台2の後面2eから凹所6の端支持プーリ12と対応し
た位置にわたって真っ直ぐに形成された貫通孔25と、
この貫通孔25内に挿入して配置されるクリーナ棒26
等で構成されている。このうち、貫通孔25の後端側内
面には雌ねじ27が形成されている。一方、クリーナ棒
26の先端側には、フェルト28が取り付けられている
とともに、後端側には雌ねじ27に対応して雄ねじ29
と摘み部30が形成されている。
配設されている凹所6に対応して、基台2の後部にクリ
ーナ機構24が配設されている。このクリーナ機構24
は、駆動側プーリ11と端支持プーリ12との間に張設
された搬送タイミングベルト22の外側表面を清掃し、
この搬送タイミングベルト22上に載置されたワーク1
01(図24参照)との間の摩擦力を低減させるための
ものであり、後述するワーク101が排出されて来る部
品ガイド溝57の出口57bの直前、すなわち端支持プ
ーリ12の側面に一部(フェルト28)が当接される状
態にして配設されている。このクリーナ機構24は、基
台2の後面2eから凹所6の端支持プーリ12と対応し
た位置にわたって真っ直ぐに形成された貫通孔25と、
この貫通孔25内に挿入して配置されるクリーナ棒26
等で構成されている。このうち、貫通孔25の後端側内
面には雌ねじ27が形成されている。一方、クリーナ棒
26の先端側には、フェルト28が取り付けられている
とともに、後端側には雌ねじ27に対応して雄ねじ29
と摘み部30が形成されている。
【0023】そして、クリーナ棒26は、フェルト28
側から貫通孔25内に挿入されて、雌ねじ27に雄ねじ
29を螺合させると、フェルト28が搬送タイミングベ
ルト22の外周面(以下、この外周面を「載置面」と言
う)に接触された状態で取り付けられる。また、フェル
ト28を当接させた状態で搬送タイミングベルト22を
走らせると、載置面が清掃されてごみ等が取り除かれ、
載置面上の摩擦係数を常に一定に維持しておくことがで
きるようになっている。この場合、フェルト28には揮
発性の洗浄液を含ませておくと良い。さらに、本実施の
形態例では、摘み部30を摘んで雌ねじ27と雄ねじ2
9の螺合量を調節することにより、クリーナ棒26をそ
の長手方向に進退出させて、搬送タイミングベルト22
に対するフェルト28の接触圧を調整することができ
る。なお、このクリーナ機構24では、フェルト28を
常に搬送タイミングベルト22に接触させておかずに、
ねじ込み量の調整によって平時は離しておき、搬送タイ
ミングベルト22が汚れてきたようなときにねじ込んで
接触させ、外周面を清掃するようにしても良いものであ
る。
側から貫通孔25内に挿入されて、雌ねじ27に雄ねじ
29を螺合させると、フェルト28が搬送タイミングベ
ルト22の外周面(以下、この外周面を「載置面」と言
う)に接触された状態で取り付けられる。また、フェル
ト28を当接させた状態で搬送タイミングベルト22を
走らせると、載置面が清掃されてごみ等が取り除かれ、
載置面上の摩擦係数を常に一定に維持しておくことがで
きるようになっている。この場合、フェルト28には揮
発性の洗浄液を含ませておくと良い。さらに、本実施の
形態例では、摘み部30を摘んで雌ねじ27と雄ねじ2
9の螺合量を調節することにより、クリーナ棒26をそ
の長手方向に進退出させて、搬送タイミングベルト22
に対するフェルト28の接触圧を調整することができ
る。なお、このクリーナ機構24では、フェルト28を
常に搬送タイミングベルト22に接触させておかずに、
ねじ込み量の調整によって平時は離しておき、搬送タイ
ミングベルト22が汚れてきたようなときにねじ込んで
接触させ、外周面を清掃するようにしても良いものであ
る。
【0024】次に、裏面2d側に形成された3つの凹所
部7a〜7cでなる凹所7内には、被駆動機構31が配
設されている。これら3つの凹所部7a,7b,7cの
うち、凹所部7a,7cは彫り込み量が大きく、凹所部
7bは比較的浅い彫り込み量で形成されている。また、
第3の凹所部7cは上面2bの一部8を切り欠いた状態
で形成されている。
部7a〜7cでなる凹所7内には、被駆動機構31が配
設されている。これら3つの凹所部7a,7b,7cの
うち、凹所部7a,7cは彫り込み量が大きく、凹所部
7bは比較的浅い彫り込み量で形成されている。また、
第3の凹所部7cは上面2bの一部8を切り欠いた状態
で形成されている。
【0025】上記凹所7内に配設されている被駆動機構
31は、搬送タイミングベルト22を駆動するためのタ
イミングベルト駆動系31aと後述する小室成形体3側
の部品供給を促進するための小室成形体側駆動系31b
とで成り立っている。このうち、タイミングベルト駆動
系31aは、第1の凹所部7a内で、支軸14の他端側
に一体回転可能に取り付けられているラチェット車32
と、同じく第1の凹所部7a内に配置されてラチェット
車32をラチェット送りするためのレバー33,第1の
ラチェット爪34,第2のラチェット爪35等で構成さ
れている。
31は、搬送タイミングベルト22を駆動するためのタ
イミングベルト駆動系31aと後述する小室成形体3側
の部品供給を促進するための小室成形体側駆動系31b
とで成り立っている。このうち、タイミングベルト駆動
系31aは、第1の凹所部7a内で、支軸14の他端側
に一体回転可能に取り付けられているラチェット車32
と、同じく第1の凹所部7a内に配置されてラチェット
車32をラチェット送りするためのレバー33,第1の
ラチェット爪34,第2のラチェット爪35等で構成さ
れている。
【0026】さらに詳述すると、ラチェット車32は、
図2乃至図4に示すように、外周面にラチェット歯が等
ピッチで形成されている。また、中心には、内周面に支
軸14の部分14bの外周面に形成されているローレッ
ト加工と同じ、中心軸に沿う平目のローレット加工が施
され、支軸14のローレット加工された部分14bと結
合される取付孔32aが形成されている。一方、基台2
側において、ラチェット車32が配置される周辺には、
第1の凹所部7aの一部を上面2b側に切り欠いて成る
切欠部36と、前面2fに切り欠いて成る切欠部37が
各々形成されている。
図2乃至図4に示すように、外周面にラチェット歯が等
ピッチで形成されている。また、中心には、内周面に支
軸14の部分14bの外周面に形成されているローレッ
ト加工と同じ、中心軸に沿う平目のローレット加工が施
され、支軸14のローレット加工された部分14bと結
合される取付孔32aが形成されている。一方、基台2
側において、ラチェット車32が配置される周辺には、
第1の凹所部7aの一部を上面2b側に切り欠いて成る
切欠部36と、前面2fに切り欠いて成る切欠部37が
各々形成されている。
【0027】レバー33は、同じく図3及び図4に示す
ように、中間部分に支軸14の部分14cが貫通される
取付孔33cを有している。そして、レバー33は、取
付孔33cに支軸14を貫通させて自由に回転できる状
態にして、この支軸14を介して基台2に取り付けられ
ている。また、レバー33の一端33aは下方に向かっ
て延ばされ、他端33bは第1の凹所部7a内で第2の
凹所部7b側に向かって略水平に延ばされている。一
方、他端33b側には、先端に連結ピン38が取り付け
られ、中間には突出軸39が形成されている。なお、基
台2には突出軸39と対応して、上面2bと第1の凹所
部7a内に各々開口された状態にして貫通孔40が上下
方向に形成されている。また、この貫通孔40には凹所
部7b側から操作レバー41が挿入され、この操作レバ
ー41の下端が突出軸39の外周面上に載置されてい
る。そして、操作レバー41を押下すると、突出軸39
を介してレバー33を下側に回動させることができる状
態となっている。さらに、レバー33の一端33a側に
は、第1の凹所部7a内に立設されているピン42に一
端を掛け止めしているコイルスプリング43の他端が掛
け止められ、このコイルスプリング43の張力でレバー
33を常に上側(図3中で反時計回り方向)へ回動さ
せ、突出軸39を介して操作レバー41を上方に移動付
勢させた状態になっている。
ように、中間部分に支軸14の部分14cが貫通される
取付孔33cを有している。そして、レバー33は、取
付孔33cに支軸14を貫通させて自由に回転できる状
態にして、この支軸14を介して基台2に取り付けられ
ている。また、レバー33の一端33aは下方に向かっ
て延ばされ、他端33bは第1の凹所部7a内で第2の
凹所部7b側に向かって略水平に延ばされている。一
方、他端33b側には、先端に連結ピン38が取り付け
られ、中間には突出軸39が形成されている。なお、基
台2には突出軸39と対応して、上面2bと第1の凹所
部7a内に各々開口された状態にして貫通孔40が上下
方向に形成されている。また、この貫通孔40には凹所
部7b側から操作レバー41が挿入され、この操作レバ
ー41の下端が突出軸39の外周面上に載置されてい
る。そして、操作レバー41を押下すると、突出軸39
を介してレバー33を下側に回動させることができる状
態となっている。さらに、レバー33の一端33a側に
は、第1の凹所部7a内に立設されているピン42に一
端を掛け止めしているコイルスプリング43の他端が掛
け止められ、このコイルスプリング43の張力でレバー
33を常に上側(図3中で反時計回り方向)へ回動さ
せ、突出軸39を介して操作レバー41を上方に移動付
勢させた状態になっている。
【0028】また、コイルスプリング43内には、図1
2及び図13で詳細に示しているように、このコイルス
プリング43内の空間をほぼ埋める状態にして発泡ウレ
タンやフェルト等でなるダンパー86が配設され、この
ダンパー86によってコイルスプリング43の伸縮動作
に常に負荷を与え、コイルスプリング43の変形が戻る
際の速度を減衰することができる構造になっている。そ
して、操作レバー41側から急激な押下操作力等が加わ
った場合に、この急激な押下力を吸収し、レバー33が
下側から上側に回動されて戻る際の速度を減衰させ、結
果として搬送タイミングベルト22の回転速度を安定化
させる。
2及び図13で詳細に示しているように、このコイルス
プリング43内の空間をほぼ埋める状態にして発泡ウレ
タンやフェルト等でなるダンパー86が配設され、この
ダンパー86によってコイルスプリング43の伸縮動作
に常に負荷を与え、コイルスプリング43の変形が戻る
際の速度を減衰することができる構造になっている。そ
して、操作レバー41側から急激な押下操作力等が加わ
った場合に、この急激な押下力を吸収し、レバー33が
下側から上側に回動されて戻る際の速度を減衰させ、結
果として搬送タイミングベルト22の回転速度を安定化
させる。
【0029】第1のラチェット爪34は、レバー33の
他端33b側に枢軸44を介して回動自在に配設されて
おり、先端の爪部34aはラチェット車32のラチェッ
ト歯に係合されている。この第1のラチェット爪34に
は、枢軸44に一端が係合された巻ばね45の他端が係
合されている。そして、この巻ばね45の付勢力によ
り、図3中の矢印F方向(ベルト駆動方向)にラチェッ
ト車32が回転されたときには図3中の時計回り方向に
回動されて逃げ、逆にラチェット車32が矢印F方向と
反対方向に回転しようとしたときには、爪部34aがラ
チェット車32の歯に噛み込み、ラチェット車32が矢
印Fと反対方向に回転しないようにする構造になってい
る。
他端33b側に枢軸44を介して回動自在に配設されて
おり、先端の爪部34aはラチェット車32のラチェッ
ト歯に係合されている。この第1のラチェット爪34に
は、枢軸44に一端が係合された巻ばね45の他端が係
合されている。そして、この巻ばね45の付勢力によ
り、図3中の矢印F方向(ベルト駆動方向)にラチェッ
ト車32が回転されたときには図3中の時計回り方向に
回動されて逃げ、逆にラチェット車32が矢印F方向と
反対方向に回転しようとしたときには、爪部34aがラ
チェット車32の歯に噛み込み、ラチェット車32が矢
印Fと反対方向に回転しないようにする構造になってい
る。
【0030】第2のラチェット爪35は、レバー33の
上方において、裏面2dに枢軸46を介して回動自在に
配設されており、先端の爪部35aはラチェット車32
のラチェット歯に係合されている。この第2のラチェッ
ト爪35には、枢軸46に一端が係合された巻ばね47
の他端が係合されている。そして、この巻ばね47の付
勢力により図3中の矢印F方向にラチェット車32が回
転されたときには第1のラチェット爪34と同様に図3
中の時計回り方向に回動されて逃げ、逆にラチェット車
32が矢印F方向と反対方向に回転しようとしたときに
は、爪部35aがラチェット車32の歯に噛み込み、ラ
チェット車32が矢印Fと反対方向に回転しないように
する構造になっている。すなわち、この第2のラチェッ
ト爪35は、レバー33が図3中の時計回り方向に回転
されて、ラチェット車32上を第1のラチェット爪34
が滑りながら時計回り方向に移動され、このときの摩擦
力でラチェット車32が時計回り方向に回動されようと
した場合に、第2のラチェット爪35の爪部35aがラ
チェット車32のラチェット歯に噛み込んで、ラチェッ
ト車32が矢印Fと反対方向に回転するのを抑える。
上方において、裏面2dに枢軸46を介して回動自在に
配設されており、先端の爪部35aはラチェット車32
のラチェット歯に係合されている。この第2のラチェッ
ト爪35には、枢軸46に一端が係合された巻ばね47
の他端が係合されている。そして、この巻ばね47の付
勢力により図3中の矢印F方向にラチェット車32が回
転されたときには第1のラチェット爪34と同様に図3
中の時計回り方向に回動されて逃げ、逆にラチェット車
32が矢印F方向と反対方向に回転しようとしたときに
は、爪部35aがラチェット車32の歯に噛み込み、ラ
チェット車32が矢印Fと反対方向に回転しないように
する構造になっている。すなわち、この第2のラチェッ
ト爪35は、レバー33が図3中の時計回り方向に回転
されて、ラチェット車32上を第1のラチェット爪34
が滑りながら時計回り方向に移動され、このときの摩擦
力でラチェット車32が時計回り方向に回動されようと
した場合に、第2のラチェット爪35の爪部35aがラ
チェット車32のラチェット歯に噛み込んで、ラチェッ
ト車32が矢印Fと反対方向に回転するのを抑える。
【0031】したがって、このタイミングベルト駆動系
31aでは、一端側に駆動側プーリ11が取り付けられ
ている支軸14の中央の部分14cにレバー33を取り
付けるとともに、ローレット加工が施されている部分1
4bにラチェット車32を取り付け、さらに支軸14の
他端側から支軸14のネジ孔14dに取付ビス91を取
り付けることにより抜け止めされて取り付けられる。こ
れによって、レバー33は支軸14に対して自由に回転
できるとともに、ラチェット車32は支軸14及び駆動
側プーリ11と一体に回転できる。また、必要に応じて
取付ビス91を外すと、ラチェット車32を異なる歯数
のラチェット車32と交換することもできる。
31aでは、一端側に駆動側プーリ11が取り付けられ
ている支軸14の中央の部分14cにレバー33を取り
付けるとともに、ローレット加工が施されている部分1
4bにラチェット車32を取り付け、さらに支軸14の
他端側から支軸14のネジ孔14dに取付ビス91を取
り付けることにより抜け止めされて取り付けられる。こ
れによって、レバー33は支軸14に対して自由に回転
できるとともに、ラチェット車32は支軸14及び駆動
側プーリ11と一体に回転できる。また、必要に応じて
取付ビス91を外すと、ラチェット車32を異なる歯数
のラチェット車32と交換することもできる。
【0032】このように構成されたタイミングベルト駆
動系31aでは、操作レバー41が押下されると、レバ
ー33が図3中の時計回り方向にコイルスプリング43
の付勢力に抗して回動され、この操作レバー41が一番
下側まで移動されたときには第1のラチェット爪34の
先端爪部34aがラチェット車32のラチェット歯を2
つ乗り越えた位置まで移動される。このとき、ラチェッ
ト車32は未だ回転しておらず、レバー33と第1のラ
チェット爪34だけが移動される。次いで、操作レバー
41の押下力を解くと、コイルスプリング43の付勢力
でレバー33が図3中の反時計回り方向に回転され、こ
の時、第1のラチェット爪34によりラチェット車32
が矢印F方向に回転され、また操作レバー41が初期位
置まで押し上げられて戻される。
動系31aでは、操作レバー41が押下されると、レバ
ー33が図3中の時計回り方向にコイルスプリング43
の付勢力に抗して回動され、この操作レバー41が一番
下側まで移動されたときには第1のラチェット爪34の
先端爪部34aがラチェット車32のラチェット歯を2
つ乗り越えた位置まで移動される。このとき、ラチェッ
ト車32は未だ回転しておらず、レバー33と第1のラ
チェット爪34だけが移動される。次いで、操作レバー
41の押下力を解くと、コイルスプリング43の付勢力
でレバー33が図3中の反時計回り方向に回転され、こ
の時、第1のラチェット爪34によりラチェット車32
が矢印F方向に回転され、また操作レバー41が初期位
置まで押し上げられて戻される。
【0033】小室成形体側駆動系31bは、第2の凹所
部7b内に枢軸48を介して回動可能に取り付けられた
レバー49を有して成り立っており、一端49aはレバ
ー33の他端33b上まで延ばされているとともに、他
端49bは第3の凹所部7c内まで延ばされている。さ
らに、このレバー49の一端49bには長孔50が形成
され、この長孔50内に連結ピン38を係合させて、一
端49aがレバー33の他端33bとリンク結合されて
いる。また、レバー49と基台2との間には、レバー4
9に圧接させた状態にしてフェルト等でなるダンパー8
7が基台2に固定して取り付けられている。そして、レ
バー49は、操作レバー41が押下されてレバー33が
下方(図3中の時計回り方向)に回動されると、これに
連動して枢軸48を支点として反時計回り方向に回動す
る。一方、操作レバー41の回動が解かれてレバー33
が上方(図3中の反時計回り方向)に回動されると、こ
れに連動して時計回り方向に回動される構造になってい
る。また、このレバー49が回動されるときにはレバー
49が常にダンパー87に圧接されて負荷が加えられた
状態となっているので、例えば操作レバー41側から急
激な操作力が加わった場合に、この急激な操作力を上記
負荷で減衰させてレバー49の安定した回動を行わせ、
結果的に搬送タイミングベルト22の回転を安定化させ
ることができる構造になっている。
部7b内に枢軸48を介して回動可能に取り付けられた
レバー49を有して成り立っており、一端49aはレバ
ー33の他端33b上まで延ばされているとともに、他
端49bは第3の凹所部7c内まで延ばされている。さ
らに、このレバー49の一端49bには長孔50が形成
され、この長孔50内に連結ピン38を係合させて、一
端49aがレバー33の他端33bとリンク結合されて
いる。また、レバー49と基台2との間には、レバー4
9に圧接させた状態にしてフェルト等でなるダンパー8
7が基台2に固定して取り付けられている。そして、レ
バー49は、操作レバー41が押下されてレバー33が
下方(図3中の時計回り方向)に回動されると、これに
連動して枢軸48を支点として反時計回り方向に回動す
る。一方、操作レバー41の回動が解かれてレバー33
が上方(図3中の反時計回り方向)に回動されると、こ
れに連動して時計回り方向に回動される構造になってい
る。また、このレバー49が回動されるときにはレバー
49が常にダンパー87に圧接されて負荷が加えられた
状態となっているので、例えば操作レバー41側から急
激な操作力が加わった場合に、この急激な操作力を上記
負荷で減衰させてレバー49の安定した回動を行わせ、
結果的に搬送タイミングベルト22の回転を安定化させ
ることができる構造になっている。
【0034】小室成形体3は、一部を第3の凹所部7c
内に収納させて、基台2の上面2bより突出した状態に
して配設されている基体51を有している。さらに詳述
すると、基体51はアルミ製で、第3の凹所部7c内に
収納させて配設される下部基体51Aと、基台2の上面
2bより突出した状態にして配設される上部基体51B
とを一体に有して成り立っている。また、基体51の裏
面51bには、凹所52が形成され、この凹所52内に
緩衝機構53が配設されている。これに対して、基体5
1の表面51aには、第1の小室54と、第2の小室5
5と、押し上げ片ガイド溝56と、部品ガイド溝57が
形成されている。加えて、基体51には、押し上げ片ガ
イド溝56に対応して、表裏面に貫通した長孔82が上
下方向に延ばされた状態にして形成されている。
内に収納させて、基台2の上面2bより突出した状態に
して配設されている基体51を有している。さらに詳述
すると、基体51はアルミ製で、第3の凹所部7c内に
収納させて配設される下部基体51Aと、基台2の上面
2bより突出した状態にして配設される上部基体51B
とを一体に有して成り立っている。また、基体51の裏
面51bには、凹所52が形成され、この凹所52内に
緩衝機構53が配設されている。これに対して、基体5
1の表面51aには、第1の小室54と、第2の小室5
5と、押し上げ片ガイド溝56と、部品ガイド溝57が
形成されている。加えて、基体51には、押し上げ片ガ
イド溝56に対応して、表裏面に貫通した長孔82が上
下方向に延ばされた状態にして形成されている。
【0035】緩衝機構53は、長孔82を貫通して表裏
面側にそれぞれ一端側が突出されている枢軸58と、裏
面51b側で枢軸58の一端に固定して取り付けられて
いるスペーサ部材59と、このスペーサ部材59を逃げ
る長孔60を有してスペーサ59に対して上下方向に移
動可能に取り付けられているスライド板61と、スライ
ド板61の上部折曲片部61aとスペーサ部材59との
間に張設されたコイルスプリング62で構成されてい
る。また、スライド板61の下端側には、枢軸63を介
してレバー49の他端49bがリンク結合されている。
面側にそれぞれ一端側が突出されている枢軸58と、裏
面51b側で枢軸58の一端に固定して取り付けられて
いるスペーサ部材59と、このスペーサ部材59を逃げ
る長孔60を有してスペーサ59に対して上下方向に移
動可能に取り付けられているスライド板61と、スライ
ド板61の上部折曲片部61aとスペーサ部材59との
間に張設されたコイルスプリング62で構成されてい
る。また、スライド板61の下端側には、枢軸63を介
してレバー49の他端49bがリンク結合されている。
【0036】そして、図3において、枢軸48を支点と
してレバー49が反時計回り方向に回転されると、枢軸
63を支点としてスライド板61が上方に押し上げられ
る。すると、このスライド板61の移動がコイルスプリ
ング62を介してスペーサ部材59に伝達され、スペー
サ部材59と枢軸58とが上方に移動され、この枢軸5
8に取り付けられている後述する押し上げ片64が押し
上げ片ガイド溝56内で上方向に移動される。また、こ
の状態で、枢軸48を支点としてレバー49が時計回り
方向に回転されると、枢軸63を支点としてスライド板
61が押し下げられる。すると、このスライド板61の
長孔60の内面がスペーサ部材59に当接されて、スペ
ーサ部材59が枢軸58と共に強制的に押し下げられ、
これにより押し上げ片64が下方向に移動される。
してレバー49が反時計回り方向に回転されると、枢軸
63を支点としてスライド板61が上方に押し上げられ
る。すると、このスライド板61の移動がコイルスプリ
ング62を介してスペーサ部材59に伝達され、スペー
サ部材59と枢軸58とが上方に移動され、この枢軸5
8に取り付けられている後述する押し上げ片64が押し
上げ片ガイド溝56内で上方向に移動される。また、こ
の状態で、枢軸48を支点としてレバー49が時計回り
方向に回転されると、枢軸63を支点としてスライド板
61が押し下げられる。すると、このスライド板61の
長孔60の内面がスペーサ部材59に当接されて、スペ
ーサ部材59が枢軸58と共に強制的に押し下げられ、
これにより押し上げ片64が下方向に移動される。
【0037】したがって、ここでの緩衝機構53は、レ
バー49が押し上げ片64を上方向に移動させる力を、
レバー49から押し上げ片64に直接伝えず、コイルス
プリング62を介して枢軸58側に伝達するようにして
いるので、例えば部品(ワーク)の詰まり等によって押
し上げ片64が強制的に押し上がってはまずいようなと
きには、レバー49側の操作力はスライド板61とスペ
ーサ部材59との間で吸収され、ワークへのダメージを
抑えて保護することができる。
バー49が押し上げ片64を上方向に移動させる力を、
レバー49から押し上げ片64に直接伝えず、コイルス
プリング62を介して枢軸58側に伝達するようにして
いるので、例えば部品(ワーク)の詰まり等によって押
し上げ片64が強制的に押し上がってはまずいようなと
きには、レバー49側の操作力はスライド板61とスペ
ーサ部材59との間で吸収され、ワークへのダメージを
抑えて保護することができる。
【0038】次に、基体51の表面51a側について説
明すると、上部基体51Bの表面側にはプラスチック製
の側面板65が前面にわたって配設され、この側面板6
5がビス79により上部基体51Bに固定して取り付け
られている。また、上部基体51Bの下面側は、端支持
プーリ12の外側を迂回して行く搬送タイミングベルト
22の一部を逃げるための緩やかな切り欠き66が形成
されている。一方、基体51の上端部分には、供給部品
(ワーク101)が入れられたカートリッジ110が着
脱自在に装着されるカートリッジ取り付け部67が形成
されている。
明すると、上部基体51Bの表面側にはプラスチック製
の側面板65が前面にわたって配設され、この側面板6
5がビス79により上部基体51Bに固定して取り付け
られている。また、上部基体51Bの下面側は、端支持
プーリ12の外側を迂回して行く搬送タイミングベルト
22の一部を逃げるための緩やかな切り欠き66が形成
されている。一方、基体51の上端部分には、供給部品
(ワーク101)が入れられたカートリッジ110が着
脱自在に装着されるカートリッジ取り付け部67が形成
されている。
【0039】ここで、本実施の形態例で使用しているカ
ートリッド110及び、このカートリッジ110内に格
納されているワーク101について説明すると、カート
リッジ110は下部にカートリッジ取り付け部67に対
応した取付部111(図7参照)を有し、内部には複数
(通常は2万個程度)のワーク101がバラの状態で格
納されている。また、取り付け部111の開口部分には
図示せぬシャッタ機構が設けられていて、このシャッタ
機構を側面に設けたスライド摘み112をスライドさせ
ると開口部分を自由に開閉することができる状態になっ
ている。なお、このカートリッジ110は市販品であ
る。
ートリッド110及び、このカートリッジ110内に格
納されているワーク101について説明すると、カート
リッジ110は下部にカートリッジ取り付け部67に対
応した取付部111(図7参照)を有し、内部には複数
(通常は2万個程度)のワーク101がバラの状態で格
納されている。また、取り付け部111の開口部分には
図示せぬシャッタ機構が設けられていて、このシャッタ
機構を側面に設けたスライド摘み112をスライドさせ
ると開口部分を自由に開閉することができる状態になっ
ている。なお、このカートリッジ110は市販品であ
る。
【0040】一方、ワーク101は、本実施の形態例の
場合ではチップコンデンサであり、このワーク101は
図24に示すように、縦寸法t1が略0.4ミリ、横寸法t2
が0.8ミリ、長さt3が1.5ミリの長方形に形成されてい
る。なお、実施に当たっては、これ以外のワークを使用
しても勿論差し支えないものである。
場合ではチップコンデンサであり、このワーク101は
図24に示すように、縦寸法t1が略0.4ミリ、横寸法t2
が0.8ミリ、長さt3が1.5ミリの長方形に形成されてい
る。なお、実施に当たっては、これ以外のワークを使用
しても勿論差し支えないものである。
【0041】次に、第1の小室54は、カートリッジ取
り付け部67に連通されて、大きな奥行きd1(図8参
照)を有している。一方、第2の小室55は第1の小室
54の下側で、この第1の小室54に連通されて形成さ
れている。この第2の小室55の奥行きd2(図8参照)
はワーク101の縦寸法t1(図24参照)よりも大き
く、かつ横寸法t2(図24参照)よりも小さい、すなわ
ち(t1>t2)の条件を満たす状態で形成されている。さ
らに、第1の小室54と第2の小室55との間は傾斜し
た誘導面(誘導路)81として形成されており、第1の
小室54内にカートリッジ110内よりワーク101が
投入されたときに、誘導面81を滑って簡単に第2の小
室55側に導くことができる構造になっている。加え
て、この実施例では、第1の小室54と第2の小室55
及び誘導面81の、それぞれの表面には梨地模様を設
け、ワーク101が貼り付きにくい構造にしている。
り付け部67に連通されて、大きな奥行きd1(図8参
照)を有している。一方、第2の小室55は第1の小室
54の下側で、この第1の小室54に連通されて形成さ
れている。この第2の小室55の奥行きd2(図8参照)
はワーク101の縦寸法t1(図24参照)よりも大き
く、かつ横寸法t2(図24参照)よりも小さい、すなわ
ち(t1>t2)の条件を満たす状態で形成されている。さ
らに、第1の小室54と第2の小室55との間は傾斜し
た誘導面(誘導路)81として形成されており、第1の
小室54内にカートリッジ110内よりワーク101が
投入されたときに、誘導面81を滑って簡単に第2の小
室55側に導くことができる構造になっている。加え
て、この実施例では、第1の小室54と第2の小室55
及び誘導面81の、それぞれの表面には梨地模様を設
け、ワーク101が貼り付きにくい構造にしている。
【0042】押し上げ片ガイド溝56は、第2の小室5
5の下側で、この第2の小室55に連通されて上下方向
に延ばされて形成されており、また第2の小室55の一
側下面は押し上げ片ガイド溝56内に向かって傾斜され
た傾斜面55aとして形成されている。そして、この押
し上げ片ガイド溝56内には、この押し上げ片ガイド溝
56により案内されて上下方向に往復自在にして、比較
的広い幅を有した板状の押し上げ片64が収納されてい
る。この押し上げ片64は、下端側に移動されていると
きには、上端面64aが傾斜面55aの下端と略対応し
た位置に配置される状態にして設けられており、また上
端面64aは、傾斜面55a側、すなわち部品ガイド溝
57に向かって僅かに傾斜し、ワーク101が部品ガイ
ド溝57に向かって移動し易い状態にしている。また、
第1の小室54及び第2の小室55内に進入される押し
上げ片64の上端側の厚みは、ワーク101の縦寸法t1
と略等しく形成されている。
5の下側で、この第2の小室55に連通されて上下方向
に延ばされて形成されており、また第2の小室55の一
側下面は押し上げ片ガイド溝56内に向かって傾斜され
た傾斜面55aとして形成されている。そして、この押
し上げ片ガイド溝56内には、この押し上げ片ガイド溝
56により案内されて上下方向に往復自在にして、比較
的広い幅を有した板状の押し上げ片64が収納されてい
る。この押し上げ片64は、下端側に移動されていると
きには、上端面64aが傾斜面55aの下端と略対応し
た位置に配置される状態にして設けられており、また上
端面64aは、傾斜面55a側、すなわち部品ガイド溝
57に向かって僅かに傾斜し、ワーク101が部品ガイ
ド溝57に向かって移動し易い状態にしている。また、
第1の小室54及び第2の小室55内に進入される押し
上げ片64の上端側の厚みは、ワーク101の縦寸法t1
と略等しく形成されている。
【0043】部品ガイド溝57は、主として図14及び
図15,図16,図17等で示すように、上端側に位置
する入口57aが押し上げ片ガイド溝56及び第2の小
室55に連通し、下端側に位置する出口57bがベルト
ガイド溝23と対応する上部基体51Bの下部コーナー
部分に開口されている。そして、入口57aから出口5
7bに至る過程で、部品ガイド溝57は略90度捻られ
る。すなわち、入口57aの部分においては、ワーク1
01は上面101aが外側を向き、部品ガイド溝57内
を摺動されて出口57bの部分に至るまでの間に徐々に
向きが変えられて、出口57bの部分では側面101b
が外側を向いた状態となる。また、入口57aに近い側
における部分の隙間は図15に図14のB−B線に沿う
断面図として示すように、部品ガイド溝57の深さT1は
ワーク101の高さ寸法t1よりも僅かに大きく形成さ
れ、図16に図14のC−C線に沿う断面図として示す
ように、カーブしている部分の幅T2は、上記深さT1より
も大きくワーク101の高さt1の2倍よりも小さい深さ
t2、すなわち(T1<T2<2・t1)の条件を満足するよう
にして形成されている。さらに、他の部分も(2・t1)
を越えない大きさで形成されている。したがって、この
ようにカーブしている部分の幅T2を大きく形成している
ことにより、このカーブしている部分では、ワーク10
1との間に大きな隙間が形成されることになるので、ワ
ーク101が落下されて行くときに、このワーク101
の角が部品ガイド溝57の内面に当接して引っかかり、
落下を邪魔されたりすることがない。しかも、ワーク1
01の高さt1の2倍よりも小さい深さt2で形成されてい
るので、例え出口の部分でワーク101が詰まったとし
てもワーク同志が重なって二重送りされたり、あるいは
詰まりをさらに助長させるようなことも防げる。また、
入口57a側では、幅(深さT1)が小さくなってワーク
101との間に隙間がほとんど形成されないようにして
いるので、導入されるときに複数のワーク101が部品
ガイド溝57に同時に入り込もうとして、スムースな導
入を妨げると言うようなことも生じない。
図15,図16,図17等で示すように、上端側に位置
する入口57aが押し上げ片ガイド溝56及び第2の小
室55に連通し、下端側に位置する出口57bがベルト
ガイド溝23と対応する上部基体51Bの下部コーナー
部分に開口されている。そして、入口57aから出口5
7bに至る過程で、部品ガイド溝57は略90度捻られ
る。すなわち、入口57aの部分においては、ワーク1
01は上面101aが外側を向き、部品ガイド溝57内
を摺動されて出口57bの部分に至るまでの間に徐々に
向きが変えられて、出口57bの部分では側面101b
が外側を向いた状態となる。また、入口57aに近い側
における部分の隙間は図15に図14のB−B線に沿う
断面図として示すように、部品ガイド溝57の深さT1は
ワーク101の高さ寸法t1よりも僅かに大きく形成さ
れ、図16に図14のC−C線に沿う断面図として示す
ように、カーブしている部分の幅T2は、上記深さT1より
も大きくワーク101の高さt1の2倍よりも小さい深さ
t2、すなわち(T1<T2<2・t1)の条件を満足するよう
にして形成されている。さらに、他の部分も(2・t1)
を越えない大きさで形成されている。したがって、この
ようにカーブしている部分の幅T2を大きく形成している
ことにより、このカーブしている部分では、ワーク10
1との間に大きな隙間が形成されることになるので、ワ
ーク101が落下されて行くときに、このワーク101
の角が部品ガイド溝57の内面に当接して引っかかり、
落下を邪魔されたりすることがない。しかも、ワーク1
01の高さt1の2倍よりも小さい深さt2で形成されてい
るので、例え出口の部分でワーク101が詰まったとし
てもワーク同志が重なって二重送りされたり、あるいは
詰まりをさらに助長させるようなことも防げる。また、
入口57a側では、幅(深さT1)が小さくなってワーク
101との間に隙間がほとんど形成されないようにして
いるので、導入されるときに複数のワーク101が部品
ガイド溝57に同時に入り込もうとして、スムースな導
入を妨げると言うようなことも生じない。
【0044】図18乃至図22は基体51の動作状態図
である。そこで、図18乃至図22を用いて基体51の
動作を説明すると、図18は第1の小室54及び第2の
小室55内にワーク101が投入されていない状態を示
しており、また押し上げ片64も下端に移動されて待機
した状態にある。
である。そこで、図18乃至図22を用いて基体51の
動作を説明すると、図18は第1の小室54及び第2の
小室55内にワーク101が投入されていない状態を示
しており、また押し上げ片64も下端に移動されて待機
した状態にある。
【0045】次に、第1の小室54内にワーク101が
収納されると、これが誘導面81を滑って第2の小室5
5内に重力落下し、第2の小室55内で押し上げ片64
の傾斜している上端面64aと傾斜面55a等に載る
(図19参照)。また、一部は、部品ガイド溝57内に
重力落下されて行くものもある。なお、第2の小室55
の奥行きd2はワーク101の縦寸法t1よりも大きく、か
つ横寸法t2よりも小さく、すなわち(t1>t2)の条件を
満たす状態で形成されているので、第2の小室55に落
下されたワーク101は、上面101aが外側を向いた
状態に配置される。
収納されると、これが誘導面81を滑って第2の小室5
5内に重力落下し、第2の小室55内で押し上げ片64
の傾斜している上端面64aと傾斜面55a等に載る
(図19参照)。また、一部は、部品ガイド溝57内に
重力落下されて行くものもある。なお、第2の小室55
の奥行きd2はワーク101の縦寸法t1よりも大きく、か
つ横寸法t2よりも小さく、すなわち(t1>t2)の条件を
満たす状態で形成されているので、第2の小室55に落
下されたワーク101は、上面101aが外側を向いた
状態に配置される。
【0046】次に、押し上げ片64が押し上げられる
と、この押し上げ片64の動きにワーク101が刺激さ
れて、上端面64aの傾斜と傾斜面55aの傾斜とによ
り、ワーク101が部品ガイド溝57に向かって滑る状
態となり、またワーク101の一部には転動される力が
加えられる。すると、部品ガイド溝57と一致したワー
ク101が部品ガイド溝57内に重力落下され、これが
部品ガイド溝57内を出口57bに向かって滑って行
き、途中で向きが変えられながら出口57bでは側面1
01bが外側を向いた状態になり、これが排出される。
と、この押し上げ片64の動きにワーク101が刺激さ
れて、上端面64aの傾斜と傾斜面55aの傾斜とによ
り、ワーク101が部品ガイド溝57に向かって滑る状
態となり、またワーク101の一部には転動される力が
加えられる。すると、部品ガイド溝57と一致したワー
ク101が部品ガイド溝57内に重力落下され、これが
部品ガイド溝57内を出口57bに向かって滑って行
き、途中で向きが変えられながら出口57bでは側面1
01bが外側を向いた状態になり、これが排出される。
【0047】さらに、押し上げ片64が上昇されて行
き、第2の小室55を越えて第1の小室54内まで延び
ると、第1の小室54内の下端側にあるワーク101を
押し上げることになる。このとき、押し上げ片64の傾
斜している上端面64aで、ワーク101の方向が揃え
られる部品が出て来る(図21参照)。
き、第2の小室55を越えて第1の小室54内まで延び
ると、第1の小室54内の下端側にあるワーク101を
押し上げることになる。このとき、押し上げ片64の傾
斜している上端面64aで、ワーク101の方向が揃え
られる部品が出て来る(図21参照)。
【0048】また、さらに上方へ押し上げ片64が上昇
すると、第1の小室54の両側面と押し上げ片64に挟
まったワーク101が攪拌されることになる(図22参
照)。この場合、押し上げ片64は板状に形成されてい
るので、従来構造でピン状の部材を上下動させていたの
に比べて攪拌が良く行われる。なお、このとき、押し上
げ片64には、上述したコイルスプリング62を介して
上昇力が付与されているので、ワーク101に対しては
無理な力がかからず、ワーク101の損壊の危険を回避
している。また、攪拌の作用があるので、第1の小室5
4内にある何れかのワーク101が第2の小室55内に
落ち込む。
すると、第1の小室54の両側面と押し上げ片64に挟
まったワーク101が攪拌されることになる(図22参
照)。この場合、押し上げ片64は板状に形成されてい
るので、従来構造でピン状の部材を上下動させていたの
に比べて攪拌が良く行われる。なお、このとき、押し上
げ片64には、上述したコイルスプリング62を介して
上昇力が付与されているので、ワーク101に対しては
無理な力がかからず、ワーク101の損壊の危険を回避
している。また、攪拌の作用があるので、第1の小室5
4内にある何れかのワーク101が第2の小室55内に
落ち込む。
【0049】次に、押し上げ片64が下降すると、押し
上げ片64の傾斜している上端面64aにあったワーク
101がそのまま第2の小室55内に下降して来るの
で、上記落下力によって第1の小室54から導入されて
来たワークと相俟って数多くのワーク101が第2の小
室55に導入されて来ることになる。そして、押し上げ
片64が図19の状態まで戻ると、1サイクルが終了
し、再び同じ動作が繰り返されることになる。
上げ片64の傾斜している上端面64aにあったワーク
101がそのまま第2の小室55内に下降して来るの
で、上記落下力によって第1の小室54から導入されて
来たワークと相俟って数多くのワーク101が第2の小
室55に導入されて来ることになる。そして、押し上げ
片64が図19の状態まで戻ると、1サイクルが終了
し、再び同じ動作が繰り返されることになる。
【0050】そして、このように構成された小室形成体
3は、下部基体部51Aを第3の凹所部7c内に収納さ
せ、ねじ79で基台2に固定される。また、下部基体部
51Aには、基台2側の長孔18と対応する位置に長孔
68(図7参照)が形成されていて、下部基体部51A
が第3の凹所部7cの所定の位置に配置されると、長孔
18が長孔68と対応し、この長孔18と長孔68を通
して支軸17を挿入させ、この支軸17をビス69(図
3参照)で締め付けて固定することができる。また、こ
のようにして、ネジ67及びビス69で基台2の所定の
位置に取り付けられた小室形成体3は、図17に示すよ
うに、部品ガイド溝57の出口57bが開口している下
端エッジ部3aが端支持プーリ12側で搬送タイミング
ベルト22と当接され、その出口57bが水平接線70
の下側となるようにして、搬送タイミングベルト22に
弾発力を付与して配置される。この配置は、出口57b
の部分における搬送タイミングベルト22の振動を抑
え、出口57bから排出されて来るワーク101が搬送
タイミングベルト22の所定の位置にスムースに載るの
に寄与する。
3は、下部基体部51Aを第3の凹所部7c内に収納さ
せ、ねじ79で基台2に固定される。また、下部基体部
51Aには、基台2側の長孔18と対応する位置に長孔
68(図7参照)が形成されていて、下部基体部51A
が第3の凹所部7cの所定の位置に配置されると、長孔
18が長孔68と対応し、この長孔18と長孔68を通
して支軸17を挿入させ、この支軸17をビス69(図
3参照)で締め付けて固定することができる。また、こ
のようにして、ネジ67及びビス69で基台2の所定の
位置に取り付けられた小室形成体3は、図17に示すよ
うに、部品ガイド溝57の出口57bが開口している下
端エッジ部3aが端支持プーリ12側で搬送タイミング
ベルト22と当接され、その出口57bが水平接線70
の下側となるようにして、搬送タイミングベルト22に
弾発力を付与して配置される。この配置は、出口57b
の部分における搬送タイミングベルト22の振動を抑
え、出口57bから排出されて来るワーク101が搬送
タイミングベルト22の所定の位置にスムースに載るの
に寄与する。
【0051】加えて、小室形成体3を取り付けた後から
は、基台2の上面2bにワークガイド部材71と、ワー
ク取り出しステージ部材72がそれぞれ取り付けられ
る。
は、基台2の上面2bにワークガイド部材71と、ワー
ク取り出しステージ部材72がそれぞれ取り付けられ
る。
【0052】このうち、ワークガイド部材71は、小室
形成体3の直ぐ前側に隣接して配置されており、また部
品ガイド溝57の出口57bと対応して、下面側には溝
状に形成されたトンネル部73が設けられている。そし
て、このトンネル部73が切欠部15の直前まで延ばさ
れた状態にして配設され、ねじ孔2i(図7参照)に螺
合されるビス74で基台2の上面2bに固定されてい
る。なお、このワークガイド部材71は、部品ガイド溝
57から搬送タイミングベルト22上に取り出されたワ
ーク101を、この搬送タイミングベルト22により前
面2f側に送るときに、トンネル部73内を通すことに
よって外部からの振動や接触を受けて動いてしまうのを
防止し、姿勢及び向きを維持するのに寄与するものであ
る。
形成体3の直ぐ前側に隣接して配置されており、また部
品ガイド溝57の出口57bと対応して、下面側には溝
状に形成されたトンネル部73が設けられている。そし
て、このトンネル部73が切欠部15の直前まで延ばさ
れた状態にして配設され、ねじ孔2i(図7参照)に螺
合されるビス74で基台2の上面2bに固定されてい
る。なお、このワークガイド部材71は、部品ガイド溝
57から搬送タイミングベルト22上に取り出されたワ
ーク101を、この搬送タイミングベルト22により前
面2f側に送るときに、トンネル部73内を通すことに
よって外部からの振動や接触を受けて動いてしまうのを
防止し、姿勢及び向きを維持するのに寄与するものであ
る。
【0053】そして、上面2b上に取り付けられている
ワーク取り出しステージ部材72は、ワークガイド部材
71のトンネル部73内を通って搬送タイミングベルト
22で送られて来たワーク101をスリット部76で受
け、その位置に停止させて、次の図示せぬ真空吸着ノズ
ルを有したピックアップ機構により真空吸着されて取り
上げられるまで待機させるのに寄与する。また、この待
機中に、搬送タイミングベルト22が駆動された場合
は、この待機状態にあるワーク101と搬送タイミング
ベルト22の間が滑り、ワーク101が搬送タイミング
ベルト22上で待機しているのを可能にする。したがっ
て、搬送タイミングベルト22の表面が汚れて摩擦力が
大きくなったような場合には、この待機状態時にワーク
101を強制送りして待機状態での整列を崩してしまう
虞があり、これを回避するためにも上記クリーナ機構2
4を設けて搬送タイミングベルト22の表面を洗浄し、
汚れによる摩擦を無くしておくことは非常に重要なこと
である。
ワーク取り出しステージ部材72は、ワークガイド部材
71のトンネル部73内を通って搬送タイミングベルト
22で送られて来たワーク101をスリット部76で受
け、その位置に停止させて、次の図示せぬ真空吸着ノズ
ルを有したピックアップ機構により真空吸着されて取り
上げられるまで待機させるのに寄与する。また、この待
機中に、搬送タイミングベルト22が駆動された場合
は、この待機状態にあるワーク101と搬送タイミング
ベルト22の間が滑り、ワーク101が搬送タイミング
ベルト22上で待機しているのを可能にする。したがっ
て、搬送タイミングベルト22の表面が汚れて摩擦力が
大きくなったような場合には、この待機状態時にワーク
101を強制送りして待機状態での整列を崩してしまう
虞があり、これを回避するためにも上記クリーナ機構2
4を設けて搬送タイミングベルト22の表面を洗浄し、
汚れによる摩擦を無くしておくことは非常に重要なこと
である。
【0054】次に、このように構成された部品供給装置
1の全体の動作を説明する。まず、カートリッジ取り付
け部67に取り付け部111を挿入係合させて、複数の
ワーク101が格納されているカートリッジ110を小
室成形体3の上部に装着し、この部品供給装置1を図示
せぬ実装機に位置決めピン9で位置決めさせて搭載す
る。次いで、カートリッジ110のスライド摘み112
をスライドさせ、このカートリッジ110のシャッタ機
構を開放させる。すると、上述したように、カートリッ
ジ110内のワーク101が第1の小室54及び第2の
小室55内にバラバラにされた状態で重力落下され、そ
の一部は部品ガイド溝57内を通って出口57bより搬
送タイミングベルト22上に落下される。
1の全体の動作を説明する。まず、カートリッジ取り付
け部67に取り付け部111を挿入係合させて、複数の
ワーク101が格納されているカートリッジ110を小
室成形体3の上部に装着し、この部品供給装置1を図示
せぬ実装機に位置決めピン9で位置決めさせて搭載す
る。次いで、カートリッジ110のスライド摘み112
をスライドさせ、このカートリッジ110のシャッタ機
構を開放させる。すると、上述したように、カートリッ
ジ110内のワーク101が第1の小室54及び第2の
小室55内にバラバラにされた状態で重力落下され、そ
の一部は部品ガイド溝57内を通って出口57bより搬
送タイミングベルト22上に落下される。
【0055】次に、実装機側での動作が開始される前
に、ワーク取り出しステージ部材72の部分にワーク1
01を予め搬送しておくための予備セット動作を行う。
この予備セット動作では、作業者が手で操作レバー41
の押下及び解除、すなわち操作レバー41の上下動を繰
り返す。そして、ここでは操作レバー41が押下される
と、これに連動してタイミングベルト駆動系31aのレ
バー33が図3中の時計回り方向に回転されるととも
に、小室形成体側駆動系31bのレバー49が反時計回
り方向に回転される。この場合、レバー33が図3中の
時計回り方向に回転されているときには、上述したよう
に第1のラチェット爪34,第2のラチェット爪35及
びラチェット車32の作用により、ラチェット車32及
び駆動側プーリ11と一体に回転される支軸14は回転
されない。したがって、搬送タイミングベルト22は回
転しない。
に、ワーク取り出しステージ部材72の部分にワーク1
01を予め搬送しておくための予備セット動作を行う。
この予備セット動作では、作業者が手で操作レバー41
の押下及び解除、すなわち操作レバー41の上下動を繰
り返す。そして、ここでは操作レバー41が押下される
と、これに連動してタイミングベルト駆動系31aのレ
バー33が図3中の時計回り方向に回転されるととも
に、小室形成体側駆動系31bのレバー49が反時計回
り方向に回転される。この場合、レバー33が図3中の
時計回り方向に回転されているときには、上述したよう
に第1のラチェット爪34,第2のラチェット爪35及
びラチェット車32の作用により、ラチェット車32及
び駆動側プーリ11と一体に回転される支軸14は回転
されない。したがって、搬送タイミングベルト22は回
転しない。
【0056】一方、レバー49が反時計回り方向に回転
されると、このレバー49によりスライド板61が押し
上げられ、これがコイルスプリング62を介してスペー
サ部材59側に伝達され、枢軸58と共に押し上げ片6
4が第1の小室54内まで突き上げられる。これによ
り、上述したようにしてワーク101が第1の小室54
内で攪拌されると共に、部品ガイド溝57内に重力落下
されて出口57bに向かって送られる。これにより、第
1,第2の小室54,55内のワーク101が部品ガイ
ド溝57内に順次送られる。
されると、このレバー49によりスライド板61が押し
上げられ、これがコイルスプリング62を介してスペー
サ部材59側に伝達され、枢軸58と共に押し上げ片6
4が第1の小室54内まで突き上げられる。これによ
り、上述したようにしてワーク101が第1の小室54
内で攪拌されると共に、部品ガイド溝57内に重力落下
されて出口57bに向かって送られる。これにより、第
1,第2の小室54,55内のワーク101が部品ガイ
ド溝57内に順次送られる。
【0057】次に、操作レバー41の押下が解除される
と、コイルスプリング43の張力により、レバー33が
図3中の反時計回り方向に回転されるとともに、レバー
49が時計回り方向に回転される。そして、レバー33
が図3中の反時計回り方向に回転されると、第1のラチ
ェット爪34によりラチェット車32がレバー33と同
方向(図3中の矢印F方向)に2歯分だけ回転される。
すると、駆動側プーリ11及び支軸14がラチェット車
32と共に同方向に回転され、これにより搬送タイミン
グベルト22がラチェット車32の回転に対応した分だ
け、前方(図5中の矢印G方向)に回転される。
と、コイルスプリング43の張力により、レバー33が
図3中の反時計回り方向に回転されるとともに、レバー
49が時計回り方向に回転される。そして、レバー33
が図3中の反時計回り方向に回転されると、第1のラチ
ェット爪34によりラチェット車32がレバー33と同
方向(図3中の矢印F方向)に2歯分だけ回転される。
すると、駆動側プーリ11及び支軸14がラチェット車
32と共に同方向に回転され、これにより搬送タイミン
グベルト22がラチェット車32の回転に対応した分だ
け、前方(図5中の矢印G方向)に回転される。
【0058】なお、この実施例では、操作レバー41の
1回の操作で搬送タイミングベルト22が間欠的に送ら
れる量は、ワーク101の長さt3(=1.5ミリ)の約2
個分(2×t3)、すなわち約3ミリに設定されている。
したがって、部品ガイド溝57を通って搬送タイミング
ベルト22上に落下されたワーク101は、搬送タイミ
ングベルト22が1回間欠駆動される毎に、この搬送タ
イミングベルト22と同じ量、すなわち約3ミリだけト
ンネル部73内を通ってワーク取り出しステージ部材7
2側に送られることになり、これによりワーク取り出し
ステージ部材72上にワーク101が常に存在している
ようにしている。
1回の操作で搬送タイミングベルト22が間欠的に送ら
れる量は、ワーク101の長さt3(=1.5ミリ)の約2
個分(2×t3)、すなわち約3ミリに設定されている。
したがって、部品ガイド溝57を通って搬送タイミング
ベルト22上に落下されたワーク101は、搬送タイミ
ングベルト22が1回間欠駆動される毎に、この搬送タ
イミングベルト22と同じ量、すなわち約3ミリだけト
ンネル部73内を通ってワーク取り出しステージ部材7
2側に送られることになり、これによりワーク取り出し
ステージ部材72上にワーク101が常に存在している
ようにしている。
【0059】一方、レバー49が時計回り方向に回転さ
れると、枢軸63を支点としてスライド板61が押し下
げられる。すると、スライド板61の長孔60の内面が
スペーサ部材59に当接されて、スペーサ部材59が枢
軸58と共に強制的に押し下げられ、これに伴って押し
上げ片64も下方に移動される。
れると、枢軸63を支点としてスライド板61が押し下
げられる。すると、スライド板61の長孔60の内面が
スペーサ部材59に当接されて、スペーサ部材59が枢
軸58と共に強制的に押し下げられ、これに伴って押し
上げ片64も下方に移動される。
【0060】これにより、予備セット動作における1サ
イクルが終了する。こうしてワーク101がワーク取り
出しステージ部材72側に順次送られ、最初のワーク1
01がワーク取り出しステージ部材72のスリット部7
6内に受け入れられてスリット部76の奥部に当接され
る。すると、予備セット状態下では、このワーク101
は搬送タイミングベルト22との間で滑り、待機状態と
なる。そして、次のワーク101も同様にしてスリット
部76内で、前のワーク101の後に続いて配置され、
待機状態となる。このようにして、複数個のワーク10
1が搬送タイミングベルト22上に待機状態に配置され
たら、予備セット動作を終了し、実装機による実装動作
へと移る。
イクルが終了する。こうしてワーク101がワーク取り
出しステージ部材72側に順次送られ、最初のワーク1
01がワーク取り出しステージ部材72のスリット部7
6内に受け入れられてスリット部76の奥部に当接され
る。すると、予備セット状態下では、このワーク101
は搬送タイミングベルト22との間で滑り、待機状態と
なる。そして、次のワーク101も同様にしてスリット
部76内で、前のワーク101の後に続いて配置され、
待機状態となる。このようにして、複数個のワーク10
1が搬送タイミングベルト22上に待機状態に配置され
たら、予備セット動作を終了し、実装機による実装動作
へと移る。
【0061】実装機による実装動作では、予備セット動
作で、作業者が手で操作レバー41を押下していたのに
対して、ワーク取り出しステージ部材72の上方より下
降して来る図示せぬピックアップ機構により押下される
ものである。このピックアップ機構は、下端にワーク1
01をチャックするための真空吸着ノズルを有してい
る。そして、この真空吸着ノズルがワーク取り出しステ
ージ部材72上のワーク101を吸着するために、ピッ
クアップ機構が降下されると、この降下によって操作レ
バー41を押下する。次いで、真空吸着ノズルがワーク
101を真空吸着して上昇され、所定のプリント配線基
板(図示せぬ)に搭載される。また、ピックアップ機構
が上昇すると操作レバー41の押下を解くことになる。
さらに、この動作では、ピックアップ機構がワーク10
1を取り上げる速さの2倍の速さでワーク101がワー
ク取り出しステージ部材72上に送られて来て待機され
るので、ワーク101がワーク取り出しステージ部材7
2上で部品切れを起こすのを回避することができる。
作で、作業者が手で操作レバー41を押下していたのに
対して、ワーク取り出しステージ部材72の上方より下
降して来る図示せぬピックアップ機構により押下される
ものである。このピックアップ機構は、下端にワーク1
01をチャックするための真空吸着ノズルを有してい
る。そして、この真空吸着ノズルがワーク取り出しステ
ージ部材72上のワーク101を吸着するために、ピッ
クアップ機構が降下されると、この降下によって操作レ
バー41を押下する。次いで、真空吸着ノズルがワーク
101を真空吸着して上昇され、所定のプリント配線基
板(図示せぬ)に搭載される。また、ピックアップ機構
が上昇すると操作レバー41の押下を解くことになる。
さらに、この動作では、ピックアップ機構がワーク10
1を取り上げる速さの2倍の速さでワーク101がワー
ク取り出しステージ部材72上に送られて来て待機され
るので、ワーク101がワーク取り出しステージ部材7
2上で部品切れを起こすのを回避することができる。
【0062】また、このようにしてカートリッジ110
内のワーク101が供給されて行き、カートリッド11
0内のワーク101が無くなったら、空のカートリッジ
110を取り外して、代わりに新たなカートリッジ11
0を装着し、さらにスライド摘み112を操作してシャ
ッタ機構を開放する。すると、新たなカートリッジ11
0内のワーク101を同様にして供給することができ
る。
内のワーク101が供給されて行き、カートリッド11
0内のワーク101が無くなったら、空のカートリッジ
110を取り外して、代わりに新たなカートリッジ11
0を装着し、さらにスライド摘み112を操作してシャ
ッタ機構を開放する。すると、新たなカートリッジ11
0内のワーク101を同様にして供給することができ
る。
【0063】さらに、部品供給装置1を取り外して別の
部品供給装置と交換する場合は、旧の部品供給装置1を
実装機より取り外し、この旧の部品供給装置1の後面2
e側を少し下側に向けて、この部品供給装置1の天地を
逆にする。すると、搬送タイミングベルト22上に送り
出されているワーク101が経路を逆にたどって第1の
小室54内まで戻され、また第1の小室54からカート
リッジ110内まで戻される。そして、カートリッジ1
10内に戻されたら、次にスライド操作摘み112を操
作してシャッタ機構を閉じると、全てのワーク101を
カートリッジ110内に収納した状態で交換することが
できる。
部品供給装置と交換する場合は、旧の部品供給装置1を
実装機より取り外し、この旧の部品供給装置1の後面2
e側を少し下側に向けて、この部品供給装置1の天地を
逆にする。すると、搬送タイミングベルト22上に送り
出されているワーク101が経路を逆にたどって第1の
小室54内まで戻され、また第1の小室54からカート
リッジ110内まで戻される。そして、カートリッジ1
10内に戻されたら、次にスライド操作摘み112を操
作してシャッタ機構を閉じると、全てのワーク101を
カートリッジ110内に収納した状態で交換することが
できる。
【0064】次に、前とは異なるワーク101の寸法の
ものを供給する場合は、取付ビス91を支軸14より取
り外した後、操作レバー41の1回のストロークで搬送
タイミングベルト22がワーク101の略2倍の長さ駆
動されるピッチのラチェット歯車32と交換するととも
に、必要によっては操作レバー41の1回のストローク
量を調整したり、部品ガイド溝57がワーク101の寸
法に対応しているものと交換したり、さらには搬送タイ
ミングベルト22の上に配置されるワークガイド部材も
71に形成されたトンネル部73をワーク101の寸法
に対応した寸法の部材等に交換する。こうすることによ
り、同じ部品供給装置1を寸法の異なる数種類のワーク
に対応させることができる。
ものを供給する場合は、取付ビス91を支軸14より取
り外した後、操作レバー41の1回のストロークで搬送
タイミングベルト22がワーク101の略2倍の長さ駆
動されるピッチのラチェット歯車32と交換するととも
に、必要によっては操作レバー41の1回のストローク
量を調整したり、部品ガイド溝57がワーク101の寸
法に対応しているものと交換したり、さらには搬送タイ
ミングベルト22の上に配置されるワークガイド部材も
71に形成されたトンネル部73をワーク101の寸法
に対応した寸法の部材等に交換する。こうすることによ
り、同じ部品供給装置1を寸法の異なる数種類のワーク
に対応させることができる。
【0065】したがって、本実施の形態例の部品供給装
置によれば、駆動プーリ11と基体2との間にダンパー
80を設けるとともに、端支持プーリ12と基体2との
間にダンパー83を、コイルスプリング43内にダンパ
ー86を、レバー49と基台2との間にダンパー87を
それぞれ設けていて、操作レバー41側から急激な動作
変動が加わったときに、これらの各ダンパー80,8
3,86,87にて減衰することができるので、搬送タ
イミングベルト22上に載せられたワーク101をその
ままの状態で所定の位置(ワーク取り出しステージ部材
72)まで搬送することができる。
置によれば、駆動プーリ11と基体2との間にダンパー
80を設けるとともに、端支持プーリ12と基体2との
間にダンパー83を、コイルスプリング43内にダンパ
ー86を、レバー49と基台2との間にダンパー87を
それぞれ設けていて、操作レバー41側から急激な動作
変動が加わったときに、これらの各ダンパー80,8
3,86,87にて減衰することができるので、搬送タ
イミングベルト22上に載せられたワーク101をその
ままの状態で所定の位置(ワーク取り出しステージ部材
72)まで搬送することができる。
【0066】なお、上記実施の形態例の構造では、4つ
のダンパー(80,83,86,87)をそれぞれ異な
る位置に設けた構造を開示したが、全てを設けずに幾つ
かのダンパーを組み合わせる等してなる構造にしても差
し支えないものである。また、ダンパーとして、フェル
トでなる摩擦材や渦巻きばねを用いてなる構造を開示し
たが、例えば図23に示すようにオイルダンパー88,
89を用いて駆動プーリ11及び端支持プーリ12に負
荷を掛け、この駆動プーリ11及び端支持プーリ12に
より安定回転させ、結果的に搬送タイミングベルト22
を安定回転させるようにしても良いものである。すなわ
ち、図23では、オイルダンパー88,89の外周面に
駆動プーリ11及び端支持プーリ12の外周面に設けら
れている歯車と噛合されている歯車を設け、オイルダン
パー88,89の回転部側と一体に回転するようにした
ものである。
のダンパー(80,83,86,87)をそれぞれ異な
る位置に設けた構造を開示したが、全てを設けずに幾つ
かのダンパーを組み合わせる等してなる構造にしても差
し支えないものである。また、ダンパーとして、フェル
トでなる摩擦材や渦巻きばねを用いてなる構造を開示し
たが、例えば図23に示すようにオイルダンパー88,
89を用いて駆動プーリ11及び端支持プーリ12に負
荷を掛け、この駆動プーリ11及び端支持プーリ12に
より安定回転させ、結果的に搬送タイミングベルト22
を安定回転させるようにしても良いものである。すなわ
ち、図23では、オイルダンパー88,89の外周面に
駆動プーリ11及び端支持プーリ12の外周面に設けら
れている歯車と噛合されている歯車を設け、オイルダン
パー88,89の回転部側と一体に回転するようにした
ものである。
【0067】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ダンパーによって被駆動機構に常に負荷を与えておき、
この負荷により搬送ベルトの速度を減衰させながら駆動
させているので、外部等からベルトを速く移動させよう
とする所定外の力が加わってもこれを負荷によって抑え
て速度を安定化させ、部品を所定の位置まで常に整列さ
せて供給させることができるので、部品が供給位置から
外れたりすることもなくなり、部品をピックアップする
ための後処理機構の構造を簡略化させることができる等
の効果が期待できる。
ダンパーによって被駆動機構に常に負荷を与えておき、
この負荷により搬送ベルトの速度を減衰させながら駆動
させているので、外部等からベルトを速く移動させよう
とする所定外の力が加わってもこれを負荷によって抑え
て速度を安定化させ、部品を所定の位置まで常に整列さ
せて供給させることができるので、部品が供給位置から
外れたりすることもなくなり、部品をピックアップする
ための後処理機構の構造を簡略化させることができる等
の効果が期待できる。
【図1】図3のD−D線に沿う断面図である。
【図2】図1に相当する部分の分解斜視図である。
【図3】裏面側より見た本発明装置の側面図である。
【図4】裏面側より見た本発明装置の斜視図である。
【図5】表面側より見た本発明装置の側面図である。
【図6】裏面側より見た本発明装置の斜視図である。
【図7】一部を分解して表面側より見た本発明の実施例
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図8】図3のA−A線断面図である。
【図9】図5のE−E線断面図である。
【図10】図9に相当する部分の分解斜視図である。
【図11】図4のG−G線拡大断面図である。
【図12】本発明装置の要部拡大断面図である。
【図13】図12のF−F線断面図である。
【図14】本発明装置の要部拡大断面図である。
【図15】図14のB−B線拡大断面図である。
【図16】図14のC−C線断面図である。
【図17】本発明装置の要部拡大断面図である。
【図18】本発明の実施例装置における小室成形体の動
作説明図である。
作説明図である。
【図19】本発明の実施例装置における小室成形体の動
作説明図である。
作説明図である。
【図20】本発明の実施例装置における小室成形体の動
作説明図である。
作説明図である。
【図21】本発明の実施例装置における小室成形体の動
作説明図である。
作説明図である。
【図22】本発明の実施例装置における小室成形体の動
作説明図である。
作説明図である。
【図23】本発明装置の一変形例を示す側面図である。
【図24】ワークの一例を示す外観斜視図である。
1 部品供給装置 2 基台 3 小室成形体 11 駆動側プーリ 12 端支持プーリ 22 搬送タイミングベルト(搬送ベルト) 31 被駆動機構 32 ラチェット車 34 第1のラチェット爪 35 第2のラチェット爪 41 操作レバー 72 ワーク取り出しステージ部材(ワーク取り上げ位
置) 80 ダンパー 83 ダンパー 86 ダンパー 87 ダンパー 101 ワーク
置) 80 ダンパー 83 ダンパー 86 ダンパー 87 ダンパー 101 ワーク
Claims (8)
- 【請求項1】 投入されて来るチップ状のワークを整列
させて、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送するエン
ドレス状の搬送ベルトを備えた部品供給装置において、 前記搬送ベルトの回転移動をガイドする複数のプーリ
と、 前記プーリと一体的に駆動される被駆動機構とを備える
とともに、 前記被駆動機構の駆動に常に負荷を与えておき、外部か
らの動力変動を吸収して前記搬送ベルトが回転する速度
を安定させるためのダンパーを設けたことを特徴とする
部品供給装置。 - 【請求項2】 前記ダンパーとして、前記プーリと固定
部材との間に摩擦による前記負荷を付与してなる渦巻き
ばねを用いる請求項1に記載の部品供給装置。 - 【請求項3】 前記ダンパーとして、前記搬送ベルトの
回転に連動して往復移動される部材と固定部材との間に
摩擦による前記負荷を付与してなる摩擦部材を用いる請
求項1に記載の部品供給装置。 - 【請求項4】 前記ダンパーとして、前記搬送ベルトの
回転に連動して往復移動される部材の往復移動に連動し
て伸縮するコイルスプリングと、このコイルスプリング
内に収納されて前記コイルスプリングが伸縮するときに
前記コイルスプリングに摩擦力を付与する摩擦部材を用
いる請求項1に記載の部品供給装置。 - 【請求項5】 投入されて来るチップ状のワークを整列
させて、実装機側のワーク取り上げ位置に搬送するエン
ドレス状の搬送ベルトを備えた部品供給方法において、 前記搬送ベルトと一体に回転する複数のプーリと一体的
に駆動される被駆動機構の駆動に常に負荷を与えて外部
からの動力変動を吸収するダンパーを設けておき、前記
ダンパーにより前記搬送ベルトが回転する速度を安定さ
せながら前記部品の搬送を行うようにしたことを特徴と
する部品供給方法。 - 【請求項6】 前記ダンパーとして、前記プーリと固定
部材との間に摩擦による前記負荷を付与してなる渦巻き
ばねを用いる請求項5に記載の部品供給方法。 - 【請求項7】 前記ダンパーとして、前記搬送ベルトの
回転に連動して往復移動される部材と固定部材との間に
摩擦による前記負荷を付与する摩擦部材を用いる請求項
6に記載の部品供給方法。 - 【請求項8】 前記ダンパーとして、前記搬送ベルトの
回転に連動して往復移動される部材の往復移動に連動し
て伸縮するコイルスプリングと、このコイルスプリング
内に収納されて前記コイルスプリングが伸縮するときに
前記コイルスプリングに摩擦力を付与する摩擦部材を用
いる請求項1に記載の部品供給方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7286394A JPH09107196A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 部品供給方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7286394A JPH09107196A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 部品供給方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107196A true JPH09107196A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17703841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7286394A Pending JPH09107196A (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 部品供給方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107196A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6705819B1 (en) | 1999-10-18 | 2004-03-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Feeder for chip components |
| JP2009130322A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Yamaha Motor Co Ltd | テープフィーダーおよび表面実装機 |
| WO2019187095A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | Ykk株式会社 | ボタン部品搬送装置 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP7286394A patent/JPH09107196A/ja active Pending
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