JPH09107321A - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
- Publication number
- JPH09107321A JPH09107321A JP7265140A JP26514095A JPH09107321A JP H09107321 A JPH09107321 A JP H09107321A JP 7265140 A JP7265140 A JP 7265140A JP 26514095 A JP26514095 A JP 26514095A JP H09107321 A JPH09107321 A JP H09107321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- unit
- antennas
- data
- reception
- Prior art date
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- Pending
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】データ信号をアンテナダイバシティの手法を採
用して受信するにあたり、選択されて受信動作に供され
るアンテナに対する選択されなかったアンテナの干渉を
効果的に抑制できるものとする。 【解決手段】送信部16からのデータ信号が2個のアン
テナ1,2のうちの一方を通じて送出される送信動作状
態、及び、受信部21により2個のアンテナ1,2のい
ずれかを通じたデータ信号が受信されて処理される受信
動作状態を選択的に生じさせる制御ユニット10と、送
信動作状態がとられるとき、2個のアンテナ1,2のう
ちの一方に送信部16からのデータ信号を供給し、ま
た、受信動作状態がとられるとき、2個のアンテナ1,
2のいずれかを選択して、選択されたものを通じたデー
タ信号を受信部21に供給するとともに、2個のアンテ
ナ1,2のうちの選択されなかったものを実質的にアン
テナとしての役割りを果たさないものとなす状態をとる
アンテナ選択部3とを備える。
用して受信するにあたり、選択されて受信動作に供され
るアンテナに対する選択されなかったアンテナの干渉を
効果的に抑制できるものとする。 【解決手段】送信部16からのデータ信号が2個のアン
テナ1,2のうちの一方を通じて送出される送信動作状
態、及び、受信部21により2個のアンテナ1,2のい
ずれかを通じたデータ信号が受信されて処理される受信
動作状態を選択的に生じさせる制御ユニット10と、送
信動作状態がとられるとき、2個のアンテナ1,2のう
ちの一方に送信部16からのデータ信号を供給し、ま
た、受信動作状態がとられるとき、2個のアンテナ1,
2のいずれかを選択して、選択されたものを通じたデー
タ信号を受信部21に供給するとともに、2個のアンテ
ナ1,2のうちの選択されなかったものを実質的にアン
テナとしての役割りを果たさないものとなす状態をとる
アンテナ選択部3とを備える。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、分散設置された複
数の基地局のうちの選択されたものとの間でのデータ通
信を無線通信手段を用いて行う、例えば、車載移動局を
形成することになる、データ通信装置に関する。
数の基地局のうちの選択されたものとの間でのデータ通
信を無線通信手段を用いて行う、例えば、車載移動局を
形成することになる、データ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルコードレス電話システムの一
つであるディジタル・セルラ(DigitalCellular)電話シ
ステムにあっては、サービス地域を各々が“セル(Cel
l)”と称される複数の区分に分割し、各“セル”に1個
の基地局を設置する。そして、サービス地域内における
電話機相互間の交信が、各“セル”に配置された基地局
を介して行われ、従って、具体的には、サービス地域内
における各電話機は、基地局との間でデータ信号の送受
信を行うことになる。各電話機は、例えば、自動車に搭
載されて移動局を形成するものとされるデータ通信装置
を形成する。
つであるディジタル・セルラ(DigitalCellular)電話シ
ステムにあっては、サービス地域を各々が“セル(Cel
l)”と称される複数の区分に分割し、各“セル”に1個
の基地局を設置する。そして、サービス地域内における
電話機相互間の交信が、各“セル”に配置された基地局
を介して行われ、従って、具体的には、サービス地域内
における各電話機は、基地局との間でデータ信号の送受
信を行うことになる。各電話機は、例えば、自動車に搭
載されて移動局を形成するものとされるデータ通信装置
を形成する。
【0003】図7は、ディジタル・セルラ電話システム
におけるサービス地域とそのサービス地域内におけるデ
ータ通信装置(電話機)との関係の一例を示し、図7に
示される例にあっては、一つのサービス地域は7個の
“セル”CA,CB,CC,CD,CE,CF及びCG
を含んで形成され、“セル”CA〜CGには夫々基地局
Sa,Sb,Sc,Sd,Se,Sf及びSgが配置さ
れている。基地局Sa〜Sgの各々は、それらに対して
共通に設置された移動局切換所(MTSO:Mobile Tel
ephone Switching Office ) との交信を行う。そして、
サービス地域内、例えば、“セル”CA内にある、移動
局を形成するデータ通信装置MSは、それが所属する
“セル”CAに配された基地局Saを特定の基地局と
し、その特定の基地局との間でデータ信号の送受信を行
う。
におけるサービス地域とそのサービス地域内におけるデ
ータ通信装置(電話機)との関係の一例を示し、図7に
示される例にあっては、一つのサービス地域は7個の
“セル”CA,CB,CC,CD,CE,CF及びCG
を含んで形成され、“セル”CA〜CGには夫々基地局
Sa,Sb,Sc,Sd,Se,Sf及びSgが配置さ
れている。基地局Sa〜Sgの各々は、それらに対して
共通に設置された移動局切換所(MTSO:Mobile Tel
ephone Switching Office ) との交信を行う。そして、
サービス地域内、例えば、“セル”CA内にある、移動
局を形成するデータ通信装置MSは、それが所属する
“セル”CAに配された基地局Saを特定の基地局と
し、その特定の基地局との間でデータ信号の送受信を行
う。
【0004】サービス地域内の各データ通信装置と基地
局との間におけるデータ信号の送受信は、例えば,TD
MA(Time Division Multiple Access) 方式と称される
もの等の時分割多重通信方式が採用されたもとで行われ
る。TDMA方式が採用されたもとでのデータ信号の送
受信が行われるに際しては、例えば、フレーム期間と称
される単位期間が設定され、そのフレーム期間が繰り返
される。各フレーム期間は、全体が、例えば、20ms
とされ、その中にデータ送信用区分期間,データ受信用
区分期間及び基地局監視用区分期間を含むようにされ
る。
局との間におけるデータ信号の送受信は、例えば,TD
MA(Time Division Multiple Access) 方式と称される
もの等の時分割多重通信方式が採用されたもとで行われ
る。TDMA方式が採用されたもとでのデータ信号の送
受信が行われるに際しては、例えば、フレーム期間と称
される単位期間が設定され、そのフレーム期間が繰り返
される。各フレーム期間は、全体が、例えば、20ms
とされ、その中にデータ送信用区分期間,データ受信用
区分期間及び基地局監視用区分期間を含むようにされ
る。
【0005】そして、サービス地域内のデータ通信装置
の各々にあっては、それが使用されるとき、各フレーム
期間毎に、データ送信用区分期間において、当該データ
通信装置が所属する“セル”(図7におけるデータ通信
装置MSの場合にあっては“セル”CA)に配置された
基地局である、特定の基地局にデータ信号を2個のアン
テナのうちの一方を通じて送信する動作状態がとられ、
また、データ受信用区分期間において、特定の基地局
(即ち、当該データ通信装置が所属する“セル”に配置
された基地局)からのデータ信号を、2個のアンテナの
うちのアンテナ選択部により選択されたものを通じて受
信する動作状態がとられ、さらに、基地局監視用区分期
間において、それが所属する“セル”に隣接する“セ
ル”(図7におけるデータ通信装置MSの場合にあって
は“セル”CB〜CGのいずれか)の基地局とされる、
特定の基地局以外の基地局からのデータ信号を、2個の
アンテナのうちのアンテナ選択部により選択されたもの
を通じて受信し、その受信状態を検出する動作状態がと
られる。データ通信装置により受信される特定の基地局
からのデータ信号と特定の基地局以外の基地局からのデ
ータ信号とは、搬送周波数を相互に異にするものとされ
る。
の各々にあっては、それが使用されるとき、各フレーム
期間毎に、データ送信用区分期間において、当該データ
通信装置が所属する“セル”(図7におけるデータ通信
装置MSの場合にあっては“セル”CA)に配置された
基地局である、特定の基地局にデータ信号を2個のアン
テナのうちの一方を通じて送信する動作状態がとられ、
また、データ受信用区分期間において、特定の基地局
(即ち、当該データ通信装置が所属する“セル”に配置
された基地局)からのデータ信号を、2個のアンテナの
うちのアンテナ選択部により選択されたものを通じて受
信する動作状態がとられ、さらに、基地局監視用区分期
間において、それが所属する“セル”に隣接する“セ
ル”(図7におけるデータ通信装置MSの場合にあって
は“セル”CB〜CGのいずれか)の基地局とされる、
特定の基地局以外の基地局からのデータ信号を、2個の
アンテナのうちのアンテナ選択部により選択されたもの
を通じて受信し、その受信状態を検出する動作状態がと
られる。データ通信装置により受信される特定の基地局
からのデータ信号と特定の基地局以外の基地局からのデ
ータ信号とは、搬送周波数を相互に異にするものとされ
る。
【0006】基地局監視用区分期間において得られる、
特定の基地局以外の基地局(即ち、当該データ通信装置
が所属する“セル”に隣接する“セル”の基地局)から
送出されたデータ信号の受信状態についての検出結果
は、その基地局監視用区分期間を含むフレーム期間に続
く次のフレーム期間におけるデータ送信用区分期間にお
いて、データ信号に含まれる状態をもって特定の基地
局、即ち、当該データ通信装置が所属する“セル”の基
地局へと送出される。
特定の基地局以外の基地局(即ち、当該データ通信装置
が所属する“セル”に隣接する“セル”の基地局)から
送出されたデータ信号の受信状態についての検出結果
は、その基地局監視用区分期間を含むフレーム期間に続
く次のフレーム期間におけるデータ送信用区分期間にお
いて、データ信号に含まれる状態をもって特定の基地
局、即ち、当該データ通信装置が所属する“セル”の基
地局へと送出される。
【0007】このようにして、サービス地域内において
特定の基地局とのデータ信号の送受信を行う各データ通
信装置については、例えば、それが自動車に搭載されて
移動局を形成するものとされることからして、各々が独
立した複数個、例えば、2個のアンテナを備え、そのう
ちの一方を送信及び受信に兼用するとともに、受信に際
しては、2個のアンテナのうちのそれを通じたデータ信
号についての受信状態がより良好となる方を、アンテナ
選択部によって選択して使用するアンテナダイバシティ
の手法をとることが提案されている。アンテナダイバシ
ティの手法が採用されたデータ通信装置にあっては、各
フレーム期間に含まれるデータ受信用区分期間において
受信動作状態がとられるに際しては、2個のアンテナの
うちの、特定の基地局からのデータ信号についての受信
状態がより良好とされることになる方が選択されて受信
動作に供され、また、各フレーム期間に含まれる基地局
監視用区分期間において受信動作状態がとられるに際し
ては、2個のアンテナのうちの、特定の基地局以外の基
地局からのデータ信号についての受信状態がより良好と
されることになる方が選択されて受信動作に供される。
特定の基地局とのデータ信号の送受信を行う各データ通
信装置については、例えば、それが自動車に搭載されて
移動局を形成するものとされることからして、各々が独
立した複数個、例えば、2個のアンテナを備え、そのう
ちの一方を送信及び受信に兼用するとともに、受信に際
しては、2個のアンテナのうちのそれを通じたデータ信
号についての受信状態がより良好となる方を、アンテナ
選択部によって選択して使用するアンテナダイバシティ
の手法をとることが提案されている。アンテナダイバシ
ティの手法が採用されたデータ通信装置にあっては、各
フレーム期間に含まれるデータ受信用区分期間において
受信動作状態がとられるに際しては、2個のアンテナの
うちの、特定の基地局からのデータ信号についての受信
状態がより良好とされることになる方が選択されて受信
動作に供され、また、各フレーム期間に含まれる基地局
監視用区分期間において受信動作状態がとられるに際し
ては、2個のアンテナのうちの、特定の基地局以外の基
地局からのデータ信号についての受信状態がより良好と
されることになる方が選択されて受信動作に供される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くの、サービ
ス地域内の基地局との間におけるデータ信号の送受信を
TDMA方式が採用されたもとで行い、受信に際しては
アンテナダイバシティの手法をとるデータ通信装置にあ
っては、基地局からのデータ信号についての受信動作状
態がとられるとき、複数個のアンテナのいずれかが受信
動作に供されるべく選択され、特に、各フレーム期間に
おけるデータ受信用区分期間にとられる受信動作状態に
対しては、複数個のアンテナのうちの、特定の基地局か
らのデータ信号についての受信状態がより良好とされる
ことになるものが選択され、また、各フレーム期間にお
ける基地局監視用区分期間にとられる受信動作状態に対
しては、複数個のアンテナのうちの、特定の基地局以外
の基地局からのデータ信号についての受信状態がより良
好とされることになるものが選択される。
ス地域内の基地局との間におけるデータ信号の送受信を
TDMA方式が採用されたもとで行い、受信に際しては
アンテナダイバシティの手法をとるデータ通信装置にあ
っては、基地局からのデータ信号についての受信動作状
態がとられるとき、複数個のアンテナのいずれかが受信
動作に供されるべく選択され、特に、各フレーム期間に
おけるデータ受信用区分期間にとられる受信動作状態に
対しては、複数個のアンテナのうちの、特定の基地局か
らのデータ信号についての受信状態がより良好とされる
ことになるものが選択され、また、各フレーム期間にお
ける基地局監視用区分期間にとられる受信動作状態に対
しては、複数個のアンテナのうちの、特定の基地局以外
の基地局からのデータ信号についての受信状態がより良
好とされることになるものが選択される。
【0009】このようにして、アンテナダイバシティの
手法のもとに複数個のアンテナのいずれかが受信動作に
供されるべく選択される場合、データ通信装置に備えら
れる複数個のアンテナは、それらの間の相互離隔距離が
比較的短くされるので、相互干渉を生じる状態におかれ
ることが多く、それゆえ、複数個のアンテナのうちの選
択されたものが、選択されなかったものの干渉を受ける
ことになる虞がある。そして、複数個のアンテナのうち
の選択されたものが、選択されなかったものの干渉を受
けるもとにあっては、選択されたものが、本来得られる
はずのアンテナ利得が得られず、アンテナ利得が低減し
たものとなってしまうという不都合が生じる。
手法のもとに複数個のアンテナのいずれかが受信動作に
供されるべく選択される場合、データ通信装置に備えら
れる複数個のアンテナは、それらの間の相互離隔距離が
比較的短くされるので、相互干渉を生じる状態におかれ
ることが多く、それゆえ、複数個のアンテナのうちの選
択されたものが、選択されなかったものの干渉を受ける
ことになる虞がある。そして、複数個のアンテナのうち
の選択されたものが、選択されなかったものの干渉を受
けるもとにあっては、選択されたものが、本来得られる
はずのアンテナ利得が得られず、アンテナ利得が低減し
たものとなってしまうという不都合が生じる。
【0010】斯かる点に鑑み、本発明は、例えば、ディ
ジタルコードレス電話システムのもとで設定されるもの
の如くのサービス地域内の基地局との間におけるデータ
信号の送受信を行い、受信に際してはアンテナダイバシ
ティの手法をとるものとされるにあたり、アンテナダイ
バシティの手法のもとに複数個のアンテナのいずれかが
受信動作に供されるべく選択される際に、複数個のアン
テナのうちの選択されたものに対する、複数個のアンテ
ナのうちの選択されなかったものの干渉を効果的に抑制
することができることになるデータ通信装置を提供す
る。
ジタルコードレス電話システムのもとで設定されるもの
の如くのサービス地域内の基地局との間におけるデータ
信号の送受信を行い、受信に際してはアンテナダイバシ
ティの手法をとるものとされるにあたり、アンテナダイ
バシティの手法のもとに複数個のアンテナのいずれかが
受信動作に供されるべく選択される際に、複数個のアン
テナのうちの選択されたものに対する、複数個のアンテ
ナのうちの選択されなかったものの干渉を効果的に抑制
することができることになるデータ通信装置を提供す
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ通信
装置は、第1及び第2のアンテナと、第1及び第2のア
ンテナのうちの一方を通じて送出すべきデータ信号を形
成する送信部と、第1及び第2のアンテナのいずれかを
通じたデータ信号を受信して処理する受信部と、送信部
からのデータ信号が第1及び第2のアンテナのうちの一
方を通じて送出される送信動作状態、及び、受信部によ
り第1及び第2のアンテナのいずれかを通じたデータ信
号が受信されて処理される受信動作状態を選択的に生じ
させる動作制御部と、アンテナ選択部とを備え、アンテ
ナ選択部が、動作制御部によって送信動作状態がとられ
るとき、第1及び第2のアンテナのうちの一方に送信部
からのデータ信号を供給し、また、動作制御部によって
受信動作状態がとられるとき、第1及び第2のアンテナ
のいずれかを選択して、第1及び第2のアンテナのうち
の選択されたものを通じたデータ信号を受信部に供給す
るとともに、第1及び第2のアンテナのうちの選択され
なかったものを実質的にアンテナとしての役割りを果た
さないものとなす状態をとるものとされて、構成され
る。
装置は、第1及び第2のアンテナと、第1及び第2のア
ンテナのうちの一方を通じて送出すべきデータ信号を形
成する送信部と、第1及び第2のアンテナのいずれかを
通じたデータ信号を受信して処理する受信部と、送信部
からのデータ信号が第1及び第2のアンテナのうちの一
方を通じて送出される送信動作状態、及び、受信部によ
り第1及び第2のアンテナのいずれかを通じたデータ信
号が受信されて処理される受信動作状態を選択的に生じ
させる動作制御部と、アンテナ選択部とを備え、アンテ
ナ選択部が、動作制御部によって送信動作状態がとられ
るとき、第1及び第2のアンテナのうちの一方に送信部
からのデータ信号を供給し、また、動作制御部によって
受信動作状態がとられるとき、第1及び第2のアンテナ
のいずれかを選択して、第1及び第2のアンテナのうち
の選択されたものを通じたデータ信号を受信部に供給す
るとともに、第1及び第2のアンテナのうちの選択され
なかったものを実質的にアンテナとしての役割りを果た
さないものとなす状態をとるものとされて、構成され
る。
【0012】このような本発明に係るデータ通信装置に
あっては、例えば、ディジタルコードレス電話システム
のもとで設定されるものの如くのサービス地域内におい
て、基地局との間におけるデータ信号の送受信を行い、
受信に際してはアンテナダイバシティの手法をとるもの
として使用されるにあたり、動作制御部によって受信動
作状態がとられ、アンテナ選択部により第1及び第2の
アンテナのいずれかが選択されて受信動作に供されると
き、第1及び第2のアンテナのうちの選択されなかった
ものが、アンテナ選択部によって、例えば、接地される
ことにより、実質的にアンテナとしての役割りを果たさ
ないものとされる状態が、常時、あるいは、選択的にと
られる。そして、第1及び第2のアンテナのうちの選択
されなかったものが実質的にアンテナとしての役割りを
果たさないものとされる状態がとられるもとでは、第1
及び第2のアンテナの間の相互離隔距離が比較的短い場
合にあっても、動作制御部によって受信動作状態がとら
れる際に、第1及び第2のアンテナが相互干渉を生じな
い状態におかれ、その結果、第1及び第2のアンテナの
いずれかが選択されて受信動作に供される際に、第1及
び第2のアンテナのうちの選択されたものに対する、第
1及び第2のアンテナのうちの選択されなかったものの
干渉が効果的に抑制されることになる。
あっては、例えば、ディジタルコードレス電話システム
のもとで設定されるものの如くのサービス地域内におい
て、基地局との間におけるデータ信号の送受信を行い、
受信に際してはアンテナダイバシティの手法をとるもの
として使用されるにあたり、動作制御部によって受信動
作状態がとられ、アンテナ選択部により第1及び第2の
アンテナのいずれかが選択されて受信動作に供されると
き、第1及び第2のアンテナのうちの選択されなかった
ものが、アンテナ選択部によって、例えば、接地される
ことにより、実質的にアンテナとしての役割りを果たさ
ないものとされる状態が、常時、あるいは、選択的にと
られる。そして、第1及び第2のアンテナのうちの選択
されなかったものが実質的にアンテナとしての役割りを
果たさないものとされる状態がとられるもとでは、第1
及び第2のアンテナの間の相互離隔距離が比較的短い場
合にあっても、動作制御部によって受信動作状態がとら
れる際に、第1及び第2のアンテナが相互干渉を生じな
い状態におかれ、その結果、第1及び第2のアンテナの
いずれかが選択されて受信動作に供される際に、第1及
び第2のアンテナのうちの選択されたものに対する、第
1及び第2のアンテナのうちの選択されなかったものの
干渉が効果的に抑制されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るデータ通信
装置の一例を示し、この例は、ディジタル・セルラ電話
システムのもとで使用される、基地局との間におけるデ
ータ信号の送受信にあたってTDMA方式が採用される
とともに、受信に際してはアンテナダイバシティの手法
がとられる電話機を形成している。そして、斯かる電話
機を形成する本発明に係るデータ通信装置の一例は、前
述された、図7に示される如くのディジタルコードレス
電話システムのもとで設定されるサービス地域内におい
ての使用に供される。
装置の一例を示し、この例は、ディジタル・セルラ電話
システムのもとで使用される、基地局との間におけるデ
ータ信号の送受信にあたってTDMA方式が採用される
とともに、受信に際してはアンテナダイバシティの手法
がとられる電話機を形成している。そして、斯かる電話
機を形成する本発明に係るデータ通信装置の一例は、前
述された、図7に示される如くのディジタルコードレス
電話システムのもとで設定されるサービス地域内におい
ての使用に供される。
【0014】図1に示される例においては、各々が独立
した2個のアンテナ1及び2が備えられている。そし
て、アンテナ1及び2に関連して、アンテナ選択部3が
設けられている。アンテナ選択部3は、スイッチ4,5
及び6を含んで構成されている。
した2個のアンテナ1及び2が備えられている。そし
て、アンテナ1及び2に関連して、アンテナ選択部3が
設けられている。アンテナ選択部3は、スイッチ4,5
及び6を含んで構成されている。
【0015】スイッチ4にあっては、可動接点4aがア
ンテナ1に接続され、選択接点4bがデータ信号出力端
子7に接続され、選択接点4cが接地されている。スイ
ッチ5にあっては、可動接点5aがアンテナ2に接続さ
れ、選択接点5bがデータ信号入力端子8に接続され、
選択接点5cがスイッチ6の可動接点6aに接続されて
いる。スイッチ6にあっては、可動接点6aがスイッチ
5の選択接点5cに接続されているのに加えて、選択接
点6bがデータ信号出力端子7に接続され、選択接点6
cが接地されている。
ンテナ1に接続され、選択接点4bがデータ信号出力端
子7に接続され、選択接点4cが接地されている。スイ
ッチ5にあっては、可動接点5aがアンテナ2に接続さ
れ、選択接点5bがデータ信号入力端子8に接続され、
選択接点5cがスイッチ6の可動接点6aに接続されて
いる。スイッチ6にあっては、可動接点6aがスイッチ
5の選択接点5cに接続されているのに加えて、選択接
点6bがデータ信号出力端子7に接続され、選択接点6
cが接地されている。
【0016】そして、スイッチ4には、動作制御部を形
成する制御ユニット10からの、高レベルと低レベルと
を選択的にとるアンテナ選択制御信号CASが供給さ
れ、スイッチ5には、制御ユニット10からの、高レベ
ルと低レベルとを選択的にとる動作モード制御信号CM
Sが供給され、さらに、スイッチ6には、アンテナ選択
制御信号CASがインバータ9によりレベル反転されて
供給される。
成する制御ユニット10からの、高レベルと低レベルと
を選択的にとるアンテナ選択制御信号CASが供給さ
れ、スイッチ5には、制御ユニット10からの、高レベ
ルと低レベルとを選択的にとる動作モード制御信号CM
Sが供給され、さらに、スイッチ6には、アンテナ選択
制御信号CASがインバータ9によりレベル反転されて
供給される。
【0017】スイッチ4においては、アンテナ選択制御
信号CASが高レベルをとるとき、可動接点4aが選択
接点4bに接続され、また、アンテナ選択制御信号CA
Sが低レベルをとるとき、可動接点4aが選択接点4c
に接続される。スイッチ5においては、動作モード制御
信号CMSが高レベルをとるとき、可動接点5aが選択
接点5bに接続され、また、動作モード制御信号CMS
が低レベルをとるとき、可動接点5aが選択接点5cに
接続される。さらに、スイッチ6においては、アンテナ
選択制御信号CASが高レベルをとるとき、可動接点6
aが選択接点6cに接続され、また、アンテナ選択制御
信号CASが低レベルをとるとき、可動接点6aが選択
接点6bに接続される。
信号CASが高レベルをとるとき、可動接点4aが選択
接点4bに接続され、また、アンテナ選択制御信号CA
Sが低レベルをとるとき、可動接点4aが選択接点4c
に接続される。スイッチ5においては、動作モード制御
信号CMSが高レベルをとるとき、可動接点5aが選択
接点5bに接続され、また、動作モード制御信号CMS
が低レベルをとるとき、可動接点5aが選択接点5cに
接続される。さらに、スイッチ6においては、アンテナ
選択制御信号CASが高レベルをとるとき、可動接点6
aが選択接点6cに接続され、また、アンテナ選択制御
信号CASが低レベルをとるとき、可動接点6aが選択
接点6bに接続される。
【0018】従って、動作モード制御信号CMSが高レ
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ5を通じてデー
タ信号入力端子8に接続される。また、動作モード制御
信号CMSが低レベルをとるときには、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルをとるとき、アンテナ1がスイ
ッチ4を通じてデータ信号出力端子7に接続されるとと
もに、アンテナ2がスイッチ5及び6を通じて接地さ
れ、また、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをと
るとき、アンテナ2がスイッチ5及びスイッチ6を通じ
てデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アンテ
ナ1がスイッチ4を通じて接地される。
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ5を通じてデー
タ信号入力端子8に接続される。また、動作モード制御
信号CMSが低レベルをとるときには、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルをとるとき、アンテナ1がスイ
ッチ4を通じてデータ信号出力端子7に接続されるとと
もに、アンテナ2がスイッチ5及び6を通じて接地さ
れ、また、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをと
るとき、アンテナ2がスイッチ5及びスイッチ6を通じ
てデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アンテ
ナ1がスイッチ4を通じて接地される。
【0019】このようなもとで、制御ユニット10から
高レベルをとる動作モード制御信号CMSが送出される
状態がとられるとき、マイクロフォン11からそれに対
する音声入力に応じて得られる音声信号QAが、アナロ
グ・ディジタル(A/D)変換部12に供給されてディ
ジタル化され、A/D変換部12から送出されるディジ
タル音声信号DAが、符号化/復号化部13に供給され
る。符号化/復号化部13においては、A/D変換部1
2からのディジタル音声信号DAに基づき、符号化され
た音声データDCAが得られて、それが時分割多重処理
部14に供給される。
高レベルをとる動作モード制御信号CMSが送出される
状態がとられるとき、マイクロフォン11からそれに対
する音声入力に応じて得られる音声信号QAが、アナロ
グ・ディジタル(A/D)変換部12に供給されてディ
ジタル化され、A/D変換部12から送出されるディジ
タル音声信号DAが、符号化/復号化部13に供給され
る。符号化/復号化部13においては、A/D変換部1
2からのディジタル音声信号DAに基づき、符号化され
た音声データDCAが得られて、それが時分割多重処理
部14に供給される。
【0020】このとき、時分割多重処理部14には、制
御ユニット10からの出力データDODが供給され、さ
らに、高レベルをとる動作モード制御信号CMSも供給
される。そして、時分割多重処理部14においては、制
御ユニット10からの高レベルをとる動作モード制御信
号CMSに応じて、符号化/復号化部13からの音声デ
ータDCA,制御ユニット10からの出力データDO
D、さらには、その他のデータが時分割多重されて多重
合成データDTXが形成され、その多重合成データDT
XがQPSK変調部15に供給される。
御ユニット10からの出力データDODが供給され、さ
らに、高レベルをとる動作モード制御信号CMSも供給
される。そして、時分割多重処理部14においては、制
御ユニット10からの高レベルをとる動作モード制御信
号CMSに応じて、符号化/復号化部13からの音声デ
ータDCA,制御ユニット10からの出力データDO
D、さらには、その他のデータが時分割多重されて多重
合成データDTXが形成され、その多重合成データDT
XがQPSK変調部15に供給される。
【0021】QPSK変調部15においては、多重合成
データDTXを変調データとする4相位相変調(Quadra
ture Phase Sift Keying:QPSK)方式による変調が
行われ、QPSK変調部15から、多重合成データDT
Xに基づく所定の搬送周波数を有したディジタル位相変
調信号SXMが得られて、それが送信部16に供給され
る。送信部16には、制御ユニット10からの高レベル
をとる動作モード制御信号CMSも供給され、送信部1
6においては、高レベルをとる動作モード制御信号CM
Sに応じて、ディジタル位相変調信号SXMについての
周波数変換及びその他の処理が行われ、送信用のデータ
信号SDTが形成されて、それがアンテナ選択部3に設
けられたデータ信号入力端子8に供給される。
データDTXを変調データとする4相位相変調(Quadra
ture Phase Sift Keying:QPSK)方式による変調が
行われ、QPSK変調部15から、多重合成データDT
Xに基づく所定の搬送周波数を有したディジタル位相変
調信号SXMが得られて、それが送信部16に供給され
る。送信部16には、制御ユニット10からの高レベル
をとる動作モード制御信号CMSも供給され、送信部1
6においては、高レベルをとる動作モード制御信号CM
Sに応じて、ディジタル位相変調信号SXMについての
周波数変換及びその他の処理が行われ、送信用のデータ
信号SDTが形成されて、それがアンテナ選択部3に設
けられたデータ信号入力端子8に供給される。
【0022】アンテナ選択部3においては、データ信号
入力端子8を通じた送信用のデータ信号SDTが、スイ
ッチ5の選択接点5bに供給される。このとき、スイッ
チ5は、制御ユニット10からの高レベルをとる動作モ
ード制御信号CMSに応じて、その可動接点5aが選択
接点5bに接続される状態がとられており、選択接点5
bに供給された送信用のデータ信号SDTが、スイッチ
5の可動接点5aに接続されたアンテナ2を通じて送信
される。その際、図1に示される例は、例えば、自動車
に搭載された電話機として、例えば、図7に示される如
くの7個の“セル”CA〜CGを含んで形成されるサー
ビス地域内の何処か、例えば、“セル”CA内にあり、
アンテナ2から送信されたデータ信号SDTは、“セ
ル”CA内に設置された基地局Saによって受信され
る。
入力端子8を通じた送信用のデータ信号SDTが、スイ
ッチ5の選択接点5bに供給される。このとき、スイッ
チ5は、制御ユニット10からの高レベルをとる動作モ
ード制御信号CMSに応じて、その可動接点5aが選択
接点5bに接続される状態がとられており、選択接点5
bに供給された送信用のデータ信号SDTが、スイッチ
5の可動接点5aに接続されたアンテナ2を通じて送信
される。その際、図1に示される例は、例えば、自動車
に搭載された電話機として、例えば、図7に示される如
くの7個の“セル”CA〜CGを含んで形成されるサー
ビス地域内の何処か、例えば、“セル”CA内にあり、
アンテナ2から送信されたデータ信号SDTは、“セ
ル”CA内に設置された基地局Saによって受信され
る。
【0023】これに対して、制御ユニット10から、低
レベルをとる動作モード制御信号CMSが送出されると
ともに、高レベルをとるアンテナ選択制御信号CASが
送出される状態がとられるときには、アンテナ2が、ア
ンテナ選択部3におけるスイッチ5の可動接点5a及び
選択接点5cを通じ、さらに、スイッチ6の可動接点6
a及び選択接点6cを通じて接地されるとともに、アン
テナ1が、アンテナ選択部3におけるスイッチ4の可動
接点4a及び選択接点4bを通じて、データ信号出力端
子7に接続される。それにより、例えば、図7に示され
る如くのサービス地域に含まれる“セル”CA内に設置
された基地局Sa等から送出されてアンテナ1に到来し
たデータ信号が、アンテナ選択部3におけるスイッチ4
を経て、データ信号出力端子7にデータ信号SDRとし
て導出される。
レベルをとる動作モード制御信号CMSが送出されると
ともに、高レベルをとるアンテナ選択制御信号CASが
送出される状態がとられるときには、アンテナ2が、ア
ンテナ選択部3におけるスイッチ5の可動接点5a及び
選択接点5cを通じ、さらに、スイッチ6の可動接点6
a及び選択接点6cを通じて接地されるとともに、アン
テナ1が、アンテナ選択部3におけるスイッチ4の可動
接点4a及び選択接点4bを通じて、データ信号出力端
子7に接続される。それにより、例えば、図7に示され
る如くのサービス地域に含まれる“セル”CA内に設置
された基地局Sa等から送出されてアンテナ1に到来し
たデータ信号が、アンテナ選択部3におけるスイッチ4
を経て、データ信号出力端子7にデータ信号SDRとし
て導出される。
【0024】また、制御ユニット10から、低レベルを
とる動作モード制御信号CMSが送出されるとともに、
低レベルをとるアンテナ選択制御信号CASが送出され
る状態がとられるときには、アンテナ1が、アンテナ選
択部3におけるスイッチ4の可動接点4a及び選択接点
4cを通じて接地されるとともに、アンテナ2が、アン
テナ選択部3におけるスイッチ5の可動接点5a及び選
択接点5cを通じ、さらに、スイッチ6の可動接点6a
及び選択接点6bを通じて、データ信号出力端子7に接
続される。それにより、例えば、図7に示される如くの
サービス地域に含まれる“セル”CA内に設置された基
地局Sa等から送出されてアンテナ2に到来したデータ
信号が、アンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6を
経て、データ信号出力端子7にデータ信号SDRとして
導出される。
とる動作モード制御信号CMSが送出されるとともに、
低レベルをとるアンテナ選択制御信号CASが送出され
る状態がとられるときには、アンテナ1が、アンテナ選
択部3におけるスイッチ4の可動接点4a及び選択接点
4cを通じて接地されるとともに、アンテナ2が、アン
テナ選択部3におけるスイッチ5の可動接点5a及び選
択接点5cを通じ、さらに、スイッチ6の可動接点6a
及び選択接点6bを通じて、データ信号出力端子7に接
続される。それにより、例えば、図7に示される如くの
サービス地域に含まれる“セル”CA内に設置された基
地局Sa等から送出されてアンテナ2に到来したデータ
信号が、アンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6を
経て、データ信号出力端子7にデータ信号SDRとして
導出される。
【0025】アンテナ選択部3におけるデータ信号出力
端子7に導出されるデータ信号SDRは、受信部21に
供給される。受信部21には、制御ユニット10からの
低レベルをとる動作モード制御信号CMS及び周波数切
換制御信号CFSが供給される。受信部21にあって
は、低レベルをとる動作モード制御信号CMSが供給さ
れるもとで、周波数切換制御信号CFSに応じて、受信
周波数が、例えば、図7に示される如くサービス地域に
含まれる“セル”CA〜CG内に夫々設置された基地局
Sa〜Sgのうちのいずれかから送出されるデータ信号
の搬送周波数に対応するものに設定される。
端子7に導出されるデータ信号SDRは、受信部21に
供給される。受信部21には、制御ユニット10からの
低レベルをとる動作モード制御信号CMS及び周波数切
換制御信号CFSが供給される。受信部21にあって
は、低レベルをとる動作モード制御信号CMSが供給さ
れるもとで、周波数切換制御信号CFSに応じて、受信
周波数が、例えば、図7に示される如くサービス地域に
含まれる“セル”CA〜CG内に夫々設置された基地局
Sa〜Sgのうちのいずれかから送出されるデータ信号
の搬送周波数に対応するものに設定される。
【0026】そして、受信部21において、周波数切換
制御信号CFSに応じて設定された受信周波数に対応す
る搬送周波数を有したデータ信号SDRが受信され、低
レベルをとる動作モード制御信号CMSに応じて、受信
されたデータ信号SDRについての周波数変換及びその
他の処理が行われて、ディジタル位相変調信号SXDが
形成され、それがQPSK復調部22に供給される。Q
PSK復調部22においては、ディジタル位相変調信号
SXDに対してのQPSK方式に従った復調が行われ、
QPSK復調部22から、ディジタル位相変調信号SX
Dに基づく受信多重合成データDRXが得られ、それが
時分割多重処理部14に供給される。また、受信部21
においては、受信されたデータ信号SDRのレベルが検
出され、それにより得られる、検出されたデータ信号S
DRのレベルをあらわす検出信号SVが、制御ユニット
10に供給される。
制御信号CFSに応じて設定された受信周波数に対応す
る搬送周波数を有したデータ信号SDRが受信され、低
レベルをとる動作モード制御信号CMSに応じて、受信
されたデータ信号SDRについての周波数変換及びその
他の処理が行われて、ディジタル位相変調信号SXDが
形成され、それがQPSK復調部22に供給される。Q
PSK復調部22においては、ディジタル位相変調信号
SXDに対してのQPSK方式に従った復調が行われ、
QPSK復調部22から、ディジタル位相変調信号SX
Dに基づく受信多重合成データDRXが得られ、それが
時分割多重処理部14に供給される。また、受信部21
においては、受信されたデータ信号SDRのレベルが検
出され、それにより得られる、検出されたデータ信号S
DRのレベルをあらわす検出信号SVが、制御ユニット
10に供給される。
【0027】時分割多重処理部14においては、制御ユ
ニット10からの低レベルをとる動作モード制御信号C
MSに応じて、QPSK復調部22からの受信多重合成
データDRXから、再生音声データDCB,情報データ
DID等が分離されて得られる動作が行われる。そし
て、再生音声データDCBは、符号化/復号化部13に
供給され、また、情報データDIDは、制御ユニット1
0に供給される。
ニット10からの低レベルをとる動作モード制御信号C
MSに応じて、QPSK復調部22からの受信多重合成
データDRXから、再生音声データDCB,情報データ
DID等が分離されて得られる動作が行われる。そし
て、再生音声データDCBは、符号化/復号化部13に
供給され、また、情報データDIDは、制御ユニット1
0に供給される。
【0028】符号化/復号化部13においては、時分割
多重処理部14からの再生音声データDCBについての
復号化が行われて、再生音声データDCBに基づく再生
ディジタル音声信号DBが得られ、それがディジタル/
アナログ(D/A)変換部23に供給される。そして、
D/A変換部23においては、再生ディジタル音声信号
DBがアナログ化されて、再生音声信号QBが得られ、
それがスピーカ24に供給されて、スピーカ24から音
声出力が発せられる。
多重処理部14からの再生音声データDCBについての
復号化が行われて、再生音声データDCBに基づく再生
ディジタル音声信号DBが得られ、それがディジタル/
アナログ(D/A)変換部23に供給される。そして、
D/A変換部23においては、再生ディジタル音声信号
DBがアナログ化されて、再生音声信号QBが得られ、
それがスピーカ24に供給されて、スピーカ24から音
声出力が発せられる。
【0029】制御ユニット10には、入力操作部25及
び表示部26が接続されている。入力操作部25は、例
えば、キースイッチ操作がなされるもとで、各種の制御
データDKの制御ユニット10への入力を行い、また、
表示部26は、制御ユニット10からの表示制御信号D
Pに応じて、制御ユニット10による動作制御状態等を
あらわす表示を行う。
び表示部26が接続されている。入力操作部25は、例
えば、キースイッチ操作がなされるもとで、各種の制御
データDKの制御ユニット10への入力を行い、また、
表示部26は、制御ユニット10からの表示制御信号D
Pに応じて、制御ユニット10による動作制御状態等を
あらわす表示を行う。
【0030】斯かるもとで、動作制御部を形成する制御
ユニット10においては、時分割多重処理部14,送信
部16,スイッチ4,5び6,受信部21等の各部に対
する動作制御を行うにあたり、単位期間であるフレーム
期間が設定され、そのフレーム期間が繰り返される。図
2は、制御ユニット10において設定されるフレーム期
間(FP)の一例を示し、斯かるフレーム期間にあって
は、全体(1FP)が20msとされており、その中
が、6.67msとされたデータ送信用区分期間
(T),1msとされた第1のアンテナ選択動作用区分
期間(LM1),6.67msとされたデータ受信用区
分期間(R),3msとされた第2のアンテナ選択動作
用区分期間(LM2)、及び、2.66msとされた基
地局監視用区分期間(I)に分けられている。即ち、図
2に示されるフレーム期間にあっては、データ送信用区
分期間(T)とデータ受信用区分期間(R)との間の期
間として第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)
が設けられるとともに、データ受信用区分期間(R)と
基地局監視用区分期間(I)との間の期間として第2の
アンテナ選択動作用区分期間(LM2)が設けられてい
るのである。
ユニット10においては、時分割多重処理部14,送信
部16,スイッチ4,5び6,受信部21等の各部に対
する動作制御を行うにあたり、単位期間であるフレーム
期間が設定され、そのフレーム期間が繰り返される。図
2は、制御ユニット10において設定されるフレーム期
間(FP)の一例を示し、斯かるフレーム期間にあって
は、全体(1FP)が20msとされており、その中
が、6.67msとされたデータ送信用区分期間
(T),1msとされた第1のアンテナ選択動作用区分
期間(LM1),6.67msとされたデータ受信用区
分期間(R),3msとされた第2のアンテナ選択動作
用区分期間(LM2)、及び、2.66msとされた基
地局監視用区分期間(I)に分けられている。即ち、図
2に示されるフレーム期間にあっては、データ送信用区
分期間(T)とデータ受信用区分期間(R)との間の期
間として第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)
が設けられるとともに、データ受信用区分期間(R)と
基地局監視用区分期間(I)との間の期間として第2の
アンテナ選択動作用区分期間(LM2)が設けられてい
るのである。
【0031】そして、制御ユニット10は、図2に示さ
れる如くのフレーム期間が連続して到来するもとで、各
フレーム期間において以下の如くの動作が行われるよう
に設定される。
れる如くのフレーム期間が連続して到来するもとで、各
フレーム期間において以下の如くの動作が行われるよう
に設定される。
【0032】図3のAに示される如くに、各フレーム期
間における先頭部分となるデータ送信用区分期間(T)
においては、制御ユニット10から高レベルをとるもの
とされる動作モード制御信号CMSが送出されて、アン
テナ選択部3,時分割多重処理部14,送信部16及び
受信部21に供給されるとともに、制御ユニット10か
らの出力データDODが時分割多重処理部14に供給さ
れる状態がとられる。それにより、時分割多重処理部1
4において、符号化/復号化部13からの音声データD
CA,制御ユニット10からの出力データDOD、さら
には、その他のデータが、時分割多重されて多重合成デ
ータDTXが形成され、また、送信部16において、Q
PSK変調部15からのディジタル位相変調信号SXM
についての周波数変換及びその他の処理が行われて、送
信用のデータ信号SDTが形成される。さらに、アンテ
ナ選択部3において、スイッチ5が可動接点5aが選択
接点5bに接続される状態をとるものとされ、図3のB
に示される如く、アンテナ2が選択されてデータ信号入
力端子8に接続され、それにより、送信部16からの送
信用のデータ信号SDTが、データ信号入力端子8及び
スイッチ5を経て、アンテナ2を通じて送信される。
間における先頭部分となるデータ送信用区分期間(T)
においては、制御ユニット10から高レベルをとるもの
とされる動作モード制御信号CMSが送出されて、アン
テナ選択部3,時分割多重処理部14,送信部16及び
受信部21に供給されるとともに、制御ユニット10か
らの出力データDODが時分割多重処理部14に供給さ
れる状態がとられる。それにより、時分割多重処理部1
4において、符号化/復号化部13からの音声データD
CA,制御ユニット10からの出力データDOD、さら
には、その他のデータが、時分割多重されて多重合成デ
ータDTXが形成され、また、送信部16において、Q
PSK変調部15からのディジタル位相変調信号SXM
についての周波数変換及びその他の処理が行われて、送
信用のデータ信号SDTが形成される。さらに、アンテ
ナ選択部3において、スイッチ5が可動接点5aが選択
接点5bに接続される状態をとるものとされ、図3のB
に示される如く、アンテナ2が選択されてデータ信号入
力端子8に接続され、それにより、送信部16からの送
信用のデータ信号SDTが、データ信号入力端子8及び
スイッチ5を経て、アンテナ2を通じて送信される。
【0033】なお、斯かる際には、受信部21は、高レ
ベルをとるものとされた動作モード制御信号CMSに応
じて、非動作状態におかれるが、受信部21における受
信周波数は、図3のCに示される如く、データ送信用区
分期間(T)の開始時点以前の時点において、例えば、
図7に示される如くサービス地域に含まれる“セル”C
A内に設置された基地局Saの如くの、図1に示される
例が置かれた“セル”内に設置された基地局(以下、対
応基地局という)から送出されるデータ信号の搬送周波
数に対応した周波数fxに設定されている。
ベルをとるものとされた動作モード制御信号CMSに応
じて、非動作状態におかれるが、受信部21における受
信周波数は、図3のCに示される如く、データ送信用区
分期間(T)の開始時点以前の時点において、例えば、
図7に示される如くサービス地域に含まれる“セル”C
A内に設置された基地局Saの如くの、図1に示される
例が置かれた“セル”内に設置された基地局(以下、対
応基地局という)から送出されるデータ信号の搬送周波
数に対応した周波数fxに設定されている。
【0034】次に、図3のAに示される如くに、データ
送信用区分期間(T)とデータ受信用区分期間(R)と
の間の期間となる、第1のアンテナ選択動作用区分期間
(LM1)においては、先ず、制御ユニット10から低
レベルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが
送出されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部1
4,送信部16及び受信部21に供給されるとともに、
制御ユニット10から高レベルをとるものとされたアン
テナ選択制御信号CASが送出されて、アンテナ選択部
3に供給される。それにより、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ5が、その可動接点5aが選択接点5cに
接続される状態をとるとともに、スイッチ6が、その可
動接点6aが選択接点6cに接続される状態をとり、そ
の結果、アンテナ2が、スイッチ5及び6を通じて接地
され、実質的にアンテナとしての役割りを果たさないも
のとされる。それとともに、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ4が、その可動接点4aが選択接点4bに
接続される状態をとる。
送信用区分期間(T)とデータ受信用区分期間(R)と
の間の期間となる、第1のアンテナ選択動作用区分期間
(LM1)においては、先ず、制御ユニット10から低
レベルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが
送出されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部1
4,送信部16及び受信部21に供給されるとともに、
制御ユニット10から高レベルをとるものとされたアン
テナ選択制御信号CASが送出されて、アンテナ選択部
3に供給される。それにより、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ5が、その可動接点5aが選択接点5cに
接続される状態をとるとともに、スイッチ6が、その可
動接点6aが選択接点6cに接続される状態をとり、そ
の結果、アンテナ2が、スイッチ5及び6を通じて接地
され、実質的にアンテナとしての役割りを果たさないも
のとされる。それとともに、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ4が、その可動接点4aが選択接点4bに
接続される状態をとる。
【0035】また、このとき、低レベルをとるものとさ
れた動作モード制御信号CMSにより、送信部16が非
動作状態とされるとともに、受信部21が動作状態とさ
れる。このとき、受信部21における受信周波数は、図
3のCに示される如く、対応基地局から送出されるデー
タ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに設定されて
いる。
れた動作モード制御信号CMSにより、送信部16が非
動作状態とされるとともに、受信部21が動作状態とさ
れる。このとき、受信部21における受信周波数は、図
3のCに示される如く、対応基地局から送出されるデー
タ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに設定されて
いる。
【0036】それにより、アンテナ選択部3におけるス
イッチ4によりアンテナ1が選択され、アンテナ選択部
3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信部21
に接続されることになり、対応基地局から送出されてア
ンテナ1に到来したデータ信号が、スイッチ4及びデー
タ信号出力端子7を経て、データ信号SDRとして受信
部21に供給され、受信部21によって受信される。そ
して、受信部21においては、アンテナ1を通じて受信
された対応基地局からのデータ信号SDRのレベルが検
出されて、データ信号SDRのレベルに応じた第1のレ
ベル検出信号SV1とされる検出信号SVが、制御ユニ
ット10に供給される。検出信号SVが供給された制御
ユニット10にあっては、その検出信号SV、即ち、第
1のレベル検出信号SV1が保持される。
イッチ4によりアンテナ1が選択され、アンテナ選択部
3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信部21
に接続されることになり、対応基地局から送出されてア
ンテナ1に到来したデータ信号が、スイッチ4及びデー
タ信号出力端子7を経て、データ信号SDRとして受信
部21に供給され、受信部21によって受信される。そ
して、受信部21においては、アンテナ1を通じて受信
された対応基地局からのデータ信号SDRのレベルが検
出されて、データ信号SDRのレベルに応じた第1のレ
ベル検出信号SV1とされる検出信号SVが、制御ユニ
ット10に供給される。検出信号SVが供給された制御
ユニット10にあっては、その検出信号SV、即ち、第
1のレベル検出信号SV1が保持される。
【0037】続いて、制御ユニット10から低レベルを
とるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送出さ
れて、アンテナ選択部3に供給される。それにより、ア
ンテナ選択部3において、スイッチ4が、可動接点4a
が選択接点4cに接続される状態をとるものとされて、
アンテナ1が、スイッチ4を通じて接地され、実質的に
アンテナとしての役割りを果たさないものとされる。そ
れとともに、スイッチ6が、可動接点6aが選択接点6
bに接続される状態をとるものとされる。
とるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送出さ
れて、アンテナ選択部3に供給される。それにより、ア
ンテナ選択部3において、スイッチ4が、可動接点4a
が選択接点4cに接続される状態をとるものとされて、
アンテナ1が、スイッチ4を通じて接地され、実質的に
アンテナとしての役割りを果たさないものとされる。そ
れとともに、スイッチ6が、可動接点6aが選択接点6
bに接続される状態をとるものとされる。
【0038】それにより、アンテナ選択部3におけるス
イッチ5及び6によりアンテナ2が選択され、アンテナ
選択部3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信
部21に接続されることになり、対応基地局から送出さ
れてアンテナ2に到来したデータ信号が、スイッチ5及
び6、及び、データ信号出力端子7を経て、データ信号
SDRとして受信部21に供給され、受信部21によっ
て受信される。そして、受信部21においては、アンテ
ナ2を通じて受信された対応基地局からのデータ信号S
DRのレベルが検出されて、データ信号SDRのレベル
に応じた第2のレベル検出信号SV2とされる検出信号
SVが、制御ユニット10に供給される。検出信号SV
が供給された制御ユニット10にあっては、その検出信
号SV、即ち、第2のレベル検出信号SV2が保持され
る。
イッチ5及び6によりアンテナ2が選択され、アンテナ
選択部3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信
部21に接続されることになり、対応基地局から送出さ
れてアンテナ2に到来したデータ信号が、スイッチ5及
び6、及び、データ信号出力端子7を経て、データ信号
SDRとして受信部21に供給され、受信部21によっ
て受信される。そして、受信部21においては、アンテ
ナ2を通じて受信された対応基地局からのデータ信号S
DRのレベルが検出されて、データ信号SDRのレベル
に応じた第2のレベル検出信号SV2とされる検出信号
SVが、制御ユニット10に供給される。検出信号SV
が供給された制御ユニット10にあっては、その検出信
号SV、即ち、第2のレベル検出信号SV2が保持され
る。
【0039】そして、制御ユニット10において、第1
のレベル検出信号SV1と第2のレベル検出信号SV2
とが比較され、第1のレベル検出信号SV1が第2のレ
ベル検出信号SV2より大であるとき、制御ユニット1
0から高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信
号CASが送出されてアンテナ選択部3に供給され、そ
れにより、アンテナ選択部3におけるスイッチ4により
アンテナ1が選択され、アンテナ選択部13におけるデ
ータ信号出力端子7を介して、受信部21に接続される
とともに、アンテナ2がアンテナ選択部3におけるスイ
ッチ5及び6を通じて接地される状態がとられる。ま
た、第1のレベル検出信号SV1が第2のレベル検出信
号SV2以下であるときには、制御ユニット10から低
レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CAS
が送出されてアンテナ選択部3に供給され、それによ
り、アンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6により
アンテナ2が選択され、アンテナ選択部3におけるデー
タ信号出力端子7を介して、受信部21に接続されると
ともに、アンテナ1がアンテナ選択部3におけるスイッ
チ4を通じて接地される状態がとられる。
のレベル検出信号SV1と第2のレベル検出信号SV2
とが比較され、第1のレベル検出信号SV1が第2のレ
ベル検出信号SV2より大であるとき、制御ユニット1
0から高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信
号CASが送出されてアンテナ選択部3に供給され、そ
れにより、アンテナ選択部3におけるスイッチ4により
アンテナ1が選択され、アンテナ選択部13におけるデ
ータ信号出力端子7を介して、受信部21に接続される
とともに、アンテナ2がアンテナ選択部3におけるスイ
ッチ5及び6を通じて接地される状態がとられる。ま
た、第1のレベル検出信号SV1が第2のレベル検出信
号SV2以下であるときには、制御ユニット10から低
レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CAS
が送出されてアンテナ選択部3に供給され、それによ
り、アンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6により
アンテナ2が選択され、アンテナ選択部3におけるデー
タ信号出力端子7を介して、受信部21に接続されると
ともに、アンテナ1がアンテナ選択部3におけるスイッ
チ4を通じて接地される状態がとられる。
【0040】このようにして、図3のBに示される如
く、第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)にあ
っては、受信部21の受信周波数が対応基地局から送出
されるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに
設定されたもとで、アンテナ1とアンテナ2とのうちの
一方を受信部21に接続されるものとして選択するとと
もに、アンテナ1とアンテナ2とのうちの他方を接地し
て、実質的にアンテナとしての役割りを果たさないもの
となすアンテナ選択が行われるのである。
く、第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)にあ
っては、受信部21の受信周波数が対応基地局から送出
されるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに
設定されたもとで、アンテナ1とアンテナ2とのうちの
一方を受信部21に接続されるものとして選択するとと
もに、アンテナ1とアンテナ2とのうちの他方を接地し
て、実質的にアンテナとしての役割りを果たさないもの
となすアンテナ選択が行われるのである。
【0041】図3のAに示される如くに、第1のアンテ
ナ選択動作用区分期間(LM1)に続くデータ受信用区
分期間(R)においては、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが送出
されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部14,送
信部16及び受信部21に供給されるとともに、制御ユ
ニット10から送出されてアンテナ選択部3に供給され
るアンテナ選択制御信号CASが、第1のアンテナ選択
動作用区分期間(LM1)の終端において送出されてい
た状態に維持される。従って、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ5が、可動接点5aが選択接点5cに接続
される状態をとるものとされるとともに、スイッチ4及
び6が、第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)
の終端においてとられていた状態に維持される。
ナ選択動作用区分期間(LM1)に続くデータ受信用区
分期間(R)においては、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが送出
されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部14,送
信部16及び受信部21に供給されるとともに、制御ユ
ニット10から送出されてアンテナ選択部3に供給され
るアンテナ選択制御信号CASが、第1のアンテナ選択
動作用区分期間(LM1)の終端において送出されてい
た状態に維持される。従って、アンテナ選択部3におい
て、スイッチ5が、可動接点5aが選択接点5cに接続
される状態をとるものとされるとともに、スイッチ4及
び6が、第1のアンテナ選択動作用区分期間(LM1)
の終端においてとられていた状態に維持される。
【0042】このとき、受信部21における受信周波数
は、図3のCに示される如く、対応基地局から送出され
るデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに維持
されている。従って、第1のアンテナ選択動作用区分期
間(LM1)において受信部21に接続されるものとし
て選択されたアンテナ1もしくはアンテナ2を通じた対
応基地局からのデータ信号が、データ信号SDRとして
受信部21に供給され、受信部21によって受信され
る。
は、図3のCに示される如く、対応基地局から送出され
るデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに維持
されている。従って、第1のアンテナ選択動作用区分期
間(LM1)において受信部21に接続されるものとし
て選択されたアンテナ1もしくはアンテナ2を通じた対
応基地局からのデータ信号が、データ信号SDRとして
受信部21に供給され、受信部21によって受信され
る。
【0043】そして、受信部21にあっては、受信され
た対応基地局からのデータ信号SDRに基づくディジタ
ル位相変調信号SXDが得られて、それがQPSK復調
部22に供給される。また、このとき、時分割多重処理
部14においては、低レベルをとるものとされた動作モ
ード制御信号CMSに応じて、QPSK復調部22から
の受信多重合成データDRXから、再生音声データDC
B,情報データDID等が分離されて得られる動作が行
われ、再生音声データDCBは、符号化/復号化部13
に供給され、また、情報データDIDは、制御ユニット
10に供給される。その結果、スピーカ24から、再生
音声データDCBに基づく音声出力が発せられ、また、
表示部26において、情報データDIDに基づく表示が
適宜行われる。
た対応基地局からのデータ信号SDRに基づくディジタ
ル位相変調信号SXDが得られて、それがQPSK復調
部22に供給される。また、このとき、時分割多重処理
部14においては、低レベルをとるものとされた動作モ
ード制御信号CMSに応じて、QPSK復調部22から
の受信多重合成データDRXから、再生音声データDC
B,情報データDID等が分離されて得られる動作が行
われ、再生音声データDCBは、符号化/復号化部13
に供給され、また、情報データDIDは、制御ユニット
10に供給される。その結果、スピーカ24から、再生
音声データDCBに基づく音声出力が発せられ、また、
表示部26において、情報データDIDに基づく表示が
適宜行われる。
【0044】続いて、図3のAに示される如くに、デー
タ受信用区分期間(R)と基地局監視用区分期間(I)
との間の期間となる、第2のアンテナ選択動作用区分期
間(LM2)においては、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが送出
されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部14,送
信部16及び受信部21に供給されるもとで、先ず、制
御ユニット10から、受信部21における受信周波数
を、例えば、図7に示される如くサービス地域に含まれ
る“セル”CB〜CG内に夫々設置された基地局Sb〜
Sgのいずれかの如くの、対応基地局以外の基地局から
送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数f
zに切り換えるためのものとされた周波数切換制御信号
CFSが送出されて、受信部21に供給される。それに
より受信部21において、周波数切換制御信号CFSに
応じ、受信周波数を対応基地局以外の基地局から送出さ
れるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fzとな
す動作が行われ、受信部21における受信周波数は、図
3のCに示される如く、第2のアンテナ選択動作用区分
期間(LM2)において、周波数fxから周波数fzに
切り換えられる。
タ受信用区分期間(R)と基地局監視用区分期間(I)
との間の期間となる、第2のアンテナ選択動作用区分期
間(LM2)においては、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされた動作モード制御信号CMSが送出
されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部14,送
信部16及び受信部21に供給されるもとで、先ず、制
御ユニット10から、受信部21における受信周波数
を、例えば、図7に示される如くサービス地域に含まれ
る“セル”CB〜CG内に夫々設置された基地局Sb〜
Sgのいずれかの如くの、対応基地局以外の基地局から
送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数f
zに切り換えるためのものとされた周波数切換制御信号
CFSが送出されて、受信部21に供給される。それに
より受信部21において、周波数切換制御信号CFSに
応じ、受信周波数を対応基地局以外の基地局から送出さ
れるデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fzとな
す動作が行われ、受信部21における受信周波数は、図
3のCに示される如く、第2のアンテナ選択動作用区分
期間(LM2)において、周波数fxから周波数fzに
切り換えられる。
【0045】そして、受信部21における受信周波数が
周波数fzに切り換えられた後、制御ユニット10から
高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CA
Sが送出されて、アンテナ選択部3に供給される。それ
により、それにより、アンテナ選択部3において、スイ
ッチ5が、その可動接点5aが選択接点5cに接続され
る状態をとるとともに、スイッチ6が、その可動接点6
aが選択接点6cに接続される状態をとり、その結果、
アンテナ2がスイッチ5及び6を通じて接地され、実質
的にアンテナとしての役割りを果たさないものとされ
る。それとともに、アンテナ選択部3において、スイッ
チ4が、その可動接点4aが選択接点4bに接続される
状態をとる。このとき、受信部21における受信周波数
は、対応基地局以外の基地局から送出されるデータ信号
の搬送周波数に対応した周波数fzに設定されている。
周波数fzに切り換えられた後、制御ユニット10から
高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CA
Sが送出されて、アンテナ選択部3に供給される。それ
により、それにより、アンテナ選択部3において、スイ
ッチ5が、その可動接点5aが選択接点5cに接続され
る状態をとるとともに、スイッチ6が、その可動接点6
aが選択接点6cに接続される状態をとり、その結果、
アンテナ2がスイッチ5及び6を通じて接地され、実質
的にアンテナとしての役割りを果たさないものとされ
る。それとともに、アンテナ選択部3において、スイッ
チ4が、その可動接点4aが選択接点4bに接続される
状態をとる。このとき、受信部21における受信周波数
は、対応基地局以外の基地局から送出されるデータ信号
の搬送周波数に対応した周波数fzに設定されている。
【0046】それにより、アンテナ選択部3におけるス
イッチ4によりアンテナ1が選択され、アンテナ選択部
3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信部21
に接続されることになり、対応基地局以外の基地局から
送出されてアンテナ1に到来したデータ信号が、スイッ
チ4及びデータ信号出力端子7を経て、データ信号SD
Rとして受信部21に供給され、受信部21によって受
信される。そして、受信部21においては、アンテナ1
を通じて受信された対応基地局以外の基地局からのデー
タ信号SDRのレベルが検出されて、データ信号SDR
のレベルに応じた第3のレベル検出信号SV3とされる
検出信号SVが、制御ユニット10に供給される。検出
信号SVが供給された制御ユニット10にあっては、そ
の検出信号SV、即ち、第3のレベル検出信号SV3が
保持される。
イッチ4によりアンテナ1が選択され、アンテナ選択部
3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信部21
に接続されることになり、対応基地局以外の基地局から
送出されてアンテナ1に到来したデータ信号が、スイッ
チ4及びデータ信号出力端子7を経て、データ信号SD
Rとして受信部21に供給され、受信部21によって受
信される。そして、受信部21においては、アンテナ1
を通じて受信された対応基地局以外の基地局からのデー
タ信号SDRのレベルが検出されて、データ信号SDR
のレベルに応じた第3のレベル検出信号SV3とされる
検出信号SVが、制御ユニット10に供給される。検出
信号SVが供給された制御ユニット10にあっては、そ
の検出信号SV、即ち、第3のレベル検出信号SV3が
保持される。
【0047】続いて、制御ユニット10から低レベルを
とるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送出さ
れて、アンテナ選択部3に供給される。それにより、ア
ンテナ選択部3において、スイッチ4が、可動接点4a
が選択接点4cに接続される状態をとるものとされて、
アンテナ1がスイッチ4を通じて接地され、実質的にア
ンテナとしての役割りを果たさないものとされる。それ
とともに、スイッチ6が、可動接点6aが選択接点6b
に接続される状態をとるものとされる。
とるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送出さ
れて、アンテナ選択部3に供給される。それにより、ア
ンテナ選択部3において、スイッチ4が、可動接点4a
が選択接点4cに接続される状態をとるものとされて、
アンテナ1がスイッチ4を通じて接地され、実質的にア
ンテナとしての役割りを果たさないものとされる。それ
とともに、スイッチ6が、可動接点6aが選択接点6b
に接続される状態をとるものとされる。
【0048】それにより、アンテナ選択部3におけるス
イッチ5及び6によりアンテナ2が選択され、アンテナ
選択部3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信
部21に接続されることになり、対応基地局以外の基地
局から送出されてアンテナ2に到来したデータ信号が、
スイッチ5及び6、及び、データ信号出力端子7を経
て、データ信号SDRとして受信部21に供給され、受
信部21によって受信される。そして、受信部21にお
いては、アンテナ2を通じて受信された対応基地局以外
の基地局からのデータ信号SDRのレベルが検出され
て、データ信号SDRのレベルに応じた第4のレベル検
出信号SV4とされる検出信号SVが、制御ユニット1
0に供給される。検出信号SVが供給された制御ユニッ
ト10にあっては、その検出信号SV、即ち、第4のレ
ベル検出信号SV4が保持される。
イッチ5及び6によりアンテナ2が選択され、アンテナ
選択部3におけるデータ信号出力端子7を介して、受信
部21に接続されることになり、対応基地局以外の基地
局から送出されてアンテナ2に到来したデータ信号が、
スイッチ5及び6、及び、データ信号出力端子7を経
て、データ信号SDRとして受信部21に供給され、受
信部21によって受信される。そして、受信部21にお
いては、アンテナ2を通じて受信された対応基地局以外
の基地局からのデータ信号SDRのレベルが検出され
て、データ信号SDRのレベルに応じた第4のレベル検
出信号SV4とされる検出信号SVが、制御ユニット1
0に供給される。検出信号SVが供給された制御ユニッ
ト10にあっては、その検出信号SV、即ち、第4のレ
ベル検出信号SV4が保持される。
【0049】そして、制御ユニット10において、第3
のレベル検出信号SV3と第4のレベル検出信号SV4
とが比較され、第3のレベル検出信号SV3が第4のレ
ベル検出信号SV4より大であるとき、制御ユニット1
0から高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信
号CASが送出されてアンテナ選択部3に供給され、そ
れにより、アンテナ選択部3におけるスイッチ4により
アンテナ1が選択され、アンテナ選択部3におけるデー
タ信号出力端子7を介して、受信部21に接続されると
ともに、アンテナ2がアンテナ選択部3におけるスイッ
チ5及び6を通じて接地される状態がとられる。また、
第3のレベル検出信号SV3が第4のレベル検出信号S
V4以下であるときには、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送
出されてアンテナ選択部3に供給され、それにより、ア
ンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6によりアンテ
ナ2が選択され、アンテナ選択部3におけるデータ信号
出力端子7を介して、受信部21に接続されるととも
に、アンテナ1がアンテナ選択部3におけるスイッチ4
を通じて接地される状態がとられる。
のレベル検出信号SV3と第4のレベル検出信号SV4
とが比較され、第3のレベル検出信号SV3が第4のレ
ベル検出信号SV4より大であるとき、制御ユニット1
0から高レベルをとるものとされたアンテナ選択制御信
号CASが送出されてアンテナ選択部3に供給され、そ
れにより、アンテナ選択部3におけるスイッチ4により
アンテナ1が選択され、アンテナ選択部3におけるデー
タ信号出力端子7を介して、受信部21に接続されると
ともに、アンテナ2がアンテナ選択部3におけるスイッ
チ5及び6を通じて接地される状態がとられる。また、
第3のレベル検出信号SV3が第4のレベル検出信号S
V4以下であるときには、制御ユニット10から低レベ
ルをとるものとされたアンテナ選択制御信号CASが送
出されてアンテナ選択部3に供給され、それにより、ア
ンテナ選択部3におけるスイッチ5及び6によりアンテ
ナ2が選択され、アンテナ選択部3におけるデータ信号
出力端子7を介して、受信部21に接続されるととも
に、アンテナ1がアンテナ選択部3におけるスイッチ4
を通じて接地される状態がとられる。
【0050】このようにして、図3のBに示される如
く、第2のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)にあ
っては、受信部21の受信周波数が対応基地局以外の基
地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した
周波数fzに設定されたもとで、アンテナ1とアンテナ
2とのうちの一方を受信部21に接続されるものとして
選択するとともに、アンテナ1とアンテナ2とのうちの
他方を接地して、実質的にアンテナとしての役割りを果
たさないものとなすアンテナ選択が行われるのである。
く、第2のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)にあ
っては、受信部21の受信周波数が対応基地局以外の基
地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した
周波数fzに設定されたもとで、アンテナ1とアンテナ
2とのうちの一方を受信部21に接続されるものとして
選択するとともに、アンテナ1とアンテナ2とのうちの
他方を接地して、実質的にアンテナとしての役割りを果
たさないものとなすアンテナ選択が行われるのである。
【0051】さらに、図3のAに示される如くに、第2
のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)に続く基地局
監視用区分期間(I)においては、制御ユニット10か
ら低レベルをとるものとされた動作モード制御信号CM
Sが送出されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部
14,送信部16及び受信部21に供給されるととも
に、制御ユニット10から送出されてアンテナ選択部3
に供給されるアンテナ選択制御信号CASが、第2のア
ンテナ選択動作用区分期間(LM2)の終端において送
出されていた状態に維持される。従って、アンテナ選択
部3において、スイッチ5が、可動接点5aが選択接点
5cに接続される状態をとるものとされるとともに、ス
イッチ4及び6が第2のアンテナ選択動作用区分期間
(LM2)の終端においてとられていた状態に維持され
る。
のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)に続く基地局
監視用区分期間(I)においては、制御ユニット10か
ら低レベルをとるものとされた動作モード制御信号CM
Sが送出されて、アンテナ選択部3,時分割多重処理部
14,送信部16及び受信部21に供給されるととも
に、制御ユニット10から送出されてアンテナ選択部3
に供給されるアンテナ選択制御信号CASが、第2のア
ンテナ選択動作用区分期間(LM2)の終端において送
出されていた状態に維持される。従って、アンテナ選択
部3において、スイッチ5が、可動接点5aが選択接点
5cに接続される状態をとるものとされるとともに、ス
イッチ4及び6が第2のアンテナ選択動作用区分期間
(LM2)の終端においてとられていた状態に維持され
る。
【0052】斯かる際には、受信部21における受信周
波数は、図3のCに示される如く、対応基地局以外の基
地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した
周波数fzに維持されている。従って、第2のアンテナ
選択動作用区分期間(LM2)において受信部21に接
続されるものとして選択されたアンテナ1もしくはアン
テナ2を通じた対応基地局以外の基地局からのデータ信
号が、データ信号SDRとして受信部21に供給され、
受信部21によって受信される。
波数は、図3のCに示される如く、対応基地局以外の基
地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応した
周波数fzに維持されている。従って、第2のアンテナ
選択動作用区分期間(LM2)において受信部21に接
続されるものとして選択されたアンテナ1もしくはアン
テナ2を通じた対応基地局以外の基地局からのデータ信
号が、データ信号SDRとして受信部21に供給され、
受信部21によって受信される。
【0053】このとき、受信部21においては、受信さ
れた対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの
レベルが検出されて、受信部21における対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信状態をあらわ
す第5のレベル検出信号SV5が形成され、その第5の
レベル検出信号SV5が検出信号SVとして、制御ユニ
ット10に供給される。このようにして、第5のレベル
検出信号SV5とされた検出信号SVが供給された制御
ユニット10においては、検出信号SVに応じて、受信
部21による対応基地局以外の基地局からのデータ信号
SDRの受信状態の検出が行われ、その検出の結果をあ
らわす出力データDODが形成されて、それが時分割多
重処理部14に供給される。時分割多重処理部14に供
給された出力データDODは、時分割多重処理部14に
より保持される。
れた対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの
レベルが検出されて、受信部21における対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信状態をあらわ
す第5のレベル検出信号SV5が形成され、その第5の
レベル検出信号SV5が検出信号SVとして、制御ユニ
ット10に供給される。このようにして、第5のレベル
検出信号SV5とされた検出信号SVが供給された制御
ユニット10においては、検出信号SVに応じて、受信
部21による対応基地局以外の基地局からのデータ信号
SDRの受信状態の検出が行われ、その検出の結果をあ
らわす出力データDODが形成されて、それが時分割多
重処理部14に供給される。時分割多重処理部14に供
給された出力データDODは、時分割多重処理部14に
より保持される。
【0054】そして、受信部21による対応基地局以外
の基地局からのデータ信号SDRの受信状態の検出結果
をあらわす出力データDODが、制御ユニット10から
時分割多重処理部14に供給された後において、制御ユ
ニット10から、受信部21における受信周波数を対応
基地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応し
た周波数fxに切り換えるためのものとされた周波数切
換制御信号CFSが送出されて、受信部21に供給され
る。それにより受信部21において、周波数切換制御信
号CFSに応じ、受信周波数を対応基地局から送出され
るデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに戻す
動作が行われ、受信部21における受信周波数は、図3
のCに示される如く、基地局監視用区分期間(I)内に
おいて、周波数fzから周波数fxに戻される。
の基地局からのデータ信号SDRの受信状態の検出結果
をあらわす出力データDODが、制御ユニット10から
時分割多重処理部14に供給された後において、制御ユ
ニット10から、受信部21における受信周波数を対応
基地局から送出されるデータ信号の搬送周波数に対応し
た周波数fxに切り換えるためのものとされた周波数切
換制御信号CFSが送出されて、受信部21に供給され
る。それにより受信部21において、周波数切換制御信
号CFSに応じ、受信周波数を対応基地局から送出され
るデータ信号の搬送周波数に対応した周波数fxに戻す
動作が行われ、受信部21における受信周波数は、図3
のCに示される如く、基地局監視用区分期間(I)内に
おいて、周波数fzから周波数fxに戻される。
【0055】このようにして、1フレーム期間が終了す
ることになり、基地局監視用区分期間(I)において時
分割多重処理部14により保持された、受信部21によ
る対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの受
信状態の検出結果をあらわす出力データDODは、次の
フレーム期間に含まれるデータ送信用区分期間(T)に
おいて、符号化/復号化部13からの音声データDC
A、さらには、その他のデータと共に、多重合成データ
DTXを形成するものとされる。従って、或るフレーム
期間に含まれる基地局監視用区分期間(I)において得
られた、受信部21による対応基地局以外の基地局から
のデータ信号SDRの受信状態の検出結果をあらわす出
力データDODが、次のフレーム期間に含まれるデータ
送信用区分期間(T)において、送信用のデータ信号S
DTを形成するものとされ、アンテナ選択部3における
スイッチ5及びアンテナ2を通じて、対応基地局へと送
信される。それにより、対応基地局以外の基地局からの
データ信号の受信状態についての監視が行われ、その結
果が対応基地局に報告されることになる。
ることになり、基地局監視用区分期間(I)において時
分割多重処理部14により保持された、受信部21によ
る対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの受
信状態の検出結果をあらわす出力データDODは、次の
フレーム期間に含まれるデータ送信用区分期間(T)に
おいて、符号化/復号化部13からの音声データDC
A、さらには、その他のデータと共に、多重合成データ
DTXを形成するものとされる。従って、或るフレーム
期間に含まれる基地局監視用区分期間(I)において得
られた、受信部21による対応基地局以外の基地局から
のデータ信号SDRの受信状態の検出結果をあらわす出
力データDODが、次のフレーム期間に含まれるデータ
送信用区分期間(T)において、送信用のデータ信号S
DTを形成するものとされ、アンテナ選択部3における
スイッチ5及びアンテナ2を通じて、対応基地局へと送
信される。それにより、対応基地局以外の基地局からの
データ信号の受信状態についての監視が行われ、その結
果が対応基地局に報告されることになる。
【0056】上述の如くに、図1に示される例にあって
は、アンテナ選択部3によって、アンテナ1が選択さ
れ、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ2が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされ、また、アン
テナ2が選択され、受信部21による対応基地局あるい
は対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの受
信動作に供されるときには、アンテナ1が接地されて、
実質的にアンテナとしての役割りを果たさないものとさ
れる。それによりアンテナ1及び2の間の相互離隔距離
が比較的短い場合にあっても、受信部21による対応基
地局あるいは対応基地局以外の基地局からのデータ信号
SDRについての受信動作状態がとられる際に、アンテ
ナ1及び2が相互干渉を生じない状態におかれ、その結
果、アンテナ1及び2のいずれかが選択されて受信部2
1による対応基地局あるいは対応基地局以外の基地局か
らのデータ信号SDRの受信動作に供されるにあたり、
アンテナ1及び2のうちの選択されたものに対する、ア
ンテナ1及び2のうちの選択されなかったものの干渉が
効果的に抑制されることになる。
は、アンテナ選択部3によって、アンテナ1が選択さ
れ、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ2が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされ、また、アン
テナ2が選択され、受信部21による対応基地局あるい
は対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDRの受
信動作に供されるときには、アンテナ1が接地されて、
実質的にアンテナとしての役割りを果たさないものとさ
れる。それによりアンテナ1及び2の間の相互離隔距離
が比較的短い場合にあっても、受信部21による対応基
地局あるいは対応基地局以外の基地局からのデータ信号
SDRについての受信動作状態がとられる際に、アンテ
ナ1及び2が相互干渉を生じない状態におかれ、その結
果、アンテナ1及び2のいずれかが選択されて受信部2
1による対応基地局あるいは対応基地局以外の基地局か
らのデータ信号SDRの受信動作に供されるにあたり、
アンテナ1及び2のうちの選択されたものに対する、ア
ンテナ1及び2のうちの選択されなかったものの干渉が
効果的に抑制されることになる。
【0057】動作制御部を形成する制御ユニット10
は、例えば、マイクロコンピュータが用いられて構成さ
れる。そして、制御ユニット10を構成するマイクロコ
ンピュータの一例が、各フレーム期間において実行する
プログラムは、例えば、図4に示されるフローチャート
に従うものとされる。
は、例えば、マイクロコンピュータが用いられて構成さ
れる。そして、制御ユニット10を構成するマイクロコ
ンピュータの一例が、各フレーム期間において実行する
プログラムは、例えば、図4に示されるフローチャート
に従うものとされる。
【0058】図4に示されるフローチャートに従うプロ
グラムにあっては、受信部21における受信周波数が周
波数fxに設定されたもとでスタートし、スタート後、
ステップ31において、高レベルをとるものとされた動
作モード制御信号CMSの送出を開始し、続くステップ
32において、データ送信用区分期間(T)が到来した
か否かを判断する。その結果、データ送信用区分期間
(T)が到来していない場合には、ステップ32におけ
る判断を繰り返し、データ送信用区分期間(T)が到来
した場合には、ステップ33において、動作モード制御
信号CMSが高レベルにあるか否かを判断する。
グラムにあっては、受信部21における受信周波数が周
波数fxに設定されたもとでスタートし、スタート後、
ステップ31において、高レベルをとるものとされた動
作モード制御信号CMSの送出を開始し、続くステップ
32において、データ送信用区分期間(T)が到来した
か否かを判断する。その結果、データ送信用区分期間
(T)が到来していない場合には、ステップ32におけ
る判断を繰り返し、データ送信用区分期間(T)が到来
した場合には、ステップ33において、動作モード制御
信号CMSが高レベルにあるか否かを判断する。
【0059】ステップ33での判断の結果、動作モード
制御信号CMSが高レベルにない場合には、ステップ3
4において、動作モード制御信号CMSを高レベルに変
更してステップ35に進み、動作モード制御信号CMS
が高レベルにある場合には、ステップ33から直接にス
テップ35に進む。ステップ35においては、出力デー
タDODを時分割多重処理部14へ供給する。そして、
ステップ36において、第1のアンテナ選択動作用区分
期間(LM1)が到来したか否かを判断し、第1のアン
テナ選択動作用区分期間(LM1)が到来していない場
合には、ステップ35に戻り、第1のアンテナ選択動作
用区分期間(LM1)が到来した場合には、ステップ3
7において、動作モード制御信号CMSを低レベルに変
更し、さらに、ステップ38において、高レベルをとる
ものとされたアンテナ選択制御信号CASのスイッチ4
及び6への送出を開始する。
制御信号CMSが高レベルにない場合には、ステップ3
4において、動作モード制御信号CMSを高レベルに変
更してステップ35に進み、動作モード制御信号CMS
が高レベルにある場合には、ステップ33から直接にス
テップ35に進む。ステップ35においては、出力デー
タDODを時分割多重処理部14へ供給する。そして、
ステップ36において、第1のアンテナ選択動作用区分
期間(LM1)が到来したか否かを判断し、第1のアン
テナ選択動作用区分期間(LM1)が到来していない場
合には、ステップ35に戻り、第1のアンテナ選択動作
用区分期間(LM1)が到来した場合には、ステップ3
7において、動作モード制御信号CMSを低レベルに変
更し、さらに、ステップ38において、高レベルをとる
ものとされたアンテナ選択制御信号CASのスイッチ4
及び6への送出を開始する。
【0060】次に、ステップ39において、受信部21
からの第1のレベル検出信号SV1とされた検出信号S
Vの取込みを行い、次のステップ40において、第1の
レベル検出信号SV1の取込みが完了したか否かを判断
する。その結果、第1のレベル検出信号SV1の取込み
が完了していない場合には、ステップ39に戻り、第1
のレベル検出信号SV1の取込みが完了した場合には、
ステップ41において、アンテナ選択制御信号CASを
低レベルに変更する。
からの第1のレベル検出信号SV1とされた検出信号S
Vの取込みを行い、次のステップ40において、第1の
レベル検出信号SV1の取込みが完了したか否かを判断
する。その結果、第1のレベル検出信号SV1の取込み
が完了していない場合には、ステップ39に戻り、第1
のレベル検出信号SV1の取込みが完了した場合には、
ステップ41において、アンテナ選択制御信号CASを
低レベルに変更する。
【0061】続いて、ステップ42において、受信部2
1からの第2のレベル検出信号SV2とされた検出信号
SVの取込みを行い、次のステップ43において、第2
のレベル検出信号SV2の取込みが完了したか否かを判
断する。その結果、第2のレベル検出信号SV2の取込
みが完了していない場合には、ステップ42に戻り、第
2のレベル検出信号SV2の取込みが完了した場合に
は、ステップ44において、第1のレベル検出信号SV
1が第2のレベル検出信号SV2より大であるか否かを
判断する。そして、第1のレベル検出信号SV1が第2
のレベル検出信号SV2より大である場合には、ステッ
プ45においてアンテナ選択制御信号CASを高レベル
に変更した後、ステップ46に進み、第1のレベル検出
信号SV1が第2のレベル検出信号SV2以下である場
合には、ステップ44から直接にステップ46に進む。
1からの第2のレベル検出信号SV2とされた検出信号
SVの取込みを行い、次のステップ43において、第2
のレベル検出信号SV2の取込みが完了したか否かを判
断する。その結果、第2のレベル検出信号SV2の取込
みが完了していない場合には、ステップ42に戻り、第
2のレベル検出信号SV2の取込みが完了した場合に
は、ステップ44において、第1のレベル検出信号SV
1が第2のレベル検出信号SV2より大であるか否かを
判断する。そして、第1のレベル検出信号SV1が第2
のレベル検出信号SV2より大である場合には、ステッ
プ45においてアンテナ選択制御信号CASを高レベル
に変更した後、ステップ46に進み、第1のレベル検出
信号SV1が第2のレベル検出信号SV2以下である場
合には、ステップ44から直接にステップ46に進む。
【0062】ステップ46においては、データ受信用区
分期間(R)が到来したか否かを判断する。その結果、
データ受信用区分期間(R)が到来していない場合に
は、ステップ46での判断を繰り返し、データ受信用区
分期間(R)が到来した場合には、ステップ47におい
て、時分割多重処理部14からの情報データDIDの取
込みを行う。
分期間(R)が到来したか否かを判断する。その結果、
データ受信用区分期間(R)が到来していない場合に
は、ステップ46での判断を繰り返し、データ受信用区
分期間(R)が到来した場合には、ステップ47におい
て、時分割多重処理部14からの情報データDIDの取
込みを行う。
【0063】次に、ステップ48において、第2のアン
テナ選択動作用区分期間(LM2)が到来したか否かを
判断し、第2のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)
が到来していない場合には、ステップ47に戻り、第2
のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)が到来した場
合には、ステップ49において、受信部21における受
信周波数を周波数fzに設定するための周波数切換制御
信号CFSの受信部21への送出を開始する。そして、
ステップ50において、受信部21における受信周波数
が周波数fzに切換設定されたか否かを判断し、受信部
21における受信周波数が周波数fzに切換設定されて
いない場合には、ステップ50での判断を繰り返し、受
信部21における受信周波数が周波数fzに切換設定さ
れた場合には、ステップ51において、受信部21にお
ける受信周波数を周波数fzに設定するための周波数切
換制御信号CFSの送出を終了して、ステップ52に進
む。
テナ選択動作用区分期間(LM2)が到来したか否かを
判断し、第2のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)
が到来していない場合には、ステップ47に戻り、第2
のアンテナ選択動作用区分期間(LM2)が到来した場
合には、ステップ49において、受信部21における受
信周波数を周波数fzに設定するための周波数切換制御
信号CFSの受信部21への送出を開始する。そして、
ステップ50において、受信部21における受信周波数
が周波数fzに切換設定されたか否かを判断し、受信部
21における受信周波数が周波数fzに切換設定されて
いない場合には、ステップ50での判断を繰り返し、受
信部21における受信周波数が周波数fzに切換設定さ
れた場合には、ステップ51において、受信部21にお
ける受信周波数を周波数fzに設定するための周波数切
換制御信号CFSの送出を終了して、ステップ52に進
む。
【0064】ステップ52においては、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルにあるか否かを判断し、アンテ
ナ選択制御信号CASが高レベルにない場合には、ステ
ップ53において、アンテナ選択制御信号CASを高レ
ベルに変更して、ステップ54に進み、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルにある場合には、ステップ52
から直接にステップ54に進む。ステップ54において
は、受信部21からの第3のレベル検出信号SV3とさ
れた検出信号SVの取込みを行い、次のステップ55に
おいて、第3のレベル検出信号SV3の取込みが完了し
たか否かを判断する。その結果、第3のレベル検出信号
SV3の取込みが完了していない場合には、ステップ5
4に戻り、第3のレベル検出信号SV3の取込みが完了
した場合には、ステップ56において、アンテナ選択制
御信号CASを低レベルに変更する。
御信号CASが高レベルにあるか否かを判断し、アンテ
ナ選択制御信号CASが高レベルにない場合には、ステ
ップ53において、アンテナ選択制御信号CASを高レ
ベルに変更して、ステップ54に進み、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルにある場合には、ステップ52
から直接にステップ54に進む。ステップ54において
は、受信部21からの第3のレベル検出信号SV3とさ
れた検出信号SVの取込みを行い、次のステップ55に
おいて、第3のレベル検出信号SV3の取込みが完了し
たか否かを判断する。その結果、第3のレベル検出信号
SV3の取込みが完了していない場合には、ステップ5
4に戻り、第3のレベル検出信号SV3の取込みが完了
した場合には、ステップ56において、アンテナ選択制
御信号CASを低レベルに変更する。
【0065】続いて、ステップ57において、受信部2
1からの第4のレベル検出信号SV4とされた検出信号
SVの取込みを行い、次のステップ58において、第4
のレベル検出信号SV4の取込みが完了したか否かを判
断する。その結果、第4のレベル検出信号SV4の取込
みが完了していない場合には、ステップ57に戻り、第
4のレベル検出信号SV4の取込みが完了した場合に
は、ステップ59において、第3のレベル検出信号SV
3が第4のレベル検出信号SV4より大であるか否かを
判断する。そして、第3のレベル検出信号SV3が第4
のレベル検出信号SV4より大である場合には、ステッ
プ60においてアンテナ選択制御信号CASを高レベル
に変更した後、ステップ61に進み、第3のレベル検出
信号SV3が第4のレベル検出信号SV4以下である場
合には、ステップ59から直接にステップ61に進む。
1からの第4のレベル検出信号SV4とされた検出信号
SVの取込みを行い、次のステップ58において、第4
のレベル検出信号SV4の取込みが完了したか否かを判
断する。その結果、第4のレベル検出信号SV4の取込
みが完了していない場合には、ステップ57に戻り、第
4のレベル検出信号SV4の取込みが完了した場合に
は、ステップ59において、第3のレベル検出信号SV
3が第4のレベル検出信号SV4より大であるか否かを
判断する。そして、第3のレベル検出信号SV3が第4
のレベル検出信号SV4より大である場合には、ステッ
プ60においてアンテナ選択制御信号CASを高レベル
に変更した後、ステップ61に進み、第3のレベル検出
信号SV3が第4のレベル検出信号SV4以下である場
合には、ステップ59から直接にステップ61に進む。
【0066】ステップ61においては、基地局監視用区
分期間(I)が到来したか否かを判断する。その結果、
基地局監視用区分期間(I)が到来していない場合に
は、ステップ61での判断を繰り返し、基地局監視用区
分期間(I)が到来した場合には、ステップ62におい
て、受信部21からの第5のレベル検出信号SV5とさ
れた検出信号SVの取込みを行い、次のステップ63に
おいて、第5のレベル検出信号SV5の取込みが完了し
たか否かを判断する。その結果、第5のレベル検出信号
SV5の取込みが完了していない場合には、ステップ6
2に戻り、第5のレベル検出信号SV5の取込みが完了
した場合には、ステップ64において、第5のレベル検
出信号SV5に応じて、受信部21における対応基地局
以外の基地局からのデータ信号SDRの受信状態につい
ての検出結果をあらわす出力データDODを形成する。
分期間(I)が到来したか否かを判断する。その結果、
基地局監視用区分期間(I)が到来していない場合に
は、ステップ61での判断を繰り返し、基地局監視用区
分期間(I)が到来した場合には、ステップ62におい
て、受信部21からの第5のレベル検出信号SV5とさ
れた検出信号SVの取込みを行い、次のステップ63に
おいて、第5のレベル検出信号SV5の取込みが完了し
たか否かを判断する。その結果、第5のレベル検出信号
SV5の取込みが完了していない場合には、ステップ6
2に戻り、第5のレベル検出信号SV5の取込みが完了
した場合には、ステップ64において、第5のレベル検
出信号SV5に応じて、受信部21における対応基地局
以外の基地局からのデータ信号SDRの受信状態につい
ての検出結果をあらわす出力データDODを形成する。
【0067】そして、ステップ65において、ステップ
64で形成された出力データDODを時分割多重処理部
14に供給する。その後、ステップ66において、受信
部21における受信周波数を周波数fxに設定するため
の周波数切換制御信号CFSの受信部21への送出を開
始する。そして、ステップ67において、受信部21に
おける受信周波数が周波数fxに切換設定されたか否か
を判断し、受信部21における受信周波数が周波数fx
に切換設定されていない場合には、ステップ67での判
断を繰り返し、受信部21における受信周波数が周波数
fxに切換設定された場合には、ステップ68におい
て、受信部21における受信周波数を周波数fxに設定
するための周波数切換制御信号CFSの送出を終了し、
その後、ステップ32に進んで、それ以降の各ステップ
を上述の如くにして繰り返す。
64で形成された出力データDODを時分割多重処理部
14に供給する。その後、ステップ66において、受信
部21における受信周波数を周波数fxに設定するため
の周波数切換制御信号CFSの受信部21への送出を開
始する。そして、ステップ67において、受信部21に
おける受信周波数が周波数fxに切換設定されたか否か
を判断し、受信部21における受信周波数が周波数fx
に切換設定されていない場合には、ステップ67での判
断を繰り返し、受信部21における受信周波数が周波数
fxに切換設定された場合には、ステップ68におい
て、受信部21における受信周波数を周波数fxに設定
するための周波数切換制御信号CFSの送出を終了し、
その後、ステップ32に進んで、それ以降の各ステップ
を上述の如くにして繰り返す。
【0068】図5は、図1に示される本発明に係るデー
タ通信装置の例に用いられるアンテナ選択部3の他の具
体構成例を示す。この図5に示されるアンテナ選択部3
の具体構成例は、スイッチ71,72及び73を含んで
構成されている。
タ通信装置の例に用いられるアンテナ選択部3の他の具
体構成例を示す。この図5に示されるアンテナ選択部3
の具体構成例は、スイッチ71,72及び73を含んで
構成されている。
【0069】スイッチ71にあっては、可動接点71a
がアンテナ1に接続され、選択接点71bが接地され、
選択接点71cがデータ信号出力端子7に接続されてい
る。スイッチ72にあっては、可動接点72aがアンテ
ナ2に接続され、選択接点72bがスイッチ73の可動
接点73aに接続され、選択接点72cが接地されてい
る。スイッチ73にあっては、可動接点73aがスイッ
チ72の選択接点72bに接続されているのに加えて、
選択接点73bがデータ信号出力端子7に接続され、選
択接点73cがデータ信号入力端子8に接続されてい
る。
がアンテナ1に接続され、選択接点71bが接地され、
選択接点71cがデータ信号出力端子7に接続されてい
る。スイッチ72にあっては、可動接点72aがアンテ
ナ2に接続され、選択接点72bがスイッチ73の可動
接点73aに接続され、選択接点72cが接地されてい
る。スイッチ73にあっては、可動接点73aがスイッ
チ72の選択接点72bに接続されているのに加えて、
選択接点73bがデータ信号出力端子7に接続され、選
択接点73cがデータ信号入力端子8に接続されてい
る。
【0070】また、図5に示されるアンテナ選択部3の
具体構成例においては、動作制御部を形成する制御ユニ
ット10からの、高レベルと低レベルとを選択的にとる
アンテナ選択制御信号CASが、インバータ74により
レベル反転されて、オア回路75に供給される。さら
に、制御ユニット10からの、高レベルと低レベルとを
選択的にとる動作モード制御信号CMSが、直接にオア
回路75に供給されるとともに、インバータ76により
レベル反転されてスイッチ73に供給される。そして、
オア回路75から得られるオア出力信号CORが、スイ
ッチ71及び72の夫々に供給される。
具体構成例においては、動作制御部を形成する制御ユニ
ット10からの、高レベルと低レベルとを選択的にとる
アンテナ選択制御信号CASが、インバータ74により
レベル反転されて、オア回路75に供給される。さら
に、制御ユニット10からの、高レベルと低レベルとを
選択的にとる動作モード制御信号CMSが、直接にオア
回路75に供給されるとともに、インバータ76により
レベル反転されてスイッチ73に供給される。そして、
オア回路75から得られるオア出力信号CORが、スイ
ッチ71及び72の夫々に供給される。
【0071】スイッチ71においては、オア回路75か
らのオア出力信号CORが高レベルをとるとき、従っ
て、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをとると
き、もしくは、動作モード制御信号CMSが高レベルを
とるとき、可動接点71aが選択接点71bに接続さ
れ、また、オア出力信号CORが低レベルをとるとき、
従って、アンテナ選択制御信号CASが高レベルをと
り、かつ、動作モード制御信号CMSが低レベルをとる
とき、可動接点71aが選択接点71cに接続される。
スイッチ72においては、オア回路75からのオア出力
信号CORが高レベルをとるとき、従って、アンテナ選
択制御信号CASが低レベルをとるとき、もしくは、動
作モード制御信号CMSが高レベルをとるとき、可動接
点72aが選択接点72bに接続され、また、オア出力
信号CORが低レベルをとるとき、従って、アンテナ選
択制御信号CASが高レベルをとり、かつ、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるとき、可動接点72a
が選択接点72cに接続される。さらに、スイッチ73
においては、動作モード制御信号CMSが低レベルをと
るとき、可動接点73aが選択接点73bに接続され、
また、動作モード制御信号CMSが高レベルをとると
き、可動接点73aが選択接点73cに接続される。
らのオア出力信号CORが高レベルをとるとき、従っ
て、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをとると
き、もしくは、動作モード制御信号CMSが高レベルを
とるとき、可動接点71aが選択接点71bに接続さ
れ、また、オア出力信号CORが低レベルをとるとき、
従って、アンテナ選択制御信号CASが高レベルをと
り、かつ、動作モード制御信号CMSが低レベルをとる
とき、可動接点71aが選択接点71cに接続される。
スイッチ72においては、オア回路75からのオア出力
信号CORが高レベルをとるとき、従って、アンテナ選
択制御信号CASが低レベルをとるとき、もしくは、動
作モード制御信号CMSが高レベルをとるとき、可動接
点72aが選択接点72bに接続され、また、オア出力
信号CORが低レベルをとるとき、従って、アンテナ選
択制御信号CASが高レベルをとり、かつ、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるとき、可動接点72a
が選択接点72cに接続される。さらに、スイッチ73
においては、動作モード制御信号CMSが低レベルをと
るとき、可動接点73aが選択接点73bに接続され、
また、動作モード制御信号CMSが高レベルをとると
き、可動接点73aが選択接点73cに接続される。
【0072】従って、動作モード制御信号CMSが高レ
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ72及び73を
通じてデータ信号入力端子8に接続されるとともに、ア
ンテナ1がスイッチ71を通じて接地される。即ち、動
作モード制御信号CMSが高レベルをとるときには、ア
ンテナ2が選択されて、送信部16からデータ信号入力
端子8に供給される送信用のデータ信号SDTが、スイ
ッチ73及び72を通じてアンテナ2から送出されると
ともに、アンテナ1が、アンテナとしての役割りを果た
さないものとされるのである。
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ72及び73を
通じてデータ信号入力端子8に接続されるとともに、ア
ンテナ1がスイッチ71を通じて接地される。即ち、動
作モード制御信号CMSが高レベルをとるときには、ア
ンテナ2が選択されて、送信部16からデータ信号入力
端子8に供給される送信用のデータ信号SDTが、スイ
ッチ73及び72を通じてアンテナ2から送出されると
ともに、アンテナ1が、アンテナとしての役割りを果た
さないものとされるのである。
【0073】一方、動作モード制御信号CMSが低レベ
ルをとるときには、アンテナ選択制御信号CASが高レ
ベルをとるとき、アンテナ1がスイッチ71を通じてデ
ータ信号出力端子7に接続されるとともに、アンテナ2
がスイッチ72を通じて接地される。即ち、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテナ選択
制御信号CASが高レベルをとるときには、アンテナ1
が選択され、アンテナ1に到来した基地局からのデータ
信号が、スイッチ71を経て、データ信号出力端子7に
データ信号SDRとして導出され、受信部21に供給さ
れるとともに、アンテナ2がアンテナとしての役割りを
果たさないものとされるのである。
ルをとるときには、アンテナ選択制御信号CASが高レ
ベルをとるとき、アンテナ1がスイッチ71を通じてデ
ータ信号出力端子7に接続されるとともに、アンテナ2
がスイッチ72を通じて接地される。即ち、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテナ選択
制御信号CASが高レベルをとるときには、アンテナ1
が選択され、アンテナ1に到来した基地局からのデータ
信号が、スイッチ71を経て、データ信号出力端子7に
データ信号SDRとして導出され、受信部21に供給さ
れるとともに、アンテナ2がアンテナとしての役割りを
果たさないものとされるのである。
【0074】また、動作モード制御信号CMSが低レベ
ルをとるもとで、アンテナ選択制御信号CASが低レベ
ルをとるとき、アンテナ2がスイッチ72及び73を通
じてデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アン
テナ1がスイッチ71を通じて接地される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが低レベルをとるときには、アン
テナ2が選択され、アンテナ2に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ72及び73を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるとともに、アンテナ1がアンテナと
しての役割りを果たさないものとされるのである。
ルをとるもとで、アンテナ選択制御信号CASが低レベ
ルをとるとき、アンテナ2がスイッチ72及び73を通
じてデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アン
テナ1がスイッチ71を通じて接地される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが低レベルをとるときには、アン
テナ2が選択され、アンテナ2に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ72及び73を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるとともに、アンテナ1がアンテナと
しての役割りを果たさないものとされるのである。
【0075】このように、図5に示されるアンテナ選択
部3の具体構成例にあっては、アンテナ1が選択され
て、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ2が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされ、また、アン
テナ2が選択されて、送信部16からのデータ信号SD
Tの送信動作に供されるとき、あるいは、受信部21に
よる対応基地局あるいは対応基地局以外の基地局からの
データ信号SDRの受信動作に供されるときには、アン
テナ1が接地されて、実質的にアンテナとしての役割り
を果たさないものとされる。それにより、アンテナ1及
び2の間の相互離隔距離が比較的短い場合にあっても、
アンテナ1及び2が相互干渉を生じない状態におかれる
ことになり、図1に示されるアンテナ選択部3の具体構
成の場合と同様な作用効果が得られる。
部3の具体構成例にあっては、アンテナ1が選択され
て、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ2が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされ、また、アン
テナ2が選択されて、送信部16からのデータ信号SD
Tの送信動作に供されるとき、あるいは、受信部21に
よる対応基地局あるいは対応基地局以外の基地局からの
データ信号SDRの受信動作に供されるときには、アン
テナ1が接地されて、実質的にアンテナとしての役割り
を果たさないものとされる。それにより、アンテナ1及
び2の間の相互離隔距離が比較的短い場合にあっても、
アンテナ1及び2が相互干渉を生じない状態におかれる
ことになり、図1に示されるアンテナ選択部3の具体構
成の場合と同様な作用効果が得られる。
【0076】図6は、図1に示される本発明に係るデー
タ通信装置の例に用いられるアンテナ選択部3のさらに
他の具体構成例を示す。この図6に示されるアンテナ選
択部3の具体構成例は、スイッチ81,82及び83を
含んで構成されている。
タ通信装置の例に用いられるアンテナ選択部3のさらに
他の具体構成例を示す。この図6に示されるアンテナ選
択部3の具体構成例は、スイッチ81,82及び83を
含んで構成されている。
【0077】スイッチ81にあっては、可動接点81a
がアンテナ1に接続され、選択接点81bがスイッチ8
3の選択接点83bに接続され、選択接点81cが接地
されている。スイッチ82にあっては、可動接点82a
がアンテナ2に接続され、選択接点82bがデータ信号
入力端子8に接続され、選択接点82cがスイッチ83
の選択接点83cに接続されている。スイッチ83にあ
っては、選択接点83bがスイッチ81の選択接点81
bに接続されるとともに、選択接点83cがスイッチ8
2の選択接点82cに接続されるに加えて、可動接点8
3aがデータ信号出力端子7に接続されている。
がアンテナ1に接続され、選択接点81bがスイッチ8
3の選択接点83bに接続され、選択接点81cが接地
されている。スイッチ82にあっては、可動接点82a
がアンテナ2に接続され、選択接点82bがデータ信号
入力端子8に接続され、選択接点82cがスイッチ83
の選択接点83cに接続されている。スイッチ83にあ
っては、選択接点83bがスイッチ81の選択接点81
bに接続されるとともに、選択接点83cがスイッチ8
2の選択接点82cに接続されるに加えて、可動接点8
3aがデータ信号出力端子7に接続されている。
【0078】そして、動作制御部を形成する制御ユニッ
ト10からの、高レベルと低レベルとを選択的にとるア
ンテナ選択制御信号CASが、スイッチ81及び83の
夫々に供給され、また、制御ユニット10からの、高レ
ベルと低レベルとを選択的にとる動作モード制御信号C
MSが、スイッチ82に供給される。
ト10からの、高レベルと低レベルとを選択的にとるア
ンテナ選択制御信号CASが、スイッチ81及び83の
夫々に供給され、また、制御ユニット10からの、高レ
ベルと低レベルとを選択的にとる動作モード制御信号C
MSが、スイッチ82に供給される。
【0079】スイッチ81においては、アンテナ選択制
御信号CASが高レベルをとるとき可動接点81aが選
択接点81bに接続され、また、アンテナ選択制御信号
CASが低レベルをとるとき、可動接点81aが選択接
点81cに接続される。スイッチ82においては、動作
モード制御信号CMSが高レベルをとるとき、可動接点
82aが選択接点82bに接続され、また、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるとき、可動接点82a
が選択接点82cに接続される。さらに、スイッチ83
においては、アンテナ選択制御信号CASが高レベルを
とるとき、可動接点83aが選択接点83bに接続さ
れ、また、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをと
るとき、可動接点83aが選択接点83cに接続され
る。
御信号CASが高レベルをとるとき可動接点81aが選
択接点81bに接続され、また、アンテナ選択制御信号
CASが低レベルをとるとき、可動接点81aが選択接
点81cに接続される。スイッチ82においては、動作
モード制御信号CMSが高レベルをとるとき、可動接点
82aが選択接点82bに接続され、また、動作モード
制御信号CMSが低レベルをとるとき、可動接点82a
が選択接点82cに接続される。さらに、スイッチ83
においては、アンテナ選択制御信号CASが高レベルを
とるとき、可動接点83aが選択接点83bに接続さ
れ、また、アンテナ選択制御信号CASが低レベルをと
るとき、可動接点83aが選択接点83cに接続され
る。
【0080】従って、動作モード制御信号CMSが高レ
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ82を通じてデ
ータ信号入力端子8に接続され、送信部16からデータ
信号入力端子8に供給される送信用のデータ信号SDT
が、スイッチ82を通じてアンテナ2から送出される。
ベルをとるとき、アンテナ2がスイッチ82を通じてデ
ータ信号入力端子8に接続され、送信部16からデータ
信号入力端子8に供給される送信用のデータ信号SDT
が、スイッチ82を通じてアンテナ2から送出される。
【0081】一方、動作モード制御信号CMSが低レベ
ルをとるときには、アンテナ選択制御信号CASが高レ
ベルをとるとき、アンテナ1がスイッチ81及び83を
通じてデータ信号出力端子7に接続される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが高レベルをとるときには、アン
テナ1が選択され、アンテナ1に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ81及び83を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるのである。
ルをとるときには、アンテナ選択制御信号CASが高レ
ベルをとるとき、アンテナ1がスイッチ81及び83を
通じてデータ信号出力端子7に接続される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが高レベルをとるときには、アン
テナ1が選択され、アンテナ1に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ81及び83を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるのである。
【0082】また、動作モード制御信号CMSが低レベ
ルをとるもとで、アンテナ選択制御信号CASが低レベ
ルをとるとき、アンテナ2がスイッチ82及び83を通
じてデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アン
テナ1がスイッチ81を通じて接地される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが低レベルをとるときには、アン
テナ2が選択され、アンテナ2に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ82及び83を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるとともに、アンテナ1が実質的にア
ンテナとしての役割りを果たさないものとされるのであ
る。
ルをとるもとで、アンテナ選択制御信号CASが低レベ
ルをとるとき、アンテナ2がスイッチ82及び83を通
じてデータ信号出力端子7に接続されるとともに、アン
テナ1がスイッチ81を通じて接地される。即ち、動作
モード制御信号CMSが低レベルをとるもとで、アンテ
ナ選択制御信号CASが低レベルをとるときには、アン
テナ2が選択され、アンテナ2に到来した基地局からの
データ信号が、スイッチ82及び83を経て、データ信
号出力端子7にデータ信号SDRとして導出され、受信
部21に供給されるとともに、アンテナ1が実質的にア
ンテナとしての役割りを果たさないものとされるのであ
る。
【0083】このように、図6に示されるアンテナ選択
部3の具体構成例にあっては、アンテナ2が選択され
て、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ1が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされる。従って、
アンテナ2が選択されて受信部21による対応基地局あ
るいは対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDR
の受信動作に供されるにあたり、アンテナ2に対するア
ンテナ1の干渉が効果的に抑制されることになる。
部3の具体構成例にあっては、アンテナ2が選択され
て、受信部21による対応基地局あるいは対応基地局以
外の基地局からのデータ信号SDRの受信動作に供され
るときには、アンテナ1が接地されて、実質的にアンテ
ナとしての役割りを果たさないものとされる。従って、
アンテナ2が選択されて受信部21による対応基地局あ
るいは対応基地局以外の基地局からのデータ信号SDR
の受信動作に供されるにあたり、アンテナ2に対するア
ンテナ1の干渉が効果的に抑制されることになる。
【0084】上述の図1,図5及び図6の夫々に示され
るアンテナ選択部3の具体構成にあっては、アンテナ1
もしくはアンテナ2が実質的にアンテナとしての役割り
を果たさないものとされるにあたり、アンテナ1もしく
はアンテナ2がスイッチを通じて接地されるようになさ
れているが、アンテナ1もしくはアンテナ2が実質的に
アンテナとしての役割りを果たさないものとされるにあ
たっては、他の手法がとられてもよい。例えば、アンテ
ナ1もしくはアンテナ2をスイッチを通じて接地するの
ではなく、アンテナ1もしくはアンテナ2を含んで形成
される受信系の受信周波数帯域を、基地局からのデータ
信号の搬送周波数を含む周波数帯域から外れるようにし
て、アンテナ1もしくはアンテナ2を実質的にアンテナ
としての役割りを果たさないものとなすことが考えられ
る。
るアンテナ選択部3の具体構成にあっては、アンテナ1
もしくはアンテナ2が実質的にアンテナとしての役割り
を果たさないものとされるにあたり、アンテナ1もしく
はアンテナ2がスイッチを通じて接地されるようになさ
れているが、アンテナ1もしくはアンテナ2が実質的に
アンテナとしての役割りを果たさないものとされるにあ
たっては、他の手法がとられてもよい。例えば、アンテ
ナ1もしくはアンテナ2をスイッチを通じて接地するの
ではなく、アンテナ1もしくはアンテナ2を含んで形成
される受信系の受信周波数帯域を、基地局からのデータ
信号の搬送周波数を含む周波数帯域から外れるようにし
て、アンテナ1もしくはアンテナ2を実質的にアンテナ
としての役割りを果たさないものとなすことが考えられ
る。
【0085】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係るデータ通信装置にあっては、例えば、ディジタルコ
ードレス電話システムのもとで設定されるものの如くの
サービス地域内において使用されるにあたり、動作制御
部によって受信動作状態がとられ、アンテナ選択部によ
り第1及び第2のアンテナのいずれかが選択されて受信
動作に供されるとき、第1及び第2のアンテナのうちの
選択されなかったものが、アンテナ選択部により、例え
ば、接地されることによって、実質的にアンテナとして
の役割りを果たさないものとされる状態が、常時、ある
いは、選択的にとられる。そして、第1及び第2のアン
テナのうちの選択されなかったものが実質的にアンテナ
としての役割りを果たさないものとされる状態がとられ
るもとにあっては、第1及び第2のアンテナの間の相互
離隔距離が比較的短い場合にあっても、動作制御部によ
って受信動作状態がとられる際に、第1及び第2のアン
テナが相互干渉を生じない状態におかれるので、第1及
び第2のアンテナのいずれかが選択されて受信動作に供
されるに際して、第1及び第2のアンテナのうちの選択
されたものに対する、第1及び第2のアンテナのうちの
選択されなかったものの干渉が効果的に抑制される。そ
の結果、第1及び第2のアンテナのうちの選択されて受
信動作に供されるものが、それについてのアンテナ利得
の低減が防止されて、本来得られるはずのアンテナ利得
が適正に得られる状態におかれることになる。
係るデータ通信装置にあっては、例えば、ディジタルコ
ードレス電話システムのもとで設定されるものの如くの
サービス地域内において使用されるにあたり、動作制御
部によって受信動作状態がとられ、アンテナ選択部によ
り第1及び第2のアンテナのいずれかが選択されて受信
動作に供されるとき、第1及び第2のアンテナのうちの
選択されなかったものが、アンテナ選択部により、例え
ば、接地されることによって、実質的にアンテナとして
の役割りを果たさないものとされる状態が、常時、ある
いは、選択的にとられる。そして、第1及び第2のアン
テナのうちの選択されなかったものが実質的にアンテナ
としての役割りを果たさないものとされる状態がとられ
るもとにあっては、第1及び第2のアンテナの間の相互
離隔距離が比較的短い場合にあっても、動作制御部によ
って受信動作状態がとられる際に、第1及び第2のアン
テナが相互干渉を生じない状態におかれるので、第1及
び第2のアンテナのいずれかが選択されて受信動作に供
されるに際して、第1及び第2のアンテナのうちの選択
されたものに対する、第1及び第2のアンテナのうちの
選択されなかったものの干渉が効果的に抑制される。そ
の結果、第1及び第2のアンテナのうちの選択されて受
信動作に供されるものが、それについてのアンテナ利得
の低減が防止されて、本来得られるはずのアンテナ利得
が適正に得られる状態におかれることになる。
【図1】本発明に係るデータ通信装置の一例を示すブロ
ック接続図である。
ック接続図である。
【図2】図1に示される例において設定されるフレーム
期間の説明に供される概念図である。
期間の説明に供される概念図である。
【図3】図1に示される例における各フレーム期間の動
作の説明に供される概念図である。
作の説明に供される概念図である。
【図4】図1に示される例に用いられる制御ユニットが
マイクロコンピュータにより構成された場合において、
そのマイクロコンピュータが各フレーム期間において実
行するプログラムを示すフローチャートである。
マイクロコンピュータにより構成された場合において、
そのマイクロコンピュータが各フレーム期間において実
行するプログラムを示すフローチャートである。
【図5】図1に示される例に用いられるアンテナ選択部
の他の具体構成例を示す回路接続図である。
の他の具体構成例を示す回路接続図である。
【図6】図1に示される例に用いられるアンテナ選択部
のさらに他の具体構成例を示す回路接続図である。
のさらに他の具体構成例を示す回路接続図である。
【図7】ディジタル・セルラ電話システムにおけるサー
ビス地域とデータ通信機(電話機)との関係の一例を示
す概念図である。
ビス地域とデータ通信機(電話機)との関係の一例を示
す概念図である。
1,2 アンテナ 3 アンテナ選択部 4,5,6,71,72,73,81,82,83
スイッチ 7 データ信号出力端子 8 データ信号入力端子 9,74,76 インバータ 10 制御ユニット 11 マイクロフォン 12 A/D変換部 13 符号化・復号化部 14 時分割多重処理部 15 QPSK変調部 16 送信部 21 受信部 22 QPSK復調部 23 D/A変換部 24 スピーカ 25 入力操作部 26 表示部
スイッチ 7 データ信号出力端子 8 データ信号入力端子 9,74,76 インバータ 10 制御ユニット 11 マイクロフォン 12 A/D変換部 13 符号化・復号化部 14 時分割多重処理部 15 QPSK変調部 16 送信部 21 受信部 22 QPSK復調部 23 D/A変換部 24 スピーカ 25 入力操作部 26 表示部
Claims (6)
- 【請求項1】第1及び第2のアンテナと、 該第1及び第2のアンテナのうちの一方を通じて送出す
べきデータ信号を形成する送信部と、 上記第1及び第2のアンテナのいずれかを通じたデータ
信号を受信して処理する受信部と、 上記送信部からのデータ信号が上記第1及び第2のアン
テナのうちの一方を通じて送出される送信動作状態、及
び、上記受信部により上記第1及び第2のアンテナのい
ずれかを通じたデータ信号が受信されて処理される受信
動作状態を選択的に生じさせる動作制御部と、 該動作制御部によって上記送信動作状態がとられると
き、上記第1及び第2のアンテナのうちの一方に上記送
信部からのデータ信号を供給し、また、上記動作制御部
によって上記受信動作状態がとられるとき、上記第1及
び第2のアンテナのいずれかを選択して、該第1及び第
2のアンテナのうちの選択されたものを通じたデータ信
号を上記受信部に供給するとともに、上記第1及び第2
のアンテナのうちの選択されなかったものを実質的にア
ンテナとしての役割りを果たさないものとなす状態をと
るアンテナ選択部と、を備えて構成されるデータ通信装
置。 - 【請求項2】アンテナ選択部が、動作制御部によって受
信動作状態がとられるもとで、第1及び第2のアンテナ
のうちの選択されなかったものに接地電位を与えること
を特徴とする請求項1記載のデータ通信装置。 - 【請求項3】アンテナ選択部が、動作制御部により制御
されて、該動作制御部によって送信動作状態がとられる
とき、第1及び第2のアンテナのうちの一方を送信部に
接続し、また、上記動作制御部によって受信動作状態が
とられるとき、上記第1及び第2のうちの選択されたも
のを受信部に接続するとともに、上記第1及び第2のう
ちの選択されなかったものを接地するスイッチ手段を含
んで構成されることを特徴とする請求項2記載のデータ
通信装置。 - 【請求項4】アンテナ選択部が、動作制御部によって送
信動作状態がとられるとき、第1及び第2のアンテナの
うちの他方を実質的にアンテナとしての役割りを果たさ
ないものとなすことを特徴とする請求項1記載のデータ
通信装置。 - 【請求項5】アンテナ選択部が、動作制御部によって送
信動作状態がとられるとき、第1及び第2のアンテナの
うちの他方を接地し、また、上記動作制御部によって受
信動作状態がとられるもとで、上記第1及び第2のアン
テナのうちの選択されなかったものに接地電位を与える
ことを特徴とする請求項4記載のデータ通信装置。 - 【請求項6】アンテナ選択部が、動作制御部により制御
されて、該動作制御部によって送信動作状態がとられる
とき、第1及び第2のアンテナのうちの一方を送信部に
接続するとともに、上記第1及び第2のアンテナのうち
の他方を接地し、また、上記動作制御部によって受信動
作状態がとられるとき、上記第1及び第2のうちの選択
されたものを受信部に接続するとともに、上記第1及び
第2のうちの選択されなかったものを接地するスイッチ
手段を含んで構成されることを特徴とする請求項5記載
のデータ通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265140A JPH09107321A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | データ通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265140A JPH09107321A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | データ通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107321A true JPH09107321A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17413188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265140A Pending JPH09107321A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | データ通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8780745B2 (en) | 2011-01-31 | 2014-07-15 | Intel Mobile Communications GmbH | Communication terminal, communication device, method for measuring a signal and method for requesting a measurement |
| US9413413B2 (en) | 2011-09-26 | 2016-08-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency module |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265140A patent/JPH09107321A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8780745B2 (en) | 2011-01-31 | 2014-07-15 | Intel Mobile Communications GmbH | Communication terminal, communication device, method for measuring a signal and method for requesting a measurement |
| US9413413B2 (en) | 2011-09-26 | 2016-08-09 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency module |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |