JPH09107726A - にんにくのテーピング装置及びテーピングしたにんにくの植付方法 - Google Patents

にんにくのテーピング装置及びテーピングしたにんにくの植付方法

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JPH09107726A
JPH09107726A JP27601495A JP27601495A JPH09107726A JP H09107726 A JPH09107726 A JP H09107726A JP 27601495 A JP27601495 A JP 27601495A JP 27601495 A JP27601495 A JP 27601495A JP H09107726 A JPH09107726 A JP H09107726A
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JP
Japan
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tape
planting
reel
garlic
adhesive
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Application number
JP27601495A
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English (en)
Inventor
Kagefumi Maruno
影文 丸野
Tatsuo Hirose
龍男 廣瀬
Tokuo Uetsubo
徳雄 上坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bummei Noki KK
Original Assignee
Bummei Noki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定間隔を保持し、かつ、種球を直立させて
のにんにく植付作業を自動化するための植付用テープの
開発。 【解決手段】 粘着材層を対向させて配置した一対の粘
着テープ間に、多数のにんにくの種球を、所定間隔を保
持し、かつ、芽の方向を粘着テープの長手方向と直交し
た一定方向にして配置すると共に、両粘着テープを接着
して、種球を挟持状態に接着した植付用テープを形成
し、同植付用テープを巻取リールに巻き取る。また、作
溝器と覆土体とを具備する走行機体に、上記巻取リール
を取付け、同巻取リールより伸展した植付用テープを、
作溝器により形成した植付溝に配置すると共に、覆土体
により植付溝に覆土する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、にんにくのテーピ
ング装置及び植付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、にんにくの植付けは手作業で行わ
れており、図14で示すように、にんにくの種球Sを芽
S1が上になるように植付溝a中に植付け、4〜5Cmの覆
土bを施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近では、
人手不足や省力化の見地から、上記にんにくの植付作業
を自動化することが計画されているが、にんにくの種球
Sを植付溝a中に単に植付けたのでは、種球Sの植付姿
勢が一定せず、種球Sの芽S1を上向きにして正しく植付
けた場合は、正常なにんにくN(図15参照)を収穫す
ることができるが、芽S1を横向きにしたり、芽S1を下向
きにして植付けた場合には、それぞれ形が崩れて商品価
値が低いにんにくN1,N2 (図16及び図17参照)しか
収穫できないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、粘
着材層を対向させて配置した一対の粘着テープ間に、多
数のにんにくの種球を、所定間隔を保持し、かつ、芽の
方向を粘着テープの長手方向と直交した一定方向にして
配置すると共に、両粘着テープを接着して、種球を挟持
状態に接着した植付用テープを形成し、同植付用テープ
を巻取リールに巻き取ることを特徴とするにんにくのテ
ーピング装置を提供せんとするものである。
【0005】また、次のような特徴を併せ有するもので
ある。
【0006】搬送方向を水平にしたコンベアと、それぞ
れ粘着テープを巻回した2個のテープリールと、コンベ
アの上方に軸支した押えローラと、コンベアの搬送終端
側に軸支した上記粘着テープを挟持して搬送する一対の
送りローラと、接着済みの粘着テープを巻取る巻取リー
ルとを具備して、コンベアの搬送作動により、一方のテ
ープリールから粘着テープをコンベアの上面に粘着剤層
を上方にして伸展しながら搬送し、同粘着テープの上面
に、にんにくの種球を所定間隔を保持し、かつ、芽の方
向を粘着テープの長手方向と直交した一定方向にして載
置し、この種球を載置した粘着テープの上方に、他方の
テープリールから粘着テープを粘着剤層を下方にして伸
展し、押えローラによって、両方の粘着テープに接着し
て各粘着テープの間に種球を挟持状態に保持した植付用
テープを形成し、同植付用テープを巻取リールに巻取る
こと。
【0007】上記粘着テープが、それぞれ未晒クラフト
紙と、同未晒クラフト紙の一面にアクリル系樹脂の粘着
剤を塗布して形成した粘着剤層と、同未晒クラフト紙の
他面に水溶性樹脂、シリコーン樹脂の順で塗布して形成
した目止め層及び剥離剤層で構成されていること。
【0008】作溝器と覆土体とを具備する走行機体に、
請求項1または2記載の巻取リールを取付け、同巻取リ
ールより伸展した植付用テープを、作溝器により形成し
た植付溝に配置すると共に、覆土体により植付溝に覆土
すること。
【0009】走行機体に牽引されるフレームに、作溝器
と、ガイドローラと、テープ安定用ローラと、左右一対
の覆土体と、巻取リールとを配設して、圃場面に略V字
形状断面の植付溝を形成し、巻取リールからの植付用テ
ープをガイドローラを介し、作溝器で形成した植付溝中
に伸展し、テープ安定用ローラで上記植付用テープを上
記植付溝の一方の側壁に押圧固定し、次いで、左右一対
の覆土体で植付溝の左右両側から左右対称的に土寄せす
ることにより、にんにくの種球を直立状態に所定間隔を
保持して植付けること。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0011】図1及び図2は、本発明に係るにんにくの
テーピング装置Aを示しており、同テーピング装置A
は、四隅部の脚体1によって機台2を水平に架設し、同
機台2上に略対称的に2組の機能部Mを配置しており、
その一方について説明する。
【0012】上記機能部Mは、機台2の上面に搬送方向
を右方向としたコンベア3を架設し、機台2の中央部上
面に種球セット部4を設け、機台2の右側上方にテープ
張付部5を設け、機台2の右側下方に駆動部6を設け、
機台2の右側方に巻取部7を設け、機台2の左側下方と
上記テープ張付部5の上方とに上下テープ供給部11,12
を配設している。
【0013】コンベア3は、図1及び図2で示すよう
に、機台の左右端部にそれぞれ左右方向の左右コンベア
軸13,14 を軸架し、左右コンベア軸13,14 にそれぞれ左
右スプロケット15,16 を嵌着し、左右スプロケット15,1
6 の間に搬送チエン17を巻回しており、上記搬送チエン
17は、図3〜図7に示すように、平板状パレット18を装
着したチエンプレート3個を連結した平板部19と、上面
中央部に搬送方向のテープ嵌入溝20を形成した溝付きパ
レット21を装着したチエンプレート2個を連結したテー
プガイド部22とを、交互にかつ無端状に連結している。
【0014】種球セット部4は、上記コンベア3の両側
に作業員を配置できるように設定されており、図1及び
図2で示すように、上記機台2上面のコンベア3の内側
に左右長手矩形状の種球載置台23を載設している。
【0015】テープ張付部5は、図1及び図2で示すよ
うに、機台2右端部上面に下面開放の支持箱体24を立設
し、同支持箱体24の側板27に左方から順に第1、第2押
えローラ25,26 を軸架して、同第1、第2押えローラ2
5,26 を前記コンベア3の右端部上方に位置させてい
る。上記第1、第2押えローラ25,26 は、ローラ表面を
それぞれ厚手のスポンジゴムで形成して、所定の圧力で
前記コンベア3の右側端部上面を押圧している。また、
上記支持箱体24の側板27には、第1押えローラ25の左方
にテープガイドローラ28を軸架しており、テープガイド
ローラ28の下方で第1押えローラ25の左方位置に、コン
ベア3上面と所定の間隔を保持して丸棒状のテープガイ
ド29を架設し、コンベア3終端と第2押えローラ26の右
方に上下送りローラ30,31 を軸支して、前記右コンベア
軸14と上下送りローラ30,31 とを、たすき掛けしたテー
プ張付部チエン32とアイドルスプロケット33とを介して
連動連結している。
【0016】駆動部6は、図1及び図2で示すように、
機台2の右側端部下方に第1、第2減速機34,35 を載設
した支持枠体36を垂設し、第1減速機34の第1入力軸34
b に右側の脚体1に取付けたモータ38の出力軸38a を第
1チエン40を介して連動連結し、第1減速機34の第1出
力軸34a を第2減速機35の第2入力軸35b にカプラ42を
介して連動連結し、第2減速機35の第2出力軸35a を第
2チエン44を介して前記右コンベア軸14に連動連結して
いる。
【0017】また、第2減速機の第2出力軸35a を第3
チエン45を介して中間軸46に連動連結し、同中間軸46に
嵌着したトルクリミッタ47と第4チエン48とを介し、後
述する巻取部7の巻取リール49に連動連結している。
【0018】トルクリミッタ47は、図8で示すように、
中間軸46に一端にフランジ50、他端にトルク調整ネジ部
51を形成した筒体52を固定状態に外嵌し、同筒体52にフ
ランジ50側から順に摩擦円板53と押え板54と皿バネ55と
を外嵌し、トルク調整ネジ部51に螺着したトルク調整ナ
ット51a の螺動によって、フランジ50と押え板54とで摩
擦円板53を調整自在に挟圧すると共に、巻取部駆動スプ
ロケット56のボス部57に受動円板58を周設して、上記摩
擦円板53と受動円板58との外周縁とをパイプ59及びボル
ト60で連動連結することにより、モータ38からの動力を
巻取リール49に伝達可能とし、しかも、トルク調整ナッ
ト51a での設定値以上のトルクが巻取リール49に伝達さ
れないようにしている。
【0019】巻取部7は、図1及び図2で示すように、
機台2右側端側部と中央部とからそれぞれ右方向に巻取
リール支持体61,62,62を突設し、中央巻取リール支持体
61の右端に上面開放のU字形状軸受63を装着すると共
に、左右巻取リール支持体62,62 の内側にそれぞれ左右
のリール駆動スプロケット64を軸支し、同リール駆動ス
プロケット64の中心部内側面にそれぞれ係合凹部65,65
を形成して、同係合凹部65,65 に巻取リール49の中心軸
66の外側端を嵌入可能とし、かつ、内側端を上方からU
字形状軸受63に嵌入可能することにより、左右の巻取リ
ール49,49 を着脱自在に軸支できるようにしている。
【0020】巻取リール49は、図2で示すように、巻取
ドラム67の中心に中心軸66を挿通し、巻取ドラム67の両
側面にそれぞれ大径の円板68,68 をリベット69を介して
取付けて、同リベット69のヘッドにリール駆動スプロケ
ット64の内側面に突設した係合突起70を係合させること
により、リール駆動スプロケット64と巻取リール49とを
着脱自在に連動連結している。
【0021】上テープ供給部11は、図1及び図2で示す
ように、支持箱体24の上面にテープリール支持体71を立
設し、同上テープリール支持体71の上端部に上粘着テー
プ74を重層して巻回した上テープリール72を軸支してい
る。
【0022】下テープ供給部12は、図1及び図2で示す
ように、左側の脚体1間にテープリール支持体71を立設
し、下粘着テープ75を重層して巻回した下テープリール
73を軸支している。
【0023】図9は、テープリール支持体71と上テープ
リール72とを示しており、テープリール支持体71の上端
に架設したリール軸71a に軸支した上テープリール72の
ボス部72a をスプリング71b で押圧して、上粘着テープ
74の弛緩を防止している。
【0024】上記上下粘着テープ74,75 は、図10で示
すように、未晒クラフト紙76の一面にアクリル系樹脂の
粘着剤を塗布して粘着剤層77を形成し、他面に水溶性樹
脂、シリコーン樹脂の順で塗布して目止め層78と剥離剤
層79とを形成した後、紙芯に巻きとり所定の幅に裁断し
て上下テープリール72,73 に取付け可能の上下粘着テー
プ74,75 に形成している。
【0025】次に、上記にんにくのテーピング装置Aの
作動について説明する。
【0026】まず、種球セット部4の種球載置台23に、
にんにくの種球Sを載置し、上下テープリール72,73 に
それぞれ上下粘着テープ74,75 をセットし、下テープリ
ール73から下粘着テープ75をコンベア3上に引き出し、
溝付きパレット21のテープ嵌入溝20中に粘着剤層77を上
向きにして、テープ張付部5の第1押えローラ25の手前
まで伸延しておき、上テープリール72から上下粘着テー
プ74を引出し、テープガイドローラ28とテープガイド29
との外側を回して、粘着剤層77を下向きにして前記下粘
着テープ75と接着し、更に上下粘着テープ74,75 を引出
して上下送りローラ30,31 の間を通し、先端を巻取部7
の巻取リール49に巻回しておく。
【0027】次に、モータ38を始動して、コンベア3、
上下送りローラ30,31 及び巻取リール49を作動させてお
き、コンベア3両側の種球セット部4に配置した作業員
の手作業によって、種球載置台23に載置したにんにくの
種球Sを所定の間隔を保持し、かつ、芽S1の向きを搬送
方向に直交した一定方向に載置して、種球Sを下粘着テ
ープ75の粘着剤層77に軽く接着させると、上下送りロー
ラ30,31 と巻取リール49とで上下粘着テープ74,75 が引
かれて右方に移動しながら、下粘着テープ75上の種球S
の上面を上粘着テープ74で覆い、次いで第1、第2押え
ローラ25,26 で押圧して、上下粘着テープ74,75 の間に
所定間隔を保持して種球Sを挟持状態に接着した植付用
テープTとなって巻取リール49に巻き取られる。
【0028】次ぎに、テーピングしたにんにくの植付け
方法に用いるにんにくの植付機Bについて、図11を参
照して説明する。
【0029】上記植付機Bは、ロータリ耕耘部B1を装備
した農業用トラクタB2の後方に連結されており、同植付
機Bはフレーム80に6条分の植付装置Dを配設してお
り、各植付装置Dは、フレーム80の上部に架台81を設け
て植付用テープTを巻回した巻取リール49を軸支し、フ
レーム80の下部に略V字形状の植付溝82を形成する作溝
器D1と、上記巻取リール49からの植付用テープTをガイ
ドするガイドローラD2と、植付用テープTを植付溝82の
一方の側壁に押し付けて植付用テープTの位置と姿勢と
を安定させるために傾斜して軸支したテープ安定用ロー
ラD3と、植付け後の植付溝82に土寄せする覆土体として
の左右一対のディスクプラウD4,D4 とを、前方から上記
の順で配設している。
【0030】次ぎに、テーピングしたにんにくの植付方
法について説明する。
【0031】圃場中において、前記植付機Bを連結した
農業用トラクタB2を走行させると、ロータリ耕耘部B1に
よって圃場面Gが耕耘され、後続の作溝器D1によって圃
場面Gに略V字形断面の植付溝82が形成される(図12
参照)。
【0032】ここで一旦走行を停止させ、図11で示す
ように、各巻取リール49から、それぞれ植付用テープT
を引き出し、ガイドローラD2の下方とテープ安定用ロー
ラD3との下方を回して、植付用テープTの端部を植付溝
82の始端に埋めて固定し、再び走行を開始すると、略V
字形状断面の植付溝82中に植付用テープTが引き出さ
れ、図12で示すように、テープ安定用ローラD3によっ
て植付溝82の一方の側壁に押付け固定されて、植付用テ
ープTに保持されたにんにくの種球Sが所定間隔で、し
かも、芽S1を上にして植付溝82中に伸展する。
【0033】そして、後続の左右一対のディスクプラウ
D4,D4 によって、植付溝82左右側の土が植付溝82の両側
から左右対称的に中央に寄せられて、図13で示すよう
に、種球Sの芽S1を上方にした直立状態で植付けられる
ことになる。
【0034】また、にんにくの種球Sと一緒に埋設され
る植付用テープTの上下粘着テープ74,75 に用いられる
未晒クラフト紙76、アクリル系樹脂の粘着剤層77及び水
溶性樹脂の目止め層78は土中で腐敗・分解しやすいの
で、にんにくの生育を阻害したり、爾後の農作業の支障
にならない。なお、上記未晒クラフト紙76に代えて和紙
や再生紙を用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を得るこ
とができる。
【0036】請求項1記載の構成、即ち、粘着材層を対
向させて配置した一対の粘着テープ間に、多数のにんに
くの種球を、所定間隔を保持し、かつ、芽の方向を粘着
テープの長手方向と直交した一定方向にして配置すると
共に、両粘着テープを接着して、種球を挟持状態に接着
した植付用テープを形成し、同植付用テープを巻取リー
ルに巻き取ることによって、植付溝中に伸展するだけ
で、にんにくの種球を芽を上方にし、かつ、種球を所定
間隔を保持して植付溝中に配置することが可能の植付用
テープを製造することができる。
【0037】また、植付用テープを巻取リールに巻き取
るので、植付用テープの取扱いが容易になる。
【0038】請求項2記載の構成、即ち、搬送方向を水
平にしたコンベアと、それぞれ粘着テープを巻回した2
個のテープリールと、コンベアの上方に軸支した押えロ
ーラと、コンベアの搬送終端側に軸支した上記粘着テー
プを挟持して搬送する一対の送りローラと、接着済みの
粘着テープを巻取る巻取リールとを具備して、コンベア
の搬送作動により、一方のテープリールから粘着テープ
をコンベアの上面に粘着剤層を上方にして伸展しながら
搬送し、同粘着テープの上面に、にんにくの種球を所定
間隔を保持し、かつ、芽の方向を粘着テープの長手方向
と直交した一定方向にして載置し、この種球を載置した
粘着テープの上方に、他方のテープリールから粘着テー
プを粘着剤層を下方にして伸展し、押えローラによっ
て、両方の粘着テープに接着して各粘着テープの間に種
球を挟持状態に保持した植付用テープを形成し、同植付
用テープを巻取リールに巻取ることによって、前記植付
用テープの製造を自動化することができる。
【0039】請求項3記載の構成、即ち、上記粘着テー
プが、それぞれ未晒クラフト紙と、同未晒クラフト紙の
一面にアクリル系樹脂の粘着剤を塗布して形成した粘着
剤層と、同未晒クラフト紙の他面に水溶性樹脂、シリコ
ーン樹脂の順で塗布して形成した目止め層及び剥離剤層
で構成されていることによって、にんにくの種球と一緒
に埋設される植付用テープが土中で腐敗・分解しやすく
なり、にんにくの生育を阻害したり、爾後の農作業の支
障を防止することができる。
【0040】請求項4記載の構成、即ち、作溝器と覆土
体とを具備する走行機体に、請求項1または2記載の巻
取リールを取付け、同巻取リールより伸展した植付用テ
ープを、作溝器により形成した植付溝に配置すると共
に、覆土体により植付溝に覆土することによって、にん
にくの種球を芽を上方にし、かつ、種球を所定間隔を保
持して植付溝中に植付けることができる。
【0041】請求項5記載の構成、即ち、走行機体に牽
引されるフレームに、作溝器と、ガイドローラと、テー
プ安定用ローラと、左右一対の覆土体と、巻取リールと
を配設して、圃場面に略V字形状断面の植付溝を形成
し、巻取リールからの植付用テープをガイドローラを介
し、作溝器で形成した植付溝中に伸展し、テープ安定用
ローラで上記植付用テープを上記植付溝の一方の側壁に
押圧固定し、次いで、左右一対の覆土体で植付溝の左右
両側から左右対称的に土寄せすることにより、にんにく
の種球を直立状態に所定間隔を保持して所定の植付け深
さで植付けることによって、上記植付け作業を自動化す
ることができ、特に、左右一対の覆土体で植付溝の左右
両側から左右対称的に土寄せすることにより、にんにく
の種球を芽を上方にした直立状態で植付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るにんにくのテーピング装置の側面
図。
【図2】同テーピング装置の平面図。
【図3】搬送チエンの平面図。
【図4】平板状パレットの平面図。
【図5】平板状パレットの正面図。
【図6】溝付きパレットの平面図。
【図7】溝付きパレットの正面図。
【図8】トルクリミッタの断面説明図。
【図9】リール支持体及びテープリールの一部断面正面
図。
【図10】粘着テープの断面説明図。
【図11】本発明に係るにんにく植付機の側面図。
【図12】植付溝の断面説明図(植付け前)。
【図13】植付溝の断面説明図(植付け後)。
【図14】従来のにんにく植付状態を示す断面説明図。
【図15】収穫時のにんにくの形状を示す側面図(直立
して植付けた場合)。
【図16】収穫時のにんにくの形状を示す側面図(横向
きに植付けた場合)。
【図17】収穫時のにんにくの形状を示す側面図(倒立
して植付けた場合)。
【符号の説明】
3 コンベア 25 押えローラ 30,31 送りローラ 49 巻取リール 72,73 テープリール 74,75 粘着テープ 77 粘着剤層 80 フレーム 82 植付溝 D1 作溝器 D2 ガイドローラ D3 テープ安定用ローラ D4 覆土体 S 種球 S1 芽 T 植付用テープ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着材層(77)を対向させて配置した一対
    の粘着テープ(74)(75)間に、多数のにんにくの種球(S)
    を、所定間隔を保持し、かつ、芽(S1)の方向を粘着テー
    プ(75)の長手方向と直交した一定方向にして配置すると
    共に、両粘着テープ(74)(75)を接着して、種球(S) を挟
    持状態に接着した植付用テープ(T) を形成し、同植付用
    テープ(T) を巻取リール(49)に巻き取ることを特徴とす
    るにんにくのテーピング装置。
  2. 【請求項2】 搬送方向を水平にしたコンベア(3) と、
    それぞれ粘着テープ(74)(75)を巻回した2個のテープリ
    ール(72)(73)と、コンベア(3) の上方に軸支した押えロ
    ーラ(25)と、コンベア(3) の搬送終端側に軸支した上記
    粘着テープ(74)(75)を挟持して搬送する一対の送りロー
    ラ(30)(31)と、接着済みの粘着テープ(74)(75)を巻取る
    巻取リール(49)とを具備して、コンベア(3) の搬送作動
    により、一方のテープリール(73)から粘着テープ(75)を
    コンベア(3) の上面に粘着剤層(77)を上方にして伸展し
    ながら搬送し、同粘着テープ(75)の上面に、にんにくの
    種球(S) を所定間隔を保持し、かつ、芽(S1)の方向を粘
    着テープ(75)の長手方向と直交した一定方向にして載置
    し、この種球(S) を載置した粘着テープ(75)の上方に、
    他方のテープリール(72)から粘着テープ(74)を粘着剤層
    (77)を下方にして伸展し、押えローラ(25)によって、両
    方の粘着テープ(74)(75)に接着して各粘着テープ(74)(7
    5)の間に種球(S) を挟持状態に保持した植付用テープ
    (T) を形成し、同植付用テープ(T) を巻取リール(49)に
    巻取ることを特徴とする請求項1記載のにんにくのテー
    ピング装置。
  3. 【請求項3】 上記粘着テープ(74)(75)が、それぞれ未
    晒クラフト紙(76)と、同未晒クラフト紙(76)の一面にア
    クリル系樹脂の粘着剤を塗布して形成した粘着剤層(77)
    と、同未晒クラフト紙(76)の他面に水溶性樹脂、シリコ
    ーン樹脂の順で塗布して形成した目止め層(78)及び剥離
    剤層(79)で構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のにんにくのテーピング装置。
  4. 【請求項4】 作溝器(D1)と覆土体とを具備する走行機
    体に、請求項1又は2記載の巻取リール(49)を取付け、
    同巻取リール(49)より伸展した植付用テープ(T) を、作
    溝器(D1)により形成した植付溝(82)に配置すると共に、
    覆土体(D4)により植付溝(82)に覆土することを特徴とす
    るテーピングしたにんにくの植付け方法。
  5. 【請求項5】 走行機体に牽引されるフレーム(80)に、
    作溝器(D1)と、ガイドローラ(D2)と、テープ安定用ロー
    ラ(D3)と、左右一対の覆土体(D4)(D4)と、巻取リール(4
    9)とを配設して、圃場面(G) に略V字形状断面の植付溝
    (82)を形成し、巻取リール(49)からの植付用テープ(T)
    をガイドローラ(D2)を介し、作溝器(D1)で形成した植付
    溝(82)中に伸展し、テープ安定用ローラ(D3)で上記植付
    用テープ(T) を上記植付溝(82)の一方の側壁に押圧固定
    し、次いで、左右一対の覆土体(D4)(D4)で植付溝(82)の
    左右両側から左右対称的に土寄せすることにより、にん
    にくの種球(S) を直立状態に所定間隔を保持して植付け
    ることを特徴とするにんにくの植付方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100898508B1 (ko) * 2007-01-19 2009-05-20 조순호 풋마늘 재배방법
JP2014209897A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 株式会社 ユニプラン 連続種苗テーピング方法
CN104285559A (zh) * 2014-10-08 2015-01-21 天津理工大学 一种大蒜播种机及其工作方法
CN105123048A (zh) * 2015-10-13 2015-12-09 南通大学 一种开关控制大蒜鳞芽方向筛选装置

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