JPH09107777A - ハーベスタにおけるエンジン停止装置 - Google Patents
ハーベスタにおけるエンジン停止装置Info
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- JPH09107777A JPH09107777A JP7299102A JP29910295A JPH09107777A JP H09107777 A JPH09107777 A JP H09107777A JP 7299102 A JP7299102 A JP 7299102A JP 29910295 A JP29910295 A JP 29910295A JP H09107777 A JPH09107777 A JP H09107777A
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Abstract
エンジンの停止スイツチを的確且つ容易に操作し、エン
ジンを迅速に停止することができるハーベスタのエンジ
ン停止装置を提供する。 【解決手段】 エンジン4を停止させる停止スイツチ7
を設けたハーベスタ1の脱穀機の扱口に、下側を穀稈挟
持搬送面になしたフィードチェーン5を横設し、該フィ
ードチェーン5の搬送方向始端部から終端部に至る前面
及び上面の非搬送側をチェーンカバー50で覆うと共
に、該チェーンカバー50の始端部側から搬送方向に所
定間隔だけ離間した上方部位に、手扱作業位置から押動
することにより作動されて、前記エンジンを4停止させ
る停止スイツチ7を設けたハーベスタにおけるエンジン
停止装置にしている。また、上記停止スイツチ7の押接
部70は、手の幅と略同等な広幅面で、且つチェーンカ
バー50と略同一面状又はやや突出する偏平形状に形成
して取付けている。
Description
るエンジンの停止装置に関する。
にエンジン等を設置したハーベスタは、上記エンジンを
作業中に停止させる手動用の停止スイツチを操縦部に設
けており、該停止スイツチは一般に押釦スイツチ方式或
いはエンジンのスターターキースイツチを兼ねた摘み式
のスイツチ等で構成されている。
ベスタの停止スイツチ構成は、作業者がフィードチェー
ンの始端部側に立って穀稈を脱穀機の供給口に供給する
手扱作業を行う際に、穀稈中に混入した異物を発見した
り穀稈の詰まり等のトラブルを生じたとき、或いは作業
者の衣服等が不慮に引っ掛かったりした場合等エンジン
を緊急停止する必要があるとき、上記操縦部に設けられ
た停止スイツチは、手扱作業位置から離間した場所にあ
ること、及び該操縦部に立設された脱穀レバーや走行レ
バー等の多数の操作レバーに邪魔されて、手扱作業中の
作業者がその場で上記停止スイツチを簡単且つ迅速に停
止操作することができない等の欠点があり、その停止動
作に時間を要し上記トラブル等の事態に適切に対処する
ことが困難である等の問題がある。
に、本発明のハーベスタにおけるエンジン停止装置は、
走行装置を有する走行機体上に脱穀機と操縦部及びエン
ジン等を載置すると共に、該エンジンを停止させる手動
用の停止スイツチを設けたハーベスタにおいて、前記脱
穀機の扱口に沿う下側を穀稈挟持搬送面になしたフィー
ドチェーンを横設し、該フィードチェーンの搬送方向始
端部から終端部に至る前面及び上面の非搬送側をチェー
ンカバーで覆うと共に、該チェーンカバーの始端から搬
送方向に所定間隔だけ離間した始端部寄りで上方部位
に、前記エンジンを停止させる停止スイツチを手扱作業
位置から押動操作可能とするように設けている。
幅と略同等な広幅面で、且つチェーンカバーと略同一面
状又はやや突出する偏平形状に形成して取付け構成した
ことを特徴としている。
て説明する。1は本発明に係わるハーベスタであり、ク
ローラ式の走行装置1aを有する走行機体1b上に脱穀
機2と操縦部3を前後方向に配設すると共に、該操縦部
3の下方にはエンジン4を操縦パネル3a及びエンジン
室カバー3bで覆った状態で載置している。そして、操
縦パネル3aの両側からハンドル3cを後方に向けて突
設すると共に、該ハンドル3cを介し上下に穀粒排出樋
2aと袋受台2bとからなる穀粒収納部2cを設けてい
る。
ー30及び変速レバー31並びに操向レバー32等の各
種の操作レバーを立設しており、その中央部位には、エ
ンジン4の始動停止を行う点火プラグアッシー(停止装
置)77と接続する摘み式のキースイツチ33を設置し
ている。尚、図1の上記エンジン4はガソリンエンジン
を示し、35はそのスロットルレバーである。
搬送方向始端部側の遊動輪5aと終端部側の駆動輪5b
との間にフィードチェーン5を張架し、該フィードチェ
ーン5は張架された下側で穀稈を挟持搬送するアッパー
チェーンとなし、その搬送面側に挟持レール5cを対設
し操縦部3側に対面させている。また、上記フィードチ
ェーン5の始端部側、即ち脱穀機2の左側が手扱作業位
置となるように穀稈供給台2dを折り畳み可能に装着す
ると共に、終端部側には排藁搬送装置2eを設けて脱穀
済の穀稈を排出搬送するようにしている。6は脱穀機2
の前方で、後述する構成により着脱可能に取着された排
塵物排出用の排出筒である。
5には、その搬送方向始端部側から終端部側に至る前面
及び上面の非搬送側を覆う、前面板51,上面板52か
らなるチェーンカバー50を設け、該上面板52の始端
部側はチェーン始端上部の回転軌跡に沿うように下向斜
面の始端部カバー53を形成し、穀稈供給時における穀
稈の誘導受面を構成し供給穀稈がフィードチェーン5に
接触しないようにしている。また、上記チェーンカバー
50の始端から搬送方向に所定間隔Hだけ離間した該チ
ェーンカバー50の始端部寄りで上方部位には、手扱作
業位置から手を伸ばして操作可能な位置に前記エンジン
4を停止させる停止スイツチ7を設け、緊急時における
エンジン4の停止操作を迅速且つ容易に行うことができ
るようにしている。
接部70を手の幅と略同等な広幅面を有する偏平状に形
成し、該押接部70を、これと略同形状にチェーンカバ
ー50に開設した取付孔55に押動操作可能に嵌挿する
と共に、その偏平状面が前面板51と略同一面状又はや
や突出する状態となるように取付けている。これによ
り、上記押接部70がチェーンカバー50の前面から突
出され過ぎることによる藁屑等の堆積を防止すると共
に、フィードチェーン5から手前側に突出され跳ね返っ
た状態で搬送される、穀稈の株元部や雑草等との接触を
生ずることなく、作業者が手扱作業位置において立姿で
押接部70を容易且つ的確に押動して、エンジン4を確
実に停止することができるようにしている。
ツチ72を固着した取付板73の支軸75に一体的なア
ッシー状となるように回動可能に枢支され、該取付板7
3を取付ボルト71によって上面板52の内側に取付け
ており、上記押接部70が支軸75を中心に押動回動さ
れることにより、押接部70の内面で前記スイツチ72
の端子を押動作動するようにしている。これにより、ス
イツチ72は電線76で接続されるエンジン4の前記停
止装置77の電流を切り、該エンジン4を的確に停止す
ることができる。
脱穀作業は、機体の走行を停止した状態において、作業
者が手扱作業位置に立って穀稈供給台2dに載置された
穀稈を、アッパーチェーンタイプのフィードチェーン5
の始端部に順次供給することにより、該穀稈はフィード
チェーン5と挟持レール5c間で挟持搬送されて、脱穀
機2内で脱穀処理されたのち排藁搬送装置2eで継送搬
送し排出されると共に、脱穀物を脱穀機2内で選別処理
し、穀粒は穀粒収納部2cで収容すると共に排塵物は排
出筒6から機外に排出することによって行われる。
き、又は穀稈の詰まり等のトラブルを生じたとき、或い
は作業者の衣服等が不慮にフィードチェーン5の始端部
や機体に引っ掛かったりした場合等に、作業者は手扱作
業位置から移動することなくその場で手を伸ばして、前
記チェーンカバー50に設けた停止スイツチ7を押すこ
とにより、エンジン4を緊急停止して上記のような事態
に迅速且つ容易に対処することができる。即ち、停止ス
イツチ7は、チェーンカバー50の搬送始端から搬送方
向に所定間隔Hだけ離間した始端部寄りで上方部位に設
けると共に、手の幅と略同等な広幅面を有する偏平状に
形成された押接部70を、チェーンカバー50と略同一
面状又はやや突出する状態となるように取付け構成され
ていることにより、作業者は従来の手扱作業位置から離
間した操縦部3に停止スイツチを設置したもののよう
に、該操縦部3に立設される操作レバー等に邪魔される
ことなく、手扱作業位置に居ながらにして手を伸ばし掌
で簡単に押動操作することができる。また、穀稈供給台
2d上に載置した穀稈はフィードチェーン5の始端に供
給する際に、該穀稈がチェーンカバー50の始端部カバ
ー53上に接当したり乗ったりするが、停止スイツチ7
はチェーンカバー50の搬送始端から押動操作可能な所
定間隔Hだけ離れた上方部位に設けているので、上記始
端部カバー53上の穀稈やフィードチェーン5の始端に
存在する穀稈及び挟持搬送初期の穀稈の株元等が停止ス
イッチ7に接当して誤作動を生ずることがなく、然もこ
れらの穀稈に障害なく押接部70を的確に押動操作して
エンジン4を迅速に停止することができる。
止すると共に跳ね返った状態で搬送される穀稈の株元部
や雑草等との接触を生ずることがないので、停止スイツ
チ7の作動不良や誤動作を生ずることがない。尚、停止
スイツチ7の取付け構成は上記のものに限ることなく図
2(C)に示すように構成してもよい。即ち、この実施
形態における押接部70は、チェーンカバー50の前面
板51及び上面板52に跨がって開設した取付孔55に
嵌挿するように断面L型に形成し、前述の実施形態と同
様にチェーンカバー50に回動可能に取付けることによ
り、押接部70を前面及び上面並びにそのコーナー部等
の何れの方向からも容易に押動することを可能にし、該
押接部70を円滑に回動させてスイツチ72を確実に作
動するようにしている。尚、上述した押接部70は、ゴ
ム又はプラスチックからなる可撓性を有する膜板(フィ
ルム)79を、チェーンカバー50の取付孔55の周囲
に貼着することにより覆うようにしてもよい。
7によって、デーゼル型のエンジン4を停止操作する別
の実施形態について説明する。この場合の停止スイツチ
7は、エンジン4の燃料調整レバー40を燃料カットさ
せるように作動する駆動モータ9aと、作動アーム9b
とからなる停止装置9を作動させることによって、上記
エンジン4を緊急停止可能に構成している。即ち、上記
燃料調整レバー40は燃料カット位置に戻し付勢するガ
バナースプリングを有していると共に、支軸41aに枢
支された中間レバー41と引きスプリング42を介して
連結している。そして、該中間レバー41は、スロット
ルレバー35と作動板90に両端を固着したアウターワ
イヤ36内に挿通するスロットル操作用のインナーワイ
ヤ37の端部を連結させていると共に、戻しスプリング
41bを係止して燃料カット位置方向に戻し付勢してい
る。
突設した支持板91に支軸93で回動可能に支持してお
り、該エンジン4の他側に突設した取付板43と支持板
91とに両端を固着した、アウターワイヤ95内に挿通
するインナーワイヤ96の端部を止着している。そし
て、停止スイツチ7の非操作状態、即ちエンジン4の運
転中では停止装置9が上記インナーワイヤ96を引き固
定にしたまま停止しているので、該インナーワイヤ96
を介して上記作動板90は実線で示す運転位置に位置決
め支持されている。従って、この状態からスロットルレ
バー35を矢印方向及び逆方向に回動操作すると、イン
ナーワイヤ37を介して中間レバー41は揺動されて、
燃料調整レバー40を操作方向に回動しエンジン4を増
速及び低速回転可能に調節することができる。
動操作に基づき停止装置9のモータ9aが回転すると、
前記作動アーム9bが点線状態に回動移動しインナーワ
イヤ96の引張を解除して弛ませるので、該インナーワ
イヤ96端に連結した作動板90を、戻しスプリング4
1bが中間レバー41及びインナーワイヤ37を介して
スロットル用のアウターワイヤ36と共に点線状態に回
動移動させる。これにより中間レバー41は燃料調整レ
バー40の規制を解除して、該燃料調整レバー40は引
きスプリング42並びに燃料調整レバー40の戻し復帰
力で点線に示すように、燃料カット位置に回動し燃料の
供給を止めてエンジン4を的確に停止する。上記のよう
に構成したことより、本発明の停止スイツチ7によって
デーゼル型のエンジン4に対しても、簡単な構成で確実
にエンジン停止させることができるハーベスタのエンジ
ン停止装置を提供することができる。
取付け構成について説明する。この排出筒6は角筒状に
形成されており、脱穀機2内に設置された排塵ファン2
0の排出口21に外嵌した状態で、機壁22に開設した
取付孔23に着脱可能に取着される元筒60と、該元筒
60にヒンジ部62を介して機壁22に沿うように屈折
されて格納姿勢に切り換えられる先筒63とから構成し
ている。上記元筒60は、その下辺部に係合片65を折
り曲げ形成すると共に、上辺部に取付ネジ66を有する
取付片67を設け、上記係合片65を機壁22に開設し
た取付孔23の下部内側縁に弾力性を有して係合させた
状態で、取付片67を取付ネジ66によって機壁22に
締着するようにしている。これにより、ハーベスタ1の
運送時等において排出筒6を脱穀機2に対し簡単且つ容
易に取り外して、コンパクトな荷姿で効率よく運送でき
るようにすると共に、その取付け復帰作業を簡単に行う
ことができるようにしている。
より、穀稈を下側面で挟持搬送するフィードチェーンの
前面及び上面の非搬送側をチェーンカバーで覆うと共
に、エンジンを停止させる停止スイツチを該チェーンカ
バーの始端から送方向に所定間隔だけ離間した始端部寄
りで上方部位に設けたので、作業者は従来のもののよう
に手扱作業位置から操縦部に移動したり操作レバー等に
邪魔されることなく、その場で停止スイツチを迅速且つ
的確に操作することができて、エンジンを緊急停止する
ことができ緊急時の対処を速やかに行うことができる。
また、フィードチェーン始端部に存在する穀稈やチェー
ンカバー始端に接当したり乗り上げる穀稈、及び挟持搬
送される穀稈の株元や雑草等が停止スイッチに接当して
誤作動を生じたり、またこれらの穀稈が停止スイッチ操
作時の障害となることなく容易且つ的確に操作すること
ができる。
の押接部を偏平な広幅面状に形成すると共に、チェーン
カバーから大きく突出させることなく設けているので、
掌で的確に押動操作し易いと共に、該押接部への藁屑等
の堆積や跳ね返った状態で搬送される穀稈の株元や雑草
等との接触を防止し、停止スイツチの作動不良や誤動作
等のない良好なハーベスタにおけるエンジン停止装置を
提供する。
ベスタの後方斜視図。
の正面図。(B)は図(A)のAーA線断面図。(C)
は押接部の他の実施形態に係わる構成を示す断面図。
斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 走行装置を有する走行機体上に脱穀機と
操縦部及びエンジン等を載置すると共に、該エンジンを
停止させる手動用の停止スイツチを設けたハーベスタに
おいて、前記脱穀機の扱口に沿う下側を穀稈挟持搬送面
になしたフィードチェーンを横設し、該フィードチェー
ンの搬送方向始端部から終端部に至る前面及び上面の非
搬送側をチェーンカバーで覆うと共に、該チェーンカバ
ーの始端から搬送方向に所定間隔だけ離間した始端部寄
りで上方部位に、前記エンジンを停止させる停止スイツ
チを手扱作業位置から押動操作可能とするように設けた
ことを特徴とするハーベスタにおけるエンジン停止装
置。 - 【請求項2】 上記停止スイツチの押接部を、手の幅と
略同等な広幅面で、且つチェーンカバーと略同一面状又
はやや突出する偏平形状に形成して取付け構成した請求
項1記載のハーベスタにおけるエンジン停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29910295A JP3406751B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ハーベスタにおけるエンジン停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29910295A JP3406751B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ハーベスタにおけるエンジン停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107777A true JPH09107777A (ja) | 1997-04-28 |
| JP3406751B2 JP3406751B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17868176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29910295A Expired - Fee Related JP3406751B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | ハーベスタにおけるエンジン停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3406751B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008054584A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | ハーベスタ |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP29910295A patent/JP3406751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3406751B2 (ja) | 2003-05-12 |
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