JPH09108465A - ミシンの縫製データ作成装置 - Google Patents
ミシンの縫製データ作成装置Info
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- JPH09108465A JPH09108465A JP27157995A JP27157995A JPH09108465A JP H09108465 A JPH09108465 A JP H09108465A JP 27157995 A JP27157995 A JP 27157995A JP 27157995 A JP27157995 A JP 27157995A JP H09108465 A JPH09108465 A JP H09108465A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 縫い形に応じて作成された縫製データを基
に、縫い形の特定部分を変更する新たな縫製データを作
成することを容易にすること。 【解決手段】 縫い形の各点と上記各点間の縫目長さお
よび縫い形態を特定する縫い指令命令とを入力する入力
手段12と、入力手段12によって入力された各点の座
標値をX軸およびY軸移動量に演算する第一の演算手段
と、入力手段12bによって指定された少なくとも二点
を入力して記憶手段24のデータブロックを特定するブ
ロック特定手段と、ブロック特定手段によって特定した
データブロックを修正するために上記縫い指令命令また
は上記各点間の縫目長さを入力する修正データ入力手段
12bと、ブロック特定手段によって特定された上記デ
ータブロックを修正データ入力手段12bの上記入力情
報に基づいて新たなX軸およびY軸移動量を求める第二
の演算手段とを備えている。
に、縫い形の特定部分を変更する新たな縫製データを作
成することを容易にすること。 【解決手段】 縫い形の各点と上記各点間の縫目長さお
よび縫い形態を特定する縫い指令命令とを入力する入力
手段12と、入力手段12によって入力された各点の座
標値をX軸およびY軸移動量に演算する第一の演算手段
と、入力手段12bによって指定された少なくとも二点
を入力して記憶手段24のデータブロックを特定するブ
ロック特定手段と、ブロック特定手段によって特定した
データブロックを修正するために上記縫い指令命令また
は上記各点間の縫目長さを入力する修正データ入力手段
12bと、ブロック特定手段によって特定された上記デ
ータブロックを修正データ入力手段12bの上記入力情
報に基づいて新たなX軸およびY軸移動量を求める第二
の演算手段とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定の縫製デー
タによって被縫製物を保持した布押え装置を駆動するよ
うになされた電子ミシン(以下、ミシンという)におい
て、このミシンを駆動する縫製データを作成するミシン
の縫製データ作成装置(以下、縫製データ作成装置とい
う)の改良に関するものである。
タによって被縫製物を保持した布押え装置を駆動するよ
うになされた電子ミシン(以下、ミシンという)におい
て、このミシンを駆動する縫製データを作成するミシン
の縫製データ作成装置(以下、縫製データ作成装置とい
う)の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工業用ミシンにおいて、フロッピーディ
スク(以下、F/Dという。)等に予めプログラムされ
て保持されている縫い方の情報である縫製データに基づ
いて被縫製物である布を押圧挟持しながら一定平面上を
移動して所定の縫い模様を自動的に縫製するミシンが実
用化されている。このミシンで希望する縫い模様に応じ
た縫製データを作成し、これをF/D等に記憶させてい
る。
スク(以下、F/Dという。)等に予めプログラムされ
て保持されている縫い方の情報である縫製データに基づ
いて被縫製物である布を押圧挟持しながら一定平面上を
移動して所定の縫い模様を自動的に縫製するミシンが実
用化されている。このミシンで希望する縫い模様に応じ
た縫製データを作成し、これをF/D等に記憶させてい
る。
【0003】従来の縫製データ作成装置によって作成し
た縫製データの構成を図11によって説明する。図11
において、この縫製データは、縫い模様を形成するミシ
ンの1針毎に、ミシンを制御する制御指令(空送り、縫
い)と、1針毎のX軸送り量と、Y軸送り量とが一単位
として構成されている。すなわち、1針毎の縫い情報を
基に縫製データは構成されている。したがって、縫製デ
ータはこれら1針毎のデータの集合として形成されてお
り、1バイト目は制御指令(空送りデータまたは縫い目
データ)を、2バイト目は制御指令に基づくX軸の送り
量を、3バイト目は同様にY軸の送り量をそれぞれ格納
している。この一単位の縫製データ(1針毎の縫目デー
タ)は所定のアドレスに第1針目から終了データまで、
入力された順序で記憶手段に記憶されている。
た縫製データの構成を図11によって説明する。図11
において、この縫製データは、縫い模様を形成するミシ
ンの1針毎に、ミシンを制御する制御指令(空送り、縫
い)と、1針毎のX軸送り量と、Y軸送り量とが一単位
として構成されている。すなわち、1針毎の縫い情報を
基に縫製データは構成されている。したがって、縫製デ
ータはこれら1針毎のデータの集合として形成されてお
り、1バイト目は制御指令(空送りデータまたは縫い目
データ)を、2バイト目は制御指令に基づくX軸の送り
量を、3バイト目は同様にY軸の送り量をそれぞれ格納
している。この一単位の縫製データ(1針毎の縫目デー
タ)は所定のアドレスに第1針目から終了データまで、
入力された順序で記憶手段に記憶されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の縫製データ作成
装置では、縫い形を作成し、この縫い形の各点をディジ
タイザによって入力するが、縫製データが1針毎の縫い
目データを単位として構成されおり、この各点の座標値
を保存していないので、この座標値を基に保存された縫
製データの特定部分を変更することが困難であった。し
たがって、縫い形が異なる毎に、縫い形を作成し、この
縫い形の各点をディジタイザにより入力しなければなら
ないので、作業者の労力が大変であるという第一の問題
があった。
装置では、縫い形を作成し、この縫い形の各点をディジ
タイザによって入力するが、縫製データが1針毎の縫い
目データを単位として構成されおり、この各点の座標値
を保存していないので、この座標値を基に保存された縫
製データの特定部分を変更することが困難であった。し
たがって、縫い形が異なる毎に、縫い形を作成し、この
縫い形の各点をディジタイザにより入力しなければなら
ないので、作業者の労力が大変であるという第一の問題
があった。
【0005】また、保存された縫製データの実行順序を
変更したり、縫製データの縫い目データを削除したりす
る場合、縫製データの実行順序が変更できないし、削除
した縫い目データの後ろの縫い目データを全て移動させ
る必要があった。さらに、縫い目データを追加する場合
は、予め追加する部分の縫い目データをすべて移動させ
る必要があった。
変更したり、縫製データの縫い目データを削除したりす
る場合、縫製データの実行順序が変更できないし、削除
した縫い目データの後ろの縫い目データを全て移動させ
る必要があった。さらに、縫い目データを追加する場合
は、予め追加する部分の縫い目データをすべて移動させ
る必要があった。
【0006】この発明の目的は第一に、縫い形に応じて
作成された縫製データを基に、縫い形の特定部分を変更
する新たな縫製データを作成することが容易な縫製デー
タ作成装置を提供するものである。
作成された縫製データを基に、縫い形の特定部分を変更
する新たな縫製データを作成することが容易な縫製デー
タ作成装置を提供するものである。
【0007】第二に、縫い目データを削除または追加す
る場合は、追加または削除の対象データのみを変更して
新たな縫製データの作成が不要な縫製データ作成装置を
提供するものである。
る場合は、追加または削除の対象データのみを変更して
新たな縫製データの作成が不要な縫製データ作成装置を
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る縫製デ
ータ作成装置は、縫い形の各点と上記各点間の縫目長さ
および縫い形態を特定する縫い指令命令とを入力する入
力手段と、上記入力手段によって入力された各点の座標
値をX軸およびY軸移動量に演算する第一の演算手段
と、上記入力手段による二点間の座標毎に上記縫い指令
命令と、上記変換手段により変換されたX軸およびY軸
移動量とからなるデータブロックとして順次記憶する記
憶手段とを備えたミシンの縫製データ作成装置であっ
て、上記入力手段によって指定された少なくとも二点を
入力して上記記憶手段のデータブロックを特定するブロ
ック特定手段と、上記ブロック特定手段によって特定し
たデータブロックを修正するために上記縫い指令命令ま
たは上記各点間の縫目長さを入力する修正データ入力手
段と、上記ブロック特定手段によって特定された上記デ
ータブロックを上記修正データ入力手段の上記入力情報
に基づいて新たなX軸およびY軸移動量を求める第二の
演算手段とを備えたことを特徴とするものである。
ータ作成装置は、縫い形の各点と上記各点間の縫目長さ
および縫い形態を特定する縫い指令命令とを入力する入
力手段と、上記入力手段によって入力された各点の座標
値をX軸およびY軸移動量に演算する第一の演算手段
と、上記入力手段による二点間の座標毎に上記縫い指令
命令と、上記変換手段により変換されたX軸およびY軸
移動量とからなるデータブロックとして順次記憶する記
憶手段とを備えたミシンの縫製データ作成装置であっ
て、上記入力手段によって指定された少なくとも二点を
入力して上記記憶手段のデータブロックを特定するブロ
ック特定手段と、上記ブロック特定手段によって特定し
たデータブロックを修正するために上記縫い指令命令ま
たは上記各点間の縫目長さを入力する修正データ入力手
段と、上記ブロック特定手段によって特定された上記デ
ータブロックを上記修正データ入力手段の上記入力情報
に基づいて新たなX軸およびY軸移動量を求める第二の
演算手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】第2の発明に係る縫製データ作成装置は、
アドレスが付された複数のデータブロックと、上記デー
タブロックの実行順序を指示するテーブル番号を有する
ポインタテーブルと、上記ポインタテーブルには、最初
に縫製する上記データブロックのアドレスを指定する実
行アドレス部と、上記実行アドレス部のアドレスの次に
実行される上記テーブル番号が記憶されたネキストポイ
ンタ部とから成る記憶手段と、上記実行アドレス部およ
び上記ネキストポインタ部のデータを修正するテーブル
番号修正手段とを備えていることを特徴とするものであ
る。
アドレスが付された複数のデータブロックと、上記デー
タブロックの実行順序を指示するテーブル番号を有する
ポインタテーブルと、上記ポインタテーブルには、最初
に縫製する上記データブロックのアドレスを指定する実
行アドレス部と、上記実行アドレス部のアドレスの次に
実行される上記テーブル番号が記憶されたネキストポイ
ンタ部とから成る記憶手段と、上記実行アドレス部およ
び上記ネキストポインタ部のデータを修正するテーブル
番号修正手段とを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0010】第3の発明に係る縫製データ作成装置は、
アドレスに対応する番号が付され複数のデータブロック
と、上記データブロックの番号と同一番号によって上記
データブロックの実行順序を定めるテーブル番号を有す
るポインタテーブルと、上記ポインタテーブルには、上
記各データブロックの番号と一対一に対応していて、各
データブロックの実行および実行順序を指示する番号が
格納されたネキストポインタ部とから成る記憶手段とを
備えていることを特徴とするものである。
アドレスに対応する番号が付され複数のデータブロック
と、上記データブロックの番号と同一番号によって上記
データブロックの実行順序を定めるテーブル番号を有す
るポインタテーブルと、上記ポインタテーブルには、上
記各データブロックの番号と一対一に対応していて、各
データブロックの実行および実行順序を指示する番号が
格納されたネキストポインタ部とから成る記憶手段とを
備えていることを特徴とするものである。
【0011】第4の発明に係る縫製データ作成装置は、
アドレスに対応する番号が付された複数のデータブロッ
クと、上記データブロックの実行順序にしたがい各デー
タブロックの縫製データを一針毎の縫い目データに変換
された一針毎の縫い目データテーブルと、上記一針毎の
縫い目に対応する上記データブロック番号が付されたブ
ロック参照テーブルとを記憶した記憶手段とを備え、縫
い形の修正点を指示する修正指示手段と、上記修正指示
手段に基づき上記縫い目データテーブルの対応する縫目
番号を指示し、上記ブロック参照テーブルが上記データ
ブロックの番号を特定すると共に、上記縫目番号に応じ
て新たな二つのデータブロックを作成する作成手段とを
備えたことを特徴とするものである。
アドレスに対応する番号が付された複数のデータブロッ
クと、上記データブロックの実行順序にしたがい各デー
タブロックの縫製データを一針毎の縫い目データに変換
された一針毎の縫い目データテーブルと、上記一針毎の
縫い目に対応する上記データブロック番号が付されたブ
ロック参照テーブルとを記憶した記憶手段とを備え、縫
い形の修正点を指示する修正指示手段と、上記修正指示
手段に基づき上記縫い目データテーブルの対応する縫目
番号を指示し、上記ブロック参照テーブルが上記データ
ブロックの番号を特定すると共に、上記縫目番号に応じ
て新たな二つのデータブロックを作成する作成手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0012】第5の発明に係る縫製データ作成装置は、
上記データブロックは、曲線データであり、上記修正指
示手段に基づき新たなブロック二つのデータブロックを
作成する際に、上記指示された縫い位置と、上記縫い位
置と曲線上の任意の位置とから新たな曲線を作成する曲
線作成手段とを備えたことを特徴とするものである。
上記データブロックは、曲線データであり、上記修正指
示手段に基づき新たなブロック二つのデータブロックを
作成する際に、上記指示された縫い位置と、上記縫い位
置と曲線上の任意の位置とから新たな曲線を作成する曲
線作成手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】
実施の形態1.この発明の一実施の形態である縫製デー
タ作成装置を図1から図3によって説明する。図1から
図3において、縫製データ作成装置は縫い形を載せる模
様入力部13を有するディジタイザ10と、縫い情報を
選択するメニュー部11と、縫い型の座標データおよび
メニュー部11を選択して入力する入力手段としてのカ
ーソル12と、このカーソル12にはデータを読取る読
取部12aとスイッチ12bとを備え、F/D42に縫
製データを書込み又は読み込みするF/D部18と、デ
ータ作成時の各種モード設定用の複数のスイッチと、こ
のモード等を表示させるLEDとから成るLEDパネル
20と、縫製データ等を表示させるCRT26とから構
成されている。
タ作成装置を図1から図3によって説明する。図1から
図3において、縫製データ作成装置は縫い形を載せる模
様入力部13を有するディジタイザ10と、縫い情報を
選択するメニュー部11と、縫い型の座標データおよび
メニュー部11を選択して入力する入力手段としてのカ
ーソル12と、このカーソル12にはデータを読取る読
取部12aとスイッチ12bとを備え、F/D42に縫
製データを書込み又は読み込みするF/D部18と、デ
ータ作成時の各種モード設定用の複数のスイッチと、こ
のモード等を表示させるLEDとから成るLEDパネル
20と、縫製データ等を表示させるCRT26とから構
成されている。
【0014】縫製データ作成装置の制御部は、図3に示
すようにシステムバスにはシリアルコントローラ48を
介してディジタイザ10と、I/Oコントローラ44を
介してLEDパネル20と、CRTコントローラ46を
介してCRT26と、FDDコントローラ45を介して
F/D42と、縫製データを演算するCPU14と、C
PU14のプログラムが格納されたROM22と、この
縫製データ等を一時的に格納する記憶手段としてのRA
M24とが接続されている。
すようにシステムバスにはシリアルコントローラ48を
介してディジタイザ10と、I/Oコントローラ44を
介してLEDパネル20と、CRTコントローラ46を
介してCRT26と、FDDコントローラ45を介して
F/D42と、縫製データを演算するCPU14と、C
PU14のプログラムが格納されたROM22と、この
縫製データ等を一時的に格納する記憶手段としてのRA
M24とが接続されている。
【0015】次に、縫製データ作成装置によって縫製デ
ータを作成する手順を説明する。図1に示す縫い形を模
様入力部13に載せて、「縫い目長さ」「2.5m
m」、原点0→「空送り」→A点→「円弧」→B点→C
点→「直線縫い」→D点→「糸切」→「終了」の順序で
メニュー部11の選択と縫い形の各点とをカーソル12
のスイッチ12bにより入力する。なお、上記直線縫い
は縫い形態を特定しており、曲線縫い等も同様である。
ータを作成する手順を説明する。図1に示す縫い形を模
様入力部13に載せて、「縫い目長さ」「2.5m
m」、原点0→「空送り」→A点→「円弧」→B点→C
点→「直線縫い」→D点→「糸切」→「終了」の順序で
メニュー部11の選択と縫い形の各点とをカーソル12
のスイッチ12bにより入力する。なお、上記直線縫い
は縫い形態を特定しており、曲線縫い等も同様である。
【0016】次に、上記入力情報から縫製データを作成
する動作を図4のフローチャートによって説明する。カ
ーソル12のスイッチ12bが押されか判断し(ステッ
プS11)、押されていれば、デジタイザ10の座標デ
ータをCPU14がシリアルコントローラ48を介して
読取り(ステップS12)、読取ったデータがメニュー
部11を選択したものか縫い形の各点の座標データかを
CPU14が判断する(ステップS13)。メニュー部
11の入力によるメニューデータが選択されておれば、
選択されたメニュー内容をCPU14が判断し(ステッ
プS15)、この選択されたメニュー内容に対応した処
理をCPU14が実行する(ステップS16)。
する動作を図4のフローチャートによって説明する。カ
ーソル12のスイッチ12bが押されか判断し(ステッ
プS11)、押されていれば、デジタイザ10の座標デ
ータをCPU14がシリアルコントローラ48を介して
読取り(ステップS12)、読取ったデータがメニュー
部11を選択したものか縫い形の各点の座標データかを
CPU14が判断する(ステップS13)。メニュー部
11の入力によるメニューデータが選択されておれば、
選択されたメニュー内容をCPU14が判断し(ステッ
プS15)、この選択されたメニュー内容に対応した処
理をCPU14が実行する(ステップS16)。
【0017】ステップS13において、座標データであ
れば、原点Oの入力座標値(X0、Y0)とし、A点、B
点、C点の入力座標値(Xa、Xb、Xc、Ya、Yb、Y
c)とすると、X軸移動量XLn、Y軸移動量YLnとする
と、XLn=Xn−X0、YL=Yna−Y0なる算式によって
CPU14が演算し(第一の演算手段)、X軸移動量X
Ln、Y軸移動量YLnを求める(ステップS18)。な
お、n=a、b、c、・・・である。次に、制御指令と、X
軸移動量XLnと、Y軸移動量YLnを順にRAM24に書
込み、この書込んだ制御指令と、X軸移動量XLnと、Y
軸移動量YLnと、縫い目長とから図5に示す一つのデー
タブロックを作成し、LEDパネル20へ表示させる処
理を実行し(ステップS19)、完成した縫製データを
CRT26に表示して確認し、この縫製データをRAM
24に書込み保存し(ステップ20)、終了する。
れば、原点Oの入力座標値(X0、Y0)とし、A点、B
点、C点の入力座標値(Xa、Xb、Xc、Ya、Yb、Y
c)とすると、X軸移動量XLn、Y軸移動量YLnとする
と、XLn=Xn−X0、YL=Yna−Y0なる算式によって
CPU14が演算し(第一の演算手段)、X軸移動量X
Ln、Y軸移動量YLnを求める(ステップS18)。な
お、n=a、b、c、・・・である。次に、制御指令と、X
軸移動量XLnと、Y軸移動量YLnを順にRAM24に書
込み、この書込んだ制御指令と、X軸移動量XLnと、Y
軸移動量YLnと、縫い目長とから図5に示す一つのデー
タブロックを作成し、LEDパネル20へ表示させる処
理を実行し(ステップS19)、完成した縫製データを
CRT26に表示して確認し、この縫製データをRAM
24に書込み保存し(ステップ20)、終了する。
【0018】RAM24に記憶された縫製データを図5
によって説明する。図5において、この縫製データは縫
製模様の各動作を一単位としたデータブロックに分割さ
れており、上から順に空送りデータブロック、円弧縫い
データブロック、直線縫いデータブロック、制御指令ブ
ロックが入力された順序で格納されている。予め設定さ
れているアドレスの先頭には原点OからA点までは縫わ
ずに送る空送りデータブロックとして空送りのコード、
OA間の移動距離のX軸およびY軸移動量、アドレス8
には円弧縫いデータブロックとして円弧縫いコード、各
点間のX軸およびY軸移動量等が格納されている。
によって説明する。図5において、この縫製データは縫
製模様の各動作を一単位としたデータブロックに分割さ
れており、上から順に空送りデータブロック、円弧縫い
データブロック、直線縫いデータブロック、制御指令ブ
ロックが入力された順序で格納されている。予め設定さ
れているアドレスの先頭には原点OからA点までは縫わ
ずに送る空送りデータブロックとして空送りのコード、
OA間の移動距離のX軸およびY軸移動量、アドレス8
には円弧縫いデータブロックとして円弧縫いコード、各
点間のX軸およびY軸移動量等が格納されている。
【0019】次に上記縫製データ作成装置を用いて、上
記縫製模様の円弧ABCの縫目長さを2.5mmから3
mmに修正する動作を説明する。メニュー部11の「縫
い目長修正」、「縫目長さ」、「3.0mm」をカーソ
ル12の修正データ入力手段としてのスイッチ12bに
よって押し、CRT26にRAM24に記憶されている
縫製データを基に、縫製模様を図1に示すように表示す
る。メニュー部11のブロック特定手段として「A」→
「B」→「C」をスイッチ12bによって押し、縫製模
様のA点、B点、C点に対応するRAM24に格納され
ている円弧データブロック番号2と番号3とが読み出さ
れ、このデータブロック番号のX軸移動量XLnおよびY
軸移動量YLnを基に各点の座標値をCPU14が演算
(第二の演算手段)し、新たな縫い目数をCPU14が
演算してRAM24に書込み保存する。
記縫製模様の円弧ABCの縫目長さを2.5mmから3
mmに修正する動作を説明する。メニュー部11の「縫
い目長修正」、「縫目長さ」、「3.0mm」をカーソ
ル12の修正データ入力手段としてのスイッチ12bに
よって押し、CRT26にRAM24に記憶されている
縫製データを基に、縫製模様を図1に示すように表示す
る。メニュー部11のブロック特定手段として「A」→
「B」→「C」をスイッチ12bによって押し、縫製模
様のA点、B点、C点に対応するRAM24に格納され
ている円弧データブロック番号2と番号3とが読み出さ
れ、このデータブロック番号のX軸移動量XLnおよびY
軸移動量YLnを基に各点の座標値をCPU14が演算
(第二の演算手段)し、新たな縫い目数をCPU14が
演算してRAM24に書込み保存する。
【0020】実施の形態2.この発明の他の実施の形態
を図6によって説明する。メニュー部11の「縫い目長
さ」「2.5mm」、原点0→「空送り」→A点→B点
→C点、「糸切」→D点→「直線縫い」→「終了」の順
序で選択し、各点をカーソル12のスイッチ12bを押
して入力する。
を図6によって説明する。メニュー部11の「縫い目長
さ」「2.5mm」、原点0→「空送り」→A点→B点
→C点、「糸切」→D点→「直線縫い」→「終了」の順
序で選択し、各点をカーソル12のスイッチ12bを押
して入力する。
【0021】実施の形態1と同様に、図4に示すフロー
チャートを実行して上記縫い模様に対応する縫製データ
を作成してRAM24に格納する。この縫製データは図
6に示すように空送りブロック、縫いブロック、制御指
令ブロックとから成るデータブロックに分割されてお
り、この各データブロックにはブロックアドレスが付さ
れてRAM24に格納されている。
チャートを実行して上記縫い模様に対応する縫製データ
を作成してRAM24に格納する。この縫製データは図
6に示すように空送りブロック、縫いブロック、制御指
令ブロックとから成るデータブロックに分割されてお
り、この各データブロックにはブロックアドレスが付さ
れてRAM24に格納されている。
【0022】RAM24に格納された縫製データを原点
OからA点までは空送り動作、A点→B点→C点→D点
→A点で形成される四角形を直線縫い動作し、A点で糸
切り動作するように下記に示すポインタテーブルを用い
て縫製データのデータブロックの実行順序を修正する。
OからA点までは空送り動作、A点→B点→C点→D点
→A点で形成される四角形を直線縫い動作し、A点で糸
切り動作するように下記に示すポインタテーブルを用い
て縫製データのデータブロックの実行順序を修正する。
【0023】このポインタテーブルはデータブロックの
縫製順序を指示する1から順番に番号が付されたもの
で、このポインタテーブルには、最初に縫製すべきデー
タブロックのアドレス番号を指示する実行アドレス部
と、次に縫製するデータブロックのアドレス番号を指示
するネキストポインタ部とから成っている。なお、次に
縫製するデータブロックがない場合はネキストポインタ
部のデータには「FFFF」が格納されている。
縫製順序を指示する1から順番に番号が付されたもの
で、このポインタテーブルには、最初に縫製すべきデー
タブロックのアドレス番号を指示する実行アドレス部
と、次に縫製するデータブロックのアドレス番号を指示
するネキストポインタ部とから成っている。なお、次に
縫製するデータブロックがない場合はネキストポインタ
部のデータには「FFFF」が格納されている。
【0024】この図6の縫製データおよびポインタテー
ブルを用いてミシンで布を縫製する動作を説明する。先
ず、RAM24のポインタテーブル番号が1番の実行ア
ドレス部のデータ0をCPU14が読み込み、このデー
タ0に基づきアドレス0の空送りデータブロックOAに
よりミシンをO点からA点まで空送り動作させる。この
動作が完了後に、次のポインタテーブル番号の1番にお
けるネキストポインタ部のデータ2をCPU14が読み
込み、ポインタテーブル番号2へ移行する。
ブルを用いてミシンで布を縫製する動作を説明する。先
ず、RAM24のポインタテーブル番号が1番の実行ア
ドレス部のデータ0をCPU14が読み込み、このデー
タ0に基づきアドレス0の空送りデータブロックOAに
よりミシンをO点からA点まで空送り動作させる。この
動作が完了後に、次のポインタテーブル番号の1番にお
けるネキストポインタ部のデータ2をCPU14が読み
込み、ポインタテーブル番号2へ移行する。
【0025】この番号2における実行アドレス部のデー
タ8に基づきアドレス8の直線縫いデータブロックAB
をCPU14が読み込み、ミシンをこのX軸およびY軸
移動量と、縫目長さと(以下、X軸移動量等という。)
に基づきA点からB点まで直線縫い動作する。次に、こ
の2番におけるネキストポインタ部のデータ3をCPU
14が読み込み、ポインタテーブル番号3へ移行し、こ
の番号3における実行アドレス部のデータ16基づきア
ドレス16の直線縫いデータブロックBCをCPU14
が読み込み、ミシンをこのX軸移動量等に基づきB点か
らC点まで直線縫い動作する。
タ8に基づきアドレス8の直線縫いデータブロックAB
をCPU14が読み込み、ミシンをこのX軸およびY軸
移動量と、縫目長さと(以下、X軸移動量等という。)
に基づきA点からB点まで直線縫い動作する。次に、こ
の2番におけるネキストポインタ部のデータ3をCPU
14が読み込み、ポインタテーブル番号3へ移行し、こ
の番号3における実行アドレス部のデータ16基づきア
ドレス16の直線縫いデータブロックBCをCPU14
が読み込み、ミシンをこのX軸移動量等に基づきB点か
らC点まで直線縫い動作する。
【0026】次に、この3番におけるネキストポインタ
部のデータ4をCPU14が読み込み、ポインタテーブ
ル番号4へ移行し、この番号4における実行アドレス部
のデータ24に基づきアドレス24の直線縫いデータブ
ロックCDをCPU14が読み込み、ミシンをこのX軸
移動量等に基づきC点からD点まで直線縫い動作する。
この4番におけるネキストポインタ部のデータ6をCP
U14が読み込み、ポインタテーブル番号6へ移行し、
この番号6における実行アドレス部のデータ40に基づ
きアドレス40の直線縫いデータブロックDAをCPU
14が読み込み、ミシンをこのX軸移動量等に基づきD
点からA点まで直線縫い動作する。次に、この6番にお
けるネキストポインタ部のデータ5をCPU14が読み
込み、ポインタテーブル番号5へ移行し、この番号5に
おける実行アドレス部のデータ32に基づきアドレス3
2の制御指令ブロックをCPU14が読み込み、ミシン
を糸切り動作する。この番号5のネキストポインタ部の
データは「FFFF」となっているので、この縫製デー
タの実行を終了する。
部のデータ4をCPU14が読み込み、ポインタテーブ
ル番号4へ移行し、この番号4における実行アドレス部
のデータ24に基づきアドレス24の直線縫いデータブ
ロックCDをCPU14が読み込み、ミシンをこのX軸
移動量等に基づきC点からD点まで直線縫い動作する。
この4番におけるネキストポインタ部のデータ6をCP
U14が読み込み、ポインタテーブル番号6へ移行し、
この番号6における実行アドレス部のデータ40に基づ
きアドレス40の直線縫いデータブロックDAをCPU
14が読み込み、ミシンをこのX軸移動量等に基づきD
点からA点まで直線縫い動作する。次に、この6番にお
けるネキストポインタ部のデータ5をCPU14が読み
込み、ポインタテーブル番号5へ移行し、この番号5に
おける実行アドレス部のデータ32に基づきアドレス3
2の制御指令ブロックをCPU14が読み込み、ミシン
を糸切り動作する。この番号5のネキストポインタ部の
データは「FFFF」となっているので、この縫製デー
タの実行を終了する。
【0027】次に、上記縫製データ作成装置を用いて、
上記縫製模様の糸切りのみを削除し、他の模様はそのま
まの縫製模様に基づく縫製データを得る動作を図2およ
び図6を用いて説明する。CRT26にRAM24に記
憶されている縫製データに基づく縫製模様を表示させ、
メニュー部11の「修正」、「糸切り」、「ブロック削
除」を押し、カーソル12を糸きりの点に移動し、この
点をスイッチ12bを押して入力する。CPU14は糸
切りブロックが格納されている縫製データのアドレス3
2を指定し、このアドレス32の糸きりコードをクリア
し、実行アドレス部のアドレス32番に格納されている
ポインタテーブルの5番を検索し、この番号の実行アド
レス部およびネキストポインタ部のデータをクリアす
る。
上記縫製模様の糸切りのみを削除し、他の模様はそのま
まの縫製模様に基づく縫製データを得る動作を図2およ
び図6を用いて説明する。CRT26にRAM24に記
憶されている縫製データに基づく縫製模様を表示させ、
メニュー部11の「修正」、「糸切り」、「ブロック削
除」を押し、カーソル12を糸きりの点に移動し、この
点をスイッチ12bを押して入力する。CPU14は糸
切りブロックが格納されている縫製データのアドレス3
2を指定し、このアドレス32の糸きりコードをクリア
し、実行アドレス部のアドレス32番に格納されている
ポインタテーブルの5番を検索し、この番号の実行アド
レス部およびネキストポインタ部のデータをクリアす
る。
【0028】次に、ネキストポインタ部の5番が格納さ
れたポインタテーブルの6番をCPU14が検索し、こ
の番号のポインタテーブルにおけるネキストポインタ部
に終了指令としての「FFFF」データを格納する。以
上の動作によって糸切りブロックを削除後のポインタテ
ーブルは図6(c)に示すようになる。すなわち、糸切
りブロックを削除しても、糸切りの後の直線縫いデータ
ブロックDAを変更しなくとも良い。
れたポインタテーブルの6番をCPU14が検索し、こ
の番号のポインタテーブルにおけるネキストポインタ部
に終了指令としての「FFFF」データを格納する。以
上の動作によって糸切りブロックを削除後のポインタテ
ーブルは図6(c)に示すようになる。すなわち、糸切
りブロックを削除しても、糸切りの後の直線縫いデータ
ブロックDAを変更しなくとも良い。
【0029】実施の形態3.この発明の他の実施の形態
は、実施の形態2のポインタテーブルを改良したもので
あり、図7によって説明する。図7において、データブ
ロックに1番から6番の番号を付し、この番号のデータ
ブロックと一対一に対応して同一番号を付したポインタ
テーブルと、このポインタテーブルには、次に縫製すべ
きデータブロックに対応した0番から6番の番号が付さ
れたポインタテーブル番号と、各データブロックと一対
一に対応していて、各データブロックの実行および実行
順序を指示するネキストポインタ部とを備えRAM24
に格納されている。
は、実施の形態2のポインタテーブルを改良したもので
あり、図7によって説明する。図7において、データブ
ロックに1番から6番の番号を付し、この番号のデータ
ブロックと一対一に対応して同一番号を付したポインタ
テーブルと、このポインタテーブルには、次に縫製すべ
きデータブロックに対応した0番から6番の番号が付さ
れたポインタテーブル番号と、各データブロックと一対
一に対応していて、各データブロックの実行および実行
順序を指示するネキストポインタ部とを備えRAM24
に格納されている。
【0030】なお、ポインタテーブルの0番目のネキス
トポインタ部には、最初に縫製するデータブロックの番
号が格納されており、縫製すべきデータブロックがない
場合、ネキストポインタ部のデータには「FFFF」が
格納される。
トポインタ部には、最初に縫製するデータブロックの番
号が格納されており、縫製すべきデータブロックがない
場合、ネキストポインタ部のデータには「FFFF」が
格納される。
【0031】縫製データを用いてミシンで布を縫製する
動作を説明する。先ず、ポインタテーブル番号0のネキ
ストポインタ部のデータ1をCPU14が読み込み、こ
のデータブロック番号1の空送りデータブロックに基づ
きミシンを空送り動作する。この番号1のポインタテー
ブル番号1のネキストポインタ部のデータ2をCPU1
4が読み込み、このデータブロック番号2の直線縫いデ
ータブロックABに基づきミシンをA点からB点まで直
線縫い動作する。以上のように上記ポインタテーブルお
よびデータブロックに番号を付して各データブロックの
実行順序を変更できるので、原縫製データの範囲内にお
いて希望の縫い模様を得ることができる。
動作を説明する。先ず、ポインタテーブル番号0のネキ
ストポインタ部のデータ1をCPU14が読み込み、こ
のデータブロック番号1の空送りデータブロックに基づ
きミシンを空送り動作する。この番号1のポインタテー
ブル番号1のネキストポインタ部のデータ2をCPU1
4が読み込み、このデータブロック番号2の直線縫いデ
ータブロックABに基づきミシンをA点からB点まで直
線縫い動作する。以上のように上記ポインタテーブルお
よびデータブロックに番号を付して各データブロックの
実行順序を変更できるので、原縫製データの範囲内にお
いて希望の縫い模様を得ることができる。
【0032】次に、上記縫製データ作成装置を用いて、
上記縫製模様の糸切りのみを削除し、他の模様はそのま
まの縫製模様に基づく縫製データを得る動作を図2およ
び図7を用いて説明する。実施の形態2と同様にカーソ
ル12を糸きりの点に移動し、この点をスイッチ12b
を押して入力する。CPU14は糸切りブロックが格納
されている縫製データのアドレス32を指定し、このア
ドレス32の糸きりコードをクリアし、実行アドレス部
のアドレス32番に格納されているポインタテーブル5
番のネキストポインタ部のデータをクリアし、次に、ネ
キストポインタ部5番を検索し、終了指令としての「F
FFF」を格納する。
上記縫製模様の糸切りのみを削除し、他の模様はそのま
まの縫製模様に基づく縫製データを得る動作を図2およ
び図7を用いて説明する。実施の形態2と同様にカーソ
ル12を糸きりの点に移動し、この点をスイッチ12b
を押して入力する。CPU14は糸切りブロックが格納
されている縫製データのアドレス32を指定し、このア
ドレス32の糸きりコードをクリアし、実行アドレス部
のアドレス32番に格納されているポインタテーブル5
番のネキストポインタ部のデータをクリアし、次に、ネ
キストポインタ部5番を検索し、終了指令としての「F
FFF」を格納する。
【0033】以上の動作によって糸切りブロックを削除
後のポインタテーブルは図7(c)に示すようになる。
すなわち、実施の形態2と同様な効果を有すると共に、
ポインタテーブルの構成が実施の形態2で備えていた実
行アドレス部を省略できるので、RAM24の使用量を
削減できる。なお、実施の形態2における実行アドレス
部Aとネキストポインタ部Nとのビット数の比N/A
は、データブロックを1バイトとしているので、1/3
となる。したがって、実施の形態3ではビット数の大き
い実行アドレス部が省略できるので、RAM24の記憶
容量は大幅に小さくできる。
後のポインタテーブルは図7(c)に示すようになる。
すなわち、実施の形態2と同様な効果を有すると共に、
ポインタテーブルの構成が実施の形態2で備えていた実
行アドレス部を省略できるので、RAM24の使用量を
削減できる。なお、実施の形態2における実行アドレス
部Aとネキストポインタ部Nとのビット数の比N/A
は、データブロックを1バイトとしているので、1/3
となる。したがって、実施の形態3ではビット数の大き
い実行アドレス部が省略できるので、RAM24の記憶
容量は大幅に小さくできる。
【0034】実施の形態4.実施の形態1から3ではデ
ータブロックを単位として縫製データを修正できるのみ
で、データブロック内の縫製データを修正できない。こ
の発明の他の実施の形態は、この問題を解決するもので
ある。
ータブロックを単位として縫製データを修正できるのみ
で、データブロック内の縫製データを修正できない。こ
の発明の他の実施の形態は、この問題を解決するもので
ある。
【0035】図8(a)は空送り部分OAと、直線縫い
部分ABとからなる模様データで、この模様データは空
送りデータブロックと直線縫いデータブロックから成
り、RAM24に格納されている。
部分ABとからなる模様データで、この模様データは空
送りデータブロックと直線縫いデータブロックから成
り、RAM24に格納されている。
【0036】まず、RAM24には図8に示す縫製デー
タと、図9に示すように、この縫製データに1番、2番
の番号が付されたデータブロックと、縫製順序に従って
各データブロックを一針毎の縫い目データに変換された
図9(b)に示す一針毎の縫い目データテーブルと、こ
の一針毎の縫い目データとブロックとを対応したブロッ
ク参照テーブルを備えている。
タと、図9に示すように、この縫製データに1番、2番
の番号が付されたデータブロックと、縫製順序に従って
各データブロックを一針毎の縫い目データに変換された
図9(b)に示す一針毎の縫い目データテーブルと、こ
の一針毎の縫い目データとブロックとを対応したブロッ
ク参照テーブルを備えている。
【0037】次に、この縫製データに図8(b)に示す
ように直線縫い部分ABの途中のP点に一針縫い部分P
Qを追加する場合の動作を説明する。この模様データに
RAM24に格納された縫製データをCPU14によっ
てCRTコントローラ46を介してCRT28に模様を
表示させる。この表示された模様のP点に、メニュー部
11の「修正」をカーソル12のスイッチ12bによっ
て選択して十字マークを表示させ、メニュー部11の
「寸動+」によって十字マークを移動して縫目点Pを修
正指示手段としてのスイッチ12bを押す。
ように直線縫い部分ABの途中のP点に一針縫い部分P
Qを追加する場合の動作を説明する。この模様データに
RAM24に格納された縫製データをCPU14によっ
てCRTコントローラ46を介してCRT28に模様を
表示させる。この表示された模様のP点に、メニュー部
11の「修正」をカーソル12のスイッチ12bによっ
て選択して十字マークを表示させ、メニュー部11の
「寸動+」によって十字マークを移動して縫目点Pを修
正指示手段としてのスイッチ12bを押す。
【0038】このP点が縫い目データテーブルの縫目番
号11をCPU14が検索し、この縫目番号11からブ
ロック参照テーブルの対応する直線縫いデータブロック
の番号2をCPU14が検索し、新たな直線縫いAP
と、直線縫いQBとに対応する直線縫いデータブロック
APと、直線縫いデータブロックQBと実施の形態1と
同様に作成する。なお、直線縫いAPが縫い目テーブル
の縫い番号8〜11に対応するX軸移動量等をCPU1
4が演算し、同様に直線縫いQPが縫い目テーブルの縫
い番号13〜16に対応するX軸移動量等をCPU14
が演算し、この演算結果をRAM24に格納して新たな
直線縫いデータブロックAPと直線縫いデータブロック
QBと、縫目点Pに一針縫い部分PQに対応する1針縫
いのデータブロックPQをCPU14が演算して図9
(a)に示すように作成する(作成手段)。
号11をCPU14が検索し、この縫目番号11からブ
ロック参照テーブルの対応する直線縫いデータブロック
の番号2をCPU14が検索し、新たな直線縫いAP
と、直線縫いQBとに対応する直線縫いデータブロック
APと、直線縫いデータブロックQBと実施の形態1と
同様に作成する。なお、直線縫いAPが縫い目テーブル
の縫い番号8〜11に対応するX軸移動量等をCPU1
4が演算し、同様に直線縫いQPが縫い目テーブルの縫
い番号13〜16に対応するX軸移動量等をCPU14
が演算し、この演算結果をRAM24に格納して新たな
直線縫いデータブロックAPと直線縫いデータブロック
QBと、縫目点Pに一針縫い部分PQに対応する1針縫
いのデータブロックPQをCPU14が演算して図9
(a)に示すように作成する(作成手段)。
【0039】また、図9(a)の縫製データの各データ
ブロックを変換手段により一針毎の縫い目データに変換
された図9(b)に示す一針毎の縫い目データテーブル
と、この一針毎の縫い目データとブロックとを対応した
ブロック参照テーブルとを新たにCPU14が作成す
る。以上のように作成した各データブロックを実施の形
態3によるポインタテーブルを用いて縫製順序を決定し
て図8(b)に対応する縫製データを作成することがで
きる。
ブロックを変換手段により一針毎の縫い目データに変換
された図9(b)に示す一針毎の縫い目データテーブル
と、この一針毎の縫い目データとブロックとを対応した
ブロック参照テーブルとを新たにCPU14が作成す
る。以上のように作成した各データブロックを実施の形
態3によるポインタテーブルを用いて縫製順序を決定し
て図8(b)に対応する縫製データを作成することがで
きる。
【0040】実施の形態5.この発明の他の実施の形態
を図10によって説明する。この実施の形態は実施の形
態4では、直線縫いのデータブロック内に他のデータブ
ロック(一針縫いのデータブロック)追加し、直線縫い
のデータブロックを分けて、新たな二つのデータブロッ
クを作成したが、この実施の形態では、曲線縫いのデー
タブロック内に他のデータブロックを追加し、曲線縫い
のデータブロックを分けて、新たな二つのデータブロッ
クを作成するものである。
を図10によって説明する。この実施の形態は実施の形
態4では、直線縫いのデータブロック内に他のデータブ
ロック(一針縫いのデータブロック)追加し、直線縫い
のデータブロックを分けて、新たな二つのデータブロッ
クを作成したが、この実施の形態では、曲線縫いのデー
タブロック内に他のデータブロックを追加し、曲線縫い
のデータブロックを分けて、新たな二つのデータブロッ
クを作成するものである。
【0041】図10において、原縫製データの縫製模様
は、曲線としての円弧縫いABCのP点に、一針縫いを
追加して新たな円弧縫いAP、円弧縫いQCを作成する
場合、新たな縫い形を作成せずに、原縫製データを加工
して新たな円弧縫いAP、QCに対応する円弧データブ
ロックを作成するものである。
は、曲線としての円弧縫いABCのP点に、一針縫いを
追加して新たな円弧縫いAP、円弧縫いQCを作成する
場合、新たな縫い形を作成せずに、原縫製データを加工
して新たな円弧縫いAP、QCに対応する円弧データブ
ロックを作成するものである。
【0042】この実施の形態が実施の形態4と異なる点
を中心に説明する。上記P点は上記説明の通り円弧縫い
データABCで作成される何番目の縫目データかがCP
U14が検出できるので、A点からP点までの縫目デー
タのX軸およびY軸移動量を積算して距離APを求める
ことができ、距離APが求まれば、原円弧ABCの距離
AC−距離AP=距離QCを求めることができる。
を中心に説明する。上記P点は上記説明の通り円弧縫い
データABCで作成される何番目の縫目データかがCP
U14が検出できるので、A点からP点までの縫目デー
タのX軸およびY軸移動量を積算して距離APを求める
ことができ、距離APが求まれば、原円弧ABCの距離
AC−距離AP=距離QCを求めることができる。
【0043】しかしながら、距離APおよび距離QCの
みでは円弧APおよび円弧QCを求めることができない
ので、円弧AP上に任意のR点を、同様に円弧QC上に
任意のS点を定めてこの円弧を作成する。
みでは円弧APおよび円弧QCを求めることができない
ので、円弧AP上に任意のR点を、同様に円弧QC上に
任意のS点を定めてこの円弧を作成する。
【0044】このR点からA点までの縫目データのX軸
およびY軸移動量を積算して距離ARを求めて、原円弧
ABCの縫いデータブロックから新たな円弧ARPに対
応する円弧縫いデータブロックARPを曲線作成手段に
よってCPU14が作成する。
およびY軸移動量を積算して距離ARを求めて、原円弧
ABCの縫いデータブロックから新たな円弧ARPに対
応する円弧縫いデータブロックARPを曲線作成手段に
よってCPU14が作成する。
【0045】同様に、S点からQ点までの縫目データの
X軸およびY軸移動量を積算して距離QSを求めて、原
円弧ABCの縫いデータブロックから新たな円弧QSC
に対応する円弧縫いデータブロックQSCを曲線作成手
段によってCPU14が作成する。この円弧縫いデータ
ブロックARP、QSCを図10に示すようにRAM2
4に格納する。
X軸およびY軸移動量を積算して距離QSを求めて、原
円弧ABCの縫いデータブロックから新たな円弧QSC
に対応する円弧縫いデータブロックQSCを曲線作成手
段によってCPU14が作成する。この円弧縫いデータ
ブロックARP、QSCを図10に示すようにRAM2
4に格納する。
【0046】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、縫い
形に応じて作成された縫製データを基に、縫い形の特定
部分を変更したり、拡大縮小等したりする新たな縫製デ
ータを作成することが容易であるという効果がある。
形に応じて作成された縫製データを基に、縫い形の特定
部分を変更したり、拡大縮小等したりする新たな縫製デ
ータを作成することが容易であるという効果がある。
【0047】第2の発明によれば、第1の発明の効果に
加え、データブロックの実行順序を定めて縫製データを
実行でき、また、縫い目データを削除または追加する場
合、追加または削除の対象データのみを変更できるの
で、縫い形を新しく作成することなく縫製データの作成
できるという効果がある。
加え、データブロックの実行順序を定めて縫製データを
実行でき、また、縫い目データを削除または追加する場
合、追加または削除の対象データのみを変更できるの
で、縫い形を新しく作成することなく縫製データの作成
できるという効果がある。
【0048】第3の発明によれば、第2の発明の効果に
加え、主記憶部としてのRAMの容量を少なくできると
いう効果がある。
加え、主記憶部としてのRAMの容量を少なくできると
いう効果がある。
【0049】第4の発明によれば、第3の発明の効果に
加え、縫製データのデータブロック内に新たなデータブ
ロックを追加または削除できるので、縫い形の特定部分
を変更等したりせずに、新たな縫製データを作成するこ
とが容易であるという効果がある。
加え、縫製データのデータブロック内に新たなデータブ
ロックを追加または削除できるので、縫い形の特定部分
を変更等したりせずに、新たな縫製データを作成するこ
とが容易であるという効果がある。
【0050】第5の発明によれば、第4の発明の効果に
加え、縫製データのデータブロックが曲線でもこのデー
タブロック内に新たなデータブロックを追加または削除
できるので、縫い形の特定部分を変更等したりせずに、
新たな縫製データを作成することが容易であるという効
果がある。
加え、縫製データのデータブロックが曲線でもこのデー
タブロック内に新たなデータブロックを追加または削除
できるので、縫い形の特定部分を変更等したりせずに、
新たな縫製データを作成することが容易であるという効
果がある。
【図1】 この発明の実施形態による縫製データ作成装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】 図1のメニュー部およびカーソルの詳細図で
ある。
ある。
【図3】 図1の内部構成を示す結線図である。
【図4】 図1の縫製データ作成装置のフローチャート
である。
である。
【図5】 図1の縫製データの構成図である。
【図6】 この発明の他の実施の形態による縫製データ
の構成図である。
の構成図である。
【図7】 この発明の他の実施の形態による縫製データ
の構成図である。
の構成図である。
【図8】 この発明の他の実施の形態による縫製データ
の構成図である。
の構成図である。
【図9】 この発明の他の実施の形態による修正後の縫
製データの構成図である。
製データの構成図である。
【図10】 この発明の他の実施の形態による修正後の
縫製データの構成図である。
縫製データの構成図である。
【図11】 従来のミシンの縫製データの構成図を示
す。
す。
10 ディジタイザ、 11 メニュー部、 12 カ
ーソル、12a 読取り部、12b スイッチ部、13
模様入力部、14 CPU、22 ROM、24 R
AM、42 F/D
ーソル、12a 読取り部、12b スイッチ部、13
模様入力部、14 CPU、22 ROM、24 R
AM、42 F/D
Claims (5)
- 【請求項1】 縫い形の各点と上記各点間の縫目長さお
よび縫い形態を特定する縫い指令命令とを入力する入力
手段と、上記入力手段によって入力された各点の座標値
をX軸およびY軸移動量に演算する第一の演算手段と、
上記入力手段による二点間の座標毎に上記縫い指令命令
と、上記変換手段により変換されたX軸およびY軸移動
量とからなるデータブロックとして順次記憶する記憶手
段とを備えたミシンの縫製データ作成装置であって、 上記入力手段によって指定された少なくとも二点を入力
して上記記憶手段のデータブロックを特定するブロック
特定手段と、上記ブロック特定手段によって特定したデ
ータブロックを修正するために上記縫い指令命令または
上記各点間の縫目長さを入力する修正データ入力手段
と、 上記ブロック特定手段によって特定された上記データブ
ロックを上記修正データ入力手段の上記入力情報に基づ
いて新たなX軸およびY軸移動量を求める第二の演算手
段とを備えたことを特徴とするミシンの縫製データ作成
装置。 - 【請求項2】 アドレスが付された複数のデータブロッ
クと、上記データブロックの実行順序を指示するテーブ
ル番号を有するポインタテーブルと、上記ポインタテー
ブルには、最初に縫製する上記データブロックのアドレ
スを指定する実行アドレス部と、上記実行アドレス部の
アドレスの次に実行される上記テーブル番号が記憶され
たネキストポインタ部とから成る記憶手段と、 上記実行アドレス部および上記ネキストポインタ部のデ
ータを修正するテーブル番号修正手段とを備えているこ
とを特徴とする請求項1記載のミシンの縫製データ作成
装置。 - 【請求項3】 アドレスに対応する番号が付され複数の
データブロックと、上記データブロックの番号と同一番
号によって上記データブロックの実行順序を定めるテー
ブル番号を有するポインタテーブルと、上記ポインタテ
ーブルには、上記各データブロックの番号と一対一に対
応していて、各データブロックの実行および実行順序を
指示する番号が格納されたネキストポインタ部とから成
る記憶手段とを備えていることを特徴とする請求項2記
載のミシンの縫製データ作成装置。 - 【請求項4】 アドレスに対応する番号が付された複数
のデータブロックと、上記データブロックの実行順序に
したがい各データブロックの縫製データを一針毎の縫い
目データに変換された一針毎の縫い目データテーブル
と、上記一針毎の縫い目に対応する上記データブロック
番号が付されたブロック参照テーブルとを記憶した記憶
手段とを備え、 縫い形の修正点を指示する修正指示手段と、上記修正指
示手段に基づき上記縫い目データテーブルの対応する縫
目番号を指示し、上記ブロック参照テーブルが上記デー
タブロックの番号を特定すると共に、上記縫目番号に応
じて新たな二つのデータブロックを作成する作成手段と
を備えたことを特徴とする請求項3記載ミシンの縫製デ
ータ作成装置。 - 【請求項5】 上記データブロックは、曲線データであ
り、上記修正指示手段に基づき新たなブロック二つのデ
ータブロックを作成する際に、上記指示された縫い位置
と、上記縫い位置と曲線上の任意の位置とから新たな曲
線を作成する曲線作成手段とを備えたことを特徴とする
請求項4記載のミシンの縫製データ作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27157995A JPH09108465A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ミシンの縫製データ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27157995A JPH09108465A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ミシンの縫製データ作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09108465A true JPH09108465A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17502050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27157995A Pending JPH09108465A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | ミシンの縫製データ作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09108465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001187286A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-07-10 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン及び針振りデータ作成装置 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP27157995A patent/JPH09108465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001187286A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-07-10 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン及び針振りデータ作成装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |