JPH09109700A - 車両用燃料タンク - Google Patents
車両用燃料タンクInfo
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- JPH09109700A JPH09109700A JP29332695A JP29332695A JPH09109700A JP H09109700 A JPH09109700 A JP H09109700A JP 29332695 A JP29332695 A JP 29332695A JP 29332695 A JP29332695 A JP 29332695A JP H09109700 A JPH09109700 A JP H09109700A
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Links
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両用燃料タンクにおいて、軽合金板材料或
いは鋼板を用いて、給油口、リーケージパイプ結合ボ
ス、燃料供給パイプ結合ボス及び燃料レベルゲージ取付
座を燃料タンク本体と一体化して部品点数及び製造工程
の削減を図ることを課題とする。 【解決手段】 上部に液体燃料の給油口36、リーケージ
パイプ結合ボス37、燃料供給パイプ結合ボス38及び燃料
レベルゲージ取付座39を有する車両用燃料タンクにおい
て、軽合金板或いは鋼板によって燃料タンク本体が形成
される。燃料タンク本体の軽合金板或いは鋼板がプレス
成形によって成形されたフランジ付の開口を給油口36及
び燃料レベルゲージ取付座39となし、燃料タンク本体12
の軽合金板或いは鋼板がプレス成形によって成形された
凸状部の先端部が切断されたものをリーケージパイプ結
合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38となす。
いは鋼板を用いて、給油口、リーケージパイプ結合ボ
ス、燃料供給パイプ結合ボス及び燃料レベルゲージ取付
座を燃料タンク本体と一体化して部品点数及び製造工程
の削減を図ることを課題とする。 【解決手段】 上部に液体燃料の給油口36、リーケージ
パイプ結合ボス37、燃料供給パイプ結合ボス38及び燃料
レベルゲージ取付座39を有する車両用燃料タンクにおい
て、軽合金板或いは鋼板によって燃料タンク本体が形成
される。燃料タンク本体の軽合金板或いは鋼板がプレス
成形によって成形されたフランジ付の開口を給油口36及
び燃料レベルゲージ取付座39となし、燃料タンク本体12
の軽合金板或いは鋼板がプレス成形によって成形された
凸状部の先端部が切断されたものをリーケージパイプ結
合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38となす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、建設機
械、農業用機械等の車両用の液体燃料を貯蔵する軽合金
製或いは綱板製の燃料タンクに関する。
械、農業用機械等の車両用の液体燃料を貯蔵する軽合金
製或いは綱板製の燃料タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用燃料タンクとして、図3に示すも
のが従来使用されている。図3において、燃料タンク1
は亜鉛メッキ鋼板で製造され、まず亜鉛メッキ鋼板を切
断して所定寸法の横長の長方形鋼板を得る。長方形鋼板
に給油口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃料供給パ
イプ結合ボス8、燃料レベルゲージ取付座9及びドレー
ンプラグ10を装着するための開口をパンチングにより形
成する。角形のタンクを製作するため、長方形鋼板を4
箇所で折り曲げ、端部をシーム溶接等により接合して溶
接部22を形成し、四角筒状の燃料タンク本体12となす。
このとき、給油口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃
料供給パイプ結合ボス8、燃料レベルゲージ取付座9の
ための開口が上壁に位置し、ドレーンプラグ10を装着す
るための開口が下壁に位置するようにする。次いで、こ
の燃料タンク本体12の両開口端に鏡板13の周縁をシーム
溶接等により接合して鏡板溶接部23を形成し、又鏡板13
と同一で共用するバッフルプレートがタンク内部に溶接
(図省略)され、タンク本体となす。なお、鏡板13等の
タンク表面にリブを形成し、剛性を付与する。
のが従来使用されている。図3において、燃料タンク1
は亜鉛メッキ鋼板で製造され、まず亜鉛メッキ鋼板を切
断して所定寸法の横長の長方形鋼板を得る。長方形鋼板
に給油口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃料供給パ
イプ結合ボス8、燃料レベルゲージ取付座9及びドレー
ンプラグ10を装着するための開口をパンチングにより形
成する。角形のタンクを製作するため、長方形鋼板を4
箇所で折り曲げ、端部をシーム溶接等により接合して溶
接部22を形成し、四角筒状の燃料タンク本体12となす。
このとき、給油口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃
料供給パイプ結合ボス8、燃料レベルゲージ取付座9の
ための開口が上壁に位置し、ドレーンプラグ10を装着す
るための開口が下壁に位置するようにする。次いで、こ
の燃料タンク本体12の両開口端に鏡板13の周縁をシーム
溶接等により接合して鏡板溶接部23を形成し、又鏡板13
と同一で共用するバッフルプレートがタンク内部に溶接
(図省略)され、タンク本体となす。なお、鏡板13等の
タンク表面にリブを形成し、剛性を付与する。
【0003】タンク本体の上壁の前記開口に筒状の給油
口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃料供給パイプ結
合ボス8、リング状の燃料レベルゲージ取付座9をそれ
ぞれ嵌合させ、嵌合部をろう付け、スポット溶接等によ
り接合する。給油口6を蓋15により閉じ、燃料レベルゲ
ージ取付座9にはガスケット16を介して燃料レベルゲー
ジ17を嵌合させ、ボルト18により燃料レベルゲージ17を
燃料レベルゲージ取付座9に固定する。また、中空のド
レーンプラグ10をガスケット14を介在させてタンク本体
の下壁の前記開口に嵌合して固定させ、ドレーンプラグ
10の下壁の開口をガスケット19を介したボルト20により
閉鎖する。ドレーンプラグ10には燃料吸込パイプ5の下
端が係合され、燃料吸込パイプ5の上端は燃料供給パイ
プ結合ボス8の内面に固定される。
口6、リーケージパイプ結合ボス7、燃料供給パイプ結
合ボス8、リング状の燃料レベルゲージ取付座9をそれ
ぞれ嵌合させ、嵌合部をろう付け、スポット溶接等によ
り接合する。給油口6を蓋15により閉じ、燃料レベルゲ
ージ取付座9にはガスケット16を介して燃料レベルゲー
ジ17を嵌合させ、ボルト18により燃料レベルゲージ17を
燃料レベルゲージ取付座9に固定する。また、中空のド
レーンプラグ10をガスケット14を介在させてタンク本体
の下壁の前記開口に嵌合して固定させ、ドレーンプラグ
10の下壁の開口をガスケット19を介したボルト20により
閉鎖する。ドレーンプラグ10には燃料吸込パイプ5の下
端が係合され、燃料吸込パイプ5の上端は燃料供給パイ
プ結合ボス8の内面に固定される。
【0004】車両の略垂直なフレーム2にL字形の2個
のブラケット3,3'の垂直部をボルト24及びナット25を
用いて固定する。ブラケット3とブラケット3'とは所定
の間隔をおいて配置され、2個のブラケット3,3'の水
平部の上に燃料タンク1を載置し、タンク取付用のスチ
ールバンド4の上端をブラケット3の垂直部上端部に係
合させる。スチールバンド4を燃料タンク1の表面に沿
わせ、スチールバンド4の下端のおねじ部をブラケット
3の水平部端部の孔に挿通し、おねじ部にナット26を螺
合させる。同様にして、スチールバンド4'をブラケット
3'に固定し、こうして燃料タンク1をフレーム2に固定
する。
のブラケット3,3'の垂直部をボルト24及びナット25を
用いて固定する。ブラケット3とブラケット3'とは所定
の間隔をおいて配置され、2個のブラケット3,3'の水
平部の上に燃料タンク1を載置し、タンク取付用のスチ
ールバンド4の上端をブラケット3の垂直部上端部に係
合させる。スチールバンド4を燃料タンク1の表面に沿
わせ、スチールバンド4の下端のおねじ部をブラケット
3の水平部端部の孔に挿通し、おねじ部にナット26を螺
合させる。同様にして、スチールバンド4'をブラケット
3'に固定し、こうして燃料タンク1をフレーム2に固定
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用燃料タン
ク製造に際しては、安価な鉄系材料を用い、別部品の給
油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイプ結合
ボス及び燃料レベルゲージ取付座を燃料タンク本体の開
口に接合していた。そのため、多くの部品と多くの接合
の工程を必要とし、各接合部については燃料漏れのない
ことを確認する必要があり、しかも鉄系材料を用いるの
で燃料タンクが重くなるという欠点があった。本発明
は、車両用燃料タンクにおいて、軽合金板材料或いは綱
板を用いて、給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料
供給パイプ結合ボス及び燃料レベルゲージ取付座を燃料
タンク本体と一体化して部品点数及び製造工程の削減を
図ることを課題とする。
ク製造に際しては、安価な鉄系材料を用い、別部品の給
油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイプ結合
ボス及び燃料レベルゲージ取付座を燃料タンク本体の開
口に接合していた。そのため、多くの部品と多くの接合
の工程を必要とし、各接合部については燃料漏れのない
ことを確認する必要があり、しかも鉄系材料を用いるの
で燃料タンクが重くなるという欠点があった。本発明
は、車両用燃料タンクにおいて、軽合金板材料或いは綱
板を用いて、給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料
供給パイプ結合ボス及び燃料レベルゲージ取付座を燃料
タンク本体と一体化して部品点数及び製造工程の削減を
図ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部に液体燃
料の給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイ
プ結合ボス部及び燃料レベルゲージ取付座を有する車両
用燃料タンクにおいて、軽合金板或いは綱板によって燃
料タンク本体が形成され、燃料タンク本体の軽合金板或
いは綱板がプレス成形によって成形されたフランジ付の
開口を給油口及び燃料レベルゲージ取付座となし、燃料
タンク本体の軽合金板がプレス成形によって成形された
凸状部の先端部が切断されたものをリーケージパイプ結
合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスとなすことを構成と
する。本発明は、前記構成の車両用燃料タンクにおい
て、給油口及び燃料レベルゲージ取付座は、頂部が平ら
でその周辺が立ち上がった曲面をもつ第1加工部をプレ
ス成形により成形し、前記第1加工部(36a,39a) の平ら
な頂部を上側から円板をパンチングにより切断してフラ
ンジ付の開口を成形することにより形成され、リーケー
ジパイプ結合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスは、凸状
に立ち上がった曲面をもつ第2加工部(37a,38a) をプレ
ス成形により成形し、前記第2加工部の先端部を切断し
て筒状体となすことにより形成される。
料の給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイ
プ結合ボス部及び燃料レベルゲージ取付座を有する車両
用燃料タンクにおいて、軽合金板或いは綱板によって燃
料タンク本体が形成され、燃料タンク本体の軽合金板或
いは綱板がプレス成形によって成形されたフランジ付の
開口を給油口及び燃料レベルゲージ取付座となし、燃料
タンク本体の軽合金板がプレス成形によって成形された
凸状部の先端部が切断されたものをリーケージパイプ結
合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスとなすことを構成と
する。本発明は、前記構成の車両用燃料タンクにおい
て、給油口及び燃料レベルゲージ取付座は、頂部が平ら
でその周辺が立ち上がった曲面をもつ第1加工部をプレ
ス成形により成形し、前記第1加工部(36a,39a) の平ら
な頂部を上側から円板をパンチングにより切断してフラ
ンジ付の開口を成形することにより形成され、リーケー
ジパイプ結合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスは、凸状
に立ち上がった曲面をもつ第2加工部(37a,38a) をプレ
ス成形により成形し、前記第2加工部の先端部を切断し
て筒状体となすことにより形成される。
【0007】
【発明の実施の形態】図1,図2に基づいて本発明の実
施形態の説明をする。実施形態の説明において、図3の
従来例と同一の部材には同一の符号を付し、その説明は
省略する。燃料タンク1はアルミニューム合金板材等の
軽合金板材或いは軟鋼板材により製造され、まず軽合金
板材或いは軟鋼板材を切断して所定寸法の横長の長方形
軽合金板或いは軟鋼板材28を形成する。長方形軽合金板
或いは軟鋼板材28に給油口36、リーケージパイプ結合ボ
ス37、燃料供給パイプ結合ボス38及び燃料レベルゲージ
取付座39を加工する部分を定め、その部分に必要に応じ
てマークをつける。また、従来例と同様にして、長方形
軽合金板或いは鋼板28にドレーンプラグ10を装着するた
めの開口をパンチングにより形成する。
施形態の説明をする。実施形態の説明において、図3の
従来例と同一の部材には同一の符号を付し、その説明は
省略する。燃料タンク1はアルミニューム合金板材等の
軽合金板材或いは軟鋼板材により製造され、まず軽合金
板材或いは軟鋼板材を切断して所定寸法の横長の長方形
軽合金板或いは軟鋼板材28を形成する。長方形軽合金板
或いは軟鋼板材28に給油口36、リーケージパイプ結合ボ
ス37、燃料供給パイプ結合ボス38及び燃料レベルゲージ
取付座39を加工する部分を定め、その部分に必要に応じ
てマークをつける。また、従来例と同様にして、長方形
軽合金板或いは鋼板28にドレーンプラグ10を装着するた
めの開口をパンチングにより形成する。
【0008】長方形軽合金板或いは鋼板28の給油口36及
び燃料レベルゲージ取付座39を成形すべき部位に、図2
(a) に示すように、プレス成形の一つであるフランジ成
形により、給油口のフランジ加工部36a及び燃料レベル
ゲージ取付座のフランジ加工部39aを成形する。フラン
ジ加工部(第1加工部)36a及び39aの成形は、頭の平
らなポンチにより長方形軽合金板或いは鋼板28をダイス
穴に押し込むことにより行われ、頂部が平らでその周辺
が立ち上がった曲面をもつ、立体形のフランジ加工部36
a及び39aが得られる。次にフランジ加工部36a及び39
aの平らな頂部を上側から円板36b,39b をパンチングに
より切断して、フランジ付の開口を成形する。フランジ
加工部36aに蓋15をロックするのに必要な加工をして給
油口36となし、またフランジ加工部39aに取付座に必要
な加工をして燃料レベルゲージ取付座39となす。なお、
ここではフランジ成形をし、次いでフランジ付の開口を
成形したが、バーリング加工により、長方形軽合金板或
いは鋼板28に下穴を形成し、頭の平らなポンチにより長
方形軽合金板或いは鋼板28をダイス穴に押し込んで、図
2(a) の符号36(39)で示す形状のものを得ることができ
る。
び燃料レベルゲージ取付座39を成形すべき部位に、図2
(a) に示すように、プレス成形の一つであるフランジ成
形により、給油口のフランジ加工部36a及び燃料レベル
ゲージ取付座のフランジ加工部39aを成形する。フラン
ジ加工部(第1加工部)36a及び39aの成形は、頭の平
らなポンチにより長方形軽合金板或いは鋼板28をダイス
穴に押し込むことにより行われ、頂部が平らでその周辺
が立ち上がった曲面をもつ、立体形のフランジ加工部36
a及び39aが得られる。次にフランジ加工部36a及び39
aの平らな頂部を上側から円板36b,39b をパンチングに
より切断して、フランジ付の開口を成形する。フランジ
加工部36aに蓋15をロックするのに必要な加工をして給
油口36となし、またフランジ加工部39aに取付座に必要
な加工をして燃料レベルゲージ取付座39となす。なお、
ここではフランジ成形をし、次いでフランジ付の開口を
成形したが、バーリング加工により、長方形軽合金板或
いは鋼板28に下穴を形成し、頭の平らなポンチにより長
方形軽合金板或いは鋼板28をダイス穴に押し込んで、図
2(a) の符号36(39)で示す形状のものを得ることができ
る。
【0009】長方形軽合金板或いは鋼板28のリーケージ
パイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38を成形
すべき部位に、図2(b) に示すように、プレス成形の一
つであるフランジ成形により、リーケージパイプ結合ボ
ス37のフランジ加工部37a及び燃料供給パイプ結合ボス
38のフランジ加工部38aを成形する。フランジ加工部37
a及び38a(第2加工部)の成形は、頭が凸状のポンチ
により長方形軽合金板或いは鋼板28をダイス穴に押し込
むことにより行われ、図2(a) の符号37a(37b)に示すよ
うな凸状に立ち上がった曲面の立体形のフランジ加工部
37a及び38aが得られる。次に凸状のフランジ加工部37
a及び38aの先端部37b,38bを切断して筒状体のリーケ
ージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38と
なす。なお、ここでは給油口36及び燃料レベルゲージ取
付座39の成形とリーケージパイプ結合ボス37及び燃料供
給パイプ結合ボス38の成形とを分けて説明したが、実際
の成形に際しては、給油口36及び燃料レベルゲージ取付
座39の成形と、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供
給パイプ結合ボス38の成形とを同時に行うことができ
る。
パイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38を成形
すべき部位に、図2(b) に示すように、プレス成形の一
つであるフランジ成形により、リーケージパイプ結合ボ
ス37のフランジ加工部37a及び燃料供給パイプ結合ボス
38のフランジ加工部38aを成形する。フランジ加工部37
a及び38a(第2加工部)の成形は、頭が凸状のポンチ
により長方形軽合金板或いは鋼板28をダイス穴に押し込
むことにより行われ、図2(a) の符号37a(37b)に示すよ
うな凸状に立ち上がった曲面の立体形のフランジ加工部
37a及び38aが得られる。次に凸状のフランジ加工部37
a及び38aの先端部37b,38bを切断して筒状体のリーケ
ージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ結合ボス38と
なす。なお、ここでは給油口36及び燃料レベルゲージ取
付座39の成形とリーケージパイプ結合ボス37及び燃料供
給パイプ結合ボス38の成形とを分けて説明したが、実際
の成形に際しては、給油口36及び燃料レベルゲージ取付
座39の成形と、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供
給パイプ結合ボス38の成形とを同時に行うことができ
る。
【0010】本発明の実施形態においては、従来技術と
同様に、角形のタンクを製作するため、長方形軽合金板
或いは鋼板28を第1折曲部30、第2折曲部31、第3折曲
部32及び第4折曲部33の4箇所で折り曲げ、端部をシー
ム溶接等により接合して溶接部22と形成し、燃料タンク
本体12となす。前記の給油口36、燃料レベルゲージ取付
座39、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ
結合ボス38の成形は、長方形軽合金板或いは鋼板28の第
1折曲部30及び第2折曲部31の折曲後に行うのが好適で
あるが、折曲前又は第1折曲部30の折曲後に行うことも
できる。なお、ここでは燃料タンク1の形状を四角筒と
したが、燃料タンクの形状は角型、丸型、異形型等のい
ずれでもよく、給油口36、燃料レベルゲージ取付座39の
成形、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ
結合ボス38は燃料タンクの上部に形成する。図1(b) に
示すように、燃料吸込パイプ35の上端が燃料供給パイプ
結合ボス38の内面に固定され、燃料吸込パイプ35の下端
はドレーンプラグ10に係合して、こうして燃料吸込パイ
プ35が保持される。また、燃料吸込パイプ35の下端部に
は複数個の開口34が形成されている。また、燃料タンク
1の剛性を確保するため、燃料タンク1の板面に適宜リ
ブをつける。本発明の実施形態の燃料タンク1を2個用
いてメインタンク及びサブタンクとなし、メインタンク
とサブタンクとを連通管及びブリーザ管で接続し、メイ
ンタンクのドレーンプラグとサブタンクのドレーンプラ
グとをパイプで接続することができる。
同様に、角形のタンクを製作するため、長方形軽合金板
或いは鋼板28を第1折曲部30、第2折曲部31、第3折曲
部32及び第4折曲部33の4箇所で折り曲げ、端部をシー
ム溶接等により接合して溶接部22と形成し、燃料タンク
本体12となす。前記の給油口36、燃料レベルゲージ取付
座39、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ
結合ボス38の成形は、長方形軽合金板或いは鋼板28の第
1折曲部30及び第2折曲部31の折曲後に行うのが好適で
あるが、折曲前又は第1折曲部30の折曲後に行うことも
できる。なお、ここでは燃料タンク1の形状を四角筒と
したが、燃料タンクの形状は角型、丸型、異形型等のい
ずれでもよく、給油口36、燃料レベルゲージ取付座39の
成形、リーケージパイプ結合ボス37及び燃料供給パイプ
結合ボス38は燃料タンクの上部に形成する。図1(b) に
示すように、燃料吸込パイプ35の上端が燃料供給パイプ
結合ボス38の内面に固定され、燃料吸込パイプ35の下端
はドレーンプラグ10に係合して、こうして燃料吸込パイ
プ35が保持される。また、燃料吸込パイプ35の下端部に
は複数個の開口34が形成されている。また、燃料タンク
1の剛性を確保するため、燃料タンク1の板面に適宜リ
ブをつける。本発明の実施形態の燃料タンク1を2個用
いてメインタンク及びサブタンクとなし、メインタンク
とサブタンクとを連通管及びブリーザ管で接続し、メイ
ンタンクのドレーンプラグとサブタンクのドレーンプラ
グとをパイプで接続することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明では、車両用燃料タンクにおい
て、軽合金板或いは鋼板によって燃料タンク本体が形成
され、燃料タンク本体の軽合金板或いは鋼板がプレス成
形によって成形されたフランジ付の開口を給油口及び燃
料レベルゲージ取付座となし、燃料タンク本体の軽合金
板或いは鋼板がプレス成形によって成形された凸状部の
先端部が切断されたものをリーケージパイプ結合ボス及
び燃料供給パイプ結合ボスとなす。このように、軽合金
板或いは鋼板材料を用いることにより車両用燃料タンク
の給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイプ
結合ボス及び燃料レベルゲージ取付座と燃料タンク本体
との一体化が実現して部品点数及び製造工程の削減が達
成される。
て、軽合金板或いは鋼板によって燃料タンク本体が形成
され、燃料タンク本体の軽合金板或いは鋼板がプレス成
形によって成形されたフランジ付の開口を給油口及び燃
料レベルゲージ取付座となし、燃料タンク本体の軽合金
板或いは鋼板がプレス成形によって成形された凸状部の
先端部が切断されたものをリーケージパイプ結合ボス及
び燃料供給パイプ結合ボスとなす。このように、軽合金
板或いは鋼板材料を用いることにより車両用燃料タンク
の給油口、リーケージパイプ結合ボス、燃料供給パイプ
結合ボス及び燃料レベルゲージ取付座と燃料タンク本体
との一体化が実現して部品点数及び製造工程の削減が達
成される。
【図1】図1(a) は本発明の実施形態の燃料タンクを示
す斜視図であり、図1(b) は一部拡大図である。
す斜視図であり、図1(b) は一部拡大図である。
【図2】図2(a) は燃料タンクの給油口及び燃料レベル
ゲージ取付座を形成する工程を示し、図2(b) はリーケ
ージパイプ結合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスを形成
する工程を示す図である。
ゲージ取付座を形成する工程を示し、図2(b) はリーケ
ージパイプ結合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスを形成
する工程を示す図である。
【図3】従来の燃料タンクを示す斜視図である。
12:燃料タンク本体 36:給油口 37:リーケージパイプ結合ボス 38:燃料供給パイプ結合ボス 39:燃料レベルゲージ取付座 36a,39a :第1加工部 37a,38a :第2加工部 37b.38b :先端部
Claims (2)
- 【請求項1】 上部に液体燃料の給油口、リーケージパ
イプ結合ボス、燃料供給パイプ結合ボス及び燃料レベル
ゲージ取付座を有する車両用燃料タンクにおいて、軽合
金板或いは綱板によって燃料タンク本体が形成され、燃
料タンク本体の軽合金板或いは綱板がプレス成形によっ
て成形されたフランジ付の開口を給油口及び燃料レベル
ゲージ取付座となし、燃料タンク本体の軽合金板或いは
綱板がプレス成形によって成形された凸状部の先端部が
切断されたものをリーケージパイプ結合ボス及び燃料供
給パイプ結合ボスとなすことを特徴とする車両用燃料タ
ンク。 - 【請求項2】 給油口及び燃料レベルゲージ取付座は、
頂部が平らでその周辺が立ち上がった曲面をもつ第1加
工部をプレス成形により成形し、前記第1加工部の平ら
な頂部を上側から円板をパンチングにより切断してフラ
ンジ付の開口を成形することにより形成され、リーケー
ジパイプ結合ボス及び燃料供給パイプ結合ボスは、凸状
に立ち上がった曲面をもつ第2加工部をプレス成形によ
り成形し、前記第2加工部の先端部を切断して筒状体と
なすことにより形成される請求項1記載の車両用燃料タ
ンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29332695A JPH09109700A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両用燃料タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29332695A JPH09109700A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両用燃料タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109700A true JPH09109700A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17793386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29332695A Pending JPH09109700A (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 車両用燃料タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109700A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391211B1 (ko) * | 2000-11-16 | 2003-07-12 | 기아자동차주식회사 | 자동차 연료탱크 지지용 스트랩 |
| JP2010228549A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Tokyo Radiator Mfg Co Ltd | 車両用燃料タンク |
| US10641640B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-05-05 | Hyundai Motor Company | Fuel sensor for flexible fuel vehicle |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP29332695A patent/JPH09109700A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391211B1 (ko) * | 2000-11-16 | 2003-07-12 | 기아자동차주식회사 | 자동차 연료탱크 지지용 스트랩 |
| JP2010228549A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Tokyo Radiator Mfg Co Ltd | 車両用燃料タンク |
| US10641640B2 (en) | 2016-06-07 | 2020-05-05 | Hyundai Motor Company | Fuel sensor for flexible fuel vehicle |
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