JPH09109936A - 自動車のサービスホール用蓋体の取付構造 - Google Patents

自動車のサービスホール用蓋体の取付構造

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JPH09109936A
JPH09109936A JP29210695A JP29210695A JPH09109936A JP H09109936 A JPH09109936 A JP H09109936A JP 29210695 A JP29210695 A JP 29210695A JP 29210695 A JP29210695 A JP 29210695A JP H09109936 A JPH09109936 A JP H09109936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service hole
opening edge
lid
hole
lid body
Prior art date
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Pending
Application number
JP29210695A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamawaki
康一 山脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービスホールの開口縁と、この開口縁に取
り付けられる蓋体の外縁部との間に隙間が生じないよう
にする場合に、これが簡単な構成で達成されるように
し、かつ、わずかな隙間が生じたとしても、上記サービ
スホールの開口縁と蓋体の外縁部との接合部に錆が生じ
ないようにする。 【解決手段】 車体フロア3にサービスホール26を形
成する。このサービスホール26をその上方から開閉自
在に閉じる蓋体27を設ける。この蓋体27の外縁部2
8を上記サービスホール26の開口縁29に接合させて
締結具30により取り付ける。上記サービスホール26
の開口縁29に下方に向って突出するビード33を形成
する。このビード33の底部に排水孔35を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロアに
形成されたサービスホールと、このサービスホールを開
閉自在とする蓋体とを備えた場合において、上記サービ
スホールの開口縁に対する蓋体の外縁部の取付構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車にはそのフロアの下側にエンジン
等を配設したものがあり、この場合、上記フロアにサー
ビスホールを形成し、このサービスホールを開閉自在に
閉じる蓋体を設け、この蓋体の外縁部を上記サービスホ
ールの開口縁に接合させて、締結具により取り付け、上
記蓋体の取り外しによって開かれた上記サービスホール
を通し、上記フロア上の車室側から上記エンジン等に対
する保守、点検ができるようにしたものがある(例え
ば、実開平6‐75966号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術において、サービスホールの開口縁と、この開口縁
に取り付けられる蓋体の外縁部との間にわずかでも隙間
が生じると、この隙間にフロアの下方から跳ね上げられ
た雨水等が浸入しこれが、上記サービスホールの開口縁
と蓋体の外縁部との接合部に錆を発生させるおそれがあ
る。
【0004】そこで、上記サービスホールの開口縁に補
強部材を取り付けて、その剛性を向上させることによ
り、上記隙間が生じないようにすることが考えられる。
しかし、単にこのようにすると、蓋体の取付構造の構成
が複雑になる。
【0005】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、サービスホールの開口縁と、この開口縁
に取り付けられる蓋体の外縁部との間に隙間が生じない
ようにする場合に、これが簡単な構成で達成されるよう
にし、かつ、わずかな隙間が生じたとしても、上記サー
ビスホールの開口縁と蓋体の外縁部との接合部に錆が生
じないようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明の自動車のサービスホール用蓋体の取付構造
は、車体フロア3にサービスホール26を形成し、この
サービスホール26をその上方から開閉自在に閉じる蓋
体27を設け、この蓋体27の外縁部28を上記サービ
スホール26の開口縁29に接合させて締結具30によ
り取り付けた場合において、上記サービスホール26の
開口縁29に下方に向って突出するビード33を形成
し、このビード33の底部に排水孔35を形成したもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0008】図2、3において、図中符号1は自動車の
ワンボックスタイプの車体で、矢印Frはその前方を示
している。
【0009】上記車体1は板金製の車体本体2と、この
車体本体2内部の下部に設けられる板金製のフロア3と
を有し、これら車体本体2とフロア3とで囲まれた空間
が車室4となっている。上記車体1は前、後車輪5,6
によって路面7上に支持されている。
【0010】上記車室4内の前部にフロントシート9が
設けられ、また、このフロントシート9よりも後側には
前後一対のリヤシート10,11が設けられ、これら各
シート9〜11は上記フロア3に対しそれぞれ締結具1
2によって締結されている。
【0011】図1〜5において、上記フロア3は、上記
車体本体2に固着されたフロア本体14を有し、上記フ
ロントシート9と、前側のリヤシート10との間におけ
る上記フロア本体14の部分にフロア開口15が形成さ
れている。また、上記フロア3は、上記フロア開口15
の前部開口縁16に沿って車幅方向に延びこの前部開口
縁16の上面に接合させられる前補強パネル17と、同
上フロア開口15の後部開口縁18に沿って車幅方向に
延びるよう設けられる後補強パネル19とを有してい
る。
【0012】上記前部開口縁16に上記前補強パネル1
7が締結具22によって締結され、これにより、上記前
部開口縁16が前補強パネル17によって補強されてい
る。また、上記締結具22はフロントシート9用のシー
トベルト23のアンカとされている。
【0013】上記後部開口縁18に上記後補強パネル1
9の後端縁がスポット溶接(図中、×印の部分、以下同
じ)により固着され、これにより、上記後部開口縁18
が後補強パネル19により補強されている。また、上記
後部開口縁18と後補強パネル19の各下面に沿って車
幅方向に延びるクロスメンバ24が設けられ、これら後
部開口縁18、後補強パネル19、およびクロスメンバ
24は三枚重ねとして上記スポット溶接がなされ、上記
クロスメンバ24はフロア本体14を補強すると共に、
上記後部開口縁18も強固に補強する。
【0014】上記フロア開口15において、上記前補強
パネル17と後補強パネル19とで前後から挟まれた空
間がサービスホール26とされている。このサービスホ
ール26は後下がり状となっており、このサービスホー
ル26よりも前方近傍で、フロア3の下方近傍に図示し
ないエンジン等が設けられ、上記サービスホール26を
通して上記車室4側から上記エンジン等に対する保守、
点検ができるようになっている。
【0015】上記サービスホール26をその上方から開
閉自在に閉じる板金製の蓋体27が設けられている。こ
の蓋体27の外縁部28は、上記サービスホール26の
開口縁29に接合させられて締結具30により着脱自在
に取り付けられている。この場合、サービスホール26
の前部の開口縁29は上記前補強パネル17で構成さ
れ、同上サービスホール26の後部の開口縁29は上記
後補強パネル19で構成されている。また、上記前部開
口縁16に前補強パネル17が上記締結具30で締結さ
れたことにより、上記前部開口縁16が更に補強される
こととなっている。
【0016】なお、図4中、31は車体1の車幅方向の
中央を通る中心線であり、この中心線31を基準として
車体1は左右対称形とされている。
【0017】上記サービスホール26は後上方に向って
開口しており、従って、これを閉じる上記蓋体27は後
下がり形状とされている。
【0018】上記蓋体27の外縁部28のうちの外端
と、上記サービスホール26の開口縁29との間には、
このサービスホール26の全周にわたりシール材32が
介設され、このシール材32は、上記サービスホール2
6を通って雨水が車室4側に浸入することを防止する。
【0019】上記サービスホール26の後部の開口縁2
9である後補強パネル19のうち、上記蓋体27の外縁
部28と対面する部分に下方に向って突出するビード3
3が形成されている。このビード33は上記後補強パネ
ル19をプレス加工することにより折り曲げ成形された
もので、車幅方向に長く延びている。
【0020】また、上記フロア開口15の後部開口縁1
8から、その前方のシール材32に至る間の後補強パネ
ル19の部分には上方に向って突出する他のビード34
が形成されている。この他のビード34も上記後補強パ
ネル19をプレス加工することにより折り曲げ成形され
たもので、上記サービスホール26の車幅方向のほぼ全
体にわたり、長く延びている。
【0021】上記サービスホール26の後部の開口縁2
9(後補強パネル19)は上記両ビード33,34によ
り補強されて剛性が向上するため、このサービスホール
26の開口縁29に蓋体27の外縁部28を締結具30
により取り付けたとき、この締結具30による締結力で
上記サービスホール26の開口縁29が撓むということ
が防止され、このサービスホール26の開口縁29と、
この開口縁29に取り付けられる蓋体27の外縁部28
との間に隙間が生じることが防止される。
【0022】よって、上記サービスホール26の開口縁
29と、蓋体27の外縁部28との接合部に雨水が浸入
することが防止され、錆の発生が防止される。
【0023】また、上記ビード33の底部には、このビ
ード33の内部をその下方に向って貫通させる排水孔3
5が形成されている。
【0024】このため、上記開口縁29と外縁部28と
の接合部に仮に隙間が生じて、これに雨水等の水36が
浸入したとしても、この水36は上記ビード33の底部
に集水されると共に、上記排水孔35から直ちに車外に
排水されることとなる。
【0025】よって、上記接合部に錆が発生すること
は、より確実に防止される。
【0026】上記後部開口縁18に後補強パネル19を
取り付ける場合等には、セット用のピンに上記排水孔3
5が嵌入されて、上記後補強パネル19が所定位置に位
置決めされるようになっている。つまり、上記排水孔3
5は組立や成形時の基準穴としても働くようになってい
る。また、上記排水孔35の他にも、基準穴37が形成
されているが、この基準穴37はなくてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、車体フロアにサービス
ホールを形成し、このサービスホールをその上方から開
閉自在に閉じる蓋体を設け、この蓋体の外縁部を上記サ
ービスホールの開口縁に接合させて締結具により取り付
けた自動車のサービスホール用蓋体の取付構造におい
て、上記サービスホールの開口縁に下方に向って突出す
るビードを形成してある。
【0028】このため、サービスホールの開口縁は上記
ビードにより補強されて剛性が向上するため、このサー
ビスホールの開口縁に蓋体の外縁部を締結具により取り
付けたとき、この締結具による締結力で上記サービスホ
ールの開口縁が撓むということは防止され、このサービ
スホールの開口縁と、この開口縁に取り付けられる蓋体
の外縁部との間に隙間が生じることが防止される。
【0029】よって、上記サービスホールの開口縁と、
蓋体の外縁部との接合部に雨水が浸入することが防止さ
れ、このため、上記接合部に錆が発生することが防止さ
れる。
【0030】また、この発明によれば、上記ビードの底
部に排水孔を形成してある。
【0031】このため、上記接合部に仮に隙間が生じ
て、これに雨水等の水が浸入したとしても、この水は上
記ビードの底部に集水されると共に、上記排水孔から直
ちに排水されることとなる。
【0032】よって、上記接合部に錆が発生すること
は、より確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の部分拡大断面図である。
【図2】自動車の側面線図である。
【図3】リヤシートとサービスホールの斜視図である。
【図4】図1の4‐4線矢視一部破断図である。
【図5】図4の5‐5線矢視図である。
【符号の説明】
1 車体 3 フロア 4 車室 26 サービスホール 27 蓋体 28 外縁部 29 開口縁 30 締結具 33 ビード 34 他のビード 35 排水孔 36 水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フロアにサービスホールを形成し、
    このサービスホールをその上方から開閉自在に閉じる蓋
    体を設け、この蓋体の外縁部を上記サービスホールの開
    口縁に接合させて締結具により取り付けた自動車のサー
    ビスホール用蓋体の取付構造において、 上記サービスホールの開口縁に下方に向って突出するビ
    ードを形成し、このビードの底部に排水孔を形成した自
    動車のサービスホール用蓋体の取付構造。
JP29210695A 1995-10-13 1995-10-13 自動車のサービスホール用蓋体の取付構造 Pending JPH09109936A (ja)

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JP29210695A JPH09109936A (ja) 1995-10-13 1995-10-13 自動車のサービスホール用蓋体の取付構造

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JPH09109936A true JPH09109936A (ja) 1997-04-28

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ID=17777630

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JP (1) JPH09109936A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052563A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Nissan Motor Co Ltd 車両用点検孔蓋構造
JP2010208471A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Kawasaki Heavy Ind Ltd 不整地用四輪走行車のエンジン配置構造

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010052563A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Nissan Motor Co Ltd 車両用点検孔蓋構造
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