JPH09110198A - カセット内用紙の給紙方法 - Google Patents
カセット内用紙の給紙方法Info
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- JPH09110198A JPH09110198A JP26325295A JP26325295A JPH09110198A JP H09110198 A JPH09110198 A JP H09110198A JP 26325295 A JP26325295 A JP 26325295A JP 26325295 A JP26325295 A JP 26325295A JP H09110198 A JPH09110198 A JP H09110198A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 最上部記録用紙をその他の記録用紙から確実
に分離して最上部記録用紙をカセット内から確実に1枚
だけ送り出すカセット内用紙の給紙方法を提供する。 【解決手段】 最上部記録用紙34aの先端部表面を分
離爪40に接触させた状態で最上部記録用紙34aを給
紙方向と反対方向に少なくとも1回逆送し、最上部記録
用紙34aの後端部をカセット32の後壁32bに当接
させて最上部記録用紙34aをその他の記録用紙34か
ら浮かせ、次に、最上部記録用紙34aをピックアップ
ローラ30でカセット32内から給紙方向に送り出す。
このように、カセット32内の最上部記録用紙34aを
給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部記録
用紙34aの後端部をカセット32の後壁32bに当接
させて最上部記録用紙34aをその他の記録用紙34か
ら浮かせることができる。
に分離して最上部記録用紙をカセット内から確実に1枚
だけ送り出すカセット内用紙の給紙方法を提供する。 【解決手段】 最上部記録用紙34aの先端部表面を分
離爪40に接触させた状態で最上部記録用紙34aを給
紙方向と反対方向に少なくとも1回逆送し、最上部記録
用紙34aの後端部をカセット32の後壁32bに当接
させて最上部記録用紙34aをその他の記録用紙34か
ら浮かせ、次に、最上部記録用紙34aをピックアップ
ローラ30でカセット32内から給紙方向に送り出す。
このように、カセット32内の最上部記録用紙34aを
給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部記録
用紙34aの後端部をカセット32の後壁32bに当接
させて最上部記録用紙34aをその他の記録用紙34か
ら浮かせることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカセット内用紙の給
紙方法に関し、更に詳しくはピックアップローラを回転
してカセット内から用紙を給紙するカセット内用紙の給
紙方法に関する。
紙方法に関し、更に詳しくはピックアップローラを回転
してカセット内から用紙を給紙するカセット内用紙の給
紙方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、転写に用いるシート状の記録用
紙等をカセットから給紙する場合、図10に示すよう
に、先ず、ピックアップローラ10を下降してカセット
12内に収容した最上部記録用紙14aに当接する。こ
の状態で、ピックアップローラ10を時計回り方向(矢
印方向)に回転すると、最上部記録用紙14aが給紙方
向(矢印A方向)に送り出され、最上部記録用紙14a
の先端部が分離爪16に当接して上方に浮き上がる。こ
れにより、最上部記録用紙14aがその他の記録用紙1
4からばらされて搬送ローラ18a、18bまで送り出
され、最上部記録用紙14aは搬送ローラ18a、18
bでカセット12内から給紙される。
紙等をカセットから給紙する場合、図10に示すよう
に、先ず、ピックアップローラ10を下降してカセット
12内に収容した最上部記録用紙14aに当接する。こ
の状態で、ピックアップローラ10を時計回り方向(矢
印方向)に回転すると、最上部記録用紙14aが給紙方
向(矢印A方向)に送り出され、最上部記録用紙14a
の先端部が分離爪16に当接して上方に浮き上がる。こ
れにより、最上部記録用紙14aがその他の記録用紙1
4からばらされて搬送ローラ18a、18bまで送り出
され、最上部記録用紙14aは搬送ローラ18a、18
bでカセット12内から給紙される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ピック
アップローラ10で最上部記録用紙14aを送り出す際
に、最上部記録用紙14aとその下側の記録用紙とが貼
り付き状態になっていると、分離爪16で最上部記録用
紙14aを1枚だけはがすことができないで、その下側
の記録用紙を最上部記録用紙14aと一緒に搬送ローラ
18a、18bまで重送するという問題がある。
アップローラ10で最上部記録用紙14aを送り出す際
に、最上部記録用紙14aとその下側の記録用紙とが貼
り付き状態になっていると、分離爪16で最上部記録用
紙14aを1枚だけはがすことができないで、その下側
の記録用紙を最上部記録用紙14aと一緒に搬送ローラ
18a、18bまで重送するという問題がある。
【0004】また、最上部記録用紙14aとその下側の
記録用紙とが多数枚貼り付いた状態になっていると、記
録用紙が重くなってピックアップローラ10がスリップ
して最上部記録用紙14aを送り出すことができないと
いう問題がある。本発明の目的は上記従来技術が有する
問題を解消し、カセット内から最上部記録用紙を確実に
1枚だけ送り出すことができるカセット内用紙の給紙方
法を提供することを目的とする。
記録用紙とが多数枚貼り付いた状態になっていると、記
録用紙が重くなってピックアップローラ10がスリップ
して最上部記録用紙14aを送り出すことができないと
いう問題がある。本発明の目的は上記従来技術が有する
問題を解消し、カセット内から最上部記録用紙を確実に
1枚だけ送り出すことができるカセット内用紙の給紙方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、カセット内に用紙を収容し、この用紙の
最上部用紙に接触したピックアップローラを回転させて
前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記カセットの
先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用紙から分離
するカセット内用紙の給紙方法であって、前記最上部用
紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた状態で前記最
上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくとも1回逆送さ
せ、前記最上部用紙の後端部を前記カセットの後壁に当
接させて前記最上部用紙をその他の用紙から浮かせ、そ
の他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記ピックアップ
ローラで前記カセット内から給紙方向に送り出すことを
特徴とする。
に請求項1は、カセット内に用紙を収容し、この用紙の
最上部用紙に接触したピックアップローラを回転させて
前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記カセットの
先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用紙から分離
するカセット内用紙の給紙方法であって、前記最上部用
紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた状態で前記最
上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくとも1回逆送さ
せ、前記最上部用紙の後端部を前記カセットの後壁に当
接させて前記最上部用紙をその他の用紙から浮かせ、そ
の他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記ピックアップ
ローラで前記カセット内から給紙方向に送り出すことを
特徴とする。
【0006】請求項1によれば、カセット内の最上部用
紙を給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部
用紙の後端部をカセットの後壁に当接させて最上部用紙
をその他の用紙から浮かせることができる。したがっ
て、最上部用紙をその他の用紙から確実に分離すること
ができる。
紙を給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部
用紙の後端部をカセットの後壁に当接させて最上部用紙
をその他の用紙から浮かせることができる。したがっ
て、最上部用紙をその他の用紙から確実に分離すること
ができる。
【0007】請求項2は、前記最上部用紙の逆送が、前
記ピックアップローラを一方に回転させ、前記最上部用
紙の給紙方向への送出しが、前記ピックアップローラを
他方に回転させるものであることを特徴とする。請求項
2によれば、ピックアップローラの回転方向を切り替え
るだけで、最上部用紙の逆送と送出しとを行うことがで
きるので装置の簡素化を図ることができる。
記ピックアップローラを一方に回転させ、前記最上部用
紙の給紙方向への送出しが、前記ピックアップローラを
他方に回転させるものであることを特徴とする。請求項
2によれば、ピックアップローラの回転方向を切り替え
るだけで、最上部用紙の逆送と送出しとを行うことがで
きるので装置の簡素化を図ることができる。
【0008】請求項3は、前記最上部用紙の逆送が、前
記ピックアップローラ及び前記ピックアップローラの回
転方向と逆方向に回転する従動ローラの何れか一方を回
転させ、前記最上部用紙の給紙方向への送出しが、他方
を回転させるものであることを特徴とする。請求項3に
よれば、ピックアップローラの回転方向と逆方向に回転
する従動ローラを備え、ピックアップローラと従動ロー
ラのいずれか一方で最上部用紙の逆送を行い、他方で最
上部用紙の送出しを行うので、ピックアップローラを一
方の方向に回転するだけで最上部用紙の逆送と送出しと
を行うことができる。
記ピックアップローラ及び前記ピックアップローラの回
転方向と逆方向に回転する従動ローラの何れか一方を回
転させ、前記最上部用紙の給紙方向への送出しが、他方
を回転させるものであることを特徴とする。請求項3に
よれば、ピックアップローラの回転方向と逆方向に回転
する従動ローラを備え、ピックアップローラと従動ロー
ラのいずれか一方で最上部用紙の逆送を行い、他方で最
上部用紙の送出しを行うので、ピックアップローラを一
方の方向に回転するだけで最上部用紙の逆送と送出しと
を行うことができる。
【0009】請求項4は、前記最上部用紙を逆送する前
に、前記最上部用紙を給紙方向へ所定量送り出すことを
特徴とする。請求項4によれば、最上部用紙を逆送する
前に送出しを行うことにより、最上部用紙をその他の用
紙からより確実に分離して最上部記録用紙をカセット内
から確実に1枚だけ送り出すことができる。
に、前記最上部用紙を給紙方向へ所定量送り出すことを
特徴とする。請求項4によれば、最上部用紙を逆送する
前に送出しを行うことにより、最上部用紙をその他の用
紙からより確実に分離して最上部記録用紙をカセット内
から確実に1枚だけ送り出すことができる。
【0010】請求項5は、カセット内に用紙を収容し、
この用紙の最上部用紙に接触したピックアップローラを
回転させて前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記
カセットの先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用
紙から分離するカセット内用紙の給紙方法であって、前
記最上部用紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた状
態で前記最上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくとも
1回逆送し、前記最上部用紙の後端部を前記カセットの
後壁に当接させて前記最上部用紙をその他の用紙から浮
かせ、その他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記ピッ
クアップローラで前記カセット内から給紙方向に所定量
送り出すことを順次2回以上繰り返し、前記最上部用紙
を前記ピックアップローラで前記カセット内から給紙方
向に送り出すことを特徴とする。
この用紙の最上部用紙に接触したピックアップローラを
回転させて前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記
カセットの先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用
紙から分離するカセット内用紙の給紙方法であって、前
記最上部用紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた状
態で前記最上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくとも
1回逆送し、前記最上部用紙の後端部を前記カセットの
後壁に当接させて前記最上部用紙をその他の用紙から浮
かせ、その他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記ピッ
クアップローラで前記カセット内から給紙方向に所定量
送り出すことを順次2回以上繰り返し、前記最上部用紙
を前記ピックアップローラで前記カセット内から給紙方
向に送り出すことを特徴とする。
【0011】請求項5によれば、最上部用紙の逆送と、
送出しとを複数回行うことにより、最上部用紙をその他
の用紙からより確実に分離して最上部記録用紙をカセッ
ト内から確実に1枚だけ送り出すことができる。
送出しとを複数回行うことにより、最上部用紙をその他
の用紙からより確実に分離して最上部記録用紙をカセッ
ト内から確実に1枚だけ送り出すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図に基づいて本発明に係
るカセット内用紙の給紙方法の実施の形態を説明する。
先ず、第1実施例について図1乃至図5に基づいて説明
する。図1は本発明の第1実施例においてカセットを複
写機にセットした状態の説明図であり、ピックアップロ
ーラ30はカセット32内に収容された複数枚の記録用
紙34の上方に位置している。また、複数枚の記録用紙
34は押上台36に載置され、押上台36とカセット3
2の底部32aとの間にはコイルばね38が配設されて
いる。これにより、コイルばね38の付勢力で押上台3
6に載置された複数枚の記録用紙34が押し上げられ
て、最上部記録用紙34aの先端部表面が分離爪40に
当接する。分離爪40はカセット32の先端部両側に設
けられている。
るカセット内用紙の給紙方法の実施の形態を説明する。
先ず、第1実施例について図1乃至図5に基づいて説明
する。図1は本発明の第1実施例においてカセットを複
写機にセットした状態の説明図であり、ピックアップロ
ーラ30はカセット32内に収容された複数枚の記録用
紙34の上方に位置している。また、複数枚の記録用紙
34は押上台36に載置され、押上台36とカセット3
2の底部32aとの間にはコイルばね38が配設されて
いる。これにより、コイルばね38の付勢力で押上台3
6に載置された複数枚の記録用紙34が押し上げられ
て、最上部記録用紙34aの先端部表面が分離爪40に
当接する。分離爪40はカセット32の先端部両側に設
けられている。
【0013】図2は本発明の第1実施例においてピック
アップローラが最上部記録用紙に当接した状態の説明図
であり、カセット32内から最上部記録用紙34aを給
紙する場合、先ずピックアップローラ30を下降させ
て、カセット32内に収容した最上部記録用紙34aに
接触させる。この場合、ピックアップローラ30は最上
部記録用紙34aに接触した後、コイルばね38の付勢
力に抗して下降して、ピックアップローラ30による最
上部記録用紙34aの押圧力が100乃至400gにな
る。これにより、最上部記録用紙34aに対するピック
アップローラ30の摩擦力が適正になる。なお、ピック
アップローラ30は硬度60の硬質ゴム(EPDM:エ
チレンプロピレンゴム)で形成した。
アップローラが最上部記録用紙に当接した状態の説明図
であり、カセット32内から最上部記録用紙34aを給
紙する場合、先ずピックアップローラ30を下降させ
て、カセット32内に収容した最上部記録用紙34aに
接触させる。この場合、ピックアップローラ30は最上
部記録用紙34aに接触した後、コイルばね38の付勢
力に抗して下降して、ピックアップローラ30による最
上部記録用紙34aの押圧力が100乃至400gにな
る。これにより、最上部記録用紙34aに対するピック
アップローラ30の摩擦力が適正になる。なお、ピック
アップローラ30は硬度60の硬質ゴム(EPDM:エ
チレンプロピレンゴム)で形成した。
【0014】図3は本発明の第1実施例において最上部
記録用紙を逆送する状態の説明図であり、図2でピック
アップローラ30を最上部記録用紙34aに接触させた
後、ピックアップローラ30を反時計回り方向に回転す
ることにより、最上部記録用紙34aが給紙方向と反対
方向(矢印B方向)に逆送される。これにより、最上部
記録用紙34aの後端部がカセット32の後壁32bに
当接し、最上部記録用紙34aの後方への移動が規制さ
れて最上部記録用紙34aの先端部側が上方に浮き上が
り、最上部記録用紙34aがその他の記録用紙34から
ばらされる。
記録用紙を逆送する状態の説明図であり、図2でピック
アップローラ30を最上部記録用紙34aに接触させた
後、ピックアップローラ30を反時計回り方向に回転す
ることにより、最上部記録用紙34aが給紙方向と反対
方向(矢印B方向)に逆送される。これにより、最上部
記録用紙34aの後端部がカセット32の後壁32bに
当接し、最上部記録用紙34aの後方への移動が規制さ
れて最上部記録用紙34aの先端部側が上方に浮き上が
り、最上部記録用紙34aがその他の記録用紙34から
ばらされる。
【0015】この場合、ピックアップローラ30を1乃
至5秒/cm(特に3秒/cm)の遅い回転速度で反時計回
り方向に回転させることが好ましい。また、最上部記録
用紙34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好まし
く、最上部記録用紙34aを逆送したときに最上部記録
用紙34aの先端部表面が分離爪40から離れないよう
にする。
至5秒/cm(特に3秒/cm)の遅い回転速度で反時計回
り方向に回転させることが好ましい。また、最上部記録
用紙34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好まし
く、最上部記録用紙34aを逆送したときに最上部記録
用紙34aの先端部表面が分離爪40から離れないよう
にする。
【0016】図4は本発明の第1実施例においてピック
アップローラの回転を停止した状態の説明図であり、ピ
ックアップローラ30を反時計回り方向に回転させた
後、一定時間停止する。これにより、図3で説明した最
上部記録用紙34aの先端部側の浮き上がり状態が最上
部記録用紙34aの後端部まで移動して、最上部記録用
紙34aとその他の記録用紙34とのばらし効果が広範
囲におよぶ。なお、ピックアップローラ30の停止時間
は、記録用紙34の種類(サイズやコシ)により異なる
が1乃至10秒が好ましい。
アップローラの回転を停止した状態の説明図であり、ピ
ックアップローラ30を反時計回り方向に回転させた
後、一定時間停止する。これにより、図3で説明した最
上部記録用紙34aの先端部側の浮き上がり状態が最上
部記録用紙34aの後端部まで移動して、最上部記録用
紙34aとその他の記録用紙34とのばらし効果が広範
囲におよぶ。なお、ピックアップローラ30の停止時間
は、記録用紙34の種類(サイズやコシ)により異なる
が1乃至10秒が好ましい。
【0017】図5は本発明の第1実施例においてピック
アップローラを回転して記録用紙を送出す状態の説明図
であり、ピックアップローラ30を一定時間停止させた
後、ピックアップローラ30を時計回り方向に回転する
と、その他の記録用紙34からばらされた最上部記録用
紙14aが給紙方向(矢印A方向)に移動する。これに
より、最上部記録用紙34aの先端部が分離爪40に当
接して上方に浮き上がり、最上部記録用紙34aがその
他の記録用紙34から完全にばらされて搬送ローラ42
a、42bまで送り出される。搬送ローラ42a、42
bは最上部記録用紙34aをカセット32内から複写部
に給紙する。
アップローラを回転して記録用紙を送出す状態の説明図
であり、ピックアップローラ30を一定時間停止させた
後、ピックアップローラ30を時計回り方向に回転する
と、その他の記録用紙34からばらされた最上部記録用
紙14aが給紙方向(矢印A方向)に移動する。これに
より、最上部記録用紙34aの先端部が分離爪40に当
接して上方に浮き上がり、最上部記録用紙34aがその
他の記録用紙34から完全にばらされて搬送ローラ42
a、42bまで送り出される。搬送ローラ42a、42
bは最上部記録用紙34aをカセット32内から複写部
に給紙する。
【0018】以下、第2実施例について説明する。第1
実施例ではピックアップローラ30を反時計回り方向に
回転して最上部記録用紙34aを0.5乃至2cmの範囲
で逆送し(a工程)、次にピックアップローラ30の回
転を一時停止し(b工程)、次いでピックアップローラ
を時計回り方向に回転して最上部記録用紙34aをカセ
ット32から送り出す(c工程)場合について説明した
が、これに限らず、第2実施例のようにしてもよい。
実施例ではピックアップローラ30を反時計回り方向に
回転して最上部記録用紙34aを0.5乃至2cmの範囲
で逆送し(a工程)、次にピックアップローラ30の回
転を一時停止し(b工程)、次いでピックアップローラ
を時計回り方向に回転して最上部記録用紙34aをカセ
ット32から送り出す(c工程)場合について説明した
が、これに限らず、第2実施例のようにしてもよい。
【0019】すなわち、上記a工程の後に、ピックアッ
プローラ30を時計回り方向に回転して最上部記録用紙
34aを給紙方向に所定量送り出す(a′工程)を加
え、(a工程)と(a′工程)とを複数回繰り返した
後、ピックアップローラ30を一時停止し(b工程)、
次にピックアップローラを正転して最上部記録用紙34
aをカセット32から送り出す(c工程)ようにしても
よい。この場合、a′工程での送出し所定量は、(a工
程の逆送量+0乃至2cm)である。
プローラ30を時計回り方向に回転して最上部記録用紙
34aを給紙方向に所定量送り出す(a′工程)を加
え、(a工程)と(a′工程)とを複数回繰り返した
後、ピックアップローラ30を一時停止し(b工程)、
次にピックアップローラを正転して最上部記録用紙34
aをカセット32から送り出す(c工程)ようにしても
よい。この場合、a′工程での送出し所定量は、(a工
程の逆送量+0乃至2cm)である。
【0020】以下、第3実施例について説明する。第1
実施例ではピックアップローラ30を反時計回り方向に
回転して最上部記録用紙34aを0.5乃至2cmの範囲
で逆送し(a工程)、次にピックアップローラ30の回
転を一時停止し(b工程)、次いでピックアップローラ
を時計回り方向に回転して最上部記録用紙34aをカセ
ット32から送り出す(c工程)場合について説明した
が、これに限らず、第3実施例のようにしてもよい。
実施例ではピックアップローラ30を反時計回り方向に
回転して最上部記録用紙34aを0.5乃至2cmの範囲
で逆送し(a工程)、次にピックアップローラ30の回
転を一時停止し(b工程)、次いでピックアップローラ
を時計回り方向に回転して最上部記録用紙34aをカセ
ット32から送り出す(c工程)場合について説明した
が、これに限らず、第3実施例のようにしてもよい。
【0021】すなわち、上記a工程の前に、ピックアッ
プローラ30を時計回り方向に回転させて最上部記録用
紙34aを0.5乃至2cmの範囲で給紙方向に送り出す
という(a″工程)を加えてもよい。
プローラ30を時計回り方向に回転させて最上部記録用
紙34aを0.5乃至2cmの範囲で給紙方向に送り出す
という(a″工程)を加えてもよい。
【0022】以下、第4実施例について説明する。第2
実施例ではa工程の後にa′工程を加え、a工程とa′
工程とを複数回繰り返し、また第3実施例ではa工程の
前にa″工程を加えたが、これに限らず、第4実施例の
ように、第2、第3実施例を併用してもよい。すなわ
ち、先ずa″工程を実施し、次にa工程とa′工程とを
複数回繰り返し、次いでc工程を実施してもよい。
実施例ではa工程の後にa′工程を加え、a工程とa′
工程とを複数回繰り返し、また第3実施例ではa工程の
前にa″工程を加えたが、これに限らず、第4実施例の
ように、第2、第3実施例を併用してもよい。すなわ
ち、先ずa″工程を実施し、次にa工程とa′工程とを
複数回繰り返し、次いでc工程を実施してもよい。
【0023】以下、第5実施例について説明する。第1
乃至第4実施例ではピックアップローラ30を反時計回
り方向、時計回り方向に回転させて最上部記録用紙34
aを逆送したり、送り出す場合について説明したが、こ
れに限らず、ピックアップローラ30の回転方向と反対
方向に回転する従動ローラ46を使用して最上部記録用
紙34aを逆送したり、送り出してもよい。
乃至第4実施例ではピックアップローラ30を反時計回
り方向、時計回り方向に回転させて最上部記録用紙34
aを逆送したり、送り出す場合について説明したが、こ
れに限らず、ピックアップローラ30の回転方向と反対
方向に回転する従動ローラ46を使用して最上部記録用
紙34aを逆送したり、送り出してもよい。
【0024】図6は従動ローラで最上部記録用紙を逆送
する状態の説明図であり、従動ローラ46をピックアッ
プローラ30とつれまわりするように連結アーム48で
連結する。この従動ローラ46は硬度60の硬質ゴム
(EPDM)で形成した。そして、従動ローラ46及び
ピックアップローラ30を下降して従動ローラ46を最
上部記録用紙34aに接触した後、ピックアップローラ
30を時計回り方向に回転して従動ローラ46を反時計
回り方向に回転させる。したがって、最上部記録用紙3
4aが給紙方向と反対の矢印B方向に逆送する。
する状態の説明図であり、従動ローラ46をピックアッ
プローラ30とつれまわりするように連結アーム48で
連結する。この従動ローラ46は硬度60の硬質ゴム
(EPDM)で形成した。そして、従動ローラ46及び
ピックアップローラ30を下降して従動ローラ46を最
上部記録用紙34aに接触した後、ピックアップローラ
30を時計回り方向に回転して従動ローラ46を反時計
回り方向に回転させる。したがって、最上部記録用紙3
4aが給紙方向と反対の矢印B方向に逆送する。
【0025】これにより、最上部記録用紙34aの後端
部がカセット32の後壁32bに当接し、最上部記録用
紙34aの後方への移動が規制されるので最上部記録用
紙34aの先端部側が上方に浮き上がり、最上部記録用
紙34aがその他の記録用紙34からばらされる。この
場合、従動ローラ46は1乃至5秒/cm(特に3秒/c
m)の遅い回転速度が好ましい。また、最上部記録用紙
34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好ましい。
部がカセット32の後壁32bに当接し、最上部記録用
紙34aの後方への移動が規制されるので最上部記録用
紙34aの先端部側が上方に浮き上がり、最上部記録用
紙34aがその他の記録用紙34からばらされる。この
場合、従動ローラ46は1乃至5秒/cm(特に3秒/c
m)の遅い回転速度が好ましい。また、最上部記録用紙
34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好ましい。
【0026】図7はピックアップローラで記録用紙を送
出す状態の説明図である。すなわち、図6の状態からピ
ックアップローラ30及び従動ローラ46を時計回り方
向に約180度公転して、ピックアップローラ30を最
上部記録用紙34aに接触させる。この状態で、ピック
アップローラ30を時計回り方向に回転すると、図6の
工程でその他の記録用紙34からばらされた最上部記録
用紙14aが給紙方向(矢印A方向)に移動する。
出す状態の説明図である。すなわち、図6の状態からピ
ックアップローラ30及び従動ローラ46を時計回り方
向に約180度公転して、ピックアップローラ30を最
上部記録用紙34aに接触させる。この状態で、ピック
アップローラ30を時計回り方向に回転すると、図6の
工程でその他の記録用紙34からばらされた最上部記録
用紙14aが給紙方向(矢印A方向)に移動する。
【0027】これにより、最上部記録用紙34aの先端
部が分離爪40に当接して上方に持ち上がり、最上部記
録用紙34aがその他の記録用紙34から完全にばらさ
れて搬送ローラ42a、42bまで送り出される。搬送
ローラ42a、42bは最上部記録用紙34aをカセッ
ト32内から搬出して複写部に給紙する。このように、
第5実施例によれば、従動ローラ46を使用することに
よりピックアップローラ30を時計回り方向に回転する
だけで、最上部記録用紙34aを逆送したり、送り出す
ことができるので、ピックアップローラ30の回転方向
を切り替える必要がない。
部が分離爪40に当接して上方に持ち上がり、最上部記
録用紙34aがその他の記録用紙34から完全にばらさ
れて搬送ローラ42a、42bまで送り出される。搬送
ローラ42a、42bは最上部記録用紙34aをカセッ
ト32内から搬出して複写部に給紙する。このように、
第5実施例によれば、従動ローラ46を使用することに
よりピックアップローラ30を時計回り方向に回転する
だけで、最上部記録用紙34aを逆送したり、送り出す
ことができるので、ピックアップローラ30の回転方向
を切り替える必要がない。
【0028】以下、第6実施例について説明する。第5
実施例では、ピックアップローラ30及び従動ローラ4
6を約180度公転して最上部記録用紙を逆送する状態
から送出す状態に切り替える場合について説明したが、
これに限らず、図8、図9に示す第6実施例のようにし
てもよい。
実施例では、ピックアップローラ30及び従動ローラ4
6を約180度公転して最上部記録用紙を逆送する状態
から送出す状態に切り替える場合について説明したが、
これに限らず、図8、図9に示す第6実施例のようにし
てもよい。
【0029】図8はピックアップローラで最上部記録用
紙を逆送する状態の説明図であり、従動ローラ46をピ
ックアップローラ30より僅かに高い位置に配置した状
態で、従動ローラ46及びピックアップローラ30を下
降してピックアップローラ30を最上部記録用紙34a
に接触させる。この状態で、ピックアップローラ30を
反時計回り方向に回転することにより、最上部記録用紙
34aが矢印B方向に逆送する。
紙を逆送する状態の説明図であり、従動ローラ46をピ
ックアップローラ30より僅かに高い位置に配置した状
態で、従動ローラ46及びピックアップローラ30を下
降してピックアップローラ30を最上部記録用紙34a
に接触させる。この状態で、ピックアップローラ30を
反時計回り方向に回転することにより、最上部記録用紙
34aが矢印B方向に逆送する。
【0030】これにより、最上部記録用紙34aの後端
部がカセット32の後壁32bに当接し、最上部記録用
紙34aの後方への移動が規制されるので最上部記録用
紙34aの先端部側が上方に浮き上がり、最上部記録用
紙34aがその他の記録用紙34からばらされる。この
場合、ピックアップローラ30は1乃至5sec/cm(特に
3sec/cm)の遅い回転速度が好ましい。また、最上部記
録用紙34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好まし
い。
部がカセット32の後壁32bに当接し、最上部記録用
紙34aの後方への移動が規制されるので最上部記録用
紙34aの先端部側が上方に浮き上がり、最上部記録用
紙34aがその他の記録用紙34からばらされる。この
場合、ピックアップローラ30は1乃至5sec/cm(特に
3sec/cm)の遅い回転速度が好ましい。また、最上部記
録用紙34aの逆送量は0.5乃至2cmの範囲が好まし
い。
【0031】この場合、ピックアップローラ30が最上
部記録用紙34aの先端部から比較的離れた位置に当接
するので、最上部記録用紙34aの逆送量を十分に確保
することができる。
部記録用紙34aの先端部から比較的離れた位置に当接
するので、最上部記録用紙34aの逆送量を十分に確保
することができる。
【0032】図9は従動ローラで記録用紙を送出す状態
の説明図である。すなわち、図8の状態からピックアッ
プローラ30及び従動ローラ46を反時計回り方向に僅
かに公転して、従動ローラ46を最上部記録用紙34a
に接触させる。この状態で、ピックアップローラ30を
反時計回り方向に回転すると、従動ローラ46が時計回
り方向に回転してその他の記録用紙34からばらされた
最上部記録用紙14aを給紙方向(矢印A方向)に移動
する。
の説明図である。すなわち、図8の状態からピックアッ
プローラ30及び従動ローラ46を反時計回り方向に僅
かに公転して、従動ローラ46を最上部記録用紙34a
に接触させる。この状態で、ピックアップローラ30を
反時計回り方向に回転すると、従動ローラ46が時計回
り方向に回転してその他の記録用紙34からばらされた
最上部記録用紙14aを給紙方向(矢印A方向)に移動
する。
【0033】これにより、最上部記録用紙34aの先端
部が分離爪40に当接して上方に持ち上がり、最上部記
録用紙34aがその他の記録用紙34から完全にばらさ
れて搬送ローラ42a、42bまで送り出される。搬送
ローラ42a、42bは最上部記録用紙34aをカセッ
ト32内から複写部に給紙する。このように、第6実施
例によれば、ピックアップローラ30及び従動ローラ4
6を僅かに公転するするだけで、最上部記録用紙34a
を逆送したり、送り出すことができるので、第5実施例
と比較してピックアップローラ30及び従動ローラ46
の公転装置の簡素化を図ることができる。
部が分離爪40に当接して上方に持ち上がり、最上部記
録用紙34aがその他の記録用紙34から完全にばらさ
れて搬送ローラ42a、42bまで送り出される。搬送
ローラ42a、42bは最上部記録用紙34aをカセッ
ト32内から複写部に給紙する。このように、第6実施
例によれば、ピックアップローラ30及び従動ローラ4
6を僅かに公転するするだけで、最上部記録用紙34a
を逆送したり、送り出すことができるので、第5実施例
と比較してピックアップローラ30及び従動ローラ46
の公転装置の簡素化を図ることができる。
【0034】以下、第7実施例について説明する。第1
乃至第6実施例では、ピックアップローラや従動ローラ
で最上部記録用紙34aを逆送する場合について説明し
たが、これに限らず、例えば吸着手段等で最上部記録用
紙34aを吸着し、この吸着手段等を給紙方向と反対方
向に移動して最上部記録用紙34aを逆送してもよい。
乃至第6実施例では、ピックアップローラや従動ローラ
で最上部記録用紙34aを逆送する場合について説明し
たが、これに限らず、例えば吸着手段等で最上部記録用
紙34aを吸着し、この吸着手段等を給紙方向と反対方
向に移動して最上部記録用紙34aを逆送してもよい。
【0035】以下、第8実施例について説明する。第1
乃至第7実施例では、本発明によるカセット内用紙の給
紙方法を複写機に使用した場合について説明したが、こ
れに限らず、プリンタの給紙機構、印刷機の給紙機構等
に使用することも可能である。
乃至第7実施例では、本発明によるカセット内用紙の給
紙方法を複写機に使用した場合について説明したが、こ
れに限らず、プリンタの給紙機構、印刷機の給紙機構等
に使用することも可能である。
【0036】以上説明した実施例では、ピックアップロ
ーラに硬度60の硬質ゴム(EPDM)を用い、該ピッ
クアップローラによる記録用紙への押圧力を100乃至
400gに設定し、以下の記録用紙A若しくはBを給紙
する例について説明したものである。
ーラに硬度60の硬質ゴム(EPDM)を用い、該ピッ
クアップローラによる記録用紙への押圧力を100乃至
400gに設定し、以下の記録用紙A若しくはBを給紙
する例について説明したものである。
【0037】A. 特開平7−132678号公報に開
示された受像材料において、東洋紡(株)製、クリスパ
ーG2323白色PETからなる100μmの支持体上
に下記組成のクッション層を50μmの厚さで塗布した
上に、さらに、下記組成の受像層を10μmの厚さで塗
布した。 クッション層: ポリマー エチレン−エチルアクリレート共重合体 20重量部 (三井石油化学(株)製、エバフレックスA−709) フッ素系界面活性剤 0.1重量部 (大日本インキ化学(株)製、メガファックF177P) 溶剤 100重量部 受像層 ナイロン 2重量部 ブチラール 9重量部 フッ素系界面活性剤10%PrOH 1.5重量部 n−PrOH 58重量部 MFG−AC(アセテート) 14重量部
示された受像材料において、東洋紡(株)製、クリスパ
ーG2323白色PETからなる100μmの支持体上
に下記組成のクッション層を50μmの厚さで塗布した
上に、さらに、下記組成の受像層を10μmの厚さで塗
布した。 クッション層: ポリマー エチレン−エチルアクリレート共重合体 20重量部 (三井石油化学(株)製、エバフレックスA−709) フッ素系界面活性剤 0.1重量部 (大日本インキ化学(株)製、メガファックF177P) 溶剤 100重量部 受像層 ナイロン 2重量部 ブチラール 9重量部 フッ素系界面活性剤10%PrOH 1.5重量部 n−PrOH 58重量部 MFG−AC(アセテート) 14重量部
【0038】B.PETからなる100μmの支持体上
に下記組成のクッション層を50μmの厚さで塗布した
上に、さらに、下記組成の受像層を10μmの厚さで塗
布した。 クッション層: ポリマー エチレン−エチルアクリレート共重合体 20重量部 (三井石油化学(株)製、エバフレックスA−709) 溶剤 100重量部 受像層 ナイロン 2重量部 ブチラール 9重量部 フッ素系界面活性剤10%PrOH 1.5重量部 n−PrOH 58重量部 MFG−AC(アセテート) 14重量部
に下記組成のクッション層を50μmの厚さで塗布した
上に、さらに、下記組成の受像層を10μmの厚さで塗
布した。 クッション層: ポリマー エチレン−エチルアクリレート共重合体 20重量部 (三井石油化学(株)製、エバフレックスA−709) 溶剤 100重量部 受像層 ナイロン 2重量部 ブチラール 9重量部 フッ素系界面活性剤10%PrOH 1.5重量部 n−PrOH 58重量部 MFG−AC(アセテート) 14重量部
【0039】なお、上記記録用紙において、ピックアッ
プローラが受像層側に当たる場合、若しくは支持体側に
当たる場合の何れでも本発明により効果に変わりはな
い。
プローラが受像層側に当たる場合、若しくは支持体側に
当たる場合の何れでも本発明により効果に変わりはな
い。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1によるカセ
ット内用紙の給紙方法によれば、カセット内の最上部用
紙を給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部
用紙の後端部をカセットの後壁に当接させて最上部用紙
をその他の用紙から浮かせることができる。したがっ
て、最上部用紙をその他の用紙から確実に分離すること
ができるので、最上部用紙をカセット内から確実に1枚
だけ送り出すことができる。
ット内用紙の給紙方法によれば、カセット内の最上部用
紙を給紙方向と反対方向に逆送することにより、最上部
用紙の後端部をカセットの後壁に当接させて最上部用紙
をその他の用紙から浮かせることができる。したがっ
て、最上部用紙をその他の用紙から確実に分離すること
ができるので、最上部用紙をカセット内から確実に1枚
だけ送り出すことができる。
【0041】請求項2は、前記最上部用紙の逆送を、前
記ピックアップローラを一方に回転させて実行し、前記
最上部用紙の給紙方向への送出しを、前記ピックアップ
ローラを他方に回転させて実行する。したがって、ピッ
クアップローラの回転方向を切り替えるだけで、最上部
用紙の逆送と送出しとを行うことができるので装置の簡
素化を図ることができる。
記ピックアップローラを一方に回転させて実行し、前記
最上部用紙の給紙方向への送出しを、前記ピックアップ
ローラを他方に回転させて実行する。したがって、ピッ
クアップローラの回転方向を切り替えるだけで、最上部
用紙の逆送と送出しとを行うことができるので装置の簡
素化を図ることができる。
【0042】請求項3は、ピックアップローラの回転方
向と逆方向に回転する従動ローラを備え、ピックアップ
ローラと従動ローラとのいずれか一方で最上部用紙の逆
送を行い、他方で最上部用紙の送出しを行うので、ピッ
クアップローラを一方の方向に回転するだけで最上部用
紙の逆送と送出しとを行うことができる。
向と逆方向に回転する従動ローラを備え、ピックアップ
ローラと従動ローラとのいずれか一方で最上部用紙の逆
送を行い、他方で最上部用紙の送出しを行うので、ピッ
クアップローラを一方の方向に回転するだけで最上部用
紙の逆送と送出しとを行うことができる。
【0043】請求項4は、前記最上部用紙を逆送する前
に、前記最上部用紙を給紙方向へ所定量送り出す。この
ように、最上部用紙を逆送する前に送出しを行うことに
より、最上部用紙をその他の用紙からより確実に分離し
て最上部記録用紙をカセット内から確実に1枚だけ送り
出すことができる。
に、前記最上部用紙を給紙方向へ所定量送り出す。この
ように、最上部用紙を逆送する前に送出しを行うことに
より、最上部用紙をその他の用紙からより確実に分離し
て最上部記録用紙をカセット内から確実に1枚だけ送り
出すことができる。
【0044】請求項5は、最上部用紙の逆送と、送出し
とを複数回行うことにより、最上部用紙をその他の用紙
からより確実に分離して最上部記録用紙をカセット内か
ら確実に1枚だけ送り出すことができる。
とを複数回行うことにより、最上部用紙をその他の用紙
からより確実に分離して最上部記録用紙をカセット内か
ら確実に1枚だけ送り出すことができる。
【図1】本発明の第1実施例においてカセットを複写機
にセットした状態の説明図。
にセットした状態の説明図。
【図2】本発明の第1実施例においてピックアップロー
ラが最上部記録用紙に当接した状態の説明図。
ラが最上部記録用紙に当接した状態の説明図。
【図3】本発明の第1実施例において最上部記録用紙を
逆送する状態の説明図。
逆送する状態の説明図。
【図4】本発明の第1実施例においてピックアップロー
ラの回転を停止した状態の説明図。
ラの回転を停止した状態の説明図。
【図5】本発明の第1実施例においてピックアップロー
ラを回転させて記録用紙を送出す状態の説明図。
ラを回転させて記録用紙を送出す状態の説明図。
【図6】本発明の第5実施例において従動ローラで最上
部記録用紙を逆送する状態の説明図。
部記録用紙を逆送する状態の説明図。
【図7】本発明の第5実施例においてピックアップロー
ラで記録用紙を送出す状態の説明図。
ラで記録用紙を送出す状態の説明図。
【図8】本発明の第6実施例においてピックアップロー
ラで最上部記録用紙を逆送する状態の説明図。
ラで最上部記録用紙を逆送する状態の説明図。
【図9】本発明の第6実施例において従動ローラで記録
用紙を送出す状態の説明図。
用紙を送出す状態の説明図。
【図10】従来の方法でカセット内の記録用紙を送出す
状態の説明図。
状態の説明図。
30 ピックアップローラ 32 カセット 32b カセットの後壁 34 記録用紙(用紙) 34a 最上部記録用紙(最上部用紙) 40 分離爪 46 従動ローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 カセット内に用紙を収容し、この用紙の
最上部用紙に接触したピックアップローラを回転させて
前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記カセットの
先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用紙から分離
するカセット内用紙の給紙方法であって、 前記最上部用紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた
状態で前記最上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくと
も1回逆送させ、前記最上部用紙の後端部を前記カセッ
トの後壁に当接させて前記最上部用紙をその他の用紙か
ら浮かせ、その他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記
ピックアップローラで前記カセット内から給紙方向に送
り出すことを特徴とするカセット内用紙の給紙方法。 - 【請求項2】 前記最上部用紙の逆送が、前記ピックア
ップローラを一方に回転させ、前記最上部用紙の給紙方
向への送出しが、前記ピックアップローラを他方に回転
させるものであることを特徴とする請求項1記載のカセ
ット内用紙の給紙方法。 - 【請求項3】 前記最上部用紙の逆送が、前記ピックア
ップローラ及び前記ピックアップローラの回転方向と逆
方向に回転する従動ローラの何れか一方を回転させ、前
記最上部用紙の給紙方向への送出しが、他方を回転させ
るものであることを特徴とする請求項1記載のカセット
内用紙の給紙方法。 - 【請求項4】 前記最上部用紙を逆送する前に、前記最
上部用紙を給紙方向へ所定量送り出すことを特徴とする
請求項1記載のカセット内用紙の給紙方法。 - 【請求項5】 カセット内に用紙を収容し、この用紙の
最上部用紙に接触したピックアップローラを回転させて
前記最上部用紙を給紙方向に送り出し、前記カセットの
先端の分離爪で前記最上部用紙をその他の用紙から分離
するカセット内用紙の給紙方法であって、 前記最上部用紙の先端部表面を前記分離爪に接触させた
状態で前記最上部用紙を給紙方向と反対方向に少なくと
も1回逆送し、前記最上部用紙の後端部を前記カセット
の後壁に当接させて前記最上部用紙をその他の用紙から
浮かせ、その他の用紙から浮かせた最上部用紙を前記ピ
ックアップローラで前記カセット内から給紙方向に所定
量送り出すことを順次2回以上繰り返し、前記最上部用
紙を前記ピックアップローラで前記カセット内から給紙
方向に送り出すことを特徴とするカセット内用紙の給紙
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26325295A JPH09110198A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | カセット内用紙の給紙方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26325295A JPH09110198A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | カセット内用紙の給紙方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110198A true JPH09110198A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17386892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26325295A Pending JPH09110198A (ja) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | カセット内用紙の給紙方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110198A (ja) |
-
1995
- 1995-10-11 JP JP26325295A patent/JPH09110198A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040310 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |