JPH09110303A - ターレット型紡糸巻取機 - Google Patents

ターレット型紡糸巻取機

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JPH09110303A
JPH09110303A JP26387095A JP26387095A JPH09110303A JP H09110303 A JPH09110303 A JP H09110303A JP 26387095 A JP26387095 A JP 26387095A JP 26387095 A JP26387095 A JP 26387095A JP H09110303 A JPH09110303 A JP H09110303A
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JP
Japan
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turret
motor
rotation motor
rotation
package
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Withdrawn
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JP26387095A
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English (en)
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Osamu Nakagawa
理 中川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ターレット6回転用のレボルビン
グモータを糸掛け時等に用いる急速回動用モータ13
と、パッケージ径の増大に伴い下向きに回転させる送り
回転用モータ31の二つを設け、空きスペースを有効活
用して、機台寸法が変わらない紡糸巻取機を提供するこ
とを課題としている。 【解決手段】 ターレット6、第一減速ギヤ28、急速
回転用モータ13、クラッチ29、ウオームギヤ30、
送り回転用モータ31の順序で各装置を連結して、急速
回転用のモータ13の回転軸33を共用し、第一減速ギ
ヤ28を共用することで段階的に減速して、ウオームギ
ヤ30及び送り回転用モータ31の小型化を計るととも
に、ウオームギヤ30により駆動軸の角度を変え、従来
からある急速回転用モータ13近傍の空きスペースを有
効利用するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターレット型紡糸
巻取機に関するものである。より詳しくは、ターレット
回転用のレボルビングモータを、糸掛け時等ターレット
を急速に回転させる時に用いる急速回転用モータと、パ
ッケージ径の増大に伴いターレットを下向きに回転させ
る送り回転用モータとの二つ設けたターレット型紡糸巻
取機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転可能なターレットに二本のスピンド
ルが回転中心を挟んで両側に配設され、それぞれスピン
ドルが独立して回転可能であり、前記各スピンンドルに
はボビンが複数個ずつ挿着されていて、上記二本のスピ
ンドルは、一方をほぼ鉛直上方の巻取り位置に位置して
いるスピンドルのボビンに糸を巻き取らせて、前記ボビ
ンが満巻きパッケージにするごとに前記タレットを18
0度回転させて、新たに巻取り位置に位置するスピンド
ルの空ボビンに満巻きパッケージへ至る糸を引っ掛ける
糸掛けを行って新たな巻取りを開始する。このようにし
て連続的に供給される糸を二本のスピンドルで巻き取っ
ていくターレット型紡糸巻取機が知られている。
【0003】ところで、ほぼ鉛直上方にある巻取り位置
で満巻きパッケージを形成するため、このパッケージに
転接するタッチローラ等を保持するスライドボックスは
かなり上昇することになり、紡糸巻取機の機械高さが高
くなる。又、ほぼ鉛直上方にある巻取り位置からほぼ鉛
直下方にある待機位置まで満巻きパッケージを180度
回転させるため、この満巻きパッケージの軌跡が紡糸巻
取機の側面に大きくはみ出す状態になる。そのため、紡
糸巻取機の多数を列設する場合、各機台の間隔を広く取
る必要がある。
【0004】このような問題点に対応するために、巻取
り位置のスピンドルをターレット回転中心のほぼ鉛直上
方に固定するのではなく、パッケージの、パッケージ径
の増大の分だけターレットを下向きに回転させて、スピ
ンドルに代わりタッチローラの位置を略固定にする紡糸
巻取機及びその巻取り方法が提案されている。タッチロ
ーラが略固定であるためスライドボックスの上昇高さが
低くなり、その分だけ紡糸巻取機の機械高さが低くな
る。又、空ボビンから満巻きパッケージに至るまで下向
きに回転しながらパッケージ径が増大するため、パッケ
ージの軌跡が紡糸巻取機の側面にはみ出す程度が少なく
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、糸掛け
時に行うターレットの回転は、無駄糸になる棒巻きを減
らすために速いほうが良く、パッケージ径の増大に伴い
ターレットを下向きに回転させる場合は、巻取り時の張
力変動を減らす程度に遅いほうが良い。このターレット
の相反する回転速度を得るには、一つのモータでは無理
があり、二つのモータが必要であるが、高速回転用と低
速回転用のモータ及びギヤを専用に夫々設けると従来の
スペースに納まりきらずに、当初の目的である小型化に
反して機台が大きくなるという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のターレット型紡糸巻取機では、ターレット
回転用のレボルビングモータを、糸掛け時等ターレット
を急速に回転させる時に用いる急速回転用モータと、パ
ッケージ径の増大に伴いターレットを回転させる送り回
転用モータとの二つ設け、送り回転用モータと急速回転
用モータの回転軸を連結して、ターレット回転用の動力
伝達経路の一部を、前記急速回転用モータと前記送り回
転用モータとで共用するように構成した。
【0007】前記ターレットから前記送り回転用モータ
までの動力伝達経路が、ターレット、第一減速ギヤ、急
速回転用モータ、クラッチ、第二減速ギヤ、送り回転用
モータの順序にすることにより、第一減速ギヤが共通に
なる。
【0008】前記急速回転用モータの回転軸と送り回転
用のモータの回転軸とは、同一直線上にしないことが好
ましい。又、前記第二減速ギヤは、ウオームギヤにする
ことが好ましい。
【0009】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照
しつつ説明する。図1は、本発明の紡糸巻取機の正面図
であり、図2は、本発明の紡糸巻取機の側面図であり、
図3は、本発明の紡糸巻取機のモータの配置関係を示す
平面図である。先ず、紡糸巻取機の機器構成を説明す
る。
【0010】図1、図2及び図3において、紡糸巻取機
1は、多数のボビンを装着させる二本の平行なスピンド
ル2,3を回転中心26に対して点対称位置に有し、こ
れらをスピンドルモータ4,5にて夫々高速回転させる
ようになっている。スピンドル2,3は、ターレット6
及び軸受筒部7によって、機械本体8に固定されたシャ
フト9を回転移動可能に保持している。シャフト9に
は、スプロケット10,11及びチェーン12を介し
て、第1原則ギヤ28付きの急速回転用モータ13が連
結され、更にクラッチ29を介して、ウオームギヤ3
0、送り回転用モータ31が連結されている。そして、
急速回転用モータ13を制御することにより、ボビン交
換時のターレットを所定位置に停止させ、又、送り回転
用モータ31及びクラッチ29を制御することによりパ
ッケージ径の増大に伴うターレットの移動位置を制御す
ることができる。
【0011】機械本体8の側面と平行にガイドバー14
が立設され、このガイドバー14に沿ってスライドボッ
クス15が昇降可能に設けられている。このスライドボ
ックス15は、機械本体8との間に設けられた接圧シリ
ンダ17で支持されている。接圧シリンダ17への空圧
を制御することで、スライドボックス15を上昇させた
り、後述するタッチローラ16によるパッケージPへの
所定の接圧を確保しつつパッケージPに追従した動きが
可能な状態にすることができる。又、このスライドボッ
クス15には糸Yを綾振りさせるトラバース装置18
と、トラバース装置18からの糸Yが接するタッチロー
ラ16が設けられている。なお、ガイドバー14と接圧
シリンダ17は、ベース19に載った機械本体8の中で
はなく、ターレット6より離れてスピンドル2,3の軸
と交差する位置に設けられており、スピンドル2,3と
スライドボックス15の干渉が最小限になっている。
【0012】図1において、スピンドル2,3を回転駆
動するためのスピンドルモータ4,5は、インバータ2
1,22及びコントローラ23によってパッケージ径の
増大と伴に回転数を減少させて一定の糸速度に対応した
巻取りができるようになっている。又、パッケージPの
パッケージ径の増大に伴うターレット6の回転量を、ス
ピンドル2の回転数とタッチローラ16の回転数(糸速
度に相当)との関係式から巻取り時間に基づきパッケー
ジPのパッケージ径の増大量をコントローラ23により
計算して、ターレット6の回転と同期して回転する部分
にエンコーダ24が取り付けられ、エンコーダ24のデ
ータをコントローラ23に回転角度をフィードバックし
ながら送り回転用のモータ31の制御部32を介して回
転駆動させ、ウオームギヤ30に動力が伝わり、クラッ
チ29を介して急速回転用モータ13の回転軸33、第
一減速ギヤ28、スプロケット10,11及びチェーン
12を介して、機械本体8に固定されたシャフト9を回
転移動させ、ターレット6をパッケージPのパッケージ
径の増大に応じて回転させる。
【0013】このようなターレット6の位置として、巻
取り状態のスピンドル2が所定の停止位置Aにある場合
と、巻取り状態のスピンドル2をパッケージPのパッケ
ージ径の増大に応じて移動させるためにターレット6を
回転させる位置Bとがある。この位置Aは、所定点であ
るが、位置Bは、角度βの区間である。そして、位置A
は、スピンドル2の回転位置が回転中心26のほぼ鉛直
方向上方(鉛直上方を0とすると時計回りで0〜20
度)にある。すると、他方のスピンドル3は、ほぼ鉛直
方向下方になって、満巻きパッケージPが、機械本体8
の幅内にあって玉揚げのための抜き取りを行い易い。
又、回転中心26から片側に偏って配設されるタッチロ
ーラ16とスピンドル2の空ボビンが接するのに丁度良
い状態である。
【0014】位置Bの角度βの区間は、巻取り状態のス
ピンドル2が回転中心26のほぼ真横からほぼ鉛直下方
(鉛直上方を0とすると時計回りで70〜170度)に
至る位置にある場合である。角度βが小さい始めの段階
では、パッケージPの糸層の厚みは、せいぜい20mm
程度であるため、機械本体8の幅をはみ出ることがな
い。そして、パッケージ径の増大に伴いパッケージPの
径が大きくなるが、このパッケージ径の増大に伴いター
レット6が回転して下向きにパッケージPを逃がす、つ
まり、角度βが大きくなるため、パッケージPが機械本
体8の幅をはみ出ることがない。
【0015】次に、上述した紡糸巻取機による巻取り動
作の概略を図1及び図4により、説明する。図1におい
て、満巻きパッケージPから空ボビンへ糸渡しが自動的
に行われる連続した巻取りに入る前に糸掛けが行われ
る。この糸掛けはスピンドル2がA位置となった第一位
置で行われる(ステップ#1)。図示されていない糸掛
け装置に紡出機からの糸が吸い込まれており、糸掛け装
置で空ボビン毎に所定間隔でばらした糸を空ボビンのス
リットを横切らせて糸掛けを行う(ステップ#2)。そ
して、糸掛けが終わると、スピンドル2が角度βの始め
である位置B1になるように、急速回転用モータ13を
駆動させてターレット6を時計方向に回転させる。又、
タッチローラ16は、スピンドル2に追従して位置b3
まで下降する(ステップ#3)。
【0016】そして、パッケージPのパッケージ径の増
大を逃がすように送り回転用モータ31を駆動させター
レット6を回転させてスピンドル2を下げ、タッチロー
ラ16は、前記の位置b3にとどまる(ステップ#
4)。
【0017】この際に、第二減速ギヤがウオームギヤ3
0であり、減速比が二十分の一以上であるため、ウオー
ムギヤ特有の性質である出力軸から入力軸を回すときの
増速効率が減速効率に比べて著しく低下し、場合によっ
ては零になる自動しまりが働いて、パッケージ径が増大
したパッケージPを複数持つスピンドル2が設けられて
いるターレット6の自重により、送り回転用モータ31
が逆回転してターレット6が回転するのを防ぐ。その
他、ウオームギヤの特徴である小容量で減速比が大きい
ため、第一減速ギヤ28を共用することと相まって、第
二減速ギヤであるウオームギヤ30及び送り回転用モー
タ31を小型化することが可能である。
【0018】ターレット6の駆動をスプロケット10,
11とチェーン12を介して行うようなターレット型紡
糸巻取機では、ターレット6を回転させるレボルビング
モータ(本発明の実施の形態では、急速回転用モータ1
3に相当)近傍には、空きスペースが生じているので、
本発明の実施の形態のターレット型紡糸巻取機では、従
来からあるこの空きスペースを有効活用し、機台寸法を
変更せずに配設できるように、急速回転用モータ13の
回転軸を共用して、L字型になるようにウオームギヤ3
0で駆動軸を90度変更させ、送り回転用モータ31を
配設して従来からある空きスペース内に納まるようにし
た。
【0019】もちろんウオームギヤ30及び送り回転用
モータ31の配列はL字に限るものではなく、従来の空
きスペースに応じて使用するギヤの組み合わせを工夫し
て駆動軸及びモータの配設を必要な角度に変更してコの
字型でもその他の配列にしても良い。
【0020】さて、パッケージPは、下向き且つ機械中
心に向かってパッケージ径が増大して、a6の満巻きパ
ッケージPとなる(ステップ#5)。
【0021】ターレット6は、急速回転用モータ13に
より、急速に回転し、満巻きパッケージPが、a7位置
になると共に、スピンドル3がA位置となる(ステップ
#6)。同時に、タッチローラ16がスピンドル3に挿
着された空ボビンに接するb1位置まで上昇しており、
満巻きパッケージPから空ボビンへの糸渡しが行われる
(ステップ#7)。そして、糸渡し後に速やかに満巻き
パッケージPの回転を停止させ、満巻きパッケージPの
玉揚げが行われる(ステップ#8)。
【0022】この後、ステップ#3〜ステップ#8を繰
り返すことによって、連続した糸Yの巻取りが行われ
る。
【0023】さらに、図5,6によって巻取り方法の詳
細を説明する。図5(a)は、二点鎖線の満巻きパッケ
ージPが玉揚げされた後のステップ#3の状態を示して
いる。スピンドル2は、A位置に固定され、糸渡し後の
玉揚げが完了するまで空ボビンに対する巻取りが行わ
れ、その間にa1からa2へとパッケージ径の増大、タ
ッチローラ16はb1からb2位置へと上昇する。
【0024】図5(b)は、玉揚げ直後にスピンドル2
がB1位置へ回転するステップ#3の状態を示してい
る。ターレット6は、スピンドル2がA位置からB1位
置になるように時計方向に角度αだけ回転する。タッチ
ローラ16は、スピンドル2の動きに追従して下降しb
3位置となる。
【0025】図5(c)は、パッケージ径の増大に応じ
てターレット6が回転するステップ#4の状態を示して
いる。タッチローラ16は、b3位置にとどまったまま
であるが、スピンドル2は、パッケージ径の増大に応じ
て下がり、パッケージは、a4からa5からa6へとパ
ッケージ径が増大して満巻きパッケージPとなる。この
間、クラッチ29が接続され送り回転用モータの回転数
がウオームギヤ30により十分に落とされているターレ
ットの回転によってスピンドル2は、B1位置からB2
位置へと角度βだけ移動する。この角度βは、満巻きパ
ッケージPの大きさによって変わるが、角度βの始めで
あるB1位置は一定にしてある。
【0026】図6(a)は、満巻きパッケージP形成後
にターレット6が回転したステップ#6の状態を示して
いる。ターレット6を角度γだけ回転させて他方のスピ
ンドル3がA位置になる。その前にタッチローラ16が
上昇し、糸Yは、タッチローラ16を経て空ボビンの上
を滑り満巻きパッケージPに至る経路となる。満巻きパ
ッケージPは、B3位置で回転を続けている。
【0027】図6(b)は、糸渡しのステップ#7の状
態を示している。糸渡し装置27が空ボビンと満巻きパ
ッケージPとの間に進出し、満巻きパッケージPから糸
が落ちないようにガイドしつつ、空ボビンのスリットに
入るように糸Yをシフトさせる。すると、空ボビンのス
リットに糸Yが取られ、糸渡しが完了する。糸渡しが完
了すると、a7の状態の満巻きパッケージPは、直ちに
停止され、停止後に玉揚げが行われ、図5(a)の状態
に復帰する。
【0028】なお、上述した実施の形態の説明では、第
二減速ギヤ30をウオームギヤとして説明したが、ウオ
ームギヤに限るものではなく、送り回転用モータ31も
エンコーダ24を利用して誘導モータにより制御した
が、エンコーダ24をなくして新たに制御用のCPUを
設けてステッピングモータにより制御しても構わない。
もちろんステッピングモータの角度を確認するために、
エンコーダを使用しても構わない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0030】送り回転用モータと急速回転用モータの回
転軸を連結して、ターレット回転用の動力伝達経路の一
部を、急速回転用モータと送り回転用モータとで共用す
るように構成したことにより、急速回転用モータの動力
伝達経路と送り回転用モータの動力伝達経路を別々に設
けるよりも小型化することができる。又、回転軸の数も
減らすことができる。
【0031】ターレットから送り回転用モータまでの動
力伝達経路を、ターレット、第一減速ギヤ、急速回転用
モータ、クラッチ、第二減速ギヤ、送り回転用モータの
順序にするため、第一減速ギヤを共通化でき、一度に減
速させずに段階的に減速させるため第二減速ギヤ及び送
り回転用モータを小型化することができる。
【0032】急速回転用モータと送り回転用モータの回
転軸を同一直線上に配置せずに、ギヤ等により駆動軸の
方向を変えることにより、急速回転用のモータの回転軸
を共用する構造でありながら、長細い設置スペースが不
要で、従来の空きスペースを有効活用することにより機
台の寸法変更を行う必要がない。
【0033】第二減速ギヤをウオームギヤにすることに
より、より小容量で大きな減速比を得ることができ、使
用する送り回転用モータも小型のもので済む。又、ウオ
ームギヤが駆動軸を直交させる構造のため、急速回転用
モータと送り回転用モータの回転軸を同一直線上に配置
せずにすみ、空きスペースを有効活用することができ
る。更には、ウオームギヤの自動しまりを利用すること
により、巻き取り中にパッケージやターレットの自重で
送り回転用のモータを強制回転する駆動力の逆流が生じ
ることもなく、強制回転を防ぐために例えばブレーキ装
置を設ける等の必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紡糸巻取機の正面図である。
【図2】本発明の紡糸巻取機の側面図である。
【図3】本発明の紡糸巻取機のモータの配置関係を示す
平面図である。
【図4】本発明の紡糸巻取機による巻取り方法を示すフ
ローチャート図である。
【図5】本発明の紡糸巻取機による巻取り方法を示す作
動図である。
【図6】本発明の紡糸巻取機による巻取り方法を示す作
動図である。
【符号の説明】
1 ターレット型紡糸巻取機 6 ターレット 13 急速回転用モータ 28 第一減速ギヤ 29 クラッチ 30 ウオームギヤ 31 送り回転用モータ 33 急速回転用モータの回転軸 P パッケージ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターレット型紡糸巻取機において、ター
    レット回転用のレボルビングモータを、糸掛け時等ター
    レットを急速に回転させる時に用いる急速回転用モータ
    と、パッケージ径の増大に伴いターレットを回転させる
    送り回転用モータとの二つ設け、送り回転用モータと急
    速回転用モータの回転軸を連結して、ターレット回転用
    の動力伝達経路の一部を、前記急速回転用モータと前記
    送り回転用モータとで共用するように構成したことを特
    徴とするターレット型紡糸巻取機。
  2. 【請求項2】 前記ターレットから前記送り回転用モー
    タまでの動力伝達経路が、ターレット、第一減速ギヤ、
    急速回転用モータ、クラッチ、第二減速ギヤ、送り回転
    用モータの順序である請求項1記載のターレット型紡糸
    巻取機。
  3. 【請求項3】 前記急速回転用モータの回転軸と送り回
    転用のモータの回転軸とが同一直線上にない請求項1又
    は2記載のターレット型紡糸巻取機。
  4. 【請求項4】 前記第二減速ギヤが、ウオーム減速ギヤ
    である請求項1、2又は3記載のターレット型紡糸巻取
    機。
JP26387095A 1995-10-12 1995-10-12 ターレット型紡糸巻取機 Withdrawn JPH09110303A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096040A1 (ja) * 2011-01-11 2012-07-19 Tmtマシナリー株式会社 紡糸巻取装置及び紡糸巻取設備

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Effective date: 20040119