JPH09110672A - 浴用剤組成物 - Google Patents
浴用剤組成物Info
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- JPH09110672A JPH09110672A JP7267420A JP26742095A JPH09110672A JP H09110672 A JPH09110672 A JP H09110672A JP 7267420 A JP7267420 A JP 7267420A JP 26742095 A JP26742095 A JP 26742095A JP H09110672 A JPH09110672 A JP H09110672A
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- Japan
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- bath agent
- agent composition
- bath
- oil
- acid
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 グリーンペパーを含有する浴用剤組成
物。 【効果】 十分な肌のひきしめ感を与えるものである。
物。 【効果】 十分な肌のひきしめ感を与えるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肌のひきしめ感に
優れた浴用剤組成物に関する。
優れた浴用剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】入浴は身体を清潔にし、手足のみならず
身体を芯まで温め、精神的にもリラックスさせる等の種
々の効果があり、日常生活上欠くことのできない行為で
ある。入浴の際に種々の効果を得ることを目的として、
従来から浴用剤が用いられており、特に冬期における入
浴後の肌のかさつきを抑制する目的で保湿剤を配合した
浴用剤や、疲労回復、温まり感の向上などを目的とし、
種々の温泉成分を配合した浴用剤が開発されてきた。
身体を芯まで温め、精神的にもリラックスさせる等の種
々の効果があり、日常生活上欠くことのできない行為で
ある。入浴の際に種々の効果を得ることを目的として、
従来から浴用剤が用いられており、特に冬期における入
浴後の肌のかさつきを抑制する目的で保湿剤を配合した
浴用剤や、疲労回復、温まり感の向上などを目的とし、
種々の温泉成分を配合した浴用剤が開発されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記保
湿剤や温泉成分を配合した浴用剤では、入浴中あるいは
出浴後に肌のべたつきを生じたりし、必ずしも肌に好ま
しい感触を与えるものではないため、更に肌に対する感
触に優れた浴用剤組成物が望まれていた。
湿剤や温泉成分を配合した浴用剤では、入浴中あるいは
出浴後に肌のべたつきを生じたりし、必ずしも肌に好ま
しい感触を与えるものではないため、更に肌に対する感
触に優れた浴用剤組成物が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような実情におい
て、本発明者らは鋭意検討を行った結果、コショウの未
成熟果実であるグリーンペパーを配合した浴用剤組成物
が、肌のひきしめ感に優れており、特に出浴後の肌の感
触が良好となることを見出し、本発明を完成した。
て、本発明者らは鋭意検討を行った結果、コショウの未
成熟果実であるグリーンペパーを配合した浴用剤組成物
が、肌のひきしめ感に優れており、特に出浴後の肌の感
触が良好となることを見出し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は、グリーンペパーを含
有する浴用剤組成物を提供するものである。
有する浴用剤組成物を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるグリーンペパ
ーは、コショウ科コショウ(Piper nigrum
L.)の緑色の未成熟果実を生のままで用いるか、黒
化しないようにして保存したものである。
ーは、コショウ科コショウ(Piper nigrum
L.)の緑色の未成熟果実を生のままで用いるか、黒
化しないようにして保存したものである。
【0007】一方、コショウは香辛料として広く用いら
れ、発汗や健胃作用を有することが知られているが、広
く一般に食用と供されるものは、未成熟果実を天日など
で乾燥させた黒胡椒、成熟果実の外果皮を除去して乾燥
させた白胡椒と呼ばれるものである。本発明の浴用剤に
用いるグリーンペパーは、上記のように広く香辛料とし
て用いられている黒胡椒や白胡椒とは異なるものであ
り、本発明における肌のひきしめ効果はグリーンペパー
を配合してはじめて得られるものである。
れ、発汗や健胃作用を有することが知られているが、広
く一般に食用と供されるものは、未成熟果実を天日など
で乾燥させた黒胡椒、成熟果実の外果皮を除去して乾燥
させた白胡椒と呼ばれるものである。本発明の浴用剤に
用いるグリーンペパーは、上記のように広く香辛料とし
て用いられている黒胡椒や白胡椒とは異なるものであ
り、本発明における肌のひきしめ効果はグリーンペパー
を配合してはじめて得られるものである。
【0008】グリーンペパーを黒化させずに緑色のまま
保存する方法としては特に限定されるものではなく、通
常、冷凍、塩漬け、酢漬け、凍結乾燥、真空乾燥などの
方法を用いることができる。
保存する方法としては特に限定されるものではなく、通
常、冷凍、塩漬け、酢漬け、凍結乾燥、真空乾燥などの
方法を用いることができる。
【0009】本発明におけるグリーンペパーは、生のま
ま、絞り汁、冷凍物、乾燥物、粉砕物または溶剤抽出物
等として使用される。
ま、絞り汁、冷凍物、乾燥物、粉砕物または溶剤抽出物
等として使用される。
【0010】溶剤抽出物としては、水または低級アルコ
ール、ポリオール等の有機溶媒あるいはこれらの混合溶
媒で抽出したものを挙げることができ、これは適宜濃
縮、精製、滅菌、乾燥等を施して使用される。
ール、ポリオール等の有機溶媒あるいはこれらの混合溶
媒で抽出したものを挙げることができ、これは適宜濃
縮、精製、滅菌、乾燥等を施して使用される。
【0011】グリーンペパーの配合量は、溶媒抽出乾燥
物換算で組成物中0.005重量%(以下、単に「%」
で示す)以上であることが好ましく、特に0.01〜2
0%とすることが望ましい。
物換算で組成物中0.005重量%(以下、単に「%」
で示す)以上であることが好ましく、特に0.01〜2
0%とすることが望ましい。
【0012】本発明の浴用剤組成物においては、上記グ
リーンペパーに無機塩類を併用することにより、肌のひ
きしめ感を与える効果が高まる。
リーンペパーに無機塩類を併用することにより、肌のひ
きしめ感を与える効果が高まる。
【0013】本発明に用いる無機塩類としては、塩化ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、ホウ
砂、硫酸ナトリウム、硫化ナトリウム、セスキ炭酸ナト
リウム、硝酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリ
ン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、酸化カルシウム、
酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、塩化カリウム、硫化カリウム等が例示される。本発
明においては、このうち塩化ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、セスキ炭酸
ナトリウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウムを使用することが好ましい。
トリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、ホウ
砂、硫酸ナトリウム、硫化ナトリウム、セスキ炭酸ナト
リウム、硝酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウム、ポリリ
ン酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、酸化カルシウム、
酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、塩化カリウム、硫化カリウム等が例示される。本発
明においては、このうち塩化ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、セスキ炭酸
ナトリウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウムを使用することが好ましい。
【0014】無機塩の配合量は、組成物全量中5%以
上、特に10%以上とすることが好ましく、かつグリー
ンペパーに対する量が重量比で0.25〜20,000
倍、特に0.5〜10,000倍となる量とすることが
好ましい。
上、特に10%以上とすることが好ましく、かつグリー
ンペパーに対する量が重量比で0.25〜20,000
倍、特に0.5〜10,000倍となる量とすることが
好ましい。
【0015】また、本発明の浴用剤組成物においては、
グリーンペパーに有機酸と炭酸塩とを併用することによ
り、肌のひきしめ感を与える効果がより高まる。
グリーンペパーに有機酸と炭酸塩とを併用することによ
り、肌のひきしめ感を与える効果がより高まる。
【0016】本発明に用いる有機酸としては、例えばコ
ハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息
香酸等の炭素数2〜8の有機酸が挙げられる。これらは
単独または二種以上を組合わせて使用することができ
る。
ハク酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、安息
香酸等の炭素数2〜8の有機酸が挙げられる。これらは
単独または二種以上を組合わせて使用することができ
る。
【0017】本発明に用いる炭酸塩としては、例えば炭
酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナ
トリウム等が挙げられる。これらは単独または二種以上
を組合わせて使用することができる。本発明において
は、炭酸塩として、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナトリウム、有機酸
としてコハク酸、フマル酸を使用することが好ましい。
酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナ
トリウム等が挙げられる。これらは単独または二種以上
を組合わせて使用することができる。本発明において
は、炭酸塩として、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウ
ム、炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナトリウム、有機酸
としてコハク酸、フマル酸を使用することが好ましい。
【0018】炭酸塩の配合量は、組成物全量中5〜80
%、特に10〜50%とすることが好ましい。有機酸の
配合量は、当該炭酸塩の10〜300%、特に30〜1
50%とすることが好ましい。また、炭酸塩とグリーン
ペパーの配合比は、グリーンペパーに対する炭酸塩の重
量比が0.25〜16,000倍、特に0.5〜5,0
00倍とすることが好ましい。
%、特に10〜50%とすることが好ましい。有機酸の
配合量は、当該炭酸塩の10〜300%、特に30〜1
50%とすることが好ましい。また、炭酸塩とグリーン
ペパーの配合比は、グリーンペパーに対する炭酸塩の重
量比が0.25〜16,000倍、特に0.5〜5,0
00倍とすることが好ましい。
【0019】なお、本発明浴用剤組成物中に有機酸と炭
酸塩を併用した場合には、浴湯中で発生する二酸化炭素
を浴湯中に溶解せしめ、当該溶存二酸化炭素による血行
促進効果を得るために、浴用剤組成物中に浴湯を弱酸性
(好ましくはpH5〜7)にするための酸成分を配合する
のが好ましい。このような酸成分としては、特に制限さ
れないが、前記有機酸を過剰に配合するのが好ましい。
酸塩を併用した場合には、浴湯中で発生する二酸化炭素
を浴湯中に溶解せしめ、当該溶存二酸化炭素による血行
促進効果を得るために、浴用剤組成物中に浴湯を弱酸性
(好ましくはpH5〜7)にするための酸成分を配合する
のが好ましい。このような酸成分としては、特に制限さ
れないが、前記有機酸を過剰に配合するのが好ましい。
【0020】更に、本発明の浴用剤組成物においては、
グリーンペパーに油性成分を併用することにより、肌の
ひきしめ感を与える効果がより高まる。
グリーンペパーに油性成分を併用することにより、肌の
ひきしめ感を与える効果がより高まる。
【0021】本発明で用いる油性成分としては、油脂
類、ロウ類、炭化水素類、高級脂肪酸類、高級アルコー
ル類、エステル類、精油類、シリコーン油類などを挙げ
ることができる。油脂類としては、例えば大豆油、ヌカ
油、ホボバ油、アボガド油、アーモンド油、オリーブ
油、カカオ油、ゴマ油、パーシック油、ヒマシ油、ヤシ
油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、これらの天然
油脂を水素添加して得られる硬化油およびミリスチン酸
グリセリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド等の
合成トリグリセリド等が挙げられる。ロウ類としてはカ
ルナバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等が挙げられ
る。炭化水素類としては流動パラフィン、ワセリン、パ
ラフィンマイクロクリスタリンワックス、セレシン、ス
クワラン、ブリスタン等が挙げられる。高級脂肪酸類と
してはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等の炭素数12
〜24の高級脂肪酸が挙げられる。高級アルコール類と
してはラウリルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコ
ール、コレステロール、2−ヘキシルデカノール等が挙
げられる。エステル類としてはオクタン酸セチル、オク
タン酸トリグリセライド、乳酸ミリスチル、乳酸セチ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソ
プロピル、アジピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、オレイン酸デシル、イソステアリン酸コレステロー
ル、POEソルビット脂肪酸エステル等が挙げられる。
精油類としてはハッカ油、ジャスミン油、ショウ脳油、
ヒノキ油、トウヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイ皮
油、ベルガモット油、ミカン油、ショウブ油、パイン
油、ラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ
油、ユーカリ油、レモン油、タイム油、ペパーミント
油、ローズ油、セージ油、メントール、シネオール、オ
イゲノール、シトラール、シトロネラール、ボルネオー
ル、リナロール、ゲラニオール、カンファー、チモー
ル、スピラントール、ピネン、リモネン、テルペン系化
合物等が挙げられる。シリコーン油類としてはジメチル
ポリシロキサン等が挙げられる。これら上述の油性成分
は一種または二種以上を組合わせて使用することができ
る。本発明においては、このうち特にミリスチン酸グリ
セリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド、ラノリ
ン、流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロク
リスタリンワックス、スクワラン、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、リノール酸、リノレン酸、イソ
ステアリン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール、コレステロール、オクタン酸
セチル、オクタン酸トリグリセライド、ミリスチン酸オ
クチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステ
アリン酸コレステロール、POEソルビット脂肪酸エス
テル、ハッカ油、トウヒ油、ケイ皮油、ローズ油、メン
トール、シネオール、オイゲノール、シトラール、シト
ロネラール、ゲラニオール、ピネン、リモネン、ジメチ
ルポリシロキサンを使用することが好ましい。油性成分
の浴用剤組成物中における含有量は浴用剤の剤型(形
態)に応じて適宜選定することができ、通常、組成物全
量中0.1〜95%とすることができる。また、油性成
分とグリーンペパーの配合比は、グリーンペパーに対す
る油性成分の配合量が重量比で0.005〜19,00
0倍、特に0.005〜9,500倍となる量とするこ
とが好ましい。
類、ロウ類、炭化水素類、高級脂肪酸類、高級アルコー
ル類、エステル類、精油類、シリコーン油類などを挙げ
ることができる。油脂類としては、例えば大豆油、ヌカ
油、ホボバ油、アボガド油、アーモンド油、オリーブ
油、カカオ油、ゴマ油、パーシック油、ヒマシ油、ヤシ
油、ミンク油、牛脂、豚脂等の天然油脂、これらの天然
油脂を水素添加して得られる硬化油およびミリスチン酸
グリセリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド等の
合成トリグリセリド等が挙げられる。ロウ類としてはカ
ルナバロウ、鯨ロウ、ミツロウ、ラノリン等が挙げられ
る。炭化水素類としては流動パラフィン、ワセリン、パ
ラフィンマイクロクリスタリンワックス、セレシン、ス
クワラン、ブリスタン等が挙げられる。高級脂肪酸類と
してはラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レン酸、ラノリン酸、イソステアリン酸等の炭素数12
〜24の高級脂肪酸が挙げられる。高級アルコール類と
してはラウリルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコール、オレイルアルコール、ラノリンアルコ
ール、コレステロール、2−ヘキシルデカノール等が挙
げられる。エステル類としてはオクタン酸セチル、オク
タン酸トリグリセライド、乳酸ミリスチル、乳酸セチ
ル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ミリスチ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソ
プロピル、アジピン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチ
ル、オレイン酸デシル、イソステアリン酸コレステロー
ル、POEソルビット脂肪酸エステル等が挙げられる。
精油類としてはハッカ油、ジャスミン油、ショウ脳油、
ヒノキ油、トウヒ油、リュウ油、テレピン油、ケイ皮
油、ベルガモット油、ミカン油、ショウブ油、パイン
油、ラベンダー油、ベイ油、クローブ油、ヒバ油、バラ
油、ユーカリ油、レモン油、タイム油、ペパーミント
油、ローズ油、セージ油、メントール、シネオール、オ
イゲノール、シトラール、シトロネラール、ボルネオー
ル、リナロール、ゲラニオール、カンファー、チモー
ル、スピラントール、ピネン、リモネン、テルペン系化
合物等が挙げられる。シリコーン油類としてはジメチル
ポリシロキサン等が挙げられる。これら上述の油性成分
は一種または二種以上を組合わせて使用することができ
る。本発明においては、このうち特にミリスチン酸グリ
セリド、2−エチルヘキサン酸トリグリセリド、ラノリ
ン、流動パラフィン、ワセリン、パラフィンマイクロク
リスタリンワックス、スクワラン、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、リノール酸、リノレン酸、イソ
ステアリン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール、コレステロール、オクタン酸
セチル、オクタン酸トリグリセライド、ミリスチン酸オ
クチルドデシル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステ
アリン酸コレステロール、POEソルビット脂肪酸エス
テル、ハッカ油、トウヒ油、ケイ皮油、ローズ油、メン
トール、シネオール、オイゲノール、シトラール、シト
ロネラール、ゲラニオール、ピネン、リモネン、ジメチ
ルポリシロキサンを使用することが好ましい。油性成分
の浴用剤組成物中における含有量は浴用剤の剤型(形
態)に応じて適宜選定することができ、通常、組成物全
量中0.1〜95%とすることができる。また、油性成
分とグリーンペパーの配合比は、グリーンペパーに対す
る油性成分の配合量が重量比で0.005〜19,00
0倍、特に0.005〜9,500倍となる量とするこ
とが好ましい。
【0022】また、本発明の浴用剤組成物には、必要に
応じて油性成分の分散・乳化剤を加えることができる。
分散・乳化剤は浴用剤を浴湯に溶解した時、浴用剤中の
油性成分が水面に浮かないようにする働きをし、かつ浴
湯を白濁させ、0.01%の水溶液の透明度が40cm以
下、好ましくは20cm以下とし、牛乳風呂のごとく高級
なイメージを醸し出すこともできる。このような分散・
乳化剤としては水溶性高分子化合物、界面活性剤などが
挙げられる。このうち水溶性高分子としてはアルギン酸
ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステ
ル、アラビアガム、キサンタンガム、ペクチン、トラガ
ント、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチル
セルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、乳タンパク質、大豆タンパク質、ゼラチン、卵タ
ンパク質、カゼインナトリウム、ホエータンパク質等が
挙げられるが、このうちアラビアガム、キサンタンガム
等のガムおよびカゼインナトリウム、ホエータンパク質
等の水溶性タンパク質が好ましい。
応じて油性成分の分散・乳化剤を加えることができる。
分散・乳化剤は浴用剤を浴湯に溶解した時、浴用剤中の
油性成分が水面に浮かないようにする働きをし、かつ浴
湯を白濁させ、0.01%の水溶液の透明度が40cm以
下、好ましくは20cm以下とし、牛乳風呂のごとく高級
なイメージを醸し出すこともできる。このような分散・
乳化剤としては水溶性高分子化合物、界面活性剤などが
挙げられる。このうち水溶性高分子としてはアルギン酸
ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステ
ル、アラビアガム、キサンタンガム、ペクチン、トラガ
ント、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチル
セルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレン
グリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン、乳タンパク質、大豆タンパク質、ゼラチン、卵タ
ンパク質、カゼインナトリウム、ホエータンパク質等が
挙げられるが、このうちアラビアガム、キサンタンガム
等のガムおよびカゼインナトリウム、ホエータンパク質
等の水溶性タンパク質が好ましい。
【0023】また、上記界面活性剤としては、アニオン
性、カチオン性、非イオン性、天然、合成のいずれの界
面活性剤も使用できるが、皮膚に対する刺激性を考慮す
ると非イオン性のものを使用することが好ましい。非イ
オン性界面活性剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エ
ステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソ
ルビット、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテ
ル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。こ
れらの分散・乳化剤は一種または二種以上を組合わせて
用いることができ、その配合量は前記油性成分に対して
5〜100%とすることが好ましい。
性、カチオン性、非イオン性、天然、合成のいずれの界
面活性剤も使用できるが、皮膚に対する刺激性を考慮す
ると非イオン性のものを使用することが好ましい。非イ
オン性界面活性剤としては、例えばグリセリン脂肪酸エ
ステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソ
ルビット、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテ
ル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられる。こ
れらの分散・乳化剤は一種または二種以上を組合わせて
用いることができ、その配合量は前記油性成分に対して
5〜100%とすることが好ましい。
【0024】本発明の浴用剤組成物には、更にキサンチ
ン誘導体、βアドレナリン作用興奮薬、α2アドレナリ
ン作用抑制薬およびビピリジン誘導体から選ばれる一種
または二種以上を配合することができ、これらを併用す
ることにより、肌のひきしめ感を与える効果はより増強
される。
ン誘導体、βアドレナリン作用興奮薬、α2アドレナリ
ン作用抑制薬およびビピリジン誘導体から選ばれる一種
または二種以上を配合することができ、これらを併用す
ることにより、肌のひきしめ感を与える効果はより増強
される。
【0025】本発明に用いるキサンチン誘導体は特に限
定されず、例えば次の一般式(1)
定されず、例えば次の一般式(1)
【0026】
【化1】
【0027】〔式中、R1 はメチル基または水素原子を
示し、R2 は水素原子または1〜2個のヒドロキシ基も
しくは炭素数2〜10のアルカノイル基が置換していて
もよい炭素数1〜12のアルキル基を示す〕で表わされ
る化合物またはその塩が挙げられる。
示し、R2 は水素原子または1〜2個のヒドロキシ基も
しくは炭素数2〜10のアルカノイル基が置換していて
もよい炭素数1〜12のアルキル基を示す〕で表わされ
る化合物またはその塩が挙げられる。
【0028】かかるキサンチン誘導体としては、キサン
チン、アミノフィリン、テオフィリン、コリンテオフィ
リン、カフェイン、テオブロミン、オクストリフィリ
ン、ジプロフィリンおよびプロキシフィリン等が挙げら
れる。これらは一種を単独、または二種以上を組合わせ
て用いることができる。本発明においては、アミノフィ
リン、テオフィリンおよびカフェインからなる群から選
ばれる一種または二種以上を組合わせて用いることが好
ましい。キサンチン誘導体の配合量は組成物中に0.0
5%以上、特に0.1〜20%とすることが好ましい。
また、これらのキサンチン誘導体は、合成または茶葉等
の植物から実質的に純粋に単離されたものを使用するこ
とができる。
チン、アミノフィリン、テオフィリン、コリンテオフィ
リン、カフェイン、テオブロミン、オクストリフィリ
ン、ジプロフィリンおよびプロキシフィリン等が挙げら
れる。これらは一種を単独、または二種以上を組合わせ
て用いることができる。本発明においては、アミノフィ
リン、テオフィリンおよびカフェインからなる群から選
ばれる一種または二種以上を組合わせて用いることが好
ましい。キサンチン誘導体の配合量は組成物中に0.0
5%以上、特に0.1〜20%とすることが好ましい。
また、これらのキサンチン誘導体は、合成または茶葉等
の植物から実質的に純粋に単離されたものを使用するこ
とができる。
【0029】本発明に用いるβアドレナリン作用興奮薬
は特に限定されず、例えばイソプロテレノール、エピネ
フリン、ノルエピネフリン、ドブタミン、ドパミン、ブ
トパミン、サルブタモール、テルブタリン、イソエタリ
ン、プロトキロール、フェノテロール、メタプロテレノ
ール、クロルプレナリン、ヘキソプレナリン、トリメト
キノール、塩酸プロカテロール、プレナルテロール、フ
ォルスコリン、ジソジウム(R,R)−5−〔2−
〔〔2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチ
ル〕−アミノ〕プロピル〕−1,3−ベンゾジオキソー
ル−2,2−ジカルボキシレート、(R*,R*)−4−
〔2−({2−〔(3−クロロフェニル)−2−ヒドロ
キシエチル〕アミノ}プロピル)フェニル〕フェノキシ
酢酸、{2−ヒドロキシ−5−〔2−({2−ヒドロキ
シ−3−〔4−(1−メチル−4−トリフルオロメチ
ル)−1H−イミダゾール−2−イル〕フェノキシ}プ
ロピル)アミノ〕エトキシ}−ベンズアミドモノメタン
スルフォネート、エリスロ−DL−1−(7−メチルイ
ンダン−4−イロキシ)−3−イソプロピルアミノブタ
ン−2−オールおよびこれらの薬理的に許容される塩等
が挙げられる。薬理的に許容される塩としては、薬理的
に許容される酸付加塩、金属塩、アンモニウム塩、有機
アミン付加塩、アミノ酸付加塩等が挙げられる。本発明
においては、イソプロテレノール、ドブタミン、サルブ
タモールおよびこれらの薬理的に許容される塩からなる
群から選ばれる一種または二種以上を用いることが好ま
しく、この場合の塩としては塩酸塩や硫酸塩が好まし
い。βアドレナリン作用興奮薬の配合量は組成物中0.
005%以上、特に0.01〜20%とすることが好ま
しい。
は特に限定されず、例えばイソプロテレノール、エピネ
フリン、ノルエピネフリン、ドブタミン、ドパミン、ブ
トパミン、サルブタモール、テルブタリン、イソエタリ
ン、プロトキロール、フェノテロール、メタプロテレノ
ール、クロルプレナリン、ヘキソプレナリン、トリメト
キノール、塩酸プロカテロール、プレナルテロール、フ
ォルスコリン、ジソジウム(R,R)−5−〔2−
〔〔2−(3−クロロフェニル)−2−ヒドロキシエチ
ル〕−アミノ〕プロピル〕−1,3−ベンゾジオキソー
ル−2,2−ジカルボキシレート、(R*,R*)−4−
〔2−({2−〔(3−クロロフェニル)−2−ヒドロ
キシエチル〕アミノ}プロピル)フェニル〕フェノキシ
酢酸、{2−ヒドロキシ−5−〔2−({2−ヒドロキ
シ−3−〔4−(1−メチル−4−トリフルオロメチ
ル)−1H−イミダゾール−2−イル〕フェノキシ}プ
ロピル)アミノ〕エトキシ}−ベンズアミドモノメタン
スルフォネート、エリスロ−DL−1−(7−メチルイ
ンダン−4−イロキシ)−3−イソプロピルアミノブタ
ン−2−オールおよびこれらの薬理的に許容される塩等
が挙げられる。薬理的に許容される塩としては、薬理的
に許容される酸付加塩、金属塩、アンモニウム塩、有機
アミン付加塩、アミノ酸付加塩等が挙げられる。本発明
においては、イソプロテレノール、ドブタミン、サルブ
タモールおよびこれらの薬理的に許容される塩からなる
群から選ばれる一種または二種以上を用いることが好ま
しく、この場合の塩としては塩酸塩や硫酸塩が好まし
い。βアドレナリン作用興奮薬の配合量は組成物中0.
005%以上、特に0.01〜20%とすることが好ま
しい。
【0030】本発明に用いるα2アドレナリン作用抑制
薬は特に限定されず、例えばヨヒンビン、フェントラミ
ン、フェノキシベンザミン、トラゾリン、エルゴタミ
ン、エルゴトキシン、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメ
トリン、メチルエルゴメトリン、ジヒドロエルゴトキシ
ン、ラウオルシン、ピペロキサンおよびこれらの薬理的
に許容される塩等が挙げられる。薬理的に許容される塩
としては、上記と同様のものが挙げられる。本発明にお
いては、ヨヒンビン、フェントラミン、エルゴタミンお
よびこれらの薬理的に許容される塩からなる群から選ば
れる一種または二種以上を用いることが好ましく、この
場合の塩としてはメシル酸塩や酒石酸塩、塩酸塩が好ま
しい。α2アドレナリン作用抑制薬の配合量は組成物全
量中0.005%以上、特に0.01〜20%とするこ
とが好ましい。
薬は特に限定されず、例えばヨヒンビン、フェントラミ
ン、フェノキシベンザミン、トラゾリン、エルゴタミ
ン、エルゴトキシン、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメ
トリン、メチルエルゴメトリン、ジヒドロエルゴトキシ
ン、ラウオルシン、ピペロキサンおよびこれらの薬理的
に許容される塩等が挙げられる。薬理的に許容される塩
としては、上記と同様のものが挙げられる。本発明にお
いては、ヨヒンビン、フェントラミン、エルゴタミンお
よびこれらの薬理的に許容される塩からなる群から選ば
れる一種または二種以上を用いることが好ましく、この
場合の塩としてはメシル酸塩や酒石酸塩、塩酸塩が好ま
しい。α2アドレナリン作用抑制薬の配合量は組成物全
量中0.005%以上、特に0.01〜20%とするこ
とが好ましい。
【0031】本発明に用いるビピリジン誘導体は特に限
定されず、例えば次の一般式(2)で表わされる化合物
およびこれらの薬理的に許容される塩等が挙げられる。
定されず、例えば次の一般式(2)で表わされる化合物
およびこれらの薬理的に許容される塩等が挙げられる。
【0032】
【化2】
【0033】〔式中、R3 は水素原子またはメチル基、
エチル基等のアルキル基を示し、QはNH2、NC、H2
NCO等を示す〕
エチル基等のアルキル基を示し、QはNH2、NC、H2
NCO等を示す〕
【0034】このようなビピリジン誘導体としては、ア
ムリノン、ミルリノン、5−シアノ−〔3,4′−ビピ
リジン〕−6(1H)−オン、5−カルバミン−〔3,
4′−ビピリジン〕−6(1H)−オンおよびこれらの
薬理的に許容される塩等が挙げられる。薬理的に許容さ
れる塩としては、前記と同様のものが挙げられる。本発
明においては、アムリノン、ミルリノンおよびこれらの
薬理的に許容される塩からなる群から選ばれる一種また
は二種以上を用いることが好ましい。ビピリジン誘導体
の配合量は組成物全量中0.005%以上、特に0.0
1〜20%とすることが好ましい。
ムリノン、ミルリノン、5−シアノ−〔3,4′−ビピ
リジン〕−6(1H)−オン、5−カルバミン−〔3,
4′−ビピリジン〕−6(1H)−オンおよびこれらの
薬理的に許容される塩等が挙げられる。薬理的に許容さ
れる塩としては、前記と同様のものが挙げられる。本発
明においては、アムリノン、ミルリノンおよびこれらの
薬理的に許容される塩からなる群から選ばれる一種また
は二種以上を用いることが好ましい。ビピリジン誘導体
の配合量は組成物全量中0.005%以上、特に0.0
1〜20%とすることが好ましい。
【0035】本発明の浴用剤組成物には、更に通常浴用
剤に用いられている公知の下記浴用剤原料を配合するこ
とができるが、配合できる浴用剤原料は例示されたもの
に限定されることはない。
剤に用いられている公知の下記浴用剤原料を配合するこ
とができるが、配合できる浴用剤原料は例示されたもの
に限定されることはない。
【0036】(a)無機酸類;ホウ酸、メタケイ酸、無
水ケイ酸等。 (b)生薬類;ウイキョウ、カミツレ、イチョウ、オウ
バク、桂皮、紅花、芍薬、ショウキョウ、菖蒲、センキ
ュウ、トウキ、チンピ、ソウジュツ、カノコソウ、ビャ
クシ、トウヒ、ハッカ、ブクリョウ、人参等。 (c)色素類;黄色4号、青色1号、黄色202号の
(1)等の厚生省令に定められたタール色素別表Iおよ
びIIの色素、クロロフィル、リボフラビン、クロシン、
紅花、アントラキノン等の食品添加物として認められて
いる天然色素等。 (d)ビタミン類;ビタミンA、ビタミンC、ビタミン
D、ビタミンE等。 (e)香料類。 (f)その他;硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白
土、いり糠、殺菌剤、防腐剤、金属封鎖剤、蛋白質分解
酵素、抗炎症剤その他製剤上必要な成分等。
水ケイ酸等。 (b)生薬類;ウイキョウ、カミツレ、イチョウ、オウ
バク、桂皮、紅花、芍薬、ショウキョウ、菖蒲、センキ
ュウ、トウキ、チンピ、ソウジュツ、カノコソウ、ビャ
クシ、トウヒ、ハッカ、ブクリョウ、人参等。 (c)色素類;黄色4号、青色1号、黄色202号の
(1)等の厚生省令に定められたタール色素別表Iおよ
びIIの色素、クロロフィル、リボフラビン、クロシン、
紅花、アントラキノン等の食品添加物として認められて
いる天然色素等。 (d)ビタミン類;ビタミンA、ビタミンC、ビタミン
D、ビタミンE等。 (e)香料類。 (f)その他;硫黄、湯の花、鉱砂、雲母末、中性白
土、いり糠、殺菌剤、防腐剤、金属封鎖剤、蛋白質分解
酵素、抗炎症剤その他製剤上必要な成分等。
【0037】本発明の浴用剤組成物は、前記必須成分に
必要に応じて前記任意成分を加えて製造することができ
る。これらの任意成分の配合量は製剤中に0〜99%の
範囲で配合される。また、上記のようにして調製された
本発明の浴用剤組成物に0.01〜90%の範囲で適当
量の水を加えて製剤の安定性を増したり、製剤を乳化さ
せた形態とすることもできる。なお、本発明の浴用剤組
成物は、公知の浴用剤と同様に粉末、顆粒、錠剤、液体
等様々な剤型にできることはいうまでもない。
必要に応じて前記任意成分を加えて製造することができ
る。これらの任意成分の配合量は製剤中に0〜99%の
範囲で配合される。また、上記のようにして調製された
本発明の浴用剤組成物に0.01〜90%の範囲で適当
量の水を加えて製剤の安定性を増したり、製剤を乳化さ
せた形態とすることもできる。なお、本発明の浴用剤組
成物は、公知の浴用剤と同様に粉末、顆粒、錠剤、液体
等様々な剤型にできることはいうまでもない。
【0038】また、本発明浴用剤組成物は、ジェル、ク
リーム、パック、シート等の身体に塗布して入浴するた
めの形態とすることもできる。このような形態とする場
合には、前記成分の外に水溶性高分子増粘剤、架橋剤、
ポリオール、界面活性剤等の成分を配合することもでき
る。
リーム、パック、シート等の身体に塗布して入浴するた
めの形態とすることもできる。このような形態とする場
合には、前記成分の外に水溶性高分子増粘剤、架橋剤、
ポリオール、界面活性剤等の成分を配合することもでき
る。
【0039】さらに、本発明浴用剤組成物は、等の身体
に貼布して入浴するための形態とすることもできる。こ
のような形態とするには水溶性高分子増粘剤、架橋剤、
ポリオール、界面活性剤、冷感剤、温感剤などを配合す
ればよい。
に貼布して入浴するための形態とすることもできる。こ
のような形態とするには水溶性高分子増粘剤、架橋剤、
ポリオール、界面活性剤、冷感剤、温感剤などを配合す
ればよい。
【0040】本発明の浴用剤組成物は、入浴の際に浴湯
に投入して使用する場合の1回の使用量はグリーンペパ
ーの溶媒抽出乾燥物換算で、浴湯中濃度が、0.01〜
200ppm となる量とすることが好ましい。この濃度が
0.01ppm 未満では、肌のひきしめ感を与えることが
できず、また200ppm を超えても肌のひきしめ感を与
える効果がより向上するものでもない。
に投入して使用する場合の1回の使用量はグリーンペパ
ーの溶媒抽出乾燥物換算で、浴湯中濃度が、0.01〜
200ppm となる量とすることが好ましい。この濃度が
0.01ppm 未満では、肌のひきしめ感を与えることが
できず、また200ppm を超えても肌のひきしめ感を与
える効果がより向上するものでもない。
【0041】また、身体に塗布して入浴するための形態
の場合には、入浴直前に身体全体に適量を塗布した後入
浴すればよい。身体に貼布して入浴するための形態の場
合には、入浴直前に身体に貼布した後入浴すればよい。
の場合には、入浴直前に身体全体に適量を塗布した後入
浴すればよい。身体に貼布して入浴するための形態の場
合には、入浴直前に身体に貼布した後入浴すればよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の浴用剤組成物は、十分な肌のひ
きしめ感を与えるものである。
きしめ感を与えるものである。
【0043】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。実施例中で使用したグリーンペパーは次のとおりで
ある。
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。実施例中で使用したグリーンペパーは次のとおりで
ある。
【0044】製造例1 コショウ(Piper nigrum L.)の緑色未
成熟果実100gを常法により熱水で抽出し、濾過後減
圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。これをグリーンペパー
熱水抽出物とした。
成熟果実100gを常法により熱水で抽出し、濾過後減
圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。これをグリーンペパー
熱水抽出物とした。
【0045】製造例2 コショウ(Piper nigrum L.)の緑色未
成熟果実100gを常法により30%エタノール水溶液
で抽出し、濾過後減圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。こ
れをグリーンペパー水エタノール抽出物とした。
成熟果実100gを常法により30%エタノール水溶液
で抽出し、濾過後減圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。こ
れをグリーンペパー水エタノール抽出物とした。
【0046】比較製造例1 コショウ(Piper nigrum L.)の緑色未
成熟果実を天日乾燥して黒化させ、この果実100gを
常法により30%エタノール水溶液で抽出し、濾過後減
圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。これを黒胡椒水エタノ
ール抽出物とした。
成熟果実を天日乾燥して黒化させ、この果実100gを
常法により30%エタノール水溶液で抽出し、濾過後減
圧濃縮し、次いで凍結乾燥した。これを黒胡椒水エタノ
ール抽出物とした。
【0047】実施例1〜4および比較例1〜2 表1に示す組成の液状の浴用剤組成物を常法により調製
し、下記試験法により、肌のひきしめ感を調べた。結果
を表1に示す。
し、下記試験法により、肌のひきしめ感を調べた。結果
を表1に示す。
【0048】・肌のひきしめ感:表1に示す1回当たり
の使用量の浴用剤組成物を40℃、150Lの湯で満た
された浴槽に投入する。投入10分後、湯を十分攪拌し
た後、各被験者(n=5)を5分間入浴させ、肌のひき
しめ感を以下の基準により判定し、その平均点で示し
た。
の使用量の浴用剤組成物を40℃、150Lの湯で満た
された浴槽に投入する。投入10分後、湯を十分攪拌し
た後、各被験者(n=5)を5分間入浴させ、肌のひき
しめ感を以下の基準により判定し、その平均点で示し
た。
【0049】 5点:非常にひきしめ感を感じる。 4点:よくひきしめ感を感じる。 3点:ひきしめ感を感じる。 2点:ややひきしめ感を感じる。 1点:さら湯と同等である。
【0050】
【表1】
【0051】表1から、グリーンペパーを配合した実施
例1〜4の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しな
い比較例1の浴用剤組成物と比べて、肌のひきしめ感が
優れ、キサンチン誘導体により本効果が増強されている
ことがわかる。
例1〜4の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しな
い比較例1の浴用剤組成物と比べて、肌のひきしめ感が
優れ、キサンチン誘導体により本効果が増強されている
ことがわかる。
【0052】実施例5〜9および比較例3〜4 表2に示す組成の粉末状の浴用剤組成物を常法により調
製し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ
感を調べた。結果を表2に示す。
製し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ
感を調べた。結果を表2に示す。
【0053】
【表2】
【0054】表2から、無機塩類を配合した浴用剤組成
物において、グリーンペパーを配合した実施例5〜9の
浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しない比較例
2、3の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優れ、β
アドレナリン作用興奮薬により本効果がより増強されて
いることがわかる。
物において、グリーンペパーを配合した実施例5〜9の
浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しない比較例
2、3の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優れ、β
アドレナリン作用興奮薬により本効果がより増強されて
いることがわかる。
【0055】実施例10〜13および比較例5 表3に示す組成の錠剤状の浴用剤組成物を常法により調
製し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ
感を調べた。結果を表3に示す。
製し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ
感を調べた。結果を表3に示す。
【0056】
【表3】
【0057】表3から、有機酸と炭酸塩とを配合した浴
用剤組成物において、グリーンペパーを配合した実施例
10〜13の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合し
ない比較例4の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優
れ、α2アドレナリン作用抑制薬により本効果がより増
強されていることがわかる。
用剤組成物において、グリーンペパーを配合した実施例
10〜13の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合し
ない比較例4の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優
れ、α2アドレナリン作用抑制薬により本効果がより増
強されていることがわかる。
【0058】実施例14〜17および比較例6 表4に示す組成の液状の浴用剤組成物を常法により調製
し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ感
を調べた。結果を表4に示す。
し、実施例1と同様の試験方法により、肌のひきしめ感
を調べた。結果を表4に示す。
【0059】
【表4】
【0060】表4から、油性成分を配合した浴用剤組成
物において、グリーンペパーを配合した実施例14〜1
7の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しない比較
例5の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優れ、ビピ
リジン誘導体により本効果がより増強されていることが
わかる。
物において、グリーンペパーを配合した実施例14〜1
7の浴用剤組成物は、グリーンペパーを配合しない比較
例5の浴用剤組成物よりも肌のひきしめ感が優れ、ビピ
リジン誘導体により本効果がより増強されていることが
わかる。
【0061】実施例18 塗布して使用するジェル状浴
用剤 常法により、下記組成の浴用剤を調製した。
用剤 常法により、下記組成の浴用剤を調製した。
【0062】
【表5】 (成分) (重量部) グリーンペパーの熱水抽出物またはエタノール抽出物 2 流動パラフィン 10 2−エチルヘキサン酸トリグリセライド 68 ポリエチレングリコール(平均分子量400) 7 ポリオキシエチレン(60)オクチルドデシルアルコールエーテル 8 ソルビトール 5 香料 微量 色素 微量
Claims (10)
- 【請求項1】 グリーンペパーを含有する浴用剤組成
物。 - 【請求項2】 更に無機塩類を含有する請求項1記載の
浴用剤組成物。 - 【請求項3】 更に有機酸と炭酸塩とを含有する請求項
1または2記載の浴用剤組成物。 - 【請求項4】 更に油性成分を含有する請求項1〜3の
いずれか1項記載の浴用剤組成物。 - 【請求項5】 更にキサンチン誘導体、βアドレナリン
作用興奮薬、α2アドレナリン作用抑制薬およびビピリ
ジン誘導体から選ばれる一種または二種以上を含有する
請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴用剤組成物。 - 【請求項6】 キサンチン誘導体が、アミノフィリン、
テオフィリン、カフェインおよびこれらの塩からなる群
より選ばれるものである請求項5記載の浴用剤組成物。 - 【請求項7】 βアドレナリン作用興奮薬が、イソプロ
テレノール、ドブタミン 、サルブタモールおよびこれ
らの塩からなる群より選ばれるものである請求項5記載
の浴用剤組成物。 - 【請求項8】 α2アドレナリン作用抑制薬が、ヨヒン
ビン、フェントラミン、エルゴタミンおよびこれらの塩
からなる群より選ばれるものである請求項5記載の浴用
剤組成物。 - 【請求項9】 ビピリジン誘導体が、アムリノン、ミル
リノンおよびこれらの塩からなる群より選ばれるもので
ある請求項5記載の浴用剤組成物。 - 【請求項10】 身体に塗布または貼布して入浴するた
めのものである請求項1〜9のいずれか1項に記載の浴
用剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7267420A JPH09110672A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 浴用剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7267420A JPH09110672A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 浴用剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09110672A true JPH09110672A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17444606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7267420A Pending JPH09110672A (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 浴用剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09110672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137957A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Kao Corp | 入浴剤 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP7267420A patent/JPH09110672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137957A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Kao Corp | 入浴剤 |
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