JPH09110740A - 不飽和ハロゲン化合物およびそれを用いた性フェロモンの製造方法 - Google Patents

不飽和ハロゲン化合物およびそれを用いた性フェロモンの製造方法

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JPH09110740A
JPH09110740A JP26957995A JP26957995A JPH09110740A JP H09110740 A JPH09110740 A JP H09110740A JP 26957995 A JP26957995 A JP 26957995A JP 26957995 A JP26957995 A JP 26957995A JP H09110740 A JPH09110740 A JP H09110740A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナガチャコガネに対して極めて高い性誘引作
用をもつ(R,Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4
−オリドを容易に製造するための出発原料を提供する。 【解決手段】 一般式 【化1】 (式中、Xは臭素原子、塩素原子またはヨウ素原子を表
す。)で表される不飽和ハロゲン化合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鞘翅目コガネムシ科に
属するナガチャコガネに対して極めて高い性誘引作用を
持つ(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4−オリド
の製造方法およびその製造方法に用いられる不飽和ハロ
ゲン化合物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナガチャコガネ(Heptophylla picea Mot
shulsky)は、鞘翅目類の昆虫であり、樹木、農作物、草
花などに大きな被害をおこす害虫である。お茶園では近
年年々増加しているといわれている。一方、殺虫剤の使
用については、その残留性が大きな社会問題にも発展し
ている。このような状況下、ナガチャコガネを効果的に
防除するために、その発生生態を知るための発生予察技
術や、大量の雄成虫を捕らえて除去したり、あるいは交
信を攪乱するための性フェロモンの利用に対する関心が
高まっている。従って、ナガチャコガネの性フェロモン
の簡便な合成方法を見い出すことは極めて重要である。
【0003】ナガチャコガネの性フェロモンは、次式で
示される(R,Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4
−オリドであることが、明らかにされている。
【化5】 また、ラセミ体であっても雄誘引活性を示し、対称体が
誘引を阻害しないことも見出されている。しかし、本化
合物について詳細に合成が検討された報告はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、
(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4−オリドの簡
便な製造方法を提供することにある。なお、該化合物の
側鎖は2つの二重結合を含むため、この部分の簡便な導
入方法を見い出すことが極めて重要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を行った結果、新規なハロゲ
ン化合物を用いることによって、ナガチャコガネ性フェ
ロモンである(R,Z)−7,15−ヘキサデカジエン
−4−オリドもしくは、そのラセミ体をより簡便に製造
しうることを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、請求項1に記載の不飽和ハロゲ
ン化合物は、一般式
【化6】 (式中、Xは臭素原子、塩素原子またはヨウ素原子を表
す。)で表される。
【0007】請求項2に記載の次式
【化7】 で表されるオキサシクロペンタン化合物の製造方法は、
請求項1に記載の不飽和ハロゲン化合物を有機溶媒中で
金属マグネシウムと反応させてグリニャール試薬を調製
する工程と、該グリニャール試薬をβ−カルボメトキシ
プロピオニルクロリドと反応させて次式
【化8】 で表されるケトエステルを調製する工程と、該ケトエス
テルを還元して、次式
【化9】 で表されるヒドロキシエステルを調製する工程と、さら
に該ヒドロキシエステルをラクトン化させる工程とを含
むことを特徴とする。
【0008】上記不飽和ハロゲン化合物は、例えば3−
ブロモ−1−プロパノールと8−ノネナールを用いて、
容易に製造することができる。すなわち、3−ブロモ−
1−プロパノールの水酸基を保護基、例えばトリメチル
シリル基で保護したのち、アセトニトリル、DMF等の
溶媒中で、トリフェニルホスホニウム塩とする。
【0009】次に、8−ノネナールを用いてウィッティ
ヒ反応をさせる。その際、溶媒は、ホスホニウム塩1モ
ルに対して、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
トルエン、n−ヘキサン、1,4−ジオキサンなどを単
独もしくは混合して、500〜1500ml用いる。塩
基としてn−ブチルリチウム、NaH、tert−ブト
キシカリウム、ソジウムビス(トリメチルシリル)アミ
ドなどを、ホスホニウム塩1モルに対し、0.98〜
1.1倍モル用い、−20℃〜20℃で反応させる。次
に8−ノネナールを−78℃〜20℃で滴下して反応を
完結させる。
【0010】反応後、副成するトリフェニルホスフィン
オキシドを除去し、塩酸等を用いて酸性条件下でトリメ
チルシリル基をはずして、蒸留などの単離操作を行なえ
ば、(Z)−3,11−ドデカジエン−1−オールが容
易に得られる。次に各種ハロゲン化反応によって不飽和
ハロゲン化合物が得られる。ここで用いられるハロゲン
化剤としては、例えば、塩化チオニル、臭化チオニル、
三臭化リン、CCl4−トリフェニルホスフィン、CB
4 −トリフェニルホスフィンなどを挙げることができ
る。これらの反応の概略を次式に示す。
【0011】
【化10】
【0012】また、別法としては、9−デセン−1−イ
ンを用いる方法もある。9−デセン−1−インとメチル
マグネシウムクロリドを反応させたのち、酸化エチレン
を9−デセン−1−イン1モルに対し、1.3〜1.6
モル滴下して反応を完結させる。次に各種水素添加触媒
の存在下に部分水素添加を行なうと、(Z)−3,11
−ドデカジエン−1−オールが容易に得られる。ここで
用いる触媒としては、リンドラー触媒、P−2Ni触
媒、パラジウム−カーボンなどを挙げることができる。
最後に、上記と同様のハロゲン化反応によって、不飽和
ハロゲン化合物が良好な収率で得られる。これらの反応
を次式に示す。
【0013】
【化11】
【0014】こうして得られたハロゲン化合物を用いれ
ば、上記オキサシクロペンタン化合物を簡便に合成でき
るということを、以下に示す。上記不飽和ハロゲン化合
物をジエチルエーテルまたはテトラヒドロフラン単独
で、あるいはトルエン、キシレン等との混合溶媒中で、
金属マグネシウムと反応させ、相当するグリニャール試
薬へ導く。このとき、不飽和ハロゲン化合物1モルに対
し、溶媒を200〜800g、およびマグネシウムを
1.0〜1.2モル用いて、通常90℃を超えない条件
で不活性ガス雰囲気下で調製する。次いで、無水コハク
酸から公知の方法(Org ・Syn ・Vol.3,p.169〜1
71(1955))で得られるβ−カルボメトキシプロ
ピオニルクロリドと−78℃〜0℃、望ましくは、−6
0〜−30℃付近で反応させれば、ケトエステルが得ら
れる。
【0015】次に、各種還元剤、例えば、水素化ホウ素
ナトリウム等を用いて上記ケトエステルを還元すれば、
ヒドロキシエステルが得られる。ここで用いる還元剤
は、エステル基を還元しないものが選ばれるべきであ
る。また、キラルな還元剤、還元方法を用いれば、光学
活性ヒドロキシエステルが得られる。例えば、還元剤と
してAldrich 社の"chirald" と称する光学活性アミノア
ルコール存在下に還元する方法や、リパーゼPSを用い
た不斉加水分解などを用いることができる。
【0016】しかしながら、本発明では、ラセミ体が得
られれば充分である。したがって、エタノールまたはテ
トラヒドロフラン溶媒中で水素化ホウ素ナトリウムを用
いて、カルボニル基を還元すればよい。水素化ホウ素ナ
トリウムは、上記ケトエステル1モルに対し1.0〜
3.0モル、望ましくは1.2〜1.5モル用いて、−
10〜10℃で還元することが望ましい。
【0017】最後に、ベンゼンまたはトルエン中で上記
ヒドロキシエステルを触媒量のp−トルエンスルホン酸
を用いて50〜100℃、望ましくは60〜80℃で、
メタノールを除去してラクトン化すれば、目的物のラセ
ミ体(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4−オリド
が得られる。(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4
−オリドは、カラムクロマトグラフィ、分取薄層クロマ
トグラフィ、フラッシュクロマトグラフィなど通常の精
製操作によって単離することができる。以上の工程を次
式で示す。
【0018】
【化12】
【0019】
【実施例】実施例1 (Z)−3,11−ドデカジエン−1−オール(中間
体)の合成(その1) 2リットル容フラスコに、3−ブロモ−1−プロパノー
ル(138g,1.0モル)、n−ヘキサン500m
l、トリエチルアミン111g(1.1モル)を加え、
トリメチルクロルシラン(125g,1.15モル)を
30℃以下で滴下し、その後1時間攪拌した。次に、純
水700mlを加えて分液し、有機層を取り、n−ヘキ
サンを減圧下で除去したところ、濃縮物210gが得ら
れた。
【0020】次に、別のフラスコに上記濃縮物、トリフ
ェニルホスフィン(262.3g、1.0モル)、アセ
トニトリル400gを加え、90℃で20時間攪拌し
た。反応後、減圧下でアセトニトリルを除去した後、テ
トラヒドロフラン800gを加え、10℃まで冷却し
た。次いで、tert−ブトキシカリウム112.2g
(1.0モル)を加え、1時間攪拌し、その後−78℃
まで冷却して8−ノネナール84.5g(0.6モル)
を滴下した。反応後、室温にもどし、純水20mlを加
え、反応を停止し、減圧下でテトラヒドロフランを除去
して、トリフェニルホスフィンをろ過した。得られた有
機層に10%塩酸水500mlを加えて激しく攪拌し、
その有機層を希NaOH水で中和して減圧蒸留したとこ
ろ、(Z)−3,11−ドデカジエン−1−オール6
7.3g(収率62%、b.p.129〜134℃/3mm
Hg)が得られた。
【0021】(Z)−3,11−ドデカジエン−1−オ
ール(中間体)の合成(その2) 2リットル容フラスコに、マグネシウム24.3g、テ
トラヒドロフラン300mlを加え、N2 雰囲気下でメ
チルクロリドをふき込み、常法に従ってメチルマグネシ
ウムクロリドを調製した。次に、30℃で、9−デセン
−1−イン135gを滴下した。そのまま2時間攪拌
後、酸化エチレン56gを20℃を超えない温度下で滴
下した。滴下後、20%塩酸水300gを加えて加水分
解し、有機層をとり、減圧下でテトラヒドロフランを除
去した。得られた残渣をオートクレーブに仕込み、n−
ヘキサン200mlおよびリンドラー触媒1.5gを加
えて水素圧5kgf/cm2 で水素を導入し、反応を完
結させた。反応後、触媒をろ別して、減圧下でn−ヘキ
サンを回収して蒸留したところ、(Z)−3,11−ド
デカジエン−1−オール119.5g(収率66%)が
得られた。
【0022】1−クロロ−(Z)−3,11−ドデカジ
エンの合成 (Z)−3,11−ドデカジエン−1−オール90.5
g(0.5モル)とトリエチルアミン53g(0.52
モル)、ジクロロメタン300mlを2リットル容フラ
スコに仕込み、塩化チオニル65.5g(0.55モ
ル)を40℃を超えない温度下で滴下した。その後、4
0℃で2時間攪拌したのち、純水400mlを加えて分
液し、有機層を5%NaOH水400gで2回洗浄し
た。分液後、有機層のジクロロメタンを減圧下で除去し
て蒸留したところ、1−クロロ(Z)−3,11−ドデ
カジエン86.8g(収率87%、b.p.117〜124
℃/3mmHg)が得られた。得られた化合物が1−ク
ロロ−(Z)−3,11−ドデカジエンであることを、
マススペクトル(図1)、NMRスペクトル(図2)、
IRスペクトル(図3)によって確認した。
【0023】1−ブロモ−(Z)−3,11−ドデカジ
エンの合成 (Z)−3,11−ドデカジエン−1−オール18.1
g(0.1モル)とテトラヒドロフラン30mlを反応
器に入れ、さらにテトラヒドロフラン20mlに溶解さ
せたCBr4 (40g、0.122モル)を滴下した。
次に、テトラヒドロフラン30mlに溶解させたトリフ
ェニルホスフィン(34g、0.13モル)を40℃を
超えない温度条件下で滴下し、更に1時間攪拌した。次
に、メタノール5mlを加えた後、減圧下でテトラヒド
ロフランを除去してn−ヘキサンで抽出し、トリフェニ
ルホスフィンオキシドをろ別して蒸留したところ、1−
ブロモ−(Z)−3,11−ドデカジエン22.5g
(収率93%、b.p.129〜136℃/3mmHg)が
得られた。得られた化合物が1−ブロモ−(Z)−3,
11−ドデカジエンであることを、マススペクトル(図
4)、NMRスペクトル(図5)、IRスペクトル(図
6)によって確認した。
【0024】1−ヨード−(Z)−3,11−ドデカジ
エンの合成 (Z)−3,11−ドデカジエン−1−オール18.1
g(0.1モル)とn−ヘキサン200mlを反応器に
入れ、0℃に冷却しトリエチルアミン10.1g(0.
1モル)を加え、そこへメタンスルホニルクロリド1
2.6g(0.11モル)を40℃を超えないように滴
下した。滴下後室温で1hr攪拌して、純水400gを
加えて分液した。その有機層を取り出し、n−ヘキサン
を除去して、濃縮液を得た。次に別の反応器に、アセト
ン600gNaI195g(1.3モル)を入れ60℃
にて上記濃縮液を滴下し、還流下3hr攪拌した。反応
後水和し有機層を取り出し、アセトンを減圧下除去して
蒸留したところ1−ヨード−(Z)−3,11−ドデカ
ジエン21g(収率72.3%、 bp 139〜141℃
/3mmHg)が得られた。得られた化合物が、1−ヨ
ード−(Z)−3,11−ドデカジエンであることをマ
ススペクトル(図7)、NMRスペクトル(図8)、I
Rスペクトル(図9)によって確認した。
【0025】実施例2 4−ケト−(Z)−7,15−ヘキサデカジエン酸メチ
ル(中間体)の合成 1−クロロ−(Z)−3,11−ドデカジエン(20
g、0.1モル)、マグネシウム2.5g、テトラヒド
ロフラン50mlから常法によってグリニャール試薬を
調製した。次に、別の反応器にβ−カルボメトキシプロ
ピオニルクロリド(15g、0.1モル)、テトラヒド
ロフラン150gを仕込み、−60℃に冷却して、Cu
Cl0.15gを入れ、上記グリニャール試薬を滴下し
た。次に、2時間攪拌後、室温にもどして、飽和塩化ア
ンモニウム水250mlを入れ、分液して有機層を取
り、減圧下でテトラヒドロフランを除去したところ、濃
縮物29gを得た。これをそのまま、次の工程に供し
た。GLC分析(DB-WAX、φ0.25mm×30m、カ
ラム温度150〜230℃(5℃/min昇温))での
保持時間は21.5分であった。
【0026】(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4
−オリドの合成 前記濃縮物29gをテトラヒドロフラン100mlと共
に反応器に仕込み、0℃に冷却し、水素化ホウ素ナトリ
ウム(5.0g、0.132モル)を1%NaOH水8
0mlに溶解させたものを10℃を超えない温度条件で
滴下した。滴下終了後室温にもどし、約2時間攪拌し
た。反応後、有機層を取り、減圧下でテトラヒドロフラ
ンを除去した。その残渣にトルエン100mlを入れ、
p−トルエンスルホン酸を加えて、80℃で1時間攪拌
した。反応後、純水200ml、次いで5%NaHCO
3 水200mlを用いて順次洗浄し、減圧下でトルエン
を除去した。残渣をGLC分析したところ、保持時間2
7.7分にピークがあり、GC−MS分析により(Z)
−7,15−ヘキサデカジエン−4−オリドであること
が確認され、天然物(ナガチャコガネからの抽出物)と
一致した。この残渣の一部をシリカゲルカラムクロマト
グラフィによって精製し、(Z)−7,15−ヘキサデ
カジエン−4−オリドを1.2g得た。収率は、対1−
クロロ−(Z)−3,11−ドデカジエンで61.3%
であった。
【0027】
【発明の効果】本発明によって、ナガチャコガネに対し
て極めて高い性誘引作用をもつオキサシクロペンタン化
合物を容易に製造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宏始 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中、Xは臭素原子、塩素原子またはヨウ素原子を表
    す。)で表される不飽和ハロゲン化合物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の不飽和ハロゲン化合物
    を有機溶媒中で、金属マグネシウムと反応させてグリニ
    ャール試薬を調製する工程と、該グリニャール試薬をβ
    −カルボメトキシプロピオニルクロリドと反応させて次
    式 【化2】 で表されるケトエステルを調製する工程と、該ケトエス
    テルを還元して、次式 【化3】 で表されるヒドロキシエステルを調製する工程と、さら
    に該ヒドロキシエステルをラクトン化させる工程とを含
    む次式 【化4】 で表される(Z)−7,15−ヘキサデカジエン−4−
    オリドの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004043942A1 (ja) * 2002-11-14 2004-05-27 Hokko Chemical Industry Co., Ltd. γ-ジャスモラクトンの製造方法

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WO2004043942A1 (ja) * 2002-11-14 2004-05-27 Hokko Chemical Industry Co., Ltd. γ-ジャスモラクトンの製造方法

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